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第381回 泉仙大慈院店で昼食~千本通南から北~その38

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大徳寺本坊の前の道を南に約150m進みました。
大徳寺の塔頭興臨院の前で、南を向いています。
今回はこの南にある大慈院内の泉仙で精進料理をいただきました。
撮影日は、2016年2月18日木曜日午後3時半。
今回の写真は、クリックすると全て拡大されます。


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興臨院の前から、南に約30m進みました。
こちらは、臨済宗大徳寺派瑞峯院です。
戦国大名大友宗麟所縁の寺院ですね。
ここは、大徳寺塔頭で数少ない公開寺院です。


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瑞鳳院の境内に入ってきました。
ここには大友宗麟のお墓があるのですが、
その場所が分からず撮影していません。


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ここは瑞峯院内部です。撮影は全地域可能です。
そういうのは、入る前に尋ねることにしています。


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こちらは、瑞鳳院方丈庭園「独坐庭」です。
蓬莱山に、波が押し寄せている様子を表しているそうです。
ただ、時間帯のせいで西日がフレームに入ってきます。


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方丈の西側を歩いています。
茶室の脇の庭なので、「茶庭」と言います。


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方丈の北側には、閑眠庭があります。
大友宗麟を偲んでこの石が十字状に並んでいるそうですが、
この角度からではよく分かりません。
(大友宗麟は、キリシタン大名ですからね)


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では、方丈から書院に戻ります。
この先から、外に出ます。


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瑞峯院の表門に戻ってきました。
実は、この門も重要文化財です。


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瑞峯院の前で、右(南)を向きました。
この突き当りに、泉仙が入っている大慈院があります。
(第379回ブログで出てきた上品蓮台寺の末寺とは異なります)


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瑞峯院から南に約20m進み、西に向きました。
こちらが、臨済宗大徳寺派大慈院です。
そして、こちらの境内に泉仙の支店があります。


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大慈院の境内に入ってきました。
大慈院の方丈はこちらなのですが、これ以上は進めません。
時々こちらで法話をされるのですが、それ以外は非公開です。


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その向かい側に、こちらの道が続いています。
泉仙に向かう場合は、こちらに向かいます。


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先ほどの場所から、西に進んでいます。
この狭い道を通り抜けると、少しだけ開けた場所に出ます。


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その開けた場所に、泉仙大慈院店の入り口があります。
泉仙は第108回ブログ本店前を通り、
第274回ブログ嵯峨野店の前を通り過ぎましたが、
泉仙の店内取材は今回が初めてです。
(ちなみに本店は仕出し屋なので、そこでの飲食はできません)
また西側で写真を撮ると、日光が強くなります。


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午後3時過ぎということもあって、お客さんは自分一人だけでした。
そういう訳で、この大きめのお座敷に案内されました。


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ですから床の間に座っても良かったのですが、
庭がよく見えるこちら側に座りました。
仲居さんが注文を聞きに来られた際、ブログの許可を求めました。
すると、かなり積極的に快諾されました。
よって、ここからは遠慮なく撮りまくります!


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禅宗寺院の境内のせいか、こちらは基本的に精進料理です。
(動物性の肉や魚は、一切入っていません)
そこで、鉄鉢料理の「あやめ」コース(3,240円)を頂きます。
先ずは、わらび餅と抹茶です。
こちらを飲食しながら、料理を待ちます。


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お茶を飲みながらゆっくり待っていると、先付が来ました。
左から、かぶらの西京味噌かけ、白和え、菜の花の浸しです。
菜の花の下に敷かれているタケノコの皮は食べられません。
全体的に薄味ですが、塩や醤油の味が濃い料理が苦手なので
自分にはとてもおいしく感じられました。


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続いては、八寸が来ました。
手前から高野豆腐、豆腐の木の芽田楽、蕗を生湯葉で巻いたもの、
蒸したご飯を押し固めたもの、ゼンマイが入っています。
先ほどから、料理が漆塗りの木椀に入ってきますが、
僧侶が持つ托鉢用の鉄の鉢を模していて「鉄鉢料理」と呼びます。


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さらに、こちらの蓋つきの小鉢と椀が出てきました。
ここら辺りで本当はお酒がほしいところですが、
「精進」なのでそこは我慢しています。


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蓋を取ると小鉢からは蒸し寿司が、
椀からは胡麻豆腐が出てきました。


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最後に、強肴(飛竜頭・南瓜・麩・オランダ豆の炊き合わせ)、
油もの(素麺・茄子・ピーマンの天ぷら)、
椀もの(お吸い物)、青菜のご飯、香の物(漬物)が出ました。
後ろの木製櫃には御代わりのご飯が入っています。
おかずがそこそこ多いので、ご飯は全部頂きました。
(ご飯は、計3杯頂きました)
今出ている分だけでも、一食分として十分な量でした。
個人的には、特に炊き合わせが好みです。
1品1品丁寧に炊いて、最後に一緒に盛り付けています。


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多少時間はかかりましたが、全部頂きました。
では、仕上げにこれを片付けます。


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そして、食べた後の鉄鉢(木椀)を一つにまとめました。
残さず全て食べると、こちらのようになります。


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泉仙大慈院店には、約30分いました。
会計を済ませて外に出ると、こちらの祠がいらっしゃいました。
周囲に立っているのぼりから、
弁財天と福禄寿が合祀されているのが分かります。


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大慈院内の先ほどの道を進み、今回ブログ最初の場所に戻ります。
季節柄、南天の実が生っていますね。


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泉仙大慈院店から東へ進み、大慈院の門前に戻ってきました。
では、ここから大慈院を出ます。


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大慈院の門の前から、大徳寺境内を北に向いています。
向こうの梅が盛りですが、あの辺りがかつての金龍院です。
今は龍源院に合併されていますが、旧金龍院付近は非公開です。
(龍源院自体は、公開されています)


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大慈院の門前から、北に約50m進みました。
今回ブログの最初の地点で、反対(北)側を向いています。
向こうに見えるのは、大徳寺の山門ですね。
(千利休切腹の原因の一つと言われる利休の木像がいらっしゃいます)


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同じ場所で、東を向きました。
では、勅使門の前を通り過ぎていきます。


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こちらが、大徳寺の勅使門です。
他の臨済宗寺院と同様に、勅使門→山門→法堂が
きれいに一列に並んでいます。


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勅使門の前から、さらに東を見ています。
南へ伸びる道の向こうから、大徳寺の外に出られます。
本来は大徳寺には、あちらから入ります。


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外に出られる門の手前で、南に伸びる道を見ています。
ここを150mほど進むと、大徳寺を出て北大路沿いに行けます。


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先ほどの場所から約30m南に進み、西に向きました。
こちらが、龍源院です。
能登(石川県)の戦国大名畠山氏や、
山口の大内氏などの庇護を受けました。


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こちらも、瑞峯院と並び大覚寺塔頭では数少ない公開寺院です。
ですから、ここも中に入ります。先ずは、書院の床の間です。
達磨大師の掛け軸が掛けてありますね。


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続いて、方丈に入ってきました。
こちらは、方丈南側庭園の一枝坦(いっしだん)です。
石庭の中央に円形の杉苔というのも、
変わっているというか、シュールというか……


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方丈の西側に、開祖堂があります。
開祖の東渓禅師の塔所ですが、
建物自体は完成から50年ほどしかたっていません。


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こちらが、方丈北側庭園の龍吟庭です。
石が端に並び、手前が杉苔というここもかなり変わったものですね。


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方丈と書院との間に、滹陀庭(こだてい)という坪庭があります。
白砂の波と石を巧みに合わせた小さいながらも、きれいな庭です。
ちょっと途切れ途切れですが、龍源院はこのくらいで出ました。

……この時点で、午後5時を回っています!
もう他は閉まっていて、これ以上回れません。
仕方がないので、ここから先は日を改めて撮影です。

今回は、ここまでです。

~次回は、大徳寺境内の北側寺院を回ります~

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清水寺~西小路間の
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写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。
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