第224回 六原から祇園へ~大和大路南から北~その5

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天台宗方広寺の前から、大和大路を北に向いています。
正面通周辺は大和大路の道幅が広いですが、
すぐにまた自動車1台分の道幅になります。
今回はここから大和大路を北上し、
六原を通り抜け祇園にある建仁寺の末寺禅居庵に向かいます。
撮影日は、2014年6月15日午後3時。
梅雨真っ最中ですが、だんだん日差しが強くなってきました。


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方広寺の前から大和大路を北に進むと、
旧大仏殿の石垣がなくなった辺りから、急に道幅が狭くなります。
歩道がなくなって、2車線から北側一方通行の1車線になります。


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大和大路が狭くなると、まるで約100m西にある本町通のようですね。
目の前に「亀廣光」という和菓子屋さんがありますが、
京都では大きな神社仏閣の近くには必ず和菓子屋さんが並びます。


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方広寺の前から、大和大路を北に約200m進みました。
右(東)側の「音羽屋」は、東山区に多い和菓子チェーン店です。
左(西)側には、春日湯という銭湯があります。
(自分は、数回だけ入ったことがあります)
その先に、渋谷街道(府道116号線)との辻があります。


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大和大路から、渋谷街道を西に向いています。
このまま下っていくと、本町通で突き当ります。


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今度は大和大路から、渋谷街道を東に向いていました。
この急な上り坂の約300m先に、(南東に蛇行します)
東大路との馬町交差点があります。
この渋谷街道は山科に抜ける古代からある道で、
一部国道1号線に混じりながら
山科区の地下鉄「東野」駅前に辿り着きます。


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渋谷街道から、大和大路を北に向いています。
約100m先に、かすかに五条通が見えていますね。


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渋谷街道から、大和大路を北に約50m進みました。
こちらの理髪店には、今までに数回だけ通いました。
(ここは、ウチより少しだけ遠いので)
その時店内に、京都府知事による「老舗認定証」が飾ってありました。
これは創業100年を超えたお店を表彰するものなので、
ここは少なくとも大正時代には営業していたのでしょうね。


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その理髪店の前から、大和大路を北に向きました。
目の前に、五条通との交差点が見えてきました。
交差点の南西角に、京都東山郵便局があります。
中京郵便局や下京区の京都中央郵便局同様に、区の中央郵便局です。


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大和大路から、五条通を西に向いています。京都で一番広い道です。
目の前に、東山郵便局が見えますね。
ずっと先にの鴨川を越えた辺りから、オフィスビル街になっています。
(第115回ブログ参照)


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今度は、大和大路から五条通を東を向きました。
ここから東に五条通の中央が高架になっていき、
そのまま東山の乙羽トンネルをくぐり、山科に至ります。
このルートは、大阪~東京間の国道1号線の一部です。
名神高速道路から京都市街地に向かうメインストリートなので、
真夜中でもかなりの交通量です。


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長い横断歩道を渡りながら、
大和大路から五条通北側歩道を見ています。
この辺りの町家もビルも、大半が清水焼の販売店です。
京都で焼き物を求めるときは、たいていはここになります。


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こちらは、五条大和大路交差点北東角です。
毎年8月上旬に近くの若宮八幡宮社の例祭があって、
その時にはこの周辺一帯に陶磁器の露店が並びます。


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五条通から、大和大路を北に向いています。
この辺りから北が、六原になります。
では、ここを進んでいきます。


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五条通から、大和大路を北に約70m進みました。
右(東)に見えるのは、扇の製造販売店です。
その先から東に伸びる道があり、T字路になっています。


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そのT字路から、大和大路を北に約5m進みました。
こちらのタイル張りの建物は、内科の医院です。
見ていて、「昔ながらのお医者さん」という感じがします。


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そこから、大和大路をさらに100m北に進みました。
こちらは、六条裏門通との交差点です。


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大和大路から、六波羅裏門通を西に向いています。
この道は川端通で突き当りますが、
鴨川を越えた辺りでまた同じ位置に通りが復活します。
実は、この道は元々は万寿寺通の一部でした。


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今度は大和大路から、六波羅裏門通を東に向きました。
ここを約150m進むと、六波羅蜜寺に到達します。
ただ、今回はそちらには寄りません。


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六波羅裏門通から、大和大路を北に向いています。
この辺りから「建松商店街」になっていきますので、
商店が少しずつ増えていきます。


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六波羅裏門通から、大和大路を北に約70m進みました。
左(西)側に、京都大和大路郵便局が見えてきました。
小さいですが、周辺の商店が利用しています。


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その郵便局から、大和大路を北に向いています。
約50m先に、松原通との辻が見えます。
この辺りから、さらに商店が増えてきます。


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そして、ここが松原大和大路の辻です。
「建松商店街」の中心なので小売店が並んで賑やかなのですが、
この日は休日なので大半のお店は閉まっています。


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大和大路通から、松原通を東に向いています。
ここから約200m先が「六道の辻」で
幽霊子育て飴のお店や西福寺があります。
さらに東に進むと六道珍皇寺があって、
東大路より東に行くと清水寺で突き当ります。
(第18回ブログ第19回ブログ参照)


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今度は大和大路から、松原通を西に向きました。
ここを真っ直ぐ進んだのが第21回ブログです。
辻の北西角にあった淡水魚専門の魚屋さんが更地になっています。
その更地の前から南に伸びる大黒通が始まります。
ここを進むと、第153回ブログの寿延寺へと進みます。


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松原通から、大和大路を北に向いています。
ここから北に向かうと、十日ゑびす参拝のコースです。
毎年1月10日前後は、この辺りはこのようになります。


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松原通から、大和大路を北に約50m進みました。
ここでT字路になって、ここから東に八坂通が伸びています。


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大和大路から、八坂通を東に向いています。
ここから東大路を越えて、二年坂や産寧坂に至ります。
ちなみに、この辺りから北が祇園です。
この少し先に禅居庵摩利支天堂があり、
そのさらに先に臨済宗建仁寺勅使門があります。
今回は、その禅居庵に向かいます。


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大和大路から、八坂通を東に約50m進みました。
では、こちらから禅居庵摩利支天堂に入っていきます。


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禅居庵摩利支天堂の境内に入ってきました。
門の右(東)側に、狛犬の代わりに猪像がいます。
摩利支天の「お遣い」ですね。
こちらは口が開いているので、「阿形」です。


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一方、左(西)側も猪です。
こちらは口が閉じているので、「吽形」です。


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境内の北側に、手水舎があります。
やはり、猪を模っていますね。
さらに北側に入り口がありますが、
こちらから禅居庵の本堂や建仁寺境内に向かえます。
(ただ、今回はそちらには向かいません)


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摩利支天堂の前に、線香が並んでいます。
こちらに寸志を払えば、ここに線香を立てることができます。


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こちらが、禅居庵摩利支天堂です。
禅居庵は建仁寺の末寺ですので、
元来は建仁寺境内から入っていきます。
ただ、この摩利支天堂だけは外側から入れるようになっています。
(ちなみに、禅居庵本堂は、原則非公開です)
この中には、体長50㎝ほどの小さな摩利支天像がいらっしゃいます。


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摩利支天堂の前から、西を向いています。
ここから、大和大路に抜けられます。
向こうに見えるのは、京都市立新道小学校です。


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大和大路側の禅居庵摩利支天堂の入り口の前から、
北を向いています。
この先に、ゑびす神社が見えますね。
ただ、そろそろだいぶ写真を貼りつけたので、
この続きは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回はゑびす神社に参拝した後、建仁寺にも参拝します~

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第225回 雨模様のゑびす神社~大和大路南から北~その6

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前回ブログ最後の写真と同じ禅居庵摩利支天堂の前から、
大和大路を北に向いています。
前回撮影日から約3週間たって、この日は結構な雨量です。
今回は、この北にあるゑびす神社に寄った後、
(ここからでも神社の青い看板が見えますね)
さらに北の門がある建仁寺の中に入っていきます。
撮影日は、2014年7月3日木曜日午後1時半。
ワールドカップ決勝トーナメント中の試合のない日でした。


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禅居庵摩利支天堂の向かい(西)側に、京都市立新道小学校があります。
ただ、入り口に「児童館」と書かれているので
もしかすると小学校ではなくなっているかもしれません。
その校舎の脇に、アジサイが咲いていました。
梅雨の雨の中で、とても映えますね。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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その京都市立新道小学校の北隣に、石製鳥居が見えます。
「ゑびす神社」と書かれた青い看板も見えますね。


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約半年ぶりのゑびす神社です。(宵ゑびす以来です)
そのときは賑やかでしたが、通常営業のときは割と閑散としています。


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鳥居をくぐって左(南)側に、こちらの手水舎があります。
先ずは、こちらで手を清めます。


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こちらは、鳥居の右(北)側です。
神像の奥に末社の祠がいらっしゃって、
その奥に「財布塚」と「カード塚」があります。
この辺りは、十日ゑびすの際は露店があってお参りできません。


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先ほどの神像の左(北)側に、ゑびす神像がいらっしゃいます。
こちらも、十日ゑびすの際は露店で隠れてしまいます。


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この辺りから雨足が強くなって、
写真にもはっきり写るようになってきました。
こちらは、ゑびす神社「二の鳥居」の額束です。
宝船の帆にゑびす神のお顔があって、手前に熊手が付いています。
こちらにお賽銭を投げ入れられるようになっているのですが、
これがなかなか入りません。
10回以上失敗して、ようやく入れることができました。
他の参拝者に当たらないかと気にしながらでしたが、
(実は、周囲には10人前後いらっしゃいました)
十日ゑびすの際は、ここは覆いで隠されています。


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本殿にお参りする前に、先に末社にお参りします。
天神さんに白大夫神社、八幡さんに猿田彦神社がいらっしゃいます。


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こちらが、ゑびす神社の本殿です。
お参りしようとすると、さらに雨足が強くなりました。
今年の梅雨一番の雨ですね。
お参りをしている間中、十人ほどの参拝者がいらっしゃいました。


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本殿の脇に、このような表札があります。
指示通りに回ってみますと……


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本殿南側に木板があって、そちらを叩きながらお参りをします。
その先に裏口があってここを真っ直ぐ進むと、
京都が花街の一つ宮川町に通じています。
(この神社自体は、祇園にあります)


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では、ゑびす神社から出ていきます。
また大和大路を北上します。


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ゑびす神社から、大和大路を北に向いています。
この辺りは、昔ながらの商店が並んでいますね。


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こちらは、ゑびす神社の北隣です。清酒の卸問屋ですね。
十日ゑびすの際は、こちらで紙コップ入りのお酒を販売しています。
京町家を基にした立派な建物ですが、
こちらは「歴史的建築物」の指定を京都市から受けています。


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その酒問屋の北隣のビルの北側に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらにも、お参りしました。
大和大路は北側一方通行なのですが、
禅居庵の前から北に200mほど2車線両側通行になります。


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この辺りの大和大路は完全に祇園の中なのですが、
飲食店よりもこのような商店が多く並んでいます。
一番右(南)側が桶屋さんで、どうもこの店の中で製造もされています。
煙草屋さんの左(北)隣りが、額縁屋さんです。
さらに左(北)隣り(軽トラックが停まっている店です)は畳屋さんで、
十日ゑびすの際には中敷きがイグサでできた草履を売り出します。
どちらも、古くから続くお店ですね。


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こちらは、その畳屋さんの北隣です。
臨済宗発祥の寺院でもある建仁寺は、こちらから入ります。


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建仁寺の門から入ってすぐに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらにもお参りしますが、その脇に立派なカエデがあります。
秋になると、ここも絶景になるでしょうね。
この辺は、「さすが禅寺」ということでしょうか?


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門をくぐった後、建仁寺境内を東に進んでいます。
左(北)側の白い土塀は、建仁寺方丈のものです。
その奥に、法堂の屋根が見えますね。


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門から建仁寺境内を東に約70m進みました。
こちらに、このような紙が貼ってあります。
禅居庵は、正門がこの建仁寺境内にあります。
(そもそも禅居庵は、建仁寺の末寺ですしね)


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その張り紙の位置で、右(南)を向きました。
境内の東西の端に、末寺が並んでいます。
手前が久昌院で、奥が禅居庵です。
ただ、摩利支天堂と異なり禅居庵本堂は非公開です。


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同じ位置で、東を向きました。
目の前に、建仁寺方丈と法堂をつなぐ渡り廊下があります。
ただ、ここは外側からでも歩いて越えられます。


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先ほどの位置から、東に約50m進みました。
北を向くと、方状の入り口が見えます。
(ただし、ここからは入れません)
「最初禅堂」と書かれていますが、栄西はここで臨済宗を開きました。


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その位置で東を向きました。
このまま進むと、東側の門に出ます。
そこから北に進むと、祇園の花見小路です。
(舞妓さんが普通に歩いている世界です)
今回はそちらに向かわずに、手前の十字路で左(北)を向きます。


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こちらは、臨済宗建仁寺の僧堂です。
建仁寺の方丈やその他さまざまな施設へは、こちらから入ります。
ただ、この辺が区切りがいいので、今回はここまでとします。

~次回は、建仁寺方丈と法堂に参拝します~

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第226回 梅雨の建仁寺~大和大路南から北~その7

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大和大路の門から建仁寺に入って、東に約100m進み北に向きました。
こちらは、臨済宗建仁寺の本坊です。
建仁寺の方状や法堂へは、すべてここから入ることになります。
今回は法堂の双龍図を見たり、方丈周辺でゆったりしたりします。
禅寺の庭園は、疲れた心を休ませるのに最適です。
撮影日は、2014年7月3日木曜日午後2時。
雨宿りのつもりが、2時間以上いてしましました。


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では、本坊に入って早速拝観料を支払います。
ここ建仁寺の文化財の大半がレプリカなので、
(本物は、宝物庫や博物館で厳重に管理)
施設内もすべて撮影が可能です。
とは言え、さすがに受付の方は写せませんので、
下駄箱の前の書画を撮影しました。
きれいな字だと思う反面「哉」の字が違うように感じるのは、
自分の心がまだまだ悟っていないからでしょうか?


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その書画の西側に、こちらの部屋があります。
中に、「風神雷神」と書かれた書画が見えます。


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その部屋の奥に、俵屋宗達筆国宝「風神雷神図屏風」があります。
……と言っても、これはレプリカです。
本物は、第223回ブログで登場した京都国立博物館が
建仁寺に委託されて維持管理をしています。
まぁ、日本画史上最高傑作のうちの一幅ですから、
レプリカでも相当な迫力があります。


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「風神雷神」の部屋から、西を向いています。
右(北)側が売店で、お茶が売られています。
突き当りが方丈で、そこを南に進むと双龍図のある法堂です。
本当の順路はそちらに向かうのですが、
「勝手知ったる」場所ですので自分の好きな順路で回ります。


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ほぼ同じ場所で、北を向きました。
右(東)側の壁が「風神雷神」の部屋のもので、
左(西)側の壁が売店の壁です。
その間の廊下がずっと北に伸びています。
先ずは、手前に見える坪庭に向かます。


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売店と小書院との間に、こちらの坪庭があります。
「○△□の庭」と呼ばれていて、
ここを目当てに来られる方も多いようです。
「どこが〇で、△、□か?」
とあれこれ言って眺めるのが面白いのですが、
自分は単純にきれいな庭だと思います。


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同じ場所で、北を向いています。
では、小書院の脇を通り抜けてさらに北に向かいます。


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小書院と大書院、さらに渡り廊下で区切られた空間に、
この「潮音庭」があります。
ここが建仁寺では、自分の一番のお気に入りです。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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では、渡り廊下から本坊最北端の大書院に向かいます。
潮音庭見物は、もう少し後です。


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大書院の中に入ってきました。正面に十六羅漢がいらっしゃいます。
自分の記憶が確かなら、以前はこちらに
「風神雷神図屏風」があったように思います。


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大書院の東側に、このような掛軸がありました。
書画に詳しくないので、これは読めません……


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大書院は西側にも床の間があって、
こちらには達磨大師の掛け軸が掛けてあります。
両側に床の間があるのが、面白いですね。


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大書院の中から、潮音庭を眺めています。
ここは春は桜、秋は紅葉がきれいなところです。
ただ、雨に濡れる深緑もそれらに負けていません。
そして、こういう庭は一人でぼんやりするもよし、
親しい人と周囲に迷惑が掛からない程度のおしゃべりをするもよし、
ゆっくりと自分がくつろげるスタイルで眺めるのが一番です。


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では、大書院から南に向かいます。
今度は、この西側の渡り廊下を使います。


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その渡り廊下から、西を向いています。潮音庭の西隣の庭ですね。
苔とカエデの木の先に見えるのは、東陽坊という茶室です。
今回はこの廊下を南下して終わるので、そちらには向かいません。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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同じ渡り廊下から、小書院を見ています。
ちょっと、あちらの縁側で休憩したいと思います。


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小書院の縁側から北を向き、潮音庭を再び眺めています。
実は、この角度が自分の一番のお気に入りです。
写真にはっきりと写っていませんが、まだまだ雨は降っています。
大書院の方は、相変わらずたくさんの方々が休憩しています。
そして、自分の右側(写真には写っていません)では
自分のよく知らない60歳くらいの男性がいびきをかいて寝ています。
左側のカップルは、ずっと小声で何か話し合っています。
そんな中でこの庭を眺めているうち、急ぐのが馬鹿馬鹿しくなってきて
本当は三条通までこの日中に撮影しようと思っていたのですが、
この日はここ建仁寺で一日過ごすことにしました。
人生、気楽に過ごすのが一番ですね。


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小書院の縁側で、約30分ぼ~っと過ごしました。
先ほどの渡り廊下に戻って、撮影再開です。


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小書院の西向かいに、こちらの「唐子の間」があります。
小さな部屋の襖の中で、中国人の子供が遊んでいます。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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「唐子の間」の南側にこのような縁側があって、腰かけられますね。
そこから方丈の北側が見えます。


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今回ブログでは、方丈にはこの渡り廊下沿いの東側しか行きません。
こちらは、海北友松筆「雲竜図」のレプリカです。
こちらも、本物は京都国立博物館に維持管理を委託しています。
ここを含めた方丈の襖絵が、海北友松の最高傑作と言われています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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その「雲竜図」の部屋の南側に、方丈庭園があります。
次は、そちらに向かいます。


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こちらが、建仁寺の方丈庭園になります。
方丈庭園と言えば禅寺の顔ですが、ここ建仁寺に関しては
「○△□の庭」や「潮音庭」のほうが有名のような気がします。
ちなみに、ここは法堂を借景に眺めるのが一番きれいですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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方丈の東側から、法堂に向かう廊下が伸びています。
実は、この廊下は大書院から伸びる
先ほどから歩いてきた渡り廊下の延長です。
しかし、アップで撮るとしっかり雨粒が写りますね。
(それくらい強い雨が降っていました)


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法堂に向かうには、方丈の東側で
スリッパに履き替えなければなりません。
そして、カギを自分で開けていったん外に出て方丈側に向かいます。
前回ブログで通った大和大路から本坊への道が
この廊下と交差しているからです。


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カギを開けていったん外に出た後、
またカギを開けて法堂側に入ってきました。
向こうに見える「入り口」の看板の辺りから法堂内部に入ります。


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「すべて撮影可能」とはいえ、
さすがにご本尊のお釈迦様は撮影を控えました。
こちらは、天井図の小泉淳作筆「双龍図」です。
完成は2002年と、かなり新しいものです。
(建仁寺自体は鎌倉時代初期に臨済宗開祖の栄西が建立しました)
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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法堂の中から、山門を見ています。向こうに小さく勅使門も見えます。
禅寺の一番の顔は、勅使門から三門越しに見える法堂ですが、
ここ建仁寺は東に桜、西に松が並んでいて、春には絶景になります。


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では、法堂を出ます。
ここからいったん本坊に戻ってここから出ようと思います。


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法堂の東側から、北に廊下が伸びています。
ここからまたカギを開けて、方状の前に戻ります。


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方丈庭園の東側に戻ってきました。
向こうの下駄箱の前でスリッパを脱いで、方状内に入っていきます。


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下駄箱から上がって、すぐに東を向きました。
この背後に、方状があります。
左(北)側にお茶を売っている売店があり、
その先が「風神雷神」の部屋です。
では、ここを東に進み本坊の出口に向かいます。


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先ほどの場所から、東に突き当りまで歩きました。
今回ブログの最初にあった書画は、この背後にあります。
では、この下駄箱から建仁寺本坊から出ます。


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建仁寺本坊を出ました。右(東)端に、法堂が写っていますね。
目の前の石畳を左(東)に進めば祇園花見小路に、
右(西)に進めば大和大路に出ます。
ただ今回は、少し東にずれた後南へと進みます。


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建仁寺境内を本坊から、南東に約100m進みました。
こちらは、建仁寺の末寺の一つ両足院です。
この日(2014年7月3日)は特別公開が実施されていました。
そこでここにも寄ってみたのですが、
だいぶ写真を貼りつけたので、今回はここまでとします。

~次回は、半夏生の両足院に立ち寄ります~

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第227回 半夏生の両足院~大和大路南から北~その8

夏至から11日後のことを「半夏生」(はんげしょう)と言います。
72候の一つで、この日の前後は大雨が多く
いろいろな「厄払い」をする日でもあります。
(京都では、タコを食べる日ですね)
また、「ハンゲショウ」という植物が見頃になる時期で、
普段は非公開のここ両足院が期間限定で公開される時期でもあります。
そういう訳で、この日に合わせてこちらに寄らせていただきました。


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建仁寺本坊から、建仁寺境内を南東に約100m進みました。
こちらは、建仁寺の末寺の一つ両足院の前です。
向こうに、「半夏生特別公開」と書かれた看板が立てられています。
今回は、こちらに寄った後大和大路に戻ります。
撮影日は、2014年7月3日木曜日午後3時半ちょっと前。
本当は、「半夏生」(7月2日)の翌日なんですけどね。


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では、両足院に入っていきます。
平日で雨の日でしたが、割と多くの方が来られていました。


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階段を上り入口に入ると、
すぐ北側にこちらの毘沙門天堂がいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参ります。
……ただ、この辺りからさらに雨足が強くなってきました。


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こちらの狛犬は……どう見ても虎ですね。
その辺の謂れは、よく分かりません。
毘沙門天と言えば、ムカデなのですがね。


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そして、こちらの虎は口を閉じています。
ちゃんと「阿形」「吽形」になっていますね。


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毘沙門天堂の向かい(南)側にテントがあって、
こちらで500円払って両足院の中に入っていきます。


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テントを抜けるとその奥に売店と写経所があって、
さらに奥の下駄箱の前から中に入っていきます。


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下駄箱の前から、南を向いています。
ここのすぐ左(東)にハンゲショウの庭園がありますが、
順路では先に南側の方丈に回るようになっています。
今回は順路通りに、そちらに向かいます。


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順路通南に進んでいきますと、こちらの坪庭に出ます。
白砂の海と苔の島のコントラストがきれいですね。


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その坪庭の前で、南を向きました。この右側が、方状です。
この先の突き当りを左(東)に曲がり、方状の南側に回ります。


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こちらが、方状の南側です。
北に向くとご本尊の阿弥陀如来像がいらっしゃいますが、
そちらは撮影不可です。
その南側にこちらのテーブルが並んでいて、
ここで料金を払うと茶席へ行くことができます。
せっかくなので、そちらに向かいます。


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その茶席は、庭園の離れにあります。
そのため、ここで草履をはいて傘を差してここを進みます。
(草履も傘も貸してもらえます)


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先ほどの道順では屋根がありましたが、
途中から完全に屋外を進んでいくことになります。
では、傘を差してここを進みます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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その庭を進むと、こちらの石段が姿を現します。
ここを少し上り地面を見ると……


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ここに上がって、さらに進んでいきます。
雨が降っているので、道はぬかるんでいました。


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そのぬかるんだ道を歩いています。
普段なら野趣あふれる道なのでしょうが、雨ではいろいろ厳しいです。


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先ほどの写真の場所で、西を向きました。
ちょうどここの庭園を見下ろす形になります。
池の周りに白い花が咲いているように見えるのが、
「ハンゲショウ」という植物です。
きれいな花に見えますが、実は葉の一部が白くなったものです。
この日は、ハンゲショウのまさに見頃でした。
この写真はクリックすると、拡大されます。


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さらにぬかるんだ道を進みます。
だんだん下り坂になって、池の北端にある茶室が近づいてきました。


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そして、こちらが池の北端にある茶室です。
先に来られている方がいらっしゃいますね。


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ようやく茶室に辿り着きました。
では、ここで一服します。


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茶室は2畳ほどの建物です。まぁ、茶室は狭いものですが……
書画も花もきれいなのですが、写真がちょっとボケてしまいました。


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茶室の縁側に腰掛けてしばらくすると、こちらの饅頭が出てきました。
「半夏生」用に太陽と月の文様が入っています。


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饅頭の中は、緑の餡です。
「緑の餡に白い皮」は、まさに「ハンゲショウ」を表しています。
こちらの餡はウグイス豆を使っているのではなく、
白餡を緑に着色しているそうです。


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こちらは、自分がお茶と菓子をいただきながら見た風景です。
雨が方丈とハンゲショウを濡らし、雨粒が池に波紋を作っています。
やはり、禅寺の庭は雨に限ります。
恐らく庭自体の風景は、ここがベストポジションです。
前回ブログの雨の潮音庭もかなりの絶景でしたが、
茶わん片手にこれを見るのもなかなかの極楽ですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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庭園の東側を撮っています。
こちらの池の畔にも、ハンゲショウが生い茂っていますね。
土手のようになった上の方に道が見えますが、
こちらの道からこの茶室に来ました。
さて、ここから方丈に戻るには
あの上の道を通っていかなければなりません。
かなり気が重いですが、元気も出たのでそちらに向かいます。


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ようやく方丈に戻っていました。
今度は、こちら側からハンゲショウの池に向かいます。


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両足院方丈の周囲にある渡り廊下をずっと進んできました。
ここを真っ直ぐ進むと、先ほどの下駄箱の前に出ます。
ただ、今回は先に右(北)手にある建物に入ります。


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その建物の中には、数十人の方がいらっしゃいました。
その建物から、先ほどの茶室を見ています。
ここからは、ハンゲショウの様子がしっかり見えますね。
この日は雨だったので、水を含んだ頭の部分が少し下に向いています。
それが逆に風情を出していますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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今度は、苔と一緒にハンゲショウを撮りました。
この時期にしては、ここの苔は焼けていませんね。
多分丹念に整備されているのでしょう。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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先ほどの建物のすぐ右手が、こちらの下駄箱です。
では、ここから靴を履いて外に出ます。


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再び傘を貸し、毘沙門堂の前から撮っています。
では、ここ両足院から出ます。


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今回ブログの最初の位置から、北を向いています。
右(東)に見える石垣は、両足院のものです。
では、ここを突き当りまで進みます。


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その突き当りまで来ました。
この少し左(西)が、前回ブログの最初の地点建仁寺本坊の前です。
こちらの右(東)側にも、建仁寺の入り口があります。


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こちらが、その入り口です。
ここから北に、祇園花見小路が伸びています。
(舞妓さんが普通にいる世界ですね)
ただ、今回はそちらには向かわずあくまで大和大路から進みます。
尚、写真が傾いているのはご愛嬌ということで……


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同じ地点で、西を向きました。
この少し先に建仁寺本坊があって、
その先に法堂とつながっている渡り廊下が見えますね。


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さらに建仁寺境内を西に向かっています。
目の前の交差する石畳を右(南)に進むと、大昌院と禅居庵に出ます。


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その道の北側は、こうなっています。
ここを進んでも、様々な末寺に行き当たります。


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さらに進むと、こちらの門に出ます。
この外が、大和大路です。


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建仁寺の入り口の前から、大和大路を北に向いています。
ここから道幅が急にせまくなって、飲食店が目に付くようになります。
特に、バーやキャバクラの割合が増えていきます。
ただ、もう時間も遅くなったので、この日の撮影はここで終わりです。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、白川沿いの祇園に向かいます~

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第228回 建仁寺の北側~大和大路南から北~その9

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建仁寺の門の前から、大和大路を北に向いています。
四条通との交差点まで、あと約300mです。
今回は、この辺りの寺社を回りながら大和大路を北上します。
祇園の西側を散策することになりますね。
撮影日は、2014年7月10日木曜日午後1時半。
台風接近で、昨日から雨が降っています。


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先ほどの場所から約50m北に進みました。ここで団栗通と交差します。
この辺りも十日ゑびすのときは、四条通以南の大和大路沿いにも
露店が立ち並びます。


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こちらは、この交差点の南東角のお店です。
そう言えば、ここは十日ゑびすのときも開いていましたね。


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大和大路から、団栗通をを西に向いています。
ここは西は鴨川に架かる団栗橋、(信号の先に見えています)
東は花見小路までの短い道です。(祇園歌舞練場の横に出ます)
今年の十日ゑびすでは、ここから約50m西でこの団栗通に出て
そこから西に進み京阪電鉄「祇園四条」駅に行きました。
(途中に、自分がたまに行くジンギスカン屋さんがあります)


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今度は大和大路から、団栗通を東に向きました。
ここが、建仁寺の北端になります。
では、こちらに進み建仁寺の末社や末寺に寄ります。


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大和大路から、団栗通を東に約50m進みました。
ここは建仁寺の鎮守社豊川稲荷陀枳尼尊天(だきにそんてん)です。
先ずは、こちらに立ち寄ります。


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豊川稲荷陀枳尼尊天の門をくぐりました。
この右(西)側が、康雲庵になります。


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先ほどの写真の参道を南に突き当たると、
こちらの陀枳尼尊天堂に行き当たります。
古事記や日本書紀では
「稲荷神」は「宇迦御魂神」(うかみたまのかみ)とされていますが、
民間信仰の中には「稲荷神」を「陀枳尼尊天」とするものもあります。
要するに、ヒンドゥー教の鬼女ダーキニーですね。


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陀枳尼尊天堂の裏に、こちらの看板があります。
横にアジサイが咲いていますが、だいぶ枯れてきていますね。


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その看板の脇に、こちらの手水舎がありました。
蛇口がついているのは珍しいですが、
近くの墓地にお参りするときのお水にも用いられているのでしょう。


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本殿脇の祠です。
とりあえずお参りしましたが、どちらが祀られているかは不明です。


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こちらが、豊川稲荷陀枳尼尊天の本殿です。
カエデ並木は、秋には絶景になります。
こちらは、江戸時代に建仁寺で活躍した僧侶三江紹益禅師の
父母が信仰した霊神を祀ったのが始まりです。
現在は、建仁寺の鎮守社という位置付けになります。
何でも最近ここで不審火があったらしく、
線香やろうそく使用が一切できなくなっていました。


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では、この石畳の道を進みます。
この先の団栗通に戻ります。


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豊川稲荷陀枳尼尊天の前から、団栗通を東に向いています。
では、もう少しこちらを進みます。


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豊川稲荷陀枳尼尊天の東側に、
南へ建仁寺境内に伸びる道がありました。
ここを約300m数進むと、建仁寺の方丈の横に出ます。


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建仁寺境内に通じる道から、団栗通を東に約50m進みました。
このような看板があるので、ここから北に進みます。


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その看板がある角で、団栗通から北を向いています。
約50m先に、左(西)側の寺院への入り口があります。
次はそちらに向かいます。


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こちらは、建仁寺の末寺の一つ臨済宗正伝永源院です。
ここには元々永源院という寺院があったのですが、
明治時代に入るとすぐに廃寺となりました。
そのため、近くの正伝院と合併して今に至っています。
ここは織田信長の弟で茶人の織田有楽斎(長益)に所縁がある寺院で、
有楽斎による茶室「如庵」は元々ここにありました。
(今は、愛知県犬山市に移転。1995年にこの地に新たに再建)
また、有楽斎自信と彼の家族の墓もここにあります。
……実はいろいろ見所がある寺院なのですが、残念ながら非公開です。


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正伝永源院の前で、南を向いています。
では、突き当りの団栗通まで戻ります。


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そして、突き当たった時点で団栗通を東に向いています。
右(南)側の土塀は建仁寺のものです。
この突き当りが花見小路で、ちょうど祇園歌舞練場の辺りになります。


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今度は、団栗通を西に向きました。
では、ここから大和大路の方に戻ります。


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豊川稲荷陀枳尼尊天の西側に、こちらのお店があります。
だいぶ年季が入っているようですが、この瞬間も普通に営業中です。


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そして、大和大路に戻ってきました。
またここから北上していきます。


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団栗通から、大和大路を北に向いています。
四条通が近いので、交通量が多いですね。


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団栗大和大路の北西角に、こちらの楽器店があります。
箏と三味線に特化したお店とは、祇園ならではですね。


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楽器店から約100m進むと、こちらのお店があります。
草履や下駄が並んでいますね。ここも祇園ならではです。


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さらに大和大路を100mほど進むと、美容院がありました。
ただ、ウィンドウを見る限り日本髪も結ってくれます。
こういうのも祇園ならではですね。


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四条通が近付いて、大和大路に信号待ちの自動車が並びだしました。
周囲を見ると雑居ビルが並んでいて、
その中にいろいろな飲食店が入っています。


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また、時折このような路地があり
その奥にも居酒屋さんを中心にいろいろな飲食店が並んでいます。
この辺りの祇園は、「呑み屋さん街」という側面もあります。


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団栗通から大和大路を約200m進み、四条通との交差点に出ました。
十日ゑびすのときは、ここからゑびす神社まで露店が並びます。


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大和大路から、四条通を西に向いています。
約60m先に川端通との交差点があって、
そこから西に鴨川に架かる四条大橋があります。
(さらに100mほど西に、四条河原町交差点があります)
その四条川端交差点の南東角に南座という劇場があって、
(出雲阿国が歌舞伎を始めたのが、この辺りです)
その辺りの地下に京阪電鉄「祇園四条」駅があります。


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今度は大和大路から、四条通を東に向きました。
京阪電鉄から下りて祇園を観光される方は、
先ずはここを通っていきます。
祇園のお店は高い店が多いのですが、
この四条通近辺は安い店も多くここが祇園で一番賑やかなところです。


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四条大和大路の交差点から東に約5m進んだところに
こちらの仲源寺があります。(第35回ブログで紹介しました)
今回も、こちらにお邪魔します。


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狭い境内には、たくさんの小さなお地蔵さんがいらっしゃいます。
その中で、こちらは水子地蔵さんです。
先ずは、こちらにお参りです。


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そして、こちらが仲源寺のご本尊目疾地蔵(めやみじぞう)です。
こちらの詳しい沿革は、第35回ブログを参考にしてください。
ちなみに、ここに重要文化財の千手観音もいらっしゃるのですが、
そちらの撮影は遠慮しました。


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仲源寺の前から、四条通を東に向いています。
京都随一の観光地ですから、平日でもこの人混みです。
ここをこのまま東に進むと、
花見小路を通り過ぎて八坂神社で突き当ります。


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今度は同じ場所で四条通を西に向きました。
この横断歩道を渡ってまた大和大路を北上したいのですが、
もうだいぶ写真を貼りつけました。
ここから先は、次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回こそ、白川沿いの祇園に寄った後、
大和大路最北端に辿り着きます。
「大和大路編」も、次回で最終回です~

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第229回 祇園縄手通~大和大路南から北~その10

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四条通から、大和大路を北に向いています。
ここから北の大和大路は、「縄手通」とも呼ばれています。
(このブログでは、便宜上「大和大路」で呼称を統一します)
この辺りの祇園はクラブやキャバクラなどが並んでいる地域と
京都の観光用写真に出てきそうな地域が混在しています。
今回はここから三条通まで進み、「壇王」宝林寺に向かいます。
撮影日は、2014年7月10日木曜日午後2時。
台風は南に反れたので、だんだん晴れてきました。


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四条大和大路交差点の北東角に派出所がありますが、
その北隣がこちらの「一銭洋食」のお店です。
ちょっと、こちらに寄ってみます。


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店内は、こんな感じです。
お客さんがいないこの一角だけ許可をもらって撮りました。
(この時点で店内には、10人前後のお客さんがいらっしゃいました)
このお店は自分が生まれる前から営業されていて、
(つまり、少なくとも創業50年以上なのは確かです)
なぜか店内には1970年代の特撮・アニメの主題歌が流れていました。


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約10分待っていると、こちらがやって来ました。
(この時点でさらに混みだして、満員でした)
一銭洋食とは、お好み焼きの原型に当たる食べ物です。
いろいろお好み焼きと似ていますが、
お肉の代わりにコンニャクのみじん切りが入っていて、
キャベツの代わりに青ネギのみじん切りが入っています。
生地を焼く過程で新たに卵を入れるので、
オムレツのようなふわふわした食感を保っています。
自分が子供のころは近所の駄菓子屋さんでよく食べたのですが、
成人してからは専ら「ビール」のつまみとして食べています。


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居心地がよかったこともあり、一銭洋食のお店には約30分いました。
店を出ると雨が止んでいて、だんだん日が差すようになってきました。
では、ここからまた大和大路を北上していきます。


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一銭洋食屋さんから大和大路を北に約50m進むと、
こちらの花屋さんがあります。
普通の花束よりも、店に飾る豪華なお花がメインのようです。


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その花屋さんのほぼ北隣に、こちらの郵便局があります。
「祇園」にあることを意識しているのか、なかなかきれいな外観です。


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ただ、先ほどの一銭洋食屋さんを境にして
そこより北の大和大路はあまり観光で来る雰囲気ではなくなります。
こちらは雑居ビルに入っているクラブですが、
このようなお店が軒を並べるようになります。


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そして、路地に入るとパブやクラブが入る雑居ビルが並びます。
四条通から北に100mほどの間の大和大路は
昼間はそうでもないですが、夜になるとだいぶ雰囲気が変わります。


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四条通から、大和大路を約100m進みました。
目の前に、白川に架かる「大和橋」があります。
この橋から北に進むと、急に周囲の雰囲気が変わります。


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大和橋の上で西を向きました。
向こうに川端通とさらにその先の鴨川がありますが、
目の前の桜の大きな枝がそれらを隠しています。
ここは春になると、桜の花で絶景になります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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今度は、大和橋で東を向きました。
石畳の道が伸びているので、少しそちらに寄ってみます。
こちらの写真も、クリックすると拡大されます。


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大和大路から、白川沿いに少し西へ歩きました。
白川の南岸に料理旅館や高級料亭が並んでおり、
こちらの道からそちらへはこのような小さな橋を渡って向かいます。
川岸は桜を中心にカエデや柳が並木道を作り、
毎年春と秋になるとこの辺りは絶景に変わります。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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白川沿いの道の北側も、このような街並みになります。
こちらは柳並木がずっと続いていますね。
この辺りにカメラを持った方がいらっしゃいましたが、
「祇園」の観光用ポスターは通常この辺りを撮ったものです。


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大和橋に戻って、大和大路を北に向いています。
ここから北にもキャバクラなどが入った雑居ビルが少しはありますが、
町並みの大半が高級料理店になってきます。


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大和橋から約40m北に、こちらのコンビニエンスストアがあります。
祇園のコンビニエンスストアは周囲の色に溶け込むように
イメージカラーを封印しているところが多いです。
(祇園交差点のローソンが一番有名ですね)


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そのコンビニエンスストアから東に、この新橋通が伸びています。
こちらも、石畳の道に黒い町家が続くきれいな街並みですね。
約100m先に柳並木が見えますが、
そこで先ほどの白川沿いの道と合流します。
新橋通はさらに東に伸びていて、最終的に知恩院の三門の前に出ます。


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新橋通から、大和大路を北に向いています。
通りの両端に、料理旅館や高級料理店が並んでいます。
既に日が差し始めているのに、傘を差している方がいらっしゃいます。


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新橋通から大和大路を約70m進みました。新門前通との辻に出ました。
横断歩道はないですが、比較的広い道ですね。


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大和大路から、新門前通を西に向きました。
この道は、約30m先の川端通(鴨川沿い)で突き当ります。
この辺りは桜並木が続いており、春になるとここも絶景になります。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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新門前通から、大和大路を北に向いています。
そろそろ大和大路最北端が、視認できるようになってきました。
この辺りもまだまだ祇園なのですが、
キャバクラも高級料理店もほぼ姿を消します。


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その代わりに、このようなお店が軒を並べるようになります。
左(南)から順に、古着屋さん、古美術店、古銭屋さんです。
要するに、骨董関係のお店がこの辺りの大半を占めます。


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向こうの信号付近にある若松通で、大和大路は突き当ります。
ここで大和大路は終わりますが、もう少し北の方まで進みます。
はるか向こうに、京阪電鉄「三条」駅の駅ビルが見えますね。


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大和大路から、若松通を西に向いています。
約20m先が川端通で、その付近に「京阪三条」バス停があります。
ここからでも、鴨川の向こう(西側)岸が見えますね。


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今度は、大和大路から若松通を東に向きました。
この辺りから、大将軍神社付近まで市営の集合住宅が続きます。


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では、大和大路から若松通を北に渡っていきます。
大和大路の突き当りは、かつての京阪電鉄「三条」駅です。
今は「KYOUEN」と呼ばれる飲食店が集合した地区になっています。
その周辺が市バスターミナルになっていて、
路線ごとにいくつもバス停があります。


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では、KYOUENの中に入っていきます。
本当はここで食事しようと思ったのですが、
冒頭の一銭洋食が腹持ちいいので今回は通り抜けだけにします。


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KYOUENの中央は、このように庭園になっています。
桜やカエデが植えてあり、白砂にきれいな波紋が描かれています。


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そして、竹林の横にこちらのスペイン料理店があります。
満腹でなければ、ここに寄るつもりでした。


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そのスペイン料理店から北を向いています。
向こうに見えるのが三条通で、
突き当りに京阪電鉄「三条」駅の駅ビルが見えます。


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KYOUENを通り抜けて、三条通に出ました。
西を向くとクスノキの下に高山彦九郎像があって、
その先に鴨川に架かる三条大橋があります。
東海道の起点ですね。


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京阪電鉄「三条」駅の駅ビルの西隣、三条通北側歩道に
こちらの浄土宗「壇王」法林寺があります。
今年も、門前の禊萩がきれいですね。
「大和大路編」の最後に、こちらに寄りたいと思います。


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法輪寺の門をくぐると、すぐにこちらの「鳥之供養塔」があります。
第70回ブログ同様に、この謂れはよく分かりません。


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では、こちらの山門をくぐって法輪寺の境内に入っていきます。
この辺りから、日が強く差してきました。


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山門をくぐると、すぐにこちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
この後ろは保育園で、境内全体が児童公園になっています。
東側には子供用の図書館や児童館があって、
こちらはそういう施設がたくさん集まっています。


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本堂脇の灯籠近くに、こちらの花が咲いていました。
こちらは……芙蓉でしょうか?
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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そして、こちらが浄土宗「壇王」法林寺の本殿です。
正式には浄土宗朝陽山栴壇王院無常法林寺と、とても長い名前です。
この寺院の詳しい沿革は、こちらをクリックしてください。


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では、こちらを出て三条通に向かいます。
ここを出た先も市バスターミナルで、バスが何台も停まっていました。


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「壇王」法林寺から三条通を西に見ています。
では、ここから川端通(鴨川沿いの道)に向かいます。


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「壇王」法林寺の前から、三条通を西に約50m進みました。
こちらは、京阪電鉄「三条」駅の駅ビルです。
このエスカレーターを下りれば、京阪電鉄「三条」駅と
地下鉄「京阪三条」駅のコンコースに出ます。
では、ここから地下に下りて今回は帰ります。
「大和大路編」は、これで終わりです。

~次回は、祇園祭の鉾町を散策します。
今年から祇園祭は分裂しますが、
ウチのブログでは今年は前祭を取材します~

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第230回 長刀鉾から錦小路へ~祇園祭前祭2014~その1

2014年から、
祇園祭が前祭と後祭に分裂しました。

今まで通りの7月17日に巡行するのが前祭、
1週間後の7月24日に巡行するのが後祭です。
(宵山は、その3日前から始まります)
今までの山鉾が立っていた位置の南半分が前祭、
北半分が後祭に参加します。
(大船鉾だけ南にありますが、後祭に参加します)
そこで今年(2014年)は、前祭の模様を取材します。
(後祭は、来年ですね)


230-1.jpg
地下鉄烏丸線「四条」駅です。
いつもは一駅北の「烏丸御池」駅から出発していましたが、
前祭はこの駅からが便利です。
今回は、長刀鉾から烏丸通沿いを北上します。
撮影日は2014年7月14日木曜日午後2時。
分厚い雲が覆う一日でした。


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では、こちらのエスカレーターに乗ります。
先ずは、改札口に向かいます。


230-3.jpg
こちらが、地下鉄烏丸線「四条」駅の北側改札口です。
次は、ここを北に抜けて四条烏丸交差点の地下に向かいます。


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地下鉄烏丸線「四条」駅の北側改札口を抜けました。
この階段を北に上ったら、四条烏丸交差点の地下です。


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ここが、四条烏丸交差点の真下です。
阪急電車「烏丸」駅の改札口が見えます。
では、ここから少しだけ東に進みます。


230-6.jpg
この地下道は、阪急電車「烏丸」駅~「河原町」駅間に伸びています。
この「20」は、最東端の木屋町通(高瀬川)から数えて
「20番目の地上への出入り口」という意味です。
(ちょうど四条東洞院交差点に出ます)
今回は、ここから地上に出ます。


230-7.jpg
階段を上り、地上に出ました。
ここは、正確には烏丸通と東洞院通との中間くらいです。


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「20番出口」から四条通に出て、四条通を東を向きました。
すぐ目の前に、長刀鉾が立っています。


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こちらが、長刀鉾のほぼ全景です。
先端部の「長刀」は、木でできています。
前祭では巡行の先頭をいつも進むので、
この祇園祭を代表する鉾と言えます。


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同じ場所で、四条通を西を向きました。
目の前に、四条烏丸交差点があります。


230-11.jpg
こちらは、四条烏丸交差点の北東角です。
ここで、団扇を配られていました。
向こうに函谷鉾が見えますが、先に烏丸通を北上します。


230-12.jpg
自分も1枚団扇をもらいました。
祇園祭の地図になっているのが面白いですね。
赤い山鉾が前祭で、緑の鉾が後祭に立ちます。
大船鉾を除くと、南北で別れているのが分かりますね。


230-13.jpg
四条烏丸交差点から、北を向いています。
まだまだ昼間なので、大通りには露店は出ません。
(露店は午後5時からです)
この辺りで、京都市下京区から京都市中京区に変わります。


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四条通から、烏丸通を北に約120m進みました。
こちらは、錦小路との交差点です。
南東角の和菓子店「鼓月」が、祇園祭用に露店を出しています。
祇園祭になると、このように老舗が露店を出すのが面白いです。


230-15.jpg
ここから錦小路を西に進むのですが、ちょっと北の方に寄り道です。
向こうの方に、提灯が見えますね。そちらの方に、行ってみます。


230-16.jpg
こちらは、第208回ブログにも出てきた御手洗井です。
普段は閉まっているのですが、
祇園祭の時期(7月10日~7月24日)限定で開いています。


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ご存知ない方はそのまま通り過ぎられるのですが、
ここは京都市街地に数ある井戸の中で、
一番おいしいとされる水です。(まぁ、諸説あるでしょうが)
お賽銭を入れて、自分も一口いただきました。


~2014年7月17日23時半に追記~
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ウチの会社が休みになる木曜日(2014年7月17日)に
再び御手洗井に寄りました。
今度はペットボトルを用意して、水をいただきました。


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そして、こちらがコップに入れた御手洗井の水ですが……
写真では水道水と区別がつきません。
先ずはこのように飲んで、その後はお茶にして……
結構おいしくいただきました。

~ここまで、2014年7月17日23時半に追記~



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御手洗井の前から、四条通を南に向いています。
では、ここから約70m先の錦小路に向かいます。


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四条通から、錦小路を西に向いています。
目の前の提灯からも分かるように、すぐ先に占出山が立っています。
ただ、その前に……


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四条錦小路交差点南西角に、孟宗山が立っています。
孟宗とは中国の三国時代の文官で、陸遜などに使えました。
その人物が母親のためにタケノコを採る姿を模っています。
要するに、親孝行を象徴した山です。
(竹の一種孟宗竹は、この故事から来ています)
……ただ、この時間は大通りの山がまだ会所を開いていません。
ここを寄らずに、立ち去ります。


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四条通から、錦小路を西に向いています。
目の前に、占出山が立っています。


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占出山が立っている場所の南に居酒屋さんがありますが、
その隣に占出山の会所があります。


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その会所の門に、こちらが張られていました。
どうやら今年の山一番は、この占出山になったらしいです。


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では、占出山の会所に入っていきます。
「うなぎの寝床」というように、入り口が狭く奥が広くなっています。


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こちらが、占出山の胴掛です。
各会所には、このように山鉾に掛かる装飾品が展示されます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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こちらが、胴掛の上の方をアップにしたものです。
36歌仙とその和歌が書かれていますね。
この会所に来れば、必ず見ておきたいのがこれですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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会所の一番奥に、
こちらの祠と(お地蔵さんではありません)土蔵がありました。
この土蔵に、普段は占出山の装飾品が安置されています。


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土蔵の西隣に、見送りと一緒にこの御太刀が展示されています。
こちらは、国宝に指定されています。


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こちらが、占出山の会所内で粽(ちまき)を売っている所です。
普段は町内の小学生が売り子をしているのですが、
平日の昼間ではそれは無理です。


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では、会所から出ます。
また錦小路に戻ります。


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占出山の会所の前にいます。
占出山の西側で、吉兆鮎という期間限定の和菓子が売られています。
占出山は、神功皇后が朝鮮半島に攻め込むときに
神功皇后がアユを使って占いをしたことに由来します。
この和菓子は、それを模ったものです。


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占出山を背に、錦小路を西に向いています。
次は、ここから西に進みます。


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占出山から錦小路を西に進み、室町通との辻に出ました。
この辺りにここから北の山伏山と南の菊水鉾、西の霰天神山と
たくさんの山鉾が集中します。
ただ、そちらに行くのは次回とします。

今回は、ここまでです。
今回ブログでは、長刀鉾→孟宗山→占出山と回りました。

~次回は錦小路を西に進み、さらに新町通に向かいます~

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第231回 錦小路の山鉾~祇園祭前祭2014~その2

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占出山を背に、錦小路を西に向いています。
目の前に、室町通との辻があります。
右(北)に行くと山伏山、左(南)に行くと菊水鉾、
このまま(西に)進むと霰天神山です。
今回は、この錦小路を西に進みつつ
四条通以北の山鉾の残りを全制覇します。
撮影日は、2014年7月14日月曜日午後2時半。
だんだん雨足が強くなりました。


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錦小路室町の辻で、北に向きました。
この少し先に、山伏山があります。


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錦小路から、室町通を北に約10m進みました。
この辺りの問屋さんは、このように表を飾ります。
祇園祭はこの辺りの住民のお祭りですが、
大昔から近隣の企業のお祭りでもあります。
(つまり、各企業も氏子として参加しています)


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さらに室町通を北に約50m進みました。すぐ先に、山伏山です。
左(西)側に明倫幼稚園があり、反対側はかつての明倫小学校です。


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かつての京都市立明倫小学校は「京都芸術センター」になっています。
この日も、しっかり開いていました。
また、中はカフェも開いていてそこに訪れた方も多かったようです。


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京都市立明倫小学校の前から、室町通を北に向きました。
目の前に、山伏山が立っていますね。


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山伏山が立っていた所の北側に、ここの会所があります。
こちらは1Fで山の装飾品が飾ってあって、
2Fにはご神体の木像が安置されています。
保昌山や後祭の橋弁慶山などが同じ構造の会所を持っています。


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こちらは、山伏山の会所の1Fです。
胴掛や見送りが並んでいますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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こちらは、会所の2F部分です。
ご神体は、浄蔵貴所を模ったものです。
平安時代の有名な山伏で、法観寺の八坂の塔が傾いたとき
念力で修復したという伝説がある方です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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山伏山から、室町通を南に向いています。
では、また錦小路の方に戻っていきます。


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錦小路室町の辻に戻ってきました。
右(西)に進むと霰天神山で、左(東)に進むと占出山です。
次はこのまま真っ直ぐ南に室町通を進み、
目の前に見えている菊水鉾に向かいます。


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こちらが、菊水鉾です。鉾の先端が菊水紋です。
(写真には、写っていません)
この辺りにあった「菊水の井」という井戸に由来します。
1864年の禁門の変によるどんと焼けで焼失しましたが、
戦後に復活しました。
(どんと焼けは、大船鉾が長い間休み山になった理由でもあります)


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菊水鉾の東側に、このような場所がありました。
会所と思って上がったところ、有料の茶席だったそうです。


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菊水鉾から、北を向いています。
では、ここから北上し錦小路に戻ります。


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菊水鉾の脇にある呉服問屋が、このように飾ってありました。
人形や小物の隣に、檜扇(ひおうぎ)が生けられています。
こちらは、祇園祭に鉾町で生ける風習があります。


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またまた錦小路室町の辻にやって来ました。
右(東)に進むと占出山で、左(西)に進むと霰天神山です。
このまま室町通を北に進むと、山伏山です。
南西角の呉服問屋は、毎年この時期にバーゲンセールをしています。


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室町通から、錦小路を西に向いています。
では、向こうに見える霰天神山に向かいます。


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こちらが、霰天神山の会所です。先ずは、こちらに入っていきます。
この周辺を電気会社の方が巡回されていました。
山鉾が電線に引っ掛かっていないかチェックされていました。


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会所の中に入ると、こちらの扇が目を引きました。
この霰天神山では、今年見送りの龍図が新調されて
それを記念してこちらが売られていました。


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こちらが、霰天神山(あられてんじんやま)のご神体の祠です。
こちらも、クリックすれば拡大できます。
山のいくつかは、近所の神社のご神体をそのまま使用しています。
室町時代後期の大火の際、この天神さんの周囲にあられが降って
この辺りだけ火災を逃れたそうです。
それ以来、ここを「火除け天神」とも呼んで
「火災除け」のご利益があるとして、多くの信仰を集めてきました。
ただ、普段ここは閉まっていてお参りすることができません。


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では、霰天神山の会所を出ます。
ここも、典型的な「うなぎの寝床」になっています。


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霰天神山の会所の西隣に、こちらの中華料理屋さんがあります。
やはり、今年も「浸みだれ肉まん」の露店を出していました。
平日の日午後なのに、もう行列ができていました。
だんだんと祇園祭の名物になりつつありますね。
自分も空腹だったのですが、この日(7月14日)は給料日前で、
お金が無くて買うのをあきらめました。
ちなみに、2年前に買ったものがこちらです。


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さらにその西側に、霰天神山が立っています。
巡行の際はこちらの上に、先ほどの祠が乗っかります。


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こちらは、この辺りの錦小路にある呉服屋さんです。
2年前に来たときは、ショウウィンドウのかわいらしい人形を
撮影させていただきましたが、
入り口の方もけっこう渋いので今年(2014年)はここを撮りました。


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その店の前から、錦小路を西に向いています。
目の前に、新町通が見えます。


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錦小路から、新町通を北に向きました。
今までならここから南観音山が見えるはずだったのですが、
今年からここから北に山鉾は立ちません。
……そう書くと南観音山が廃止されたみたいですが、
単に山が立つ時期が変わっただけです。
南観音山・北観音山・八幡山などは、
後祭の方に立つことになります。



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新町通から、錦小路を西に向いています。
この辺りは、自動車の交通量がいつも多いので大変です。
ここを真っ直ぐ進むと蟷螂山への近道になるのですが、
今回は別の道を進みます。


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錦小路から、新町通を南に向いています。
だんだん雨が強くなってきて、傘がさらに目立ってきました。
向こうに、放下鉾が見えます。次は、そちらに向かいます。


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錦小路から、新町通を南に約50m進みました。
放下鉾の脇に、町家を改装したイタリア料理店があります。
ここは露店でワインを売っていて、自分もこの後仕事がなければ
(さらに給料前でなければ)ここで1杯やっているところでした。


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こちらから放下鉾の会所に入ることができ、
さらに放下鉾の内部に入ることもできます。
鉾の内部には放下僧(放下を行う僧)の像が安置されています。
それが、この鉾の由来です。


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放下鉾の南側に出ました。
右(西)側にマンションのエントランスを利用して、
伏見の酒造メーカーによる露店が今年も出ています。
その南隣が、絹織物の展示会場ですね。


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その展示会場の南隣に、こちらの町家が並んでいます。
この日はまだ7月14日ですので、
店内の美術品展示はまだ行われていませんでした。


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錦小路から新町通を約100m南下して、四条通にまで来ました。
この四条通にもたくさんの山鉾が立ちますが、
この続きは次回にします。

今回は、ここまでです。

~次回は、四条通から西洞院通に向かいます~

今回は、山伏山→菊水鉾→霰天神山→放下鉾と回りました。

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第232回 蟷螂山とその周辺~祇園祭前祭2014~その3

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新町通から南を向き、四条通を見ています。
ずっと向こうに、船鉾が小さく見えますね。
今回はここから四条通を西に進み、蟷螂山を目指します。
2年前と変わったところ、変わらないところ、両方ありました。
撮影日は、2014年7月14日月曜日午後3時。
この辺りから、少しずつ雨が止んできました。


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新町通から、四条通を東に向きました。
室町通の手前に月鉾、室町通と烏丸通との間に函谷鉾が立っています。
長刀鉾は、函谷鉾の陰になっていて、見えませんね。
ただ、ここには第235回ブログで訪れます。


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今度は、新町通から四条通を西に向きました。
ずっと先に見えるのは、郭巨山(かくきょやま)です。
今回ブログでは、そちらに向かいます。


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新町通から、四条通を西に約30m進みました。
こちらは、日本最古のジャズ喫茶「こぐま」です。
今年も、郭巨山の手拭いが張り付けてありますね。
日曜日だった13日や宵山なら満員なのでしょうが、
この日はそこそこ空いていました。
ただこの日は給料日前なので、中に入るお金を工面できません……


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数喫茶「こぐま」から、四条通を西に向きました。
目の前に、郭巨山があります。


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こちらが、郭巨山です。今、正面を向いています。
見送りはまだですが、胴掛はもう付いています。
2年連続「山一番」でしたが、今年は逃しました。
(今年は、占出山が「山一番」です)
こちらの山は、郭巨という中国人男性による親孝行譚を描いています。


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四条通の向かい(南)側歩道に、郭巨山の会所があります。
まだ歩行者天国ではありませんので、
そちらへは横断歩道を渡らないと行くことができません。


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ウチは、毎年この郭巨山の粽(ちまき)を買っています。
今年も買って、軒先に飾り付けました。
こちらは、紙製の千両小判が入っているのが特徴です。
金運が上がる御利益があるそうです。


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郭巨山から、四条通を西に向いています。
ずっと向こうに見えているのが、四条傘鉾です。
次は、その手前の西洞院通を目指します。


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郭巨山から西洞院通へ行く途中の文房具店に、
こちらの手拭いが飾ってありました。
なかなか面白いデザインでしたが、
ここで売られているわけではなさそうです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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郭巨山から四条通を西に進み、西洞院通に来ました。
向こうに四条傘鉾が立っていますが、先に西洞院を北上します。


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四条通から、西洞院通を北に向きました。
提灯に「蟷螂山」(かまきりやま)と書いてあります。
次は、こちらに向かいます。


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四条通から西洞院通を北に約100m進みました。こちらが蟷螂山です。
時折小雨が降ったりした日だったので、
山の周囲にビニールシートが掛けてありました。


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蟷螂山の上部をアップにしました。
この山は、牛車の上にカマキリが乗っています。
カマキリの鎌は、「魔を払う」縁起物でもあります。
このカマキリはからくり人形で、頭・腕・羽根が動きます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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2年前に来たときの会所がなくなって、マンションになっていました。
その代わりこちらにショウウィンドウができて、
そこに胴掛や見送りなどが展示されていました。


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会所がなくなっているので、粽などは山の北側で売られていました。
ただ、今年からこの山では「かまきりおみくじ」が始まっていました。
前にいらっしゃるリュックを背負った男性が、
からくりの下の方にある木のハンドルを回しています。
すると、カマキリのからくり人形が赤い箱から木の玉を一つ出して、
その玉に書かれた番号のおみくじがもらえる寸法です。
かなり人気があるようで、平日の昼間だったのですが
「最後尾10分待ち」の状態でした……


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蟷螂山から、西洞院通を南に向いています。
では、こちらから四条通に向かいます。


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西洞院通を南下して、四条通との交差点にまで来ました。
次は、四条通を西に進みます。


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西洞院通から、四条通を西に向いています。
いよいよ目の前の市場傘鉾に向かいます。


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こちらが、四条傘鉾です。
一応「鉾」なのですが、他の山鉾とは明らかに形状が違います。
祇園祭が今の形になったのは室町時代後期なのですが、
こちらは祇園祭が始まった平安時代の形式を残したものです。
ですから、平安時代の形式をそのまま残す葵祭にも、
こういう傘が参列しました。


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四条傘鉾の前で、四条通を東に向いています。
もう雨が止んでいて、傘を差さない人の方が大半です。
では、西洞院通に戻ります。


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四条通を東へ進み、四条傘鉾から西洞院通に戻ってきました。
では、ここから南に進み、京都市下京区の山鉾へ参ります。


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四条通から、西洞院通を南に向いています。
四条通より南に来ると、京都市中京区から京都市下京区になります。
この西洞院通が2車線なのは、
1977年までここに市電(路面電車)が通っていたからです。
(今は、市バスが通っています)
向こうのコンビニエンスストアで、今年も露店が出ています。
実は沿道のコンビニエンスストアの大半が
唐揚げやビール・ジュースを屋外で販売します。


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四条西洞院交差点の南東角に、「化粧水」と書かれた石碑があります。
ここは平安時代に小野小町の邸宅があったそうで、
小野小町が洗顔などに使った井戸水が
今もここから湧いて出ているようです。
この建物は老舗和菓子屋「若狭屋」なので、
今はここが利用しているのでしょうか?


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四条通から、西洞院通を南に約100m進みました。
こちらは、綾小路との交差点です。


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綾傘鉾を背に、西洞院通から綾小路を西に向いています。
次はこの先の芦刈山を目指しますが、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、西洞院以西の山を回ります。
実は、自分の一番お気に入りの地域です~

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第233回 油小路の山鉾~祇園祭前祭2014~その4

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西洞院通から、綾小路を西に向いています。
伯牙山を背に、向こうに芦刈山を見ています。
今回は西洞院通より西の山を油小路をメインに回ります。
この辺りが一番牧歌的で、自分の一番のお気に入りです。
撮影日は、2014年7月14日月曜日午後3時半。
もう完全に晴れてきました。


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西洞院通から、綾小路を西に約20m進みました。
こちらの町家で2年前は立派な屏風と檜扇を飾っていましたが、
14日段階ではまだそれらは飾っていません。


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その町家から、さらに綾小路を西に20m進みました。
こちらは、典型的な京町家ですね。
京都では大屋根に鬼瓦を置く代わりに、
小屋根に鐘馗様を魔よけに安置する習慣があります。


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その町家の前に、芦刈山が立っています。
貧しさから離縁した芦刈を生業とする男性が、
年老いてからかつての妻と出会い復縁する故事を取材しています。
ですから、ここは「夫婦円満」のご利益があります。


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芦刈山の西側に、この山の会所があります。
中にパイプいすが並んでいて、少し休むことができます。


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会所の手前の方に、見送りと布製の芦が並んでいました。
さすがに生の芦は使いません。


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そして、こちらがご神体の老人像です。
右側に昔使われていた老人の頭部が置かれています。
こちらは鎌倉時代のもので、慶派の一人康運によるものです。


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芦刈山の前から、綾小路を西に向いています。
では、約50m先の油小路との辻に向かいます。


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油小路から、綾小路を西に向いています。
約100m先に、大通りの堀川通が見えます。


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こちらは綾小路油小路の北東角です。
レンガ造のなかなか雰囲気のある理髪店ですね。
ただ、撮影日は月曜日です。ですから、定休日ですね。

~2014年7月27日追記~
実はこの日、この理髪店に髪を切りに行きました。
整髪2500円は、京都市街地の相場としてはかなり安いです。
(通常は4,000円~5,000円)
ただ満員だったので、入れませんでした。
ここは、予約が必要なくらいの人気店でした。


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今度は、綾小路油小路の南東角です。(つまり、理髪店の南向かいです)
「天神山」と書かれた提灯の許に、小さな神社がありますね。


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ここがその小さな神社「火尊天満宮」(ひみことてんまんぐう)です。
別名、「油天神」(あぶらてんじん)です。
要するに、油天神山はここの祠を山に乗せたものです。
「天神さん」ではありますが、ここのご利益は「火災除け」です。
元々こちらには愛宕神社の分社がいらしたのですが、
この辺りの大地主である風早氏が
菅原道真像を持ち込んでご神体としました。


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火尊天満宮の前から、油小路を南に向いました。
向こうに油天神山があって、その手前に会所があります。


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こちらが油天神山の会所です。ご神体の祠はこちらに移っていました。
実は、こちらで変わった手拭いが売られていました。
普通は各山鉾を描いたものなのですが、
こちらのは各山鉾の位置を指した地図が書かれていました。
結構いいものだったのですが、お金がなくて買えませんでした……


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この辺りに、このような標札がありました。
山鉾町の町名は通常山鉾の名前をそのまま使うのですが、
こちらはここに天満宮を置いた風早氏の名前が町名になっています。


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こちらが油天神山です。
と言いましても、この日は宵山2日前ですからまだ骨組みだけです。


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油天神山から、油小路を南に向きました。
次は、約50m先の仏光寺通を目指します。


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油小路から、仏光寺通を西に向きました。
気のせいか、堀川通が先ほどより近い気がします。


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今度は、油小路から仏光寺通を東に向きました。
次は、この先の木賊山(とくさやま)に向かいます。


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油小路から、仏光寺通を東に約50m進みました。
この「鈴木医院」が木賊山の会所になります。
木賊(とくさ)は漢方薬になる植物なので、
それでお医者さんが会所なのかと思いましたが、
別にそういうわけではないそうです。
(この辺は、会所の方に聞きました)


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こちらが会所内の様子です。粽などは、ここの屋外で売っています。
これもここにいらした方に聞いたのですが、
見送りと水引・胴掛を新調されたそうです。


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会所の表で粽などが売られていたのですが、
その中でこちらも売られていました。(100円くらいでした)
これは、木賊(とくさ)という植物の切れ端です。
地面に差すと、運がいいとこのまま芽が出るそうです。


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そして、こちらが成長した木賊です。
ちなみに、こちらは綾傘鉾の前に生えていました。
(実は、京都市街地のあちこちに生えています)


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そして、こちらが木賊山です。
実は仏光寺通にある山鉾は、この木賊山だけです。
1本北の綾小路には、芦刈山・伯牙山・綾傘鉾が立ちますが……


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木賊山の会所前から、仏光寺通を西に向いています。
では、油小路に戻ります。


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仏光寺通から、油小路を南に向きました。
次は、この太子山に向かいます。


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仏光寺通から、油小路を南に約10m進みました。
こちらに、太子山の会所があります。
こちらは昔の薬屋さんですが、
今は京都市の指定建築物になっています。


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会所の明り取りのガラス窓に、こちらの電話番号が書いてありました。
「下(京区)二五六五番」と書かれていますが、
恐らく今から100年以上前のものでしょうね。


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会所内はかなり人でごった返していたので、
中を撮ることができませんでした。
その入り口付近にこちらが置いてありました。
毎回見かけますが、これが何なのか自分には分かりません。


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会所の南側に、太子山が立っています。
こちらは「学問の神様」でもあって、
受験祈願の絵馬が山の周囲の格子にたくさん結び付けられています。
ちなみに、この丸太に座ると頭が良くなると言われています。
この北側の縁台とよく間違われるので、要注意です。


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こちらが太子山です。
ご神体は、まだまだ上に乗りません。


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太子山の南から、油小路を南に向きました。
ここから南には、もう山鉾はありません。


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太子山から、油小路を南に約20m進みました。
「太子山」と書かれた表札がありますが、
普段はここにご神体や胴掛・見送りなどが安置されています。


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「太子山」と書かれたところの北隣に、
陶器などを売っているお店があります。(先程の写真にも写っています)
ショウウィンドウに、山鉾のミニチュアが並んでいますね。
先頭は長刀鉾ですが、太子山自体はないようです。


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先ほどの所から、油小路を南に約30m進みました。
ようやく高辻通との交差点に来ました。


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高辻通から、油小路を南に向いています。
松原通くらいまでは八坂神社の氏子なのですが、
この辺りにはもう山鉾は立ちません。


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油小路から、高辻通を西に向きました。
このまま堀川通を越えると、
京都でも屈指の蕎麦屋さんがあるのですが、
今回はそちらには寄りません。


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今度は油小路から、高辻通を東に向きました。
約1時間前は結構雨が降っていたのですが、
もう地面が乾いてきています。
祇園祭前祭の山鉾23基のうちまだ9基見ていませんが、
そちらは次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は菅大臣神社に参拝した後、
新町通の山鉾のうち、まだ見ていない残り2基を見ます~

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第234回 菅大臣神社から船鉾~祇園祭前祭2014~その5

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油小路から、高辻通を東に向いています。
2日前の曇り空から、一転晴れ空の猛暑日です。
今回は新町通まで東に進み、そこから北にある山鉾を見て回ります。
また、その途中にある神社にも寄っていきます。
撮影日は、2014年7月16日水曜日宵山の午後1時。
歩いているだけで、汗が出ます。


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油小路から、高辻通を東に約50m進みました。
今まで特に上り坂ではなかったのですが、
ここから西洞院通に向かって急な下り坂になります。


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その辺りの高辻通で、北を向きました。
この路地は東中筋通と言い、北は仏光寺通まで続きます。
(南は意外と長く、七条通より南の木津屋橋通まで続きます)
古い町家と石畳の雰囲気のある道ですね。


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東中筋通との南側角に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらにお参りしてから、また高辻通を東に進みます。


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そのお地蔵さんの向かい(北)側に、こちらの碑が立っています。
曹洞宗の開祖道元はここで亡くなりました。


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油小路から、高辻通を東に約100m進みました。
急な下り坂の一番下で、西洞院通と交差します。


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高辻通から、西洞院通を北に向いています。
ここから約400m北に、第232回ブログに出てきた蟷螂山が立ちます。


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今度は高辻通から、西洞院通を南に向きました。
ここから約400m先に五条通があって、
さらに約1km南に進むと、京都駅前の下京区役所があります。


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高辻西洞院交差点の北西角に京料理屋さんがあるのですが、
宵山になるとこちらのお店が露店を出していました。
惣菜とビールを売っています。
しかし、アユの塩焼き350円はとても安いですね。


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西洞院通から、高辻通を東に向いています。
今度はここから、急な上り坂になります。


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西洞院通から、高辻通を東に約20m進みました。
ここは本当は夕方から営業する餃子屋さんですが、
この日(宵山)は、昼からずっと開いています。
ここは結構知られている名店で本当は入りたいのですが、
夕方から仕事なのでさっさと先に急ぎます……


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その餃子屋さんから、高辻通をさらに東に約30m進みました。
高辻通北側歩道に、菅大臣神社があります。
では、ちょっとこちらに寄ってみます。


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菅大臣神社の一の鳥居を抜けて、北を向きました。
ここから二の鳥居まで、細い路地になっています。
左(西)側にお地蔵さんがいらっしゃって、その先に民家が並びます。


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先ほどの場所から北に進み、二の鳥居を抜けました。
すると、桜並木が続くようになります。
春には、ここは絶景になりますね。


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桜並木は、約20m続きます。
石畳の道が十字路になっていて、
左(西)を向くと手水舎とこちらの道が伸びています。
ここを約50m進むと、西洞院通に出ます。


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手水舎の北側に、末社の稲荷神社がいらっしゃいました。
先ずは、こちらにお参りです。


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稲荷神社の北側は、こうなっています。
京町家の先に鳥居があって、その先は仏光寺通です。


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同じ場所で、東を向きました。
こちらが菅大臣神社の本殿です。
周囲に、様々な末社や各神社の分社がいらっしゃいます。
「菅大臣」とは菅原道真公のことで、この方が御祭神になります。
ですから、こちらは「天満宮」の一種ということになります。
この脇の由緒書によりますと、
ここは元々菅原道真公の邸宅跡で生誕の地だそうです。
ただ、この神社と似たような由緒書が
第200回ブログ菅原院天満宮にも書いてありました。


234-19.jpg
菅大臣神社の本殿前から、南を向きました。
では、この桜並木を抜けて高辻通に戻ります。


234-20.jpg
菅大臣神社の一の鳥居の前から、高辻通を東に向きました。
山鉾は立ちませんが、この辺りも八坂神社の氏子になります。
ですから、各問屋や商店は「祇園祭」の提灯を立てます。
約70m先に、新町通との交差点があります。
では、次はこの通りの山鉾を目指します。


234-21.jpg
菅大臣神社から、高辻通を東に約50m進みました。
北側歩道に、こちらの問屋がありました。
こちらは閉まっていましたが、きれいに飾ってあります。


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こちらは、京阪電鉄「清水五条」駅前の半兵衛麩の施設のようです。
閉まっていましたが、この屏風が飾ってありました。
どうやら「洛中洛外図屏風」ですね。
以前は山鉾町ではよく見かけましたが、最近は珍しいです。


234-23.jpg
高辻新町交差点の北西角に、
こちらのコンビニエンスストアがありました。
山鉾を見て回る前に、こちらに寄っていきます。


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コンビニエンスストアでは、こちらを買いました。
やはり熱中症対策は、ソルティーライチが必須ですね。


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高辻通から、新町通を北に向いています。
では、新町通を北上して山鉾を見て回ります。


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高辻通から、新町通を北に約20m上がりました。
こちらは、老舗の団扇屋さんです。
2年前に宵山に来たときは、こちらの団扇を買いました。


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その団扇屋さんから、新町通を北に向いています。
では、この岩戸山に向かいます。


234-28.jpg
岩戸山の東側に、会所があります。
次は、そちらに向かいます。


234-29.jpg
こちらは、会所内に安置されている岩戸山の見送りとご神体です。
岩戸山は、天照大神が弟の素戔嗚尊の悪行三昧から逃れるために
岩戸に隠れられた「天岩戸」の故事から作られました。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の故事以外は
通常「根の国」(死の国)の厄病神として描かれます。
そんな岩戸山の見送りが、
インドの「タージマハル」が描かれたものなのも面白いですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


234-30.jpg
その会所から、岩戸山を見ています。
岩戸山は「鉾」のように大きく、上に上がることができます。
今回は上がることなく、先を急ぎます。


234-31.jpg
岩戸山から、新町通を北に向いています。
目の前に仏光寺通との辻がありますが、
この辺の仏光寺通には山鉾は立ちませんので、
ここを素通りして北に進みます。


234-32.jpg
仏光寺通から、新町通を北に約20m進みました。
こちらは、醍醐正という反物問屋です。
最近は家宝の美術品展示をやめたり、
写真撮影を禁止したりするところが多いのですが、
こちらのお店はむしろ積極的に見せてもらえます。


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檜扇の後ろに控えるのが、ここ醍醐正の家宝の屏風です。
確か竹の中にカタツムリがいたはずなのですが、よく分かりません。
(2年前にも、ここに来ました)
この写真も、クリックすると拡大されます。


234-34.jpg
その脇に、大黒さんの銅像がいらっしゃいました。
(2年前にはいらっしゃいませんでした)
こちらにお賽銭を置いて、先を急ぎます。


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醍醐正の店頭から、新町通を北に向いています。
次は、こちらの船鉾に向かいます。


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船鉾の東側に会所があって、その2Fから船鉾の上に上がれます。
ですから、そちらが人でいっぱいなので近づけません……
仕方がないので、西側から通り抜けます。


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2年前は前から撮ったので、今年(2014年)は後ろから撮りました。
今気づいたのですが、大船鉾の胴掛は縦縞で船鉾は横縞です。
また大船鉾の舵は赤い漆塗りですが、船鉾は黒い漆塗りですね。


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船鉾を背に、新町通を北に向いています。
ずっと向こうに、第231回ブログで訪れた放下鉾が見えます。
この少し先にある大船鉾は後祭に立ちますので、
この日(7月16日)は大船鉾町には、何も立ちません。


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先ほどの場所から、新町通を10mほど北に進みました。
こちらは、ワインをメインに出す飲食店です。
普段は夕方からの営業ですが、
この日(宵山)は昼間から露店を出しています。
紙コップ1杯が、500円均一になっていいるようです。


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そのワインバーの露店の前から、新町通を北に向きました。
ここは、綾小路との辻です。
ここから綾小路に立つ伯牙山に寄って
その後四条通に出るのですが、それは次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は伯牙山に寄った後、四条通の月鉾と函谷鉾に寄ります~

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第235回 杉本家から函谷鉾へ~祇園祭前祭2014~その6

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新町通を北上して、綾小路との辻に来ました。
「晴れた宵山」だけあって、かなりの人出です。
今回は伯牙山とその隣の杉本家邸宅に寄った後、
四条通に立っている月鉾と函谷鉾にまで行きます。
撮影日は、2014年7月16日宵山の水曜日午後1時半。
熱中症対策のソルティライチも、2本目に突入です。


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新町通から、綾小路を西に向きました。
この東側に綾傘鉾が立ていますが、今回はこの西側を進みます。


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新町通から、綾小路を西に約80m進みました。
こちらに、伯牙山が立っています。


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伯牙山の北側に、会所があります。なかなか味のある京町家ですね。
では、ここに入っていきます。


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こちらが、伯牙山の見送りです。
こちらは胴掛や水引なども、「中国」色を前面に出しています。
ご神体の伯牙像の苦悶の表情は、ここからでは分かりませんね。

「伯牙」は中国一と言われた箏(こと)の名手でしたが、
友人の死後その悲しみのあまり愛用の箏を破壊して
二度と演奏することがなくなりました。
こちらは、その故事を山にしたものです。

この写真は、クリックすると拡大されます。


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伯牙山の会所の東隣に、重要文化財の杉本家邸宅があります。
毎年宵山になると、1,500円払えば中に入れます。
次は、こちらに訪問します。


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杉本家邸宅は重要文化財なので、ここから撮影不可になります。
そのため、こちらの絵ハガキで代用します。
(床の間に飾ってあった伯牙山の掛け軸と金屏風です)

こちらは、江戸時代から続く「奈良屋」という呉服問屋で
経営者でもあった杉本家の邸宅でもありました。
1864年のどんど焼け後に再建され、
今も残る数少ない伝統的な京町家の一つです。
今は杉本家の方々は隣接する家屋に住まわれているのですが、
毎日きちんと管理されているようで、
細々とした気配りがとてもありがたかったです。
こういう家は風通しをよく考えているので、
エアコンなどが一切無くても快適でした。
自分の家でもないのに、縁側に座って暫らくくつろいでしまいました。


235-8.jpg
その杉本家邸宅の前から、綾小路を東に向いています。
では、また新町通に戻っていきます。


235-9.jpg
杉本家邸宅から、綾小路を東に約80m進みました。
こちらは、新町通との角です。
向こうに綾傘鉾が立っていますが、そちらには次回ブログで寄ります。


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綾小路から、新町通を北に向いています。
四条通より北に第231回ブログで訪れた放下鉾が立っていますが、
その間にあるはずの大船鉾は後の祭りに立ちますので、
この辺りは山鉾が何も立っていない状態になります。


235-11.jpg
綾小路から新町通を北上し、約50m進みました。
2年前にもこちらにアユの塩焼きの露店が立ちましたね。
本当にこの後仕事でなかったら、立ち寄るのですが……
ちなみに、ちょうどこの辺りに後祭で大船鉾が立ちます。


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こちらは、大船鉾の会所になる場所の北隣にいらしたお地蔵さんです。
こちらにお参りをしてから、先に進みます。


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新町通をさらに約50m北上し、四条通との交差点に出ました。
ちょうど第231回ブログの最後の地点になります。


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新町通から、四条通を西に向いています。
向こうに、郭巨山が見えますね。
ここを進むと、第232回ブログと同じ順路になります。


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今度は新町通から、四条通を東に向きました。
ちょうど正面に、月鉾が見えます。
次は、そちらに向かいます。


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月鉾の先端をアップにしてみました。
月鉾の名の通り、見事な三日月ですね。


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四条通を東に進んで月鉾に近づこうとしているのですが……
この人出ではなかなか厳しいです……
まだ歩行者天国になる時間ではないですし、
月鉾自体が人気のある鉾ですしね。


235-18.jpg
ですから、月鉾の会所も立ち止まることなく
一瞬で撮影をして通り過ぎました。
会所から入って鉾に上がろうとしている方々が、
相当数いらっしゃいました。
自分は入ったことがないのですが、月読命が祀られているらしいです。


235-19.jpg
月鉾を通り抜けると、急に歩きやすくなりました。
どうやらこの辺りは一方通行になっています。
(四条通を西に進みたいときは、北側歩道に渡る必要があります)
もう目の前に、室町通との交差点が見えてきました。
向こうに見えるのは、函谷鉾ですね。


235-20.jpg
四条室町交差点の南西角に昔ながらのタバコ屋さんがあるのですが、
祇園祭期間中はこのように「お祭り仕様」になっています。


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室町通と烏丸通との間に、こちらの函谷鉾が立っています。
祇園囃の優雅な曲調が、そちらから聞こえてきました。
(祇園囃は、こちらのものが特に有名ですね)
函谷鉾は、中国の長安と洛陽の中間点にある函谷関という関所を
勇猛な武将が越えようとする故事から作られました。
そう書くと「三国志演義」が元になっていると思われがちですが、
実は「史記」の方を元にしています。


235-22.jpg
四条通から、室町通を北に向いています。
この先に見えるのは、第231回ブログで訪れた菊水鉾ですね。


235-23.jpg
今度は四条通から、室町通を南に向いています。
この辺りが一番露店が集中していて、人も混んでいます。
向こうに鶏鉾が見えますが、そちらへは次回ブログで訪れます。

今回は、ここまでです。

~次回は、室町通の山鉾を見て回ります~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
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「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
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「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
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これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
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「伏見稲荷大社」
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初詣など
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「ゑびす神社」
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京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
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