第8回 彼岸の大谷本廟 ~京都駅から清水寺へ その3~

7-25.jpgここが前回の最後のシーンです。
大谷本廟の正面です。
今回は、この大谷本廟の裏にある墓地を抜けて
清水寺に入ります。

撮影日は、前回・前々回と同じ9月22日です。
この日は、秋分の日の一日前でした。
(つまり、お彼岸の真っ最中でした)
かつて祖父に連れて行ってもらった
お彼岸に合わせたくて、この日にしました。
ただ大谷本廟の中の部分は、
9月29日に追加撮影したものです。


8-1.jpg東大路通と五条通りの交差点のタクシー乗り場の前から
大谷本廟の方を向いた風景です。
山門が向こうに見えます。


8-2.jpg上の写真で少し膨らんでいるのは、
太鼓橋になっているからです。
これは、その太鼓橋の上から池をのぞいたところです。
カエデの木が生い茂っています。
もうすぐここも紅葉に染まります。
実はここは知る人ぞ知る
紅葉の絶景ポイントなのです。


8-3.jpg今度は、さっきの反対側です。
ここもカエデの木が生い茂っています。
その向こうに見えるのは、国道1号線の高架です。


8-4.jpgさらに山門へと歩いていきます。


8-5.jpg大谷本廟の山門です。
ここは親鸞聖人のお墓を中心に作られた浄土真宗本願寺派の墓所です。
お盆やお彼岸になると、
日本全国から墓参りに来ます。
ただ、今回大谷本廟にはこれ以上入りません。
祖父がいつも通っていたように、
横の脇道から墓地を抜けます。


8-6.jpg一旦東大路五条の交差点に戻ると、
このような看板が出ていました。
ちなみに、ここから京阪電鉄清水五条駅までは約1kmです。


8-7.jpg大谷本廟の北側にある道です。
左側の2車線の坂は、観光バスが清水寺へと向かう道です。
今回は、右側の細い道を上ります。
ここは、大谷本廟の墓地に向かう道です。


8-8.jpgその右側の道です。
今は一軒だけですが、休日になるともう少し露店が増えます。
(大原女がいらっしゃるときもあります)


8-9.jpgこちら側から先ほどの太鼓橋を見たところです。
こちら側から見たカエデも絶景です。


8-10.jpg少し坂道を登り始めたところです。
右の土塀と石垣は、大谷本廟です。


8-11.jpgこの辺りから、左側にお墓が見えるようになってきました。
さらにこの坂道を上ります。


8-12.jpg左側に花屋が見えます。
線香も売っており、金属製のバケツとひしゃくを借りていくことができます。
お墓参りの人がよく利用しています。


8-13.jpgその花屋から右を向いたところです。
ここからも大谷本廟に入ることができます。
今回は、更に今の道を進みます。


8-14.jpg花屋を通り過ぎると、また左側にお墓が広がります。


8-15.jpg右側の大谷本廟の土塀が終わると、
一面に墓地が広がるようになります。
そしてここで道が二手に分かれます。
右の道は平たんで、左は急な坂道です。
清水寺に行くには、左の急な坂道を行きます。
その前に……


8-16.jpgその分岐点から左を向くとこんな立札があります。
この先に、親鸞聖人のお墓があります。


8-17.jpg坂道を登ろうとしたら、いきなり猫が出てきました。
かわいいので、撮りました。


8-18.jpg急な坂道を上ります。
左側に末寺が続きます。


8-19.jpg急な坂道を上りきると、
平たんでまっすぐな道になります。
軽自動車の向こうに見える仏塔は、清水寺です。


8-20.jpgこの辺りで、右を向いてみました。
この墓地の向こうは急な崖になっています。
その崖の下にさらに墓地が続きます。
さらに向こうに、国道1号線の高架が見えます。
あの先は音羽トンネルで、山科へ行けます。


8-21.jpg道の先に、また花屋が見えます。
この花屋を右に曲がると、崖を降りる石段があります。
今回は、この道をまっすぐ歩きます。


8-22.jpgその花屋の水場に、こんな看板がありました。


8-23.jpg 30mほど行くと、また花屋です。
この花屋の右側にも、崖の下に降りる石段があります。
祖父は、この石段を降りて崖の下のお墓に参っていました。
(だから、この花屋をよく利用していました)


8-24.jpg花屋を過ぎると、左側にも墓地が広がります。
道が二手に分かれましたが、アスファルトの道の方を進みます。


8-25.jpgさらに進みます。
両脇にお墓が続きます。
ただ、この日は平日だったせいかあまり参拝者に会いません。


8-26.jpgしばらくすると、右側のお墓が途絶えます。
そこから崖の下に広がる墓地が見えました。


8-27.jpgこの目の前の石段で、墓地も終わりです。
この石段を上っていきます。


8-28.jpg
石段を上ると、清水寺の裏手に出ました。
ここはもう清水寺です。今回はここまでです。

~次回は、清水寺近辺を回ります~

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第9回 休日の清水寺

今回は、前回の続きから清水寺の中を散策します。
いつも「京の道」をテーマにしていますが、
今回は思いっきり観光します!
撮影日は、10月10日の体育の日でした。
そう言えば、10年ほど清水寺にも来ていませんでした。
(大学生のころは、週に一回は来ていたのに……)
自分が幼稚園児の頃は、
ここに来るのが楽しみで祖父の墓参りについてきていました。
では、始まり始まり、です。


9-1.jpgここは、前回の最後の写真と同じ場所です。
同じ場所でも、休日だと人の多さが違います。
紅葉前だったので、正直ここまで多いとは思いませんでした。


9-2.jpg先ほどの場所から振り返ってみました。
この茶店の向こうが一面の墓地です。
この茶店は、ずっと以前祖父が墓参りの後
いろいろ食べさせてくれたところです。
(つまり、ここはそのころからありました)
今日も、撮影後ここでみたらし団子をいただきました。
当時と同じく、おいしかったです。


9-3.jpg最初の写真のところを左(北)に曲がって、
清水寺の山門に向かっている途中です。
約50mほど歩きます。


9-4.jpgここから京都市内が一望できます。
(西南西を向いています)
この下の坂道は茶わん坂で、清水焼の陶器や雑貨を売る店が続きます。
(抹茶アイスのおいしい店もあります)
この道をずっと行くと、五条坂に合流します。
今回はこちらではなく、清水寺の山門に向かいます。


9-5.jpg清水寺の山門の仁王門です。
今回は、ここから順路通りに進みます。


9-6-2.jpgその仁王門をくぐったところです。
目の前の石段を進みます。


9-7.jpg石段を上り右を向くと、三重の塔が見えます。
この塔が、正面通や大谷本廟の墓地から見えた仏塔です。


9-8.jpgその仏塔を通り過ぎて、正面にこのお堂が見えます。
しかし、左の標識通り本堂(清水の舞台)の方に向かいます。


9-9.jpg拝観料は、ここで支払います。
大人300円、子供200円です。


9-10.jpgこれがそのチケットです。
そのまま、しおりに使えそうです。


9-11.jpgここから本堂(清水の舞台)に入ります。


9-12.jpgいよいよこの先が本堂(清水の舞台)です。


9-13.jpg清水寺本堂の中です。
ご本尊は、阿弥陀如来です。
この日も、東日本大震災のためのお祈りが続いていました。


9-14.jpgお供え用のお線香です。
自分も賽銭を払ってお供えしました。


9-15.jpgそして、その線香をお供えしたところ。


9-16.jpg本堂の南側に広がる縁側に出ます。
そして、この縁側が「清水の舞台」と呼ばれているところです。


9-17.jpg本堂から出て、清水の舞台の上に立ちました。
ここから、京都市内が一望できましたが……


9-18.jpg写真だと、こうなります……
逆光のせいでしょうか?自分の腕のせいでしょうか?
(たぶん、両方ですね)
本当は、この先に京都タワーが見えました。


9-20.jpg本堂を東に進み、さっきとは反対側から出ます。


9-19.jpg清水寺の本堂から外に出ました。


9-21.jpg先ほどのところから、左(北)を向きました。
この石段を上がると、地主神社です。
恋愛の神様ということで、修学旅行生に人気があります。
今回は、こちらには寄りません。


9-22.jpgこちらは、清水の本堂から出て、正面(東)を向いたところ。
今回は前の石段を下りず、
順路に従い左側の道を回って
前のお地蔵さんの祠や釈迦堂を横切って
右に(南に)曲がっていきます。


9-23.jpgもし先ほどの石段を降りたら、
そのまま音羽の滝に通じています。
ちなみに、この石段はカエデの木で覆われています。
ここも自分のお気に入りの
紅葉の絶景ポイントです。


9-24.jpgこのまま南に行って、
自分のお気に入りの奥の院に向かいます。
この奥の院から清水の舞台を見ると……


9-25.jpgこうなります。
じつは、清水の舞台そのものより
こちらから見た景色の方がきれいなのです。
この景色を眺めつつ、
順路に従いさらに南に移動します。

9-26.jpgこの辺りには特にお堂や祠とかはありません。
左手にある桜の木を眺めつつ、
そのまま約100mほど南に進みます。


9-27.jpgこの辺りから下りとなり、
順路も右に曲がっていきます。


9-28.jpgこんな看板がありました。
京都のお寺の大半が、午後5時で閉山します。
(ライトアップの時は別。清水寺は、11月)


9-29.jpgカエデの木々を通り抜け、
音羽の滝に向かいます。


9-30.jpg目の前の茶店を通り過ぎると、
いよいよ音羽の滝です。


9-31.jpg音羽の滝です。超満員です。
30分以上並びました。(ここまで並んだのは、初めてです)


9-32.jpgこの音羽の滝が、
「清水」寺の由来となった滝です。
この水は美味しいので、ここに来たら必ず飲みます。
この音羽の滝から清水の舞台の下を通って、
帰路に付きます。


9-33.jpg清水の舞台を下から見上げました。
こうしてみると、本当に高いです。


9-34.jpg清水の舞台の下は、カエデの木々が続きます。
もう少しすると、この辺りも絶景になります。


9-35.jpg平安時代初期に大和朝廷と戦った阿弖流為(アテルイ)の石碑です。
清水寺は、
蝦夷と戦った征夷大将軍坂上田村麻呂と所縁のある寺院です。


9-36.jpg今回の最初の写真の近くに戻ってきました。
ここを右折すると、仁王門です。
この池のカエデは、もう赤く染まっています。
紅葉の季節まで、あとわずかです。


~今回は、ここまでです。次回は、紅葉の東福寺か
清水寺の参道から八坂神社に向かうかのどちらかです~


~追記~
第6回クイズの答えは、③でした。
昭和の初期まで、京都には辻ごとにこのような石が置かれていました。
今は台車を使うこともないので、
土手町正面の辻以外にもう一か所あるだけになりました。

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
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少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

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YAHOO知恵ノートを
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参考にしてください。

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京都観光に来られる前に、
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嵯峨野嵐山など
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花見に行きました。
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毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
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京都市内各地のお祭りを
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松尾大社や法輪寺など
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「嵯峨野嵐山」
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「京都駅前散策」
京都駅から
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あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
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「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
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松原通の記事と
併せて読むと、
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よく分かります。

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嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

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平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
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烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
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