第4回 京都の道 ~本町通り~  東福寺から伏見稲荷

001.jpg
ここは、前回の記事の最後の写真と同じ場所です。
(前回の8月31日から2週間後の9月15日です)
ちょうど東福寺の前の通りの南の端で、
そこから西を向いたところです。
今回は、ここから本町通りを進み、伏見稲荷まで行きます。
一見何もない普通の道ですが、実はいろいろあるのです。
このブログで京都市内を散歩しているような気になっていただければ、
そんな風に考えています。


003.jpg
さっきの写真からそのまま100mほど進みました。
さっきの写真では小さかった門が大きく見えます。
この辺りは東福寺の末寺が並んでいますが、
この門を抜けると……


005.jpg
このように、普通の家並みに一変します。
でも、よくみるとここら辺にもいろいろあるのです。


006.jpg
上の写真ではトラックで見えませんでしたが、
道の突き当りに、このような看板があります。
今回は左折し、さらに南に進みます。


007.jpg
南を向いたところです。
この道は、本町通りといいます。
細いですが、京都市の東のメインストリートの一つです。
JR奈良線沿いということで東福寺駅や稲荷駅があり、
さすがに一方通行ですが、自動車量も多いのです。


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先ほどのところから100mほど行くと、
このような寺院があります。
京都ではよくある風景です。


009.jpg
中央の祠の中にお地蔵さんが、祭ってあります。
京都では、各町内にお地蔵さんが安置されており、
それぞれの町内を見守っておられます。
京都市中のお地蔵さんのために各町内が
盆明け最初の日曜日に「地蔵盆」を行います。
この日は、町中の大人が中学生以下の子供を遊ばせたり、
お菓子などをあげたり、
子供たちの健康と安全を願い、
近くのお坊さんを呼んで祈祷してもらったりします。

ちなみに、左に写っているお豆腐屋はかなり美味で、
近所の人がよく買いに行きます。


010.jpg
さらに南へ50m進みました。
分かりにくいですが、
神社の向こうは十条通の東の端になります。


011.jpg
十条通を向いたところです。
この30m先に京阪電車の鳥羽街道駅があります。
その手前にJR奈良線の線路がありますが駅はありません。
ずっと向こうに、阪神高速のジャンクションがあります。


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十条通を越え、さらに南へと進みます。
この辺は交通量も多く写真を撮ろうとすると、
何度も自動車が迫ってきました。


014.jpg
さらに200m南に行ったところにあるお店です。
だんだん伏見稲荷大社に近づいており、
「伏見人形」は伏見稲荷近辺にある
京都の伝統工業のうちの一つです。


015.jpg
先ほどの店より10mほど南にある脇道です。
分かりにくいですが、
ここから右(北)が東山区、
ここから左(南)が伏見区です。
つまり、ここが区の境です。


016.jpg
伏見区に入ると、商店が続くようになります。
この辺りは稲荷大社への参拝客目当ての土産物屋と
地元民が生活するための店が混在しています。
しかも、そのうちの何軒かはどちらも対象にしているので
それが面白いです。


018.jpg
また、お地蔵さんの祠です。
各町内ごとにあるので、本当によく見かけます。


021.jpg
さらに進むと交差点に出ます。
もう伏見稲荷大社は目の前です。


022.jpg
交差点の左を向いたところです。
伏見稲荷大社の裏参道になります。


023.jpg
今度は、右を向いたところです。
ここをまっすぐ行くと京阪電鉄の伏見稲荷駅です。


024.jpg
今回は、本町通りをさらに南に進みます。
ただその前に目の前の店に寄りました。
この「ねざめ屋」は、結構有名な名店です。
この日は、お酒とニシンの甘煮、ウズラの焼き鳥、
鯖寿司・稲荷ずし・巻きずしのセットを頼みました。
あと、にしんそば・ウナギとかも名物です。
本当はスズメの焼き鳥を(伏見稲荷名物。好物です)
注文したかったのですが、
夏場は旬ではないそうです。


025.jpg
ねざめ屋より10m南の肉屋です。
近所の人が買いに来ますが、観光客もよく入っていきます。
初詣の時は、よくから揚げの屋台を出しています。

026.jpg
さらに南を向いたところです。
伏見稲荷大社の表門のほとんど前です。
この50mほど先に、
JR奈良線の稲荷駅があります。


027.jpg
今回はここまでです。
次回は、この稲荷駅から伏見稲荷大社に入っていきます。

~お詫び~
2011年9月15日から9月18日にかけて、
写真が混乱していました。
ここに訂正して、お詫びします。

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第6回 正面通商店街 ~京都駅から清水寺へ その1~

今回から3回にわたり、
京都駅から清水寺までを歩いた記事を書きます。
9月22日木曜日、彼岸の中日一日前に写真を撮影しました。

かなりの長距離で、
撮影しながらとはいえ90分もかかってしまいました。
道も多少複雑なので、
観光で来られる方には決してお勧めできないルートです。

ただ、先年亡くなった祖父は盆と彼岸のたびに
この道を歩いて大谷本廟にお参りし、
その後八坂神社まで散策するこのルートに
当時幼稚園児だった自分と妹を連れて行ってくれました。
ですから、体力的には不可能なルートではありません。

では、さっそく始めましょう。

6-1.jpg京都駅の正面改札口から見た風景です。
まずは、ここから始めます。


6-2.jpg京都駅の北側(塩小路側)から駅を出て、北を向いたところです。
ここ塩小路通りを右(東)に向いて進みます。
ちなみに、前にあるのが北側の市バスターミナルです。


IMG_0104.jpg東を向いたところです。
ここをまっすぐ進みます。


6-4.jpg京都駅も東の端に来ると、
だんだん塩小路通りも細くなっていきます。
目の前のアーケードは、タクシー乗り場です。


6-5.jpg塩小路通りと東洞院通との交差点です。
京都駅とはここで別れます。
ここら辺から、塩小路は4車線の太さになります。


6-6.jpgさらに50m東へ進み、高倉通との交差点に出ました。


6-7.jpg高倉通を右(南)に向いたところ。
このまま進むと、高倉陸橋(たかばし)に行きます。
目の前の赤い看板は新福菜館のもので、
その向こうに第一旭総本店があります。
どちらも京都を代表するラーメン屋です。
今回はこちらには進まず、
塩小路をさらに東へ進みます。


6-8.jpg先ほどの交差点から、20mほど進みました。
最初の高瀬川の橋です。
目の前の建物は交番でしたが、
その交番も、もう少し東に移動しました。


6-9.jpg高瀬川から、10mほど進みました。
河原町通との交差点です。
河原町通といっても、繁華街の「河原町」とは約3km離れています。
この辺りは、とても静かです。
ここから、塩小路は2車線とさらに細くなります。
ちなみに、右の建物は移転した交番です。


6-10.jpg交番の前から、北を向いたところ。
今度は、この河原町通りを北に向かいます。


6-11.jpg河原町通を北へ20mほど進みました。
二度目の高瀬川です。
さらに北に向かいます。


6-12.jpg七条河原町の交差点です。
ここを西に行くと、東本願寺に行くことができます。
東なら、三十三間堂や国立京都博物館に行くことができます。
今回は、河原町通りをそのまま北上します。


6-13.jpg七条河原町を少し北に行ったところにある祠です。
中には、やはりお地蔵さんがいらっしゃいます。
お地蔵さんについては、第4回で詳しく書いています。
(そちらも読んでください)
さらに、河原町通りを北に進みます。


6-14.jpg七条通りから北に30m進むと、数珠屋町通に出ます。
ここから河原町通の西側に延々と土塀が見えます。
これは渉成園(別名枳殻邸)といって、東本願寺の別邸です。
中に国宝の仏像が安置されています。


6-15.jpg数珠屋町通からさらに北に向かいます。
やはり河原町通の西側に、渉成園が見えます。


6-16.jpgまたさらに北に向かいます。
相変わらず、西側に渉成園が見えます。
目の前の横断歩道は、正面通のT字路です。


6-17.jpg河原町通から東を向いて、正面通を向いたところ。
今度は河原町通とは別れ、この細い道を進みます。


6-18.jpg河原町通から東へ約5m進んだところ。
土手町通との十字路です。


6-19.jpg正面通と土手町通との十字路に、このような石があります。
これは、100年以上前からあります。
さて、この石は何のためにあるのでしょう。
次の三つから選んでください。
1.一里塚(一種の標識)
2.魔よけのご神体
3.台車を右折や左折させるときに使った
答えは、第9回のブログに載せます。
実は、亡くなった自分の祖父が教えてくれました。


6-20.jpg土手町通からさらに東に30mほど進みました。
またまた高瀬川です。


6-21.jpg高瀬川の橋の上から川を見ました。
春になると、この辺も桜がきれいに咲きます。


6-23.jpg高瀬川の橋を渡りきったところです。
この辺りは商店街で、時間帯によっては賑やかになります。
目の前のお屋敷はもともと眼科医だったのですが、
今は移転して医療機器の博物館になっています。
その先のビルはかるた屋で、花札なども売っています。


6-24.jpgまた、お地蔵さんの祠です。
面白いのは、ここのお地蔵さんには賽銭箱が付属しています。


6-25.jpgお地蔵さんから10mほど東に行きました。
間もなく、鴨川の橋です。


6-26.jpg鴨川の橋の上から東を向いています。
正面奥に、うっすらと清水寺が見えます。


6-27.jpg川を渡り切ると、川端通りとの交差点です。
正面通はさらに続きます。
前の和菓子屋「甘春堂」は、食べられる茶椀を作って有名になりました。


6-28.jpg川端通りを通り過ぎても、商店街は続きます。
目の前にあるのは、川魚専門の料理屋です。
たまに、舞妓さんが来たりします。


6-29.jpg前の通りは、本町通りです。
ここから南へ約2km行けば、第2回のブログの冒頭シーンに行くことができます。
(さらにもう1km行くと、第4回の初めの方に行くことができます)
そして、ここから急に正面通の幅が広くなります。


6-30.jpg正面通もこの辺りは4車線です。


6-31.jpgここは、耳塚です。
文禄の役(1592年)の際、倒した朝鮮人の数を調べるために片耳を削ぎ、
それを豊臣秀吉に見せる武将が多くいました。
秀吉は、その数多くの耳をここに埋めて弔いました。
一旦荒廃したのですが、明治時代に人々の寄付金によって復活しました。


6-32.jpg耳塚横の公園です。
この公園の先で、正面通は終わります。


6-33.jpg正面通の突き当りに、豊国神社があります。
ご神体は、豊臣秀吉です。

~今回はここまでです。
次回は、豊国神社から大谷本廟まで行きます~

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第7回 豊国さんから馬町へ ~京都駅から清水寺へ その2~

6-33.jpgここは前回の最後の写真の豊国神社です。
今回は、この豊国神社から馬町を越えて大谷本廟まで行きます。

なお、写真の大半は前回同様9月22日のものですが、
それだけでは写真が少なかったので、
9月29日に追加撮影しました。


7+2.jpg豊国神社の脇にもこのようなお地蔵さんがいらっしゃいました。


7-3.jpg豊国神社の鳥居を抜けたところです。
ここ豊国神社は、豊臣秀吉が自らを神格化するために建立しました。
地元では、「豊国さん」と呼んで親しんでいます。
毎年5月第二日曜日のお祭りでは、前回紹介した正面通に露店が並びます。


7-4.jpg豊国神社の手水所です。
先ほどの位置の左側になります。


7-5.jpg正面に行くと、本殿です。


7-6.jpg右手には、宝物殿があります。
社会科の教科書によくある豊臣秀吉の肖像画があります。


7-7.jpg左手は、末社のお稲荷さんがあります。
さらに左に抜ける道があります。
今回はその左(北)の道から隣のお寺に入ります。


7-8.jpgここは、豊国神社の北隣の方広寺です。
ここも、豊臣秀吉が建立しました。


7-9.jpg方広寺の本堂です。


7-10.jpg方広寺の鐘です。
右側の白く囲まれたところに、
「国家安康」
と書かれています。
これが、豊臣氏が滅亡するきっかけとなった
「大坂の冬の陣」(1614年)の名目となりました。
(「家」と「康」を分ける→家康の首を切る呪いという理屈)


7-11.jpg豊国神社と方広寺の駐車場との間にある東に続く細い道です。
今回はここを抜けます。


7-12.jpg細い道の途中です。
右が豊国神社で、左が方広寺の駐車場です。


7-13.jpg方広寺の駐車場です。
今は普通の駐車場ですが、
かつてここに木製の大仏が安置されていました。
(約40年前に火災で焼失しました)
1588年の刀狩で集められた武器から作られた大仏でした。


7-14.jpg細い道を抜けたところ。
今度はここで左折します。


7-15.jpgさっきの場所で左(北)を向いたところです。
左手の土塀は、方広寺の駐車場です。
とりあえず、突き当りまで行きます。


7-16.jpgその突き当りで、右(東)を向いたところです。
今度はこの緩やかな坂道を進みます。


7-17.jpg先ほどの位置から、約20m進んだところです。
完全な住宅地です。


7-18.jpg緩やかな坂道を登りきると、
東大路通りに突き当たります。


7-19.jpg
東大路通を左(北)に向いたところです。
東大路通は4車線の道ですが、観光地に近いこともあって、
京都では最も渋滞しやすい道の一つです。
ここをさらに北へ向かいます。


7-20.jpg馬町の交差点です。
向こうに見える高架は、国道1号線です。(五条通りです)


7-21.jpg馬町の交差点を東の方を向いたところです。
こちらの道は渋谷街道(しぶたにかいどう)といって、
音羽トンネル付近で国道1号線と合流します。
なかなか雰囲気のある商店街が続くのですが、
今回は東大路を北に進みます。


7-22.jpg馬町の交差点から10mほど北に
またお地蔵さんがいらっしゃいました。
お地蔵さんは、「京の道」の象徴ですね。


7-23.jpgさらに北に進み、東大路通と五条通りの交差点です。
この辺りを「五条坂」といいます。
真上の高架は、約200m西で五条通りと合流します。
とりあえず、五条通りを渡ります。


7-24.jpg横断歩道を渡っている途中です。
五条通りは、京都では珍しい6車線です。
(他の6車線は堀川通りくらい)
また、この辺りは清水焼の店が並んでいます。
目の前の店も陶磁器を売っています。
毎年8月上旬にこの辺りで「陶器市」が開かれます。



7-25.jpg
五条坂の交差点にある大谷本廟です。
今回は、ここまでとします。

~次回はこの大谷本廟の墓地を抜け、清水寺に入ります~

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第8回 彼岸の大谷本廟 ~京都駅から清水寺へ その3~

7-25.jpgここが前回の最後のシーンです。
大谷本廟の正面です。
今回は、この大谷本廟の裏にある墓地を抜けて
清水寺に入ります。

撮影日は、前回・前々回と同じ9月22日です。
この日は、秋分の日の一日前でした。
(つまり、お彼岸の真っ最中でした)
かつて祖父に連れて行ってもらった
お彼岸に合わせたくて、この日にしました。
ただ大谷本廟の中の部分は、
9月29日に追加撮影したものです。


8-1.jpg東大路通と五条通りの交差点のタクシー乗り場の前から
大谷本廟の方を向いた風景です。
山門が向こうに見えます。


8-2.jpg上の写真で少し膨らんでいるのは、
太鼓橋になっているからです。
これは、その太鼓橋の上から池をのぞいたところです。
カエデの木が生い茂っています。
もうすぐここも紅葉に染まります。
実はここは知る人ぞ知る
紅葉の絶景ポイントなのです。


8-3.jpg今度は、さっきの反対側です。
ここもカエデの木が生い茂っています。
その向こうに見えるのは、国道1号線の高架です。


8-4.jpgさらに山門へと歩いていきます。


8-5.jpg大谷本廟の山門です。
ここは親鸞聖人のお墓を中心に作られた浄土真宗本願寺派の墓所です。
お盆やお彼岸になると、
日本全国から墓参りに来ます。
ただ、今回大谷本廟にはこれ以上入りません。
祖父がいつも通っていたように、
横の脇道から墓地を抜けます。


8-6.jpg一旦東大路五条の交差点に戻ると、
このような看板が出ていました。
ちなみに、ここから京阪電鉄清水五条駅までは約1kmです。


8-7.jpg大谷本廟の北側にある道です。
左側の2車線の坂は、観光バスが清水寺へと向かう道です。
今回は、右側の細い道を上ります。
ここは、大谷本廟の墓地に向かう道です。


8-8.jpgその右側の道です。
今は一軒だけですが、休日になるともう少し露店が増えます。
(大原女がいらっしゃるときもあります)


8-9.jpgこちら側から先ほどの太鼓橋を見たところです。
こちら側から見たカエデも絶景です。


8-10.jpg少し坂道を登り始めたところです。
右の土塀と石垣は、大谷本廟です。


8-11.jpgこの辺りから、左側にお墓が見えるようになってきました。
さらにこの坂道を上ります。


8-12.jpg左側に花屋が見えます。
線香も売っており、金属製のバケツとひしゃくを借りていくことができます。
お墓参りの人がよく利用しています。


8-13.jpgその花屋から右を向いたところです。
ここからも大谷本廟に入ることができます。
今回は、更に今の道を進みます。


8-14.jpg花屋を通り過ぎると、また左側にお墓が広がります。


8-15.jpg右側の大谷本廟の土塀が終わると、
一面に墓地が広がるようになります。
そしてここで道が二手に分かれます。
右の道は平たんで、左は急な坂道です。
清水寺に行くには、左の急な坂道を行きます。
その前に……


8-16.jpgその分岐点から左を向くとこんな立札があります。
この先に、親鸞聖人のお墓があります。


8-17.jpg坂道を登ろうとしたら、いきなり猫が出てきました。
かわいいので、撮りました。


8-18.jpg急な坂道を上ります。
左側に末寺が続きます。


8-19.jpg急な坂道を上りきると、
平たんでまっすぐな道になります。
軽自動車の向こうに見える仏塔は、清水寺です。


8-20.jpgこの辺りで、右を向いてみました。
この墓地の向こうは急な崖になっています。
その崖の下にさらに墓地が続きます。
さらに向こうに、国道1号線の高架が見えます。
あの先は音羽トンネルで、山科へ行けます。


8-21.jpg道の先に、また花屋が見えます。
この花屋を右に曲がると、崖を降りる石段があります。
今回は、この道をまっすぐ歩きます。


8-22.jpgその花屋の水場に、こんな看板がありました。


8-23.jpg 30mほど行くと、また花屋です。
この花屋の右側にも、崖の下に降りる石段があります。
祖父は、この石段を降りて崖の下のお墓に参っていました。
(だから、この花屋をよく利用していました)


8-24.jpg花屋を過ぎると、左側にも墓地が広がります。
道が二手に分かれましたが、アスファルトの道の方を進みます。


8-25.jpgさらに進みます。
両脇にお墓が続きます。
ただ、この日は平日だったせいかあまり参拝者に会いません。


8-26.jpgしばらくすると、右側のお墓が途絶えます。
そこから崖の下に広がる墓地が見えました。


8-27.jpgこの目の前の石段で、墓地も終わりです。
この石段を上っていきます。


8-28.jpg
石段を上ると、清水寺の裏手に出ました。
ここはもう清水寺です。今回はここまでです。

~次回は、清水寺近辺を回ります~

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第102回 禅居庵から建仁寺~八坂通西から東~その1

102-1.jpg
ここは、四条大路と五条大路との中間点
八坂通と大和大路とのT字路です。
目の前に建仁寺の末寺禅居庵があります。
「十日ゑびす」のときとずいぶん違いますね。
(十日ゑびすのときの写真です)
ここが八坂通の最西端になります。
今回から3回くらいでここから産寧坂を目指します。
撮影日は2013年1月24日木曜日午後3時。
今から、右(東)側の道を進みます。


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大和大路にある京都市立新道小学校の前から
八坂通を東に向いています。
八坂通は二年坂までなのですが、
まだまだ道は続きますので、産寧坂まで行きます。


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大和大路八坂通のT字路の南東角にある雑貨店です。
「十日ゑびす」の日は賑わっていましたが、
この日はお休みでした。


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八坂通を大和大路から東に約20m進みました。
「十日ゑびす」の日にも立ち寄った禅居庵にまた寄ります。


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禅居庵の中に入ってきました。
1月10日にも咲いていた寒椿が、この日も咲いています。


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禅居庵東側にある手水舎です。
摩利支天の象徴である猪をかたどっています。


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こちらが、禅居庵の摩利支天堂です。
この日は人も少ないので、中でゆっくり参拝できました。


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境内の塀に、「えべっさん」の熊手が立てかけてありました。
「十日ゑびす」直後だからでしょうね。


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「十日ゑびす」のときにも参拝しているので、
この日はこのくらいにして外に出ます。


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禅居庵摩利支天堂の前から、八坂通を東に向いています。
では、こちらの方を進みます。


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禅居庵の前から、東に約60m進みました。
ここは、市村一房堂です。
錦絵(色つきの浮世絵)の摺師市村守氏の作業場です。
中に入ることもできるので、入らせていただきました。


102-11-a.jpg
中に入ると、市村守氏からこの紙をいただきました。
ここは市村氏の工房であると同時に、
浮世絵の作業工程の解説が聞けたり、
実際に版木や出来立ての浮世絵が見られたりする
博物館にもなっています。
実は浮世絵も自分の趣味で、
生まれて初めて版木に触れたのはかなりの感動でした。
(しかも、「富嶽三十六景」の「相州沖浪浦」でした)


102-13.jpg
こちらは、市村一房堂の北向かいです。
建仁寺の勅使門になっています。


102-14.jpg
建仁寺の勅使門の左(西)側にこのようなものがありました。
苔の上に大きな岩があって、まるで庭園です。


102-15.jpg
では、その庭園と勅使門との間にあるここから
建仁寺に入っていきます。


102-16.jpg
たいていの禅寺がそうであるように、
建仁寺も勅使門を越えると一直線上に山門と法堂が見えます。
禅寺の絶景ポイントの一つですね。
ここは松と桜が並んでいるのですが、
今桜の葉は落ちています。
(桜の季節はこんな感じです)
この写真はクリックすると、拡大されます。


102-17.jpg
勅使門から左(西)を向きました。
こちら側には、建仁寺の末寺が延々並んでいます。
一番南側は、禅居庵です。
ここから摩利支天堂には行けますが、
本堂は完全非公開です。


102-18.jpg
禅居庵の前から建仁寺境内を北に向いています。
ここを端まで北に向かいます。


102-19.jpg
建仁寺の北の端まで来ました。
この辺りは工事中で、たくさんの方が作業をしていました。


102-20.jpg
先ほどの地点から左(西)を向きました。
この先に門が見えますが、
ここを出るとゑびす神社前の大和大路に出ます。


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今度は、右(東)に向きました。
今からここを進み、建仁寺の本坊に向かいます。


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建仁寺の方丈と本坊の前に来ました。
今から、この中に入っていきます。


102-23.jpg
大半の寺院と異なり、ここ建仁寺は
カメラで撮影し放題になります。
とは言え、やはり節度あるようにしないといけません。
とりあえずは、ここを撮ります。
これは、俵屋宗達画「風神雷神図」のコピーです。
本物は国宝ですが、今は国立博物館にあります。


102-24.jpg
次は、方状の襖絵です。
こちらは、海北友松画雲竜図です。
こちらも本物は重要文化財ですが、これも複製です。
(保存のため、本物は非公開です)
こちらも、クリックすれば拡大できます。


102-25.jpg
さらに方丈南側庭園です。(メインの庭園ですね)
昨年の4月は、工事中でしたがもう完成しました。


102-26.jpg
今度は、方状北側の庭園です。こちらは、中央に祠があります。
次は、右(東)側に見える本坊に戻ります。


102-27.jpg
こちらは、本坊の中庭「潮音亭」です。
ここは庭石と桜のバランスが絶妙です。
4月に来ると、ここは絶景になります。
この写真も、クリックすると拡大されます。


102-28.jpg
では、方丈南側にある法堂に向かいます。
法堂には、こちらからスリッパを履いて向かいます。


102-29.jpg
スリッパを履いて、方状の南端に来ました。
ここから、木戸の鍵を開けて向こうに進みます。


102-30.jpg
方丈の北側まで来ました。
ここから石段を上がって、中に入ります。


102-31.jpg
法堂の中に入ってきました。
さすがに、ご本尊は撮影しません。
こちらは、天井画の小泉淳作画「雲竜図」です。
臨済宗の法堂にはどこも雲竜図の天井画がありますが、
ここが一番有名ですね。確かに迫力がある双龍です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


102-32.jpg
では、法堂を出て方丈に戻ります。


102-33.jpg
法堂から戻って、方丈南側庭園を南から北に見ています。
個人的には、ここの庭園はこの角度が一番好きです。


102-34.jpg
方丈の東側に併設されている本坊から外に出ます。
もうだいぶ日が傾いてきました。


102-35.jpg
建仁寺の本坊から境内に出ました。
桜並木が続きますが、今はまだ花も葉も付いていません。
今度は、本堂の東側から南に進みます。


102-36.jpg
先ほどの写真から左(東)の方を向きました。
こちらの門は、祇園の花見小路に通じています。
第35回ブログは、こちらから出入りしました。


102-37.jpg
先ほどの写真から、約100m南に進みました。
左(東)側に、「茶碑」が見えます。
鎌倉時代に栄西がここを開いた時に
日本で初めてお茶の木を植えました。
今はその木は枯れていますが、石碑だけが残っています。


102-38.jpg
「茶碑」の南側に、「楽神廟」がいらっしゃいます。
吉備津神社の末社「楽神社」の分社です。
ご神体は、虚空蔵菩薩です。(神仏習合ですね)


102-39.jpg
「楽神廟」脇の絵馬です。こちらは、風神の図案ですね。


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「楽神廟」の南側に浴室があって
そこの枝垂桜の向こうから外に出られます。
こちらも、出入り口です。
ここから出ていきますが、それは次回とします。

~次回は、八坂通をさらに東に向かいます~

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第103回 八坂の塔を目指して~八坂通西から東~その2

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建仁寺の南東端の出口から南を向いています。
この先に見えるのが、八坂通です。
今回はここから東に進み、八坂の塔のある法観寺へ向かいます。
撮影日は、2013年1月27日日曜日午後3時。
画面ではわかりにくいですが、小雪が舞っています。


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先ほどの写真から、約30m進みました。
砂利道は、NTT西日本祇園支局の前で突き当ります。
ここは、八坂通です。
建仁寺勅使門からは、50mほど東になります。
今から左(東)の方を目指します。


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先ほどの写真から西を向きました。
人力車が停まっているところは、建仁寺の勅使門の前です。
その向かいも、前回紹介した市村一房堂です。
(浮世絵の博物館ですね)
突き当りに京都市立新道小学校が見えますが、
前回ブログからこれだけ移動したことになります。


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今度は同じ地点から東を向きました。
ここから、かなり急な上り坂になります。
ずっと向こうに、法観寺の「八坂の塔」が見えます。
この八坂通は、八坂の塔に続く通りになります。


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先ほどの地点から、東に約10m移動しました。
ここから南の方に道が伸びています。
(ここはT字路です)
突き当りに見えるのは、松原通です。
(第19回ブログで紹介した辺りです)
実はこの道は松原通よりさらに南にずれた後、
五条大路まで続いていて、途中に六波羅蜜寺があります。


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先ほどの写真の地点から、八坂通を東を向きました。
またこの急な坂道を上ります。


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先ほどのT字路から八坂通を東に約20m進みました。
この辺りはぎりぎり祇園なのですが、
高級な飲食店が何軒か並んでいます。
枝垂桜が下がっているこの店も、その中の一軒です。


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先ほどのT字路から、東に約80m進みました。
このタバコ屋の脇から、また南に道が伸びています。
(ここも、T字路です)
この道を南へ松原通へ進むと、
ハッピー六原」という地元スーパーの前に出ます。
(詳しくは、第19回ブログ参照)


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タバコ屋のT字路から、八坂通を東に向きました。
両脇には、てんぷら「圓堂」という看板が出ています。
高級な飲食店がずっと並んでいます。


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その南側の「圓堂」の脇に、寺院の裏門があります。
ここは、六道珍皇寺です。
この門は閉じているので、松原通から入らないといけません。
(第19回ブログで詳しく説明しています)


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さらに、その向かいにはおでん屋さんがあります。
ただ、この辺りはおでん屋でも高いのでしょうね。


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この辺りで、また八坂通を東に向きました。
八坂の塔が、だいぶ近づいてきました。
ただ、急な上り坂はまだまだ続きます。


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八坂通を東にだいぶ進んできました。
東大路通も、もうすぐです。
北側に建仁寺の末寺大統院があります。
ただ、境内よりも駐車場の方が大きいようです。


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八坂通をさらに東に進み、東大路通との交差点まで来ました。
この辺りで、上り坂が少し緩やかになっています。


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八坂通から、東大路通を北に向いています。
向こうに見える信号の地点から右(東)に進むと、
高台寺や霊山観音の前に出ます。


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今度は東大路通を南に向きました。
相変わらずの渋滞で、松原通がよく見えません。
京都銀行の前に、「清水道」バス停があります。


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東大路通から、八坂通を東に向いています。
道幅が急に細くなり、両脇に土産物屋さんが並んでいます。
この辺りから急に、観光地らしくなってきます。


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東大路通から、八坂通を東に約100m進みました。
八坂の塔まで、もうすぐです。
ここまでは平坦だったのですが、また急な上り坂になります。


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急な上り坂は、約50m先のタバコ屋で終わります。
タバコ屋さんの左(北)から道が伸びているので、
ここもT字路です。


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タバコ屋の前から北を向きました。
ここをずっと進むと、八坂神社に出ます。
途中に「ジュバンセル」があります。
(和菓子の材料を使った洋菓子店です)


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今度はタバコ屋の角で、南を向きました。
こちらの寺院に立ち寄ります。


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八坂庚申堂 金剛寺」というのが、ここの名前です。
東大路通から東側にこのようなものがよく吊り下げられていますが、
これは「くくり猿」といいます。
これは願い事を書いて絵馬のように使ったり、
お守りとして所持したりするものです。
(猿のぬいぐるみみたいで、可愛いですね)
ここで一つ500円で売っています。


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金剛寺の中に入ってきました。
南天の木の脇に、お墓があります。
とりあえず、お参りしました。


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境内の中央に、「べんつるさん」がいらっしゃいました。
[京都の矢田寺・法輪寺にもいらっしゃいましたね]
こちらの方は、「くくり猿」に囲まれています。


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一番奥に、本堂があります。
その脇にろうそくが置いてあったので、
お金を払って灯明を上げさせていただきました。


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金剛寺の本堂です。
ここにも「くくり猿」がたくさんいます。
下の方にも、「見ざる・聞かざる・言わざる」がいます。
庚申信仰の寺院だけに、「猿」関係のものが多いです。


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境内の東側に、寺務所がありました。
こちらでたくさんの方が、「くくり猿」を求めておられました。


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境内の西側には、お地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらにも、お参りしました。


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では外に出て、先に進みます。


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八坂通に戻ってきました。
では、いよいよ法観寺の八坂の塔に向かいます。


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八坂の塔のある突き当りまで来ました。
ただ、ここからは法観寺の中には入れません。



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同じ地点から、南を向きました。
この法観寺を回り込むように、八坂通が続きます。
そちらの方に、回ってみます。


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法観寺の南側に来ました。
もう少し、八坂通が続いています。


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ここは普通の塀に見えますが、実はここが法観寺の入り口です。
(ガラガラと曳いて開けます)
ただ、この日は(日曜日だったのですが)
カギがかかっていて入れませんでした。
どうやら、終日閉山のようです。
仕方がないので、ここで入るのは諦めます……

法観寺は今は建仁寺の末寺ですが、
もともとは聖徳太子関連の寺院で、
この辺一帯を境内とする巨大寺院でした。
(9世紀の頃です)
それがたびたびの戦乱で焼失して、
だんだんと小規模化していきました。


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法観寺の八坂の塔を通り過ぎましたが、
八坂通はもう少し続きます。
この辺りは、ドラマなどで
「京都の風景」として一番撮られているところです。


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先ほどの曲がり角から、八坂通を東に約100m進みました。
ここに、「文の助茶屋」があります。ちょっと寄ってみます。


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店の入り口を入ったところに、お多福さんが祀ってありました。
とりあえず、賽銭を入れてお参りしました。


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小雪がちらついていたのですが、
撮影のことを考えて明るい外でいただきました。
さすがに寒かったので、甘酒を注文しました。
水分より酒粕の方が多くて、
「飲んでいる」というより「食べている」感覚でした。
(それはそれでおいしいのですが)

ここ「文の助茶屋」は、1960年代に藤山寛美氏が松竹新喜劇で
「文の助茶屋」というお芝居を発表して有名になりました。
ただ最近の方は知らないらしく、
ここの店員さんもご存じありませんでした。


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甘酒をいただいて、店の外に出ました。
ここ文の助茶屋にも、八坂庚申堂の「くくり猿」がいました。


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文の助茶屋から八坂通を東に向いています。
この上り坂をあと100mほど進めば、
二年坂に着いて八坂通も終わりです。
ただ、ここから先は次回とします。

~次回は、二年坂から産寧坂を目指します~

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第104回 二年坂から産寧坂へ~八坂通西から東~その3

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八坂通を文の助茶屋から東へ約20m進んで、西を振り返りました。
八坂の塔を見下ろすこの辺りが、
京都のドラマで一番よく使われています。
今回は、ここから二年坂を過ぎ、産寧坂まで進みます。
撮影日は、2013年1月27日日曜日午後4時。
そろそろ日が傾いてきました。


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先ほどの地点で、今度は東を向きました。
この辺りから、上り坂は少しずつ蛇行していきます。


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だいぶ錆びていますが、この辺りを表した表札です。
「東山区 八坂通下河原東入 八坂上町」
と書いてあります。



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先ほどの地点から、約50m進みました。
いつの間にか雪は止んで、日差しが出てきました。


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さらに約150m進みました。
そろそろ二年坂が見えてきました。


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二年坂まで来ました。たくさんの方が下っていきます。
道自体は続いていますが、八坂通はここで終わります。


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八坂通の東端から、二年坂を見下ろしています。
観光シーズンではありませんが、
日曜日なのでたくさんの方がいらっしゃいます。


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せっかく二年坂まで来たので、またここに寄ります。
毎度登場の「かさぎ屋」です。


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店先のショウウィンドウです。お品書きが書いてあります。
京都で「亀山」というと、こし餡のお汁粉のことです。
松原西洞院の和菓子屋さんの屋号がもとになっています。


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ここにはよく来ているので、
とうとう女将さんに顔を覚えられてしまいました。
ここはぜんざいもいいのですが、名物はこの「萩乃餅」です。


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今度は、「萩乃餅」をアップにします。
店の雰囲気とか女将さんの人柄が好きで
ここに来る方が多いのですが、
自分はこの小豆もお目当ての一つです。
豆の皮を破らずにつやを出す技術は、絶品ですね。

「小豆の品質がいいだけ」
女将さんはそうおっしゃるだけなのですが、
この技術はなかなか真似できません。


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二年坂を上って、八坂通の東端まで戻って来ました。
(湯豆腐の「奥丹」の前です)
だんだんこの道は右にカーブして、北を向きます。
八坂通は終わりましたが道は続いているので、
突き当りの産寧坂まで行きます。


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二年坂辺り化のカーブが収まると、この道は完全に北向きになります。
石畳の道をはさんで、両側にお土産物屋さんや茶店が並びます。
まぁ、この辺が京都で一番観光地化されているので、
人通りがかなり多いですね。


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道の途中でお地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらは、第10回ブログにも掲載されています。


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お地蔵さんの向かいに、有喜屋吉晴庵がありました。
「有喜屋」といえば、先斗町に本店がある老舗の蕎麦屋さんです。
第10回ブログのときは、満員で入れなかったので、
今回は入ってみます。


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ここは天ざるもおいしいのですが、
いろいろ考えて「にしんそば」を頼みました。
ここは、ネギはお好みで入れます。
(自分は、中に入れずに別に食べます)


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今度はニシンそばのアップです。
他の地方の方は意外に思われるようですが、
身欠き鰊は京都人のソウルフードで、
蕎麦に入れる以外にも、茄子やエビイモと一緒に炊いたりします。


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「有喜屋吉晴庵」の前から、北を向いています。
産寧坂までは、もうすぐです。


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ここは、「有喜屋吉晴庵」の北隣です。
(その向こうには、「よ~じ屋」もあります)
お香のお店だったので、冷やかし半分で入ってみました。
中に入ると聞香のお香もありましたが、
仏壇に供える線香もありました。
今度は買い物に来ようと思います。


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そのさらに北側には、イノダコーヒーの清水支店があります。
実は、「有喜屋吉晴庵」からこの「イノダコーヒー」までが
もともとは「阪口」という料亭でした。
それが今では、様々なお店が入るテナントのようになっています。


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さらに、20mくらい北に向かっています。
興正寺本廟の南端の向かいに
あられ屋さんと清水焼のお店があります。
ここは自分が生まれる前からお店を開いています。


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その先にある石段が、産寧坂です。
ここを上がったところで、この道は突き当ります。


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産寧坂を上っています。石垣の上に、来迎院が見えます。
産寧坂は、30mほどで終わります。


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産寧坂を上り切りました。
右(北)側は来迎院で、左(南)側は七味家です。
「七味家」は文字通り七味のお店で、
その場で七味の配分を変えてくれたりします。
今、山椒を切らしているのですが、
ここまで飲食費を使いすぎてもう手持ちがありません。
今回は立ち寄るのを見送ります。


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七味家の前で、左(東)を向きました。
遠くに清水寺の宝塔が見えます。
ここをあと200m進めば、清水寺の仁王門に出ます。


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今度は右(西)を向きました。
だいぶ上ってきたので、京都市街地が一望できます。
ここは松原通で第18回ブログと同じ道を進むことになります。

八坂通編は、ここまでとします。
~次回は、節分に千本通をウロウロします~

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第112回 北野天満宮で梅見~前編~

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桜シーズンは今月末ですが、
その前にあるのが梅の花見シーズンです。
ここは市バスの「北野天満宮前」バス停です。
(今出川御前の交差点です)
今回は、ここから北野天満宮境内に入っていきます。
撮影日は、2013年3月12日火曜日午後3時半。
ぽかぽか陽気で、花粉も絶好調でした……


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「北野天満宮前」バス停から、今出川通を西に向きました。
約10m先に「沢屋」という茶店があります。
帰りは閉まっているかもしれないので、先に寄っていきます。


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ここ「沢屋」は、粟餅の老舗です。(北野の名物でもあります)
あん餅もあべかわ餅も、中は「あわ」でできた餅です。
(「ひえ」同様、昔はコメの代用となった雑穀です)
「あべかわ」は一つに見えますが、実は細長い餅が二つあります。
そちらから先に食べて、
あん餅に残ったきな粉を付けるのが自分の趣味です。
(まぁ、意地汚い食べ方ですが……)


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「沢屋」を出ました。
では、今出川通を東に進み御前通との交差点に向かいます。


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こちらは、バス停の背後にいらっしゃる「お別れ地蔵尊」です。
(左側の木彫りのお地蔵さんの方です)
元々は違う場所にいらしたのですが、
明治時代の廃仏毀釈の際に破壊されそうになって、
僧侶が慌てて持ち出して結局この地に安置されることになりました。
これも不思議な縁なのでしょうね。


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そしてこちらが、お別れ地蔵尊の東隣りにある豆腐屋さんです。
この「とようけ茶屋」は食事もできるお店なのですが、
いつも満員で予約が必要なほどです。


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とようけ茶屋の東隣りは、このように小物が並んでいました。
値段が書いてあるので売られているのでしょう。
興味はあったのですが、時間がないので
この今出川御前の交差点を北側に渡ります。


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今出川御前の交差点を北側に渡っています。
ちなみに、ここから東は「上七軒」という花街です。


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交差点を渡りきると、目の前に北野天満宮の大きな鳥居が見えます。
写真を何枚も使っていますが、
バス停からここまでの移動距離は50mもありません。


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北野天満宮の鳥居をくぐると、この紅梅が出迎えてくれます。
梅のシーズンは桜より長くて、
2月末~3月下旬くらいにになります。


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鳥居の脇には、牛の大きな石像です。
天神さんはどこも、
狛犬の代わりにこのような牛の像を配置します。


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鳥居を抜けると、真北に参道が続いています。
先ずは、こちらの方を進みます。


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参道を北に約70m進むと、西側に寺院が見えてきました。
少し、寄ってみます。


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こちらは、東向観音寺です。北野天満宮の宮寺ですね。
本尊は十一面観音ですが、他にも白衣観音もいらっしゃいます。


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東向観音寺の本堂脇にいらした「べんつるさん」です。
今は花粉症なので、目と鼻を念入りに撫でさせていただきました。


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東向観音寺の門を出て、北を向きました。
お地蔵さんの向こうに、北野天満宮の梅園が見えます。
今から、そちらの方に向かって歩いていきます。


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再び参道に戻って北上しています。
向こうの方に、北野天満宮の門が見えてきました。


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参道を約50m進むと、西側に末社の祠が見えてきました。
こちらは、「伴氏社」です。
北野天満宮の主神菅原道真の母伴氏を祀っています。


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「伴氏社」の前で、参道を北に向きました。
この辺りから、右(東)側に露店が並ぶようになります。


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「伴氏社」から北に約30m進みました。
ここから梅園に入れますが、先に神社の方に進みます。


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門の右(東)側に、左大将がいらっしゃいます。


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そして、左(西)側には右大将です。
どちらも、この神社を守っておられます。


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北野天満宮の門をくぐり、境内に入ってきました。
今から、反時計回りで中を散策します。


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門の右(東)側には、手水舎がありました。
先ずはここで清めます。


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そして、こんなところにも牛の像です。


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こちらは、手水舎の北側にいらした牛の像です。
周囲に紅白の梅が咲き誇って、
ちょっとした絶景になっていました。


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そしてここは、本殿東側の参道です。
この辺りは紅白の梅が交互に植えてあり、
それがなかなかの絶景になっています。


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手水舎の北隣の宝物殿です。
残念ながら、この日はもう閉まっています。


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さらに北に進みます。
この辺りの梅もきれいに咲いていますね。
この先を左(西)に進むと本殿がありますが、
もう少しこの周囲を回っていきます。


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こちらは、本殿脇の紅梅です。まだまだつぼみのようです。
こういう梅の木も、何本かありました。
今年(2013年)の梅の満開は、3月17日~20日くらいでしょうね。


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手水舎から100mほど進むと、北野天満宮の最北端に来ます。
この辺りから、末社がいくつか姿を表します。


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こちらは、北野天満宮の北東端にいらっしゃる地主社です。
紅梅と相まってなかなかきれいな祠です。


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神社の北西側は、
紅梅の後ろにたくさんの祠が合祀されていました。
ここも、それなりに絶景ですね。


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次は、本殿の西側の参道を南に進みます。
こちらは、神明社です。天照大神と豊受大神を祀っています。
伊勢神宮と関連があるのでしょうか?


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その南側は、文子社です。
菅原道真の乳母多治比文子を祀っています。
(第110回ブログで紹介した文子天満宮と関連があります)
お賽銭を入れようと思ったのですが、
ちょうどお賽銭の集金中でここは諦めました。


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文子社の南側にも、梅園に入れる入口がありました。
ここで時間を見ると、午後4時15分。
受付の方に聞くと、
「今入らないとここを閉めます」
とのことなので、慌ててここに入りました。
ただし、それは次回のこととします。

今回は、ここまでです。

~次回は、御土居下の梅園を回って、その後本殿を参拝します~

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第113回 北野天満宮で梅見~後編~

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ここは前回最後の写真北野天満宮西側にある
梅園の北側入り口です。
今回はここの梅を見物した後、北野天満宮本殿を参拝します。
撮影日は、2013年3月12日火曜日午後4時15分。
早くしないと、ここが閉まってしまします。


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入苑料を払って、中に入ります。
ここから梅園に向かうには、
西側にあるこの石段を上らないといけません。


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石段を上ると、このような看板がありました。
ここは「御土居」のてっぺんに当たります。
御土居とは、安土桃山時代に豊臣秀吉が建設した土塁のことです。
京都市街地を囲むようにあったのですが、
後に徳川家康がその大半を破壊してしまいました。
一番完全な形で残っているのがここですが、
第69回ブログで紹介した三条新京極にある坂道や、
第111回ブログの渉成園内の二つの浮島など、
「御土居」の名残は京都市内のあちこちに残っています。


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御土居の上を南に向かって歩いています。
ここ自体は、普通の公園みたいですが……


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御土居から西の方を見下ろすと、
このように紅白の梅が咲き乱れています。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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御土居を約100m南に進みました。
この辺りから、先ほどの梅並木があるところまで下りられます。


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御土居の下まで下りてきました。
では、北の方に進んでみます。


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この辺りは、しだれ梅が多いですね。
谷間にあるせいか(日差しが入りにくいせいか)
まだまだ満開ではない木もたくさんあります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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御土居下の梅園を約100m北に進みました。
向こうに折り返し地点の鶯橋があります。


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鶯橋で向かい岸に渡り、今度は南に進んでいます。
この辺りは梅ではなく、カエデが植えてあります。
もうこの時期は葉も付いていません。


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ただ、向い岸の梅並木はここからの方がきれいに見えます。
上の赤い欄干の展望台から、先ほどはここを見ていました。


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カエデ並木のこちら側の道も、
100mほど進んだところにあるあの橋で終わります。
(その先は塀で隔たっています)


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橋の上から北を向いています。
こうして見ると、
右(東)側の梅並木と左(西)側のカエデ並木が対比できます。


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御土居下の梅園を一周してきました。
では、この石段から上に上ります。


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御土居の上に戻ってきました。
今度は御土居の東側にも梅園が見えてきました。


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御土居より東側にある梅園の中に入ってきました。
こちらは平坦な公園の中に、
紅白の梅の木が交互に植わっています。


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御土居から東へ50mほど進みました。
時折、このような屋根の付いたベンチがあって
ゆっくりくつろげるようになっています。
自分もここで休もうと思ったのですが、
70歳くらいのカップルがいらしたので
先を急ぐことにしました。


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……で、結局さらに50m先にあったこのベンチに腰掛けました。
まぁ、ここも結構くつろげました。


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そして、そのベンチに座りながら撮りました。
時間があれば弁当でも持ってきて、
ここで何時間かゆっくりしたいところです。
ただ、この時点で午後4時半でしたので、
5分ほど座っただけでもと来た道を戻りました。
来年は、休日に来て数時間ここで休みたいです。


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ベンチから西に約100m進みました。
御土居に戻る途中に、茶店がありました。
では、そちらに寄ってみます。


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実は、ここの入苑料には茶菓子代も含まれていました。
茶店で入苑チケットを提示すると
この梅こぶ茶とお菓子がもらえます。
お菓子の方は、焼いた砂糖が付いた麩菓子でした。
本当はみたらし団子などもあるのですが、
そちらは別料金になっていました。


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茶店から、茶菓子をいただきながら見た風景です。
紅白の梅の木が交互に並んでいるのがきれいですね。
この写真もクリックすれば拡大できます。


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では、茶店を出ます。
ここからすぐ先に出口があるのですが、
今回は本殿に近い元の北側の出口に向かいます。


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茶店の裏にある鉄門扉をくぐります。
この先は先ほどの御土居になります。


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またまた御土居の上です。
今度は北に100m向かって、最初の出口に向かいます。


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そしてこの石段から御土居を下ります。
今回ブログの最初の地点に戻ってきました。


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北野天満宮の梅園から出ました。
西側に、北野天満宮の本殿への入り口があります。
こちらから、本殿に向かいます。


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門をくぐり、北野天満宮の本殿に入ってきました。
すると、立派な紅梅が出迎えてくれました。
この写真もクリックすると、拡大されます。


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こちらが、北野天満宮の本殿です。国宝です。
北野天満宮は、ご存知の方も多いでしょうが、
平安時代の貴族菅原道真を祀っています。
一時は右大臣を務めるなど栄華を極めましたが、
醍醐天皇と藤原時平の陰謀で失脚しました。
菅原道真は左遷先の大宰府で病死しましたが、
その直後に醍醐天皇や藤原時平とその家族が次々変死しました。
さらに都に疫病が流行したので、
当時の人々は「菅原道真の祟り」を恐れました。
その後、多治比文子(110回ブログで紹介)が受けた信託などもあって
この地に菅原道真の怨霊を鎮める神社ができた訳です。
つまり今では「学問の神様」と知られていますが、
元々は「祟り神」を鎮めるための神社でした。

では、ここに参拝します。
その前に、ここに並んで順番待ちです。


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順番待ちをしている間、本殿の造りを眺めていました。
柱や欄間に細かな彫刻が施してあり、
それらが極彩色で色づかれています。
日光東照宮の権現造に似ていると思うのですが、
いろいろ調べても関連性は不明です。


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では参拝も済ませたので、本殿を出ます。
今度は南側の三光門から出ますが、
この門は重要文化財に指定されています。


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三光門にも、極彩色の彫刻が施してあります。
こちらは獏(バク)を模しているのでしょうか?
それとも鼻が長いので、象のつもりでしょうか?


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三光門を出ました。
ここから南側の絵馬掛所までの間に、
末社の祠が幾つか並んでいらっしゃいます。
菅原道真公の家臣を祀ったものが多いようですね。


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こちらは、老松社です。
そう言えば、文子天満宮にもいらっしゃいました。


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老松社の向かいには真鍮製の牛の像です。
こちらを撫でると頭が良くなると言われているので、
撫でられすぎてメッキが剥がれています。


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こちらは、火之御子社です。
ここに天満宮が置かれる前から、ここに祀られていました。
ここにいつから祀られているかは、不明です。


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更に、こちらは福部社です。
菅原道真の舎人(召使い)の一人が祭神となっています。


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そして、福部社の向かいの白大夫社です。
「白大夫」というのは白山の神格化か何かと思っていたのですが、
どうやら菅原道真公の忠臣の一人のようでした。


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三光門から約50m南に進みました。
ここは、突き当りの絵馬掛所です。
「絵馬」だけでなく、
百人一首の絵札のようなものも飾ってありますね。


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絵馬掛所から南西を向いています。
では、こちらの楼門から神社の外に出ます。


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北野天満宮の楼門から、南を向いています。
この時点で、午後五時を回りました。
梅園の受け付けも、露店も閉まっています。
(この受付の横に、先ほどの茶店がありました)
ただ、お好み焼きの露店だけは開いていたので、
そこで一枚買って職場でいただきました。
(それがこの日の夕食です)


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北野天満宮の楼門から、参道を南に約100m進みました。
家路に就く方の方が多いですが、
実はこれから神社に向かう方も結構いらっしゃいました。
(でも、もうすぐここも閉まるはずなんですが……)


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さらに参道を南へ約100m進みました。
鳥居の向こうは、今出川通です。
さらにその向こうに見える建物は、京都府警上京警察署です。
京都を舞台にした刑事もののドラマで
よく主人公が所属する警察署として撮影に使われていました。
(実は、京都の警察署の中で一番ロケーションが綺麗なのです)


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北野天満宮を出て、今出川通を西に向きました。
この日は平日でしたが、参拝者で歩道があふれていました。


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北野天満宮から、今出川通を西に約10m進みました。
ここは、「北野天満宮」バス停です。
こちらは四条河原町行きの10系市バスですが、
これを撮った後、自分は101系市バスで京都駅方面に戻りました。
今回は、ここまでです。

~次回は、そろそろ桜見物が可能かもしれません~

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第238回 五条坂の陶器祭

さて、8月に入り京都も猛暑が続いています。
祇園祭も終わり、京都も「五山の送り火」まで一休み
……ではなくて、この間にも大きなイベントがあります。
それが、この「陶器祭」です。
年に一度、日本中の陶工の作品が五条坂に集まります。
普段は高価な一品が破格の値段で売られていることもあり、
日本全国から買い求められる方がいらっしゃいます。


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ここは、京阪電鉄「清水五条」駅のホームです。
今回はここから五条通を東に向かい、陶器祭を散策します。
撮影日は、2014年8月7日木曜日午後3時。
「五条坂陶器祭」の初日です。


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今まで乗っていた京阪電鉄出町柳行の普通車両が出発しました。
この「清水五条」駅には、普通と準急、急行車両が停まります。


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では、この階段を上って上に向かいます。
この上には、コンコースと改札口があります。


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先ほどの階段を上ると、こちらの自動販売機があります。
そして、その前にテーブルとイスがあって、休憩ができます。
そちらにはたくさんの方が休んでいて、撮影ができませんでした。


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こちらが、京阪電鉄「清水五条」駅の改札口です。
次はここを抜けて、この先に見える4番出口から地上に出ます。


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では、京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から地上に出ます。
既にベビーカステラの露店が見えていますね。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から地上に出て、東を向きました。
清水寺六原へは、ここから東に向かいます。
五条通は東京~大阪間の国道1号線の途中なので、
自動車の交通量はとても多いですね。

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同じ場所で、今度は西を向きました。
ここは、五条川端交差点の北東角になります。
そのさらに西側は鴨川で、この写真にも向こう岸が写っています。
毎年書くことですが、京都の夏は青空の「青」が濃いです。
この「青」を見ていると、余計に暑く感じます。


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日差しが強いので上手く撮れず、
この写真は魚屋の庇の下から撮っています。
(もちろん、その魚屋さんは営業中でした)
この辺りは陶磁器ではなく、梅干しやかき氷の露店が並んでいます。


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この辺りで南を向き、五条通の向かい側歩道を見ています。
テントが並んでいて、そこにも露店が並びます。


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五条川端交差点から、五条通北側歩道約20m東に進みました。
ここは、宮川町筋との交差点です。
商店の向かい側に、露店がずっと並んでいます。
この辺りは普段からとても賑やかな商店街なのですが、
この日は平日にも拘らずさらに賑やかでした。


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こちらは、先ほどの写真に写っていた露店です。
そちらには、たくさんの小物が並んでいます。
大半が陶器でできたもののようです。


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こちらは、かまぼこ屋さんの老舗です。
この日は、このような店舗の大半が開いていました。
鞘町通との交差点に、京都中央信用金庫があります。


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そのかまぼこ屋さんから、五条通北側歩道を東に約10m進みました。
こちらは、布カバンの露店です。
このように陶磁器以外のものも、この日は売り出されていました。


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鞘町通との交差点から、五条通北側歩道を東に約20m進みました。
布製カバンの露店の向かいに、駄菓子屋さんがありました。
こちらの店で、冷やしあめを売っているようです。


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……で、さっそく買ってしまいました。
紙コップにかき氷を入れて、その上に冷やしあめがかかっています。
氷だけが残ると悲惨なので、ゆっくり時間をかけて飲みました。


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鞘町通から、五条通北側歩道を東に約50m進みました。
こちらは、本町通(五条通以北は森下通)との交差点です。
こういう所には、きちんと交通警察官が立っておられました。


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本町通(森下通)から、五条通北側歩道を東に向いています。
この辺りから、陶磁器の露店の密度が上がっていきます。


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本町通(森下通)から、五条通北側歩道を東に約20m進みました。
「秀峰閣」という旅館の前で、ビールサーバーが出店されていました。
どうやら、中の旅館で飲むこともできるようです。


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「秀峰閣」の向かいの露店で、有田焼が売られていました。
五条坂は「清水焼」が有名ですが、
陶器祭は日本全国の陶磁器が集まります。
……しかし、有田焼でこの値段は本当に安いです。

ちなみに、アウトレットとは注文の品物を焼いたときの予備のことで、
決して割れていたり欠けていたりしているのではないそうです。


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その東隣の露店では、小物の焼き物が売られていました。
下の方に並んでいるのは、香炉のようです。


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そこから少し東側には、漆塗りの漆器が売られていました。
お椀やスプーン・お箸などが売られていました。
今回の陶器祭は取材だけでなく、
個人的にほしい商品に当たりを付ける目的もあります。
この日気に入ったものは、8月11日に買いに行こうと思っています。
(露店の全体を把握しないと、衝動買いしていつも後悔してしまします)
今年の「お目当て」は、茶道具とウチの母のご飯茶碗です。


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さらに少しだけ東に行ったところに、こちらの露店がありました。
こういう露店は、だいたい陶工さんご自身が
自分で焼いたものを売っています。
ですから、それぞれがどういうものか詳しく説明をしてくれます。


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また、こちらのように陶工さんの作品が
一ヶ所だけに集中していることもあります。
こちらは、けっこう高価な一品でした。
(そういうものも、売っています)


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同じ露店の反対側には、「織部焼」と書かれた看板がありました。
本当に、日本全国からいろいろな焼き物が売られています。


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そして、こちらは堺の包丁が売られていました。
陶磁器以外にも、本当にさまざまなものが売られていますね。


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こちらは「ラーメン藤」と、その隣のたこ焼き屋さんです。
どちらも、この時間帯から営業中でした。
学生時代に陶器祭に来たときは、
よくこのラーメン屋で休憩してから先を進みました。
確か自分が初めてここで買ったのは高校生の頃で、
700円の九谷焼の急須でした。
結構気に入っていたのですが、10年くらい前に割れてしましました。


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本町通(森下通)から、五条通北側歩道を東に約100m進みました。
大黒町通との角に、こちらの露店がありました。
空港の上に飛行機の模型があるように見えますが、
実はこれ飛行機型の箸置きです。
ただ商品名が「YS-10型」とか、かなりマニアックです。
(要するに、機種ごとに形が違うようです)


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大黒町通から、五条通北側歩道を東に向いています。
この辺りは、約1年ぶりです。第153回ブログ以来ですね。


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五条通北側歩道の大黒町通との西側角に、
こちらの金魚が売られていました。
陶器かとも思ったのですが、ゴム製のようですね。


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大黒町通から、五条通北側歩道を東に約20m進みました。
こちらは、木工細工の露店です。
板状のものがまな板なら買おうと思ったのですが、
プレートと言うか、大皿だったので買うのをやめました。


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さらに五条通北側歩道を約20m進んで、大和大路近くに来ました。
こちらでは、わらび餅と京菓子が売られていたようです。


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京菓子の露店の前から、五条通北側歩道を東に向きました。
いよいよ大和大路との交差点です。
第224回ブログでは、ここを右(南)から左(北)に通り抜けました。


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大和大路から、五条通北側歩道を東に向いています。
先々月通ったときとは、だいぶ違いますね。


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五条通から、大和大路を南に向いています。
京都東山郵便局の脇で、佐世保バーガーが売られています。
佐世保バーガーの店は、京都では西京極陸上競技場内にもあります。
自分は京都サンガの試合のたびに、その店で買っています。


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大和大路から、五条通北側歩道を東に向いています。
ここから五条通は急な上り坂になります。
厳密にはここから東が「五条坂」で、
清水焼のお店もここから東に集中します。
「焼き物」の露店もここから密度が濃くなりますし、
今度は周辺の店舗でも焼き物の安売りが始まります。
ただそちらへは、次回以降に行きます。

今回は、ここまでです。

~次回は、若宮八幡宮にお参りをします。
実は、この陶器祭はその神社の例祭だったりします~

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第239回 五条坂の陶器祭~その2

前回ブログで書いたとおり、
2014年8月9日~10日の五条坂陶器祭は、
台風11号のために中止になりました。


今回ブログでは、台風が来る前の8月7日の模様を中心に書きます。
(要するに、前回ブログの続きです)


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大和大路から、五条通北側歩道を東に向いています。
ここから東の五条通は「五条坂」とか「茶わん坂」と呼ばれ、
清水焼のお店が並ぶようになります。
(ここから東は、急な上り坂になります)
今回は、ここから五条坂を東大路まで進みます。
途中の若宮八幡宮にも寄りますね。
撮影日は2014年8月7日午後3時半。
この日は晴れ上がっていたのですが……


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五条大和大路交差点北東角に、公益社の葬儀場があります。
その葬儀場の前に、養護学校のワークショップがあります。
こちらでは、生徒さんたちの作品が売られていました。
もちろん、お茶碗やお皿などの焼き物が中心です。


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葬儀場の前には、他にもいくつかの
養護学校のワークショップが並んでいました。
どちらもけっこうな盛況ぶりで、自分が入る余地がありませんでした。


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大和大路以東の五条坂は、清水焼のお店が軒を並べます。
この期間中は、それらのお店もワゴンを出して
普段からは考えられないような価格で陶器を売り出します。
前回ブログ同様、五条通の車道側にも
日本全国から来られた窯元が露店を出しておられるので、
この辺りは人人人で混み合います。


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五条坂をさらに約50m東に進みました。
急な上り坂がずっと続きます。
左(北)側のお店にお気に入りの商品があったのですが、
中が暗くてちょっと写せませんでした。


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その東隣のお店は、陶器以外にも茶道具も売っていました。
で、こちらのワゴンを見ると……ありました、ありました。
お目当ての一つ茶さじがありました。
この日はお金を持って来ずに、
8月10日の最終日にまとめて買うつもりでした。
あの台風さえなければ買えたのですが……


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こちらは、先ほどと同じお店の東側です。
ショウウィンドウの前に、風鈴が飾っています。
この日は、あちこちで売られていました。


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そのお店名前で、五条坂を東に向いています。
だんだん商店と露店の隙間がせまくなって、
人人人で混み合っていました。


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こちらは、道路側の露店です。
個人的に気に入って、暫らく眺めていました。
前回ブログでも書きましたが、
露店の多くは日本全国の窯元さんが自分で売り子をされています。


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その露店の東側に、関西電力の電気盤があります。
その上に、陶器製の道標と陶板の絵が貼ってあります。
平素からこの辺りは清水焼の「焼き物街」ですので、
こういうものがあちこちにあります。


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大和大路から、五条坂を東に約150m進みました。
横断歩道の手前の道標にあるように、
ここを左(北)に曲がれば約250m先に六波羅蜜寺があります。


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その道に、このようなポスターが貼られていました。
そう言えば、もうすぐお盆ですね。


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五条坂に戻ってきました。こちらは、先ほどの横断歩道です。
よく見ると、横断歩道の脇にも露店がいらっしゃいます。
わずかな隙間にも、たくさんの露店が並んでいますね。


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こちらは、横断歩道の向かい(北)側にあるお店です。
これらの郵便ポストは、貯金箱です。
後ろの絵皿には、干支の馬が描かれています。


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郵便ポストの手前のカゴに、安売りの焼き物が並んでいました。
実は、こういう安い焼き物も相当数売られていました。


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さらに五条坂を東に進みました。
京都の夏は、晴れると本当に空の「青」が濃いですね。
左(北)側のお店を何人かの方が覗いています。


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自分も、同じように覗いてみました。
右側の香炉は……値札に85万円(!)と書かれています。
左側の赤い壺も……値札には200万円と書いてあります。
安いものがある一方で、こういうものもあります。


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そのお店の東隣にある京町家で、清水焼と備前焼の陶工さん二人が
自分の作品の展示と即売会をされていました。
床の間に土足で上がるのは変な感じでしたが、
展示品はかなりいいものでした。
(だいたい5000円~10000円くらいのものが多かったです)


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さらに五条坂を東に進みました。
若宮八幡宮の手前(西側)に、北側に抜ける路地があります。


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その上にテントが張られて、路地全体が露店になっていました。
こちらに、割と気に入ったご飯茶碗がありました。
他を回って、場合によっては10日に買おうと思っていたのですが、
……こちらも台風で買えませんでした。


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テントは10mくらい続きますが、その奥は少し広くなっています。
(ウナギの寝床ですね)
そこにも露店が出ていて、陶器が売られていました。


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路地の途中に、このような看板がありました。
この奥でも、焼き物を売っているお店があるようです。


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路地の一番奥にこちらとその左側にビルが建っていて、
そちらで清水焼が売られていました。
中には数十万円のものもありましたが、
だいたい5000円~10000円くらいのものでした。
中国の茶道具の一つ蓋椀が清水焼で売られていたのには驚きました。
(10000円くらいしました)
他にも茶わんや茶器が売られていたのですが、(どれも清水焼です)
自分の予算より少し高めだったのが残念です。
来年は、お金を貯めて蓋椀を買おうと思います。
(前から欲しい欲しいと思っていたので)


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先ほどのビルの脇に、こちらが吊るされていました。
これは、風鈴ですね。デザインが、だいぶ可愛らしいです。


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では、ビルを出て路地を通って五条坂に戻ります。
先ほどの風鈴は、こちらの露店で売られていました。


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路地に立っていたテント付近に、木賊(とくさ)が生えていました。
祇園祭の取材以来、敏感に見つけるようになりました。


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路地から五条坂に戻ってきました。
次は、路地の東隣にいらっしゃる若宮八幡宮に寄ります。


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五条坂から北を向き、若宮八幡宮に向いています。
今取材中の五条坂陶器祭は、この神社の例祭でもあります。


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若宮八幡宮の石製の一の鳥居を抜けて、
朱塗り木製の二の鳥居の前にいます。
手前のテントに手製の神輿が飾ってありましたが、
この神社とどういう関係かは知りません。


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二の鳥居を抜けてすぐ右(東)側に、手水舎がありました。
脇でビールが冷やされていますが、社務所の前に茶店がありました。


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鳥居の左(西)側に、末社が並んでおられました。
正面に見えるのが弁財天で、その右(北)側が天満宮です。
本当は祠ごとに撮ったのですが、写真が多くなったので割愛しました。


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ただ、天満宮の北側にいらっしゃる末社だけ載せました。
こちらは鐘馗神社です。
柱の陰になってしまいましたが、焼き物の鐘馗像がご神体です。
京都は魔除けの鬼瓦の代わりに焼き物の鐘馗像を屋根に乗せるので、
このような神社が焼き物の神社の境内にできました。
とは言え、中国の道教の神様の神社を作ってしまうところが、
日本神道の懐の深さだと思っています。


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こちらは、二の鳥居の右(東)側です。(手水舎の横です)
すだれの向こうが茶店になっていて、
奥の社務所にはきれいな生け花が飾ってあります。
左側の末社はどちらの神様かは分かりませんでした。
(一応、お参りは済ませました)


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こちらは、二の鳥居の真下から北を向いた状態です。
目の前の大きな甕は賽銭箱なのですが、
この日(8月7日)は陶器祭の初日だったので
賽銭はほとんど入っていませんでした。
では、石段を上って本殿に向かいます。


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こちらが、若宮八幡宮の本殿です。
恐らく本殿脇に陶器神社の社もいらっしゃるのでしょうが、
これ以上中には入れません。
「八幡」宮ですから、御祭神は応神天皇です。
(ご両親でいらっしゃる仲哀天皇・神功皇后も合祀されています)
「清水焼の街」である五条坂にいらっしゃることもあって、
京都では古くから「焼き物の神様」という位置付けでした。
ですから、例祭の際にはこのように陶器市が立つようになりました。


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石製の一の鳥居の前に戻ってきました。
では、また五条坂を進みます。


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若宮八幡宮の前から、五条坂を東に向きました。
車道側を見ると、五条通の中央部が高架になってきています。
この高架は東山の音羽トンネルを抜け、山科に出ます。
(ここは国道1号線なので、最終的には東京に至ります)


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若宮八幡宮から、五条坂を東に約50m進みました。
こちらでは、線香が売られていました。
この辺りと清水寺の間には大谷本廟があって、
この辺りからお墓参り絡みの店舗も姿を現します。


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その線香屋さんの前から、五条坂を東に向いています。
ずっと先に「五条坂」という看板の焼き物屋さんがあります。
こちらは安いものも売っているのですが、
数十万円するものもたくさん並んでいて、中では緊張してしまいます。
自分はいつもリュックサックを背負っているので、
背中で何かを壊しそうな気がするわけです。


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その「五条坂」さんの前が、五条坂交差点です。
五条東大路交差点の別名ですね。
目の前に、大谷本廟(西本願寺の墓地)が見えますね。
五条通(国道1号線)は、このまま高架になって山科に向かいます。
ただ、「五条坂」は五条通と分岐して、
大谷本廟北側から産寧坂の前まで続きます。
(清水坂に合流します)
五条坂の陶器祭は、ここが最東端になります。
ですから、ここから京阪電鉄「清水五条」駅まで折り返すのですが、
それはまた次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、五条通南側歩道を西に向かいます~

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第240回 五条坂の陶器祭~その3

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五条坂交差点北西角から、南に向いています。
(実は、この真上に高架があります)
五条坂の陶器祭も、残すは南側歩道だけです。
今回はこの横断歩道を渡って、五条通の南側歩道を西に向かいます。
撮影日は、2014年8月7日木曜日午後4時半。
前回ブログよりだいぶ遅い時間になったのは、
今回ブログ撮影直前まで大谷本廟で休憩していたからです。
(トイレ休憩の後、食堂でぐったりしていました)


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横断歩道を渡り、五条通から、東大路を南に向いています。
向こうに見える信号は、馬町交差点です。
(第7回ブログとは、逆の道になります)


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今度は東大路から、五条通南側歩道を西に向いています。
車道の中央部が、高架になっています。
五条通南側には清水焼の問屋や小売店が少なく、
北側とは全く違う雰囲気になります。
ですから、このようなかき氷やイカ焼きの露店もあります。


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ただ、それらの露店を抜けたら、
五条通南側歩道も両側に焼き物の露店が並びます。


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五条通南側も、日本各地の窯元さんが
それぞれの露店を運営されています。
ただ、こちらは「若手」の方が多く
売られている焼き物も北側とはちょっと形が違います。


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まぁこちらの露店もそうなのですが、
北側のものよりも西洋のテイストが入っているところが多いです。
ですから、北側のように数万円以上するものが全くない分
和食でも洋食でも合いそうなものが多いです。


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要するに、南側歩道の方が「気楽に買える」焼き物が多いのです。
自分もお気に入りは北側歩道の方でよく見つけますが、
実際に買うのはこちらの南側であることが多いです。


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こちらの露店は、マグカップ中心に売られていました。
一つ一つ釉薬の流れ方が違うので、同じものはありません。


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東大路から、五条通南側歩道を約100m進みました。
こちらは、南側では数少ない清水焼のお店です。
こちらでは、安いものを中心に売られていました。
(200円~300円くらいのもの)
ここの西側の角を曲がると河合寛次郎記念館があるのですが、
時間がないので寄りませんでした。


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こちらは、先ほどのお店のほぼ向かいに(車道側に)ありました。
常滑焼の露店は、北側歩道にも一軒ありました。


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常滑焼の露店から数軒西に、このようなご飯茶碗がありました。
今回回った中で、これが一番のお気に入りでした。
台風11号が日曜日に来なければ、多分これを買っていました。


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こちらは、その西隣の露店です。
原色に染まった皿・茶碗などの陶器が売られていました。


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さらに西隣りの露店の様子です。この「赤」が見事ですね。
実は、ここがご飯茶碗購入の第2候補でした。
(先ほどの店が売り切れの場合、ここで買うつもりでした。
どのみち、台風で10日が中止だったので関係なくなりましたが)


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東大路から、五条通南側歩道を西に約250m進みました。
こちらは、自分が生まれたころからある喫茶店です。
ここの駐車場にも、焼き物の露店が出ていました。
歩道橋が見えるということは、
この辺りで高架は完全に五条通に吸収されているのでしょう。


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喫茶店「Camel」から、五条通南側歩道を約10m進みました。
歩道橋より西はこの時間も営業中の小売店が並んでいるので、
車道側にだけ露店が並びます。


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では、その車道側の露店を覗いてみます。
こちらは白磁中心ですが、動物のプリントが可愛いですね。


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こちらは窯元さんではなく、
あちこちから卸してきたものを売っていたようです。
全て500円以下の商品でした。
ところで、後ろの犬が可愛いですね。


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その西隣では、楽器のオカリナが売られていました。
まぁ、これも「焼き物」ですけれど……


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そのオカリナの露店の前から、五条通南側歩道を西に向いています。
やはり、営業中の店舗の多い左(南)側には露店が多くありません。
この辺りから、西日が強くなってきました。
カメラのレンズに日が差しこむので、一苦労です。


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東大路から、五条通南側歩道を西に約300m進みました。
こちらは、五条大和大路交差点です。
交差点の南東角に、木製品中心の雑貨屋さんの露店がありました。


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大和大路から、五条通南側歩道を西に向いています。
東山郵便局の前に、第238回ブログで出てきた露店があります。
佐世保バーガーは西京極でもよく露店が出ているので、
自分もよくいただきます。


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……で、実際に佐世保バーガーを買ってみました。
大きめのパテとバンズの間に、卵とベーコンが挟んでありました。
自分はこの日、京都サンガのTシャツを着ていました。
そのため、ここの店員さんが京都サンガの調子を聞いてこられました。
今年は、プレーオフ回しになったら万々歳でしょうね。
(つまり、6位以内がノルマ)
もしかして店員さんも、「佐世保」だけに
Vファーレン長崎の応援をされているのでしょうか?
(こちらも、京都と同じくらいの強さのクラブです)


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露店横のベンチに座って、佐世保バーガーとラムネを完食しました。
そのベンチから立ち上がって、五条通を西に向いています。
佐世保バーガーの露店の西隣にあるたこ焼きの露店も
だいぶ流行っていいました。
この辺りは、飲食店の露店が並びます。


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さらに、その西隣はかき氷の露店です。
東山郵便局の前は飲食店の露店が並んでいますが、
ここより西の南側歩道にはそういう露店は一切なくなります。


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東山郵便局の西側にある大黒町通との交差点に、
こちらの露店がありました。
西洋のテイストが濃いですが、デザインがなかなかお洒落ですね。


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大黒町通から西は、西洋食器の露店が続きます。
ですから、このようにスープ皿がメインの露店もあります。
ただ、こういうのは1枚1枚買うのではなくて、
家族分そろえる方がいいですね。
(まぁ、そうなるとかなりお金を使うことになりますが)


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そしてこちらに至っては、西洋アンティークの白磁を売っていました。
黒板には、1960年~1970年製と書いてありますね。


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ただ、その西洋アンティークの露店より西は
このように焼き物以外の露店も多くなります。
(飲食店は、一切ありませんが)
こちらは、竹炭入りの石鹸や化粧品を売っていました。


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竹炭の露店の前から、五条通南側歩道を西に向きました。
目の前に、「仮設トイレ」の看板があります。
そう言えば、五条通に公衆トイレはありません。
(自分のように、大谷本廟に寄るなどの対策しかありません)
よく考えたら、ここは第150回ブログに出てきた浄雲寺の境内です。


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その仮設トイレから、五条通南側歩道を約10m進みました。
こちらには金魚すくいの露店もありました。
(ただ、金魚すくいの露店はここだけでした)


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大黒町通から、五条通南側歩道を西へ約70m進みました。
こちらは、本町通(五条通以北は、森下通)との交差点です。
ここから西は、焼き物の露店の密度が濃くなります。


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こちらは、先ほどの写真に写っていた露店の商品です。
一瞬これは何かと思ったのですが、
蚊取り線香を入れておくもののようです。


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その西隣の露店で、こちらの小坊主さんの焼き物が売られていました。
これは……仏像のように拝むものなのでしょうか?


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こちらは、関西電力の操作盤の上部です。
(北側歩道にもありましたね)
こちらも、道標と陶板の絵が貼り付けてあります。


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本町通から、五条通南側歩道を約50m進みました。
こちらは、鞘町通との交差点です。
もうだいぶ京阪電鉄「清水五条」駅が近付いてきました。


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こちらは盆栽が飾られていますが、
どうやら盆栽というよりは下の鉢を売っている露店のようです。
いづれにしても、珍しいですね。


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鞘町通から、五条通南側歩道を約30m進みました。
こちらは、問屋町通との交差点です。
約10m南の洋館とさらに南隣の町家は、半兵衛麩本店です。
この日(8月7日)の晩御飯担当が自分だったので、
ここで田楽用の味噌と生麩(ヨモギ麩)を買って帰りました。


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問屋町通から、五条通南側歩道を西に向いています。
あと約50mで鴨川なのですが、まだ焼き物の露店が集中しています。


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そして、鴨川東岸にある川端通との交差点に出ました。
五条坂の陶器祭は、ここが最西端になります。
目の前に、京阪電鉄「清水五条」駅が見えます。
では、こちらから家に帰りますね。

今回は、ここまでです。

~次回から、また新しい道を進みます~

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第293回 京都水族館 前編~梅小路公園散策~その1

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大宮通の高架越しに、梅小路公園が見えます。
塩小路はここで突き当ります。
今回から、何回かに分けて梅小路公園を散策します。
梅小路公園には南東側から入り、京都水族館に行きます。
撮影日は、2015年2月11日建国記念日の水曜日午後3時。
つまり、「塩小路編」の続きで書いています。


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大宮通を高架の下をくぐりました。
塩小路から、大宮通を南に向いています。
では、ここを進んでいきます。


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塩小路から、大宮通を南に約100m進みました。
JRの線路の下をくぐり八条通に抜ける道もあるのですが、
そちらに進まないとJRの線路で突き当たる道になります。


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その突き当りで、左(東)を向きました。
JRの線路沿いに、真っ直ぐ進む道があります。
こちらの高架はJR嵯峨野線ですね。
(この先に「丹波口」駅があります)


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今度は同じ地点で西を向きました。
では、この駐輪場の脇から梅小路公園に入っていきます。


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南東側から、梅小路公園に入ってきました。
ベンチの脇に、桜並木が続きます。
とは言え、この時期はつぼみも固いままです。


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梅小路公園の南東端は、そこそこの規模の梅園があります。
その北側が大きなグランドで、その向こうに京都水族館が見えます。


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こちらが、その梅園の様子です。
この日(2015年2月11日)段階でも、そこそこ咲いていました。
更新日は3月に入っていますので、さらに満開に近いでしょうね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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その梅園に、こちらの張り紙がありました。
更新日の週いっぱいここでイベントが催されます。


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梅園の辺りから、梅小路公園を北西に向いています。
この辺りには、大きなグランドがあります。
梅小路公園は観光客向けでない分、地元民が多く集まります。
休日ということもあって、たくさんの方が遊びに来られていました。


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そのグランドの北側に、このような施設があります。
観客席がすり鉢状でまるでサッカースタジアムですが、
こちらが京都水族館です。
この上はイルカショーの舞台で、今ちょうど公演中です。
(賑やかな歓声が聞こえていました)


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グランド北側に、こちらが置いてありました。
これは……市電(路面電車)ですね。
とりあえず、そちらに向かいます。


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市電の中は、入れるようになっています。
1977年まで、この市電が京都市内を普通に走っていました。
201系~209系の市バスは、この市電の路線を引き継いでいます。


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市電の前から、東を向いています。
この先に大宮通があって、「木津屋橋大宮交差点」からも
この梅小路公園に入ることができます。


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今度は同じ地点で西を向きました。
では、こちらの京都水族館に入ります。


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では、こちらから京都水族館に入っていきます。
3F建ての屋上に、「イルカショー」の舞台が付いている構造です。


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入り口を入ったところに、チケット売り場があります。
ここで撮影許可を求めたところ、こう言われました。
「撮影は大丈夫ですが、フラッシュを焚かないように」
そのためここから、写真が多少暗くなります。


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こちらが、京都水族館のチケットです。
2,050円ですが、この倍の価格で年間パスポートが買えます。
また、このチケットを持っていけば京都駅前のイオンモールなどで
いろいろサービスを受けられます。


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こちらは、チケット売り場の壁面です。
オオサンショウウオの意匠が目立ちます。
京都市は、内陸の都市です。
ですから、この水族館も清流の生物が充実しています。


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では、ここから館内に入ります。
……次のイルカショーは、約1時間後のようです。


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入り口から入り、最初の水槽にこちらがいらっしゃいます。
こちらは、オオサンショウウオですね。
京都市内でも、北区や左京区などの鴨川上流に生息しています。
……とは言え、こちらは本当に大きいですね。
体長が150㎝以上ありますから、
同行したウチの母より大きいと思います。
暗い所で撮っているので、自分のカメラと指も写っています。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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オオサンショウウオの隣には小さな水槽が並んでいて、
サンショウウオやイモリの仲間が展示されていました。
こちらは、その先にあった水槽です。
京都市北部の山間部の清流を再現したもので、
様々な魚が元気に泳いでいました。


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その中でも、一番元気だったのがフナです。
動きが速くてなかなか上手く撮れませんでしたが、
ようやく1枚だけ何とかなりました。


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これで清流エリアが終わりです。
では、こちらから外側のエリアになります。


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先ほどの地点から外側に出ました。
少し長い廊下を迂回するように回ります。
ここから先は、海獣エリアになります。


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細い廊下を抜けて、広いところに出ました。
こちらに、たくさんの方々が集まっていらっしゃいます。


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その場所のすりガラスの向こうを覗きこみました。
この水族館に入る直前にいたグランドの脇が見えます。


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そのすりガラスを背に、振り向きました。
たくさんの方々の向こうには、
アザラシやオットセイなどの海獣が水槽の中にいます。


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水槽の中には岩山があって、その上に様々な海獣が休んでいます。
反対側の階段を上ると、オットセイの目の前に行くこともできます。


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そちらの方に回って、オットセイを撮りました。
気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。
ここは屋根付きですが、事実上屋外になります。


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こちらは、別の個体です。
かゆいのでしょうか、あごの下をずっと掻いています。


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こちらは、さらに別の個体です。
どう見ても、完全に就寝中ですね。


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階段から下りてくると、このような水槽がありました。
直径1m、高さ3mほどの円柱形です。


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円柱形の水槽は、先ほどの大きな水槽と下でつながっています。
そして、こちらに時々アザラシやオットセイがやって来ます。


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アザラシがやってきて、円柱の水槽の中からこちらを見ています。
何人のか幼児や小学生がここに張り付いて、それを眺めています。
北海道旭川市の旭山動物園にもある仕掛けですが、
最近はあちこちの動物園や水族館も取り入れています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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その水槽の脇に、こちらの「kaiju cafe」があります。
いろいろなものを出す飲食店ですが、ちょっと寄ってみます。


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とりあえず、こちらを注文してみました。
ウチの母と2人前です。
どちらもワッフルの上にアイスクリームが乗っています。
(チョコレートとカスタードのソースが掛かっています)
こちらを先ほどから写っているベンチに座っていただきました。


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ベンチに座って上を見ています。
スズメが並んでいますが、実は全部で数十羽います。


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スズメは隙を見てベンチまで下りてきます。
どうやら、人間の落とした食べ物を狙っているようです。
面白いことに、大半がつがいで行動していました。


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「kaiju cafe」の脇に、小さな入り口があります。
ここを抜けると再び屋内になって、今度は海洋魚の水槽があります。
今からそちらに向かいますが、もうだいぶ写真を貼りつけました。
続きは、次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回も、京都水族館の中を散策します~

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第294回 京都水族館 後編~梅小路公園散策~その2

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梅小路公園にある京都水族館に来ています。
1Fの海獣エリアから、東にある小さな入り口を見ています。
今回はここから残りのエリアを回り、イルカショーを見物します。
撮影日は、2015年2月11日建国記念日の水曜日午後3時半。
更新日の約1カ月前です……


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その小さな入り口を抜けると、
このようなドーム状の水槽があります。
ここに時折前回ブログに出てきたアシカやアザラシがやって来ます。


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その向こうの入り口を抜けると、
今度は屋内の暗い部屋になります。
こちらは海底に近い様子の水槽で、その中に回遊魚が泳いでいます。


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「ここでしばらくお待ちください」
係員がそうおっしゃるので、しばらく待っていました。
すると、大型の水槽にスクリーンが貼られて
そこにCG画像が流れだしました。
だいたい5分くらいの映像でした。


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CG画像を見た後、その横の廊下に出ました。
そこはスロープになっていて、2Fに上がれます。


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その廊下は、施設の外側を回ります。
すりガラスの向こうを見ると、もう2Fにいることが分かります。


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京都水族館の2Fから、南側のグランドを見ています。
前回ブログに出てきた「市電」が見えますね。


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今度は、真東に向きました。京都タワーが見えますね。
第290回ブログでは、反対に向こう側から見ていました。


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細長い廊下を進むと、こちらに辿り着きます。
こちらには、様々なペンギンがいます。
人懐っこくて、ペンギンはこちらを向くとすぐに寄ってきます。


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廊下の横にこちらのスペースがあって、ペンギンは約20羽います。
大半は親子や家族連れですね。


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こちらは、ペンギンの巣です。
この中で、ペンギンは卵を温めたりしたようです。


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ペンギンのいる所を通り抜け、廊下を進みます。
そして、また施設の中に入っていきます。


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中に入ると、また先ほどの水槽があります。
ただ、今度は上の方を見ることができます。
同じ水槽でも、下と上とでは別の種の魚がいます。


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こちらは、先ほど見ていたスクリーンが貼られた水槽です。
上から見ると、このようになります。


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スクリーンが貼られた水槽を離れると、
奥にはヒトデやタツノオトシゴなど
魚以外の海生生物が展示されていました。


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暗い部屋の中に水槽があって、クラゲがいます。
様々な色彩のライトに照らされて、きれいですね。


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まだまだクラゲやヒトデの水槽があるのですが、
そろそろ午後4時なので先を急ぎます。
向こうでは、イルカショーが始まろうとしています。


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イルカショーは、屋上部分にあるスタジアムで行われます。
いくつかの水槽をとばして急いできたのですが、
イルカショーはもう始まっていました。
ただ、ぎりぎり満席ではないので何とか端の方に座れました。


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イルカショーの会場に入るとき、プラスチックの管をもらいました。
これは笛ですが、自分はうまく鳴らせません。
吹き方を最初にレクチャーされたようですが、
そのときは会場にはいませんでしたので……


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イルカショーには、4人の調教師さんたちと
4頭のイルカが出演していました。
各イルカにそれぞれの調教師さんがついて
パフォーマンスを演じていました。


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イルカショーの半ばで、調教師の一人が観客席に来られました。
1羽のペンギンを引き連れておられます。
この「シンマチ」(京都の道の名前ですね)というペンギンは
小さい子供に人気があって
席からそちらに寄っていく子供もいました。


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実は妹夫婦はよくこの水族館にやって来ます。
「イルカショーのシンマチが可愛い」
甥がそう言っていたので、
「シンマチ」とはイルカの名前と思っていました。


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イルカショーも後半に入り、高いジャンプを中心に
アクロバチックなパフォーマンスに変わります。
そう言えば、上を見ると京都タワーも見えます。


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イルカショーの会場から、南の方を見ています。
前回ブログでは、向こう側から、こちらを見ていました。


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向こうの方を拡大しました。
東寺がはっきりと見えていますね。


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イルカショーが終わりました。
皆さんが出口から退席されてから、自分もここから出ます。


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イルカショーの会場から、施設内に入ってきました。
たくさんの方が、出口に向かわれています。


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ここを右に行けば、グッズショップがあります。
左に行けば階段があって、すぐに外に出られます。
ただ、今回は真っ直ぐ進みます。


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こちら側には小さな水槽があって、
メダカなどの小型淡水魚が飼われています。
ただ、この行列は飲食店の売店に向かっています。


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飲食店の脇に出口があって、そこから外に出ます。
ただ、この先にまだ少し施設が続きます。


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外に出ると、下りの階段があります。
この下に、順路最後の施設があります。


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こちらが、その「京の里山ゾーン」です。
公園のようになっていて、
たくさんの家族連れがここで遊んでいます。


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中央の道の周囲に沢があって、水草が浮いています。
小さな魚がいるようですが、よく分かりません。


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その周りに畑があって、なぜか京野菜が植えてあります。
美味しそうですが、抜いて食べたらダメでしょうね。


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沢の方に、このような小さな看板があります。
この形状は……メダカでしょうか?
肉眼では沢の中を確認できません。


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ここの南側は、こうなっています。
ただ、特に魚がいるわけではないようです。


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里山ゾーンの中心には、大きな枝垂桜があります。
ヤカンには、ここはライトアップされるそうです。


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「里山ゾーン」を出ると、すぐにこちらに出ます。
こちらから、京都水族館を出ます。


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京都水族館入口の前から、梅小路公園を西に向いています。
だいぶ日が西に傾き、家路に急ぐ方も増えています。


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京都水族館の入り口前から、約50m西に進みました。
ここから梅小路公園の中央部に行くわけですが、
もうだいぶ写真を貼りつけました。
これ以降は、次回とします。

今回は、ここまでです。

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第295回 市電と旧二条駅~梅小路公園散策~その3

ウチの母と一緒に梅小路公園を散策したのが、
今回更新日より1ヶ月前の2015年2月11日建国記念日でした。
建物はともかく植物の様子はだいぶ違ってきているので、
いろいろ不都合が出てきています……
そこで、ここから先の分は2015年3月12日木曜日に撮り直しました。
(2月11日に撮った続きの写真は、全廃棄です……)


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京都水族館の入り口付近から西を向いています。
この辺りは、東西に長い梅小路公園の最東端にあたります。
今回は、ここから梅小路公園の最西端まで歩いていきます。
撮影日は、2015年3月12日木曜日午後3時。
今年も花粉は、絶好調です……


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先程と同じ地点で、南を向きました。
約1ヶ月前は休日だったこともあり
ここにいらっしゃる大半が野球やサッカーをする家族連れでしたが、
この日は50人くらいの集団が舞踏の練習をしていました。
服装と小道具から、「よさこい」の練習でしょう。
確か「よさこい」は高知県の伝統民謡のはずですが、
いつの間にか全国区になっていますね。


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京都水族館の西側には、北側の木津屋橋通に抜ける道があります。
木津屋橋通以北には、小学校や工場が並んでいます。


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その道の西側には、「市電ひろば」があります。
文字通り市電(1977年まで京都市街地を走っていた路面電車)が
合計4台並んでいました。


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広場の全体像を写しました。
手前の2台は、カフェと売店(市電グッズを販売)です。
奥の2台は開放されていて、自由に入ることができます。


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……で、奥の開放された市電に乗ってみました。
壁も床も板張りで、昔よく乗っていた「市電」そのものです。


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こちらは、その市電の運転席です。
バスなどと比べてとても狭いので、
かなり近くまでお客さんが入ってきます。
自分は、昔この運転席近くで正面を見るのが大好きでした。
一番よく乗っていたのは今の206系市バスと同じ路線ですが、
七条通を東に進み突き当りの智積院勅使門の直前で曲がるとき
かなりの迫力がありました。
……実際は電車よりも市バスよりも、ゆっくりであってもです。


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市電から降りました。
すると、目の前をこちらのネコが一匹通り過ぎました。
野良ネコとも思ったのですが、
特定の方にだけ懐いていたのでその方の飼い猫でしょうね。


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「市電ひろば」の西側から、西へと線路が伸びています。
ちょっと、こちらに寄ってみます。


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ここは、チンチン電車の駅になっているようです。
……と言いましても、250m先の公園内が終点ですが。
もう最終の15時45分の便は出てしまっているので、
電車の形状は分かりません。
たぶん、「市電」のかなり古い形状とは思うのですが。


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そのチンチン電車の駅から、西を向きました。
では、ここを進み梅小路公園の中心部へ向かいます。


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その辺りで、南を向きました。
この状態ではわかりにくいですが、この枯れ枝の大半が桜です。
ソメイヨシノや枝垂桜など、数種類の木々が並んでいます。


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さらに100mほど西に進みました。
大通りの北側には、桜並木が続いています。
その北側にも、狭い道が続いています。


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その狭い道の北側にも桜並木が続いていて、
その北側にはチンチン電車の線路が並走しています。


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「市電」ひろば」から、約200m西に進みました。
こちらは、「すざくゆめ広場」という児童公園です。
なかなか大きな遊具が並んでいますが、
近所の小学校高学年の児童が遊んでいました。
(木津屋橋通をはさんで、京都市立梅小路小学校があります)


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「すざくゆめ広場」の北側に、チンチン電車の駅があります。
チンチン電車は、ここと「市電ひろば」を結んでいます。


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チンチン電車の駅から、西を向きました。
「すざくゆめ広場」の西の端に、「パークカフェ」があります。


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では、ちょっとこちらに寄ってみます。
こういう所は一見冷凍食品とか出しそうですが、
実はかなり凝った料理を出してくれます。


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根菜カレーとどちらにしようか悩んだ結果、
季節限定の「春野菜のピッツァ」とエスプレッソを頼みました。
合計で、1,450円です。(ちょっと高めです)


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自分が注文をしてから、ピッツァ皮を伸ばしておられました。
皮はイタリア料理店の石窯焼ピッツァのように、
外が固く中はモチモチと軟らかくなっていました。
「春野菜」ということでキャベツがメインでしたが、
他に帆立貝やエビなどが入っていました。


295-22.jpg
パークカフェの南側に、こちらの「朱雀の庭」があります。
結構大きな日本庭園があるのですが、
もう入園時間を過ぎてしまいました。
ちなみに、「朱雀」(すざく)という地名は
平安時代この辺りに朱雀大路が通っていたことに由来します。
(平安京の中心を通る道ですね)


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今度は北側に向いて、「パークカフェ」の西側を撮っています。
自動販売の西側は「七条入口広場」で、
ここで年に数回バザーやフリーマーケットが開かれます。


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「七条入口広場」は、ここから約200m北の七条通まで続きます。
梅小路公園は基本的には東西に細長いのですが、
この辺りは南北に伸びています。


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同じ場所で、西を向きました。
目の前に、JR嵯峨野線の高架があります。
高架の向こうに倉庫が見えますが、
梅小路公園の北西に、京都中央卸売市場があります。


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では、JRの高架をくぐり西に向かいます。
高架の向こうにまた高架がありますが、
JR嵯峨野線は大阪方面から京都駅を経由しない路線もあります。


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高架をくぐり、西を向きました。
こちらが梅小路蒸気機関車館なのですが……
どう見てもJR嵯峨野線の旧「二条」駅の駅舎です。
確か日本で2番目か3番目の古い駅舎で重要文化財だったのですが、
JR嵯峨野線を高架にする際に取り払われました。
一時期岐阜県の明治村に移築されたはずなのですが、
こちらに戻ってきたようです。


295-28.jpg
その梅小路蒸気機関車館の西側に、建設中の施設があります。
こちらは、京都交通博物館になる予定です。
この間現役を退いた新幹線100系電車などを展示する予定です。


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では、今から梅小路蒸気機関車館に入っていきます。
……と言いたいところですが、もうだいぶ写真を貼りつけました。
ここから先は、次回にします。

今回は、ここまでです。

~次回は、梅小路蒸気機関車間を訪れます~

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第296回 梅小路蒸気機関車館 前編~梅小路散策~その4

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こちらは、梅小路公園最西端旧「二条」駅舎です。
現在は、梅小路蒸気機関車館の入り口に利用されています。
今回はこの蒸気機関車館の旧「二条」駅舎部分を取材します。
撮影日は、2015年3月12日木曜日午後4時。
ここには、幼稚園の遠足以来です。(約45年ぶり?)


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旧「二条」駅舎に入ると、すぐに受付があります。
410円払って、中に入っていきます。
受付で撮影許可を求めたところ、
「例外を除き、ほぼ無制限」とのことです。
それを聞いて、受付自体も撮影しました。


296-3.jpg
こちらが、入場券です。写真は、D51型ですね。
自分が幼稚園児だったころ(1970年代初頭です)、
「きかんしゃ やえもん」という童話やアニメが流行っていて、
その主人公の機関車がこのD51型だった記憶があります。


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こちらは、別の角度から撮った受付です。
実は売店を兼ねていて、ステッカーや写真などが売られていました。


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売店の向いにはショウウィンドウがあって、
こちらではNゲージやプラレールも売られています。


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売店が駅舎の中央にあって、東側と西側が展示施設になっています。
先ずは、東側の機関室の模型から見ていきます。
こちらの図面と模型で、機関車が動くシステムを説明しています。


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その東側に、実物大の機関室があります。
恐らく、本物の一部を切り取って展示してあるのでしょうね。


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順番待ちをして、機関室の中に入ってみました。
(平日ですが、そこそこの方がおられました)
中央の丸い穴が、石炭を入れる所のようです。


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その北側には、投炭練習機があります。
機関車に石炭を込める練習用の機械のようです。
脇のビデオで蒸気機関を動かす様子を流していましたが、
何時間もかけて石炭を燃やす熱で
水を水蒸気に変えないと動かないようでした。


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今度は、旧「二条」駅舎の西側に回ります。
こちらは、当時の切符売り場です。
1980年代はまだ二条(御池御池交差点付近)に
この駅舎があったので、
自分も何度かここで切符を買ったことがありました。


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その周辺に、Nゲージが展示されています。
こちらは、売り物ではないようです。


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その西側には、梅小路操車場の復元模型がありました。
京都駅西側に当たるこの辺りは、蒸気機関車の巨大な車庫でした。
ここが操車場でなくなっても、
転車台やこの写真で写っている部分は現在も保存されています。
この梅小路蒸気機関車館は、その部分を中心に造られています。


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こちらは、その模型の西側部分です。
この辺り(西塩小路周辺)は、
現在は住宅地となってほぼ原形をとどめていません。


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さらに西側に、「お召列車」のエンブレムが展示されていました。
「お召列車」とは、皇族や賓客が乗られる列車のことです。
蒸気機関車の場合、こちらで装飾していたようです。


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こちらは、旧「二条」駅舎の最西端にありました。
今年(2015年)3月で廃止された
「Twilight Express」のエンブレムなどが特別展示されていました。


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こちらは、「Twilight Express」が運行開始した際の
「初代」エンブレムです。
そばにいらした入場客の一人が、こうおっしゃっていました。
「これがこういう所に展示されたのは初めてで、
恐らくもう二度と展示されることはないだろう」
平日なのに入場客が多いのは、その辺が理由のようです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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実はさらに西側に、小さな部屋があります。
こちらは貴賓室で、昔は一般人は入れなかったところです。
そこに、「京都交通博物館」の模型が展示されていました。
この梅小路機関車館の西側の空き地に、
0系新幹線などを展示する博物館が併設されます。


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では、旧「二条」駅舎を出ます。
これで帰るのではなく、旧梅小路操車場の方に向かいます。


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旧「二条」駅舎を出て、左(東)を向きました。
当時のホームのままですね。
右(南)側の操車場の円形に沿って、進んでいきます。


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遠景なので、進んでいくうちに南に向かっています。
左(西)側に、桜並木とJR嵯峨野線の線路が見えます。


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その辺りから、円形の中を見ました。
こちらには、蒸気機関車が何台も並んでいます。
次はこちらに入っていくのですが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、梅小路蒸気機関車館の操車場を回ります~

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第297回 梅小路蒸気機関車館 後編~梅小路散策~その5

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旧「二条」駅舎を南に通りぬけ、梅小路操車場の方に向いています。
ここから、蒸気機関車が見えますね。
今回は、ここで蒸気機関車をいろいろ眺めます。
撮影日は、2015年3月12日木曜日午後4時半。
だんだん暗くなってきました。


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細い通路を通り抜けると、広い車庫の中に出ます。
こちらには、たくさんの蒸気機関車が並んでいます。
これらは全て整備されており、今でも現役で走ります。


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こちらは、今回ブログで最初に出てきたC59型164号機です。
こちらの階段から運転室に上がれます。次はそちらに向かいます。


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階段を上がると、C59型162号機の機関部が見えます。
こうして見ると、思ったより細長いですね。


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同じ場所で、右を向きました。
では、ここからC59型162号機の運転室に入ってみます。


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ここが、C59型162号機の運転室です。
真ん中の赤い穴は、石炭を火室に入れるためのものです。


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C59型162号機の運転席に座りました。
手前に、様々な計器やレバーが見えますね。


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C59型162号機の運転室から右を見ました。
こちら側からも、外に出られます。


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C59型162号機の右に、D52型468号機が並んでいます。
そちらに向かう前に、左の階段をさらに上ります。


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今度は、こちら側からC59型162号機の機関部を見ています。
先程より高い所から見ているので、少し眺めが違います。
さらに向こうに梅小路名物の転車台が見えます。


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こちらは、D52型468号機の機関部です。
こうして見ると、C59型162号機よりも大きく見えます。


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同じ場所で、後ろを振り返りました。
こちらは、D52型468号機の炭水車ですね。
今は運転されないので、石炭も水も積んでいません。


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階段を下りてきました。
では、ここから、D52型468号機の運転室に入っていきます。


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こちらが、D52型468号機の運転室です。
C59型162号機と比べて、大振りと言いますか……
大雑把な印象があります。


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そして、こちらがD52型468号機の運転席です。
運転室はC59型164号機と比べて広いのですが、
それを差し引いても計器やレバーが少ないように思えます。


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D52型468号機の運転室の右側にも、このように階段があります。
運転室からは、そちらから出ます。


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D52型468号機の運転室から出ました。
こちら側の階段は、降りることしかできません。
では、こちらから先に進みます。


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階段を降りて、D52型468号機の後部に回りました。
炭水車の部分にも、きちんと「D52 468」と表示されています。


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この車庫には、他にもさまざまな蒸気機関車が保存されています。
こちらは、C62型1号機です。
最も人気のある蒸気機関車のうちの1台ですね。


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では、そのC62型1号機の脇を通る抜けて前部に向かいます。
先ほどの2台と比べて、ほど長い印象があります。
確かに、見た目が美しい車体ですね。


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C62型1号機の前に回ってきました。明らかに細くて丸い車体です。
東海道本線や山陽本線など、この辺でも活躍した機関車です。


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C62型1号機の脇に、こちらのC58型1号機があります。
おもに北海道や樺太で活躍した蒸気機関車です。
お召列車であることを示す「菊の御紋」がついていますね。


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そして、D52型468号機とC59型162号機の正面に回りました。
このように、ここには蒸気機関車が何台も保存されています。


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同じ場所で、後ろを振り返りました。
ここは、梅小路操車場の転車台です。
車庫の蒸気機関車はこの転車台に乗った後、
JR(当時の国鉄)の本線に移動することができました。
この梅小路は、元々京都駅脇にある蒸気機関車の車庫でした。


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転車台越しに、車庫を撮りました。
この梅小路蒸気機関車館は蒸気機関車が日本から姿を消した後、
1970年代に操車場跡地に博物館として使われるようになりました。
その当時は「SLブーム」真っ最中で、
自分も幼稚園の遠足でここに来ました。
今は多少形が変わりましたが、多くの方が来場されています。


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転車台から伸びる線路のうち1本が、JR本線へと続いています。
向こうに、小型の蒸気機関車が見えます。
あちらには、向こうから乗れるようになっています。
(この時間帯では、無理ですが)


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その蒸気機関車には、こちらから乗ることができます。
この時間帯からは乗れませんので、その向こうに向かいます。


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先ほどの階段を上ると、こちらの展望台に出ます。
桜並木が続いていて、更新日から数日で絶景になるでしょうね。
ここから、JR本線がよく見えます。
先日「Twilight Express」が廃止されたとき、
ここにもたくさんの方がカメラ持参で集まっていました。


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同じ場所で、振り返りました。
では、ここから旧「二条」駅舎の方に向かっていきます。


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コンクリートの階段をおりて、右を向きました。
こちらの通路を進み、旧「二条」駅舎の方に向かいます。


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その通路をずっと進んでいます。
左側は蒸気機関車の車庫ですが、右側は土手になっています。
土手には、桜並木の上にJR嵯峨野線が通っています。


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旧「二条」駅舎に戻ってきました。
最近の駅にない「木」の感じがいいですね。


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では、こちらから旧「二条」駅舎内に入ります。
午後5時を回って暗くなってくると
どうも写真がぶれたりボケたりしてしまいます。


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前回ブログで取材したので、この旧「二条」駅舎内は素通りします。
では、ここから梅小路蒸気機関車館を出ます。


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梅小路蒸気機関車館を出て、旧「二条」駅舎の前に立っています。
右(東)側に、JR嵯峨野線の高架が見えますね。


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梅小路蒸気機関車館から、梅小路公園を東に約30m進みました。
JR嵯峨野線の高架をくぐり梅小路公園の中央部に向かいます。


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JR嵯峨野線の高架をくぐると、T字路に出ます。
ここが梅小路公園のほぼ中央部です。
向こう(東)側に、第265回に出てきた
ピッツァのおいしい「パークカフェ」が見えます。


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そのとき、ちょうどJR嵯峨野線の電車が北に向かっていきました。
このまま進むと、約1㎞先の「丹波口」駅を通り過ぎ
第267回出てきた「嵯峨野嵐山」駅に着きます。


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その地点から北を向きました。
ここから北約200m先の七条通で、梅小路公園が終わります。
その七条通沿いに市バスが走っていて、
205系市バスに乗って京都駅の方に向かいました。

これで、梅小路散策を終えます。

~次回から、しばらく「桜見物」が続きます~

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第341回 小雨降り 蒼き苔生す 大寧軒

[大寧軒] ブログ村キーワード
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3年ぶりの地下鉄東西線「蹴上」駅です。
今回は、ここから北東にある大寧軒の特別公開に向かいます。
撮影日は、2015年9月17日木曜日午後2時半。
「蹴上の別荘群」の公開は、もう無いかもしれませんし……


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今まで乗っていた六地蔵行きの地下鉄東西線の車両が、
「蹴上」駅を出発します。


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地下鉄東西線「蹴上」駅のホームにいます。
では、エスカレーターに乗って地上に向かいます。


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長い長いエスカレーターを乗り継いで、地上に上がってきました。
こちらは、地下鉄東西線「蹴上」駅1番出口です。
道が斜めなのは、それだけここが急な斜面だからです。
(第77回ブログ参照)


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地下鉄東西線「蹴上」駅1番出口から、
三条通東側歩道を北北西に向いています。
では、この九条山から下りるようにここを進みます。


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三条通を歩きながら、歩道の右側を見ています。
土手の上に桜並木が続いて、そこが歩けるようになっています。
こちらが、インクラインです。
(正確には、琵琶湖疎水の蹴上インクライン跡)
ここの春の様子は、よくポスターなどになっています。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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今度は三条通の左側を見ました。
こちらは、ウェスティン都ホテルですね。
こちらにも、小川治兵衛の日本庭園があります。


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地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を約100m進みました。
インクラインの途中に、このようなトンネルがあります。
通称「ねじりまんぽ」(ねじりんぼ)で、
扁額には北垣国道による「雄水奇想」です。
では、ここからはここをくぐり南禅寺の方に向かいます。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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「ねじりまんぽ」の中を歩いています。
ここは、赤いレンガでできたトンネルです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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「ねじりまんぽ」を抜け、北東を向いています。
すると、急に景色が一変します。
この辺りは、明治時代に造営された「別荘街」です。
左側は、手前から順に「智水庵」「大寧軒」です。
右側は「何有荘」で、こちらはかなり大きな別荘ですね。
ちょうど小雨が上がったところで、
背後の東山山中に霧がかかっています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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「ねじりまんぽ」から、北東に約100m進みました。
突き当りに、何有荘の門が見えます。
ここの庭園は、この辺りの「別荘街」や
円山公園・平安神宮などを造営した小川治兵衛の代表作です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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何有荘の前から、北を向いています。
ずっと向こうに、この並びにある金地院の山門が見えます。
では、手前の看板が出ているところに向かいます。


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こちらが、その看板が出ていた大寧軒です。
この辺の「別荘街」のお屋敷や庭園は通常非公開ですが、
2015年の夏旅企画で、期間限定の公開になりました。


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大寧軒の門をくぐりました。
すると、目の前にこの小川が現れました。
先述の通り、こちらは琵琶湖疎水の水を引いています。
この写真以降、、どれもクリックすれば拡大されます。


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では、ここで600円払ってさらに中に入っていきます。
この門をくぐれば、その先はお目当ての大寧軒庭園です。


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こちらが、大寧軒庭園です。小雨の中、苔が映えますね。
元々は南禅寺の末寺の一つ大寧院でしたが、
明治時代初期の神仏分離令で廃寺になりました。
その後、残った庭園が
この辺りの「蹴上別荘群」に取り込まれていきました。
(近隣の「智水庵」や「何有荘」も同じ経緯です)
これらの別荘は最初は当時の政財界人に買われましたが、
その方々が次々と別荘を手放すと所有者も複雑な変遷をたどり、
この大寧軒は南禅寺の許に返ってきました。
一時期この辺の再開発を提案した方々もいらっしゃいましたが、
(20世紀末バブル崩壊直後に、
何有荘は不透明経理で転売されかけました)
アメリカ人実業家ラリー・ネルソンが所有する何有荘も含めて、
この蹴上一帯をマンションなどに開発できないようになっています。


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先ほどの場所から続く石でできた道を直進しました。
その道は5mほどでこの池に突き当ります。
この角度が、おそらく大寧軒のベストポジションです。
池の奥に小さな瀬があって、(小石でできた橋があります)
さらに奥の三柱鳥居・琵琶湖疎水の水を取り入れた滝が
一直線に並びます。
それを周囲のカエデが取り囲むなかなかの絶景です。
ここを造営したのは藪内流11代竹窓紹智ですが、
「蹴上一帯の池泉式回遊庭園を造営した小川治兵衛の影響がある」
そうおっしゃる学者もいらっしゃいます。


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先ほどの写真の位置から、後ろを見ました。
こちらは、大寧軒の母屋です。
別荘時代は、ここに住んでいらした方がいらしたのですね。
よく見ると、母屋脇の梅の木にも苔がびっしり生えていました。


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では、母屋の右(西)側の方へ進んでいきます。
地面にびっしり苔が生えているので、
石の上を歩かないと転倒してしまいます。
(この日は一日小雨が降っていました)


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途中で、池の方に向きました。
見る角度で風景が変わってしまうのが、
池泉式回遊庭園最大の特徴です。


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よく見ると、母屋から庭園へこのような石でできた道があります。
朝起きて向こうの手水鉢で顔を洗い、
それからこちらの庭園へ散歩するという……
当時はなかなか贅沢な暮らしだったのでしょうね。


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その母屋から、この庭園を見た眺めです。
池の風景が、本当に角度によって違います。
背後の山は、九条山でしょうか?大日山でしょうか?


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母屋から南へ進むと、すぐに待合があります。
茶室の準備ができるまで、客が待つ場所です。
こちらでは、学芸員の方々が大寧軒の解説を行っていました。
この日(2015年9月17日)、ここには30人ほどの
方々がいらっしゃいました。


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待合の前で、南西を向いています。
待合の裏側には塀があって、
その先は小川治兵衛が造営した「智水庵」があります。


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では、自分も待合で学芸員の方からお話を聞きます。
(先ほど書いたようなことをおっしゃっていました)
待合の真横を見ると、三柱鳥居が目の前です。


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こちらが、その三柱鳥居です。
「蚕ノ社」木嶋神社三柱鳥居を模しています。
水源である湧き水に対する信仰ですね。


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学芸員の話が終わり待合から出ると、小雨がやんでいました。
待合から石の道を歩いていくと、こちらの石の橋に出ます。
この部分が小さな瀬になっていて、本来なら茶室に続いています。
(ここは、渡れないようになっていました)


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その茶室「環翠庵」は、この池の向こうにあります。
カエデに囲まれたなかなかのロケーションですね。


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結局来た道を戻って、最初にこの庭園に入って地点に来ました。
次は、母屋の東側に行きます。


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大寧軒の東側に、茶室「環翠庵」があります。
この裏側はこのブログで歩いたねじりまんぽからの道で、
時折人が通り過ぎるのがここからでも見えます。


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こちらが、「環翠庵」の躙り口です。
茶室へは、このような小さな入り口から入ります。


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躙り口から中には、入ってはいけないことになっています。
ですから、外からカメラだけ入れて撮りました。
中は、典型的な形式の茶室ですね。
生木の柿が、床の間の柱になっています。


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茶室から、背を向けました。向こうに、母屋が見えます。
では、ここから右(北)に向かい大寧軒を出ます。


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そして、大寧軒の門まで戻ってきました。
では、ここから大寧軒の外に出ます。
クリックすれば拡大されるのは、この写真までです。


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大寧軒を出て、南を向きました。
右(東)側が工事中ですが、
何有荘の洋館が京都工芸繊維大学に寄贈されることになり、
これはそのためのものです。


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先ほどの道を突き当り、南西を向きました。
約100m先に、ねじりまんぽが見えますね。


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そこから100mほど進み、ねじりまんぽまで戻ってきました。
その上のインクラインも見えます。では、ここをまたくぐります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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ねじりまんぽをくぐり、南東に向きました。
三条通を約100m進んだところに、
地下鉄東西線「蹴上」駅1番出口があります。
ではここから地下鉄に乗って、「二条」駅に向かいます。
(そこから、千本通を北上します)

今回は、ここまでです。

~次回は、「二条」駅以北の千本通を散策します~

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第349回 秋の渉成園特別公開

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第298回ブログ以来4回目の京都駅中央改札を出たところです。
今回は、ここから東洞院通経由で渉成園に向かいます。
撮影日は、2015年11月1日日曜日午後0時52分。
この日から11月3日の祝日まで、渉成園は特別公開します。


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京都駅北側中央改札から、京都駅舎を出ました。
では、ここを東に塩小路を進みます。


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京都駅中央改札前から、塩小路を東に約100m進みました。
北を向くと、ここから北に烏丸通が伸びています。
手前のタクシー乗り場には、たくさんの方々が並んでいます。
京都も、秋の観光シーズン突入です。


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その場所から、塩小路を北東に向いています。
京都駅前の東端にある「メルパルク京都」と
「セレマビル」(旧「ルネッサンスビル」)が見えていますね。


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さらに塩小路を東に進み、「塩小路東洞院」交差点まで来ました。
ここまでが、「京都駅前」ですね。
ここから塩小路を東に進むと、
第298回ブログの「桜の小径」や三十三間堂に辿り着きます。
今回は交差点の南西角からスクランブル交差点を渡り、
交差点の北東角に進みます。


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塩小路から、東洞院通を北に向いています。
写真では自転車が家の中に入っていくように見えますが、
実はその辺りに狭い道があって
そこを東に進むと京都ホワイトホテルがあります。
では、東洞院通を北に進んでいきます。


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塩小路から、東洞院通を北に約80m進みました。
こちらは、京都屈指の蕎麦屋さん「丸福」です。
この時は営業中でしたが、先を急いでいるので今回は諦めます。


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「丸福」から、さらに東洞院通を北に約100m進みました。
こちらは、「七条東洞院」交差点です。


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七条通から、東洞院通を北に向いています。
七条通以北の東洞院通は、このくらいの道幅で落ち着きます。
では、さらにここを北上します。


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七条通から、東洞院通を約100m北上しました。
こちらは、下珠数屋町通との辻です。
左(西)側は一見京町屋ですが、浄土真宗大谷派閑昌寺です。
右(東)側に旅館が見えますが、この辺りは特に多いですね。


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下珠数屋町通から、東洞院通を約50m北上しました。
こちらの京町屋も、旅館ですね。
京都駅成立以前の江戸時代から、
この周辺は東本願寺の門前町として栄えました。
元々は日本全国からやって来る真宗門徒のために、
これらの旅館は建てられました。
(今は、修学旅行生や観光客の方がメインのようですが……)
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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さらに東洞院通を約50m北上しました。
こちらは、正面通との辻です。


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東洞院通から、正面通を東に向いています。
次は、この突き当りまで進んでいきます。


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正面通は、東洞院通から東に約50m先の間之町通で突き当たります。
そして、その先に渉成園への入り口があります。


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普段は手前の事務所に受付があるのですが、
今回はその少し奥に臨時のテントが出ていました。
「真宗門徒の方ですか?」「京都市民ですか?」など
いつもの質問はいつも通りでした。
ここで500円を納めて(普段は300円)、中に入っていきます。


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受付の脇に、こちらの枝垂桜が立っていました。
こちらは、ここの象徴とも言える木ですね。
そろそろ葉も紅く染まりだしていますね。
この写真から、ずっとクリックすれば拡大されます。


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枝垂桜の東側に石垣があって、そちらにカラタチの木がありました。
ここ渉成園を、京都市民は「枳殻邸」(きこくてい)と呼んでいます。
「枳殻」を訓読みで読むと、「カラタチ」です。


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そのカラタチの木の前で、右(北)を向きました。
では、順路に従い渉成園に入っていきます。


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先ほどの写真で写っていた駐車場の手前で、
さらに右(東)に向きました。
目の前に細い桜の木がありますが、
その向こうの庭園北口に向かいます。


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こちらが、渉成園庭園北口です。
ここは「出入り口」ですが、両脇は塀ではなくて細長い廊下です。
右(南)側の廊下は、特別公開されていた園林堂から続いています。
(拝観後は、ここから帰ることになります)
先ずはこの北口から渉成園庭園に入ります。


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渉成園庭園北口から入ると、すぐにこの看板があります。
先ずは、この矢印の先の「お茶席」を目指します。


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こちらは、渉成園庭園北西端の臨池亭です。
(第111回ブログでも訪れました)
いつもは屋内には入れないのですが、
今回はこちらにお茶席が設けられていました。


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600円支払って、臨池亭内部に上がりました。
臨池亭内部は撮影不可だったのですが、
外に向けた撮影は許可されていました。
せっかくなので、屋内から外の池を撮りました。


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臨池亭内部は撮影不可だったので、
お茶そのものは撮影できませんでした。
そこで茶菓子だけ持ち帰り、(亀屋良長の落款が見えます)
家で抹茶を点てたものを撮影しました。
茶菓子は、小豆入りの焼き菓子(要するにクッキー)です。


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お茶をいただいて、臨池亭を出ました。
こちらは、臨池亭の東側にある代笠席という茶室です。
手前にあるカリンの木が果実を付けています。


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代笠席から南に進み、「印月池」の前に出ました。
この辺のカエデは、まだまだ碧々としています。


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先ほどの位置から、東を向きました。
池の北岸には、カエデ並木が続いています。
ただ、この日(2015年11月1日)はまだ紅葉には早かったようです。


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カエデ並木を通り抜け、池の東端まで来ました。
次は、こちらの「回棹廊」という橋を渡ります。


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「回棹廊」を渡り、印月地に浮かぶ築島に辿り着きました。
ここから西に進み、「侵雪橋」を目指します。


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「侵雪橋」の袂まで来ました。
向こうに、京都タワーが見ますね。
渉成園は京都市街地の中心にあるので、
こういう建物と日本庭園が混在しているのが
ここの魅力の一つです。


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「新月橋」の袂から、北を向きました。
橋を渡る前に、石段を上って茶室の方に進みます。


349-32.jpg
築山の頂上に、「縮遠亭」という茶室があります。
形状は違うのですが、
何となく高台寺の一番奥にある時雨亭に雰囲気が似ています。


349-33.jpg
石段を下りて、「侵雪橋」まで戻ってきました。
では、ここを渡りながら「印月池」を眺めます。


349-34.jpg
「印月池」に連なる浮島の間に、たくさんのカモがいました。
ここは、こういう鳥たちの楽園でもありますね。


349-35.jpg
今度は「新月橋」から「印月池」を南西に眺めています。
右端に、特別公開の「閬風亭」(ろうふうてい)が見えます。
さらに向こうには、京都タワーをはじめとする
京都駅前の高層ビル群が見えます。
それが、面白いですね。


349-36.jpg
「侵雪橋」を渡りました。
では、この「閬風亭」前の芝生を南下します。


349-37.jpg
「閬風亭」の前から、芝生越しに浮島を見ています。
第111回ブログでも書きましたが、これらの浮島は御土居跡です。
実は京都市街地のあちこちに、御土居の「切れ端」が残っています。


349-38.jpg
「閬風亭」前の芝生から、南を向きました。
塀の向こうに、NTTのビルが見えますね。
では、ここから最南端まで進みます。


349-39.jpg
渉成園の南東端まで来て、西を向きました。
では、向こうの門をくぐっていきます。


349-40.jpg
その門をくぐって、すぐに北を向きました。
こちらが、「閬風亭」の玄関です。
ここで靴を脱いで、袋に入れて屋内(南から北へ)を移動します。
ここともう一つの特別公開「園林堂」は廊下でつながっています。


349-41.jpg
ここからは撮影不可なので、このチラシを載せます。
チラシの下にある井上武彦筆の屏風は、
玄関から入ったところに展示されていました。
本業は漫画家のためか一幅の絵でもストーリーがあって、
今にも動き出しそうな躍動感がありました。
「閬風亭」の北側にある「蘆庵」(ろあん)と「園林堂」には
棟方志功筆の襖絵がありました。
園林堂の仏間にあった「印月池」を描いたものが
とてもきれいでしたね。


349-42.jpg
左(南)側の廊下から、外に出てきました。
渉成園庭園北門まで戻ってきました。
では、この門から渉成園庭園を出ます。


349-43.jpg
渉成園北門をくぐり、西を向きました。
目の前の桜の木の裏を通り抜け、渉成園の出口を目指します。


349-44.jpg
枝垂桜の前まで戻ってきました。では、ここから渉成園を出ます。
クリックすれば拡大されるのは、この写真までです。


349-45.jpg
渉成園を出て、間之町通から正面通を西に向いています。
ここを西に約100m進めば、東本願寺の御影門の前に出ます。
第214回ブログで進んだ道です)


349-46.jpg
正面通から、間之町通を南に向いています。
東洞院通よりも道幅が広いのは、
昔はここに路面電車が通っていたからです。


349-47.jpg
正面通から、間之町通を南に約200m進みました。
間之町通は、ここ七条通で突き当たります。
途中で下珠数屋町通を通り抜けたりしたのですが、
今回は無理やり一回でブログを収めたので、省略です。


349-48.jpg
間之町通から、七条通を西に向きました。
往きは約50m先に見える東洞院通から来たのですが、
帰りはさらに西に進み、「七条烏丸」交差点まで行きます。


349-49.jpg
間之町通から七条通を西に約130m進み、
「七条烏丸」交差点に来ました。
では、目の前の階段から地下道に進み、
そこから京都駅に戻ります。

今回は、ここまでです。

~次回は、京都北野商店街から北野天満宮を目指します。
また、「千本通編」に戻ります~

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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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「松尾散策」
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松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
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