第31回 西京極から桂川へ 前編~松原通東から西EX1

「松原通編」も前回で終わり、新シリーズスタートです。
京都に来られる方は、
京都盆地の東の端か西の端に行かれることが多く、
京都の全体像が見えないこともあります。

そのようなわけで、京都盆地を輪切りするように東西に進めば、
京都の全体像が分かるように思って、
「松原通編」を企画しました。
(あと、京都盆地の中央部の古い民家を見て
「汚い」と言われることへの反発もあって)

ですから、この企画はやはり京都盆地の西の端を過ぎ、
西山の中まで行かないと完遂したことにはなりません。

だからこそ、まだまだ西に進み続けます。
ここからは、数回に分けて松原通の西の端から桂川を越えて、
最終的には西の観光地の一つ「松尾」に向かいます。
(「鈴虫寺」や「苔寺」「松尾大社」がある地域です)

撮影日は、2012年3月4日日曜日の午後2時半。
雨の中を強行撮影です。

31-1.jpg
前回の最後の写真松原通の西の端です。
目の前で交差している通りは、北東から南西に斜めに伸びています。
とりあえず、松原通の突き当りをよく見ます。


31-2.jpg
松原通の西の突き当りです。
細い路地がすぐ終わっているのが分かります。
路地の南側に、お地蔵さんがいらっしゃいます。


31-3.jpg
先ほどの写真からおよそ南を向きました。
左(東)側のイオンモール「HANA」の西側の敷地の地形に沿って
このようにグネグネ曲がっています。
ショッピングモールに行こうとする自動車で、渋滞が起きています。
とりあえず、ここを進んでいきます。


31-4.jpg
先ほどの写真から50mほど進みました。
このグネグネした道は、目の前の信号で終わります。
この通りは、南北に伸びていて西小路通といいます。
「小路」と言いながら、そこそこ太い通りです。


31-5.jpg
信号の辺りから、西小路通りを南に向きました。
だいぶ五条通に近づいてきました。
左(東)側にイオンモール「HANA」の正面入り口が近くにあります。


31-6.jpg
今度は、西小路通りを北に向いています。
向こうに児童公園が見えます。
なかなかひどい渋滞具合でした。
雨足が強くなってきていて、
目の前の方は、あわててカバンを頭に雨よけにしています。


31-7.jpg
この位置を起点に、西に伸びる道があります。
松原通と五条通の間にある「万寿寺通」です。
ここからは、この道を西へ西へと進みます。


31-8.jpg
万寿寺通を5mほど西に進みました。
右(北)側の石垣の上は、先ほどの児童公園です。
目の前に、阪急電車の高架があります。
ちょうど電車が通っています。
阪急電車は「河原町」駅~「西院」駅間は地下鉄ですが、
「西院」駅を過ぎるとすぐに地上に出ます。


31-9.jpg
阪急電車の高架をくぐりました。
鉄筋コンクリートの住宅の庭に
「南妙法蓮華経」の石碑があります。
実は、ここ「顕正寺」という寺院です。


31-10.jpg
阪急電車の高架をくぐったところから
万寿寺通を西に向いています。
この辺は、ずっと工場と駐車場が続きます。
本当は、この先に山が見えて
このブログの目的地「松尾」が見えるのですが、
この日は雨でよく見えませんでした。


31-11.jpg
先ほどの写真から、万寿寺通を100mほど進みました。
同じような太さの道と交差しています。
ただ、この道には名前がありません。
ここまで西に来ると、旧平安京ではないからでしょう。
辺りは、駐車場と工場が続いています。
日曜日とあってか、工場に人影はありません。
割とさみしい雰囲気です。

……しかし、この辺りの万寿寺通はそこそこ太い道です。
河原町通と交差する万寿寺通は、
自動車が一台も通れないほど細いのですが……


31-12.jpg
いくつかある駐車場の一つに、
このようなお地蔵さんがいらっしゃいました。
祠に入られていないのは、とても珍しいですね。
様子から見て、
お参りには何人か来られているようです。


31-13.jpg
お地蔵さんから、100mほど西に進みました。
目の前で交差しているこの道も、
特に名前がありません。

その北西角に、大きな自動車整備工場がありました。
日曜日でも営業中で、ここだけ人影がありました。


31-14.jpg
この写真の右(北)側に、
分かりにくいですがガソリンスタンドがあります。
(ちょうど自動車整備工場の西隣です)
そのガソリンスタンドの辺りが、
葛野大路との交差点になっています。
そして、この辺りから「西院」とは別れて
「西京極」に入っていきます。


31-15.jpg
万寿寺通から、葛野大路を南に向いています。
少し先に、葛野大路五条の交差点が見えます。
その交差点付近の大きな建物は、
「京都光華女子学園」の校舎です。

ちなみに、この交差点よりさらに南に行ったところに、
阪急電車「西京極」駅があります。


31-16.jpg
葛野大路から、万寿寺通を西に向いています。
この辺りから風景は一変して、工場と駐車場が姿を消します。
左(南)側のブロック塀は、光華女子学園の校舎です。


31-17.jpg
先ほどの写真から30mほど西に進みました。
右(北)側に、「つわぶき園」という幼稚園があります。
この日は日曜日なので、人影はありません。

幼稚園の時計が、午後3時15分を差しています。
だいぶ時間がたちました。


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幼稚園の西隣に、ブロック塀が見えます。
ここから見ると、
塀の向こうは運動場と校舎になっていると分かります。
そこは、「京都市立葛野小学校」です。


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先ほどの写真から、さらに30mほど進みました。
右(北)側のブロック塀は、葛野小学校です。
左(南)側に、光華女子大学の校舎があります。
この辺りから上り坂になるのは、
近くに川があるからです。


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上り坂のてっぺんまで来ました。ここは、天神川の橋です。
天神川は桂川の支流で、ここからずっと南で合流します。


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万寿寺通から、天神川を南に向いています。
天神側自体は細い川ですが、西沿いに2車線の天神川通があります。
五条天神川の交差点は、よく渋滞します。
五条通よりも向こうに見えるのは、
我らが京都サンガの聖地「西京極陸上競技場」です。


31-22.jpg
天神川の橋の西の端から、さらに西を向いています。
天神川通は、この辺りまで渋滞しています。
ここから、万寿寺通をさらに西に向かいます。


31-23.jpg
天神川万寿寺通の交差点の北西角に、このような畑がありました。
今ではこの辺りは住宅地ですが、
もともとはこの辺り一面畑でした。
今ではブランドとなった京野菜も、
一部はこの辺りで栽培されていました。


31-24.jpg
天神川通から、万寿寺通を西に向いています。
橋を渡ってこともあって、ここから下り坂です。
この辺りから、古い民家が続きます。

今回は、ここまでです。

~次回は、万寿寺通の西の端まで行き、
桂川の上野橋まで向かいます~

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第32回 西京極から桂川へ 後編~松原通東から西EX2

31-24.jpg
前回ブログ最後の写真の
天神川通から万寿寺通を少し西に入ったところです。
今回は、ここから桂川へ向かいます。
桂川は、整備された鴨川とは違い荒々しい大きな川です。
そこに近づくにつれ、また風景も一変します。

撮影日は、2012年3月4日午後3時半。
まだまだ雨は降りやみません。


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先ほどの写真から、西に約50mほど進みました。
下り坂が平坦になりました。
辺りは、民家が並ぶようになりました。
目の前に万寿寺通と同じ太さの通りとの交差点があります。
この道も、特に名前がありません。


32-3.jpg
万寿寺通から先ほどの通りを南に向きました。
この道は、五条通にある西京極陸上競技場の正門前で突き当ります。
この日はJ2リーグの開幕戦でしたが、
我らが京都は平塚で対湘南戦を戦っていました。
結果は……後半ロスタイムに大逆転負けしました。
10分くらいショックで声も出ませんでした……


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先ほどの道を越え、万寿寺通をさらに西に進みます。
この辺りからアパートや小さなマンションが増えてきます。


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アパートに囲まれるように、小さな畑がありました。
畑ではまだ何も栽培されてはいませんでしたが、
向こうにある樹木には柑橘系の実がなっていました。


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先ほどの畑の前から、万寿寺通を西に向いています。
目の前の通りに、市バスが南から北に通過していきます。
この南北の通りは、葛野西通です。


32-7.jpg
万寿寺通から、葛野西通を南に向いています。
葛野西通は、4車線の太い道です。
このまま南に進み五条通を越えると
西京極陸上競技場の西の端に出ます。


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今度は、葛野西通を北に向いています。
グネグネ曲がった先に高辻通がありますが、
この辺りの高辻通も4車線の太い道になっています。


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葛野西通を越えて、万寿寺通を西に向いています。
桂川が近づいて、この辺りから万寿寺通はグネグネ蛇行し始めます。
とりあえず、この先の森になっているところに行きます。


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先ほどの森は、神社の境内でした。
ここ「三ノ宮衣手神社」に立ち寄ります。


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神社の鳥居の脇にこのような一里塚がありました。
だいぶ昔のものなのか「左 衣手の森」は跡形もないですが、
「右 松尾」は、今から行く道を指し示しているようです。


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「三ノ宮 衣手神社」の本殿です。
ここは、もともと玉依姫命を祭る「三ノ宮神社」だったのですが、
1872年に羽山戸神を祭る「衣手神社」と合祀されました。

神社には、雨ということもあり人影はありませんでした。
実は、境内の一部が児童公園になっていて、
すべり台などの遊具がありました。


32-13.jpg
「三ノ宮 衣手神社」の前から、万寿寺通を西に向いています。
道が少しずつ上り坂になっているのは、桂川の土手が近いからです。
この先の少し右に曲がったところで、万寿寺通が終わります。
とりあえず、この先の藪に行きます。


32-14.jpg
藪のところに、お半と長右衛門の供養塔がありました。
お半と長右衛門は、
人形浄瑠璃「桂川連理柵」のモデルとなったカップルで、
1761年に桂川で心中しています。
ちなみに、二人のお墓は新京極の六角公園近くの
誓願寺にあります。


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供養塔の北側に、「八つ橋庵ししゅうやかた」があります。
ここで、食事をしたりみやげ物を買ったりすることができます。
たぶん、修学旅行生を対象にしているのでしょう。
「ししゅうやかた」とあるように、
刺繍の美術館も併設してあるようです。


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供養塔から50mほどで、万寿寺通が終わります。
道がだいぶ高くなっていて、地面が民家の二階の高さです。
この向こうは、桂川です。


32-17.jpg
万寿寺通の突き当りが、桂川の土手になっています。
土手の向こうに桂川の流れが見えて、
その先に、今回の終点上野橋が見えます。
ずっと向こうに見えるのは、嵐山でしょうか?


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万寿寺通の西の端から、ほぼ北に向きました。
川の流れに沿って蛇行しながら、上野橋へと続いています。
ここからは、この道を進みます。


32-19.jpg
道の左(ほぼ西)側の桂川です。
たびたび氾濫した鴨川は護岸工事が進んでいますが、
桂川はまだまだ自然のままなので、
川幅も太く、流れも荒々しい気がします。
(第23回ブログと比べてみてください)


32-20.jpg
桂川でゆったりと渡り鳥が休んでいます。
ユリカモメでしょうか?
この時期の風物詩ですね。


32-21.jpg
ゆっくり眺めていたら、
急に鳥たちが羽根を広げ、飛んでいきました。


32-22.jpg
桂川東岸の土手の上を歩いています。
川の流れに合わせて、左にカーブしています。
この辺りが、まっすぐ延びている鴨川とは違います。


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先ほどのカーブから曲がりきったところです。
ここからは、少し真っ直ぐになります。
ずっと先にある上野橋の東詰めまで行きます。


32-24.jpg
先ほどの写真から約100m進みました。
手前の道との交差点で、この土手の道も終わります。
とりあえずそこまで行って、
上野橋を渡ろうと思います。


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先ほどの土手の道の突き当りにある交差点で、
左を向いたところです。
グネグネ蛇行して分かりにくくなっていますが、
この時点でほぼ南を向いています。
この上野橋から、桂川を渡っていきます。

……とはいえ、もうだいぶ時間がたちました。
今回は、ここまでとします。

~次回は、上野橋から桂川を越えて
阪急電車の「上桂」駅まで行きます~

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第33回 上桂散策 前編~松原通東から西EX3~

33-1.jpg
前回ブログから2週間後の桂川にかかる上野橋です。
今回は、ここから阪急電車の「上桂」駅まで行きます。

桂川を越えると、かつての上桂村に入ります。
今の地名でも、京都市右京区から西京区へと移動します。
旧平安京ではないので、「碁盤の目」のような
東西南北に正確な道ではなくなります。
また、風景もこれまでとはまた一変します。

撮影日は、2012年3月18日午後3時15分。
雨がやむのを待ったら、こんな時間になってしまいました。

では、先ず上野橋を渡っていきましょう。


33-2.jpg
桂川の岸辺のグランドで、少年野球が練習中です。
桂川の岸には、草野球場がたくさんあります。
ここは、その中の一つです。


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上野橋を渡っています。
鴨川と比べて桂川の川幅は広く、岸辺に野球場などがあるため、
その分橋も長くなっています。

それにしても、結構な渋滞です。
桂川は橋の数が少ないので、本当によく渋滞します。


33-4.jpg
上野橋から桂川の上流を見ています。
この辺りから、川筋は西に大きく曲がります。
この曲がった先に、嵐山の渡月橋があります。


33-5.jpg
今度は、上野橋から桂川の下流を見ています。
より自然のままにしてあるので、
川のあちこちに中洲があります。
魚やそれを食べる渡り鳥には、良い環境です。

ちなみに向こうに見える土手が、前回ブログで移動した道です。


33-6.jpg
桂川をほぼ渡り切りました。
こちらの岸辺は、キャベツ畑になっていました。
その手前に、きれいな花が咲いていました。
写真をクリックすると、大きく見ることができます。


33-7.jpg
やっと上野橋を渡り切ります。
この橋の上では厳密には南南西方向に向かっていたのですが、
橋を渡ると、少し左にカーブするようです。


33-8.jpg
そのカーブを曲がりきったところです。
目の前のバス停は、29系市バスのものです。
京都駅から直通ではありませんので、
京都駅からここに来るのは、正直不便ですね。
とりあえず、この先のセブンイレブンの前に行きます。


33-9.jpg
そのセブンイレブンの前です。
そういえば、このブログで
コンビニエンスストアをあまり写していませんでした。
別に深い意味はないのですが。

道は、逆に右に大きくカーブします。
ここから、また西に進むことになります。


33-10.jpg
カーブを曲がり切り、西に進んでいます。
2週間前よりも雲が薄いせいか、
この日は山の稜線がよく見えます。
この先の山のふもとに、苔寺や鈴虫寺があります。


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道の一角が水田になっていました。
とはいえ、まだまだ田植には早い季節です。
今は休耕田のようです。


33-12.jpg
桂上野の交差点です。
上野橋へ向かう車線の方は、しっかり渋滞しています。
向こうに、「桂川小学校前」バス停が見えます。


33-13.jpg
桂上野の交差点から南を向いて、桂街道を見ています。
この道は、桂川を這うように続きます。
500mほど先で、五条通と交差します。


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桂上野の交差点から西に進み、「桂川小学校前」バス停まで来ました。
右(北)側の並木の向こうが「京都市立桂川小学校」です。
とりあえず、さらに西に進みます。


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ドラッグストアの前に出ました。この左側に大きな駐車場があります。
右側は、「京都市立桂川小学校」です。
ここで道が三叉路になっています。


33-16.jpg
三叉路のうち、西に直進する道です。
ここを真っ直ぐ行くと、
約1km先で「苔寺道」バス停に出ます。
その近くの西芳寺川沿いを西に進めば、
鈴虫寺の前に出ます。

ただ、今回は阪急電車「上桂」駅に寄りたいので、
この道は進みません。


33-17.jpg
こちらは、南に折れる方の道です。
分かりにくいのですが、
ドラッグストアの前に駐車場があります。

今回は、こちらの道から阪急電車「上桂」駅に向かいます。


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ドラッグストアの南隣に、このような店がありました。
さて、ここは何のお店でしょうか?
次の中から選んでください。
1.パン屋
2.洋菓子店
3.和菓子屋
4.宅配ピザ屋

正解は、次回のブログで……


33-19.jpg
三叉路から南に進みました。
ここまで来ると、
上野橋から続く渋滞もおさまってきました。
とりあえず突き当りまで、この道をまっすぐ進んでいきます。


33-20.jpg
三叉路から50mほど進みました。
道の右(西)側に、このようなお店がありました。
ここは、絵本専門の本屋です。
中には、壁一面に絵本が飾ってありました。
特に、「宮沢賢治もの」が豊富でした。
冷やかしのつもりで入ったのですが、
一冊買ってしまいました。

自宅からはかなり遠いのですが、常連になろうと思います。
(スタンプ帳も作ってしまいましたし)


33-21.jpg
「えほん館」の前から南を向いています。
この辺の民家は、比較的新しいものが多いです。
また、道は少し左にカーブします。


33-22.jpg
そのカーブを曲がると道幅が細くなり、街並みが急に古くなります。
おそらく、今までの所が新興住宅地で、
ここからが昔からの上桂の集落だったのでしょう。

つまり、この先から風景がまた一変するのですが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、上桂の「御霊神社」を中心に書いていきます~

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第34回 上桂散策 後編~松原通東から西EX4~

33-22.jpg
前回ブログの最後の写真です。
上桂の新しい街並みから古い街並みに入ったところです。
今回は御霊神社に寄った後、阪急電車の「上桂」駅まで行きます。
清水寺から出発して、いよいよ松尾に近づいてきました。

時刻は、2012年3月18日午後3時45分。
心なしか、雨雲が薄くなってきました。


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道の左(東)側に、このようなお店がありました。
ここは、刃物屋のようです。
きちんと刃を研いでもくれるようです。


34-3.jpg
先ほどの道をずっと南に下ってきました。
「上桂東居町」の交差点が近づいてきました。


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交差点の手前に理髪店があります。
個人的には、こういう雰囲気の理髪店が好きです。
時計を見ると、もうすぐ午後4時のようです。


34-5.jpg
また、ここは上桂東居町交差点の東南角です。
「魚羹」と書かれた看板が掲げられています。
ここは、仕出し屋です。
「仕出し屋」とは、弁当などを作って
旅館や冠婚葬祭をする民家などに配達するお店です。
(要するに、食事スペースのない料亭)
京都には、たくさんあります。
ちなみに、魚羹とは「かまぼこ」のことです。


34-6.jpg
「上桂東居町」の交差点です。
ここは右折して、西に進みます。


34-7.jpg
「上桂東居町」の交差点から西を向いています。
ここをまっすぐ行くと、阪急電車「上桂」駅に着きます。
とりあえずこの先の鳥居の方に向かいますが、
その前に……


34-8.jpg
「上桂東居町」の交差点の北西角に、
このような寺院がありました。
「長恩寺」という寺院の西隣に
お堂くらいの小さな「千光寺」があります。
中に入れず、高札もなかったので、
由縁は分かりません……


34-9.jpg
「長恩寺」から西に約20mほど進みました。
左(南)側に派出所がありました。
よくは見ていませんが、
中に何人か巡査さんがいらしたようです。


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さらに少し西に進み、鳥居の前に来ました。
ここは、「御霊神社」です。
平安時代以前より続く、上桂村の鎮守神が祭られています。
この3月18日は「祭日祈年祭」だったのですが、
午後4時前ともなると祭りは終わっていました……
氏子さんと思われる方々が、次々と神社を出て行かれました。


34-11.jpg
とはいえ、せっかく来たので
参拝だけはしていきたいと思います。
先ずは、手水所で手を清めます。


34-12.jpg
次は、末社を先にお参りします。
こちらは、火雷神を祭っています。
「火災除け」の神様ですね。


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「北宮大明神」の西隣にあった小さな庭園です。
きちんと枯山水の様相をしていました。


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その庭園の隅に、陶器のたぬきが二体いらっしゃいました。
なんとなく可愛いので、撮りました。


34-15.jpg
今度は、庭園の西の隅にいらした末社です。
こちらも、お参りします。


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「照玉の神」の北側に末社が並んでおられます。
祠それぞれが独立した神社なので、
お賽銭を七柱ぶん入れました。
……じつは、ここで小銭が尽きたので、
本殿にはお賽銭を入れていません。


34-17.jpg
七柱いらした祠の向かい(東)側に、
大きなクスノキが植わっていました。
クリックすると、写真が大きくなります。


34-18.jpg
御霊神社の本殿です。
この日は、お祭り仕様のようです。
もともと五穀豊穣の神「太田神」を祭っていましたが、
室町時代に病除けの神「伊豫親王」も合祀したそうです。
ちなみに、伊豫親王は「愛媛県」の語源にもなった女神様です。
「御霊神社」と呼ばれるようになったのも、
室町時代以降のようです。


34-19.jpg
御霊神社を出て、西に進みます。
右(北)側に見える森が、御霊神社です。
あと150mほどこのまま進めば、
阪急電車「上桂」駅です。


34-20.jpg
御霊神社から100mほど西に進みました。
阪急電車の駅が近づくにつれ、辺りは商店が増えてきました。
ここにも、銭湯があります。
(時間がなかったので、立ち寄りませんでした)
この日は日曜日ということもあって、
他のお店の多くは閉まっていました。

理髪店の時計は、午後4時半です。
そろそろ寺院が閉まる時間ですね。


34-21.jpg
「上桂湯」の前から西を向いています。
50mほど先に、阪急電車の踏切があります。
ちょうど電車が入ってきました。
駅が近づき、にぎやかな雰囲気になってきました。


34-22.jpg
さらに西に進み、阪急電車「上桂」駅の前に来ました。
踏切の辺りに「上桂」バス停があり、
ちょうど市バスが停まっていました。

北西約1km先が松尾で、苔寺や鈴虫寺があります。
清水寺から長々と西へ西へと進んできましたが、
ここからは京都の西の端の観光地巡りになります。
(松尾に隣接して、嵐山もありますし)

とはいえ、時間も遅くなったので今回はここまでです。

~次回から松尾散策と行きたいところですが、
桜の季節が近づいてまいりました。
というわけで、次回はどこかに花見に出かけます。
場所は決めていません……桜の季節は短いですし。
松尾へは、4月半ば以降に行きます~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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このブログで,
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少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
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「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
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各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
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「アマランサス☆
だいあり~」
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こちらも、
許可をいただいて
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「写真缶」
京都周辺の写真と
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こちらも、
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「子連れ京都旅行」
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「幼児連れで
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詳しく
書かれています。
こちらは、
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「京都パワースポット
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連載されています。
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「京都散歩
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京都のお祭りや
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こちらからお願いして、
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「春夏秋冬 京のくらし」
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他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。
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