第355回 インクラインから見下ろす

今年も、紅葉の季節になりました。
今年(2015年)は地下鉄東西線「蹴上」駅から、
哲学の道を経由して銀閣寺を目指します。
無鄰菴や南禅寺は何回か掲載しているのですが、
永観堂禅林寺以北はこのブログ初掲載です。
ですから、「千本通編」はしばらく休載します。



355-1.jpg
約2か月ぶりの地下鉄東西線「蹴上」駅のホームです。
今まで乗っていた六地蔵行きの車両が、出発しようとしています。
今回はこのまま地上に上がり、インクラインを散策します。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午前10時半。
曇り空でしたが、結局傘は必要ありませんでした。


355-2.jpg
地下鉄東西線「蹴上」駅のホームから、コンコースに上がります。
自分たちが乗る車両から、相当数の方々が下車されました。
恐らくお目当ては、南禅寺と永観堂でしょうね。


355-3.jpg
長い長いエスカレーターと階段を上り、改札口の前に来ました。
(地下鉄東西線「蹴上」駅は、相当地下深くにあります)
コンコースでは、お弁当がよく売れていました。
(飲食店が、満員の可能性もありますしね)
また、駅員が道案内に追われていました。
ここは、京都市立動物園最寄り駅でもあります。
(実は、動物園も紅葉が絶景です)


355-4.jpg
さらに階段を上り、地上に出てきました。
ここは、地下鉄東西線「蹴上」駅1番出口です。
ここに来られた大半の方々は、右(北西)方向に流れて行かれます。


355-5.jpg
地下鉄東西線「蹴上」駅1番出口の前から、
三条通を北西に向きました。
たくさんの方々が、この道を進みます。
ここから約100m先の「ねじりまんぽ」というトンネルをくぐり、
北に向かうと南禅寺への近道です。
(第73回ブログのルートですね)


355-6.jpg
一方、こちらは第77回ブログのルートです。
三条通をこのまま南東に進むと、東隣の山科盆地に到達します。
ただ、あえて今回はこの道を辿ります。


355-7.jpg
第77回ブログでは彼岸花が咲いていたところに
コスモスが咲いていました。
恐らく京都市が、季節ごとに花を植え替えているのでしょうね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


355-8.jpg
三条通を南東に進み、東山を登っています。
町屋の間に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
お参りをして、また先に進みます。


355-9.jpg
地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を南東に約100m進みました。
目の前にご近所さんのごみが青いネットの中にありますが、
その辺りで左(東)に向いてみます。


355-10.jpg
三条通から、東を向きました。
こちらの石段を上れば、これらの神社仏閣に辿り着きます。
ただ、今回はそこまでは行かずに約50mだけ進みます。


355-11.jpg
三条通から神明式の鳥居をくぐると、上りの石段が続きます。
それぞれの京町屋が様々な花々を植えられていて、
それがとてもきれいですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


355-12.jpg
その石段は、約50mで終わります。
目の前の橋を渡ると、約50m先に安養寺があります。
ただ今回は、他にも行くところがありますので
これ以上は先に進みません。


355-13.jpg
先ほどの橋の上から、南東に向きました。
約100m先のトンネルから、川が流れ出しています。
こちらは琵琶湖疎水で、ここから京都盆地全域に流れていきます。
ここから先の写真は、しばらくクリックすると拡大されます。


355-14.jpg
今度は、橋の上から北西を向きました。
橋の下をくぐると、疎水の水が急に枯れてしまいます。
今は使われなくなった小舟が置かれていますね。


355-15.jpg
橋を下りて、先ほどの写真の左隅(北西)に移動しました。
こちらには、慰霊碑が立っています。
琵琶湖疎水を造営したとき、特に長いトンネルを建設した際
多くの方が事故で亡くなりました。
こちらは、その方々を弔うためのものです。
さらに左側に、大日如来のお地蔵さんがいらっしゃいます。
源義経関連の銘が書かれていました。


355-16.jpg
慰霊碑と大日如来の右(東)側は、
水が枯れた疎水の中に入れるようになっています。
では、ここからそちらに向かいます。


355-17.jpg
先ほどの地点から東に進み、
写真に写っていた柵の向こう側を撮っています。
このトンネルから再び琵琶湖疎水の水が流れています。
こちらの水は先ほどの疎水とは合流せずに、
南禅寺の水路閣経由で京都盆地北部の生活用水になります。


355-18.jpg
その柵から振り返ると、
先ほどの写真に写っていた舟の辺りが見えます。
では、その舟の辺りから北西に向いてみます。


355-19.jpg
こちらが、その様子です。
ここを起点に、ずっと下までレールが敷かれています。
かつて琵琶湖疎水で荷物の運搬を行っていたころ
滋賀県から来た小舟はここでトロッコに載せられ、
この先の平坦な場所まで運ばれていました。
このような施設をインクラインと言い、
この「蹴上インクライン」は桜並木や
京都市街地を一望できるロケーションから
京都屈指の絶景ポイントとして有名です。

では、このインクラインを今回ブログでは
端から端まで歩いてみます。


355-20.jpg
……と言いながら、ここでちょっと休憩です。
インクライン頂上から約50m進むと、
噴水の周りにベンチがありました。


355-21.jpg
こちらが、そのベンチです。
実はこの時点でウチの近所のコンビニエンスストアで買った
おにぎりが何個か持っていて、それをここで頂きました。
「もう休憩するの?」
同行したうちの母はそう言いましたが、先は長いもので……


355-22.jpg
こちらは、そのベンチに座って眺めていた風景です。
桜の葉は落ちて、カエデの色合いも微妙です。
今年(2015年)の紅葉は、微妙ですね。


355-23.jpg
では、またインクラインをゆっくりと下りていきます。
桜の葉が少しでも残っていればまた違うのでしょうが、
この時期は完全な枯れ枝です。
ただ、向こうに見える京都市街地(おそらく岡崎周辺)は
なかなかの絶景ですね。
左(北西)側は三条通で、
この辺りが地下鉄東西線「蹴上」駅の真上です。


355-24.jpg
インクラインの頂上から、北西に約250m下りて来ました。
左(西)の三条通から
このインクラインをくぐる「ねじりまんぽ」が見えました。
駅から来られた方々は、大半がここを通ったのでしょうね。


355-25.jpg
今度は「ねじりまんぽ」の反対側を見ています。
いつもは東山高校の生徒くらいしか通らないのですが、
観光シーズンになるとこの人出です。
この時期限定で、焼きそばの屋台も出ています。
予想通り何有荘紅葉は、
この日(2015年11月23日)が見ごろでした。
また、この道をずっと進んで左(北)を向くと
第341回に出てきた大寧軒があります。


355-26.jpg
「ねじりまんぽ」から、またインクラインを下りていきます。
すると、この辺りだけにナラ並木が続いています。
この下に、ドングリがたくさん落ちていました。


355-27.jpg
「ねじりまんぽ」から、インクラインを北西に約50m進みました。
左(西)に、「蹴上」交差点が見えます。
インクラインはここまで三条通沿いでしたが、
ここからは仁王門通沿いになります。


355-28.jpg
こちらは、「蹴上」交差点南西角のウェスティン都ホテルです。
小川治兵衛作庭の日本庭園があるのですが、
なかなか機会がなくて最近行っていません。


355-29.jpg
一方、「蹴上」交差点北西角には、
関西電力蹴上第二水力発電所があります。
現在はもう稼働していませんが、
京都市指定文化財として保存されています。
(第72回ブログに出てきました)


355-30.jpg
インクラインのなら並木を抜けると、こちらの小舟があります。
レールの上に載っていますが、しっかりと固定されています。
往時には、このような感じで運ばれていたのでしょうね。


355-31.jpg
この辺りのインクラインから、仁王門通を見ています。
インクラインもだいぶ下りてきたので、
そろそろ地面と同じくらいの高さになりました。
インクラインを短く体感するなら、ここから入るのがお勧めです。
向こうに見えるのは、関西電力蹴上第三水力発電所です。
日本初の発電所蹴上第一水力発電所はここに建っていましたが、
この発電所を建設するために取り壊されました。
(この発電所は現役で、今も稼働しています)


355-32.jpg
とは言え、インクラインはあと150mほど続きます。
ここからは地面より下になって、
「南禅寺前」交差点横の橋の下で終わります。


355-33.jpg
「南禅寺前」交差点横の橋の下から、北西を見ています。
インクラインはここで終わり、
噴水の向こうからまた水が滔々と流れます。
(その間、水はインクライン脇の側溝を流れていました)
噴水の向こうには、京都市立動物園が見えます。
ここから、石段が2か所あります。
左は仁王門通に向かい、無鄰菴などの近道です。
右は白川通に向かい、琵琶湖疎水記念館や
京都市立動物園に向かいます。
クリックすれば拡大するのは、この写真までです。


355-34.jpg
今回は、左の石段を利用します。
右の道の琵琶湖記念館に寄っていたら、
銀閣寺の拝観時間に間に合いそうもないので……


355-35.jpg
さらに石段を上り、仁王門通に出ます。
次の目的地は、無鄰菴ですね。


355-36.jpg
石段を登り、仁王門通に出ました。
仁王門通はここで大きくカーブし、真西を向きます。
左の白壁は、無鄰菴のものですね。


355-37.jpg
「南禅寺前」交差点を渡り、仁王門通の反対側歩道に来ました。
では、この白壁沿いに歩いていきます。


355-38.jpg
仁王門通を歩きながら、琵琶湖疎水側を見ています。
京都市立動物園も、紅葉は今が盛りのようです。
その向こうに、小さく宝塔が見えます。
初めは永観堂禅林寺のものと思いましたが、
方向から考えると、真如堂のものでしょうね。
この写真も、クリックすると拡大されます。


355-39.jpg
仁王門通を約150m進むと、無鄰菴の白壁が途切れます。
無鄰菴の入り口も、近くなりました。


355-40.jpg
その角で、左(南)を向きました。
この先に、無鄰菴の入り口があります。
ここから無鄰菴の紅葉散策になるのですが、
今回はだいぶ写真を貼り付けました。

今回は、ここまでです。

~次回は、この無鄰菴を散策します。
ここの紅葉は、この日が盛りでした~

続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第356回 秋深し 無鄰菴の 紅と碧

356-1.jpg
インクラインから仁王門通を通り、無鄰菴の入り口に来ました。
今回は、この無鄰菴を散策します。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午前11時。
無鄰菴内の写真は、全てクリックすれば拡大されます。


356-2.jpg
入り口を入ってすぐに、受付があります。
そこで、410円払って無鄰菴に入っていきます。


356-3.jpg
こちらが、無鄰菴のチケットです。
無鄰菴はもともと山県有朋の別荘でしたが、
山県の死後遺族が京都市に寄付したために、
今では京都市指定史跡となっています。


356-4.jpg
では、こちらから無鄰菴に入っていきます。
先ずは、この先の小さな戸をくぐります。


356-5.jpg
その戸をくぐり中に入ると、この景色が目に入ります。
真ん中に大きな池があり、その周りを散策するような形状です。
このような形式を「池泉式回遊庭園」と言い
禅寺に多い「石庭」とは対極にある日本庭園です。
そして、この「池泉式回遊庭園」こそが
7代目小川治兵衛が最も得意とした庭園です。
この無鄰菴は、小川治兵衛の最高傑作の一つとされています。


356-6.jpg
先ほどの写真の左(北)側に小さな庵がありまして、
これはそこの座敷に上がって、撮ったものです。
先ずは寛ぎながら、この眺めを堪能します。


356-7.jpg
その庵を出ると、さらに北側にまた庵があります。
こちらでは、追加料金を払えば抹茶を堪能できます。
ただ、時間がないので先に進みます。


356-8.jpg
ではこちらの小川を渡り、庭園内部を散策します。
散策していくにつれ、風景が変わっていくのが
「池泉式回遊庭園」最大の魅力ですね。


356-9.jpg
無鄰菴庭園を歩きながら、周囲を眺めています。
この辺りは、だいぶ紅葉に染まってきました。


356-10.jpg
無鄰菴庭園の中央付近にある池の上には、
つがいのカモが2羽いました。
仲良さそうに、連れ添って泳いでいます。


356-11.jpg
無鄰菴庭園のだいぶ奥まで来ました。
あちらの白壁の向こうが、仁王門通です。


356-12.jpg
さらに、北東に進みました。
この辺りの木々もだいぶ紅葉が進んでいます。


356-13.jpg
さらにさらに奥に進みました。
この辺りが、無鄰菴の最深部です。


356-14.jpg
無鄰菴最深部には、このように泉があります。
南禅寺や蹴上一帯の別荘群は、
全て琵琶湖疎水の水を引いています。
無鄰菴などこの辺一帯の別荘群は、
明治時代の政財界の方々が小川治兵衛などに作庭を依頼しました。
ちなみに、この裏手が「南禅寺前」交差点です。


356-15.jpg
その泉の前から、無鄰菴庭園全体を撮りました。
先ほどとは、だいぶ違う眺めになります。
これが、「池泉式回遊庭園」最大の魅力ですね。


356-17.jpg
無鄰菴最深部から、入り口付近に戻ってきました。
ここで、道が二手に分かれます。
先ほどは右(西)の道を辿ってきましたので、
次は(東)左の道を進みます。


356-16.jpg
通り道から少し外れると、周囲は無数の苔に囲まれています。
こちらに紅葉が落ちて、なかなか風情があります。


356-18.jpg
無鄰菴庭園の東端を南に歩いています。
こちらに、山県有朋愛用の茶室があります。
山県有朋は事実上大日本帝国軍を整えた人物ですが、
その一方で漢詩や茶道を愛好する風雅な方でもありました。


356-19.jpg
その茶室の南側に、小さな洋館があります。
ここに滞在していた山県有朋は、
この洋館で日々を過ごしておりました。
また、この洋館は1903年の無鄰菴会議が開かれた舞台でもあります。
ただ、この洋館は公開されていますが、撮影は不可です。


356-20.jpg
その洋館の前に、小さな戸があります。
無鄰菴庭園に、初めに入ってきたところですね。
では、こちらから無鄰菴から出ていきます。
クリックすれば写真が拡大されるのは、ここまでです。


356-21.jpg
無鄰菴入り口の前から、北を向いています。
(今回ブログ最初の地点です)
では、ここから目の前の仁王門通に出ます。


356-22.jpg
仁王門通に出て、右(東)を向きました。
右(南)側の白壁の向こうに、無鄰菴庭園の木々が見えます。
では、ここを東に進んでいきます。


356-23.jpg
無鄰菴の入り口から仁王門通に出て、
無鄰菴の白壁に沿って約100m東に進みました。
こちらは、「南禅寺前」交差点です。


356-24.jpg
「南禅寺前」交差点は、山科へ行く自動車と
南禅寺に向かう自動車で大渋滞です。
では、この信号を渡っていきます。


356-25.jpg
「南禅寺前」交差点を渡り、北側を覗きました。
この辺りの琵琶湖疎水はインクラインなので、
水が流れていない代わりにレールが敷かれています。


356-26.jpg
インクラインの上の橋を渡り、
「南禅寺前」交差点で東を向きました。
ここを東に直進すれば、南禅寺に向かえます。


356-27.jpg
「南禅寺前」交差点を北に向きました。
ここから、白川通が始まります。


356-28.jpg
橋の袂に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
南禅寺にお参りに行く際に、いつもここをお参りします。


356-29.jpg
そのお地蔵さんの前で、東を向きました。
ここから先は、湯豆腐の飲食店が並んでいます。
では、ここを進んでいます。


356-30.jpg
「南禅寺前」交差点から東に約50m進み、北を向きました。
ここから約30m先に、蕎麦屋の「一休亭」があります。
この辺りに来たときは必ず寄った店なのですが、
今回は素通りします。
(「一休亭」の様子は、第75回ブログに掲載しています)
さらにこの道の突き当りには西福寺があります。
こちらには、上田秋成のお墓があります。


356-31.jpg
その地点で、東を向きました。
ちょうどお昼時で、湯豆腐屋さんに
たくさんの方々が入っていきます。
この写真から最後まで、クリックすれば拡大されます。


356-32.jpg
さらに南禅寺参道を東に進んでいきます。
南禅寺に向かう車線が、かなりの大渋滞です。
毎年この日(11月23日)が一番混むのでしょうね。


356-33.jpg
さらに、南禅寺参道を東に進んでいきます。
そろそろ向こうに、南禅寺の門が見えてきました。


356-34.jpg
南禅寺参道の左(北)側に、こちらの神社がいらっしゃいます。
第75回ブログ以来あちこち探しているのですが、
どうしてもこの神社の許に行けません。
とりあえず、ここからお参りです。


356-35.jpg
「南禅寺前」交差点から、南禅寺参道を東に約300m進みました。
南側に、金地院の山門が見えます。
このすぐ先に金地院があって、そこをさらに南へ進むと
第341回ブログで出てきた大寧軒や何有荘と言った別荘が
建ち並んでいます。
さらに「ねじりまんぽ」まで進むと、
地下鉄東西線「蹴上」駅1番出口はすぐです。


356-36-a.jpg
「南禅寺前」交差点から、南禅寺参道を東に約400m進みました。
ようやくの南禅寺の門です。
この後自動車は、右(南)側の駐車場に向かいます。


356-37.jpg
南禅寺山門をくぐり、北を向きました。
この辺りは南禅寺境内であると共に、
永観堂禅林寺などここから北に向かうための道でもあります。


356-38.jpg
南禅寺山門の北側に、南禅寺勅使門があります。
普段は閉まっていますが、皇族・国賓などはこちらから入られます。


356-39.jpg
南禅寺の境内には、たくさんのカエデが植えられています。
今年(2015年)の紅葉2011年以来の不作ですが、
それでもここ南禅寺はそれなりには絶景となっています。


356-40.jpg
南禅寺勅使門から、東に向いています。
臨済宗寺院の配列は、勅使門→山門→本堂が直線状に並びます。
次は、いよいよ南禅寺を散策します。
ただ、今回もだいぶ写真を貼りましたので
ここから先は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、南禅寺を散策します~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第357回 紅葉咲く 曇り空から 水路閣

357-1.jpg
南禅寺の勅使門から、東にある山門に向かっています。
この辺りのカエデ並木は、人、人、人であふれています。
今回は南禅寺法堂を参拝した後、水路閣に向かいます。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午前11時半。
今回ブログは、全ての写真がクリックすれば拡大されます。


357-2.jpg
こちらが、南禅寺山門の下の部分です。
では、ここをくぐってさらに東に進みます。


357-3.jpg
こちらの山門は、上の方に上れます。
(かつて石川五右衛門が「絶景かな」と言った場所ですね)
ただ、この行列では時間がかかりそうです。
銀閣まで遠いので、ここは諦めて先を急ぎます。
(第74回ブログで一度上に登りました。)


357-4.jpg
南禅寺山門をくぐり、東を向きました。
では、このカエデ並木をくぐり抜けて南禅寺法堂に向かいます。


~2015年12月11日追記~
番外-2
2015年12月10日に再訪しました。
先ほどの写真と同じ角度から撮りました。
今年(2015年)の紅葉は、約2週間遅れです。


357-5.jpg
南禅寺境内のカエデ並木です。
……ただ、今年(2015年)はなかなかカエデが上手く染まりません。


~2015年12月11日追記~
番外-4
こちらも、2015年12月10日に再訪したときのものです。
先ほどの写真と同じカエデの木を撮りました。
もうすっかり紅く染まりました。


357-6.jpg
先ほどの写真から、反対側の南を向いています。
こちらも、紅と翠のまだら模様ですね。


357-7.jpg
ところが、全てのカエデが不作なのではありません。
日当たりが良い木々は、このようにしっかり紅く染まっています。
そういうところには、カメラを持った方々が集まってきます。


357-8.jpg
南禅寺山門から、東に約100m進みました。
こちらは、南禅寺法堂です。
1895年に焼失後、1909年に再建されました。

臨済宗南禅寺派大本山南禅寺は、
1291年亀山上皇によって建立されました。
元々は、臨済宗の京都五山の筆頭でしたが、
室町幕府3代将軍足利義満の政策で、
(相国寺を京都五山に入れた関係で)
鎌倉五山と京都五山とは別格の寺院となりました。
応仁の乱後は一時荒廃しましたが、
江戸時代に以心崇伝が入山すると、また隆盛しました。


357-9.jpg
法堂の前に、こちらの香炉があります。
こちらに100円入れて、線香を立てました。


357-10.jpg
南禅寺法堂の前で、右(南)を向きました。
ここから方丈に向かうのですが、その前に寄り道します。


357-11.jpg
南禅寺法堂の南側にも、東西に伸びる道があります。
(中門から本坊間を貫きます)
ここから約50m先に本坊や方丈が見えますが、
ここではさらに南に進みます。


357-12.jpg
南禅寺法堂南側の道をさらに約30m南に進むと、
赤レンガでできたアーチ状の水道橋が姿を現します。
こちらが、南禅寺の絶景ポイントの一つ「水路閣」です。


~2015年12月11日追記~
番外-13
こちらも、2015年12月10日に再訪した写真です。
ここは2015年11月23日段階でもしっかり染まっていました。


357-13.jpg
水路閣のアーチの隙間から、南へと道が伸びています。
ここから石段を上った先に、南禅院の白壁が見えます。
では、そちらに向かいます。


357-14.jpg
石段を上り、南禅院の白壁で突き当たりました。
そこから右(西)を向くと、さらに上れるようになっています。


357-15.jpg
石段を上りきると、たくさんの方々がいらっしゃいました。
ここから、水路閣の上部を歩くことができます。


357-16.jpg
水路閣の上に乗り、北を向きました。
水路閣は、琵琶湖疎水の水を京都市北部に運んでいます。
実はこの水路閣は、「遺構」ではなく今も「現役」です。
この水は、この後の回で出てくる「哲学の道」を通った後
高野川の下をくぐって、松ヶ崎の浄水場経由で
京都市北部の家庭用水になります。
(こちらのルートを特に「白川疎水」と言います)


357-17.jpg
今度は、水路閣の上部で南を向きました。
水路閣の上部は、このように歩くことができます。
ここをずっと進めば、第355回ブログのインクライン頂上部に
近づくことができます。
ただ、インクライン直前に鉄柵があるので、
ここからインクラインに行くことはできません。


357-18.jpg
では、水路閣上部から南禅院脇に戻ります。
次は、この南禅院に入っていきます。


357-20.jpg
400円払って、南禅院境内に入ってきました。
こちらは、南禅院方丈越しに庭園を見ています。
この南禅院は今では南禅寺の末寺ですが、
1292年に最初に南禅寺が建立された場所です。


357-21.jpg
南禅院方丈から南側に回り込み、方丈庭園を見ています。
池の周囲をカエデの木々が囲んでいます。
方丈内は立ち入り禁止ですが、
内部から見るとおそらくこのような眺めとなります。


357-22.jpg
方丈庭園の東側に、さらに南へ進み山の中に入る道があります。
そちらに向かう前に、このカエデの左(東)側に行きます。
こちらに、南禅寺開山の僧侶大明国師のお墓があります。


357-23.jpg
ただ、大明国師のお墓の前はこのような状態でした。
まぁ、この辺りからの構図もなかなかの絶景でした。


357-24.jpg
これが、その「絶景」です。
手前の紅葉をフレームの上から垂れさせるのがポイントですね。


357-25.jpg
では、山の中(と言っても、池の反対側限定ですが)に入ります。
こちらが、南禅院の泉です。
そういえば、2年半前にここに来たとき、
この上からカエルやらヘビやらが降ってきました。
食うか食われるかの追いかけっこをしていたようでした……


357-26.jpg
山の中に入り込み、先ほどと反対の構図で撮りました。
個人的には、この角度が南禅院ベストポジションと思っています。


357-27.jpg
そして、南禅院方丈の西側から南禅院から出ます。
ここを出ると、また目の前に水路閣が見えます。


357-28.jpg
では、南禅院脇の石段を下ります。
向こうから、黒い犬がやってきますね。
何となくかわいいので撮りました。


357-29.jpg
石段からさらに北に進み、水路閣を下をくぐっています。
カエデ並木の向こうに、南禅寺法堂が見えますね。


357-30.jpg
ただ、南禅寺法堂の前に東西を貫く道があります。
ここから、右(東)を向きます。


357-31.jpg
その場所で、東を向きました。
すると、南禅寺本坊が見えます。
北側に、国宝南禅寺方丈が隣接しています。
ここから南禅寺方丈庭園を眺めに行くのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は南禅寺方丈を散策した後、永観堂禅林寺に向かいます~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第358回 石庭の 南禅寺垣に 咲く紅葉

357-31.jpg
「南禅寺前」交差点から東にずっと進むと、
南禅寺本坊で突き当ります。
この書院の北側に国宝の方丈が隣接しています。
今回はこちらに訪問した後、永観堂禅林寺に向かいます。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日正午。
今回も、全ての写真がクリックすると拡大されます。


358-2.jpg
南禅寺本坊から屋内は、全て撮影不可です。
(襖絵や室内装飾、果ては建物そのものが国宝です)
その本坊の廊下を北に向かうと、方丈があります。
こちらは、本坊と方丈に挟まれた方丈庭園です。
(屋内から外に向かっての撮影は、認められています)
こちらのカエデは、きれいに紅葉しています。
ちょっと方丈の縁側に座って、こちらを眺めます。


358-3.jpg
さらに進み、こちらは方丈の西側庭園です。
ここに来るまでの池泉式回遊庭園も楽しいですが、
ゆっくり休憩するには、こういう石庭を眺めるのが一番ですね。


358-4.jpg
さらに方丈の北側に回ります。
ここから渡り廊下伝いに、北隣の龍渕閣があります。
龍渕閣自体は非公開ですが、周辺を眺めることができます。


358-5.jpg
渡り廊下最北端から、龍渕閣と帰雲院との間の庭園を眺めています。
この辺りの紅葉は、この日(2015年11月23日)が見ごろでした。


358-6.jpg
先ほどの地点で、反対(南)側に振り返りました。
では、この渡り廊下を進み方丈に戻ります。


358-7.jpg
龍渕閣の前を通り過ぎ、さらに渡り廊下を南に進んでいます。
先ほどはこの先の分岐点の右(西)から来たのですが、
ここでは直進して方丈に戻ります。
この辺りはたくさんの方々がいらっしゃいますが、
周辺の石庭を眺めながら移動されています。
(石庭で「回遊庭園」なのは、珍しいですね)


358-8.jpg
その辺りで東を向きました。
渡り廊下周辺の石庭の先に、独特の形状の垣根があります。
このような形式の垣根を「南禅寺垣」と言います。
ちょうど紅葉が上から掛かり、結構な絶景になっています。


358-9.jpg
本坊の脇にも、カエデが伸びています。
ここより東側は、山の斜面になっています。


358-10.jpg
では、この方丈と本坊を通り抜けます。
この先から、南禅寺本坊を出ます。


358-11.jpg
南禅寺本坊を出て、参道で西を向いています。
(今回ブログ最初の地点を反対に向いています)
では、ここを西に進みます。


358-12.jpg
南禅寺本坊から、参道を西に約10m進みました。
この右(北)側が法堂なのですが、ここで、左(南)を向きます。


358-13.jpg
先ほどの地点で、左(南)を向きました。
こちらが、前回ブログで出てきた水路閣です。


358-14.jpg
さらに参道を西に進んでいます。
左(南)側には末寺の正因庵がありますが、
今回はこのまま西に進みます。


358-15.jpg
さらにさらに参道を西に進むと、末寺の天寿庵の脇に出ます。
右(北)側に、南禅寺三門が見えてきましたね。


358-16.jpg
南禅寺山門前で、参道を右(北)に向きました。
三門に上ろうとする行列も、相変わらず伸び続けていますね。
では、今度は三門の東側を北上します。


358-17.jpg
南禅寺山門の東側で、北を向いています。
この辺りは、カエデ並木の公園のようですね。


358-18.jpg
南禅寺山門東側の道を北上しています。
ではカエデ並木を散策しつつ、この先を進みます。


358-19.jpg
天寿庵の前から、南禅寺山門の東側の道を約100m進みました。
目の前の聴松院で、この道は突き当たります。
聴松院の前の通りは、鹿ケ谷通です。
ここから暫く、この鹿ケ谷通を散策します。


358-20.jpg
聴松院の前で、鹿ケ谷通を右(東北東)を向きました。
この道は、だんだん左(北)にカーブしていきます。


358-21.jpg
聴松院の前から、鹿ケ谷通を北東に約50m進みました。
目の前にある門までが、南禅寺の境内です。


358-22.jpg
南禅寺の門から鹿ケ谷通を北北東に向かっています。
ここからは、南禅寺境内ではなく一般道路になります。


358-23.jpg
こちらは、野村美術館です。
野村証券の2代目社長野村徳七が建てた美術館です。
野村徳七は実業家だけでなく、茶人としても活躍していました。
この美術館には、茶碗や書画が収められています。
……ただ、だいぶ予定より遅れているので、ここは前を急ぎます。


358-24.jpg
こちらは、野村美術館の北側です。
前回ブログの水路閣の水の一部が分岐して、西に流れています。
そして、京都市立動物園の辺りで琵琶湖疎水に合流します。
(もう一部は水路閣の位置から北上し、哲学の道沿いに流れています)


358-25.jpg
その川の北側に、こちらの東山中高があります。
こちらは、永観堂禅林寺が経営する学校です。


358-26.jpg
東山中高の前で、鹿ケ谷通を北に向いています。
平日のこの辺りは10代男子であふれるのですが、
この日(2015年11月23日)の大半が観光客で占められています。


358-27.jpg
東山中高の北隣に、白壁が続いています。
この白壁は、永観堂禅林寺のものです。


358-28.jpg
東山中高校門前から、鹿ケ谷通を北に約50m進みました。
ここからでも永観堂禅林寺に入れますが、
この日(2015年11月23日)は「出口専用」になっていました。


358-29.jpg
その出口から、鹿ケ谷通を北に向いています。
この辺りは南禅寺・哲学の道・永観堂禅林寺に向かう人と自動車で、
道があふれていました。


358-30.jpg
東山中高校門前から、鹿ケ谷通を北に約150m進みました。
ようやく永観堂禅林寺の前に来ました。


358-31.jpg
先ほどの地点で、右(東)を向きました。
こちらから、永観堂禅林寺に入ることができます。
ただ、だいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、この永観堂禅林寺を散策します~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第359回 錦鯉 紅葉と遊ぶ 永観堂

358-31.jpg
鹿ケ谷通から東に向いて、永観堂禅林寺の総門を見ています。
今回は、この浄土宗西山禅林寺派総本山永観堂禅林寺を散策します。
ここの紅葉は、この日(2015年11月23日)が見ごろでした。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午後1時。
今回もクリックすれば、写真の全てが拡大されます。


359-2.jpg
永観堂禅林寺総門から東に進み、境内に入ってきました。
辺りを見渡すと、カエデ並木が紅く染まっています。
2015年は紅葉は不作でしたが、ここは例外のようです。


359-3.jpg
永観堂禅林寺総門から東に約50m進み、
永観堂禅林寺中門の前に来ました。
拝観料の600円!を支払って、この中に入ります。


359-4.jpg
中門をくぐり、永観堂禅林寺のさらに奥に入ってきました。
この辺りは広場というか、ちょっとした公園のようになっています。


359-5.jpg
この辺りの紅葉は、今が盛りでした。
2015年11月は日照時間が短く、
十分に紅く染まらない葉も多かったのですが、
ここほど木々に間隔があれば曇りがちでも十分日光が当たります。


359-6.jpg
中門から東に進むと、大玄関で突き当たります。
ここから中は、室内が撮影不可となります。
(前回ブログの南禅寺と同じですね)


359-7.jpg
大玄関から、靴を脱いで永観堂禅林寺諸堂に入ってきました。
中央の池を囲むように、いくつかのお堂が並んでいます。
そのお堂の中では、寺宝の掛け軸を特別展覧されていました。
(この辺りは、一切撮影不可です)
周囲の紅葉も見事ですし、これで十分満足できますが
まだ全体の1割も見ていません。


359-8.jpg
池の周りに、時折このような紅葉が目に入ります。
先ほどのように、周囲に何もない場所の木は
今年(2015年)でも紅葉が見事です。


359-9.jpg
池の中を覗き込みました。
ちょうど2尾の錦鯉が仲良く泳いでいました。
紅葉が進み落葉した葉が池に浮かんだり沈んだりして、
独特の世界を作り出しています。


359-10.jpg
初めに見た池の反対側まで回ってきました。
ここもまた、違う風景になります。
時折周囲に腰掛けて、ここを眺めている方もいらっしゃいました。


359-11.jpg
池の周りを1周しました。
右(北)に見える大玄関から、こちらに入ってきました。
次は、左(南)の方に進みます。


359-12.jpg
池の南側には、釈迦堂があります。
こちらには、ここが浄土宗寺院になる以前の
ご本尊である釈迦牟尼像が収められています。


359-13.jpg
釈迦堂の西側の庭園が、紅葉に染まっています。
……と言いましても、日陰の部分はまだまだ緑ですね。


359-14.jpg
また、釈迦堂には三十六歌仙の肖像画と歌が壁にかかっていました。
(撮影不可でした)
では、その釈迦堂を左(北)に見ながら先に進みます。
右(南)側の土蔵に見えるのは千仏洞です。
普段はここは小さな美術館になるのですが、
紅葉シーズンは閉鎖されています。


359-15.jpg
千仏洞を回り込むように、左折し南に進んでいます。
少しずつ階段を上がったので、2Fくらいの高さになりました。
もし多宝塔に行くなら、この下をくぐらなければなりません。


359-16.jpg
そこをさらに南に進むと、御影堂があります。
念仏系の寺院に多い本堂が2つあるパターンでしょうか?
こちらの「見返り阿弥陀像」は、レプリカです。


359-17.jpg
御影堂から、西を向き外を見ています。
こちらには、あとから寄ります。


359-18.jpg
御影堂の南側を東に向かっています。
ここは山の斜面を利用して建てられていますので、
先に進むうちにだんだん高くなっていきます。


359-19.jpg
御影堂前から、阿弥陀堂を見上げています。
山の斜面の紅葉も、だんだん色づいてきましたね。


359-20.jpg
ここから階段が、長くて急になります。
そのせいか、ここにエレベーターが設置されています。
ウチの母に使うかどうか尋ねたら、
歩いて階段を上ると言ってきました。


359-21.jpg
エレベーターの脇にある渡り廊下を進むと、上り階段があります。
数段上がると左右に分岐します。
左(北)に上ると、狭い渡り廊下の先に開山堂があります。
かなり高くまで行くので見晴らしがいいのですが、
紅葉シーズンはこちら側は閉鎖されます。


359-22.jpg
北側は、外側にも石段があります。
この石段の先には多宝塔があって、そこの眺めも絶景になります。


359-23.jpg
では、南側の階段を上ります。
こちらは北側と比べて短いのですが、そのぶん急ですね。


359-24.jpg
階段を上りきって、西を向きました。
右(北)は、先ほどの御影堂の屋根です。
左(南)は、これから入る阿弥陀堂です。


359-25.jpg
阿弥陀堂の中は、一切撮影不可です。
ご本尊の「見返り阿弥陀像」を参拝した後、
阿弥陀堂の南側に出てきました。
(ここから、また撮影が可能になります)
ここより南には、鐘楼と墓地がります。


359-26.jpg
では、ここから阿弥陀堂を出て靴を履きます。
今度はお堂の外(西)側を散策します。


359-27.jpg
阿弥陀堂から外に出て、西側の石段を下りていきます。
周囲のカエデ並木を楽しみながら先へ進みます。


359-28.jpg
その石段を下りると、こちらの観音像がいらっしゃいます。
観音像の背後のカエデ並木の先に、幼稚園バスが見えますね。


359-29.jpg
その観音像の脇に、御影堂があります。
先ほどは、向こうからこちらを見ていました。


359-30.jpg
御影堂からも西へ、下りの石段があります。
ここを下りていくと、右(北)側に放生池が見えます。


359-31.jpg
石段を下りながら、放生池を見ています。
この角度が、放生池のベストポジションですね。


359-32.jpg
放生池の中を覗いてみました。
こちらにも、錦鯉が何尾か泳いでいます。
こちらの池にも、紅葉が何枚か浮かんでいますね。


359-33.jpg
石段を下りて、右(北)を向きました。
放生池の西側に、茶店があります。
結構おいしいお店なのですが、この人数です。
お目当ての一つなのですが、諦めて先に進みます。


359-34.jpg
こちらは、放生池中央の祠です。
先ほどの写真の石橋を渡っていくのですが、閉鎖されています。
「池の上の神様」だけに、弁財天が祀られています。


359-35.jpg
弁財天に向かう橋の袂から、北を向きました。
茶店が、本当に満員ですね。
事前取材時にこの店の方に11月23日の混み具合を聞いたのですが、
「申し訳ありませんが、その日は満員になります」
と返されてしまいました。


359-36.jpg
弁財天の祠の背後に、この寺院の多宝塔が見えます。
多宝塔は、ここから見るのがベストポジションです。


359-37.jpg
永観堂禅林寺の多宝塔をズームしました。
先ほどの石段を利用すれば、こちらに行けます。
ただ多宝塔はとても大きいので、至近で見ても全貌が分かりません。
ですから、多宝塔はここから眺めるだけにします。


359-38.jpg
永観堂禅林寺を1周して、ちょうどここに戻ってきました。
ここは、公園のようになっていて
たくさんの方々が集まっておられました。
ちょうどお昼時も終わって、ここからまた混みだすようです。


359-39.jpg
では、中門を通って先に進みます。
永観堂禅林寺を出ることになります。


359-40.jpg
中門を出て、総門に向かっています。
総門の前が鹿ケ谷通です。
ただ、もうだいぶ写真を貼り付けたので、
今回はここまででとします。

~次回は、若王子神社を参拝します~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第360回 一休み 若王子神社で また休み

360-1.jpg
永観堂禅林寺の総門から西を向き、鹿ケ谷通を見ています。
祝日で紅葉シーズン真っ盛りですから、この人出です。
今回は、ここから若王子神社経由で哲学の道へ向かいます。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午後1時半。
そろそろお腹が空いてきました。


360-2.jpg
先ほどの写真と同じ場所で、鹿ケ谷通を北に向いています。
南の方は、第358回ブログでここまで来た道です。
では、また北上していきます。


360-3.jpg
永観堂禅林寺の総門前から、鹿ケ谷通を北に向いています。
禅林寺脇の白壁沿いの低木が、すっかり紅葉しています。
このようにしっかり日光が当たるところは、
気候に関係なくきれいに染まります。


360-5.jpg
永観堂禅林寺から鹿ケ谷通を約70m北上しました。
ここは、恐らく冷泉通との交差点です。
ここから冷泉通を西に約1㎞先の岡崎通を渡ると、
平安神宮がいらっしゃいます。
また、ここから鹿ケ谷通を北の約200m先にある
丸太町通までの間に、飲食店が集中します。
有名なお店や名店も多いのですが、
紅葉シーズン真っ盛りですからどこも満員でした。


360-6.jpg
鹿ケ谷通から、冷泉通を東にを向いています。
大半の方々がここを曲られますが、
ここから約200m先が哲学の道最南端です。


360-7.jpg
鹿ケ谷通から冷泉通を東に進むと、最初にこの店が見えます。
このお好み焼き 禅は結構知られたお店で、
当初は満員で入れないと思っていました。
ところが、いざ中を覗くと空席が一つだけありました。
お昼時が過ぎて、一段落したタイミングだったようです。
そういう訳で、ここで昼食を摂ります。


360-8.jpg
ここは、女将さんがお好み焼きを焼いてくれます。
左は自分の豚玉マンボ(モダン)で、
右は母の海鮮入りミックス焼きです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


360-9.jpg
数分後、女将さんが来られてお好み焼きをひっくり返されました。
もう少し、待ちます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


360-10.jpg
焼きあがったので、ソースを塗って鰹節と海苔を振りかけます。
いよいよ戴きます。
豚玉マンボは、まぁいつもの味です。(ここには時々来ます)
ここの豚肉は脂身が多く、まるでベーコンです。
母に聞くと、海鮮(エビとイカ)の甘みがおいしかったそうです。
ここには、約30分いました。
午後2時ごろに、ここを出ました。
この写真も、クリックすると拡大されます。


360-11.jpg
「お好み焼き 禅」の前で、冷泉通を東に向いています。
ここから、少し上り坂になっています。観光客で大賑わいですね。


360-11-a.jpg
この辺りの周囲は、京町屋が並びます。
こちらは普通の民家ですが、こうしてみると「絵」になりますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-12.jpg
京町屋に囲まれて、クレープ屋さんがあります。
辺りを見ていると、こちらのクレープを食べながら
歩いている方もいらっしゃいます。


360-13.jpg
京町屋の何軒かで、和装小物や衣類が売られていました。
たくさんの人で、賑わっていますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-14.jpg
さらに冷泉通を東に進みます。
右(南)側の一番端の町屋は、町屋カフェです。
実は、左(北)側にも何軒か町屋カフェがあります。
ここ数年で、一気にこの辺りが観光地化されてきています。
さらに東の地面が、アスファルトから石畳になります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-15.jpg
鹿ケ谷通から冷泉通を東に約200m進むと、石畳の道になります。
実は、この辺りは白川疎水の橋の上です。
この左(北)から哲学の道が始まりますが、
先にこのまま東に進みます。


360-16.jpg
その東側に、駐車場があります。
脇には、屋台があってお団子とか売っていました。
ここから山の中に入っていくと同志社共葬墓地があり、
新島襄新島八重のお墓があります。


360-17.jpg
その駐車場の東隣に、熊野若王子神社がいらっしゃいます。
名物の枝垂桜は、葉も落ちて枝だけになっていますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-18.jpg
若王子神社一の鳥居脇に、寒椿が咲いていました。
こちらは、紅葉と盛りが同じですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-19.jpg
一の鳥居をくぐると、テントがすぐ目に入ります。
テントの上部に、ハトヤ瑞鳳閣と書かれていますので、
そちらのホテルの方が運営されているのでしょうか?
お弁当や肉まん・お汁粉・お茶などが売られています。


360-20.jpg
こちらのお弁当は、幕の内とお寿司でした。
また、先ほどのお好み焼き屋さんが入れなかったら、
ここでお弁当を買うつもりでした。
お好み焼き直後だったので肉まんだけ買おうと思ったのですが、
母がこのお寿司に興味を示したのでこちらを食べました。
お寿司が2つづつあったので、(これで1貫ずつ?)
母と半分分けしました。
京都のお寿司は巻き寿司と「箱寿司」がメインで、
(握りずしがメインのお店も多いですが)
きちんと仕事がしてあって
ウチの母はかなり満足していました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-21.jpg
お弁当は、若王子神社境内のベンチで頂きました。
そのお寿司を食べながら、神社の東を見ています。
ここから急な上り坂になって、
その先に瀧宮神社がいらっしゃいます。
手前のカエデは、すっかり紅葉していますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-22.jpg
お寿司を食べ終わりました。では、若王子神社に参拝します。
先ずは、手水舎で手を清めます。


360-23.jpg
本殿前に、狛犬がいました。こちらは、「阿形」ですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-24.jpg
こちらは、「吽形」の狛犬です。
頭に角が生えているのは、上御霊神社みたいですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-25.jpg
こちらが、熊野若王子神社本殿です。
御祭神は、国常立命(くにとこたちのみこと)・伊弉諾尊・
伊弉冉尊・天照大神です。
1160年(平安時代末期)に、後白河上皇が
和歌山県の熊野神社から勧請したもので、
前回ブログの永観堂禅林寺の守護神社です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-26.jpg
本殿の西側に、恵比寿神の社があります。
こちらにも、お参りしました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


360-27.jpg
では、若王子神社を出ます。
春になるとこの角度でも桜が見えますのですが、
この時期はよく分かりません。


360-28.jpg
若王子神社の鳥居をくぐると、目の前に小さな石橋が見えます。
この小川は、瀧宮神社のご神体である滝から流れてきたものです。
この石橋を渡ると、冷泉通に戻ります。


360-29.jpg
若王子神社の前で、冷泉通を西に向いています。
駐車場の先に、白川疎水の橋があります。


360-30.jpg
その橋の上から、冷泉通を西に向いています。
今回ブログは、向こうからこちらにやって来ました。


360-31.jpg
橋を渡って、冷泉通から白川疎水西岸で北を向いています。
ここから、哲学の道が始まります。
桜は完全に枯れ枝ですが、紅葉もあちこちに並んでいます。
ここからは哲学の道散策となりますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので今回はここまでです。

~次回は、この哲学の道から大豊神社に向かいます~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

12月10日の紅葉~蹴上・哲学の道紅葉散策 番外~

あちこちのブログを読んでいると、12月に入ってから
京都のあちこちで葉が紅く染まりだしたと書いてありました。
ウチの近所の東福寺なども、
12月に入ってからきれいになってきました。
そこで今回は、今年(2015年)の紅葉散策地だった
蹴上と哲学の道を再訪してみました。
とりあえず、拝観料無料の南禅寺と法然院の写真を貼り付けます。
撮影日は2015年12月10日木曜日午後4時。
なお、今回の写真はクリックすると全て拡大されます。


番外-1
南禅寺勅使門から東を向いて、三門を見ています。
第357回ブログではまだまだこの辺は碧かったですね。


番外-2
南禅寺三門から東を向いて、法堂を見ています。
こちらも、だいぶ違います。


番外-3
三門の周辺は、カエデ並木です。
この辺りも、2015年11月23日に来たときはほぼ碧かったのですが、
今(2015年12月10日)は紅葉も満開ですね。


番外-4
南禅寺山門前から北東を向いています。
この先に、末寺の聴松院が見えます。
紅葉シーズンからずれて平日の雨の日なので、
この絶景を少人数で楽しみました。


番外-5
こちらは、水路閣の方です。
ここは多少黄色いですが、2015年11月23日とは大違いです。


番外-14
水路閣の水道橋のアーチ越しに、南禅院を見ています。
曇り空で暗いので、もう街灯が点いています。
(まるで、ライトアップみたいでした)


番外-13
ちょっと引き気味で、水路閣を撮りました。
雨で夕方でなかなかきれいなのですが、
光量が少ないとすぐにカメラがぶれてしまいます。



番外-6
南禅寺の末寺である正因庵の前から、三門を見ています。
この辺りもしっかり紅く染まっています。


番外-7
次は大寂門から鹿ケ谷通を北上して、永観堂禅林寺南門に来ました。
ここは2015年11月23日にもそこそこ色づいていたのですが、
まだ紅葉が残っています。


番外-8
さらに鹿ケ谷通を北上して、永観堂禅林寺の総門前です。
こちらは2015年11月23日には多少碧かったのですが、
もう完全に紅く染まりました。


番外-9
哲学の道経由で、銀閣寺道沿いの法然院に来ました。
ここの一番の絶景ポイント山門からの眺めです。


番外--10
法然院三門から、東に入ってすぐのお堂です。
2015年11月26日は遅い時間だったので、閉まっていました。
ここは、今は画廊として機能しています。
そう言えば、法然院はいろいろな企画を行っています。
陶芸家の展覧会とか、アコースティックギターの演奏会とか、です。


番外-11
こちらは、もう一つの法然院の絶景ポイント池の上の紅葉です。
こちらはそろそろ葉が落ちだしていますが、
その落ちた葉が水面に浮かんでいるのが、自分の好みです。

番外-12
こちらは、その法然院の脇にある湯豆腐のお店です。
事前取材によると、明るいうちは開店しているそうです。
2015年11月26日段階ではまだまだ碧かったのですが、
もうこんなに赤く染まっていました。

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第361回 猫じゃらし 哲学の道 遊び道

360-31.jpg
冷泉通から、哲学の道を北に向いています。
ここが、白川疎水沿いの哲学の道最南端です。
今回は、哲学の道から途中大豊神社に立ち寄ります。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午後2時半。
ずっと曇り空が続きます。


361-2.jpg
哲学の道を最南端から、北上しています。
第357回ブログの水路閣の水が、北上してこの白川疎水になります。
ここは、日本で哲学を確立した西田幾多郎京大教授が
思索のために散策した道です。
日本における哲学は事実上ここで生まれたので、
この白川疎水沿いの道を「哲学の道」と言います。
この写真以降、クリックすればすべて拡大されます。


361-3.jpg
冷泉通から、哲学の道を北に約75m進みました。
小橋を渡ると、料亭があります。
一見高そうなのですが、料金表を見ると
ランチタイムはそれほど極端な価格ではありませんでした。


361-4.jpg
その料亭から、哲学の道をさらに北上しています。
この日(2015年11月23日)は、
右(東)側のカエデ並木がまだまだ紅く染まっていませんでした。
左(西)側に枯れ枝が多いですが、
そもそもこの哲学の道は、「桜」と「蛍」のシーズンが有名ですね。


361-5.jpg
白川疎水の西側は小高い土手になっていて、
それより西はちょっとした崖があります。
その辺りに、何匹かネコがいました。
相変わらず、動物の写真はブレてしまいます。


361-6.jpg
そして、こちらにもネコがいます。
背景の赤レンガは、「若王子」という喫茶店です。
(第360回ブログの若王子神社から、
ここは100mくらいしか離れていません)
この時間帯でも閉まっているので
もう閉鎖されたのかもしれませんが、
この辺のネコはここで飼われているのでしょうか?
赤レンガの家や塀に接するように集まっていました。


361-7.jpg
また哲学の道を北上します。
この辺りは日陰になっていることもあって、
なかなか紅葉が進みませんね。


361-8.jpg
その辺りで左(西)を向きました。
崖のようになっている土手から見下ろすと、
光雲寺や観音像が見えるのですが、
こちらの方がいらっしゃるので撮っていません。
アコーディオンを演奏されていて、
最初は大道芸をされていると思ったのですが、
(あまりにも上手だったので)
どうも練習中だったようです。


361-9.jpg
一方、白川疎水の水面にはこちらの魚がいました。
最初はフナと思ったのですが、ヒレや体形が違います。
アユにも似ていますが、こちらは平均体長約50cmです。
いったい、何という魚でしょうか?


361-11.jpg
その辺りにも、たくさんのネコがいます。
こちらのは、先ほどとは別の集団です。
実はこの直後に中国人の家族連れが来られて、
猫じゃらしを使ってこちらの猫たちと暫く遊んでおられました。
この辺にネコが多いのはあちこちのブログで紹介されていますし、
それを知って猫じゃらしを準備されていたのでしょうか?


361-12.jpg
さらに、白川疎水の水面には鴨のつがいがいました。
この辺は、本当にいろいろな動物がいますね。


361-13.jpg
冷泉通から、哲学の道を北に約200m進みました。
この辺りから白川疎水が左(西)に折れ、
哲学の道も同じようにカーブします。


361-14.jpg
白川疎水に、また鴨のつがいがいます。
こちらは、先ほどとは別のカップルです。


361-15.jpg
白川疎水沿いの哲学の道を進んでいます。
川岸に、ベンチがあります。
ここで休んでいると、本当にこの辺が公園みたいです。


361-16.jpg
再び白川疎水の水中です。先ほどの魚がさらにいます。
ここの固有種だったら、スゴイのですが……


361-17.jpg
今度は、少しだけ右にカーブしました。
ここから暫く北西に進みます。


361-10.jpg
哲学の道を北西に直進しています。
左(西)側は崖のようになっていたのが、
民家が建ち並ぶようになります。


361-18.jpg
この辺の桜の木には、まだ葉が残っています。
暫く哲学の道を北西に歩いていると、
向こうに橋が見えてきました。


361-19.jpg
こちらが、その橋です。
東西の道と交差するので、
あちこちから来られた方々でここは少し混み合いますね。


361-20.jpg
その橋の袂で北東を向きました。この橋の先は、大豊神社です。
では、ここからそちらに向かいます。


361-21.jpg
橋から東側は、石畳の道になります。
橋から約10mで石畳の道は分岐して、
南東に伸びる上り坂に向かいます。


361-22.jpg
先ほどの分岐点から、南東に約100m山道を登りました。
すると、目の前に大豊神社の二の鳥居が見えてきます。


361-23.jpg
その鳥居の左(北西)に、手水舎があります。
こちらは湧き水の名水で、持ち帰って飲むこともできます。


361-24.jpg
その手水舎の前から、二の鳥居を見ています。
では、大豊神社に入っていきます。


361-25.jpg
二の鳥居をくぐり、大豊神社の境内に入ってきました。
普段は静かな神社ですが、
この日(2015年11月23日)は結構な方々がいらっしゃいました。


361-26.jpg
境内の南側に、絵馬殿がありました。
こちらには、ネズミの石像の写真が並んでいます。
この石像については、後で説明にします。


361-27.jpg
絵馬殿の奥(東)に、末社への紅い鳥居があります。
拝殿側からではなく、こちら側から本殿に回ります。


361-28.jpg
赤い鳥居をくぐり石段を上ると、大国社に行き当たります。
こちらには、大国主命が祀られています。
(島根県の出雲大社の御祭神ですね)


361-29.jpg
その大国社には、狛犬の代わりに「狛ネズミ」がいます。
こちらが先述の「石像」の正体です。
狛犬の代わりにキツネやイノシシが置かれることは多いのですが、
「狛ネズミ」は確かここだけだったような気がします。
阿形の狛ネズミは、学問の象徴である巻物を持っています。


361-30.jpg
吽形の「狛ネズミ」は、万物の象徴である水玉を持っています。
この「狛ネズミ」は見た目がかわいいので、
本殿よりもこちらをお目当てにされる方も増えてきました。
ちなみに、干支が「子年」になると参拝者がさらに増えます。


361-31.jpg
大国社の左(北)側は、こちらも末社の稲荷社です。
こちらにも、お参りします。


361-32.jpg
稲荷社の脇に、寒椿が咲いていました。
いろいろなブログを読むと、
この寒椿をここの「名物」と書いてあるものもありました。
だいぶ花びらも落ちていますが、それはそれでまた風情があります。


361-33.jpg
では、こちらの鳥居をくぐってさらに北に進みます。
いよいよ大豊神社本殿に参拝です。


361-35.jpg
こちらが、大豊神社(おおとよじんじゃ)の本殿です。
御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、
鹿ケ谷の産土神(うぶすなのかみ)です。(要するに、土地神)
ご神体は背後の椿ヶ峰で、病気平癒のご利益があります。
887年に、宇多天皇の病気平癒を目的に、
少彦名命と椿ヶ峰など周辺の山の神様を祀ったのが
こちらの神社の始まりです。


361-36.jpg
大豊神社の本殿から石段を下りて、拝殿前で振り返りました。
鳥居周辺に見事な枯れ枝が見えますが、こちらは枝垂れ梅です。
毎年2月末~3月になると、この辺りは絶景になります。


361-37.jpg
境内を一通り回ったので、大豊神社を出ます。
ちなみに、こちらの境内には公衆トイレがあります。
周辺にあまりないので、覚えておくと便利です。


361-38.jpg
大豊神社手水舎の前から、北西を向いています。
では、100mほど直進してここを下りていきます。


361-39.jpg
大豊神社の参道は両脇に様々な植物が植えてあり、
それを見ているとなかなか楽しいですね。
こうしてみると、柿の実も花のようできれいです。


361-40.jpg
大豊神社参道を下り、白川疎水の前に戻ってきました。
ここからまた哲学の道散策を続けますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回は、霊艦寺の特別公開を見に行きます~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第362回 谷の御所霊監寺 秋の特別公開

362-1.jpg
大豊神社から参道を約100m下り、哲学の道との交差点に出ました。
今回は哲学の道を北上した後、臨済宗南禅寺派霊監寺に向かいます。
普段は非公開なのですが、椿と紅葉シーズンのみ公開されます。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午後3時。
だんだん日が傾いてきました。


362-2.jpg
白川疎水の橋の上から、ほぼ南西に向いています。
この道は大豊神社の参道で、白川通まで続いています。
向こうに、大豊神社の一の鳥居が見えますね。
手前に茶店がありますが、
哲学の道にはだんだんこのような店が増えています。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


362-3.jpg
同じ白川疎水の橋の上で、北西に向きました。
では、このたくさんの方々と一緒に哲学の道を散策します。


362-4.jpg
哲学の道を散策していると、このような茶店にまた出会いました。
この辺りから先は、このように飲食店や雑貨屋さんが増えます。
どんどん観光地化されて、西田教授が生きていたとしても
もう思索できない状態になってきています。


362-5.jpg
今回ブログ最初の地点から、北西に約50m先にまた橋があります。
この辺りは、白川疎水越しにたくさんの橋が架かっています。


362-6.jpg
その橋の袂に、こちらのお堂があります。
こちらは、前回ブログに出てきた大豊神社の御旅所です。
こちらの例祭は、毎年5月5日に行われます。
先頭に銅矛を持った方が練り歩くので、
新日吉神社の神輿巡行と似ているのかもしれません。


362-7.jpg
大豊神社御旅所の辺りから、真南を向きました。
すぐ先に、カレー屋さんが見えます。
もし第360回ブログで立ち寄ったお好み焼き屋さんと
若王子神社境内のお弁当屋さんが満員だったら、
ここで昼食を摂る予定でした。
ここの名物はチキンカレーで、
ご主人のこだわりの独特なコクのある味がします。


362-8.jpg
大豊神社御旅所の前で、白川疎水の方を向きました。
ここから北西方面は白川疎水の両岸に道ができて、
この両方が哲学の道になります。


362-9.jpg
さらに哲学の道を北西に約50m進みました。
この辺りで、白川疎水は右にカーブして真北に進路をとります。
またこの辺りで、橋が架かっています。


362-10.jpg
その橋の前で、西を向きました。
約50m急な坂道を下ると、すぐに鹿ケ谷通が見えます。
その先に、京都市立第三錦林小学校も見えます。
この辺り以北は、鹿ケ谷通と哲学の道との間が
急に狭くなってきています。
では、ここで橋を渡って白川疎水東岸を進みます。


362-11.jpg
白川疎水の東岸は、だいぶ狭くなっています。
地面に看板が立っていますが、そのお店に向かいます。


362-12.jpg
こちらがそのお店「ギャラリー花いろ」です。
「やちむん」(沖縄の陶器)を売っています。
事前取材の際に結構気に入って、
母に茶碗とかプレゼントしようとしたのですが、
「こんな高いの買うたら、もったいなくて使えへん」
そう言われて、素通りとなりました。
一つ2,000円くらいで、そう高くないのですが……


362-13.jpg
「ギャラリー花いろ」の前で、哲学の道東岸を北に向きました。
では、ここを進んでいきます。


362-14.jpg
「ギャラリー花いろ」の前から、哲学の道を北に約50m進みました。
この目の前で、東西に延びる道と交差します。


362-15.jpg
その東西に交差する道は、橋を越えて西に伸びています。
その橋の西側の袂に、このような道標がありました。
ここを西に進むと、黒谷金戒光明寺と真如堂があります。
すぐそこにあるように見えますが、
事前取材に行ったときは結構時間が掛かりました。
直線距離はかなり短いのですが、
急な坂を下ったり上ったりして結構大変でした。
もっと楽ならここから寄り道するのですが、
いろいろ厳しいので今回は行きません。


362-16.jpg
今度はその橋の上で、東を向きました。
ここから、東山の方に向けて一直線に道が伸びています。
次は、哲学の道を逸れてこちらに向かいます。


362-17.jpg
哲学の道から、東へ進む山道を約150m進みました。
ここで、南北に伸びる銀閣寺道と交差します。
銀閣寺道を左(北)に向かうと慈照寺銀閣へ、
右(南)へ向かうとノートルダム女学院に向かいます。
この辻の北東角に、こちらの寺院があります。
こちらは、臨済宗南禅寺派霊監寺です。
1654年後水尾天皇が、自分の皇女のために創建しました。
以降、歴代住持を皇族が務める門跡寺院となりました。
普段は非公開なのですが、春と秋に公開されます。
ここから、この寺院の写真は全てクリックすると拡大されます。


362-18.jpg
山門をくぐり、中で拝観料を支払いました。
では、こちらに入っていきます。


362-19.jpg
こちらの寺院は建物の中が撮影不可ですが、
庭園は撮り放題になります。(ほかの多くの寺院と同じです)
こちらは東山の斜面に建てられていて、
いくつかのお堂が階段状に並んでいます。


362-20.jpg
そのような訳で、庭園散策は何回か階段を上下しながら進みます。
こちらの寺院のカエデは1本1本が日によく当たるので、
しっかり紅く色付いていました。


362-21.jpg
また、こちらの寺院は苔が見事ですね。
この辺りには寒椿が落花して、さらに彩を添えています。


362-22.jpg
階段の上のお堂の様子です。
この辺りの紅葉も、しっかり染まっていました。
そして、さらに階段を上って先に進みます。


362-23.jpg
さらに階段を上っていきます。
この辺りは紅葉以外の木々も並んでいて、
それを見ていても楽しいものです。


362-24.jpg
この辺りが、最東端(つまり一番高いところ)です。
ここから、北に道が伸びています。


362-25.jpg
北に伸びる道は、周囲にカエデ並木が続きます。
この辺りも、すっかり色付いていました。


362-26.jpg
その北に伸びる道は、約50m続きます。
そこから今度は西に下りの階段が続きます。


362-27.jpg
階段を下りると、先ほどのお堂の裏手に出ます。
では、ここを進んでいきます。


362-28.jpg
その道を進むと、ここにつながっています。
ここをくぐって先に進んだ場所から、お堂に入ります。


362-29.jpg
お堂の中には、歴代皇女の所有物などが展示されていました。
そちらは、撮影不可になっています。
お堂を出ると、すぐに先ほどの出入り口の前になります。


362-30.jpg
では、こちらから霊監寺を出ます。
ちょうどツアーを組まれた方々が、
こちらに入ってこられるところでした。


362-31.jpg
霊監寺の山門から、西を向いています。
次はここを出て、右(北)に向かいます。
すぐに安楽寺と法然院が並んでいるのですが、
それが次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、安楽寺に向かいます~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第363回 鈴虫姫 松虫姫の安楽寺

362-31.jpg
臨済宗南禅寺派霊監寺山門前から、西を向いています。
ここを直進すると哲学の道経由で真如堂に出ますが、
今回は目の前の銀閣寺道を北上し、浄土宗安楽寺に向かいます。
後鳥羽上皇の寵姫鈴虫姫と松虫姫が出家した寺院ですね。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午後3時半。
今回ブログ写真の一部は、2015年11月26日木曜日に撮影しました。


363-2.jpg
霊監寺の前で、銀閣寺道を右(北)に向きました。
最近は哲学の道だけでなく、
この銀閣寺道も観光客であふれてきました。
では、ここを進んでいきます。


363-3.jpg
霊監寺三門の北側に、こちらの妙顕堂がいらっしゃいます。
こちらには、妙見菩薩と石不動がいらっしゃいます。
妙見菩薩と言えば日蓮宗のはずですが、
確かこの近くに「南妙法蓮華経」の碑があったはずです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


363-4.jpg
霊監寺から、銀閣寺道を北上しています。
この辺りは新しい住宅も多いのですが、
山荘風の古民家も数多く残っています。
(山の中なので、この辺には京町屋はありません)
霊監寺から約70mで、銀閣寺道は北東にカーブします。


363-5.jpg
その銀閣寺道がカーブする辺りに、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
この辺は、市街地とは違った事情で
お地蔵さんがたくさんいらっしゃいます。


363-6.jpg
お地蔵さんの前で、銀閣寺道を北東に向いています。
約50m先に、大きなカエデの木が見えます。
こちらは、見事に紅葉に染まっていますね。
この大カエデが、次の目的地の目印です。


363-7.jpg
銀閣寺道沿いの大カエデの許で、東を向きました。
こちらは、浄土宗住蓮山安楽寺です。
元々は、鎌倉時代初期に住蓮と安楽が開基した鹿ケ谷草庵でした。
通常は非公開なのですが、春と秋には割と長期間公開されます。
この写真以降、安楽寺境内の写真は
全てクリックすると拡大されます。


363-8.jpg
秋の公開は、11月初旬~12月初旬です。
拝観料の500円を支払って、安楽寺境内に入ってきました。
目の前にあるのは、近年建てられた客殿です。
こちらには後で寄るとして、先ずはこのまま直進します。


363-9.jpg
客殿の南側を直進すると、こちらの石段があります。
そこをさらに進むと、安楽寺の墓地に出ます。


363-10.jpg
その墓地の奥に、こちらのお墓が並んでいます。
それぞれ、松虫姫と鈴虫姫のお墓です。
二人は姉妹で後鳥羽上皇の寵姫でしたが、
上皇の許を逃げ出して出家した後
広島県の瀬戸内海上にある生口島で生涯を終えました。
ですから、二人の遺骸はこちらには眠っていません。
このことが、浄土宗僧侶の処刑や法然・親鸞の流罪など
浄土宗への大弾圧である建永の法難につながります。


363-11.jpg
鈴虫姫と松虫姫のお墓の前で、反対を向きました。
次はこの階段を下りて、本堂の方に向かいます。


363-12.jpg
鈴虫姫と松虫姫のお墓の前から、階段を下りてきました。
この先に、茅葺の安楽寺三門が見えますね。
この右(北)側に、本堂があります。
ちなみに、左(南)側には住蓮と安楽のお墓があります。


363-13.jpg
こちらが、浄土宗住蓮山安楽寺の本堂です。
ご本尊は、阿弥陀如来です。
元々は鎌倉時代初期に浄土宗の僧侶の
住蓮と安楽が建てた念仏道場「鹿ケ谷草庵」です。
1206年に、鈴虫姫と松虫姫姉妹が
後鳥羽上皇の反対を押し切って
この寺院で出家して尼僧となりました。
後鳥羽上皇は相当怒ったようで、
鈴虫姫と松虫姫の姉妹に追っ手を差し向けたり、
住蓮と安楽の二人を処刑したうえで、
二人が師事していた法然とその弟子を流罪にしたりしました。
(その弟子のひとりが、親鸞です)
それが先述の建永の法難で、
罪を赦された法然が、京都に帰ってから
「鹿ケ谷草庵」を住蓮山安楽寺としてここを再興しました。


363-14.jpg
日に数回、こちらのご住職が本堂で法話をされます。
また、ご本尊と鈴虫姫と松虫姫の木像にお参りできます。
そう言えば、京野菜の鹿ケ谷カボチャが供えられていました。
では本堂に参拝した後、靴を脱いでいくつかのお堂を回ります。
ここから先は、2015年11月26日木曜日に撮った写真です。


363-15.jpg
安楽寺本堂と東側の書院との間に、坪庭があります。
こちらは、だいぶ紅葉が進んでいますね。


363-16.jpg
本堂の前から、渡り廊下を東に向いています。
では、ここを通って書院に向かいます。


363-17.jpg
こちらが、その書院内部です。
ここ安楽寺は、屋内の写真撮影も認められています。
床の間の前から縁側に向かうと、庭園を眺めることができます。


363-18.jpg
安楽寺書院から、こちらの庭園が見えます。
この辺りの紅葉は、すっかり紅く染まっています。


363-19.jpg
安楽寺庭園の全体像を見ています。
こちらの紅葉は見事ですが、数ならツツジの方が多いようです。
こちらは、春の桜やツツジのシーズンも公開されています。


363-20.jpg
書院前の渡り廊下を南に向いています。
この先で右(西)に曲がれば、本堂に辿り着きます。
ただ、今回はこのまま南に進んでいきます。


363-21.jpg
渡り廊下は、南端の客殿で終わります。
こちらは、2010年に建てられた新しい建物です。
1Fはカフェで、2Fは絵画などの展示をされていました。
そちらでは、ちょうど鈴虫姫と松虫姫をイメージした
美人画が飾ってありました。


363-22.jpg
こちらが、カフェ内部の様子です。
中は結構人気があって、たくさんの方々がいらっしゃいました。


363-23.jpg
カフェの中央に大きなテーブルがあって、花瓶を飾っていました。
自分がその席で待っていると、こちらがやって来ました。


363-25.jpg
こちらが、その頼んだメニューです。
抹茶を頼んだのですが、セットでこのお菓子も付いてきました。
きな粉をトッピングした小豆入りクッキーです。

こちらのカフェをこのブログに掲載する許可を求めたところ、
だいぶ乗り気で承諾されました。
1/3の確率でお店紹介は断られるのですが、
最近は積極的に快諾される方が多いですね。


363-24.jpg
こちらは、カフェ内で売られているクッキーです。
近くの養護学校で作られてもので、一袋100円と安かったですね。
とりあえず4袋買って、1週間かけて家で食べました。


363-26.jpg
カフェのある客殿を出ました。
次はこちらの渡り廊下から本堂に向かい、
その本堂より西側に向かいます。


363-27.jpg
渡り廊下から本堂に戻り、靴を履きました。
このまま直進して右(西)に向かえば、安楽寺の外に出ます。
今回はその前に手前の角を右(西)に曲がり、
安楽寺境内の西側を散策します。


363-28.jpg
こちらが、その本堂の西側です。
紅葉に囲まれて、「縁」と書かれた碑が立っています。


363-29.jpg
安楽寺境内の最西端に、こちらの地蔵堂がいらっしゃいます。
こちらは新しいですが、2015年に完成したばかりのようです。
ただ、お地蔵さん自体はかなり古く、
1258年に慶派の一人が制作されたものだそうです。
また、こちらでは毎年5月2日にお祭りが行われます。


363-30.jpg
地蔵堂から振り返り、安楽寺境内で東に向いています。
地蔵堂近くの手水舎周辺は、すっかり紅葉に染まっています。


363-31.jpg
手水舎の辺りから、東を向きました。
突き当りに見えるのは、先述のカフェのある客殿です。
写真の右下に、仏足石の裏側が見えます。
先ずは、T字路の突き当りに行きます。


363-32.jpg
その突き当りで、今度は南を向きました。
この突き当りの裏側に、住蓮と安楽のお墓があります。


363-33.jpg
その突き当りから、西を見ています。
では、ここから安楽寺を出ます。
クリックすれば拡大されるのは、この写真までです。


363-34.jpg
ここからの写真は、また2015年11月23日のものに戻ります。
安楽寺の前で、銀閣寺道を北東に向きました。
銀閣寺道はあまり広い道ではないのですが、
紅葉シーズンになると、人や自動車や人力車でいっぱいになります。


363-35.jpg
安楽寺の前から、銀閣寺道を北東に約50m進みました。
右(東)側は少し高くなっていて、
この先の辺りからもう法然寺の敷地です。


363-36.jpg
この辺りに、お地蔵さんがいらっしゃいました。
京都では市街地と山のふもとの辻に、
お地蔵さんがいらっしゃいます。


363-37.jpg
そのお地蔵さんの前から、銀閣寺道を北東に向いています。
約50m先で、銀閣寺道は左にカーブして真北に向きます。
その辺りで、人力車の車夫さんがお客さんの写真を撮っています。


363-38.jpg
こちらが、その写真を撮られていた場所です。
浄土宗法然院には、こちらから入ります。


363-39.jpg
銀閣寺道から続く石段の道は、10mほどで突き当たります。
そちらから北に進む道があって、その先に法然院の山門があります。


363-40.jpg
先ほどの道の突き当りに、法然院の山門があります。
……ところが、もう閉まっています。
こちらは11月は午後4時で閉まるのですが、
この時点で午後4時を10分ほど回っていました。
仕方がないので、撮影はここまでとして
ここから先はウチの母と銀閣寺まで散策しました。

今回は、ここまでです。

~次回は、2015年11月26日に再訪した法然院を散策します~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第364回 法然院サンガで法話を聞く

前回ブログの最後で法然院の開門時間に間に合わず、
2015年11月23日はそこから先は撮影せずに
母と銀閣寺を散策した後そのまま帰りました。

ここから先は、その3日後の2015年11月26日に再訪し
撮影しなおした写真を載せています。


364-1.jpg
銀閣寺道から法然院参道を通り、法然院の山門の前に来ました。
2015年11月23日に来たときよりも早い時間に着いたので、
まだ山門は開いています。
今回は、この法然院で念仏勤行の後法話を聞いて
哲学の道に戻っていきます。
撮影日は、2015年11月26日木曜日午後2時半。
結局この日も曇り空でした。


364-2.jpg
法然院の山門をくぐったところで、一枚撮りました。
個人的には、法然院山門から見た境内が
ここのベストポジションの一つと思っています。
今回ブログは、全ての写真がクリックすると拡大されます。


番外-9
こちらは、2015年12月10日にまた訪れたときの写真です。
2015年の京都は、なかなか紅葉に染まらなかったのですが、
12月に入ってようやくそれっぽくなってきました。


364-3.jpg
今度は、法然院境内から法然院山門を撮りました。
こちらからの眺めも、なかなかです。


364-4.jpg
法然院山門から境内に入り、右(東)を向きました。
こちらのお堂はこの日は閉まっていましたが、
2015年11月23日まではこの中で
陶磁器の展示即売が行われていました。


番外--10
こちらは、2015年12月10日に再訪したときの写真です。
先ほどは碧かったカエデも、すっかり紅く染まっています。
この日は、お堂の中で日本画の展示会が行われていました。


364-5.jpg
法然院境内を入ると、すぐに大きな池があります。
この池の周囲も、法然院のベストポジションの一つです。


番外-11
こちらは、2015年12月10日に法然院の池を撮ったものです。
約2週間遅れで、こちらは完全な紅葉に染まりました。


364-6.jpg
法然院庭園の池の中央の橋の上から、西を向きました。
家の西側にある土蔵の前のカエデは、
2015年11月23日でもしっかり紅葉に染まっていました。


364-7.jpg
その橋の上から、法然院境内を北に向いています。
この突き当りを右(東)への道は、本堂に続いています。


364-8.jpg
法然院本堂に向かう道の途中で、先ほどの池を撮りました。
お堂の手前の池では、このカエデが
2015年11月26日段階はまだまだ碧かったですね。


364-9.jpg
池の前から東に伸びる道は、約20mで突き当たります。
そこから、また北に伸びる道があります。


364-10.jpg
その突き当りから、北を向きました。
この道も、約50m先で突き当たります。


364-11.jpg
北に伸びる道も、ここで行き止まりです。
左(西)に本堂があって、右(東)に山道があります。


364-12.jpg
こちらが、法然院の本堂です。ご本尊は、阿弥陀如来です。
普段は非公開なので、ここから先には入れません。
ただ、ここではいろいろ催し物をされていて、
2015年11月23日や2015年11月26日には
クラシックギターの演奏会が開かれていました。
(法然院は、いろいろなコラボ企画が多いですね)

つい最近知ったのですが、ここは浄土宗ではなく
浄土宗から独立した別宗派の寺院らしいです。
元々は鎌倉時代に建てられた法然の弟子による
修業の場としての草庵だったのですが、
江戸時代前期の1680年に
知恩院の管主が再興させたもののようです。
1953年に、浄土宗から独立し独自の宗派になりました。


364-13.jpg
今度は、本堂の前で東を向きました。
少し石段を上がったところに、観音様がいらっしゃいます。
この右(南)側に山道があるのですが、
そちらには行けないように規制線が張られています。


364-14.jpg
同じ場所で、南を向きました。
では、元来た道を戻って池の前に向かいます。


364-15.jpg
法然院庭園の池の前まで来て、東を向きました。
こちらは檀家の方のみ自由に入れるのですが、
催し物をされている場合は例外的に誰でも入れます。
2015年11月26日午後3時から「法然院サンガ」があって、
念仏勤行とご住職の法話があるとこの場で聞きました。
普段は入れない本堂の様子とご本尊見たさに、
自分も参加することにしました。


364-16.jpg
本堂の中のご本尊は、予想通りと言いますか
ほぼ等身大の阿弥陀仏が黄金に輝いておられました。
立派な仏像ですが、重要文化財などではありません。

午後3時から、ご住職のお声に合わせて
参加者が約20分念仏を唱えました。
「三佛帰依」とか何十年ぶりに唱えたでしょうか。
念仏勤行が終わると、こちらの紙が配られました。
そして、ご住職の法話が始まりました。

法話は、この紙の進行の通り進みました。
全般的には「供養」という用語の定義と解説なのですが、
こちらのご住職は相当宗教哲学全般に教養があるようで、
深い知識に基づいた深い話をされていました。
このブログを運営している関係で、
自分は何度もあちこちの法話を聞いています。
実は法話の大半は、自分の宗派の勧誘だったり
「お金を儲けたいなら、ウチの本尊を拝みなさい」とか
そういう現生利益むき出しのものだったりします。
こちらの法話は、そのどちらでもなく
何となく仏教の勉強会のようでした。
法話というものに偏見を持っていた自分には、
ここでのものはかなり新鮮でした。
まぁ、サイトとか探すと
真面目に勉強会している法話も結構あるようですが、
それはこの日の後(2015年11月26日)に
調べて初めて知りました。
(大半は、かなり小さな寺院の若手のご住職の集まりですが)

こちらの「法然院サンガ」は毎月26日の
午後3時から行われています。
ただ、2015年12月は年末という事情で23日に変更されています。


364-17.jpg
「法然院サンガ」が終わって、本堂から出ました。
多分1時間未満だろうと思ていた当初の予定から
大きく時間が延びてこの時点で午後4時20分です。
2015年11月23日よりも遅い時間になってしまいました。
銀閣寺は、午後5時には閉まります。
ここから先は、急いでいきます。


364-18.jpg
法然院境内の池の西側にある土蔵の西側に、
帰り道用の通路があります。
では、こちらに進んでいきます。


364-19.jpg
その通路を南に進んでいます。
この辺りは日当たりが悪いので、
2015年11月26日段階ではまだカエデは碧いままです。


364-20.jpg
南へと延びる通路は、約50mで西にへの急な下り坂になります。
この坂の先に、銀閣寺道が続いています。


364-21.jpg
法然院参道の前から、銀閣寺道を北に向きました。
では、ここを北に進んでいきます。


364-22.jpg
法然院参道の前から、銀閣寺道を北に約50m進みました。
目の前の湯豆腐屋さんは、午後7時くらいまで開いているそうです。
(もしこの辺りまで昼食にありつけなかったら、
ここで頂くべく事前調査をしておりました)


番外-12
2015年12月10日に再訪したときの写真です。
湯豆腐屋さんのカエデも、しかり紅葉していました。


364-23.jpg
その湯豆腐屋さんの前で、銀閣寺道から西を向きました。
夕陽の手前に、吉田山が見えます。
吉田山のふもとに京都大学があって、
その向こうに京都市街地が広がります。
ここから急な坂道で、約50m先に白川疎水が見えます。
ということは、その辺りが哲学の道ですね。


364-24.jpg
銀閣寺道から西に進み、白川疎水の橋の袂まで来ました。
では、ここからまた哲学の道の散策を再開します。
(第362回ブログ以来の哲学の道ですね)


364-25.jpg
その橋の袂から、さらに西を見ています。
さらに約70m先に鹿ケ谷通があって、
その付近に「浄土寺南田町」バス停があります。


364-26.jpg
その橋の袂で、哲学の道を北に向いています。
フレームから外れてしまいましたが、
この左(西)側に仙太郎の哲学の道店があります。
こちらはカフェも併設されていますが、
だんだんこの哲学の道も産寧坂並みに観光地化されてきました。


364-27.jpg
特に、その仙太郎哲学の道店より北側から
哲学の道最北端にかけてはいろいろなお店が立ち並びます。
手前の和傘が建ててあるところは茶店で、その奥はカフェですね。


364-28.jpg
さらにその北側には、
東京の原宿辺りにありそうな雑貨屋さんがあります。
この辺りの哲学の道は、他の場所と比べても賑やかですね。


364-29.jpg
さらにその北側には、ガレージセールが並びます。
この辺りから白川疎水が左(西)にカーブするため、
哲学の道も北西に伸びています。


364-30.jpg
この辺りに、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
実は、哲学の道にはあまりお地蔵さんがいらっしゃいません。
(銀閣寺道には、たくさんいらっしゃいました)


364-31.jpg
先ほどの地点から、哲学の道を北西に進んでいます。
白川疎水の東岸に、白壁の建物が見えます。
次は、その白壁の建物に向かいます。


364-32.jpg
白川疎水の橋を渡り、東岸に回ってきました。
すると、こちらにもお地蔵さんがいらっしゃいました。


364-33.jpg
そのお地蔵さんの前から、哲学の道を北西に向きました。
白壁の先に「幸せ地蔵」と書かれたのぼりと、入り口があります。


364-34.jpg
こちらが、本山修験宗弥勒寺です。
2015年の11月16日~12月6日の間、
こちらではガレージセールの露店が出ていたのですが、
この日(2015年11月26日)はもう午後4時半なので、
そちらは店じまいのようでした。


364-35.jpg
こちらが、本山修験宗弥勒寺の本堂です。
東大路丸太町近くにある聖護院の末寺です。
ですから、ご本尊は大日如来です。
元々は長泉寺という寺院で、聖護院の西側にいらっしゃいました。
1896年に弥勒院と合併して「弥勒寺」と名称変更され、
1927年にここに移転しました。


364-36.jpg
弥勒院の脇に、「幸せ地蔵」の地蔵堂がいらっしゃいます。
こちらは、元は京都市街地の室町の商人の個人所有でした。
(「室町」と言うことは、呉服問屋でしょうね。
いずれにしても、祇園祭の町衆です)
戦時中(1945年ごろ)に維持できなくなって、
こちらに寄付されたそうです。


364-37.jpg
「幸せ地蔵」の前で、北西を向きました。
次は目の前の道を左(西)に進み、哲学の道の西岸を北西に進みます。


364-38.jpg
「幸せ地蔵」の前から西に進み、白川疎水の橋を渡りました。
この辺りから、哲学の道は右(東)にカーブして真北に向かいます。


364-39.jpg
哲学の道を北上しています。
とうとう白川疎水の東岸にまで、飲食店が並ぶようになりました。
銀閣寺が近いので、さらに人も増えていきます。
そして、また北西に進路が変わります。


364-40.jpg
弥勒院から、哲学の道を北西に約200m進みました。
ここで哲学の道は、今出川通に吸収されます。
今出川通の東端は、銀閣寺への参道です。
ここから銀閣寺に向かうのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回は、銀閣寺を散策します~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第365回 夕暮れの銀閣寺 前編

365-1.jpg
哲学の道最北端から、今出川通を東に向いています。
白川疎水に架かる銀閣寺橋を渡れば、
銀閣寺に向かう上り坂に続いています。
今回は、銀閣寺を散策します。
撮影日は、2015年11月26日木曜日午後4時40分。
早くしないと、銀閣寺が閉まってしまいます。


365-2.jpg
哲学の道から、今出川通を東に進んでいます。
この辺りは緩やかな上り坂で、両脇に土産物屋さんが並んでいます。
ここは清水寺渡月橋のように、
京都屈指の土産物屋街を形成しています。


365-3.jpg
土産物屋さんの電灯が、点き始めました。
だんだん夕方になるにつれて、少しずつ暗くなってきました。


365-4.jpg
今回ブログ最初の地点から、今出川通を東に約200m進みました。
今出川通はここまでで、ここから慈照寺銀閣に入ります。


365-5.jpg
その地点で、南を向きました。
こちらは銀閣寺道で、約400m先に前回ブログの法然院があります。
(実はこちらのほうが近道で、11月23日に母とはこの道を通りました)


365-6.jpg
ここから先が、慈照寺です。
ここは午後5時で入場が終了します。
急いで中に入りました。


365-7.jpg
入り繰りを抜けると、通路が続きます。
その先にあるこちらで、拝観料を支払います。



365-8.jpg
こちらが、慈照寺の拝観チケットです。
金閣寺同様に、拝観チケットが御札になっています。


365-9.jpg
では、こちらの門から慈照寺境内に入ります。
もうだいぶ夕暮れが近づいて暗いので、
ここからの写真はだいぶブレてしまいました。


365-10.jpg
先ほどの門をくぐると、いきなりこちらが目に入ります。
慈照寺観音殿、通称「銀閣」ですね。
UNESCOの世界遺産に登録されています。
これ以降の写真は、全てクリックすると拡大されます。


365-11.jpg
銀閣の脇には、小山の上に小さな祠がいらっしゃいます。
次は、この八幡社にお参りです。


365-12.jpg
銀閣の前から、北を向きました。
向こうに、方丈と東求堂が見えますね。


365-13.jpg
銀閣から、庭園を北側に移動してきました。
こちらの江戸時代に建てられた方丈は公開中なのですが、
もう午後5時間近なので入ることはできません。
中には釈迦如来像がいらっしゃるので、
事実上本堂と言えると思います。

慈照寺は室町時代半ばの15世紀に
8代将軍足利義政が建てた観音殿や東求堂を
義政の死後に相国寺の末寺としたものです。
(「慈照」は、足利義政の戒名です)
ですから慈照寺(通称「銀閣寺」)は
足利義政の生前のままと思われがちなのですが、
実は江戸時代に何度か改修されて
庭園などは室町時代と多少配置が異なります。



365-14.jpg
方丈の東側に、国宝慈照寺東求堂があります。
こちらの建築様式は、書院造という日本建築の根幹を為すものです。
(畳張りの床・障子による仕切・違い棚の床の間など)

足利義政は応仁の乱を引き起こしたり、
妻の日野富子や有力守護大名に政治を丸投げしたり、
「政治家」としてはかなり問題があったようですが、
「侘び・寂び」を高めることに心血を注いだ
ある意味日本文化を確立した人物だったと思います。



365-15.jpg
慈照寺東求堂の前から、観音堂の方に向きました。
観音堂は、この角度の写真をよく見ますね。


365-16.jpg
慈照寺東求堂の東側に、さらに東に進む道があります。
こちらを進むと、慈照寺庭園のさらに奥に進むことができます。


365-17.jpg
慈照寺庭園の東に進む道は、とても細く
その分周囲の木々が間近まで迫ってきます。
ここから、いったん庭園の北側に向かいます。
もう少しカエデが紅葉に染まっていたらまた違ったのでしょうが、
それでも十分に堪能できました。
ちなみに、左に見えるのは先述の東求堂です。


365-18.jpg
その細い道を、東求堂の東側の辺りまで北に進みました。
今度はこの道が、東の方に伸びる石段に変わります。
建物を堪能した後に石段をの上っていくのは、
鹿苑寺と似た順路です。


365-19.jpg
その石段をどんどん上っていきます。
「一部車いすでは移動できないところがあります」
そうサイトで書かれていた部分は、ここのことだったのでしょうね。
今年(2015年)は紅葉も「裏作」でしたし、
日が沈んで暗くなってきましたし、
いろいろがっかりな慈照寺への訪問だと、
この時点までは思っていました。


365-20.jpg
この石段は、さすがに山の頂上までは向かいません。
標高150mほどで山道の最高地点となります。
その辺りは平坦な道になっていて、
たくさんの方々が集まっています。
では、そちらの方に向かってみます。


365-21.jpg
こちらが、その方々が眺めていた風景です。
慈照寺観音堂の向こうに見える吉田山に、日が沈みます。
すると、吉田山の稜線が輝きだしました。
その光は一瞬でしたが、その後ゆっくりと暗くなっていきました。
恐らくもう少し早くここにきていたら、
これを見ることはできなかったでしょう。
この日、この瞬間にここに来たからこそ、
こちらを見ることができました。
それを考えると、日々辺りをゆっくり眺めるだけで
常に面白いことや楽しいことが
その辺に転がっているような気になります。

では、今回はこの風景を見た時点で終わります。
今回は、ここまでです。

~次回は、慈照寺から「銀閣寺前」バス停まで進みます~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

第366回 夕暮れの銀閣寺 後編

365-21.jpg
慈照寺観音殿(銀閣)越しの吉田山に、夕日が沈みます。
今回は、この絶景を周辺の方々と分かち合った後、
慈照寺を出て今出川通沿いの「銀閣寺前」バス停から帰宅します。
撮影日は、2015年11月26日木曜日午後5時。
この写真を含め、慈照寺境内は全てクリックすれば拡大されます。


366-2.jpg
同じ場所で、慈照寺境内を見下ろしました。
観音殿(銀閣)がよく見えますね。
例年ですと紅葉に染まるのでしょうが、
この日(2015年11月26日)はまだまだ碧いですね。


366-3.jpg
同じ場所で、今度は周囲を撮ります。
先ほどまでこの10倍くらいの方々がいらっしゃいましたが、
もう日が沈んだので大半の方がここを下りていきました。


366-4.jpg
ここから山道を下りて、
先ほどの慈照寺観音殿(銀閣)と同じ標高に戻ります。
日が暮れたこともあり、急に暗くなっていきます。


366-5.jpg
この石段が降りたら、もう観音殿(銀閣)と同じ標高です。
木々が生い茂っている場所は、だいぶ暗くなっていました。


366-6.jpg
山道を下りて西に進むと、目の前に銀沙灘があります。
白砂が波打つ石庭ですね。
このT字路で右(北)に向かえば東求堂に行くのですが、
ここは左(南)に向かいます。


366-7.jpg
先ほどの地点から、慈照寺境内を南西に向かいます。
池越しに、慈照寺観音殿(銀閣)が見えますね。


366-8.jpg
慈照寺境内の南東端まで来ました。
ここからは、真っすぐ西に進みます。


366-9.jpg
慈照寺境内の参道を西に進みながら、北を向きました。
ここがこの観音堂(銀閣)に一番近付ける場所なのですが、
こちらの面は大半が白壁になります。


366-10.jpg
慈照寺境内の南西端に来た後、参道は北に向かいます。
その左(西)側に、慈照寺の寺務所があります。
御朱印やお守りは、こちらで求められます。


366-11.jpg
この日(2015年11月26日)は事務所には寄らず、
この寒椿の生垣をそのまま北上しました。
向こうにも、数人集まっている場所がありますね。


366-12.jpg
その場所からも、慈照寺観音殿(銀閣)が見えます。
日が暮れて数分経って、少しずつ照明が点き始めました。
とは言え、もう10分もすればここは閉山します。


366-13.jpg
さらに先ほどの地点から、10mほど北上しました。
では、こちらから外に出ます。
この外もまだまだ慈照寺境内で、
この脇に前回ブログに出てきた拝観チケット売り場があります。


366-14.jpg
その門からは、一直線の北に向かう道が続きます。
この脇は、「銀閣寺垣」というここ独自の生垣で囲まれています。


366-15.jpg
では、こちらから慈照寺を出ます。
この先は、銀閣寺道と今出川通との交差点です。
クリックすれば写真が拡大されるのは、ここまでです。


366-16.jpg
銀閣寺道と今出川通との交差点の前に、こちらの茶店があります。
なかなかおいしそうなお店だったのですが、
慈照寺同様、この直後に閉店してしまいました。


366-17.jpg
銀閣寺道から、今出川通を西に向いています。
ここが、今出川通最東端です。
では、ここを西に進み銀閣寺前参道を下っていきます。


366-18.jpg
銀閣寺道から、今出川通を西に約10m進みました。
土産物街の一角に、蜂蜜屋さんがありました。
実は自分は柿の花のはちみつを以前から探していまして、
2015年11月23日に来たときに探しに入りました。
残念ながらお目当ての物はなかったのですが、
ウチの母が柚子入りの蜂蜜(湯で溶いて飲む用)を気に入り、
それを購入していました。


366-19.jpg
土産物屋さんの一角に、こちらの土蔵がありました。
この辺りは京町屋は少ないのですが、
古い日本家屋自体は何軒もあります。


366-20.jpg
その土蔵の辺りから、今出川通を西に向いています。
日が暮れて、どんどん土産物屋さんが閉まっていきます。
目の前の両側にある八つ橋のお店も、この直後に閉店しました。


366-21.jpg
こちらに、「天ぷら」というのぼりが出ているお店があります。
結構のお客さんが並んでいましたが、この直後に閉まりました。


366-22.jpg
銀閣寺道から今出川通を約200m進み、
白川疎水に架かる「銀閣寺橋」の前に戻ってきました。
前回ブログの最初の地点ですね。
左(南)側から、伸びているのが哲学の道です。
ここは哲学の道最北端でもあります。
(今回の散策は、蹴上方面からこの道を通ってここまで来ました)


366-23.jpg
哲学の道最北端から、今出川通を西に約50m進みました。
こちらは、「今出川鹿ケ谷」交差点です。
ここは、鹿ケ谷通の最北端です。
この道は、約2㎞南にある南禅寺まで続きます。
途中には、その南禅寺以外にも禅林寺永観堂があります。


366-24.jpg
では、鹿ケ谷通を渡り今出川通をさらに西に進みます。
周囲は、慈照寺から帰る観光客であふれていました。


366-25.jpg
「今出川鹿ケ谷」交差点南西角に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
また、こちらにお参りして先に進みます。


366-26.jpg
鹿ケ谷通から、今出川通を西に向いています。
日が沈んでどんどん暗くなって、
ほぼ写真も写らなくなってきているのですが、
ぼんやりと何とか「銀閣寺前」バス停が見えます。
だいぶ市バス待ちの方がいらっしゃいますが、
この写真を撮り終えた直後に自分のその列に並び、
祇園経由で京都駅前に戻り、帰宅しました。

1か月半に渡って連載してきた
「蹴上・哲学の道紅葉散策編」は、これで終わりです。
琵琶湖疎水記念館や金地院など、
時間がなくて結構寄れなかったので、
数年後にまたこの辺りの紅葉散策をしてみたいと思っています。
(まぁ、来年は別のところに行こうと思っているのですが……)
ただ、春になったら「桜散策編」として
この辺りに再訪してみるのも面白いとも思っています。

今回は、ここまでです。

~次回は、また伏見稲荷大社に初詣です~

続きを読む

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

検索フォーム
プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
サイトやブログのリンク
シリーズごと読むなら、こちらから
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
ブログの訪問者数
 
現在の訪問者数
現在の閲覧者数:
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ランキング参加バナー
ブログ村ポイント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: