第422回 東映太秦映画村 前編~太秦の夏休み~その4
[東映太秦映画村] ブログ村キーワード

嵐電「太秦広隆寺」駅から府道131号線を北北東に約200m進み、
前回ブログでお邪魔した大酒神社の前の交差点で北を向きました。
約250m先のJR嵯峨野線の高架の手前が、東映太秦映画村です。
今回は、ここからその映画村の中に入って行きます。
撮影日は、2016年8月13日土曜日午後2時。
炎天下でしたが、映画村内部をだいぶウロウロしました。

先程の写真に写っていた小路を左(西)に向きました。
向こうに見える白壁の建物も、映画村の一部でしょうね。

先程の交差点から、約150m北上しました。
JR嵯峨野線の高架が、だいぶ近づいてきました。
この左(西)が駐車場で、修学旅行シーズンには
観光バスが何台も並ぶことになります。

その辺りで、西を向きました。
駐車場の向こうに、東映太秦映画村の団体入口があります。
自分と母の2名では「団体」とは呼べないので、
別の場所から映画村内に入ります。
この写真は、クリックすると拡大されます。

その団体入口から、さらに北に約100m進みました。
自分たちのような個人客は、この順路に従って進みます。

こちらは、東映太秦映画村北東端のパディオスです。
映画館やイベント会場やテナントが入った屋内施設です。
自分たちのような個人客は、この施設前でチケットを買って
パディオス経由でこの中に入れます。
では、ここで一人2,200円支払って(!)中に入ります。

入場口から、まずはパディオス内部に入ります。
その入り口付近で、こちらが出迎えてくれました。
「あ~っ、プリキュアだ!」
そう言いながら、幼稚園児や小学校低学年の女の子が集まります。
(それに加えて、保護者のお父さんとお母さん)
本当に、人気があるのですね。
この上の階で、このアニメのイベントが開かれていました。
おかげで、誰もいないタイミングで撮影するのが大変でした。
これ以降、最後までクリックした写真は全て拡大されます。

そのプリキュア人形の前で、パディオスの奥(西)を見ています。
自分たちのお目当てのオープンセットはこのまま直進なのですが、
屋内施設の冷房がとても心地よくなってきました。
「そうだ、この上も見て行こう」
そう自分が提案したのは、少しでも涼みたいからです。
(この日も、最高気温は35℃前後でした)

先程のエスカレーターを上がった途端、こんな状態でした。
仮面ライダーやら、戦隊ヒーローものやら、プリキュアやらで、
幼稚園児や小学生、さらにその保護者が立錐の余地もありません。
どれも東映が作ったキャラクターですが、人気がありますね。
これがここの常態なのか、夏休み仕様なのかはよく分かりません。

エスカレーターの脇で、さらに大きな人混みがありました。
角度的に写っていませんが、プリキュアに扮装した方々が
数人出てこられて何やらイベントが始まりました。
「全然見えへん」と泣き声で言う幼児や児童に対して、
保護者が抱きかかえたり肩車をされていました。
自分と母は、人酔いしそうなので1Fへと戻ります。

パディオス内のエスカレーターに乗って、
1Fに下りてきて西を向いています。
ここの右(東)側に、フードコート形式のレストランと
水戸黄門関連グッズの売店がありました。
では、ここから西に直進してオープンセットに向かいます。
(要するにパディオスから、外に出ます)

パディオスから西に出ると、巨大なオープンセットが並びます。
ここは元々東映映画の撮影所でしたが、規模が縮小されるときに
その一部がこのようにテーマパークになりました。
(映画村の西側は、今も東映映画の撮影所として稼働しています)
ここ太秦には映画会社の撮影所が多く、1960年代の映画全盛期には
「時代劇の太秦」と呼ばれていたこともありました。
今でも第420回ブログに出てきた大映通沿いに大映の撮影所が、
さらにその東の方にも松竹の撮影所があります。

この時点(2016年8月13日午後2時半)で35℃を越えています。
ただパディオスで結構涼んだので、あまり暑さは感じません。
パディオスの西側は「明治通」と呼ばれ、
文明開化のころのセットが中心です。
こちらの郵便ポストも古い形ですね。
とは言え、よく見るときちんと郵便局に登録されているようです。
ということは、ここに葉書を入れても届けてもらえるのでしょうね。

先程写っていた路面電車の西側に、こちらの建物があります。
撮影用のセットと思っていたら、本当にレストランでした。
ここオープンセットには、膨大な数の飲食店があります。

明治通の南側に、小川が流れています。
その川の向こうに、遊郭のセットがあります。
ちょっと、向こうに行ってみましょう。

遊郭の門をくぐると、このようなお店が何軒も並んでいました。
これら全て遊郭の場面で使われるセットです。
中もよくできていて、女郎さんが座られる場所も作られていました。

郭の格子に、女郎さんが座られる場所があります。
そこには花魁の書き割りがあって、一般のお客さんが顔を出して
写真撮影できるようになっています。

同じ場所で、南を向きました。
この遊郭の周囲が桜並木に囲まれているので、
春になればここは絶景でしょうね。
目の前にベビーカーがありますが、
6人くらいの家族連れが先ほどの書き割りで赤ちゃんともども
撮影会に興じられておられました。
ではここを南に抜け、遊郭を出ます。

遊郭の南側から、長屋が続きます。
後日この辺りに銭形平次の家があったと知ったのですが、
(どのシリーズの「銭形平次」のセットかは分かりません)
この時点では知らなかったので入っていません。

長屋の中は、1部屋だけの平屋が続きます。
その中央が広場になっていて、その中心に井戸があります。
この辺は第405回ブログで出てきた命婦稲荷社周辺と同じ構造です。

長屋を南に抜けました。
桜並木に囲まれて、水車小屋がありますね。

その水車小屋の南側で、この道は突き当たります。
向こうのテントは、自分で清水焼を作るお店です。

その突き当りで、左(東)を向きました。
この先が中央広場で、この周辺に最も売店が集中しています。

こちらは、その中央広場の入り口付近です。
左(北)側の「美空ひばり座」の前に、夜鳴き蕎麦の屋台があります。
こちらはセットなので、ここで実際に蕎麦は売っていません。
ここで本当に売ったら、面白そうなのですが……
向こうに、今回ブログの最初に出てきた「団体入口」が見えますね。

その南側に、立体迷路のアトラクションがありました。
お城のような迷路の上に、忍者のお人形がいらっしゃいます。

そのマイロの向かい(東)側に、別の建物がありました。
多分、こちらが今回ブログで最初に見えた建物でしょうね。
向こうの建物からこちらへ、忍者の人形が綱渡りをしています。
黙々と移動しているのですが、誰も気にしていません……

こちらが、その向かい側の建物です。
こちらは、遊技場です。当たり矢などができるようになっています。

せっかくなので、その当たり矢に挑戦してみました。
確か5本で300円でした。
自分の左隣の学生さんが、全て的に当てていました。
一方自分は……見事に0本的に当たりました。
(言い換えると、全て外れました)
一応、参加賞の竹トンボを頂きました。
こちらは母が甥っ子(自分の妹の息子)にプレゼントしましたが、
先日早速プロペラの上半分を紛失したそうです。

中央広場から、西を向いています。
夜鳴き蕎麦の屋台を、先ほどと反対側から見ています。
右(北)側に見えるレンガ造りの建物が、「美空ひばり館」です。

「美空ひばり館」(夜鳴き蕎麦の屋台)の前で、西を向きました。
この辺りが、オープンセットで一番賑やかでした。
清水焼製作実体験のテントの向こうに、太鼓橋が見えます。
さらに塀の向こうは、第420回ブログの広隆寺霊宝堂付近です。
向こうに鎧武者の姿が見えますが、
お客さんが有料でそう言う扮装をされているようです。

中央広場から西に進み、太鼓橋の袂まで来ました。
欄干の向こうは土蔵が並んでいますが、
川に水は流れていません。
確かここは江戸の日本橋を模していて、
今でも日本橋が出てくる場面を撮影するときは
ここを使っているそうです。
東映太秦映画村はテーマパークではありますが、
オープンセットをそのまま使ってお客さんの目の前で
映画やドラマの撮影が行われることもあります。

日本橋は東半分が太鼓橋ですが、西半分は階段でできています。
(その辺が、映画のセットぽくて面白いですね)
その階段を下りていくと、向こうに人だかりができていました。
その中心にいるのは、白馬(!)のようです。
ちょっと寄ってみます。

日本橋を下り、その馬の許に来ました。
なかなか立派な白馬ですね。
料金を払うとこの白馬に乗れるそうですが、
この時間帯はこの白馬も休憩中でニンジンを食べていました。

その白馬がいた辺りに、お地蔵さんがいらっしゃいました。
その脇には、鍛冶屋など職人さんの家屋が並んでいます。
(もちろん、これらすべて映画のセットです)

さらにその北側には、稲荷社がいらっしゃいました。
元々は映画のセットかもしれませんが、
しっかり掃除も行き届いていてきちんとお祀りされているようです。

白馬が休憩している場所から、北を向きました。
大通りの先に、「中村座」という芝居小屋があります。

その大通りの1本東に、髪結い屋さんがありました。
ちょっと中を覗いてみます。

髪結い屋さんの中に、入ってみました。
まるで江戸時代に迷い込んだみたいですね。
全てではないのですが、いくつかのセットは
中がこのように細かく作り込まれています。

大通りに戻り、北上しています。
この辺りは、大店の商家が軒を並べます。

その商家の一角に、火消しの「め組」がありました。
ドラマの暴れん坊将軍では、ここが実際に使われていたそうです。
その前を、先ほどの鎧武者姿の方々が通り過ぎていきます。

「め組」のある大通りを北に突き当たると、
芝居小屋の「中村座」があります。
その前で西を向くと、外に出られる門があります。
そこから約5mの道を西に渡ると、
さらに東映太秦映画村の施設が並びます。
(ちょうど広隆寺の北隣の位置ですね))
ここから西側に移っていきますが、だいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでとします。
~次回は映画村の残りを回って、
地下鉄「太秦天神川」駅経由で帰ります~

嵐電「太秦広隆寺」駅から府道131号線を北北東に約200m進み、
前回ブログでお邪魔した大酒神社の前の交差点で北を向きました。
約250m先のJR嵯峨野線の高架の手前が、東映太秦映画村です。
今回は、ここからその映画村の中に入って行きます。
撮影日は、2016年8月13日土曜日午後2時。
炎天下でしたが、映画村内部をだいぶウロウロしました。

先程の写真に写っていた小路を左(西)に向きました。
向こうに見える白壁の建物も、映画村の一部でしょうね。

先程の交差点から、約150m北上しました。
JR嵯峨野線の高架が、だいぶ近づいてきました。
この左(西)が駐車場で、修学旅行シーズンには
観光バスが何台も並ぶことになります。

その辺りで、西を向きました。
駐車場の向こうに、東映太秦映画村の団体入口があります。
自分と母の2名では「団体」とは呼べないので、
別の場所から映画村内に入ります。
この写真は、クリックすると拡大されます。

その団体入口から、さらに北に約100m進みました。
自分たちのような個人客は、この順路に従って進みます。

こちらは、東映太秦映画村北東端のパディオスです。
映画館やイベント会場やテナントが入った屋内施設です。
自分たちのような個人客は、この施設前でチケットを買って
パディオス経由でこの中に入れます。
では、ここで一人2,200円支払って(!)中に入ります。

入場口から、まずはパディオス内部に入ります。
その入り口付近で、こちらが出迎えてくれました。
「あ~っ、プリキュアだ!」
そう言いながら、幼稚園児や小学校低学年の女の子が集まります。
(それに加えて、保護者のお父さんとお母さん)
本当に、人気があるのですね。
この上の階で、このアニメのイベントが開かれていました。
おかげで、誰もいないタイミングで撮影するのが大変でした。
これ以降、最後までクリックした写真は全て拡大されます。

そのプリキュア人形の前で、パディオスの奥(西)を見ています。
自分たちのお目当てのオープンセットはこのまま直進なのですが、
屋内施設の冷房がとても心地よくなってきました。
「そうだ、この上も見て行こう」
そう自分が提案したのは、少しでも涼みたいからです。
(この日も、最高気温は35℃前後でした)

先程のエスカレーターを上がった途端、こんな状態でした。
仮面ライダーやら、戦隊ヒーローものやら、プリキュアやらで、
幼稚園児や小学生、さらにその保護者が立錐の余地もありません。
どれも東映が作ったキャラクターですが、人気がありますね。
これがここの常態なのか、夏休み仕様なのかはよく分かりません。

エスカレーターの脇で、さらに大きな人混みがありました。
角度的に写っていませんが、プリキュアに扮装した方々が
数人出てこられて何やらイベントが始まりました。
「全然見えへん」と泣き声で言う幼児や児童に対して、
保護者が抱きかかえたり肩車をされていました。
自分と母は、人酔いしそうなので1Fへと戻ります。

パディオス内のエスカレーターに乗って、
1Fに下りてきて西を向いています。
ここの右(東)側に、フードコート形式のレストランと
水戸黄門関連グッズの売店がありました。
では、ここから西に直進してオープンセットに向かいます。
(要するにパディオスから、外に出ます)

パディオスから西に出ると、巨大なオープンセットが並びます。
ここは元々東映映画の撮影所でしたが、規模が縮小されるときに
その一部がこのようにテーマパークになりました。
(映画村の西側は、今も東映映画の撮影所として稼働しています)
ここ太秦には映画会社の撮影所が多く、1960年代の映画全盛期には
「時代劇の太秦」と呼ばれていたこともありました。
今でも第420回ブログに出てきた大映通沿いに大映の撮影所が、
さらにその東の方にも松竹の撮影所があります。

この時点(2016年8月13日午後2時半)で35℃を越えています。
ただパディオスで結構涼んだので、あまり暑さは感じません。
パディオスの西側は「明治通」と呼ばれ、
文明開化のころのセットが中心です。
こちらの郵便ポストも古い形ですね。
とは言え、よく見るときちんと郵便局に登録されているようです。
ということは、ここに葉書を入れても届けてもらえるのでしょうね。

先程写っていた路面電車の西側に、こちらの建物があります。
撮影用のセットと思っていたら、本当にレストランでした。
ここオープンセットには、膨大な数の飲食店があります。

明治通の南側に、小川が流れています。
その川の向こうに、遊郭のセットがあります。
ちょっと、向こうに行ってみましょう。

遊郭の門をくぐると、このようなお店が何軒も並んでいました。
これら全て遊郭の場面で使われるセットです。
中もよくできていて、女郎さんが座られる場所も作られていました。

郭の格子に、女郎さんが座られる場所があります。
そこには花魁の書き割りがあって、一般のお客さんが顔を出して
写真撮影できるようになっています。

同じ場所で、南を向きました。
この遊郭の周囲が桜並木に囲まれているので、
春になればここは絶景でしょうね。
目の前にベビーカーがありますが、
6人くらいの家族連れが先ほどの書き割りで赤ちゃんともども
撮影会に興じられておられました。
ではここを南に抜け、遊郭を出ます。

遊郭の南側から、長屋が続きます。
後日この辺りに銭形平次の家があったと知ったのですが、
(どのシリーズの「銭形平次」のセットかは分かりません)
この時点では知らなかったので入っていません。

長屋の中は、1部屋だけの平屋が続きます。
その中央が広場になっていて、その中心に井戸があります。
この辺は第405回ブログで出てきた命婦稲荷社周辺と同じ構造です。

長屋を南に抜けました。
桜並木に囲まれて、水車小屋がありますね。

その水車小屋の南側で、この道は突き当たります。
向こうのテントは、自分で清水焼を作るお店です。

その突き当りで、左(東)を向きました。
この先が中央広場で、この周辺に最も売店が集中しています。

こちらは、その中央広場の入り口付近です。
左(北)側の「美空ひばり座」の前に、夜鳴き蕎麦の屋台があります。
こちらはセットなので、ここで実際に蕎麦は売っていません。
ここで本当に売ったら、面白そうなのですが……
向こうに、今回ブログの最初に出てきた「団体入口」が見えますね。

その南側に、立体迷路のアトラクションがありました。
お城のような迷路の上に、忍者のお人形がいらっしゃいます。

そのマイロの向かい(東)側に、別の建物がありました。
多分、こちらが今回ブログで最初に見えた建物でしょうね。
向こうの建物からこちらへ、忍者の人形が綱渡りをしています。
黙々と移動しているのですが、誰も気にしていません……

こちらが、その向かい側の建物です。
こちらは、遊技場です。当たり矢などができるようになっています。

せっかくなので、その当たり矢に挑戦してみました。
確か5本で300円でした。
自分の左隣の学生さんが、全て的に当てていました。
一方自分は……見事に0本的に当たりました。
(言い換えると、全て外れました)
一応、参加賞の竹トンボを頂きました。
こちらは母が甥っ子(自分の妹の息子)にプレゼントしましたが、
先日早速プロペラの上半分を紛失したそうです。

中央広場から、西を向いています。
夜鳴き蕎麦の屋台を、先ほどと反対側から見ています。
右(北)側に見えるレンガ造りの建物が、「美空ひばり館」です。

「美空ひばり館」(夜鳴き蕎麦の屋台)の前で、西を向きました。
この辺りが、オープンセットで一番賑やかでした。
清水焼製作実体験のテントの向こうに、太鼓橋が見えます。
さらに塀の向こうは、第420回ブログの広隆寺霊宝堂付近です。
向こうに鎧武者の姿が見えますが、
お客さんが有料でそう言う扮装をされているようです。

中央広場から西に進み、太鼓橋の袂まで来ました。
欄干の向こうは土蔵が並んでいますが、
川に水は流れていません。
確かここは江戸の日本橋を模していて、
今でも日本橋が出てくる場面を撮影するときは
ここを使っているそうです。
東映太秦映画村はテーマパークではありますが、
オープンセットをそのまま使ってお客さんの目の前で
映画やドラマの撮影が行われることもあります。

日本橋は東半分が太鼓橋ですが、西半分は階段でできています。
(その辺が、映画のセットぽくて面白いですね)
その階段を下りていくと、向こうに人だかりができていました。
その中心にいるのは、白馬(!)のようです。
ちょっと寄ってみます。

日本橋を下り、その馬の許に来ました。
なかなか立派な白馬ですね。
料金を払うとこの白馬に乗れるそうですが、
この時間帯はこの白馬も休憩中でニンジンを食べていました。

その白馬がいた辺りに、お地蔵さんがいらっしゃいました。
その脇には、鍛冶屋など職人さんの家屋が並んでいます。
(もちろん、これらすべて映画のセットです)

さらにその北側には、稲荷社がいらっしゃいました。
元々は映画のセットかもしれませんが、
しっかり掃除も行き届いていてきちんとお祀りされているようです。

白馬が休憩している場所から、北を向きました。
大通りの先に、「中村座」という芝居小屋があります。

その大通りの1本東に、髪結い屋さんがありました。
ちょっと中を覗いてみます。

髪結い屋さんの中に、入ってみました。
まるで江戸時代に迷い込んだみたいですね。
全てではないのですが、いくつかのセットは
中がこのように細かく作り込まれています。

大通りに戻り、北上しています。
この辺りは、大店の商家が軒を並べます。

その商家の一角に、火消しの「め組」がありました。
ドラマの暴れん坊将軍では、ここが実際に使われていたそうです。
その前を、先ほどの鎧武者姿の方々が通り過ぎていきます。

「め組」のある大通りを北に突き当たると、
芝居小屋の「中村座」があります。
その前で西を向くと、外に出られる門があります。
そこから約5mの道を西に渡ると、
さらに東映太秦映画村の施設が並びます。
(ちょうど広隆寺の北隣の位置ですね))
ここから西側に移っていきますが、だいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでとします。
~次回は映画村の残りを回って、
地下鉄「太秦天神川」駅経由で帰ります~
スポンサーサイト