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第455回 八坂神社の豆まき~祇園節分散策~その1

[八坂神社] ブログ村キーワード
2017年も2月に入ってきました。
自分の仕事は、いつも正月明けから暇になるのですが……
今年はまだ忙しい日々が続いています。
そんな間隙を縫って、2017年の節分記事を何とか取材しました。
本当は2017年2月3日が節分なのですが、
その仕事の都合で1日前の2月2日に祇園を散策しました。


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前回ブログ最後に訪れた京阪電鉄「祇園四条」駅の改札を出て、
「四条川端」交差点の真下で北を向いています。
(この辺の京阪電鉄は、地下鉄です)
今回はここから四条通を真東に進み、八坂神社に向かいます。
撮影日は、2017年2月2日節分前日の木曜日午後0時40分。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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京阪電鉄「祇園四条」駅改札口から、真北を向いています。
以前からあの辺りに切符売り場がありましたが、
周辺がだいぶ改装されています。
5年前に初めてここを取材したときには、
「鉄道案内所」のようなものはありませんでした。


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同じ場所で、東を向きました。
こちらの地下道は、ちょうど四条通沿いに伸びています。
では、こちらを進んでいきます。


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京阪電鉄「祇園四条」駅改札前から、東に約20m進みました。
今までならこちらの6番出口から南座脇に出ていたのですが、
南座が今耐震工事中なのでこの先が閉鎖されています。
テナントの蕎麦屋「松葉」などは開いているのですが、
これ以上は地下からは進めません。


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その位置で、北を向きました。
向こうにも、地上に上がる階段が見えます。
ちょっとだけ遠回り(約5mくらい?)ですが、
向こうの階段を利用したいと思います。


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先程の通路の突き当りに、
京阪電鉄「祇園四条」駅7番出口への階段があります。
では、こちらから地上に出ます。


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正直こちらの階段は時計回りに螺旋状に上るので、
少々目が回ります。
(自分は、遊園地のコーヒーカップでもフラフラになります)
……やっと地上が見えました。
向かい(南)側に見えるのが、歌舞伎の顔見世興行で有名な南座です。
(先述の通り、現在耐震工事中で、テナント以外は閉鎖中です)


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京阪電鉄「祇園四条」駅7番出口で、四条通を東に向いています。
この約20m西が、「四条川端」交差点です。
その辺りから東が、「京都市東山区祇園」です。
目の前に、「四条京阪前」バス停があります。
この日(2017年2月2日)は平日(木曜日)でしたが、
相当の観光客がいらっしゃいます。
よく考えたら、「節分」は中国では祝日です。
その関係で、この人出なのでしょうね。


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京阪電鉄「祇園四条」駅7番出口から、
四条通を東に約30m進みました。
こちらで、四条通は大和大路と交差します。


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四条通から、大和大路を北に向いています。
ここから北の様子は、第229回ブログに載っています。
(向こうの、「一銭洋食屋」も載っています)


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今度は、四条通から大和大路を南に向きました。
四条通からゑびす神社に行くには、ここを進みます。
(第23回ブログ参照)


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大和大路から、四条通を東に歩いていきます。
この辺りの四条通は、土産物屋さんが多いですね。
向こうに、四条通東端で今回ブログの目的地でもある
八坂神社の楼門が見えますね。


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京阪電鉄「祇園四条」駅7番出口から、
四条通を東に約250m進みました。
ここで、四条通は花見小路と交差します。


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四条通から、花見小路を北に向いています。
この辺りも、大和大路同様にクラブやパブが並びます。
まぁ、日が明るいうちは人通りはまばらです。


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今度は四条通から、花見小路を南に向いています。
石畳の道沿いに出会い茶屋や置屋などが並び、
日常的に舞妓さんや芸妓さんが徘徊される場所です。
多くの人がイメージする「祇園」は、ここから南の風景です。
(第35回ブログ参照)


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花見小路の横断歩道で、四条通の南側歩道に渡りました。
そこで東を向いています。八坂神社がもう目の前ですね。


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花見小路から、四条通を東に約100m進みました。
こちらは、四条通西行の「祇園」バス停前です。
46系市バスは、「四条大宮」バス停で北に折れていく路線です。
節分のこの日は、乗降者がいつもより多めです。


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そのバス停の南側に、漢字博物館があります。
こちらは、元々京都市立弥栄(やさか)小学校でした。
廃校になった小学校がこういう施設になることは、
京都ではよくあります。


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京阪電鉄「祇園四条」駅7番出口から約400m東に進み、
四条通最東端の「祇園」交差点に着きました。


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この「祇園」交差点は、四条通と東大路との交差点です。
(東大路は、京都市街で一番渋滞する道です)
では、ここを東に渡り八坂神社に向かいます。


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八坂神社の楼門脇に、このような看板が立ててありました。
現在2017年2月2日午後0時50分。
午後1時には、まだ10分あります。


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こちらが、八坂神社楼門です。
ではここをくぐって、八坂神社境内に入っていきます。


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八坂神社楼門をくぐり、八坂神社境内に入ってきました。
ここはいつ来ても賑やかですが、
いつもより参拝者が5割増しです。


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先ずは、楼門北側の手水舎に向かいます。
こちらで手を浄めて、先に進みます。


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八坂神社楼門をくぐった地点で、南を向きました。
この辺の露店や末社が気になりますが、
先ずは本殿前の舞殿(拝殿)に向かいます。


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八坂神社境内を約30m南下した後、東に進みます。
少し石段を上ったら、目の前に八坂神社舞殿が見えます。
この辺りから、また日が強く差すようになりました。


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2016年の祇園祭以来の八坂神社舞殿です。
約半年前には、あちらに3基の神輿が並んでいました。
では、こちらの前で豆まきが始まるまで待機します。


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午後1時になりました。
すると、舞殿に舞妓さんが上がられました。
舞妓さんも、まずは本殿に向かって正座です。
ただ、こちらは祇園ではなく先斗町の舞妓さんです。
祇園の舞妓さんは、翌日(2017年2月3日)登場します。


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八坂神社の神主さんのお払いの後、
芸妓さんと舞妓さんがこの体勢を取られました。
そして、三味線と歌が始まります。


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三味線に合わせて、先斗町の舞妓さんが舞われます。
三味線や歌は、舞妓さんより年嵩の方々が演じられます。
日本人よりも周囲の中国人や韓国人(話される言葉から判断)が、
とても喜んでおられました。


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そしてこの体勢を取られると、三味線と歌が終わりました。
先斗町の舞妓さんの舞は、だいたい5分くらいでした。


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すると、豆を乗せたお膳を持った方々が舞殿に入って来られました。
先斗町の舞妓さんは……自分のいる反対側にいかれました。


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そして、一斉に豆まきが始まりました。
もちろん豆自体をばら撒くのではなく、
豆の入った袋を撒かれています。


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とは言え、豆を取りやすい場所とそうでない場所があります。
この日(2017年2月2日)は相当風が強く、
豆が入った袋が遠くに飛びません。
ですから、一人で3袋手に入れた方もいらっしゃいましたが
自分のように最後まで1袋も手に入れられない人もいました。
その中で、こちらの方々の撒き方はとても上手でした。
豆の袋を高く放り投げたり低空飛行を狙ったりと、
工夫をされて自分のいる位置よりも後方まで飛ばしておられました。


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豆まきも、約5分で終わりました。
舞殿におられた方々が舞台から下りられますが、
周辺にいらした参拝者も三々五々帰られます。


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そして、少し遅れて先斗町の舞妓さんも舞台から下りられます。
目の前に、空になった御膳が積み上げられています。


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豆まきをされた方々が、舞殿からこちらに来られました。
そして、そのまま南側の社務所に進まれました。


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一方で、先斗町の舞妓さんは向こうの斎館に進まれました。
たくさんの方々が舞妓さんの周りに群がっていたので、
こちら側に来られたら相当のパニックが起きていたでしょうね。


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八坂神社舞殿から、西を向いています。
ここから次の豆まきまで、約1時間あります。
そこまで時間があるので、ここから八坂神社境内を散策します。

とは言え、もうだいぶ写真を貼り付けたので
今回はここまでとします。

~次回は、この後の八坂神社の豆まきを載せます~

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第456回 続けて八坂神社の豆まき~祇園節分散策~その2

[八坂神社] ブログ村キーワード
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前回ブログで八坂神社の豆まきを取材しましたが、
こちらの節分の豆まきは1日に何回も行います。
この時点で、2017年2月2日午後1時10分。
この後の午後2時の豆まきまで、少し時間があります。
そこであちこち見て回って、時間を潰します。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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こちらが、八坂神社本殿です。
前回ブログでは参拝していませんでしたので、ここでお参りします。

八坂神社の御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。
ただ、明治時代の神仏分離令以前の御祭神は祇園牛頭天王でした。
(神社の御祭神変更は、割とよくあることです)
牛頭天王(ごずてんのう)と素戔嗚尊との関係は深く、
「素戔嗚尊が中国に渡ると、祇園牛頭天王と改名される」
というようなことが、日本中の祇園社や八坂社に伝わっています。
どちらも疫病の神様で、特に天然痘除けのご利益があります。


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八坂神社本殿の南側に、舞殿があります。
こちらで、前回ブログ以降節分の豆まきが行われます。
この南側には南楼門があって、
祇園祭の神輿渡御では、その門から
祇園祭の3基の神輿が「祇園」交差点に出立します。


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八坂神社本殿の南側に、こちらの施設があります。
実は、この神社の豆まきには福引が付いています。
液晶テレビなどの電化製品も当たるそうで、
ハズレくじがないそうです。
……とは言え、その「豆」を手に入れること自体が
相当の至難の業なのですが。


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舞殿の南西部にテントが組まれて、
八坂神社婦人会による茶店が立っていました。
饅頭などの和菓子も出されるのですが、
そこは節分ですから甘酒がメインになります。


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そう言えば、法住寺でも甘酒を頂きました。
くぎ抜き地蔵千本ゑんま堂では昆布茶が主流でしたが、
個人的には節分は甘酒とぜんざいのイメージです。
(まぁ、昔の大晦日ですし)

自分がこちらを頂いている10分ほどの間、
真横で舞妓さんと芸妓さんも甘酒を飲まれていました。
ゆっくり寛がれていたので、自分は写真を撮っていません。
ただ、自分の周りにいらした方々(主に白人の男性)が
集団でその舞妓さんや芸妓さんを店の外から撮影されていました。
そして年上の芸妓さんが舞妓さんを庇うように店を出られると、
そのカメラを持った方々も芸妓さんと舞妓さんを半包囲しながら
追跡を開始されました。
舞妓さんに明らかに恐怖の表情があったので、
これって完全に「ストーカー行為」と思うのですが……


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甘酒の茶店には、約10分いました。
そのお店を出ても、次の豆まきにはまだ30分以上あります。
実は朝から何も食べていませんでしたので、
ここから暫く「露店めぐり」をします。


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露店は、前回ブログで移動中に横目でチェック済みでした。
先ずは、八坂神社最西端の楼門前に戻ります。
手水舎の脇に、「蟹肉棒」の露店がありました。


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こちらは中国人に大人気で、結局10分待ちでした。
店主は中国語を一切話せないのですが、
その辺は英語でうまく乗り切っておられました。

この「蟹肉棒」は、ウチのブログでは数回登場しています。
(自分の好物の一つです)
基本的には「焼いた蟹蒲鉾」なのですが、
タラバガニの身も多少入っているので、
見た目以上に蟹の味がします。


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「蟹肉棒」の露店の東隣に、「疫神社」がいらっしゃいます。
こちらも、病除けの神社です。


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「疫神社」の南隣は、「白髭社」と「田中社」が合祀されています。
こちらの前に若い女性2人(たぶん中国人)が
ずっと立っていらして、しかも参拝の気配がないので
訳を言って移動してもらい、撮影しました。


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「白髭社」「田中社」の南脇に、こちらの露店が立っていました。
もはや露店の看板が、中国語です。
(「清蒸牡蠣」とは、「蒸したカキ」という意味です)
露店の脇では中国語のDVDが再生されていて、
宮城県沖で実際にこちらのカキを収獲している様子が
映し出されていました。


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500円払って、こちらを頂きました。
向こうに見える竹串を1本取って、それに刺して食べます。
自分は貝類から出てくる汁が好物なのですが、
貝殻付きだとそれを余すところなく味わえます。
ポン酢やレモン汁もあるのですが、
何もつけずに食べるのがお勧めです。


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「清蒸牡蠣」の露店の東隣に、こちらの社がいらっしゃいます。
こちらは、「北向蛭子社」です。文字通り北を向いた神社です。


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「北向蛭子社」の東脇に、こちらの銅像がいらっしゃいます。
「祇園のえべっさん」と書かれていますが、
第454回ブログのゑびす神社も、「祇園のえべっさん」ですよね。


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「北向蛭子社」の向かい(北)側に、たこ焼きの露店がありました。
今まで海産物を食べてきたのですが、
まだまだ満腹ではないのでこちらを頂きました。


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こちらが、そのたこ焼きです。
実は海産物も含めて一品一品すべて500円だったのですが、
これが一番お腹がふくれました。


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ベンチに座りながら、たこ焼きを食べています。
こちらは、その最中に見ていた風景です。
吽形の狛犬の脇に、燈明があります。
こちらの柱に、ジュバンセルの文字があります。
この位置から南に約100m先に、ジュバンセルの本店があります。


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その脇に、柊(ヒイラギ)が生えていました。
西洋でもそうですが、日本神道でも魔除けの木ですね。


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たこ焼きの露店の東脇に、こちらの社がいらっしゃいます。
こちらは、大国主命・事代主・大己貴命などを祀っています。
いずれも、素戔嗚尊の家族の神々ですね。


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その社の前で、東を向きました。
この石段を上ると、八坂神社本殿前の舞殿に戻ります。


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八坂神社舞殿の前に戻ると、ほぼ午後2時でした。
では、ここから八坂神社の神楽が始まります。


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暫く八坂神社舞殿の前で待っていると、
雅楽奏者が舞殿に上がって来られました。
少し上を見ると、提灯が相当揺れています。
この日(2017年2月2日)は、京都でも珍しい強風でした。
(まぁ、冬の京都なら「比叡おろし」という強い北風がありますが、
それとは違う風向きでした)


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雅楽奏者の方々は、八坂神社舞殿の舞台の周辺に座られます。
舞殿のこちら(西)側には竜笛奏者がいらっしゃり、
向こう(東)側には笙の奏者がいらっしゃいます。


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最後にいらした八坂神社の神主さんが、
本殿に目がけて紙垂を振られます。
先ずは、お祓いですね。


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続いて、神楽の踊り手が4人舞殿に入って来られました。
その4人が所定の位置に就くと、いよいよ神楽が始まります。


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神楽の音楽は、多くの方イメージする雅楽と同じです。
先ず笙のゆっくりとした音色の後に、太鼓が続きます。
神楽の踊り手も、ゆっくりとした所作で舞われます。


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神楽も半ばに差し掛かると、今度は竜笛の音色が加わります。
雅楽はそれ程速いテンポの曲ではないのですが、
それが格調高いこの舞に似合いますね。


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そして雅楽の音色が止むと、神楽が終わりました。
前回ブログの先斗町舞妓さんの踊りより約10分長い15分ほどでした。


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直後に、八坂神社の神職さんが何人か舞殿に上がって来られました。
神職さんは、豆が載った膳を
神楽の舞手や雅楽奏者に渡されていました。
続いて、舞手と雅楽奏者による豆まきが始まります。


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豆まきは、前回ブログ同様約5分掛かりました。
約1時間前の豆まきより風がさらに強くなっており、
豆の入った紙製の袋は、いくら遠くに投げられても
すぐに地面に落ちてしまい、自分たちがいる位置まで届きません……
その結果、最前列の中国人の若い女性のグループは
(会話の言語から判断)
それぞれ3~5袋手に入れておられましたが、
その2列後ろは誰も手に入れていませんでした。


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豆まきが終わり、舞殿から舞手と雅楽奏者が降りてこられました。
結局豆を手に入れられなかった方々が、三々五々帰られます。
ところが、先述の女性グループが
ご高齢の男性に豆の袋を差し出されたの契機に、
複数袋手に入れた方々が豆を手に入れられなかった方々に
豆の袋を配り出されました。
……考えようによっては、これも「豆まき」ですよね。


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今回の豆まきは、2017年2月2日午後2時20分ごろ終わりました。
ここからまた露店巡りをしたのですが、
それは写真に撮っていません。
取りあえず午後3時までブラブラして、
その後宮川町舞妓さんよる踊りと豆まきも取材しました。

こちらの看板は、中国語で書かれています。
「請」(英語のpleaseに当たります)と書かれているものの、
結構強い口調で三脚と自撮り棒を禁止しています。

ここまでだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回も、この八坂神社の豆まきを取材します~

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第457回 さらに八坂神社の豆まき~祇園節分散策~その3

[八坂神社] ブログ村キーワード
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3回続けて、八坂神社本殿東側の舞殿に張り付いています。
前回ブログで豆まきの間の様子を取材しましたが、
今回はその間の写真はこの中国語の看板だけにします。
そして、そろそろ宮川町の舞妓さんによる豆まきが始まります。
撮影日は、2017年2月2日節分前日の木曜日午後3時。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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八坂神社舞殿上部の提灯を眺めています。
時間経過とともに、ますます強風になってきました。
かなり大きく揺れていますが、
提灯が吊るされたステンレス製の棒も蝶番で舞殿に付いているので、
提灯が落ちるなどの危険はありません。
(大きく揺らすことで、落ちにくくしているのでしょうね)


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午後3時からは、宮川町の舞妓さんが踊られます。
(祇園の舞妓さんは、翌日の2月3日に踊られました)
先ずは、小唄を歌われる芸妓さんと三味線の演奏される芸妓さんが
舞殿の舞台に上がって来られました。


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続いて黒い振り袖姿の舞妓さんが上がって来られます。
この日(2017年2月2日)のTVやWEBで
八坂神社の豆まきの様子が映し出されていましたが、
この振袖から第455回ブログの先斗町の舞妓さんではなく、
こちらの宮川町の舞妓さんが放映されていたと分かりますね。


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先程の舞妓さんに続いて、さらに舞妓さんが上がって来られました。
今回は、合計5名の舞妓さんが参加されるようです。


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舞台に上がられた舞妓さんの5人が、本殿に向かって正座されます。
先ずは、八坂神社本殿へ舞殿上からお参りされていました。


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そして、芸妓さんの三味線に乗せた小唄が始まります。
それに合わせて、舞妓さんによる正座の姿勢から
右手の扇を掲げての踊りも始まります。


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小唄が進むうち、5人の舞妓さんが立ち上がりました。
だんだんと舞が大きくなります。


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続いて、掲げられた扇を下の方に下げられます。
この舞は時々動作が止まるので、
自分のような動くものを撮影するのが苦手な人にも
結構簡単に撮影できます。


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宮川町の舞妓さんの舞は、5秒動いて5秒静止されるので
本当に写真撮影しやすいです。
今度は後ろを振り返った姿勢で静止されています。


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ただ小唄も後半になると、5人の舞妓さんは
左手に扇、右手に鈴を持たれます。
すると舞のテンポが速くなり、静止される瞬間がなくなります。


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5人の舞妓さんが右手に鈴を掲げ、激しく揺らされています。
「凛」とした独特の音色が、一定のリズムで続きます。


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そして小唄が止むと、5人の舞妓さんの動きも止まります。
これで、宮川町の舞妓さんの舞が終了しました。
前回ブログの神楽と同じ10分くらいだったと思います。


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すると、宮川町の5人の舞妓さんが舞台の端に立たれました。
これから、2017年2月2日3回目の八坂神社の豆まきが始まります。


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さらにたくさんの方々が、豆まきのために舞台に上がられました。
また5人の舞妓さんは、
自分のいる場所とは反対側に行かれました……


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続いて八坂神社の神職さんが、豆袋が載った膳を運ばれています。
こちらが全員に行き渡ったら、この時間の豆まきが始まります。


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この時間帯の豆まきが始まりました。
八坂神社舞殿のこちら側は、
商業演劇の装束をされた方々が豆を撒いておられます。
ただこちらはプロの役者さんではなく、
こういうコスチュームに仮装されている方々のようです。


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豆まきが続いております。
やはりこの日(2017年2月2日)はかなりの強風で、
とにかく豆の袋が遠くに飛びません。
しかも時間と共にさらに強くなってきており、
この時間帯ではもう前3列までしか届きません。
自分の周囲の方々も必死に手を伸ばされているのですが、
もうこの辺りまで豆が飛んでくることはありません。


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豆まきが、終わりました。
結局、今回も豆袋を手に入れることができませんでした。


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豆まきが終わり、宮川町の舞妓さんら
豆まきに参加された方々が、舞殿の舞台から下りていかれます。


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これで、宮川町の舞妓さんによる豆まきが終了しました。
祇園(甲部・東部)の舞妓さんによる豆まきは、
この翌日(2017年2月3日)の節分に行われました。
この日(2017年2月2日)もあと1回豆まきが行われますが、
そちらは取材しません。
(最後の豆まきは、この辺の商店街の方々が行われます)
ウチのカメラは夜間の撮影に不向きで、
さらに1時間遅らすと途中で撮影ができなくなるからです。


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八坂神社本殿の南側に舞殿があるのですが、
さらに南側に南楼門があります。昨年(2016年)の7月以来ですね。
そのとき同様この日も(2017年2月2日)まだ修復工事中ですが、
桜のシーズン前には完成する予定です。


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ではその南楼門から、八坂神社の境内を出ます。
修復中で幅が狭くなっており、かなりの人混みになっています。


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八坂神社境内から南に進み、南楼門をくぐりました。
この南に見える石製鳥居は、第410回ブログの最初に登場しました。
(ただし、反対側から見た様子でしたが……)


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八坂神社南櫓門を南にくぐり、北を向きました。
ここはまだ八坂神社境内なのですが、茶店と高級料亭が見えます。
こちらが、中村楼です。
室町時代創建の祇園「最高級」料亭の1軒ですね。


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では、こちらの石製鳥居を南に抜けます。
この鳥居より南は、もう八坂神社境内ではありません。


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八坂神社南櫓門前の石製鳥居の前で、北を向いています。
左(北)側に見える臙脂色の壁は、先述の中村楼のものです。
第410回ブログでは、
ここから円山公園経由で北東門から八坂神社に入りました。
いつもと違ってタクシーが並んでいますが、
それにはいろいろ理由があります。


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今度は、同じ場所で西を向きました。
このまま急な坂を約100m進むと、東大路に出ます。
そしてそのまま約100m北上すると、「祇園」交差点に出ます。
(八坂神社の楼門前です)


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八坂神社南楼門前から、東を向いています。
こちらにも、たくさんタクシーが停まっています。
自分がこの後もこの辺りをウロウロしていると、
宮川町の芸妓さんや舞妓さんなど
先程まで豆まきをされていた方々が、
これらのタクシーに分乗されていきました。

さて、この先は京阪電鉄「祇園四条」駅まで戻るのですが
せっかくなので祇園の街並みをうろうろしたいと思います。
とは言え、もうだいぶ今回は写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、昼間の祇園花街をうろうろします~

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第458回 祇園の町並みをうろうろ~祇園節分散策~その4

[祇園] ブログ村キーワード
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八坂神社南楼門の前で、南を向いています。
八坂神社の豆まきを一通り見物してそろそろ帰宅するのですが、
せっかくここまで来たので京阪電鉄「祇園四条」駅まで
いろいろ寄り道をしてこの辺りの町並みを楽しんでいきます。
撮影日は、2017年2月2日節分前日の木曜日午後3時半。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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八坂神社南楼門から、約100m南下しました。
こちらの緑色の暖簾の先にエレベーターがあって、
そこを上がるとジュバンセルの本店があります。
自分はJR京都伊勢丹の地下1Fのお店をよく利用しますが、
こちらにはたまにお茶を飲みに来ます。
ただ、この日(2017年2月2日)は超満員でしたので、
諦めて先に進みます……

またここの北向かいには、曹洞宗秋葉山東景寺があります。
仏教寺院ではありますが、ご本尊は秋葉大権現という「神様」です。
秋葉大権現は静岡県の山岳信仰が発祥ですが、
火除けの神様として江戸時代に江戸で多くの信仰を集めました。
(要するに、東京の「秋葉原」の語源です)

東景寺の山門を撮ろうとしたのですが、
こちらのご住職さんがたまたま外に出てこられて、
「山門も含めて、一切の撮影は不可」
そうおっしゃったので、写真は一切ありません。
その代わり参拝は可能で、ご本尊の秋葉権現や
末社のお稲荷さんや弁天様にお参りができました。
また、そのご住職にこの寺院の沿革や秋葉信仰について
いろいろ教えていただきました。


458-3.jpg
ジュバンセル本店と東景寺の前で、南を向いています。
この辺りは東山の中なので、坂道の起伏が大きくなっています。
また、この辺りは祇園の一部なので京町家が並びますが、
(その多くが飲食店や土産物屋さん)
レンガ造りの洋館(ほとんどがマンション)も並びます。


458-4.jpg
その辺りで、東を向きました。
先述の通りこの辺りは東山山中なので、坂道が急になります。
広い道には洋館などもあったりするのですが、
このような小路の両側は京町家が並びます。
この辺りから南に約350m先の八坂の塔の辺りが、
TVドラマに出てくる「京都の町並み」でよく使われています。


458-5.jpg
八坂神社南楼門から、南下する道を歩いています。
最近この辺りに飲食店を営業する京町家が増えていますが、
そのうちの1軒の脇にこちらの祠がありました。
一瞬手を合わせかけたのですが、
中にお地蔵さんはいらっしゃいません……


458-6.jpg
さらにその約50m南に、
また京町家に囲まれたお地蔵さんがいらっしゃいます。
今度こそ手を合わせて、先に進みます。


458-7.jpg
八坂神社南楼門から、約200m南下しました。
ここからさらに約150m南に、八坂の塔が見えます。
向こうに見える八坂の塔の辺りで、この道は突き当たります。
そして、目の前に安井通とのT字路が現れます。


458-8.jpg
そのT字路で西を向きました。ここから安井通が始まっています。
安井通は、約350m先の建仁寺北門(花見小路最南端)まで続きます。
次は、この安井通の坂道を下っていきます。


458-9.jpg
八坂神社南楼門から続く道から、安井通を約70m西に進みました。
ここで安井通は、東大路と交差します。
この脇に、獣医さんが見えますね。
昔うちのネコを飼ってたときに、相当お世話になりました。


458-10.jpg
「東山安井」交差点から、安井通を西に向いています。
第36回ブログでは、建仁寺からこの交差点に向かって進みました。
(その辺りが、祇園屈指の桜の名所です)
ではそのまま横断歩道を渡り、東大路西側歩道に移ります。


458-11.jpg
「東山安井」交差点から、東大路を北に向いています。
約300m北に四条通と交差する「祇園」交差点がありますが、
そこまでの道は多少蛇行します。


458-12.jpg
安井通から、東大路を約200m北上しました。
「祇園」交差点まで、あと約100mです。
ここは横断歩道はありませんが、
東大路と東西に交差する道があります。


458-13.jpg
安井通から、その道を西に向きました。
この道は蛇行しながら花見小路に向かっていますが、
ちょっとこちらの脇道に寄ってみます。


458-14.jpg
東大路から、その道を西に約50m進みました。
右(北)側の塀の向こうは、変電所ですね。
東大路近くはアスファルトの道でしたが、
この先から石畳の道に変わります。


458-15.jpg
こちらが、そのT字路です。
あと100m西に進めば花見小路なのですが、
この辺をあちこち散策しようと思います。
(せっかくのウロウロ散策なので、真っすぐには進みません)


458-16.jpg
先程の写真に写っていたT字路を左(南)に折れました。
この辺りも、京町家がずっと向こうまで並んでいます。
この辺りの町家は飲食店以外にも
芸妓さんや舞妓さんの置屋や出会い茶屋が並んでいます。
今は昼間なので人通りも少ないですが、
日が暮れると芸妓さんや舞妓さんが普通に行き来する場所です。
この辺りが、「祇園」の花街のただ中になります。


458-17.jpg
先程の場所から、南に約50m進みました。
このままあと150mさらに南下すると、
この道は先述の安井通で突き当たります。
(安井金毘羅宮の近くですね)
ただ、今回ブログではこの辺りでさらにT字路で折れます。


458-18.jpg
そのT字路で、西を向きました。
この辺りには、「高級」料亭などの飲食店が並びます。
(上手く探すと、安くておいしいお店もあるのですが)
日が暮れたら芸妓さんや舞妓さんが行き来されますが、
昼間は外国人観光客が時折通り過ぎます。


458-19.jpg
飲食店の脇に、こちらがいらっしゃいました。
この辺りも「京都」ですから、お地蔵さんは健在です。
おそらく他の町内同様、8月下旬には地蔵盆も行われるはずです。


458-20.jpg
先程のT字路から、西に約50m進みました。
左(南)側のコンクリート製の建物は、バーか何かのようです。
右(北)側の京町家も、この辺は全て飲食店ですね。


458-21.jpg
その辺りで、北を向きました。
すると、少し先に朱い建物が見えます。


458-22.jpg
赤い建物は、やはり稲荷神社でした。
先程の写真に写っていた若い中国人女性グループに
訳を言ってどいてもらって、お参りした後撮影しました。
(和装ではありますが、日本語は通じませんでした)


458-23.jpg
稲荷神社から南下して、先程の写真に写っていた
「鳥居本」という看板のバーの前で西を向きました。
では、ここをそのまま西に進みます。


458-24.jpg
また適当なところで、北を向きました。
よく見ると、飲食店に混じって旅館とかもあるようですね。


458-25.jpg
稲荷神社以降、ずっと西に向かって歩いています。
右(北)側の飲食店は、この時間帯(午後4時ごろ)でも開いています。
店頭に置かれた価格の一覧表を見ていると、
まぁ一時期(バブル期)言われたほどではありませんが……
それでも自分には絶対手が出ない金額が延々書いてありました。
(一番安いもので、1食1万円くらいでした)


458-26.jpg
稲荷神社がいらしたT字路から、西に約100m進みました。
目の前の花見小路で、この道は突き当たります。


458-27.jpg
花見小路に出たT字路で、北を向きました。
ここから約130m先に、四条通との交差点があります。
この辺りは日が暮れると芸妓さんや舞妓さんが
普通に往来される世界になりますが、
日が明るいうちには外国人観光客で溢れ返っています。
多くの方々がイメージする「祇園」は、この辺りのことですね。


458-28.jpg
同じ場所で、花見小路から南を向いています。
この時間帯の花見小路は、軽トラックが時折通ります。
どちらも食材店のロゴが入っているので、
おそらく今のうちに料亭などの飲食店に運んでいるのでしょうね。


458-29.jpg
先程の場所から、花見小路を約150m南下しました。
こちらから、「弥栄会館」(やさかかいかん)に入れます。
祇園甲部の芸妓さんや舞妓さんの舞踊の発表会が、行われます。
日本の伝統芸能をいろいろ同時に見られるという
「離れ業」が行われる場所ですが、
外国人観光客や修学旅行生がたくさん来られています。


458-30.jpg
「弥栄会館」の前で、花見小路を南に向いています。
花見小路は、約80m先の建仁寺北門で突き当たります。
この辺りは、祇園でも桜並木が特にきれいですね。
ちなみにその門の左(東)から、先述の安井通が伸びています。
その約50m手前に、T字路が見えます。


458-31.jpg
花見小路から、そのT字路で西を向きました。
ここから西に、団栗通が伸びています。
では、ここからこの団栗通を西に進みます。


458-32.jpg
花見小路から、団栗通を西に約50m進みました。
左(南)側の塀は、建仁寺のものです。
(この辺りが、建仁寺最北端に当たります)
目の前に、右(北)側に小路が伸びるT字路があります。
その先に、正伝永源院の山門があります。
こちらの沿革は、第228回ブログを参照してください。


458-33.jpg
先程のT字路から、団栗通を西に約50m進みました。
南を向くと、ここから建仁寺境内に入れるようになっています。
ここから約70m南下すると、建仁寺方状の西側に出ます。


458-34.jpg
建仁寺境内に入れる道の西隣に、こちらの神社がいらっしゃいます。
こちらは豊川稲荷社が勧請されたものなので、
御祭神は宇迦御霊神(うかみたまのかみ)ではなく
陀枳尼尊天(だきにそんてん。要するに、ダーキニー)です。
こちらも、第228回ブログに詳細が載っています。


458-35.jpg
花見小路から、団栗通を西に約150m進みました。
団栗通は、ここで大和大路と交差します。


458-36.jpg
団栗通から、大和大路を北に向いています。
あと約200mで、大和大路は四条通と交差します。
「四条大和大路」交差点の左(西)に南座があり、
右(東)に「目病み地蔵」(重要文化財)の仲源寺があります。
(第455回ブログの冒頭ですね)


458-37.jpg
大和大路から、団栗通を西に向いています。
ここから団栗通は、道幅が約2倍になります。
この辻から約200m南に、ゑびす神社がいらっしゃいます。
(10日ゑびすで何度か取材しています)
ですから、ここから先は第454回ブログ終盤と同じルートです。


458-38.jpg
大和大路から、団栗通を西に約50m進みました。
たびたびうちのブログに登場しているジンギスカン屋
「錦 キムラ」が見えてきました。
まだギリギリ午後5時前なので、開店していません。
この店の脇から南に伸びる道がありますが、
この辺りから団栗通以南が祇園とはまた別の花街宮川町です。


458-39.jpg
「錦 キムラ」の前から、団栗通を西に約30m進みました。
ここで、団栗通は鴨川東岸の川端通と交差します。
団栗通はこの交差点の西側から伸びる「団栗橋」で鴨川を渡り、
直後の高瀬川東岸の木屋町通で突き当たります。


458-40.jpg
「団栗川端」交差点南東角に、
京阪電鉄「祇園四条」駅への入り口があります。
(この辺りの京阪電鉄は、地下鉄です)
では、第454回ブログ同様ここから電車に乗って帰宅します。

これで、「2017年節分編」の連載は終了です。

~次回は、「高倉通編」の番外編を掲載します~

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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各系統の停留するバス停や
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「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
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さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
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記念すべき第1回です。

「限定公開」
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閲覧できません。
うちの家族の
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こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
サイトやブログのリンク
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