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第116回 諸羽神社から疏水端へ~山科桜散策~その1

京都に桜の名所は数あれど、
山科の琵琶湖疏水遊歩道は地元民中心の観光地です。
山科の代表的な神社仏閣のいくつかがここに集中していたり、
他にもいろいろな花が咲いていたり、
本当は結構面白いところなんですが……

そういう訳で、今回から数回にわたってこの遊歩道を紹介します。
第79回ブログ第80回ブログを参考にしてください。
では、始まり始まり。


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第83回ブログ以来のJR「山科」駅です。
今ちょうど駅ホームから北を向いています。
これから行く琵琶湖疏水の遊歩道は、向こうにある山の方の方角です。
今回は、駅近くの諸羽神社に寄ってから遊歩道に向かいます。
撮影日は、2013年3月31日日曜日午後2時。
ここから地下鉄「御陵」駅まで、約4㎞の行程です。


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駅看板から東(滋賀県側)を向きました。
先ずはこの階段を下りて、改札口を目指します。


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JR「山科」駅の改札を出ました。
目の前に京阪電鉄京津線「山科」駅が見えます。
ここから左(東)を向きます。


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先ほどの地点から、東を向きました。
こちらは駅前ロータリーになっています。
枝垂桜も、ちょうど見ごろのようです。


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今度は、駅ロータリーを北に向きました。
駅ロータリーを囲むようにテナントビルがありますが、
よく見ると「TSUTAYA」と「STAR BUCK」の間に空洞があって、
その先にトンネルがあります。
ここから、JR「山科」駅の北側に出られます。


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トンネルは、JR「山科」駅の下をくぐっています。
このトンネルを北へ約50m進むと階段があり、
ここを上ると駅の北側に出ます。


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階段を上がり、JR「山科」駅の北側に出ました。
こちらは一転住宅街になっています。


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石段を上がったところから、右(東)を向きました。
今から、ここを進んでいきます。
少し先を歩いている方がだいぶいらっしゃるのですが、
同じ目的地でしょうか?


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JR「山科」駅に通じるトンネルから、約100m東に進みました。
向こうに見えるコンクリートの塀の上に、JRの線路があります。
この道をさらに進みます。


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トンネルから東に約200m進みました。
JRの高架をくぐるように、南北の道が姿を現しました。


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その交差点で、左(北)を向きました。
この急な坂道の方に、他の方の大半が歩いて行かれます。
実は、毘沙門堂に直進するならここが近道です。
自分は遊歩道を端から回るので、もう少し東の方に進みます。


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こちらが、JRの線路沿いを東に進む道です。
こちらの方に来られる方は、ほとんどいらっしゃいません。
こちらも結構見どころがあるのですが……


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先ほどの交差点から、東にさらに約100m進みました。
ここでこの道は突き当りになり、南北の道とのT字路になります。


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そのT字路で左(北)を向きました。すると、一転風景が変わります。
約100m先に、石製の鳥居が見えます。
次は、そちらの方に向かいます。


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先ほどのT字路から約50m北に進みました。
桜の木のもとに大きな石灯籠がありました。
では、この先の諸羽神社に向かいます。


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鳥居をくぐると、狛犬と手水舎が出迎えてくれます。
狛犬の足許に凧が引っかかっているのは、なぜでしょうか?


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そして、こちらが拝殿越しの諸羽神社本殿です。
ここの御祭神は、天児八根命(あまのこやねのみこと)と
天太玉命(あまのふとだまのみこと)の2柱です。
この2神が天孫降臨の際、
対の羽のように付き従っていたことからこの神社の名前が付きました。
平安時代初期に造営された神社ですが、
それ以前から土地神としてこの周辺住民の信仰を集めていました。


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本殿周辺にたくさんの末社があります。
次はそちらにお参りします。
先ず、こちらは御神木の切り株です。
そして、切り株自体が末社になっています。


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切り株の北側(本殿の西側)に、石製の鳥居があります。
他の末社には、こちらから進みます。


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こちらは、諸羽神社の北西角です。
井戸を挟んで大きな岩が並んでいます。
左側の平たい岩は、「琵琶石」と言って
人康親王が琵琶を練習したとされる場所です。
人康親王は、「琵琶法師の祖」と言われています。
右側の大きな岩が「磐座」です。
この岩自体が神様のご神体です。


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そして、「磐座」の東隣りに八幡社と稲荷社が並んでおられます。
こちらにも参拝しました。


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では、諸羽神社から出ます。
先ほどのT字路付近にJRの高架が見えますが、
そこまでは戻らずに石燈籠の付近まで進みます。


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実は石燈籠の手前に、左(東)の藪の中に通じる道があります。
ここが、今回の最大の目的琵琶湖疏水の遊歩道への入り口です。


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藪の中に入ると、このように蛇行した石段の上りが続きます。
まるで、「アプト式」線路のようですね。
とりあえず、この頂上を目指します。


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石段を30mほど上ると、このように風景が一変します。
ここは、桜並木が続く公園です。
この日は日曜日で、周囲にはたくさんの方がいらっしゃいます。
そして、ここが琵琶湖遊歩道の東の端ということになります。
この写真は、クリックすれば拡大できます。


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桜の木の枝をアップにしました。
残念ながら、まだ満開ではありません。(7分咲きでしょうか?)
見頃はもう数日後でしょうか?


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それでも、この日は結構の方がいらっしゃいました。
ただ、この方々の大半は観光客ではありません。
ほとんどが、この近辺の方々です。
前述のとおり、この辺りは山科区民の憩いの場になっています。
ですから、すべり台など公園の遊具で遊んでいる子供や
ゴザを広げて幸楽を楽しむ家族連れが大半でした。


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桜並木の公園から、南西を向きました。
眼下に、JR「山科」駅のホームが見えます。
ちょうど京都行きの電車が入ってきました。
今回のブログでは、この距離だけ歩いてきたことになります。


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では、遊具で遊ぶ子供を右手に見ながら
さらに北北西に進んでいきます。
ここから、山科の琵琶湖疏水遊歩道が始まります。


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公園より北北西に進むと、急に道が細くなります。
そして、桜並木が一時的に途切れます。
この状態が、約100m続きます。


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公園から北北西に約100m進みました。
急に辺りが開けて、また桜並木が復活しました。


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そして、この辺りでこの先ら並木の道が琵琶湖疏水と合流します。
いよいよ「琵琶湖疏水の桜遊歩道」らしくなってきました。
この写真も、クリックすると拡大されます。


116-33.jpg
先ほどの写真の位置で、東を向きました。
このトンネルから、琵琶湖疏水が流れ出ています。
琵琶湖疏水は、滋賀県の琵琶湖の水を京都市街地に運ぶ運河です。
かつては物流に利用さていて、
今も水道水や発電に利用されています。
(第76回ブログを参考にしてください)
この疏水は、いったん山科区四宮でトンネルを抜けてから
またすぐにトンネルに入りここに出てきました。


116-34.jpg
桜並木の遊歩道が琵琶湖疏水と合流してから、約50m進みました。
この辺りになると、だんだんと遠くから来られた方も増えます。
この辺りの桜の枝は、琵琶湖疏水の上まで張り出しています。
前回ブログでも思ったのですが、
桜は川に張り出す姿が美しいですね。
この写真もクリックすれば拡大されます。


116-35.jpg
先ほどの写真より、さらに50m進みました。
琵琶湖疏水桜遊歩道もだんだん左にカーブしてきて、
進路も北北西から真西に変わりつつあります。
この辺りで道幅が広がり、
休憩できるベンチなどが並ぶようになります。
急にいい匂いがしたのですが、
その先のテーブルで(ベンチが囲むように設置されています)
近隣住民らしき方々が焼肉を始めていました。
10人くらいいらしたでしょうか?


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その焼肉をされているテーブルの真横付近から、
琵琶湖疏水遊歩道を西に向いて撮りました。
この辺りから、沿道に菜の花が咲いています。
よく見ると、防護ネットが取り付けてあります。


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さらに50mほど進みました。
桜並木と菜の花が相まって、とても幻想的です。
この写真は、クリックすると拡大されます。

ただ、最近この菜の花を近くの鹿が食べに来るそうです。
次回ブログで出てくる「縮緬山椒屋」の女将さんは、
「こんなこと今年が初めてです」
とおっしゃっていました。
それが、この防護ネットの理由らしいです。
まぁ、菜の花は人間が食べてもおいしいですからね。


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そして、この辺りで琵琶湖疏水は橋とぶつかります。
自動車2台分の幅の道と、ここで交差します。


116-39.jpg
目の前で交差する道は、
JR「山科」駅近くから大半の方が曲がられた道です。
もしそこで曲がっていいれば、
今回ブログ1回分がショートカットされます。
ですから、左(南)に行けばJR「山科」駅前に出られます。
また、右(北)に行けば約500m先に毘沙門堂があります。
ここから遊歩道から少し外れて毘沙門堂に向かいますが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

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第117回 毘沙門堂 枝垂桜~山科桜散策その2~

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山科の桜遊歩道の最東端から約200m進み、
最初の交差点に来ました。
遊歩道自体はこの真っ直ぐ進むことになるのですが、
今回はこの道を右(北)に曲がり、
山の中にある毘沙門堂と雙林寺(そうりんじ)に寄ります。
撮影日は、2013年3月31日日曜日午後2時半。
この日は、まだまだ満開ではありませんでした。


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先ほどの交差点から、左(南)を向きました。
桜の向こうは急な下り坂になり、
そこを進むとJR「山科」駅の北側に出ます。


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今度は右(北)を向きました。
橋を渡らずに左(西)へ進むと、桜遊歩道が続きます。
橋を渡ってこのまま真っ直ぐ北に進むと、
約500m先に毘沙門堂の山門が現れます。


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琵琶湖疏水の橋を渡りました。
では、この道を北に向かい毘沙門堂を目指します。


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琵琶湖疏水の橋から、北に約200m進みました。
この緩やかな上り坂を人と自動車がたくさん上っていきます。
休日ということもあって、のどかな風景ですね。


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さらに北に150mほど進みました。
右(西)側に、臨済宗大徳寺派瑞光院が見えました。
こちらは、「忠臣蔵」所縁の寺院です。
浅野内匠頭の妻亜久里(あぐり)の親類が和尚だったこともあり、
浅野内匠頭の供養塔があります。
また、大石内蔵助など「赤穂浪士」の遺髪もここに納められています。


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瑞光院の中には入れませんので、ここから参拝します。
また境内の北側に「浅野稲荷神社」があります。
やはりここも、無念の死を遂げた人物の供養のために
稲荷神社が建立されています。


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瑞光院の前から、北を向いています。
桜並木の向こうで、この道は終わっています。


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瑞光院から北に約100m進みました。
この桜並木を過ぎれば、もう毘沙門堂です。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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さらに50mほど北に進みました。
いよいよ毘沙門堂に入っていきます。


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先ほどの写真から少し西にずれると、急な石段が現れます。
左右にいらっしゃるお地蔵さんの祠にお参りした後、
この石段を上っていきます。


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何とか石段を上り切りました。結構疲れました……
では、この仁王門をくぐって、毘沙門堂境内に入っていきます。


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……と、その前に仁王門を観察します。
こちらは、右側の「阿形」の仁王さんです。


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そして、こちらは「吽形」の仁王さんです。
力強い感じがしますね。


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仁王門をくぐってすぐ右(東)側に手水舎がありました。
よく見ると、手水に椿が浮かんでいました。
この毘沙門堂は桜だけでなく、椿でも有名です。


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手水舎北側にお堂があり、手前の枝垂桜が見事です。
ただ、ここはまだまだつぼみが固い状態でした。


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仁王門の正面に、本堂があります。
では、こちらに参拝します。



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天台宗毘沙門堂の本堂です。
ご本尊の毘沙門天(伝:最澄作)もこちらにいらっしゃいますが、
ここから先は撮影不可です。

毘沙門堂はもともと大内裏の北側にありました。
それが応仁の乱などにより何度か焼失して、
江戸時代初期に天海大僧正によってこの地に移転してきました。
今では、春の桜、秋の紅葉、さらに初寅の日に
ここは参拝者で賑わうようになりました。


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こちらは、本堂西側にいらした末社の祠です。
椿の花がきれいに並べられていたのですが、
何か謂れがあるのでしょうか?


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今度は、本堂から西側に抜けていきます。
すると、目の前に庫裏が現れました。


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そして、この毘沙門堂の象徴でもある枝垂桜は、
この庫裏の前にあります。
この日(2013年3月31日)で、7分咲きというところでしょうか?
ホームページで調べたところ、
1週間後の4月7日現在、まだ満開ではないようです。
(山間部は、市街地よりも桜が遅れています)
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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枝垂桜の前で、西を向いています。
(写真の親子は、枝垂桜を指さしています)
では、この庫裏の西側から毘沙門堂を出ます。


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毘沙門堂を出ると、すぐに茶店がありました。
こちらは団子などの茶菓子以外にも、
花見弁当なども売っていました。
ただ、今回すでに弁当を持ってきているので、
ここは立ち去ります。
(次回来た時に寄ることにします)


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茶店の西側に、南に進む急な下り坂がありました。
ここから一気に下れば、すぐに先ほどの瑞光院の前に出られます。
ただ、向こうに見える枝垂桜の先(西)に、
雙林寺(そうりんじ)に通じる道があります。
今回は、そちらに向かいます。


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枝垂桜の西側は、完全な山道になっています。
では、この竹林の中の道を延々西に進みます。


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竹林はすぐに藪になり、山道は急な下り坂になります。
この照葉樹林の先に、小さな寺院の山門が見えます。
それが次の目的地です。


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下り坂を西に進み、天台宗雙林寺の山門に着きました。
この辺では、「山科聖天」と呼ばれています。


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山門を入ってすぐの右(北)側に、「聖天堂」が建っています。
この寺院は毘沙門堂の末寺で、
毘沙門堂が山科に移転した時に一緒にここに移転しました。
ただ、この「聖天堂」は明治元年(1868年)建立です。
ここには、70体近くの聖天像が合祀されています。

ちなみに、「聖天」とは「歓喜天」のことです。
詳しくは、こちらをクリックしてください。


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そして、山門からそのまま西に進めば
この不動堂で突き当ります。
こちらは、文字通り不動明王をお祭しています。
比叡山延暦寺の僧侶が護摩焚祈祷を行うので、
このお堂内部は、それに耐えられるように作られています。


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それでは、この雙林寺を出ます。
ちなみに、この左側が聖天堂です。


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雙林寺の山門を通り抜けました。
この石段を下りずに左に行けば先ほどの山道に行けますが、
今回は石段を下り鳥居をくぐります。


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鳥居をくぐると、2車線ほどのアスファルトの山道になります。
道の周囲は、一面の杉林です……
花粉症にとっては、ちょっと精神的につらいです。
(スギ花粉の時期が過ぎても、花粉症が治らないので……)
その向こうに、小川が見えます。
こちらは、山科盆地を南北に貫く安祥寺川の源流です。


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アスファルト製の山道をえんえん下っています。
左は崖になっていて、その上は先ほどの山道になります。
右側は安祥寺川になっていて、
この道は安祥寺川に沿って続いています。


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雙林寺から、山道を約200m下りてきました。
この辺で道は平坦になって、安祥寺川とも別れます。


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さらに100mほど進みました。
ここで毘沙門堂の入り口の前に戻り、
琵琶湖疏水の桜遊歩道に続く南北を貫く道と合流します。


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毘沙門堂の入り口から、今度は南に向いています。
桜並木を通り過ぎ、この緩やかな坂道を下っていきます。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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桜並木を通り過ぎました。
また、右(西)側に臨済宗大徳寺派瑞光院が見えてきました。
今度は、このまま通り過ぎます。


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瑞光院から、南に約200m進みました。
相変わらず、人も自動車もよく通ります。
左(東)側に小さな看板が見えますが、
民家の中に「縮緬山椒屋さん」がありました。
少し女将さんと話し込んだ後
(前回ブログ参照
結局しいたけ昆布を買いました。


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ようやく今回ブログの最初に出てきた橋に戻ってきました。
ここからは、この琵琶湖疏水沿いに西に進んでいくわけですが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、琵琶湖疏水桜遊歩道を西に進み、
安祥寺や護国寺方面を散策します~

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第118回 安祥寺を越えて~山科桜散策~その3

117-40.jpg
毘沙門堂から南に約500m進み、
琵琶湖疏水桜遊歩道まで戻ってきました。
相変わらず、桜並木がえんえん続いています。
今回は、ここから琵琶湖疏水を西へ
安祥寺よりもさらにその先に進もうと思います。
撮影日は、2013年3月31日日曜日午後3時半。
ここからが長いのです。


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琵琶湖疏水の橋の上から、東を向きました。
こちらは、第116回ブログで通った道です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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そして、こちらがこれから進む西側の道です。
今から琵琶湖疏水の北側を進みます。


118-4.jpg
こちらも、疏水沿いに菜の花が満開です。
こちら側は鹿の被害がないのか、
防護ネットが設置されていません。
この写真も、クリックすると拡大されます。


118-5.jpg
先ほどの写真に写っていた橋を通り過ぎました。
この辺りから、急に左(南)に大きくカーブします。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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毘沙門堂に続く道から、琵琶湖疏水沿いを約100m進みました。
この辺りで、右(北)側から流れてきた川と琵琶湖疏水が交差します。
琵琶湖疏水が橋の上に乗り、右側の川が琵琶湖疏水の下を流れます。


118-7.jpg
右(北)側の川の方に向きました。
この川は、前回ブログで登場した安祥寺川です。
安祥寺川の方から犬を連れた方が来られました。
実は、この犬はとても人懐こくて
自分もこの辺を撮影しながらこの犬と結構じゃれ合いました。


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写真には写っていませんが、この右手に先ほどの犬がいます。
この辺りから、さらに大きく左(南)にカーブします。


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安祥寺川から西に約100m進みました。
こちらは、京都府立洛東高校です。
この高校の校門で、琵琶湖疏水北側の道が途切れます。
そのため、ここからは橋を渡って南側の遊歩道を進みます。


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京都府立洛東高校の前の橋から、西を向いています。
更に、こちらを進んでいきます。


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橋を渡ると、まっすぐ南に進む道が現れます。
ここをそのまま進むと、JR「山科」駅にたどり着きます。
この周囲が京都市立安朱小学校のため、結構賑やかでした。
(少年野球でもしていたのでしょうか?)
人懐っこい犬とも、ここでお別れです。


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では、琵琶湖疏水の南側の遊歩道を進んでいきますが、
この辺りはベンチが集中しています。


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そういう訳で、ここで少々遅い昼食を摂ります。
(この時点で午後3時45分)
この辺は飲食店もないので、
JR「京都」駅前の「デパ地下」で弁当を買っていました。


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いろいろおいしそうな仕出し弁当があったのですが、
なぜかこれを買ってしまいました。
まぁ、背の青い魚は大好物ですし……


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中は、このようになっています。
しっかり昆布で巻くのが、鯖寿司の王道ですね。
昆布のとろみと鯖の甘酸っぱさが絶妙でした。
祇園の本店では、これで2人前くらいです。
ですから、かなり満腹になってしましました。


118-16.jpg
バッテラ(鯖寿司)を食べながら見ていた風景です。
本当はもう少し川沿いが綺麗なのですが、
そちらは先約済みなので座れませんでした。
(読書中の女性がいらっしゃいました)


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また、本当はこの「桜餅のタルト」も持っていく予定でした。
ただ、時間がなくて出発時間までに作れませんでした。


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そういう訳で、家に帰ってからこのタルトを作り直しました。
せっかく作ったので、ここに載せます。
タルトの下の部分は、もち米を炊いて砂糖で味付けしています。
着色は、桜の花びらを煮込んで行いました。
上の部分は、ココナッツパウダーを焼きました。


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そして、食事を終えて先へと進みます。


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京都府立洛東高校から、約200m進みました。
この辺りで、右にカーブしてまた真西に進路をとります。


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途中にこのような看板がありました。
どうやら鹿だけでなく、猪も出るようですね。


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進路が真西になった途端に、また橋が現れました。
ちょっと、この橋を渡ってみます。


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北を向いて、その橋を渡っています。
橋の先に、大きな寺院が見えます。
今からそちらに向かいます。


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こちらは、真言宗吉祥山安祥寺です。
平安時代初期に、文徳天皇の母藤原順子により建立されました。
一時期は隆盛を極めましたが、その後衰退し
応仁の乱の戦災で一旦廃寺になりました。
江戸時代初期に再興しますが、
資金難から寺領の大半を毘沙門堂に売却するなど
その後も大きく栄えることなく現在に至っています。
(つまり、元々毘沙門堂周辺は安祥寺の境内でした)

この日(3月31日)は日曜日でしたが、
安祥寺は閉まっていて中に入れませんでした。


118-24.jpg
橋の脇に、このような地図がありました。
これを見ると、まだまだ先があることが分かります。


118-26.jpg
安祥寺境内は山の上まで続きますが、そちらへは向かえません。
ただ左(西)に抜ける道があるので、そちらに向かいます。


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これがその抜け道です。
では、杉林(!)の向こうに進みます。


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この抜け道は、琵琶湖疏水の北側を並行して並んでいます。
(左手の藪越しに琵琶湖疏水が見えます)
緩やかな坂道を上ると、寺院の本堂が見えてきました。


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寺院の中に入ると少し広くなっており、
そこでこの抜け道も終わります。(全部で、約200mです)
「南妙法蓮華経」の石碑から、
ここが日蓮宗の寺院であることが分かります。


118-30.jpg
こちらは、日蓮宗護国寺の本堂です。
そう言えば、第82回ブログでも護国寺が出てきました。
実は、この二つの寺院は結構近くにあります。
何か関係があるのでしょうか?


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では、護国寺を出ます。
抜け道を東に進み、いったん安祥寺の方に向かいます。


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護国寺から、安祥寺の前に戻っていきました。
次はこの橋を渡ります。


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安祥寺前の橋を渡っている途中です。
これから進む西の方を向いています。
北側の道はこの直後に途切れるので、ここからは南側の道を進みます。


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安祥寺前の橋から、約100m進みました。
ここまで西に進んできましたが、
この辺りから急に左にカーブして南南西に進路をとります。


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さらに南南西に約100m進みました。
左手にベンチがあり、ここでゆっくり休憩できそうです。
ただ、まだまだ道は長いのでここは先に進みます。


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安祥寺の前から、南南西に約400m進みました。
この辺りが、琵琶湖疏水桜遊歩道の最南端になります。
JRの線路も一番近くなるので、電車の音もはっきり聞こえます。
ここで琵琶湖疏水はV字状に折れ曲がり、
今度は北北西に進路をとります。


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琵琶湖疏水桜遊歩道最南端から約200m進み、
西南西の方を向いています。
ここから見下ろすと、
だんだんJRの線路が遠ざかっているのが分かります。
(線路はこのまま進むと、東山を越えて「京都」駅に着きます)
JRの線路の途中が高架になっていますが、
そこで三条通が交差しています。
第82回ブログの冒頭に当たります。


118-38.jpg
琵琶湖疏水桜遊歩道最南端から、約500m進みました。
少し蛇行しているものの、北北西に進んでいます。
向こうの方に、コンクリート製の塀が見えます。
あの辺りが天智天皇陵の最北端に当たります。
第81回ブログで進んだように三条通から天皇陵に入れますが、
この辺の抜け道を南に進むことで、
ここからも天皇陵に行くこともできます。


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先ほどの写真から、北北西に約200m進みました。
この辺りまで来ると、コンクリート製の塀が間近に迫っていきます。
この辺りで琵琶湖疏水は大きく左にカーブして、
今度は真西に進路をとります。


118-40.jpg
更に、約200m西に進みました。
ずっと向こうに、第80回ブログに出てきた
本圀寺に通じる赤い橋が見えます。
ここから本圀寺に向かいますが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

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第119回 本圀寺 永興寺の桜~山科桜散策~その4

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こちらは前回最後の写真で、本圀寺に通じる赤い橋の前です。
今回は、山科桜遊歩道の最西端本圀寺と永興寺に寄り、
そのまま地下鉄「御陵」駅まで向かいます。
撮影日は、2013年3月31日午後4時半。
早くしないと、寺院が閉まってしまします。


119-2.jpg
本圀寺への橋は、西から渡ることになります。
ですから、ここから回り込んで渡ります。


119-3.jpg
そして、ここから渡ります。
ここは自動車が通れるくらいの幅があります。
実は、ここから西の道幅も自動車が通れるくらいになります。


119-4.jpg
本圀寺へ通じる赤い橋を渡っています。
今は、東を向いています。
この角度は、第80回ブログの写真と同じです。
半年たつと、景色も変わります。


119-5.jpg
そして、琵琶湖疏水桜遊歩道の上を通過します。
半年前にも書いたとおり、
遊歩道の北側からは本圀寺には行けません。


119-6.jpg
で、半年前は悩んだ末にこの崖をよじ登りました。
蜘蛛の巣まみれになるは、途中で滑り落ちるは、
かなり悲惨でした……


119-7.jpg
橋から北に約100m進みました。
加藤清正が寄進したこの赤い門をくぐり、本圀寺に入ります。


119-8.jpg
赤い門をくぐると、周囲は桜一色でした。
半年前には気付かなかったのですが、
この寺院の木々はすべて桜のようです。


119-9.jpg
寺務所と鐘楼にはさまれた人形塚周辺も、こんな感じです。
向こうはソメイヨシノではなく、八重桜のようです。
とりあえず、こちらにお参りします。


119-10.jpg
そして、仁王門越しの本堂です。
この周辺は、枝垂桜並木が続いています。
日蓮宗本圀寺は、日蓮の住居跡が寺院化したものが
南北朝時代初期に京都に移転したものです。
(詳しくは、第80回ブログに書いてあります)
本当は、日蓮真筆の「立正安国論」など
国宝がゴロゴロしているスゴイ寺院なのですが、
この黄金ピカピカはどうしても自分の趣味ではありません。


119-11.jpg
では、さっさとここを出ます。
この日は日曜日で桜シーズン真っ盛りだったのですが、
境内に人影は全然ありませんでした。


119-12.jpg
加藤清正寄進の赤い門をくぐりました。
向こうの祠も半年前と変わりませんが、
あの時いたハトは、さすがにいません。


119-13.jpg
そして南に進み、また赤い橋まで戻ってきました。
ここを渡り、先に進みます。


119-14.jpg
赤い橋を渡っている途中で、今度は西を向きました。
今から、こちらの方を進みます。


119-15.jpg
赤い橋を渡り切りました。
今度は、琵琶湖疏水桜遊歩道の南側を西に進みます。


119-16.jpg
赤い橋から、遊歩道を西に約100m進みました。
ここにも小さな橋があり、今からここを渡ります。

南側に抜ける自動車がギリギリ通れるほどの道があります。
第80回ブログではここから地下鉄「御陵」駅に向かいましたが、
今回はもう少し西に進みます。


119-17.jpg
その小さな橋を渡っている途中で、西を向きました。
今度は、遊歩道の北側を西に進みます。


119-18.jpg
小さな橋を渡り切りました。
よく見ると、橋に名称が書いてあります。
「にほいはし」
そう読めますね。


119-19.jpg
小さな橋を渡り、琵琶湖疏水桜遊歩道の北側を西に進んでいます。
また、桜並木が続きます。
この辺は第79回ブログでは半年前に通りました。
その時とは、華やかさがだいぶ違います。
この写真は、クリックすると拡大されます。


119-20.jpg
そして、この辺にもベンチが並びます。
人通りがまた多くなってきましたが、
こちらは自分のようにこの遊歩道を完全制覇された方々ではなく、
天智天皇陵から本圀寺・永興寺を回られた方々でしょう。
(実は、そういうコースも観光案内で設定されていました)
この写真も、クリックすれば拡大されます。


119-21.jpg
道の途中で、椿が綺麗に咲いていました。
そう言えば、半年前はこの家の壁に夕顔が咲いていました。


119-22.jpg
小さな橋から、琵琶湖疏水桜遊歩道を西に約200m進みました。
いよいよ今回訪れる最後の寺院永興寺に着きました。
一見すると鉄門扉が閉まっているように見えますが……


119-23.jpg
このように鉄門扉の脇が開いていて、
ここから自由に中に入れるようになっています。


119-24.jpg
では、石段を上り「無量山永興寺」の中に入っていきます。
仏教に知識のある方なら一見浄土系の寺院に見えますが、
ここは曹洞宗の寺院です。


119-25.jpg
そして、曹洞宗「無量山永興寺」の本堂です。
曹洞宗の開祖道元を荼毘に付した場所を寺院化したところです。
これより中には入れませんので、この周辺を散策します。


119-26.jpg
本堂の西側に、末社の豊川稲荷神社がいらっしゃいます。
豊臣秀吉によって、愛知県の豊川稲荷神社がここに分社しました。
こちらのおじいさんと少し話し込んだのですが、
毎日のようにこちらにお参りされているそうです。


119-27.jpg
そして、本堂前の庭園も桜が咲き誇っていました。
こちらも、半年前に来たときは桜の木とは気づきませんでした……


119-28.jpg
こちらの枝垂桜の枝ぶりも見事でした。
ただ、撮影日の3月31日時点ではまだまだつぼみでした。


119-29.jpg
では、こちらから永興寺を出ます。


119-30.jpg
永興寺の鉄門扉の前から、
南にある琵琶湖疏水桜遊歩道の方に向いています。
向こうに見事な桜の木がありますが、
その下で近所の方々が花見をされていました。
こちらも焼肉でしたが、最近は花見と言えば焼き肉なのでしょうか?


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この左手で、焼肉の花見が繰り広げられています。
目の前に、また琵琶湖疏水を渡る橋が見えます。
またまたこの橋を渡っていきます。


119-32.jpg
橋を渡っている途中で、琵琶湖疏水を西に向きました。
この少し先で、琵琶湖疏水はトンネルの中に入ってしまいます。
つまり、ここで琵琶湖疏水桜遊歩道は終わりです。
トンネルの上部に、井上馨元外務卿の碑文があります。
「仁は山を以って悦び  智は水の為に歓む」
というようなことを漢文で書いてあります。
(詳しくは、第79回ブログを参照してください)


119-33.jpg
橋を渡ると、さらに南側に急な坂道が現れます。
ここから琵琶湖疏水桜遊歩道と別れて南に進み、
地下鉄「御陵」駅に向かいます。


119-34.jpg
急な坂道を上り切りました。ここから道は、南に急に曲がります。
(第79回ブログと正反対の道を進みます)


119-35.jpg
先ほどの写真から、南に10mほどで突き当りです。
そこから東に約5mずれると、
南へ続く急な下り坂が姿を見せます。


119-36.jpg
これが、その下り坂です。
約1km南に進み、この坂を下りきると地下鉄「御陵」駅前に出ます。


119-37.jpg
先ほどの写真から、約400m南に進みました。
ここから、山科盆地が一望できます。
あの下まで行くと、地下鉄の駅があります。


119-38.jpg
道の途中で、民家に梅の木がありました。
3月31日段階では、まだ咲いていました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


119-39.jpg
そして、この坂を下り切りました。
目の前の大通りが三条通で、ここに地下鉄の駅があります。


119-40.jpg
三条通を渡り南側歩道まで進むと、
先ほどの写真に写っていたコンビニエンスストアの西隣に
地下鉄東西線「御陵」駅へ通じる階段があります。
一駅東に進めば、JR「山科」駅前に出ます。
また、西に進めば三条河原町などの繁華街にも進めます。
自分は、今回はJR「山科」駅の方に行って
そのまま京都駅に向かいました。

今回は、ここまでです。

~次回からは、また新しい道を延々進めます~

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かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
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「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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