第699回 関西電力蹴上発電所 ~岡崎紅葉散策~その1
2019年11月17日日曜日に、今回の紅葉散策地を下見してきました。
11月初旬の紅葉散策から、「2019年は12月1日が紅葉の盛り」と
そのように予想していました。
ところが、その11月17日に岡崎地区はほぼ紅葉の盛りでした。
なので、2019年紅葉散策は急遽例年通り11月23日に変更しました。
まぁウチの母も、急な変更をOKしてくれましたし……

京都駅から京都市営地下鉄を烏丸線を北上し、
「烏丸御池」駅で地下鉄東西線に乗り換えて東に4駅。
こちらは、京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅です。
2015年で散策した「蹴上・鹿ケ谷」編と同じ駅から始まります。
まぁあくまで2019年の紅葉散策は蹴上の西隣の「岡崎」編ですから、
だんだんと「蹴上・鹿ケ谷」編とは違う場所を散策します。
撮影日は2019年11月23日土曜日勤労感謝の日の午前10時半。
2019年は、紅葉の当たり年です。

「烏丸御池」駅から乗っていた地下鉄が、「御陵」駅に向かいます。
「蹴上」駅までは満員電車でしたが、大半が下車されました。
まぁこの辺りは、「紅葉の名所」が連続しますし……

地下鉄東西線の車両が「蹴上」駅を出て、数分経ちました。
たくさんの方が降りられたのですが、もの凄い人混みのため
まだホームに乗客の方々が残っておられます。
(……と言いますか、まだコンコース階に進めません)

地下鉄東西線「蹴上」駅ホームの階段があります。
では、こちらを上っていってコンコース階を目指します。

「蹴上」駅は山の中にあるため、ホームとコンコース階の高低に
京都市営地下鉄の駅ではいちばん差があります。
そのため、階段も数分かけて上りきりました。
こちらは、「蹴上」駅のコンコース階です。
この先に改札があるのですが、人が多くて全然見えません。
この駅の乗降者は、毎年11月23日が最多です。

「蹴上」駅の改札をくぐり、地下道で南東を向きました。
この先に、「蹴上」駅1番出口があります。
インクラインやねじりまんぽ経由で南禅寺や哲学の道へ行くには、
こちらを進むほうが便利です。
ですから地下鉄東西線「蹴上」駅を利用される方々の大半は、
こちらの方を進んでいかれますね。

今度は地下鉄「蹴上」駅改札前で、北西を向きました。
こちらの方は、先程の方より乗降者が少ないですね。
この先には、「蹴上」駅2番出口があります。
ところが今回ブログで、自分と母はこちらから地上に出ます。

先程の位置から階段を上って、
地下鉄「蹴上」駅2番出口から外を見ています。
この先に「ねじりまんぽ」が見えますが、
この辺に横断歩道がないので、
「ねじりまんぽ」には1番出口から出たほうが近道ですね。
「ねじりまんぽ」(赤レンガのトンネル)の上は、インクラインです。
2019年は桜の紅葉がとても遅く、(例年の盛りは、11月3日ごろ)
2019年11月23日にはカエデも桜も紅葉が楽しめました。
(自分がこのブログを始めて、初の出来事です)

地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を南東に向いています。
こちらは、江戸時代の東海道でもあります。
大日山・九条山を越えると、京都市山科区に到達します。
(第77回ブログ・第78回ブログ参照)

今度は地下鉄東西線「蹴上」駅2番出口から、
三条通を北西に向いています。
左(東)側は蹴上浄水場、右(西)側がインクラインです。
では、この道を進んでいきます。

地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を北西に約50m進みました。
こちらは、蹴上浄水場です。
琵琶湖疎水はかつての文化財ではなく、
現役の用水路でもあります。
かつてのように水運に利用されることはありませんが、
生活用水と水力発電では現在も利用されています。
ですから、この辺りには琵琶湖疎水関連施設が
いくつも現役で稼働しています。
(例えば、南禅寺の水路閣は現役の上水道です)

蹴上浄水場入り口の前で、北西に向いています。
目の前に、Y字状の交差点がります。
こちらが、「蹴上」交差点です。
ここで三条通は、真西に進路を変えます。
ここから北西に進むと、仁王門通です。

Y字路である「蹴上」交差点は、
今までの北西~南東の道に真西の道が交差します。
とは言え、この交差点から三条通は真西に曲がります。
(第72回ブログ参照)
その左(西)側に、紅葉が盛りの桜が並んでいます。
次は、その辺りに行ってみます。

「蹴上」交差点北西角に京都ウェスティン都ホテルが建っています。
伝統と格式から「京都屈指の高級ホテル」と言えるのですが、
自分にとってのこちらのイメージは、7代目小川治兵衛の庭です。
この蹴上地区と岡崎地区に多く残る小川治兵衛の庭ですが、
まだ訪れていないものの一つがこちらでした。
ですから、2019年の紅葉散策の裏目的は
「小川治兵衛の庭巡り」だったのですが……
現在このホテルは修復工事中で、施設の一部が閉鎖されています。
(2020年4月完成予定)
その閉鎖箇所がちょうど「小川治兵衛の庭」が含まれる場所でした。
本当は今回ブログのタイトルを
「京都ウェスティン都ホテルの日本庭園」とする予定でしたが、
仕方がないので次の「小川治兵衛の庭」へ向かいます。

京都ウェスティン都ホテルの前で、
「蹴上」交差点を北西に向いています。
では、こちらの横断歩道を渡ります。

「蹴上」交差点を北西に渡り切りました。
すると、目の前に「公園」と呼ぶには小規模の
ベンチが並ぶ場所があります。
ちょっと、そちらに寄り道します。

先程の「公園」北側のコンクリート塀を乗り出して、
その先を見ています。
こちらの赤レンガの建物は、「関西電力蹴上第2発電所」です。
第1発電所の後続施設で、1912年~1936年の間稼働していました。
ちなみに、その第1発電所は日本最古の水力発電所でした。
(蹴上発電所は、全てインクラインの高低差を利用した水力発電所)
またその外観の美しさから、様々な「文化財」に指定されています。

「蹴上」交差点から、仁王門通を北西を向いています。
「蹴上」駅から一直線に続いている道ですが、
「蹴上」交差点から鴨川沿いの川端通までは
仁王門通と呼ばれています。
岡崎公園最南端の通りですね。
左(西)側が関西電力蹴上発電所で、右(東)側がインクラインです。
2019年の桜は11月下旬でも、紅葉の盛りですね。
インクライン散策は、2019年が当たり年なのでしょうね。
では、この仁王門通を北西に進みます。

「蹴上」交差点から仁王門通を北西に進み、左(西)に向きました。
鉄柵越しなら、関西電力第2発電所はこのように見えます。

「蹴上」交差点から、仁王門通を北西に約100m進みました。
この辺りで、インクラインが地面と同じ高さになります。
そしてこの辺りでインクラインに出入りできるので、
たくさんの方々がいらっしゃいますね。

同じ位置で、仁王門通を右(西)に向きました。
鉄柵が写らないように、カメラだけ鉄柵の先に置いています。
紅く染まるカエデの木の先に、コンクリート製の建物があります。
こちらが関西電力蹴上第3発電所で、1936年以来現役です。
開業当時の蹴上第1発電所を解体して、こちらが建造されました。
つまり、日本最古の蹴上第1発電所は現存しません。
こちらも、インクラインの高低差を利用した水力発電所ですね。

関西電力第3蹴上発電所を仁王門通を約100m北西に進みました。
蹴上発電所の隣に、紅く染まったカエデが見えますね。
次は、そちらに向かいます。

そのカエデの木は、京都市国際交流館に立っていました。
こちらは、よく何かのイベントが行われています。
下見に出た2019年11月17日日曜日にも、
ケバブなどブラジル料理のブースがたくさん並んでいました。
2019年11月23日には、特に何もないようです。

「蹴上」交差点から、仁王門通を北西に約200m進みました。
京都市国際交流館は、「南禅寺前」交差点に位置します。
「南禅寺前」交差点では、仁王門通と南禅寺参道が交差しています。
またこの交差点は、白川通の起点でもあります。
この「南禅寺前」交差点は、五叉路です。

「南禅寺前」交差点を北西に渡り、さらに仁王門通を進みます。
左(西)側の低い土塀は、無鄰菴のものです。
こちらの庭園も、先述の小川治兵衛によるものです。
右(東)側は、琵琶湖疎水が流れています。
インクラインは「南禅寺前」交差点の真下で終わり、
その先は普通の用水路になっています。
つまり、「南禅寺前」交差点からは道が平坦になります。

その辺りの仁王門通で、右(北東)を向きました。
左(西)側は京都市動物園で、右(東)側は琵琶湖疎水記念館です。
どちらも、2019年紅葉散策で立ち寄る予定です。

その写真を少しアップにしました。
すっと先の山の頂上に、多宝塔が見えますね。
あちらは吉田山の金戒光明寺と思われます。
2019年の紅葉散策は、最終的にあの辺りに向かいます。

仁王門通は「南禅寺前」交差点から左にカーブし始め、
程なく真西に進路を変えます。
すると、左側の無鄰菴の土塀が急に高くなりました。
なぜ高さが違うのか、実は前から不思議に思っています。

「南禅寺前」交差点から、仁王門通を西に約150m進みました。
ここで、仁王門通から南へ折れる小路が現れます。
仁王門通は、約200m先で岡崎公園最東端の岡崎通と交差します。

仁王門通から、その小径で南を向きました。
左(東)側が先述の無鄰菴で、右(西)側が料亭の瓢亭です。

その位置から約30m南下して、左(東)を向きました。
こちらに、無鄰菴の入り口があります。
ここからこちらを散策するのですが、
今回ブログもだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、無鄰菴を散策します~
11月初旬の紅葉散策から、「2019年は12月1日が紅葉の盛り」と
そのように予想していました。
ところが、その11月17日に岡崎地区はほぼ紅葉の盛りでした。
なので、2019年紅葉散策は急遽例年通り11月23日に変更しました。
まぁウチの母も、急な変更をOKしてくれましたし……

京都駅から京都市営地下鉄を烏丸線を北上し、
「烏丸御池」駅で地下鉄東西線に乗り換えて東に4駅。
こちらは、京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅です。
2015年で散策した「蹴上・鹿ケ谷」編と同じ駅から始まります。
まぁあくまで2019年の紅葉散策は蹴上の西隣の「岡崎」編ですから、
だんだんと「蹴上・鹿ケ谷」編とは違う場所を散策します。
撮影日は2019年11月23日土曜日勤労感謝の日の午前10時半。
2019年は、紅葉の当たり年です。

「烏丸御池」駅から乗っていた地下鉄が、「御陵」駅に向かいます。
「蹴上」駅までは満員電車でしたが、大半が下車されました。
まぁこの辺りは、「紅葉の名所」が連続しますし……

地下鉄東西線の車両が「蹴上」駅を出て、数分経ちました。
たくさんの方が降りられたのですが、もの凄い人混みのため
まだホームに乗客の方々が残っておられます。
(……と言いますか、まだコンコース階に進めません)

地下鉄東西線「蹴上」駅ホームの階段があります。
では、こちらを上っていってコンコース階を目指します。

「蹴上」駅は山の中にあるため、ホームとコンコース階の高低に
京都市営地下鉄の駅ではいちばん差があります。
そのため、階段も数分かけて上りきりました。
こちらは、「蹴上」駅のコンコース階です。
この先に改札があるのですが、人が多くて全然見えません。
この駅の乗降者は、毎年11月23日が最多です。

「蹴上」駅の改札をくぐり、地下道で南東を向きました。
この先に、「蹴上」駅1番出口があります。
インクラインやねじりまんぽ経由で南禅寺や哲学の道へ行くには、
こちらを進むほうが便利です。
ですから地下鉄東西線「蹴上」駅を利用される方々の大半は、
こちらの方を進んでいかれますね。

今度は地下鉄「蹴上」駅改札前で、北西を向きました。
こちらの方は、先程の方より乗降者が少ないですね。
この先には、「蹴上」駅2番出口があります。
ところが今回ブログで、自分と母はこちらから地上に出ます。

先程の位置から階段を上って、
地下鉄「蹴上」駅2番出口から外を見ています。
この先に「ねじりまんぽ」が見えますが、
この辺に横断歩道がないので、
「ねじりまんぽ」には1番出口から出たほうが近道ですね。
「ねじりまんぽ」(赤レンガのトンネル)の上は、インクラインです。
2019年は桜の紅葉がとても遅く、(例年の盛りは、11月3日ごろ)
2019年11月23日にはカエデも桜も紅葉が楽しめました。
(自分がこのブログを始めて、初の出来事です)

地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を南東に向いています。
こちらは、江戸時代の東海道でもあります。
大日山・九条山を越えると、京都市山科区に到達します。
(第77回ブログ・第78回ブログ参照)

今度は地下鉄東西線「蹴上」駅2番出口から、
三条通を北西に向いています。
左(東)側は蹴上浄水場、右(西)側がインクラインです。
では、この道を進んでいきます。

地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を北西に約50m進みました。
こちらは、蹴上浄水場です。
琵琶湖疎水はかつての文化財ではなく、
現役の用水路でもあります。
かつてのように水運に利用されることはありませんが、
生活用水と水力発電では現在も利用されています。
ですから、この辺りには琵琶湖疎水関連施設が
いくつも現役で稼働しています。
(例えば、南禅寺の水路閣は現役の上水道です)

蹴上浄水場入り口の前で、北西に向いています。
目の前に、Y字状の交差点がります。
こちらが、「蹴上」交差点です。
ここで三条通は、真西に進路を変えます。
ここから北西に進むと、仁王門通です。

Y字路である「蹴上」交差点は、
今までの北西~南東の道に真西の道が交差します。
とは言え、この交差点から三条通は真西に曲がります。
(第72回ブログ参照)
その左(西)側に、紅葉が盛りの桜が並んでいます。
次は、その辺りに行ってみます。

「蹴上」交差点北西角に京都ウェスティン都ホテルが建っています。
伝統と格式から「京都屈指の高級ホテル」と言えるのですが、
自分にとってのこちらのイメージは、7代目小川治兵衛の庭です。
この蹴上地区と岡崎地区に多く残る小川治兵衛の庭ですが、
まだ訪れていないものの一つがこちらでした。
ですから、2019年の紅葉散策の裏目的は
「小川治兵衛の庭巡り」だったのですが……
現在このホテルは修復工事中で、施設の一部が閉鎖されています。
(2020年4月完成予定)
その閉鎖箇所がちょうど「小川治兵衛の庭」が含まれる場所でした。
本当は今回ブログのタイトルを
「京都ウェスティン都ホテルの日本庭園」とする予定でしたが、
仕方がないので次の「小川治兵衛の庭」へ向かいます。

京都ウェスティン都ホテルの前で、
「蹴上」交差点を北西に向いています。
では、こちらの横断歩道を渡ります。

「蹴上」交差点を北西に渡り切りました。
すると、目の前に「公園」と呼ぶには小規模の
ベンチが並ぶ場所があります。
ちょっと、そちらに寄り道します。

先程の「公園」北側のコンクリート塀を乗り出して、
その先を見ています。
こちらの赤レンガの建物は、「関西電力蹴上第2発電所」です。
第1発電所の後続施設で、1912年~1936年の間稼働していました。
ちなみに、その第1発電所は日本最古の水力発電所でした。
(蹴上発電所は、全てインクラインの高低差を利用した水力発電所)
またその外観の美しさから、様々な「文化財」に指定されています。

「蹴上」交差点から、仁王門通を北西を向いています。
「蹴上」駅から一直線に続いている道ですが、
「蹴上」交差点から鴨川沿いの川端通までは
仁王門通と呼ばれています。
岡崎公園最南端の通りですね。
左(西)側が関西電力蹴上発電所で、右(東)側がインクラインです。
2019年の桜は11月下旬でも、紅葉の盛りですね。
インクライン散策は、2019年が当たり年なのでしょうね。
では、この仁王門通を北西に進みます。

「蹴上」交差点から仁王門通を北西に進み、左(西)に向きました。
鉄柵越しなら、関西電力第2発電所はこのように見えます。

「蹴上」交差点から、仁王門通を北西に約100m進みました。
この辺りで、インクラインが地面と同じ高さになります。
そしてこの辺りでインクラインに出入りできるので、
たくさんの方々がいらっしゃいますね。

同じ位置で、仁王門通を右(西)に向きました。
鉄柵が写らないように、カメラだけ鉄柵の先に置いています。
紅く染まるカエデの木の先に、コンクリート製の建物があります。
こちらが関西電力蹴上第3発電所で、1936年以来現役です。
開業当時の蹴上第1発電所を解体して、こちらが建造されました。
つまり、日本最古の蹴上第1発電所は現存しません。
こちらも、インクラインの高低差を利用した水力発電所ですね。

関西電力第3蹴上発電所を仁王門通を約100m北西に進みました。
蹴上発電所の隣に、紅く染まったカエデが見えますね。
次は、そちらに向かいます。

そのカエデの木は、京都市国際交流館に立っていました。
こちらは、よく何かのイベントが行われています。
下見に出た2019年11月17日日曜日にも、
ケバブなどブラジル料理のブースがたくさん並んでいました。
2019年11月23日には、特に何もないようです。

「蹴上」交差点から、仁王門通を北西に約200m進みました。
京都市国際交流館は、「南禅寺前」交差点に位置します。
「南禅寺前」交差点では、仁王門通と南禅寺参道が交差しています。
またこの交差点は、白川通の起点でもあります。
この「南禅寺前」交差点は、五叉路です。

「南禅寺前」交差点を北西に渡り、さらに仁王門通を進みます。
左(西)側の低い土塀は、無鄰菴のものです。
こちらの庭園も、先述の小川治兵衛によるものです。
右(東)側は、琵琶湖疎水が流れています。
インクラインは「南禅寺前」交差点の真下で終わり、
その先は普通の用水路になっています。
つまり、「南禅寺前」交差点からは道が平坦になります。

その辺りの仁王門通で、右(北東)を向きました。
左(西)側は京都市動物園で、右(東)側は琵琶湖疎水記念館です。
どちらも、2019年紅葉散策で立ち寄る予定です。

その写真を少しアップにしました。
すっと先の山の頂上に、多宝塔が見えますね。
あちらは吉田山の金戒光明寺と思われます。
2019年の紅葉散策は、最終的にあの辺りに向かいます。

仁王門通は「南禅寺前」交差点から左にカーブし始め、
程なく真西に進路を変えます。
すると、左側の無鄰菴の土塀が急に高くなりました。
なぜ高さが違うのか、実は前から不思議に思っています。

「南禅寺前」交差点から、仁王門通を西に約150m進みました。
ここで、仁王門通から南へ折れる小路が現れます。
仁王門通は、約200m先で岡崎公園最東端の岡崎通と交差します。

仁王門通から、その小径で南を向きました。
左(東)側が先述の無鄰菴で、右(西)側が料亭の瓢亭です。

その位置から約30m南下して、左(東)を向きました。
こちらに、無鄰菴の入り口があります。
ここからこちらを散策するのですが、
今回ブログもだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、無鄰菴を散策します~
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