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第653回 休日の二の丸庭園~GWの二条周辺~その1

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前回ブログで2019年の桜散策も、一段落しました。
ただ、まだまだ平常運転に戻る前にあちこち散策します。
実はウチの母と毎年GW中はあちこち散策していたのですが、
こちらのブログには挙げていませんでした。
(智積院とか三十三間堂とか、ウチの近所中心です)
まぁ、2019年はちょっとそちらも掲載しようと思います。
2019年は神泉苑に行きたかったのですが、
どうせなら先に近くの二条城にお邪魔します。
撮影日は、2019年5月2日木曜日午後0時半。
今上天皇即位2日目は、京都盆地が快晴でした。


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京都駅から地下鉄烏丸線に乗り北上して、
「烏丸御池」駅から東西線に乗り換えて1駅。
こちらは、京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅のホームです。
では、この階段から「二条城前」駅コンコース階に向かいます。


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京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅で、
階段を上ってコンコース階に上がってきました。
では、この先の改札口から「二条城前」駅を出ます。


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改札口を出て、東を向きました。
あちらに、京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅の
切符売場と周辺地図が並んでいます。
日本人以外にも多くの方々が、そちらを眺めていらっしゃいます。
では、約30m先のここの突き当りまで進みます。


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こちらが、その突き当りです。
二条城に向かうなら1番出口が便利で、
堀川通より東に用があるなら2番出口が便利です。
(例えば、第567回ブログに出て来た御金神社はここからが便利)
今回は二条城が目当てなので、1番出口を利用します。


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先程の位置で右(南)を向くと、1番出口に通じる階段があります。
では、こちらを上がります。


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京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅1番出口から、外に出ました。
本当は入り口越しに写真を撮ったのですが、
地下と快晴の屋外とは明度が違いすぎて
白光して真っ白な1枚になってしまいました……
仕方がないので、押小路の歩道に出て1枚撮りました。

この押小路は、千本通~堀川通間は4車線の大通りです。
そして、千本通以西は御池通にいつの間にか吸収されます。
(その辺の境目が、はっきりしません)
その向こうに二条城の外堀があって、
さらに向こうに重要文化財の南東の物見櫓があります。


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地下鉄「二条城前」駅1番出口から、押小路を東に向きました。
次は、堀川通の横断歩道に向かいます。


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押小路から、二条城東側に伸びる堀川通を北を向きました。
では、この横断歩道を渡り二条城前に向かいます。


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先程の横断歩道を渡り、二条城の大手門前に来ました。
この辺りの堀川通には観光バスの停留所があったり、
市バスのバス停やタクシー乗り場があったりしました。
自分たちが乗って来た地下鉄の駅を含めると、
相当の方々が同時に集まっています。


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堀川通を北上していると、少々長い行列が伸びています。
こちらの行列は、切符売場から
この立札を持たれた方まで伸びています。

え~と、これって二条城に入る方々の行列でしょうか?
……いえいえ、二条城は有人切符売場が2ヶ所、
自動販売機が4ヶ所あって
修学旅行生が何組も同時に来られても対応可能のはずです。

立札を掲げられた方に尋ねたところ、
やはり二条城入場される方々の行列でした。
「地下鉄や市バスが来ると、一挙にたくさんの方々が来られて
この列が急に長くなっています」
夏休み昨年6月でも、そこまでにはなっていません。
正直、自分には生まれて初めての事態です……


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では自分たちもこの行列に参加して約10分後……
自分と母は自動販売機の前に来ました。
そこで、自分と母の分併せて2000円を納め
こちらの木戸から大手門前に移動します。


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二条城切符売り場脇の木戸から、堀川通を南下しています。
約100m先に、二条城大手門がありますね。


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二条城大手門前で、西を向きました。
では、こちらから二条城に入城します。


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二条城大手門をくぐってすぐ右(北)側に、こちらが建っています。
江戸時代当時は「番屋」と呼ばれていた建物で、
入城してきた方々をこちらで審査していました。
(ただし、ここで働く役人と大名や大名行列参列者は審査対象外です)


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二条城大手門をくぐり、二条城内で西を向いています。
左(南)側は現在の総合案内所で、右(北)側先程の「番屋」です。
次は、この突き当りの壁の前まで進みます。


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先程の壁に突き当たり、南を向きました。
トイレや管理事務所に先に行くなら北へ進みますが、
ここは順路通り進みます。
(そう言えば、自分が想定する正式順路通り行くのは初めてです)


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順路通り突き進むと、こちらが見えます。
この辺りが、二条城南東端ですね。
二条城の四隅に付いている重要文化財の物見櫓です。
駅から外に出た途端に見たものと、同じものです。


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二条城南東端から、西を向きました。
2015年にこちらに来たときは、
向こうの道からこちらに戻ってきました。


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先程の位置から約50m西に進み、北を向きました。
では、こちらの唐門から二条城二の丸に入っていきます。


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先程の唐門をくぐり、北を向いています。
ここから、目の前の二の丸御殿に入っていきます。
ただし、こちらは撮影一切不可なので写真はありません。
国宝二の丸御殿には目の前の下足場から入って、
遠侍→式台→黒書院→白書院という棟に向かいます。

二条城二の丸御殿は、江戸幕府の政治が行われた場所です。
江戸幕府の政治は元来江戸(現在の東京)で行われましたが、
滅亡するまでの最後の10年間は(1860年前後)
長州(山口県)など江戸幕府に反抗的な西国の諸藩を抑えるため、
当時の将軍徳川家茂は政治機能を
江戸の江戸城からこの二条城に移転しました。
1867年の大政奉還は二条城二の丸御殿の式台で行われました。


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二条城二の丸御殿は、出口・入口が同じ場所です。
約30分かけて、こちらを1周して同じ場所に戻ってきました。
現在2019年5月2日水曜日午後1時15分です。

先程の位置で、二条城内を西に向きました。
では、この先にある二条城二の丸庭園に向かいます。


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先程の位置から、約50m西に向かいました。
こちらに、そこそこ大きな梵鐘が置かれています。
この梵鐘は、江戸時代に(17世紀~19世紀)
京都所司代が実際に使っていました。
こちらを鳴らすことで、庶民に変事を知らせていました。
ですから、伊藤若冲らが焼け出された天明の大火
1864年の禁門の変直後のどんどん焼けでも鳴らされたのでしょうね。


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その梵鐘の西側に、大きな塀があります。
そして、その脇にこちらの門があります。
こちらを通り抜けると、二の丸庭園に入っていきます。


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二条城二の丸庭園に入ってきました。
二条城二の丸御殿の南西部に、こちらの庭園が設けられています。
目の前に、二の丸御殿の一部式台が見えます。
(大政奉還が行われた建造物ですね)


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先程の位置で、南を向きました。
こちらが、二条城二の丸庭園の一部です。
池の周囲にさまざまな大きい石が置かれていますが、
二条城築城の際徳川家康の機嫌を取るため、
各大名がこちらに送り届けたものです。

ただ、幕末になるとこちらは相当荒廃しました。
徳川慶喜など幕末の権力者が
「日本庭園」に興味がなかったことが主要因です。
ちなみにこちらを修復したのは、主に最近の京都市の功績です。


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二条城二の丸庭園で、式台の西側に来ました。
式台の先に、黒書院が南に伸びています。
二の丸は一つの建物なのではなく、幾つかの建物の集合体です。


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二条城式台方面から南に、二条城二の丸庭園を眺めています。
江戸時代にはこの正面から本丸の天守閣が見えたので、
(現在は取り壊されています)
当時はこの角度からの眺望が、さらに絶景だったそうです。


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式台の脇を西に進むと、今度は北に進路が曲がります。
こちらは、黒書院の脇です。


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今度は黒書院の前で、東を向きました。
こういう庭園は、同じ場所でも見る角度で眺めが変わりますね。


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黒書院の南東端で、西を向いています。
ここで、池のある日本庭園とはお別れします。
そして、塀の向こうの方に向かいます。


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先程の塀を通り抜け、さらに西に来ました。
ここも、二の丸庭園の一部です。
この辺の松が立派なのですが、
いつも庭師さんが手入れされている印象がありますね。


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同じ場所で、東を向きました。
こちらが、二条城二の丸御殿最深部の白書院です。
江戸幕府の歴代将軍が食事や就寝した場所です。
(将軍の政務は、黒書院で行いました)


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先程の位置で、さらに西を向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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こちらの道は、蛇行しながらも確実に西に向かっています。
では、あちらの門から二条城二の丸庭園を出ます。


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その門から、西を向いています。
門の先に、二条城本丸への門が見えます。
本丸は歴代将軍のより日常生活をする場所で、
軍事拠点の役割もあります。
ここから二条城本丸散策が始まりますが、
そちらは次回に掲載します。

今回は、ここまでです。

~次回は、二条城本丸を散策します~

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第654回 本丸はツツジが満開~GWの二条周辺~その2

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二条城二の丸庭園最西端の扉から、
さらに西の二条城本丸を見ています。
今回は、こちらの二条城本丸を散策します。
撮影日は、2019年5月2日木曜日午後2時。
ポカポカ陽気の散策日和でした。


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二条城内で、二の丸庭園からさらに西の道に出ました。
こちらの道は、二条城内を南北に貫いています。
その道で、北を向いています。
左(西)は堤防の先が堀で、たくさんの水を湛えています。
右(東)は、二の丸庭園ですね。(前回ブログで訪れました)
向こう(北)側の門の先が、次回ブログで訪れる清流園庭園です。


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同じ場所で、南を向きました。
こちらに、「コイのエサ」の自動販売機がありました。
お金を入れると、ここから固形のコイのエサが出てきます。


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本丸を取り囲むように、二条城内堀が掘られています。
こちらは滔々と水を湛えており、たくさんのコイが泳いでいます。


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二条城内堀の上に人影が見えると、コイがたくさん寄ってきます。
多分、先程の「コイのエサ」目当てでしょうね。
実際、多くの方々が先程のエサを放り投げておられます。
……しかし、ここのコイは本当に太くて大きいですね。


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そうこうしていると、こんな錦鯉が現れました。
背中の模様が、きれいですね。ちなみに、体長は50㎝位です。


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二条城二の丸庭園と本丸の間の道の上で、西を向きました。
では内堀に架かる橋を渡り、こちらから二条城本丸に入ります。

本丸の門の上が不自然に大きいですが、
こちらは彦根城などにもある「隠し狭間」(かくしさま)です。
江戸時代などにここまで攻め込まれたなら、
目の前の鉄門扉を閉め、門の上から鉄砲で撃ち返します。
そのため、門の上の壁は鉄砲が配置される位置だけ
すぐに削れるように薄くなっています。


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鉄門扉をくぐり、本丸に入ってきました。
こちらは、その門の裏側です。
「隠し狭間」に行ける梯子が用意されていますね。
先程の写真には、よく見ると石垣に穴が開いています。
実はこちらも「狭間」で、鉄砲を撃つことができます。
……ここの防備が、一番厚いですね。


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先程の鉄門扉をくぐり、二条城本丸を西に進みます。
石垣で囲まれた場所を進んでいきます。


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鉄門扉から本丸の道は、蛇行しながら西に向かいます。
そしてこちらの急な石段を上ります。


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石段を上り東を向き、本丸内から鉄門扉を撮りました。
鉄門扉を何とか突破した二条城を攻める軍勢がいたとして、
勢いよく攻め込むと曲がり切れずにこの真下で渋滞してしまいます。
すると、二条城の守備隊がここで相手の軍勢を囲み
そちらに向けて一斉射撃ができます。
例え後続の部隊が無傷でも、
前衛の部隊の死体が邪魔で前進できません。
そうして渋滞した後続部隊も、
先程の狭間から一斉射撃で倒すことができます。

……このような城の普請は、二条城に限らず
日本の多くの城の標準装備です。
ですから、本丸の城攻めは正面から攻めないのが鉄則です。


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同じ位置で、南西を向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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本丸内の庭園を南西に進みながら、南を向きました。
こちらの公園では、ツツジが満開ですね。


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本丸庭園を南西に歩いています。
右(北)側に見える本丸御殿は、現在修復中です。


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本末庭園をさらに南西に歩いています。
周囲の芝生は、通常立ち入り禁止です。


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本丸庭園の南西への道は、この三叉路で終わります。
では、ここから左(南)へ続く道を進みます。


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その道を進むと、すぐに二条城本丸庭園南西端に着きます。
そこからは、急な石段ですね。


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その石段を上っています。
とても急なので、滑り落ちたら大変ですね。
石段で、約10m上に登ります。


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急な石段を上りきりました。
すると10㎡ほどの空間が広がり、中央にベンチがあります。
こちらに、元々二条城天守閣が建っていました。
(明治維新で取り壊されました)
今では、こちらは公園になっています。


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二条城天守閣址から、北を向いています。
ここは二条城の中でもいちばん高いところで、
京都タワーが無かったころは、ここが京都市街地で
いちばん高いところの一つです。
(尤も京都盆地は平らではなく、東寺の五重塔の天頂部と
北大路の地面は同じ高さですが……)
ですから、こちらは展望台としての役割もあります。


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では、こちらから二条城本丸庭園に戻ります。
また、この急な石段を利用します。


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二条城天守閣址地から、急な石段で下りています。
気のせいか、上りよりも下りの方が石段を急に感じますね。
滑落しないように気を付けながら、こちらを下ります。


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急な石段を下り切りました。
こちらにも、満開のツツジが見えますね。
ここから、修復中の二条城本丸御殿がよく見えますね。


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すると、目の前に先程の三叉路が現れます。
先程は右側から来ましたので、今度は左側に進みます。


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その三叉路で、左(西)を向きました。
向こうの塀を越えると、本丸庭園を出ます。


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二条城本丸御殿を出て、その塀より西側の様子です。
すると、二条城本丸御殿が鉄壁と足場に囲まれており、
まるで工事現場でした。(ある意味、工事現場なのですが……)


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こちらが、二条城本丸御殿です……完全に工事現場ですが。
普段の二条城本丸御殿の様子は、こんな感じです。
(第569回ブログを参照)


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まぁ二条城本丸御殿は非公開なので、普段も素通りです。
では、他の方々と一緒に順路通り本丸を出ます。


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二条城本丸御殿から、蛇行しながら西に進んでいます。
石垣から見る高さやこの蛇行する様子も、先程の正面と同じですね。
やはり、軍事的な理由でこうなっているのでしょうね。


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二条城本丸御殿から、蛇行しながらも西に向いています。
では、この内堀に架かる橋を渡ります。

ここも内堀なのですから、先程のコイが大量にいるはずです。
ただ、こちらにはコイの姿はありませんでした。
餌をあげる方々の数が、そのままコイの数なのでしょうね。


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二条城本丸御殿前から内堀に架かる橋を渡り、
そのまま西を向いています。
目の前の枝垂桜は、GW中になると完全な葉桜ですね。
二条城の南西部は、京都屈指の桜の名所です。
このまま西に進むと、大きな休憩所とトイレがあります。
ちょうどこの辺りが、二条城散策の中間点です。


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先程の場所から、北を向きました。
桜並木は完全に葉桜ですが、植え込みのツツジは満開です。
二条城には何種類もの花々が植えてありますが、
GW中はツツジが見ごろですね。
ということは、嵐山の天龍寺辺りも綺麗でしょうね。


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こちらは、道端に咲く満開のツツジとその周辺です。
桜並木の間は芝生ですが、よく見るとタンポポも満開ですね。
こちらは意図して植えられたのではなく、自生しているものです。
二条城は、こういう花々も見ていて飽きません。


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ツツジやタンポポを堪能しつつ、二条城内堀の脇道を北上します。
内堀とこちらの道との間に、細長い土蔵が建っています。
こちらは重要文化財の米蔵です。この周辺には土蔵が多いですね。


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そうこうしているうちに、二条城内の北西端まで来ました。
こちらから北西は立ち入り禁止ですが、
この先に重要文化財の物見櫓が建っています。
ここからは見えませんが、「竹屋町美福」交差点ならよく見えます。


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二条城北西端から、東を向いています。
ここから二条城の周囲を北側から大手門を目指しますが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、二条城の休憩所でまた抹茶パフェを戴きます~

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第655回 二条城抹茶パフェ再び~GWの二条周辺~その3

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二条城の北西端から、東を向いています。
今回はこのまま東に進みつつ、清流園庭園や休憩所に寄ります。
昨年(2018年)以来の抹茶パフェを頂きました。
撮影日は、2019年5月2日GW木曜日の午後2時半。
日差しが強い散策日和の昼下がりです。


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二条城北西端から、約30m東に向かいました。
こちらで、なぜかカエデが紅葉に染まっていました。
初夏に紅葉は珍しいからか、多くの方々が撮影されていました。


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そのカエデの前で、二条城内で東を向きました。
左(北)側には様々な木々が生い茂っていますが、
右(南)側は松並木がずっと続いていて……
そのさらに右(南)には内堀→石垣→本丸が見えます。


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二条城北西端から、二条城北側の道を約100m東に進みました。
すると、道が石垣で隔てられます。


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こちらは、需要文化財二条城北仕切門です。
ちょうど南側にも、需要文化財二条城南仕切門があります。
もちろん軍事上の事情で作られた門です。
昔から日本では築城などの際に、長距離の直進を避けます。
(都市部の通りで、筋違いなどを作る理由でもあります)
こちらも、その直進を避けるためのものです。
(北仕切門は第570回ブログ、南仕切門は第338回ブログ参照)


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重要文化財二条城北仕切門をくぐり、東を向きました。
すると、左(北)側にせまい竹林の脇に細長い石庭が伸びています。
右(南)側は、相変わらず二条城本丸を囲む内堀です。


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こちらが、その石庭です。
道沿いに、そこそこの大きさの石が並んでいます。
こちらは、ここ数十年に造られたものでしょうね。


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その石庭の東端で、北を向きました。
こちらから、この北に大きな庭園があります。
そちらが、前回ブログでも触れた清流園という日本庭園です。
では、こちらにお邪魔します。


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清流園庭園に入り、すぐに西を向きました。
こちらに東西に長い池があって、
その西端に「和楽庵」という茶室があります。
そちらに前田珈琲のテナントが入っていまが、
この日(2019年5月2日)は開いていません。
この日の午前中に清流園で茶会があったようなので、
多分その影響でしょうね。


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今度は、同じ位置で北を向きました。
細長い池の先に、清流園のもう一つの茶室「香雲亭」があります。
こちらも閉まっているので、素通りします。


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さらに同じ位置で、南を向きました。
約10m先に、先程まで歩いていた道が見えますね。
その先の内堀ですが、ここから南へと折れ曲がっています。
この辺りが、二条城二の丸庭園と本丸との境目ですね。


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そして、同じ位置で東を向きました。
いろいろ枝分かれしていますが、ここから小径が伸びています。
では、こちらの小径で東を向かいます。


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辺りを散策していると、こちらでもツツジが満開でした。
右側に大きな岩が並んでいますが、
自分には海豹(アザラシ)のように見えます。



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海豹の岩付近で、さらに東を向きました。
では、この東に進む小径をさらに進んでいきます。


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先程の小径は、だんだん南南東に進路を変えます。
やがてこの道は清流園を出て、今回ブログ最初の道に合流します。
多分、ここでこの日の茶会の受付をしていたのでしょうね。


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清流園を出て先程の道に戻り、東を向いています。
桜並木(二条城は京都屈指の桜の名所)は、完全に葉桜ですね。
左(北)側は先程の清流園がまだ続いており、
右(南)側は塀の向こうに二の丸御殿が建っています。
ポカポカ陽気の昼下がりですから、完全にお散歩日和ですね。


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清流園を出て、こちらの道を約100m東に進みました。
ここで、左(北)に脇道ができます。


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二条城北側の道(ここまで歩いてきた道から、北を向きました。
向こうに二条城北門があって、その先が竹屋町通です。
こちらは一般観光客は立ち入り禁止ですが、
二条城の職員や庭師などの業者はここを出入りします。


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先程と同じ位置で、東を向きました。
では、こちらを二条城北東端まで進みます。


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その道を東に進みながら、北を向きました。
こちらに公園のような場所があるのですが、立ち入り禁止です。
何の施設か、よく分かりません。


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二条城北東端まで北ました。ここでこの道は南へ折れます。
ここより左(北)に折れると、公衆トイレがあります。


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二条城北東端から南を向くと、こちらの建物があります。
二条城の宝物の収蔵館です。
二条城内の文化財は、保存の観点でこちらに収納されています。
(二の丸などには、レプリカが展示されています)
そして、こちらの展示室でその中から幾つか公開されています。
入城料とは別料金になりますが、(大人一人100円)
こちらは全て「本物」が展示されています。


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二条城展示収蔵館の南隣に、こちらの休憩所があります。
こちらは「無料」休憩所なので無料で休憩ですが、
土産物屋さんや飲食店がテナントが入っているので、
こちらも利用できます。


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こちらが、その無料休憩所の内部です。
この日(2019年5月2日)はGW真っ最中なので、
日本人の家族連れがいちばん多かったですね。
ただ、やはり中国人(大半が家族連れ)
アメリカ人もたくさんいらっしゃいました。


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こちらは、昨年(2018年)以来の抹茶パフェです。
ここ1年でメニュー設定が変わっており、
550円のアイスクリームに(茶色いのがほうじ茶アイス)
別料金のトッピングを載せるかたちです。
昨年通りにトッピングすると1,500円くらいかかりそうですが、
ちょっと省略したら800円くらいで食べられます。
ウチの母がほうじ茶アイスベースで、
自分が抹茶アイスベースを戴きました。
アイスクリーム以外は甘い蜜に漬かった白玉、
小豆餡・黒豆甘納豆・栗・八つ橋が入っています。
やはり、焼いた八つ橋は外せませんね。


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抹茶パフェを食べ終わり、無料休憩所を出ました。
休憩所の向かい(西)側は第653回ブログにの二条城二の丸ですが、
こちらから入るとハローキティーによる催し物に行けます。
ただ、時間がないので素通りします。


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無料休憩所の前で、二条城内を南に向きました。
展示収蔵館→無料休憩所→公衆トイレ→管理事務所と、
左(東)側は並んでいますが、
右(西)側は二の丸の土塀が続きます。
では、こちらを南下します。


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こちらが、京都市が運営する二条城管理事務所です。
(近年、二条城の管理は宮内庁から京都市に移転しています)
昨年(2018年)こちらにお邪魔した際、二の丸・本丸などの施設や
抹茶パフェの掲載許可をとるために
こちらにお邪魔したのですが、
そのときは二つ返事で許可を頂きました。
今回は休日で忙しそうなので、(昨年お許しが出ているので)
こちらに立ち寄らずに二条城をブログ掲載しています。


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二条城管理事務所の前で、南を向きました。
目の前の方々と一緒にこちらの門をくぐると、
第353回ブログ以来の二条城散策を一周したことになります。


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先程の門をくぐり、南を向いています。
こちらをまっすぐ進むと、二条城二の丸の唐門に辿り着きます。
(第653回ブログを参照)


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同じ場所で、東を向きました。
左(北)側は江戸時代に利用した番屋で、
右(南)側は現在利用されている総合案内所です。
では、ずっと先の大手門から二条城を出ます。


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二条城大手門脇に、案内のパンフレットがありました。
日本語以外にも、英語・中国語・韓国語・スペイン語以外にも
アラビア文字で書かれたものもありました。
日本語以外にも英語・中国語・韓国語版を手に取りましたが、
結局日本語版と同じことが書いてありました。


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二条城大手門をくぐり、東を向いています。
青空と堀川通の向こう(東)側に、大きな建物が見えます。
あちらは、全日空が経営するホテルですね。
その右(北)側にも、新しいホテルが建設中ですね。
(第571回ブログを参照)


655-34.jpg
先程と同じ位置で、南を向きました。
では、目の前の木戸をくぐり堀川通に出ます。


655-35.jpg
二条城の木戸をくぐり、堀川通を南下しています。
現在2019年5月2日GW中の午後3時ちょっと前です。
ここに来た2時間半前よりも、
明らかに入城待ちの行列が倍以上伸びています。
もう押小路近くまで、その行列が伸びていました。


655-36.jpg
「押小路堀川」交差点で、南を向いています。
では、この横断歩道を渡り押小路南側歩道に移ります。


655-37.jpg
堀川通から、押小路を西に向いています。
この左(南)側に、第653回ブログ最初の
地下鉄「二条城前」駅の入り口があります。
ただ今回のGW散策はのメインはあくまで神泉苑なので、
ここから押小路を西に向かいます。


655-38.jpg
堀川通から、押小路を約50m西に進みました。
右(北)側は二条城の外堀が続きますが、
左(南)側に猪熊通が伸びています。


655-39.jpg
押小路から、猪熊通を南に向いています。
約400m南に、三条会商店街が続いていますね。
(第58回ブログ参照)


655-40.jpg
岩上通から、押小路を西に向いています。
ここから200mほどで神泉苑なのですが、
もう今回もだいぶ写真を貼り付けました。

今回は、ここまでです。

~次回は、神泉苑の例祭を取材します~

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第656回 神泉苑祭のツツジ~GWの二条周辺~その4

656-1.jpg
前回ブログで二条城を出て、
堀川通から押小路を50m西に進み、黒門通脇まで来ました。
今回は、近隣の神泉苑の例祭にお邪魔します。
時節柄、ツツジが満開でした。
撮影日は、2019年5月2日GWの木曜日午後3時過ぎ。
相変わらず、ポカポカ陽気の昼下がりです。


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押小路から、黒門通を南に向いています。
この少し南に「ミズノ」というキムチ屋さんがあったのですが、
壬生に引っ越しました。(詳細は、こちらをクリックしてください)


656-3.jpg
今度は、押小路から黒門通を北に向きました。
二条城外堀の先に、二条城「黒門」があります。
この道は、この門が名称の由来です。
ただ、残念ながら舟が無いと中にはここから入れません。


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黒門通から、押小路を西に向いています。
約50m先に信号が見えますが、その辺りが大宮通です。


656-5.jpg
押小路から、大宮通を南に向いています。
大宮通は二条城でいったん途切れますが、
二条城北端の竹屋町通から、また北に伸びています。

押小路から10m南に中二階で古い京町家が建っています。
こちらは、京都でも特によく知られた駄菓子屋さんの格子屋です。
では、こちらにちょっとお邪魔します。


656-6.jpg
こちらの格子屋では、この4品を買いました。
左の煎餅には砂糖がかけてあります。
「どろぼう」や「かりんとう」など黒糖ベースのお菓子が
自分の好物なのですが、
抹茶などで味付けした「梅鉢」もおいしいですね。


656-7.jpg
駄菓子屋の格子屋から、大宮通を約30m南下しました。
京町家の1軒が、自動車の修理工場です。
京町家の工場は、西陣などに時々ありますね。


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押小路から、大宮通を約100m南下しました。
ここで大宮通は、御池通と交差します。


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大宮通から、御池通を西に向きました。
では、ここからはこの御池通を西進します。
約50m先に、「神泉苑祭」の紅い幟が建っていますね。


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大宮通から御池通を約50m西に進み、北を向きました。
確かこの辺りの建物が、神泉苑狂言の舞台です。
自分は何度かGW中にこちらで狂言を見ましたが、
近年の例祭期間中に狂言は行われないようですね。


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先程の位置から御池通をさらに20m西に進み、北を向きました。
ではこの鳥居をくぐり、神泉苑に入ります。


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先程の鳥居をくぐり、北を向いています。
この日(2019年5月2日)から5月4日まで、
神泉苑では例祭が行われておりました。


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先程と同じ位置で、北東を向いています。
神泉苑は、境内の半分以上がこのように大きな池です。
ですから、この神泉苑南側の「御池」通の名称の由来は
この神泉苑の池だったりします。

794年この京都に平安京(要するに首都)が造営された際、
風水(地理による縁起担ぎ)上の理由で、
鞍馬山→船岡山→城南宮と結ぶライン上に池が作られました。
これが、この神泉苑の縁起です。
ちなみに、京都には「レイ=ライン」と呼ばれる
不思議な「直線状に並ぶ施設群」がたくさんありますが、
それらは全て人工的に測量したうえで並べたものです。
(つまり、オカルト的な要素はまったく存在しません)


656-14.jpg
先程の位置から、約10m北上しました。
こちらは、神泉苑境内の池に上に浮かぶ小島です。
東側に、台の上に祠がいらっしゃいます。
祠が台の上にいらっしゃるのは年に1回方位を変えるためで、
(こちらの台は、回転できます)
こちらは方位としての干支をご祭神とする恵方神社です。
では、今年(2019年)の方位を向いてお参りします。


656-15.jpg
先程の鳥居から北上すると、こちらの善女竜王社に辿り着きます。
ご祭神は、善女竜王です。
龍神で水神ですが、そもそも神泉苑は
「平安京に恵みをもたらす龍神の休憩所」
という役割ですから、この池そのものがご神体とも言えます。
例祭期間中ですから、社の周囲に供え物が並んでいますね。


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善女竜王の脇に、こちらの神輿が飾ってありました。
善女竜王社の社が毎年5月4日にここに乗り、町内を練り歩きます。
とても重くなるので、担ぐのではなく滑車を転がし進みます。


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善女竜王社の西側から、法成橋が伸びています。
次は、こちらを渡り小島を出ます。


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先程の位置から西を向き、法成橋を渡ります。
この日(2019年5月2日)は例祭期間中で
境内のツツジがちょうど見ごろだったので、
たくさんの参拝者がいらっしゃいました。


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法成橋を渡る途中で、北を向きました。
神泉苑の池を眺めています。
神泉苑境内には枝垂桜が多いのですが、
ツツジも多くてそちらがちょうど見頃ですね。


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法成橋を渡ると、神泉苑境内西側に辿り着きます。
さらに西に、神泉苑本堂があります。ご本尊は、聖観音です。
神泉苑は神道系の神社と思われがちですが、
実は密教系の(真言宗)仏教寺院です。
この時間帯に(午後3時半)例祭の一環で
大般若経の読経が行われておりました。
1枚写真を撮ろうと思ったのですが、
「撮影禁止」の札が貼ってありました。
ちなみに、こちらの僧侶は本堂の後
善女竜王社でも読経されておりました。
(そちらも、写真はありません)


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善女竜王社の大般若経読経が、終わりました。
自分と母は法成橋の西詰にいて、北を向いています。
この左(西)側が、神泉苑本堂です。
では、この細長い参道を北上します。


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先程の位置から、神泉苑の細長い参道を北上しています。
この辺りがいちばんツツジの密度が濃く、
そのためたくさんの方々が、写真を撮るのに熱心です。
おかげで、人口密度が高いですね。


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その細長い参道の途中で、左(西)側を向きました。
看板には「平安殿」と書かれていますが、
こちらは祇園に本店がある平八の支店です。
中は大きいので、修学旅行生など団体も受け入れています。


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神泉苑平八の店頭で、北を向いています。
ここに、橋が架かってますね。


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その橋の上で、左(西)を向きました。
こちらは一見すると家鴨(アヒル)なのですが、
よく見ると白鳥ですね。
……って、ロシアには帰っていないのですね。
(日本の白鳥は、春から夏はロシアで暮らす渡り鳥です)


656-26.jpg
今度は橋の上で、右(東)を向きました。
こちら側だけでなく、向こう岸もツツジが満開ですね。
こちらの舟は、有料で乗ることができます。
先程の平八の所有で、舟上で食事を摂ることもできます。


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さらにこの橋の上で、北を向きました。
では、向こうに見える神泉苑北門から神泉苑を出ます。


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神泉苑北門を出て、北を向きました。
目の前の大通りは先程登場の押小路で、
この先に二条城外堀とその石垣が見えますね。
このように、二条城と神泉苑は隣接しています。

徳川家康は神泉苑を取り壊して二条城を築城した
これはある意味京都人の常識ですが、
二条城外堀の修復工事前の発掘調査で、
神泉苑の池は平安時代から位置と大きさが同じと分かりました。
(とはいえ、徳川家康は神泉苑の原生林をすべて伐採し、
池の水の一部を二条城外堀に引いたのは事実です)


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神泉苑北門前で、押小路を西に向いています。
では、約50m先の神泉苑通まで進みます。
押小路は約400m先で千本通と交差しますが、
その千本通より西は「御池通」と名を変えます。


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押小路から、神泉苑通を南に向いています。
次に、こちらを南下します。


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押小路から、神泉苑通を約100m南下しました。
ここで神泉苑通は、御池通と交差します。

神泉苑通はここで突き当たっているように見えますが、
筋違いでさらに南下し約250m先の三条会商店街に辿り着きます。


656-32.jpg
こちらの交差点の南西角近くが、京漬物の赤尾屋本店です。
今回は、ちょっとお邪魔します。


656-33.jpg
まぁ時節柄千枚漬けは、全くありませんでした。
(千枚漬けは、晩秋~冬の食べ物)
今は(月初旬)は初夏なので、夏野菜が旬ですね。
ですから、こちらの水ナスの漬物を買いました。
水ナス独特のエグミと塩加減が絶妙でした。
もう1品は店主お勧めの「ぴり辛白菜」です。
こちらは、小エビなど動物性調味料やニンニクは使われていません。
京都の伝統的な手法で漬物を製造しています。
(漬ける直前で、唐辛子を入れています)
ですから、こちらはキムチではありません。
ただ京都の漬物も発酵していますので、独特の風味を味わえます。
……実は自分が食べようとする前に母が全部食べたので、
味の詳細は分かりません……


656-34.jpg
赤尾屋の前で、御池通を西に向きました。
では、こちらを進んでいきます。


656-35.jpg
御池通を西に進んでいます。
こちらに刀剣を販売するお店がありましたが、
江戸時代ここには小浜藩の藩邸がありました。


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その辺りの御池通で、西を向いています。
もう観光地ではないので、あまり人がいらっしゃいません。


656-37.jpg
その辺りで、御池通は美福通と交差します。
ここを北上すると、二条城西端に到達します。


656-38.jpg
神泉苑通から、御池通を約400m西に進みました。
ここで御池通は、千本通と交差します。


656-39.jpg
御池通で、千本通を西に渡りました。
この辺りの生垣は大半がツツジですが、ちょうど満開でした。


656-40.jpg
その辺りで、西を向きました。
この先にJR「二条」駅が見えます。
ではここから京都駅に向かい、帰宅します。

これで、2019年GW散策を終了します。

~次回は、葵祭を観覧します~

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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参考にしてください。

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許可をいただいたので、
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こちらも、
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ウチと同じ京都の
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「幼児連れで
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詳しく
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こちらは、
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こちらも、
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「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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