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第132回 花盛りの石峯寺  後編~本町通南から北~13

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こちらは、石峯寺の山門です。伊藤若冲の菩提寺ですね。
黄檗宗の寺院なので、中国の寺院と間違えるような朱い門です。
今回はこの境内を散策した後、本町通に戻ります。
撮影日は、2013年6月6日木曜日午後2時半。
雲一つない快晴でした。


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石峯寺の山門をくぐりました。中は鬱蒼とした森のようです。
正面の本堂に行く前に、周囲を散策します。


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山門の左(南)側は、アジサイが咲いていました。
実は、ここから左一面に咲いていました。
撮影日の2013年6月6日段階では、つぼみも多かったですが
6月半ばに入って、満開になってきています。


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こちらは、アジサイの東側です。
桜の木の下に、このような句碑がありました。
この石峯寺を歌ったもののようですが、
「鈴鹿野風呂」という俳人を自分はよく知りません。


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鈴鹿野風呂の句碑から、北側を向きました。
こちらは開けていて、いろいろな花が咲いています。
黄色いのは、ブタナでしょうか?
白いのは、白花と思うのですが……
野草関係は、よく分かりません……


132-6.jpg
少し北にずれました。ここに、藤棚があります。
ただこちらは藤ではなく、ヘチマのようです。
左隅に赤い花が咲いていますが、
これも何の花かよく分かりませんでした。


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藤棚の北隣に、亀石と石碑がありました。
亀石は甲羅の部分がくり抜かれていて、
中に水を入れられます。


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さらに北側は急に開けて、墓地になっています。
その先が崖になっていて、京都市街地を一望できます。


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墓地の端まで来て、西を向きました。
ここから、京都市街地が一望できました。
横一直線に、阪神高速の高架が走っています。
ただこの辺は京都市の南端なので、
主な観光地はここからは見えません。
この写真はクリックすると、拡大されます。


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今度は北北西に向いて、限界までアップにしました。
右(北)側に、教王護国寺(東寺)の五重塔が写っています。
ただ、この東寺周辺が「北北西」に当たるというのが、
石峯寺が京都市街地でもかなり南にあることを証明しています。


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今度は、反対(南)側を向きました。
では、墓地を出て参道を石峯寺の参道を進みます。


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墓地を出ようとしたら、
ブタナのめしべにモンシロチョウが止まっていました。
可愛いので、思わず撮りました。


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今度は参道の砂利道に出ようとしたところに、
こんな虫と出会いました。
これから進もうとする場所に必ず現れるので
一瞬ハンミョウと思ったのですが、
よく見るとこれはコオロギでしょうか。


132-14.jpg
参道に戻っていきました。今は、東を向いています。
白花が咲いている辺りを通り過ぎ、
本堂手前で右(南)に曲がると宝塔寺の石仏群(五百羅漢)に向かいます。
ただ、その前に左(北)側の事務所で拝観料を支払います。


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では、拝観料300円を払って石仏群を見に行きます。
拝観料を払うと、この団扇を貸してもらえます。
(あとで返却しなければなりません)
途中やぶ蚊がひどいので、虫よけに使います。
(虫の羽音がしたら、団扇で仰ぎます)
また、帰って来たらここでキンカンが塗り放題でした。


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ここから先は、撮影不可になります。
よって、こちらは寺務所周辺にあった写真をかき集めました。
(この写真は、寺院の方に許可を取って撮りました)
ここからも分かるように、五百羅漢は石峰寺山中に点在しています。
それをすべて見るためには、この石峰寺山を登山することになります。
(ほとんど稲荷山登山と変わりません)
途中に墓地があったのですが、
そこでこの五百羅漢を製作した伊藤若冲のお墓にお参りしました。

伊藤若冲は、江戸時代中期の「天明の大火」で
京都市街地にあった家を焼かれた後、
晩年をこの寺院で過ごしました。
その間に、この石仏群を製作したようです。


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一通り回った後、本堂前に戻ってきました。
江戸時代中期に、黄檗宗万福寺の千呆(せんがい)が
禅堂として建立しましたが、
明治時代に入って廃仏毀釈や放火などで破壊の限りをつくしました。
元々は、伊藤若冲の天井画などもあったのですが、
今はすべて他の場所に移されてしましました。
現在の本堂は、1985年に再建されたものです。
本尊は、釈迦如来像です。


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本堂を背に、西を向きました。
こうして見ると、白花が満開なのが分かります。
では、石峯寺を出ていきます。


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左側のアジサイを見ながら、石峯寺の赤い門を出ます。
ここからでも、京都市街地がよく見えます。


132-20.jpg
石峯寺の門を出ました。
石段を降りながら、京都市街地が眺めることができます。
向こうに見える赤い建物は、龍谷大学深草学舎ですね。
この写真はクリックすると、拡大されます。


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石峯寺の石段を降りている途中です。
この周辺にはカエデの木が多いので、
秋もかなりの絶景になるでしょうね。


132-22.jpg
石峯寺の石段を降りてきました。
向こうの住宅建築は、まだ続いています。
今から、目の前の西に向かう直進道路を進みます。


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石峯寺の石段から、西に約50m進みました。
前回ブログで紹介したクレーン車と道の関係は、
このようになっていました。


132-24.jpg
石峯寺石段から、西に約200m進みました。
この突き当りを、左に曲がります。


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分岐点から約5mで、また分岐点が現れます。
今度は、JR奈良線踏切の方に向かいます。


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こちらが、JR奈良線踏切です。
ここを渡って、この先に見える本町通へと向かいます。


132-27.jpg
JR奈良線踏切から、西に約50m進みました。
ここはT字路に見えますが、実は変則十字路です。


132-28.jpg
直違橋10丁目十字路で、本町通を北に向きました。
この左(西)に、京阪電鉄「深草」駅があります。
ここから本町通を北上し、
JR奈良線「稲荷」駅に向かうわけですが、
それは次回とさせていただきます。

今回は、ここまでです。

~次回は、ぬりこべ地蔵を参拝します~

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「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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