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第521回 紅葉の法金剛院~花園紅葉散策~その1

[法金剛院] ブログ村キーワード
2017年11月も下旬に入り、今年も紅葉に染まってきました。
今回ブログから、JR「花園」駅を起点とする企画をお届けします。
既にメジャーな寺院もありますが、
この辺りは京都市街地としてはまだまだ観光地化されておらず、
その分紅葉も「穴場ぞろい」となっています。
ですから、今回はいくつかの寺院が自分の「取って置き」です。
それが、どちらなのかはお楽しみということで……
ですから、いくつかの写真はクリックして拡大してみてください。


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京都駅1番ホームから駅構内を約300m進むと、
京都駅最西端に伸びる32番ホームに出ます。
(京都駅のホームは、東西幅が日本でも屈指の長さです)
そちらから嵯峨嵐山行の嵯峨野線の電車に乗って、
約20分で4駅進み「花園」駅で降りました。
では、2017年の紅葉散策はこちらの「花園」駅から始めます。
ちなみに、自分たちが乗っていた電車は「太秦」駅経由で
終点の「嵯峨嵐山」駅に向かいます。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午前10時50分。
小雨と快晴の不安定な日でした。


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第502回ブログでも書いたようにJR嵯峨野線は高架上を通り、
駅の大半も高架上にホームがあります。
当然「花園」駅も、ホームから階段を下りて改札口に向かいます。


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「花園」駅ホームから下りた先に、改札口があります。
第502回ブログでは自分以外に乗降者はほとんどいませんでしたが、
さすがに11月23日はこのくらいは混んでいます。
(京都市内の観光客数は、毎年11月23日が最多です)


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JR「花園」駅の改札口を出て、北を向いています。
丸太町通沿いにある市バスの停留所に、何人かいらっしゃいます。


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JR「花園」駅前で、丸太町通を西に向いています。
駅構内の東側に、コンビニエンスストアがあります。
第502回ブログでは熱中症対策に飲料水を買いましたが、
ここまで気温が低いとそれは不要ですね。
では、先ずはこの丸太町通を西に進みます。


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JR「花園」駅前から、丸太町通を西に約100m進みました。
目の前に、「花園扇野町」バス停が見えますね。
駅前とあって丸太町通右(北)側歩道には飲食店が並びましたが、
この辺りから木々が並びます。
そちらが、今回ブログのメイン法金剛院です。


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その「花園扇野町」バス停から、丸太町通をさらに西に進みました。
ここで、丸太町通から北に府道130号線が伸びます。

丸太町通は約100m先の「双ヶ丘」交差点で天神川通と交差します。
さらにずっと進んでいくと、JR「嵯峨嵐山」駅前に出ます。


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そのT字路の南側から、JR嵯峨野線の南側に行けます。
そこを南西に約200m進み、そこで南に折れて約400m進むと
「蚕ノ社」木嶋神社の前に辿り着きます。


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今度は同じ場所で、北を向きました。
左(西)に見える緑地は、双ヶ丘ですね。
では、丸太町通を北に渡ります。


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丸太町通から、京都府道130号線を北に向いています。
この道は双ヶ丘の東側を南北に貫いており、
双ヶ岡の北側に広がる御室仁和寺に至ります。


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京都府道130号線から、丸太町通北側歩道を東に向いています。
こちらの桜は、法金剛院に隣接する幼稚園のものです。


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その幼稚園の駐車場を撮りました。
こちらの紅葉は、日をたっぷり浴びて紅く染まっています。


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その東側に、こちらの門があります。
では丸太町通北側歩道から、法金剛院に入ります。


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法金剛院の境内に、入ってきました。
2017年の京都の紅葉は、この11月23日が盛りでした。
では、この石畳の道に沿って奥に入っていきます。


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すると、すぐにこちらの門に行き当たります。
この門をくぐるとすぐに庫裏があって、そこで拝観料を納めました。


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法金剛院庫裏の前から、東へと石畳の道が伸びています。
では、こちらを進み法金剛院に参拝をします。


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法金剛院境内の東に伸びる石畳の道は、すぐに突き当たります。
このすぐ先が庭園で、池を囲む形で道が伸びています。
ただ、そちらより先に左(北)の道に進みます。


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そのT字路で、北を向いています。
こちらに、法金剛院のお堂が並びます。
その前に嵯峨菊の鉢が並んでいます。
ちょっと大覚寺に似ていますね。


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では、こちらで靴を脱ぎます。
スリッパに履き替えて、お堂の周囲を歩いていきます。


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靴を履き替える「たたき」の部分にも、カエデが落ちていました。
紅葉が盛りを過ぎると、少しずつ落葉が始まります。


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靴からスリッパに履き替えたお堂の中には入れません。
そのお堂の周囲が廊下で囲まれていて、その周囲を歩きます。


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そのお堂の北西角から、西側を見ています。
その向こうに、また別のお堂が見えます。


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こらのお堂からそちらのお堂に向かって、渡り廊下が続いています。
ではその渡り廊下を伝って、向こうに参ります。


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法金剛院本堂は先ほどのお堂の北西側にありますが、
その南側にも仏殿があります。
こちらには、僧形文殊菩薩像や地蔵菩薩像がいらっしゃいました。
またそれほど大きくはありませんでしたが、
十一面観音像が細かい造りでついつい見惚れてしまいました。
こちらは全て、重要文化財に指定されております。


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その辺りの地面の様子です。
まだ落葉には早いのですが、個人的な好みで撮りました。


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こちらが、その地面の上です。
では、法金剛院本堂に向かいます。

この辺りは、平安時代初期は清原夏野の山荘でした。
その死後、山荘が寺院化したものがこの寺院の始まりです。
まぁ平安時代の貴族は、嵯峨野から双ヶ丘にかけてのこの地に
数多くの別荘を建ててそれらが現在多くの寺院となっており、
この法金剛院もそれらの中の一つという訳です。


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法金剛院本堂には、ご本尊の阿弥陀如来像がいらっしゃいます。
ただこの日(2017年11月23日)は当寺院の法要の日で、
そのため中には入れませんでした……

こちらは、その本堂から西を見た風景です。
向こうの丘陵地が、双ヶ丘です。


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法金剛院法本堂に背を向け、南を向いています。
では、紅葉の渡り廊下を通り過ぎ戻っていきます。


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法金剛院のお堂の渡り廊下を歩いています。
この寺院はお堂に寄り添うように、カエデが並んでいます。

この辺りのお堂の中に、便所がありました。
ちょっと、そこで休憩します。


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その便所の前から、東を向いています。
向こうに、先程の嵯峨菊が見えていますね。
これで、法金剛院のお堂を1周したことになります。
カエデの向こうには、枝垂桜も見えます。
こちらは紅葉以外にも、桜の名所でもあります。


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では、こちらでまたスリッパから靴に履き替えます。
この東側に、平安時代初期に
清原夏野の山荘であったころから存在した庭園があります。
法金剛院の紅葉の大半はそちらにあるのですが、
今回ブログもだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、こちらの法金剛院庭園を散策します~

続きを読む

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第522回 法金剛院 紅葉庭園~花園紅葉散策~その2

[法金剛院] ブログ村キーワード
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法金剛院のお堂を出て、境内で東を向いています。
今回は、法金剛院本堂の東側に広がる庭園を散策します。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午前11時半。
僅かな時間に、快晴と小雨を繰り返します。


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先程の位置で、北を向きました。
法金剛院のお堂の脇に、センリョウの木が聳え立ちます。
通常センリョウは体長1m未満ですが、こちらは5mくらいです。


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枯れ枝になった桜並木を通り過ぎ、東側の紅葉庭園に向かいます。
前回ブログにある通り、法金剛院は元々清原夏野の山荘でした。
(そういえば、清原夏野の別名はこの辺を表す「双丘大臣」です)
そして、ここから先の庭園はその清原夏野の山荘だったころと
同じ位置にあります。
ただ、池などは約300年後の12世紀のものです。


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その辺りで、法金剛院境内を北を向きました。
紅葉の向こうに、お地蔵さんがいらっしゃいますね。


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法金剛院庭園の比較的北側を東に向いて歩いています。
この辺りは日をたくさん受けて、紅葉も程よく進んでいます。


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さらに少しだけ、法金剛院庭園を東に進みました。
ここでT字路になっていて、さらに北に伸びる道があります。


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同じ位置で、北を向いています。
やはり、日が当たる場所ほど紅葉は進んでいますね。
この先のカエデに囲まれた位置に、小さな石橋が見えます。


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その石橋から、北西を向いています。
石橋の上流(?)に、こちらの小さな滝が見えます。
こちらは青女の瀧(せいじょのたき)と呼ばれており、
平安時代末期12世紀の製作です。
人口の滝としては、現存する日本最古のものと考えられています。


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法金剛院庭園の石橋を渡ると、小径が庭園の北西端へと向かいます。
その辺りで、南を向きました。
ずっと向こうに池が見えますので、そちらに向かいます。


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先程の位置から南下して池まで行く途中に、
こちらの歌碑が立っていました。
作者の待賢門院 堀川は、平安時代後期の女流歌人です。
こちらの歌は、小倉百人一首第80番に載っています。
ちなみに、この寺院を12世紀に再興した待賢門院は別人で、
この待賢門院 堀川が仕えていた人物です。
(待賢門院は、崇徳上皇後白河上皇の母です)

……しかし、その後ろにはマンションの壁が見えます。
この辺りはJR「花園」駅前ですから、
飲食店やマンションがこの寺院に隣接します。


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その石碑から、南を向いています。
こちらには、このように池が鎮座します。


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先程の位置から約5m南下して、池の最北端から南を見ています。
こちらの池も、待賢門院がここを再興した12世紀の製作です。
法金剛院庭園は、この辺りの紅葉が一番見事です。


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池の西側に、南下できる小径が伸びています。
この瞬間までは、日差しが強く差し込んでいました。
では、こちらから池を周回していきます。


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池の西側を南下しながら、池の中央に向いています。
こちらに、小さな小島が見えます。
石橋がその橋に見えますが、今はそちらへは行けないようです。


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そのまま池の西側を約50m南下しました。
池の南西端に、小さな石橋が見えますね。
その南側から、生垣越しに大型自動車が通り過ぎていくの見えます。
法金剛院の南側を伸びる丸太町通は、
京都市街地から嵯峨野嵐山地区に向かう数少ない幹線道路です。
ですから、京都市内屈指の交通量が多い道路です。
(丸太町通以外には、きぬかけの路しか
京都市街地~嵯峨野嵐山地区間のルートがありません)


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法金剛院と丸太町通との間に生垣しかないので、
池の南側を西に歩いていると、
大型自動車が通り抜ける音が聞こえてきます。
また池の南側はこのように石が敷き詰められていて、
水辺にまで行くことができます。
おそらく12世紀当時は、この池に船を浮かべて
ここから池に出入りしていたのでしょうね。


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その石が敷き詰められた場所から、北を向きました。
おそらくこの角度が、法金剛院庭園のベストショットです。
こちらは清原夏野の山荘であったころからその美しさが評判で、
仁明天皇からこちらの庭園に「五位」の位を賜りました。
それが、こちらの律宗「五位山」法金剛院という名前の由来です。


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法金剛院庭園の池の南西端まで来て、北を向きました。
この辺りは日差しがよく当たるので、カエデが落葉し始めています。


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その小径をさらに西に進んでいます。
写真の端の方に、双ヶ丘が写り込んでいますね。
個人的には、こういう落葉の小径が大好きです。
紅い絨毯の上を歩いているようですね。


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その赤い小径は、いつの間にか北に進路を変えていました。
こちらは池の西側の小径で、そこを北上しています。
向こうのT字路で、池の周囲を1周したことになります。


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そのT字路で、西を向きました。
向こうに、前回ブログにも出て来た嵯峨菊が並んでいます。


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その嵯峨菊の南側に、さらに西に進める石畳の道が続きます。
ではこちらから西に進み、法金剛院庭園を出ます。


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その石畳の道の途中に、こちらの石仏がいらっしゃいます。
苔とカエデの落葉の上におられて、それが神々しいですね。


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石畳の道の西端に前回ブログで拝観料を納めた庫裏があって、
その南側にこちらの門があります。
では、こちらの門をくぐっていきます。


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先程の門をくぐると、さらに南側にこちらの門があります。
ではこちらの門をくぐり、法金剛院を出ます。


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先程の門をくぐり、法金剛院を出ました。
その南側に、丸太町通が東西に伸びています。
さらにその南に、JR嵯峨野線の高架が見えます。


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法金剛院の前で、丸太町通を東に向いています。
約150m先に、JR嵯峨野線「花園」駅が見えます。
すると、この辺りから急に空が曇ってきました。
法金剛院庭園散策時には、むしろ日差しが強かったのですが……


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法金剛院の前から、丸太町通を東に約150m進みました。
前回ブログ冒頭のJR嵯峨野線「花園」駅前に戻ってきました。
この辺りの丸太町通は南側にJR嵯峨野線の高架が続きますが、
こちらの北側には飲食店が入ったテナントビルが並びます。


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さらに丸太町通を東に約50m進みました。
こちらが、「花園駅前」交差点です。
第502回ブログでは、「花園」駅から直接こちらに来ました。


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「花園駅前」交差点から、北を向いています。
約150m先に今宮神社の鎮守の森が見えますが、
この先だいぶ進むので、ここは素通りです。


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丸太町通は、この「花園駅前」交差点から北東に進路を変えます。
ここから先の丸太町通には、両側に飲食店がたくさん建ち並びます。
丸太町通右(南)側歩道に、ココ一番館の支店が見えますね。
そう言えば、だんだん雲が厚くなってきました。
同行したウチの母が、こんなことを言い出しました。
「もしかして、雨傘が必要だったかな?」


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さらに丸太町通を北東に進んでいます。
街路樹に看板が隠れていますが、餃子の王将花園店があります。
(第502回ブログで立ち寄ったお店です)
その向こうに、「妙心寺前」交差点が見えますね。


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「花園駅前」交差点から、丸太町通を北東に約150m進みました。
こちらが、「妙心寺前」交差点です。
この辺りから丸太町通は、また真東に進みます。


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「妙心寺前」交差点北西角に、こちらのお店があります。
作務衣の専門店なのですが、妙心寺に近いせいか
この周辺には作務衣専門店が何軒もあります。


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「妙心寺前」交差点から、北東に向いています。
こちらから約150m先に、臨済宗妙心寺派大本山妙心寺があります。
ただ今回もだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでです。

~次回は、妙心寺の塔頭である退蔵院にお邪魔します~

続きを読む

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第523回 退蔵院 方丈庭園~花園紅葉散策~その3

[退蔵院] ブログ村キーワード
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丸太町沿いの「妙心寺前」交差点で、北東を向いています。
今回はここから妙心寺境内に入り、
塔頭寺院の退蔵院の方丈庭園を散策します。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日正午。
この時点で、小雨が降り出していました。


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「妙心寺前」交差点から、北東に約50m進みました。
この道は妙心寺への参道なのですが、
左(西)側は商店が続き、右(東)側は比較的大きな京町家が並びます。
そして、この辺りからこの道は北に大きくカーブします。


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北へカーブして、こちらの道は約50m先の妙心寺で突き当たります。
……しかし、昨年(2016年)訪れた東福寺とは混み具合が違います。
そう考えると、この辺りはまだまだ観光地化されていません。


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そのままこの道を北に突き当たりました。
目の前には、妙心寺の勅使門が見えます。
天皇などの貴賓が来られない限り、こちらは開きません。
勅使門が常時開いているのは、建仁寺くらいでしょうか?

そして、この辺りで雨粒が大きくなってきました。
それと同時に、傘が無くても何とかなるような気もしていました。
何の根拠もありませんが……


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妙心寺の勅使門の前から、妙心寺道を西に向いています。
妙心寺南端を伸びるこの道はこのまま西に進むと、
約200m先で北北西に折れ府道130号線に吸収されます。


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今度は同じ場所で、妙心寺道を東に向きました。
この道は約1,400m東の御前通から、妙心寺の門前まで続きます。
この少し先に妙心寺直営の精進料理屋さんがあるのですが、
先に食事をしてから花園に来ていたので、ここでは立ち寄りません。


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先程の位置から、横断歩道を渡って北を向きました。
では南総門から、臨済宗妙心寺派総本山妙心寺の境内に入ります。
(第502回ブログ以来ですね)


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妙心寺南総門前に堀が掘られていて、その上に橋が架かっています。
ただ、よく見るとこちらは空堀ですね。


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臨済宗妙心寺派総本山妙心寺南総門をくぐり、
境内を北に向いています。
第502回ブログで目の前の詰め所にいらっしゃる守衛さんに
いろいろお聞きしたのですが、
とても丁寧に答えてくださりました。


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その詰所の裏(東)側に、こちらの地図が掛かっていました。
大徳寺同様、京都市内の林下は広大な境内を有しています。
大徳寺も妙心寺も、応仁の乱で焼失後
再興する過程で戦国大名などの寄進で巨大化しました。
(妙心寺境内が現在は市街地限定で日本最大なのですが、
明治時代初期に縮小する前なら大徳寺境内が最大です)
これを見ると分かるのですが、
妙心寺の塔頭寺院は北総門以北にも点在しており、
龍安寺すらこの妙心寺の塔頭寺院です。


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その地図を背に、西に向きました。
この先に、勅使門の裏側が見えますね。
では、先ずはこちらを西に進みます。


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先程の詰め所前から勅使門裏の前まで来て、北を向きました。
ここ勅使門から放生池→三門→法堂と並ぶのは、
他の臨済宗大本山と同じですね。
放生池越しに見えるこちらの三門は、朱塗りなのが変わっています。


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その勅使門と放生池の間から、また西を向きました。
妙心寺境内の南西端に、塔頭寺院の慈雲院があります。
先ずは、そちらの前に向かいます。


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臨済宗妙心寺派慈雲院は、非公開なので中に入れません。
(林下は、塔頭寺院の大半が非公開です)
ですから、慈雲院の前を素通りして北を向きました。
次は、こちらを進みます。


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妙心寺境内南西端の慈雲院の前から、北上しています。
ふと東を向くと、放生池と石橋が見えます。
ただし、この橋の周辺は立ち入り禁止です。


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妙心寺境内の放生池の北側に回り込み、妙心寺三門を見ています。
松林の北側から撮っていますので、
先程の写真より朱色が鮮やかですね。


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妙心寺の朱い三門の西側に、また妙心寺の塔頭寺院があります。
では、そちらに向かいます。


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こちらが、その妙心寺の塔頭寺院の退蔵院です。
妙心寺随一の人気スポットなので、
結構な方々が出入りされていますね。
では、こちらの境内にお邪魔します。


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退蔵院の門をくぐると、すぐにこちらの庫裏が見えます。
そちらで拝観料500円を支払って、境内を散策します。


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こちらは、退蔵院庫裏前の坪庭です。
この日(2017年11月23日)がこの辺りの紅葉の盛りでした。
先程まで雨が降っていましたが、
また強い日差しが戻ってきました。


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退蔵院庫裏の前で、南を向いています。
ずっと先に、退蔵院の墓地が見えますね。


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退蔵院庫裏の南側に、こちらの観音様がいらっしゃいます。
では、こちらに手を合わせてお参りします。


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その観音様の前で、退蔵院境内を西に向きました。
ここから10mほど、紅葉のトンネルが続く石畳の道が伸びます。
次は、紅葉を眺めながらこちらを進んでいきます。


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その紅葉の道を約10m西に進みました。
突き当りの右(北)側に、木戸が見えます。
では、こちらから今回ブログのメイン退蔵院方丈庭園に入ります。


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その木度をくぐると、すぐにこちらの退蔵院方丈に出ます。
では早速靴を脱いでこちらに上がり、方丈にお参りします。


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さすがに方丈内部の写真を撮るわけにはいきませんので、
方丈周辺の様子を撮っていきます。
確かに方丈で杉戸絵をよく見かけますが……
棕櫚と山羊の絵は相当に変わってると思います。


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先程の向かい(西)側にも、杉戸絵が見られます。
こちらの鶴の絵柄は、よく見かけますね。


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そして、こちらが国宝瓢鮎図の模写です。
本物は京都国立博物館にありますが、所有権は退蔵院にあります。
「鮎」はアユのことではなく、ナマズのことです。
つまり、「ヒョウタンナマズ」の禅問答のことですね。


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その方丈の南側から、さらに西に向かえる廊下があります。
次は、そちらを進みます。


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ただその廊下もすぐに突き当たり、方丈の西側には回れません。
こちらの手水がきれいですね。


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その位置から、退蔵院方丈の西側庭園を撮ります。
こちらの石庭は狩野元信の作庭と考えられており、
「元信の庭」と呼ばれています。


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退蔵院方丈の南側に戻って、そちらの庭園を眺めています。
蓮の鉢植えがないとか、第503回ブログとは様子が違います。
花園散策を始めてまだそれ程時間が経っていませんが、
こちらに腰掛けて暫し休憩です。
僧侶ではない自分や同行している母にとって、
方丈はちょっと休むのにちょうどいいですね。


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退蔵院方丈の南側庭園の左(東)側に、
「→順路」と書かれた表札が並んでいます。
では方丈から下りて再び靴を履き、その順路に進んでいきます。


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先程の順路を進むと、すぐにこの路地に入ります。
左の白壁は退蔵院方丈のものです。
右下に「余香苑」と書かれた表札がありますが、
そちらこそが通常「退蔵院庭園」と呼ばれるものです。
(つまり、まだ退蔵院の半分も回っていません)
ただ今回ブログももうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は退蔵院の余香苑を散策します~

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テーマ : 京都道案内
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第524回 退蔵院 余香苑の紅葉~花園紅葉散策~その4

[余香苑] ブログ村キーワード
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臨済宗妙心寺派総本山妙心寺の塔頭退蔵院方丈から、
退蔵院境内の路地を東に進んでいます。
目の前の水子地蔵さんの前で右(南)に向くと墓地ですが、
その手前(ここから5mほど先)で南に折れると
中根金作が作庭した名勝庭園の余香苑です。
今回は、その紅葉に染まる庭園をを散策していきます。
撮影日は、2017年11月23日午後0時半。
広い庭園なので、今回ブログだけでは回りきりませんでした。


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先程の地点から約5m先の足元に小さな表札ががあって、
そこで南を向きました。(先程の写真にも写っています)
左(東側)が退蔵院の墓地で、右(西)側が余香苑の最東端です。
では、こちらを突き当りまで進みます。


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その突き当りで、右(西)を向きました。
木戸の先に、大きな枝垂桜が見えますね。
では、こちらから退蔵院庭園の余香苑に入っていきます。


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木戸をくぐり、余香苑に入ってきました。
右(北)側に、黒い砂による石庭があります。
こちらは「陰の庭」と呼ばれています。


524-5.jpg
その左(北)側は、対照的な「陽の庭」です。
二つの石庭は枝垂桜の幹の前に立ち、
桜の枝越しに見るとより絶景になります。
(特に、桜咲く春ですね)


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余香苑の最東端にある枝垂桜の周辺に、
小径があって周囲を歩けます。
では「陽の庭」の前を通り過ぎ、西へと進みます。


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枝垂桜の小径を時計回りして、その西側に回ってきました。
余香苑は東から西へ下る斜面に作庭されており、
ここから西へその斜面を下っていきます。
その途中に、生垣の切れ目がありますね。


524-8.jpg
その切れ目から、この余香苑の全体が見られます。
左(南)側に東から西へ流れる川が見えます。
川の最西端は南北に広くなり、池を形成しています。
その川のために、こちらの庭園は斜面なのでしょうね。
ちょうど向かい側にたくさんの方々がいらっしゃいますが、
あちらからこちらを見た眺めがここのベストショットです。

退蔵院自体は妙心寺創建直後の鎌倉時代に建立されましたが、
こちらの余香苑は約50年前の1963年~1966年の作庭です。
(中根金作の初期作品です)
京都市内の中根金作の庭園は他に城南宮がありますが、
いちばんの代表作が島根県の足立美術館であるように、
日本中の様々な地域に点在しています。


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その切れ目がある位置の周囲に、また大きな枝垂桜が立っています。
その桜の北側に回り込むと、さらに西へ進む小径が続いています。


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そこから少しだけ西に斜面を下ると、またT字路にぶつかります。
今度は右(北)に少し折れると、さらに西に進めます。
ただ、その前に……


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そのT字路を左(南)に折れると、こちらに出ます。
こちらは高台になっていてその向こうが先ほどの川ですから、
ここで休めば相当の絶景を眺めることができるのでしょうが、
この中は立ち入り禁止なのでここから想像するしかありません……


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T字路から北に進むと、だんだん蛇行しながら西へと進みます。
(つまり、斜面を下っていきます)
最初の枝垂桜から、もう100mは西に進んだでしょうか?
とは言え、余香苑の最西端までもうすぐです。


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その辺りで、余香苑の小径の右(北)側を見ています。
紅葉の繁みの向こうには、北隣の天授院が見えます。
天授院を含めて妙心寺塔頭の大半が非公開寺院ですが、
その境内はそれぞれ絶景であることがここからも伺えますね。


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そして、こちらが余香苑の最西端です。(下り坂の終点です)
ここから南に細長い平屋が伸びているのですが、
そちらに行く前にこの位置の北側を向きます。


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先程の位置で、北を向きました。
そちらから石段を少し上ると、こちらの水琴窟があります。
すると、ウチの母が喜んで近くに寄っていきました。
後から自分も行くと、確かに水滴が琴の音色を奏でておりました。


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水滴の音色を楽しみながら、その先(北)を眺めています。
紅葉の向こうに天授院が見えますが、紅葉が絶景のようです。
まぁ、はっきり見えないので半ば想像ですが……


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こちらは、水琴窟の脇です。
たいてい水琴窟は近くに手水鉢を置くのですが、
こちらは苔生した岩に窪みを作り、
その上に直接湧水を流しています。
こちらは、自分が今まで見たどの水琴窟よりも
美しい姿をしています。


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今度は余香苑の最西端で、南を向きました。
こちらに細長い平屋建てが建っています。
こちらは、手前(西)から茶店、寺務所と並び突き当りが茶室です。
(ヒョウタンの透かしが入っている壁の向こうが、茶室です)


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こちらが、茶店の様子です。
2017年8月13日にこちらにお邪魔したときは
中年男性と小学生の男の子がかき氷を食べていました。
その時より参拝者が多いのですが、
この瞬間は誰もいらっしゃらなかったので一枚撮りました。


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その茶店の東隣は、退蔵院の寺務所(と言いますか、売店)です。
御朱印などはこちらで受けますが、お守りなど以外にも
写真入りはがきなどの販売や茶店の抹茶の注文は
全てこちらで受け付けています。


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余香苑の茶室の脇から、さらに南に進めます。
この辺りが、一番紅葉が濃いですね。


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その紅葉の南隣に、こちらの藤棚があります。
まぁ秋ですから、この時期に藤の花は咲いておりません。


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その藤棚の真下から、東を向きました。
こちらがこの余香苑の全体図で、ベストショットです。
よく自分と一緒にあちこち京都を散策している母は
いろいろ見慣れてしまって少々のことでは動じないのですが、
こちらだけは「ほぅ」と一声出した後絶句していました。


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藤棚の真下で、さらに南を向きました。
向こうに、座れる場所があります。
では、今度はあちらから余香苑の全体を眺めます。


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……とその前に、そのベンチの周辺を撮りました。
周囲で落葉が始まっていて、それがこのように散らばっています。


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そのベンチに座って、こちらを撮りました。
ちょっと東寄りなので全体像とはいきませんが、
それでも絶景に撮れています。
石橋の上にカメラを持たれた方がいらっしゃいますが、
自分もあちらで撮影をしたいと思います。


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余香苑のベンチから、藤棚の下に戻ってきました。
ではこちらから東に向かい、池の上の石橋の方に近づきます。


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そしてこちらが、池の小島から撮った写真です。
こちらはこちらでなかなかの眺めですが、
川があまりフレーム内に入らないのが残念です。


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その辺りで、池の中を覗き込みました。
大きな錦鯉が、何匹もいました。


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さらに岸辺に近い池を撮りました。
池の上に簀の子が浮いていますが、その周辺に錦鯉が集中します。


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藤棚にまた戻って、北を向きました。
では、こちらの方に戻ります。


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藤棚から、余香苑内を北に進んでいきます。
その脇に、退蔵院の茶室が見えますね。


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先程の寺務所に戻って、抹茶を注文してきました。
その間、ウチの母には先に茶室に入ってもらいました。
と言いましても、向こうに写っているのはウチの母ではありません。
念のため、です。


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では、余香苑の茶室に入っていきます。
茶室は東西に細長いのですが、普段は西半分を閉めています。
(第503回ブログを参照)
ただ11月23日ともなると、西半分も開放されています。


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こちらは、その茶室の床の間です。
掛け軸には、ナマズの絵が描いてあります。
やはり、退蔵院の象徴は「ヒョウタンナマズ」だからでしょうか?
(前回ブログで方丈に立てかけたあった掛け軸の模写のことです)


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茶室の中央から、西側を撮っています。
普段は額の下の戸が閉まっているのですが、
この日は珍しく西側にも入れます。
どうしても外(紅葉)に近い東側は混みますので、
自分と母はこちら側で抹茶を頂きました。


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ですから、自分たちがいる西側から茶室の東側を撮りました。
この瞬間は晴れていたので茶室の東側の障子は開放されており、
藤棚の周辺もこの位置から伺えます。


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そうこうしているうちに、注文していた抹茶がやって来ました。
では、こちらを頂きます。


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こちらが、茶菓子の三笠饅頭です。
「退蔵院」と銘を打たれたヒョウタンとナマズの図案がありますが、
やはり「ヒョウタンナマズ」がこの寺院の象徴ですね。


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三笠饅頭を割って、中を覗いています。
小豆餡がぎっしり詰まっていますね。
こちらを頂いて、そのまま勢いよく抹茶を飲みました。
こちらの抹茶はとても爽やかで、のど越しも良かったですね。
抹茶は淹れる人次第で甘くも苦くもなります。
そういう人次第でここまで味が変わるとは、
抹茶とはよく考えれば不思議な飲み物ですね。

この茶室で文字通り一服した後、退蔵院を出て
妙心寺の方丈に向かいその後法堂の竜頭を見ました。
ただもうだいぶ写真を貼り付けたので、
今回はここまでです。

~次回は、妙心寺法堂に向かいます~

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第525回 妙心寺法堂雲龍図~花園紅葉散策~~その5

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妙心寺の塔頭退蔵院庭園余香苑内の茶店で、一服しています。
自分は先に茶菓子と抹茶を頂いたのですが、母はまだ飲食中です。
そこで、自分だけ先に手洗いに行きました。
その手洗いの向かい(西)側)で、こちらを見掛けました。
茶室の北側中では、座禅が行われているらしいです。
では、物音を立てずに茶室に戻ります。
今回はこの余香苑を出て、妙心寺の方丈と法堂に向かいます。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後1時。
だんだん穏やかな晴れの日になってきました。


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余香苑の茶室を出て、北を向いています。
この右(東)側に、余香苑最西端の池があります。(前回ブログ参照)
では、目の前の寺務所と茶店を通り過ぎます。


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寺務所の前から北へ進み、茶店の前で東を向いています。
目の前に人だかりができていますが、
あちらが前回ブログに出て来た水琴窟です。
そちらには行けませんので、素通りして東に坂を上っていきます。


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水琴窟の前から、余香苑の斜面をを東に上っています。
右(南)側に休憩所が見えますが、前回ブログに写っていましたね。


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余香苑内の茶店から、東に坂道を約100m上りました。
この先に、枝垂桜脇の「陰の庭」が見えますね。(前回ブログ参照)


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その「陰の庭」の脇に、木戸が見えます。
では、前回ブログでもくぐったこちらの木戸から余香苑を出ます。


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その木戸の前で、北を向きました。
白壁の向こうは、第523回ブログで訪れた退蔵院の方丈です。


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先程の道を方丈の白壁で突き当り、右(東)に進みました。
すると、その突き当りにこちらがいらっしゃいます。
前回ブログの冒頭に出てこられた水子地蔵さんですね。


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その水子地蔵さんの前で、南を向きました。
こちらは、退蔵院の墓地です。
……なのですが、たぶんスペイン人(話されている言語から推測)の
若いカップルがこちらに入っていかれました。
たぶん、こちらを余香苑と思われたのだと思います。
止めようと思ったのですが、どんどん奥に入っていかれました。


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今度は同じ位置で北を向きました。
この先に退蔵院の庫裏があって、たくさんの方々が見えます。


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退蔵院の庫裏の前で、東を向きました。
では、こちらの門から退蔵院を出ます。


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退蔵院の門をくぐり、妙心寺境内を北に向いています。
妙心寺中央は南から勅使門→放生池→三門→仏殿→法堂と続きます。
これは、大半の臨済宗各宗派の本山と同じ構造です。
(ただ、ここ妙心寺は法堂の南側に仏殿があるのが例外です)
そして、その東西端に各塔頭が並んでいるのも、似た構造ですね。
(先程までお邪魔していた退蔵院も、そのような塔頭寺院の1寺です)


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退蔵院の北隣に、妙心寺派塔頭寺院の天授院があります。
やはりこちらの紅葉も盛りを迎えていますが、
残念ながら非公開寺院です。
大徳寺同様、林下である妙心寺は塔頭寺院の大半が非公開です。


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その天授院の北隣に、こちらの鐘楼があります。
おそらく現在は除夜の鐘にも使われているのですが、
かつて「日本一美しい音色」と言われた国宝の鐘楼は、
また別の位置にありました。


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その位置で、妙心寺の境内を北に向きました。
三門の北側に、手前から仏殿→法堂と並んでいます。


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先程の位置から少し東(中央)にずれて、南を向いています。
妙心寺の三門の裏側が見えていますね。


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同じ位置で、今度は北を向きました。
こちらが、臨済宗妙心寺派総本山妙心寺の仏殿です。
事実上の本堂ですね。釈迦如来像が、ご本尊です。
本当はもっと下がって撮るべきなのでしょうが、
三門の寸前で撮影しても全体像が写せません。
それだけ、巨大な建造物ということです。

臨済宗妙心寺派総本山正法山妙心寺は、室町幕府成立直後の
1342年花園天皇が建立しました。
元々は室町幕府に与していたのですが、
1399年足利義満に対して反乱を起こした大内義弘と懇意にしていた
この寺院の住持が大内義弘と共に幽閉されて以降、
いったん妙心寺は廃絶に追い込まれました。
そのため、妙心寺は室町幕府の庇護を受けない林下として、
他の臨済宗寺院とは異なる道を歩みます。
何とか1342年に復興しても、妙心寺は応仁の乱で焼失しました。
ところが、その直後に多くの戦国大名の寄進で復興すると
各大名が争うように塔頭寺院を建立し境内が巨大化していきました。
この辺は後醍醐天皇に与したため、
室町幕府の庇護を一切受けられなかった大徳寺と
似たような経緯を辿っていますね。


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妙心寺仏殿の渡り廊下があって、法堂とつながっています。
法堂には須弥壇があるものの、仏様はいらっしゃりません。
ただ、式典や妙心寺主催のものは全てこの中で行われます。
仏殿の中には入れませんが、法堂は公開されています。
そちらへは、またあとで伺います。


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妙心寺法堂の西側を北上しています。
その北側には妙心寺の方丈があって、
修業されている僧侶が普段からいらっしゃる場所もあります。


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その辺りで、東を向きました。
妙心寺法堂と方丈は渡り廊下でつながっており、
この位置から東に行くにはその下をくぐらなければいけません。
では、この下を通っていきます。


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その渡り廊下をくぐってすぐ東側に、こちらの石段があります。
では、こちらを上って妙心寺の庫裏と方丈に向かいます。


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その石段を上ると、こちらに着きます。
この左(西)側が庫裏で、この奥(北)側が方丈です。
実は、この庫裏で妙心寺法堂への拝観ツアーを受け付けています。
(毎日10回前後組まれます)
庫裏で待ち時間を聞きますと、約15分後とのことでした。
では、先に方丈の撮影を済ませます。


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では、靴を脱いで方丈に上がります。
そうは言っても、この奥の襖の向こうは立ち入り禁止です。
ただし障子などが開け放たれている部分は、
撮影やブログ掲載は一切ご自由ということです。


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自分同様にツアーまでの時間待ちの方々が、
妙心寺方丈庭園の前で寛いでおられます。
方丈の南側庭園前は、どこも日向ぼっこに最適です。


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先程の写真で「写経会場」と書かれていましたが、
誰もいらっしゃいませんので構わず撮りました。
襖の水墨画が、見事ですね。


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方丈の奥から、外側を撮影しました。
通常他の寺院の方丈の奥には入れませんので、
なかなか珍しい写真が撮れました。


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では、待ち時間を方丈の南側に腰掛けてゆっくり寛ぎます。
ただ方丈庭園を眺めるというよりは、
この陽気をゆっくり楽しみたいですね。


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そういう訳で、ちょっと空を撮ってみました。
ウチの母の話題も、ここの庭園の様子よりも
雲の形とか澄み切った蒼色とかそういうことが中心でした。


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だんだんツアーの始まる時間が近づいてきました。
方丈で寛いでおられた方々も、庫裏の前に集合されます。
では、自分たちもそちらに向かいます。


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……とその前に、こちらを撮影します。
こちらの欄間は、トラでしょうかネコでしょうか。
ちょっとウチのネコに似ていますね。


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そして、法堂拝観ツアーが始まりました。
……ただ、法堂内は撮影禁止です。
そのため、このパンフレットを撮影したものを代用します。

こちらは、妙心寺法堂の天井画です。狩野探幽による雲竜図ですね。
(正確には、その写真をまたカメラで撮りました)
禅寺でよく法堂の天井図になっている題材で、
京都の各臨済宗本山もこのような図案です。(大徳寺除く)
ただ、その見事さと言えばこちらが一番です。
絵そのものの迫力もあるのですが、
こちらの特徴は計算された構図です。
こちらから見ると龍が天から下りてくるように見えますが、
上下逆に見ると龍が天に上るように見えます。
個人的には、東福寺の法堂の天井図と並んでお気に入りです。
(そちらは、堂本印象が描きました)

実は、第521回ブログ冒頭で書いた「取って置き」の一つが、
こちらの天井画でした。(紅葉ではありませんでした)
毎年行っている「紅葉散策」は、ブログ取材以外にも
ウチの母を喜ばせるという裏目的があります。
ところが最近はあちこち連れまわしすぎたため
ここ数年少々のことでは驚いてくれません。
それで、考えに考えた結果今年(2017年)は花園散策にしました。
まぁウチの母もここ数年にないくらい驚いてくれたので、
自分としては大満足です。


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法堂ツアーは、天井画以外に法堂内に安置されている
妙心寺の鐘(現存する日本最古のもの)を見た後、
妙心寺南総門脇の浴場(明智光秀が寄進)で終わります。
浴場は撮影し放題だったのですが、
ブログのつなぎ目が上手くいかないので載せていません。

本当はこのツアーは妙心寺南総門前で解散なのですが、
その「つなぎ目」の関係で方丈の前から再開です。
では、こちらの渡り廊下をくぐり妙心寺の西側に戻ります。


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その渡り廊下から、西に向きました。
妙心寺境内の西側の道の辺りに、また鐘楼があります。
法堂に安置されていた国宝の鐘は、元来こちらにありました。
(これ以上撞くとひびが入って分解するので、代替わりしています)
除夜の鐘でよく知られていた「妙心寺の鐘」とはその鐘のことです。


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妙心寺方丈の西側の道で、北を向きました。
では、こちらを北上していきます。


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先程の位置から、石畳の道を北上していきます。
妙心寺境内は、このような道がずっと続いています。


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先程の位置から、妙心寺境内を約50m北上しました。
そこが十字路で、左(西)に進む道にこちらの看板があります。
妙心寺塔頭寺院の大法院が、期間限定で境内を公開しています。
次は、そちらに向かっていきます。


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先程の十字路から、西に進んでいます。
この辺りに、大法院の参拝者がたくさんいらっしゃいます。
こちらに向かわれる方々が、むしろ退蔵院よりも多いくらいです。


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その道の突き当りに、妙心寺の塔頭寺院大法院があります。
次はこちらに参拝しますが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、大法院でお墓参りをします~

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第526回 紅葉の大法院で墓参り~花園紅葉散策~その6

[大法院] ブログ村キーワード
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臨済宗妙心寺派本山妙心寺境内の最西端に、
こちらの塔頭寺院大法院があります。
普段は非公開寺院なのですが、紅葉の時期限定で公開されます。
今回はこちらを散策した後、さらに周辺を散策します。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後2時。
どんどん日差しが強くなっていきます。


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先述の通りこの寺院は妙心寺塔頭の最西端で、
妙心寺の広大な境内でもかなり奥の方にあります。
そうであるにも拘らず、第523回ブログに出て来た退蔵院よりも
たくさんの参拝者がいらっしゃいます。

こちらは、拝観料を納めた庫裏の脇に建つ休憩所です。
ちょっとこちらで一休みです。


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その休憩所の前で、西を向いています。
この左(南)が先ほどの門で、右(北)に方丈や本堂があるようです。
そして、この正面(西)の木戸の先が大法院の庭園です。
右側が物凄い人出なので、正面の庭園の方に進みます。


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先程の木戸をくぐり、西に進みます。
すぐ脇(南)にお堂があって、その周囲には寒椿が咲いていました。


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そのお堂の東側に、第58代横綱千代の富士の顕影碑が立っています。
(お墓ではありませんので、遺骨はいらっしゃいません)
いろいろサイトを調べていると、
こちらの住職さんと千代の富士が懇意だったそうで、
生前のうちからこちらを立てる約束があったそうです。


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元のお堂脇の道に戻ってきました。
さらに西に道が続いているので、そちらに進みます。


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その道は、下りの石段の先で終わっています。
そちらには、大法院の墓地が広がります。
退蔵院墓地の半分くらいの広さですが、紅葉が盛りで見事ですね。


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大法院墓地のいちばん奥に、こちらが立っています。
幕末に活躍した佐久間象山のお墓ですね。
こちらも長野県の松代藩士でしたから、ここにいらっしゃいます。


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こちらは、佐久間象山のお墓の東側です。
同じ形の立派なお墓が並んでいます。
こちらは、江戸時代の松代藩歴代藩主真田氏のお墓です。

臨済宗妙心寺派大法院は、真田信之の菩提を弔うために
娘の長姫が建立しました。
以来江戸時代を通じて、真田氏の菩提寺として機能しました。


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では、こちらから石段を上っていきます。
その先の石畳の道を東に進むと、元の木戸に進めます。


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その石段を上り切って、石畳の道を東に向いています。
この脇を右(南)に曲がったら、千代の富士の顕影碑です。
ではこのまま真っすぐ東に進み、木戸をくぐります。


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こちらは、その木戸の先を北に行ったところにある茶室です。
大法院の拝観料は700円と他の寺院より高めなのですが、
それは抹茶とお菓子代が含まれるからです。
その抹茶と茶菓子はこちらで頂けるのですが、
現在(2017年11月23日午後2時10分ごろ)50人以上待たれています。
見ると、茶の接待を住職とそのご家族だけでされていて
要するに働かれる人数が足りていません。
ここまでたくさんの方々が来られるようになったのがここ数年で、
(もしかしたら、今年から?)
予想外の大人気に寺院側が対応できていないようでした。
本当ならずっと待つところなのですが、
午後3時には妙心寺境内を出て次の寺院に行かなければいけません。
ですから、お茶の方は諦めて先に行くことにしました。
寺院の方にそうお話しすると、申し訳なさそうにされていました。
個人的には拝観料は「お布施」だと思っているので、
お茶を出しても出さなくても気にすることはないのですが。


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その代わり、この周辺の様子を撮ります。
木戸の脇の紅葉は、この日(2017年11月23日)が盛りでした。


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そしてこちらは、先ほどの旧家所脇の紅葉です。
空を見上げると、もう完全に快晴ですね。


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臨済宗妙心寺派大法院を出て、妙心寺境内を東に向いています。
では、こちらを進んできます。


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大法院から、妙心寺境内を約100m東に向かいました。
ここで、T字路にぶつかります。


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そのT字路で、北を向きました。
こちらをそのまま進むと、北総門さらには一条通に至ります。
(第504回ブログで進んだルートです)


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そのT字路で、今度は南に向きました。
こちらは前回ブログで進んだ道ですが、いったんここを戻ります。


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先程のT字路から、約100m南に戻りました。
右(西)側に見える鐘楼は、前回ブログに出て来た日本最古の鐘が
約40年前まで置かれていました。
(その鐘は、現在妙心寺法堂に安置されています)


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その鐘楼の前で、東を向きました。
左(北)側に妙心寺の方丈があり、右(南)に法堂があります。
両者を、渡り廊下が結んでいます。


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では、またこの渡り廊下をくぐります。
この辺りは、前回ブログでも通りました。


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その渡り廊下をくぐり、妙心寺境内で東を向いています。
この左(北)の急な石段を上ると、方丈や庫裏に着きます。
そちらに行くと、前回ブログのメインの法堂ツアーに参加できます。


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先程の石畳の道を東端まで進み、南に向いています。
前回ブログでも参加した法堂ツアーの後半「明智光秀の浴場」は、
この先の南総門の手前にあります。
法堂の南側に、さらに東に抜ける道があります。
次は、そちらに向かいます。


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妙心寺法堂の東側の道を最北端から約50m南下し、
法堂の南側でさらに東を向きました。
では、こちらから妙心寺境内のさらに東側に向かいます。


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その位置から、妙心寺境内を東に約50m進みました。
この先を進むと、こちらも公開されている開山堂があるのですが
時間がなくなってきているので、そちらには向かいません。


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先ほどの位置で、北を向きました。
こちらの左(西)側が前回ブログで拝観した法堂で、
右(東)側が公開寺院の大心院です。
では、こちらを進んでいきます。


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先程のT字路から、約5m北上しました。
では、こちらからその公開寺院である大心院に入ります。


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臨済宗妙心寺派大心院の境内に入ると、こちらの石庭が見えます。
この写真を見ると右側に岩が立っているように見えますが、
本当は石仏の彫刻です。(近づくと、よく分かります)


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その北側の生垣の先に、大心院の庫裏があります。
では、そちらに向かいます。


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ところが、庫裏の玄関にこのような表札が掲げてあります。
この日(2017年11月23日)限定で、大心院は非公開です……

臨済宗妙心寺派大心院は、応仁の乱終結から25年後の1492年に
戦国大名の細川政元が建立しました。
龍安寺はじめ妙心寺塔頭には、細川氏関連寺院が多く含まれます。



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本当はこちらの紅葉庭園を眺めたかったのですが、
拝観中止なら仕方ありません。
大心院を出て、妙心寺境内を北上していくことにします。


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こちらは、大心院門前の「たたき」です。
この幾何学模様には、何か意味があるのでしょうか?


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大心院の門を出て、妙心寺境内を北に向いています。
この先にもう一つの公開寺院桂春院があるのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は桂春院を拝観した後、妙心寺境内からさらに北上します~

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第527回 紅葉の桂春院庭園~花園紅葉散策~その7

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臨済宗妙心寺派妙心塔頭寺院大心院門前で、北を向きました。
小路の左(西)側が妙心寺方丈で、右(東)側が大心院です。
今回はここをそのまま北上し、
妙心寺境内北東端の桂春院に訪れます。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後2時半。
逆行が気になるくらい、日差しが強くなってきました。


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大心院門前から妙心寺境内を約50m北上し、東を向きました。
ここから約50m先に塔頭寺院が並んでいますが、
どちらも非公開寺院なのでそちらには向かいません。


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そのT字路から、妙心寺境内を50m北上しました。
左(西)側が妙心寺方丈の北端で、
右(東)側が妙心寺塔頭の雑華院です。
ここまで北上していた道が、東に折れます。


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妙心寺境内のその角で、東を向いています。
この小路は桂春院まで1本道なのですが、
目的地まではこのように北東に蛇行していきます。
向こうの白壁から大きな墓石の頭が覗いていますが、
おそらくは江戸時代の大名のお墓でしょうね。



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妙心寺境内の小路をさらに北に折れると、
今度はまた北への一直線の道が伸びています。
では、こちらまた北上していきます。


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先程の位置から、妙心寺境内の小路を約100m北上しました。
突き当りは、臨済宗妙心寺派麟祥院です。
では、このまま東にまた折れていきます。


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その麟祥院を白壁越しに覗いています。
僅かに卒塔婆が見えるので、この向こうは墓地でしょうね。
こちらは非公開寺院ですが、境内が比較的広大で
白壁のあちこちから見事の紅葉が見えます。
もし中を覗けたら、さぞかし絶景なのでしょうね。


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その位置で、東を向きました。
左(北)側が麟祥院で、右(南)側がこちらも妙心寺の塔頭海福院です。
この先で、またまた北に折れます。


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先程の位置から約30m東に進み、北を向きました。
左(西)側が麟祥院で、右(東)側が妙心寺塔頭の養徳院です。
突き当り(北側)も、塔頭の蟠桃院です。
では、さらにここを北上します。


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また妙心寺境内の角まで北上して、東を向きました。
左(北)側の蟠桃院の紅葉が見事です。
こちらも、おそらく中はさぞかし絶景なのでしょうね。
右(南)側の養徳院前には、低木並木が続きます。


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その養徳院前に続く低木の並木なのですが、
門前の数本だけカエデが並びます。
こちらもしっかり日差しを受けて、紅く染まっています。

実はこの日(2017年11月23日)の1週間前、(2017年11月16日)
事前調査でこの辺りを自転車で散策しました。
(妙心寺境内はあまりにも広大なので、通常は自転車を使用)
すると、この養徳院前に家族連れがいらして
そのまま養徳院境内に入っていかれました。
中からお寺の方が来られてお話されているようでした。
たぶん知己の方々と思うのですが、
この辺りの塔頭寺院と知り合いになれたら、
こういう非公開寺院にも入れるのでしょうね。
(外からの様子から推測すると、ここも絶景のようですし)


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養徳院の前で、妙心寺境内を東に向いています。
左(北)側はこちらも広大な蟠桃院の白壁で、
右(南)側から突き当り(東)にかけては
こちらも妙心寺塔頭寺院の1寺大雄院です。
この辺りの小路は少しだけ道幅が広いので、
臨時の駐車場に利用されている方がおられるようですね。
(それが合法かどうかは、不明)


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その大雄院の前で、北を向きました。
この辺りが妙心寺境内のほぼ北東端で、
この先の右(東)側の白壁が今回ブログメインの桂春院です。
ずっと向こう(北)に、衣笠山が見えますね。
その衣笠山のふもとに、妙心寺塔頭最北端の龍安寺が建っています。
(2017年の紅葉散策は、最終的にその龍安寺に向かいます)


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大雄院の前から、妙心寺境内を北上しています。
その辺りで西を向きますと、このような眺めが広がります。
こちらはたぶん蟠桃院境内の一部なのでしょうが、
ここに何か施設ができるのでしょうか?


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その辺りで、東を向きました。
こちらが、臨済宗妙心寺派塔頭では数少ない公開寺院桂春院です。
この寺院は、1598年津田秀則が見性院として建立しました。
その後1632年に美濃の豪族(小さな地域を支配する武士)源貞政が
この寺院を相続し、方丈や庭園などを今の形に整備しました。
その際に、源貞政の両親の法名から一文字ずつ取って
寺院の名を「桂春院」と改め、現在に至っています。


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桂春院の門をくぐり、東を向いています。
この辺りの庭園から既になかなかの眺めです。
この庭を見ながら、目の前の庫裏に入ります。


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桂春院の庫裏の中で確認を取ると、
こちらはどこも撮影が可能だそうです。
(とはいえ、さすがに庫裏内部と寺院の方々は撮れません)
ですから、庫裏の東側を抜けて撮影開始です。
庫裏の東側に、こちらの坪庭があります。
「清浄の庭」と呼ばれるこの庭には紅葉は一切ありませんが、
向こうの窓から紅葉が見えるので、
それがこの庭の借景になっています。


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「清浄の庭」の東側は方丈の端で、その左(北)側で抹茶が飲めます。
(そちらには常時数人の参拝者がいらして、撮影していません)
この辺りから、さらに東の茶室までが「侘びの庭」です。
この桂春院の庭園にはカエデが多く、
この日(2017年11月23日)が紅葉の盛りでした。


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その場所で、南を向きました。
次はこの廊下を進み、桂春院方丈の南側に回り込みます。


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先程の場所から桂春院方丈の南側に回り込み、西に進みました。
こちらにも何人か参拝者がいらっしゃったので、
方丈自体は撮影していません。
代わりにその辺で座り込み、方丈から南側を撮りました。
こちらが、「真如の庭」と呼ばれる桂春院方丈南側庭園です。
この辺りがこの桂春院の絶景ポイントの一つなので、
ちょっと同行していた母と一緒にこの辺りに座って休憩しました。


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方丈庭園を眺めていたのは、10分くらいでしょうか?
そちらから、さらに西に進みます。
桂春院方丈南側庭園の西側に、土間があります。
そちらを下りてサンダルに履き替えると、
今度は桂春院の庭園の中に入れます。
では、そちらに進んでいきます。


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土間から下に下りて、すぐに北を向きました。
紅葉の向こうに見えるのが、この桂春院の門です。
先程は、こちらからこの桂春院に入ってきました。


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その位置で、南を見ています。
ではこちらの木戸をくぐり、「真如の庭」の中に入っていきます。


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その木戸をくぐって、南を向いています。
手前の径を左(東)に曲がると先程の方丈庭園の中ですが、
今回はその奥(南)の道まで進んでから左(東)に折れます。
(要するに、生垣の向こうに進みます)


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先程の生垣の裏(南)側に回り込んで、東を向いています。
この辺りの木々は体長が高いので、
生垣越しに方丈からも上の方が見えましたね。


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先程の位置から「真如の庭」を東に進むと、
比較的低いカエデにも出会いました。
こちらも適度に紅葉に染まっていますね。


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その径を東端まで進みました。
この辺りが桂春院の南東端なのですが、
ここから先には仕切りがあって進めません。
ですから、「思惟の庭」の方は撮影していません。


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桂春院の南東端から、「真如の庭」を西に向いてます。
(要するに、先ほどの写真の裏側です)
こちらから見ると、お地蔵さんが2体いらっしゃるのが分かります。
(立像と祠です)
では、こちらを進んで元来た径を戻ります。


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ではその桂春院境内南東端から、西に進んでいます。
先程撮影したカエデの低い枝も、角度を変えると別物に見えます。


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ずっと進み続けて、桂春院庭園の南東端に来ました。
では、こちらから右(北)に折れます。


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その位置から、北を向いています。
では、この木戸をくぐって方丈の方に戻ります。


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その木戸をくぐり、東を向いています。
こちらから上がると、その先に桂春院方丈の南側が見えます。
ただ土間から上がる前に左(北)に折れると、トイレがあります。
第521回ブログ以来なので、ちょっとこちらに寄っていきます。


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土間でサンダルを脱いで、また桂春院方丈に上がってきました。
この左(南)側が方丈庭園で、先程この赤い敷物の上で休憩しました。


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先程の位置から、方丈の南側を東端まで進みました。
その位置から、さらに東側を見ています。
あの木戸の向こうが茶室で、この辺りが「侘びの庭」ですね。


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その位置から、北を向いています。
向こうに見える竹垣の向こうが茶席で、そこで抹茶が飲めます。


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そして、先ほどの紅葉の位置に戻ってきました。
ここから茶室を覗いたのですが、
またまた参拝者が抹茶を飲まれていました。
そこで、またまた撮影せずに庫裏を通過します。


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庫裏を出て、西を向いています。
ではこちらから桂春院を出て、妙心寺境内に戻ります。


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桂春院の前で、妙心寺境内を北に向いています。
この先の運祥寺で突き当たりますが、その裏はもう一条通です。
この後は一条通を越えて北上し等持院に向かいますが、
だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は妙心寺を出て、等持院を目指します~

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第528回 花園から等持院へ~花園紅葉散策~その8

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前回ブログで散策した桂春院前で、妙心寺境内を北に向いています。
この辺りは妙心寺境内の北東端なので、すぐに一条通に出られます。
そこで、今回は妙心寺を出てさらに北にある等持院を目指します。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後3時。
今回から、京都市右京区花園地区以北に向かいます。


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先程の写真の突き当り臨済宗妙心寺派雲祥院前まで北上し、
妙心寺境内で西を向きました。
左(南)側は妙心寺塔頭寺院の蟠桃院の……駐車場でしょうか?
右(北)側は雲祥院の向こうはこちらも妙心寺塔頭の光圀院です。
では、こちらを進んでいきます。


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先程の位置から約50m西に進み、北を向きました。
左(西)側は光圀院で、右(東)側は雲祥院です。


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その位置で、妙心寺境内を西に向きました。
左(南)側がたびたびウチのブログに出てくる蟠桃院で、
右(北)側の家屋の向こうが光圀院です。
この先の妙心寺塔頭寺院麟華院の紅葉が見事ですね。
さらに西に進むと妙心寺北総門前に出るのですが、
(第505回ブログの冒頭にその門が出てきます)
ウチの母が「遠回りは止めよう」と言ってきたので、
妙心寺北総門には向かわずにこのまま北上します。


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先程の位置から、光圀院と雲祥院との間の小路を北上しています。
地図上はまだまだ妙心寺境内のはずなのですが、
こうも民家が並んでいるとただの市街地に見えます。


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その小路をさらに北上しています。
そうは見えませんが、この辺りも地図上は妙心寺境内です。
この道の突き当りが一条通で、
さすがにその一条通以北は妙心寺境内ではありません。


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雲祥院の前から約50m北上して、一条通に出てきました。
これで、第523回ブログ以来散策し続けた妙心寺境内を抜けました。
その位置で、一条通を西に向いています。
左(南)側が今まで歩き続けた妙心寺境内で、
ずっと先に双ヶ丘の稜線が見えます。
この道は妙心寺境内より西で西北西に折れ、
そのまま東側の「仁和寺前」交差点で、きぬかけの路と合流します。
(きぬかけの路はその「仁和寺前」交差点で終了し、
そこから西はそのまま一条通が続きます)


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今度は同じ位置で、一条通を東に向きました。
一条通は、ウチのブログでも第196回ブログ第353回ブログ
第354回ブログなどで登場しました。
実は、そのうちまたこちらを連載しようと考えています。
左(北)側になぜか熱帯魚のお店があるのですが、
その先の横断歩道の右(南)側にお地蔵さんがいらっしゃいます。


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こちらが、そのお地蔵さんです。
ちょっと壇になっていて、一条通より高い位置にいらっしゃいます。
左側に、愛宕神社の常夜灯が立っています。
嵯峨野嵐山地区を氏子地区にしている神社ですが、
この辺りも氏子地域なのでしょうね。
松尾大社初め京都市右京区の神社は、どこも氏子地域が広大ですね。
(まぁ、ウチの伏見稲荷大社の氏子地域も相当広いですけれど)


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そのお地蔵さんに背を向け、一条通から北を向いています。
はるか向こうに、衣笠山が見えますね。
そのふもとにある龍安寺が、今回の紅葉散策の終点です。
ちなみに、この道には特に名前がありません。
ただ、この辺りの幹線道路で割と交通量も多いです。
では、一条通からこの道を北上します。


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一条通から、この道を北上しています。
大雑把に分けると、「京都市右京区花園」は一条通が最北端で
この辺りからきぬかけの路にかけては「京都市右京区谷口」です。
ですから、もう「花園」紅葉散策ではないのですが
便宜上その名前で通します。

目の前に、喫茶店が見えてきました。
こちらはワッフルとコーヒーが美味しいお店です。
自分も同行している母も、京都駅前のマクドナルドで
モーニングを食べて以来何も食事していなかったので、
「何なら、寄り道しますか?」
そう母に質問してみました。
「時間がなくなってきているから、先を急ごう」
そう母に言われたので、ここは素通りしました。


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京都市右京区谷口は基本的に住宅街なのですが、
右(東)側に、ブロック塀で囲まれたスペースが登場します。
こちらは、京都学園高校のグラウンドですね。
かつては「京都商業高校」と呼ばれた学校で、
野球部は戦前に沢村英二投手を輩出して
甲子園で準優勝しました。(その後も何度か準優勝があります)


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一条通から約200m北上すると、目の前に踏切が現れます。
こちらは、京福電車(嵐電)北野線のものですね。
こちらは本線の一部が路面電車ですが、(第54回ブログ参照)
北野線は線路が完全に道路と分離しています。
今ちょうど踏切に電車がやって来ましたが、
こちらは短時間に何本も電車がやって来ます。


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京福電車(嵐電)北野線の電車が、帷子ノ辻方面に去りました。
これで、踏切を渡れるのですが……


528-15.jpg
その踏切の前から、西を向きました。
すぐ先の「龍安寺」駅に、もう電車が停まっています。
せっかくなので踏切を渡らずに、こちらを撮ります。


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「龍安寺」駅から出発した京福電車(嵐電)北野線の
北野白梅町行の電車が、目の前を通り過ぎていきます。
京福電車(嵐電)と言えば、様々なラッピングが面白くて
結構ファンが多いのですが、(実は、自分もその一人)
こちらは標準仕様のものに
提携したアニメのラッピングをしているようです。
(京都市営地下鉄のPRキャラが元になったものです)



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では電車も通り過ぎましたので、この踏切を渡ります。
ここからこの道の左(西)側が京都市右京区龍安寺地区で、
右(東)側が京都市北区等持院地区です。


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ようやく踏切を渡り、京福電車(嵐電)北野線の
線路の北側で東を向きました。
ここから東に今出川通が続いています。
つまりここが今出川通の最西端です。
次はこちらを東に進みます。


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先程の踏切の前から、今出川通を東に進んでいます。
京福電車(嵐電)北野線の線路沿いに桜並木が続きますが、
季節柄完全に「枯れ枝」並木ですね。
その先(南)に、先ほどからの京都学園高校のグラウンドが見えます。
この日(2017年11月23日)は祝日ですから、
学校のグラウンドも静かなものです。


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先程の踏切から、今出川通を東に約150m進みました。
この先に、もう次の「等持院」駅が見えてきました。
(この辺りの駅の間隔は、平均約200mです)


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こちらは、その辺りの今出川通北側です。
第505回ブログでは経営していたラーメン屋さんが潰れていました。
栄枯盛衰も一瞬とは言え、この間までやっていたので驚いています。


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その辺りで、今出川通と線路を分けるフェンスを撮りました。
朝顔が完全に枯れていますが、しっかり種子が実っています。
おそらく、きちんと取ればまた来年も目が出るでしょうね。


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そうこうしているうちに、京福電車(嵐電)北野線の「等持院」駅が
もう目の前になってきました。
最近自分もよく利用しますが、ここは利用者が多い駅です。
(自分は、この散策の事前調査の際に利用していました)
先程の電車通過から5分も経っていないのですが、
もう次の帷子ノ辻行の電車が来ています。


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京福電車(嵐電)北野線の「等持院」駅の脇に来ました。
京福電車(嵐電)北野線の各駅のホームには
よく花が植えてあるのですが、
この駅はこの日(2017年11月23日)コスモスが盛りでした。
コスモスは紅葉のちょっと前から盛りになりますが、
紅葉シーズンまで目を楽しませてくれます。
ちなみに、京都でコスモスと言えば北嵯峨ですね。


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その辺りで、今出川通を東に向いています。
右(南)側は、板塀の向こうが「等持院」駅です。
ここから、駅の東側に交差点があるのが分かりますね。


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その交差点まできて、南東を向きました。
京福電車(嵐電)北野線の「等持院」駅には、ここから入ります。
(この駅は無人駅なので、改札口はありません)
この道は、蛇行しながら木辻通になります。
ですから、このブログでは「木辻通」と表記します。
(第256回ブログに出て来た木辻通とは、別の道です)


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今出川通から、「木辻通」を北西に向いています。
では、こちらに折れて進んでいきます。


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今出川通から、「木辻通」に北東に進んでいます。
両脇にお米屋さんの看板があるということは、
その辺りにお米屋さんがあるということですね。


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こちらが、そのお米屋さんです。
店内を覗くと、お米以外にもパンや他の食品も売っていました。
2017年8月13日に来たときはお盆休みでしたが、
この日(2017年11月23日)は祝日でも開いていました。


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そのお米屋さんの北側は、少し道幅が広くなります。
その辺りに、寺院が並んでいます。
こちらはそのうちの1寺念佛寺ですが、
今でも宗派や沿革を自分は知りません。
(非公開寺院なので、なかなか聞きにくいです)


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その北側に、臨済宗の金臺寺があります。
こちらも、同じ理由で沿革を知りません。


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臨済宗金臺寺の前で、「木辻通」を北に向いています。
(ここから、「木辻通」は真北に折れます)
では、こちらを進んでいきます。


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その金臺寺の前から、「木辻通」を約100m北上しました。
こちらで、「木辻」通が突き当たります。
目の前に、第505回ブログで訪れた喫茶店「さーくる」があります。
その時は夏場だったので冷やしあめを頼んだのですが、
だいぶ寒冷になってきたのでもう置いてないでしょうね。


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喫茶店の前で東を向きました。この道はたぶん名称がありません。
この辺りには飲食店や地域スーパーがあって、
ちょっと賑やかな場所です。
では、こちらの道をこのまま東に進みます。


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「木辻通」最北端から、東に約30m進みました。
こちらが、臨済宗天龍寺派等持院です。
足利尊氏など室町幕府歴代将軍の菩提寺です。
2017年紅葉散策のメインとなる寺院の1寺ですが、
こちらには次回ブログでお邪魔します。


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等持院の前で、東を向きました。
あちらのお茶屋さんでは、以前「雁が音」を買いました。
(事前取材の2017年11月16日に訪れました)
これが美味しくて、今それを飲みながらこれを書いています。
その東側にも、いろいろ神社仏閣が並んでいます。


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その東端に、臨済宗相国寺派萬年山真如寺があります。
等持院と同じ臨済宗ですが、こちらは相国寺派なので
等持院の塔頭ではありません。
鉄門扉越しにでも紅葉が見事なのが分かりますが、
残念ながらこちらは非公開寺院です。


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その真如寺と等持院との間に、
この辺りの産土神で等持院の鎮守社の六請神社がいらっしゃいます。
次はこちら参拝しますが、今夏ブログもだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、六請神社と等持院に参拝します~

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第529回 紅葉の等持院~花園紅葉散策~その9

[等持院] ブログ村キーワード

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京福電車(嵐電)北野線の「等持院」駅から北に徒歩5分。
こちらは、等持院の東側にいらっしゃる六請神社です。
今回はこちらに参拝した後、西隣の等持院に向かいます。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後3時10分。
夕方が近づき、だんだん日が傾いてきました。


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先程の鳥居をくぐり、六請神社境内に入ってきました、
そのすぐ右(東)側に、こちらの手水舎があります。
先ずは、こちらで手を浄めます。


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先程の鳥居から境内を北上すると、小さな社が建っています。
こちらが、六請神社本殿です。では、お参りします。

六請神社の創建年代は不明ですが、「山城名勝誌」によると
少なくとも645年にはこちらにいらっしゃいました。
(大化の改新が始まった年ですね)
ご祭神は、伊勢大御神・石清水大御神・加茂大御神・松尾大御神・
稲荷大御神・春日大御神の6柱ですが、
別に天照大神も祀られています。
この神社は前回ブログの真如寺と等持院の鎮守社ですが、
近隣の京都市北区小松原地区の氏神でもあります。
(第492回ブログで散策した地域です)


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六請神社本殿の前で、東を向きました。
次は、向こうに見える鳥居前に行きます。


529-5.jpg
その鳥居前まで来て、北を向きました。
こちらは、六請神社の末社力石大明神です。
奥に大きな石が置かれているのですが、そちらがご神体です。

なお、こちらの神社は独特の祈祷法があります。
六請神社社務所から頂いた石に氏名・性別・年齢・祈願を順に書き、
それをご神体の前において奉納します。
もし祈願が叶えば、さらにもう一つ新たに石を奉納するそうです。


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力石大明神の前から、南を向きました。
では、この六請神社境内を出ます。


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六請神社を出て、西を向いています。
右(北)側に前回ブログでも触れたお茶屋さんがあって、
約30m先に「等持院」と書かれた看板があります。
ただよく見ると、左(南)側に飲食店が並んでいて
「等持院」と書かれた看板の奥(西側)に地域スーパーがあります。
第493回ブログで近隣地区を散策しましたが、この辺りは住宅地で
特にここより北東に店舗はほとんどありません。
ですから、「等持院」駅からこの辺りまでが商店街なのでしょうね。


529-8.jpg
六請神社の前から西に約30m進み、北を向きました。
こちらが、臨済宗天龍寺派萬年山等持院です。
そう言えば、この東の方にある真如寺も「萬年山」です。
では、こちらに入っていきます。

第433回ブログに等持寺跡が出てきますが、
「等持」という号は足利尊氏関連寺院に多いですね。
こちらは、1341年夢窓疎石を開山として足利尊氏が創建しました。
ですから、足利尊氏はじめ室町幕府歴代将軍の菩提寺でした。


529-9.jpg
先程の門をくぐり、等持院境内に入ってきました。
……はずなのですが、どう見てもここは住宅地です。
多分かつてここには等持院の塔頭寺院が並んでいたのでしょうね。


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先程の等持院の門から、約100m北上しました。
すると、北西側にコンクリート製の門が見えてきました。
次は、こちらをくぐります。


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先程の門から、西に進んでいます。
ちょっと広くなっていて、そこが駐車場として利用されています。
この先には墓地があるのですが、右(北)側にカエデ並木が続いていて
この日(2017年11月23日)が紅葉の盛りでした。


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その墓地の脇に、マキノ省三の銅像が立っています。
おそらくですが、こちらと懇意だったのでしょうね。


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等持院境内の西端も、墓地があります。
ただ、こちらはカエデは少なくて枯れ枝並木が続きます。
とは言え、こちらの「枯れ枝」は桜なので
春になると今度はこちら側で絶景になります。


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等持院境内の西端から、北を向きました。
今度は、こちらの小径を北上します。


529-15.jpg
等持院西端の墓地の前から、約50m北上しました。
小径が急に広くなり、その先(北)に等持院の庫裏が見えます。
その背後には、衣笠山も見えますね。


529-16.jpg
等持院庫裏の南側に、鐘楼があります。
ちょっとした薮に囲まれているので、見落とすかもしれません。


529-17.jpg
鐘楼のある薮の前で、北を向きました。
よく見ると、こちらの庫裏の脇にテントが張ってあります。
実は2017年現在等持院の一部が修復中で、
本堂などの参拝ができなくなっています。
ですから、今回の取材は庫裏と庭園に限定します。
……ただ、その庭園が今回ブログに収まらないほど広大なのですが。


529-18.jpg
では、等持院の庫裏に入っていきます。
こちらの寺院は、仏像以外は屋内も含めて撮影可能です。
(2017年11月16日に確認しました)


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等持院庫裏に入り、靴を脱ぎ拝観料を納めました。
(今は一部しか拝観できないので、他の寺院より割安でした)
そして、庫裏の東側を見ています。
等持院と言えば「達磨大師の衝立」が有名ですが、
それはこちらにいらしたのですね。


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同じ場所で、西を向きました。
畳の上に赤い布が敷いてありますが、
こちらに座れば別料金で抹茶を頂けます。
周囲の壁に絵画が並んでいて、こちらを描いたものでした。


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その茶席には、この日(2017年11月23日)数人いらっしゃいました。
抹茶を飲まれて、ゆっくりと北側の庭園を眺めておられます。
こちらは、等持院庭園の池の一つ「芙蓉池」です。


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こちらが、芙蓉池の様子です。
大きな築山を持つ池ですが、夏には半夏生が見事だそうです。
(パンフレットに、そう書いてありました)
その時期に、確かめないといけないですね。
(その頃に、また取材します)


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庫裏の東端から北に進むと、等持院本堂に行けます。
そちらにはご本尊がいらしたりして基本撮影不可なのですが、
そもそも現在修復中なので、中に入ること自体できません。
では、この辺りから等持院のサンダルに履き替えて
庭の方に下りていきます。


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芙蓉池の脇に下り立ちました。
この奥(北側)にある茶室も、修復中ですね。
では、こちらを北上して、等持院庭園のさらに奥に進みます。


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その茶室の手前で庭園散策の順路は右(東)に折れ、坂を上ります。
この辺りに低木が並びますが、よく見るとお茶でしょうか?


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その上り坂をさらに東に進んでいます。
この右(南)側が、芙蓉池ですね。


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東へ進む上り坂は、50mほど続きました。
上り切ると、石が砂利に変わり平坦な道になります。
右(南)側の芙蓉池はこの辺りで途切れますが、
この東側にさらに大きな池があります。
等持院庭園は、本当に広大ですね。


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さらに東に進むと、今度は少し下り坂になります。
そして、その先が南へと伸びる道とのT字路になります。


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まぁこのまま真っすぐ東に進んでもいいのですが、
今回ブログでは、ここで南に折れる道を辿ります。
(ちょっとこの寺院のこの辺りには、こだわりがあります)


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T字路から南下すると、すぐに下り坂になります。
そして、水面とほぼ同じ高さに落ち着きます。
この道の右(西)側が先ほどの芙蓉池で、
左(東)側は心字池と呼ばれる「心」の文字に似た形の池です。


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その道を歩いている途中で、北を向きました。
こちらが、「心字池から見上げる紅葉」です。
個人的には月輪の東福寺、嵯峨野の常寂光寺宝筐院と並ぶ
京都を代表する紅葉の名所と思っております。
ここからその心字池を回るのですが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
今回はここまでにして、以降は次回とします。

~次回は、等持院の心字池の紅葉を楽しみます~

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第530回 水面に写る等持院の紅葉~花園紅葉散策~その10

[等持院] ブログ村キーワード
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前回ブログ以来散策中の等持院庭園の中央から、東を向いています。
等持院庭園には、庫裏に面する芙蓉池と
紅葉に囲まれた池泉回遊式の心字池があります。
今回は、こちらの心字池を周遊しつつ紅葉を楽しみます。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後3時20分。
今回が、2017年紅葉散策のメインディッシュです。


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同じ場所で、南を向きました。
突き当りの先に、白いテント覆われている建物があります。
あちらが等持院の本堂なのですが、修復中で立ち入り禁止です。


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心字池の畔に、こちらのお墓が立っています。
こちらだけ特別な位置に建っているので、
「ひょっとして、足利尊氏のお墓?」
とか思ったのですが、本当のところはよく分かりません。


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同じ場所で、東を向きました。
左(北)側に心字池があり、右(南)側が等持院本堂(修復中)です。
では、等持院本堂沿いに進んでいきます。


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先程の位置から、東に進んでいます。
カエデ並木は心字池沿いだけでなく、本堂の周囲にも並んでいます。
この辺りは日当たりが良いので、もう落葉が始まっていました。
(2017年11月23日のことです)
それが、なかなか味を出しています。


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その辺りで北を向き、心字池を覗き込みました。
水面に、落葉が浮かんでいますね。
そう言えば、東福寺塔頭寺院の即宗院でも落葉がきれいでしたね。


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心字池に近寄って、水面も撮りました、
地上の紅葉もきれいなのですが、
池の方を見ても地上の紅葉が写り込んでいます。
心字池はあまり水面が揺れませんので、鏡のように写り込みます。
ですから、こちらの池は水面と一緒に紅葉を写すのがポイントです。


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等持院本堂の東側も、カエデ並木が続きます。
……と言いますか、ここの庭園は東西に長いですね。
この辺りの紅葉は黄色いものが多くて、苔の上もその色です。


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そのさらに東には、寒椿も咲いていました。
こちらも、これから年末が盛りですね。


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その位置で、北を向きました。
心字池に、紅葉と常緑樹が写り込んでいますね。


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そこからまた少し東に移動しました。
ここで池を周回する小径が少し、池の方に突き出ています。
実は、ここから見た眺めがここでいちばん綺麗です。
そのことをウチの母に話していると、
たまたま隣にいらしたカップルが興味を持たれました。
そこで、先を譲ってそこを見てもらいました。


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こちらが、その眺めです。
地上の紅葉と水面の紅葉が、どちらも鮮やかですね。
本当は自分がこの水面の眺めを見つけたのではなくて、
2017年11月16日の事前調査でたまたま自分の脇にいらした方が
そうおっしゃっていたのを、自分も流用しました。
ただ、この場ではまるで自分が見つけたかのように
「池に写り込んだ紅葉も、しっかり撮るのがポイントです」
先程のカップルに、そう指南してしまいました……


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その場所で、東を向きました。
この辺りが等持院庭園の南東端なので、
小径も少しずつ北に折れていきます。


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等持院庭園の小径を北上しています。
左(西)側は心字池が見えますが、右(東)側はすぐに境外です。
(第493回ブログで通った場所です)


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同じ場所で、西を向いています。
この辺りの心字池は、向こう(西側)の築山を中心に撮るのが
綺麗に写すポイントですね。


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もう少し北上して、池と紅葉を撮りました。
この小径はまた少しずつ左に折れ、今度は西に進みます。


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今度は、心字池沿いの小径を西に進んでいます。
ずっと向こうを見ていると、築山に渡れる橋があります。


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その橋の場所まで来ました。
では、このT字路で南に折れます。


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そのT字路で、南を向きました。
では橋を渡って、この築山の上に向かいます。


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池の中央の築山の先から、南を向いています。
ずっと向こうに、等持院の本堂(修復中)が見えますね。


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南へ伸びる道は、築山の中央で途切れます。
元々こちらにはお堂があったそうですが、今はその礎石だけです。


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今度は、築山で東を向いて池を眺めています。
先程は、向こうからこちらを撮っていました。


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その築山は日当たりがとてもよかったので、落葉が進んでいます。
これはこれで、きれいな眺めですね。


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その築山の中央で、北を向きました。
では、築山から元のT字路に戻っていきます。


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その途中の橋の上で、西を向きました。
右(北)側の道を西に進んで、芙蓉池の方に戻っていきます。


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T字路に戻って、西に向きました。
では、ここを進んで等持院の庫裏の方に戻っていきます。


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その径を西へと進んでいきます。
この辺りは、もう前回ブログで進んだ道と合流しています。
左(南)側は心字池ではなく、芙蓉池ですね。
では、このまま向こうの等持院庫裏へと向かいます。


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こちらは、その芙蓉池の水面です。
こちらには、たくさんの錦鯉が泳いでいました。


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等持院の庫裏へと戻ってきました。
前回ブログと合わせて、これで等持院庭園を1周しました。
ではサンダルを脱いで、等持院庫裏に上がります。


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等持院庫裏はそのまま通り抜け、また靴を履きました。
そして、この等持院庫裏から出て行きます。


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等持院庫裏を出て、南を向いています。
では、こちらの道を南下していきます。


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その道の先は、前回ブログで出て来た墓地です。
紅葉がきれいなところですが、もう散策してるので先を急ぎます。


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その墓地の東の端から、さらに南に進む道があります。
では、こちらを南下していきます。


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先程の位置から約100m南下しました。こちらが等持院の門です。
次にこちらをくぐり、等持院を出ます。


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等持院の門を出て、西を向いています。
この地域スーパーの向こうで、道幅が狭くなっています。


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等持院の門前から、東に約30m進みました。
第505回ブログで立ち寄った喫茶店「さーくる」の前で、
参拝者の方々が南に折れていかれます。
その先に第528回ブログで立ち寄った
京福電車(嵐電)北野線「等持院」駅があります。
ただ、自分たちはここから真っすぐ西に進みます。
2017年の紅葉散策は、もう1寺あります。
次回ブログから、そちらに向かっていきます。

~次回は、こちらから龍安寺に向かいます~

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第531回 龍安寺の紅葉庭園~花園紅葉散策~その11

[龍安寺] ブログ村キーワード
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等持院門前から西に約30mにあるT字路で、西を向きました。
ここで左(南)に進めば、
約200m先に京福電車(嵐電)「等持院」駅前があります。
今回はこのまま北西に蛇行しながら、龍安寺に向かいます。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後3時45分。
だんだん日が傾いてきました。


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先程の位置から、西に進んでいます。
飲食店や地域スーパーが並ぶ等持院門前に対して、
この辺りは閑静な住宅地です。
なかなか立派な日本庭園が塀の上から覗いていたりしますが、
さすがに個人宅の中は撮影できません。


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今回ブログ最初の地点から、西に約150m進みました。
等持院の門前の道は、ここで突き当たります。


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その突き当りで、南を向きました。
このT字路で約200m南下すると、第528回ブログに出て来た
今出川通最西端京福電車(嵐電)北野線の線路が見えます。
ちなみに、この道を境に
左(東)側が京都市北区等持院で、右(西)が京都市右京区龍安寺です。


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同じ場所で、北を向きました。
この先に立命館大学衣笠キャンパスがありますが、
その裏にある衣笠山のふもとを今回ブログで目指しています。
(そこに、龍安寺があります)


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先程のT字路から、約50m北上しました。
この辺りは立命館大学衣笠キャンパスや、
京福電車(嵐電)北野線の「等持院」駅や「龍安寺」駅にも近いので、
飲食店がこの通り沿いに集中します。
そうこうしているうちに、またT字路が見えてきました。


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そのT字路で、また西を向きました。
今度は、こちらを西に進んでいきます。


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先程のT字路から西に約30m進み、北を向きました。
こちらは、臨済宗妙心寺派仙壽院です。
江戸時代初期の1652年に、
妙心寺第196世禿翁妙宏(とくおうみょうこう)が建立しました。
妙心寺北端の一条通からきぬかけの路ににかけて、
この辺りにも妙心寺の塔頭寺院が続くのですが、
こちらもその中の1寺です。
門からは見事な紅葉が見えますが、残念ながらこちらは非公開です。


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その向かい(南)側には、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
後ろの看板からも、もう衣笠山の近くだと分かります。


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そのお地蔵さんお前から、西を向いています。
では、さらにこちらを進んでいきます。


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京都市北区等持院と京都市右京区龍安寺の境から西に約100m進み、
その位置で南を向きました。
ここから約250m先の京福電車(嵐電)北野線の「龍安寺」駅前まで、
「龍安寺前商店街」が続きます。
最近は龍安寺へはきぬかけの路経由が普通ですが、
元々はこちらからの参拝が一般的でした。


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その証拠に、その辻の北西角にこちらの道標が立っています。
今通っている道は、元々等持院~龍安寺を結ぶ参道でした。
(ですから、今その道で等持院から龍安寺に向かっています)


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その位置から、西を向きました。
この辺りから、この道は北西に折れます。
では、この道を進み続けます。


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先程の道標から、北西に約100m進みました。
向こうの自動販売機の辺りにカーブミラーがあります。
ちなみにこの道はそのまま西に進み続けると、
約200m先で南に折れてきたきぬかけの路と交差して、
さらに100m西に進むと仁和寺境内で突き当たります。


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そのカーブミラーの脇に、こちらの道標があります。
こちらから北上すると、龍安寺の前に出ます。


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その道標の前で、北を向きました。
住宅街なのに急な上り坂なのは、もう衣笠山山腹内にいるからです。
では、こちらを進んでいきます。


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先程の道標から、急な山道を登ってます。
この辺りの住宅は全体的に大きいですが、
よくよく見ると中にはホテルや旅館も混じっています。
時折見える庭木の紅葉も、今が盛りですね。
(2017年11月23日のことです)


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その山道の途中に、臨済宗妙心寺派多福院があります。
こちらもこの辺りの妙心寺塔頭寺院の1寺で、非公開寺院です。
こちらの細かい沿革は不明ですが、
1482年龍安寺の僧侶特芳禅傑が鉄船宗煕の開基で創建されました。
多福院は斜めになって写っていますが、それだけ斜面が急なのです。


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多福院の前で、北を向いています。
この先に、紅葉が見事なカエデ並木が見えます。


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先程の位置から、そのまま生垣の分け目を通って北上しています。
この紅葉並木の先に、龍安寺の南門があります。
では、ここを通って龍安寺境内に入っていきます。


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龍安寺の南門をくぐり、境内に入ってきました。
……のですが、この約30m北でこの道はきぬかけの路と交差します。
要するに、きぬかけの路は龍安寺境内を貫いています。


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きぬかけの路と交差する「龍安寺前」交差点で、東を向きました。
この道を進むと、第257回ブログのルートを逆行します。
目の前に「龍安寺」バス停が立っていますが、ここ数年は
多くの方が金閣寺経由のこの道を経由して龍安寺に参拝されます。


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今度は「龍安寺前」交差点で、きぬかけの路を西に向きました。
この道を進むと、住吉大伴神社経由で仁和寺に向かいます。
(第259回ブログを参照)


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「龍安寺前」交差点から、北を向きました。
では、龍安寺境内を北上していきます。


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「龍安寺前」交差点から約30m北上し、東を向きました。
このすぐ先に第258回ブログで立ち寄った飲食店があって、
(生湯葉どんぶりが絶品です)
そのさらに東側には駐車場があります。


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同じ場所で、北を向きました。
ではこの左(西)側で拝観料を納めて、この門をくぐります。


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先程の門をくぐり、龍安寺境内を北上しています。
ここ臨済宗妙心寺派龍安寺は世界遺産の石庭で有名ですが、
京都でも屈指の池泉式の紅葉庭園を有しています。


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さらに龍安寺の紅葉庭園を北上しています。
左右の紅葉が重なり、「紅葉トンネル」を形成していますね。
あちらに和服姿の女性の団体がいらっしゃいますが、
実は様々な国籍の方々がいらっしゃました。
その手前で、たくさんの方々が立ち止まっておられます。
ちょっと、そちらを覗きます。


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その方々と、同じものを眺めています。
龍安寺境内のかなりの部分が、この鏡容池が占めます。
龍安寺の参拝ルートは、この池を反時計回りに進むものです。


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また、池の周囲を北上しています。
この辺りは日当たりが良いので、紅葉がはっきり色付いています。


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また鏡容池を眺めています。
この辺りは平安時代初期は、大伴氏の所領地でした。
応天門の変伴善男が流刑になり、
この辺り一帯を含む大伴氏の所領地は全て没収されました。
その後、この辺りは藤原良房により
藤原氏北家に連なる徳大寺氏に下げ渡されました。
この鏡容池は、その徳大寺氏により作られました。
つまり、この池は龍安寺建立以前からこの姿でした。


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さらに、この龍安寺境内を北上します。
鏡容池北岸の辺りにきていますが、
龍安寺の庫裏や方丈はここよりもさらに北に位置します。
(かの石庭は、その方丈の庭園です)


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さらにさらに、龍安寺境内を北上しています。
小さな矢印の看板は、石庭がもっと北にあることを指しています。


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どんどん龍安寺境内を北上していくと、やがて枝垂桜の前に出ます。
龍安寺には広大な紅葉庭園がありますが、
その周囲には桜庭園もあります。
その枝垂桜の前から、石段が続きます。


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そして、その石段の先に、龍安寺の庫裏があります。
ここから中に入ると、目の前に世界遺産の石庭が姿を見せます。
ただ、だいぶ写真を貼り付けましたので今回はここまでです。

~次回は、龍安寺の石庭と紅葉庭園を散策します。
その次回で、「花園紅葉散策編」は終了です~

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第532回 龍安寺 紅葉の石庭~花園紅葉散策~その12

[龍安寺] ブログ村キーワード
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前回ブログの最後で上り始めた石段を最上段まで来ました。
こちらに龍安寺庫裏が立っていて、
ここから世界遺産の石庭がある方丈に入れます。
ただ、いつの間にか蒼い空に夕焼雲が混じり出しました。
急がないと、日暮れ以降は撮影が困難になります。
撮影日は、2017年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後4時10分。
2017年度最後のブログ更新です。


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では、こちらから龍安寺の庫裏に入っていきます。
龍安寺の拝観料500円は鏡容池の南岸で納めているので、
こちらで改めて拝観料は求められませんでした。

臨済宗妙心寺派大雲山龍安寺の詳しい沿革は、
第258回ブログに載せてあります。
前回ブログから読むとよくわかりますが、
妙心寺北端の一条通以北にも妙心寺の塔頭寺院が続いており
こちらもその中の1寺です。


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靴を脱いで龍安寺庫裏の中に入り、西を向いています。
龍安寺は仏像などが安置されている場所は元々立ち入り禁止なので、
庫裏と方丈の屋内外すべてが撮影が可能です。
ただ夕方なので、第258回ブログ撮影時よりも暗く写ります。
庫裏の右(北)側に寺務所があって、関連グッズが売られていました。
(絵葉書とか、写真集とか)


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龍安寺庫裏の南側には、こちらが置いてあります。
視覚障害者のために考案されたミニチュアの「石庭」ですね。


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ミニチュアの「石庭」の前から、西を向いています。
では、この木戸をくぐり龍安寺方丈の方に向かいます。


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その木戸をくぐり、西を向きました。
こちらが龍安寺方丈南側庭園で、通称「石庭」です。


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世界遺産であるせいか、こちらにはたくさんの方々がおられました。
本来はこういう石庭は向かい合って座禅をする場なのですが、
修行僧ではない自分たちには寛いでおしゃべりをする場です。
(あくまで常識の範囲内で、ですが)
この日(2017年11月23日)も、母との暫し歓談の場となりました。

お気づきでしょうが、こちらはその「石庭」の東半分だけです。
ウチのブログではサイズの都合で「石庭」を1枚で載せられません。
ですから、ウチのブログではいつも半分ずつ掲載します。


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そして、こちらが「石庭」の西半分です。
とは言え、この「石庭」自体左右で眺めが違うので
実際にこの場所に来たときも、このように左右順番に見ています。
(最後に中央に座って全体を見ましたが、その写真はありません)

よく見ると、「石庭」の後ろの塀は場所によって高さが異なります。
これは遠近法を利用した錯覚で、実際より大きく見せる工夫です。
(第380回ブログに出て来た大徳寺方丈庭園と同じ工夫ですね)


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龍安寺南側庭園の前で、西を向きました。
ではこちらから、方丈西側庭園に移ります。


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先程の木戸をくぐって、龍安寺の方丈西側庭園に回ってきました。
第258回ブログ取材時では「石庭」はフランス人に人気でしたが、
アメリカ人や中国人にはこちらの庭の方が人気がありました。
この日(2017年11月23日)の日本人は、
この西側庭園には誰もいません。


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龍安寺方丈西側庭園の北側に、さらに西に進む渡り廊下があります。
この先に龍安寺の本堂があって、
ご本尊の釈迦如来像がいらっしゃいます。
ただ立ち入り禁止ですので、そちらへは向かえません。


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龍安寺方丈の北西角から、東を見ています。
もうすぐ日没なので、屋内はだいぶ暗く写ります。
向こうの方で人が集まっていますので、そちらに行きます。


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皆さんは、こちらを眺めておられました。
茶道の際の蹲(つくばいなのですが、徳川光圀が寄進したものです。
中央の水が入る部分を「口」と見ると、周囲の部首と合わせて
「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)と読めます。
(必要以上に欲をかくことへの戒めです)
パンフレットや解説書には「禅宗の教え」と書かれていますが、
元々は道教の老子が出展です。


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そして、龍安寺方丈の東側に回ってきました。
龍安寺方丈の北側と東側は衣笠山の斜面が迫ってきているので、
庭園はありません。
(それだけ、ここは山の中ということです)


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龍安寺方丈を東側から中を覗きました。
こちらの襖絵は飛龍図ですが、
おそらくこちらの縁起に関係しているのでしょうね。


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これで、龍安寺方丈を1周回りました。
方丈を出て、庫裏に戻ってきました。
では、靴を履いて龍安寺庫裏の外に出て行きます。


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龍安寺の庫裏から、その外に出ました。
とは言え、こちらは今回ブログ最初の地点より約30m西です。
中はだいぶ混雑していたので、その対策でしょうね。


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その辺りで、北に振り返りました。
こちらが、龍安寺方丈の「石庭」の裏側です。


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さらに南に進んでいます。
では、この石段を下りて右(西)に進みます。


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その辺りで、また北を向いています。
個人的に龍安寺の塀がお気に入りですので、
こちらからも何度か撮りました。


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龍安寺庫裏から石段を下りて、西を向いています。
このまま西に向かうと、太平洋戦争の慰霊を祀ったパゴタ納骨堂、
龍安寺の墓地などが続きます。
本当はそちらの方が紅葉がきれいなのですが、
カメラのバッテリーの残量がなくなってきたので、
ちょっと近道してその手前で左(南)に折れます。


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先程の角を曲がり、龍安寺境内を南下しています。
この辺りもカエデ並木ですが、日差しがほとんど入らないので
晩秋でもカエデが蒼蒼としています。
前回ブログの龍安寺境内の東側と対照的ですね。


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先程の曲がり角から、龍安寺境内を約50m南下しました。
この辺りに飲食店が並んで、少し開けてきます。


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その飲食店の南側に藤棚がありますが、
晩秋では何も咲いていません。
ただ、その周囲のカエデ並木は鮮やかな紅色ですね。


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その位置で左(東)を向きました。紅葉越しに鏡容池が見えますね。
向こう岸は、前回ブログで散策しました。


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その位置で、南を向きました。
ここから龍安寺散策コースは、また鏡容池沿いに伸びます。
よく見ると、少し先でこの道は左(東)に曲がります。


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先程の位置からさらに進み、鏡容池南岸を東に進んでいきます。
この辺りはまだ明るいですが、
日陰の部分はもうフラッシュ無しでは写りません。


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その辺りで、鏡容池を眺めています。
向こうに、船が収納されていますね。
平安時代後期にこの辺りを徳大寺氏が領有していたとき、
この鏡容池に多くの貴族を招いて舟遊びをしたと記録があります。
それは、渡月橋近くの三船祭に似ていたものだったのでしょうね。


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さらに鏡容池南岸を東に向かっています。
カエデに混じって時折枯れ枝が見えますが、
こちらは桜なので春になると絶景に変わります。


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その辺りで、もう一度鏡容池の方に向きました。
水面が紅いのは、カエデではなく夕日が原因です。


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鏡容池南画を東に進んでいくと、やがて竹垣が姿を現します。
そろそろこの池の周回も、1周回りました。


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生垣の東端に下りの石段があって、
そこで龍安寺境内の周回が終わります。


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その石段を下りてすぐに、こちらの門があります。
この向こうに、前回ブログで拝観料を納めた場所があります。


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その門をくぐり南を向きました。
このY字路の右(南)側が前回ブログで通った道ですが、
今回は左(東)の道を進みます。


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そのY字路で、東を向きました。
この先の飲食店に、自分の大好きな湯葉どんぶりがあるのですが……


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現在2017年11月23日午後4時45分。
こちらは、午後4時半で閉店していました……
相当楽しみにしていたのですが、
これだけゆっくりしていたら、まぁ仕方ありません。


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飲食店からさらに東に抜けると、龍安寺の駐車場です。
辺りを見ると、もう夕焼けですね。
ちなみに、この約10分後に日没でした。


532-38.jpg
その駐車場は、きぬかけの路に接していいます。
では、こちらから臨済宗妙心寺派大雲山龍安寺を出ます。


532-39.jpg
龍安寺の駐車場から、きぬかけの路を南西に向いています。
このカーブの先が、前回ブログにも出て来た「龍安寺前」交差点です。


532-40.jpg
今度は、同じ場所で北東に向きました。
目の前に、59系市バスの「龍安寺前」バス停が立っています。
では、あちらから市バスに乗って金閣寺の前を通って
京都市街地に戻っていきました。

……と言いますか、この写真を撮った直後に
カメラのバッテリーの電力が完全になくなりました。
これで、2017年の紅葉散策を終了します。

~次回は、例年通り伏見稲荷大社への初詣です~

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テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。 「錦小路東から西」 四条通の1本北に伸びる 錦小路を東から西に 進みます。 錦市場から祇園祭鉾町へ 最終的に住宅街に 移動していきます。
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