第466回 桜の名所が続く道~上立売通東から西~その1

[上立売通] ブログ村キーワード

今回は、約11カ月ぶりの写真がない回です。
最初はすぐ終わると思っていた高倉通が実は奥が深くて、
1年弱にわたる長期連載になってしまいました……

今回ブログ更新日である2017年4月2日は
京都の「桜観光シーズン」真っ盛りです。
普通なら特定の道は「桜散策」の後に行うのですが、
今回紹介する道は桜の名所が多く、
どうせなら「桜散策」も兼ねてみようという次第になりました。

今回から連載するのは、上立売通です。
下立売通・中立売通より北に位置し、
今出川通よりも1本北の道になります。

この道を選んだ理由はいくつもあります。
1.東端から西端まで、せまい小路が続いている。
(大路より小路の方が面白味があります)

2.京町家が残っているところも多く、
神社仏閣もたくさん


3.桜の名所がたくさんある

まぁ他にも理由はあるのですが、
高倉通同様典型的な京都の小路の一つです。

行商人による市が由来
上立売通(かみだちうりどおり)の「立売」とは、
店を持たず立って売る商人つまり行商人のことを指します。
今の「上立売室町」付近で行商人による大きな市が立っており、
それがこの通りの名称の由来です。
今でも、その辺りのことを京都市上京区上立売町といいます。
ただ、この辺りは応仁の乱の激戦地であり、
また江戸時代のたびたびの大火により
何度も被災した場所でもあります。

寺町通から相国寺
上立売通の最東端は、寺町通です。
この辺りには、本満寺や阿弥陀寺など桜の名所が何ヵ所かあります。
その辺りからほどなく、上立売通は臨済宗相国寺境内に入ります。
上立売通は相国寺境内をそのまま貫いており、
そこを抜けたら烏丸通と交差しています。

小さな寺院が続く道
烏丸通からすぐに、上立売通は室町通と交差します。
それが先述の京都市上京区上立売町です。
さらに西に進むと、堀川通の周辺に小さな寺院がたくさん並びます。
その一方で大宮通周辺は商店街で、
昔ながらの商店舗が並んでいます。

くぎ抜き地蔵と千本釈迦堂
上立売通は、やがて千本通と交差します。
そこから千本通を約50m北上すると、石像寺があります。
節分にこのブログでもよく訪れるくぎ抜き地蔵のことです。
ただ、上立売通は千本通を西に向かった直後にいったん途切れます。
と言いますのも、ここから西に大報恩寺が陣取るからです。
こちらの寺院は、
節分にこのブログで訪れたことのある千本釈迦堂のことです。
こちらも、おかめ桜の名所ですね。
この寺院の西側にある七本松通から、
また上立売通が西に伸びています。
そして、この辺りが「京都五大花街」の一つ上七軒です。

上七軒から平野神社へ
上七軒を西に進むと、北野天満宮最北端に到達します。
そこから紙屋川を越えたら、すぐに平野神社です。
「京都で桜」と言えば、ここですね。
この神社の西側で、上立売通は西大路と交差します。

立命館大学と等持院で突き当たり
西大路を西に進むと、すぐに馬代通で上立売通は突き当たります。
そこからさらに西に進むと、立命館大学衣笠キャンパスがあります。
そして、その南隣が等持院です。
そう言えば、等持院はこのブログでは初めての訪問ですね。

では、次回から上立売通を進みます。
……と言いたいところですが
せっかくですのでちょっと寄り道して、「桜散策」を拡大します。
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ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。
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