第83回 三条通の東端~三条通西から東~その28

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約10日ぶりのJR「山科」駅です。
今回はここから三条通を東に進み、
名神高速道路京都東インターチェンジ付近に行きます。
実は、山科盆地の北東部約1/4は滋賀県大津市で、
今回は一部滋賀県に入ります。
撮影日は、2012年10月29日月曜日午後2時。
半年以上続いたこのシリーズも、今回で終わりです。


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先ほどの写真と同じ位置で、東を向いています。
左(北)側に、先ほどのJR「山科」駅があります。
右(南)側には、前回ブログでも出てきた
地下鉄東西線「山科」駅へと続く地下道です。
ここから西に行くと、
約5m先に京阪電鉄「山科」駅があります。
東に行くと、駅前のテナントが並んでいます。
では、ここから東に進みます。


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JR「山科」駅前から東に約5m進みました。
写真には写っていませんが、この周囲には
ファーストフード店やレンタルDVD店などがあります。
目の前に、枝垂桜があってその先に京阪電鉄が通っています。
次はこの踏切を渡って南に進み、三条通を目指します。


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では、踏切を渡っていきます。南に進みます。
三条通へと向かいます。


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京阪電鉄の踏切を渡って、南へ進みます。
右(西)の方に、RACTO山科が見えます。大丸百貨店ですね。


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京阪電鉄の踏切から、約50m南に進みました。
「珉珉」と「王将」という二軒の中華料理チェーン店の間に、
旧東海道との交差点があります。


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先ほどの道から、旧東海道を西に向いています。
ここをずっと進むと、約1km先で滋賀県に入ります。
本当は、この道だといろいろ寺院があったり
雰囲気のいい民家が並んでいたりするのですが、
三条通のシリーズを書いているので、この道は進みません。


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旧東海道には進まず、さらに南に進みます。
「王将」の前を通り過ぎます。
右(西)側に、RACTO山科が見えます。並木道がきれいですね。


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途中に、お地蔵さんがいらっしゃいました。
このブログの象徴ですので、撮らせていただきました。


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そのお地蔵さんは、この公園の中にありました。
商業ビルとの間にあります。


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JR「山科」駅から南に約100m進みました。
ようやく、外環三条の交差点まで来ました。
ここから南は外環状線で、伏見区の醍醐方面に行けます。
東西の道は三条通です。
今からここを左折して、東に進みます。


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外環三条の交差点を東に向いています。
向こうの山を越えると近江盆地なのですが、
その山の手前で先に滋賀県に入ってしまいます。
三条通も、あと約1kmです。


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外環三条の交差点から、約10m東に進みました。
車道は同じなのですが、
歩道がせまくなって人通りも少なくなります。
だんだん賑やかなところから離れていきます。


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外環三条の交差点から、東に約200m進みました。
こちらは、京都山科竹鼻郵便局です。
お昼過ぎということもあって、
たくさんの方がいらっしゃいました。


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京都山科竹鼻郵便局の前から、三条通を北に向いています。
この細い道をずっと北上すると、
最終的に琵琶湖疏水遊歩道の東の端に到着します。
(白蓮寺や諸羽神社の辺りです)


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北側の歩道にわたって、三条通をさらに東に向かいます。
コンビニエンスストアの前に、大きな駐車場がありました。
この時間帯はいろいろな自動車が停まっていました。


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そのコンビニエンスストアの東側に、
小さな橋がかかっていました。


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その橋の上から、北を向いています。
これは、山科川です。
山科盆地を南北に貫く川で、最終的に宇治川に合流します。


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山科川の東側に、インド料理屋「RAJU」がありました。
京阪電鉄「七条」駅前にも同じ名前の店があるのですが、
(こちらは、自分が常連です)
経営者は同じなのでしょうか?
時間がなかったので、寄れませんでした。
(この日も、仕事の合間に取材です)


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さらに三条通を東に向かっています。
マンションやテナントビルが続きます。
人通りはまばらですが、車両数はかなり多いです。
名神高速道路のインターチェンジが近いせいでしょうか?


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この辺りで、少し北を向いてみました。
だいぶ山が迫ってきています。
山科盆地も、だいぶ東に来ました。


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さらに、三条通を東に進みました。
山科川からは、約300m歩きました。
三条通の南側に、四宮の児童館が見えてきました。


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その児童館の脇に、「四宮」のバス停があります。
(私鉄バスのものです。この辺りに、市バスは通っていません)
お年寄りが数人、バスを待っているようでした。


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三条通をさらに東に約100m進みました。
四宮の交差点に出ます。
だんだん名神高速道路のインターチェンジが近づいてきました。


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四宮交差点から、北を向いています。
ここをずっと進むと、旧東海道を通り抜け
京阪電鉄「四宮」駅に到着します。


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今度は、四宮交差点を南に向いています。
四宮交番を通り過ぎ、さらに南へ進むと
国道1号線(五条通)にたどり着きます。


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四宮交差点から、さらに三条通を東に進みました。
このまままっすぐ進むと、
名神高速道路京都東インターチェンジに行けます。
(自動車でないといけません)
表示板のように、
三条通はこのあと少し北東に曲がって、
最終的に国道1号線に合流します。


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名神高速道路京都東インターチェンジまで来ました。
これ以上は東に進めません。(徒歩ではここまでが限界です)
ここから三条通は、北東に少し続きます。
今からそちらに向かいます。


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先ほどの写真から、三条通を北東に約20m進みました。
ここに、NEXCOがありました。
名神高速道路を管理しているのですね。


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さらに三条通を北東に進みます。
とりあえず、向こうの高架まで行きます。


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途中に、このような表札がありました。
これで分かるように、まだここはギリギリ京都市山科区です。


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だんだん高架に近づいてきました。
この高い木の向こうは、もう滋賀県です。


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高架のもとに来ました。
この先で、この高架と三条通が合流します。
実は、この辺りでこの三条通も滋賀県に入っています。


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高架は、この先で三条通と合流します。
左から別の道が合流しますが、
これはこのブログで最初の方に出てきた旧東海道です。


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もう少しだけ進んで、後ろを振り返りました。
左が今まで歩いてきた三条通です。
右が、旧東海道です。ここは、まだ昔の雰囲気を残しています。


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その写真の位置からまた振り返って、
三条通を北東に向いて地図を見ています。
ここからは、旧東海道と三条通が合流します。
さらに、国道1号線(五条通)と合流して
大津の市街地へと向かいます。
(ここから東は、国道1号線の多くが東海道と重なります)


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高架と三条通とが合流しています。
ここで三条通が、国道1号線に吸収されます。
要するに、ここが三条通の最東端です。


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先ほどと同じ地点から、望遠で撮っています。
ここから、国道1号線も
京都市山科区から滋賀県大津市になります。

これで三条通編を終わりにします。

~次回は、どこか紅葉見物でもしようと思います。
ウチの近所の東福寺にまた行く予定です~

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第84回 本町通から芬陀院へ~月輪散策~その1

三条通編も一段落したら、11月に入ってしましました。
そこで紅葉見物だといそしんで、東福寺に出かけてみました。
ただ、時期的にちょこっと早かったようです!
まぁ、その分空いてましたし、
普段諦めていた所にも寄れましたが……
今回は隣の泉涌寺にも寄りました。


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JRと京阪電鉄「東福寺」駅です。
ここから見ると、ちょうど京阪電鉄の普通電車が停まっています。
では、ここから長い長い道のりが始まります。
撮影日は、2012年11月8日木曜日午後1時半。
ここのところは、快晴が続いています。


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駅の改札口から、東を向いています。
紅葉シーズン限定のお店は、この時点でも開いています。
この突き当りが、本町通です。


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本町通に出て、右(南)を向きました。
最盛期ほどではありませんが、そこそこ混んでいます。
向こうに、九条通の高架が見えています。
では、本町通を南下していきます。


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自分が東福寺観光の際にいつも寄っている
寿司屋「いづ松」が今日は閉まっています。
京寿司(鯖寿司や箱寿司)を楽しみにしていたのですが……


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九条通の高架下に来ました。
今回も、本町通をさらに南下します。
ちなみに、薬局を左(北)に折れても東福寺に行けます。
そちらは、自分の高校時代の通学路ですね。
(第2回ブログで進んだ道です)


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九条通の高架を越えて、本町通をさらに南に進みました。
ここから右(西)側に商店が続きます。


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その商店の一つです。
老舗和菓子屋の一つ「鶴屋」からのれん分けされたお店のようです。
この「鶴屋弦月」も、今となってはかなりの老舗です。


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「鶴屋弦月」から、南に約10m進みました。
ここで、清水焼の茶わんを売っていました。
実は、東福寺から東に行った辺りに陶工が多くいらっしゃいます。
ここも、その関係でしょうか?


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清水焼の売店の前から、本町通を南に向いています。
目の前に「東福寺交番」があり、その脇に東大寺北門があります。


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こちらが、東福寺北門です。
右(南)側に、先ほどの「東福寺交番」が見えます。
昨年の第15回ブログはこちらから行きましたが、
今回は、本町通をさらに南に進みます。


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東福寺北門の辺りから、右(西)側に京阪電鉄の線路が見えます。
京阪電鉄はこのまま高架になって、JR奈良線をまたいでいきます。
左(東)側のオレンジ色のテントは、約10年前までお好み焼き屋でした。
実は、自分が高校生のころはここの常連でした。


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そのお店から南に約10m先に、浄土宗禅林寺派「法性寺」があります。
平安時代には藤原氏の庇護のもと大伽藍を持った大きな寺院でした。
それが1467年の応仁の乱で焼失し、
今のこの寺院は江戸時代に再建されたものです。
ちなみに、11月はここの観音像の一般公開があるのですが、
それは撮影日の翌日(11月9日~)からでした……


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「法性寺」の前から、本町通の南を向いています。
この辺りから、また右(西)側に商店が見えてきます。
目の前の八百屋さんはシャッターを閉めていますが、
おばあさんが果物を数個並べて売っていました。


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本町通を南にさらに30mほど進みました。
右(西)側に京都の地酒専門店がありますが、
この日は閉まっていました。その南隣には、呉服店があります。


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その呉服屋のウィンドウです。小物をいろいろ売っていました。
三条通でもそうでしたが、
最近はこういうかわいらしい小物が多いですね。


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呉服屋から、本町通を南に向いています。
左(東)側に、緑地が見えます。そちらの方に向きます。


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こちらは、「東山本町陵墓参考地」です。
皇室の陵墓の可能性が高いものの、だれの陵墓か特定できず、
かと言ってこのまま宅地化など開発されるのも問題なので、
宮内庁が買い上げた土地です。


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宮内庁が建てた立札です。
これからも、ここが宮内庁の管理と分かります。


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さらに南に本町通を約80m進みました。
こちらは、「京都市立月輪小学校」です。
実は教員らしき方が向こうからこちらを伺っていたので、
この角度しか撮れませんでした。
まぁ、あまり中を撮るのも良くないですし……


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さらに本町通を南に進んでいます。
こちらから、仕出し屋さんの「木嶋」が見えます。
紅葉シーズンは、ここの前で焼き餅やだし巻きとかを売っています。


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さらに本町通を南に進みます。
少し先に小さな川があり、そこに小さな橋がかかっています。


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旧伏見街道第3橋です。鴨川の支流三ノ瀬川に架かった橋です。
ここから西に、約50mほどで鴨川です。
これは、上流(東)側を撮っています。
ここから上流に、臥雲橋・通天橋・偃月橋と並んでいます。
(東福寺に架かる橋ですね)


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三ノ瀬川の南側に、東福寺の中門があります。
ここを東に進むと、東福寺の日下門の前に出ます。
中門は北門より大きいので、自動車の通行も多くなります。
そこで、ここには警備員が立っています。
では、ここで本町通から東に折れて日下門に向かいます。


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ここに「東福寺中門」と書いてあったのですが、古くて読めません。
向こうに日下門が見えますが、その辺りは人がたくさんいます。


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北門同様、中門のそばにもお地蔵さんがいらっしゃいます。
このブログの象徴なので、撮らせていただきました。


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中門を越えると、周囲は東福寺の末寺で囲まれます。
緩やかな上り坂になっています。
松が多いので分かりにくいですが、
カエデは五分ほどの染まり具合です。


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中門から東へ約50m進みました。ここは、東福寺の末寺の一つです。
次は、この「芬陀院」(ふんだいん)(雪舟寺)に入ります。


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芬陀院の門をくぐりました。このまま南に進みます。
約10mで東に折れて、寺院の中に入ります。


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ここから、芬陀院に入れます。
芬陀院は、一条氏(藤原氏から分かれた摂関家)の菩提寺です。


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芬陀院の内部です。
屏風で囲まれたこの部屋で、ゆっくりくつろげます。
ここの本尊は阿弥陀如来ですが、
さすがにそちらは撮影を遠慮しました。


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その部屋から庭を見ています。何人かの方が、くつろいでいます。
ここから、庭の「亀石」が見えます。
これを組み立てたのが雪舟だったので、雪舟寺と呼ばれています。


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芬陀院の庭の南東端です。これも雪舟が組み立てた「鶴石」です。
決して暑い日ではなかったのですが、
日差しがポカポカして思わず上着を脱いでしましました。
こういう庭は、お昼時が一番きれいです。


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こちらは、庭の南西端です。便所の前に手水がありました。
添えてあるお花がきれいですね。


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芬陀院の本坊を出ました。
この道を戻って、外に出ていきます。


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芬陀院の門を出ます。
ここを右折して、東にある東福寺日下門に向かいます。


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芬陀院の前から、東に向いています。
この辺りの沿道は、自家用車の駐車場になっています。
東福寺日下門も、もうすぐです。


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塀越しに、東福寺の末寺の一つ天得院の庭が見えます。
保育園を経営している寺院です。
この辺りのように日差しがよく当たるところは、
だいぶ紅葉が進んでいます。


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塀の手前に、カエデの若木がありました。
こちらもだいぶ紅葉に染まっています。


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ただ、日が全く当たらない所のカエデは、
まだまだ深緑のままです。
本当は、ここも紅葉の絶景ポイントの一つです。
あと10日すれば、だいぶ変わって来るでしょう。


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東福寺の日下門です。東福寺には、ここから入れます。
そこそこ人でいっぱいですが、
最盛期にはこの数倍の人であふれます。
(今年は、紅葉の当たり年ですし)
ただ、この中は次回ブログで紹介します。

~次回は、東福寺の通天門と方丈に行きます~

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第85回 東福寺の通天橋から方丈へ~月輪散策~その2

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前回最後の写真東福寺の日下門前です。
今回は、ここから東福寺に入って通天橋と方丈に行きます。
紅葉シーズンはいつも通天橋に行くのは諦めていたのですが、
今年はゆっくり回れました。
撮影日は、2012年11月8日木曜日午後2時。
相変わらずの快晴です。


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東福寺の日下門をくぐり、東福寺境内に入ってきました。
禅堂の手前に、カエデの木があります。
ある程度は染まって来ていますが、
紅葉」にはもう何日かかかりそうです。


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先ほどの写真の向かい(南)側の様子です。
こちらのカエデも、上の方だけ紅葉していました。


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日下門から東に約10mで、突き当りになります。
ここで、通天橋へ行けるチケットが買えます。
最盛期には3時間待ちなのですが、この日は待ち時間なしでした。


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通天橋は、チケット売り場の左(北)側にあります。
また、通天橋の横にもチケット売り場があります。
紅葉シーズン以外は、ここだけになります。


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これが通天橋へのチケットです。500円払いました。
では、中に入っています。


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ここは、法堂と開山堂を結ぶ通路です。
通天橋は、この間にあります。
では、今から通天橋に向かいます。


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先ほどの場所から約20m北に進みました。
ここからいよいよ通天橋を渡ります。


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通天橋を渡っている途中で、西を向きました。
日向のところはだんだん紅葉が染まっていますが、
日陰のところはまだまだ深緑です。


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先ほどの地点で、望遠で撮りました。
通天橋は鴨川の支流三ノ瀬川に架かる橋です。
三ノ瀬川は写真の方向(西)側が下流で、
前回ブログの「旧伏見街道第3橋」を通り過ぎて、
鴨川に流れ込みます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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さらに望遠で撮りました。
こちらは、三ノ瀬川に架かる臥雲橋です。
東福寺の外の一般道に架かる橋です。
実は、そちらからこの通天橋を見たほうが絶景です。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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今度は、上流(東)側を撮りました。
向こうに見える建物は、方状です。


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通天橋から見る紅葉越しの方丈です。
後で寄りますが、こちらから見る通天橋もかなり絶景です。


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通天橋を渡り切りました。
このまま北に進めば開山堂なのですが、
時間の都合でここから西に折れます。
ちょっと三ノ瀬川沿いを散策します。


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ここは渓谷状になっていますので、
三ノ瀬川へ行くには、この石段を下りることになります。


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石段を下りると、今度は下り坂になります。
この辺りも、ところどころ紅葉に染まっています。


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下り坂の一番下に、三ノ瀬川をまたぐ小さな橋があります。
今からそちらに向かいます。


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小さな橋の上から、通天橋を見上げています。
この辺りのカエデは、まだまだ深緑ですね。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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今度は、下流(西)側を撮りました。カエデが生い茂っています。
臥雲橋の屋根が、かすかに見えます。


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三ノ瀬川の小さな橋を南側に渡りました。
今度は石段を上って、通天橋の辺りに戻ります。


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石段を上る途中です。通天橋を見上げています。
ここは紅葉に染まると絶景なのですが、深緑でも十分にきれいです。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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石段をほぼ上りました。ここから、平たんになります。
やはり、カエデは日向の方がよく染まっていますね。


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通天橋の辺りに戻ってきました。
ここから右(南)に折れて、ここを出ます。


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ここをまっすぐに行くと、法堂に行きます。
では、このまま進みます。


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ここは分かりにくいですが、四辻です。
このまま進むと、法堂に出ます。
右(西)に行けば最初の写真の日下門に行けます。
左(東)は、方状です。
では、ここの左折して方丈に行きます。


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四辻で、東を向きました。右(南)に法堂が見えます。
正面に見えるのが、方状です。


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東福寺の方丈です。今から、こちらに入ります。


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こちらが、方状のチケットです。500円払って、中に入りました。


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方丈内は、施設の撮影はできません。(庭園のみ撮影可です)
方丈に入ってすぐに、渡り廊下があります。
左右に石庭があって、まるで砂の海を渡っているようです。


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渡り廊下の東側にあるせまい石庭です。
石柱と砂の波のコントラストが面白いです。


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同じ場所から、西側を向きました。
ここは、東福寺方丈の南側石庭です。
(通天橋と並ぶ東福寺の象徴です)
南側を向いているので、縁側に座って休憩するのに最適です。
この庭を見てると、心が和みます。
この日も、日向ぼっこをしばらくしてから先に進みました。


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今度は、方状の東側庭園です。こちらは、だいぶ小さな庭です。


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方丈の北西角に、展望台があります。
ここからも、通天橋が見えます。


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方丈展望台から西を向いた風景です。
通天橋がすぐそこにあります。よく見ると、小さく臥雲橋も見えます。
紅葉が、本当に近いです。
ここも、東福寺の隠れた絶景ポイントです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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さらに、方状の北側庭園です。
苔と正方形の石とのコントラストがきれいです。
東福寺は鎌倉時代中期に建立されましたが、
実はこれらの方丈庭園は、ここ30年くらい前に造営されたものです。


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東福寺方丈の北東角です。
手前に小さな塚(お墓?)が並んでいて、向こうに偃月橋が見えます。
この橋も、三ノ瀬川に架かる橋です。


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東福寺方丈を一周しました。
では、ここを出て先に進みます。


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東福寺方丈の南側に、細い道があります。
次はこの道を進んでいくのですが、それは次回とします。
今回は、ここまでです。

~次回は、龍吟庵や三門・法堂を見て東福寺を出ます~

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第86回 東福寺三門越しの法堂~月輪散策~その3

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東福寺の方丈を出たところです。
その方丈の南側に、細い道が続いています。
先ずはそちらに向かい、次に南側の東福寺三門や法堂に向かいます。
撮影日は、2012年11月8日木曜日午後3時。
少しずつ日が西に傾いてきました。


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細い道を東に進み、突き当りまで来ました。
この先の龍吟庵は幕末に薩摩藩が接収していたので、
このような石碑が立っています。
では、ここを左折して北に進みます。


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方丈を迂回するように、この細い道が続きます。
この道を北に進み、その先の小さな橋を渡ります。
この辺りはまだ深緑のカエデですが、
11月半ばになれば十分に紅葉するでしょう。


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その小さな橋です。
この橋は、上の方に書いてある通り「偃月橋」といいます。
東福寺の三ノ瀬川に架かる橋は、
上流から「偃月橋」→「通天橋」→「臥雲橋」と並んでいます。
今から、ここを渡ります。


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偃月橋を渡る途中で、西を向きました。この先に方丈があります。
ちょうど前回ブログで方丈から見た光景の反対側なのですが、
この写真ではカエデが生い茂っていて、よく分からなくなっています。


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偃月橋を渡ると、その先に龍吟庵が見えます。
500円払って、この中に入っていきます。


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では、ここから龍吟庵の中に入っていきます。


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龍吟庵の中に入りました。
右が、重要文化財の庫裏です。
左が、国宝の方丈です。
京都市内で数少ない応仁の乱以前の建物です。
右は非公開なので、左の方丈に向かいます。


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龍吟庵の方丈は庭園の撮影は可能ですが、内部は撮影不可でした。
ここ方丈は、薩摩藩所縁の建物でもあります。
ここは、南側庭園です。平行な横波が、砂で表されています。


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次は、西側庭園です。荒々しい波に、石でできた龍がいます。


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西側庭園を見上げると、カエデの木々に囲まれていました。
ここも、もうすぐ絶景になります。


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龍吟庵の北側に、開山堂があります。
ここに、大明国師の霊廟があります。
大明国師は鎌倉時代に東福寺の住持になった禅僧で、
亀山上皇の支持のもと、南禅寺を建立した人物でもあります。
(そういえば、南禅院境内にも大明国師の霊廟がありました)
龍吟庵は、大明国師の住居跡です。


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こちらは、東側庭園です。赤い砂で造営されているのは、珍しいです。
その向こうに見えるのが、重要文化財の庫裏です。


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では、龍吟庵を出て先に進みます。


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龍吟庵の前で、東を向きました。
右側の偃月橋の前に、即宗院があります。
こちらの紅葉の庭がかなり絶景なのですが、
今年は非公開だそうです。(第16回ブログ参照)


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再び偃月橋を渡り、細い道の南の端まで行きます。


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先ほどの道の南側の端に来ました。
今度は、西に折れてこのブログの最初の地点まで行きます。
(方丈の前ですね)


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方丈の前に来ました。(このブログの最初の地点です)
今は、南を向いています。
右(西)側に法堂が見えます。その先は、三門ですね。
今から、そちらに向かいます。


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東福寺の方丈から南に約20m進みました。
左(東)側に、茶店がありました。ちょっとここに寄ります。


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この茶店は、紅葉シーズンのみ開いています。
昨年は甘酒を頼みましたが、
今年はおなかが空いていたので「善哉」にしました。
甘くてお餅がトロ~ンとして、来年もこれにしようかと思います。


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法堂を一旦通り過ぎ、三門の横に来ました。
こうしてみると、なかなか大きいですね。


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三門の東側に、末社の一つ「五社成就社」があります。
今度は、この鳥居が並ぶ石段を上ります。


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こちらは、「五社成就社」の手水舎です。
水は完全に枯れています。


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手水舎の横に、十三重石塔があります。
鎌倉時代に九条道家が建立したもので、重要文化財です。
後ろの祠は片方はお地蔵さんですが、
もう片方は末社で独立した神社です。


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では、この石段を上って本殿に向かいます。


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「五社成就社」の本殿です。
ここは、いろいろ(お稲荷さんとか天神さんとか)
5柱の神様がいらっしゃいます。
……ここでちょうどお賽銭の小銭がきれてしまいました。
こういうところに来るときは、
たくさん小銭を持ってくる必要があります。


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では石段を下りて、三門の前に戻ります。


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「五社成就社」の南側に、浴室があります。
鎌倉時代の浴室なので、サウナ風呂ですね。
(今は使われていません)
横のカエデの木がきれいです。
ちなみに、ここが東福寺最南端です。


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東福寺の最南端に来た後は、右(西)に折れます。
東福寺の南西角に、勅使門がありました。
厳密にはここが正門で、天皇陛下など皇族専用の門です。
(今は、閉ざされています)


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他の多くの禅寺同様に、東福寺も勅使門横に山門があります。
皇族が来られたら、勅使門から20mほど東に進み、
この写真のように北に向いて、三門から法堂に向かいます。
そのため通常の禅寺は、
勅使門→三門→法堂(本堂)が直線状に並んでいます。
(東福寺は、勅使門~三門間が少し曲がりますが)
まぁ、いづれにしてもこの写真の構図が
東福寺の「表の顔」になります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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今度は東福寺の西側を北に進みます。
三門を通り過ぎ、法堂に向かいます。


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東福寺の法堂の前に来ました。
ちょうど団体の観光ツアーが来られていて、
目の前を通り過ぎていきました。


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東福寺の法堂の中には、この日は入れませんでした。
そのため、ここから参拝します。
ご本尊は釈迦三尊像で、天井の雲竜図が見事です。


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法堂横から北に向かいます。
これで、東福寺を一周しました。


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また、東福寺の日下門前に来ました。
今からここから東福寺を出て、泉涌寺に向かいます。
実は、地元民しか知らない裏道を通りますが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、勝林寺・悲田院に寄りつつ、泉涌寺に向かいます~

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第87回 東福寺から泉涌寺へ~月輪散策~その4

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ここは、東福寺の日下門です。
今回はここを出て、裏道を抜けて泉涌寺の方に向かいます。
途中、臥雲橋や勝林寺に寄ります。
撮影日は、2012年11月8日木曜日午後3時半。
急がないと、泉涌寺が閉まってしまいます。


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東福寺の日下門を出て、北を向きました。
本来は、こちらが東福寺の観光コースです。
(今までの東福寺取材は、全てこちらを通っていました)
実は、ここは自分の高校時代の通学路です。今からここを通ります。


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東福寺の日下門から北に約20m進みました。
日下門前の北西角の天得院の前で、焼餅を売っています。
東福寺保育園があるところですね。


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……で、焼餅を買いました。
これは米由来の「餅」ではなく生麩を焼いたものでした。
(小麦粉のグルテンを固めたものに、ヨモギが入っています)
表面が香ばしく、中はモチモチでした。
それが、中の小豆あんと合います。


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東福寺の土塀横に植えられたカエデの木が、
だんだん紅葉に染まっていました。
ここは、そこそこ染まっています。


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東福寺西側の道をさらに北に進みます。
目の前に、だんだん臥雲橋が近づいてきました。
この臥雲橋も、偃月橋・通天橋同様三ノ瀬川に架かる橋です。
では、いよいよここを渡ります。


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臥雲橋から、三ノ瀬川を東に向いています。
向こうに見えるのは通天橋で、
その向こうに東福寺の方丈が見えます。
お気づきの方もいるでしょうが、
自分は「ブログ村」のアバターの代わりに、
この構図の写真を使っています。
この写真は、クリックすると拡大されます。


87-8.jpg
同じ位置で、ちょっと引いて撮りました。
人混みには程遠いですが、そこそこ混んでいました。
(紅葉最盛期にはたくさんの人で、立ち止まると危険になります)
ここを通る人は、自分と同じように写真を撮っていました。
幼稚園児くらいの女の子がここに来るなり、
「わぁ、きれいきれい」
を連発していました。
個人的には、ここが京都一の絶景だと思っています。


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臥雲橋の北側に来ました。
右(北)側は東福寺ですが、左(西)側は東福寺の末寺が続きます。
この道も、紅葉に染まります。


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臥雲橋から東に約100m進むと、右(東)側も末寺が続きます。
さらに北に約100m進むと、右(東)側に明暗寺が見えます。
ちょっとここに寄り道します。


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明暗寺の本堂には、「大弁財尊天」と書かれてありました。
ということは、ここの本尊は「弁天さん」でしょうか?
もともとこの寺院は、禅宗の一派普化宗の総本山です。
普化宗といえば、
尺八を吹きながら行脚する虚無僧で知られています。
ここは、尺八の根本道場でもあります。


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本当はここの庭園は苔とか萩とかが綺麗なのですが、
枚数の都合で割愛します。
代わりに、こちらを撮りました。
この猫は、よく見ると片目が失明していて大きな傷がありました。
屋根から降りられなくて困っている様子でしたが……


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自分で塀伝いに降りてきました。
その姿を撮ろうとしたのですが、動きが速くて速くて。
結局、こんなブレた写真しか撮れませんでした。
野良ネコではなく、ここに住んでいる飼い猫のようでした。


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では、明暗寺を出て、さらに北に向かいます。


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明暗寺の前で、北を向きました。
約50m先で、突き当りになります。
ずっと向こうに見える大きな建物は、「第一日赤病院」です。


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東福寺の日下門の前から北に進む道も、
ここでT字路の突き当りになります。
その看板は、T字路の北東角にありました。
お気づきの方も多いでしょうが、
自分のブログのアバターは、この構図の写真を使っています。



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このT字路で東に向きました。
元来の観光コースは、ここを西に「東福寺」駅方面に向かいます。
泉涌寺へ向かうコースもそちらに向かうのですが、
ここは地元民ならではの近道を通るために、東に進みます。
ここから急な上り坂になります。
ちなみに、自分の高校の通学路もこちらになります。
(母校は、この道の突き当りです)


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さきほどのT字路から東に約100m坂を上りました。
この辺りから、周囲が少しずつ末寺に変わって住宅になります。
左(北)に向かう脇道に、このような看板がありました。
次は、この勝林寺に寄ってみます。


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細い道を北に、約100m進みました。
この石段を上って、勝林寺に入ります。


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勝林寺の門をくぐりました。
小さいながらも、紅葉がきれいな寺院です。


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勝林寺毘沙門堂前に小さな庭があります。
東福寺より日がよく当たる分、こちらは紅葉が進んでいます。
本当はとてもきれいなところなのですが、
枚数の関係でこれだけになります。


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勝林寺の毘沙門堂(本堂)です。
ここは、東福寺の北側に当たり北を守護する毘沙門天が本尊です。
他にもいろいろ秘仏があるのですが、
11月17日~12月9日に公開されているそうです。


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名残惜しくはありますが、ここ勝林寺を出て先に進みます。


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勝林寺の門を出ると、石段を降ります。
100mほど細い道を進むと突き当ります。
そこを左折(東に曲がり)して、急な坂道を上ります。


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勝林寺から南に進み、突き当りで左(東)を向きました。
ここは、急な上り坂です。あと150mほどで突き当ります。


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先ほどの角から、約50m進みました。
東福寺の僧堂には、こちらから入ります。
東福寺の僧侶の修行の場ですね。


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急な上り坂も、いよいよ突き当りです。
京都市立日吉が丘高校の校門は、この脇にあります。
ここも、紅葉がきれいになってきました。
ちょうど下校時間で、この直後にたくさんの生徒が出てきました。


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京都市立日吉が丘高校の校門前で、右(南)を向きました。
上り坂は、さらに急になります。
左側に日吉が丘高校を見ながら高校沿いに道を進みます。


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日吉が丘高校の校門前から、南に約50m進みました。
上り坂は続きますが、ここから急に左にカーブします。


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さらに南東に50mほど進みました。
分かりにくいですが、左側は京都市立日吉が丘高校です。
ちなみに、このままこの道を進むと稲荷山山中に入り、
さらに進むと四辻に到達します。


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日吉が丘高校の校門前から、敷地沿いに約200m進みました。
日吉が丘高校の端まで来ました。


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先ほどの地点で、左を向きました。
ここは、京都市立日吉が丘高校の裏門です。
目の前に、体育館があってその横に運動場があります。
右手に石段があって、細い道が伸びています。
今度はここを進みます。


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石段を上ると、今度は平坦になります。
左(北)に見えるのは、京都市立日吉が丘高校の体育館です。
ここは1Fが剣道場で、
2Fがバスケットボールなどができる体育館になっています。
ちょうど剣道部が活動をはじめていました。


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さらにこの道を歩き続けると、
今度は左(北)側に運動場が見えてきました。
分かりにくいですが、この真北にピッチャーズマウンドがあります。
この辺りはアスファルトに落ち葉が敷き詰められていて、
この時期はとてもきれいになります。
昔からこの道は、自分のお気に入りでした。


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この細い道は200mほどで終わり、
後は北へ急な石段を上ることになります。
「こんなん、山登りやわ」
と前を歩いていた二人連れの女性が息を切らせていました。
(自分は、高校時代ここを体育の時間に走っていたのですが)


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急な石段は、約50mで終わり、あとは平坦になります。
日吉が丘高校は、左(西)側のはるか下になります。
ちなみに、右(東)側は京都市立月輪中学校の運動場です。


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平たんな道は、約50mで突き当ります。
そこから右(東)に行くとすぐに泉涌寺ですが、
ちょっと左(西)を向いてみました。
ここから道が二手に分かれていて、
左の急な下り坂の先には京都市立日吉が丘高校の運動場があります。
(柵の先です)
このまままっすぐ行く道に、寄り道をします。


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先ほどの道を20mほど行くと、
突き当りに悲田院という寺院がありました。
ここにも寄っていくのですが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、泉涌寺に入っていきます~

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第88回 紅葉の泉涌寺~月輪散策~その5

泉涌寺は歴代天皇の菩提寺で、「御寺」と呼ばれています。
ちょうど紅葉が見ごろで、
天皇家の家紋でもある菊の花もあちこちで見られました。

実は、今回ブログは写真の枚数が最多になります。
本当は40枚を超えると二回分に分けるのですが、
そろそろ次の嵯峨野嵐山の分も溜まってきたので、
強引に載せることにしました。


87-38.jpg
前回ブログの最後の写真悲田院の門です。
今回は、まずはここに入っていきます。
撮影日は、2012年11月8日木曜日午後4時。
そろそろ夕方と言ってもいい時刻です。


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悲田院の門をくぐりました。本堂は、この先にあります。


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本堂に行く途中に、水かけ地蔵尊がいらっしゃいました。
「悲田院」だけに、子供を守っているのでしょうか?


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本堂の手前の毘沙門堂です。一般人が入れるのはここまでです。
ここ悲田院は、他の地域の「悲田院」同様
もともとは孤児を養ったり、貧しい病人を見たりする施設でした。
初めは京都市街地にあったのですが、
室町時代半ばにここに移転しました。
現在は泉涌寺の末寺の一つで、
毘沙門天や本尊の阿弥陀仏を安置した寺院です。


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毘沙門堂の北側が崖のようになっていて、
ここから京都市街地が一望できます。
もうこんなに高く上ってきました。


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悲田院から見た京都市街地です。
第71回ブログの粟田神社と同じような景色です。
向こうに見えるのは、京都タワーですね。
その右(北)にある大きな建物は、修復中の東本願寺です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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では、北側の自動車用通路から悲田院を出ます。


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悲田院の門から東に約20m進みました。
前回ブログでは、右側の道からこちらに来ました。
(ここを進むと、日吉が丘高校や東福寺に着きます)
今回は、まっすぐ進み泉涌寺に向かいます。


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先ほどの三叉路から、東に向かっています。
分かりにくいですが、左(北)側が京都市立月輪中学校です。
右(南)側は、その月輪中学校の運動場です。


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三叉路から東に約100mで、この道は突き当ります。
目の前の南北の道は、泉涌寺の参道です。
京都市街地からだいぶ高いところなので、
観光バスや自家用車で来られる方が多いですね。


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参道を右に向いて南に進みます。ここも急な上り坂です。
泉涌寺までもう少しです。


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三叉路から約100m上って、左(東)を向きました。
いよいよ「御寺」泉涌寺に入ります。


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泉涌寺の門をくぐってすぐの様子です。
左右にいろいろ末寺があって本当はそこにも行ったのですが、
枚数の関係で省略します。
このまままっすぐ行くと、仏殿や舎利殿・本坊などがあります。


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門から東に真っ直ぐ50mほど進むと、泉涌寺の仏殿の前に出ます。
要するに、本殿ですね。


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泉涌寺の仏殿です。
本尊は、運慶作の釈迦如来・阿弥陀如来・弥勒如来です。
この建物自体は、応仁の乱で焼失後
江戸幕府第4代将軍徳川家綱が寄進したものです。
(建物も本尊も、重要文化財)

真言宗泉涌寺派総本山「御寺」泉涌寺は平安時代からありますが、
意外に沿革がはっきりしていません。
鎌倉時代の月輪大師俊芿(しゅんじょう)が事実上の開祖です。
(この辺りの地名月輪の語源になった方ですね)
俊芿は書家としても優れていて、
後鳥羽上皇など天皇家の支持を得ました。
そのため、この泉涌寺は天皇家の菩提寺になったのです。


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仏殿と舎利殿との間に、このようなお堂がありました。
この中に泉があって、それが「泉涌寺」の謂れとなっています。


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仏殿の東隣りに、舎利殿があります。
能楽の「舎利」のもとになったところです。
「舎利」という限りは、
ここにもお釈迦様の遺骨が安置されていることになります。
(寺伝では、お釈迦様の「歯」の骨があることになります)


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舎利殿の東隣りには、本坊があります。
ここは勅使門で、天皇陛下や皇族が来られない限り開門しません。


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皇族ではない自分は、
もう少し北側にあるこちらから入ります。


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本坊は中から外に向けての撮影はできるのですが、
内部の撮影は不可になります。
(内部は天皇陛下や皇族、侍従・女官の控室が並んでいました)
ここは、勅使門を裏から撮ったものです。
脇に、皇族の家紋である菊の花が飾ってありました。


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その本坊の屋根の一部です。やはり皇族の「菊の紋」がありました。


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こちらの寺院には、数年ごとに天皇陛下が来られます。
天皇陛下がくつろがれるための部屋を「玉座の間」というのですが、
こちらはその「玉座の間」から見た庭園です。
こちらの紅葉は、ちょうど見ごろでした。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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こちらは、さらに東側から見た庭園です。
(ちなみに、本坊の南側に庭園があります)
自分は、このくらいの染まり具合の方が好きです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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では、泉涌寺の本坊から出ていきます。


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本坊を出て舎利殿を通りすぎ、西に向かっています。
左側に見えるのが、仏殿の裏側です。
右側のテントで、菊の花が飾ってありました。
コンクールがあったらしく、
「京都市長賞」などの表札が出ていました。
(枚数の関係で、菊の花の写真は省略しました)
では、向こうの上り坂を進み外に出ます。


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泉涌寺の門です。
ここをくぐって、「東福寺」駅に向かいます。


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泉涌寺の門を出たところに、駐車場がありました。
ここに入ろうとしたときは観光バスで一杯だったのですが、
今は一台だけになっています。
もうすぐ閉山の時間だからでしょうか?
(この時点で午後5時でした)


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先ほどの写真のところから右(北)を向きました。
この急な下り坂を進み、京都市街地に向かいます。


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泉涌寺の門から、北に約100m進みました。
もう夕暮れが始まっています。
先ほどは、左(西)側の道から来ました。
今度は、まっすぐ進みます。


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さらに30mほど急な坂道を下りました。
真東に脇道が見えます。
ここを進むと、今熊野観音寺や来迎寺・後堀川天皇陵に行けます。
(月輪の北側を今熊野といいます)
本当は、ここ以外にも孝明天皇陵や那須与一のお墓など
泉涌寺周辺にはたくさんの観光名所があります。
ただもう午後5時を回ってしまいましたので、どこも行けません。


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先ほどの位置から、この坂道は北西に折れ曲がります。
さらに200m進むと、京都市立月輪中学校の校門が見えます。


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泉涌寺から東大路まで約1kmあります。
その間、このような参道がずっと続きます。
左右には末寺が続き、急な坂道を下り続けます。
この先でまた左にカーブして、今度は西北西に進むことになります。


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泉涌寺の門から約700m下りました。
ようやく泉涌寺の山門が見えました。


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泉涌寺の山門をくぐると、こうなります。
時折末寺があるものの、もう住宅地の中に入りました。


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さらに西北西に約300m進みました。
ここは、泉涌寺道と東大路との交差点です。
ずっと向こうに、京都タワーが見えます。
この泉涌寺道は、このまま進むと
京阪電鉄の線路付近で北に折れ、
塩小路通と合流して最終的に京都駅前に行くことができます。


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泉涌寺道と東大路通との交差点で、左(南西)を向きました。
今度は、東大路を進みます。
交差点近くに、フライなどの揚げ物専門店があります。
ここはコロッケが名物で、
近くの日吉が丘高校や大谷高校の生徒がよく買いに来ます。
(自分も、学生時代によく通いました)


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昔のように、自分もここで買ってみました。
これ全部で、290円でした。
昔と変わらず甘いコロッケでした。


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東大路を南西に歩いています。
日がかなり傾いてきたので、レンズに日差しが入って撮りにくいです。


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泉涌寺道と東大路との交差点から、
東大路を南東に約200m進みました。
左側に、「第一日赤病院」が見えます。


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先ほどの写真から、さらに100m進みました。
左側は、まだ「第一日赤病院」です。
すぐ先に、「東福寺前」の交差点があります。
東大路はここで終わり、
右(西)にカーブして九条通になります。

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「東福寺前」交差点で、南を向きました。
ここは東福寺への観光ルートで、
第2回ブログではここを通りました。
もう夕方なので、ここから帰る方が多いようです。


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九条通はここから陸橋になり、
この橋は本町通・琵琶湖疏水・師団街道・鴨川などを越えて
河原町通へと向かいます。
そして陸橋とは別に、細い道が脇に続きます。
(この道も、九条通です)
細い方の道を下って、本町通に向かいます。


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細い方の九条通を西に進み、本町通まで来ました。
ここで北に向いて、「東福寺」駅の方に向かいます。


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九条通から、本町通を北に進んでいます。
だんだん観光客よりも、制服姿が目立つようになってきました。
この制服は、自分の後輩のようですね。


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JR奈良線と京阪電鉄の「東福寺」駅前です。
時刻は、午後5時半を回りました。
では、今回はここまでとします。

~次回から、新シリーズになります。
嵯峨野嵐山の紅葉見物を道順に書こうと思います。
かなり長い道のりなので、今年いっぱいかかります~

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第89回 法輪寺から渡月橋へ~紅葉の嵯峨野嵐山~その1

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ここは、阪急電車「嵐山」駅です。
阪急電車嵐山線の各駅は桜や紅葉の並木が綺麗で、
いつも楽しませていただいています。
今回から紅葉の嵯峨野嵐山を特集します。
ここから天龍寺へ向かい、
その後は北へ行ける所まで行くという企画になります。
目標は大覚寺か化野念佛寺ですが、かなり厳しいでしょうね。
たぶん10回前後のシリーズになるので、
紅葉は終わってしまいますが、年内いっぱい続けます。
撮影日は、2012年11月23日金曜日の勤労感謝の日で午前11時。
今にも雨が降り出しそうです。


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阪急電車「嵐山」駅の改札口です。では、ここを出て先に進みます。


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阪急電車「嵐山」駅前は、このように広場になっています。
先ほど自分が乗っていた電車も「すし詰め」状態で、
そこに乗っていた方々やその前の電車に乗ってられた方々で、
この広場はかなりの人混みになっています。
その大半の方は、このまままっすぐに北上されるようです。
この先は大堰川の中之島公園の東端で、
渡月橋への近道になります。


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その広場で左(西)を向きました。
大半の方々とは異なり、自分はこのコースを進みます。


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阪急電車「嵐山」駅前の広場から、西へ100mほど進みました。
ここはT字路で、ここから南に物集女街道が伸びています。


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T字路から物集女街道を南に向いています。
そのままここを南下すると、松尾周辺に出ます。
(松尾大社や月読神社・鈴虫寺・地蔵院がある辺りです)
さらに南下すると、下桂(桂離宮周辺)にまで行けます。
今回は、このまま西に進みます。


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物集女街道を通り過ぎ、さらに西へと進みます。
この辺りも、いろいろ飲食店が並んでいます。


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この道は、阪急電車「嵐山」駅から約200mで突き当ります。
理髪店前の時計が、11時7分を指しています。
半年ぶりにこの辺りに来ました。
この前同様、ここを右(北)に進みます。


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突き当りで、北西を向きました。あまり人がいらっしゃいません。
個人的には、渡月橋にはこちらから行くのがお勧めなのですが……


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先ほどの曲がり角から、北西に約150m進みました。
「嵐山」駅前で自転車を貸し出していましたが、
ここでもよく自転車を見かけます。
渡月橋まであと200mですが、その前にここで左(西)を向きます。


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先ほどの地点で、左(西)を向きました。
半年ぶりに、法輪寺に入っていきます。


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小さな橋を渡って、約5mで右(北)を向きました。
駐車場の向こうにある山門をくぐって、中に入ります。


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では、半年ぶりにこの門をくぐって、
石段を上っていきたいと思います。


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ここの石段はカエデの木々が覆いかぶさるようになっていて、
まるで紅葉のドームになります。
ただ日影なので、まだまだ完全には染まっていません。
この写真はクリックすると、拡大されます。


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石段を上りきると、本堂が見えます。
「十三参り」で有名な寺院だけに、
中学生連れが多く参拝されていました。


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石段横の手水舎です。
背景の木々も、紅葉に染まっています。


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本堂前の香炉に奉げる線香代を入れる所です。
自分は、20円入れました。
先は長いので、お賽銭は入れすぎないようにしないといけません。


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いよいよ法輪寺本堂に参拝です。
法輪寺の詳しい沿革は、半年前の第43回を参照してください。
とりあえず、ご本尊は虚空蔵菩薩でここは真言宗の寺院です。
半年前は気づかなかったのですが、
こちらにも「べんつるさん」がいらっしゃいます。
三条寺町の矢田寺同様、ここでも撫でさせていただきました。


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では、今回も本堂東側にある展望台に行きます。


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こちらは、本堂東側の展望台です。
家族連れが集中するのは、展望台の北側です。


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その北側からの眺めです。
この真下から、渡月橋が伸びています。
この写真も、クリックすると拡大できます。


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展望台を出ます。その向こうに、多宝塔が見えます。
紅葉を背景に、赤い塔が映えますね。


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今から、石段を下りていきます。
この紅葉のドームを再びくぐります。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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では、法輪寺を出ていきます。
元の道を北に進み、渡月橋に向かいます。


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法輪寺の前で、北西を向きました。渡月橋までもうすぐです。
左(西)側に、湯豆腐や鶏すきのおいしいお店が並んでいます。


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法輪寺の前から北西に約200m進みました。
この辺りは、京料理屋さんや旅館が並んでいます。
この先に、「渡月橋」の標識が見えます。


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北西に進み、「渡月橋」の標識の真下に来ました。
ここも、約半年ぶりです。(第44回ブログ参照)
北に曲がり、今からここ渡月小橋を渡ります。


89-28.jpg
渡月小橋は、約20mほどで終わります。
この橋を渡ると、
「西京区嵐山」から「右京区嵯峨野」に入ります。
ここは、中ノ島公園です。
大堰川の中洲が、そのまま公園になりました。
通常言われている「渡月橋」は、この先になります。


89-29.jpg
約50mほどで、中ノ島公園の北端に来ました。
ここから渡月橋を渡るのですが……
ここから急に人口密度が上がります。
(要するに、阪急電車の駅から直接渡月橋に来た方々と
ここで合流したわけです)
急に雨が降り出して、傘を差す方が目立つようになりました。


89-30.jpg
渡月橋から見た嵐山です。もうだいぶ色も濃くなってきました。
この写真も、クリックすると拡大されます。


89-31.jpg
渡月橋を正面に向くと、こうなります……
「観光」というより、「行列」ですね。


89-32.jpg
また、渡月橋から上流(西)の方を見ています。
ずっと先まで、紅葉に染まっています。
堰の向こう側では、屋形船やボートで遊べるようになっています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


89-33.jpg
看板にあるように、ここは左側通行です。
整然と並ばないと、あちこちぶつかってしまいます。


89-34.jpg
渡月橋から見た大堰川の北岸です。
嵐亭の向こう側は公園になっていて、そこの紅葉もきれいですね。


89-35.jpg
渡月橋の行列もノロノロしていますが、
そろそろ北の端にたどり着くようです。


89-36.jpg
渡月橋を渡り切りました。
ここで、三条通との交差点になります。
第46回ブログから始まった「三条通編」の初めの方になります。
ただ、その時よりもはるかに人混みがすごいことになっています。
(その前の桜の季節よりも混んでいます)
目の前の桜餅の茶店にも、また入れませんでした。
ここから三条通を西に曲がって天龍寺に向かいますが、
それは次回とします。

続きを読む

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第90回 天龍寺の紅葉~紅葉の嵯峨野嵐山~その2

89-36.jpg
前回最後の写真で、渡月橋を渡り切りました。
ものすごい人出で、目の前の桜餅の茶店も入るのをあきらめました。
今回はここから西に左折して、天龍寺の方に向かいます。
撮影日は、2012年11月23日勤労感謝の日で金曜日の正午。
雨が降ったりやんだりの日でした。



90-2.jpg
渡月橋の北詰で、西を向きました。
この大堰川北側の道が、三条通になります。
この辺りは、第47回ブログとは反対の道順になります。


90-3.jpg
渡月橋から三条通を西に約10m進みました。
半年ぶりの車折神社嵐山屯宮です。
ここは、5月以外はこんな感じです。
毎年5月のお祭りの際には、この前で舟遊びが行われます。


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渡月橋から三条通を約50m進んでから、渡月橋を見ました。
山の上に、前回ブログで行った法輪寺が見えます。
やっぱり、橋の上は行列ですね。
実は、渡月橋は橋の上からではなく
傍から橋を見たほうが絶景です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


90-5.jpg
今度は、三条通の方に向きました。
だんだん人出がものすごいことになってきました。
実は、この「蕎麦の実」よしむらに入る予定だったのですが、
30人以上の順番待ちになっていました……
仕方なく諦めたのですが、
この辺りから奥はしばらく飲食店がないので、どうしましょうか?


90-6.jpg
とりあえずは、嵐山や岩田山の紅葉を眺めながら
三条通をさらに西へと進みます。


90-7.jpg
三条通を西に進み、大堰川の堰があるところまで来ました。
ここより上流で、ボート遊びや屋形船を楽しむことができます。
渡り鳥のサギが、何羽か飛んでいます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


90-8.jpg
サギが、杭の上で羽を休めています。
この辺りにも、いろいろな魚がいるのでしょうね。


90-9.jpg
さらに三条通を西に進みます。道沿いに小さな瀬があります。
これは、アユが遡上しやすいように作られたものです。


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さらに三条通を西に進みました。
大堰川越しに、嵐山や岩田山が紅葉に染まっています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


90-11.jpg
渡月橋から三条通を約200m進みました。
もう一つの昼食候補の川沿いの茶店です。
しかし、ここも満員で入れませんでした。
さて、昼食をどうしましょうか?


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茶店の西側で三条通から分岐して、
大堰川の川原を歩ける道が伸びています。
そちらの方に、屋台が何軒かありました。


90-13.jpg
その屋台で、たこ焼きと焼きそばを買いました。
これで、とりあえずの昼食です。


90-14.jpg
たこ焼と焼きそばを食べていたら、雨が降ってきました。
この時計は、第47回ブログにも出てきました。
傘を差しながら食べ終えた後、
こちらの階段から三条通に戻ります。


90-15.jpg
三条通に戻りました。
目の前に、料理旅館の「嵐亭」があります。
ここが三条通の西端になります。


90-16.jpg
三条通の西端から、北を向きました。
ここで、大堰川ともお別れです。
左(西)側は、時雨殿です。小倉百人一首の記念館です。
(何回か後で、小倉池や小倉山に行きます)


90-17.jpg
時雨殿の北隣は、宝厳院です。
半年前にも来たのですが、今回はこの人出です。


90-18.jpg
まぁ、半年前に来た時も、秋にはさぞかしきれいだろうと
当たりをつけていたのですが、行列は100m以上続いています……
後で知ったのですが、京福電車(嵐電)が大々的に宣伝していました。
時間もないですし、ここは諦めます……


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仕方がないので、外から宝厳院を撮りました。
ここの紅葉は、この日(11月23日)が盛りでした。
この写真も、クリックすると拡大されます。


90-20.jpg
宝厳院の紅葉が、外の道に落葉していました。
ライトアップ用の電気灯籠も撮りました。


90-21.jpg
宝厳院から、さらに北に向かいます。
目の前に見えているのが、もう天龍寺です。


90-22.jpg
宝厳院から天龍寺に向かっています。
左側が、天龍寺です。右側は、天龍寺の末寺が並んでいます。


90-23.jpg
この辺りから、天龍寺の境内になります。
右(東)側から、さらにたくさんの方が来られます。
京福電車(嵐電)に乗ってこられた方々でしょうか?


90-24.jpg
ここは、天龍寺の法堂です。
天龍寺は、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立しました。
(高校の日本史で「天龍寺船」を習いますね)
尊氏自身が帰依した臨時宗の寺院で、京都五山の一つです。
ここの天井画の雲竜図が有名なのですが、
今回は時間がないので、ここから見るだけです。


90-25.jpg
天龍寺境内に入り、西に向きました。
周囲に末寺が並んでおり、それぞれ紅葉がきれいです。
残念ながら時間がないので、ここで見るだけにします。


90-26.jpg
今回は、天龍寺の庭園だけ拝観します。
ものすごい人出なのですが、天龍寺は全然待ちません。
中が広いからでしょうね。


90-27.jpg
入ってすぐに、方丈東側庭園です。
普通はここが方丈庭園のメインなのですが、
天龍寺は、西側の方が立派なものになります。


90-28.jpg
こちらは、天龍寺の方丈南側庭園です。
さらに南側に、「蒒月」(しげつ)という精進料理のお店があります。
天龍寺の庫裏がそのまま料理店になっています。


90-29.jpg
そして、ここが方丈西側庭園です。世界遺産の「曹源の池」です。
大半の方も、ここが目当てです。


90-30.jpg
人を写さないように「曹源の池」を撮りました。
方丈正面から見ると、このようになります。
ところどころの紅葉が、よいアクセントになっています。

この写真も、クリックすれば拡大されます。


90-31.jpg
今度は「曹源の池」を少し北にずれて撮りました。
そうすると、嵐山と岩田山の紅葉が借景になります。
この辺りの庭園は、嵐山を遠景に見るとさらに見事になります。
個人的には、こちらの方がお勧めです。
こちらもクリックすると、拡大されます。


90-32.jpg
「曹源の池」の鯉が、こちら側に近づいています。
かなりの数ですが、えさを求めているのでしょうか?


90-33.jpg
手水鉢の横に、南天の実がなっています。
だいぶ寒くなってきたようです。


90-34.jpg
紅葉の前に、百日紅の木があります。
その横にも、花が咲いています。
天龍寺には様々な木々が植わっており、
いつ来ても何かの花が盛りを迎えています。


90-35.jpg
では、天龍寺庭園をさらに北に移動していきます。


90-36.jpg
「曹源の池」から北に50mほど進みました。
石段を上り切り、道は平坦になります。
向こうにお堂があるので、そこに向かいます。


90-37.jpg
このお堂は、多宝殿です。後醍醐天皇の霊廟です。
足利尊氏は後醍醐天皇を京都から追い出して室町幕府をたてましたが、
後醍醐天皇が崩御した後は、この寺院建立に尽力を尽くしました。


90-38.jpg
多宝殿から、さらに北に移動しました。
こちらは、硯石です。
幕末の蛤御門の変で、長州藩士の拠点となったこの辺りは、
薩摩藩・会津藩連合軍に完膚なきまでに倒されました。
その際、この天龍寺も全焼しました。
明治時代に入ってここを再建したときに、
法堂の雲竜図を書くために用意された硯が
ここに立てられています。
(半年前も、ここに来ました)


90-39.jpg
硯石より、さらに北に向かいます。
カエデ並木の中を歩いていきます。


90-40.jpg
カエデ並木から左(西)を向くと、
竹林が近づいてきたことが分かります。
さらに北に向かうと、天龍寺の北門があります。
今からここを出ていきますが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、嵯峨野の竹林を散策します~

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生まれたときから50数年
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毎年少しずつ増えます。

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「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
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「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
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「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
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桜がきれいな通りです。
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