第767回 太秦児童公園~天神川桜散策~その1
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2021年も京都市街地で桜が開花しました!
そこで「京の道 今日の道」では、
今回から2021年度の桜散策を連載します。
ところが、ここで一つ問題があります。
2021年は地区ごとに開花状況が大きく異なります
2021年3月22日に写真撮影を行いました。
今回からの連載も場所によっては満開ですが、
3分咲きどころか開花前の蕾のものもたくさんありました。

京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って「烏丸御池」駅で降り、
東西線に乗り換えて終点の「太秦天神川」駅に辿り着きました。
「蚕ノ社」木嶋神社や東映太秦映画村へ散策する起点の駅ですが、
今回はこのまま東に進み、天神川沿いを散策します。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後0時15分。
一日中快晴の日でした。

市営地下鉄東西線の車両が、ずっと停車しています。
「太秦天神川」駅は終点ですので、暫くはこのままです。
市営地下鉄東西線各駅には、このように扉が付いており
転落事故を防止しています。

地下鉄東西線「太秦天神川」駅ホームを歩いて行くと、
目の前に階段が現れました。
では、こちらからコンコース階に上がります。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅の
コンコース階に上がってきました。
次に、目の前の改札から駅を出ます。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅改札を出て、
目の前のエスカレーターを上っています。
このエスカレーターを上り切ると、地上に出られます。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターから、
地上に出ました。
左(東)側に見える建物は、右京区総合庁舎です。
右京区役所や保健所などが入った建物ですが、
端の方にはさまざまなテナントも入っています。
右(西)側には、三条通が伸びています。
三条通は通常東西に伸びる道ですが、
この周辺のみ三条通は蛇行しています。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターから、
三条通を南南東に約30m進みました。
右京区総合庁舎の最西端部分には、様々なテナントが見えますね。

そのテナントの中の1軒が、こちらのarrowsです。
喫茶店のようですが、メインはカレーを出すお店です。
実は、右京区屈指の名店です。

arrowsでは、自分はいつもこのシーフードカレーを戴きます。
イカと小エビとアサリが入ったカレーです。
結構辛いカレーですがシーフードの甘味が絡まって、
独特の旨味を作り出しています。
現在京都のカレーは(アジパイやcafe marbleなど)
インド風が主流ですが、(インド料理店のajantaはもちろん)
こちらは一時期流行った欧風カレーをしっかり守っています。

こちらのお店は、デザートも充実しています。
ケーキ類が豊富で、パフェ類もいろいろあります。
そこで、ここで第2ラウンドです。
今カレーを戴いたところで口の中がスパイシーなので、
酸味と甘みが強いチーズケーキを戴きました。

arrowsを出て、三条通を南南東に向きました。
このまま三条通を進むと、右京区山ノ内地区に辿り着きます。

今度はarrowsの前で、三条通を北北西に向きました。
約30m先に、先程の地下鉄東西線「太秦天神川」駅
3番エスカレーターが見えています。

arrowsの前から、三条通を約30m北北西に進みました。
地下鉄東西線「太秦天神川」駅に、戻ってきました。

地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターの脇から、
三条通を北北西に向いています。
ここで三条通は、御池通と交差します。
元来三条通と御池通は東西に平行な通りですが、
この辺りの三条通は蛇行しているので、
御池通は最西端で三条通と交差します。

「三条御池」交差点南東角から、北北西を向いています。
「太秦交番」と地下鉄東西線「太秦天神川」駅の出口が、
向こうに見えますね。
では、この横断歩道を渡ります。

御池通から、三条通を北北西に向いています。
約100m先で木島通を北上すると「蚕ノ社」木嶋神社に到達します。
(第419回ブログを参照)

今度は三条通から、御池通を東に向きました。
では太秦交番と地下鉄東西線「太秦天神川」駅の出口の前を通過し、
御池通をそのまま東に進みます。

三条通から、御池通を約100m進みました。
ここで御池通は目の前の道と交差します。
ただこちらの道は約50mで突き当たるとても短い道なので、
特に名前はありません。
ちなみにここは、「太秦天神川駅前」交差点と言います。

「太秦天神川駅前」交差点で、南を向きました。
向こう(南)に大きく見える建物が、右京区総合庁舎の全景です。
そして、その手前のロータリーが「京都駅」「北大路」「横大路」、
「九条」などと並ぶ京都市バスの起点です。

さらに「太秦天神川駅前」交差点で、御池通を東に向きました。
写真の中の青い標識に書いてあるように、
御池通は約100m先(東)で、天神川通と交差します。

「太秦天神川駅前」交差点から、御池通を東に約100m進みました。
ここで御池通は、天神川通と交差します。

天神川通から、御池通を東に向いています。
では信号が変わりましたので、この横断歩道を渡ります。

その横断歩道を渡り、そのまま東を向いています。
天神川通の東側に、天神川が流れています。
2021年桜散策のメインになる河川ですね。
天神川は、桂川の東側を流れる1級河川です。
現在は完全に治水されてただの小川ですが、
中世以前は何度も氾濫した相当の「暴れ川」でした。

その横断歩道の前で、真北を向きました。
すぐ前で、2本の川が合流して天神川となります。
左(西)側が御室川で、第263回ブログでも出てきます。
右(東)側が紙屋川で、北野天満宮の御土居公園を流れていました。
その合流点が、太秦児童公園です。
桜並木に囲まれた児童公園ですが、
2021年3月22日火曜日段階では、3分咲きでした。
あと1週間すれば、3月末日ごろ満開でしょうね。

同じ位置で、天神川通を北西に向いています。
約100m以上先に小さく桜並木が見えますが、
ここからそちらに向かっていきます。

御池通から、天神川通を約200m北北西に進みました。
ここで天神川通は、太子道と交差します。

天神川通から、太子道を西に向ています。
右(北)側に黄色い幟(のぼり)が見えますが、
あちらが「やまむらや」という焼肉専門の精肉店です。
MOVIXなど京都市内の映画館で、よくCMが流れていますね。
ちなみに、ここから約100m先に「蚕ノ社」木嶋神社があります。
そのまま太子道は三条通と合流して、
最終的に太秦広隆寺に到達します。
つまり太子道の「太子」とは、聖徳太子のことです。

今度は天神川通から、太子道を西に向きました。
太子道は、京都市街地の中心部千本通が起点です。
次はこの太子道橋を渡り、御室川東岸に移ります。

太子道橋を渡り、御室川東岸を北西に向きました。
では、こちらを歩いて行きます。

太子道から、御室川東岸を約100m北西に進みました。
この辺から、桜並木が続きます。

その桜並木を眺めています。
この辺りの桜は、2021年3月22日段階で満開ですね。
天神川流域に限らず、2021年は桜の開花状況がまちまちです。

さらに、御室川を北北西に向いています。
もう10mほど、桜並木が続いています。

こちらが、この辺りの最北端の桜の木です。
ここから約1500mほど北上すると、御室仁和寺に辿り着きます。

その辺りで、御室川東岸を南南東に向きました。
では、ここから元来た道を戻ります。

先程の位置から、御室川東岸を約100m進みました。
ここで御室川東岸は、また太子道と交差します。
ここからは、このまま御室川東岸を南南東に進みます。

太子道から、御室川東岸を南南東に向いています。
暫くは何も無いので、このまま進みます。

太子道から、御室川東岸の道を南南東に約100m進みました。
ここで御室川東岸の道は突き当たり、
その先に先程の太秦児童公園があります。

太秦児童公園に入ってきました。
この真南で御室川は紙屋川と合流し、天神川となります。
京都市内に桜の名所は多いのですが、
山科区疎水端と並び天神川沿いは地元民愛好の桜並木です。
その中でも太秦児童公園は絶景ポイントなのですが、
まだ3分咲きではその優美さも半減します。

太秦児童公園内で東を向き、紙屋川沿いの桜の木を撮りました。
よく見ると咲いている桜の花もあるのですが、
先述の通りここが満開になるのは2021年3月28日ごろでしょう。

そして、こちらが太秦児童公園最南端の桜の木です。
約10m先で、御室川と紙屋川が合流して天神川となります。
先述しましたが、更新日くらいがこの辺りの見頃でしょうね。
ただ2021年3月28日日曜日は別の河川の桜散策をしますので、
2021年の太秦児童公園の写真はここに載せた分だけです。
ただ天神川沿いでも、この日が満開だったところも多くありました。
本当に2021年の桜の開花状況は、場所によって全然違います。
今回は、ここまでです。
~次回は、天神川沿いを南下して京都外国語大学前を散策します~
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2021年も京都市街地で桜が開花しました!
そこで「京の道 今日の道」では、
今回から2021年度の桜散策を連載します。
ところが、ここで一つ問題があります。
2021年は地区ごとに開花状況が大きく異なります
2021年3月22日に写真撮影を行いました。
今回からの連載も場所によっては満開ですが、
3分咲きどころか開花前の蕾のものもたくさんありました。

京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って「烏丸御池」駅で降り、
東西線に乗り換えて終点の「太秦天神川」駅に辿り着きました。
「蚕ノ社」木嶋神社や東映太秦映画村へ散策する起点の駅ですが、
今回はこのまま東に進み、天神川沿いを散策します。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後0時15分。
一日中快晴の日でした。

市営地下鉄東西線の車両が、ずっと停車しています。
「太秦天神川」駅は終点ですので、暫くはこのままです。
市営地下鉄東西線各駅には、このように扉が付いており
転落事故を防止しています。

地下鉄東西線「太秦天神川」駅ホームを歩いて行くと、
目の前に階段が現れました。
では、こちらからコンコース階に上がります。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅の
コンコース階に上がってきました。
次に、目の前の改札から駅を出ます。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅改札を出て、
目の前のエスカレーターを上っています。
このエスカレーターを上り切ると、地上に出られます。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターから、
地上に出ました。
左(東)側に見える建物は、右京区総合庁舎です。
右京区役所や保健所などが入った建物ですが、
端の方にはさまざまなテナントも入っています。
右(西)側には、三条通が伸びています。
三条通は通常東西に伸びる道ですが、
この周辺のみ三条通は蛇行しています。

市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターから、
三条通を南南東に約30m進みました。
右京区総合庁舎の最西端部分には、様々なテナントが見えますね。

そのテナントの中の1軒が、こちらのarrowsです。
喫茶店のようですが、メインはカレーを出すお店です。
実は、右京区屈指の名店です。

arrowsでは、自分はいつもこのシーフードカレーを戴きます。
イカと小エビとアサリが入ったカレーです。
結構辛いカレーですがシーフードの甘味が絡まって、
独特の旨味を作り出しています。
現在京都のカレーは(アジパイやcafe marbleなど)
インド風が主流ですが、(インド料理店のajantaはもちろん)
こちらは一時期流行った欧風カレーをしっかり守っています。

こちらのお店は、デザートも充実しています。
ケーキ類が豊富で、パフェ類もいろいろあります。
そこで、ここで第2ラウンドです。
今カレーを戴いたところで口の中がスパイシーなので、
酸味と甘みが強いチーズケーキを戴きました。

arrowsを出て、三条通を南南東に向きました。
このまま三条通を進むと、右京区山ノ内地区に辿り着きます。

今度はarrowsの前で、三条通を北北西に向きました。
約30m先に、先程の地下鉄東西線「太秦天神川」駅
3番エスカレーターが見えています。

arrowsの前から、三条通を約30m北北西に進みました。
地下鉄東西線「太秦天神川」駅に、戻ってきました。

地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターの脇から、
三条通を北北西に向いています。
ここで三条通は、御池通と交差します。
元来三条通と御池通は東西に平行な通りですが、
この辺りの三条通は蛇行しているので、
御池通は最西端で三条通と交差します。

「三条御池」交差点南東角から、北北西を向いています。
「太秦交番」と地下鉄東西線「太秦天神川」駅の出口が、
向こうに見えますね。
では、この横断歩道を渡ります。

御池通から、三条通を北北西に向いています。
約100m先で木島通を北上すると「蚕ノ社」木嶋神社に到達します。
(第419回ブログを参照)

今度は三条通から、御池通を東に向きました。
では太秦交番と地下鉄東西線「太秦天神川」駅の出口の前を通過し、
御池通をそのまま東に進みます。

三条通から、御池通を約100m進みました。
ここで御池通は目の前の道と交差します。
ただこちらの道は約50mで突き当たるとても短い道なので、
特に名前はありません。
ちなみにここは、「太秦天神川駅前」交差点と言います。

「太秦天神川駅前」交差点で、南を向きました。
向こう(南)に大きく見える建物が、右京区総合庁舎の全景です。
そして、その手前のロータリーが「京都駅」「北大路」「横大路」、
「九条」などと並ぶ京都市バスの起点です。

さらに「太秦天神川駅前」交差点で、御池通を東に向きました。
写真の中の青い標識に書いてあるように、
御池通は約100m先(東)で、天神川通と交差します。

「太秦天神川駅前」交差点から、御池通を東に約100m進みました。
ここで御池通は、天神川通と交差します。

天神川通から、御池通を東に向いています。
では信号が変わりましたので、この横断歩道を渡ります。

その横断歩道を渡り、そのまま東を向いています。
天神川通の東側に、天神川が流れています。
2021年桜散策のメインになる河川ですね。
天神川は、桂川の東側を流れる1級河川です。
現在は完全に治水されてただの小川ですが、
中世以前は何度も氾濫した相当の「暴れ川」でした。

その横断歩道の前で、真北を向きました。
すぐ前で、2本の川が合流して天神川となります。
左(西)側が御室川で、第263回ブログでも出てきます。
右(東)側が紙屋川で、北野天満宮の御土居公園を流れていました。
その合流点が、太秦児童公園です。
桜並木に囲まれた児童公園ですが、
2021年3月22日火曜日段階では、3分咲きでした。
あと1週間すれば、3月末日ごろ満開でしょうね。

同じ位置で、天神川通を北西に向いています。
約100m以上先に小さく桜並木が見えますが、
ここからそちらに向かっていきます。

御池通から、天神川通を約200m北北西に進みました。
ここで天神川通は、太子道と交差します。

天神川通から、太子道を西に向ています。
右(北)側に黄色い幟(のぼり)が見えますが、
あちらが「やまむらや」という焼肉専門の精肉店です。
MOVIXなど京都市内の映画館で、よくCMが流れていますね。
ちなみに、ここから約100m先に「蚕ノ社」木嶋神社があります。
そのまま太子道は三条通と合流して、
最終的に太秦広隆寺に到達します。
つまり太子道の「太子」とは、聖徳太子のことです。

今度は天神川通から、太子道を西に向きました。
太子道は、京都市街地の中心部千本通が起点です。
次はこの太子道橋を渡り、御室川東岸に移ります。

太子道橋を渡り、御室川東岸を北西に向きました。
では、こちらを歩いて行きます。

太子道から、御室川東岸を約100m北西に進みました。
この辺から、桜並木が続きます。

その桜並木を眺めています。
この辺りの桜は、2021年3月22日段階で満開ですね。
天神川流域に限らず、2021年は桜の開花状況がまちまちです。

さらに、御室川を北北西に向いています。
もう10mほど、桜並木が続いています。

こちらが、この辺りの最北端の桜の木です。
ここから約1500mほど北上すると、御室仁和寺に辿り着きます。

その辺りで、御室川東岸を南南東に向きました。
では、ここから元来た道を戻ります。

先程の位置から、御室川東岸を約100m進みました。
ここで御室川東岸は、また太子道と交差します。
ここからは、このまま御室川東岸を南南東に進みます。

太子道から、御室川東岸を南南東に向いています。
暫くは何も無いので、このまま進みます。

太子道から、御室川東岸の道を南南東に約100m進みました。
ここで御室川東岸の道は突き当たり、
その先に先程の太秦児童公園があります。

太秦児童公園に入ってきました。
この真南で御室川は紙屋川と合流し、天神川となります。
京都市内に桜の名所は多いのですが、
山科区疎水端と並び天神川沿いは地元民愛好の桜並木です。
その中でも太秦児童公園は絶景ポイントなのですが、
まだ3分咲きではその優美さも半減します。

太秦児童公園内で東を向き、紙屋川沿いの桜の木を撮りました。
よく見ると咲いている桜の花もあるのですが、
先述の通りここが満開になるのは2021年3月28日ごろでしょう。

そして、こちらが太秦児童公園最南端の桜の木です。
約10m先で、御室川と紙屋川が合流して天神川となります。
先述しましたが、更新日くらいがこの辺りの見頃でしょうね。
ただ2021年3月28日日曜日は別の河川の桜散策をしますので、
2021年の太秦児童公園の写真はここに載せた分だけです。
ただ天神川沿いでも、この日が満開だったところも多くありました。
本当に2021年の桜の開花状況は、場所によって全然違います。
今回は、ここまでです。
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