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第659回 北野天満宮に続く道~五辻通東から西~その1

今回は9カ月ぶりの写真のない回です。
こういうときは新連載の第1回で、
その道について詳しく紹介することにしています。

今回から連載するのは、五辻通です。

「五辻通」と書いて、「いつつじどおり」と読みます。
自分が連載してきた道は三条通千本通のように
極端に長いものが多いのですが、
今回の五辻通は2㎞に満たないとても短い道です。

まぁこのブログで連載した一番短い道は八坂通で、
そちらは今回のような「道の紹介」回が無くて3回です。
それよりは、長い連載にはなります。

上立売通と今出川通との間の道
五辻通は、今出川通の約100m北の通りです。
そして、五辻通の約150m北に
2017年にこのブログで連載した上立売通が東西に伸びています。
ですから、自分が「上立売通編」を連載中に何度も通った道です。
最西端は北野天満宮ですが、東は一応大宮通で突き当たります。
ただ、大宮通~烏丸通間も何度か途切れながら続いています。
ですから、次回連載は烏丸通から始めて
進めるようなら路地を西進していきます。

後鳥羽上皇が五辻殿に住まう
五辻通は、794年に桓武天皇が平安京を造営して以来
ずっと現在と同じ位置にありました。
ただ、「五辻通」と言う名称になったのは平安時代の末期です。
当時の天皇は後鳥羽天皇で、(のちの後鳥羽上皇)
その後鳥羽天皇が一時期居住したのが、
現在の「五辻千本」交差点付近にあった五辻殿です。
この五辻通は、その五辻殿が名称の由来と言われています。
(ただ、「五辻通」の名称の由来は
「近所に井戸が5ヶ所あったから」
というのも、結構有力な説です)
なお五辻殿跡の位置は、地図で確認してください。
(詳しくは、こちらを確認してください。)

烏丸通から途切れ途切れ
地図上は五辻通の範囲が大宮通~御前通なのですが、
このブログでは烏丸通から始めます。
地下鉄烏丸線「今出川」駅前から西に進み、
とりあえず行けるところまで行きます。
先ずは烏丸通沿いの大聖寺に立ち寄って、そこから西に進みます。
時には狭い路地を通りますが、
予定通りなら三時知恩寺白峯神宮にお参りします。

さらに狭い路地から大宮通へ
堀川通からは、上立売通より約50m南から再開します。
この辺りはもはや「五辻通」と呼べないような路地なのですが、
何とか西に進んでみます。
この辺りは結構渋い京町家と新しい住宅が混在しています。
そこを約300m西に進むと、大宮通に出ます。
この辺りの大宮通はそこまで大通りではありませんが、
商店街に囲まれた結構賑やかな場所です。

本隆寺と首途八幡宮
大宮通から約150m西に智恵光院通が伸びています。
その智恵光院通から西に五辻通の北側は本隆寺
南側は首途八幡宮が建っています。
どちらも参拝してさらに西にへ進むと、
千本通までに先程の五辻殿跡を示す表札が立っています。
さらに千本通沿いに五辻昆布本店があります。
第648回ブログでも立ち寄りましたが、今回もお邪魔します。

千本釈迦堂と上七軒
千本通より西は、このブログでよく通る道です。
千本釈迦堂は、2016年以降このブログで年2回くらい通っています。
完全に葉桜でしょうが、紫陽花はきれいかもしれません。
さらに七本松通より西は、花街上七軒の最北端です。
とは言え,この辺りにお茶屋さんや料亭・置屋さんはありませんので
舞妓さんや芸妓さんはこの辺りには来られません。

北野天満宮で突き当たり
五辻通の最西端で、上七軒の北野天満宮東参道と合流します。
そこが北野天満宮東門で、どちらの道もここで突き当たります。
6月25日に上手く北野天満宮に行ければ、
こちらで「天神さん」の定期市も取材できます。
さて、上手くいくでしょうか?
(その頃は、サッカーの大きな国際大会が二つもありますし……)
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第660回 かつての花の御所址~五辻通東から西~その2

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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗り、「今出川」駅で降りました。
自分にとっては、4ヵ月ぶりの降車です。
今回は、今出川通より約100m北の道を西に向かいます。
そちらが、元々は「五辻通」と考えられます。
撮影日は、2019年5月24日金曜日午後2時。
初夏とは思えない真夏日でした。


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今まで自分が乗っていた車両が、「鞍馬口」駅方面に去ります。
いつもと違い車両が赤茶色なのは、
地下鉄烏丸線に乗りあげている近鉄のものだからです。


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では、地下鉄「今出川」駅ホームからエスカレーターを上ります。
この上には、「今出川」駅のコンコース階があります。


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「今出川」駅ホームからエスカレーターに乗り、
コンコース階に上がりました。
では、こちらの「今出川」駅北改札口から
地下鉄烏丸線「今出川」駅を出ます。
こちら側の改札口を利用されるのは大半が同志社大学生なので、
北側の改札口脇(いわゆる「エキナカ」)にのみ
コンビニエンスストアが併設されています。


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そのコンビニエンスストアに背を向け、改札口の西側に立ちました。
そして、その位置で南を向いています。
次は、この地下通路を南下します。


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先程の位置から、「今出川」駅北改札口脇の地下通路を
約30m南下しました。
では、目の前の階段で地上を目指します。


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先ほどの階段を利用し、「今出川」駅2番出口を目指します。
こちらの階段はクネクネ蛇行して、最終的に東を向いています。


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地下鉄烏丸線「今出川」駅2番出口を出て、南を向きました。
目の前は烏丸通で、左(東)側歩道沿いに
同志社大学今出川キャンパスが見えます。
(赤レンガが、同志社大学の象徴です)
はるか(今出川通より)向こうの藪は、京都御苑のものです。


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今度は地下鉄「今出川」駅2番出口の前で、北を向きました。
烏丸通の周囲に、赤いレンガの同志社大学の校舎が並びます。
目の前に、烏丸通から西に伸びる道が見えます。
この道は地図上は名称がありませんが、
今出川通との位置関係や距離感から、
このブログでは「五辻通」と表記します。


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「五辻烏丸」交差点北西角に、こちらの寺院があります。
第195回ブログでもお邪魔した臨済宗大聖寺です。
元々烏丸通~室町通間のこの辺りに、
かつて室町幕府の中心地「花の御所」がありました。
こちらはその「花の御所」内に建立された尼寺でしたが、
いろいろな変遷があって江戸時代にこちらに戻ってきました。

こちらの境内に入って撮影許可を取ろうとしたのですが、
(前回は不在で、許可は叶いませんでした)
ご住職が「境内のお堂などは撮影不可」とおっしゃったので、
ここから先の写真はありません。
まぁ建物以外なら、樹木などの撮影許可はもらったのですが……
また外壁とこちらの門の撮影も、OKもらいました。


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烏丸通から、「五辻通」を西に向きました。
左(南)側にCocoイチの支店がありますが、
こちらは自分が学生時代にだいぶお世話になりました。
……と書くと自分の出身大学が同志社大学のようですが、
実は別の大学です。
右(北)側には、先程の大聖寺の外壁が見えますね。
では、こちらを進んでいきます。


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「五辻通」を烏丸通から、西に歩いています。
大聖寺の外壁の脇に、こちらのお地蔵さんが2体いらっしゃいます。
こちらにお参りして、先に進みます。


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そのお地蔵さんの前で、「五辻通」を西に向いています。
左(南)側には民家が並び、右(北)側は大聖寺の外壁が続きます。


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お地蔵さんから「五辻通」を約10m西に進み、南を向きました。
民家の間に、同志社大学の自転車置き場があります。
自分の知人が同志社大学生で、
その方が所属していたサークルの部室棟を訪れたときに
よくこの場所を利用しました。
中のシステムは変わったようですが、位置は変わりません。


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自転車置き場の前で、「五辻通」を西に向いています。
この辺りから、道の両側に民家が並びます。
約50m先に突き当りが見えますが、その辺りが室町通です。


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「五辻通」を西に歩いていると、こちらの本屋さんがありました。
同志社大学の先生ごとにまとめられた授業ノートが売られています。
そう言えば、自分の学生時代も
自分が通っていた大学の近くに似た本屋がありました。


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烏丸通から、「五辻通」を西に約100m進みました。
「五辻通」は目の前のお店で、いったん突き当たります。


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こちらが、その「五辻通」突き当りのお店です。
どうやらタバコ屋さんが、開店中のようです。
このタバコ屋さんは、南北に伸びる室町通に面します。


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「五辻通」から、室町通を南に向いています。
先程のタバコ屋さんは、この右手(西)にあります。
室町通は、約150m先で今出川通と接します。


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同じ場所で、室町通を北に向きました。
右(東)側に食堂が見えますが、
この辺は学生目当ての飲食店が数多く見られます。


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タバコ屋さんから室町通を約10m北上し、西を向きました。
この道が、筋違いの「五辻通」と考えられます。
向こうに歩かれている方がいらっしゃいますが、
この辺りは同志社大学の今出川キャンパスと
新町キャンパスとの間です。
ですから、この辺りには移動目的の学生さんが多く
交通整理のために特定の箇所に警備員さんが立っています。


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室町通から「五辻通」を西に歩いている途中で北を向きました。
こちらから、路地が伸びています。
「五辻通」もこのやがてはくらいの道幅になりますが、
それはまだまだ先のことです。


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さらに「五辻通」を西に歩いています。
自分は撮影のためにゆっくり歩いているのですが、
同志社大学の学生らしき20歳前後の男女に何回も追い抜かれました。
この辺りの「五辻通」はあまり道幅が広くないですが、
相当人通りが多い賑やかな場所ですね。


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この辺りの「五辻通」は、少しずつ北西に折れていきます。
室町通から「五辻通」を約70m西に進むと、
そこに宿泊施設として利用されている民家があって、
「五辻通」はいったんここで突き当たります。
またその宿泊施設前で、衣棚通が南北に伸びています。


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「五辻通」から、衣棚通を北に向きました。
衣棚通は5m先で突き当たりますが、
100m北の上立売通で復活しまた北に伸びていきます。
そして、ここから5m北の場所からまた西に道が伸びています。


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先程の場所から衣棚通を5m北上し、西を向きました。
こちらの西に伸びる道を「五辻通」の続きと考えて、
またこちらを進んでいきます。


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その辺りにアパートらしき建物が、建っていました。
植え込みにツツジがびっしり並んでいて、時期的に満開でした。


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衣棚通から、「五辻通」を約50m西に進みました。
ここで「五辻通」は新町通と交差し、急に道幅が広くなります。


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新町通から、「五辻通」を西に向いています。
こちらが、同志社大学新町キャンパスです。
先程の学生は、こちらに向かっておられました。


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「五辻通」から、新町通を南に向いています。
新町通は、蛇行しながら約150m南で今出川通と交差します。

そう言えば、自分が小中学生のころ(約40年前)
この左(東)に「ヴォークス」というプラモデル店がありました。
多分「塩小路西大路」交差点の
ヴォークス ホビーショップと同じ店です。
あちらのお店が、元々こちらにあったのでしょう。
(第307回ブログを参照)


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「五辻通」から、新町通を北に向いています。
新町通は、約300m北の寺之内通までこの道幅が続きます。
左(西)側は同志社大学今出川キャンパスで、
右(東)側の白壁は三時知恩寺のものです。


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こちらの三門が、浄土宗の門跡寺院三時知恩寺です。
……ただ、この時点で2019年5月24日午後2時半です。
すぐに帰らないと、勤務先に間に合いません。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、「五辻通」をさらに西に進みます~

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第661回オアフでシュークリーム~五辻通東から西~その3

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上立売通と「五辻通」との間の新町通沿いに、
浄土宗の門跡寺院である三時知恩寺が建っています。
2017年にこちらにお邪魔したときは境内を散策できたのですが、
今回はこちらの門が固く閉ざされていました。
そのため、今回の三時知恩寺の写真はこれ1枚のみとします。

三時知恩寺は、14世紀末の南北朝時代末期に建立されました。
北朝の第3代崇高天皇の邸宅「入江殿」を
北朝第4代後光厳天皇の皇女である見子内親王が
自分の住居兼寺院に改築したのが、ここの始まりです。
元々は一条西洞院にに建っていましたが、
正親町天皇の御代にこの地に移転しました。
(16世紀末の安土桃山時代半ばです)

今回はこちらから西に進み、白峯神宮を通り抜け
「堀川通今出川上る」のオワフでシュークリームを戴きます。
撮影日は、2019年5月26日日曜日午後3時半。
5月なのに、最高気温35℃です……


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三時知恩寺の門前で、新町通を北に向いています。
約50m先で、上立売通が交差していますね。
左(西)側は同志社大学新町キャンパスで、
右(東)側が先程の三時知恩寺の白壁です。
この三時知恩寺の北隣に惣菜店があって、
以前ここに来たときは、だし巻きとえび天を買いました。


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今度は三時知恩寺門前から、新町通を南を向きました。
左(東)側は、三時知恩寺の白壁が続きます。


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三時知恩寺門前から、新町通を約50m南下しました。
前回ブログでは、目の前の「五辻通」の左(東)から来ました。
ではこの横断歩道を渡り、さらに「五辻通」を右(西)に進みます。


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新町通から、「五辻通」を西に向きました。
横断歩道の先に同志社大学新町キャンパスの門があります。


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横断歩道を渡り、新町通から「五辻通」を西に向いています。
右(北)側は同志社大学新町キャンパスです。
では、こちらを進んでいきます。


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同志社大学新町キャンパスの南壁に、こんなレリーフがありました。
こちらには、明治時代(19世紀)に日本電池の工場がありました。
そして、こちらが日本で最初の電池の工場でした。
こちらは、そのことを記念して立てられました。


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そのレリーフの前で、「五辻通」を西を向きました。
左(南)側は住宅街で、右(北)側は同志社大学新町キャンパスです。


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新町通から、「五辻通」を西に約50m歩きました。
この辺りは、左(南)側も同志社大学の施設が並びます。


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新町通から、「五辻通」を約100m西に進みました。
ここ西洞院通で、「五辻通」がまた突き当たります。


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「五辻通」から、西洞院通を北に向いています。
左(西)側は住宅街で、右(東)側は同志社大学新町キャンパスです。
取りあえずこの西側に進む道を探して、西洞院通を北上します。


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「五辻通」から、西洞院通を約70m北上しました。
こちらで、西洞院通が突き当たっています。
西洞院通はとても長い道ですが、最北端はこんな感じです。


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西洞院通最北端から、さらに西に続く道が伸びています。
また、そちらから第476回ブログにお邪魔した
「小川児童公園」へ入ることができます。


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西洞院通最北端から、西を向きました。
……と言いたいところですが、実際はもう10m西から撮りました。
その場で高齢者の方とその介護士の方が楽しそうにお話されていて、
そちらを邪魔しないように移動したためです。
こちらは、「小川児童公園」最南端の道です。


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「小川持小津公園」の様子を1枚撮りました。
遊技が充実したとても大きな公園ですね。
本当は小学生が10名以上とその保護者がいらっしゃるのですが、
その方々がちょっと脇に行かれた隙に、こちらを撮りました。


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西洞院通から、「小川児童公園」最南端の道を約50m西進しました。
ここでこの道は、小川通で突き当たります。


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「小川児童公園」最南端の道から、小川通を北に向いています。
左(西)側は住宅街ですが、右(東)側は「小川児童公園」が続きます。
小川通は、約50m北の上立売通でいったん突き当たります。
(筋違いで復活しますが……)
ちなみに、上立売通より北が駐車場で
見た目ではその駐車場の関係で上立売通より北にも
小川通が続いているように見えますね。


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同じ場所で、小川通を南に向きました。
では、こちらを南下していきます。
そう言えば、約150m先の今出川通には市バスが見えますね。


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「小川児童公園」最南端の道から、小川通を約70m南下しました。
ここで小川通は、再び「五辻通」と交差します。


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小川通から、「五辻通」を西に向いています。
もう完全に住宅街の中ですね。では、こちらを進んでいきます。


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小川通から、「五辻通」を西に約50m進みました。
ここで、「五辻通」は油小路と交差します。
小川通も油小路も約100mの上立売通で突き当たり、
上立売通以北は1本の道が
小川通と呼ばれたり油小路と呼ばれたりします。


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「五辻通」から、油小路を南に向きました。
右(西)側に見える薮は、白峯神宮の鎮守の森です。


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「五辻通」から、油小路を約50m南下しました。
碑文によると、ここに本阿弥光悦の住居があったようです。
まぁ本阿弥光悦は1615年に鷹峯を拝領してそこを拠点としたので、
おそらくはそれ以前こちらに住んでいたのでしょうね。


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その碑文の前で、油小路を南に向きました。
では右(西)側にある門から、白峯神宮に入ります。


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白峯神宮の門をくぐり、南を向いています。
こちらは、白峯神宮本殿東側の境内です。
この左(東)側に白峯神宮の末社が並んでおられますが、
そちらは次回に紹介します。
今回白峯神宮は、ただ通り抜けるだけにします。


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先程の位置よりさらに南下して、白峯神宮拝殿の脇にいます。
白峯神宮参拝は次回ブログとしますが、
この1枚くらいは今回ブログに載せます。
白峯神宮拝殿脇は、桜並木が続いています。
この時期は葉桜ですが、この白峯神宮は桜の名所としても有名です。


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白峯神宮拝殿の東側から、西側を1枚撮りました。
この日(2019年5月26日)は日曜日だったので、
この白峯神宮にはたくさんの参拝者がいらっしゃいました。
特に時期的に修学旅行生が多く、境内に結構賑わっていました。
また多分何かの神事だと思うのですが、
このように神社の神職さんたちが蹴鞠に興じておられました。
この白峯神宮は御所で蹴鞠指南をされていた飛鳥井氏邸宅跡なので、
白峯神宮は「蹴鞠の神様」と考えられています。
それが転じて「サッカーの神様」とも考えられ、
さらに転じて「スポーツ全般の神様」と信仰を集めています。


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白峯神宮拝殿から、白峯神宮境内を見ています。
では、こちらの門からいったん今出川通に出ます。
(先述の通り、白峯神宮参拝は次回ブログで行います)


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白峯神宮の門から、今出川通を西に向いています。
目の前に「今出川堀川」バス停があって、
たくさんの方々が市バスを待たれています。


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「今出川堀川」バス停の前で、今出川通を西に向きました。
約50m先で、今出川通は堀川通と交差します。


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今出川通から、堀川通を約50m北上しました。
こちらが、シュークリーム専門店のオワフ本店です。
第478回ブログでも、こちらを紹介しました。
また取材許可が下りましたので、こちらに立ち寄ります。


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注文と取材許可を取って、約5分後。
フレッシュクリームシューと紅茶が、テーブルに届きました。
サービスで、新製品の「餅シュー抹茶味」¼個も付いています。
抹茶が掛かったモチモチした食感のシュー皮の中に
抹茶味のクリームが入っていました。


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こちらが、お目当てのフレッシュクリームシューです。
シュー皮上部にクリームを載せて食べるのが、自分の好みです。
ウチの母がこれを「おいしそう」と言っていたので、
来年2020年の桜散策中に、ここに立ち寄ろうとも思っています。

またこの日(2019年5月26日)は5月とは思えないほどの猛暑で、
(最高気温はほぼ35℃で、雲一つない快晴でした)
当初の予想通りこの辺りで暑気当たり気味でした。
(体温が高くなって、頭がぼ~っとして)
そのため、エアコンの効いたこの店で暫く休憩します。
ですから、今回はここまでです。

~次回こそ、白峯神宮に参拝します~

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第662回 白峯神宮に参拝~五辻通東から西~その4

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前回ブログでお邪魔したシュークリーム専門店オワフ本店の前で、
堀川通を南に向きました。
今回はいったん今出川通に出て白峯神宮に参拝して、
「五辻通」からまた堀川通に戻ります。
この辺を1周回るような感じですね。
撮影日は、2019年5月26日日曜日午後4時。
休憩明けで元気いっぱいですが、また気温35℃近い中に戻ります。


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オワフ本店前から、堀川通を約100m南下しました。
ちょうど「今出川堀川」交差点に出ました。
今出川通以南の堀川通沿いには桜並木が続いており、
一条戻り橋経由で二条城付近までが「桜の名所」です。


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堀川通から、今出川通を東に向いています。
次は、こちらを進みます。


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堀川通から今出川通を約50m東に進み、北を向きました。
白峯神宮の木製の鳥居と、門が見えますね。
ではこちらをくぐり、境内を参拝します。


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先程の木製鳥居と門をくぐり、白峯神宮境内に入ってきました。
この日(2019年5月26日)は日曜日なので、
本当にたくさんの参拝者がいらっしゃいます。
目の前の拝殿の右(東)側に大きな桜の木がありますが、
この白峯神宮も京都屈指の「桜の名所」です。
(この辺は、あちこちに「桜の名所」があります)


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先程と同じ位置で、左(西)を向きました。
こちらの奥に、白峯神宮の社務所があります。
先程の拝殿同様、こちらにも青いタペストリーが掛かっています。
白峯神宮はスポーツの神様(特にサッカーの神様)で、
男女のサッカー日本代表関係者が重要な試合前に、
よくこちらに祈願されに来ます。


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さらに、同じ位置で右(東)に向きました。
こちらの手水舎は「西陣の名水」の一つ飛鳥井という井戸の水です。
また背後の木は小賀玉の木(おがたまのき)で、
日本の財務省が発行する1円硬貨に描かれています。


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白峯神宮境内の東側を北上して、拝殿より北側に回ってきました。
拝殿北側に含笑花(がんしょうげ)の木が植えてあるのですが、
第478回ブログの訪問時以上に、こちらはバナナの香りがしました。
(サイトには「含笑花の花はバナナの香りがする」とあります)


662-9.jpg
白峯神宮拝殿の北側に、こちらの本殿がいらっしゃいます。
修学旅行生と観光ガイドのタクシーの運転手が動かないので、
全員が後ろを向かれた瞬間に撮りました。

白峯神宮のご祭神は、崇徳天皇を初め保元の乱で敗れた方々です。
上田秋成の代表作「雨月物語」初めの作品「白峯」
西行と怨霊となった崇徳上皇との話し合いが描かれています。
「白峯」は今の香川県にある山の名前で、
そこに流罪となった崇徳上皇を暗に指しています。
「崇徳天皇は平清盛を恨んで怨霊となった」のが前提ですが、
鎌倉時代から崇徳上皇は日本で最もよく知られた怨霊でした。

明治天皇の父孝明天皇は、「崇徳天皇が気の毒だ」と
よく息子の明治天皇に漏されておりました。
それを耳にされ続けた明治天皇は、孝明天皇崩御後
明治時代以降東京に移住された公家の飛鳥井氏邸宅を譲り受けられ、
そちらを神社に建て替えられ、
香川県にいらした崇徳天皇のご遺灰をこちらに運ばれました。
それが、この白峯神宮の由来です。


662-10.jpg
こちらは、先程の写真にも写っていた白峯神宮本殿の脇です。
先述の通り、こちらは元々飛鳥井氏の邸宅でした。
飛鳥井氏は宮中で蹴鞠の指南役で
(現在も、その役割を果たされています)
この神社のご祭神の崇徳上皇もこの蹴鞠が得意でしたので、
白峯神宮は「蹴鞠の神様」として信仰を集めておりました。
さらに近年、蹴鞠から「サッカーの神様」との信仰も集めています。
そのため、世界中の様々な方々がこの神社に
タオルマフラーを奉納されています。

ちなみにタオルマフラーとはタオル地のマフラーのことで、
寒いときはマフラーになって暑いときは汗を拭くタオルになります。
各サッカーチームごとにデザインが異なり、
サポーター(各サッカーチームのファン)は
チームごとに異なるタオルマフラーを所持しています。
(自分も、京都サンガの紫のタオルマフラーを持っています)

写真の左側を見ると、左端は各大学のサッカー部のものが多いです。
国士舘大学・東海大学・立命館大学・京都産業大学が確認できます。
その右側にはプロチームのものが並びますが、
大半がドイツのもので日本のJリーグクラブはありませんでした。
大迫選手が所属するベルダーブレーメンと
本田選手所属されていたオランダのVVVフェンロと
長谷部選手の個人名が書かれたもの以外は
日本人選手が所属したことのないドイツのクラブのものです。
おそらく、こちらに来られたドイツ人が奉納されたのでしょう。

最近はサッカー以外にも「スポーツ全般の神様」として
信仰を集めておられ、
その関係で様々な競技のボールが写真の右側に奉納されています。


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白峯神宮本殿前から、境内を東を向いています。
含笑花の木の向こうにこちらの末社が並んでいます。
次は、こちらを参拝していきます。


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では、白峯神宮境内東端に並ぶ末社を南から参拝します。
こちらは、地主神社ですね。
ご祭神は、精大明神・柊大明神・今宮大明神・白峯大明神です。
「スポーツ全般の神様」でもあるので、
様々な競技のボールが奉納されています。


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先程の地主神社の北側に、こちらの歌碑がありました。
この歌の作者は崇徳天皇で、小倉百人一首にも載っています。
崇徳天皇は、屈指の歌人としても有名です。


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歌碑の北側には、伴緒社がいらっしゃいます。
ご祭神は、源為朝・源為義父子です。
先述の保元の乱に敗れた武士で源為朝は処刑、
源為義は流罪となりました。


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さらにこの北側に、潜龍社がいらっしゃいます。
ご祭神は潜龍大神という龍神で、
元々こちらにあった井戸がご神体です。


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さらに北側に、白峯神宮東門があります。
では、こちらから白峯神宮を出て油小路に向かいます。


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白峯神宮東門を出て、油小路を北向いています。
目の前の表札の辺りに、かつて本阿弥光悦の住居がありました。
(前回ブログ参照)


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白峯神宮東門から、油小路を約50m北上しました。
ここで油小路は、「五辻通」と交差します。
油小路は約100m北の上立売通で突き当たりますが、
さらに約600m北の鞍馬口通でまた復活します。


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油小路から、「五辻通」を西に向きました。
……と言いますか、やっとメインの道に戻ってきました。
では、こちらを進みます。


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油小路から、「五辻通」を西に進んでいます。
この辺りはもう「西陣」ですが、織機の音はここには響きません。
もう100m北の上立売通以北では「西陣織」の生産がさかんです。
目の前の角を北に折れると、鳴虎報恩寺に至ります。
(第477回ブログを参照)


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油小路から、「五辻通」を約100m西に進みました。
ここで「五辻通」は、堀川通と交差します。
……また「五辻通」が突き当たりました。
こちらからあちこち蛇行して大宮通まで進みますが、
それは次回とします。
今回は、ここまでです。

~次回は、堀川通から大宮通まで蛇行します~

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第663回 大宮通に通り抜け~五辻通東から西~その5

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「五辻通」を西に進み、堀川通に出ました。
写真の通り、「五辻通」は堀川通で突き当たります。
そのため、今回は堀川通から大宮通まで
この辺りの小路や路地を西に進みます。
撮影日は、2019年5月26日日曜日午後4時半。
今回で、「五辻通」の「」が取れます。
(地図上でも、五辻通と書かれたところまで進みます)


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「五辻通」から、堀川通を南に向いています。
約100m先に、第661回ブログにでてきたシュークリーム専門店の
オワフ西陣本店があります。
ですから、第661回ブログではなく今回ブログで紹介したほうが
近道で効率的でした。
まぁそのときはいったん熱中症気味でしたので、
あのタイミングで休憩する必要があったのですが……
(5月なのに、最高気温は35℃でした)


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今度は「五辻通」から、堀川通を北に向きました。
では、このオフィスビル街をいったん北上します。


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「五辻通」から、堀川通を約50m北上しました。
今出川通~「五辻通」間はオフィスビル街でしたが、
だんだん京町家も目立ち始めました。


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その辺りで、東を向きました。
京町家との間に、お地蔵さんがいらっしゃます。
こちらにお参りして、さらに堀川通を北上します。


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「五辻通」から、堀川通を約100m北上しました。
こちらに、「堀川上立売」バス停が立っています。
その約20m北に、「上立売堀川」交差点がありますが……
第481回ブログで利用した横断歩道が無くなっています。
多分、撤去されたのでしょうね。
取りあえず、「上立売堀川」交差点まで北上し続けます。


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こちらは、「上立売堀川」交差点南東角のお店です。
明らかにタバコ屋さんの作りですが、
店内の内装はコーヒー豆を買ったり
コーヒーを飲んだりできるようになっていました。


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同じ場所で西を向いて、上立売通上の
堀川通をまたぐ横断歩道の前に立っています。
では、こちらを渡って堀川通西側歩道に移ります。


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上立売通上の堀川通を架かる横断歩道を渡りながら、
南を向いています。
4車線は京都ではそこそこ広い道幅ですが、
これでこの堀川通の半分の広さです。
その証拠に、自動車の向きが全て同じですね。


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上立売通以北の中央分離帯は、細長い公園になっています。
この公園は、約800m先の鞍馬口通(紫明通)まで続きます。
(第248回ブログを参照)


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さらに、堀川通を上立売通上の横断歩道を使って渡ります。
今度は上立売通の以北を眺めています。
一見するとオフィスビル街ですが、一つ通りに入れば
日蓮宗系の大きな寺院が並んでいます。


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横断歩道で堀川通を渡り切り、上立売通から南に向きました。
では、ここから堀川通西側歩道を南下します。
(北に向くルートは、第481回ブログ参照)


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上立売通から、堀川通西側歩道を約50m南下しました。
ガソリンスタンドの手前に、ここから西に伸びる道が見えます。


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堀川通から、その道を西に向いています。
京町屋が目立つ独特の雰囲気がある通りですね。
少し北にズレていますが、他に選択肢がないので
この道を「五辻通」と比定し、ここを進んできます。


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堀川通沿いのマンションと京町家の間に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
「四面大日如来」「六地蔵尊」と書かれていますが、
どちらも「町のお地蔵さん」としては珍しいですね。


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そのお地蔵さんの前で、「五辻通」を西に向いています。
数年前に建っていた京町家が何軒か取り壊されて、
駐車場や空き地になっています。
そのせいか、数年前より道幅が広いように感じます。


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その京町家と駐車場の間に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
「地蔵尊」との提灯が垂れ下がっていますが、
特にお地蔵さんの名称は見当たりません。


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もう少し「五辻通」を西に進みます。
「五辻通」の北側京町家の間に、こちらの表札が立っています。
15世紀半ばに、ここから北に山名宗全の邸宅が建っていました。
……と言いますか、堀川通以西はずっと山名宗全邸宅跡でした。
まぁ将軍より領地が広い大名ですから、
邸宅も第660回ブログの「花の御所」並みに大きかったのでしょう。
この山名宗全が応仁の乱の際に京都市街地の西側に陣を敷いたので、
この辺り一帯が「西陣」という地名になりました。
(応仁の乱の際の山名宗全の本陣は、今の千本釈迦堂に置かれました。
千本釈迦堂は、第648回ブログ)参照)


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その表札の前で、「五辻通」を西に向きました。
堀川通から約100m西に進むと、
この「五辻通」も猪熊通で突き当たります。
その突き当りの京町家は古い本屋さんだったのですが、
もう営業されていないようです。


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「五辻通」から、猪熊通を北に向いています。
もう約50m先で、上立売通と交差していますね。
(第481回ブログを参照)


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今度は「五辻通」から、猪熊通を南に向きました。
右(西)側の京町家は、まだ本屋の看板が付いていますね。
約30m先に西日が差していることで
西に伸びる道があることが分かりますが、
次はあちらに向かいます。


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「五辻通」から猪熊通を約30m南下して、西を向きました。
ここから西の道を「五辻通」と書かずに、五辻通と表記します。
五辻通の「」が取れた理由は、後述します。


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猪熊通から、五辻通を西に歩いています。
この辺りは、あまり京町家が残っていませんね。
では、さらに五辻通を西に進みます。


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猪熊通から五辻通を西に進んでいる途中で、北を向きました。
こちらに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
延命地蔵尊は、京都市街地で最も一般的なお地蔵さんですね。


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猪熊通から、五辻通を約80m進みました。
ここで、五辻通が筋違いになります。


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五辻通の筋違いの辺りで、南を向きました。
実はここは四辻で、ここから先は自動車も通れない路地が続きます。
ただこの辺の路地は結構迷路状で、
うっかり入り込むと道に迷う可能性が高いですね。


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その四辻で、五辻通を西に向きました。
ここから西には、京町家がまた復活しています。
ただ、ここからさらに道幅が狭くなり路地と化します。
駐車場があって軽自動車が停まっていますが、
こんな狭い道でも運転が可能なのですね。


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その京町家の片隅に、京都市からの掲示板があります。
こちらに、きちんと「五辻通」の表記があります。
実は先程のお地蔵さんの脇にも同じものがあって、
そちらには「五辻通猪熊通西入」と書かれていました。
つまり猪熊通以西が五辻通と表記されているので、
この辺りから「」を取り除いて表記しています。


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その京町家の前で、五辻通を西に向きました。
この先に結構大きな自動車が停まっていますが、
曲がるときとか大丈夫なのでしょうか?
五辻通は、先程の四辻から約50mで大宮通と交差します。


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五辻通から、大宮通を北に向いています。
この辺りから北に、だんだん小売店舗が増えていきます。
約100m先に児童公園があって、そこで上立売通と交差します。
(第481回ブログを参照)


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五辻通から、大宮通を南に向きました。
約20m先にさらに西に道が伸びていますが、
地図上の表記では、あちらから五辻通が始まります。


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ここまで来た五辻通から大宮通を約20m南下し、東を向きました。
地図上の五辻通最東端に、上京消防署大宮出張所があります。
シャッターの向こうに、消防車と救急車が停まっているのでしょうね。
ただ、こちらは近日閉鎖されると看板に書いてありました。


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同じ場所で、大宮通で南を向きました。
大宮通は、120m先で今出川通と交差します。


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大宮通から、地図上でも五辻通を西に向いています。
ここからいよいよ本格的に五辻通散策ですが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、首途八幡宮に参拝します~

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第664回 桜と花桃の首途八幡宮~五辻通東から西~その6

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大宮通から、五辻通を西に向いています。
前回ブログで、地図上も五辻通と表記されている場所まで来ました。
今回はこのまま五辻通を智恵光院通まで西進して、
桜井公園と首途八幡宮に向かいます。
撮影日は、2019年6月6日木曜日午後0時半。
またこの日も、最高気温が30℃を楽に越えていました。


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大宮通から、五辻通を西に歩いています。
この辺は古いビルと京町家が建ち並んでいますが、
堀川通以西の上京区は「西陣」なので、
どちらも西陣織関係の工場が多いですね。


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さらに五辻通を西に歩いていると、工場の煙突が見えてきました。
こちらは、着物や帯の染色工場のようです。
この辺り「西陣」は、西陣織以外も和装関係の工場が多いですね。


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大宮通から、五辻通を約120m西に進みました。
ここで五辻通は、智恵光院通と交差します。


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五辻通から、智恵光院通を北に向いています。
左(西)側の白い壁は、日蓮宗真門流の本隆寺です。
第482回ブログではこの智恵光院通から境内に入りましたが、
こちらには次回ブログで五辻通側から入ります。


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智恵光院通から、五辻通を西に向いています。
ただ、智恵光院通以西の五辻通には次回以降にお邪魔します。


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先程の写真には写っていませんが、
五辻通には智恵光院通を渡る横断歩道があります。
その横断歩道を渡って、智恵光院通西側歩道に移りました。
その横断歩道を渡ってところに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらの京町家が建ったころから、いらっしゃるのでしょうね。
(お地蔵さんの祭壇が、京町家の壁の一部になっています)


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五辻通から(お地蔵さんの前で)、智恵光院通を南に向きました。
左(東)側は京都市立西陣中央小学校で、
向こうのマンションの辺りが今出川通です。
では、右(西)側に見える桜の木の辺りに進みます。


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五辻通から、智恵光院通を約50m南下しました。
すると右(西)側に、東西に細長い公園が見えてきます。


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智恵光院通から、その公園内部を見ています。
こちらは「桜井公園」で、近くの第661回ブログの小川公園や
第481回ブログの西陣公園同様、京都市が管理しています。
公園の周囲に桜並木が続きますが、
第647回ブログの正面公園同様この桜井公園も隠れた桜の名所です。


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では、智恵光院通から桜井公園の中を西に進みます。
先述の通り桜井公園は東西に細長いのですが、
その真ん中を東西に涸れた小川が貫いています。
中には誰もいらっしゃらないように見えますが、
昼食休憩の中年男性が数人
この気温でもベンチに寝転んでいらっしゃいました。
(さすがにそちらを避けて、撮影しております)


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桜井公園中央やや西寄りに、こちらの花壇があります。
こちらの桜井公園には、桜以外にも様々な花が植えられています。
さすがに、日向のベンチには誰もいらっしゃいませんね。
ただ、向こうに見える枝垂桜の真下にもベンチがあって
そちらには寝転がって読書中の方がいらっしゃいました。
(その方が写らないような角度で、撮影しました)


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桜井公園の最西端まで来ました。(約100m歩きました)
カエデの木の下に、「井」型の井戸があります。
井戸水が溢れれば先述の小川に水が流れ込むのですが、
この日(2019年6月5日)まで2週間ほど快晴続きで、
(しかもずっと猛暑続きで)
井戸から5m東で小川は涸れてしまっています。

こちらの井戸は、この公園の名称の由来となった「桜井」です。
第662回ブログに出てきた白峯神宮の「飛鳥井」や
第483回ブログにの天台宗泉涌寺派雨宝院の「染殿の井」同様、
「西陣5名水」に数えられています。


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先程の花壇の位置に戻って、桜井公園内で南を向きました。
桜井公園は東側よりも西側の方が日陰が多く、(桜並木が続き)
休憩されておられる方々も多くなります。
そのため、「桜井」周辺は先程の写真以外撮れませんでした。
では向こうの小川を渡って、桜井公園南側の道を進みます。


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相楽公園南側で、紫陽花が咲いていました。
とは言え蕾が開いた直後で、紫陽花が本格化するのはまだ先です。


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だんだん午後1時が近づいて、藤棚の下で休憩されていた方々が
この桜井公園から出て行かれました。
おそらく、休憩時間が終了間近なのでしょうね。
おかげで、この角度の写真撮影が可能になりました。

紫陽花の前から、桜井公園を東に向いています。
では、そちらの藤棚の辺りに移動します。


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藤棚の北側に小さな池があって、そこが小川の最東端です。
その位置に排水溝があって、ここより東は暗渠化しています。
また池の中央を渡れるように石が並んでいるのですが、
小川が枯れているので池も完全に枯れています。
その脇に水連が咲いていますが、こちらは元気そうです。
きちんと水やりをされているのでしょうね。
(京都市がきちんと管理をされているのでしょう)
では、桜井公園を出て智恵光院通に戻ります。


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桜井公園から、智恵光院通を南に向いています。
約80m南下すると今出川通ですが、桜井公園南隣に向かいます。


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桜井公園の南隣に、こちらの神社がいらっしゃいます。
今回ブログのメイン首途八幡宮(かどではちまんぐう)です。
では、こちらに参拝していきます。


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首途八幡宮の一の鳥居の袂に、こちらがいらっしゃいました。
「阿」行の狛犬ですね。


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そして、こちらが「吽」行の狛犬です。
首途八幡宮南隣の漫画中心の古本チェーン店も、写り込んでいます。


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首途八幡宮一の鳥居をくぐり、西を向いています。
次は、こちらの参道を西に進みます。


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首途八幡宮賛同を西に向かっています。
こちらにカエデが植えてありますが、
その向こう(北)側は先程の桜井公園です。
参道は桜やカエデの木以外に花桃が植えてあります。


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首途八幡宮参道の途中に、こちらの石碑があります。
源義経が京都を逃れて奥州藤原氏の許に身を寄せた際、
その旅の安全を祈願したことでこちらは知られています。
また右(東)側に伸びる気は花桃ですが、
その花桃がこの神社でいちばん多く植えられてありました。


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首途八幡宮参道を約50m西に進みました。
右(北)側に見える住宅は、たぶん社務所兼住居です。
では目の前の首途八幡宮二の鳥居をくぐり、
首途八幡宮境内に入っていきます。


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鳥居をくぐってすぐに、首途八幡宮の手水舎があります。
ではこちらで手を浄めて、先に進みます。


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首途八幡宮手水舎の西側に、こちらの石が置かれています。
たぶん細石(さざれいし)と思うのですが、本当のところは不明です。


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首途八幡宮境内の手水舎・細石がある辺りから、西を向きました。
こちらに、末社の弁財天社がいらっしゃいます。
では、鳥居の先にいらっしゃる祠にお参ります。


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弁財天社の左(南)側に、石製鳥居と石段があります。
どちらの石段も、首途八幡宮本殿に続いています。
本殿がこの形式ということは、元々は古墳だったのでしょうか?
(神社のサイトには、そんなことはまったく書かれていません)


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いずれにしても、石段の先にこちらの本殿がいらっしゃいます。
この日(2019年6月5日)は平日なので、
境内には誰もいらっしゃいません。

首途八幡宮は「八幡宮」ですから、
ご祭神は神功皇后応神天皇の母子です。
こちらは、平安京遷都された794年ごろの創建です。
平安宮(平安時代の御所)の北東に位置し、その方位を守るべく
宇佐八幡宮を勧請したのがこの神社の興りです。
元は「内野八幡宮」と呼ばれておりましたが、
先述の源義経の奥州への旅立ちの門出を祈願した神社なので、
鎌倉時代(13世紀)以降は「首途八幡宮」と呼ばれています。
ですから、こちらは旅行安全・交通安全のご利益があります。


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首途八幡宮本殿の北隣に、こちらの社務所があります。
こちらでお札・お守りや御朱印の授与が可能ですが、
平日のせいかこちらには誰もいらっしゃいませんでした。


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首途八幡宮本殿に背を向け、東を向いています。
では、こちらの石段を下りていきます。


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石段を下り、首途八幡宮二の鳥居前まで戻ってきました。
ではこちらの鳥居をくぐり、首途八幡宮参道を東に進み、
首途八幡宮を出て智恵光院通に戻ります。


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首途八幡宮を出て、智恵光院通を南に向いています。
約80m先で、智恵光院通は今出川通と交差します。


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今度は同じ位置で、智恵光院通を北に向きました。
こちらを北上し、桜井公園前を通り過ぎ、五辻通に戻ります。


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首途八幡宮前から、智恵光院通を約50m北上しました。
こちらで、智恵光院通は五辻通と交差します。


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智恵光院通から、五辻通を東に向いています。
あちらの突き当りから、今回ブログが始まっています。


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今度は智恵光院通から、五辻通を西に向きました。
ここからさらに五辻通を進んでいくのですが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、本隆寺に参拝します~

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第665回 本隆寺は今も修復中~五辻通東から西~その7

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前回ブログで参拝させていただいた首途八幡宮から
智恵光院通を約50m北上し、五辻通で西を向きました。
今回は、この先の五辻通から本隆寺に参拝します。
撮影日は、2019年6月6日木曜日午後1時。
京都の梅雨入りは、まだまだ先です。


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智恵光院通から、五辻通を約30m西に進みました。
五辻通の南側に、水炊きの老舗「鳥岩楼」があります。
こちらを親子丼発祥店と言う方もいらっしゃいますが、
wikiでは違う説を唱えておられます。
いずれにしても昼食限定で提供される親子丼はこちらの名物で、
外国人を含む多くの方々がこの時間帯に訪れておられます。
こちらの昼食は午後2時までなので、午後1時ごろ訪れました。
ただこの日は木曜日で定休日で、親子丼は頂けませんでした。
(2019年6月16日ごろに、こちらに再訪予定です)


~2019年6月20日日曜日に追記~
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2019年6月16日日曜日正午に、鳥岩楼に再訪しました。
「食べログ」で相当有名になっているせいか、
こちらは大きなお店であるにも拘らず、超満員でした。
最初は玄関口火鉢を囲む椅子に座って待たされます。
(もちろん夏場に火鉢の火は、点いていません)
その奥のお座敷に通されて、こちらで相席で頂きました。

ちなみに、こちらは親子丼一択です。
そちらに鶏ガラスープと沢庵が添えられていました。


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親子丼の蓋を取りました。
ご飯の上に、煮込んだ鶏肉と溶き卵が載っています。
隠し味は、たっぷりの山椒ですね。
中央には、ウズラ卵のトッピングですね。
料亭のお座敷の雰囲気を味わいながら、こちらを戴きました。


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親子丼を完食して、丼の蓋を閉じました。
最後に、ブログ掲載の許可を取りました。
快く許可を頂いた後、この日(2019年6月16日)も
ブログ撮影に向かいました。(千本釈迦堂に向かいました)

~2019年6月20日追記はここまでです~


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鳥岩楼の向かい(北)側に、そこそこ大きなお寺があります。
こちらは、日蓮宗本門流本山本隆寺です。
今回ブログメインの寺院ですね。
御所より北のこの辺り(五辻通~寺之内通間)には、
日蓮宗系の大きな寺院が多いです。
五辻通は、この本隆寺の最南端の道です。
第482回ブログでは智恵光院通側から境内に入りましたが、
今回ブログではこの五辻通側から境内に入ります。


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本隆寺山門の脇から、自動車が入れるようになっています。
この鉄門扉の先は駐車場と駐輪場で、
自分も自転車で訪れたときはここに停めるようにしています。


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先ほどの鉄門扉をくぐり、本隆寺境内で北を向いています。
駐車場の先に、本堂と鐘楼が見えます。
2年前にこちらに訪れたときは本隆寺本堂が修復中でしたが、
その修復作業は現在も続いていますね。


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本隆寺本堂を取り囲む足場に、
こちらのパネルが貼り付けてありました。
本隆寺本堂の完成予想図ですね。
本隆寺本堂が、この度文化庁から重要文化財の指定を受けました。
それを請けて、本隆寺は文化庁の援助で修復を行っています。


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本隆寺本堂の東側に、鐘楼が建っています。
手前には、大きな銀杏の木が1本立っています。


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同じ場所で、(本隆寺本堂前で)西を向きました。
本隆寺境内の最西端に、三十番神がいらっしゃいます。
日蓮宗寺院で、多く習合されている寺院ですね。
先ずは、あちらにお参りします。


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カメラのレンズにカバーが残っている状態で、こちらを撮りました。
ただこの位置の写真が他にないため、こちらをブログに載せます。

三十番神の前で、本隆寺境内を北に向きました。
こちらは、本隆寺の西側境内です。
この辺りが、いちばん桜の木が多いです。
(本隆寺も、桜の名所として知られています)


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大桜の木と祖師堂の間に、「夜泣き止めの松」が立っています。
こちらの松の木にお参りすると、赤子の夜泣きが治るそうです。
(詳細は、第482回ブログ参照)


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「夜泣き止めの松」の西向かいに、こちらが建っています。
おそらく経文を収蔵する経堂ですね。
よく見ると、経堂の右(北)側に小径が伸びています。


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経堂から少し北にズレて、その小径を西に向いています。
大桜の許に本隆寺西門があって、
その先の浄福寺通の様子が見えますね。


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その小径を約5m西に進み、今度は北を向きました。
本隆寺祖師堂の西側に、小径が伸びています。
その周囲の本隆寺境内に、小さな寺院が並んでいます。
中でも、黄金のストゥーパが聳え立つ玉峯院が目立ちますね。
黄金なので、まるでイスラム教の寺院ですね。
ちなみにこのストゥーパは、上立売通側でも十分に目立ちます。
(第483回ブログを参照)


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その小径を約30m北上しました。
この辺りが本隆寺境内最北端です。
玉峯院の右(東)隣は本法院で、
その裏(北)側に上立売通越しの雨宝院です。
(第483回ブログを参照)


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玉峯院や本法院の前で、東を向きました。
この辺りは、本隆寺境内の最北端です。



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こちらは、本隆寺祖師堂の裏(北)側です。
こちらからもお参りして、先に進みます。


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祖師堂の裏(北)側で、東に向きました。
ここから、本隆寺本堂の裏(北)側に回り込めます。
まるで、トンネルのようですね。


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先程の位置から、本隆寺本堂の北側を東に進んでいます。
工事現場で使う鉄板で囲まれているので、屋内にいるようです。
(天井に蛍光灯も付いていますし)


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本隆寺本堂の裏(北)側を通り抜け、
本隆寺境内の北東端に来ました。
北側に信徒のための施設がありますが、
修復工事をされている企業の事務所などもあります。


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同じ場所で、本隆寺境内を南に向きました。
左(東)側に小さな寺院が並んでいますが、
右(西)側に修復中の本隆寺本堂が建っています。
では、こちらを南下します。


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その小径を突き当りまで南下し、左(東)を向きました。
こちらに本隆寺東門がありますが、門は閉ざされています。
第482回ブログでは智恵光院通からこの門をくぐりました。


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その位置で、今度は本隆寺を西に向きました。
これで、本隆寺境内を1周回りました。


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修復中の本隆寺本堂前で、南を向きました。
駐車場の向こうに、本隆寺山門が見えますね。
ここから五辻通に戻りまた西に進みますが、
ちょうど切りがいいので今回はここまでです。

~次回は、五辻殿跡を通過して千本通に至ります~

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第666回 五辻殿を通り過ぎ~五辻通東から西~その8

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前回ブログで訪れた日蓮宗本門流本隆寺の南門を
本隆寺本堂前から南に向いて見ています。
今回は炎天下の中この南側に伸びる五辻通をさらに西に進み、
五辻殿址を通過し千本通に至ります。
撮影日は、2019年6月6日木曜日午後2時。
「西陣」の住宅街と西陣織の生産地を通り過ぎます。


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先程の門をくぐり、五辻通を西に向いています。
左(南)側の京町家は、前回ブログで紹介した鳥岩楼本店の西隣です。
右(北)側の鉄門扉は、先程の本隆寺のものです。
では、この五辻通を西に進みます。


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本隆寺南門から、五辻通を西に約100m進みました。
ここで五辻通は、浄福寺通と交差します。


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五辻通から、浄福寺通を南に向いています。
浄福寺通の両側に、西陣織関連の会社の建物が並びます。
約100m先で、今出川通と交差していますね。


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今度は五辻通から、浄福寺通を北に向きました。
約70m先に前回ブログで訪れた本隆寺西門があります。
そこからさらに約50m北上すると上立売通と交差し、
そこから北は石畳の道となり、周囲には西陣織の工場が並びます。
(第484回ブログを参照)


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浄福寺通から、五辻通を西に向いています。
右(北)側にタバコ屋さんが見えますが、
五辻通には時折タバコ屋さんがありますね。
では、この道を西に進みます。


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そのタバコ屋さんの西隣には、このように和菓子屋さんがあります。
その西隣に自転車屋さんがありますが、平日でも閉まっています。


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それらのお店の前で、五辻通を西に向いています。
周囲に京町家と2~3F建てのコンクリート製建造物が並びますが、
それらの多くが西陣織の工場です。
ですから屋内に入ると西陣織の織機が稼働しており、
機械の動く音が通りにも聞こえることもあります。
まぁ工場の割合は大福町の方が多いのですが、
西陣一帯(京都市上京区西部)が西陣織の一大生産地です。


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その辺りで、五辻通を南に向きました。
こちらは路地のようですが、道幅が広いので自動車も通行可能です。


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その路地の西隣に、大きなマンションがあります。
その1Fに、業務スーパーが入っています。
近年成長著しいスーパーマーケットのチェーン店ですね。


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同じ位置で、五辻通から北を向いています。
こちらにも、結構長い路地が続きます。


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この辺りに、こちらの掲示板が掛かってありました。
掲示板の下の方に、この辺の住所が書いてあります。
そろそろ「千本通」と書かれていますね。
実は浄福寺通から千本通まで、
五辻通と交差する南北に伸びる道に名前がありません。


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その掲示板は、こちらの建物に掛かっていました。
こちらは、京都市立嘉楽中学校の一部です。


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その辺りで、五辻通を西に向きました。
目の前にT字路があって、その辺りから北に道が伸びています。


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そのT字路の北西角に、こちらの建物があります。
その脇に、表札と石碑が立っていますね。
そちらによると、ここが五辻殿址ということです。
この辺りに、かつて後鳥羽上皇が居住されていました。
この五辻殿が五辻通という名称の由来という説が、
今のところ有力です。(異説も結構有力ですが)
(第659回ブログを参照)


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五辻殿址の石碑から、西に約20m進みました。
こちらは、和ろうそくのお店です。
和ろうそくのお店は、京都市内ではここ以外に数軒残っています。


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その和ろうそくのお店の向かい(南)側に、こちらがあります。
こちらは、おそらく嘉楽学区の消防団の詰め所です。
京都市街地では、小中学校の脇に消防団の詰め所が多くあります。


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消防団の詰め所の西隣に、京都市立から区中学校の校門があります。
この時点で、2019年6月6日木曜日木曜日午後2時15分ごろです。
この中学校は東西に長い造りで、ここが最西端部分です。
おそらく校舎内は、授業中ですね。
登下校時間ではないので、この辺りもしっかり撮れます。


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京都市立嘉楽中学校校門の前で、五辻通を西に向いています。
目の前にT字路があり、また北へ道が伸びています。


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そのT字路で、北を向いています。
約200m先で、この道は上立売通と交差しています。
第485回ブログではこちらの道を「土屋町通」と呼んでおりました。
地図上には名前がありませんが、
このブログでは「土屋町通」と表記しています。


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「土屋橋通」から、五辻通を西に向いています。
そろそろ千本通が、視界に入ってきました。
では、こちらをまた進んでいきます。


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その辺りの壁に、こちらが貼ってありました。
どうやら今年(2019年)の時代祭の平安時代の行列は、
この嘉楽学区が担当するようです。
時代祭を取り仕切る平安神宮は氏子地域を所有していません。
ですから、京都市街地の町内が交代で時代祭を担当します。
そう言えば、5年前(2014年)は衣笠学区が担当していました。
(第256回ブログを参照)


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「土屋橋通」から、五辻通を約70m西に進みました。
こちらに、浄土真宗本願寺派勝満寺があります。
ただ詳しい沿革は、いろいろ調べたのですが分かりませんでした。


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勝満寺の脇に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらにお参りして、先に進みます。


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その勝満寺の前で、五辻通を西に向きました。
約20m先で、五辻通は千本通と交差します。
右(北)側にコンクリート製の建物がありますが、
こちらは、第648回ブログでも立ち寄った五辻昆布本店です。
正直なところ、自分の五辻通へのイメージはこの昆布屋さんです。
ですから、ここより西はこのブログでもよく通った道です。
ただ今回ブログもちょうど切りがいいので、今回はここまでです。

~次回は、梅雨時の千本釈迦堂に参拝します。
ここのところ、千本釈迦堂には年2回以上訪れています~

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第667回千本釈迦堂は紫陽花初め~五辻通東から西~その9

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五辻通を西に進み、千本通との交差点まで来ました。
今回はこのままさらに西に進み、千本釈迦堂に参拝します。
撮影日は、2019年6月16日日曜日午後1時。
午前は晴れていたのに、今は曇りです。


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五辻通から、千本通を南に向いています。
約150m先に「今出川千本」交差点があって、
その交差点の四隅に、見事な大桜が並びます。
(第550回ブログを参照)


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「五辻千本」交差点北東角に、五辻昆布西陣本店があります。
最近千本釈迦堂に参拝するたびに、ここに立ち寄っています。
そう言えば、最近はウチの昆布が切れるたびに
ここまで来ていますね。


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五辻昆布西陣本店では、これらを買いました。
左側の「山城」とは、椎茸昆布のことです。
こちらは、ウチの母からの依頼で買いました。
右側の塩昆布の方は、自分の好みで買いました。


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早速塩昆布をご飯にかけてみました。
本当はおにぎりがいいのですが、時間が無くて……
塩辛いだけではなくて、旨味が多いのがここの特徴です。


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「五辻昆布西陣本店」から、千本通を北に向いています。
こちらに道標がありますが、このまま北上すると
釘抜き地蔵千本ゑんま堂さらには上品蓮台寺と続き、
さらにその先に、かつての埋葬地蓮台野鷹峯と観光地が続きます。


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五辻通で、千本通の前で西を向きました。
では、横断歩道を渡って千本通西側歩道に向かいます。
ここから先は、このブログで何回も出てきた場所ですね。


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横断歩道を渡り、千本通から五辻通を西に向いています。
この辺も西陣なので、西陣織の織機の音が響く場所です。
ただ、近年だんだんとホテルや飲食店が増えてきました。
では、五辻通をさらに西に進みます。


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五辻通沿いに、こちらのお店(工場?)があります。
この日(2019年6月16日木曜日)は閉まってましたが、
窓にブリキ製表札を模した紙製シールが貼られていました。
この場所が、千本通以西の五辻通沿いと分かりますね。


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その辺りから、五辻通を西に向いています。
大韓民国居留民団前の桜とカエデの木は葉が青々としていましたが、
紫陽花はそろそろ開花していました。


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千本通から、五辻通を西に約100m進みました。
ここで五辻通は、六軒町通と交差します。


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五辻通から、六軒町通を南に向いています。
約100m先で、六軒町通は今出川通と交差します。
(第375回ブログを参照)


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今度は五辻通から、六軒町通を北に向いています。
このまま北に行くと約200m先で上立売通で交差し、
くぎ抜き地蔵への近道になります。
(第488回ブログを参照)


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六軒町通から、五辻通を西に向いています。
左(北)側の改装された京町家は、旅館として営業中ですね。
では、ここを進みます。


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その旅館の西側に、北に伸びる路地が見えています。
次に、そちらに近くに寄ります。


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五辻通から、その路地を北に向いています。
ここを北上すると、千本釈迦堂より東側を徘徊することができます。
お地蔵さんの祠がいらしたり独特の街並みだったりするのですが、
結構迷路状なのでここに入ることはお勧めできません。
ただ約10m北上すると、おいしいお好み焼き屋さんがあります。
それくらい浅い位置なら、道には迷わないでしょう。
ただそのお好み焼き屋さんはお昼は午後1時まで営業なので、
この時訪れても開いていませんでした。


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その路地から、五辻通を西に向いています。
右(北)側の京町家は、いつの間にか
飲食店から旅館に替わっていました。


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さらに、五辻通を西に進んでいます。
左(南)側の京町家は、西陣織の工房が多いですね。
右(北)側に組み紐屋さんの看板があるのは、
花街の上七軒が近いからでしょうね。


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先程の路地から、五辻通を西に約50m進みました。
ここから南に小路が伸びています。(ここはT字路です)
目の前の喫茶店の西隣が、千本釈迦堂です。


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そのT字路で、北を向きました。
こちらが、今回ブログのメイン天台宗智山派大報恩寺です。
本堂にご本尊の釈迦如来像を収めていることから、
「千本釈迦堂」とも呼ばれています。
こちらの看板によると、7月に陶器市があるそうです。


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五辻通から、千本釈迦堂参道を北上しています。
門前の大桜はもう完全に葉桜ですが、紫陽花は開花直後ですね。


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五辻通から、千本釈迦堂参道を約50m北上しました。
では、この門から千本釈迦堂境内に入っていきます。


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先程の門をくぐり、千本釈迦堂境内に入っていきました。
初めに、左(西)側の方に向きます。


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その位置で、西を向きました。
では初めに、この神社にお参りします。


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では、こちらの稲荷社に参拝します。
こちらは多田稲荷社で、ご祭神は陀枳尼尊天です。
1320年に、こちらに建てられたそうです。


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多田稲荷社の北側に、北野経王堂願成就寺があります。
千本釈迦堂の塔頭寺院ですね。
こちらは明徳の乱で敗死した山名氏清の菩提を弔うために、
足利義満が建立しました。
その後、この寺の管理は室町幕府から山名氏に替わりました。


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北野経王願成就寺の前に、その山名氏清のお墓があります。
脇に咲く紫陽花は、まだまだこれからですね。


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北野経王願成就寺の向かい(東)側に、不動明王堂があります。
文字通り、こちらに不動明王がいらっしゃいます。
こちらの脇の紫陽花が、満開でした。


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不動明王堂の北側に、阿亀(おかめ)桜の木が立っています。
紫陽花は花盛りですが、こちらはもう完全に葉桜ですね。
(満開時は、第648回ブログ参照)
枝垂桜の一種ですが、実は固有種です。


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阿亀桜の東側に、おかめさんの銅像と阿亀塚がいらっしゃいます。
要するに、おかめさんのお墓ですね。
おかめさんはお面や人形で有名ですが、
鎌倉時代の実在の女性でした。
今ではそのおかめさんが、信仰の対象です。


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阿亀塚の北側が、千本釈迦堂境内の北西端です。
そして、その北側に千本釈迦堂の石仏群がいらっしゃいます。
(桜の木が邪魔で、よく見えませんが)
そちらはお地蔵さんではなく、古代・中世のお墓と考えられます。
千本釈迦堂は古代から中世の間、京都市街地から
野辺送(当時の葬送)の地「蓮台野」に向かう起点でした。
(この辺りは、蓮台野ではありません。詳細は、第551回ブログ参照)



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そしてその西側に、天台宗智山派大報恩寺の本堂があります。
ご本尊は釈迦如来像で、この建物は狭義の「千本釈迦堂」です。
鎌倉時代の建立ですが、代々山名氏がきちんと管理しており、
応仁の乱の際にも山名宗全がこちらを死守しました。
(ここが、応仁の乱の西軍の本陣でした)
つまり、こちらは応仁の乱以前から建っています。
京都市街地でも応仁の乱で焼け残った建物は、相当珍しいです。
(そのため、こちらは国宝に指定されています)


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こちらの本堂前から、千本釈迦堂境内を西に向きました。
目の前の普賢象桜は遅咲きの品種ですが、
6月ともなればいくらなんでも葉桜です。
その先に駐車場があって、さらにその西が七本松通です。


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その普賢象桜の北側に、千本釈迦堂の寺務所があります。
では、こちらで拝観料を納めて霊宝殿と本堂に入ります。
霊宝殿には快慶が彫られた仏弟子像がいらっしゃいますが、
この日(2019年6月16日)は九州の博物館で展示されており、
代わりに屏風や掛け軸の仏画が展示されていました。

また本堂のご本尊は秘仏なので、直接には見られません。
さらに、本堂奥の阿亀さんの像にも拝んできました。


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ただし、こちらの霊宝殿と本堂は撮影が一切禁止されています。
そのため、先程の位置で南を向いた写真を貼り付けます。


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先程の位置から、千本釈迦堂境内を東に向きました。
では、ここから千本釈迦堂本堂前に戻ります。


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千本釈迦堂本堂を背にして、参道を南に向きました。
では、こちらを進みます。


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千本釈迦堂本堂前から、参道を約50m南下しました。
では、この門から千本釈迦堂を出ます。


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千本釈迦堂の門前で、南を向いています。
ではこの参道を南下して、五辻通に戻ります。


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その参道を南下して、五辻通から南を向きました。
この約150m先で今出川通と交差して、「上七軒」交差点に出ます。
(第649回ブログを参照)


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千本釈迦堂の前で、五辻通を西に向きました。
では、こちらを進みます。


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千本釈迦堂の前から、五辻通を約70m西に進みました。
ここで、五辻通は七本松通と交差します。
五辻通も後約200mで突き当たりますが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回で、五辻通編最終回です~

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第668回 上七軒北端と西端~五辻通東から西~その10

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前回ブログで千本釈迦堂に参拝して、
さらに五辻通を西に約80m進みました。
ここで、五辻通は七本松通と交差します。
今回はこのまま五辻通最西端の北野天満宮前まで進み、
そのまま「北野天満宮前」交差点まで御前通を南下します。
花街上七軒の最北端から最西端を散策します。
撮影日は、2019年6月23日日曜日午後1時半。
今回で、「五辻通編」が終わります。


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「五辻七本松」交差点北東角付近に、こちらのお店があります。
「Vertigo」という名前のイタリアレストランのようですが、
カフェとしても利用できます。
前から気になっていたので、ちょっと寄り道します。


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先程の写真からわかるように、Virtigoは京町家を改装したお店です。
畳席や座敷席はありませんが、
坪庭からの陽光が明るく独特の情緒があります。

入店直後はカフェメニューを頼もうと思っていたのですが、
ランチメニューが期間限定で2,000円でしたので、
衝動的にそちらに替えてしまいました。
そちらを注文すると、すぐにこちらが出てきました。
パンはバケットで、スープはカボチャのポタージュでした。
とにかくスープが濃厚でした。


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続いて、前菜の4品が出てきます。
この時点でワインが欲しくなりましたが、
ちょっと出費額を考えて圧えました……

左手前が燻製サーモンのマリネで、
右前がミニトマトとモツァレラチーズのカプレーゼです。
緑色のバジルソースが掛かっていますね。
左奥はキッチュパイにパルメザンチーズが掛かっています。
時折緑色の葉が見えますが、たぶん生ハーブが練り込まれています。
右奥は燻製鴨肉のローストで、オレンジソースが掛かっていますね。


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さらに、野菜サラダが続きます。
壬生菜(水菜)・サニーレタス・赤キャベツがメインで、
パルメザンチーズとフレンチドレッシングが掛かっています。


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こちらがランチメニューのメイン
シメジとベーコンのクリームソースパスタです。
パルメザンチーズがたっぷりかかっており、
乳製品の香りが濃厚でした。

本当はこの後デザートが出てきましたが、
写真を撮り忘れたまま食べてしまいました。
ラズベリーソースが掛かったガトーショコラでした。
濃厚なチョコレート生地をゆっくり頂きました。


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「Virtigo」のランチは思ったより量が多くて、
満腹でちょっと店内で休憩してしまいました。
(特に、店内から追い出されませんでしたので……)
ゆっくりしてから店の外に出てみると、小雨が降っていました。
この時点で、2019年6月23日日曜日午後3時。
「Virtogo」店内には、約90分いました。
その間、雨が土砂降りだったようです。
それがこの時間帯になって、小雨に変わっていました。
たまたま、こちらで雨宿りをしていたことになりました。
では「五辻七本松」交差点から、五辻通を西に進みます。


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五辻通から、七本松通を南東に向いています。
約150m先に「上七軒」交差点があって、
そこから北西に観光地としての上七軒に進めます。
(第649回ブログを参照)


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五辻通から、七本松通を北に向いています。
約100m先に千本釈迦堂の駐車場があって、
そこから東に進むと前回ブログの千本釈迦堂境内に入れます。


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七本松通から、五辻通を西に向いています。
「五辻七本松」交差点の北西角に、翔鸞児童公園がありますね。
では横断歩道を渡って、こちらの児童公園に向かいます。


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その翔鸞児童公園に入ってきました。
この日は日曜日でしたので、通常はたくさんの児童が遊んでいます。
それがこの瞬間は小雨が降っており、先程まで土砂降りでしたので、
こちらの児童公園は自分以外無人でした。
こちらは毎年春になると、桜がきれいな児童公園になります。
(第473回ブログを参照)


668-12.jpg
翔鸞児童公園にいる間中、スズメの鳴き声が聞こえていました。
公園のあちこちにスズメが見えますが、
動きが速いので撮影が不可能です。
すると、1羽のカラスが公園内をゆっくり練り歩きだしました。
「ゆっくり」だったので、このように撮影ができました。


668-13.jpg
翔鸞児童公園から五辻通に戻り、西を向きました。
七本松通以西は花街上七軒なので、
西陣織の工場の姿が消え、代わりに飲食店などが増えます。
ここからの五辻通は、上七軒の最北端です。
ちなみに、右(北)側の茂みは翔鸞児童公園のものです。


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七本松通から、五辻通を西に約50m進みました。
この辺りで、小雨が止んできました。
多分もう数分で晴れてくるのでしょうね。
ここで翔鸞児童公園が途切れ、西隣の建物が見えてきました。


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翔鸞児童公園の西隣は、京都市立翔鸞小学校です。
6月に入って、校門は完全に葉桜ですね。


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京都市立翔鸞小学校の向かい(南)側に、こちらのお店があります。
こちらは、たぶん旅館の一部です。


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その旅館の西隣に、路地が南に伸びてます。
地図で確認すると、ここを約30m南下すれば
上七軒のお茶屋さんや置屋が何軒もある場所に出ます。
(第649回ブログで近くを通ります)


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その路地の前で、五辻通を西に向きました。
この通りが花街上七軒の最北端ですが、
置屋さんやお茶屋さんや高級料亭など、
花街を想起させる建物はここには並びません。
ただ、西陣全般に広がる西陣織の工場も皆無となります。
この辺りの京町家は独特の雰囲気があってお気に入りなのですが、
古いものは少しずつ取り壊されています。


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先程の場所から、五辻通を約70m西に進みました。
こちらに、お好み焼き屋さんがあります。
こういう花街の端や隣接した場所に、なぜか多いですね。


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さらに五辻通を約50m西に進みました。
この辺りから、地面がアスファルトではなくなります。
この先で五辻通は、南東から伸びていた道と交差します。


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こちらで、五辻通とその南東から伸びる道が合流します。
向こうに見える団子模様の提灯は、花街上七軒の象徴ですね。


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こちらが、五辻通と交差している南東から伸びる道です。
こちらに「上京北野界隈景観整備地区」との道標が出ています。
要するに、花街の上七軒ですね。
第649回ブログでは、こちらを通ってこの場所に来ました。


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五辻通とその道との合流点で、五辻通を西に向きました。
この先の北野天満宮で、五辻通が突き当たります。


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ここで五辻通は、南北に伸びる御前通と交差します。
その御前通で横断歩道を渡ると、
北野天満宮東門の石製鳥居があります。
こちらが、五辻通最西端です。


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「五辻御前」交差点北東角に、こちらが立っています。
こちらの位置は、上七軒の最北端でもあり最西端でもあります。


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五辻通から、御前通を南に向いています。
右(西)側の繁みは、北野天満宮です。
五辻通最西端まで来たので、ここからは御前通を南下します。


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五辻通から、御前通を南下しています。
左(東)側に飲食店がずっと続きますが、
この辺は花街上七軒の最西端でもあります。


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五辻通から、御前通を約100m南下しました。
この辺から御前通の地面が、またこの材質に変わります。


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その辺りの御前通で、東を向きました。
この道の奥に、上七軒歌舞練場が見えますね。
第649回ブログでは、別の方向からそちらに向かいました。


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上七軒歌舞練場の南側に、こちらの和菓子店があります。
では、こちらの和菓子店「三平餅」で買い物をします。


668-31.jpg
「三平餅」で水無月を買ったのですが、
写真撮影の前にうっかり食べてしましました。
そこで、食べかけの水無月です……
なんか最近ボケています。


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「三平餅」の前で、御前通を南に向きました。
南隣は、ウナギを出す飲食店のようです。
では、こちらを南下し続けます。
ちなみに「あゆ」とは魚のことではなくて、
アユを模したカステラ生地の京菓子です。
通常は、中に求肥が入っています。
祇園祭前祭の「占出山」で売られている若鮎と同じものです。
(第501回ブログを参照)



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上七軒最西端の御前通を南下しています。
この辺りはお茶屋さんなどはありませんが、
様々な飲食店が並んでいますね。


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五辻通から、御前通を約300m南下しました。
ここ「北野天満宮前」交差点で、御前通は今出川通と交差します。


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御前通から、今出川通を北東に向いています。
約300m先に、「上七軒」交差点があります。
そして、この辺りの今出川通が上七軒の最南端です。


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今度は「北野天満宮前」交差点で、今出川通を西に向きました。
では、こちらの横断歩道を渡ります。


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横断歩道を渡りながら、今出川通を北に向きました。
こちらは、北野天満宮「一の鳥居」です。
毎年6月30日に京都市街地の神社では
夏越の祓いによる茅の輪くぐりが行われますが、
この北野天満宮は、毎年6月25日に行われます。


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ちょっと距離があるので分かりにくいですが、
長い長い北野天満宮前の横断歩道の先に、
「北野天満宮前」バス停が立っています。
では、そちらから100系市バスに乗って京都駅方面に帰ります。

これで、「五辻通編」が終了します。

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第669回 25日は「天神さん」~五辻通東から西~EX1

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京都駅北側市バスターミナルから101系市バスに乗って、
「北野天満宮前」バス停まで来ました。
前回ブログで「五辻通編」が終了し、
北野天満宮東端の御前通経由でこのバス停から帰宅しました。
今回は、その北野天満宮自体に参拝しようと思います。
撮影日は2019年6月25日火曜日午後1時。
敢えて「25日」に参拝するには、理由があります。


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「北野天満宮前」バス停は、京都市上京区の西端に当たる
「北野天満宮前」交差点(「今出川御前」交差点)に立っています。
西行きの「北野天満宮前」バス停から、今出川通を西に向きました。
北野天満宮に行くには反対方向ですが、
北野天満宮参拝前にちょっとだけ寄り道をします。


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「北野天満宮前」バス停から、西に約100m進みました。
今出川通沿いの南側歩道に、こちらの茶店があります。
粟餅専門店の「澤屋」ですね。
では、また今回もこちらに寄り道します。


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澤屋の店内に入ってきました。
店内は4人掛けのテーブル6卓並んでいますが、
平日の昼下がりでも、数卓埋まっていました。
こちらの店で注文できるのは、粟餅一択です。
注文から数分後、こちらが給仕されました。


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こちらが、その粟餅です。
穀物の粟を蒸して搗いて餅状にしたものです。
小豆に包まれたものと、きな粉が掛かった棒状のものがあります。


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……で、食べかけの粟餅です。
これが自分の好みなのですが、先にきな粉餅を戴いて
小豆餡餅に残ったきな粉を付けます。
汚い食べ方ですが、これがまた美味しいのです。


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「澤屋」で、約30分休憩しました。
では、その「澤屋」から今出川通を東に進みます。


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先程の「北天満宮前」バス停まで戻ってきました。
そのバス停の南側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
この「お別れ地蔵」の沿革は、第113回ブログに掲載されています。


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「北野天満宮前」バス停と言いますか、
「お別れ地蔵」の東隣にこのような人だかりができています。
こちらはとようけ屋という京豆腐の老舗で、
本店は七本松通沿いなのですが、こちらは直営の飲食店です。
まだギリギリランチタイムなので、店先に行列がでいています。


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とようけ屋の前で、今出川通を東に向きました。
この目の前が「北野天満宮」交差点なのですが、
御前通沿いに露店が立っています。


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「北野天満宮前」交差点で、今出川通から御前通を南に向きました。
すっと南の方まで、露店が並んでいますね。
毎月25日に上立売通~一条通間の御前通は
車両通行止めになり、このように露店がずっと並びます。


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「北野天満宮前」交差点で、今度は北を向きました。
北野天満宮の大きな石製鳥居が見えないくらい、
たくさんの露店が並んでいますね。
前回ブログに掲載された北野天満宮の日常風景と全然違いますが、
別にこの日が北野天満宮の例祭という訳ではありません。
毎月25日になると北野天満宮境内で、
室町時代以来の定期市ががまだ続いています。
これを京都人は、「天神さん」と呼んでいます。
毎月22日に東寺の境内で行われる「弘法さん」と並んで、
京都でも古くから続く定期市ですね。


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暫くして、「北野天満宮前」交差点の信号が変わりました。
では、こちらの横断歩道を渡り今出川通北側歩道に移動します。


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「北野天満宮前」交差点の信号を北側歩道に渡り切りました。
その位置から北を向くと、
北野天満宮参道の西側にも露店が並んでいることが分かります。
ただそちらからではなく、この東側の石製鳥居の前に移動します。


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先程の位置から東進し、石製の北野天満宮一の鳥居前に来ました。
北野天満宮参道沿いに、露店がずっと並んでいますね。
次は、こちらを北上します。


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北野天満宮一の鳥居をくぐり、参道を北上しています。
まだ写真には「たこ焼き」の屋台が見えますが、
北に進むほど飲食物の「屋台」の姿が少なくなり、
代わりに「古道具」の露店が増えていきます。


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その中に、こちらの露店が立っています。
個人的に、昔から「天神さん」は古着の露店が多い気がしています。


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その古着屋の露店の前で、北野天満宮参道を北に向きました。
だんだん「お祭りの縁日」の雰囲気ではなくなってきて、
「古道具」屋さんが増えてきました。
この先に、北野天満宮二の鳥居が立っています。


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「北野天満宮前」交差点から約100m北上し、西に向きました。
北野天満宮二の鳥居の手前に、末寺の東向観音寺が立っています。
その間に、植木の露店が立ち並んでいますね。


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北野天満宮二の鳥居をくぐり、北を向きました。
すぐ目の前に、北野天満宮三の鳥居が立っていますね。


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北野天満宮二の鳥居の許に、大工道具の古道具屋がが立ちます。
大きなものから小さなものまで、様々な道具が売られていますね。


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さらに北の天満宮参道を約30m北上し、
北野天満宮三の鳥居前が近づいてきました。
そろそろ北野天満宮楼門が近いので、
また飲食物の露店の割合が増えてきました。


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北野天満宮三の鳥居前で、西を向きました。
こちらに、末社の伴氏社がいらっしゃいます。
北野天満宮のご祭神菅原道真の生母伴氏がこちらのご祭神です。
本当はこちらの鳥居とともに写真を撮りたかったのですが、
白人の家族連れがこの前で休憩されていて、
頼んで移動して頂いたのですが、鳥居とは分けて撮ります。

……以前は特にヨーロッパ系の方中心に、
このような場所を参拝する際に移動して頂けなかったのですが、
ここ数年は今回のように快く移動して頂ける方々が増えました。
(アジア系の方々の場合、このようなトラブルは
今まで一例もありませんでした)


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こちらが、伴氏社の石製鳥居です。
その白人の家族連れに不思議そうにされていたのは、
自分が本殿よりもこちらの鳥居を丁寧に撮っていたからです。

実は、こちらの鳥居は京都三珍鳥居の一つです。
鳥居の島木(いちばん上の横棒の下)に、額束がめり込んでいます。
確かこの形状の鳥居は、日本唯一です。
他の三珍鳥居は太秦にいらっしゃる蚕ノ社木嶋神社の三柱鳥居
(第419回ブログを参照)
京都御苑内にいらっしゃる厳島神社の破風型鳥居です。
(第201回ブログを参照)


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北野天満宮三の鳥居の許で、こちらの露店が立っていました。
線香や蝋燭(ろうそくな)どの仏具中心に売られており、
よく見るとマッチや蚊取り線香までありました。


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北野天満宮三の鳥居から約10m北上し、西を向きました。
こちらは、新築された北野天満宮の文道会館です。
以前訪問させていただいたときは建築中でしたが、
とうとう完成したようです。
(第510回ブログを参照)


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その北野天満宮文道会館の前で、参道を北に向きました。
参道の突き当りに、北野天満宮楼門があります。
では、こちらをくぐり北野天満宮境内に入っていきます。


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北野天満宮楼門をくぐり、境内を北に向いています。
毎年2月~3月にこの辺りは紅梅白梅が盛りになりますが、
6月であるこの日はそれらが青葉に包まれています。
(第113回ブログを参照)


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その位置で、北野天満宮境内を右(東)に向きました。
向こうに、手水舎が見えますね。


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こちらが、北野天満宮の手水舎です。
注ぎ口の上に、この神社の象徴でもある牛の像がいます。
ではこちらで手を浄めます。


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北野天満宮手水舎の前で、境内を西に向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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北野天満宮楼門の西側に、大きな絵馬殿があります。
その絵馬殿前で、猿回しが行われていました。
自分も覗きに行こうとしたのですが、
まさに今終わったところのようです。


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北野天満宮絵馬殿の前で、境内を北に向きました。
周囲に短冊が付いた笹が並んでいますが、
それは7月7日の七夕祭のためのものです。
では、こちらを北上します。


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北野天満宮絵馬殿~三光門の間に、様々な末社がいらっしゃいます。
そのうち、南西側にこちらの福部社がいらっしゃいます。
北野天満宮ご祭神菅原道真の家臣の一人がご祭神です。


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その向かい(東)に、こちらの白太夫社がいらっしゃいます。
こちらのご祭神は、菅原道真に付き従った老臣です。


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こちらは、その白太夫社の祠の上部です。
そのような末社にも、このような丁寧な細工がしてあります。


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福部社の北隣に、こちらの老松社がいらっしゃいます。
やはり、こちらも菅原道真の家臣がご祭神です。
これらの神社は、天満宮に多くいらっしゃいますね。


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白太夫社の北隣に、火之御子社がいらっしゃいます。
こちらは、ここに北野天満宮が建立される前から
この位置にいらっしゃる神様です。
この辺りの土地神様でもあります。


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火之御子の前で、北野天満宮境内を北に向いています。
こちらに北天満宮三光門が立っています。
こちらをくぐると、北野天満宮本殿に行けます。


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北野天満宮三光門には、様々な細工が施されています。
こちらは徳川家康の依頼を受け、豊臣秀頼が修復した際
掘り込まれたものです。
なかなか見事ですが、やはり日光東照宮のものと似ていますね。
こちらからいよいよ北野天満宮本殿に参拝しますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回も、北野天満宮東端の御前通をうろうろします。
「天神さん」中の定期市がもっとも密集しています~

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第670回 天神さんで茅の輪くぐり~五辻通東から西~EX2

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前回ブログで北野天満宮三光門をくぐり、北を向いています。
ここは回廊で囲まれた20㎡ほどの広間で、
北野天満宮本殿や社務所が配置されています。
ところが、この日(2019年6月25日)は
広間の中央にたくさんの人々がいらっしゃいました。
今回はこちらから、五辻通や御前通の「天神さん」に向かいます。
撮影日は、2019年6月25日木曜日午後2時。
梅雨入り1日前の快晴でした。


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広間の中央に、こちらがありました。
1片約2mの正方形に組まれた鉄パイプに、
茅(かや)という草で作られた輪が巻き付けられています。
これを「茅の輪」(ちのわ)と言って、
一年が半分過ぎた6月30日の夏越の祓い(なごしのはらい)で
それまでの厄を落とす「茅の輪くぐり」に使われます。
京都の神社仏閣の多くでこの「茅の輪くぐり」が行われますが、
北野天満宮は「天神さん」の影響で、
毎年6月25日に行われるのが通例です。

ですから、この多くの方々がその「茅の輪くぐり」を行っています。
「8」の字に茅の輪の周囲を何度か回ります。
その方法は、こちらを参考にしてください。
(第321回ブログを参照。元梛神社の作法が載っています)
では、写真を撮った後は自分も茅の輪をくぐります。


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茅の輪の北側に、北野天満宮本殿がいらっしゃいます。
ご祭神は、菅原道真ですね。
6月なので修学旅行生が多いのですが、
この日ばかりは「天神さん」の来訪者が数で勝り、
事情をご存知でない方が戸惑われておられました。


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回廊の東側に、北野天満宮社務所があります。
まぁこちらは「受験祈願」の本家みたいなものですから、
多くの中高生で溢れていました。
多分、お守りやお札を購入されるのでしょうね。
自分は2年前こちらでこの時期限定の小さな茅の輪を買いました。
(第490回ブログを参照)

ずっと奥に北野天満宮三光門が見えますが、
手前には灯籠が2基見えます。
こちらは鬼退治で有名な渡辺綱所縁のものです。
(第351回ブログを参照)


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北野天満宮本殿前から、西を向きました。
こちらの西側回廊は、修復工事中のようです。
こちらをくぐると、その先の紙屋川畔にもみじ苑があります。
紅白梅の季節と紅葉の季節に、絶景になりますね。
(第351回ブログを参照)


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一方北野天満宮本殿前の東側にも、このような出入り口があります。
第473回ブログ第650回ブログでは五辻通経由で、
こちらをくぐって北野天満宮本殿に来ました。
では、ここから北野天満宮本殿前を出ます。


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先程の門をくぐり、北天満宮境内で南に向きました。
約50m先に、北野天満宮楼門が見えます。


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同じ位置で、今度は北を向きました。
ここを北上すると、第473回ブログ第650回ブログのルートです。
……ただ、目の前の「長五郎餅」の看板に心惹かれます。
ですから、この矢印の方向に進みます。


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その看板の前で、北野天満宮境内を東に向きました。
ここから見ると、単に公衆トイレがあるだけみたいですが……


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近づいてみると、その公衆トイレの手前に茶店があります。
こちらは普段閉鎖されているのですが、
紅白梅の季節と紅葉の季節、「天神さん」限定で開店されます。
では、こちらに入店します。


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茶店の中に入って、ブログ掲載の許可を頂きました。
屋内はそこそこ広くて、10㎡ほどの店内に縁台が置かれており、
そこに人数分の座布団と火鉢が置かれます。
まぁ今は真夏ですから火鉢は点いておらず、
代わりに団扇が置かれています。
その団扇をパタパタ仰ぎながら待っていると、
抹茶と一緒に長五郎餅がやって来ました。


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こちらが、その長五郎餅です。
小豆餡が求肥に包まれています。要するに大福餅ですね。
求肥の肌理(きめ)が細かいのは、職人の技ですね。


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長五郎餅の茶店の前で、北野天満宮境内を北を向きました。
左から手水舎・竈社・東門が見えますね。


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こちらは、北野天満宮末社の一柱竈社(かまどしゃ)です。
家内安全が、御利益です。
気を付けないと、参拝中に幹で頭を打ちます。


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こちらは、北野天満宮東門です。
ここから北天満宮境内を出ますが、いつもと雰囲気が違います。
(いつもの様子は、第668回ブログ参照)


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北野天満宮東門の前に、阿形の狛犬がいらっしゃいます。
そして、その周囲に陶磁器の骨董品が並びます。
この辺りから約150m南の今出川通まで、
北野天満宮東側の駐車場に露店が広がります。
こちらには「お祭りの縁日」のような屋台は皆無で、
その大半が「古道具」屋さんの露店ですね。


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北野天満宮東門から、さらに東を見ています。
普段と違い、五辻通や御前通にも露店が並びます。
……と言いますか、「天神さん」の露店の中心はむしろこの辺です。


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北野天満宮東門の前で、御前通を北に向いています。
目の前に「お好み焼き」の屋台がありますが、
そこより北は「古道具」屋さんの露店が続きます。
「天神さん」の露店は、約120m先の上立売通まで続きます。


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今度は北野天満宮東門前で、五辻通を東に向きました。
第668回ブログでは、この先(東)からこちらに向かって来ました。
普段の五辻通と上七軒の参道の合流点には、
このように何も無いのですが、
毎月25日は陶磁器の露店中心にとても賑わいます。


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同じ場所で南東を向くと、花街上七軒が見えてきます。
その道の手前まで、このように車両通行止めに囲まれています。
この辺りに、陶磁器の露店がたくさん並びます。


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北野天満宮東門の前で、御前通を南に向きました。
御前通の東西両側に、様々な露店が並びます。
第668回ブログでもこちらを通過しましたが、
そのときと様子が違いますね。


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北野天満宮東門前から、または五辻通から御前通を南下しています。
この辺りの御前通は、花街上七軒の西端です。
その上七軒の飲食店の邪魔にならないように、
この辺りの露店は御前通の右(西)側に集中します。
その露店の右(西)側に伸びる北野天満宮の塀に沿って
先述の駐車場が続くのですが、
その駐車場にも露店が南北に長く並んでいます。
先述のように、むしろこの辺が「天神さん」の中心地です。


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北野天満宮東門前と言いますか、
五辻通から御前通を約150m南下しました。
左(東)側の老舗の茶店がありますが、
その前から西に小路が伸びています。


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御前通から、その小路を東に向きました。
約50m先に、前回ブログで紹介した北野天満宮文道会館が見えます。
……ということは、その右(北)側が北野天満宮楼門です。
つまり、この小路は北野天満宮楼門前から御前通を結びます。
北野天満宮境内には「天神さん」の露店は立ちませんので、
「露店巡り」をされている方々は、この小路をよく利用されます。


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その小路の前で、御前通を南に向きました。
左(東)側に、大きな雪洞(ぼんぼり)が見えますね。


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御前通から、その雪洞の手前で東を向きました。
約50m先に、上七軒歌舞練場が見えます。
この辺りの御前通は上七軒最西端の道なので、
花街上七軒関連施設がいくつもあります。


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上七軒歌舞練場に続く小路の前で、御前通を南に向きました。
左(西)側に、第368回ブログで水無月を購入した三瓶餅があります。
この日は、特別にみたらし団子の露店を出していました。
一方、右(西)側には古着の露店が続きます。
背広と紳士ズボンが、よく目立ちますね。


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そのほぼ南隣に、こちらの布団屋さんがあります。
店構えから、たぶん古い布団の打ち直しとか
修理とかして頂けるのでしょうね。


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さらに御前通を南下しています。
だんだん左(東)側がマンションに変わると、
そちら側にも古道具の露店が並びだします。


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五辻通から、御前通を約100m南下しました。
左(東)側に魚メインの総菜屋さんと京豆腐屋さんが並びますが、
この日はどちらも露店を出しておられました。
そのうち総菜屋さんで抹茶の冷茶を売られていました。
(紙コップ1杯100円でした)
熱中症になりそうでしたので自分も頂いたのですが、
またうっかり写真撮影を忘れてしまいました……


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五辻通から、御前通を約120m南下しました。
今出川通が近くなり、御前通の道幅が広くなります。
この辺りに土蔵を改装した有名な飲食店が並びますが、
今月は「お小遣いピンチ」なので、そのまま通過します……


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さらに御前通を約30m南下すると、
今出川通と交差する「北野天満宮前」交差点に出ます。
さすがに今出川通は自動車がいつも通りに流れていますが、
今出川通以南も御前通は毎月25日限定で車両通行禁止になります。


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「北野天満宮前」交差点で、今出川通を北東に向いています。
(この辺の今出川通は、割と蛇行しています)
約300m先に「上七軒」交差点があって、
そこから北西に約400mが花街の上七軒です。
(第649回ブログを参照)


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今度は「北野天満宮前」交差点で西を向きました。
普段はタクシーや観光バスのロータリーだった場所に、
「お祭りの縁日」のような飲食物が露店で売られています。
そして目の前のテントに、そこで購入した物を食べるための
テーブルと椅子が置かれていますね。


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そのテントの前で、北を向きました。
こちらに、北野天満宮一の鳥居が立っています。
つまり、前回ブログから北野天満宮周辺を1周したことになります。


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こちらの取材の準備もあって、この日(2019年6月25日)は
自分は朝から何も食べていません。
……という訳で、ここで朝食兼昼食を戴きます。
タコ焼きやお好み焼きもこの辺で売っていましたが、
「腹持ちが良い」という理由で焼きそば大盛りを戴きます。
確か、これで500円です。
キャベツ以外にもこちらは野菜も大盛りですね。
また、店主に頼んで紅ショウガも大盛りにしてもらいました。


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焼きそばを戴き、今出川通に出て西を向きました。
では、このまま今出川通を西に進みます。


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北野天満宮一の鳥居から、今出川通を西に約50m進みました。
こちらに、「北野天満宮前」バス停があります。
では、こちらから101系市バスに乗って京都駅に戻ります。

~次回は、智積院を散策します~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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ゆっくり完成させます。

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YAHOO知恵ノートを
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祇園祭宵山で回る
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実際に回るときの
参考にしてください。

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系統(「5系」とか)別に
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貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

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そのまま貼り付けました。
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嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
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「アマランサス☆
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「写真缶」
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連載されています。
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東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。
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