第262回 福王子神社と了徳寺~きぬかけの路散策~その8

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御室仁和寺から、一条通を西に約300m進みました。
宇多野「福王子」交差点北東角に、こちらの神社がいらっしゃいます。
今回はこの福王子神社に参拝した後、
毎年12月の「大根炊き」で有名な了徳寺に参ります。
撮影日は、2014年10月23日木曜日午後3時。
だんだん予定より遅くなってきました。


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「福王子」交差点から石段を上り、福王子神社の鳥居をくぐりました。
拝殿の北側に、本殿が見えます。
ただ、本殿にお参りする前に境内を散策します。


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福王子神社の境内に、小さいながらも庭園がありました。
その向こうに、「福王子」交差点が見えますね。


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その庭園の西端に、こちらの碑が立っていました。
どうやら、重要文化財になってときに建てられたもののようです。


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境内の北西端に、手水舎がありました。
先ずは、ここで手を清めます。


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手水舎の右(東)側に、末社の夫荒社(ふこうしゃ)がいらっしゃいます。
御祭神は松尾大明神ですが、
事故死した氷室からの人夫の御霊も祀っています。
ここ「福王子」交差点は、京都盆地の北側丹波高地への街道筋です。
ただ、平安時代はこの場所に「深川神社」があったとされており、
「ふこう」の音は「ふかがわ」が訛ったものという説もあります。


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さらに、東隣に福王子神社の本殿(重要文化財)がいらっしゃいます。
宇多天皇(前回ブログに出てきた仁和寺を建立した天皇です)の母
班子皇后が御祭神です。(この辺りに、御陵があったようです)
先述の通り平安時代ここは「深川神社」だったのですが、
近くの仁和寺同様ここも応仁の乱で全焼しました。
その荒廃しましたが、江戸時代に班子皇后を御祭神とする
福王子神社として復活しました。


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福王子神社本殿に背を向けて、拝殿越しに鳥居を見ています。
では、ここから出て「福王子」交差点に戻ります。


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鳥居をくぐり、福王子神社の石段を下りています。
この石段を下りたところに、信号と横断歩道があります。
一条通の向い(南)側歩道に薬局があるのですが、
そちらに「ぢのくすり」と書かれた碑が立っています。


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「福王子」交差点は五叉路で、ここは交差点から真北に伸びる道です。
右(東)側の茂みが先ほどの福王子神社で、
左(西)側の手前の2階建て家屋が「福王子交番」です。
ここは、あと400m先の京都市立宇多野小学校で突き当ります。


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「福王子交番」の左(西)側にも、北西に伸びる道があります。
こちらは周山街道(市道162号線)で、
丹波高地内の高雄や氷室へと通じています。


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今度は「福王子」交差点を南に向きました。ここも市道162号線です。
約200m先に、京福電車(嵐電)北野線「宇多野」駅があります。
ここをずっと進み、丸太町通以南は天神川通となります。
南西角にも薬局があります。この辺りは薬局が多いですね。


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さらに、「福王子」交差点を西に向きました。
金閣寺前からここまでが市道183号線だったのですが、
ここからが市道29号線になります。(まぁ、一条通のままなのですが)
このブログではこちらの道を西に進み、嵯峨野を目指します。


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「福王子」交差点から、一条通を西に約10m進みました。
こちらに、「船屋秋月」という和菓子屋があります。
ちょっとこちらにも寄ります。


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こちらに初めて寄らせていただいたのですが、
どうやらここは結構有名なお店のようです。
様々な和菓子コンクールの賞状が、いくつか並んでいました。
ここの名物は「わらしべ長者」というきな粉まみれの牛皮で、
写真の左側に並んでいる方です。(包装されているものが上です)
さらに、栗大福も買いました。(女将さんのお勧めでした)


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「船屋秋月」の前で、一条通を西を向いています。
この辺りは嵯峨野への抜け道ですので、けっこうの交通量です。
「船屋秋月」の女将さんに道を聞いたら、
ここから次の目標了徳寺までもうすぐだそうです。


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「船屋秋月」の前から、一条通を西に約100m進みました。
ここまで急な下り坂だったのですが、ここから少し平坦になります。
マイクロバスが横断歩道上で通過していますが、
その辺りに南北を貫く細い道があります。


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その横断歩道上で、一条通から北を向いています。
では、この細い道を進んでいきます。


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先ほどの場所から、北に約50m進みました。
先ほどの写真では突き当りのように見えましたが、
ここから左(西)に少しずれた場所からさらに北に進めます。


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先ほどの地点から、さらに北に50mほど進みました。
こちらは、先ほどの写真に写っていた祠です。
では、この「鳴滝延命地蔵尊」にお参りをします。
実は、この辺りはもう「右京区宇多野」の西隣の
「右京区鳴滝」に入ってきています。


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「鳴滝延命地蔵尊」の脇から、北を向いています。
電柱の向こうに一見町家に見えるのが、了徳寺です。


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「鳴滝延命地蔵尊」から、北に約50m進み西に向きました。
こちらが、浄土真宗大谷派法輪山了徳寺です。
石碑の「大根炊き寺」は、この寺院の別称です。
では、こちらに入っていきます。


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了徳寺の境内に入ってきました。
前庭に親鸞上人像がいらっしゃって、その奥にすすき塚があります。


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親鸞上人像の向かいに、こちらの水道と竈が並んでいます。
毎年12月9日と10日に行われる「大根炊き」はここで行われます。


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こちらは、了徳寺の本堂です。
実は、この写真の脇にこの寺院の方がいらっしゃって、
この後許可を取って中のご本尊阿弥陀如来にお参りさせて戴きました。

浄土真宗大谷派法輪山了徳寺は、鎌倉時代に正西法師が建立しました。
ここに親鸞聖人が説法しに来た折、周辺の農民が大根炊きをふるまい
そのお礼に親鸞聖人がここにすすき塚を作りました。
それが、この寺院の縁起です。
それ以来、ここでは報恩講のたびに大根炊きを振る舞うようになり、
今では日本全国から参拝者が来るようになりました。


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では、了徳寺を出ます。
また150mほど南の一条通に戻ります。


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了徳寺の向かい(東)側に、浄土宗西山禅林寺派専念寺があります。
こちらも古そうな寺院ですが、閉まっているので詳細は不明です。


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了徳寺の前で、南を向きました。
約50m先に先ほどの「鳴滝延命地蔵尊」の祠が見えますが、
そのさらに約100m先に一条通があります。


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了徳寺の前から、細い道を南へと進んでいます。
途中にこのような看板がありました。
この辺りは鳴滝なのですが、京都市立宇多野小学校の校区のようです。


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了徳寺の前から細い道を約150m南に進み、西を向きました。
ここから暫らく平坦な道が続きますが、
御室川を越えて、私立鳴滝総合学校付近でまた上り坂になります。
ただ、もうだいぶ写真を貼りつけたので今回はここまでとします。

~次回は、ここから「一条山越」交差点を目指します~

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第263回 山越 印空寺~きぬかけの路散策~その9

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「福王子」交差点から、一条通を西に約100m進みました。
この北約150mに「大根炊き」の了徳寺があります。
今回はこのまま一条通を西に進み、山越通を越えていき
印空寺を参拝します。
撮影日は10月23日木曜日午後3時半。
少しずつ西日が気になるようになってきました。


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先ほどの地点から、一条通を西に約100m進みました。
ここに、南北に流れる川が流れています。
橋には、「御室川」と書かれています。


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その「鳴滝橋」から、御室川を南に見ています。
この川は双ヶ岡南端で宇多川や西ノ川と合流して天神川となります。
(宇多川は、第259回ブログに出てきました)

第52回ブログで「御室川は、今はもうなくなった」と書きましたが、
それは誤表記ということになります。
恐らく、「地図から読む歴史」(足利健亮著:講談社学術文庫)に
書かれていた御室川は、天神川との混同でしょう。
(ですから、平安時代の天神川はもう少し西を流れていたのでしょうね)


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その「鳴滝橋」の上で、一条通を西に向きました。
ここまでは平坦でしたが、
向こうに見える「鳴滝本町」バス停付近からまた上り坂になります。


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そのバス停付近に来ました。この辺りから急な上り坂になります。
左(西)側に、居酒屋など何軒かの飲食店が並んでいます。


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その上り坂が始まった辺りから西は、一条通が蛇行しています。
そして、約100m上るとまた平坦になります。
右(東)側に高い塀と門が見えますが、
そちらが京都市立鳴滝支援学校になります。


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京都市立鳴滝支援学校を通り過ぎても、
一条通はまだまだ蛇行し続けます。
また、支援学校を通り過ぎたら宇多野病院の表札が見えてきました。
(向こうに、「宇多野病院前」バス停がありますね)


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こちらは、その辺りにいらしたお地蔵さんです。
もうこの辺りは京都市街地かどうか微妙なところなので、
お地蔵さんは珍しくなってきています。


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そのお地蔵さんの前で、一条通を西に向きました。
右(東)が宇多野病院で、左(西)が薬局ですね。
ただ、この辺りはもう宇多野ではなく「右京区鳴滝」なのですが……
また、この辺りから急な下り坂になります。


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先ほどの地点からの下り坂は、だんだん左(南西)にカーブします。
約200m進むと一条通は真西に進路を変え、また平坦になります。
この先に清掃車があって、そこで職員さんが道路清掃をされています。


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その清掃車付近で、北を向きました。
ここは児童公園です。とは言え、平日なので誰もいません。
実は、こういう児童公園は桜や紅葉がきれいなものなのですが、
ここは特にきれいなようです。


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その児童公園は、「ユースホステル前」バス停の前にあります。
宇多野ユースホステルは、この右(北)に約200m先にあります。
西日がフレームに入らないようにしたら、暗くなってしましました。
(この時点で、午後3時半です)


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先ほどの写真から、一条通を西に約100m進みました。
西日がフレームに入らないようになって、明るさも元に戻ります。
右側の竹藪は、宇多野ユースホステルの敷地内です。


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先ほどの写真の地点から、一条通は北西にカーブしていきます。
この辺りの一条通は平坦なのですが、周囲は完全に山道です。
ずっと先(約200m先)に、青い看板が小さく見えますね。


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こちらが、その青い看板です。
この市道183号線からこの市道29号線にかけてが、
金閣寺(京都市街地)から嵯峨野嵐山に抜ける道になります。
(要するに、このブログの「きぬかけの路編」を指します)


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「ユースホステル前」バス停から一条通を北西に約300m進みました。
道の左(南)側に、釣り堀があります。ここは何十年も前からあります。
後述(追記)にある地図に見える池のようなものがこれに当たります。


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釣り堀付近で、一条通はまた真西に進路を変えます。
そこから約100m西に進むと、目の前に「山越」バス停が見えます。
(第255回ブログで、「ウチからは、かなり遠い」と書いた場所です)
その向こうに、「一条山越」交差点が見えます。


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一条通から、山越通を南に向いています。
山越通は南は丸太町通から北に伸びていて、
住宅街を通り過ぎここに出ます。
ちなみに、26系市バスは(京都駅から来る方)ここから南下します。


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今度は、一条通から山越通を北に向きました。
山越通をこのまま北に進むと、梅ヶ畑で
前回ブログの「福王子」交差点を起点とする周山街道と合流して
高雄や氷室などの丹波高地に続きます。


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山越通から、一条通を西に向いています。
では、この横断歩道を渡って西に進みます。


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「一条山越」交差点南西角に、こちらの碑が立っていました。
この碑によると、この辺りは「千代の古道」ということになります。


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山越通を西に越えると、一条通は西北西に進路をとります。
嵯峨野の広沢池まであと300mというところですが、
その前にこの交差点付近にある寺院に寄ります。


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こちらが、「一条山越」交差点付近にある寺院
西山浄土宗月江山印空寺です。
門の脇の碑に「旧御室御所茶所」「了海上人遺跡」とあります。


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印空寺の門をくぐって左(西)側に井戸があって、
そこに枝垂桜が茂っています。
実は、この寺院は「隠れた」絶景ポイントです。


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井戸の前から、印空寺境内を東に向いてます。
この辺りには、桜並木が見えます。
ですから、春になるとここも絶景になります。


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また、小規模ながら境内には石庭もあります。
この寺院は1990年に再興されたものなので、
庭園の形式もまだまだ新しいものです。


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石庭の北側に、西山浄土宗月江山印空寺の法堂があります。
こちらは境内は自由に入れますが、本堂は非公開です。

印空寺は、江戸時代の17世紀後半に、
印空上人によって建立されました。
ご本尊は、阿弥陀如来です。
明治時代初期の廃仏毀釈によって荒廃しましたが、
1990年に再興されました。


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本堂の東側に、樹齢300年の多羅葉(たらよう)の木があります。
平安時代にこの木の葉の裏に字を書いて手紙としたことから、
「はがき」の語源となった木ですね。


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では、この印空寺を出ます。
この先に、一条通が見えますね。


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印空寺の前で、一条通を西南西に向きました。
では、ここを真っ直ぐ進み広沢池を目指します。


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印空寺の前から、一条通を西南西に約300m進みました。
ここで、また右にカーブして真西に進路を変えます。


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一条通が真西に進路をとった辺りから、広沢池が見えてきます。
この辺りから、「右京区山越」から「右京区嵯峨野」に変わります。
「観月の池」とも呼ばれている絶景ポイントですが、
ここから先は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、広沢池を見ながら遍照寺に向かいます~

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第264回 広沢池から遍照寺~きぬかけの路散策~その10

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山越通から、一条通を西へ約300m進みました。
このあたりから、「右京区 嵯峨野」になります。
今回は通りの向こうに見えている広沢池を眺めつつ、
現在の遍照寺に向かいます。
撮影日は、2014年10月23日木曜日午後4時。
さらに日が傾き、そろそろ夕焼けになりそうです。


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広沢池の南東端一条通の南側に、こちらの茶店があります。
この「池の茶屋」は第261回ブログの仁和寺の前以来、
約2kmぶりの飲食店です。
ただ、この日(10月23日)は微妙に観光シーズンを外しており、
また平日だったこともあって中は空席が目立っていました。


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「池の茶屋」の西側に日本庭園があって、
こちらでも食事ができるようになっています。
ただ、10月23日時点でまだこの木は紅葉に染まってません。
また、この辺りが賑やかなのは春から夏にかけてです。


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池の茶屋の北向かい、つまり広沢池の東岸に
こちらの「聴松亭」があります。
元々は徳川氏所有の茶室でした。
広沢池を借景になかなかの絶景ポイントなのですが、
もう4時なので閉館時間となってしまいました……


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その「聴松亭」から、たくさんの方々が出てこられました。
その方々は広沢池の前から一条通を渡って、南側に向かわれました。


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そして、その方々は一条通から
「池の茶屋」の西側にあるこの道をさらに南下されていきます。
確かにJR「嵯峨嵐山」駅がこの方向にありますが、
そこまでは約2kmもあります。


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その道のさらに西側は、こちらの児童公園になっています。
公園内には枝垂桜が並んでいます。ここも春になると絶景になります。


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その児童公園は東西に細長く、一条通を歩いている間中
桜並木が歩いている人の目を楽しませてくれます。
誰もいないように見えますが、本当は小学生が何人かいます。
(故意に小学生が写らないように、写真を撮りました)


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その辺りで、一条通を西に向きました。
公園の北側に歩道があって、歩道と車道との間にも桜並木が続きます。
そして車道の北側は、広沢池です。


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そして、こちらが広沢池東岸です。
広沢の池の北側は小さな山が並び、もうすぐここが紅葉に染まります。
広沢池周辺は桜並木やコスモス畑が続き、
さらに平安時代は「月見の名所」として貴族がここに通いました。
つまり、ここは昔から「京都随一の絶景ポイント」として有名でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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一条通歩道から北を向いて、広沢池を見ています。
こちらにも桜が並んでいて、広沢池を囲んでいます。
はるか向こうには、京都府最高峰の愛宕山が見えます。


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北側に広がる広沢池を眺めながら、一条通を西に進んでいます。
桜は春の花だけでなく、秋の紅葉も楽しませてくれますね。
湖畔を見ると、小型ボートが何艘か並んでいるのが見えます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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その一方で、一条通を西に向くとこのような光景になります。
柵の下は先ほどの児童公園で、歩道や湖畔にも桜並木が続きます。
本当に、この辺りは桜一色ですね。


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広沢池東端から、一条通を西へ約100m進みました。
こちらは、貸しボート屋さんです。
春~夏なら開店しているのですが、
秋も深まる10月ともなるともう開いていないようですね。


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その貸しボート屋さんの前から、一条通を西に100mほど進みました。
池に向かって、熱心に写真を撮られている方がいらっしゃいます。
どうやら、池でエサを食べるクロサギを撮られているようです。
この広沢池には魚などもたくさん生息しているので、
様々な水鳥たちも集まります。


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その辺りで、西を向きました。
だんだんと夕方になりつつあるので、日がだいぶ傾いてきました。
自動車が通らないタイミングで撮っていますが、
本当はここはかなり交通量が多い道です。
(しつこいようですが、京都市街地と嵯峨野を結ぶのは
丸太町通とこの道くらいしかありません)


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広沢池沿いの一条通は、約300m続きます。
そのほぼ西端部分に、こちらの歌碑が立っていました。
この松本章男という方は、歌人というよりも
京都の地誌を調べたり道を紹介したりしている方です。
さらに、随筆などでいろいろ文学賞なども獲られていますね。


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さらに、その歌碑の脇にこちらの立札がありました。
先述の松本章男氏が撰ばれた広沢の池に関する和歌のようです。
古代から「月見の名所」だっただけに、
広沢池と月とを絡めた歌が多いですね。


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今回ブログの最初の地点から、一条通を約300m進みました。
広沢池もここで終わり、池の西岸を通る道と交差しています。
向こうに見える藪のようなところは児神社(ちごじんじゃ)ですが、
そちらには次回ブログで寄ります。
その手前に、「遍照寺」という看板が見えます。
今回は、先にそちらに寄ります。


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一条通から、その広沢池西岸を貫いていた道を南に向きました。
こちら側にも、「遍照寺」という看板があります。
その看板の指示通りに進み、遍照寺を目指します。


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一条通から、その広沢池西岸から続く道を南に約50m進みました。
左(東)に運動場が見えますが、
確か京都府立堀川高校の施設だったと思います。
右(西)は、佛教大学の付属博物館です。


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先ほどの地点から、南にさらに100mほど進みました。
ここで突き当たっているように見えますが、
実は少し左(東)に筋違いになってこの道はまだ続きます。
ちなみに、目の前の小山は横穴石室の古墳(円墳)です。


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その突き当りを少し東にずれて、南を向きました、
鉄門扉に「遍照寺北門」と書かれた看板がありますが、
ここからは入れません。
「もっと南から入るといいですよ」
通りすがりの近所の方から、そう教えていただきました。


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ただ、その遍照寺に向かう前に
先ほどの写真にも写っていたこの神社に立ち寄ります。
実はここは先述の円墳なのですが、
鳥居の扁額には「富岡大明神」と書かれています。
ただ、この上り坂に赤い鳥居が並ぶ様子からも
ここが「稲荷神社」であることが分かります。


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赤い鳥居に沿って、円墳の上に登っていきます。
5mほどの頂上に、こちらの祠がいらっしゃいました。
中にキツネの伏見人形が飾ってあるいことからも、
こちらが稲荷神社であることは間違いありません。
以前からたびたびこのブログでも書いていますが、
稲荷神(宇迦御魂神・陀枳尼尊天)は
今では豊穣神(農耕神・商売の神様)ですが、
元々は根の国(死後の世界)を司る神様でした。
ですから、古墳や塚の脇にはよく稲荷神がいらっしゃいます。


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「富岡大明神」にお参りして、祠に背を向けました。
では、ここを下りて遍照寺に向かいます。


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「富岡大明神」の石段を下り、南を向きました。
右(西)側の茂みが、遍照寺です。
ただ、入り口が南側のためこの住宅地をさらに進みます。


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「富岡大明神」から、南へ約100m進みました。
遍照寺の南端に来ました。この辺りから入れます。


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遍照寺の南東端で、北に振り返りました。
では、こちらの門から境内に入っていきます。


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遍照寺の門をくぐりました。
こちらの紅葉は、10月下旬段階で半ば染まり出したくらいでした。
実は、この寺院も紅葉の名所です。


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こちらは遍照寺の門の右(東)側にいらした祠です。
先ずは、こちらにお参りします。


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祠の向かい(西)側には、こちらのお墓がありました。
歴代住職さんとかのものでしょうか?


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こちらが、真言宗御室派広沢山遍照寺の本堂です。
ご本尊は、十一面観音像(重要文化財)です。

こちらは、989年に寛朝僧正によって建立されました。
平安時代は広沢池西岸から北岸にかけてに広がった
多宝塔なども持つかなり大きな寺院でした。
(たぶん仁和寺くらいの大きさは、あったのでしょうね)
それが1467年の応仁の乱などの戦乱で荒廃して、
廃寺同然だったのが江戸時代後半に今の地に再興されました。
まぁ、京都の寺院にはよくあるパターンなのですが……


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遍照寺本堂から、左(西)を向きました。
多宝塔はもうないですが、代わりに石塔が見えますね。
確かあの辺りが、この寺院の墓地だったと思います。


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遍照寺本堂前から、南を向いています。
門付近の紅葉は、今回ブログ更新ごろ(11月10日)には
だいぶ見頃になっているでしょうね。
では、ここを出てまた広沢池に戻ろうと思います。
ただ、今回はだいぶ写真を貼りつけたので、
この続きは次回ブログとします。

~次回は児神社に寄った後、
広沢池西岸の旧遍照寺跡にも行きます~

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第265回 広沢池のコスモス畑~きぬかけの路散策~その11

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前回ブログで立ち寄った遍照寺の前で、北を向いています。
今回は、この脇道を北上して児神社に寄った後広沢池に戻ります。
その前に、目の前のパン屋さん(黄色いテントの店)に寄ります。
撮影日は、2014年10月23日木曜日午後4時20分。
もう夕方ですが、広沢池で一人茶会をします。


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その「パンの森 ぐぅぐぅ」で菓子パンを3個買いました。
(そのパンは、あとで出てきます)
そのパン屋さんから北に約100mすると、
こちらも前回ブログで出てきた「富岡大明神」の前に来ました。
ここでY字路になりますが、そのまま北に進みます。


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「富岡大明神」がいらっしゃる円墳を背に、北を向いています。
右(東)側が京都府立堀川高校のグランドで、左(西)側は住宅地です。
ここをさらに北上します。


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先ほどの地点から、さらに100m北上しました。
右(東)側はまだ堀川高校のグランドですが、
左(西)側は佛教大学の付属博物館になります。
もうすぐ広沢池最南端の一条通です。


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ようやく一条通に戻ってきました。また、広沢池南西端でもあります。
もう4時半近くになって、だんだんと夕焼けに染まり出しました。


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広沢池南西端の西隣にある藪は、児神社(ちごじんじゃ)です。
一条通側からも、入ることができます。


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一条通を北に渡り、広沢池との間の道から
児神社境内に入ることができます。
先ずは、この一の鳥居をくぐり境内に入ります。


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一の鳥居から、児神社境内を西に約10m進みました。
こちらに井戸がありますが、どうやら水が涸れているようです。


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手水社の向いに社務所があるのですが、誰もいらっしゃいません。
ここは、かなりひっそりとした神社です。


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社務所の前から、境内を西に向きました。
目の前に拝殿があって、その先に児神社本殿があります。

元々この辺一帯は前回ブログでも出てきた遍照寺でした。
その開祖寛朝僧正が998年(平安時代初期)に亡くなると
その僧正に仕えていた児子の一人がその悲しみのあまり
広沢池に身を投げてしましました。
その児子の霊を弔うために建てられたのが、この児神社です。
子供が御祭神なので、安産のご利益があります。


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本殿の北側に、こちらの石製椅子があります。
平安時代当時、御祭神となられた児子がよく座られていたそうです。


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児神社拝殿に背を向け、東を向きました。
では、この児神社を出ます。


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児神社を出て、広沢池西側の道で北を向きました。
この背(南)の方に、一条通があります。
右(東)側が広沢池で、左(西)側が児神社です。
では、この広沢池西側の道を北に向かいます。


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一条通から広沢池西側の道を北に約50m進むと、
左(西)側は児神社から田園風景に変わります。
そして、この道沿いにコスモスが並んで咲いています。


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このコスモス畑は、この日(10月23日)が盛りでした。
ただ、この後2014年11月6日木曜日に
鳥居本への事前調査の帰りにここに寄ったのですが、
そのときもコスモスはまだまだ盛りでした。
たぶん更新日の2014年11月14日現在も咲いているでしょうね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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コスモスの向こうには田園と点在する民家や山があり、
「里山風景」が垣間見えます。
どこかのブログに「京都らしくない風景」と書かれていましたが、
嵯峨野北部はどこもこんな感じです。
個人的には、この風景を結構気に入っています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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広沢池西側は、ずっとコスモス畑が続きます。
……と言いますか、北嵯峨の田園は
稲刈り以降このようにコスモスでいっぱいになります。
たぶん何か理由があるのでしょうが、広沢池のコスモス畑は
紅葉前の京都観光の名物の一つのなってきています。


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コスモス畑の東側はこの道1本を隔てて広沢池なのですが、
その間に桜並木が続きます。(一条通沿いと同じです)
この道は広沢池北端から約500m先で突き当り、(後宇多天皇陵付近)
さらに西に500mほど進むと直指庵があります。
ただ、そこまで行くと一条通から外れてしまうので
今回はこれ以上北上しません。


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一条通から、広沢池西側の道を約200m北上しました。
桜並木がこの辺りだけ途切れて
池の方に入ることができるようになっています。


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小さな丸木の柵を越えると小さな橋があって、
その先に広沢池の浮かぶ小島があります。
では、この橋を渡って旧遍照寺跡に向かいます。


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小さな橋の上から、旧遍照寺跡境内を見ています。
ここのカエデは、この10月23日段階ではまだまだ青いままでした。
境内には、石仏や祠が並んでいますね。


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こちらは、ここのご本尊千手観音の石仏です。
そう言えば、前回ブログ登場の今の遍照寺も千手観音がご本尊です。
この日は平日でもう夕方なので周囲には誰もいませんが、
普段は常に何人かの参拝者がいらっしゃいます。


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この小島の東端に突き出たところがあって、
そこに弁財天の祠がいらっしゃいます。
ここが突き出ているのは、こちらが広沢池の守護神だからでしょうか?
広沢池の対岸に見えるのは、
前回ブログで少しだけ触れた茶室「聴松亭」です。


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小島の東側には、広沢池に向けてベンチが並んでいます。
では、そのうちの1脚に座ります。


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ベンチに座って、お茶と先程「ぐぅぐぅ」で買ったパンを出します。
奥の左側はパイ生地に生クリームが挟んであります。
右側はハムと玉ねぎのサンドイッチで、手前はクロアッサンです。
お茶は第161回ブログで買った雲露を入れました。


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お茶を飲みながら、この風景を見ています。
北側に見える弁財天の祠の向こうには、遍照寺山が見えます。

旧遍照寺はこの小島だけではなく、
先ほどのコスモス畑一帯からあの遍照寺山のふもと周辺が寺域でした。
第261回ブログの御室仁和寺と同じくらいの広さがあったそうです。
寛朝上人がここに遍照寺を建てた最大の理由は
広沢池の絶景に惚れ込んだからなのですが、
ここを見ていればそれも頷けますね。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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パンを食べ終わって、次は家で作ってきた抹茶タルトを頂きます。
タルト生地の中に、抹茶プリンが入っています。
……のはずなのですが、タルトがだいぶ壊れています。
ここまで運ぶ途中で、あちこちぶつかったようです。
食べていると、ボロボロ崩れてしまいました。
第260回ブログで0時半ごろ「ファミリーキッチンPu」で食べた
カレー以来4時間ぶりの食事でした。


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今度は池の向い(東)岸の茶室「聴松亭」を見ています。
2014年10月19日日曜日正午ごろ、勤務中に窓の外の青空を見て
このピクニックを思いつきました。
青空の下で行うはずが、夕焼けの下で行うようになりましたが……
まぁ、これはこれでいいものです。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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では、この橋を渡って旧遍照寺跡を出ます。
西を見ると、夕焼けから日の入りが始まろうとしています。


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小さな橋から池を見下ろすと、この看板がありました。
ここは、釣りなどをしてはいけないようです。


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小さな橋を渡り、広沢池西側の道に戻り南を向きました。
枯れ枝の桜並木の向こうに見える白い壁は、
先ほど立ち寄った児神社のものです。


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先ほどの地点から、南に約100m進みました。
コスモス畑の先に児神社があって、その先に一条通が見えます。


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旧遍照寺跡から南に約200m進みました。この先に一条通が見えます。
ここで、広沢池とお別れします。


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広沢池西側の道から、一条通を西に向いています。
右(北)側に、児神社が見えます。
だんだんと小倉山に夕日が沈もうとしていますね。


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先ほどの地点から一条通を西に約50m進み、南に向きました。
ここは佛教大学の付属博物館なのですが、そこにバス停があります。
この59系市バスの「広沢池・佛大広沢校前」バス停が、
一条通最先端になります。
(59系市バスは、ここでUターンして「山越中町」バス停で終点)
一条通はここからまだ1kmほど続きますが、
ここから西は一切の交通機関が通らない道になります。
まぁここからラストスパートですが、それは次回以降とします。

今回は、ここまでです。

~次回は宝筺院前まで進み、「きぬかけの路編」を終わらせます~

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第266回 そして、宝筺院へ~きぬかけの路散策~その12

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広沢池の西側にいらっしゃる児神社から、一条通をはさんで南側に
この「広沢池・佛大広沢校」バス停があります。
今回は、ここから一条通を西に進み突き当りの宝筺院に向かいます。
撮影日は、2014年10月23日木曜日午後4時40分。
今回で、「きぬかけの路編」が最終回になります。


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そのバス停の前から、一条通を西を向きました。
ただ、このすぐ先で折れ曲がって西南西に進路を変えます。


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一条通が折れ曲がり、西南西を向いています。
一条通は、ここから暫らく直線になります。
ずっと向こうを見ると、小倉山に日が沈もうとしています。


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先ほどの写真にも写っていたのですが、
一条通の北側に広がる水田地帯に、こちらの案山子が並んでいます。
ウチのブログと相互リンクされている写真缶さんでも
以前取り上げられておられた様々な格好をした「仮装案山子」です。


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その案山子をアップで撮りました。
広沢池からここまでの一条通以北は、長閑な田園風景が続きます。
稲刈り後の嵯峨野はこの田園がコスモス畑に変わるものなのですが、
(前回ブログ参照)
この辺りはちょっと違う風景になります。


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「広沢池・佛大広沢校」バス停から一条通を西南西に約200m進むと、
田園地帯から住宅街に変わっていきます。
しかし、この辺りの住宅は京都市街地よりも大きな邸宅ばかりですね。


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先ほどの地点から、一条通を西北西に約50m進みました。
こちらに、京都工芸繊維大学嵯峨キャンパスがあります。


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こちらが、京都工芸繊維大学嵯峨キャンパスの校門です。
京都にいくつかある国立大学ですね。


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京都工芸繊維大学嵯峨キャンパス校門の前から、西南西を向きました。
ここから、また暫らく直線になります。


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京都工芸繊維大学嵯峨キャンパス校門前から、
西南西に約100m進みました。
こちらは、有栖川の上に架かっている一本木人道橋です。
有栖川は、かつて伊勢神宮斎宮になる前の皇女が禊をした川ですね。
(第49回ブログに出てきた斎宮神社付近で禊が行われました)


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一本木人道橋の上で、北西に向いています。
約100m先に、京都府立北嵯峨高校が見えますね。
今から約30年前に、硬式野球部が時々甲子園に出ていました。


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一本木人道橋から、一条通を西南西に約10m進みました。
左(南)側に、白菜畑が広がります。
この辺は水田も多いですが、野菜畑もけっこうあります。


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その白菜畑の向こう(南)側に、コスモス畑が広がっています。
前回ブログで広沢池西側に広がるコスモス畑を紹介しましたが、
先述の通り嵯峨野一帯の田園がこの時期はコスモス畑になっています。


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一本木人道橋から、一条通を西南西に約200m進みました。
まだまだ住宅地が続きます。ここで、一条通は真西に進路をとります。


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一条通が真西に進路をとって、約50m進みました。
ここが、「大覚寺門前」交差点になります。


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「大覚寺門前」交差点で、北を向きました。
文字通り、ここを北に約1km進むと大覚寺があります。
ただ、大覚寺は次の「北嵯峨紅葉散策編」で行くつもりなので、
今回は行きません。


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「大覚寺門前」交差点西側に、こちらがありました。
こちらに、「六道の辻」と書かれていますが
ここには平安時代に福正寺という寺院があったそうです。


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その福正寺跡で、北を向きました。
この先に大地蔵菩薩がいらして、手前に井戸があります。
こちらは、第152回ブログに出てきた
六道珍皇寺の黄泉返りの井戸と対になります。
六道珍皇寺の井戸が小野篁が冥土に向かった井戸なら、
こちらは冥土から帰ってきた井戸になります。
(近年六道珍皇寺の北隣からも同じような井戸が見つかりました。
まぁ、こういう混乱はよくあることです)


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そして、こちらに賽の河原と三途の川を模した庭園があります。
実は、ここはつい最近まで更地だったそうです。


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「大覚寺門前」交差点で南西を向きました。
この交差点は、変形の四叉路です。
南に向かう道がない代わりに、北西の道があります。
では、ここからはこの南西の道を進みます。


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「大覚寺門前」交差点から、一条通を南西に約50m進みました。
民家の敷地内に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
さらに、「愛宕山」と書かれた石灯籠がありますね。


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さらに一条通を南西に約50m進みました。
クリーニング屋さんと「ガチャ」の自動販売機がありますが、
ここを南に曲がると約500m先にJR「嵯峨嵐山」駅があります。


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さらに、一条通を約50m進みました。
この辺りの一条通は、だんだん細くなるうえに蛇行しています。


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先ほどの地点から、一条通をさらに西に約100m進みました。
ここで一条通は、清滝道と交差します。
散髪屋さんの時計が、もう午後5時を過ぎたことを知らせていますね。


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その辺りで、東に振り返りました。
ここにも、「愛宕山」と書かれた石灯籠がありますね。


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こちらが、「一条清滝道」交差点です。
甘春堂はウチの近所京阪電鉄「七条」駅周辺に支店が多いのですが、
この辺りにも支店を出していたのですね。


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「一条清滝道」交差点北東角は町内の集会所になっていて、
このようにお地蔵さんもいらっしゃいます。
また、児童公園にもなっていてブランコなどの遊具もあります。


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そのブランコの西に、こちらの桜があります。
この嵯峨嵐山は紅葉の名所であると同時に、桜の名所でもあります。
実はこの横でブランコに乗っていた小学生が、
「上手にブランコをこぐから、ボクを撮って」
と叫んでいました。
でも、まさかその子をブログで公開するわけにはいきませんし……
結局写真撮影は断りました。


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一条通から、清滝道を北に向いています。
清滝道はこのまま愛宕山中に向かい、
愛宕念仏寺付近で「鳥居本」辺りから続く道と合流します。


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さらに、一条通から清滝道を南に向きました。
ここを真っ直ぐ進むと、約300m先で丸太町通と交差します。
JR「嵯峨嵐山」駅から嵯峨野方面に向かうときは、
通常この道を通ります。


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清滝道から、一条通を西に向いています。
さらに細くなりますが、一条通(市道29号線)はもう少し続きます。


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先ほどの写真の橋の上から、一条通を西に向いています。
ここから西は、嵯峨野の観光地に完全に入ります。
ですから、ここから急に飲食店などが増加します。
約200m先に宝筺院の門が見えて、そこで一条通は突き当ります。


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先ほどの場所から、一条通を西に約50m進みました。
日が暮れて灯りがついているのが、嵯峨豆腐で有名な「森嘉」です。
店は半ば閉まっているのですが、
この時点で売れ残った商品を売り切ってから店が閉まります。
この日は、ここで飛龍頭と厚揚げを買いました。
その後「おでん」にしたのですが、その写真はありません。


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一条通をさらに50m西に進みました。
こちらは「千本釈迦堂」清凉寺です。
2年前に第96回ブログでここに入りました。
ただ、もう午後5時を越えているのでこの日(2014年10月23日)は
もう入れませんでした。


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清凉寺の前で、南を向いています。
市道29号線は一条通とここで分岐し、こちらを進みます。
ちなみに、この先に見える茂みは愛宕神社の御旅所です。


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清凉寺の前で、今度は一条通を西に向きました。
あと200mで、金閣寺前からずっと続いていたこの道も突き当ります。


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そして、とうとう宝筺院の前まで来ました。
金閣寺の前から続けた「きぬかけの路編」も、これで突き当りました。
残念ながら午後5時を回って宝筺院の中には入れませんが、
それは次の「北嵯峨紅葉散策編」で寄っていきたいと思っています。

では、これを以って「きぬかけの道」編は終了します。

~次回から、「北嵯峨紅葉散策編」になります。
この辺りの清路湯寺や宝筺院から始まり、
化野や鳥居本を目指していきます~

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第267回 紅葉の嵯峨釈迦堂~北嵯峨紅葉散策~その1

今年(2014年)も、いよいよ紅葉の季節がやって来ました。
前回ブログで「嵯峨釈迦堂」清凉寺や宝筺院まで進んだので、
今年は嵯峨野北部を中心に回っていきたいと思います。
祇王寺辺りから北上し化野・鳥居本に進み、
そこから東に進んで大覚寺に向かいます。
また、毎年11月23日に紅葉散策していましたが、
今年は仕事の関係で11月16日に訪れました。


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京都駅33番ホームから、JR嵯峨野線に乗って約20分。
こちらは、6駅先の「嵯峨嵐山」駅です。
今回はここから丸太町通・清滝道を進み、
「嵯峨釈迦堂」清凉寺を目指します。
撮影日は、2014年11月16日日曜日午前10時半。
紅葉は、7割方進んでいました。


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JR「嵯峨嵐山」駅のホームにいます。
京都の紅葉シーズンのピークは11月23日ごろからなのですが、
(この日は、その1週間前)
それでもこれだけの方々がいらっしゃいます。
まぁ、昨年の11月23日は京都駅が人だらけで、
改札口を通るのにかなりの時間を要しました。


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一通り人混みが去ってから、
JR「嵯峨野嵐山」駅のホームからコンコースに上がりました。
この先に、駅改札口があります。


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JR「嵯峨嵐山」駅改札口を出て、そのまま西に向きました。
ここは嵐山(南)方面と北嵯峨(北)方面に降りられる陸橋の上です。
その陸橋の西側は、まるまるガラス張りで遠景を楽しめます。
手前がこの駅のホームで、
左(北)側に「トロッコ嵯峨」駅のホームです。
この線路はずっと先の小倉山にあるトンネルに消えますが、
その小倉山はまだまだ緑の部分が残っていますね。


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先程と同じ場所で、北を向きました。
では、こちらの階段を下りて先に進みます。


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階段を下りて、JR「嵯峨嵐山」駅北口に出ました。
目の前の看板に「北口」と書いてあったのですが、
光の加減で真っ黒になってしまいました。


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JR「嵯峨嵐山」駅北口の前はロータリーになっていますが、
こちらは南口と比べて下りてこられる方がだいぶ少ないですね。
その駅北側のロータリーから、北に伸びる道があります。


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JR「嵯峨嵐山」駅北側ロータリーから、北を向いています。
ここから約100m先に、丸太町通との交差点が見えます。


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JR「嵯峨嵐山」駅北側ロータリーから、北に約150m進みました。
ここは、丸太町通との交差点です。


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その地点で、丸太町通を東に向きました。
ここから約6km先に烏丸通、
そこからさらに約500m先に寺町通があります。


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今度は丸太町通を西に向きました。ずっと向こうに小倉山が見えます。
このまま進むと、約400m先で
第97回ブログの京都市立嵯峨野小学校の南側に出ます。
さらにその脇の細い道を西に進むと、第92回ブログの初めに出てきた
「トロッコ嵐山」駅前(小倉池周辺)に出ます。


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JR「嵯峨嵐山」駅前の通りから、丸太町通を約100m進みました。
こちらにもお地蔵さんがいらしたので、お参りします。


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そのお地蔵さんから、丸太町通を西に約200m進みました。
ここは、丸太町清滝道の交差点です。
目の前に歩道橋がありますので、ここから渡ります。


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歩道橋の上から、清滝道を南に向いています。
この清滝道は丸太町通~三条通間は高架になっていて、
JR嵯峨野線の線路をまたぎます。
そして、この清滝道は三条通で突き当ります。
(第47回ブログ参照)


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横断歩道を下りて、丸太町清滝道交差点北西角から北を向いています。
次はここを北上し前回ブログで訪れた一条清滝道交差点を目指します。


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丸太町通から、清滝道を約100m北上しました。
東側に、京都愛宕郵便局があります。
ただこの日は日曜日ですから、中には誰もいらっしゃいません。


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さらに清滝道を約100m北上します。
この辺りから、少しずつ北西にカーブしていきます。


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さらにさらに、清滝道を約100m北上しました。
この先に、一条清滝道交差点が見えてきました。


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一条通から、清滝道を見ています。
ここから清滝道は蛇行して、愛宕念佛寺の方に向かっていきます。
左(西)側に茂みが見えますが、あの辺りが「嵯峨釈迦堂」清凉寺です。


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今度は清滝道から、一条通を東に向きました。
前回ブログで写した桜の木のある公園も左(北)側に写っていますね。


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清滝道で一条通を西に向きました。ここから西が嵯峨野の観光地です。
では前回ブログ同様、ここを西に進みます。


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先ほどの地点からすぐ目の前に、こちらの野菜即売所があります。
まぁここは観光地ですが、北嵯峨北東部一帯は田畑が続きます。


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清滝道から、一条通を西に約50m進みました。
こちらに、嵯峨豆腐の店「森嘉」があります。
ここで買っても荷物になりますので、
夕方の帰りにまた厚揚げと飛龍頭を買いました。
(また豆腐自体は売り切れでした)


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「森嘉」の前から、一条通を西に約50m進みました。
こちらが、「嵯峨釈迦堂」清凉寺です。
嵐山の渡月橋をそのまま北上すれば、約1kmでここに突き当ります。


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では、浄土宗五台山清凉寺に入ります。
先ずは、こちらの仁王門に向かいます。


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門の右(東)側に、仁王様がいらっしゃいました。
こちらは、阿形ですね。


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そして、左(西)側は吽形の仁王様です。
どちらも朱塗りで、背が高いですね。


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清凉寺の境内に入ってきました。
この日(2014年11月16日)は、日なた中心に紅葉に染まっていました。


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門に入ってすぐに右(東)を向きました。
こちらは第96回ブログでは「不明の神社」と書きましたが、
調べたところこちらは愛宕社のようです。


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愛宕社の前から、北を向いています。
桜の木の向こうに、清凉寺の本堂が見えますね。


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そして、こちらが浄土宗五台山清凉寺の本堂です。
「嵯峨釈迦堂」の名前の通り、ご本尊は釈迦如来像です。
ここの詳しい沿革は、第96回ブログを参照してください。
中に入ると拝観料が掛かるので、ここは外だけお参りしました。


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清凉寺本堂の東側に、阿弥陀堂があります。
次は、こちらにお参りしました。


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阿弥陀堂にお参りして、西に振り向きました。
この阿弥陀堂付近が、清凉寺境内でいちばん紅葉がきれいです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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本当はこの奥に霊宝殿などがあるのですが、
時間があまりないのでここから引き返し南を向きました。
右(西)側に多宝塔が見えますが、
その奥の屋根瓦の家屋は茶店です。


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茶店に向かい、そこにある席に座り周囲を見渡しました。
紅葉は日に当たる部分は赤く染まっていますが、
そうでないところはまだまだ青いままです。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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その茶店では、こちらの「炙り餅」を頂きました。
二人前あるのは、この日はウチの母が同行しているからです。
こちらは西京味噌に砂糖が入っていました。
あくまで発酵した麹にこだわる今宮神社のものとは、
全くの別物ですね。


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実は朝食を抜いてきたので、炙り餅をゆっくり頂きました。
では、ここから清凉寺を出ます。


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清凉寺仁王門から、南を向いています。
ここを真っ直ぐ進むと、約1km先に嵐山の渡月橋があります。
右(西)側に見える茂みは、愛宕神社御旅所のようですね。


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今度は清凉寺の前から、西を向きました。
この先に幟(のぼり)が立っていますが、
そこから清凉寺の茶店に入れます。


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清凉寺の仁王門の前から、西に約50m進みました。
右(北)側の土塀は、清凉寺のものです。
いよいよ一条通の突き当り宝筺院が近付いてきました。
個人的には、ここが嵯峨野嵐山で一番の絶景と思っています。
ここからそこに入るわけですが、
今回はだいぶ写真を貼りつけたので、今回はここまでとします。

~次回は宝筺院を散策した後、さらに北西に向かいます~

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第268回 紅葉の宝筺院~北嵯峨紅葉散策~その2

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こちらは、一条通の西端にある宝筺院の門です。
つまり、金閣寺黒門から南西に伸びるきぬかけの路をずっと進むと
ここに至ります。
今回はここを散策した後、北西に進み小倉山の東側まで進みます。
撮影日は、2014年11月16日日曜日午前11時半。
ここの紅葉も、見頃まで少しありました。


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先ほどの門をくぐると、こちらの券売機がありました。
2年前にここを訪れたときには、こちらはありませんでした。
大人と子供、それぞれ10人分まで買えるのですが、
ここには団体さんがそれくらい来られるのでしょうね。


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券売機の前を通り抜けると、いきなりこのような光景になります。
ここが、個人的に選ぶ嵯峨野嵐山一の紅葉の絶景ポイントです。
……とは言え、まだまだ7割くらいしか染まっていません。
2年前に来たときと比べて、青いところも多いですね。
この写真はクリックすれば、拡大されます。


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さらに目の前の石畳の道を西に進みました。
ここは、辺り一面カエデに囲まれます。
ここも、クリックすれば拡大されます。


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カエデの根元を撮りました。苔の上に何枚かの落葉が見られます。
紅葉は、落ち葉になってもきれいですね。


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さらに石畳の道を西に進みました。
こちらの庭園は、東西に細長くなっています。


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宝筺院の入り口から石畳の道を西に約50m進みました。
北への脇道があるT字路にやって来ました。


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そのT字路で、北を向きました。こちらは、宝筺院の本堂です。
ご本尊は、十一面観音像です。
ここの寺院はかなり不思議な沿革をたどっているのですが、
それは第96回ブログに載っています。


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宝筺院の本堂は、畳の上なのでついついゆっくりしてしまいました。
再び靴を履いて外に出ると、最初にこちらが目に入ります。


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今度は、本堂の前から西を向きました。
ここからT字路には戻らずに、こちらに進みます。


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本堂の西側は、このようになっています。
枯山水の石庭があって、その周囲を回れるようになっています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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石庭の周囲を回って、宝筺院庭園の最西端まで来ました。
こちらに、このようなものがありました。
岩を組んで、枯山水の滝に見立てています。


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その滝周辺の道です。
せまい道に、カエデの木々が迫ってきていますね。


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石庭の周囲を半周しました。
本堂前の石畳前の道の最西端とここで合流します。
その地点に、こちらがありました。


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こちらは、楠正行(くすのきまさつら)の墓です。
清凉寺周辺に「小楠公首塚」と書かれたのは、ここのことです。
実は、その隣に足利義詮(あしかがよしあきら)の墓もあります。
殺し合った仇敵同士が、仲良く草葉の陰ですね。


268-16.jpg
「小楠公首塚」の前で、東を向きました。
目の前の石畳の道を直進すると程なく先程の本堂に出て、
さらに進むと、出発地点に戻ります。


268-17.jpg
「小楠公首塚」の前で、今度は南を向きました。
こちらにも、先ほどの入り口まで続く脇道があります。
こちらのカエデも見事でした。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


268-18.jpg
先ほどの道はすぐに東に向かい、石畳の道と平行して並びます。
道の途中に、白い花が咲いていました。
こちらは寒椿(かんつばき)でしょうか?山茶花(さざんか)でしょうか?
同行していたウチの母と話し合ったのですが、結論が出ませんでした。


268-19.jpg
「小楠公首塚」の前から約70mで、この道も突き当ります。
その横にある最初にここに入った入り口から、ここを出ます。


268-20.jpg
入り口付近の鉢植えに、こちらの菊が咲いていました。
きれいなので、一枚撮らせていただきました


268-21.jpg
底の入り繰りの奥が、たぶん庫裏になっています。
そこに、拝観券を渡すところがあります。
そして、そこを抜けると宝筺院の外に出ることができます。


268-22.jpg
宝筺院を出て、北を向いています。
この右側が一条通で、そちらからここに来ました。
目の前の土塀は右(東)が「嵯峨釈迦堂」清凉寺で、
左(西)側が今までいた宝筺院です。
では、ここを北に進みます。


268-23.jpg
宝筺院の前から北に約70m進み、南西を向いています。
この背後の清凉寺境内に薬師寺があるのですが、今回は寄りません。
ずっと先に小倉山が見えますが、今からその山中に向かいます。


268-24.jpg
薬師寺の前から、南西に約100m進みました。
観光地なので飲食店が軒を並べますが、普通の民家も多くあります。


268-25.jpg
その辺りで、地面を見ました。
この辺の排水溝は、このようなデザインになっています。
2年前に訪れた二尊院付近も、似たような感じでしたね。


268-26.jpg
その排水溝付近で、南西を向きました。
この辺りは緩やかな上り坂で、徒歩なら気にならないのですが
2014年10月末に自転車で下見に来たときは結構厳しかったですね。
手前の赤い郵便ポストがある辺りに、小さなお堂があります。


268-27.jpg
こちらが、その小さなお堂「慈眼堂」です。
こちらの来歴は、第95回ブログに書かれています。


268-28.jpg
「慈眼堂」の西側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらもお参りして、先を進みます。


268-29.jpg
「慈眼堂」の前で、西を向きました。
ここから約100m先で、この道は真西に進路を変えます。


268-30.jpg
約100m南西に進み、進路が真西に変わりました。
寒椿の生け垣付近にたくさんの方がいらっしゃいますが、
あちらは特に観光地という訳ではなく可愛い柴犬がいました。
では、ここを西に進みます。


268-31.jpg
先ほどの地点から、西に約100m進みました。
ここはT字路になっていて、北への分かれ道があります。


268-32.jpg
そのT字路で、北を向きました。ここは、100mほどの短い道です。
では、ここを30mほど上がります。


268-33.jpg
T字路から、約30m北に進みました。
左(西)側に、見事なカエデが1本伸びているところがあります。
こちらは一軒民家ですが、観音院という寺院です。
ただし、こちら側は中に入れません。


268-34.jpg
その向かい(東)側も寺院には見えないのですが、
こちらも観音院の施設です。
こちらは、誰でも入れるようになっています。
真言宗御室派観音院は、白石慈恵尼が住職の尼寺です。
この白石慈恵尼は書道家でもあって、
こちらで彼女の作品が展示されています。


268-35.jpg
観音院の前で南を向いています。
では、こちらを進み先ほどのT字路に戻ります。


268-36.jpg
そのT字路に戻ってきて、西を向きました。
約50m西でこの道は突き当り、南北に伸びる道と交差して
そこもT字路になります。


268-37.jpg
「嵯峨釈迦堂」清凉寺境内の薬師寺の前からほぼ西に約450m進み、
その道の突き当りまで来ました。
ここから南を向くと、目の前に日蓮宗久遠寺が見えます。
(ここは非公開の寺院です)
さらにその南隣が2年前にも訪れた二尊院なのですが、
今回は時間がないのでそちらには向かいません。


268-38.jpg
同じ地点で、今度は北に向きました。
西に向かっていた道が、ゆっくりと北に向けてカーブしています。
ここを進み次の四辻でさらに西に進めば
程なく小倉山中の祇王寺や滝口寺に辿り着けます。
ただ写真をだいぶ貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回は、その小倉山中の檀林寺・滝口寺・祇王寺に向かいます~

続きを読む

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第269回 小倉山中の小さな寺院~北嵯峨紅葉散策~その3

269-1.jpg
「嵯峨釈迦堂」清凉寺境内の薬師寺から、西に約400m進みました。
二尊院から北に約100mの地点で北を向いています。
今回は、ここから北西にある小倉山中の檀林寺と滝口寺に向かいます。
(2つの寺院の間にある祇王寺は、次回ブログになります)
撮影日は、2014年11月16日日曜日の正午。
こちらは、カエデもそこそこ色付いていました。


269-2.jpg
薬師寺から続く道はこの辺りで右にカーブして、北を向きます。
そして、この辺りは清凉寺方面から来られた方々と
常寂光寺や二尊院方面から来られた方々が合流して、
そこそこの人混みになります。
右(東)側に、竹細工の土産物屋さんがあります。
扇子や工芸品のほか、箸などの日用品もありました。


269-3.jpg
その土産物屋さんの向い(西)側に、こちらの施設がありました。
紅葉がきれいな場所ですが、こちらは嵯峨村雲別院の墓地です。
ここを上がって(小倉山の中になります)お墓の周囲も絶景ですが、
まぁお墓ですからその辺は遠慮しました。


269-4.jpg
村雲別院墓地から少し北に進みました。
この辺りからこの道は左にカーブして、西に進むことになります。
左(西)側に茶店が見えますが、右(東)側も喫茶店になっています。
この辺りは、特に飲食店が集中していますね。


269-5.jpg
この辺りで完全に西に向きました。左側に先ほどの茶店があります。
ここを真っ直ぐ進むと、小倉山中のお目当ての寺院群に突き当ります。


269-6.jpg
今回ブログ最初の地点から約100m北上し、西に約50m進みました。
こちらの蕎麦屋さんの前から左(北)に進めば、
嵯峨野北部の鳥居本や化野(あだしの)に向かいます。
今回はそちらに向かう前に西に直進し、小倉山中に入っていきます。


269-7.jpg
先ほどの蕎麦屋さんの前を通り過ぎると緩やかな上り坂となり、
だんだん道が狭くなっていきます。
この辺りは真新しい住宅地なのですが、
2年前に来たときは左(南)側にガレージセールが並んでいました。


269-8.jpg
お蕎麦屋さんの前から、西に約100m進みました。
道がさらに狭くなっていき、右(北)側に小さな寺院があります。
こちらが、今回ブログ最初の目的地松森山法寳閣檀林寺東門です。
紅葉のシーズンのみ、400円払えば中に入れます。


269-9.jpg
東門から入ってすぐに、このような感じになります。
観光ガイドにもあまり載っていない小さな寺院ですが、
こちらの紅葉はなかなか見事です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


269-10.jpg
檀林寺の庭園は、先ほどの道の沿うように東西に細長くできています。
ですから、西に進めば少しずつ上り坂になります。
(この辺りは、もう小倉山の中です)


269-11.jpg
小さな石段を上りきった辺りから、カエデ並木が続いていきます。
この日(2014年11月16日)は多少深緑の葉も混じっていますが、
これでも十分に紅葉を楽しめました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


269-12.jpg
檀林寺庭園の中央にある「ひょうたん池」です。
写真では切れていますが、
この右(西)側にも小さな池がくっついています。


269-13.jpg
「ひょうたん池」の前で、西を向きました。
カエデが密集して陰になっているところは、紅葉が遅れていますね。
まぁ、個人的にはこれくらいの染まり具合が一番好きなのですが……
この写真も、クリックすれば拡大されます。


269-14.jpg
檀林寺庭園を貫く道の最西端に来ました。
ここでカエデ並木を抜けて、急に明るくなります。


269-15.jpg
その場所から、北を向きました。
こちらが、松森山法寳閣檀林寺の本堂法寳閣です。
ご本尊は壇林皇后を模った准胝菩薩ですが、宗派は分かりません。
壇林皇后関連寺院なのは、六原の西福寺と同じですね。


269-16.jpg
法寳閣の南側に、壇林皇后の供養塔があります。
(お墓は、こちらにはありません)
壇林皇后は嵯峨天皇の皇后ですが、
嵯峨天皇はその名の通り晩年この嵯峨野に住んでいました。
ですから、嵯峨野には嵯峨天皇自身や家族の関連施設が多くなります。


269-17.jpg
その辺りから、南を向きました。
では、こちらの西門から松森山法寳閣檀林寺を出ます。


269-18.jpg
檀林寺の西門を出ると、道の中央に藤棚が現れます。
この藤棚がロータリーで、よく見ると周囲に石仏が並んでいます。
この南側に駐車場があります。


269-19.jpg
その藤棚の前から、西を向きました。
ここから、道がさらにさらに狭くなり完全な山道になります。


269-20.jpg
こちらが、その山道です。(小倉山中に入っていきます)
とは言え、この道は目の前の売店までです。


269-21.jpg
先ほどの地点から山道を上がり、
祇王寺の拝観チケット売店の前に来ました。
ここで道が分岐し、左に滝口寺、右に祇王寺があります。


269-22.jpg
先ほどの場所からもう少し上り、滝口寺の入り口まで来ました。
ここは、中に入ってから拝観料を払います。


269-23.jpg
中で拝観料を払って、滝口寺境内に入りました。
詰所の脇に、こちらのお墓があります。
こちらは、新田義貞の首塚です。
新田義貞は処刑されてさらし首になったのですが、
妻の勾当内侍(こうとうないし)はその首を盗んでここに埋めました。
(足利氏は事実上黙認したようです)


269-24.jpg
そして、首塚の脇に勾当内侍の供養塔が立っています。
新田義貞の首塚を立てた直後に、
勾当内侍は琵琶湖(現在の滋賀県大津市堅田)で投身自殺しました。
ですから、勾当内侍のお墓は今も堅田に立っています。


269-25.jpg
新田義貞の首塚を振り返りました。
この先の石段を上って、本堂に向かいます。


269-26.jpg
急でせまい土の上り坂を約50m上りました。
ここで上り坂が終わり、少し開けたところに出ます。
滝口寺の本堂は、この辺りにあります。


269-27.jpg
その開けたところにある萱葺の家が、滝口寺の本堂です。
第95回ブログでも書きましたが、こういう家に住みたいものです。
ここのご本尊は、滝口入道と横笛の木像です。
小倉山の北東部は平安時代、往生院という大きな寺院でした。
「平家物語」に出てくる滝口入道は、その往生院で出家しました。
実は、次回ブログに出てくる祇王寺も往生院の一部でした。
往生院は明治時代の廃仏毀釈の一環で廃寺になったのですが、
戦後に大覚寺の僧侶によって滝口寺と祇王寺として再興されました。


269-28.jpg
滝口寺本郷の横に、こちらの石塔が立っています。
こちらは、平家一門の供養塔です。
滝口入道は平氏に仕えていましたから、
このようなものがあるのでしょうね。


269-29.jpg
滝口寺本堂の前から、東の方を見ています。
では、ここを進みこの山道を下りていきます。


269-30.jpg
山道を下りていく途中で、下の方を見ました。
ここから、滝口寺入り口付近が見えますね。


269-31.jpg
さらに山道を下っています。
こうして見るとかなり急で、雨の日に転んだら大怪我しそうですね。


269-32.jpg
山道を下る途中で、塀の向こうを覗きました。あちらが祇王寺ですね。
ここから見ると紅葉が見事ですが、
実はこの日(2014年11月16日)の祇王寺は大半が深緑のカエデでした。
この写真も、クリックすると拡大されます。


269-33.jpg
ようやく山道を下りてきました。では、滝口寺を出ます。
次は、祇王寺ですね。


269-34.jpg
滝口寺の門をくぐり、石段を約10m下りました。
ここを左に向けば、すぐに祇王寺に入れます。
ただ、もうだいぶ写真を貼りつけたので、今回はここまでです。

~次回は、祇王寺を散策します~

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
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本当に京都に来たような
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京都盆地を輪切りにして、
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京都盆地の西の端の
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松原通の記事と
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京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
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