第253回 深緑の金閣寺 前編~鞍馬口通東から西~その13

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鞍馬口通を東端の下鴨神社から歩き始めて、
西端の「金閣寺前」交差点にまで辿り着きました。
「鞍馬口通編」の最後は、この金閣寺を散策します。
特に何があるわけでもない平日なのですが、
とてもそうとは思えないくらいの大混雑ぶりでした。
ここは、もしかしたら京都で一番混み合う場所かもしれません。
撮影日は、2014年9月30日火曜日午後1時。
彼岸も過ぎて、秋晴れの過ごしやすい一日でした。


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鞍馬口通から、西大路を北に向いています。
西大路はあと100mで、北大路となって大きく右折します。
市バスが停まっているのは、「金閣寺道」バス停です。
金閣寺には「金閣寺前」バス停の方が近いのですが、
こちらのバス停からでも100mで金閣寺に着きます。
たぶん京都駅から来られるのなら、このバス停の方が便利です。
バス停の背後に「大」の文字が見える山が見えます。
こちらは「左大文字山」で、金閣寺の北隣の山になります。


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今度は鞍馬口通から、西大路を南に向きました。
こちらは、南行きの「金閣寺道」バス停が見えますね。
ここから、京都駅まで205系市バスなどが直通です。


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では、西大路を渡り鞍馬口通をさらに西に進みます。
交差点の南西角に「よ~じや」が見えますね。


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西大路から、鞍馬口通を西に向いています。
この辺りに数軒、土産物屋さんが並んでいます。
見たところかなりの人出ですが、日本人がほぼいらっしゃいません。
(東洋系の方々は、大半が中国人です)
まぁ、平日ですからそうなりますよね。


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西大路から、鞍馬口通を西に約100m進みました。
鞍馬口通は、ここ鏡石通とのT字路で突き当ります。
この横断歩道を渡ると、いよいよ金閣寺に境内に入っていきます。
この辺りに来ると、修学旅行の小中学生がいらっしゃいました。
時折その小中学生に声をかける外国人がいらっしゃるのですが、
その小中学生も陽気に外国人に話しかけられていました。


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鞍馬口通から、鏡石通を北に向いています。
金閣寺の北側に、京都の観光地としては最大規模の駐車場があります。
そのさらに北側に、「左大文字山」が見えます。
こうして見るとかなり低い山に見えますが、
実は、金閣寺周辺もけっこう標高が高いのです。


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鏡石通の横断歩道を渡り、鞍馬口通の突き当りにまで来ました。
では、ここから金閣寺に入っていきます。


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金閣寺の黒門から、西へ約50m進みました。
周囲はカエデ並木が見事ですね。実は、金閣寺は紅葉もきれいです。
右(北)側に脇道がありますが、
順路では最後にここから出てくるようになります。


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さらにカエデ並木を西に50m進みました。
こちらが、金閣寺の総門です。


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総門の前に、こちらの案内図がありました。
予定では金閣が浮かぶ池を散策した後、北側へ回っていくつもりです。


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総門の向かい(南)側には、休憩所があります。
今、方丈の特別公開をしているようですね。


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こちらが、その金閣寺総門です。
では、こちらから中に入っていきます。


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総門をくぐっても、金閣寺境内はカエデ並木が続いています。
左(南)側に、鐘楼が見えますね。


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総門から約50mで、金閣寺のカエデ並木は突き当ります。
ここから1000円を払うと、方丈の方に入れます。
(庭園とは、別料金になります)


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料金を払って、金閣寺方丈に入ってきました。
金閣寺の場合、ここが事実上の本堂になります。
(金閣寺には、法堂がありません)
ここは撮影不可なのですが、
中から外に向かっての撮影は許可を頂きました。
(この写真も、きちんと許可を頂いています)


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実は2年前(2012年)の冬にこちらに来たときも
この方丈は特別公開中でした。
(ブログ取材は、していません)
そのときと比べて、杉戸絵が全面的に描きかえられていました。
「新しい杉戸絵」は生まれて初めて見ました。
それだけでも、ここに入った価値はありました。

こちらは、南側の方丈庭園です。
方丈庭園の中でも、メインとなる場所ですね。
やはり、禅寺はこの石庭ですよね。
(まぁ、散策できる金閣周辺の池もいいのですが……)
「庭の砂が白いのは、昼間に明り取りの役割も果たしていました」
ここを案内されていた学芸員の方に、教えて頂きました。
この写真は、クリックすれば拡大できます。


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こちらは、方丈の西側庭園です。
確か2年前にここから見たときは
借景となった金閣が見事だったと記憶しているのですが、
今こうしてみると松の木々に邪魔されて全然見えません……


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こちらは、方丈の北側に植えてある「陸舟の松」です。
西方浄土に向かう船の形をしています。
「京都三大美松」のうちの1本ですね。
元々は、足利義満が熱心に世話をしていた盆栽だったそうです。
それをここに植え替えたところ、こんなに大きくなりました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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そして方丈の北側には、こちらの坪庭がありました。
苔が陽光に照らされて、緑が映えます。


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方丈を出て、入り口で右(南)を向きました。
今度はこちらの切符売り場に並び、庭園にはいていきます。


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こちらが拝観用のチケットなのですが……どう見ても「お札」です。
ここに何度も来ると、その分だけ家に何枚も残ることになります。
何枚かは貼るのですが、残りは抽斗の中で眠っています……


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切符売り場の左(南)隣に、金閣寺唐門があります。
こちらから入っていくのですが、
手前の看板は日本語以外に英語と中国語が書いてあります。
これは自分の感触ですが、ここ金閣寺に来られる外国人は
アメリカ人→中国人→オーストラリア人の順に多いと思います。
(周囲の会話の内容から判断しました)


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では、唐門をくぐって金閣寺庭園に入っていきます。
ここもカエデに囲まれたきれいな門です。


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金閣寺唐門をくぐると、こちらの細い道に通じています。
そして、この先の角を曲がると……


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このような景色に替わります。
目の前に、鹿苑寺舎利殿(通所「金閣」)の威容が姿を現します。


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池の端まで来て、鹿苑寺舎利殿を撮りました。
金箔で覆われているので、通称「金閣」です。
残念ながら、池に写る金閣を上手く撮れませんでした。
ちなみにここは「世界遺産」ですが、この「金閣」はその対象外です。
(「世界遺産」なのは、周囲の庭園だけです)
この写真は、クリックすると拡大されます。

ここには鎌倉時代までは西園寺がありました。
それが、その西園寺氏がこの地を将軍の足利義満に寄進したため
ここに足利義満の邸宅が建てられました。
(藤原公経が西園寺を相続した際に「西園寺」と姓を変えました)
足利義満の死後、遺言によりこの邸宅跡を
足利義満を開基とし夢窓疎石を開山として鹿苑寺としました。
「金閣」とは厳密にはこの舎利殿のことを指し、
その舎利殿のある鹿苑寺の通称も「金閣寺」となりました。


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先ほどの写真から、後ろに少し下がって撮りました。
実際はこんな人混みの中にいます。


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金閣のある池の周囲には、こちらの「お札入れ」があります。
仏教徒ではない外国人などが、
お札をその辺に捨てておられるのを以前見たことがあったので、
その辺が理由なのでしょうね。


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では、金閣を見ながら池の周囲を巡ります。
ここも、「池泉式回遊庭園」になっています。


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池の周りを歩きながら、金閣を眺めています。
金閣は池の北岸にポツンと建っています。
金閣が浮かぶ池自体もとても大きく、
足利義満はここに舟を浮かべて遊んでいたそうです。
池にはたくさんの浮島があって、それが景色を少しずつ変えています。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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池の東側を反時計回りに、北にある金閣に向かって歩いています。
この右(東)側に先ほどの方丈があるのですが、
周辺の方々がここから写真をバシバシ撮っています。
これでは、「方丈内撮影不可」のルールが有名無実化してしまいます。


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また歩きながら、金閣を撮りました。また、景色が変わっていきます。
こちらもクックすると、拡大されます。


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池の北側にまで歩いてきました。
向こうに観光客が特に集中している場所があります。


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こちらが、その観光客が集中している場所です。
ここが金閣に最も近づける場所で、そのため人が集中します。


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池の北側にまで来ました。
では、今度はここを西に進んでいきます。


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池の北側を西に向かって歩いています。
こちら側からは、金閣の裏側が見えます。


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こちらが、その金閣の裏側です。
金箔の上部に対して、下の方は白壁になります。


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池の北側を歩き、道の西端まで来ました。
ここに船着き場があるのですが、
昔はここから船を浮かべたのでしょうね。


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先ほどの写真から北を向き、池に背を向けました。
ここは「金閣」だけではありません。それ以外にもいろいろあります。
ただ、だいぶ写真を貼りつけたので続きは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、金閣寺の北側を回ります~

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第254回 深緑の金閣寺 後編~鞍馬口通東から西~その14

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前回ブログで散策した金閣が浮かぶ池を背に、
金閣寺境内で北を向いています。
(つまり、この背後に金閣の威容があります)
今回はこの金閣寺(鹿苑寺)の北側を散策します。
撮影日は、2014年9月30日火曜日午後1時半。
今回が、「鞍馬口通編」の最終回です。


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金閣が浮かぶ池から北に進むと、おみくじを売っていたり
御朱印を押せる場所があります。(先ほどの写真の建物です)
その裏(北)側に、こちらの祠がいらっしゃいます。
少し遠いですが、ここからお参りします。


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その祠から南に進むと、水が湧いているところがありました。
足利義満はここの水を飲んでいたようです。


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ここは、先ほどの湧水から東に10mほど進んだところです。
足利義満はここに便所を建てていたそうです。


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さらに10mほど東に進むと、こちらの「龍門滝」があります。
中央の岩を鯉に見立てて、「鯉魚石」と呼んでいます。
鯉が滝を上り龍に成長するという「登竜門」の故事に倣っています。


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さらにさらに10mほど進んだところに、こちらの石仏群があります。
中央に、小銭を投げ入れてお参りするようです。


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その石仏群の右(東)脇から、北の方に登る石段が姿を現します。
こちらが「金閣寺垣」で、ちょっと急な上り坂になります。


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「金閣寺垣」を約10m上りました。
突き当りに、また石仏群がいらっしゃいます。
その背後に「安民沢」という池があります。(韓国人の名前みたいです)


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その「安民沢」の中央に小島があって、白い五輪の塔があります。
こちらは「白蛇塚」で、元々は西園寺家の鎮守社でした。
たぶん、鎌倉時代はこの辺りに西園寺氏の邸宅があったのでしょうね。


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石仏群の辺りから、「安民沢」沿いに東に進みます。
たくさんの方々の波に乗っていきます。


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移動しながら「安民沢」を眺めています。
この角度の方が、先ほどよりもきれいですね。


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さらに東に進むと、突き当りになります。
この辺りに、たくさん方々が集まっていますね。


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その方々は、こちらを眺めておられていました。
ここからなら、金閣を見下ろすことができます。


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では、順路に沿ってさらに北に進みます。
この辺りは秋が深まると、見事な紅葉に染まるでしょうね。


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そして、そこから少し北に進むとまた石段が姿を現します。
ただ、この石段はそれほど長くはありません。


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石段を上りきると、「夕佳亭」という茶室が見えます。
この辺りが、金閣寺境内で一番標高が高い場所です。


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「夕佳亭」の左(西)側に、こちらの建物がありました。
こちらでもおみくじやお守りを売っており、御朱印も押せます。


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「夕佳亭」から石段を5mほど北に進むと、この門が見えます。
この門をくぐり、先に進みます。


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門をくぐると、緩やかな下り坂が右(東)に大きくカーブしています。
左側のテントで、様々な土産物が売られていました。
右側は茂みに見えますが、その向こうに野点の茶席があります。


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先ほどの門から、緩やかな下り坂を約30m進みました。
こちらから、茶席に入っていきます。
以前入ったこともあるのですが、実は今回の楽しみの一つでした。


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お金を払うと、ここで抹茶が飲めます。
この日が暑かったので、水出しの抹茶にしました。
お茶を頼むと、こちらの干菓子もいただけます。
餡や皮に、ほんの少量塩が入っているのがいいですね。


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茶店の東側に、こちらのお不動さんがいらっしゃいます。
こちらは、伝空海作の石不動がご本尊です。
こちらは金閣寺とは独立しており、節分にご本尊御開帳が行われます。


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お不動さんの東側は、土産物屋さんがたくさん建ち並んでいます。
金閣寺でお土産を買うなら、この辺りがいいでしょうね。


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土産物屋さんの東端に、
こちらの「陀枳尼尊天」(だきにそんてん)がいらっしゃいます。
宇迦御魂神(うかみたまのかみ)同様に、「お稲荷さん」のことです。
(稲荷神は、宇迦御魂神と陀枳尼尊天が習合した神様です)
こちらにも、お参りしました。


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その陀枳尼尊天の祠の東側に、こちらの門があります。
では、こちらをくぐってまた外に出ます。


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門を過ぐると、急な石段を南東に下ります。
話される言葉から、周囲の方々が中国人と分かります。
ただ、自分もここ10年ほど使っていないので
「没有」「〇〇嗎」くらいしかわかりません……


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石段を下りて、石畳の道を南東に進みました。
この辺りも、土産物屋さんの屋台が並んでいます。


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さらに50mほど進むと、自動販売機と茶店が並んでいました。
茶店の売り子さんは「パートのおばちゃん」だと思うのですが、
日本語が通じないと、すぐに他の言語を話されていました。
この切り替えは見事ですね。


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その茶店から20mほどで、この道も突き当ります。
その地点で、左(東)を向きました。
ここは前回ブログでも通ったY字路です。
この約50m先に、黒門が見えます。そこから、金閣寺を出ます。


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金閣寺の黒門を出て、鞍馬口鏡石交差点を南に向いています。
この辺りを南北に鏡石通が貫いているのですが、
この金閣寺黒門から南を「きぬかけの道」とも呼びます。
この「きぬかけの道」は、ここ金閣寺から衣笠山を通り抜け
龍安寺や御室仁和寺経由で北嵯峨の清凉寺まで続いています。
(第96回ブログでで訪れた寺院ですね)
ここからそちらに向かう予定ですが、それは次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回から、「きぬかけの道編」が始まります~

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第255回 山越越えて山越えて~きぬかけの路散策~その1

また1カ月半ぶりの写真の無い回です。
(要するに、新しい道の最初の回ですね)
金閣寺からそのまま西に進むので、
正直「鞍馬口通編」の続きの感覚で見られます。

今回から紹介するのは「きぬかけの路」です。
厳密には京都市道183号線のことです。
(市道183号線は宇多野まで。観光用の「きぬかけの路」はさらに短い)
金閣寺の前から始まって、嵯峨野の大覚寺前まで続きます。
(紅葉シーズンに、そちらに間に合えばと思っています)

きぬかけの路への位置
きぬかけの路は、東西に伸びる道です。
京都市街地北西端にある金閣寺が最東端で、
北側の北山山間部と南側の京都市街地にはさまれて
そのまま西に伸びて最終的に大覚寺の南側に通じており、
最西端近くには清凉寺などがある清滝道や
JR「嵯峨嵐山」駅などがあります。

きぬかけの路の歴史
実は、きぬかけの路は1963年に開通したかなり新しい道です。
京都観光がさかんになっていく過程で作られた
京都市街地から嵯峨野嵐山へ抜ける観光用の「抜け道」です。
(それまでは、丸太町通1本しかありませんでした)
「きぬかけの路」という名称も、後の公募によって決まったものです。

金閣寺から衣笠山へ
きぬかけの路は、金閣寺黒門の前から始まります。
初めは鏡石通なのですが、すぐに木辻通に移ります。
その後木辻馬代交差点から西は、すぐに衣笠山山中に入っていきます。
金閣寺周辺はしばらく飲食店や土産物屋さんが続きますが、
すぐに立命館大学が南側に見えるようになります。
その辺りは賑やかですが、
堂本印象美術館以西は完全な山道になります。

龍安寺と仁和寺
衣笠山山中を越えたら、すぐに龍安寺が見えます。
石庭の有名な禅寺ですね。
そして、再び山道を越えたら今度は仁和寺に至ります。
こちらは、山桜で有名ですが今回は秋の訪問となります。
ただ、さすがにここから西は市街地になっていきます。
そして、この辺りから一条通と合流します。
観光コースとしての「きぬかけの路」はここまでなのですが、
このブログでは、さらに西に進みます。

宇多野・山越を越えて
仁和寺の西隣から、宇多野になります。
宇多野には福王子神社などもありますが、
この辺りは急な坂道が多い住宅地が続きます。
そして、市道183号線もここまでなのですが、
(ここからは、市道29号線)
このブログはこの先も書いてきます。

絶景の広沢池
山越通を越えると、広沢池が目の前に広がります。
(この辺りから、嵯峨野ですね)
この池は平安時代から有名な景勝地で、
「きぬかけの路」はその池の南端を通り抜けます。
児神社周辺に、新旧の遍照寺があります。
特に、旧遍照寺跡は池の突き出た部分にあって
そこが京都屈指の絶景ポイントです。

そして、大覚寺へ
広沢の池の西側に「大覚寺前」交差点があって、
そこから北に約1kmに大覚寺があります。

では、次回からこのきぬかけの路を進みます。
先ずは、金閣寺黒門からわら天神に向かいます。

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第256回 わら天神に寄り道~きぬかけの路散策~その2

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金閣寺黒門前(鞍馬口鏡石交差点)から、鏡石通を南に向いています。
約50m先に、「金閣寺前」バス停が見えますね。
(第254回ブログの最後の地点です)
ここから「きぬかけの路」が始まります。
そのせいか、ここから龍安寺や仁和寺まで歩いていかれる方も
修学旅行生や外国人を中心に増えてきました。
今回は途中「わら天神」に寄り道した後、
立命館大学前の木辻馬代交差点まで進みます。
撮影日は2014年10月2日木曜日午後1時。
天気予報は快晴でしたが、一日中曇っていました。


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先ほどの写真に写っている横断歩道を東に渡りました。
すると、その横断歩道脇にこちらの祠がありました。
では、こちらのお地蔵さんにお参りして先に進みます。


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お地蔵さんの祠から、南に約50m進みました。
こちらに、市バスの「金閣寺前」バス停があります。
ちょうど12系市バスが停まっています。
バス停の上を見ると、
ここから「きぬかけの路」が始まっていることを示す看板があります。


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バス停を越えると、この道は南西に曲がります。
この辺りは金閣寺の門前町で、土産物屋さんや飲食店が並んでいます。
右側の茂みは、金閣寺の境内になります。
バス停から50m先、左(東)に脇道が伸びています。
同じ道に見えますが、ここでこの道は鏡石通から木辻通になります。
そして、鏡石通はこの左に伸びる脇道になります。


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鏡石通から、木辻通を南西に向いています。
修学旅行生などの観光客が、この辺りを何人も歩いています。
ここから龍安寺や仁和寺まで歩かれる方も、多いようです。
この先に「錦鶴」(きんかく)という飲食店があります。
ちょっとここに寄ってみます。


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ここは、バイキング形式の和食のお店です。
1時間1800円食べ放題なのですが、
ドリンクバーをつけるとさらに200円かかります。
適当に選んで並べてみました。
ここの目玉は天ぷらと湯豆腐らしいのですが、
他の方が取られるのですぐなくなっていします。
その辺のファミリーレストランくらいのお味かと思っていたのですが、
一つ一つが丁寧に作られていて、自分は結構気に入りました。
特に、湯豆腐・おぼろ豆腐・ゴマ豆腐がおいしかったですね。


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せっかくなのでデザートも食べたのですが……
こちらを目当てに次回も来ようかと思うくらいのお味でした。
奥にあるわらび餅や汁粉もいいのですが、
手前のみつ豆の右にあるイタリアンデザートが和食に意外と合います。
(パンナコッタとティラミスです)


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では、「錦鶴」を出て木辻通を南西に進みます。
この辺りから、だんだんと住宅街に替わっていきます。


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「錦鶴」から木辻通を南西に約100m進みました。
目の前に、「衣笠馬場町」交差点が現れます。


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「衣笠馬場町交差点」から、氷室通を東に向きました。
ここを真っ直ぐ東に進むと、西大路を通り過ぎて
やがて第252回ブログで出てくる鞍馬口通に合流します。
(京都市立柏野小学校付近です)


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氷室通から、木辻通を南西に向いています。
だんだんと観光地の雰囲気ではなくなっていきます。
では、ここを進んでいきます。


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氷室通から、木辻通を南西に約70m進みました。
ここに、「わら」と書いた小さな看板があります。
これは近くの飲食店の看板ですが、わら天神への近道の目印です。


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先ほどの脇道を右(南東)に曲がり、約30m進みました。
秋も深まり目の前の百日紅(さるすべり)の花も、もう終わりですね。
その少し先に佐井通(春日通)との辻が見えます。
第30回ブログの松原通や第55回ブログの三条通でも出てきた道です。


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佐井通から南東に約30mで、この道も突き当ります。
この突き当たった道に、特に名前はありません。
(佐井東通の真北にある道です)
ここを左(北東)に進んでいきます。


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先ほどの地点で、北東を向きました。
この道は、約50m先で真東に曲がります。


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その道でカーブして、東に向いた地点です。
この先に、先ほど出てきた鏡石通との辻があります。


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こちらは、鏡石通との辻の南西角にあった民家です。
金木犀の木の脇に、標札が出ています。
「衣笠総門町」と書いてあるのですが、何区かはっきりと読めません。


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鏡石通から、東を向いています。
右(南)側に塀がありますが、その向こうが「わら天神」です。


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先ほどの写真で、自動車が出ていた所まで来ました。
こちらが、「わら天神」の北門(裏門)です。
では、こちらから入っていきます。


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北門から、「わら天神」境内に入ってきました。
右側の車止めの向こうに摂社の六勝神社が見えますが、
先に真っ直ぐ南に進みます。


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真っ直ぐ南に進むと、神主さんのプライベートスペースに出ます。
その脇から参道に出ると、南側に社務所があります。
その向こうには「二の鳥居」があって、
さらに向こうには西大路から表参道が続いています。


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「二の鳥居」の北側まで移動しました。(背後に社務所があります)
先ずは、こちらの手水舎で手を洗います。


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「二の鳥居」の前から、「わら天神」境内を北に向いています。
左(西)側に手水舎、右(東)側に社務所があります。
正面に見えるのが摂社の六勝神社で、左(西)側に本殿が見えますね。


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では、まずは正面の六勝神社にお参りします。
「伊勢神宮」「石清水八幡宮」「上賀茂下鴨神社」「松尾大社」
「伏見稲荷大社」「春日大社」の6社を合祀しています。
六勝神社という名称は「難しいことに勝つ」に通じるとされ、
「勝負ごとに勝つ」というご利益があるようになりました。
特に近年は、受験の神様として信仰を集めています。

ちなみに、右(東)側の祠は末社の八幡宮です。
こちらにも、お参りしました。


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六勝神社の左(西)側に、「わら天神」の本殿がいらっしゃいます。
「わら天神」は、正確には「敷地神社」と言います。
御祭神は木之花開耶比売など3柱で、安産のご利益があります。
こちらは平安時代以前からある
北山を神格化した神様を祀った神社でした。
(要するに、ここの「土地神様」です)
元々は今の北区衣笠氷室町の方にいらしたのですが、
金閣寺建立後はそちらにお参りしにくくなったので、
この場所に移転しました。
そのころから「天神さん」とは呼ばれていますが、
菅原道真とは無関係の神社です。


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次は本殿左(西)側の末社にお参りします。
先ずは、こちらの「綾杉明神」です。
こちらは、杉の切り株自体がご神体です。
樹齢数千年の杉で応仁の乱の際にも焼かれずに残ったのですが、
20年ほど前に落雷によって切り株以外が焼け落ちてしまいました。
その後、このように切株が神格化されたものです。


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「綾杉明神」の北側に、こちらの祠がいらっしゃいます。
こちらは、木之花開耶比売の父大山祇神が祀られています。


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その祠から、わら天神本殿の北側を東に進みました。
車止めの先に、わら天神の北門が見えます。
では、ここからわら天神を出ます。


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わら天神北門から東を向きました。すぐ先、西大路が見えますね。
実は、わら天神は通常この西大路から入ります。


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今度は、同じ場所で西を向きました。
次はここを進み、木辻通に戻っていきます。


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鏡石通を通り過ぎ、
先ほどの道を西に突き当りまで約60m進みました。
ここから、この道は南西にカーブします。


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先ほどの地点から南西に約50m進み、北西に向きました。
佐井通の向こうに、木辻通が見えますね。


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先ほどの地点から、北西に約50m進みました。
佐井通を通り過ぎた辺りに、こちらの掲示板がありました。
衣笠総門町の掲示板で、京都市広報のポスターが貼られています。
その脇に、時代祭のポスターが貼られていますね。
創建100年ほどしかない平安神宮には氏子がいないので、
京都市中の町内がこのように持ち回りで時代祭に参加しています。
(ウチの町内も、約30年前に参加しました)


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そのポスターの前で北西を向きました。目の前に木辻通があります。
では、こちらを南西に向かい「きぬかけの路」をまた進んでいきます。


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木辻通に出て、北西に向きました。
龍安寺への標識がありますが、ここから徒歩で15分くらいかかります。


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先ほどの地点から、木辻通を北西に約100m進みました。
住宅街の中ではあるのですが、このように飲食店が何軒かあります。
右側に、「権太呂」という蕎麦屋が見えますね。


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こちらは「権太呂」の西隣です。京都市立金閣小学校が見えます。
「錦鶴」でかなり長い時間いたので、もう午後3時です。
ですから、児童が出てこないうちにさっさと撮りました。


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京都市立金閣小学校の西隣には、画廊がありました。
このギャラリー雅堂は、木版画家の井堂雅夫直営の画廊です。
中を見たところ、京都の風景画を中心とした木版画がありました。
暫らく見学させていただいた後、さらに南西へと進みました。


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ギャラリー雅堂の前で、木辻通を南西に向いています。
約100m先に、廬山寺通との交差点が見えますね。


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廬山寺木辻交差点から、木辻通を南西に向いています。
約50m先に木辻馬代交差点があり、
その辺りでこの「きぬかけの路」の進路は真西に変わります。


256-41.jpg
木辻馬代交差点まで来ました。
「きぬかけの路」が木辻通を通るのは、ここまでです。
「RITSUMEIKAN」の看板がありますが、
この周辺に立命館大学のキャンパスが広がります。
ここから少し西に進むといよいよ衣笠山越えになります。
ただ、そろそろだいぶ写真を貼りつけたので
これ以降は次回とします。

~次回は衣笠山を越えて、龍安寺を目指します~

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第257回 衣笠山を越えて~きぬかけの路散策~その3

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木辻馬代交差点で、きぬかけの路を西に向いています。
金閣寺と龍安寺とのちょうど中間地点になります。
今回は、この先に見える衣笠山を越えて龍安寺を目指します。
撮影日は、2014年10月10日木曜日午後2時。
晴れている割には、雲が多い日でした。


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木辻馬代交差点から、馬代通を南に向いています。
ここから住宅地が続きますが、
右(西)側には立命館大学の施設が見えます。
木辻通もこの交差点で終わりますが、
ここから南西に約500m先にある等持院脇から南に伸びています。


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今度は木辻馬代交差点から、馬代通を北に向きました。
このまま馬代通は北に蛇行して、
衣笠山の北側にある衣笠氷室町の方に辿り着きます。


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木辻馬代交差点から、きぬかけの路を西に進んでいます。
向こうに、「立命館大学前」バス停が見えますね。
標識によれば龍安寺まであと700mなのですが、
そこに行くには目の前の衣笠山の先に行かなければなりません。


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「立命館大学前」バス停の北側に、堂本印象美術館があります。
本当は今回ブログのメインにするはずだったのですが、
この日(2014年10月10日)は、休館日でした……
木曜日は開館日のはずなのですが、
中の展示物を入れ替えのため、この日は臨時休館でした。
ここの取材は、別の日にします。


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堂本印象美術館の向かい(南)側に、立命館大学正門があります。
第157回ブログに出てきた同志社大学と同様に、
京都を代表する私立大学ですね。
明治時代の内閣総理大臣西園寺公望が設立した「私塾立命館」廃校後、
西園寺氏の家臣中川小十郎が「京都法政学校」として再興しました。
その後西園寺公望の許可を得て、「立命館大学」と改称しました。
西園寺公望がかなりの援助をしていたことは、
西園寺氏の所領地であった衣笠にあることからも分かります。
(ちなみに、この西園寺公望は東京の明治大学の設立者でもあります)


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堂本印象美術館の前から、きぬかけの路を西に向きました。
ここから一転して、市街地から衣笠山山中に入ることが分かりますね。
(ここから一転して、上り坂にもなります)


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きぬかけの路を西に進み、いよいよ衣笠山に入ってきました。
自転車でここを越えたときは結構キツかったのですが、
今回歩いてみると思ったより高低差を感じません。
金閣寺~龍安寺間を歩かれる方も、思ったよりも多いようです。
ヨーロッパ系の白人と、何度もすれ違いました。


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先ほどの地点から、きぬかけの路は
少しずつ左(南)にカーブしていきます。
緩やかに上っていますが、頂上まで行くわけではないので
歩いていてそれほど負担には感じません。
右側に大きな建物が見えますが、
あの辺りに立命館大学衣笠キャンパスの一部が見えます。


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堂本印象美術館から、きぬかけの路を西に約50m進みました。
右側は、衣笠山頂上方面です。(約250m先が頂上です)
この上に見えるのは、堂本印象美術館の駐輪所です。


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こちらは、衣笠山の一部が削られて、地層がむき出しになっています。
ここを見ると、衣笠山が隆起してできていることが分かりますね。


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堂本印象美術館から、きぬかけの路を南西に約200m進みました。
この辺りで上り坂が終わり、下り坂に転じます。


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きぬかけの路が下り坂に転じると、少しずつ真西に進路を変えます。
向こうに大きな建物が見えますが、あちらも立命館大学の施設です。
つまり、この間右側は衣笠山が見えていたのですが、
左側は立命館大学衣笠キャンパスが続いていたのです。


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さらに100mほど進み、きぬかけの路の急な坂を下っています。
そして、衣笠山を越えると「北区衣笠」から
「右京区龍安寺」に入っていきます。
ずっと先に市バスが停まっていますが、
あの辺りが59系市バスの「龍安寺」バス停となります。
龍安寺まで、もうすぐですね。


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きぬかけの路をさらに100m西に進み、衣笠山を完全に超えました。
「龍安寺」バス停は、大型車両が邪魔でよく見えません。
途中の北側にある金網の先を覗きます。


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こちらが、その金網の向こう側です。
最初寺院かとも思ったのですが、どうやら石材店のようです。


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石材店の向い(南)側は、まだ立命館大学衣笠キャンパスが続きます。
西側に、市バスの「龍安寺前」バス停が見えてきました。
もう龍安寺は目の前ですね。


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バス停から、きぬかけの路を西に約50m進みました。
立派なカエデの木の下に、駐車場の看板があります。
この右(北)側に大きな駐車場があり、そこから龍安寺境内に入れます。


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その立派なカエデの下から、きぬかけの路をさらに西に向いています。
向い(南)側の歩道を見ると、
そろそろ立命館大学衣笠キャンパスともお別れするようですね。
ここから、向かい側は龍安寺の門前町になります。


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カエデから、きぬかけの路を西に約150m進みました。
こちらは、「龍安寺前」交差点です。
向かい(南)側に、土産物屋さんや茶店が見えます。
もし京福電車(嵐電)北野線「龍安寺」駅から来られたなら、
この交差点を北上することになります。


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きぬかけの路から、龍安寺参道を北に向きました。
ここは、すでに龍安寺の境内です。
きぬかけの路は龍安寺境内の南端を貫く形で作られたので、
龍安寺の門はこの背後(南側)にあります。


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きぬかけの路から龍安寺参道を北上すると、
すぐに左(西)に蛇行し始めて右(東)側からの脇道と合流します。
こちらの方に進むと、先ほどの駐車場に辿り着きます。
その道だと、100mほどショートカットできました。


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きぬかけの路から、龍安寺参道を北西に約30m進みました。
こちらに、また龍安寺の山門が姿を現します。
左(西)側の受付で500円支払って、ここから方丈に向かいます。


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龍安寺の山門をくぐり、北を向いています。
このまままっすぐ北に進み、左(西)の道へと戻ってくる順路です。


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龍安寺の山門から参道を北上しています。
辺り一面カエデ並木で、その枝が重なりドーム状になっています。
龍安寺は世界遺産の方丈庭園(石庭)を有しますが、
京都屈指の紅葉の名所でもあります。
来月末になると、この辺りは一面の紅に染まります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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その参道の左(西)側に、「鏡容池」と呼ばれる大きな池があります。
ここは平安時代は貴族の徳大寺家の所領だったのですが、
当時からこの池に舟を浮かべて貴族たちが遊んだそうです。
ですから、この龍安寺も池泉式回遊庭園を有します。


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龍安寺の参道を北に進んでいます。
この辺りも、カエデ並木が続きますね。
修学旅行生などの日本人もいらっしゃいますが、
中国人やフランス人の姿をよく見ました。


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龍安寺参道をさらに北に進みます。ここもカエデ並木が続きます。
1ヵ月半したら、ここも絶景になります。


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この参道と鏡容池との間に、こちらの井戸がありました。
よく見ると涸れているようです。


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さらに龍安寺参道を北に進みました。
立派な枝垂桜がある辺りから、急に道がせまくなります。


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その枝垂桜の北側に、こちらの石仏がいらっしゃいました。
ここにお参りをして、先を急ぎます。


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その石仏の北側に、こちらの石段があります。
ここは、特にカエデ並木が濃密ですね。


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こちらは、その石段を上りきったところです。
目の前に龍安寺の庫裏があります。
ここから中に入ると、すぐに方丈庭園(石庭)があります。
ただ、そちらには次回ブログで進みます。

今回は、ここまでです。

~次回は、龍安寺石庭を拝観します~

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第258回 龍安寺 石庭~きぬかけの路散策~その4

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龍安寺境内の最北端庫裏の前にいます。こちらから方丈に入れます。
今回はここから方丈庭園(世界遺産の「石庭」です)を拝観した後、
南側の池泉の周りを散策して、きぬかけの路に戻ります。
撮影日は、2014年10月10日金曜日午後3時。
昼下がりの穏やかな秋晴れでした。


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建仁寺や東福寺ではこの庫裏で拝観料を払うのですが、
龍安寺は山門で払うのでここは素通りします。
庫裏に入るとすぐに靴を脱ぐのですが、
こちらはその辺りに立てかけてあった屏風に描かれた書画です。
龍安寺は庫裏も方丈も仏像がないので、
屋内も撮影が可能になっています。


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先ほどの写真と同じ場所で、西を向きました。
この隣の建物が、「石庭」を有する方丈です。


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それでは、ここをくぐって方丈に入っていきます。
手前の敷居が、庫裏と方丈の境目になっています。


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先ほどの敷居をまたいで方丈に一歩踏み出すと、
全くの別世界に入っていきます。
こちらが世界遺産龍安寺方丈庭園(通称「石庭」)です。
平日にも拘らず結構の人出ですが、やはり日本人はほとんどいません。
金閣寺はアメリカ人が多かったのですが、
この龍安寺は圧倒的にフランス人が多かったですね。


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こちらは、庫裏に設置されている視覚障害者用の「石庭」の模型です。
実はこの「石庭」は東西に広く、
ウチのカメラでは大きくフレームからはみ出してしまいます。
そこで、全体像を雰囲気だけでも知っていただこうと思い撮りました。


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そして、こちらが実物の「石庭」です。
よく見ると、この石庭は左右で少し違う世界を描いています。
そこで、このように半分に切って撮影しました。
この写真は、クリックすると拡大されます。

先ずは、東半分の「石庭」です。
白砂や岩の向こうには枯れた土塀と枝垂桜が見えます。
個人的には後ろの様子も合わせてこその「石庭」と思っています。


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そして、こちらが西半分の「石庭」です。
こちら側は、土塀の上にカエデの枝が張り出しています。
自分は、この「両方の」石庭を交互に眺めていました。
こちらの写真も、クリックすると拡大されます。

ちょうど「こちら側の」石庭を眺めていると、
一人のフランス人男性がマイク片手に現れてガイドを始めました。
自分はフランス語はほぼわからないのですが、周囲のフランス人は
石庭の方のじっと見て聞き入っておられました。
そのうち放送が終わると、
思い思いのスタイルでこちらをずっと眺めておられました。
中にはいきなり座禅を組まれる方もいらして、
気候も過ごし易いこともあって穏やかな時間でした。


258-9.jpg
この「石庭」には、自分は約1時間いました。
先ほどの庭の北側にある方丈内部にはご本尊はおられず、
このようになっています。
襖絵は「梅龍図」と書かれていますが、
開け放たれた左右の襖に大きな龍がいました。

臨済宗妙心寺派大雲山龍安寺は、文字通り妙心寺の接頭の一つで
妙心寺北側に広がる接頭群の最北端に位置します。
龍安寺は、室町時代中期に細川勝元によって建立されました。
(応仁の乱の東軍大将です。管領でもありました)
故事によると、細川家の守護神石清水八幡宮から神龍が飛び出し
こちらで安じた(休んだ)ために「龍安寺」と命名されたそうです。


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では、龍安寺方丈の周囲を回ります。
こちらは「石庭」の次に現れる方丈西側庭園です。
こちらは一転カエデの木々の間に一面の苔です。
「石庭」とは対照的な庭園で、こちらもなかなかのものです。
ただ、こちらの庭園には中国人が集まっておられました。
やはり、国によって好みが変わるのでしょうか?


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方丈西側庭園の北側に通路があるのですが、
立ち入り禁止になっていました。
確か20年前に来たときは、先に進めたような記憶があるのですが……


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さらに、龍安寺方丈の北側に回ってきました。
こちら側は、スペースの関係で庭園はありません。
ただ、あちらに人がいらして写真を撮られています。


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その方は、こちらを撮られていました。
この手水鉢は、中央の正方形と周囲の部首の漢字で囲まれています。
「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)そのように書かれています。
こちらは、徳川光圀(水戸黄門)の寄進によるものと伝えられています。


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さらに、龍安寺方丈の東側に回ってきました。
ここを突き当れば、龍安寺方丈を一周したことになります。


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龍安寺方丈東側から、方丈内部を覗いています。
ここからなら、龍の襖絵もよく見えますね。


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龍安寺方丈から庫裏に戻ってきました。
右(南)側に、先ほど写した「石庭」の模型が開見えます。
左(北)側には、パンフレットや記念品を扱う売店があります。
では、この突き当りにある玄関からここを出ます。


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龍安寺庫裏から、龍安寺境内に出てきました。
では順路に従い、これから辺りを散策していきます。


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先ずは、この石段を下ります。
ここは前回ブログで通ったところではありません。
そこより西に20mほどずれたところにあるものです。


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先ほどの石段を下りて、右(西)を向きました。次はこちらに進みます。
この辺りもカエデの枝が、この道を両側から包み込んでいます。
ここも「紅葉シーズン」には、「紅葉ドーム」となります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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先ほどの地点から、西に約20m進み北を向きました。
こちらが、龍安寺の勅使門です。
この向こうが先ほどの「石庭」になります。


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龍安寺勅使門前から、西約70m進みました。
突き当りに石段が見えますので、そちらに向かいます。


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その石段を上がると、すぐにこちらが見えます。
こちらは、東南アジアなどに多い「パゴダ」です。
太平洋戦争の戦死者を弔うものなので、
このように「東南アジア風」になっています。


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「パゴダ」の脇には、こちらの「納骨堂」があります。
こちらには、信者さんの遺骨を納めます。


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「パゴダ」や納骨堂につながる石段を下り、南を向きました。
この辺りは苔生す台地からたくさんのカエデが生えています。
次は、そちらに向かいます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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龍安寺境内を南下しながら、辺りを見ています。
この辺りは苔の緑とカエデの深緑が、
日に当たってきれいな世界を作っています。
これがもう50日ほどで、
「赤と緑のコントラスト」を楽しめるようになります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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納骨堂から、約100m南に下がってきました。
カエデ並木が途絶えて、代わりに藤棚が姿を現しました。


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藤棚下のベンチから、東を向きました。
こちらから、前回ブログでも登場した鏡容池が見えます。
ここから、この池の西岸を歩いていきます。


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では、池の周りをゆっくりと歩いていきます。
こちらは祠と鳥居なのですが、池の中にあるので
こちらに向かうには舟に乗らなければなりません。


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こちら側から見た鏡容池の様子です。
少しずつですが、向こうの木々が上の方から赤く染まり始めています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


258-31.jpg
池の周りを眺めながら歩いていると、偶然船着き場を見つけました。
今も、船に乗っている方々がいらっしゃるのでしょうね。


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鏡容池を歩く道は、程なく南から東に進路を変えてこちらに出ます。
この石段を下りたら、前回ブログにも出てきた山門の前になります。


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石段を下り、山門の前に出ました。
誰もいないように見えますが、この背後に
イタリア人の団体が10人ほど撮影が終わるのを待っています。
急いで撮って、先に進みます。


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龍安寺山門をくぐり、南を向いています。
このまま南下するとすぐに「きぬかけの路」に着きますが、
その前に左(東)側に寄ります。


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龍安寺山門から、南に約10m進んで左(東)に向きました。
ここと駐車場との間に、こちらの飲食店があります。
ちょっとこちらに寄ってみます。


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こちらのお店は外のベンチと屋内とあるのですが、
外は既に先客で埋まっていました。そこで屋内の席に座りました。
メニューは意外に充実していました。
いろいろ悩んだのですが、寺院の境内なので精進にします。


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先ほどの写真に写っていたもののフタを撮りました。
味噌汁と湯葉どんぶりです。湯葉を煮込んだ後、葛で綴じています。
湯葉以外にも、紅ショウガや三つ葉が乗っています。
結構気に入りましたので、次にここに来たときもこれを注文します。


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湯葉どんぶりを食べ終わりました。
では、ここを左(南)に曲がり右にある「きぬかけの路」に向かいます。


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そのY字路で南を向きました。
目の前に、きぬかけの路が見えます。


258-40.jpg
龍安寺から、「きぬかけの路」に向いています。
ここからまた西に旅立つのですが、
そろそろ写真もだいぶ貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、住吉山を抜けて、仁和寺に向かいます~

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第259回 住吉大伴神社~きぬかけの路散策~その5

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龍安寺山門前から、南を向いています。
目の前に「きぬかけの路」があって、その先に龍安寺の門が見えます。
(龍安寺境内をきぬかけの路が分断しているのが、よく分かりますね)
今回はここからきぬかけの路を西に向かい、
住吉大伴神社を経由して御室の仁和寺に向かいます。
撮影日は、2014年10月18日木曜日午後3時。
ゆっくりしていたら、西日が気になる時間になってきました……


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とりあえず、この「龍安寺前交差点」で横断歩道を南に渡ります。
すると、ちょうど59系市バスが停留所に入ってきました。
「仁和寺までは遠いし、バスに乗ろうよ」
自分のちょうど後ろを歩いていた中年カップルが、
そんなことを話し合ってこのバスに乗っていきました。
金閣寺から龍安寺を経由して、仁和寺まで歩くのは大変ですし……


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その横断歩道を渡って、きぬかけの路を西に向きました。
先述の通り、ここから先も歩いていかれる方は
衣笠山を歩かれた方の半分もいらっしゃいません。
と言いますのも、仁和寺に行くには
さらに向こうに見える住吉山を越えなければなりません。


259-4.jpg
「龍安寺前交差点」から、きぬかけの路を西に約10m進みました。
ここで南を向くと、竹林の中に飲食店が見えます。
この辺りには、観光客用に様々なお店が並んでいます。


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とは言え、その飲食店も竹林の周辺だけで
西に進むとすぐに住宅がまばらに点在する程度になります。
ちなみにこの左(南)側は、一軒の大きな豪邸です。
ここの塀は、100m以上続きます。


259-6.jpg
先ほどの地点から、きぬかけの路を西に約120m進みました。
先ほどの豪邸を通り抜けると、完全に山道に入ります。
ただこの写真では分かりにくいのですが、
目の前の電柱付近は橋になっています。


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こちらが、その橋から下流(南)側を向いたものです。
前回ブログに出てきた鏡容池から流れてきた小川で宇多川と言います。
この川はこのまま南に流れて行って、天神川と合流します。


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その小川を越えて西に向かうと、住吉山山中に入ります。
住吉山に入ると、急に道が左にカーブします。
ただ、山の中でも平坦で上り坂になりません。
実は、龍安寺自体かなり標高が高い位置にあります。


259-9.jpg
さらに、きぬかけの路を進みます。
だんだんカーブしていき、進路も西向きから南向きになります。


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さらにきぬかけの路は、左にカーブします。
完全に南向きになった途端、急な下り坂に転じます。
こちら側の歩道に、石製鳥居が見えます。
また、向こう側歩道には石碑が見えますね。


259-11.jpg
こちらが、先ほどの写真でも見えた石碑です。
この「きぬかけの路」に関するものです。
その右側に細い道が見えますが、
ここを上ると突き当りに「住吉山墓地」があります。


259-12.jpg
その石碑から、きぬかけの路の向い側を見ています。
石製鳥居のある神社が見えますが、こちらが大伴住吉神社です。
きぬかけの路に面しているこちら側が正面に見えますが、
実は右側にある細い道の先に正面があります。


259-13.jpg
その細い道を進みます。
向こうに男性が歩いておられますが、その辺りが神社の正面です。


259-14.jpg
その男性がいらした地点まで歩いて、振り返りました。
脇のお地蔵さんにお参りした後に、「大伴住吉神社」に向かいます。


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石製鳥居をくぐって、大伴住吉神社境内に入ってきました。
では、男性がお参りされている本殿に進む前に
手前の手水舎で手を清めます。


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こちらが、大伴住吉神社の本殿です。
御祭神は、大伴氏の祖霊神である天忍日命(アマノオシヒノミコト)と
さらに住吉三神です。
正確な建立年月日は分かっていませんが、
平安京遷都(794年)の際に有力貴族の大伴氏も京都に移住して、
その際に祖霊神をこちらに祀ったのが、この神社の始まりです。
ただ、大伴氏は奈良時代の時点ですでに藤原氏の後塵を拝しており、
さらに平安時代に入って866年の応天門の変による伴善男失脚後は、
大伴氏は完全に没落してこの神社も徳大寺氏に奪われました。
(徳大寺氏は藤原氏の分家で、龍安寺の鏡容池を造営しました)
徳大寺氏はこの神社を「住吉神社」と改めたのですが、
1947年に再び天忍日命を合祀して、今の形になりました。


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本殿の左側に、さらに左に抜ける道があります。
では、そちらも覗いてみましょう。


259-18.jpg
本殿の左側は少し広くなっており、そちらに末社の祠があります。
その先の石製鳥居の向こう側が、先ほどの「きぬかけの路」です。


259-19.jpg
こちらが、その末社である小松尾神社の祠です。
御祭神は、天照大神(アマテラスオオミカミ)と
大己貴命(オオナムチノミコト)です。
賽銭箱には「十禅師権現」と書かれています。
こちらは、元々この横にいらした末社のことです。
(今は廃社になっています)


259-20.jpg
目の前の赤い社が、この神社の本殿です。
次は、この本殿の前から正面に戻ります。


259-21.jpg
本殿の正面に戻って、本殿を背に境内を見下ろしています。
では、ここを通り抜けてこの神社を出ます。


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住吉大伴神社を出て、北西を向いています。
次はここを約20m進み、突き当りのきぬかけの路に出ます。


259-23.jpg
住吉大伴神社の「きぬかけの路」沿いの鳥居の前で、南を向きました。
ここから、かなり急な下り坂ですね。
きぬかけの路の左(東)側は住宅地に変わりますが、
右(西)側は住吉山山中となります。


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住吉大伴神社から、きぬかけの路を南に約100m進みました。
ここで、交差点になります。


259-25.jpg
その交差点で、右(東)を向きました。
もう住吉山を越えて、両側が住宅地ですね。
この奥の突き当り(仁和寺の塀)を右(北)に進むと轉法輪寺に、
左(南)に進むと五智山蓮華寺に行けますが、
そこまで進むと11月下旬に北嵯峨に辿り着けないので、
その辺りは今回ブログでは見送ります。


259-26.jpg
その交差点を通り過ぎて、さらにきぬかけの路を南下しています。
急な下り坂が続きますが、よく見るとずっと向こう(南)にある
京都市街地(おそらく花園方面)をここから見下ろせます。
(写真では、上手く写りませんが)


259-27.jpg
きぬかけの路は住吉大伴神社から南下して、
約250mで下り坂が平坦になり右(西)にカーブします。
右に見える駐車場の上に小さく墓地が見えますが、
その辺りが五智山蓮華寺になります。


259-28.jpg
先ほどの場所から、きぬかけの路をさらに100m進みました。
右へとカーブしたきぬかけの路は、真西に向いてまた直進します。


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きぬかけの路が真西に向いた辺りに、「御室」バス停があります。
今ちょうど59系市バスが停まっています。


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そのバス停前で、右(北)を向きました。
この向こうに仁和寺のかなり大きな駐車場があるのですが、
手前に桜並木がずっと続いています。
桜は、この仁和寺の象徴ですね。


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「御室」バス停から、西に約50m進みました。
ここは、「仁和寺前」交差点です。
実は「仁和寺前」交差点は二つあるのですが、ここは東の方です。
ちょうど仁和寺の南東端で、五叉路の交差点です。


259-32.jpg
「仁和寺前」交差点に、こちらの標識がありました。
ここ「仁和寺前」交差点で、「きぬかけの路」が終了します。
ここから西は、一条通です。(妙心寺方面から伸びています)
ただ、ここから西に道は続いていますので、
ウチのブログの「きぬかけの路編」自体はまだまだ続きます。


259-33.jpg
東側の「仁和寺前」交差点から一条通を西に約150m進むと、
西側の「仁和寺前」交差点に出ます。
その辺りに大きな建物が見えますが、それが仁和寺の二王門です。


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市バスの「御室仁和寺」バス停の背後に、茶店がありました。
ただ、ここは毎週木曜日が定休日です。(撮影日も、木曜日です)


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そして、こちらが世界遺産の天台宗御室派総本山仁和寺二王門です。
手前に自動車が走っていますが、一条通沿いにこちらの門があります。
本来ならこのまま進むのですが、もう4時を回ってしまいました。
5時に閉まってしまうので、この日はもうこれ以上進めません。


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その仁和寺仁王門か前から、南を向きました。
この先に見える小さな山が、双ヶ岡(ならびがおか)です。
双ヶ岡の南側に丸太町通が通っており、
その辺りにJR嵯峨野線「花園」駅があります。
約100m先でこの道は突き当りますが、
そこに京福電車(嵐電)北野線「御室仁和寺」駅があります。
では、今回はそこから帰ることにします。

今回は、ここまでです。

~次回は、仁和寺の庭園を散策します~

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第260回 御室仁和寺の庭園~きぬかけの路散策~その6

260-1.jpg
こちらは、京福電車(嵐電)北野線「御室仁和寺」駅です。
「嵐電」としてはそこそこ大きな駅ですが、駅員がいない無人駅です。
(「嵐電」は、終点しか駅員がいません)
今回は駅から北上して、一条通沿いにある仁和寺を訪れます。
撮影日は、2014年10月23日木曜日午後0時半。
秋晴れの行楽日和の一日でした。


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「御室仁和寺」駅から、帷子ノ辻行の電車が出発します。
駅員がいらっしゃらないので、電車の中で運賃を払います。
205系市バス「北野白梅町」駅前から4駅先なので、
だいたい10分少々で到着します。


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京福電車(嵐電)北野線「御室仁和寺」駅を出て、南を向いています。
ただ、額には「御室驛(駅)」と書いてあります。
元々はそういう駅名だったのでしょうね。


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京福電車(嵐電)北野線「御室仁和寺」駅前で、北を向きました。
約150m先の一条通の向こうにある仁和寺の二王門が見えます。
では、そちらへ向かう前に……


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駅前に、何軒か飲食店が並んでいます。
実は朝から何も食べていなかったので、ここで昼食です。
写真には2軒並んでいますが、手前の方に入りました。
この「ファミリーキッチンPu」は、
この辺の名物になりつつあるカレーライス専門店です。


260-6.jpg
店内は、このようになっています。
カウンター席と2人掛けテーブル席のほかに、団体席もあります。
お店の方がお勧めということで、こちらのセットにしました。
サラダドレッシングはオリジナルで、酸っぱくて甘い独特の味でした。


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こちらが、その「お薦めの」カレーです。
秋ナスとほうれん草の入ったひき肉カレーです。
「食べログ」にも書いてありますが、ここはあまり辛くありません。
またサフランライスもちゃんとインディカ米で、ルーによく絡みます。


260-8.jpg
「ファミリーキッチンPu」には、約30分いました。
そこを出て、京福電車(嵐電)「御室仁和寺」駅前から
北に約150m進みました。
一条通の向こうに、天台宗御室派大内山仁和寺の二王門が見えます。
この写真は、クリックすると拡大されます。

10月下旬となって、この辺も少しずつ紅葉に染まってきました。
今年は、早いですね。(昨年より2週間くらい早いです)


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門をくぐる前にこちらを見ます。二王門の「阿形」の仁王様ですね。
門が大きいだけに、仁王様も迫力があります。


260-10.jpg
そして、こちらが「吽形」の仁王様です。
ここの仁王様は、東大寺南大門の金剛力士像くらいの大きさです。
もしかしたら、京都では最大かもしれません。


260-11.jpg
では仁王門をくぐって、仁和寺境内に入っていきます。
ここからまっすぐ北に100mほど先に、中門が見えます。
ただ、その前に手前を散策します。

先ほどの仁王様と一緒に表札が写っていましたが、
この日は前門跡の追悼法要が行われていました。
そのため、辺りに喪服姿の僧侶がちらほらいらっしゃいました。


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二王門の脇に受付があって、ここで拝観料を支払います。
拝観料が発生するのは本坊と霊宝館で、
中門より北は無料で拝観できます。
(つまり、金堂や多宝塔は拝観無料です)
本坊と宝物館それぞれ500円で拝観ができますが、
両方拝観すると800円と割引されます。


260-13.jpg
その受付の北側に、仁和寺本坊への表門があります。
平日ですが、結構の人出でした。


260-14.jpg
表門をくぐると、Y字路になります。
庭園や御殿を拝観するには、右の道を進みます。
左の道を進むと、寺務所に出ます。
喪服姿の方々は、そちらの方に向かわれました。


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御殿の中に入ると、先ずこちらの書画と生け花が出迎えてくれます。
ここに何人かがいらして、チケットの半券を切っておられます。
では、この生け花の前で靴を脱いで、中に入っていきます。


260-16.jpg
生け花の前で、右(北)を向きました。
ここから渡り廊下で、御殿内のほかの建物とつながっています。
ちなみに、手前の賞状はUNESCOによる「世界遺産」の登録証です。


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渡り廊下を北に向かい、白書院に向かっています。
そのような建物を結ぶ渡り廊下で囲まれた場所に、
坪庭が何か所かに分かれて点在していました。


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渡り廊下を北に進み、白書院に近付いてきました。
白書院東側に広がる南庭は白砂の枯山水庭園なのですが、
端の方は苔が生えていて何か所かにキノコが生えていました。


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その辺りの渡り廊下に、紅葉が落ちていました。
今年は9月以降の気温が昨年よりも低く晴れの日も多いので、
京都の紅葉は今年は早いでしょうね。


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とは言え、まだまだこの日も穏やかな晴れの日でした。
ですから、虫たちもまだまだ元気ですね。
こちらは、渡り廊下の上を歩いていた昆虫です。


260-21.jpg
渡り廊下を進み、白書院の東側にある縁側に出ました。
カエデ越しに、白砂の枯山水庭園が姿を現します。
仁和寺は桜で有名ですが、この辺りはカエデが周囲を固めます。
ここも、もう1ヵ月したら絶景に変わります。
この写真は、クリックしたら拡大されます。


260-22.jpg
そして白書院には、このような扁額が掛かっていました。
創建当時のものではないでしょうが、相当に古いものでしょうね。


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その扁額に背を向けて、南庭を見ています。
白砂の波の向こうに見えるのは、勅使門ですね。


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白書院を通り抜け、さらに渡り廊下を北に進んでいます。
突き当りを左(西)に進むと黒書院、右(東)に進むと宸殿になります。
今回は、先に宸殿に進みます。


260-25.jpg
先ほどの突き当りを東に進んでいます。
この先の杉戸の向こうが、宸殿になります。


260-26.jpg
宸殿の南側から、南庭を見ています。
「南庭」は宸殿の南側にあるので、この名前です。
つまり、この宸殿がこの辺りの御殿の中心になります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


260-27.jpg
宸殿の南側で、東を向いています。
拝観者は宸殿の中には入れないので、縁側を歩くことになります。
その縁側の東端で、北を向くと……


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今度は多宝塔を借景にした池泉式庭園に変わります。
枯山水の質素な「南庭」に対して、
この「北庭」は小川治兵衛による華やかな庭園です。
(南禅寺庭園無鄰菴円山公園平安ホテルなどを造営)
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらは、宸殿北側の杉戸絵です。
杉戸は、年月とともに絵が浮き上がってきますね。


260-30.jpg
宸殿北側を西に進みながら、「北庭」を眺めています。
移動することで拝観者の見ている風景が変わるのは、
小川治兵衛の得意とするところですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


260-31.jpg
宸殿北側の縁側は、このようになっています。
宸殿内部を覗くと、金屏風や華やかな障壁画で囲まれていました。
ただ、そういうのは自分の好みではないので写真は撮っていません。


260-32.jpg
「北庭」の西端に、こちらの霊明殿があります。
こちらは、仁和寺の院家に伝わる本尊薬師如来を祀っています。
松でここから見えませんが、扁額は近衛文麿によるものです。


260-33.jpg
霊明殿の前から東を向き、「北庭」を見ています。
こちらのカエデも、だんだん染まり出しています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


260-34.jpg
先程とは逆に、霊明殿から宸殿を見ています。
霊明殿内部は、さすがに撮影不可になっています。


260-35.jpg
霊明殿から、真南を向いています。
左(東)が宸殿、右(西)が黒書院で、奥が初めに訪れた白書院です。
次は、黒書院に向かいます。


260-36.jpg
霊明殿から渡り廊下を南下して、黒書院に来ました。
南側の縁側から、こちらの坪庭を見ることができます。
ここも、カエデが見事です。
仁和寺と言えば桜の名所ですが、紅葉も結構見所は多いですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


260-37.jpg
実は、この黒書院だけは他の御殿と違って中に入れます。
この坪庭は、屋内から見るとまた違った風景になります。
渡り廊下の先(南)は売店になっていて、
お守りなどを買うことができます。


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売店を南に抜けて、東を向きました。
売店は白書院内にあって、その向こうに「南庭」が見えます。


260-39.jpg
では、この渡り廊下を南に進みます。
そうすると、初めの生け花があった部屋に辿り着きます。


260-40.jpg
生け花の部屋を通り過ぎ、靴の履いて外に出ました。
では、目の前の本坊表門をくぐって仁王門前に出ます。
次はそこから北上して仁和寺境内を散策するのですが、
写真もだいぶ貼りましたので、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、仁和寺境内を散策します~

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第261回 紅葉初めの仁和寺~きぬかけの路散策~その7

261-1.jpg
前回ブログで散策した仁和寺本坊表門の前で、北を向いています。
この背後(南)に二王門があって、約100m先に中門が見えます。
今回はその中門をくぐって、御室仁和寺の境内を散策します。
まだ10月ですが、今年はもう紅葉が始まっていました。
撮影日は、2014年10月23日木曜日午後2時。
穏やかな秋晴れの午後です。


261-2.jpg
先ほどの写真の地点から、北に約20m進みました。
左(西)側に、この勅使門があります。
この向こう側が、前回ブログにも出てきた南庭です。


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勅使門から、北に約30m進みました。
この辺りから、右(東)に伸びる脇道があります。
ここを真っ直ぐ進むと東側の門から外に出られます。
(五智山蓮華寺の前に出ます)


261-4.jpg
その脇道を東に約10m進み、北を向きました。
こちらは、金剛華菩薩像です。
建立されたのは、1981年と比較的最近です。


261-5.jpg
さらに脇道を東に約30m進みました。
こちらが、仁和寺の宝物や仏像が保管されている霊宝館です。
ここも拝観料は500円なのですが、
前回ブログの御殿や庭園とセットで合わせて800円で見られます。
ここに入るのは約10年ぶりですが、
愛染明王像が入り口で出迎えてくださったのは当時のままです。
ただ、当時はいらっしゃった孔雀明王がいらっしゃいませんでした。
係りの方にお話を聞くと、東京の方に出張されているそうです。
(博物館で提示されているとのことでした)


261-6.jpg
霊宝館の前で、西を向きました。向こうに勅使門が見えますね。
では、先ほどの道に戻ります。


261-7.jpg
脇道を西に突き当りまで進んで、北を向きました。
すぐ前に、仁和寺の中門が見えます。
この辺りは、低木の山桜並木が続いています。
こちらの方は、もう完全に紅葉に染まっていますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


261-8.jpg
仁和寺は中門にも守護神がいらっしゃいますが、
よくよく見ると仁王様ではありません。
仁和寺のHPには「東方天」と書いてありますから、
要するに「持国天」なのでしょうね。


261-9.jpg
そしてこちらが「西方天」、つまり「広目天」です。
「持国天」が阿形で、「広目天」が吽形になっています。


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仁和寺の中門をくぐると、左(西)側に山桜の低木が一面に広がります。
今は閉鎖されていますが、春になるとここは開放されて
シートなどを敷いて花見ができるようになります。
自分も、約10年前に一度だけここで花見をしました。
まぁ、寺院の境内なので「馬鹿騒ぎ」は厳禁ですが……


261-11.jpg
一方、中門の右(東)側は休憩所とトイレがあります。
この日は平日なのですが、結構な方がここにいらっしゃいました。


261-12.jpg
仁和寺中門前から、北を向いています。
山桜は完全に染まっていますが、
その間にあるカエデはやっと染まり出した感じですね。
このまま真っ直ぐ進むと金堂(本堂)ですが、
その前に東へのわき道に外れます。


261-13.jpg
その脇道の地点で、東を向きました。
こちらが、重要文化財の五重塔(多宝塔)です。
この寺院の象徴ともいえる建物ですね。


261-14.jpg
その五重塔に近づいてみます。
よく見ると、梵字の扁額が掛かっています。
こちらは、勢至菩薩(または干支の「午」)を表しているのでしょうか?


261-15.jpg
五重の塔の北東に、また別の施設があります。
次は、こちらに向かいます。


261-16.jpg
こちらが、その施設です。
こちらは重要文化財「九品明神」で、仁和寺の末社です。
(黒い建物も赤い建物も両方です)
京都市街地や周辺の様々な神社の分社です。


261-17.jpg
九品明神の灯籠は珍しい織部型石灯籠で、
十字架に見立てた「キリシタン灯籠」でもあります。
では、ここから北西に向かいます。


261-18.jpg
ここからは、舗装されていない道がないところを歩きます。
この辺りにはカエデの木が群生しているのですが、
ようやく赤くなりだしたところですね。


261-19.jpg
そのカエデが群生している道の先に、こちらの建物があります。
こちらには、何人かの方々がいらっしゃいます。


261-20.jpg
こちらが、その建物重要文化財の経蔵です。
要するに、様々なお経が納められた蔵です。
ここが仁和寺境内の北東端になります。


261-21.jpg
経蔵の西隣に、国宝仁和寺金堂(本堂)があります。
本当ならここに参拝するのですが、前回ブログでも書いたとおり
この日は仁和寺前門跡の法要が行われていました。
ですから、これ以上中には入れませんでした。

天台宗御室派総本山大内山仁和寺は、
父光孝天皇の遺志を引き継いだ宇多天皇が
平安時代前半の888年(仁和4年)に建立しました。
その後宇多天皇はここに移り住まれたので、
ここを「御室御所」とも呼ぶようになりました。
こちらの門跡はそれ以降皇族が務めるようになり、
(明治維新でその制度も廃止)
その意味でも天皇家とも結びつきが濃い寺院の一つです。
応仁の乱で全焼しましたが、
江戸時代に再興して現在に至ります。
また1994年に、この仁和寺も世界遺産に登録されました。


261-22.jpg
金堂からさらに西に進みました。こちらも重要文化財の「鐘楼」です。
この周辺のカエデは、だいぶ紅葉に染まっていますね。
さらに西に進むと仁和寺の境内から出て、
「御室八十八カ所巡礼」に出ることができます。


261-23.jpg
金堂を背に、南を向きました。
では、ここから目の前の中門を目指します。


261-24.jpg
だんだん中門に近づいてきました。
右(西)側に、山桜並木が見えますね。


261-25.jpg
中門をくぐり、南を向いています。
次は、約100m先の二王門に向かいます。


261-26.jpg
これが、裏(南)から見た二王門です。
では、ここをくぐって先を急ぎます。


261-27.jpg
二王門をくぐり、仁和寺境内から外に出ました。
西側の方の「仁和寺前」交差点で、南を向いていることになります。
一条通から約150m先に京福電車(嵐電)「御室仁和寺」駅があります。
さらにその南には、双ヶ丘が見えますね。


261-28.jpg
仁和寺の二王門の石段を下り、一条通を西に向きました。
目の前に、「御室仁和寺」バス停があります。
ここから、河原町通や京都駅に向かう市バスが出ています。
ただ、このブログではさらに西に進んでいきます。


261-29.jpg
仁和寺二王門から、一条通を西に進んでいます。
右(北)側に見える仁和寺の土塀がきれいですね。
そして、仁和寺の敷地内に山桜並木が見えます。
これが、多くの人が思い浮かべる仁和寺のイメージですね。


261-30.jpg
その地点で、南を向きました。
一条通の向かいに空き地がありますが、その先も双ヶ丘が見えます。
双ヶ丘は、実際に登るより遠くから見る方がきれいです。


261-31.jpg
仁和寺二王門から、一条通を西に約100m進みました。
ここで、仁和寺ともお別れです。
一条通はいったん北西に曲がった後、また西に向かって進みます。
この先に大きなコンビニエンスストアがありますが、
そこでトイレ休憩をします。
実は、ここから西には飲食店や公衆トイレは一切ありません。


261-32.jpg
こちらは、仁和寺の西隣のお店です。
木で作ったものを売る雑貨屋さんですが、
すべてここで作られたものを売っています。


261-33.jpg
そのお店の近くに、このような標識がありました。
きぬかけの路から一条通に至るこの道は、市道183号線です。
ただ、この183号線は宇多野「福王子」交差点で終わり
そこから一条通は市道29号線に替わります。


261-34.jpg
先ほど出てきたコンビニエンスストアの向かいに、
京都信用金庫宇多野支店がありました。
この辺りから、「右京区御室」から「右京区宇多野」になります。


261-35.jpg
その信用金庫の辺りから、一条通は、また西に進路をとります。
約200m先の二つ先の信号が、「福王子」交差点です。


261-36.jpg
その信用金庫から、一条通に西に約100m進みました。
南側歩道に、大きな大きなお地蔵さんの祠がいらっしゃいます。
確か延命地蔵菩薩だったように思います。
とりあえず、こちらにお参りしました。


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延命地蔵菩薩の脇にも、お地蔵さんがいらっしゃいます。
さらに、こちらにもお参りしました。


261-38.jpg
延命地蔵菩薩がいらっしゃる辺りで、一条通を西に向きました。
あと100mほどで、宇多野「福王子」交差点ですね。


261-39.jpg
先ほどの地点から、一条通を西に約50m進みました。
こちらは、市バスの「福王子」バス停です。
その周辺は商店が並んで、だいぶ賑やかになります。


261-40.jpg
「福王子」バス停から、一条通を西に約50m進みました。
こちらが、「福王子」交差点です。
金閣寺前から続いてきた市道183号線が、ここで終わります。
ここから西は市道29号線に替わりますが、
そのまま西に進んで最終的には宝筺院に辿り着きます。
ただ、今回はだいぶ写真を貼ったので、ここまでとします。

~次回は福王子神社や了徳寺など、宇多野を散策します~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
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