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第519回 七瀬川は、紅葉間近

[七瀬川] ブログ村キーワード
前回ブログで「若宮通編」も終え、
11月23日以降の花園散策にはまだ日があります。
そこで、ここから数回京都市街地の紅葉を短期連載します。
今回は伏見区深草の七瀬川流域にお邪魔しましたが、
本格的な紅葉にはまだ時間があったようでした。


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第127回ブログ以来、久しぶりの京阪電鉄「藤森」駅です。
今回はここから本町通を南下して、七瀬川流域に向かいます。
撮影日は、2017年11月9日木曜日午後3時。
もしかしたら、紅葉の早さは平年並みかもしれません。


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京阪電鉄「藤森」駅ホームから、自分が乗っていた
淀屋橋行きの普通電車が出発しました。
この駅ホームの一部は、名神高速道路の高架下に位置します。


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「京阪電鉄「藤森」駅ホームから、改札口に向かいます。
隣の「墨染」駅同様、この駅も改札口は上りも下りも同じ場所です。
(反対側のホームと、地下道でつながっています)
(京阪電鉄「墨染」駅の様子は、第123回ブログ参照)


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では、こちらの改札口から京阪電鉄「藤森」駅を出ます。
ここがちょうど名神高速道路の高架下なので、暗く写ります。


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京阪電鉄「藤森」駅を出て、南を向いています。
琵琶湖疎水沿いに約50m進むと、その疎水を渡る橋があります。


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京阪電鉄「藤森」駅前から南に約50m進み、東を向いています。
琵琶湖疎水の橋の許に、元々中華料理店とレコード店がありました。
約50m先の東の突き当り本町通から西の師団街道まで、
約200mほどこの通りに駅前商店街が続きます。


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琵琶湖疎水から約50m東に進み、突き当りで南に向きました。
この本町通沿いは、別の商店街のただ中です。
(この辺りは、第126回ブログを逆行する道順ですね)


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今回は「道ブログ」ではないので、
本町通や商店街の様子は細かくは書いていきません。
ただこちらの「焼き芋屋さん」は気になったので、掲載します。
第24回ブログに掲載した焼き芋屋さんが閉めてしまっているので、
こういうお店は京都市街でも貴重になってきました。


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その焼き芋屋さんの前で、本町通を南に向きました。
この日(2017年11月8日)は木曜日だったのですが、
この商店街の定休日のようでした。
ですから、まるでシャッター商店街のようです。
普段は和菓子店が多い商店街で、「柏餅」はこの辺が発祥です。
また、この辺りは地域スーパーが多いですね。
本町通から約130m南下すると、T字路に出ます。
その西側に、小さな寺院が見えます。


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こちらが、その浄土真宗大谷派の西岸寺です。
親鸞臨終の地の説があるのは第517回ブログの光圓寺と同じですが、
そちらがもともとこの地にあったという説もあります。
また、近年の発掘調査でこの寺院に
九条兼実の娘で親鸞の夫人の一人でもある
玉白の遺骨が納められたお墓が見つかっています。
(詳細は、第126回ブログを参照)


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その西岸寺の前で、本町通を南に向いています。
目前の「直違橋1丁目」交差点で、本町通は大岩街道と交差します。


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本町通から、大岩街道を東に向いています。
右(東)側のマンションの奥に京都市伏見区深草総合庁舎があって、
そのさらに奥が京都国立病院です。
大岩街道はその辺りで東北東に進路をとり、
先程の西岸寺前の通りに合流します。
その辺りが京都市街地の東端で、大岩街道は東山を越え山科に至り
途中で勧修寺随心院の前を通ります。


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大岩街道から、本町通を南に向きました。
この辺りは、日中は長い渋滞ができます。


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大岩街道から、本町通を約50m南下しました。
大岩街道を先頭に、本町通はこの辺りまで渋滞が続きます。
その渋滞が途切れた辺りに、旧伏見街道第4橋が見えます。
そして、この橋の下を七瀬川が流れています。
つまり、この辺りが今回ブログのメインです。


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旧伏見街道第4橋の上から、七瀬川を東に向いています。
……のはずなのですが、
第125回ブログのときに思っていた眺めとちょっと違います。
紅葉は、まだまだのようですね。
2017年は例年より気温が低かったので、
紅葉も早く進んでいると思っていました。
けれど、どうやら平年並みのようですね。


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先ずは、旧伏見街道第4橋の東側を散策します。
七瀬川の南岸に、曹洞宗の了峰寺が見えますね。


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旧伏見街道第4橋の南詰に、七瀬川に下りられる小径があります。
では、今回ブログでもそちらに参ります。


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旧伏見街道第4橋から、七瀬川沿いに東に歩いています。
右(南)側の生垣の木は手前がカエデですが、まだまだ緑色ですね。
まただいぶ刈り取られているので、
第125回ブログで感じた鬱蒼とした感じが無いですね。


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その辺りで、七瀬川北岸を撮りました。
左側の木が桜で、右側がカエデです。
こうして見ても、カエデは完全に緑色ですね。


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さらに七瀬川沿いの道を東に進みます。
この辺りの生垣は、もうカエデではありません。
向こうに見える枯れ枝は桜なのですが、もう葉が付いていませんね。


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さらに、七瀬川沿いの道を東に進んでいきました。
ここで七瀬川は、北に折れます。
また川沿いの道もここまでで、この先は藤森神社方面に南下します。


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七瀬川沿いの元来た道を西に戻っています。
こちらから見た角度が、旧伏見街道第4橋のベストショットです。
この橋は別名が直違橋(すじちがいばし)なのですが、
この橋を境に少しだけ本町通が筋違いになっています。
もう少し日が経つと紅葉が紅く染まって絶景になるのですが、
まぁ自然のことですから今回はこういう写真ということで……


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では、こちらから、本町通に戻ります。
ただ、七瀬川散策は橋の西側がまだ残っています。


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七瀬川沿いの道から戻り、また東を見ています。
あちらの了峰寺の沿革は、よく分かりませんでした。
ただこちらは花がきれいな寺院なので、
どの季節に来てもこの寺院の周辺は楽しめます。


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では、こちらから本町通に戻ります。
次は、旧伏見街道第4橋の西側ですね。


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旧伏見街道第4橋から、七瀬川の西側を見ています。
こちらのカエデは少し紅葉が進んでいますが、
それでも3分と言ったところでしょうか。


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旧伏見街道第4橋北詰の西側に、浄土宗の誠心寺があります。
次は、こちらにお邪魔します。


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誠心寺の境内を奥(西)に進んでいます。
門をくぐってすぐに、納経塔と阿弥陀堂があります。
その裏に、大きなカエデが2本立っています。
こちらが、先ほどの橋の上から見えた木々です。


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誠心寺の本堂前に、こちらの低木が目立ちます。
こちらは椿で、桜の後に深紅の花を咲かせます。


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門から境内を西に進み、突き当りに浄土宗誠心寺本堂があります。
立札などがないため、こちらの沿革は分かりませんでした。
ただこちらも境内に様々な花々があるので、
季節ごとにいろいろ目を楽しませてくれます。


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誠心寺本堂から、南側(七瀬川沿い)を見ています。
七瀬川の向こうに崩れかけた民家が見えますが、
それがなかなかいい味を出しています。
手前の石仏群はおそらく無縁仏でしょうが、
こちらがいらっしゃるということはだいぶ古い寺院なのでしょうね。
(この寺院の墓地は、本堂の北側です)


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誠心寺本堂に背を向け、境内を東に向いています。
誠心寺の門越しに見える本町通に、
信号待ちで「直違橋1丁目」交差点から伸びる自動車が見えますね。


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誠心寺の前で、本町通を南に向いています。
ではここから旧伏見第4橋を渡り、本町通を南下します。
……と言いたいところですが、
この橋を境に本町通は南南西に筋違いをしています。
(「直違橋」の所以ですね)
その証拠に、ここから本町通のずっと先が見えません。


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旧伏見街道第4橋から、本町通を南南西に約50m進みました。
この辺りも商店街ですが、大岩街道以北のものとは別のようです。
では、こちらをずっと進んでいきます。


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さらに本町通を約50m南下しました。
この辺りは京都藤森郵便局もあって、さらに賑やかです。
その郵便局の南隣に、洋菓子店が建っています。
第125回ブログでは金銭的理由で諦めたのですが、
今回はかなり無理して(給料日直前で金欠です)お邪魔します。


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ここからは、お店に許可を頂いて書いています。
こちらは店頭でケーキなどの洋菓子を売っていて、
そこで注文してお金を先に払って店内に入るシステムです。
この時間帯は空いていたので、窓際に座りました。
左側の写真集は、最近のお気に入りなので常時携帯しています。
こちらは作庭家別日本庭園の写真集で、
自分はこちら以外に7代目小川治兵衛も持っています。


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エスプレッソと一緒に来た洋菓子をアップで撮りました。
こちらは、木いちごのタルトです。
タルト生地の上はカスタードクリームが載っており、
その甘味と木いちごの酸っぱさが程よく混じります。


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その洋菓子店を出て、本町通を南に向いています。
向こうに見える横断歩道をそのまま左(東)に進むと、
藤森神社の北端部分に出るのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、藤森神社の銀杏並木を散策します~

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第520回 藤森神社の紅葉事情

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前回ブログで、京阪電鉄「藤森」駅東約50m先に伸びる本町通を
約300m南下しました。
京都藤森郵便局の前で、本町通を南に向いています。
今回は、この先にいらっしゃる藤森神社にお参りします。
撮影日は、2017年11月9日木曜日午後4時。
カエデ以外の紅葉は、だいぶ進んでいました。


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先程の写真に写っていた横断歩道の辺りで、
本町通から右(東)を向きました。
住宅の先に大きな木々が見えますが、
あの辺りが藤森神社北端部分です。
ただ今回は一の鳥居をくぐるので、本町通をもう少し南下します。


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同じ場所で、本町通を南南西に向きました。
では、このまま本町通を南下していきます。


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先程の場所から、本町通を南南西に約50m進みました。
すると、向こうに「藤森神社」と書かれた看板が見えてきました。


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その看板の辺りで、本町通を東に向きました。
ではこちらの一の鳥居から、藤森神社境内に入ります。


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藤森神社一の鳥居をくぐて、境内を東に進んでいきます。
二の鳥居の手前に、大銀杏の木があります。
こちらは、もうだいぶ染まってきました。
カエデより銀杏は紅葉が早いので、もう見頃ですね。


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その大銀杏辺りで、藤森神社境内を北に向きました。
この辺りが鎮守の森で、その先が先程の写真で写っていた場所です。
(つまり、藤森神社境内最北端部分)
この辺りは日陰になるので、ちょっと紅葉は遅れています。


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藤森神社二の鳥居をくぐって、さらに東に向いています。
狛犬の向こうに、藤森神社拝殿が見えますね。


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その狛犬の辺りに来ました。
藤森神社拝殿が、はっきり見えますね。
手前の桜も、すっかり紅葉に染まっています。


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では、先ずは手水舎で手を浄めます。
この辺りは、藤森祭では露店に隠れて入れません。


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手水舎で手を浄めていると、こちらの方が通り抜けていかれました。
自分は動きが激しい方の撮影が苦手なのですが、
最近はウチのネコでだいぶ慣れてきました。


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手水舎の前で、南を向いています。
「藤森」神社だけに、藤棚がこちらの象徴です。


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その手水舎の脇から、藤森神社拝殿を見ています。
毎年5月3日に藤森祭の一環で藤森太鼓がこの前で演奏されます。


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拝殿の北側に、藤森神社本殿がいらっしゃいます。
早良親王が祈願されたことがある京都屈指の古い神社です。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)や舎人親王がご祭神ですが、
この辺りの産土神(土地神様)としての側面が大きく、
事実参拝者の大半が観光客ではなく、地元住民です。
また氏子地域も京都市東山区~伏見区にかけてで、
これは京都市内最大の松尾大社に次ぐ広大さです。
(詳しい沿革は、第124回ブログ参照)


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藤森神社本殿から、東を向きました。
この辺りは桜やカエデなど様々な木々が紅葉に染まってきています。


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さらに、その場所で北を向きました。
この辺りは、桜の紅葉がだいぶ進んでいますね。
この先(本堂の北側)に藤森神社の末社が並びますが、
今回はそちらには向かいません。


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今度は、藤森神社境内の北東端を見ています、
手前の湧水は京都市内屈指の名水で、確か飲んでも大丈夫です。


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その辺りで、南を向きました。
では、こちらからそちらに向かいます。


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藤森神社拝殿に、戻ってきました。
よく見ると、中央をそのまま進むことができそうです。
ではあちらに向かって、拝殿内部を見に行きます。


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こちらが、藤森神社拝殿の内部の様子です。
この神社に初めて来てから約45年たちますが、
ここに入ったのは生まれて初めてです。


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藤森神社拝殿内部から、境内を真南に向いています。
ここから藤森神社境内が細長いのは、
この位置で毎年5月5日に駆馬神事が行われるからです。


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こちらは、藤森神社拝殿の真東です。
斎館の脇に、たくさんの菊の花が並んでします。


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こちらが、その菊の花の北半分です。
氏名が書いてあるので、たぶん品評会が行われていたのでしょうね。


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そして、こちらがその南半分です。
そう言えば、昨年(2016年)に泉涌寺にお邪魔したときも
菊の花の品評会が行われていました。


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藤森神社拝殿の前で、境内を南に向いています。
細長い馬場の向こうの両脇に、こちらの宝物殿と絵馬殿が見えます。


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では、藤森神社拝殿から境内を南下していきます。
左(東)側は宝物殿で、中には甲冑とか馬具とかに混じって
競馬の関連品が展示されています。
こちらの神社は馬の神様でもあるので、
昔から日本競馬協会との関わり合いが深いですね。
そう言えば右(西)側の駐車場の形態なら、馬も停められます。


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こちらは、藤森神社宝物殿前の自動販売機です。
白馬の写真が貼り付けてあるのは、先ほどの理由からでしょうね。


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藤森神社宝物殿の前で、境内を南に向きました。
先述の駆馬神事の際には、ここを馬が駆け抜けます。


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藤森神社宝物殿から、境内を約200m南下しました。
すると、西側に児童公園が現れました。
本当は数人の小学生がサッカーをしていたのですが、
そちらは写していません。


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その児童公園の前から、藤森神社境内を約100m南下しました。
では目の前の石製鳥居から藤森神社を出ます。


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藤森神社の南側石製鳥居をくぐり、南を向いています。
すると、目の前に東南東に伸びる道が現れました。


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藤森神社の前で、東北東を向いています。
では、この上り坂を進んでいます。


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藤森神社の前から、東北東に進んでいます。
こちらに、古い土蔵が見えます。
こちらの柿は果実が満開で、まるで花のようです。


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藤森神社の東隣に、京都教育大学があります。
この時間帯は何人も学生がおられて、
そこをフレームから外したため、看板が写っていません……


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京都教育大学の向かい(南)側に、紅葉が見事なお店があります。
第308回ブログでも出て来た「Blon」というパン屋さんですね。
その時は祝日でお休みでしたが、今回は中に入りました。


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自分が店内に入って途端、レジ脇にいらした店員さんが
「あと2分で授業!」
と叫びながら出て行かれました。
大学の向かいだからこその光景ですね。

こちらは菓子パンも充実していましたが、
やはり初めてのパン屋さんは食パンでしょう。
またバゲットが売り切れていたので、
少し太めのバタールも買いました。
帰宅後、それらのパンを調理して頂きました。
食パンは焼きそばパン、バタールはカニサラダサンドにしました。
こちらのパンは、バターがしっかり効いていますね。


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「Blon」の前で、東南東に向いています。
では、こちらの上り坂をまた進んでいきます。


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「Blon」の前から、東南東に約300m進みました。
すると、目の前に奈良線の「JR藤森」駅が見えてきました。


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こちらが、奈良線「JR藤森」駅です。
では、こちらからJR奈良線に乗って京都駅から帰宅します。

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第610回 智積院はぼちぼち染まる

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206系京都市バスの「博物館三十三間堂前」バス停から、
七条通を東に向いています……というのは嘘です。
もしそうなら、七条通でも反対車線にいないといけません。
三十三間堂廻りから七条通を東に進んでいるのは本当ですが、
自宅から「七条本町」交差点に出て、そのまま東に進んでいます。
今回は、七条通の突き当りでウチの近所の智積院にお邪魔します。
要するに、この辺りの紅葉状況を見てまいりました。
撮影日は、2018年11月12日月曜日午前11時半。
晴れたり雨が降ったり、「狐の嫁入り」だったり不思議な日でした。


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七条通を東に突き当たり、「七条東大路」交差点に来ました。
七条通の突き当りに智積院の勅使門があるのですが、
今まで書いてきた通り、こちらからは入れません。
では、いったんこちらの横断歩道を渡ります。


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七条通を東に突き当たり、東大路を南に向きました。
左(東)側の塀は、智積院のものです。では、こちらを進みます。


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七条通から東大路を約100m南下し、東を向きました。
では、こちらから智積院に入ります。


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智積院境内に入ってきました。
先ずは、こちらの石畳の道を東に進んでいきます。


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智積院のその石畳の道をずっと進むと、こちらに出ます。
この道の突き当り(東)に智積院金堂(本堂)がありますが、
手前の十字路で立ち止まります。


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先程の十字路で、北を向きました。
右(東)の受付で500円払い、この先に進みます。


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受付の北隣に、収蔵庫があります。撮影不可です。
元々はこちらの大書院に置かれていた長谷川等伯の障壁画が
国宝に選定されたために、こちらに保管されるようになりました。
こちらも自分のお気に入りの空間だったのですが、
いつの間にかここの中央に模型が置かれるようになりました。
ここは近付いて見るよりも、中央に座って遠くから見る場所です。
正直、模型が邪魔なのですが……


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所蔵庫を出て、西を向いています。
では、目の前の石畳の道に戻ります。


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その石畳の道に出て、北を向きました。
では、こちらの講堂と名勝庭園に入っていきます。


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先程の門をくぐって、東に向きました。
この日(2018年11月12日)の智積院のカエデは、
上の方は十分に染まっていましたが、
下の方はまだまだ青葉でした。
では、高浜虚子の句碑の脇から奥へ進みます。


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こちらの道は、智積院講堂沿いに東に進んだ後北上します。
ここからでも、名勝庭園が見えますね。


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この道の突き当りは、こちらの下足場です。
では、こちらから名勝庭園→講堂に向かいます。


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下足場の東に、こちらの部屋があります。
こちらが、智積院の大書院です。
先程の所蔵庫にあった長谷川等伯の障壁画は、
元々はこちらの障子や壁に描かれていました。
この日(2018年11月12日)は平日(月曜日)でしたが、
観光シーズンのせいか結構な観光客がいらっしゃいました。


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その部屋の縁側から、庭園の築山を見ています。
こちらの大半が常緑樹ですから、特に紅葉に染まりません。
ですから、まぁこんな感じですね。


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その築山の前で、智積院名勝庭園を北に向いています。
向こう(北側)の建物は、智積院の宸殿です。
そちらの障子に、堂本印象画伯の「婦女喫茶」が描かれています。
ではこの縁側を北上し、先に進んでいきます。


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その縁側は、すぐに西に折れます。
そして、このまま智積院の西の方に向かいます。


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名勝庭園に接している大書院の西側に、坪庭があります。
こちらのカエデは、そろそろ染まってきていますね。
向かい(西)側に見えるのは、智積院講堂です。


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では、その坪庭の脇に伸びる渡り廊下を西に進みます。
この渡り廊下の先から智積院講堂なのですが、
そちらは屋内撮影不可です。
講堂は田淵俊夫画伯初めさまざまの画家の襖絵があり、
おそらくその辺が撮影不可の理由でしょうね。
ですから、ここから先は暫く写真がありません。


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ただ屋内から屋外の写真撮影は、一応OKです。
こちらは、今回ブログ最初の方で出て来た勅使門です。
ただし、屋内から七条通を撮っています。


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その周囲の庭園も、撮りました。
紅葉は……本当に場所によりけりですね。


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写真はありませんが、智積院講堂から下足場に戻ってきました。
では、ここから外に出ます。


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下足場で靴を履いて、東を向きました。
左(北)側が名勝庭園と接する大書院で、右(南)側が智積院講堂です。
では、この石畳の道を戻っていきます。


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先程の石畳の道をずっと歩き続けて、南を向きました。
この左(東)脇が高浜虚子の句碑で、
門を出てすぐ左(東)に国宝を収める所蔵庫があります。
では目の前の門を出て、さらにこの道を南下します。


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南に伸びる石畳の道を十字路まで進み、東を向きました。
こちらは、最初に今回ブログで智積院に入った道の続きです。
突き当りには、智積院の金堂(本堂)が見えますね。
周囲のカエデは、本当に場所によっては染まっていますね。
では、そちらに向かっていきます。


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こちらは、智積院金堂の北側です。
こちらは、比較的紅葉が進んでいますね。
周囲の枯れ草に見えるのは、6月に紫陽花畑に変わります。


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こちらが智積院の金堂(本堂)です。ご本尊は大日如来像です。
真言宗智山派本山智積院の沿革は、第487回ブログ参照です。
ではこちらにお参りして、先に進みます。


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智積院金堂(本堂)を背に、西に向きました。
普段はこのまま帰っていたのですが、
今回はもう少し左(南)側にもお邪魔します。


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こちらは智積院金堂の南側で、ずっと進むと墓地があります。
その辺りが、毎年6月になると紫陽花の迷路になります。
(第487回ブログを参照)


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さらに南側に、智積院明王堂があります。
こちらには、不動明王像がいらっしゃいます。
では、こちらにもお参りしていきます。


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智積院明王堂の前で、北を向きました。
今まで、自分が辿ってきた道ですね。
約10m先に十字路があるので、そちらまで戻ります。


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その十字路で、西を向きました。
こちらから南西に道が伸びていますが、そちらに進んでいきます。


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南西の道は、すぐに真西に進路を変えます。
この辺りのカエデは、そこそこ紅葉に染まっています。
向こう(西)に見えるのは、宿坊の智積院会館です。


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こちらの道は、先程の地点からすぐに北に折れます。
そして向こうに見える鐘楼の前で、また西に曲がります。


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その鐘楼の前で、西を向きました。
こちらの道は、ここから東大路までまっすぐ伸びています。


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東大路まで進む手前の智積院会館1Fに、
食事処の「ききょう」があります。
桔梗(ききょう)は、智積院の寺紋ですね。
せっかくですので、ちょっと寄り道します。


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こちらは宿坊の食事処なのですが、知る人ぞ知る名店でもあります。
春限定のお弁当がなかなかおいしいのですが、
初冬でもあるこの時期は、こういう「うどん」がいいですね。


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うどんを大写しにしました。
こちらはこの店オリジナルの「ききょううどん」です。
湯葉(生湯葉ではなく)、ヨモギの生麩、とろろ昆布が見えますね。


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ちょっと箸で混ぜてみました。
とろろ昆布は塩辛いので、しっかり混ぜないと味にムラができます。
またしっかり混ぜると、汁に独特の粘りが出ます。
それに、生麩がよく合っています。
やはり、京都の冬は「うどん」ですね。


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「ききょううどん」を頂いて、外に出ました。
目の前に、東大路が見えます。
こちらから七条通に移り、帰宅しました。

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第611回 東本願寺の銀杏

2018年は、11月15日に紅葉散策へ行きました。
例年通り京都で一番紅葉がきれいな11月23日勤労感謝の日に
紅葉散策へ行かなかったのには、いくつか理由があります。

☆ 例年より長めの連載にしたかった。

☆ 久しぶりに相当メジャーな場所に行くので、日祝日は避けたい。

☆ 10月段階では、2018年の紅葉は早いと思っていた。
(一度組んだ予定は、なかなか変更できないもので……
まさか11月初旬がここまで暖かいとは思いませんでした)

そういう訳で当初の予定とはだいぶかみ合いませんが、
2018年の紅葉散策は京都駅から始めます。
今年(2018年)は相当歩いたように見えますが、
実は昨年(2017年)の紅葉散策ほど歩いていません。


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JR奈良線「東福寺」駅(自宅最寄り駅)から、
京都駅で降りて塩小路(北)側改札口を出ました。
北を向いているので、塩小路北側の京都タワーがよく見えます。
今回はここから烏丸通を北上し、先ずは東本願寺を目指します。
撮影日は、2018年11月15日木曜日午前10時40分。
一日を通じて、快晴でした。


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京都駅の駅舎を出て、北を向いています。
蒼天に、白い京都タワーが映えますね。
この辺りから京都タワーがある塩小路までが、
京都駅北側市バスターミナルです。


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京都駅北側市バスターミナル脇を北上しようとしたのですが……
市バスターミナルの端の方でこの人出です。
この日(11月15日)は木曜日で平日なのですが、
シーズンオフの休日の何倍もいらっしゃいますね。


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京都駅北側市バスターミナルの東端を北上しています。
こちらのターミナルは意外に広くて、南北に約100mあります。


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京都駅北側市バスターミナルの北側は、塩小路と接しています。
いったん塩小路まで北上して、
そのまま「塩小路烏丸」交差点まで東へ移動しました。
信号が青に変わりましたので、塩小路を北に渡ります。


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塩小路から、烏丸通を北に向いています。
左(西)側のスターバックスは、京都タワービルのテナントです。
では、この烏丸通を北上していきます。


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塩小路から、烏丸通を約50m北上しました。
京都タワービルとヨドバシカメラとの間に、木津屋橋通があります。


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烏丸通から、木津屋橋通を西に向いています。
左(南)側の京都タワービルと右(北)側のヨドバシカメラに
飲食店が多く入っているので、
夜になるとこの辺りはとても賑やかになります。
(第591回ブログを参照)


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木津屋橋通から、烏丸通を北に向いています。
では、このままヨドバシカメラの東側を北上していきます。


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木津屋橋通から、烏丸通を約80m北上しました。
ヨドバシカメラの北側には、かつて七条警察署がありました。
今は派出所とベトナム料理店、東本願寺の施設など
さまざまなものが入ったビルになっています。


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烏丸通をさらに約50m北上しました。
ここで烏丸通は、七条通と交差します。


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烏丸通から、七条通を東に向いています。
七条通は約1300m続いて、そこに前回ブログの智積院があります。


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そうこうしているうちに、信号が青に変わりました。
では、七条通を北側に渡ります。


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七条通から、烏丸通を北に向いています。
この辺りから、烏丸通の西側は東本願寺の堀が続いていきます。


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その東本願寺の堀を覗いています。
こちらは空堀ではなく、しっかり水が張ってあり
中にはさまざまな生き物がいます。
実は小学生のころ、ちょうどこの位置でザリガニ釣りをしました。
すると東本願寺の僧侶がやって来て、
自分を捕まえると御影堂まで連れていき説教しました。
「イタズラをしたことを叱っているのではない。
生き物で遊ぼうとしたことを叱っている」
そうおっしゃったのを覚えています。


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その辺りで、烏丸通を北に向いています。
左(西)側は東本願寺の堀ですが、右(東)側は烏丸通ではあるのですが
現状では観光バスなどの駐車場です。
事実上の烏丸通は、中央分離帯の右(東)より向こうです。


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七条通から烏丸通を約100m北上して、東を向きました。
烏丸通より東に、下珠数屋町通が伸びています。
渉成園の南端の道ですね。
下珠数屋町通は、ここから約400m先の土手町通まで続きます。


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同じ位置で、反対(西)側を向きました。
こちらは、東本願寺の阿弥陀門です。
まぁ東本願寺の正門の一つですが、こちらからは入りません。


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東本願寺阿弥陀門前から、烏丸通を北に向きました。
向こう(北)側に、東本願寺御影門が見えますね。
次は、そちらに向かいます。


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東本願寺阿弥陀門から、約100m北上しました。
では、東本願寺御影門から、東本願寺境内に入っていきます。


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東本願寺境内に入ってきました。
その東本願寺境内中央に、手水舎があります。
先ずは、こちらで手を浄めます。


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東本願寺御影門前に戻り、北を向いています。
次は、あちらに見える総合案内所に向かいます。


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東本願寺総合案内所まで来ました。
こちらで靴を脱いで、この位置まで上がります。
(靴は、東本願寺が用意された靴袋に収めます)
自分はいつも東本願寺参拝は、
こちらからスロープや渡り廊下を利用していきます。


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東本願寺総合案内所の縁側を西に歩いて行くと、こちらに出ます。
こちらは渡り廊下で、最終的に東本願寺御影堂に続いています。
では、こちら(西)に進んでいきます。


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その渡り廊下を進んでいます。
総合案内所から、約40m西に進みました。
実は、その手前から東本願寺の美術館や映画館に入れます。
そちらで浄土真宗関連のものが見られるのですが、
今回は先を急ぐのでそちらには進みません。


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先程の渡り廊下の先からスロープになっていて、
すぐ脇のこちらから南側の東本願寺御影堂まで続いています。
この日(2018年11月15日)は、
スロープ脇に日本全国の小学生の絵画が展示されていました。


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東本願寺御影堂に移ってきました。
先ずは、こちらの周囲を歩きます。


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東本願寺御影堂の東側に、回ってきました。
個人的には、ここが東本願寺でいちばんお気に入りです。
この中央に障子があって、そこから御影堂内に入れます。

こちらにお参りしましたが、内部は撮影不可で写真はありません。
こちらは、二つある東本願寺本堂の一つです。
御影堂には親鸞像が祀ってあり、
「見真」と書かれた扁額が飾ってあります。
(親鸞は、「見真大師」とも呼ばれました)
ちょうど法要の最中だったのですが、時間がないので先を急ぎます。


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東本願寺御影堂を出ました。
向かい(東)側に、東本願寺御影門が見えますね。


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同じ位置で、南を向きました。
では、ここから御影堂の縁側越しに歩いて行きます。


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東本願寺御影堂前の縁側を南に進み、いちばん端まで来ました。
ここから、もう一つの東本願寺の本堂である阿弥陀堂の縁側に続く
渡り廊下が見えますね。
では、そちらに向かいます。


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こちらが、その渡り廊下です。
こちらには、いろいろな資料が展示されています。
東本願寺はつい最近まで修復が行われており、
このブログでも何回かその様子を載せたのですが、
その頃からこの辺りには明治時代の修復の際の資料が
いくつか展示されています。
(第107回ブログを参照)


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渡り廊下を南下して、東本願寺阿弥陀堂に来ました。
東本願寺のもう一つの本堂ですね。
取りあえず、この縁側を南に進みます。


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東本願寺阿弥陀堂の東側に回り込んできました。
では、こちらから阿弥陀堂内部に参拝します。

東本願寺阿弥陀堂には、ご本尊の阿弥陀如来像が祀ってあります。
大阿弥陀経に書いてある通り、仏壇は黄金色に染まっていました。


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参拝を終えて、東本願寺阿弥陀堂を出ます。
では、こちらを降りて靴を履きます。
(今まで靴袋に入れて、持参していました)


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東本願寺阿弥陀堂前で、東を向きました。
正面(東)に、東本願寺阿弥陀門が見えますね。
御影堂に御影門、阿弥陀堂に阿弥陀門が相対しています。
その右(南)に、東本願寺の鐘楼があります。


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東本願寺阿弥陀門の右(北)側に、東本願寺御影門が見えます。
これで、東本願寺を1周しました。
今回ブログでは、あちらの御影門から外に出ます。


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東本願寺御影門を目指し、東本願寺境内の中心を歩いています。
この辺りは、一面の砂利ですね。
すると、その砂利を2羽の鳩が追いかけてきました。
東本願寺は、京都市街地でも屈指の鳩が多い寺院です。


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ちょうどそのとき、先ほど出て来た手水舎がこんな状態でした。
皆、水を飲みに来たのでしょうね。


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そして、東本願寺御影門に戻ってきました。
次はこちらを出て先を進むのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は正面通を進み、渉成園を目指します~

続きを読む

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第612回 渉成園の紅葉は……

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前回ブログで参拝した東本願寺御影門から、東を見ています。
まだまだ午前中ですので、どんどん参拝者が来られますね。
今回は、東本願寺の東にある渉成園に向かいます。
撮影日は、2018年11月15日木曜日午前11時半。
終始快晴の一日でした。


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東本願寺御影堂の前で、烏丸通を北に向いています。
左(西)側に東本願寺の堀が見えますが、
この風景は約200mほど続きます。
その花屋町通から京都御苑のある丸太町通まで
烏丸通はオフィスビル街になります。
(第212回ブログを参照)


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東本願寺御影門前の信号が、青に変わりました。
では、烏丸通を西に渡ります。


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上珠数屋町通~下珠数屋町通間の烏丸通に、
東西幅約30m、南北の長さ約200mの中央分離帯があります。
1976年まで、烏丸通には市電が走っていました。
こちらは、市電時代「東本願寺前」停留所だった場所です。
かつて相当数の門徒がこちらに参拝に来られたため、
安全のためにこちらの停留所が巨大化しました。
ちなみに、目の前の噴水は停留所だったころからありました。


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その中央分離帯で、南を向きました。
現在の中央分離帯は公園になっていて、
春には桜、秋には銀杏並木がきれいですね。
自分は幼稚園時代、よくここでギンナンを採りに来ました。
桜は完全に紅葉から落葉に変わってきましたが、
カエデが見ごろになるのは桜の葉が完全に落ちてからです。
イチョウに至っては、まだまだ青葉ですね。

約200m先に「七条烏丸」交差点が見えていますが、
その先に京都タワーも見えます。
前回ブログでは、京都駅からこの辺りまで来ました。


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では信号が青になりましたので、烏丸通東側歩道まで渡ります。
こちら側の烏丸通は、自動車が多く通るので賑やかですね。


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横断歩道を渡り切って、烏丸通を北に向きました。
この辺りは、仏具屋さんと旅館が多いですね。
では、目の前の正面通に向かいます。


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烏丸通から、正面通を東に向いています。
この辺りも、仏具屋さんが多いですね。
数珠や法衣など、僧侶が日常的に使われるものも売られています。
では、こちらを進んでいきます。


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烏丸通から、正面通を東に約50m進みました。
こちらの数珠屋さんのように仏具を売る店が多いのは、
この辺りが東本願寺の門前町だからでしょうね。
その先(東)で、正面通は東洞院通と交差します。


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正面通から、東洞院通を南に向いています。
左(西)側の倉庫に見えるお店はテントなどを貸し出していて、
ウチの町内でも地蔵盆でお世話になっています。
約200m先の「七条東洞院」交差点に、飲食店が増えてきました。
自分も、たまにそちらに寄らせていただきます。


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今度は正面通から、東洞院通を北に向きました。
すぐ先に、並河商店というなかなかおいしい豆腐屋さんがあります。
自分はたまに自転車でここまで来て、豆腐を買います。


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さらに東の法院通から、正面通を東に向いています。
正面通は、あと約50mで渉成園で突き当たります。


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東洞院から、正面通を東に歩いています。
左(北)側は表具屋さんで、仏壇に飾る仏画を売っています。
右(南)側は東本願寺の社宅で、僧侶とその家族が住んでいます。
正面通は渉成園の前でいったん突き当たり、間之町通と交差します。


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正面通から、間之町通を南に向いています。
もし東本願寺を経由せずに京都駅に行くのであれば、
この道が近道ですね。


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間之町通沿いで、正面通の突き当りから渉成園に入れます。
渉成園は、東本願寺の庭園ですね。
ここを入ったらすぐに、受付で500円納めて奥に進みます。


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受付から、真北を向きました。
渉成園の中に入る前に、ちょっとここに寄り道します。


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先程の位置から北に進むと、こちらに突き当たります。
自動販売機があって、休憩用の椅子も用意されています。


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その椅子に座って、ジュースを片手にこちらを見ています。
これから何時間も歩き続けるので、休めるときに休みます。
では、受付に戻って先を進みます。


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受付の東に、こちらの枝垂桜があります。
こちらは、正面通や間之町通からでも見えますね。
ある意味、渉成園の象徴ですね。


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その枝垂桜の東側にはこちらの石垣があって、
その手前に小さなカラタチ並木が続きます。
カラタチは漢字で枳殻と書き、
京都の地元民はこの渉成園を「枳殻邸」(きこくてい)と呼びます。


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その位置から、石垣伝いに50mほど北に向かいました。
これ以上北に進むと、渉成園の駐車場に入ってしまいます。


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その位置から、東を向きました。
では、こちらを通って渉成園内部に入っていきます。


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渉成園内部に入ってきました。
庭園入り口をくぐり、先ずは北を向きます。


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庭園入口から北に向かうと、すぐに臨池亭があります。
池を臨む茶室ですね。
第349回ブログではこちらでお茶とお菓子を頂きましたが、
普段はこのように非公開で中には入れません。


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臨池亭から南東部は、渉成園屈指の桜並木です。
この日(2018年11月15日)の桜は、紅葉から落葉に転じていました。
ただ、これは例年よりは紅葉の進みが遅いです。


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その桜並木の先に、傍花閣が建っています。
2F建ての楼閣ですね。現在も茶室などに利用されていますね。


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傍花閣の南東に、印月池に架かる侵雪橋が見えます。
この印月池の北東岸にカエデ並木が続きます。
……ところが、こちらのカエデは完全に青葉です。
この様子なら、11月23日でも紅葉の盛りにはならないでしょうね。
2018年の紅葉は、12月初旬でも十分に楽しめそうですね。


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印月池沿いに、東に進んでいきました。
そろそろ回棹廊という屋根の付いた橋が見えるはずなのですが……
その回棹廊は修復中で、渡ることができませんでした。
2018年は大きな台風がいくつも京都市街を直撃して、
多くの文化財が修復しなければならなくなりました。
こちらも、その一つです。


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同じ位置で、渉成園内部を西に振り返りました。
これ以上東に進めないので、こちらに見える侵雪橋に戻ります。

……しかし結構日が当たっているのですが、
2018年11月上旬の気温が平年より高かったこともあり、
2018年の紅葉は例年より大幅に遅れているようです。


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印月池沿いに西に戻り、侵雪橋の袂まで来ました。
では、ここから印月池を渡ります。


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侵雪橋を歩いて、印月池を渡りました。
この先は、印月池に浮かぶ島に辿り着きます。
ここから渉成園散策の後半ですが、だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

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第613回 渉成園から文子天満宮へ

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東本願寺庭園である渉成園のほぼ中央にある侵雪橋の上にいます。
ここから、印月池に浮かぶ小島に進みます。
今回は、渉成園散策の後半と北隣の文子天満宮の様子を載せます。
撮影日は、2018年11月15日木曜日午前11時半。
少し曇ってきますが、全般としては快晴でした。


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侵雪橋の上から、印月池の東側を見ています。
印月池に架かるもう一つの橋である回棹廊は、修復中です。
前回ブログでも書きましたが、
2018年は京都市街地に台風がいくつか直撃したこともあって、
あちこちの文化財が現在修復中です。
こちらのその一つですね。

回棹廊の周囲にカエデ並木があるのですが、
この日(2018年11月15日)は完全に青葉でした。
2018年は、紅葉が例年より遅いですね。


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侵雪橋から、大きい方の浮島に着きました。
では、浮島の南側から東へ進みます。


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その浮島の最南端から、さらに南を見ています。
印月池にはいくつか浮島が並んでいますが、
人が入れるのは一番大きなこの島だけです。
この辺りが印月池が広いので、絶景になりますね。


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さらにその浮島の最東端に回り、さらに東を見ています。
この塀の向こうは河原町通で、外のマンションも見えます。
渉成園自体は静かですが周囲が京都市街地の中心部で、
高層ビルが借景となるのがこちらの最大の特徴です。


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その辺りで、この浮島を見上げてみました。
築山の頂上に、縮遠亭という茶室があります。
普段は非公開なので、ここから見るだけにします。


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浮島の侵雪橋の袂に戻ってきました。
では、こちらを渡り渉成園の残りの部分を回ります。


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侵雪橋を渡り、西を向いています。
前回ブログは右(北)側から来たので、今回は左(南)側を進みます。


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先程の位置から南西に進むと、閬風亭(ろうふうてい)の前に出ます。
よく見ると、この写真は京都タワーが借景になっています。
実は京都タワーが一番きれいに写るのは、この渉成園内です。


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閬風亭の東側は大きな広場になっているのですが、
この日(2018年11月15日)は縁台がいくつも用意されていました。
どうやらお汁粉のサービスがあったようなのですが、
自分と母は先を急ぎますのでここでは待ちません。


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その縁台にちょっと座って、印月池の浮島を見ています。
こちらの浮島は直線状にきれいに並んでいますが、
元々は豊臣秀吉が建設した御土居でした。
御土居の東側は現在の河原町通の真上に造られていました。
河原町通は五条通~上珠数屋町通間で南南西に曲がりますが、
それはその東を流れる鴨川に沿って造られたからです。
上珠数屋町通以南の河原町通はまた鴨川沿いに真南に伸びますが、
安土桃山時代の御土居はその先も南南西に伸びていました。
こちらの浮島は、その名残です。

ちなみに、江戸時代に入り徳川家康は
この辺り(東側)の御土居をほぼ破壊しました。
(西側や北側は、割とそのまま残しました)
そして渉成園を造営し河原町通や土手町通を作った際、
御土居の一部をこのように浮島として利用しました。


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同じ位置で、南西を向きました。
では、そろそろ先に進みます。


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閬風亭の南側にある門をくぐると、こちらに出ます。
こちらは渉成園の大玄関で、中で閬風亭とつながっています。
(第349回ブログを参照)
また、左(西)側の建物が自分の知らない間に売店になっていました。
土産物と何故かソフトクリームが売られていました。


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その売店の左(西)側が、渉成園の最西端です。
今度は、こちらを北上します。


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先程の位置から約50m北上し、西を向きました。
向こうに渉成園の入り口が見えます。
これで、前回ブログと合わせて渉成園を一周したことになります。
では渉成園を出て、間之町通に戻ります。


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渉成園を出て、間之町通から正面通を西に向いています。
約200m先に、東本願寺御影門が見えますね。
前回ブログではその東本願寺御影門から、この位置まで来ました。


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同じ位置で、間之町通を北に向きました。
右(東)側に、渉成園の塀が続きますね。
では、こちらを北上していきます。


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渉成園の入り口から、間之町通を約100m北上しました。
ここで間之町通は、上珠数屋町通と交差します。

向こうに厚い雲が見えますが、これは一時的なものでした。
この日(2018年11月15日)は、一日を通して快晴でした。


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間之町通から、上珠数屋町通を東に向いています。
この辺りは東本願寺門前町なので、京町家と仏具店が並んでいます。


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今度は上珠数屋町通から、間之町通を北に向きました。
間之町通は、上珠数屋町以北でこの道幅に変わります。
では、約40m先の「文子天満宮」と書かれた看板の許に向かいます。


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上珠数屋町通から、間之町通を約40m北上しました。
では、こちらから文子天満宮にお参りします。


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先程の石製鳥居の左(南)側に、こちらの手水舎があります。
先ずは、こちらで手を浄めます。


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こちらは、文子天満宮境内の北側です。
さまざまな末社が祀られていますね。
左(西)から順に、多治比文子像、老松社福部社(これで1社です)、
白太夫社、白滝稲荷社ですね。


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先程の石製鳥居を真っすぐ西に進むと、
こちらの文子天満宮本殿に向かいます。

平安時代半ばの903年に菅原道真が亡くなりましたが、
その直後から政敵の藤原氏の人々が次々病死し、
さらに京都市街地で天然痘の大流行で多くの方々が亡くなりました。
当時の京都人は「菅原道真の祟り」と恐れたのですが、
その頃にここに住んでいた多治比文子という女性が
「ここに神社を建て、菅原道真を祀るように」と神託を受けました。
当時貧しかった多治比文子は自宅に祠を作り、
それがこの文子天満宮の発祥です。
そして、これが日本全国の「天神信仰」の発祥とされています。
ですから、こちらのご祭神は菅原道真です。


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文子天満宮本殿の南隣に、文子殿がいらっしゃいます。
ご祭神は、多治比文子(たじひのあやこ)です。

さて、問題はその多治比文子自身です。
彼女は、いったい何者でしょうか?
菅原道真の乳母という説がかなり有力なのですが、
菅原道真とは縁も所縁も何も無かった占い師という説も有力です。
菅原道真の乳母ならここを建立したときは老婆だったでしょうが、
占い師説なら10歳くらいの童女ということだそうです。
実は当時の年齢すら、よく分かっていません。


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文子天満宮本殿に背を向け、東を向いています。
では、ここを出て間之町通に戻ります。


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文子天満宮を出て、間之町通を南に向きました。
では、ここを南下して上珠数屋町まで戻ります。


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間之町通から、上珠数屋町通を東に向いています。
この道は、京都市街地としては大通りです。
(平均的な京都市街地の道幅は、文子天満宮前の間之町通くらいです)
渉成園を囲む道は東側の河原町通はもちろん、
北側の上珠数屋町通、南側の下珠数屋町通、
西側の間之町通が全て大通りなのは、理由があります。
実は、明治時代の半ばまでここに市電が通っていました。
当時人通りの多かった「七条河原町」交差点や
「七条烏丸」交差点を避けるためだったようです。
(まぁ路面電車ですから、繁華街のど真ん中を避けたかったようです)
では、この上珠数屋町通を東に進みます。


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間之町通から、上珠数屋町を約50m東に進みました。
右(南)側は、渉成園の塀ですね。
こちらから、横断歩道が左(北)に伸びています。


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その辺りで、北に向きました。
ここから高倉通が北に伸びていますね。(404回ブログ参照)


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高倉通から、上珠数屋町通を東に約50m進みました。
右(南)側に渉成園の塀がまだまだ続きますが、
左(北)側から、富小路が伸びています。
つまり、こちらが富小路最南端です。


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富小路から、上珠数屋町通を約80m東に進みました。
ここで上珠数屋町通は、河原町通と交差します。


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「上珠数屋町河原町」交差点にまで来ました。
上珠数屋町通は、約30m先の土手町通まで続きます。
そろそろ信号が青くなったので、横断歩道を渡ります。


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横断歩道を渡って、上珠数屋町通から河原町通を北に向いています。
こうして見ると、この上珠数屋町通以北の河原町通が
北北東に曲がっていることが分かりますね。


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上珠数屋町通から、河原町通を南に向いています。
左(東)側は商店や住宅が続きますが、
右(西)側は渉成園の塀が続きます。
では、こちらを南下していきます。


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上珠数屋町通から、河原町通を約50m南下しました。
右(西)側は渉成園の塀が続きますが、
左(東)側はここから東に正面通が復活します。
ちなみに、この正面通は先程の正面通を
そのまま東に伸ばした場所から伸びています。
ここからはこの正面通をどんどん東に進んでいくのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は……この近所を載せますが、「紅葉特集」ではありません。
1回分だけ、別の内容を載せます~

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ジャンル : 地域情報

第615回 鴨川越えて、正面通を東へ

[正面通] ブログ村キーワード

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第613回ブログの最後、河原町通と正面通とのT字路です。
右(西)側に、渉成園の塀が見えますね。
今回はこのまま正面通を東に進み、豊国神社の前まで進みます。
第6回ブログ以来の6年ぶりの道でもあります。
撮影日は、2018年11月15日木曜日正午。
だんだん2018年紅葉散策のメインに近付いてきました。


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河原町通から、正面通を東に向きました。
では、この正面通を今回は東端まで進みます。


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河原町通から、正面通を東に約30m進みました。
ここで正面通は、土手町通と交差します。


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正面通から、土手町通を南に向いています。
安土桃山時代、この土手町通に高瀬川が流れていました。
そして、この右(西)側の河原町通が御土居でした。
左(東)側には当時から家屋が並んでいて、
この辺の古い家屋には舟を停めるための船泊の跡が、
つい最近まで残っていた場合もありました。
(現在はその家屋は全て壊されたので、現存していません)
江戸時代にこの辺りの御土居が壊されると、
河原町通ができて高瀬川ももっと左(東)に付け替えられました。
そして、河原町通から鴨川にかけてが繁華街になりました。


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正面通と土手町通との辻に、こちらの石が残っています。
まだ日本で自動車がほとんど普及していなかった頃、
都市部の運搬は荷車を利用していました。
その荷車が通りの辻で方向転換する際、
荷車の車輪をこの石に当てていました。
(この石を支点に、てこの原理で方向転換します。
もう亡くなった自分の祖父が教えてくれました)
このような石も、京都市街地では
自分の知る限り、あと2カ所だけしか残っていません。


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土手町通から、正面通を東に向いています。
もう30mほどで、正面通は急に道幅が広くなります。


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土手町通から、正面通を約30m東に進みました。
左(北)側に、前回ブログでもお邪魔した正面児童公園があります。
京都でも屈指の桜がきれいな児童公園で、
このブログでも特集を組みました。


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正面児童公園の右(東)側に、西木屋町通が伸びています。
そのさらに右(東)側の高瀬川と相まって、
毎年春になるとこの辺りは桜並木で絶景に変わります。


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正面通から、西木屋町通を南に向きました。
文字通り、「西」木屋町通は高瀬川西岸の道です。
こちらの辻に、最近Mur mur cafeができました。


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今回ブログでは先を急ぐので素通りしましたが、
前回ブログではこちらに寄りましたので、
その際に注文したハニートーストスープ&コーヒーセットを
今回ブログにも載せます。
こちらの店はオリジナルブレンドのコーヒーがメインで、
自分は深煎り苦味重視の「菊浜ブレンド」を頼みました。
トーストは蜂蜜が塗ってあって、結構甘かったですね。


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西木屋町通から、正面通を東に向いています。
こちらは、高瀬川に架かる正面小橋ですね。
この写真は前回ブログの10日前(2018年11月15日)なので、
11月23日~11月25日に行われたライトアップの片鱗はありません。


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正面小橋から、高瀬川を南に向いています。
この辺りは川の両側から桜並木が押し寄せて、
春になると川に桜のドームが掛かります。


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そのとき、ちょうど1羽の鳩が高瀬川を歩いていました。
高瀬川はとても浅い川なので、
水面がハトの足首の高さまでしかありません。


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高瀬川東岸に、木屋町通が伸びています。
この写真は、正面通から木屋町通を北に向いています。
こちらは、前回ブログでも通りました。
約150m先に、銭湯の梅湯があります。


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木屋町通から、正面通を東に向いています。
約40m先で、三ノ宮通と交差していますね。
では、この正面通を進んでいきます。


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正面通から、三ノ宮通を南に向いています。
すぐ先に京都米浜郵便局がありますが、
元々こちらの郵便局は正面児童公園前にありました。
この三ノ宮通は約200m先の七条通以南で、
須原通と名称が変更されます。


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三ノ宮通から、正面通を東に向いています。
左(北)側は元々奥沢眼科という眼科医でしたが、
代替わりして約400m南東の本町通沿いで開業されています。
現在こちらは、医療用品の博物館です。
また、右(南)側の洋品店「大吉」さんと時計屋の「ヤマゲン」さんは
この日(2018年11月15日)この時間帯は開店中でした。


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三ノ宮通から約20m東に、二ノ宮通が伸びています。
二ノ宮通は、正面通~七条通間の短い道です。
正面通と二ノ宮通の辻に、ブリキ製の看板がありました。


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二ノ宮通から、正面通を約20m東に進みました。
ここで正面通は、鴨川に架かる正面大橋に出ます。
では、こちらを渡りさらに東に進みます。


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先程の写真の中央をアップで大写ししました。
こちらは、清水寺の三重塔です。
清水寺は東山の一つ音羽山の中腹にあるので、
「五条高倉」交差点の歩道橋からもよく見えます。
(第405回ブログを参照)


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正面大橋を渡っている途中で、鴨川を北に向きました。
約400m先に、五条大橋が伸びています。
正面通は、五条通と七条通との中間に位置します。


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この辺りの鴨川は区境なので、正面大橋を渡っているうちに
「京都市下京区」から「京都市東山区に移ってきました。
鴨川東岸は、川端通が伸びています。
そうこうしてうちに、「正面川端」交差点の信号が青くなりました。
では、川端通の横断歩道を東に渡ります。


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「正面川端」交差点の北東角に、藤棚があります。
こちらの位置に、元々「正面公設市場」がありました。
「公設市場」は京都市が運営する商業施設で、
ウチのブログで出て来たエビスクメッサ北野の前身でもあります。
藤棚の東側の道が、元々の川端通です。
今の川端通は、元々琵琶湖疎水でした。
(現在、琵琶湖疎水は暗渠となっています)


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川端通から、正面通を東に向いています。
東山区の正面通も商店街を形成していますので、
ここからも様々な商店が並びます。


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川端通から、正面通を約10m東に進みました。
ここにT字路がありますが、
この問屋町通は約400m先の五条通まで続きます。
そして、その五条通付近に半兵衛麩本店があります。
向こうに見える青いテントの店は電器店で、
その先の赤いテントは自転車屋さんです。
こちらは自転車の販売もされていますが、
自転車修理もしてくれます。
ペダルや荷台など、自転車の部品を売ってくれたりもします。
どちらも、ウチの馴染みの店です。


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その位置から、正面通を東に約40m進みました。
ここで、正面通は鞘町通と交差します。


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正面通から、鞘町通を南に向いています。
右(西)側に見えるのは、旧京都市立貞教小学校ですが、
現在は、京都芸術工芸大学の京都東山キャンパスです。
前回ブログの「菊浜高瀬川せせらぎナイト」の主催者ですね。
ここから約200m先の七条通に、第149回ブログでも出て来た
喫茶店アマゾンがあります。


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鞘町通から、正面通を東に向いています。
右(南)側に道楽という料亭があって、
たまに祇園などから芸妓さんが来られています。
この辺りから、東に進むと上り坂になります。


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先程の写真ではトラックに隠れていましたが、
その東側に川魚屋さんの「大国」があります。
ウチは、ウナギとかこちらで買ったりします。
その東側に、本町通が伸びています。


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正面通から、本町通を南を向いています。
第149回ブログでは七条通から本町通を北上し、ここまで来ました。


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今度は、正面通から本町通を北に向きました。
ここを進むと、第150回ブログのルートになります。


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本町通から、正面通を東に向いています。
ここから東端の豊国神社まで、正面通は4車線に広がります。


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本町通から、正面通を約50m東を進みました。
左(北)側に、浄土宗西山壇林派熊谷山専定寺があります。
京都の地元民は、「烏寺」(からすでら)と呼んでいます。
こちらの沿革は、第149回ブログの追記に載っています。


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「烏寺」の東側に、大黒通が伸びています。
大黒通を北上すると、約700m先の松原通まで続きます。
(第153回ブログを参照)


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今度は、正面通から大黒通を南を向きました。
こちらは耳塚です。豊臣秀吉関連遺跡の一つですね。
その脇に、大黒通が伸びています。
大黒通は、南側は約200m先の七条通で突き当たります。


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耳塚の向かい(北)側に、こちらのお店があります。
こちらは、甘春堂の東店です。
本店は、川端通との交差点の正面通沿いにありましたね。


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では、ちょっとこちらに寄ってみます。
2Fの方は修学旅行生の予約があったらしく、
(そちらで和菓子作成教室が開かれます)
1Fの椅子席でこちらを頂きました。


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ウチの母は、こちらの善哉を頂きました。
小豆の皮が全然破れていないのは、こちらの店の技ですね。


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自分は、抹茶と茶菓子を注文しました。
茶菓子は、「練り切り」と干菓子です。
「練り切り」とは様々な彩色をした餡を皮にした饅頭で、
色や形は作られた方のセンスが窺えます。
またこちらの店は干菓子が美味しくて、
こちらでよく買って帰ります。


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この後、本当に持ち帰りの和菓子を買いました。
そちらを帰宅後抹茶で頂きました。


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こちらが、その持ち帰った和菓子です。
左側は、有平糖(ありへいとう)です。
一種の飴細工で、優しい甘味が特徴です。
ただ結構手間がかかるので、この店でしか売られていません。
干菓子も、秋らしいデザインのものが売られていました。


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甘春堂東店を出て、正面通を東を向きました。
この先の大和大路で正面通が突き当たり、
そちらに、豊国神社があります。


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正面通と大和大路との交差点の北西角に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらに来るたびに撮らせていただいていますので、
今回も写真を載せてみました。

ここから豊国神社に参拝するのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回で豊国神社に参拝し、
2018年紅葉散策のメインに近付いていきます~

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第616回 豊国神社 大仏殿跡緑地公園

[豊国神社] ブログ村キーワード

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前回ブログから正面通を東に歩き続けて、最東端まで来ました。
正面通は、こちらの豊国神社で突き当たります。
今回はこの豊国神社を通り抜け、さらに北東に進みます。
撮影日は、2015年11月15日午後0時半。
だんだんと2018年紅葉散策のメインに近付いてきました。


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先程と同じ位置で、南を向きました。
豊国神社正面であるこの位置は、
正面通と大和大路とのT字路でもあります。
この位置から、豊国神社南隣の京都国立博物館が見えますね。
ここから約200m先に七条通が伸びていて、
その七条通沿いに三十三間堂があります。
さらに三十三間堂の東に、智積院ですね。
これらの施設以外に、新日吉神宮・京都女子学園・豊国廟を含めた
東山の一つ阿弥陀ヶ峰(日吉ヶ丘)西麓を
豊臣秀吉が広大な宗教施設にしようとしていました。
それが江戸時代に入り徳川家康がこれらをそれぞれ別施設として、
現在に至っています。
(ちなみに三十三間堂は後白河上皇が建立したもので、
豊臣秀吉は自分が作ろうとしたその宗教施設に融合させました。)
これらの位置関係は、第223回ブログを参照してください。


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今度は、正面通から大和大路を北に向きました。
このまま大和大路を北上すると、六原(六波羅)や祇園に至ります。
(第224回ブログを参照)


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大和大路の横断歩道を渡り、正面通最東端まで来ました。
では石段を上り、豊国神社「一の鳥居」をくぐります。


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その鳥居をくぐってすぐに、こちらの手水舎があります。
「ここで米を洗わないでください」と書かれた看板が
近年までありましたが、今は無くなっています。


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こちらは、豊国神社境内の南側です。
南端にある社務所との間の砂利が敷き詰められている場所が、
駐車場として利用されています。
実はウチの亡くなった父が、この駐車場を利用していました。
その縁で、約45年前自分はここで「七五三」を行いました。
(妹は、確か八坂神社でしたが……)


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先程の鳥居からそのまま東に進むと、
豊国神社本殿がいらっしゃいます。
ご祭神は、豊国大明神(豊臣秀吉)です。
元々この位置には、豊臣秀吉が建立した大仏殿がありました。
江戸時代に入りその大仏殿は放置されましたが、
江戸時代半ばに落雷により焼失しました。
この神社は、元々はその大仏殿の鎮守社でした。
現在の豊国神社は、明治時代に入って再建されたものです。


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豊国神社本殿前で、北を向きました。
こちらに、北に隣接する寺院へ続く石畳の道が伸びています。
次は、こちらを進みました。


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その石畳の道の途中に、こちらの神社がいらっしゃいます。
豊国神社の末社である稲荷社ですね。
ちょっとこちらにお邪魔して、お参りしました。


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その稲荷社の北隣の仕切り以北が、こちらの寺院です。
大仏殿の後継寺院である方広寺です。
先ずは、目の前の鐘楼に向かいます。


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こちらは、方広寺の鐘楼です。
こちらの鐘が1614年に完成し、
その後の大坂冬の陣の端緒となった「国家安康の鐘」です。


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その「国家安康の鐘」の一部を大写ししました。
後の方広寺の僧侶がこちらをチョークで囲まれたようです。
「国家安康」が徳川家康の死を願う呪いと疑われ、
「君臣豊楽」がその後の豊臣氏の平安を願ったものとされ、
徳川家康はこれを作った豊臣氏を滅亡させました。


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こちらは、方広寺鐘楼の天井部分です。
このように、飛天が描かれています。


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方広寺鐘楼の北側に、方広寺本堂があります。
中を拝観すると、大仏の焼け残りの足の部分などが拝観できます。
江戸時代半ばに、いったんその大仏が再建されて
(だいぶ小さな「大仏」でしたが)
自分もそちらを拝観したことがありましたが、
今から50年ほど前1970年ごろに火事で焼失しました。


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こちらは、豊国神社末社の稲荷社と方広寺鐘楼の間です。
狭い路地に見えますが、
こちらから豊国神社の裏(東)側に通り抜けできます。


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方広寺鐘楼の脇を通り抜けました。
方広寺所有の駐車場と豊国神社との間に、
まだ東に抜ける路地が伸びています。
では、こちらを通って豊国神社と方広寺境内を出ます。


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先程の位置から、約100m東に進みました。
ここで豊国神社と方広寺境内を通り抜け、住宅地に出ます。


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住宅地に出ても、そのまま東に進みます。
あちこちの街路樹が、落葉していますね。


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豊国神社の裏(東)側に、こちらの公園があります。
入り口の表札には、「大仏殿緑地」と書かれています。
では、こちらにお邪魔します。


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公園内に入ってきました。
あちこちに、ベンチ(石製の椅子)などもあります。
現在のこちらは、散歩などにちょうど良い緑地公園です。


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緑地公園の真東から、西を向きました。
豊国神社本殿のちょうど真裏(東)に位置していることが分かります。
目の前の膨らんでいる地面は、かつて大仏がいらした位置です。


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撮影日の218年11月15日木曜日は、紅葉がまだまだでした。
そのため、2018年12月2日日曜日に再訪し撮影しました。
結局2018年の紅葉具合は、例年通りでした。


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2018年12月2日の写真をもう1枚貼り付けます。
紅葉以外にも、様々な植物が植わっています。
時期的には、コスモスがきれいですね。


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写真は、2018年11月15日撮影分に戻ります。
では、緑地公園を出て住宅地に進みます。


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緑地公園を出て、東を向きました。
左(北)側は住宅地ですが、右(南)側は緑地公園です。
取りあえず、こちらを突き当りまで進みます。


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先程の道を突き当りまで約50m進み、左(北)を向きました。
次は、こちらを突き当りまで進みます。


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先程の位置から約20m北上して、西を向きました。
約100m先に、方広寺の駐車場が見えます。
豊国神社や方広寺から、もうこれだけ移動しています。


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同じ位置で、東を向きました。
次は、このままこの上り坂を進みます。


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先程の位置から、約70m東に進みました。
先程の上り坂の先で、この道は東大路と交差します。


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先程の道から、東大路を南に向きました。
約200m先の七条通沿いに、智積院があります。


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同じ位置で、東大路を北に向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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先程の位置から、東大路を約50m北上しました。
こちらは、東大路と渋谷街道が交差する「馬町」交差点です。


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「馬町」交差点で、渋谷街道を東に見ています。
渋谷街道は東山を途中国道1号線と絡みながら、
京都市街地から京都市山科区の中心街に抜ける道です。
いずれ、このブログでも特集しようと思っています。


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東大路は、「馬町」交差点より先は北北東に進路が変わります。
では、こちらの道を進んでいきます。


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「馬町」交差点から、東大路を北北東に約100m進みました。
ここで東大路(東山通)が五条通と交差するので、
「東山五条」交差点と呼ばれています。
目の前の高架が、国道1号線です。


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東大路から、五条通を西に向いています。
国道1号線の高架はだんだん低くなって、
約200m先でこの道と合流します。
ちなみに、こちらは8月の陶器市の南半分に当たります。


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今度は東大路から、五条通を東に向きました。
五条通の上に国道1号線の高架が通っているように見えますが、
ここから東の五条通は、すぐに高架上に吸収されます。


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五条通から、東大路を北に見ています。
そうこうしているうちに、こちらの信号が青くなりました。
ではこちらの横断歩道を渡っていきますが、
さすがにもうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

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第617回 紅葉の大谷本廟

[大谷本廟] ブログ村キーワード

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前回ブログで豊国神社の裏(東)に抜けて、東大路を北上しました。
そして、今いるのは「東山(東大路)五条」交差点南西角です。
今回はこの東側の大谷本廟から、その墓地を東に抜けていきます。
撮影日は、2018年11月15日木曜日午後1時。
信号が青くなりましたので、横断歩道を北に渡ります。


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五条通の長い横断歩道を渡り、東大路を北上しています。
国道1号線の高架をくぐり、6車線の五条通を渡り切りました。
ここから、五条通北側歩道に移ります。


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五条通を横断歩道で北側歩道に渡り、西を向きました。
ここから約400m先に伸びる大和大路以東からこの辺りまで、
大小の清水焼小売店が何軒も並びます。(第239回ブログ参照)


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同じ位置で、東を向きました。
では、歩道沿いに五条通から東大路を東から北へ移動します。


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その途中で、向こう(東)側の東大路を撮りました。
そちらに、今回ブログのメイン大谷本廟があります。
では、こちらから向こうに横断歩道を渡っていきます。


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2018年11月15日では紅葉が全然染まっていませんでしたから、
2018年12月2日日曜日に、この大谷本廟に再訪しました。
桜は落葉が済んで枯れ木でしたが、カエデとイチョウは見頃でした。


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先程の位置から北に回り、東大路の横断歩道を東に向きました。
「五条坂」バス停から市バスを降りて来られた方々で、
この日(2018年11月15日)は平日でも人でいっぱいでした。
そのため、この辺りには飲食店や土産物屋さんが並んでいます。


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先程の横断歩道を東に渡り、南に向きました。
今度は、この横断歩道を南下します。


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横断歩道を渡る途中で、東を向きました。
東大路から東に、2本の道が伸びていますね。
左側の道は五条坂で、大和大路から五条通経由でここまで来て
北東にさらに約400m伸びています。
清水寺への参道では唯一観光バスなど大型車が通行可能な道です。
右側は大谷本廟の墓地へと続く道で、
約45年前にウチの祖父とよく墓参りに利用しました。


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東大路東側歩道で横断歩道を南下して、ここに来ました。
向こう(南)側に、国道1号線の高架が見えますね。
では、約30m先の多くの人々が出入りしている場所に向かいます。


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先程の位置から約30m南下して、東を向きました。
太鼓橋の先の石段を上ると、大谷本廟に入れます。


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同じ位置を2018年12月2日に撮りました。
この大谷本廟の池付近が、紅葉の名所です。
12月2日にも、たくさんの観光客が来られていました。


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20118年11月15日に、太鼓橋を渡っている途中で北を向きました。
この辺りが、大谷本廟でいちばん紅葉がきれいな場所です。


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2018年に再訪したときに、同じ位置で写真を撮りました。
すっかり紅葉すると、このようになります。


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太鼓橋を渡って、東を向いています。
約30m石畳の道を上り、その先の石段を上って大谷本廟に入ります。


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2018年12月2日に、同じ場所で撮りました。
だいぶ紅葉に染まると、この道もなかなかの絶景になります。


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ここからは、また2018年11月15日撮影分です。
大谷本廟の総門をくぐり、境内を南に向きました。
こちらに、本廟会館があります。
この下に、(地下ではありません。ここは山の斜面なので)
駐車場があり、この先には飲食スペースやトイレがあります。
五条坂の陶器祭でトイレに困って、ここに立ち寄りました。


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大谷本廟総門の真東に、仏殿(本堂)があります。
中には、ご本尊の阿弥陀如来像がいらっしゃいます。


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この辺りの石畳の道を大写ししました。
あちこちの木々から、団栗が落ちてきていました。


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その石畳の道の先は、仏殿の北側に回り込みさらに東に進みます。
そしてこの二天門をくぐり、その東に行きます。


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二天門をくぐり、東を向きました。こちらに、明著堂があります。
西本願寺の歴代宗主とお裏方様(宗主の奥方)の墓所ですね。
その右(南)側に、納骨堂があります。
中には浄土真宗本願寺派の寺院ごとに仏壇があって、
そちらに門徒の遺骨が納められています。
お墓を建てられない方々の中には、
こちらで済まされる場合もあるようです。


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二天門から、左(北)を向きました。
こちらに北門があって、ここから大谷本廟の外に出られます。
北門の外に、花屋さんが見られます。
大谷本廟の場所が近いので、こちらで仏花以外にも
線香やお供え物を買うことができます。


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大谷本廟を北門から出て、東を向いています。
右(南)側は大谷本廟ですが、
左(北)側はその大谷本廟の墓所が続きます。


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大谷本廟北門から東に約70m進み、北に向きました。
ここから直線距離で約50m先に、(蛇行するのでもう少し先に)
親鸞のご遺体を火葬された場所があります。
ちなみに、この辺はかつて豅(おおたに)と呼ばれていました。
浄土真宗関連の方の姓が大谷さんが多かったり、
施設の名称に「大谷」や「龍谷」が付くのも、その辺が理由です。


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同じ場所で、東を向きました。
ここから、右(南)側にもお墓が並ぶことになります。
道が分岐しますが、左側の急な上り坂を進んでいきます。


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先程の分岐点から、急な上り坂を進んでいます。
その分岐点から、東北東に進路が変わります。
右側の墓所に、時折細長い墓石が見受けられます。
それらはすべて、過去の戦争で亡くなった方々のお墓です。


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先程の分岐点から、東北東に約20m進みました。
上り坂の途中で左を向くと、小さなの寺院があります。
こちらは、日蓮宗鳥辺山帝釈天王通妙寺です。
東京の柴又帝釈天を江戸時代に勧進しました。
この辺りは浄土真宗本願寺派の墓所ですが、
元々この鳥辺山(音羽山)は平安京遷都以来の墓所です。
ですから、この周辺にはさまざまな寺院や墓所があります。


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通妙寺の門前で、東を向きました。
では、この上り坂をどんどん上っていきます。
その進路も、東北東から真東に変わっていきますね。


617-25.jpg
通妙寺門前から約50mかけて、急な上り坂を上りきりました。
ずっと先に朱い塔が見えますが、あちらは清水寺多宝塔です。
第615回ブログでは鴨川に架かる正面大橋の上から、
こちらが見えていました。
この道は、この辺りにいくつかある清水寺参道の一つでもあります。


617-26.jpg
急な上り坂を上りきった時点で、左を向きました。
こちらは、日蓮宗鳥辺山本壽寺です。
日蓮の弟子の一人日親が開基の寺院です。
こちらに、その日親のお墓もあります。


617-28.jpg
本壽寺門前から、平坦な道となり真東に進みます。
本壽寺門前から東に約50m進むと、また花屋さんがあります。
こちらでは、仏花や線香の購入以外にバケツも水も借りられます。
今は亡き祖父とこちらに墓参りに来たときは、
こちらでお花と線香を買って、バケツを借りました。
その水道に、「清水寺まで3分」と看板が出ていますね。


617-29.jpg
その花屋さんの前で、南を向きました。
お墓とお墓の間が路地になっていて、そちらから各お墓に進めます。


617-30.jpg
お墓のいちばん端まで来て、南東を向きました。
お墓の端は崖になっていて、その下も墓地が続きます。
向こうに国道1号線の高架が見えますが、
その辺りまで墓地が続きます。
とは言え、これでこの墓地のほんの一部です。
この音羽山は鳥辺山でもあって、
南隣の阿弥陀ヶ峰、稲荷山も合わせて
平安時代~室町時代は「鳥辺野」と呼ばれる墓所でした。
(この位置は、六原の東隣に位置します)
ですからここは浄土真宗本願寺派の墓所ですが、
この近くに別の宗派の墓所もたくさんありますし、
さらに東(清水寺より東)に市営の火葬場もあります。


617-31.jpg
先程の花屋さんまで戻って、東に進みました。
その花屋さんの東隣に、こちらの鳥居が見えます。
こちらは、妙見宮ですね。日蓮宗寺院によくいらっしゃいますね。
(第469回ブログの本満寺を参照)


617-32.jpg
妙見宮の前で、東を向きました。平坦な道が続きますね。
向こうの花屋さんの先で、左側にも墓地が続くようになります。


617-33.jpg
その花屋さんの東側で、左側にも墓地が見えてきました。
この墓所は多少迷路状なのですが、
このアスファルトの道を進む限り道に迷うことはありません。


617-34.jpg
大谷本廟の墓所を歩いていると、戦没者のお墓をよく目にします。
明治38年ということは1905年ですから、
こちらは日露戦争で亡くなられた方ですね。
通妙寺から蛇行しながら約200m東に進んでいたのですが、
この辺りからアスファルトの道が北東に進路が変わります。


617-36.jpg
その辺りから今度は右側の墓地が消えて、崖が広がります。
その崖の下には、比較的新しいお墓が建ち並びます。
個人的には、お墓が並ぶ景色を「美しい」と思います。


617-37.jpg
その位置で、北東に向きました。
この先に、崖下に降りるスロープが見えます。


617-38.jpg
大谷本廟の墓所を貫くアスファルトの道が、石段に変わります。
ここで、大谷本廟の墓所の突き当りに来ました。
では、この石段を上ってこの墓所の北東側にある場所に進みます。


617-39.jpg
石段を上ると、こちらの茶店があります。
今は亡き祖父と約45年前に大谷本廟の墓所に来たとき、
墓参りの後にこちらの茶店に連れて来られました。
ここでうどんを食べてその後この周囲の散策をして、
最後は「祇園」交差点から市電に乗って帰宅しました。
その茶店がまだ残っているのが、とてもうれしいです。


617-41.jpg
2018年11月15日はウチの母がこの脇の公衆トイレに行ったため、
その間ちょっと時間ができました。
そのため、こちらでジュース買って飲んでいました。
2018年12月2日に再訪したときは、こちらを注文しました。


617-42.jpg
こちらが、2018年12月2日に注文した甘酒です。
京都では甘酒は酒粕からは作りません。必ず米麹を原料にします。
そのため、ノンアルコール飲料です。
木匙が付いているのは、底に溜まった米麹を食べるためです。


617-40.jpg
その茶店の縁台に座って、甘酒を飲みながら見た風景です。
向こうの朱い塔は、清水寺の多宝塔です。
つまり、もう既に清水寺境内に入っています。


617-43.jpg
2018年12月2日に、再訪した際の写真です。
桜の木は、紅葉から落葉が終わって枯れ枝でした。
ただ、この日がこの清水寺のカエデの盛りでした。

ではここから清水寺散策なのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、清水寺を散策します~

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生まれたときから50数年
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「嵯峨野嵐山」
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「京都駅前散策」
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あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。 「錦小路東から西」 四条通の1本北に伸びる 錦小路を東から西に 進みます。 錦市場から祇園祭鉾町へ 最終的に住宅街に 移動していきます。
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