第5回 1300年祭直前の伏見稲荷

今回は、前回の続きです。
JR奈良線の稲荷駅から伏見稲荷大社を参拝し、
京阪電鉄の伏見稲荷駅までを歩きます。
写真撮影日は、前回同様9月15日です。

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稲荷駅の改札を出たところから東を向いて、
伏見稲荷大社を見たところです。
神社は、本当に駅前にあります。


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本町通りをまたいで、神社の中に入ったところです。
現在1300年祭に向けた改修工事中です。


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大鳥居を抜け、100mほど進みました。
伏見稲荷大社の山門前です。


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山門の左手にある手水所です。先ずはここで手と口の中を清めます。


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山門の中に入り、右(南)を向いたところ。
左側の神社は、東丸神社です。
江戸時代中期の歌人荷田春満(かだのあずままろ)を祭っています。
右側の家屋は、荷田春満が住んでいたところです。


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東丸神社は、学問の神様(受験の神様)として知られています。
実はご利益が高いことで有名です。
そういえば、自分も大学入試の時はここで参拝しました。


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東丸神社から左(東)に向くと、伏見稲荷大社の本殿です。
……のはずが、今は修復中です。


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先ほどの本殿の裏に来ました。
ここが仮の本殿です。
自分はこの神社の氏子なので、ここでしっかり参拝しておきました。


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仮本殿の左側です。
ここに向こうに抜ける道があります。
そこを抜けると……


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このような石段があります。
ここを上がったところを右に曲がります。


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すると、右側に鳥居が見えます。
今度はその鳥居を抜けると……


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短い石段を上ると、更に右側にいくつもの赤い鳥居が並んでいます。


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ここから千本鳥居が始まります。
つまり、ここから稲荷山登山が始まります。
今回はもう夕方なので、(午後5時近くで日が沈みかけていました)
ここから引き返します。


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千本鳥居から振り返ったところです。
この石段を今度は降ります。


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石段を降り切って、今度はこのまままっすぐ進みます。
左側の小さな石段が、先ほどの仮本殿です。
右側は、神具や伏見人形を売る店です。


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だいぶ戻ってきました。
右側は、神具や伏見人形を売っているお店が並んでいます。
今度は目の前の鳥居をくぐり、
右側の裏参道を通ります。


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先ほどの写真の鳥居の前です。
初詣の時にはこの一面露店が並びますが、
(毎年金平糖と山椒や七味を買って帰ります)
今は閑散としています。


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50mほど進み、角を左に曲がったところ。
この辺りはスズメの焼き鳥屋が続きます。
(稲荷寿司やうどん・そばも出します)


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先ほどの写真から20m進んだところ。
右の茶店は甘酒がおいしいのですが、
この日は(9月15日)暑かったので、
「ひやしあめ」を頼みました。
生姜が効いて、とてもおいしかったです。
ちなみに、左の店は伏見人形と玩具を売っています。
実は卸問屋もやっていて、かなり大きな店です。


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茶店の前から西を向いたところ。
裏参道ももうすぐ終わりです。


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先ほどの写真の鳥居を抜けたところ。
前回のブログで紹介した「ねざめ家」の前に出ました。
今度は本町通りをまたぎ、このまま直進します。
(ここを左折すると、最初の稲荷駅に戻ります)


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「ねざめ家」の前から西を向いたところ。
この先の踏切は、JR奈良線のものです。


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JR奈良線の踏切を渡ったところ。
左の公園は、かつて市電の停留所でした。

市電とは、40年前まで京都市内を走っていた
路面電車のことです。
この公園に自分が中学生のころ、
毎週日曜日によく読書をしに来ていました。
(宮沢賢治の童話を読んでいました)

先に見える緑の電車は、京阪です。


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公園から20m進みました。
ここが京阪電鉄の伏見稲荷駅です。
伏見稲荷編も、ここで終了です。

~次回は、京都駅前から清水寺までを徒歩で制覇します。
ちょっと大変ですが、
ここにもいろいろあるのです。
ただ距離が長いので、
何回かに分けようと思っております~

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第21回 初詣の伏見稲荷 前編

新年あけまして
おめでとうございます


ここのところ松原通を特集していましたが、
今回は少し離れて伏見稲荷への初もうでの様子を書きます。

撮影日は、2012年1月2日午後4時半。
だんだん日が暮れていきます。

やはり、氏子としてはここは外せません。
というわけで、始まり、始まり、です。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅です。
ここから東へ直進して、神社に向かいます。


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伏見稲荷大社への参道です。
9月に来た時とは、比べ物にならないほどの人手でした。
ただ、20年くらい前よりはこれでも少ない方です。


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知らない間に、土産物屋が一見潰れていて、
そこに屋台が集結していました。


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この辺りのお店は、どこも満員でした。
平日よりもはるかにお客さんがいらっしゃっていました。


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実は、第5回ブログで紹介した公園の横に
このようなお地蔵さんがいらっしゃいます。
今回は撮らせていただきました。


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これが、その公園です。
その一部が、琵琶湖疏水の橋の上になっています。


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琵琶湖疏水の橋を越えると、
JR奈良線の踏切があります。


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踏切の上から、「稲荷」駅の方を撮りました。
ここからでも、ホームに人がいっぱいだと分かります。


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踏切の脇にいらっしゃったお地蔵さんです。
また、撮らせていただきました。


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このブログおなじみの「ねざめ家」の前です。
ちょうど本町通との角です。
目の前の看板にある通り、
直進ができません。
右(南)に曲がり、本町通りを進みます。


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第4回ブログでも紹介しましたお肉屋さんです。
そこでも書いたとおり、今は屋台で鶏の唐揚げを売っています。


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本町通をさらに南へ直進します。
ここも、第4回ブログと比べると、
だいぶ雰囲気が違います。


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JRの「稲荷」駅の前に来ました。
ここから左(東)に曲がって、
伏見稲荷大社に入ります。


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駅改札を出たところです。
ここから鳥居を抜け、伏見稲荷大社内部に入ってきます。


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やはり、参道の周囲は露店で囲まれます。


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その露店のうちの一軒です。
アユの塩焼きを売っています。
ちなみに、桜の季節になると
円山公園でこの露店が見られます。
自分も、見かけたらよく入ります。


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少し離れたところで、このような催しをしていました。
骨董品の陶磁器などがありました。


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では本殿に入る前に、
「手水所」で手などを清めます。


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いよいよ鳥居をくぐり、
伏見稲荷の本殿に入っていきます。


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いよいよ本殿に向かう山門をくぐります。
第4回ブログの時とは異なり、
修理は終わっていました。


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山門をくぐると、この建物が見えます。
ここは、本殿ではありません。
供物を供える場所です。
本殿は、この向こうです。
では、本殿に行く前に……


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右回りして、こちらに向かいます。
第4回ブログでも紹介した荷田春満の旧宅と学問の神様の東丸神社です。


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今回は、東丸神社の本殿も参拝します。
たぶん小学6年生の受験生が、
お母さんと一緒に参拝されていました。


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東丸神社の絵馬と手水所です。
こちらは、知る人ぞ知る神社なので、
本当に多くの受験生の絵馬があります。


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そして、ここが社務所です。
じぶんは、ここでお札を買いました。
では、そろそろ東丸神社を出ます。


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では、いよいよ伏見稲荷大社の本殿です。
だんだんと、日が暮れてまいりました。

今回は、ここまでです。

~次回は、ここから少し稲荷山に入ります~

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第22回 初詣の伏見稲荷 後編

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いよいよ伏見稲荷大社の本殿参拝です。
今年の参拝者数は、ここ数年では多い方でしょうか。
この後、今回は稲荷山の夜の千本鳥居へと向かいます。
ライトアップされて、なかなか幻想的でした。

撮影日時は、2012年1月2日月曜日午後5時半。
完全に日が落ちてきました。


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本殿の左(北)側の社務所です。
ここで、お守りやお札を売っています。
今回は、東丸神社でお札を買っているので、
ここでは何も買いませんでした。


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社務所よりさらに北側にある道を
直進します。(東へ進みます)


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先ほどの写真にあった鳥居をくぐったところから
このように石段で東へ上るようになっています。
日が暮れた直後ですが、
まだまだ参拝する方も多くいらっしゃいます。
(前回ここに来た第五回ブログの記事と比べてみてください)


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石段を上ったら、
今度は右側(南)の方の「千本鳥居」に向かいます。


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先ほどの写真から、右(南)を向きました。
この「ケバブ」の露店は、毎年ここに出ています。
実はかなりおいしくて、いつも満員です。
今年は待っている人が例年より多かったことと
手にカメラを持っていることから、食べませんでした。
また、来年いただきます。


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「ケバブ」の露店の前から東にのびる石段をさらに上ります。
人口密度がこの辺りからさらに上昇してきました。
それもそのはず、この石段を上ったところから……


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このように、千本鳥居が始まります。
ここから、稲荷山登山が始まります。
今回は、その入り口だけ紹介します。


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もう暗いのでよく分からなくなっていますが、
この先は広場になっています。
団体さんが休憩できるようになっていて、
伏見稲荷大社の末社もあります。
(「ARIA」とかいうアニメにも出ていたようです)
実は、稲荷山登山は稲荷大社の末社巡りという側面もあります。


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普段は夜になるとこの辺りは真っ暗になるのですが、
初詣期間中はライトアップされています。
いつもなら、夜は幻想的を越えて「怪奇的」なところです。
(肝試しには最適ですが……)
この期間は人通りも多く灯りもあるので、
あまり怖いところではありません。


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この分かれ道は割と有名ですが、
このように千本鳥居の初めの方にあります。
この期間は、一方通行になっています。
指示通り、左(北)側の道をすすいます。


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こちらの道はもう一つの道よりも短いぶん急な上り坂です。
また、この辺りが一番鳥居の密度が高いです。


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鳥居の道を抜けました。
ここで、先ほどの分かれ道と合流します。
そして、道の先に祠があって
伏見稲荷大社の末社の一つになっています。
待っている方が多かったので、
ここの参拝は見送りました。


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その祠の左(北)側から、さらに上に登る道が続きます。
昼間なら三辻→四辻と進み、
四辻の茶店で甘酒でも飲みながら
京都市街地を望むのがいいのですが、
(もっとも、見えるのは高速道路の高架くらいですが)
夜はこの辺りまでが潮時です。
そんなわけで、今回はここから引き返します。


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末社の横に、茶店がありました。
稲荷山には、このように末社の横に茶店がよくあります。
(たぶん10軒以上茶店があります)
右側の方々は、参拝の順番待ちです。
今度はさっきとは反対の道を通って
戻ることにします。


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こちらの道は、緩やかなぶん少し長くなっています。
また、くねくねと左右に蛇行しています。
カーブがある方が、情緒があります。


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合流点まで戻ってきました。
この辺の人口密度が高くなっています。


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もと来た道を戻ります。
さらにこちらに来られる方も多くいらっしゃいます。


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いよいよ千本鳥居から出ます。
さらにもと来た道を戻ります。


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千本鳥居から出たところです。
下の方に先ほど紹介した「ケバブ」の露店が見えます。
こちらに向かいます。


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石段を下りて右(北)を向きました。
ここをまっすぐ進むと、納札所にたどり着きます。
今回はそちらに行かず
左(西)へ向かい、もと来た道を戻ります。

ちなみに、1月6日金曜日に
職場に貼ってあった昨年の東丸神社のお札をここに収めました。
今年は、三が日を過ぎてもまだまだにぎわっていました。


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先ほどの写真の所から、左(西)を向きました。
この石段を下りて、帰途につきます。


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石段を下りると、今度はそのまま直進します。
右(北)に見えるのは、神具や伏見人形を売っているお店です。
左(南)に見えるのは、社務所の裏側です。


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先ほどの道を派出所で突き当り、右(北)を向いたところです。
第五回ブログと比べてみてください。
閑散としていたはずの参道一面に、露店が並んでいます。


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この辺りの露店で、毎年同じものを買います。
先ずは、金平糖です。
なかなか売っていないので、ここで一年分くらい買います。
もう一つが、山椒です。
この辺りは七味唐辛子が名物なので、
何軒かそういう露店があります。
その店でも、今年食べる分を買います。


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さらに進むと、参道は少しずつ左(西)へカーブしていきます。
この辺りは、右に茶店や焼き鳥屋が並び、
左に露店が並びます。


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この赤い鳥居を抜けると、本町通との交差点です。
前回ブログにも出てきた
「ねざめ家」の前に出ます。


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「ねざめ家」の前から西の方(これから進む方向)を撮りました。
JR奈良線の踏切に、ちょうど電車が来てます。


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ちょうど琵琶湖疏水を渡ったところです。
いつもならこの辺りの店は閉店の時刻ですが、
この日は、かなり遅くまでお店が開いていたようです。


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目の前に、京阪電鉄が走っています。
いよいよ今回の終着地「伏見稲荷」駅が近づいてきました。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅です。
ここから、自分は自宅に戻りました。

今回は、ここまでとします。

~次回は、たぶん「十日ゑびす」の取材です。
松原通は、その後になります~

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第98回 伏見稲荷大社で初詣2013~前編~

あけましておめでとうございます!
相も変わらずの「道」ブログですが、
今年もよろしくお願いします。

新年、ということで初詣です。
今年もうちの氏神様、伏見稲荷大社に行きたいと思います。
毎年同じ所ばかりなのですが、
昨年とは微妙にコースを変えています。
本当は自転車でひとっ走りの距離ですが、
観光気分を出してわざわざ京都駅からJRに乗ってみました。
(実は、倍以上の時間がかかるのですが)
それでは始まり始まり、です。


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京都駅から二駅先のJR奈良線「稲荷」駅のホームです。
いつもほとんど人のいないホームが、人でびっしりです。
今回は、ここを出て伏見稲荷大社の本殿に向かいます。
撮影日は、2013年1月1日火曜日午後3時。
年が明けた途端、からっと晴れました。


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先ほどの写真の位置で振り返りました。今は東を向いています。
屋根の向こうに、赤い大きな鳥居が見えます。
駅構内は、人でいっぱいです。その人波に合わせて移動します。


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臨時出口を通り抜け、駅の外に出ました。
東側に、先ほど少しだけ写っていた鳥居が見えます。
今からこの鳥居をくぐり抜けていくのですが……
人が、昨年よりはるかに多くないですか?


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実は、駅と赤い鳥居の間に南北に伸びる道が一本あります。
こちらは、本町通です。墨染~祇園間を通り抜けます。
たぶん、次に特集する道はここになります。
(取材するのは、春ごろですが……)


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本町通から東側の伏見稲荷大社大鳥居を見ています。
では、ここを東に進み人混みの中の一人になります。


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大鳥居から、東に参道を約100m進みました。
この辺りの参道は、周囲に様々な露店が並んでいます。
南側に、「アユの塩焼き」の露店があります。
毎年寄っているので、今年も寄ります。
(京都の露店には、よくあります)


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また奥に入り、アユ一匹と熱燗をいただきました。
ここは炉端になっていて、それが暖房になっていました。
(この日はそこそこ寒かったです)
アユが昨年より100円だけ値上がりしていました。
「原価が高くなった」と店員さんが言っていました。


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「アユの塩焼き」の露店から東に約10m進みました。
今度は北側に末社の小さな祠が並んでいました。
次はここに寄ります。
ちなみに、向こうに見える建物は結婚式場だそうです。
(まぁ、神社ですから)


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では、東から順にお参りします。
先ずは、「霊祖社」です。「祖霊社」とはどう違うのでしょうか?


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次は、西隣の「藤尾社」です。
「日本書紀」を編纂した舎人親王を祀っています。


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一番西の端は、「熊野社」です。たぶん、熊野神社の分社です。
伊弉諾命(イザナギノミコト)を祀っています。


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末社からさらに、約10m進みました。
鳥居の下に、屋台の大きなテントがあります。
さらにその東側に、公衆便所がありました。
ちょっとここで休憩です。


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表参道の二つ目の鳥居を通り抜けました。
目の前に、楼門が見えます。ここを通り抜ける前に……


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楼門北側にある手水舎に行き、手と口を清めました。
やはり、今年は人が多いですね。


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では、いよいよ楼門を通り抜けます。
この先の本殿を目指します。


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本殿をくぐり、拝殿の前に来ました。
伏見のお酒などが奉納してあり、
本殿と間違えてここに参拝して帰っていかれる方も多かったです。


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拝殿を南に向きました。
ここに荷田春満(かだのあずままろ)の旧宅があります。
江戸時代の連歌の名人ですね。


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荷田春満旧宅の東隣りに、
「東丸神社」(あずままろじんじゃ)があります。
荷田春満は、晩年荷田東丸と改名しました。
ここは、荷田春満を祀った「受験の神様」です。


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伏見稲荷大社の参拝者は多くても
ここの参拝者は少なかったのですが、今年はこの人出です。
ここから参拝まで、30分くらいかかりました。


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参拝まで時間があったので、
今年は周囲をゆっくりと眺められました。
北側に手水舎があったのですが、
さっき行ったばかりなのでここには寄りません。
その向こうに、絵馬を書くところがありました。
恐らく保護者なのでしょう、
絵馬を熱心に書かれている方がたくさんいらっしゃいました。


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北側には、ずっと絵馬が飾ってありました。
「京大」など、大学名がたくさん書かれていました。


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やっと、本殿に参拝です。
昼間ということもあって、小学生の参拝者が多かったですね。
大人連れは、会話の内容から塾関係者が多いと分かりました。


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本殿の東側にある末社に参拝していきます。
先ずは、「春葉社」です。
ここに昨年のお守りやお札を納めます。


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次は、「春葉社」と手水舎の間にある「荷田社」です。
荷田氏の祖霊神ですね。
荷田氏はここ深草一帯を治めていた豪族で、
伏見稲荷の神官を代々勤めていました。


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東丸神社の入り口付近に、社務所がありました。
ここで、今年分のお札を買いました。


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では東丸神社を出て、
右(東)側にある伏見稲荷大社の本殿に向かいます。


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いよいよ本殿に参拝といきたいところですが、
ここでこの人出です。これでは、前に進めません。
いったい何万人いるのでしょうか?


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先ほどの地点から本殿目の石段下に来るまでに、
約20分かかりました。(約10mの移動です)
ここから石段に上がるのに、さらに10分以上かかりました。


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本殿前の石段をようやく登りました。
ただ、ここからも長かったです。
なかなか前に進みませんでした。


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本殿の上にこのような木彫りがありました。
時間がかかった分、きょろきょろして
普段気づかないものに気づきました。


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そして、やっと本殿の参拝です。
東丸神社からここまで40分くらいかかりました。


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本殿から南側に抜けます。
本当はここに神楽殿があるのですが、
付近の撮影は一切不可でした。
そこから東を向いています。
本殿の裏を抜けて、さらに東に向かいます。


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ここは本殿の東側です。つまり、裏側です。
ここを北に向かい裏を通り抜けます。


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本殿の裏側に、奥殿があります。
ここも参拝できます。


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本殿の北側には、伏見稲荷大社の社務所があります。
ここで、お守りやお札が買えます。
(自分は、買いませんでしたが)


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社務所の東側にさらに先に進める道があります。
ここからさらに進みますが、それは次回とします。

~次回は、この周辺を参拝します~

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第99回 伏見稲荷大社で初詣2013~後編~

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ここは、伏見稲荷大社の本殿の裏手になります。
目の前(東側)でおみくじを売っており、
反対(西)側の社務所ではお守りやお札が売られています。
ここから先(東側)には、
稲荷山や様々な末社や塚があるのですが、
今回は山の手前の末社や塚などを回り、
その後は参道を散策したいと思います。
撮影日は、2013年1月1日火曜日午後4時半。
そろそろ日が傾いてきました。


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先ほどの写真の赤い鳥居をくぐると、急な石段があります。
そこを上ると、すぐに突き当りになります。
右(南)に行くとすぐに稲荷山の上り口で、
左(北)に行くと納札所があり、その先に稲荷山の近道があります。
(看板にある通りです)


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ここは、石段の突き当りにある末社の一つです。
人はたくさんいらっしゃるのですが、
あまりここにお参りされている方はいらっしゃいません。
とりあえず、ここ「玉造稲荷」に参拝してから先に進みます。


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玉造稲荷の前から左(北)を向きました。
今年も、末社の前に小籠包の露店があります。
反対側のシシケバブの露店同様に、
毎年すごい人気です。
(どちらも、かなり並ばないといけません)
このブログでここを訪れたときは必ず南側に行っていたのですが、
今回はこの北側に行ってみます。


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先ほどの地点から20mほど北に移動してから、
右(東)に向きました。
ここから5mほど先に納札所があるのですが、
本殿並みの混雑ぶりです。
そこからさらに東に進むと、稲荷山登山の近道になります。
三辻までの行程が半分くらいになりますが、
こちらには赤い鳥居がほとんどありません。
(ただ、地元民である自分たちは通常こちらから登ります)
これ以上進めないので、この辺を散策して戻りたいと思います。


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先ほどの地点から、さらに北に10mほど進みました。
赤い鳥居と賽銭箱があり、その向こうに森があります。
先ずは、ここ「八島大神」にお参りをします。


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先ほどの鳥居から北に5mほどずれました。
こちらから「八島大神」のご神体八島ヶ池に行けます。


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先ほどの地点から、南を向いています。
このまま北に進むと、御幸道の土産物屋さん街に通じます。
ただ、今回はこちらのもと来た道を戻ります。
とりあえずは、向こうに見える小籠包の露店まで戻ります。


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小籠包の露店の前から、西を向いています。
向こうに、今回のブログで最初に出てきた赤い鳥居が見えます。
では石段を降りる前に……


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石段北側にいらっしゃる末社に参拝します。
右(東)から順にお参りします。


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先ずは、両宮社です。伊勢神宮の内「宮」と外「宮」のことです。
右(東)側が内宮の天照大神、
左(西)側が外宮の豊受大神を祀っています。
膳の上に、餅と煮干しが供えてあります。
敢えて煮干しなのは、理由があるのでしょうか?
(神棚にもよく供えていますし)


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さらに、その西隣に五つの祠が併設されていました。
右(東)から順に、お参りします。
八幡宮(ここには「応神天皇を祀る」と書いてありました)
日吉社(同じく「大山咋神を祀る」と書いていました)
若王子社(おそらく、左京区の若王子神社からの分社)
猛尾社(ここには「素戔嗚尊を祀る」と書いてありました)
蛭子社(ここには「事代主を祀る」と書いてありました)
順に書くとこうなります。
「大山咋神」は松尾神社の祭神ですね。
あと、蛭子社なのに
「エビス神」を祀っていないのも変わっています。


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さらに西に「荷田社」がいらっしゃいました。
この辺の豪族で、
伏見稲荷大社の宮司を代々継いでいる荷田氏の祖霊神です。
(荷田春満を祀る「東丸神社」にもいらっしゃいました)


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最後に、一番西の「長者社」です。秦氏の祖霊神です。
秦氏は、伏見稲荷大社、八幡神社を興しました。
他にも、このブログでも紹介した
松尾大社・大酒神社・「蚕ノ社」木嶋神社も
秦氏が興した神社です。


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では、石段を降りて西に向かいます。
赤い鳥居の向こうに、本殿の屋根が見えますね。


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石段を降りました。今回のブログの最初の地点です。
(その写真とは反対を向いています)
人混みに混じってここをまっすぐ西に歩いていきます。
人の波はスムースで、特に立ち止まる瞬間もありませんでした。


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先ほどの写真から、約100m西に進みました。
実はもう本殿の脇を通り過ぎて、拝殿の脇に来ています。
(ここで左を向くと、東丸神社が見えます)
今からここを出ていきますが、
今度は表参道ではなく右側の御幸道を進みます。


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ここは、先ほどの写真に写っていた赤い鳥居の下にあった
神具専門店ですが、伏見人形なども売っています。
ここからの御幸道は、土産物屋さんや露店が続きます。


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神具専門店の向かいは、露店が並びます。
金平糖の店がありますが、自分はここで毎年買っています。
ただ、今年は昨年の残りがまだあるので買いませんでした。


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御幸道は左へカーブして、この辺りから北から西へ進路を変えます。
この辺は狭い道幅なのですが、
その上露店も密集していてものすごい人混みになっていました。
(そのせいで、賑やかなのに露店は売れていませんでした)


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先ほどの写真に写っていた石製の鳥居を越えると、
急に道幅が倍以上広くなります。
右(北)側に、茶店や土産物屋が並んでいます。
薄く煙っているのは、焼き鳥屋が多いせいです。
(この辺の名物です)
その焼き鳥を焼くお店の隣に寄ってみます。
せんべいを土産に買うように、家族に頼まれていたもので。


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それで、これがその買って帰ったせんべいです。
これも、この辺の名物です。
本当は狐の面型のものが欲しかったのですが、
それはこれの倍以上高かったのであきらめました。


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せんべい屋の前から、御幸道を西に向きました。
向こうに見える赤い鳥居の辺りが、本町通です。
(JRの駅がある通りです)
ゆっくりと、そちらに向かって歩いていきます。


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道の途中にあった茶店です。
この辺に来たときは、
毎回ここに寄って甘酒を飲んでいくのですが、
今年は時間と所持金の関係で先に進みます。


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茶店の前で、御幸道を西に向きました。
本町通も、もうすぐです。


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本町通との辻にやって来ました。
このまままっすぐ進むと、
100mほど先に京阪電鉄「伏見稲荷」駅があります。
左(南)に行くと、JR奈良線「稲荷」駅です。
ただ、帰る前に……


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南西角にある茶店「ねざめ家」に寄ります。
茶店としては多少高めですが、なかなかの名店です。


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ねざめ家」に入って、これらを頼みました。
お酒も合わせて、2500円くらいです。
ここはもともとウナギのお店だったのですが、
今では焼き鳥や京寿司の方が有名になりました。
(ちなみに、今でもウナギも普通に売られています)


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先ずは、ウズラの焼き鳥です。
この辺の焼き鳥は、スズメかウズラの丸焼きです。
本当はスズメが欲しかったのですが、売り切れていました……
これは、骨ごと食べられます。
緑色の粉がかかっているように見えるのは、山椒です。


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次は、巻き寿司と稲荷寿司、鯖寿司の京寿司セットです。
京寿司には、他にハモ箱寿司があります。
(この店では売られていません)
この店は、特に稲荷寿司がおいしいです。
濃いしょうゆ出汁でしっかりと煮込んだ油揚げと
芥子の実が入った寿司飯が絶妙です。
(個人的には、稲荷寿司には芥子の実が欠かせないと思っています)


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お店の窓際に、伏見人形が飾ってありました。
伏見人形は、京人形の原型でこの辺の名物です。
昔はここに参拝した人は、伏見人形を持って帰り
田畑で人形を砕いて破片をばらまきました。
(五穀豊穣の祈りになります)


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ねざめ家」を出ると、かなり暗くなっていました。
店の前で、ウナギとウズラを焼いていますね。
今から本町通を南に折れて、JRの駅に向かいます。


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ねざめ家」のある角から、本町通を南に向いています。
約30m先にあるJRの駅に向かいます。


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本町通にあるお肉屋さんが、今年も鶏のから揚げを売っています。
今年は、行列ができるほどの売れ行きでした。


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お肉屋さんの向かいでは、みたらし団子が売られていました。
ここも、そこそこ売れていました。


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さらに、本町通を20mほど南に下がりました。
このコンビニエンスストアの南隣が、「稲荷」駅です。


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ここで東を向きました。表参道の赤い鳥居があります。
前回と今回のブログで、この辺りをちょうど一周したことになります。
そう言えば、鳥居の上に小さく月が見えますね。


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表参道の鳥居から、西を向きました。
JR奈良線「稲荷」駅が見えます。
どんどん暗くなっていきますが、
参拝者の波は途絶える様子がありません。


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では、こちらから京都駅方面に戻ります。
本当は直接帰った方が早いのですが、
京都駅に自転車を置いてきたので、取りに行きます。

~次回は、十日ゑびすに参拝します~

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第167回 紅葉の伏見稲荷~深草紅葉散策~その1

11月も下旬になって、京都にも紅葉の季節がやって来ました。
一昨年は東福寺、昨年は東福寺と嵯峨野嵐山を回りましたが、
今年は少しイレギュラーなところを回ります。
伏見稲荷大社から始めり、そこから南下して
攝取院→ぬりこべ地蔵→石峯寺→宝塔寺→嘉祥寺→真宗院と
伏見区深草東部を回ります。
「本町通編」でも回りましたが、
今度は紅葉をメインに回ってみたいと思います。
この時期にたくさんの人で賑わう嵯峨野嵐山と違い、
まったく「観光地化」されていない紅葉の名所を巡ります。


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今年4回目のJR奈良線「稲荷」駅です。
ここ数日の冷え込みで、周囲の木々が一気に赤く染まりました。
今回はこの駅から伏見稲荷大社に向かいます。
撮影日は、2013年11月23日土曜日勤労感謝の日午前11時。
久しぶりにぽかぽか陽気の日でした。


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電車を降りて、すぐに南を向きました。
今まで乗っていた電車が、奈良方面に去っていきます。
この向こうに踏切があって、
その周辺に次々回ブログで訪れる予定の攝取院があります。


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JR奈良線「稲荷」駅のホームに、このような看板がありました。
実はJR琵琶湖線は、明治時代はもっと南を通っていました。
(現在の新幹線が通っている大岩街道付近です)
その辺りから京都駅に向けて伸びていたのが、元々のこの路線でした。
当時使われていたランプ小屋が、この看板の裏にあります。


167-4.jpg
では、改札口を抜けて駅舎を出ます。
東福寺ほどではありませんが、
この日もたくさんの方々が乗降していました。


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こちらは、駅舎の出口から東を見たものです。
本町通をはさんで、JR奈良線「稲荷」駅の向かいに
伏見稲荷大社がありました。


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この日の本町通は、いつも以上に渋滞していました。
では、そこを渡って伏見稲荷大社の参道を歩いていきます。


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大きな赤い鳥居の根元に、カエデの木が植えてありました。
ここのカエデは、枝が低いので華やかですね。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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JR奈良線「稲荷」駅から本殿への参道を東へ歩いています。
赤く色づくカエデ並木が見事ですが、
こちらは昔からあったものではありません。
第5回ブログで紹介した「1300年祭」による大改修の際に
植えられたものです。
まだ細くて短い木ですが、日光が十分に当たっているので
鮮やかな色に染まっています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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参道の途中に、小さな末社が並んでいました。
左から、「熊野社」「藤尾社」「霊祖社」です。


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末社の前から東を向きました。神社の楼門が、もうすぐです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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楼門の北側に手水舎があります。
門をくぐる前に、ここで両手を清めます。


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では、いよいよ伏見稲荷大社の楼門をくぐります。
この日は、中国語を初め英語やスペイン語が飛び交っていました。
様々な国の方が参拝されています。


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伏見稲荷大社の楼門をくぐりました。
拝殿の向こうに、本殿が見えますね。


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拝殿の右(南)側に、東丸神社があります。
そして、その西隣にはこの神社の御祭神荷田春満の旧宅があります。


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こちらが東丸神社の境内です。
伏見稲荷大社の境内に鎮座されていますが、
末社というわけではありません。
御祭神は、江戸時代に国学を考え出した荷田春満です。
「学問の神様」なので、初詣の際は受験生でいっぱいになります。
気のせいか、ここ数年で急に参拝者が増えました。


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東丸神社の東側に、南へと続く細い道があります。
ここを進むと、次々回ブログで訪れる予定の
ぬりこべ地蔵や荷田春満のお墓に通じています。
ただ、今回は別ルートで行きますので、この道には進みません。


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東丸神社の前から、北東に向きました。
この先に、伏見稲荷大社の本殿があります。
では、今からそちらに向かいます。


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こちらが、伏見稲荷大社の本殿です。
ここのところ、最低でも半年に一回は来ていますね。
この日は、「勤労感謝の日」でした。
要するに、戦前の「新嘗祭」ですね。
農耕神でもあるこの神社でも、
この日は様々な神事が行われていました。
(諸事情により、その辺は避けて取材しています)


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伏見稲荷大社の本殿から、北東に抜けていきます。
向こうに大きな鳥居が見えますが、
そちらの方に向かっていきます。


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こちらは、本殿の真裏になります。
社も祠もない所に、祭壇だけあります。
こちらは、稲荷山自体がご神体になります。
つまり、ここから先が稲荷山の霊場になります。


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ここは、先ほどの写真で写っていた赤い鳥居です。
稲荷山に入るには、ここを通ることになります。
この辺りも、だんだんと紅葉に染まってきました。
ここもクリックすると、拡大できます。


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その鳥居をくぐり石段を上ると、
左(北)側にまた小さな末社が並ばれます。
こちらに、日本中の様々な神様とともに
秦氏や荷田氏の祖霊神が祀られています。


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石段を上がると、末社の玉造稲荷で神事をされていました。
たくさんの方が見守っておられましたが、
そこを尻目にさらに石段を上がっていきます。


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石段を上りきると、その先にたくさんの鳥居が並んでいました。
こちらが、「千本鳥居」ですね。
今からこちらに向かうわけですが、
ちょうど切れがいいのでここから先は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、千本鳥居を通って奥院まで進みます~

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第168回 稲荷山の千本鳥居~深草紅葉散策~その2

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伏見稲荷大社の本殿裏の石段を上ってきました。
目の前の祠の右(南)側に、赤い鳥居が並んでいます。
ここから始まる「千本鳥居」は、
この稲荷山全体の山道に続いています。
今回も手前の奥院まで進み、JR奈良線「稲荷」駅に戻ります。
(本格的な稲荷山登山は、次の初詣のときに考えています)
撮影日は、2013年11月23日勤労感謝の日の土曜日午前11時15分。
晴れているせいか、いつもより写真が明るくなっています。


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「千本鳥居」の入り口です。
ここに来られる方は先ずここから写真を一枚撮られることが多く、
そのためここにこのような空間ができました。
自分も、その方々に混じって一枚撮りました。


168-3.jpg
千本鳥居を約50m進みました。
ずっと続く山道に、どこまでも鳥居が並んでいます。
実は、この左(北)手に祭場があって広場になっています。
特に立ち入り禁止になってはいませんが、
だれも気付かずに素通りされています。


168-4.jpg
さらに約50m進みました。
鳥居の道が二手に分かれていて、どちらも奥院に通じています。
作法としてどちらを進むべきかよく聞かれるのですが、
実は正しい道順などは特に決まっていません。
自分は、小さいころからの習慣で左の道を進みます。


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二手に分かれてから、約20m進みました。
こちらの道は、短いぶん急な坂道です。
この辺の鳥居は小さい分、数が多くなっています。
多分、この辺りが一番鳥居が密集しています。


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さらに約50mほど進みました。
前回ここに来た2013年6月29日は日差しがかなり強かったのですが、
この辺りはもう少し暗かったように思います。
これだけ明るいと、いつもと違う印象を持ちますね。
(第135回ブログ参照)


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さらに5mほど進むと、この鳥居が途切れます。
そして少しだけ広くなったところに小さな社があります。
こちらが、今回の目的地である奥院です。


168-8.jpg
こちらが奥院です。ますは、ここにお参りです。
稲荷山は、数千年前から霊場だったようです。
要するに、ここ一体が共同墓地だったわけです。
ですから、稲荷山登山は単なる山登りではなく
小さな社や祠・塚をお参りする巡礼になります。


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奥院の左(北)側に、さらに上に続く道があります。
ここを進むと、三辻経由で四辻まで行けます。
ただし、今回もここから先には登りません。


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奥院の社の右(南)側に、小さな祠があります。
次は、そちらに行ってみます。


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こちらが、その祠です。
中には石燈籠があって、その上のまるい石を持って
軽いと思えば願いがかない、
重いと思えば願いがかなわないと言われています。
この「おもかる石」に前回は挑戦しましたが、
今回は人が多いのでここから撮るだけにします。


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「おもかる石」から、反対(西)側を向きました。
この辺りには、たくさんの方々がいらっしゃいます。
実は、日本語以外にも中国語や韓国語が飛び交っていました。


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では、ここから境内の方に戻ります。
今度は左(南)側の道を進みます。


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左側の道を約20m進みました。
こちらも、鳥居の密度が濃いですね。
さすがに、こちらはだいぶ暗く写っています。


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それでも、すぐにまた日差しが強くなりました。
すると、ここも急に明るくなりました。


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こちらは、緩やかでまっずぐな道が続いています。
その分こちらは長くなっています。


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そろそろまた二本の道の合流点になります。
すると、また道が太くなって鳥居も高くなります。


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二本の道の合流点で、北を向きました。こちらに抜け道があります。
実は、稲荷山山中にはこのように鳥居が全くないルートもあります。
こちらを通ると、三辻までの道がショートカットされます。


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では、「千本鳥居」の道を通って境内の方に戻ります。
もう100mで、今回ブログの最初の地点です。


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「千本鳥居」の道を歩いて、境内の方に向かっています。
そろそろ11時半なのですが、さらに混んできました。


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「千本鳥居」の最西端に着きました。
この時間帯は、帰る人よりもこれから山に登る人の方が多いですね。


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「千本鳥居」を出ました。
今回ブログの最初の地点の反対を向いています。
やはり、ここに入る人は最初に立ち止まりますね。


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では、石段を降りて境内の方に向かいます。
初詣のときは、この辺りに
スープ肉まんやケバブの露店が並びますが、
それ以外の時期はこの2軒だけになります。
これだけ人出があるなら、露店を並べてもいいように思いますが……


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石段を降りました。
古着屋とドライフルーツの露店を通り過ぎ、さらに石段を下ります。


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さらに石段を下ります。
目の前の鳥居が、稲荷山と境内との境目です。


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赤い鳥居をくぐって、伏見稲荷大社境内に入ってきました。
左(南)側に本殿があって、右(北)側に社務所があります。
では、ここを西に進み境内を通り抜けます。


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本殿の北側の道を西に進んでいます。
右(北)側に、神具や伏見人形を売っているお店があります。
ただ、最近はだんだんお土産屋さんのようになってきています。


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先ほどの道を約50m進みました。
石段を下りると突き当りになって、
右に行くと御幸通(裏参道)で、左に行くと表参道です。
では、手水舎の前を通って表参道を通ります。


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表参道に戻ってきました。紅葉の赤が映えますね。
では、ここを通って伏見稲荷大社を出ます。


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伏見稲荷大社の表参道は、約100mあります。
突き当りが本町通で、このすぐ左にJR奈良線「稲荷」駅があります。
これで帰ってもいいのですが、
今回はここからさらに南に進んで紅葉見物をしたいと思います。
ただ、それは次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、攝取院の後ぬりこべ地蔵と荷田春満のお墓参りをします~

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第169回 ぬりこべ地蔵のカエデ~深草紅葉散策~その3

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伏見稲荷大社の参道を西に向いています。
目の前に本町通があって、少し先にJR奈良線「稲荷」駅があります。
今回は本町通にある攝取院(せっしゅいん)に寄った後、
その寺院の墓地に行きます。
こちらにいらっしゃるぬりこべ地蔵や荷田春満のお墓参りをします。
撮影日は、2013年11月23日勤労感謝の日の土曜日の正午。
こちらは、まだ青葉のところもありました。


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伏見稲荷大社の表参道の突き当りでJR奈良線「稲荷」駅の北隣に、
こちらのコンビニエンスストアがあります。
少しこちらにも寄ってみました。お目当ては、名物の豆大福です。
(その豆大福は、次々回ブログに出てきます)


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先ほどの地点で、南に向きました。
左(東)側は今まで歩いてきた伏見稲荷大社の表参道で、
右(西)側の横断歩道の先はJR奈良線「稲荷」駅です。
本町通が大渋滞になっています。
恐らくこの約100m先の御幸通(裏参道)との交差点で
人が多すぎて自動車がスムーズに進めなくなっているからです。
……とはいえ、あと1kmほど北の九条~十条間の方が
この時期は渋滞になります。(要するに、東福寺周辺です)
では、今回はこの本町通を南下していきます。


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伏見稲荷大社表参道から、本町通を南へ約50m進みました。
画材屋さんの「きりん画房」の前まで来ました。
この辺りまではいろいろお店も多いので、かなりの人混みになります。
(この右手に、第167回ブログに出てきた「ランプ小屋」があります)


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「きりん画房」から、本町通をさらに約50m進みました。
この辺りはお店がほとんどないので、急に人混みがなくなります。
(伏見稲荷大社の門前町は、ここよりずっと北側に広がっています)
目の前に、小さな寺院が見えます。では、ここに寄ってみます。


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その寺院の北側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参ります。


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こちらが、その「小さな寺院」光明山攝取院です。
中に入ることはできませんが、
地蔵堂は本町通沿いにあって扉も開いているので、
本尊の腹帯地蔵尊に直接お参りができます。
(この寺院の詳しい縁起は、第133回ブログを参考にしてください)
こちらの腹帯地蔵尊は子宝のご利益があり、
江戸時代には日本中の大名家からの帰依を受け、
当時はかなりの勢力を誇っていました。
(当時から寺院の面積は、これくらいだったようですが……)


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実は、今JR奈良線の踏切の上から写真を撮っています。
(この左側に、JR奈良線「稲荷」駅のホームがあります)
攝取院の北側に、東へと向かう細い抜け道があります。
次は、そちらの方に向かいます。


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本町通から、この細い道を東に約20m進みました。
目の前のクリーニング屋兼雑貨屋の辺りから、
この細い道は急な上り坂になります。


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先ほどのお店を通り過ぎると、この細い道は急に静かになります。
そして古い民家が続くので、この辺り独特の雰囲気になります。
先ほどの本町通とは、対照的ですね。


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本町通から、せまく急な上り坂を約100m進みました。
北の方を向くと、大きな建物が見えました。
あちらは、伏見稲荷大社の参集殿食堂です。
予約すれば、食事と宿泊が安価で可能になります。


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先ほどの地点から、さらに100m東に上ってきました。
ここで同じくらい細い道と交差します。


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その四辻で、南を向きました。
この辺りの路地はなかなか雰囲気があって自分のお気に入りですが、
ここより南へうっかり足を踏み入れると、迷子になります。
実は、この先は道が急に途切れたり渦巻き状になったり複雑です。
この道を通られる際は、この写真のルートを通るようにしてください。


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今度は同じ場所で北を向きました。
ここをずっと進むと、
第169回ブログで紹介した東丸神社の前の道に出ます。


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さらに、東を向きます。今回は、この道をさらに東に進みます。
(つまり、今まで歩いてきた坂道をそのまま進みます)


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先ほどの四辻から、さらに約100m東に進みました。
本町通から約300m東に進むと、この上り坂も突き当りになります。
そして、この突き当りで右(南)を向くと風景が一変します。


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本町通から続いた細い上り坂の突き当りで南を向くと、
急に辺りが開けて一面の墓石になります。
ここは大昔からの墓地です。
ただ、この道は生活道路でもあるので、
近所の人間は普通にここを通り抜けていきます。
(自分も昔はよくここを自転車で通り抜けました)
ですから、地元民はあまり「怖い」という意識はありません。


169-18.jpg
墓地の東側を撮りました。
小さな小山になっていて、その頂上に様々な樹木が植わっています。
何本かの樹木の葉がいい具合に染まって、
とても荘厳な空気を作り出しています。


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墓地の中央に、このような看板が立っていました。
要するに、ここは先ほど出てきた攝取院の墓地です。


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本町通から東に伸びる急な上り坂を突き当りまで進み、
今度は攝取院の墓地を北から南に抜けようとしています。
墓地のほぼ中央に、(先ほどの看板はこの左にあります)
小さな小屋があります。
ここにはこの墓地を管理する方が詰めておられて、
ろうそくや線香を売ってくれます。


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その小屋の南隣に、こちらのぬりこべ地蔵がいらっしゃいます。
小屋にいらっしゃる方にお願いして
ろうそくと線香をいただいて(合わせて100円でした)
こちらお地蔵さんにお参ります。
(こちらの縁起は、第133回ブログ参照です)
今歯痛が多少あるのですが、今回はお守りを購入しませんでした。
一年に何枚も同じお守りをいただくのも、どうかと思いまして……


169-22.jpg
ぬりこべ地蔵の前で、南を向きました。
この墓地にはもう一ヶ所目的地があるのですが、
そこに行くにはいったんここを出なければなりません。


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ぬりこべ地蔵から、南に約10m進みました。
この墓地の中の道をずっと南に進んでいくと、
次回ブログの目的地石峯寺の前に出ます。


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さらに墓地の中を南に約20m進みました。ここで墓地が終わります。
ここを真っ直ぐ進むと、約80m先に石峯寺があります。
ただ、その前に寄りたいところがあります。


169-25.jpg
攝取院の墓地の南端で、右(東)を向きました。
目の前に立派なお地蔵さんが何体かいらっしゃいますが、
こちらの由来はよく知りません。
では、今度はここを東に向かいます。


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先ほどの地点から東に約20m急な坂道を上りました。
右(南)にススキが生えている崖の上は、深草墓園になります。
左(北)は、先ほどから登場している攝取院の墓地です。
この道をさらに東に登っていきます。


169-27.jpg
坂道を上っている途中で、左(北)を向きました。
攝取院の墓地に、寒椿が咲いていました。
初冬では代表的な花ですね。
この写真はクリックすると、拡大されます。


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先ほどの四辻から、急な上り坂を東に約70m進みました。
ここで、攝取院の墓地も終わりです。
では、この地点で左(北)を向きます。


169-29.jpg
同じ地点で、北を向きました。
右側の黒い墓石が、荷田春満のお墓です。
では、そちらの方に向かいます。


169-30.jpg
先ほどの写真はお墓の裏側だったので、今度は回り込んで撮りました。
こちらが、荷田春満(かだのあずままろ)のお墓です。
江戸時代に「国学」を作り出した学者で、
第167回ブログに出てきた「東丸神社」の御祭神でもあります。
ぬりこべ地蔵の北隣の小屋で
追加のろうそくと線香を購入していたので、ここでお参りします。


169-31.jpg
こちらは、荷田春満のお墓の北側にあったカエデです。
そろそろ頃合いかと思ってきたのですが、まだまだ青葉ですね。
ここの見ごろは、12月半ばくらいでしょうか?
この写真もクリックすれば、拡大できます。


169-32.jpg
先ほどの坂道に戻ってきました。
ここから、京都市街地が一望できます。
ここは墓地ですが、実は自分のお気に入りの場所の一つです。
ここもクリックすれば、拡大できます。
では、ここを下って元の道に戻ります。


169-33-a.jpg
だいぶ西に進み、ぬりこべ地蔵の道まで戻ってきました。
ここを左(南)に進むと約100mで石峯寺ですが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、石峯寺にある伊藤若冲の石仏を見に行きます~

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第170回 若冲の石峯寺石仏~深草紅葉見物~その4

169-33-a.jpg
荷田春満のお墓から、急な坂道を西に下りてきました。
この四つ辻を右(北)に曲がると、約50mで前回ブログのぬりこべ地蔵、
さらに北の伏見稲荷大社に通じています。
一方、左(南)に進むと約80mで石峯寺の前に出ます。
今回は石峯寺に訪れて、
伊藤若冲作製の石仏群と伊藤若冲のお墓にお参りします。
撮影日は、2013年11月23日勤労感謝の日土曜日午後0時15分。
ここの紅葉は、この日が見頃でした。


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先ほどの四辻で、南を向きました。
この背後に攝取院の墓地があって、50mほど先がぬりこべ地蔵です。
では、こちらを進んでいきます。


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先ほどの四辻から、南に約50m進みました。
この先に男の人が立っていますが、あの辺りも四つ辻になっています。
とりあえず、そこまで進みます。


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男の人がいらした四辻から、東を向きました。
急な坂道の上のカエデ並木が見頃になっています。
あちらは、「深草墓園」になります。
この辺の墓地は、風光明媚なところが多いですね。


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同じ地点の四辻で、南を向きました。ここから急な下り坂になります。
右(南)側の看板に「石峯寺」という文字が見えます。
この坂を下ったところが、石峯寺の入り口です。


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坂を下った後で、左(東)を向きました。ここが、石峯寺の入り口です。
「百丈山五百羅漢」という石碑がありますが、
これは伊藤若冲作製の石仏群を指します。
この石峯寺は、伊藤若冲の「終の棲家」でした。


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初めの石段は、5mほどで終わります。
塀越しの紅葉がきれいですが、ここは石峯寺でも末寺でもありません。
こちらは、普通の民家です。
石峯寺に続く石段の周囲には民家があって、
市民が普通に生活されています。


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先ほどの位置から3mほど南に、また東へ伸びる石段が現れます。
今度はだいぶ上ります。
ここの紅葉もきれいですが、こちらも3軒ほどの民家になります。
では、こちらを上っていきます。


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石段を上りきりました。こちらが、石峯寺の赤門です。
一見すると中国にある寺院のようですが、
それは、この石峯寺が黄檗宗に属しているからです。
だいぶ年月がたって、それがこの門に風格を与えていますね。


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赤門をくぐって、石峯寺の境内に入ってきました。
約5カ月前に来たときは草花が生い茂ってまるで山野の中でしたが、
今はだいぶすっきりしています。
咲いていた花はすべて散っていますが、代わりに紅葉が鮮やかですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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赤門の前で、石峯寺境内を北に向きました。
紅葉の脇に、柑橘系の果実が生っている木もあります。
こうして見ると、果実も花のようですね。
この奥に墓地があるのですが、先ずはそちらに向かいます。


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石峯寺の北側の墓地に入ってきました。
ここから、京都市街地が一望できます。


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カメラの望遠を最大にして、
石峯寺北側の墓地から北東方向を撮りました。
写真中央に見えるのは、東寺の五重塔です。
左に見える赤い建物「パールハイツイナリ」付近に
京阪電鉄「伏見稲荷」駅があります。
ずっと先に見える向こう側の山は、嵐山や小倉山です。
昨年11月23日に訪れた常寂光寺の風景の
ちょうど反対側になります。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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同じ地点で、南を向いています。
向こうに見えるカエデの赤が見事ですね。
では、石峯寺境内の奥に入っていきます。


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墓地の東側に、寺務所がありました。
こちらで、拝観料を支払って「五百羅漢」を見に行きます。
ここで同行者の母が手洗いに行ったので、
ここの方と少しおしゃべりをしました。
廃仏毀釈で明治時代初期にここはだいぶ壊されましたが、
それでも石仏以外にも伊藤若冲の掛け軸が残っているそうです。
たまに虫干しするときに、それらを公開されているそうです。


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寺務所前から、東を向きました。
こちらが黄檗宗石峯寺の本堂です。
この寺院の沿革は、第132回ブログに詳しく載っています。
この本堂は、近年再建されたものです。
本当なら、ここの天井画は伊藤若冲の物だったのですが……

本堂の前に柿が生っています。
そう言えば、寺務所の壁一面に干し柿がつるしてありましたね。
ただ、こうしてみるとこの柿もまるで花のようです。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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本堂の右(南)側を通って、先に進みます。
ただ、ここから先は撮影不可になっています。
(よって、パンフレットの写真でごまかします)

実は、本堂の南側にも墓地があって、
そこに伊藤若冲のお墓がありました。
本当はそこにも線香をあげたかったのですが、
この時点ではもう切らせていました。
(ぬりこべ地蔵の小屋で、もっと買えばよかったです)
そして墓地の脇にあるカエデの下を通って、石仏群に向かいました。
(実はこのカエデは紅葉の盛りで、この辺りは絶景でした)


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「五百羅漢」の石仏は、本堂の裏手(東側)にいらっしゃいます。
初めてここに来たときは、ちょっとした登山を覚悟していたのですが、
せいぜい50㎡くらいの広さに、数百体の石仏がいらっしゃいます。
一つ一つ表情が豊かで、少しユーモラスなのが特徴です。
(同じ伊藤若冲の作品でも、絵画とは少し作風が違います)
面白いのは単に石仏が並んでいらっしゃるのではなく、
順番に巡っていくと、きちんとストーリーがあるところです。
(仏教開祖から涅槃までのお釈迦さんの半生を描いています)

伊藤若冲がここに来たのは、50歳を過ぎ晩年になってからです。
天明の大火でそれまで住んでいた錦市場の商家が焼けて
(実は、伊藤若冲は錦市場の町衆の一人でした)
避難所としてここに来たのですが、
ここの住職と懇意になった後は錦市場には戻らずに
生涯をここ石峯寺で暮らしました。
その際数年をかけてこの石峯寺山にある石を拾ってきて、
一つ一つこのような仏様を彫っていったそうです。
ですから、これが最晩年の作品と言えます。


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「五百羅漢」の石仏群に参拝して、本堂前に戻ってきました。
本堂の脇に休憩所があって、
ここで休むことができるようになっていました。
ただ先を急ぐので、今回はそのまま石峯寺を出ていきます。


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石峯寺の赤門を出ました。
ここから、京都市街地が一望できます。
目の前の赤い建物は龍谷大学深草学舎で、
その手前に京阪電鉄「深草」駅があります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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石峯寺の石段も、あと数段で終わりです。
アスファルトになっている歩道のすぐ右(北)側から、
この石峯寺にやって来ました。
目の前で近所の子供たちが遊んでいますが、
このまま西に進んでその子供たちがいる場所の先に向かいます。


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石峯寺から西に進み、子供たちがいる場所を通り過ぎました。
約50mほど進むと、向こうに自動販売機が見える四辻が現れます。


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自動販売機がある四辻で、北を向きました。
こちらに、児童公園があります。
よく見ると遊具もあるのですが、
きれいに色づいた木々の方が目立っていますね。


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同じ場所で、今度は南を向きました。
駐車所があって、そこから先は住宅街になっています。
とは言え、この道沿いに南に進むと様々な寺院にたどり着きます。
ここから数回分のブログは、この道をずっと南へ進むことになります。


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先ほどの四辻から、南に約50m進みました。
道の両側に、庭木がきれいな民家が続いています。
この日は休日だったせいか、自動車の通行量が少なかったですね。


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さらにこの道を約50mほど南に進みました。
道の脇に、赤いかわいらしい花が咲いていました。
残念ながら、花の名前は知りません……


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そしてさらに約50m南に進みました。
左(東)側ののれんのある家屋は飲食店に見えますが、
実は墓石などを売っている石材店です。
(この辺に、飲食店は一切ありません)
その石材店の向こう側に、紅葉に染まった木があります。
次は、そちらに向かいます。


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その赤く染まった木の許にまで来ました。
時計が、ちょうど午後1時を差していますね。
向こう側に、大きな寺院の入り口が見えます。


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大きな寺院の正面に回り込みました。
こちらは日蓮宗の宝塔寺です。
次はこの宝塔寺に参拝するのですが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。
~次回は宝塔寺と七面宮の紅葉見物です~

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第171回 紅葉の宝塔寺~深草紅葉見物~その5

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伏見稲荷大社から約500mほど南にある宝塔寺四脚門前に来ています。
こちらも、京都市伏見区屈指の紅葉の名所です。
今年は11月半ばまで青葉のままでしたが、
11月も下旬に入りようやく紅葉に染まってきました。
今回はこの宝塔寺に参拝した後、
裏山の頂上付近にいらっしゃる七面宮に行ってきました。
こちらも、そろそろ紅葉が見頃になっていました。
撮影日は、2013年11月23日勤労感謝の日の土曜日午後1時。
のんびりしたぽかぽか陽気の日でした。


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重要文化財の四脚門をくぐりました。
すると、東の方に石段が続いており
その先に宝塔寺の本堂があります。
そして、本堂へ向かう参道の両側に末寺が並んでいます。


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では、まずは一番手前の末寺大雲寺に訪れます。
「宝塔寺」は、元々ここから始まりました。


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先ほどの地点から北を向いて、大雲寺の中に入ってきました。
左(西)側にあるのは、七面宮の祠です。
七面宮は、この宝塔寺がある宝塔寺山の
頂上付近にいらっしゃる産土神です。
そこに向かうのが大変な方は、ここでお参りすることになります。
(今回ブログの後半で、この七面宮に訪れます)


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さらに奥の門をくぐりました。ここの紅葉は、この日が見頃でした。
(12月初旬までは、このままでしょうね)


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宝塔寺を日蓮宗に改宗させた立役者日像の像がありますが、
その脇にも小さなカエデがありました。
もう10年もすれば、また見事な木になっていくのでしょうね。


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大雲寺境内にある三十番神の祠の脇から、
こちらの庭園に入っていけます。
奥の方には入れないのですが、この日は手前までなら入れました。
苔の緑と、カエデの赤の対比が見事ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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大雲寺の境内から、南を向いています。
では、宝塔寺の参道の方に戻ります。


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宝塔寺の参道を東に向かっています。
実は、この参道沿いに
何軒かの寺院が並んでいるのですが、今回は素通りします。
(詳しくは、第130回ブログを参考にしてください。


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参道を東に進み、石段を数段上がったところに
日像の荼毘所があります。
つまり、日像は亡くなった後ここで火葬されました。
(霊廟は、もっと山の上にあります)


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宝塔寺の石段を上っていく途中で、北側を見ています。
こちらは、末寺の一つ慈雲院です。
中には入れないのですが、塀越しにカエデの木が見えます。
もうすっかり赤く染まっていますね。
こちらの写真も、クリックすれば拡大できます。


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石段を上がり、宝塔寺の仁王門まで来ました。
こちらのカエデは、赤くなるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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こちらが、宝塔寺仁王門の右手にいらっしゃる阿形の金剛力士像です。
門の中央ではなく、真正面を向いているのが大変珍しいです。


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さらに、こちらが左側の吽形の金剛力士像です。
こちらも、真正面を向いていらっしゃいます。


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仁王門をくぐる途中で上を向きました。
こちらの天井画は、54枚全て牡丹を表しています。


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仁王門をくぐると、宝塔寺本堂が目の前に現れます。
宝塔寺の詳しい沿革は、第130回ブログを参考にしてください。
ここは平安時代に一大勢力を誇った「極楽寺」の後継寺院です。
(次回ブログに出てくる瑞光寺も、
この「極楽寺」の地蔵堂跡が独立したものです)
では、この石段を上って参拝します。


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……とその前に、本堂周辺を撮ります。
この辺の紅葉も、盛りを迎えて鮮やかになってきました。


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先ほどのカエデの近くに、さらにこの木もありました。
こちらも、なかなか鮮やかです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらは、本堂の南側です。
写真中央に見えるのが、この寺院の名前の由来となり
本堂とともに重要文化財指定の多宝塔です。
この向こうは墓地になっていますが、
実はハイキングコースとしても利用されています。


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次は本堂の前を横切って、北側に来ました。
塀の前に、ベンチがあります。
お昼もだいぶ過ぎて空腹になってきたので、ここで昼食とします。


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この辺は観光地化されていないので、飲食店が一切ありません。
そのため、ここに来る前にJR京都伊勢丹に寄って、
行楽弁当を買っていました。
下鴨茶寮さんが安く売られていたので、こちらの弁当を買いました。
こちらは、「精進弁当」なので肉魚は入っていません。
大豆や生湯葉・高野豆腐などが絶妙な出汁で煮付けられていて
それがキノコ飯とよく合いました。


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こちらが、この日同行していた母の分です。
エビと梅の甘煮がおいしかったそうです。
こちらを買うと、この日はキノコ飯が無料になりました。


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そして、第169回ブログに出てくるJR奈良線「稲荷」駅北隣の
コンビニエンスストアで買った豆大福です。
既製品ではなく、店主自身がこだわりで作られているものです。
予約分の余りを店頭に出して、お昼過ぎには売り切れてしまいます。
ここ最近の伏見稲荷の名物になっています。
これを母と一つずつ食べてお茶を飲んだ後、再び紅葉散策に出発です。


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昼食を食べたベンチから、東を向きました。
宝塔寺の本堂の北側に渡り廊下があって、
その下をくぐれるようになっています。
では、こちらからこの宝塔寺山に登っていきます。
(七面宮に向かいます)


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渡り廊下をくぐり、東に向かっています。
ここからは、急な石段が頂上付近まで約200m続きます。
ウチの母は、頂上手前でさすがにバテてしまったようです。
この先の紅葉はきれいなのですが、
体調次第では無理をしないほうがいいですね。


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ただ、石段の途中はこのように紅葉が綺麗でした。
途中に、三十番神など様々な祠があったのですが、
紙面の都合で省略しています。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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石段の途中で、一段と紅葉がきれいなところがありました。
近くの祠にも参拝しましたが、紙面の都合で割愛します。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


171-30.jpg
さらに石段を上っています。
石峯寺はほとんど奥には入りませんでしたが、ここは結構な登山です。
夜になると両側の灯籠に明かりが灯りますが、
だれが点灯するかが当番制になっているようです。
各灯籠にお名前が書いてありました。


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渡り廊下をくぐって、150mは上ってきました。
(稲荷山の四辻までの登山と、あまり変わらない運動量です)
頂上の少し手前で、石段の右(南)側に広場がありました。
日像の銅像が立っているように、ここが日像の霊廟です。


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元来なら日像の霊廟を載せる所なのですが、
この辺の紅葉がとてもきれいだったのでそちらを優先させました……
ここも、クリックすれば拡大できます。
では、参拝の後はさらに頂上の方に登っていきます。


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渡り廊下から、石段を東に約180m上ってきました。
この鳥居を越えたら、後は神社前までもうすぐです。


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先ほどの鳥居をくぐったところで、写真を撮りました。
ようやく七面宮の社が見えてきました。


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やっと長い長い石段を登り切りました。(この少し先が、頂上です)
宝塔寺付近には何人か参拝者がいらしたのですが、
さすがにこの辺りには誰もいません。
ただ、社の周辺は紅葉に囲まれてなかなかの風景になっていました。
ここも、クリックすれば拡大できます。


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先ほどの地点で、右(北)を向きました。
黄色く染まった木もありますが、こちらも葉の形状からカエデです。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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社の南側に末社の祠がありますが、
この周辺のカエデはまだまだ青いところもあります。
こちらの見ごろは、12月初旬でしょうか?


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そして、七面宮の社に参拝します。御祭神は、弁財天です。
七面宮は、元々極楽寺の鎮守社でした。
それが極楽寺が宝塔寺になった後もここに残ったものです。
ちなみに、現在は宝塔寺の信徒(日蓮宗の信者のこと)が
ここを維持管理しています。


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では、社の南側から先ほどの石段に戻ります。
(さっき撮った写真と、ほぼ同じ構図になってしまいました)


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では、ここから石段を下りてまた宝塔寺本堂付近に戻っていきます。
宝塔寺を出てまた紅葉のきれいな寺院を回りますが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、瑞光寺を参拝します。
今回の撮影で、一番紅葉がきれいなところでした~

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第172回 絶景の瑞光寺~深草紅葉散策~その6

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宝塔寺山の頂上付近七面宮境内にいます。今、社を背にしています。
今回はこの石段を下りて宝塔寺を出た後、近くの瑞光寺に向かいます。
瑞光寺はカエデに囲まれた茅葺屋根の寺院で、
嵯峨野嵐山の滝口寺祇王寺に似ています。
撮影日は、2013年11月23日土曜日の勤労感謝の日午後2時。
お昼過ぎになって、ますます日差しが強くなりました。


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七面宮から、急な石段を西に向かって下りています。
下りるときは、上るときよりもだいぶ楽です。
このまま下り続けると、宝塔寺の境内に入っていきます。


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今回ブログの初めから、もう100m以上下りてきました。
何度目かの鳥居をくぐると、また急な石段が続きます。


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さらに石段を西に下りてきました。
この先に、宝塔寺の渡り廊下が見えてきました。
そこがこの石段の一番下ですね。


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その渡り廊下に近づいてきました。この石段も、ここまでです。
左上に、京都市街地が見えています。
ここはそれくらい標高が高いのです。


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渡り廊下をくぐって、宝塔寺境内に戻ってきました。
ここを真っ直ぐ進むと、前回ブログで昼食を摂ったベンチがあります。
左(南)に進むと、宝塔寺本堂があります。今回は、左の方に進みます。


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ここは、宝塔寺本堂の向かい(西)側になります。
手水舎の脇に、大きな「慈母観音」像がいらっしゃいます。
こちらの周囲の紅葉も見事ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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今、宝塔寺本堂を背に西を向いています。
では、この宝塔寺仁王門をくぐり外に向かいます。


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宝塔寺仁王門をくぐると、石段の先に京都市街地が一望できます。
ここをさらに西に進み、この石段を下りていきます。
向こうの方を見ると、また観光客が訪れています。
あまり写真には写っていませんでしたが、
石峯寺同様、この宝塔寺もそこそこの方が参拝されていました。


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石段を下り、平坦になった石畳の道をさらに西に向かっていきます。
この先の母娘連れは、この周囲にある末寺の方のようです。
この直後に、鍵を開けて寺院の奥に消えていかれました。


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こちらが、重要文化財の宝塔寺四脚門です。
(本堂と仁王門も重要文化財です)
では、ここをくぐって宝塔寺を出ます。


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宝塔寺四脚門をくぐりました。
少し西に行ったところに児童公園があって、
桜の葉が紅葉に染まっています。
その先は、JR奈良線の踏切があります。
そこを越えてさらに西に行くと第3軍道があって、
琵琶湖疏水を渡ると京阪電鉄「深草」駅前になります。


172-13.jpg
宝塔寺四脚門の前で、南を向きました。
今度は、住宅地のアスファルトの道を進んでいくことになります。
ワゴン車が交差している地点に、木々が並んでいるところがあります。
そちらが次の目的地の日蓮宗瑞光寺です。


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宝塔寺から瑞光寺へ向かう道は住宅地のただ中なのですが、
左(東)側はこのようになっています。
こちらは民家ではなく、圓妙院と霊光寺です。
ここの庭園は、非公開になっています。


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宝塔寺四脚門から、南に約100m進みました。
左(東)に見える「霊光寺」は、宝塔寺の末寺の一つです。
ここにも四つ辻がありますが、
ここをずっと西に進めば、深草直違橋7丁目のT字路に出ます。
(そのT字路は、第129回ブログで出てきました)


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その四辻で、西を向きました。
お昼過ぎなので、そちらを向くと日光が逆光になります。
この竹林も、瑞光寺境内になります。


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四辻を西に約10m移動しました。
ここで南を向くと、瑞光寺の門が見えます。


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先ほどの地点から南に約30m移動しました。
茅葺の門には、右からの横書きで「瑞光寺」と書いてあります。


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瑞光寺の茅葺の門をくぐりました。
南へと石畳の道があるのですが、その西側に末社の祠が並んでいます。
先ずは、こちらの帝釈天にお参ります。


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こちらは、その南側にいらっしゃる祠です。
右(北)側が帝釈天で、左(南)側は白龍弁財天です。
こちらにも、お参りします。


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先ほどの写真と同じ地点で南を向きました。
この突き当りで左(東)を向くと、瑞光寺の本堂があります。


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先ほどの写真の石垣の上は、こうなっています。
こちらは、瑞光寺の鐘楼です。


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今度は鐘楼を南側に回り込んで撮りました。
こちらから見ると、隣のカエデが見事ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


172-24.jpg
さらに、東側に回り込みました。(初めの写真の反対側の構図です)
こちらからは、カエデの木越しに鐘楼が見えます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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そして石畳の道に戻り、東を向きました。
ここから約10m先に茅葺屋根の本堂がありますが、
その周囲がカエデ並木になります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

カエデの向こうに大きな枝垂桜の木がありますが、
ここは春になると桜の名所にもなります。


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では、本堂に向けてこのカエデ並木の中を歩きます。
この11月23日が、ここの見頃でした。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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カエデ並木の途中に池があって、そこにはたくさんの鯉がいました。
大きいだけでなく、数もかなりいました。


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本堂へ続くカエデ並木を歩いています。
個人的には、この瑞光寺は小雨の日が一番好きなのですが、
晴れの日は晴れの日なりに紅葉の赤が鮮やかになりますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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ようやく瑞光寺の本堂に着きました。
この日蓮宗瑞光寺の詳しい沿革は、第129回ブログで紹介しています。
この日も本堂には入れませんでしたが、
周囲には結構な人がいらっしゃいました。
ただ、紅葉見物ではなくここで法事をされていたようです。


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鐘楼のある角で、北を向きました。
では、この瑞光寺の茅葺屋根の門へと向かいます。


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茅葺屋根の門の下で、この写真を撮りました。
短い石段を下りて右(東)を向けば、すぐに四辻に出ます。
その四辻からさらに南に進めば嘉祥寺と真宗院に行けるのですが、
これ以降は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、ここから嘉祥寺に向かいます~

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第173回 紅葉の中の深草聖天~深草紅葉散策~その7

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瑞光寺の茅葺屋根の門をくぐろうとしています。
今は北を向いていますが、今回はここから南に進み
約200m先の深草聖天嘉祥寺に向かいます。
「聖天」信仰発祥の寺院で、ここも紅葉が綺麗でした。
撮影日は2013年11月23日勤労感謝の日の土曜日午後2時半。
午後になって、ますます日差しが強くなってきました。


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瑞光寺の門を出て、右(東)を向きました。
目の前に、四辻があります。
このまま東に進むと、宝塔寺の末寺の裏手に出ます。
左(北)に進むと、第171回ブログで出てきた
宝塔寺四脚門の前に出ます。


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先ほどの四辻で、右(南)を向きました。
今回ブログでは、この道を進みます。


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瑞光寺のある四辻に、このような道標がありました。
今のところ、ぬりこべ地蔵・石峯寺・宝塔寺を訪れました。
(後ろの看板にある瑞光寺は、前回ブログで訪れました)
今から、嘉祥寺を訪れます。十二帝陵は、次回ブログの予定です。


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瑞光寺から、南に進んでいます。
この辺りは少し西にある本町通の抜け道なので、
自動車の交通量が多くて少し危険です。


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先ほどの地点から、約30mほど南に進みました。
最初こちらは本屋と思ったのですが、よく見ると印刷所のようです。
ここに原稿を持ち込むと、自主製作の本を出版できるようですね。


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その印刷所から、南に約10m移動しました。
近くの本町通と比べて、
この道はお地蔵さんがあまりいらっしゃいません。


173-8.jpg
さらに、100mほど南に進みました。
大きな駐車場がある角に、「完宗院」と書かれた看板があります。
ここも紅葉がかなりきれいな寺院なのですが、
そこに行くには約1km延々急な上り坂を進まなければなりません。
その後ろに、「立命館」と書かれた看板もあります。
立命館の中学校と高校は、約15年前にここに移転しました。


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先ほどと同じ地点で、左(東)を向きました。
実は、JR奈良線「稲荷」駅からここまでは、
立命館中学や高校に通う生徒たちの通学路にもなっています。
(約1kmの通学路ですね)
平日なら、この辺は中高生でいっぱいになります。


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更に同じ地点で、南を向いています。
ここからは、住宅が時々途切れて駐車場や田畑が姿を現します。


173-11.jpg
しばらく歩いて、左(東)を向きました。
ここは空き地と言いますか……休耕田ですね。
初冬だというのに、タンポポが咲いていました。
東の方に赤い木々がありますが、あれは紅葉ではなく柿の果樹園です。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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さらに南に約100m進みました。
ずっと先に森林が見えますが、あちらが十二帝陵です。
今回ブログの目的地嘉祥寺は、十二帝陵の東隣にあります。


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さらに南に進んで、右(西)に向きました。
畑の向こう(西)側にあるのが、十二帝陵です。
その手前にある屋根瓦が、嘉祥寺のものです。


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先ほどの写真と同じ場所で、南を向きました。
よく見ると、左(東)側に松の木があります。
そちらが次回ブログで訪れる真宗院です。
右(西)側に黄色い壁の家がありますが、
その手前に西に伸びる細い路地があります。
次に、そちらに向かいます。


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その路地の前で、右(西)を向きました。
ここから、天台宗深草山嘉祥寺に入れます。
石碑に「歓喜天」と書かれていますが、
要するに「聖天」のことです。
ヒンドゥー教のガネーシャが仏教に取り込まれたものです。


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路地を突き当りまで歩いて、右(南)を向きました。
ここから、「深草聖天」嘉祥寺の境内に入っていきます。


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こちらが、嘉祥寺の手水舎です。
蛇口が付いているので、必要なぶんだけの水を出します。


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こちらが、嘉祥寺の境内です。
左(西)側にある土塀の向こうは、十二帝陵です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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少し角度を変えて、また境内を撮りました。
ここの木々は一本一本離れているので、紅葉が早いですね。
(日光がよく当たると、紅葉が早く進みます)
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらのカエデは、
紅葉がだいぶ進んでむしろ赤黒くなっています。
同じような場所にあっても、
よく日が当たるところは葉が落ちるのも早いのでしょうね。


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十二帝陵の土塀越しに、末社の祠がいくつか並んでいます。
それらの祠の周囲をカエデなどの紅葉が囲んでいます。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらは、嘉祥寺境内のほぼ中央にありました。
こちらの紅葉が、ちょうどいい具合の色合いですね。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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寺務所は、嘉祥寺境内の東側にあります。
中央に、「歓喜」と書かれた石碑が埋まっています。
その横は、二人並んでいるので「道祖神」でしょうね。


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寺務所に、このようなショウウィンドウがあります。
こちらでは、伏見人形が売られています。
ただ……いつ来てもここには誰もいません。
横のインターフォンを鳴らせば、だれか出てくるのでしょうか?


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寺務所と本堂との間に、寒椿が咲いていました。
ちょうどこの時が盛りでした。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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境内の一番北側に、天台宗深草山嘉祥寺の本堂があります。
提灯にあるように、ここは通常「深草聖天」と呼ばれています。
この寺院の詳しい沿革は、第128回ブログに載っています。


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本堂に背を向け、南を向きました。
この先に嘉祥寺の門が見えますが、
実はこの嘉祥寺境内は30㎡くらいの小さなところでした。


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では、嘉祥寺を出ます。
ここを真っ直ぐ南に進めば十二帝陵まですぐなのですが、
今回は左(東)に折れて元の道に戻ります。


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嘉祥寺の門を出て、東を向きました。
向こうに見える森林は、次の目的地の真宗院です。


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路地を東に進み、先ほどの道に戻ってきました。
この道の斜め向かいに、真宗院の門があります。


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浄土宗西山深草派真宗院には、ここから入っていきます。
ここの紅葉もなかなか見事なのですが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。
~次回は、真宗院の紅葉を散策します~

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第174回 紅葉の真宗院~深草紅葉散策~その8

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こちらは、浄土宗西山深草派総本山真宗院(しんじゅいん)総門です。
ここが、今回の紅葉散策最後の寺院になります。
この寺院のカエデは枝がとても低く、
それが独特の味わいを出しています。
撮影日は、2013年11月23日勤労感謝の日の土曜日午後3時。
日が短くなり、そろそろ夕方の匂いがしてきました。


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真宗院はいつも閉まっているように見えますが、
実は総門の横の小さな門から日中なら出入りできます。
その小さな門をくぐると、東に向かってこの道が現れます。
ここを突き当りに向かって、左(北)に折れると……


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目の前に中門が現れます。
ここをくぐって真宗院境内に入っていくと、
カエデ並木を通り抜けることになります。
先ほども書きましたがここのカエデはとても枝が低いので、
まるで紅葉のトンネルを抜けるようになります。


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こちらが、その「紅葉のトンネル」です。
ただ、こういうところは十分に日が当たらないため、
(互いに枝同士が重なり合って、日が当たらないようになっています)
どうしても赤黒くなったり、なかなか染まらなかったりします。
多分、もっと後になるとだいぶきれいになるのでしょうが……
この写真は、クリックすると拡大されます。


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この「紅葉のトンネル」は、約20m続きます。
やはり一番日が当たらない中央付近は、
まだまだ葉が青いままです。
この辺りは、この時点で紅葉に染まった部分が落葉した後
だんだん染まっていくように思います。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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紅葉のトンネル」を抜けました。
端の方は、普通にきれいに紅葉しています。
ここを抜けると、その先に本堂が見えますね。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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「紅葉のトンネル」を抜けて、真宗院の境内に入ってきました。
右側に鐘楼が見えますが、そこから石段を上ると墓地に出ます。
そちらには山脇東洋のお墓もあるのですが、
石段の途中に鍵がかかっていて中に入れませんでした。


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境内の西側に方状がありますが、非公開です。
実は、たびたびの火災のために割と新しい建物です。
フレームからは外れていますが、
この左側にある寺務所と一つの建物になっています。


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「紅葉のトンネル」をそのまま北に進むと、
この真宗院本堂にたどり着きます。
この寺院の詳しい沿革は、第128回ブログに載っています。
この本堂も、1935年にできた京都としてかなり新しいものです。
(寺院自体は、1428年から続いています)


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本堂から、南にある中門の方を向いています。
では、ここからまた「紅葉のトンネル」をを抜けていきます。


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こちらは、方状の脇にあった垣根に咲いていた寒椿です。
紅葉の頃にこのはなも盛りが来ますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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では、こちらを通り向けていきます。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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「紅葉のトンネル」を抜けて、中門の前まできました。
ここを通って、今度は総門の方に向かいます。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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真宗院の総門まで来ました。
では、ここから真宗院を出ていきます。


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真宗院の総門を通り抜けました。
駐車場の向こうの茂みは、十二帝陵になります。
今、西を向いているので日光がフレームに入ってきます。
もうすぐ夕方ですね。


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真宗院総門の前で、南を向きました。
(今回ブログ最初の地点にいます)
とりあえず、ここから約100m南にある筋違いの十字路まで行きます。


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その筋違いの十字路まで来て西を向きました。
ここからおおよそ西に向かい、本町通まで進みます。


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先ほどの筋違いの十字路から、西に約100m進みました。
目の前の踏切に、JR奈良線の普通電車が入ってきました。
ここで立ち止まって、右(北)を見てみます。


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すると、こちらが見えます。
ここは、十二帝陵の正面になります。
十二帝陵は、文字通り12名の天皇のお墓です。
天皇陵は神式のものが今では多いですが、
昔はこのような仏教式のものもたくさんありました。
ここはかなり広大なのですが、
民間人が入れるのはこの辺りだけです。


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十二帝陵に参拝して戻ってくると、電車も通り過ぎていました。
では、踏切を渡ってさらに西に進みます。


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踏切から約50mで、この道は突き当ります。
そこから南に向くと、小さな寺院があります。


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こちらが、その「小さな寺院」です。
ここは、浄土宗西山深草派地福寺です。
「浄土宗西山深草派」でお気づきと思いますが、
ここは真宗院の末寺の一つです。
非公開なので、中には入れません。


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地福寺の前で、北を向きました。
約20m先の角を東に進むと、先ほどの十二帝陵に戻ります。
今回はその角を通り過ぎて、さらに50m北に進みます。


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地福寺の前から約70m北に進み、西を向きました。
約400m先に、本町通と交差する直違橋6丁目のT字路があります。
今から、ここを西に進みます。


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先ほどの角から、西に約70m進みました。
先ほどの写真にあった看板の前で、左(南)を向きました。
ここは「深草保育園」です。この日は休日なので、閉まっています。


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さらに約30m西に進むと、道幅が広くなります。
実は、この辺りは京都市バスが通っています。
(地下鉄「竹田」駅~京阪電鉄「中書島」駅間とかです)


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先ほどの地点から西に約80m進み、南を向きました。
向こうに修道院の十字架が見え、
手前にお地蔵さんがいらっしゃいます。
面白い構図なので、撮りました。


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先ほどの写真と同じ地点で、西を向きました。
左(南)側に、京都聖母女学院の校舎が見えます。
この道は急な下り坂でしたが、
この辺りから平坦になっていきます。


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さらに、約250m西に進みました。
ここでこの道は突き当り、南北の道が現れます。
こちらが、本町通です。


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突き当りまで西に進み、深草直違橋6丁目T字路で南を向きました。
こちらが、本町通です。
酒屋さんの先に信号が見えますが、そちらが第2軍道です。
では、この本町通をずっと南に進みます。


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深草直違橋6丁目T字路から、本町通を約100m南に進みました。
こちらは、いくつかある本町通の教会です。
隣接する京都聖母女学院と同じ系列の施設です。


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本町通をさらに50mほど南に進みました。
東を向くと、京都聖母女学院の正門があります。
この日は休日だったので、遠慮なく写真を撮りました。
(学校を撮るときは、生徒を写さないように気を付けています)
ちなみに、ここは元々日本陸軍第16師団司令部でした。


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京都聖母女学院の正門から、本町通を南に約200m進みました。
この辺りで、名神高速道路の高架と交差します。


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こちらは、名神高速道の高架下です。
ここから東の高架下は、駐車場や駐輪場になります。
また、西の方は京阪電鉄「藤森」駅が近いため、
いろいろなお店が並んでいます。


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名神高速道路より南側は、京都市立深草小学校の校舎があります。
こちらも休日なので、遠慮なく撮りました。


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名神高速道路から、本町通を南に約50m進みました。
ここから西に道が伸びるT字路があります。


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そのT字路で、西を向きました。
次は、ここを進みます。


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T字路から、西に約60m進みました。
こちらは、琵琶湖疏水に架かる極楽橋です。
(近くに、浄土宗極楽寺があります)
こちらを渡ると、その先に京阪電鉄の踏切が見えます。


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踏切の手前で、右(北)を向きました。
名神高速道路の高架下辺りに、京阪電鉄「藤森」駅があります。
では、この京阪電鉄に乗ってここから去ります。
これで、今年(2013年)の紅葉散策を終えます。

今回は、ここまでです。

~次回は、また寺町通に戻ります。今出川通以北の寺院を回ります~

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第178回 東丸神社に初詣

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あけましておめでとうございます。
本年も、またよろしくお願いします。


さて、2014年最初はまた伏見稲荷大社へ初詣です。
京阪電鉄「伏見稲荷」駅から、先ずは東丸神社を目指します。
撮影日は、2014年1月1日水曜日の元旦午後3時。
昼から映画を見ていたので、この時間になりました。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅ホームで、南を向いています。
しばらくして、反対側ホームに出町柳行の普通電車が入ってきました。
では、ホームを南に進んで改札口に向かいます。


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今年(2014年)も満員になるのを前提に、
京阪電鉄「伏見稲荷」駅に臨時出口が作られていました。
正月三が日は、入り口と出口が別になります。
(普段は、駅ホームの南端から出入りします)
では、こちらから駅の外に出ます。


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臨時出口を出ると、京阪電鉄「伏見稲荷」駅の裏手に出ます。
少し先の老舗の和菓子屋さん「駿河屋」の支店がありますが、
そこまでは人通りがあまりありません。
では、さらに南側の露店が出ている辺りまで進みます。


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その露店が出ている辺りまで来ました。
ここから東西に、伏見稲荷大社への参道御幸通が続いています。


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御幸通に出て、東を向きました。今年は、この人出です。
昨年も多いと感じたのですが、今年はそれ以上ですね。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅から、東に約100m進みました。
琵琶湖疏水の橋の南側に、このような公園があります。
第5回ブログでも紹介したように、
自分も中学生時代によくここで読書をしました。


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先ほどの写真と同じ地点で、西を向きました。
遊具類は、こちらに集中しています。
ここは、路面電車の線路や駅の跡です。
(「稲荷線」は、京都駅からここを結んでいました)


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公園は、琵琶湖疎水の橋の上にも伸びています。
それは、当時の市電「稲荷」駅がこの橋の上にあった名残です。


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琵琶湖疏水の橋の上で、御幸通に戻りました。
橋を渡りきったところが、JR奈良線の踏切になります。


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こちらは、JR奈良線の踏切を
渡りきったところにいらっしゃるお地蔵さんです。
とりあえず、お参りですね。


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そのお地蔵さんの前で、御幸通を東に向いています。
約50m先に「ねざめ家」があり、そこが本町通との角です。
正月中は本町通以東の御幸通は西側一方通行になります。
(人が、一方通行の規制を受けます)
ここから東には進めないので、本町通を右折します。


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御幸通から本町通を右折して、南に進んでいきます。
御幸通と本町通との南東角に、「イナリセンター」があります。
こちらは肉屋さんですが、唐揚げの露店がここの名物です。
(最近は、初詣の時期以外も販売しています)


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「稲荷センター」から、本町通をさらに南に進んでいます。
伏見稲荷大社に参拝する方々とJR奈良線で帰ろうとされる方々で、
この辺りは人でいっぱいです。
この時期、この辺りは自動車は通れません。


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この辺りの本町通に、たくさんの露店が並びます。
この肉まんの露店は昨年寄りましたが、今年は無理です。
人が多くて、立ち止まって食べることができません。


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御幸通から、本町通を南に約100m進みました。
こちらは、JR奈良線「稲荷」駅北隣のコンビニエンスストアです。
豆餅がおいしいお店ですね。
こちらのコンビニエンスストアも、露店が出ていました。


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そのコンビニエンスストアの前で、東を向きました。
ここから、伏見稲荷大社の表参道になっています。


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ここから、伏見稲荷大社の表参道を東に向かっています。
やはり昨年よりも混み合っています。


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本町通から、伏見稲荷大社の表参道を約100m進みました。
昨年と同じ場所に、アユの塩焼きの露店が出ていました。
今年も寄ることにします。


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こちらが、注文したアユの塩焼きと日本酒です。
一休みして、こちらをいただきました。


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アユの塩焼きの露店の前から、
伏見稲荷大社の表参道を東に向いています。
では、ここから楼門を目指します。


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アユの塩焼きの露店から、
伏見稲荷大社の表参道を約20m進みました。
南側に、末社の祠が並んでいます。
本当はそちらに行きたいのですが、この人出ではちょっと無理です。
ここでお参りを済ませます。


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いよいよ伏見稲荷大社の楼門に近づいてきました。
手を伸ばして高いところから撮っているので写っていませんが、
本当はこの下はものすごい人出でした。


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伏見稲荷大社の楼門をくぐる前に、こちらの手水舎に向かいます。
ただ、そこに行くまでにここから約5分かかりました。


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待っている間に、こちらを撮りました。
これは手水舎の上部を飾る装飾です。
ここは修理からまだ2年ほどしかたっていませんので、
まだまだ色鮮やかですね。


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では、この楼門をくぐります。
ここに入れば、もうすぐ本殿ですね。


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伏見稲荷大社の楼門をくぐると、目の前に拝殿が現れます。
この向こうが伏見稲荷大社の本殿なのですが、
そちらに向かう前に、立ち寄るところがあります。


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先ほどの写真の地点で、少し南を向きました。
こちらは、国学を創り出した荷田春満の旧宅と、
荷田春満を御祭神とした東丸神社です。
では、こちらに向かいます。


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こちらが、今回ブログの目的地東丸神社です。
最近、京都でもメジャーになりつつある「受験の神様」です。
では、ここに入っていきます。


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昨年くらいからですが、この東丸神社の参拝の行列が
伏見稲荷大社並みに長くなってきました。
ここからお参りまで、約10分かかりました。
周囲の方々の話が聞こえてきたのですが、
結構関東の有名私立の名前が飛び交っていました。
多分、日本全国から来られているのでしょうね。


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東丸神社境内の西側に、絵馬と千羽鶴が並べられていました。
年が明けて受験シーズンに入りました。
ここ数日で一気に数が増えています。


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本殿脇に、このようなものが立てかけてありました。
確か昨年はなかったように思います。
「お礼参り」が例祭化していますね。


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さて、ようやく本殿前にたどり着きました。
この「東丸」とは、荷田春満自身が晩年改名した名前です。
(「荷田東丸」と名乗ったわけですね)
ですから、ここは荷田春満を御祭神とし
「稲荷信仰」からは独立した別系統の神社になります。
(伏見稲荷大社とは、本社・末社の関係にはありません)
ただ、荷田春満を初め荷田家は伏見稲荷大社の宮司の家系なので、
無関係ではないのですが……

そうそう、手早くお参りして撮影しないと……
後がつかえています。


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本殿の東側に、春葉殿と荷田社という祠がいらっしゃいます。
荷田社は荷田家の祖霊神です。
春葉殿はこの神社の納札所ですので、
自分も昨年のお札をここに納めます。
では、社務所で今年のお札を買ってここを出ます。


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東丸神社から出て、北東を向いています。
この先に伏見稲荷大社の本殿がありますが、
今年もかなり並んでいます……
まぁ、このために来たので今からこの行列に加わります。
ただ、そのあたりのことは次回ブログに書きます。

今回は、ここまでです。

~次回は、伏見稲荷大社本殿の周囲を散策します~

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第179回 伏見稲荷大社で初詣2014

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東丸神社の前から、北東にある伏見稲荷大社本殿を見ています。
今からこの人混みに混じって、この伏見稲荷大社にお参りします。
撮影日は、2014年1月1日水曜日午後3時半。
快晴の元旦でした。


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その人混みに並んで、南を向きました。
東丸神社の東側に、このような路地があります。
こちらをずっと進むと攝取院の墓地に着き、
第169回ブログで紹介したぬりこべ地蔵と
荷田春満のお墓に行くことができます。


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東丸神社を出てから本殿にたどり着くまで、
だいたい30分平均かかります。(昨年は、約40分かかりました)
それが、昨年より多い人出の今年は約10分で着きました。
拝殿から北側から回ると例年通りの混雑だったのですが、
なぜか自分が回った南側だけがよく流れていきました。
こちら側は、お参りされた方が
すぐに外に出られるようになっていたのが大きいようです。


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昨年もそうですが、石段をゆっくり上がっていると
本殿の細かい細工をじっくり見る余裕ができます。
欄間のキツネの細工をアップにしました。
この本殿は、2011年に改築されたのでまだまだ新しいです。


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先ほどのキツネさんから見て、左側にはこちらの細工があります。
こちらは身体を少しひねっています。


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石段を上りきり、本殿にたどり着きました。
今年は、ここに「鈴の緒」がありません。
この事も、人が早く流れている理由なのでしょうね。
とりあえず後ろがつかえているので、急いでお参りします。


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本殿でお参りを済ませて、裏手に回ってきました。
途中で巫女さんが神楽を舞っておられたのですが、
その辺は撮影不可なのでとばします。
こちらには、祭壇があっても社や祠がありません。
ここのご神体は、この先の稲荷山そのものです。


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本殿の裏手を北に進んでいます。
こちらの小さな社にお参りして、さらに北に進みます。


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本殿北側の参道にまで来て、東を向きました。
第167回ブログで見頃だった紅葉も完全に落ちました。
稲荷山の千本鳥居にはここから向かうのですが、
今回は途中でそれて違うところに向かいます。


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石段の北側に、小さな祠が並んでいます。
こちらはその最西端の長者社です。
稲荷信仰を発祥させた秦氏の祖霊神です。


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さらに東隣りに、荷田社があります。
弥生時代からこの地に住む豪族で、
伏見稲荷大社の宮司を代々勤めた一族の祖霊神です。
(荷田春満も、その一人です)


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こちらは、京都のあちこちにある様々な神社の分社です。
西から、蛭子社、猛尾社、若王子社、日吉社、八幡宮です。


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一番東側は、伊勢神宮の分社です。右が内宮で左が外宮です。
どちらも、鏡餅が供えてありました。
そう言えば、昨年は煮干しが供えられていましたが……


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石段を東に上りきると、この玉山稲荷社の祠がいらっしゃいます。
こちらは元々内裏の中に祀られていましたが、
明治天皇が東京御幸の際にこちらに移ってこられました。


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玉山稲荷社には、切り餅と紙パックの酒が供えてありました。
実は、京都で切り餅はかなり珍しいのです。
(京都では、丸餅が主流です)


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玉山稲荷社の南隣に、この馬殿があります。
こちらには、ニンジンがゴロゴロと置かれていました。
ある意味斬新ですね。


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馬殿から、北を向いています。
玉山稲荷社の向こうにも、道が続いています。
今年は、そちらに向かいます。


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玉山稲荷社の北側から、東の方に山道が伸びています。
ここを進めば、稲荷山の三辻まですぐに行けます。
ただ、その道には「千本鳥居」がほとんどありません。
(地元民は、普段はこの道を利用します)
その入り口に、小さな祠があります。
こちらは、納札所です。つまり、古いお札を返す場所です。


179-19.jpg
今回の初詣の目的の一つが、ここに古いお札を返すことでした。
職場から頼まれたものを含むと、相当の量になりました。
(紙カバン一つ分くらいでした)
ただ、自分のさほど変わらぬ量を他の方も次々納めていかれます。
そのため、中に人が入り次々と運び出されていました。


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納札所から先の稲荷山には、今回は立ち寄りません。
いったん玉山稲荷社の脇に戻り、そこから北に進みます。


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玉山稲荷社まで戻り、北を向きました。
ずっと北の方に伸びる道があって、今回はこちらに進んでみます。


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先ほどの写真の左(西)側に咲いていた寒椿です。
ちょうどこのころが、盛りですね。


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玉山稲荷社をから、北に約50m進みました。
こちらは、大八嶋社です。次は、こちらにお参りします。


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先ほどの祭壇の北隣に、このような石碑が立っています。
「大八嶋大神」と書かれてありこちらがご神体に見えますが、
ここのご神体はこの東側に広がる八嶋ヶ池そのものです。


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大八嶋社から、北に約50m進みました。
すると、目の前にまた稲荷社が見えます。
次は、こちらの「産場稲荷社」にお参りします。


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「産場稲荷社」の一つ目の鳥居をくぐると茶店があって、
その先の鳥居をいくつかくぐって本殿に向かいます。


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こちらが、産場稲荷社の本殿です。
左側にいらした妊婦さんを撮らないようにしたため、
少し変な角度から撮っています。
ここは、「安産」のご利益があります。
ここのろうそくを火が付いたまま持ち帰ると、
ろうそくを消費した分だけ陣痛が軽くなるそうです。

「産場」は、八嶋ヶ池以北のこの辺りの地名です。
大昔、この辺りでよくキツネがお産をしたことに由来します。


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では、この「産場稲荷社」を出て行きます。
ここから、伏見稲荷大社の参道へと戻ります。


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「産場稲荷社」の一の鳥居前から、西を向きました。
今から、ここを進みます。


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産場稲荷社から、西に約50m進みました。
こちらは、大橋家邸宅です。
滋賀県草津市の豪商大橋家の邸宅でした。
ここの庭園は、手水鉢などに水琴窟が仕掛けてあります。
約20年ほど前に、京都市指定文化財に指定されています。


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大橋家邸宅から、西にさらに約100m進みました。
ここでこの道は突き当たるので、左(南)に折れます。


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そのT字路で、南を向きました。
突き当りに、伏見稲荷大社の結婚式場と参道の屋台が見えます。
とりあえず、そちらに向かいます。


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先ほどの道を南に約100m進み、
伏見稲荷大社参道の御幸通に戻ってきました。
その北西角に、「稲福」という茶店があります。
この時期にしては珍しく「スズメ」の焼き鳥が入荷していたので、
今年はここに寄ります。
(毎年ここより約100m西の「ねざめ家」に寄っていました)


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「スズメは店内で食べてください」と言われて、
2Fの座席に上がりました。
スズメ以外にも、稲荷寿司を頼みました。
母と二人いたので、これで二人前です。
(実は、どちらも自分の大好物です)


179-35.jpg
「稲福」を出て、御幸通を西に向きました。
とりあえず、このずっと先に見える赤い鳥居の所まで進みます。


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「稲福」から、御幸通を西に約100m進みました。
ここで、本町通と交差します。(左手に、ねざめ家が見えます)
今年は、このまま西に進みます。


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本町通から、御幸通を西に約50m進みました。
こちらは、JR奈良線の踏切です。
踏切を渡ると、すぐに琵琶湖疏水の橋を渡ることになります。


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琵琶湖疏水の橋を渡り急な坂を下ると、
すぐに京阪電鉄が見えます。
では、今年はこの先の
京阪電鉄「伏見稲荷」駅から帰ることにします。

今回は、ここまでです。

~次回は、また本町通に戻ります。
再び上御霊神社に正月詣でをします~

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第279回 大雪の伏見稲荷大社

明けましておめでとうございます。
2015年度も、旧年同様によろしくお願いします。

さて、毎年恒例の伏見稲荷大社への初詣ですが、
今年は例年とだいぶ趣が異なります。
2015年1月1日正午ごろから降り始めた雪は勢いが衰えず、
日が傾くにつれてだんだん積もってきました……


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JR奈良線「稲荷」駅です。
この時期になると、このブログのために
わざわざ京都駅経由でこちらに来ることにしています。
いつもこの看板からスタートしていますが、
今年(2015年)は例年とは違う景色になってしまいました。
降雪の勢いは衰えることなく、見る見る間に積もっていきます。
撮影日は、2015年1月1日木曜日午後1時半。
分かりにくいですが、例年になく参拝者も多くありませんでした。


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今まで乗っていた快速電車が奈良に向けて出発します。
普段は停まらないのですが、正月だけはここに快速電車が停まります。


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一緒に電車に乗られていた方々が、改札口を目指しておられます。
ここだけ見るとたくさんの方がいらっしゃるように見えますが、
例年と比べると破格に少ない方々です。


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少し写真がボケましたが、「稲荷」駅の改札口です。
こういう屋根のあるところは、こんな天気ではどうしても混みますね。


279-5.jpg
JR「稲荷」駅を出ました。
本町通をはさんで、向こうに伏見稲荷大社の大きな鳥居が見えますね。


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本町通を渡りました。(と言っても、道幅は5m未満ですが……)
では、ここから東に伸びる伏見稲荷大社の表参道を進みます。


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伏見稲荷大社表参道を東に進んでいます。
周囲は露店が囲み、いつもは立ち寄っている鮎の露店も見えます。
今年は……まぁこの雪量ですからね。
今年は寄らずに、先を急ぎました。
これまでもこのブログで雪の日の取材はあったのですが、
このように写真ではっきりと捉えたことはありませんでした。
つまり、この日がウチのブログ史上最も雪が降ったことになります。


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本町通から表参道を約100m東に進み、北を向きました。
こちらに、伏見稲荷大社の末社があります。
左(西)から、熊野社・藤尾社・霊祖社です。
とりあえず、順にお参りしました。


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その末社から表参道を東に向いています。
二の鳥居の向こうに伏見稲荷大社の楼門が見えるのですが、
もう雪で視界がどんどん狭くなっていきます。


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こちらは、楼門脇の手水舎です。
こちらで両手と口を清めたのですが……
写真でも分かるように、ここからだんだん吹雪いてきました……


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では、大雪の中伏見稲荷大社の楼門をくぐります。
……例年とは全然違う景色になってきました。


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楼門をくぐると、目の前に伏見稲荷大社の拝殿が現れます。
いつも緑色の屋根が、この日は真っ白ですね。


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こちらは伏見稲荷大社拝殿の南側です。
荷田春満の旧宅の東隣に、
荷田春満を祀った「東丸(あずままろ)神社」があります。
先ずは、こちらの本殿にお参りです。
……とは言え、さらにさらに雪量は増えてきました。
さらにさらに視界も狭くなってきました。


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東丸神社は、地元では「受験のご利益がある」と有名な神社です。
ぞれだけに教育業界や受験生の信仰を集めているのですが、
今年は昨年の半分も参拝者がいらっしゃいません。
こちらは、本殿東側の春葉社と荷田社です。
春葉社は納札所で、荷田社は荷田氏の祖霊神です。


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東丸神社の荷田社の前で、北を向いています。
向こうに、伏見稲荷大社の拝殿が見えます。
では、ここを出る前に東丸神社のお札を今年も買います。


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東丸神社の前で東を向き、伏見稲荷大社本殿を見ています。
特に多かった一昨年と比べたら、
参拝者数はこの年の2割もいないでしょうか?
……と言いますか、地面にとうとう雪が積もり出しました。


279-17.jpg
伏見稲荷大社拝殿の正面に回って、参拝の列の最後尾に回りました。
例年はここから40分~1時間ですが、今年は一瞬でしょうね。


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こちらは、参拝の様子を撮ろうとして失敗した写真です。
普通は「没」なのですが、敢えて残しました。
頭上の傘を見てください。数cmほどですが、積雪しています。
これがこの時間帯の積雪をよく表しています……


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やはり、並びだしてから数分で本殿前の石段まで来ました。
(昨年の5倍ほどの速さです)
……石段を上る方々の傘が、積雪で白一色になっていますね。


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本殿前の石段を上っています。
ここから見ると、本殿の屋根にも木の枝にも
はっきりと分かるペースで雪が積もっていきます。


279-21.jpg
石段を上り切り、伏見稲荷大社本殿の前に来ました。
拝殿の前から並んで約10分でした。
元旦のこの時間帯では、数十年お参りしていて初めてのことです。
(それくらい参拝者が少なかったですね)


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では、今年(2015年)も氏神様である伏見稲荷大社にお参ります。
……周囲の方々が傘を畳まれるのですが、
そのときに雪が飛び散ってそこら中の方がずぶ濡れになりました。


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伏見稲荷大社本殿にお参りをして、本殿の南側に出ました。
この右(南)で巫女さんが神楽を舞っていらっしゃるのですが、
そちらは撮影不可です。
では、ここを突き当りまで東に進みます。


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伏見稲荷大社本殿の南側を東に進み、突き当りまで来ました。
ここでおみくじが売られているのですが、
ウチの母に買うのか聞いたところ「絶対買わない」と言ってきました。
3年前母はここでおみくじを買って「末凶」を出しました。
すると、そのときの年末に本当に風邪をひいて
一昨年の初詣に来られなくなりました。
多分そのことを気にしているのと思います。


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本殿の真裏(東)に、やって来ました。
社が無いのに、鈴の緒と賽銭箱だけが置いてあります。
ここは稲荷山自体がご神体で、ここで稲荷山に向かってお祈りします。
周囲の方々はそのことに気付かず、おみくじを結ぶのに熱心でした。


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その場所から、北を向きました。
こちらには社務所があって、お守りやお札などを買うことができます。


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伏見稲荷大社の社務所の前から、北を向きました。
目の前が表参道ですが、積雪量がさらにさらにさらに増えてきました。


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社務所の前から表参道に出て、東を向きました。
ここから稲荷山登山になるわけですが……
もう絶対無理です。
このまま四辻越えて一の宮とか行ったら、絶対遭難します!
実は、この時点で傘すら持っていませんし、
自分と母の頭には、数cmの雪が積もってましたし……

という訳で、ここから引き返しました。

今回は、ここまでです。

~次回は伏見稲荷大社裏参道をふらつきながら、
茶店のねざめ家に一時避難します~

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第280回 ねざめ家で一休み

279-28.jpg
再び2015年元旦の伏見稲荷大社です。
目の前の石段を上り、この鳥居をくぐり抜ければ
ここから稲荷山に登れるのですが、
この大雪ですからそれは諦めました……
今回はここからJR奈良線「稲荷」駅に戻りますが……
ねざめ家」に寄ったとは言え、ここからが遠かったですね。
撮影日は、2015年1月1日木曜日午後2時半。
今年の正月は、「雪まみれ」でした。


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その鳥居に背を向け、伏見稲荷大社参道を西に向きました。
ここから帰るわけですが、この大雪ですからね……
急なことだったので、傘を持っている方は全体の半分でしょうか。


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伏見稲荷大社参道を西に歩いています。
左(南)に、前回ブログで参拝した伏見稲荷大社本殿が見えます。
右(北)側には、伏見人形や神具を売るお店が並んでいます。


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そのお店に、傘が売っていました。
ですから、ここにいったん避難します。


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傘代を支払いお釣りを待つ間に、ウィンドウショッピングです。
こちらも、伏見人形なのでしょうか?
素焼きですし、たぶんそうだと思います。
自分が知っているのと、だいぶ違いますが……


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店から出て、すぐ正面を撮りました。
向こうに、拝殿前に並ぶ参拝者の列があります。
10分前まで、自分たちはあそこにいました……


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同じ地点で、西を向きました。
傘1本で、不快感がだいぶ違います。


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では、石段を下りて参道から「稲荷」駅に向かおうと思いましたが、
派出所の前で数人の制服警官がこう叫んでおられました。
「表参道は一方通行です。裏参道からお帰りください」
……という訳で、ここから少し遠回りです。


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派出所の前で、北を向きました。ここから裏参道です。
ここで少し北にカーブして、本町通を目指します。


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先ほどの鳥居の許に、こちらのお店があります。
ここは、神具や土産物を売っています。
この辺りで揚げ物油の匂いがするのですが、
向いで唐揚げを売っていました。


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こちらは、そのお店の北隣の露店です。
七味唐辛子のお店ですが、自分は毎年ここで山椒を買います。
麻婆豆腐に入れるのは、辛いだけでなく香りが強いものがいいです。
他には、鶏やスズメを焼いたものにも合いますね。


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裏参道は、この辺りから左(西)にカーブします。
この辺りの露店の密度は高いのですが、この人出です。
後ろから押されて、買いに入る暇がありません。


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石製の鳥居をくぐると、裏参道は真西に進路を変えます。
道幅が広くなり、右(北)側は飲食店が並びます。
(この辺りの名物スズメの焼き鳥のお店が並びます)
木々を見ていると、だんだん雪が積もってきているのが分かります。
前回ブログ「稲荷」駅前とは約1時間で全く違う景色となりました。


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裏参道をさらに西に歩いています。
雪の中は厳しいのか、あちこちのお店に入られる方が多いようです。
温かいものを食べさせるお店に、人気が集中します。


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石製鳥居から西に約100mで、この赤い鳥居に辿り着きます。
その鳥居の先が、本町通です。


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鳥居をくぐり、本町通との十字路に来ました。
その南西角に、「ねざめ家」という茶店があります。
自分たちも、ここに緊急避難です。


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案の定、「ねざめ家」は満員でした。
写真には写っていませんが、向かいにもカップルが座っています。
席に就くなり、とりあえず熱燗を注文しました。
先ずは、これで体を温めます。


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結構混んでいたので、熱燗を飲み干した後にこちらが来ました。
ウチの母は、きつねうどんを注文しました。
稲荷寿司は、一人2つずつです。


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稲荷寿司は、きちんと「麻の実」が入っています。
(個人的には、稲荷寿司の必需品です)
こちらはスズメの焼き鳥が名物ですが、元々はウナギ屋さんです。
高いのでいつもは避けていましたが、奮発して「うな丼」にしました。
専門店だけに、ホクホクした焼き加減が絶妙ですね。
居心地がよかったので、ここには約30分いました。


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ねざめ家」から東を向き、本町通を見ています。
今回は、ここから本町通を南に進みます。


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伏見稲荷大社裏参道から、本町通を南に向きています。
では、ここから約100m先のJR奈良線「稲荷」駅を目指します。


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十字路から、約10m南の「稲荷センター」です。
ここの唐揚げは、どんな天候でも人気ですね。


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その向かいの肉まんの露店も、今年も健在です。
温かい食べ物なので、かなりのハイペースで売れていました。


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そこから本町通を約50m南に、
韓国料理と浸みだれ肉まんの露店が並んでいました。
韓国料理の方は、トッポッギがかなりのハイペースで売れていました。
浸みだれ肉まんも、よく売れていますね。


280-25.jpg
さらに南に、コンビニエンスストアがありました。
(第169回ブログに出てきた豆大福のお店です。
さすがに、この日はさっさと豆大福が売り切れていました)
いつもなら唐揚げの露店を出しているのですが、
この日は出ていませんでした。
まぁ、この天候ですからね。


280-26.jpg
その場所で、東を向きました。
ここが伏見稲荷大社の表参道です。これで1周したことになります。
約1時間半前と景色が一変しています。


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そこで、西を向きました。こちらが、JR奈良線「稲荷」駅です。
では、大雪になってきたので、急いで帰ろうと思います。

今回は、ここまでです。

~次回は、初ゑびすに行きました~

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第367回 攝取院から東丸神社へ~新年稲荷山散策~その1

新年、あけましておめでとうございます。
2016年も、よろしくお願いします。


2016年も、また初詣から始めます。
しかも、5年連続伏見稲荷大社への参拝です。
とは言え、毎年同じところばかり回っていても芸がないので
少しずつコースを変えています。
そこで、今年はいよいよ稲荷山登山に挑戦します。
「稲荷信仰は、お山信仰」
うちの家族は(自分も含めて)皆そう豪語しているにもかかわらず、
ウチのブログでは「お山一周」をしたことがありませんでした。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅のホームに来ました。
ここ数年京都駅からJR奈良線に乗って、
「稲荷」駅スタートで取材していたのですが、
2016年は2012年以来京阪電鉄を利用します。
撮影日は、2016年1月1日元旦の午後2時半。
2015年とは一転して、ポカポカ陽気の快晴でした。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅のホームから、
大阪方面行の急行列車が出発します。
余談ですが、この京阪電鉄(特に、特急)は
日本屈指の「美しい車両」と言われています。


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急行列車が通り過ぎ、踏切の遮断機が上がりました。
すると、御幸通はこの人出です……
いくら元日でも、これはものすごい人数です。
大雪だった2015年の3倍はいらっしゃいます。


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当然、京阪電鉄「伏見稲荷」駅のホームは混雑しています。
そこで、この時期限定で別に改札口が増えます。


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こちらが、その改札口です。
では、次の電車が入ってくる前にここを出ます。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅の臨時改札口を出て、南を向きました。
では、この線路沿いの道を御幸通の方に向かって進みます。


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その道が京阪電鉄「伏見稲荷」駅の脇に出る辺りに、
駿河屋の支店(伏見本舗)があります。
この日(2016年1月1日)は、店頭で羊羹を売っていました。


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そのまま南に進んで、御幸通との辻に出ました。
右(西)側に、京阪電鉄「伏見稲荷」駅の
切符売り場と踏切が見えますね。
正面(南側)に、屋台が何軒か並んでいました。
屋台の中央にテントがあって、その中で食事ができます。
(第21回ブログにも出てきました)


367-9.jpg
その屋台の前で、御幸通を東に向きました。
では、ここを進み伏見稲荷大社に行きます。
……この人出は、思っていた以上ですね。


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京阪電鉄「伏見稲荷」駅から御幸通を東に約50m進みました。
自分が小学生のころ稲荷山からの帰りに、
ウチの祖父や母がここで時々京寿司を買ってくれました。
ただ、屋号がもう変わってしまっているので、
当時とは経営者が違うのかもしれません。


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そのお寿司屋さんの前で、御幸通を東に向きました。
今年(2016年)は、例年以上の人出です。
……そのせいでしょうか、この人の波がなかなか前に進みません。


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そして、その人の波が疎水の橋の上で完全に動かなくなりました。
最初はJR奈良線の踏切が原因と思っていたのですが、
その踏切の遮断機が上がっているのに人の波が動きません。
(要は、もっと先に渋滞の原因があるわけです)
……というわけで、ここから参拝道のショートカットをします。
先ずは、この南側(つまり、一部が橋の上)の公園に移動します。


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その公園の中央で、西を向きました。
琵琶湖疎水~京阪電鉄の線路間の細長いスペースに、
砂場やすべり台・ブランコなど様々な遊具が並んでいます。
こちらは、約40年前に廃線になった市電の停留場でした。


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だいぶ形状が違いますが、
自分が中学生当時もここにベンチがありました。
毎週日曜日に、ここに当時(約35年前)にあった長いベンチに寝転がり
日がな一日宮沢賢治の童話を読み耽っていました。


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では、その公園を南側から出ていきます。
目の前に、琵琶湖疎水が見えますね。


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公園の南側で、さらに南を向いています。
琵琶湖疎水の西側に、南に伸びる道があります。


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同じ地点で、北を向きました。
琵琶湖疎水に架かる橋の北半分が御幸通で、
南半分が先ほどの公園です。
どうやら御幸通の人の波は、全く動いていません。
そういう訳で、琵琶湖疎水西側の道を南下します。


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南下しながら、琵琶湖疎水を眺めています。
……しかし、本当に久しぶりに快晴下の撮影です。
向かい(東)岸の大木は、春や秋はきれいに染まります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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東側の大きな木々の隙間を覗くと、
隙間からJR奈良線「稲荷」駅の駅舎が見えます。
つまり、この真東が伏見稲荷大社です。


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御幸通から、琵琶湖疎水西側の道を南下しています。
御幸通とは大きく異なり、とても物静かな道です。


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さらに琵琶湖疎水西側を南に進んでいます。
御幸通から約200m進むと、
琵琶湖疎水に架かる深草直違橋11丁目の橋が見えます。


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その橋の上で、琵琶湖疎水西側の道を南に向いています。
ここから南側に、京阪電鉄「深草」駅が見えます。
実は京阪電鉄の「伏見稲荷」駅~「深草」駅間は、
たったの約400mしかありません。
ですから、「深草」駅で普通車両が特急待ちをしていると
この間は電車を降りて走ったほうが速かったりします。


367-23.jpg
琵琶湖疎水に架かる深草直違橋11丁目の橋の上で、
北の方を向いています。
約250m先に、先ほどの御幸通が見えます。


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その深草直違橋11丁目の橋を渡っています。
ここから、約50m東に見える本町通を目指します。


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深草直違橋11丁目に架かる橋から東に進む道は、
約50m先の本町通で突き当ります。
この辺りで、本町通はJR奈良線の踏切があります。
では、その踏切の東側にある攝取院に向かいます。


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こちらは、攝取院の南側にいらっしゃるお地蔵さんです。
では、こちらにお参りします。


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こちらが、攝取院地蔵堂です。
光明山攝取院は境内が非公開ですが、
本町通に接するこのお堂は中を直接見ることができます。
光明山攝取院は、特定の宗派に属していません。
詳しくは、第133回ブログに載っています。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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攝取院から本町通を北に約100m進むと、
JR奈良線「稲荷」駅と伏見稲荷大社の一の鳥居があります。
ただ、そちらもかなり混み合っているので、
今回はこの攝取院地蔵堂の北側の道を東に進みます。


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攝取院地蔵堂北側から伸びる道を東に進みます。
この辺りの商店は、「稲荷繁栄会」に属しているようです。
この商店街は、伏見稲荷大社周辺にある
本町通沿いの商店舗が所属しています。


367-30.jpg
その東に伸びる道は、だんだん上り坂に変わります。
かなり狭い道ですが、一方通行ではありませんので
油断していると自動車に挟まれてよく立ち往生します。
(第133回ブログでも通った道ですね)


367-31.jpg
攝取院のある本町通から、北に約200m進みました。
この道をあと約70m東に進むと南に折れて、
第133回ブログ第169回ブログで訪問した
ぬりこべ地蔵や荷田春満のお墓に辿り着きます。
さて、この四辻に「←伏見稲荷大社」と書かれた表札があります。
ですから、今回はここで左(北)に曲がります。


367-32.jpg
その道から、北を向きました。
さらに狭くなった小路は、もう自動車も通れません。
では、ここを進んでいきます。


367-33.jpg
その狭い道は少しずつ左に湾曲して、西に進むようになります。
伏見稲荷大社の南側はこのように迷路状になっているので、
ある程度土地勘がないと迷ってしまいます。


367-34.jpg
ですから、もしこちらに訪問される方がいらっしゃるなら、
必ずこの写真の風景通りに進んでください。
狭い小路が西に向かうようになって、最初の角が見えます。
そこを西に直進すれば、元の道に戻ります。
(本当に、この辺は迷路です)
では、このT字路で右(北)を向きます。


367-35.jpg
T字路で、北を向きました。
マンリョウの木の向こうに、赤い建物が見えます。
次は、あの辺りに向かいます。


367-36.jpg
T字路から、北に約50m進みました。
目の前に、伏見稲荷大社の拝殿があります。
そこの北側に、伏見稲荷大社の本殿があります。
……この行列は、全く動いていません。


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伏見稲荷大社本殿参拝の前に、
この狭い道の西側に隣接するこちらの神社に訪れます。
こちらは、「学問の神様」東丸神社です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


367-38.jpg
本殿付近の参拝者を撮らないようにしたため、
この角度の写真だけ載せます。
千羽鶴の下に、たくさんの絵馬が並んでいます。
このすべてに、いろいろな受験校が書いてあります。
こちらの御祭神は、伏見稲荷大社の神官で
国学という学問を創設した荷田春満です。
ですから、こちらは
北野天満宮と並び称せられる京都屈指の「受験の神様」です。
(自分も、十代のころはよくお参りに来ました)


367-39.jpg
東丸神社本殿の東側に、こちらの祠がいらっしゃいます。
こちらは左が祖霊神の「荷田社」で、右が納札所の「春葉社」です。


367-40.jpg
東丸神社本殿に背を向け、北を向いています。
向こうに見える社務所で、また御札を買いました。
(ここで、毎年買っています)
では、ここを出て先に進むのですが、もうだ
いぶ写真を貼り付けました。
この続きは、次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、いよいよ稲荷山に登ります。
先ずは奥の院に進みます~

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第368回 千本鳥居から奥院へ~新年稲荷山散策~その2

368-1.jpg
東丸神社の前から、伏見稲荷大社拝殿前で北を向いています。
左(西)側に、伏見稲荷大社楼門が見えます。
本来ならここから本殿にお参りですが、この参拝者数です。
参拝者の行列は、先ほどから全く動きません。
今年(2016年)は先に「お山」に登って、
本殿には帰りに寄ることにします。
(そうしないと、登山中に日が沈んでしまします……)
撮影日は、2016年1月1日金曜日の元旦午後3時。
今回は、全ての写真がクリックすると拡大されます。


368-2.jpg
そういう訳で目の前の本殿には向かわず、
伏見稲荷大社拝殿の西側を北に進みます。


368-3.jpg
伏見稲荷大社拝殿や本殿の北側には、
伏見人形や神具を売っているお店が並びます。
左(西)側に鳥居が見えますが、ここから御幸通が始まります。
ここを進めば、前回ブログの京阪電鉄「伏見稲荷」駅前です)


368-4.jpg
伏見稲荷大社拝殿の西側から北に進み、東を向きました。
右に小さく本殿が見えますね。
この北側の参道を東に進むと、「お山」に上ることができます。


368-5.jpg
その参道を東に進み、ほぼ本殿の北側にまで来ました。
この参道の北側は、土産物屋さんが並んでいます。
その大半が、もともとは伏見人形のお店です。
(まぁ、今でも伏見人形がお土産の中心なのですが……)


368-6.jpg
その参道をさらに東に進み、伏見稲荷大社社務所も通り過ぎました。
目の前の鳥居をくぐれば、いよいよ「お山」に入ります。
2015年は、大雪のためにここで引き返しました。


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その赤い鳥居をくぐると、石段があります。
この石段の右(南)側から千本鳥居が始まるのですが、
その前にその周辺の末社に寄ります。


368-8.jpg
……と言いたいところですが、この人出です。
あちらの方には、行けそうにありません。
ですから、ここからお参りです。 
左(西)から、長者社(秦氏の祖霊神)・荷田社(荷田氏の祖霊神)、
蛭子社(事代主)・猛尾社(素戔嗚尊)・若王子社・日吉社(大山咋神)、
八幡宮・両宮社(伊勢神宮の内宮と外宮)です。


368-9.jpg
この石段の突き当りには、玉山稲荷社がいらっしゃいます。
ちなみに、社殿は重要文化財に指定されています。
元々は宮中にいらしたのですが、
明治以降の東京遷都後にこちらに移転されてきました。
(社殿は、宮中からの移築です)


368-10.jpg
玉山稲荷社の南隣に、馬殿がいらっしゃいます。
こちらのお供え物は、今年もニンジンです。
(煮干しは、全ての社殿に共通ですね)


368-11.jpg
玉山稲荷社の前で、南を向きました。
この道は約30mで突き当たり、そこからまた東に石段が続きます。


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こちらが、そのさらに東に続く石段です。
石段の先に、また立派な社殿が見えますね。
こちらも重要文化財の奥宮です。
こちらは末社ではなく、本殿とは同格の別社と考えられます。
元々は広大な回廊が付いていたそうです。


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その奥宮の南側から、千本鳥居が始まります。
ここから、本格的な稲荷山登山です。


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千本鳥居の出発点から、東を向いています。
ろの記念写真を撮られる方が多く、
この日もこの辺りは賑わっていました。


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では、千本鳥居を東に進んでいきます。
ここから、少しずつ上り坂になります。(山道ですからね)
木製の赤い鳥居が、延々続きます。
まるで、朱色のトンネルのようです。
ただ意外に鳥居間の隙間はあって、
脇道に逸れることができる場所もあちこちあります。


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千本鳥居入り口から、約50m東に進みました。
この辺りから左(北)に石段があって、その先に祭場があります。
自分が小学生のころ(約40年前)は誰でも入れて、
亡き祖父や母とここに来たときは
この祭場で休憩してから前へと進んでいました。

そう言えば、TVアニメのARIAの2期5話で
この稲荷山が出てきたとき
(厳密には火星に創られた人工島ですが)
その祭場での場面もありました。


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斎場への石段の前から、千本鳥居を東に向いています。
2016年元日は快晴ということもあって、
本当にたくさんの方々でいっぱいですね。


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千本鳥居入り口から、東に約100m進みました。
普段はどちらを通っても良いこの分かれ道が、
この日(2016年元日)限定で右側一方通行になっています。
それだけこの日は、多くの方がいらしたということなのでしょうね。

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そういう訳で、今回は右側の緩やかな坂道を進みます。
今までのブログでは、左側の急な坂道を通っていました。


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千本鳥居の右側のルートから、さらに先を進みます。
こちらは緩やかな分、鳥居と鳥居の間に隙間があります。
第135回ブログで通った左側のルートは鳥居がもっと密集していて、
日の光もあまり入らない場所すらありました。


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さらに千本鳥居の道を進んでいきます。
鳥居の脇に、灯籠が釣ってあります。
この辺りには街灯が一切ありませんので、
これらがなかったら本当に真っ暗闇になります。


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千本鳥居の分岐点から、約100m進みました。
分岐した道は、この先で合流します。


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分岐した道の合流点は、広くなったところに
たくさんの方がいらっしゃいました。
こちらは、千本鳥居から進んで最初の社である奥院です。
室町時代後期の1499年には記録が載っていますが、
創建がいつなのかよく分かってはいません。
御祭神は、稲荷大神(宇迦御霊神)です。
では、こちらにもお参りしていきます。


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奥院のさらに奥(東)に来ました。
このずっと先に、稲荷山の「三の峰」(下之社)がいらっしゃいます。
石垣の手前に、たくさんの方々が並んでいます。
行列の先には古い石灯籠があって、
上部の丸い石が取れるようになっています。
これを「おもかる石」と言って、持ち上げるときに軽く感じたら
願い事がかなうと伝えられています。

ウチの母に勧めてみたら、前に持ったときに相当重かったそうで
それでもう持ち上げたくないそうです。
そう言えば、自分もいつも重く感じて
いつの間にか持ち上げなくなっていました。


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奥院境内の南側に、奥院の社務所があります。
ここの規模の割には大きいのですが、
この賑わいを見ればそれも納得です。
社務所の西側は茶店なのですが、
第135回ブログで桔梗の鉢を眺めて冷やしあめをいただきました。
(まぁ、その時は真夏でしたし)


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奥院境内から、北を向きました。
こちらから先も延々と赤い木製鳥居は続きますが、
「千本鳥居」と呼ばれる場所は
伏見稲荷大社の奥宮~奥院間に限定されます。
ですから、観光客の大半はここで引き返される……はずが、
この日(2016年元日)はこの先も満員でした。
まぁ、自分たちも今回ブログではここから先にも進みます。
(今までのブログでは、全てここで引き返していました)


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奥院から、稲荷山を北に進んでいます。
この辺は、緩い上り坂です。


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奥院から、稲荷山の山道を約50m進みました。
すると、こちらに鳥居と祠がありました。
以前何度も来たときには、記憶にない場所です。
よく見ると、石段も鳥居も新しいですね。


368-29.jpg
多分中国人と思うのですが、
ここにかばんを置いて記念写真を撮られていたので、
自分が説明をしてかばんを下ろしていただきました。
自分の感触ではアジア系の方がこういう時素直で、
西洋の方々が割と頑なです。
人の名前を書いた石が並んでいるので、
多分こちらは墓所です。
「お山」には原始時代から続く墓所がたくさん残っていますから、
多分そうでしょう。


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その墓所の近くに、こちらの火山弾が置いてありました。
なぜかその上に、龍などを模った石製人形が並んでいます。
どういう意図かは、よくわかりません。


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元の参道に戻り、北を向きました。
では、ここからさらに先に進みますが、
もうだいぶ写真も貼り付けました。

今回は、ここまでです。

~次回は、この先の熊鷹社に向かいます。
赤い鳥居と並ぶもう一つの稲荷山の姿があります~

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第369回 お塚に囲まれた熊鷹社~新年稲荷山散策~その3

[熊鷹社] ブログ村キーワード

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「おもかる石」がある奥院から、稲荷山参道を北に登っています。
この先ずっと赤い鳥居が続きますが、
この辺りはもう「千本鳥居」ではありません。
今回は、この先にいらっしゃる熊鷹社にお参りします。
こちらは、「千本鳥居」と並ぶ
もう一つの稲荷山の象徴「お塚」がいらっしゃいます。
撮影日は、2016年1月1日元日午後3時半。
今回の写真も、クリックするとすべて拡大されます。


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奥院から、稲荷山参道を北に約100m登りました。
ここで北への道は突き当り、東西の道とのT字路になります。


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そのT字路から、西を向きました。ここは、下山ルートです。
ここを約200m進むと、本殿西側にある八島ヶ池に到着します。


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今度は同じ場所で東を向きました。
では、この緩やかな上り坂を進みます。


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先ほどのT字路から、東へ約50m山道を登りました。
こちらに、公衆便所があります。
実は、稲荷山には公衆便所が少なくて
ここで用を足しておかないと後で割と大変なことになります。


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公衆便所から出て、稲荷山参道を東に上っていきます。
ここからは、比較的真っすぐな道ですね。


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……と思いきや、すぐに山道は蛇行します。
この辺りは普段から人通りが多いのですが、
この日は元日ということもあってさらに多い人出でした。


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やがて、赤い鳥居が途切れた道に出ます。
左(南)側に、小川が流れています。
この川の水が集まり、八島ヶ池が形成されます。
(第179回ブログに出てきた産場稲荷の脇です)


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さらに稲荷山参道を東に進むと、
赤い木製鳥居の隙間に石製鳥居があります。
その鳥居の扁額に書かれてあるように、
この先に「熊鷹社」がいらっしゃいます。


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T字路から、稲荷山参道の山道を東に約150m進みました。
赤い鳥居が途切れた先に、急な石段が現れました。
その石段の頂上が「熊鷹社」です。


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ただ、今回はすぐにはその石段を上りません。
先に、その南側に広がる祠の群れに向かいます。


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先ほどの祠にお参りした後、その東側から南を向きました。
この辺りから、山の斜面越しに
稲荷社の祠が幾層にも折り重なっています。
よく見ると、祠の1柱1柱に火の点いたろうそくが立っています。
これは、この祠1柱1柱に熱心な信者がいることを指します。


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祠の間の石段を上り、周囲を撮影しています。
祠は、この上のほうまで延々と続いています。

このような祠を「お塚」と呼んでいます。
これは熊鷹社周辺だけでなく、
ここより上のお社の周囲にたくさん集まっています。
個人的には、この「お塚」が稲荷山の
もう一つの象徴と思っています。


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いったん石段を下り、東に向きました。
では、この石段を上り熊鷹社に向きます。


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こちらが、その石段の左(北)側です。
この側溝の水が、下流で小川になって八島ヶ池に流れ込みます。


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そして、石段の右(南)側には先述の「お塚」が並んでいます。
その「お塚」にお参りしつつ、石段を上ります。


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こちらは、石段の脇の「お塚」です。
「お塚」は、それぞれ独立した神社です。
大半は狛狐が並ぶ稲荷社ですが、
こちらのように別の神社もいらっしゃいます。
(別の神社でも、しっかり狛狐がいらっしゃいます)

「お塚」の歴史は比較的新しく、江戸時代から始まり
大半は明治時代以降(つまり19世紀)に成立しました。
「お塚」とは、日本中の稲荷社が稲荷山に勧進されたものです。


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こちらの「お塚」には、「白旗大神」というのぼりが立っています。
また、祠の下部に「白旗講」という文字が刻まれています。
それぞれの「お塚」には、それぞれの信者がいらっしゃいます。
また、それぞれの「お塚」ごとに講を形成しており
稲荷信仰の講を特に「稲荷講」と言います。
ウチの亡き祖父がこの「稲荷講」の一つに所属しており、
それが自分が幼いころに「お山」に何度も来た理由でした。


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「お塚」は、石段を数段上るごとにいらっしゃいます。
稲荷山には1万を超える「お塚」がいらっしゃいますが、
稲荷信者がその全てにお参りするわけではありません。
それぞれの講ごとにそれぞれの「お塚」がいらして、
それぞれの講の信者がそれぞれの「お塚」中心に参拝します。


ちなみに、亡き祖父がお参りしていた講の「お塚」は
荒神峰の方にいらっしゃいます。


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急な石段を上り切りました。
では、この鳥居をくぐり熊鷹社境内に入ります。


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石段を上り切り、熊鷹社境内に入ってきました。
ここの境内は、東西に細長い形状をしています。
右(南)側の赤い鳥居の先に、また「お塚」が並びだします。


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熊鷹社境内の東側に、「新池」という大きな池があります。
熊鷹社は、この池の小さな半島の先にいらっしゃいます。


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「新池」の南岸を見ています。
こうやって見ると、「新池」の南岸全体に
「お塚」が広がっているのが分かります。


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熊鷹社南側の赤い鳥居をくぐり、その先を見ています。
細長い道の両側に、「お塚」が並んでいらっしゃいますね。


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こちらは、その辺りの「お塚」のうちの1柱です。
「新池」を背後に、なかなか大きな「お塚」ですね。


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こちらが、「新池」南岸最東端の「お塚」です。
ここから先にさらに東に進む道がありますが、
そちらには進まず熊鷹社の方に引き返します。


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その「お塚」の前で、北西を向いています。
向こうに見える鳥居は、先ほどくぐったものですね。
その先(北)に、ろうそくなども売っているお店と熊鷹社が見えます。


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その「お塚」の前で、西を向きました。
では、ここを通って熊鷹社の方に戻ります。


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この辺りの南側は、このようになっています。
ここより先(西)に赤い鳥居があって、
そこをくぐると熊鷹社の石段下の「お塚」に戻ります。


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その場所で、北を向きました。
こちらは、先ほど通った「新池」西側の道です。
この先に、先ほどの石段の上にあった鳥居が見えます。


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先ほどの鳥居の前に戻ってきました。
左(西)に下りの石段があって、右(東)には「新池」が見えます。
では、ここを真っすぐ(北)に進み熊鷹社の方に向かいます。


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熊鷹社境内の北側を進んでいます。
先ほどの石段の上の角に、こちらのお店があります。
熊鷹社に捧げる大きなろうそくがメインの商品ですが、
確かジュースとかも売っていたはずです。


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そのお店の向かい(東)側に、熊鷹社の手水舎があります。
よく見ると、背後に「新池」がありますね。


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こちらが、熊鷹社のお社です。
御祭神は、稲荷神ではなく熊鷹大神です。
熊鷹大神は稲荷山の七神蹟地の1柱ですが、
どのような神様かということは、
諸説あってよくわかっていません。

こちらのお社には、大きなろうそくが捧げられています。
目の前のお店で売られているものでしょうね。


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熊鷹社の北側にも、1柱だけ「お塚」がいらっしゃいます。
こちらはかなり新しく、おそらく完成して数年でしょうね。
つまり、「お塚」は今からでも増やすことができます。


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熊鷹社の前で、北を向きました。
赤い鳥居に囲まれた石段が見えますね。
では、ここを進んでいきます。


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稲荷山の参道の緩い石段を北に上っています。
いつもはこの辺りから参道の人々が減りだすのですが、
元日ともなるとそんなこともないようです。


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緩やかな上り坂は、約100mで急な上り坂になります。
狭い石段にたくさんの方々が通り、行き交っています。


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こちらがその石段なのですが……
よく見るとカエデの葉が落ちています。
しっかり紅葉しているので落葉したものなのでしょう。
2015年は紅葉が異常に遅く12月15日でもまだまだ盛りでした。


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石段は、約100mほどで終わります。
その先は平坦になるのですが、この少し先に「三ツ辻」があります。
ここからまた風景が変わるのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。

今回は、ここまでです。

~次回は、三ツ辻から四辻に向かいます。
四辻には茶店があって、休憩ができます~

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第370回 四辻で一休み~新年稲荷山散策~その4

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新池畔にいらっしゃる熊鷹社から、稲荷山参道を北に進んでいます。
100mほど急な石段が続いた後、緩やかな上り坂になりました。
今回は、三ツ辻と三徳社経由で四辻に向かいます。
四辻には稲荷山最大の茶店があって、
「お山」参拝最大の休憩所になっています。
撮影日は、2016年1月1日元日の金曜日午後3時45分。
今回も、全ての写真がクリックすれば拡大されます。


370-2.jpg
その参道を北に進みながら、
赤い鳥居と鳥居の隙間から北西に向いています。
向こうから、北側に赤い鳥居が並んでいるのが見えます。
この北側で、その鳥居の道がこの参道と交差しそうです。


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緩やかな上り坂は、北に100mほど進み石段の先で突き当たります。
そこはT字路になっていて、先ほどの赤い鳥居の道と交差します。
このT字路を三ツ辻と呼びます。


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三ツ辻で、東を向いています。
この背後(西)の道を進むと、産場稲荷の前に出る下山ルートです。
一方、この東の方は頂上に向かって上るルートです。
では、ここからは東に進みます。


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三ツ辻の東側は、踊り場のようになっていて
50mほど平坦な道が続きます。
いなり寿司ときつねうどんという
お揚げが入ったメニューを書いた看板が見えますね。


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参道の右(南)側に、茶店が見えます。
この三ツ辻小玉亭は、「お山」の中でも屈指の大きいお店です。
このお店は店頭でジュースなどを売っていて、
奥の座敷で食事ができるようになっています。
座敷は山の斜面に造られ、そこからの眺望はまた絶景になります。
ここから四辻にかけて、このような眺めの良い茶店が並びます。


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三ツ辻小玉亭の向かい(北)側には、稲荷山の斜面が迫っています。
元日でも、いろいろな花が咲いていますね。


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その斜面越しに、「お塚」が数柱いらっしゃいました。
では、こちらにお参りして石段を東に登ります。


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その石段を数段上ったところに、また茶店が現れました。
ここも参道の右(南)側にあるのは、眺望が理由でしょうね。


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その茶店の向かい(北)側にも、「お塚」が並んでします。
こちらの方は、10柱以上いらっしゃいます。
こちらにお参りされている方が、数人いらっしゃいました。


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その茶店から、南東に上りの石段が続きます。
先ほどから書いているように、
この日が元日のせいか、かなりの人出です。


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上りの石段は、約70m続きます。
石段の先に、また茶店が現れます。


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こちらの茶店も、結構大きな店です。
こちらは瓢亭という屋号ですが、
恐らく無鄰菴の向かいにある京都屈指の料亭とは無関係でしょうね。


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「瓢亭」の店内の様子です。
向こうに見える窓から、京都市街地が一望できます。
よく見ると店内に「晦日そば」の張り紙がありますが、
ここで年越しそばを食べる方がいらっしゃるのでしょうね。


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「瓢亭」の向かい(北)側にも、「お塚」が並んでいらっしゃいます。
こちらもそこそこ規模が大きいので、順にお参りします。
ここには、七神蹟地の1柱大松社がいらっしゃいます。
御祭神は、大松大神です。
ご神体が瓢箪型の石像なのは、変わっていますね。


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「瓢亭」の東側から、さらに上に登る石段が見えます。
では、またここを登っていきます。


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「瓢亭」から、北東に蛇行しながら石段を登ってきました。
すると、今度は「三徳亭」という茶店が現れます。
その向かい(北)側の「お塚」も、この辺では最大規模ですね。


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先ほど同様に「お塚」がたくさんいらっしゃるのは、
この辺りにも七神蹟地の1柱がいらっしゃるからです。
「お塚」の東側に、三徳社がいらっしゃいます。


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三徳社の脇に、こちらの手水舎がありました。
龍の石像の口から水が出るのが、ここの特徴です。


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では、こちらの三徳社にお参りします。
御祭神は、三徳大神です。
とは言え、熊鷹大神や大松大神同様に
三徳大神が具体的にどのような神様かは分かっていません。
とりあえず、こちらに手を合わせてお参りします。


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三徳社のご神体の前を、ズームしました。
元日らしく煮干しがお供えしてありますが、
蕎麦ぼうろが正五角形にお供えしてあるのが面白いですね。


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三徳社の前で、東を向いています。
ここから南東に、上りの石段が見えますね。
では、またここを進んでいきます。


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その石段を南東に約20m登りました。
右(南西)側に鉄柵があって、そこから京都市街地が一望できます。
元々ここには茶店があったのですが、
潰れてしまったためにこのようなことになっています。
こうしてみると、日がだいぶ沈んできました。
このままでは、日暮れまでに下山できません。
(夜間になると、フラッシュが弱いこのカメラでは撮影できません)


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そこから南東に、さらに上り坂の石段があります。
では、ここからさらに登ります。


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さらに、稲荷山参道を南東に登っています。
四辻が近づいてきて、さらに石段が急になりました。


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この急な石段の上り坂は、約80m続きます。
すると、またその先に茶店跡の鉄柵が見えました。


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こちらが、その鉄柵の向こうの眺望です。
右側に、阪神高速8号線の高架を見下ろせます。
まぁ、この角度なら久世橋通以北は見えないのですが……
ここには、かつて四辻並に大きな茶店がありました。


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その鉄柵から、東に向いています。
この急な石段を数m上がった場所に、四辻があります。


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こちらが、四辻です。東西の道と南北の道が交差しています。
ちょっとした児童公園くらいの広さがあって、
ここに稲荷山最大の茶店があります。


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四辻の南東角に、茶店「にしむら亭」があります。
店内で、麺類や稲荷ずしなどを食べられます。
また四辻南西角の御座敷も「にしむら亭」のもので、
ここでも食事ができます。
さらに、南東側の「にしむら亭」は
外で戴けるジュースや甘酒を売っています。
ただ、この日は元日ということもあって、この行列となりました。


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その行列に並ぶ間、辺りを撮りました。
茶店には冷蔵庫もあるのですが、
ジュースの何割かはここで冷やされていました。


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「すみません、甘酒は売り切れました」
自分の10人くらい手前で、店員さんがそう言いました。
お目当ての甘酒が売り切れたので、
イチゴ味とバニラのアイスクリームを買いました。
冬場のアイスクリームですから母が嫌がるかとも思ったのですが、
昨年の元日と異なり2016年はポカポカ陽気の暖かい日だったので、
完食していました。


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そのアイスクリームには、おみくじが付いています。
こちらは、帰宅後に開いてみました。


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すると、母が小吉で自分が大吉でした。
自分は大吉を滅多に引かないので、珍しいです。
(むしろ、大凶の方が多いくらいです)


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母は、四辻の北西側で待っていました。
ここには何も建っていないのですが、その分眺望は最高です。
向こうに見えるのは、阪神高速8号線の高架と鴨川です。
(その辺りに、勧進橋が架かっています)
確かにここからの眺望は最高なのですが、
残念なのは京都市内の中心街が見えないということです。
(北向きの荒神峰からなら、中心街も見えます)


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母より先にアイスクリームを食べ終わり、
一歩下がったところから撮影をしています。
四辻のここからの眺望はブログなどで広まったため、
世界中からここに来るようになりました。
この日(2016年1月1日)にここにおられるのは
半分以上が日本人ですが
耳を傾けると世界中の言葉が聞こえます。


370-37.jpg
四辻の北西角には大きな岩があって、
そこに座っての眺望が最高です。
ただ、そこから向こうを見ているとだんだん日が沈んできました。
このままでは四辻に戻ったときには、もう夜です。


370-38.jpg
一見すると四辻は頂上ですが、本当はここが中間点です。
左(北)の道は荒神峰経由で一の峰(頂上)に向かい、
右(南)の道に戻ってきます。
ただ、このままでは日没に間に合わないので、
ここを直進(東に進む)して一の峰を目指します。

荒神峰にいらっしゃる田中社脇に
亡き祖父が信仰していた「お塚」がいらっしゃるのですが、
祖父の没後ほとんど参拝しなかったために
正確な位置を母はうろ覚えで
自分に至っては全く覚えていません……


370-39.jpg
四辻から東に、このような立札があります。
確かにここは一の峰に向かう最速ルートなのですが、
30分以上かかるのではないでしょうか?


370-40.jpg
四辻から、稲荷山参道を東に進んでいます。
ここから本格的に、お社と「お塚」が並んでいきます。
ただ、今回はもうだいぶ写真を貼り付けたので、
後は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、大杉社や眼力社、薬力社を回ります~

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第371回 大杉社から御劔社へ~新年稲荷山散策~その5

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何とか四辻まで登り、いよいよ稲荷山頂上を目指します。
本当は荒神峰経由で大きく回ろうと思っていたのですが、
午後4時を回り日暮れが近いので最短ルートで進みます。
撮影は、2016年1月1日元日の金曜日午後4時15分。
今回も、クリックすると全ての写真が拡大されます。


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四辻から東へ稲荷山参道石段を下り平坦な道を約100m進みました。
この先にまたお社が見えてきました、


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そのお社は西向きなので、東側からお参りします。
こちらは、大杉社と言います。
その右(南)側には、たくさんの「お塚」がいらっしゃいます。


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こちらは大杉社の本殿で、御祭神は大杉大神です。
目の前に、大きなろうそくとご神体の大杉の幹が見えますね。


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こちらは、大杉社の北側です。
大杉社の向かい(北)側に茶店があり、ろうそくや神具も買えます。
ここから北東に、平坦な参道が続いています。


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ここから100mほど、北東に平坦で真っすぐな道が続きます。
そのため、赤い鳥居の先まではっきり見えますね。


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その北東に平坦で真っすぐな道を約100m進むと、
急に広い場所に出ました。


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その広い場所に出た途端、こちらの手水舎が目に入ります。
神使の狐の口から、水が出ていますね。
こちらは「眼力の水」という湧き水で、
飲むと眼病に対してご利益があるといわれています。


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「眼力の水」の脇に、眼力社の本殿がいらっしゃいます。
御祭神は、眼力大神で眼病治癒の神様です。


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少し後ろに退いて、眼力社を撮りました。
社の後ろにいらっしゃる大きな石板が、眼力社のご神体です。
その周囲に、たくさんの「お塚」もいらっしゃいますね。


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眼力社から、北東に向きました。
向こうに、大きな社務所といくつかのお社が見えます。
では、そちらに向きます。


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こちらの鳥居をくぐると、たくさんの方がいらっしゃいます。
こちらは社務所の周囲にたくさんのお社がいらして、
その背後で荒神峰経由の道が合流します。


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こちらの社務所では御朱印を押すことができることもあって、
たくさんの方々が寄られるようですね。


371-14.jpg
その社務所の向かい(南)側に、こちらの地図がありました。
この社務所は、地図では「御膳谷奉拝所受付」と書かれています。
さらに、その南側では力松社などのお社がいらっしゃいます。
本当は傘松社などを経由したいのですが、
日暮れまで1時間もない状況です。
ですから、ここは春日峠経由の最短コースを辿ります。


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その地図の前で、東を向きました。
では、こちらの道から春日峠を越えます。


371-16.jpg
春日峠の上りの石段は、少しずつ東から南東に進路を変えます。
この辺りは、だいぶ急ですね。


371-17.jpg
さらに春日峠の上りの石段を進みます。
南東の道だったのが、この辺りから真南にカーブします。


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春日峠の上りの石段は、約150mで終わります。
登り切った地点に、こちらの「お塚」がいらっしゃいました。
「ちょっと疲れた。ここで、休憩」
そう母が言ったので、ここで約5分休みました。
この辺りに茶店はないのですが、ベンチと自販機があります。


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そのベンチ脇から、写真を撮っています。
ここから南に進む道は、平坦で直進します。


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南へ直進する道は、約50mで終わります。
また広くなって、ここからでも茶店が見えます。


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こちらの茶店では、飲食物以外にも
小さな鳥居やろうそくなども売っています。
それらは全て「お塚」にお供えするためのものです。


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茶店の赤い布張りの縁台より西側は、
山の斜面一杯に「お塚」がいらっしゃいます。
第369回ブログの熊鷹社周辺と同様に、たくさんいらっしゃいます。


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その茶店と「お塚」を通り過ぎると、薬力社がいらっしゃいます。
御祭神は薬力大神で、病気平癒全般にご利益があります。


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薬力社の前で、南を向きました。
参道の両脇に、お社と「お塚」が並んでいます。
では、ここを進んでいきます。


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薬力社の南隣に、石井社がいらっしゃいます。
御祭神は石井大神で、健康長寿・医学技術向上のご利益があります。
多分ですが、石井大神は実在の医師を祀っているのでしょう。
大学の医学部受験生が、お参りに来られることもあるようです。


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稲荷山参道をさらに南に進みます。
石井社の南側は「お塚」が並んでいますが、
その一番奥(南)にこちらの看板が見えます。
では、ここから薬力の滝に向かいます。


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看板の脇を通り抜けると、
狭い道に一面の「お塚」が並んでいます。
この先に、湧き水が上から落ちている場所があります。


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こちらが、薬力の滝です。
この水には病気平癒のご利益があり、
特に手術前の方がよく来られるようです。
ご覧の通り、こちらは山肌からの湧水で
この水や先ほどの眼力の水が集まって三ノ瀬川になります。
(第15回ブログに出てきた東福寺中央を貫く
偃月橋や通天橋・臥雲橋の下を流れる川です)


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薬力の滝から、稲荷山参道に戻ってきました。
南へ延びる参道はここで突き当たり、
その東側におさき社がいらっしゃいます。
御祭神はおせき大神で、多分実在の女性なのでしょうね。
こちらは「せき」ということで、咳や咽喉の守護神です。
昔から声を商売道具にする方々の信仰を集め、
江戸時代には多くの歌舞伎役者がここに参拝しました。
先ほどの茶店に赤ちゃん用の前掛けが売られていて、
その前掛けをご神体に括りつけてお参りをします。


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南へ向かう参道は、このおせき社で突き当ります。
その代わり、おせき社の東にさらに上りの石段が続きます。
では、この石段を上り先に進みます。


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こちらの東に向かう石段は50mほどですが、また南東に折れます。
この上りの石段も、かなり急ですね。


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石段を上りきり、南東を向いています。
また向こうに、お社が見えますね。


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参道から左(東)を向くと、長者社がいらっしゃいます。
「お山」で「長者」と言えば、秦氏を指します。
ですから、こちらの御祭神は秦氏の祖霊神と考えられます。


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こちらの手水舎は、青銅の剣が飾ってあります。
それは、長者社の奥にいらっしゃる神様に関係します。


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長者社のお社は、たくさんの「お塚」の中心にいらっしゃいます。
自分がお参りしようとすると、
先に来られた家族連れが熱心に手を合わせておられました。
その後お社の西の「お塚」の前でも手を合わされていたので、
多分この辺りの「お塚」の稲荷講に入っておられるのでしょうね。


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長者社のお社の東側に、さらに上りの石段があります。
この周辺に特に「お塚」が集中しています。
この石段の先に大きな岩があって、それが御劔社のご神体です。
稲荷山三峰と並ぶ「お山」に鎮座するお社の中でも最古の神様で、
(極端な話、伏見稲荷大社成立以前から信仰がありました)
平安時代以前からここにお参りに来られる方が絶えませんでした。


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御劔社から、稲荷山参道に戻ってきました。
右(西)側に茶店があって、
ここでも「お塚」に捧げる鳥居やろうそくが売られています。
では、「お塚」に囲まれながらこのまま南東に進んでいきます。


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南東に蛇行しながら、稲荷山参道を進んでいます。
まぁ、この辺は平坦で歩きやすいのですが、
もうすぐ頂上へ進むための急な石段が始まります。


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この平坦な道は、南東に約200m続きます。
すると、左(東)側に春葉社のお社が見えてきました。
ここにお参りをしようとすると、
大学生くらいの男女数名がここにお参りをしていかれました。
「ここに参拝したから、俺は今年は縁起がいいぞ」
と男子学生の一人が叫んで(他の方もはやし立てながら)
御劔社方面に去って行かれました。
確か春葉社は納札所のはずです。(古いお守りやお札を納めます)
まぁ、中にはご神体の石板がいらっしゃいますから
「お塚」の一種と考えられなくもないのですが……


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春葉社から、南を向きました。
ここから急な上りの石段が延々と続きます。
そして、そのまま稲荷山(一の峰)頂上に向かいます。
ただ今回もだいぶ写真を貼り付けたので、
続きは次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、頂上の末広大神にお参りした後下山します~

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第372回 一の峰 末広大神~新年稲荷山散策~その6

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稲荷山の東側にある長者社・御劔社から南に向かい、
春葉社の前でさらに南に向いています。
今回は目の前の石段を一気に上って、
稲荷山頂上の末広社にお参りして、そのあと下山します。
撮影日は、2016年1月1日元日の金曜日午後4時45分。
夕暮れの中、そろそろ日が沈みます。


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その急な石段を延々と登っています。
石段の上り坂は少しずつ右に曲がり、
進路も南から西に変わっていきます。
今回ブログも、クリックすればすべての写真が拡大されます。


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急な石段を約250m登り続けました。
右に右にカーブし続け、この時点で西に向いています。
そろそろ石段が終わるころに、たくさんの方々が並んでいました。


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さらに石段を西に登りました。
この時点で石段は終わるのですが、行列はまだまだ続きます。


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さらに稲荷山参道を、西に進んでいます。
平坦な場所に、少し大きな茶店があります。
この行列は、その向かい(北)側の「お塚」の中に消えていきます。


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石段を上がったところに高台があって、
そこに伏見稲荷大社上之社がいらっしゃいます。
……ただ、この参拝者数です。
日暮れまでに少しでも先に行きたいので、
ここのお参りは泣く泣く諦めました。

こちらの御祭神は末広大神です。
第343回ブログで上之社の御祭神は大宮姫大神と書きましたが、
こちらは建立当初から御祭神を末広大神としています。
まぁ、「関係者」の事情で細かい部分がいろいろ違うのは
日本神道ではよくあることです。
(そう言えば、八坂神社の御祭神も「スサノオノミコト」と
いろいろな文献に書いてありましたが、
祇園祭会所の掛け軸には「祇園 牛頭天王」と書いてありましたし)


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上之社の脇に、こちらの看板がありました。
つまり、このお社の地点が稲荷山(一の峰)の頂上です。
稲荷山はかなり低い山ですが、(と言いますか、ほとんど丘ですが)
あちこち回るので標高の割には疲れます。


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上之社の前で、西を向きました。ここから、急な下り坂になります。
ここが頂上ですから、これ以降は延々下り坂です。


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この急な下りの石段は、約50m続きます。
そろそろ日が暮れるので、
ちょっとでも鳥居が密集していれば暗く写ってしまいます。


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西への石段が終わると、今度は平坦な道になります。
この平坦な道も約50m続いた後、少しだけ上りの石段があります。


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上りの石段が10mほど西に続いた後、平坦で開けた場所に出ます。
左(南)に茶店、右(北)に「お塚」というのは一の峰と同じですね。


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その「お塚」の中央に、伏見稲荷大社中之社がいらっしゃいます。
こちらの御祭神は、青木大神です。(佐田彦大神ではありません)
ここは、稲荷山二の峰の頂上でもあります。
では、こちらにお参りしてさらに西に進みます。


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中之社の前から、さらに西を向いています。
では、ここからまた急な石段を下りていきます。


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急な石段の下り坂を西に進んでいます。
やはり日暮れが近づいて、全体的に薄暗くなってきました。


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石段の下り坂は、西に約50m続きます。
そして、さらに西に約50m平坦な道が続きます。


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その平坦な道を進むと左(南)にお社が見え、
右(北)に茶店があります。


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そのお社の正面に、回り込んできました。
こちらは、間の峰社です。二の峰と三の峰の中間に位置します。
御祭神は、伊勢大神です。
では、こちらにもお参りして先に進みます。


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間の峰社の前で、北西に向きました。
ここからまた道が伸びているのですが、
手前の茶店「いせや」から、こちらのネコが飛び出してきました。
多分、茶店で飼われているのでしょう。
カメラを向けると、また逃げられてしまいました。
自分は、動物を撮るのが苦手です……


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ここからは、緩やかな下り坂が続きます。
この道は、少しずつ蛇行しながら北西に向かっています。


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間の峰社から、ほぼ北西に約100m進みました。
この石製鳥居をくぐると、また「お塚」に囲まれた場所に出ます。


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「お塚」の中を北西に進んでいると、すぐに左手に茶店が見えます。
また茶店の前から、石段が反対側に伸びていますね。


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石段は、「お塚」の中心に向かっています。
そちらには、伏見稲荷大社下之社がいらっしゃいます。
こちらの御祭神は、白菊大神です。(宇迦御霊神ではありません)
こちらは三の峰の頂上でもあるのですが、
一の峰ほどは混み合っていません。
ですから、ゆっくりとお参りができました。


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下之社から茶店の前に戻り、北西に向きました。
ここから、かなり急な下りの石段が続きます。
では、ここを一気に下っていきます。


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下之社から約50m北西に、急な石段を下りてきました。
すると道が平坦になり、進路も北西から真北に変わります。


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そして真北に約50m進んだ後、また下りの石段が少しあります。
すると、今度はかなり大きな茶店が見えてきました。


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こちらは、四辻ある茶店「にしむら」亭です。
第370回ブログに登場しましたが、
これでブログ約2回分を使って稲荷山山頂部を1周しました。


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稲荷山四辻の北西部にある高台から、京都市街地を見ています。
現在午後5時5分です。もう日没は終わっています。
第370回ブログとはまた違った風景になります。


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とは言え、京都市街地の様子は
街灯が点いたこの時間帯の方がよく見えます。
阪神高速の高架下の道は、第1軍道でしょうね。


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では四辻の西へ進み、この下りの石段から下山します。
第370回ブログとは、反対の道順です。


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急な下りの石段は、数mで北西に曲がります。
では、ここから先はこのカメラで撮れる限界まで撮ります。
(このカメラはフラッシュが弱いので、夜間屋外で撮影ができません)


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四辻から、北西に急な石段を下りています。
いったん日が暮れると、暗くなるまですぐです。


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そして、その直後にもう一度撮影すると
自動的にフラッシュが焚かれました。
完全に日光が消えると、
フラッシュを焚いても遠景は撮影できません。
(山の中では、事実上撮影不可能)
ですから、ここからはかなり急ぎます。


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さらに石段を下りていくと、
第370回ブログで出てきた潰れた茶店の前に出ました。


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こちらからも、京都市街地を撮りました。
ただ、写真の上部に鳥がたくさん写っています。
日が暮れて、それぞれの巣に戻るようですね。


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下りの石段を下りていくと、さらにさらに日が沈んできました。
三徳社の前に来た頃には、もう夜になっていました。


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三徳社から、さらに西に急な石段を下りています。
だんだんフラッシュをたいても、撮影が厳しくなりました。
ですから、写真もとばしとばしになります。


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さらに石段を西に下りて、大松社の前まで来ました。
向かい側の茶店「瓢亭」が、もう閉まっていました。
この辺りの茶店は、日暮れと共に閉店します。


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さらに石段を下りて、三ツ辻まで来ました。
これで、第370回ブログの初めまで戻って来たことになります。
この茶店「三ツ辻小玉亭」は、まだ開いているようでした。


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三ツ辻から、西を向いています。
この左(南)側に、第369回ブログの熊鷹社がいらっしゃいます。
ここから真っすぐ西に近道をしたのですが、
もうフラッシュが弱くて、撮影ができません。
ですから、ここから先は別日に取り直します。

今回は、ここまでです。

~次回は、この三ツ辻から産場稲荷に向かいます。
ただし、それは1月21日に撮り直しました~

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第373回 伏見稲荷で豊川稲荷~新年稲荷山散策~その7

前回ブログで午後5時を回り、日が暮れてしまいました。
ウチのカメラはフラッシュが弱くて、
夜間の山道を撮ると何が何だか分からない写真になってしまいます。
(第331回ブログのような街灯がある近景でも、厳しいです)
ですから、元日から約3週間後に撮り直しです。
ただそうなると、これは初詣というより
単なる平日の稲荷山散策ですね。


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約3週間ぶりの「三ツ辻小玉亭」前で、西を向いています。
三ツ辻自体は、この少し先にありますね。
今回は、この三ツ辻からそのまま西に進み
この最短ルートで下山します。
撮影日は、2016年1月21日木曜日午後2時半。
前日の雪は、完全に解けました。


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せっかくなので、この「三ツ辻小玉亭」で一休みします。
先ほどの写真の右(北)側のお店で注文した後、
左(南)側のお座敷に入ります。
こちらがそのお座敷なのですが……床の間の掛け軸には
稲穂を手にされた女神が描かれていました。
多分伏見稲荷大社主神の宇迦御霊神と思うのですが、
女神の上部に書かれた文字が気になります。
(明らかに梵字ではありません。
「秀真伝」などで書かれた文字のようにも見えます)


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座敷の一番奥(南)に来ました。
窓の向こうは、小さな崖になっています。


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窓から、稲荷山の南側が見えます。
向こうに見える赤い鳥居は、熊鷹社から続いているのでしょうね。


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そうこうしているうちに、注文していたお茶が来ました。
隣の饅頭とセットで、600円でした。
さすがに手馴れておられるようで、
苦味の中に甘味のあるように点てられていました。


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縁側の窓際で、こちらのお茶をいただきました。
この眺めとお茶を堪能した後、ブログ掲載の許可を求めました。
「いちいち許可とらはるなんて、丁寧な方やなぁ」
そう店員さんがおっしゃいました。
この店を無許可でブログに載せる方々があまりにも多く、
またそれを制止する手立てもないので、放置しておられるそうです。
(某人気女性アイドルグループが記事を掲載したことは、
その方は喜んでおられましたが……)
まぁ、全体的には喜んでおられるというより、
諦めておられるというのが実情のようです。
個人的には、最低限度のマナーとして
ブログなどに載せることは相手に知らせるべきと考えます。
(これは、ネットにおける著作権論争とは別問題です)


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結局「三ツ辻小玉亭」には、約30分いました。
茶店を出て西を向くと、目の前が三ツ辻です。


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三ツ辻で、南を向きました。
この約100m先に、第369回で訪れた熊鷹社がいらっしゃいます。


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ただ、今回はこの真っ直ぐ西に進むルートで進みます。
ここが一番近道ということよりも、
2016年1月1日に実際に通ったルートを再現するためです。


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ここは一番北のルートで、稲荷山の聖域からも微妙にずれるので
鳥居の数も少なく、時折このように畑があったりもします。
その向こうに京都市街地が見えるのですが、
木々の枝が邪魔で上手く写せません。


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三ツ辻から、西に約80m進みました。
赤い鳥居の先に、民家が見えてきました。


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こちらの民家は、要するに「普通の民家」です。
今回ブログを撮っていると、観光客ではない
明らかに近所の方々が何人か通り過ぎて行かれました。
その向こうに、また「お塚」が見えます。


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こちらが、その「お塚」です。
こちらはかなり大規模で、ここまで行くともう普通の神社ですね。
(YAHOOの地図では、小丸居神社と書かれた場所です)


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その「お塚」の中央には、こちらのお社がいらっしゃいます。
「松尾社」と書かれた鳥居があったので、
松尾神社が勧進したものなのでしょう。


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松尾社の向かい(東)に、こちらの「お塚」がいらっしゃいます。
「豊受教會」と書かれているので、
伊勢神宮の外宮関連なのでしょうか?


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その西側には、「玉五郎大神」と書かれたお社がいらっしゃいます。
こちらにも、お参りします。


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「玉五郎大神」の脇に、「身代わり地蔵尊」もいらっしゃいます。
三条寺町上がるの矢田寺のご本尊
「代受苦地蔵」とは、関係あるのでしょうか?
と言いますか、お地蔵さんに赤い鳥居が奉納されています……


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さらにその西側に、「玉姫大神」がいらっしゃいます。
恐らく、「玉姫稲荷」と同一神なのでしょうね。


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さらに西側には、「白狐大神」です。
この辺りには、この規模のお社がいくつも並んでいますね。


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まぁ、これだけお社や「お塚」が集中していると、
その脇には小さな鳥居やろうそくや線香を売るお店もあります。
その向こう(西)に「毎日稲荷大神」のお社もいらっしゃいますが、
こちらは修理中で宮大工さんが作業されていました。


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「毎日稲荷大神」の前で、西を向いています。
ここから、この下り坂が西に蛇行していきます。
手前の石段を下りると、完全に住宅街に入ります。
ですから、この辺りには赤い鳥居はもう並びません。


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ただ、このように「お塚」はたくさん並びます。
……と言いますか、「お山」の上の方よりも
この辺りの方が「お塚」がたくさんいらっしゃいます。


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この辺りの「お塚」は1柱1柱も大きいのですが、
その数も多くなっています。
また、その間にこちらの「北向不動尊」がいらっしゃいます。
こちらにも、線香とろうそくを奉げてお参りしました。


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その北向不動尊の前で、さらに西を向きました。
向こうに、「お塚」とお社が並んでいますね。


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その赤い鳥居があるお社の前に来ました。
こちらは「豊川大神」と書かれているので、
御祭神は陀枳尼尊天(だきにそんてん)でしょうね。


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さらに西隣のお社にもお社がいらして、
「弁財天」「陀枳尼尊天」と書かれたのぼりが立っています。
その脇に、また不動明王がいらっしゃいます。
こちらにも、線香とろうそくを奉げました。


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さらに西隣は飲食店なのですが、1匹のネコが出てきました。
こちらは、のんびりとしておりカメラを向けても逃げません。
ですから、動物の撮影が苦手な自分でも
きちんとブレずに撮れました。


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このネコは人に慣れていて、なかなか逃げません。
この横に韓国人の若い女性の2人組がおられました。
「かわいい。かわいい」を韓国語で連発して、
カメラを向けられていたのですが、
その間もじっとしていました。
ところが突然走り出すと、お社や「お塚」の上に飛び移り
ご神体を後ろ足で蹴り飛ばして去っていきました……
まぁ、ネコだから許されるのでしょうね……


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再び、不動尊の前で西を向きました。
この飲食店の向こうにまだ道があって、次はそちらに向かいます。


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飲食店の西側に、南向きの石段があります。
ここ下りるとまた「お塚」がいらして、
そこからさらに西に伸びる下り坂が続きます。


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石段を下りて、「お塚」の前で西を向きました。
また民家が続き、その先(西)の道を進みます。


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その民家の西側に、また下りの石段が見えます。
そこを下りていくと、少し開けた場所に出ます。


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石段を下りていくと、左(南)側に神社がいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りです。


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こちらは、荒木神社です。御祭神は、荒木大神他です。
ただ、御祭神よりも「口入稲荷」という
小さな狐の3体の人形(たぶん伏見人形)が有名です。
縁結びの神様なので、隠れた人気スポットになりつつあります。


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その西隣に、豊川稲荷社がいらっしゃいます。
御祭神は、陀枳尼尊天です。
「お山」には豊川稲荷社はほとんどいらっしゃらないのですが、
この三ツ辻から続く道沿い限定で、数柱並ばれています。


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豊川稲荷社から石段を下りると、茶店がありました。
呼び込みをされているせいか、そこそこの方が入っています。
その先を見ると、京都市街地が一望できます。
実は、まだまだ標高は市街地よりも高いのです。
ただ、先ほどのものが最後の石段ですので、
ここから先は自動車や自転車を気にしながらの通行です。


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茶店からさらに西に、蛇行しながら坂道を下ります。
すると、また両脇に一面の「お塚」が広がる場所に出ました。


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その手前に、こちらがいらっしゃいました。
真新しい鳥居の扁額に、「末広大神」と書かれています。
「お山」の上之社の御祭神のことですが、
右下に、「大日本大道教」と書かれた碑がありました。
恐らく、稲荷信仰とは別の宗教法人のものと思われます。
そこが「末広大神」をなぜ信仰するかは、よくわかりません。


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この辺りの「お塚」は、どちらも真新しいものばかりです。
そして、至る所に「大日本大道教」ののぼりが立っています。
1962年以降、伏見稲荷大社は「お塚」の増築を容認しました。
それで10,000柱を超える事態になったのですが、
ここは、その中でも特異ではないでしょうか?


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「大日本大道教」の「お塚群」から、さらに西に進みます。
だいぶ下り坂を下りてきました。
この100ほど先にいらっしゃる産場稲荷の辺りで、
この下り坂(つまり山道)は終わります。
そこから伏見稲荷大社本殿にお参りして帰るのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
この先は、次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、伏見稲荷大社本殿にお参りして帰宅します~

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第374回 産場稲荷から本殿へ~新年稲荷山散策~その8

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三ツ辻から西に直進し、約500m進みました。
もうここまで下りてくれば、ほとんど市街地の中です。
今回は、「お山」参道の終点産場稲荷まで西に進み、
そこから伏見稲荷大社本殿経由で帰宅します。
撮影日は2016年1月21日木曜日午後3時。
今回で、稲荷山散策も終わりです。


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その辺りに、こちらの寺院がありました。
ここ鬼法尼寺は、伏見稲荷大社とは別の宗教法人です。
こちらは、鬼子母神をご本尊とします。


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鬼法尼寺の前から、西を向きました。
すると……向こうに真ん中で裂けた鳥居が見えました。
こちらは、何かの縁起を担いでわざわざこの形にしているそうです。


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その鳥居をくぐったところで、南を向きました。
ここから見ると、この先はもう住宅地ですね。
この道は、約50m先の新池と八島ヶ池を結ぶ川で突き当たります。
南東角にお地蔵さんがいらっしゃいますので、お参りします。


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ところが、お地蔵さんの上部の卍が逆向きです。
これでは、ナチスの鉤十字になってしまします。


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鳥居をくぐった後は、そのまま西に進みます。
この辺りは蛇行して、坂道を下ります。
もう完全に住宅地の中を歩いています。


374-7.jpg
ただ、その住宅地の中にも「お塚」は存在します。
よく見ると、比較的新しいものが大半ですね。
とは言え、「お山」の参道ももう終わろうとしています。


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鬼法尼寺から、西に蛇行しつつ約150m進みました、
向こうに人影が見える通りと交差するところで、
「稲荷山」参道は終わります。


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先ほどの方々は、こちらから出てこられたようです。
こちらが、「産場稲荷社」です。
こちらの沿革は、第179回ブログを参考にしてください。
こちらの社務所は茶店も経営しているのですが、
この日は閉まっています。


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先ほどの写真の先にまた「お塚」がいらっしゃいます。
その「お塚」の中央に、産場稲荷社のご神体がいらっしゃいます。
そこそこの方々がいらしたので、その辺の撮影は省略します。
産場稲荷社の鳥居を出ると、T字路になっています。
右(西)へ進めば、蛇行した後御幸通に合流します。
真っすぐ(南)へ進めば、伏見稲荷大社境内に戻ります。


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産場稲荷社前の辻南東角に、こちらの茶店があります。
第370回ブログで甘酒を飲みそびれたので、
ちょっとこちらで飲んでいきます。


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中は、自分以外のお客さんがいませんでした。
ご主人さんは、陽気に話しかけてくれました。
「今日は観光ですか?」
「いえ、地元の者で、ここにはよく来ます」
そんな話の後、なぜか甘酒談議になりました。
元々甘酒は米麹を発酵させたものなので、
アルコールは0%なのだそうです。
酒粕を水に溶かし砂糖を加えたのは味も落ちるので、
それを京都で売っているお店はないとのことでした。
(京都では安くても、原材料費を抑えると長続きしません。
それが、京都の飲食店が高くなる理由です)


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最後にご主人にブログ掲載の許可を取ったのですが、
「この店は、みんな勝手にブログに載せるので、
今更掲載拒否したりはしません」
こちらのお店も喜んでいるわけではなく、
無許可ブログ掲載を諦めているようでした。

さて、茶店を出て南を向いています。
この左(東)に見える生垣の向こうは八島ヶ池で、
この道をこのまま南に進むと、「千本鳥居」に出ます。


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生垣の向こうを覗きました。これが、八島ヶ池です。
第369回ブログで出てきた新池から流れ出た水が、
川を流れてこの池に溜まっています。


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その辺りで、また南に向きました。
では、さらにここを進んでいきます。


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こちらは八島ヶ池社です。この東にある八島ヶ池がご神体です。
では、こちらにもお参りします。


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八島ヶ池社の前で、南を向きました。
緩やかな上りの石段先に見えるのは、
第368回ブログにも出てきた玉山稲荷社です。


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その玉山稲荷社に行く手前で東を向きました。
ここからでも、「お山」に登ることができます。
ここを真っすぐ進むと、第369回ブログに出てくる
熊鷹社や新池に突き当たります。


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その熊鷹社への近道の前で、南に向きました。
目の前の大きな鳥居の先に、「千本鳥居」へと続く石段があります。
左(東)側に、玉山稲荷社のお社がかすかに見えますね。


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同じ場所で、西に向いています。
目の前の鳥居をくぐると、伏見稲荷大社境内に入っていきます。



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先ほどの石段を下りて、鳥居をくぐり西を向きました。
石畳の道は伏見稲荷大社の裏参道で、
この両脇に、社務所と講務本庁があります。
その先は、右(北)側に伏見人形のお店が並びます。


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裏参道から回り込み、伏見稲荷大社本殿に来ました。
(これは、2016年1月1日と同じルートです)
この日(2016年1月21日)も
参拝者で溢れることはありませんでしたが、
元日も午後6時ごろになるとだいぶ参拝者も少なくなり、
あまり待たずに初詣できました。


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元日の夜もそうでしたが、参拝者が少ないと
この石段からも帰ることができます。


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ただし、元日は夜でも一方通行で裏参道から帰りました。
と言うことで、この日(2016年1月21日)もここから帰ります。
赤い鳥居から御幸通が始まるのですが……
最近は平日でも露店が立ち並ぶようになっています。
だんだんこちらの参拝者数が増えた結果でしょうね。


374-25.jpg
御幸通は最初北に向かいますが、
すぐにカーブして西に向かいようになります。
こちらの石製鳥居の辺りは、T字路になっています。
産場稲荷社から西に向かう道は、ここで終わります。


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石製鳥居をくぐり、御幸通を西に向きました。
右(北)側には、スズメの焼き鳥店(ここの名物です)や
いなり煎餅(これも、ここの名物です)のお店が建ち並びます。
向こうに見えるのは、カニ蒲鉾焼きの露店です。
2016年1月1日には1本買いましたが、
この日(2016年1月21日)は素通りしました。
(カニ蒲鉾焼きの詳細は、第309回ブログに載っています)


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石製鳥居から、御幸通を約80m西に進みました。
では、この赤い鳥居から伏見稲荷大社境内を出ます。


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その赤い鳥居を出て、御幸通から本町通を南に向きました。
約70m先にJR奈良線「稲荷」駅がありますが、
今回はそちらからは帰りません。


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御幸通から、本町通を約5m南に進んだところにある肉屋さん
「イナリセンター」の露店が常設化しています!
これまでは正月のみの露店だったのですが、
唐揚げ以外にも牛ステーキ串焼きなども売っていました。


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「本町御幸」交差点南西角に、こちらの茶店があります。
ここねざめ家には毎年寄っているので、
今年(2016年)もここに立ち寄ります。


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ねざめ家の店内に入ってきました。
テーブル席の脇に、丹嘉さんで作られた
伏見人形が展示即売されていました。
この伏見人形も、ここの名物ですね。
(元来は持ち帰った後、豊作を祈願して
壊して自分の水田に埋めるためのものです)


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そうこうしているうちに、注文していた品物が来ました。
ウズラの焼き鳥と京寿司のセットと熱燗です。
(あとは、お茶ですね)


374-33.jpg
こちらは、ウズラの焼き鳥です。
本当はスズメの焼き鳥が欲しかったのですが、
この店では多分ウズラしか出なくなりました。
こちらもスズメ同様に、骨ごと食べられます。


374-34.jpg
こちらが、京寿司のセットです。
まぁ、京都にも握りずしのお店もたくさんあるのですが、
個人的にはこういうものの方が「お寿司」と言う気がします。

そう言えば、だいぶ前に亡くなった父が初めて京寿司を見たとき、
「生の魚が入らないのは、寿司とは言わない」
そう言ったそうです。(ウチの父は、広島出身です)


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ついつい〆に、にしんそばまで注文してしまいました。
京都人のすべてとは思いませんが、
この身欠き鰊こそが多くの京都人のソウルフードです。
実は、このニシンの棒煮は自分にとってぜいたく品です。
そう言えば、どこの蕎麦屋もにしんそばが一番高いですね。


374-36.jpg
最後にブログ掲載の話をここのご主人さんにしたところ、
「どうぞ、どうぞ」
そう快諾されました。
ねざめ家を出て、御幸通を西に向きました。
目の前のJR奈良線の踏切を越えると、
琵琶湖疎水に架かる橋に出ます。


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その踏切の脇に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
このブログには、何度も登場されていますね。


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JR奈良線の踏切の西側に、琵琶湖疎水に架かる橋があります。
この御幸通の左(南)側は、第367回ブログに出てきた児童公園です。


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琵琶湖疎水に架かる橋の上から、御幸通を西に向きました。
第367回ブログと比べて、人通りが普通に戻っています。
まぁ、平日の午後ですからね。


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琵琶湖疎水に架かる橋から、御幸通を西に約100m進みました。
こちらは、京阪電鉄「伏見稲荷」駅です。
では、こちらから電車に乗って帰宅します。

今回は、ここまでです。

~次回は、久しぶりに「千本通」編が復活です~

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第450回 攝取院に寄り道~伏見稲荷初詣2017~その1

新年あけましておめでとうございます。
旧年(2016年)中からご訪問して頂き、
ありがとうございました。
本年(2017年)も、何卒宜しくお願いいたします。


さて、2017年もまた初詣から始めます。
それも、毎年変わらない伏見稲荷大社に向かいます。
ただ2016年同様2017年も元日が快晴だったので、
毎年通っている自分ですら辟易するくらいの人出でした……
今年(2017年)も、人人人の伏見稲荷大社にご案内いたします。

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本当は京阪電鉄「七条」駅の方がウチの家から近いのですが、
わざわざ京都駅まで寄ってJR奈良線「稲荷」駅に来ました。
今回は、この駅前にある伏見稲荷大社に向かいます……
と言いたいところですが、世の中そんなに甘くありません。
諸事情により、「寄り道」を余儀なくされました……
撮影日は、2017年1月1日元旦の午後2時半。
2年連続快晴の元日です。


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京都駅から2駅乗ってきたJR奈良線の急行電車が、
宇治・奈良方面に去っていきます。
普段のJR奈良線は「東福寺」駅に急行が停まるものの、
「稲荷」駅は普通電車しか停まりません。(京阪電鉄と真逆ですね)
それが、正月限定で、この駅にも急行電車が停まります。
……まぁそれは毎年のことなのですが、
電車から降りられた方々の数が、例年よりはるかに多いです!
ですから、駅員さんの緊張加減が2015年と全然違います。


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JR「稲荷」駅ホームから、改札口に向かいます。
ここを見ても、混み具合が例年と違います。


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JR奈良線「稲荷」駅を出て、東を向いています。
駅から伏見稲荷大社までは、約5mの距離です。
(本町通の道幅分です。つまり、駅の向かいが伏見稲荷大社です)
ところが、駅から伸びる人の波が
伏見稲荷大社一の鳥居から遠ざかる南に向かって伸びています。
あまりの人出に伏見稲荷大社表参道から、
本町通まで参拝者の行列があふれだしています……
ここまで混むのは、毎年こちらに来ている自分でも初経験です。


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JR奈良線「稲荷」駅から、本町通を南に向いています。
ここから、右側通行で行列が南に伸びています。
では、この行列に並びます。


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JR奈良線「稲荷」駅の入り口から、本町通を南に進んでいます。
すると、右(西)側にこちらのレンガ造のランプ小屋が見えます。
JR東海道線(琵琶湖線)はもともと名神高速道路付近を通っており、
JR奈良線の一部は、そこから京都駅に向かう路線でした。
こちらは、その当時から存在する日本最古の鉄道施設の一つです。


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そのランプ小屋の南側が、少し改築されてました。
金網の一部が取り払われ、そこに簡易改札口が増設されていました。
つまり、改札を増設しないといけない程の人出になっています。


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その改札口の先で、やっと行列が北向に変わります。
右(東)側に画材屋さんの「きりん画房」が見えていますので、
伏見稲荷大社の表参道から約100m南に下がったのでしょうね。


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行列の最南端から、本町通を南に向きました。
ここまで来ると、すぐ先にJR奈良線の踏切と
攝取院の地蔵堂が見えます。
もうここまで来たら、こちらの方にも寄り道します。


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攝取院自体は境内に入ることができないのですが、
本町通沿いの地蔵堂には参拝が可能です。
(しかも、日中は地蔵堂は開放されています)
こちらには、腹帯地蔵尊がいらっしゃいます。
安産のご利益があって、今はこの大きさですが
江戸時代には多くの大名の帰依を受けて
(厳密には、大名の奥方の帰依を受けて)
相当栄えていたようです。
(詳細は、第133回ブログ参照)


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腹帯地蔵尊がいらっしゃる地蔵堂の北側に、
こちらのお地蔵さんの祠がいらっしゃいます。
次は、こちらにお参りします。


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攝取院の北側に、このまま東に伸びる小路があります。
本町通より狭い3mほどの道幅の道ですが、自動車が通ります。
(しかも、一方通行ではありません)
昨年(2016年)の初詣は、こちらから伏見稲荷大社に向かいました。
今年(2017年)も表参道の様子から、こちらを通ります。


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高校生のころからこの道を時々使いますが、
実は自分はこの道の名前を知りません。
多少蛇行していますがこの道は東に伸びる上り坂で、
本町通周辺に住んでいる住民の生活道路です。
ただ、この日(2017年1月1日)は明らかに観光客姿の
方々が数多くこの道を利用されています。


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まぁこのブログでも、この道は何度も出てきています。
ただ、それだけにこの道には注意点があります。
この道自体は東に一直線で分かりやすいのですが、
右(南)の脇道は少しでも入ると渦巻き状に複雑になります。
そちらに向かえば、自分でも迷ってしまいます。
ですから、もしこのブログを読んでこちらに来られたら
絶対にそちらに向かわないようにしてください。

本町通から、約100m東に進みました。
ここで、十字路に出ます。


450-15.jpg
その十字路で、北を向きました。
向こうに見えるコンクリート製の建物は、伏見稲荷大社の宿泊施設で
頼めば有料で食事も出してくれます。
この建物を目印にそちらに向かえば
伏見稲荷大社の本殿前に出るのですが、
今回はさらに寄り道するのでこの道は進みません。


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先程の十字路から、さらに東に坂道を上ります。
大半の方々が十字路で曲がられたので、
こちらの人通りはほとんどありません。


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先程の十字路から、さらに東に坂道を上りました。
ここで、また筋違いの十字路に出ます。
ここを左(北)に曲がっても、伏見稲荷大社本殿前に出ます。
(第367回ブログのルートですね)
ただ、今回はもう少し東に寄り道してからここを進みます。


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筋違いの十字路から、さらに約50m東に坂道を上りました。
向こうの住宅で、この道は突き当たります。
ただしここは行き止まりではなく、南北に伸びる道と交差します。


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その突き当りで、南を向きました。
すると、先ほどの住宅以南に墓地が広がります。
こちらは、先ほど出てきた攝取院の墓地です。
かなり古い墓地なのですが、
中央に南北に伸びる道がこの墓地を貫いています。
その道は、自分も含めた地域住民が生活道路として利用しています。
ですから、この墓地にあまり「怖い」というイメージがありません。


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突き当りの住宅の前で南北に伸びた道が、墓地を貫く道です。
この道をずっと進むと、石峰寺宝塔寺の前に出ます。
そして小屋には墓守さんがいらして、
こちらでろうそくや線香を求められます。


450-21.jpg
こやにいらっしゃる墓守さんから、
ろうそくと線香(1セット100円)を買ってこちらにお参りします。
こちらは、第169回ブログ以来のぬりこべ地蔵さんです。
実はぬりこべ地蔵さんは、詳しい出自が諸説あります。
ただ、もともとは京都市伏見区ススハキ町にいらっしゃいました。
(ここから真西約300m先の京都警察学校周辺)
明治時代にその地に日本陸軍第16師団練兵所が作られたため、
こちらに移設されました。


450-22.jpg
ぬりこべ地蔵さんの北側に、こちらの石仏群が並んでいます。
おそらく元々はこの辺りのお墓だったものが、
無縁仏になったのでしょうね。
何しろ、この辺りのお墓は相当古いですから……


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ぬりこべ地蔵さんからすぐ南に「若冲」の石峰寺があるのですが、
そこまで回る時間はないので、ここから北に戻ります。


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ぬりこべ地蔵さんから約50m北上し、西に向きました。
こちらが、先程本町通からここに来た道です。
ではここから西に進み、来た道を少し戻ります。


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先程の住宅前のT字路から西に約50m坂道を下り、
筋違いの十字路まで戻ってきました。


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その筋違いの十字路で、南を向きました。
なかなか雰囲気のよい路地ですが、
先述の通りもしこちらに進むと100%道に迷います。
手前の石碑に見えるのは、
「お山」(稲荷山)の「お塚」と同じようなものです。


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今度は十字路で、北を向きました。
では、この路地を北上していきます。


450-28.jpg
この路地は、だんだんと北西に曲がりながら蛇行します。
初めはコンクリート製の建物中心でしたが、
だんだん木造の町家が建ち並ぶようになりました。


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結局この路地は、蛇行の末に東西に伸びます。
この先のT字路より南に、人通りが多くなります。
攝取院の北側の小路を東に約100m進んで北に曲がると、
最終的にこちらに出ます。


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そのT字路で、北を向きました。
約50m先に、伏見稲荷大社拝殿が見えます。


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T字路から、約50m北上しました。
目の前が伏見稲荷大社拝殿で、その奥が社務所です。
フレームから完全に外れていますが、
この右(東)側が伏見稲荷大社本殿です。
ここから2017年の初詣となりますが……
当初の予想以上の人出です。

とは言えもうだいぶ写真も張り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、東丸神社と伏見稲荷大社に初詣です~

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第451回 「ゆっくり」初詣~伏見稲荷初詣2017~その2

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450-31.jpg
ぬりこべ地蔵さんから狭い路地を北上し、
伏見稲荷大社の本殿前に来ました。
例年と比べても、相当の人出ですね。
今回は、本殿の南側の東丸神社と伏見稲荷大社本殿にお参りします。
撮影日は2017年1月1日元日の日曜日午後3時。
今回は、クリックした写真が全て拡大されます。


451-2.jpg
先程と同じ場所で、西を向きました。
この朱塗りの鳥居が、東丸神社(あずままろじんじゃ)です。
御祭神は、伏見稲荷大社の神主で国学者の荷田春満です。
先ずは、こちらからお参りします。


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まぁ伏見稲荷大社の本殿が超満員ですから、
こちらの東丸神社も相当の人出です。
こちらは学問の神様としてよく知られており、
受験生や塾関係者が多くお参りに来られます。


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東丸神社境内の南側一面に、千羽鶴が並びます。
こちらはおそらく受験生が製作したものでしょうね。
絵馬が、同じ場所に何枚も層を為しています。
ちなみに絵馬はここだけに貼り切れず、本殿裏にも並んでいます。


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では、こちらの行列に並んで参拝順を待ちます。
こちらは、荷田春満の邸宅の北隣に建てられた神社です。
ちなみに荷田春満のお墓は、前回ブログの攝取院の墓地の中です。
(第169回ブログで訪れました)


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東丸神社本堂の東側に、こちらの祠が並んでいます。
左(北)側が荷田社で、荷田氏の祖霊神です。
右(南)側が春葉社で、お札などの納札所です。


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荷田社の前で、北を向きました。
長い長い参拝の行列が、続いています。
こちらで会社用のお札を買って、先を急ぎます。


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東丸神社の鳥居前で、北を向きました。
左(西)側に伏見稲荷大社の楼門が見え、
右側には伏見稲荷大社の拝殿が見えます。
この人出を見ると、前回ブログでもし表参道を通っていたなら
おそらくまだこの楼門に辿り着いていないことが想像できます。


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東丸神社の前から西に進み、伏見稲荷大社楼門前に来ました。
昨年(2015年)同様攝取院経由でこちらに来ましたので、
また今年(2017年)もこの門をくぐりませんでした。


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伏見稲荷大社楼門の前で、東を向いています。
こちらは、伏見稲荷大社の拝殿です。
企業などからのお供え物を並べてありますが、
正面に賽銭箱があるので本殿と勘違いされる方も多いですね。
そして、ここが伏見稲荷大社本殿参拝の最後尾です。
行列の長さは、例年通りです。
実は、かなりの方が行列の長さに辟易して
参拝を諦めておられます。
……とは言え、これでも東京の明治神宮よりは
参拝者の行列よりは短いと思います。
(サイドバーにある個人情報満載の限定公開は天皇杯決勝の観戦と
明治神宮参拝が掲載されています)


451-11.jpg
先程の写真から5分が経過し、2017年1月1日午後3時20分です。
10mくらいは、移動しています。
このペースなら、あと40分くらいで本殿に辿り着けます。
(これは、例年のペースです)


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先程の写真から5分経過して、午後3時25分です。
拝殿の東側にいらっしゃる伏見稲荷大社本殿が見えてきました。


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伏見稲荷大社参拝の行列が、拝殿の南側を東に進んでいます。
拝殿の西(正面)側には伏見の清酒が奉納されていましたが、
南側には醤油やウスターソース・お好み焼きソース・
お好み焼きの素(要するに、味付きの小麦粉)が並びます。
大半が、大阪や神戸の企業です。
食品メーカーばかりですが、よく考えれば自社製品とはいえ
電化製品やコンピュータを奉納するのは変ですよね。
(京都は、食品よりそういう機械工業がさかんです)


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この時点で、午後3時25分です。
あと50mほどで、伏見稲荷大社本殿に辿り着けます。


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午後3時半になりました。
あと少しで、伏見稲荷大社の拝殿横を抜けます。


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午後3時35分になりました。
これで、伏見稲荷大社拝殿脇を抜けました。


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その辺りで、南を向きました。
東丸神社東側に、南へ抜ける道があります。
前回ブログでは、そちらから伏見稲荷大社境内に入ってきました。


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伏見稲荷大社拝殿の東側で、北を向きました。
ここで少し北上してから、東を向きます。


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伏見稲荷大社拝殿を背に、東を向きました。
ここから石段を上れば、伏見稲荷大社本殿です。
……とは言え、ここからが大変です。
まぁ一番混み合っている場所ですから、
ここからさらに歩行速度が遅くなります。


451-20.jpg
歩行速度が遅くなると、逆に周囲を見渡す余裕ができます。
こちらは、伏見稲荷大社本殿の破風です。
極彩色に彩られた見事な透かし彫りですね。


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こちらは、その透かし彫りの左上の部分です。
鳥の姿が彫られていますが、
鳳凰というよりは鴛鴦(おしどり)に見えます。


451-22.jpg
今度は、透かし彫りの右上の部分です。
こちらの鳥は左右対称ではなく、嘴を大きく開けています。
2羽合わせて、阿吽の形をしていますね。
そう言えば、鳳凰も鴛鴦も通常夫婦で描きます。


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こちらは、透かし彫りの左下です。
先程のものとよりも小さめに、キツネが彫られています。


451-24.jpg
さらに、右下の透かし彫りです。
こちらのキツネは左右対称でもなければ阿吽の関係でもありません。


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ここから石段を上り、伏見稲荷大社本殿にお参りします。
ただこれ以上本殿に近づくと、本殿内部を撮影してしまいますので
撮影不可の区域になります。

結局、伏見稲荷大社本殿には午後4時ごろにお参りできました。
そう言えば、後ろに並んでいた男子高校生数人の集団が
何を祈願するか大声で相談されていました。
そのとき気付いたのですが、自分は神社にお参りするとき
特に何もお願いしていません。
まぁ、人それぞれということで……


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伏見稲荷大社本殿に参拝した後、本殿南側に向かいました。
こちらで元日は神楽が舞われるのですが、そちらも撮影不可です。
そちらから東に進み、本殿の裏(東)側に回り込みます。
(この辺りから、撮影を再開です)


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伏見稲荷大社本殿の裏(東)側をうろうろしています。
この辺りに、おみくじ目当ての方々が集中します。
そんな中、「お山」(稲荷山)の斜面に接するところに
社も祠もないのに鈴の緒と賽銭箱がある場所があります。
こちらは、この「お山」自体がご神体としてお祀りされています。
ただ、大半の方々がそれに気づかず通り過ぎておられます。


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そちらの北側にも、こちらの社がいらっしゃいます。
多分本殿に対しての末社と思うのですが、
どちらの神様をお祀りしているのかは、自分は知りません。


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その社の前から、北を向きました。
こちらは京阪電鉄「伏見稲荷」駅から本殿北側経由で、
「お山」(稲荷山)参道に至る御幸通なのですが、
この混雑は今まで自分がここに来て以来最大規模ですね。
(たぶん、生まれてから自分は5,000回くらい来ているはずです)


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ただいつまでもここで停滞し続けることもできないので、
自分たちも御幸通の人波に合流します。
ちなみにずっと向こう(北)に見えるのは、講務本庁です。
(全国の稲荷信仰の総本山です)


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伏見稲荷大社本殿の北東から、御幸通を東に向いています。
この鳥居をくぐると、「お山」(稲荷山)の神域に入ります。
ただ昨年(2016年)「お山」(稲荷山)をブログ8回かけて回ったので、
今年(2017年)は産場稲荷にお参りするだけにとどめます。

また今回はもうだいぶ写真を貼り付けたので、ここまでとします。

~次回は、産場稲荷にお参りした後スズメの焼き鳥を頂きます~

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第452回 稲福スズメの焼鳥~伏見稲荷初詣2017~その3

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伏見稲荷大社本殿の北東側で、御幸通を東に向いています。
目の前の鳥居より東が、「お山」(稲荷山)の聖域になります。
初詣を無事終えた後の今回は、産場稲荷を訪れた後
参道のお店に立ち寄ります。
撮影日は、2017年1月1日水曜日午後4時。
今回もクリックした写真は、全て拡大されます。


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先程の鳥居をくぐり、御幸通を東に向いています。
ここから、「お山」(稲荷山)の上り階段が始まります。
ただ「お山」(稲荷山)には昨年(2016年)登りましたので、
今回はこの石段より上には行きません。

そう言えば、この辺りはカエデ並木が続いています。
秋にはかなりの絶景に変わります。
(第167回ブログ参照)


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その石段の北側に、伏見稲荷大社の末社が並びます。
左(西)側順に、伏見稲荷大社を建立した秦氏を祀る「長者社」・
伏見稲荷大社の神職を歴代務めている荷田氏を祀る「荷田社」・
京都のあちこちの神社を勧進した祠(西から事代主を祀る「蛭子社」・
素戔嗚尊を祀る「荒尾社」・「若王子社」「八幡宮」です)・
伊勢の内宮と外宮を祀る「両宮社」です。


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石段を上り切ると、御幸通が突き当たります。
その先に、玉山稲荷社がいらっしゃいます。
元は京都御所にいらしたのを明治天皇の東京御幸以降に、
こちらに勧請されたものです。
この辺りは日が直接当たらないので、写真がボケてしまいました。


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玉山稲荷社の前で、右(南)を向いています。
この鳥居をくぐると、すぐに道は東へ曲がり
そこからさらに登り階段が続きます。
そして、その先で「千本鳥居」が始まります。
ただ、こちらへは昨年(2016年)行きましたので
今年(2017年)はそちらへは向かいません。


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玉山稲荷社の北隣に、こちらの社がいらっしゃいます。
ただこちらには神様が祀られておらず、
伏見稲荷大社への供物を納める場所です。


452-7.jpg
さらに北隣から、こちらの山道が東に登っています。
ここをずっと進むと、第369回ブログ熊鷹社の前に出ます。


452-8.jpg
その道の最西端で、北を向きました。
こちらは、2014年に通ったルートです。
今年(2017年)も、こちらを通ります。


452-9.jpg
先程の写真の左(西)側の白壁の下側に、こちらの花が咲いています。
赤い色と形状から、寒椿ですね。


452-10.jpg
一方その反対(東)側は、生垣越しに大きな池があります。
こちらは、その手前に立っていらっしゃいます。
「お塚」のようにも見えますが、こちらのご神体はその池です。


452-11.jpg
その「大八島大神」の前で、北を向きました。
この先で道が石畳からアスファルトに変わりますが、
その辺りで「お山」(稲荷山)の聖域から住宅地に変わります。
では、今年(2017年)はそちらに向かいます。


452-12.jpg
先程の道はすぐに突き当たっているように見えましたが、
筋違いになった後また北上することができます。
この先にある茶店は甘酒が名物で、昨年(2016年)にも訪れました。
今年(2017年)も訪れる予定でしたが、満員なので諦めました。


452-13.jpg
その茶店の北側に、十字路があります。
東に向かうと「お山」(稲荷山)への参道があって、
西へ進むと住宅街に入ります。
そのまま北上すると、こちらの産場稲荷社に到達します。


452-14.jpg
先程の鳥居をくぐり、北を向いています。
右(東)側の道はそのまま北上することができ、
蛇行しながら約700m進むと東福寺勅使門の前に出ます。
一方、左(西)側の鳥居をくぐると、小さな鳥居に囲まれた
産場稲荷社の「お塚」がいらっしゃいます。

先程登場した大八島池の北側(つまりこの辺り)は、
江戸時代には大きな森林でした。
そして、その森林に野生のキツネがたくさん住んでいたそうです。
(場所が場所だけに、キツネは手厚く保護されていたようです)
そして、まさにこの辺りがそのキツネの出産の場だったそうです。
明治時代以降その森林も住宅地となりましたが、
キツネの出産の場であったここが神聖視されて、
こちらが立てられました。
名前の通りこちらは伏見稲荷大社の末社なのですが、
「産場」の名の通り安産と子宝のご利益があるとされています。
そのせいか、ここでは妊婦さんの参拝者によく会います。


452-15.jpg
産場稲荷社の「お塚」から西を向いています。
向こうにこちらの社務所が見えますが、
「あまざけ」の札があるように、こちらは茶店でもあります。
そう言えば、「お山」(稲荷山)のあちこちにも
社務所兼茶店がたくさんあります。
(第371回ブログ薬力社前の茶店が典型です)


452-16.jpg
産場稲荷社から南に進み先ほどの十字路に戻り、
その位置で西に向いています。
もうこの辺りは、完全な住宅地です。では、ここを西に進みます。


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産場稲荷社から、西に約50m進みました。
こちらは、京都市指定文化財の大橋家邸宅です。
水琴窟などを有する大きな庭園があるのですが、非公開です。
まぁ、個人宅ですからね。


452-18.jpg
その大橋家邸宅の前で、西を向いています。
では、この緩やかな下り坂を約150m先の突き当りまで進みます。


452-19.jpg
その緩やかな坂道を西に約150m進み、
突き当りを南に向きました。
ここを進むと、伏見稲荷大社参道の御幸通に到達します。
ちなみに、向こうに見えるビルは伏見稲荷大社の結婚式場です。


452-20.jpg
先程のT字路から、南に約100m進みました、
ここでこの通りは、御幸通に突き当たります。


452-21.jpg
先述の通り、御幸通は伏見稲荷大社の参道です。
ここで、またたくさんの参拝者とも合流します……
この通りには、神具と共に伏見人形を販売するお店が並びます。
また通りの西側には、様々な食べ物の露店も並びます。


452-22.jpg
御幸通に合流し、西を向いています。
ただ、前回ブログの伏見稲荷大社本殿参拝と比べて
人数は多くても皆さん足早に移動されているので、
渋滞することはありません。
この写真の右(北)側に、茶店の「稲福」さんが見えます。
ちょっとお腹がすいてきたので、こちらに立ち寄ります。


452-23.jpg
こちらには、2014年以来の訪問です。
この西側にあるねざめ家さんと、こちらを交互に訪れています。
こちらに来ると、毎回いなり寿司とスズメの焼き鳥を注文します。
熱燗のお猪口が2つなのは、母と自分の分です。


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こちらが、「稲福」さんのいなり寿司です。
しっかり煮出したお揚げの中には、
芥子の実入りのすし飯が入っています。


452-25.jpg
こちらが、伏見稲荷大社名物のスズメの焼き鳥です。
スズメの姿そのままなので、数年前に自分がここで食べていたら
フランス人の(話していた言葉から推測)10歳くらいの女の子が
自分の食事風景を見て号泣していました。
それくらいインパクトがある食べ物ですが、
実は一番おいしいのは頭部です。
少し骨っぽくてかたいですが、独特の甘味があります。

自分が子供のころ今は亡き祖父がよくお土産に買ってくれました。
ですから、自分にとって「焼き鳥」とはこちらを指します。


452-26.jpg
「稲福」を出ると、もう午後5時を回ってました。
時期的に、もうすぐ日が暮れようとしています。
そういう訳で、店の前から西に御幸通を進みます。


452-27.jpg
「稲福」の前から、御幸通を西に約100m進みました。
目の前の鳥居を抜けると、伏見稲荷大社の敷地を出ます。


452-28.jpg
先程の鳥居を抜けると、御幸通と本町通との十字路に出ます。
御幸通はここからさらに西にも続いており、
京阪電鉄「伏見稲荷」駅前を通り抜け、
ここから西に約600m先の竹田街道まで伸びています。
この十字路の南西角に、「ねざめ家」という茶店があります。
例年こちらに立ち寄っているのですが、
今年(2017年)は「稲福」で食事を済ませたので、素通りします。


452-29.jpg
御幸通から、本町通を北に向いています。
この道をこのまま進むと、第136回ブログのルートになります。
こちらは伏見稲荷大社の参道から外れるので、
急に人通りがまばらになります。


452-30.jpg
今度は御幸通から、本町通を南に向いています。
右(西)側の建物が、先ほどの「ねざめ家」です。
左(東)側に、赤いテントのお店が見えますね。


452-31.jpg
この辺りの本町通は稲荷繁栄会で、観光客用のお店と
地元民用の個人経営の小売店舗が混在します。
まぁ、この辺りの大半がその区別が曖昧になっています。
こちらの「イナリセンター」がその典型で、
地元民がよく通うお肉屋さんである一方、
観光客目当てに鶏の唐揚げを売ってます。
この唐揚げが相当の人気なのですが、
実は自分がこの店に入ったことがありません。
ですから、今回初めてここに並んで買ってみます。


452-32.jpg
こちらが、その「イナリセンター」で並んで買った唐揚げです。
コロッケとセットで、500円でした。


452-33.jpg
こちらが、セットで付いてきたコロッケです。
中はジャガイモがメインで、スープで煮込んだひき肉が
独特のアクセントになっています。


452-34.jpg
こちらが、お目当ての唐揚げです。
醤油ベースのタレに長い時間漬けていたようで、
中までしっかり醤油の味が浸み込んでいました。
衣のサクサク感は溶き卵が混じっているせいでしょうね。


452-35.jpg
「イナリセンター」の前で、本町通を南に向きました。
だんだん日が暮れるにつれ、少しづつ道が空いてきました。
では、ここを進んでいきます。


452-36.jpg
「イナリセンター」の向かい(西)側に、こちらの露店があります。
今年(2017年)も、「浸みだれ肉まん」が売れていますね。


452-37.jpg
御幸通から、本町通を約100m南下しました。
こちらのコンビニエンスストアで、
唐揚げなどホットスナックを露店で販売しています。
ここの名物の豆大福は、もう売り切れていました……


452-38.jpg
そのコンビニエンスストアのほぼ向かい(東)側に、
伏見稲荷大社の一の鳥居と、表参道が続きます。
この時点で、2017年1月1日午後5時半です。
第450回ブログで通った約3時間前と違って
もうだいぶ人通りが少なくなりました。
これなら、攝取院経由で進まなくてもよさそうです。


452-39.jpg
その鳥居の向かい(東)側に、(先程のコンビニエンスストアの南隣)
JR奈良線「稲荷」駅があります。
では、ここから京都駅に向かい帰宅します。

これで、2017年の初詣を終えます。

~次回は、ゑびす神社の「残り福」に行きます~

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「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
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「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
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松原通の記事と
併せて読むと、
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「三条通西から東」
嵐山から始まり、
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京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
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