第400回 たかばし第一旭総本店~高倉通南から北~その4
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今回は、京都駅から始まります。
まぁどのホームでも良かったのですが、とりあえず2番ホームです。
ここから八条通に出て、高倉跨線橋(たかばし)経由で
「たかばしラーメン」のうちの1軒第一旭総本店に向かいます。
撮影日は、2016年6月1日水曜日午後1時50分。
梅雨前の良く晴れた真夏日でした。

京都駅2番ホームで、西を向いています。
目の前の階段(またはエスカレーター)を上ると、
連絡橋に京都駅の改札口があります。
その改札口を抜けると、JR京都伊勢丹とSUVACOに行けます。

今度は、同じ場所から東を向きました。
では、ここから階段を下りて地下通路に向かいます。

地下通路で、左(北)を向いています。
そのまま進むと地下に改札口があって、
その先が京都駅前地下街PORTAです。
(第217回ブログを参照)

その場所から、地下通路を南に約100m進みました。
ここを右(西)の階段を上ると、奈良線の8番ホームに出ます。
またここの右端のエスカレーターは延々伸びていて
2Fの新幹線への改札口まで続いています。
自分は、目の前の階段を上がっていきます。

階段を上がったところに、JR「京都」駅八条東改札口があります。
ここを抜けた先に、マクドナルドの支店が見えますね。

このマクドナルドは、京都駅八条駅舎の最東端に位置します。
京都駅八条駅舎はこの辺りから油小路まで伸びる駅ビルで、
飲食店を中心に様々な店舗が入っています。
では、目の前のガラス扉を開けて屋外に出ます。

そのガラス扉を開けて、八条通を東に向きました。
ここは屋外ですが、屋根がついています。
厳密には、新幹線の高架下ですね。
次に、ここを東に進んでいきます。

その屋根より南側に出て、八条通を東に進んでいます。
こうしてみると、京都駅八条駅舎は
新幹線の高架下にあることが分かります。
だんだん「八条竹田街道」交差点が近づいてきました。
(前回ブログの最後の地点です)

竹田街道から、八条通を東に向いています。
約150m先にあるT字路から南に、高倉通が伸びています。
前回ブログでは、そこからこちらの方に来ました。

今度は八条通から、竹田街道を南に向きました。
この辺りにはホテルなどの大きなビルが並んでいます。
約500m南の「大石橋」交差点付近には飲食店が建ち並び、
さらに600m南下すれば第396回ブログの地点に出ます。

そして八条通から、竹田街道を北に向きました。
では、こちらに進み新幹線の高架をくぐります。

八条通から、竹田街道を北に進んでいます。
新幹線の高架下をくぐればすぐにJR在来線に突き当たり、
そこから竹田街道は右(東)に折れます。

同じ場所から、JR在来線の線路を見ています。
8番ホームと9番ホームに、JR奈良線の車両が停まっています。
京都駅のホームの向こう(北)側に、JR伊勢丹の駅ビルが見えます。

竹田街道を東に向かっています。
向こうに、鉄道警察隊の詰め所が見えますね。
左(北)側にJR在来線が、右(南)側に新幹線の高架が見えます。
急な坂を上って、高倉跨線橋(たかばし)を目指します。

鉄道警察隊詰め所を越えて、竹田街道をさらに東に進んでいます。
だんだん坂を上り、新幹線の高架と同じ高さになりつつあります。
竹田街道は八条通から約150m東に進んだ後、
高倉跨線橋(たかばし)で高倉通になり、また北上します。

先ほどの写真にも写っていますが、
高倉跨線橋(たかばし)の下にお地蔵さんがいらっしゃいます。
自分が生まれる前からここにいらっしゃいますが、
こんな場所で地蔵盆が行われるとは思えません。
おそらくですが、鉄道事故かこの橋などの工事で
亡くなった方々の霊を弔うための石仏なのでしょう。

だんだん高倉跨線橋(たかばし)が、近づいてきました。
ちょうど橋の下を滋賀県の「草津」駅から
草津線(三重県の柘植行き)に切り替わる電車が通り過ぎていきます。
橋の北詰に葉桜並木がありますが、
ここは4月になると絶景に変わります。

その辺りで、今まで歩いてきた竹田街道を振り返りました。
こうしてみると、先ほどくぐった高架の真上が
東海道新幹線の「京都」駅のホームだと分かります。

そうして、この陸橋の南詰まで来ました。
欄干に、「高倉跨線橋」(たかくらこせんきょう)と書いてあります。
つまり、ここから先は竹田街道から高倉通になります。

高倉跨線橋(たかばし)を少し北に進み、南に振り返りました。
走行中の新幹線の向こう(南)に、大きなビルが見えます。
前回ブログで、このビルの反対(南)側で高倉通が突き当りました。
JRの線路を避けたりするために今はこうして蛇行していますが、
高倉通自体は直線的に南北を貫いています。

高倉跨線橋(たかばし)を北に渡っています。
JR在来線の線路は、合わせて100mほどの幅があります。
ですから、そこを渡るこの橋は鴨川に架かる
七条大橋や塩小路橋と同じくらいの長さがあります。

ここから西を向き、京都駅を見ています。
いくつもあるホームやJR伊勢丹・八条駅舎・
それらを繋ぐ連絡橋が見えてそれなりに絶景ですが、
安全のために金網が張ってあり、写真ではちょっと残念になります。

高倉跨線橋(たかばし)を北側へと渡り切りました。
鬱蒼とした葉桜が、この時期は映えますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

高倉跨線橋(たかばし)を渡り切り、高倉通を北に向いています。
「塩小路高倉」バス停の向こうは急な下り坂で、
この橋から約120m北に京都を代表するラーメン店が並んでいます。

高倉通を北上して、そのラーメン屋さんの前に来ました。
坂道をだいぶ下りました。
そのうちの1軒「第一旭総本店」の前に行列ができています。
昼食時を過ぎて、この人数の行列なら「やや多い」くらいです。
10分もすれば、中に入れそうです。

こう書くとその直後に入店したみたいですが、
実際はこれより約4時間後の午後6時に入店しました。
この北にある渉成園の入苑終了時間が迫っていたからです。
ラーメンがやって来るまでの間、こちらを頂きます。
キムチを肴に、瓶ビール(小)ですね。
こちらのキムチは自家製で、辛味の中にしっかり甘味があります。
(前回ブログの「水月亭」と同じですね)
これ以降、料理の写真はクリックすると拡大されます。

そうこうしている間に、「麺固め・もやし多め」のラーメンと
ごはん大盛りもやって来ました。
ちなみに、このご飯についている沢庵は
「常識の範囲内で」食べ放題です。

ラーメンの上に乗っていた大量のもやしは、
ビールの肴やご飯のおかずにして先に食べました。
こうすると、叉焼と麺が姿を現します。
ここは他店と比較しても、叉焼の枚数が多いですね。
普段は白(叉焼は脂身だけ)を注文するのですが、
この日(2016年6月1日)は普通の叉焼にしました。
(第289回ブログでは、脂身だけのものを頼みました)

叉焼と麺をすべて食べた後、ラーメンスープをご飯にかけました。
多少汚い食べ方ですが、家ではよくこうして食べます。
自分が生まれる前から、今は亡き祖母が調理が面倒になると
ここに鍋を持ってきてラーメンを持って帰っていました。
今でも自分が調理が面倒になると、鍋片手にここに来ます。
クリックすると拡大されるのは、この写真までです。

「第一旭総本店」の南隣に、この辺のもう1軒のラーメンの名店
「新福菜館」本店があります。
この日(2016年6月1日)は、
その分「第一旭総本店」の行列が長くなります。
ただ、こちらは取材日の水曜日は定休日でした。
(「第一旭総本店」は、毎週木曜日が定休日です)

高倉通から、新福菜館の南側の道を西に向きました。
では、ここに寄り道します。

高倉通から、新福菜館南側の道を西に進んでいます。
この辺は京町屋ではありませんが、味のある平屋が並んでいます。
では、お地蔵さんにお参りして先に進みます。
この小路にいる間、写真をクリックすると全て拡大されます。

その小路を高倉通から約50m東に進みました。
こちらは、浄土宗捨世派正行院(通称:猿寺)です。
1538年に、円誉道阿によって開山されました。
縁起がかなり面白いのですが、とても長いので省略します。
(ちょっとした日本昔ばなしです)
本堂は伏見城の遺構をこちらに移したもので、
中にはさまざまな猿の木像が安置されています。
とても面白い寺院ですが、通常非公開です。

正行院本堂の西側には、地蔵堂があります。
こちらの電球に、お布施をした方々の名前が書いてあります。
左から2番目に「第一旭総本店」と書かれていますね。
さらに3つ右が「新福菜館」、右隣りが「飯村」と書いてあります。
(「飯村」は、「烏丸七条」交差点近くの割烹料理屋です)
写真をクリックすると、拡大されて文字が読みやすくなります。

その地蔵堂には、正行院の西側からお参りできます。
こちらには、「輪形地蔵」と呼ばれています。
輪形(わがた)とは荷車の車輪に噛ませて進み易くする石のことで、
その輪形の一つが地蔵尊のように見えたので、
ここでお参りされるようになりました。
確かこういう自然石や木片を仏さまとすることを
「ゑびす」と呼ぶのですが、お地蔵さんにはこのゑびすが多いです。
(実は、ウチの町内のお地蔵さんもこのゑびすです)

地蔵堂の脇に、このような看板がありました。
「お猿さん」のイラスト入り看板が、この辺にはいくつかあります。

正行院地蔵堂の前から、東を向きました。
では、ここを通って高倉通に戻ります。
写真をクリックすると拡大されるのは、ここまでです。

正行院の前から、新福菜館の前に戻ってきました。
ここから、また高倉通を進みます。

新福菜館の前で、高倉通を北に向きました。
目の前に、「塩小路高倉」交差点があります。
ここからまた高倉通を北上していくのですが、
そろそろだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでとします。
~次回は、渉成園へと向かいます~

今回は、京都駅から始まります。
まぁどのホームでも良かったのですが、とりあえず2番ホームです。
ここから八条通に出て、高倉跨線橋(たかばし)経由で
「たかばしラーメン」のうちの1軒第一旭総本店に向かいます。
撮影日は、2016年6月1日水曜日午後1時50分。
梅雨前の良く晴れた真夏日でした。

京都駅2番ホームで、西を向いています。
目の前の階段(またはエスカレーター)を上ると、
連絡橋に京都駅の改札口があります。
その改札口を抜けると、JR京都伊勢丹とSUVACOに行けます。

今度は、同じ場所から東を向きました。
では、ここから階段を下りて地下通路に向かいます。

地下通路で、左(北)を向いています。
そのまま進むと地下に改札口があって、
その先が京都駅前地下街PORTAです。
(第217回ブログを参照)

その場所から、地下通路を南に約100m進みました。
ここを右(西)の階段を上ると、奈良線の8番ホームに出ます。
またここの右端のエスカレーターは延々伸びていて
2Fの新幹線への改札口まで続いています。
自分は、目の前の階段を上がっていきます。

階段を上がったところに、JR「京都」駅八条東改札口があります。
ここを抜けた先に、マクドナルドの支店が見えますね。

このマクドナルドは、京都駅八条駅舎の最東端に位置します。
京都駅八条駅舎はこの辺りから油小路まで伸びる駅ビルで、
飲食店を中心に様々な店舗が入っています。
では、目の前のガラス扉を開けて屋外に出ます。

そのガラス扉を開けて、八条通を東に向きました。
ここは屋外ですが、屋根がついています。
厳密には、新幹線の高架下ですね。
次に、ここを東に進んでいきます。

その屋根より南側に出て、八条通を東に進んでいます。
こうしてみると、京都駅八条駅舎は
新幹線の高架下にあることが分かります。
だんだん「八条竹田街道」交差点が近づいてきました。
(前回ブログの最後の地点です)

竹田街道から、八条通を東に向いています。
約150m先にあるT字路から南に、高倉通が伸びています。
前回ブログでは、そこからこちらの方に来ました。

今度は八条通から、竹田街道を南に向きました。
この辺りにはホテルなどの大きなビルが並んでいます。
約500m南の「大石橋」交差点付近には飲食店が建ち並び、
さらに600m南下すれば第396回ブログの地点に出ます。

そして八条通から、竹田街道を北に向きました。
では、こちらに進み新幹線の高架をくぐります。

八条通から、竹田街道を北に進んでいます。
新幹線の高架下をくぐればすぐにJR在来線に突き当たり、
そこから竹田街道は右(東)に折れます。

同じ場所から、JR在来線の線路を見ています。
8番ホームと9番ホームに、JR奈良線の車両が停まっています。
京都駅のホームの向こう(北)側に、JR伊勢丹の駅ビルが見えます。

竹田街道を東に向かっています。
向こうに、鉄道警察隊の詰め所が見えますね。
左(北)側にJR在来線が、右(南)側に新幹線の高架が見えます。
急な坂を上って、高倉跨線橋(たかばし)を目指します。

鉄道警察隊詰め所を越えて、竹田街道をさらに東に進んでいます。
だんだん坂を上り、新幹線の高架と同じ高さになりつつあります。
竹田街道は八条通から約150m東に進んだ後、
高倉跨線橋(たかばし)で高倉通になり、また北上します。

先ほどの写真にも写っていますが、
高倉跨線橋(たかばし)の下にお地蔵さんがいらっしゃいます。
自分が生まれる前からここにいらっしゃいますが、
こんな場所で地蔵盆が行われるとは思えません。
おそらくですが、鉄道事故かこの橋などの工事で
亡くなった方々の霊を弔うための石仏なのでしょう。

だんだん高倉跨線橋(たかばし)が、近づいてきました。
ちょうど橋の下を滋賀県の「草津」駅から
草津線(三重県の柘植行き)に切り替わる電車が通り過ぎていきます。
橋の北詰に葉桜並木がありますが、
ここは4月になると絶景に変わります。

その辺りで、今まで歩いてきた竹田街道を振り返りました。
こうしてみると、先ほどくぐった高架の真上が
東海道新幹線の「京都」駅のホームだと分かります。

そうして、この陸橋の南詰まで来ました。
欄干に、「高倉跨線橋」(たかくらこせんきょう)と書いてあります。
つまり、ここから先は竹田街道から高倉通になります。

高倉跨線橋(たかばし)を少し北に進み、南に振り返りました。
走行中の新幹線の向こう(南)に、大きなビルが見えます。
前回ブログで、このビルの反対(南)側で高倉通が突き当りました。
JRの線路を避けたりするために今はこうして蛇行していますが、
高倉通自体は直線的に南北を貫いています。

高倉跨線橋(たかばし)を北に渡っています。
JR在来線の線路は、合わせて100mほどの幅があります。
ですから、そこを渡るこの橋は鴨川に架かる
七条大橋や塩小路橋と同じくらいの長さがあります。

ここから西を向き、京都駅を見ています。
いくつもあるホームやJR伊勢丹・八条駅舎・
それらを繋ぐ連絡橋が見えてそれなりに絶景ですが、
安全のために金網が張ってあり、写真ではちょっと残念になります。

高倉跨線橋(たかばし)を北側へと渡り切りました。
鬱蒼とした葉桜が、この時期は映えますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

高倉跨線橋(たかばし)を渡り切り、高倉通を北に向いています。
「塩小路高倉」バス停の向こうは急な下り坂で、
この橋から約120m北に京都を代表するラーメン店が並んでいます。

高倉通を北上して、そのラーメン屋さんの前に来ました。
坂道をだいぶ下りました。
そのうちの1軒「第一旭総本店」の前に行列ができています。
昼食時を過ぎて、この人数の行列なら「やや多い」くらいです。
10分もすれば、中に入れそうです。

こう書くとその直後に入店したみたいですが、
実際はこれより約4時間後の午後6時に入店しました。
この北にある渉成園の入苑終了時間が迫っていたからです。
ラーメンがやって来るまでの間、こちらを頂きます。
キムチを肴に、瓶ビール(小)ですね。
こちらのキムチは自家製で、辛味の中にしっかり甘味があります。
(前回ブログの「水月亭」と同じですね)
これ以降、料理の写真はクリックすると拡大されます。

そうこうしている間に、「麺固め・もやし多め」のラーメンと
ごはん大盛りもやって来ました。
ちなみに、このご飯についている沢庵は
「常識の範囲内で」食べ放題です。

ラーメンの上に乗っていた大量のもやしは、
ビールの肴やご飯のおかずにして先に食べました。
こうすると、叉焼と麺が姿を現します。
ここは他店と比較しても、叉焼の枚数が多いですね。
普段は白(叉焼は脂身だけ)を注文するのですが、
この日(2016年6月1日)は普通の叉焼にしました。
(第289回ブログでは、脂身だけのものを頼みました)

叉焼と麺をすべて食べた後、ラーメンスープをご飯にかけました。
多少汚い食べ方ですが、家ではよくこうして食べます。
自分が生まれる前から、今は亡き祖母が調理が面倒になると
ここに鍋を持ってきてラーメンを持って帰っていました。
今でも自分が調理が面倒になると、鍋片手にここに来ます。
クリックすると拡大されるのは、この写真までです。

「第一旭総本店」の南隣に、この辺のもう1軒のラーメンの名店
「新福菜館」本店があります。
この日(2016年6月1日)は、
その分「第一旭総本店」の行列が長くなります。
ただ、こちらは取材日の水曜日は定休日でした。
(「第一旭総本店」は、毎週木曜日が定休日です)

高倉通から、新福菜館の南側の道を西に向きました。
では、ここに寄り道します。

高倉通から、新福菜館南側の道を西に進んでいます。
この辺は京町屋ではありませんが、味のある平屋が並んでいます。
では、お地蔵さんにお参りして先に進みます。
この小路にいる間、写真をクリックすると全て拡大されます。

その小路を高倉通から約50m東に進みました。
こちらは、浄土宗捨世派正行院(通称:猿寺)です。
1538年に、円誉道阿によって開山されました。
縁起がかなり面白いのですが、とても長いので省略します。
(ちょっとした日本昔ばなしです)
本堂は伏見城の遺構をこちらに移したもので、
中にはさまざまな猿の木像が安置されています。
とても面白い寺院ですが、通常非公開です。

正行院本堂の西側には、地蔵堂があります。
こちらの電球に、お布施をした方々の名前が書いてあります。
左から2番目に「第一旭総本店」と書かれていますね。
さらに3つ右が「新福菜館」、右隣りが「飯村」と書いてあります。
(「飯村」は、「烏丸七条」交差点近くの割烹料理屋です)
写真をクリックすると、拡大されて文字が読みやすくなります。

その地蔵堂には、正行院の西側からお参りできます。
こちらには、「輪形地蔵」と呼ばれています。
輪形(わがた)とは荷車の車輪に噛ませて進み易くする石のことで、
その輪形の一つが地蔵尊のように見えたので、
ここでお参りされるようになりました。
確かこういう自然石や木片を仏さまとすることを
「ゑびす」と呼ぶのですが、お地蔵さんにはこのゑびすが多いです。
(実は、ウチの町内のお地蔵さんもこのゑびすです)

地蔵堂の脇に、このような看板がありました。
「お猿さん」のイラスト入り看板が、この辺にはいくつかあります。

正行院地蔵堂の前から、東を向きました。
では、ここを通って高倉通に戻ります。
写真をクリックすると拡大されるのは、ここまでです。

正行院の前から、新福菜館の前に戻ってきました。
ここから、また高倉通を進みます。

新福菜館の前で、高倉通を北に向きました。
目の前に、「塩小路高倉」交差点があります。
ここからまた高倉通を北上していくのですが、
そろそろだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでとします。
~次回は、渉成園へと向かいます~
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