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第298回 鴨川沿い「桜のこみち」~七条桜散策~その1

2015年3月も押し迫り、いよいよ今年も桜の季節になりました。
今年の「京都桜散策」は、2か所回るつもりです。
1カ所目は、「塩小路編」で行った三十三間堂や智積院周辺です。
では、始まり、始まり。


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約1ケ月半ぶりの京都駅です。今シリーズの最寄駅です。
今回はここから東に進み、
三十三間堂に行く途中の鴨川沿いを散策します。
撮影日は、2015年3月30日月曜日午後0時48分。
桜の開花は、場所によりけりでした。


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京都駅中央北口を出ました。
目の前に、先月訪れた京都タワーが見えます。
手前は、駅北側の市バスターミナルですね。


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京都駅中央口から、東に進んでいます。
この辺りは、駅舎東端部の「京都劇場」の前です。
このまま塩小路を東に進んでいきます。


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その辺りで、北を向きました。
タクシー乗り場に、この人だかりです。
駅前の客待ちタクシーは50台前後いるはずなのですが、
それを上回る乗客がいらっしゃるようでした。
ちなみに、この日は平日の月曜日です……
さすが、「観光シーズン」ですね。


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そして、この辺りで塩小路がせまくなります。
この先の東洞院通で、「京都駅前」が終わります。


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先ほどの写真で居酒屋が入っていたルネッサンスビルの前で、
塩小路は東洞院通と交差します。
ここからは、塩小路は4車線の道になります。


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塩小路から、東洞院通を北に向いています。
この先にお蕎麦のおいしい「丸福食堂」があるのですが、
今回はそちらには寄りません。


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スクランブル交差点をしばらく待っていると、青信号になりました。
では、東洞院通を渡って塩小路を東に進みます。


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東洞院通から、塩小路を東に進みました。
ここで塩小路は、高倉通と交差します。


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塩小路から、高倉通を南に向いています。
手前に「新福菜館」が、奥に「第一旭総本店」が見えます。
どちらの京都でも屈指のラーメン店ですね。
「第一旭総本店」には第289回ブログで立ち寄りましたが、
既に10人以上の順番待ちです……
「高倉陸橋」の前に、かなりきれいな桜の木があります。
ただ、そちらはようやく開花したくらいですね。


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では、ここで塩小路を北側に渡ります。
ちょっと、北側歩道に用があるもので……


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次は、高倉通から、塩小路を東に向いています。
今度はここを渡って、塩小路を東に進みます。


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第6回ブログでも紹介したとおり、
高瀬川は約10年前までここを流れていました。
今は、お好み焼き屋さんと中華料理屋さんになっています。
では、中華料理屋さんの「中光園」に立ち寄ります。
(「中華 美食店」と書かれた店です)


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実は朝から何も食べていなくて、ここに寄りました。
この先を急いでいるのですが、空腹には勝てません……
こちらは、中国人夫妻が経営されているお店です。
いろいろ迷って、酢豚のランチを頼みました。


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酢豚をアップにして、撮り直しました。
ポイントは、玉ねぎをあまり炒めすぎていないことです。
全然炒めていないと食べられませんが、
油でトロトロになってもダメですし……
その加減が絶妙でした。
さすがは、本国で資格を取られているだけはあります。

ここを出る際、ブログに載せる許可を取りました。
嫌々認められる店も多いのですが、
今回はかなり肯定的な反応をしてくださいました。
……まぁ、自分が常連であることが大きいのでしょうね。


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約30分で、「中光園」を出ました。
ここで東を向くと、目の前に河原町通との交差点があります。


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塩小路河原町交差点の南東角に、派出所があります。
ここを撮るのは3回目ですが、全体を撮るのは初めてですね。


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では、信号を変わりましたので河原町通を渡ります。
ここから、塩小路の道幅は半分の2車線になります。


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河原町通から、塩小路を約50m進みました。
ここに、10年くらい前に付け替えられた高瀬川が流れています。
ここは半分葉桜になっています。河津桜でしょうか?


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さらに塩小路を東に約50m進みました。
ここで、塩小路は須原通と交差します。


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こちらは、塩小路須原交差点北西角の駄菓子屋「かどや」です。
第289回ブログで「もう潰れた」かのような記事を載せました。
しかし、これはどう見ても開店しています。
……自分の勘違いです。どうも、すみません。


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塩小路から、須原通を北に向いています。
ここから約100m先に「三つ梅稲荷神社」があります。
何回か訪れたことがありますが、
今回はそちらには進みません。


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須原通から、塩小路を東に向いています。
今回のメイン鴨川も、もうすぐですね。


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こちらは、数年前に廃校になった旧京都市立崇仁小学校です。
元々小学校ですから、校門に桜が咲いています。


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旧京都市立崇仁小学校は、塩小路の鴨川西岸にあります。
その辺りで、北を向きました。
ここから約200m先の七条通まで、桜並木がずっと続いています。
まだまだ満開には早いようです。
ただ、今回のお目当ての桜並木はこちらではありません。


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今度は、一転塩小路から南を向きました。
旧京都市立崇仁小学校と鴨川の間に、こちらの桜並木があります。
こちらが、お目当ての「桜のこみち」です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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桜を撮ろうとすると、こちらのネコが日向ぼっこをしていました。
呑気なネコで、カメラを構えても逃げません。
おかげで、撮り放題でした。


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この小径から、鴨川を撮りました。
桜の枝が、川面に向かって伸びています。
やはり、川沿いの桜はどこもきれいです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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塩小路から、「桜のこみち」を南に進んでいます。
川沿いにベンチがあって、そちらはいろいろな方で満員でした。
自転車で来られた白人男性がコンビニ弁当を食べられていたり、
カップルが休憩していたり、まぁ本当にいろいろです。


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さらに「桜のこみち」を南に進んでいます。
この左(東)側は鴨川ですが、右(西)側は旧京都市立崇仁小学校です。
春休みでもう廃校になっているので、
旧京都市立崇仁小学校には誰もいませんでした。
その代わり、この小径には20人くらいの方がいらっしゃいました。


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塩小路から、「桜のこみち」を南に約100m進みました。
この小径は、目の前のJRの線路の橋で突き当ります。


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JRの線路の橋で、「桜のこみち」を北に振り返りました。
では、今度はここから塩小路に向かいます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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「桜のこみち」を北に向かっています。
ここは両側に桜並木が続いていて、小径をドーム状に覆います。
それが、最大の魅力ですね。


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また、鴨川の方を撮ります。
この日はいい日和だったこともあり、
川原にカップルが並んでおられました。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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このとき、ちょうどJRの新快速電車が通り過ぎました。
その下の自動車が通る道は、師団街道ですね。


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さらに、「桜のこみち」を北上します。
この辺りが、一番ドーム状になっていますね。


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JRの線路から約100m北に進み、塩小路が近付いてきました。
向こうで、マレー系の方が写真撮影をされています。
白いドレスを着ている方は、態度から芸能人か何かでしょうか?
(記念写真ではなく、写真集のようなものの撮影です)
昨年桜散策で宗像神社の取材時にもそのような方がおられました。


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桜の根許に、また何匹もネコが集まっていました。
こちらも、撮影しました。


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こちらは、先ほどのネコです。(毛並みが同じです)
どうも、食事中のようですね。


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ようやく塩小路に戻ってきました。
では、ここから塩小路を東に進み鴨川を渡ります。
……ただ、そろそろ写真もだいぶ貼り付けましたので、
今回はここまでとします。

~次回は、三十三間堂回りにある
養源院の大きな桜の木を見に行きます~

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第299回 養源院の大桜~七条桜散策~その2

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鴨川に架かる塩小路橋から、東を見ています。
前回ブログで紹介した桜の小径から伸びる満開の枝が見えますね。
今回はこのまま東に進み、
三十三間堂回りの法住寺と養源院を訪れます。
撮影日は、2015年3月31日月曜日午後2時。
久しぶりの晴天下ですね。


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塩小路橋を渡り始めて、南を向きました。
桜並木の向こうに、JRの鉄橋が見えます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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今度は、塩小路橋の北側を向きました。
この辺りで、京都市下京区から京都市東山区に変わります。
約200m先に、七条大橋が見えます。
橋の袂に、京阪電鉄「七条」駅へ降りる地下道があります。


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塩小路橋を東に渡り切ります。
ここが、師団街道川端通の起点になります。


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塩小路橋東詰めで南を向きました。ここから師団街道が始まります。
ずっと先の龍谷大学付近に日本陸軍第16師団練兵場がありました。


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今度は同じ場所で北を向きました。ここから川端通が始まります。
鴨川と高野川の東岸をずっと走る通りです。


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川端通から、塩小路を東に向いています。
ここからさらに道幅が狭くなって、車線がなくなります。


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川端通から、塩小路を約50m進みました。
鞘町通との辻で、南を向きました。
第289回ブログで訪れた八王稲荷大明神が見えますね。


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こちらが、八王稲荷大明神です。
大正時代に建てられた比較的新しい神社です。
今回も、こちらにお参りしました。


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塩小路鞘町の北西角に、和菓子屋さんの「しまだや」があります。
日光除けに、天幕が張ってありますね。


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さらに塩小路を東に進みます。
自分がいつも入っているネコだらけの「さくら湯」を通り過ぎ、
本町通との交差点に出ます。


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塩小路本町交差点で、南を向きました。
左(東)側の道が本町通で、右(西)側の道は鞘町通に合流します。


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塩小路をから、本町通を北に向いています。
ここを進むと、第145回ブログの道順になります。


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こちらは、塩小路本町交差点北東角の地域スーパーです。
節分に訪れた第288回ブログでは、焼いたイワシを売っていました。


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本町通から、塩小路を東に向いています。
ここからさらに道が狭くなって、東向き一方通行になります。
急な上り坂の先に見えるのは、専称寺の土塀ですね。
こちらの沿革は、第145回ブログに書きました。


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専称寺の前で、塩小路を東に向いています。
この辺りから、東端の東大路まで上り坂が続きます。


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工事現場を通り過ぎると、急に前が広がります。
すぐ先に、大和大路との辻があります。
その先には、三十三間堂の太閤塀が見えます。


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塩小路から、大和大路を北に向いています。
ここの東側が、三十三間堂の西端になります。
ここを進めば、第223回ブログの道順になります。


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今度は、塩小路から大和大路を南に向きました。
ここを進めば、第221回ブログの道順を逆行することになります。


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大和大路から、塩小路を東に進んでいます。
左(北)側に見える太閤塀は、豊臣秀吉が寄進したものです。
ただ、元々はこれは三十三間堂のためのものではなく、
かつてこの辺にあった大仏殿のためのものでした。
つまり、ここは安土桃山時代はその大仏殿の一部でした。
(三十三間堂は、そのまま大仏殿に編入されていました)


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大和大路から、塩小路を東に約100m進みました。
こちらは、第288回ブログで立ち寄った喫茶店「舞坂」です。
本当は今回も寄りたいのですが、
時間が押しているので先を急ぎます。


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その「舞坂」の前で、北を向きました。三十三間堂南大門ですね。
太閤塀とセットで、重要文化財に指定されています。
では、ここで塩小路と別れを告げて中に入っていきます。


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三十三間堂の南大門をくぐりました。
手前の桜は、五分咲きと言ったところでしょうか。


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三十三間堂の南大門から、北に約50m進みました。
右(東)側に、法住寺が見えてきます。屏側の桜は五分関ですね。
先ずは、この法住寺に立ち寄ります。


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寺紋である「菊花に桐の葉」の門をくぐり、
先ずは末社の厳島社(弁財天)と豊川茶枳尼天(稲荷)にお参ります。


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そこから南に進み、法住寺の本堂に来ました。
天台宗法住寺の詳しい沿革は、第222回ブログに書いてあります。
節分では第288回ブログで護摩壇があった場所には、
大小の石が並んでいますね。


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参拝を終え、今度は本堂から北を向いています。
ここは枝垂桜が有名ですが、
2015年3月31日現在ここから見るとまだつぼみも固いようです。


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天台宗法住寺を出ました。
法住寺と北側の養源院との間に、こちらの細道があります。
次は、ここを通ります。


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細い道の突き当りには、後白河天皇陵があります。
本当はここは桜で囲まれているのですが、
2015年3月31日に咲いていたのは、1本だけでした。


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では、その北側の浄土真宗養源院に入っていきます。
京都でも屈指の大桜が並ぶ寺院です。


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養源院の門をくぐって南を向くと、白衣弁財天がいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りです。


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次は、向かい(北)側の毘沙門天にお参りです。
毘沙門天だけに、北側にいらっしゃいます。


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では、東を向いて本堂への坂道を上っていきます……
本当はここからの桜が絶景なのですが、まだまだつぼみのようです。


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2015年3月31日段階では、3本ある養源院の大桜のうち
咲いていたのは1本だけで他はつぼみでした。
ただ、この1本だけでも見事でした。
実はこの木の根許にカメラマンがいらして、
ここで有料で記念写真を撮られていました。
そこそこの人数が、撮られていました。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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まだつぼみの枝垂桜の向こうに、浄土真宗養源院の本堂があります。
こちらの沿革は、第286回ブログに書いてあります。
俵屋宗達の杉戸絵が相当数あって、
恐らく日本一多く俵屋宗達の絵を所持している寺院です。
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~2015年4月7日追記~
2015年4月6日、養源院に再訪しました。
ここの枝垂桜は、この日が満開でした。


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養源院の本堂前から、南を向きました。
鐘楼の手前の大きな枝垂桜も、まだつぼみでした。


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養源院本堂前から、西を向いています。
では、門に向かいここを出ます。
もしも大桜が満開になっていたら、
この構図が京都で屈指の絶景になっていました。
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~2015年4月7日追記~
この角度も、2015年4月6日に撮り直しました。


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養源院の門をくぐり、三十三間堂回りで北を向きました。
三十三間堂へは、七条通近くから入ります。


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三十三間堂回りを北の突き当りまで歩いて、七条通まで来ました。
ここで西を向くと、三十三間堂への入り口があります。
次は三十三間堂の庭園を散策していきますが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、三十三間堂庭園の桜を眺めます~

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第300回 三十三間堂 桜庭園~七条桜散策~その3

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塩小路から三十三間堂回りを北上して、七条通付近まで来ました。
ここで西を向くと、三十三間堂に入れます。
今回は、ここ三十三間堂の庭園を散策します。
撮影日は、2015年3月30日月曜日午後2時半。
周辺寺院よりも日がよく当たるのか、
法住寺よりも養源院よりも桜が咲いていました。


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三十三間堂の駐車場辺りから、チケット売り場付近を撮っています。
この日は平日でしたが、チケットを買うのに行列ができていました。
こちらの千手観音像が目当ての方も多いでしょうが、
「三十三間堂の桜」もだんだん浸透してきたのでしょうか?


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受付を通り抜けて、三十三間堂境内に入ってきました。
本堂に入るには矢印の通り右(東)に進むのですが、
今回は庭園が目当てなので反対(西)側に進みます。


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三十三間堂の東側は「法住寺殿庭園」と言って、
かつて後白河上皇が院政を行った法住寺殿の庭園跡です。
(三十三間堂は、元々前回ブログで紹介した法住寺に
たくさんあったお堂の一つでした)
そして、ここの桜並木は京都でも屈指の絶景ポイントになります。


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では、三十三間堂の東側庭園を南下していきます。
先ほどの場所から南へ進むと、最初にこちらの桜が目に入りました。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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第287回ブログで紹介した妙法院の写経供養塔と
法然の念仏記念碑の手前にある枝垂桜も満開でした。
掲載していませんが、この周辺は椿や木瓜も満開でした。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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勅使門と手水舎の前の桜も、満開でした。
日光がよく当たる所は、桜の生育も早くなります。


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三十三間堂の手前にも、桜の木があります。
この辺は、桜の木に囲まれています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらは勅使門の向かい(西)側で、
この障子の向こうにご本尊の千手観音像がいらっしゃいます。


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手水舎から、三十三間堂庭園の南側を見ています。
こちらの方にも、たくさんの桜が咲いています。


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ただ勅使門南側の枝垂桜は、まだつぼみも固いままでした。
地面を見ると「きれい」なのですが、
この辺りの花びらは全てここの職員が「掃除」してしまいました。
本当は桜以外にも椿や木瓜の花びらも落ちているはずなのですが、
全て「掃除」してしまえば情緒もなくなってしまいます。


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勅使門の南側にも、小さな池泉庭園があります。
北側はカエデが中心なのですが、南側は枝垂桜が中心です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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三十三間堂の南側にも、桜の木が並んでいます。
この日は、白人の高齢者のカップルと
若い中国人の(恐らく新婚)カップルが多かったですね。


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南側池泉のさらに南側は、三十三間堂の鐘楼があります。
第287回ブログではシートが掛かって修復中だった場所ですね。


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その鐘楼に上って、さらに南側を見ています。
桜の枝の向こうには、太閤塀(三十三間堂の南側の塀)が見えます。
向こうに、その太閤塀の碑と標札がありますね。


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三十三間堂の南東端から、西側を見ています。
南西端に、警察車両が何台か見えます。
とは言え、警察官の様子から緊急性はないようです。
携帯電話で、写真を撮っておられる方もいらっしゃいましたし。


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今度は三十三間堂の南西端に立ち、北を向きました。
ここから、三十三間堂の西側庭園が見えます。
毎年1月に「通し矢」が行われる場所です。
向こうの桜の辺りから、
今立っているこの場所に向けて矢が飛んできます。


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三十三間堂の桜は東側に集中し、西側にはほとんどありません。
そのため参拝者も東側に集中し、西側庭園は閑散としています。
その代わり、こちら側にはたくさんのハトが遊んでいました。


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こちらは、その数少ない西側庭園の桜です。
第287回ブログでも紹介したお墓の前ですね。


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ずっと歩いて、西側庭園の北端まで来ました。
こちらの桜に、たくさんの方々が集まっています。


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こちらは、大和大路に通じる門(閉鎖中)の前の休憩所です。
こちらの桜も、満開でした。


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これで、三十三間堂境内を一周回ったことになります。
では、ここから三十三間堂の中に入っていきます。


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堂内の撮影が不可なので、いつも通りパンフレットを写します。
湛慶(たんけい)は他の慶派の仏師同様に、
信仰に裏打ちされた仏像を作ります。
それは、この世界を作り出した情熱によく表れています。
確かにここは平安時代に作られたものですが、
修復と補充を繰り返した湛慶の作品と言ってもいいでしょうね。
自分の横にいらした10歳前後の男の子は、
中央の巨大な千手観音像をただただ口を開けて眺めていました。


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中央の千手観音像の脇で、
ここの僧侶がこちらを配っていらっしゃいました。
自分は近所に住んでいる関係でここには時々来ますが、
こういうものをもらうのは初めてです。


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堂内の千体観音像と二十八部衆にお参りした後、
こちらに出てきました。
堂内は撮影不可ですが、外側のここは撮影可になります。
こちらは先程も写した西側庭園の北端なのですが、
たくさんの方が集まっていました。


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三十三間堂の玄関付近に売店が並んでいるのですが、
こちらは和菓子屋さんで買いました。
上から、柚・イチゴ・抹茶味の金平糖です。
金平糖は大好物なので、よく買ったりします。

この日は京都サンガのレプリカユニフォームを着ていたせいか、
ここの売り子さんと京都サンガの話に花を咲かせました。
ただ、こちらの方は柳沢敦選手や渡辺大剛選手がいらした
2010年シーズン以降(つまりJ2に降格以降は)
ほとんど試合を見ていないそうです……
つまり、中山選手の闘将ぶりも大黒選手のゴールも
ご存知ないのでしょうね。


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玄関で靴を履いて、三十三間堂の本堂を出ました。
では、ここから外に出ていきます。


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出口から出て、駐車場の前で東を向きました。
今回ブログ最初の写真は、
向こうの病院の手前からこちらを撮りました。
今度はそちらに向かいます。


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今回ブログ最初の地点から、三十三間堂回りを南に向きました。
前回ブログでは約200m南にある南大門からこちらに来ました。


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今度は、同じ地点で北を向きました。
七条通越しに、京都国立博物館が見えますね。
赤レンガの建物は、パリのルーブル美術館を模しています。


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その京都国立博物館では、狩野派展が開かれています。
面白そうですが、この日は時間がなくて立ち寄りませんでした。


300-32.jpg
ルーブル美術館を模した赤レンガの塀の向こうから、
桜並木が覗いています。
最近博物館が改装されて結構な日本庭園ができたそうなのですが、
改装後に入ったことがありません……


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「三十三間堂前」交差点から、七条通を西に向いています。
この辺りは、急な下り坂ですね。
約50m先に、「博物館三十三間堂前」バス停が見えます。


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今度は同じ場所で、七条通を東に向きました。
ここから東に進み、七条通を突き当ります。


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「三十三間堂前」交差点から、七条通を東に約50m進みました。
法住寺や三十三間堂のある「三十三間堂回り」北東部に、
「ハイアットリージェンシー京都」というホテルが建っています。


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さらに七条通を東に約50m進みました。
こちらに、また「東山七条」バス停がります。
前のバス停とは、150mくらいしか離れていません。


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そのバス停の前で、七条通を東に向きました。
智積院の勅使門の前で、七条通は突き当ります。


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「東山七条」交差点に辿り着きました。
七条通から、東大路を南に向いています。
見ての通りの大渋滞です。
さすが「観光シーズン」と思っていたら、どうも違うようです。


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暫らくして、厳重に警護された車両が通り過ぎていきました。
皇族や外国からの来賓が来られたわけではなく、
そういう想定のシュミレーションだったそうです。
(近々外国の王族が来られるようです)
そういう車両が通り過ぎるまで、ここで時間待ちです。

この後は智積院に行ったのですが、それは次回に書きます。

今回は、ここまでです。

~次回は、智積院の桜並木を見に行きます~

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第301回 智積院の桜並木~七条桜散策~その4

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「東山七条」交差点を東に渡り、
七条通から東大路を南に向いています。
今回は、左(東)側に見える智積院にまたお邪魔します。
ここは、本堂前の桜並木が有名ですね。
今回も、またここを散策します。(1ヶ月に1回は来ています)
撮影日は、2015年3月30日月曜日午後3時半。
そろそろ日が傾き始めてきます。


301-2.jpg
七条通から、東大路を約50m南に進みました。
こちらが、207系と208系市バス用「東山七条」バス停です。
(206系市バス用のものは、ここより約100m北にあります)
第285回ブログは、ここから始まりました。


301-3.jpg
そのバス停から東大路を南に約50m進み、東に向きました。
ここから、智積院の境内に入れます。


301-4.jpg
では、この山門から智積院に入っていきます。
この日は得度式でしたが、この時間帯にはもう終わっていました。


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その山門を抜けると、すぐにこちらの大桜に出会います。
この時期になると、この木の下で記念写真を撮る方が増えます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


301-6.jpg
その東側に、本堂への道が伸びています。
ここの桜並木は有名ですが、
この日(2015年3月30日)はまだまだつぼみでした。


301-7.jpg
その地点で、北を向きました。
では、ここから宝物殿と講堂・名勝庭園に入ります。


301-8.jpg
宝物殿は撮影不可なので、パンフレットで代用します。
ここには、書院にあった長谷川等伯の障壁画が展示されています。
(これらが国宝になった際に、宝物殿ができました)
パンフレットの左上が、そのうちの一幅です。
ちなみに右上の水墨画が、講堂の襖を飾る田渕俊夫画伯の作品です。


301-9.jpg
では、宝物殿から講堂や庭園のある書院に向かいます。
実は、この写真を撮る直前に
得度式を終えられた方々がここから出てこられました。


301-10.jpg
講堂の門をくぐりました。
ここから高浜虚子の歌碑の前を通り過ぎ、書院の方に向かいます。
ここの桜も、まだまだつぼみでした。


301-11.jpg
講堂の横を通り抜け、書院の方に向かっています。
講堂へは、いったん書院に入ってから向かいます。


301-12.jpg
講堂前を通り過ぎ、書院の玄関前まで来ました。
ここで靴を脱いで、中に入ります。


301-13.jpg
玄関から、書院の中を覗いています。
ここから、「利休好みの」名勝庭園が見えます。


301-14.jpg
書院内部を撮りました。何人かの方々がいらっしゃいますね。
宝物殿の国宝の襖絵は、元々ここにありました。


301-15.jpg
書院の縁側から、直接庭園を見ることができます。
今年の1月にここに来たときは、まだ修復中でした。
ここは桜庭園ではありませんが、せっかくなので撮りました。


301-16.jpg
名勝庭園を通り過ぎ、先に進みます。
右(北)側の建物は宸殿で、普段は非公開です。
ここの襖絵は、堂本印象の「婦女喫茶」です。


301-17.jpg
名勝庭園の反対(西)側に、こちらの坪庭があります。
こちらも、枯山水の見事な庭ですね。


301-18.jpg
その坪庭の脇にある廊下から、講堂に向かうことができます。
ただ、講堂内部は撮影不可になります。


301-19.jpg
その代わり、中から外へ向けた撮影は可能です。
こちらは、勅使門を中から外へ撮ったものです。
勅使門の向こう側から、七条通が始まります。


301-20.jpg
さらにこちらは、講堂の南西端です。
こちらの桜は、満開でした。


301-21.jpg
講堂内の田渕俊夫画伯の襖絵は、
得度式の関係で外からしか見られませんでした。

その講堂を一周して、書院の玄関に戻ってきました。
ここから、外に出ます。


301-22.jpg
靴を履いて、書院の玄関を出ました。
では、ここを右(南)に曲がって講堂の門に向かいます。


301-23.jpg
講堂正面の高浜虚子の歌碑の前に戻ってきました。
では、この門から出ます。


301-24.jpg
講堂の門を出て突き当りまで進み、左(東)を向きました。
次は、こちらの本堂に向かいます。


301-25.jpg
本堂前で咲いているものもありましたが、
桜並木の大半はまだつぼみでした。
ただ、更新日(2015年4月12日)には花びらも散っています。


301-26.jpg
智積院の本堂にいらっしゃる大日如来にお参りして、
後ろ(西)を向きました。
では、この桜並木をまた通り抜けます。


301-27.jpg
桜並木は、初めと終わりの方だけ咲いていました。
こちらは、今回ブログで最初の方に出てきた大桜です。
午後4時を回って、辺りには誰もいません。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


301-28.jpg
午後4時を回って、撮影に西日がだいぶ邪魔になってきました。
では、智積院の山門から出ていきます。


301-29.jpg
山門を出て、左(南)を向きました。
枝垂桜の向こうに、智積院会館が見えます。
本当はそちらに寄って中の食堂に行きたかったのですが、
(こちらは生麩料理が有名です)
ここは午後3時半で閉まっていました。
また、次回来たときに立ち寄ります。


301-30.jpg
では、智積院から出ます。
次は東大路から、「東山七条」バス停を目指します。


301-31.jpg
智積院の前から、東大路を北に向いています。
目の前に「東山七条」バス停がありますが、
ここから乗れば東福寺の方に行ってしまいます。


301-32.jpg
その地点から、東大路を約100m北に向かいました。
こちらは、「東山七条」交差点です。
七条通は、ここから西に伸びています。


301-33.jpg
「東山七条」交差点で、西を向きました。
では、ここから横断歩道を渡り七条通を西に進みます。


301-34.jpg
東大路から、七条通を西に約50m進みました。
こちらに、前回ブログでも出て来た「東山七条」バス停があります。
では、ここから京都駅前を目指します。
この直後に206系市バスがやってきたので、そちらに乗りました。
これで、「七条桜散策」は終わりにします。

今回は、ここまでです。

~次回は、もう一ヶ所の桜散策に出かけます~

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「京都駅前散策」
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「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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