第490回 北野天満宮 夏越祓~上立売通東から西~その19

[北野天満宮] ブログ村キーワード
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京都駅北側市バスターミナルから101系市バスに乗ったのですが、
早朝からの大雨でスピードが出ないせいか烏丸通は大渋滞で、
四条通に出るまでに約1時間もかかりました……
そこから堀川通を北上して今出川通で西に折れて、さらに約40分。
ここ「北野天満宮前」バス停に辿り着いたときは、ヘロヘロでした。
では、今回はここから北の天満宮の夏越の祓いに向かいます。
撮影日は、2017年6月30日金曜日の夏越の日午後0時半。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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早朝の大雨がだんだんと小雨になって、昼過ぎには止みました。
まぁ市バスも雨粒が小さくなるほど速くなって、
最後は普通の速さで進んでいました。
「北野天満宮前」バス停から、今出川通を西南西に向いています。
今まで自分が載っていた101系市バスが、
北野白梅町経由で金閣寺に向かいます。
その走行中の101系市バスの左(南)側に、
「あわもち」と書かれた提灯がぶら下がっています。
北野天満宮にお参りする前に、そちらに向かいます。


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こちらは、粟餅専門店の「澤屋」です。
(第112回ブログでも、立ち寄りました)
メニューは、粟餅の一択です!(餡餅ときな粉餅があります)
ただし、300円上乗せすると抹茶とのセットになります。


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粟餅をアップで撮りました。
手前のきな粉餅は、細長いものが2個あります。
いつも自分はそちらを先に食べて、
後から餡餅に残ったきな粉を付けて頂きます。
(そういう意地汚い食べ方が好きです)


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市バスに長時間乗車したせいか体調がよくなかったのですが、
粟餅を食べて約30分休憩しますとだいぶ元気になりました。
「澤屋」を出て、今出川通を東北東に向いています。
では、「北野天満宮前」バス停方面に戻ります。


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その辺りで、今出川通の向かい(北)側を向きました。
たくさんの方々が、市バスを待っています。
おそらく大半が、京都駅方面に向かわれるのでしょうね。


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今出川通南側歩道の「北野天満宮前」バス停の傍に、
こちらがいらっしゃいます。(今回ブログ最初の地点です)
この「お別れ地蔵尊」の沿革は、第112回ブログに載っています。


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その「北野天満宮前」バス停から、東北東に向いています。
とようけ茶屋の向い(東北東)側に、
「北野天満宮前」交差点が見えます。


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「北野天満宮前」交差点で、北を向いています。
こちらで今出川通と御前通が交差していますが、
少しずつ北に折れた中立売通も突き当たるので、五叉路です。
では、ここから信号を渡って北野天満宮一の鳥居をくぐります。
……のですが、全然茅の輪が見当たりません!
確か、この大きな鳥居いっぱいに茅の輪が付くはずでは?


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北野天満宮一の鳥居をくぐり、蛇行しながら北上しています。
すぐに、二の鳥居が見えてきました。


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その辺りで、西を向きました。
細い松の枝に、たくさんのハトが停まっています。
その向こうに、北野天満宮の宮寺東向観音寺が見えます。
今回は時間がないので、そのまま素通りります。
(境内の様子は、第112回ブログ参照)


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北野天満宮二の鳥居をくぐりました。
その先に、もう三の鳥居が見えますね。
では、どんどん鳥居をくぐって北上します。


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三の鳥居をくぐると、すぐに四の鳥居が見えます。
ただ、その鳥居の脇に、小さな神社が見えます。


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こちらが、その伴氏社です。
ご祭神は、菅原道真の母伴氏です。
前回ブログ同様、今回もお参りします。


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その伴氏社の鳥居の上部をアップにしました。
中央の直方体の石(額束)が、
その上の棒状の石(島木)にめり込んでいます。
ちょっと地味ですが、この形状の鳥居は相当に珍しく
「京都三珍鳥居」に数えられています。
(残りは、京都御苑内の厳島神社唐破風の鳥居と
「蚕ノ社」木嶋神社三柱鳥居です)


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北野天満宮四の鳥居の真下から、参道を北に向いています。
目の前に、北野天満宮楼門が見えます。
つまり、あちらより先が北野天満宮境内です。


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北野天満宮楼門前が工事中なのですが、
どうやら大きな建物を建設中のようです。
最近、こちらの神社は改築ラッシュです。


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では北野天満宮楼門をくぐり、境内に入ります……
と言いたいのですが、やはりこちらも茅の輪がありません。
先程の大雨のせいでしょうか?


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京都の神社でも特に古くから続くものは、
門の左右に狛犬ではなく武人の木像を置きます。
こちらは、そのうちの左大臣像です。


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そして、その向かいには右大臣像です。
そういえば、両大臣が守護する神社には
それ程鳥居が多くありませんね。
(上御霊神社には、境内社の福寿稲荷以外に鳥居が少ないですし)


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北野天満宮楼門をくぐり東を向きました。こちらは手水舎ですね。
中央に牛の像が飾られているのが、「天神さん」らしいです。


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北野天満宮楼門から北に向かうと社務所や宝物殿がありますが、
そちらには向かいません。
今回は、楼門から西に向かいます。
そちらに進むと、すぐに大きな絵馬殿に行き当たります。
中に自動販売機があったりして、休憩所として利用されています。
そこより西は、以前からの修復が終わっているようです。
(第352回ブログを参照)


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北野天満宮絵馬殿の前で、北を向きました。
では、目の前の北野天満宮本殿に向かいます。
この日(2017年6月30日)は、参拝者の大半が修学旅行生でした。


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北天満宮本殿と絵馬殿の間には、境内末社が並んでいます。
こちらは、その1柱福部社です。


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福部社の向かい(東)側には、白太夫社がいらっしゃいます。
どちらも、「天神さん」には必ずいらっしゃいますね。
(第25回ブログ五条天神宮は例外)


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福部社の北隣には、老松社がいらっしゃいます。
これらの境内末社のご祭神は、菅原道真の家臣です。


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ただし老松社の向かい(東)にいらっしゃる火之御子社は例外で、
北野天満宮創建以前からこちらにいらっしゃいました。
(創建から、だいたい1200年くらいです)
ご祭神は火雷神(要するに、「雷神」)で、
平安京遷都(794年)直後には多くの信仰を集めていたそうです。


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目の前に、北野天満宮本殿がいらっしゃいます。
その前に、こちらの唐門をくぐります。
よく見ると、茅の輪が無い代わりに笹が飾ってあります。
夏越の祓いの後の「七夕」の用意ですね。


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北野天満宮唐門の脇に、茅の輪が置いてありました。
サイズ的に、この唐門に取り付けられるのでしょうね。
祭事が行われる午後4時にならないとくぐれないのでしょうが、
自分はこの後仕事なのでその時間までここにいられません……


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こちらが、北野天満宮本殿です。ウチのブログでは2回連続です。
こちらの沿革は、第113回ブログを参照してください。
本殿脇の松と梅の脇には、七夕用の笹が飾ってあります。
こうして見ると、「夏越の祓い」の雰囲気が全くありません。


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北野天満宮本殿の東側にも、社務所があります。
こちらは「受験の神様」ということで、
修学旅行生がお札やお守りなどを購入されていました。
全然「夏越の祓い」の雰囲気ではないので、
こちらの巫女さんに質問してみました。
すると、こう答えが返ってきました。
「夏越の祓いの神事は午後4時からで、それまではこんな感じです。
一の鳥居の大きな茅の輪くぐりは、
毎年6月25日に行われます。
ですから、今年(2017年)の大茅の輪くぐりはもう終わりました」


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社務所の巫女さんに声を掛けてそのままという訳にもいかないので、
こちらを購入しました。小さな茅の輪です。
こちらは、夏の疫病除けに自宅の門に飾ります。
(まぁ、それが「夏越の祓い」の主目的ですし)
本当は、こちらは神社から持って帰った茅を
自分で編んで作るのですが、
以前元祇園 梛神社で大失敗して以来購入して済ませています。


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北野天満宮本殿前から、東を向きました。
午後4時までいられないので、今回はここを出て次に向かいます。


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北野天満宮本殿を東に抜けて、北を向きました。
この道は、先ほどの楼門からずっと北上した先に当たります。


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先程の場所で、東を向きました。この先が五辻通の突き当りです。
第473回ブログで通った道ですね。


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北野天満宮本殿の東側の道をずっと北上すると、こちらに出ます。
前回ブログ同様、右(東)側の文子天満宮にお参りしてから
左(西)側の道をさらに北上します。


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その道の先に、北野天満宮北門があります。
ここをくぐると、北野天満宮を出ます。


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北野天満宮北門から、北を向いています。
目の前の道が、今までずっと西に進んできた上立売通です。
あちらに見える石碑は、明治時代に西陣織の発展に尽力を尽くした
5世伊達弥助を讃えたものです。


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北野天満宮北門前で、上立売通を東に向いています。
前回ブログまでかけて、向こうからこちらにやって来ました。


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今度は同じ場所で、上立売通を西に向きました。
この道の突き当りに見える繁みが、平野神社です。
次はここから平野神社に向かいますが、
今回ブログももうだいぶ写真を貼り付けてきました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、平野神社で茅の輪くぐりをします~

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第491回 平野神社 夏越の祓~上立売通東から西~その20

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前回ブログで訪れた北野天満宮の北門の前から、
上立売通を西に向いています。
今回は、ここから約150m西の平野神社でお参りします。
桜並木を散策した第474回ブログ以来ですね。
こちらでは、しっかり夏越の祓いを行いました。
撮影日は、2017年6月30日夏越の祓いの金曜日午後2時。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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北野天満宮西門の向かい(北)側の上立売通沿いに、
たくさんのお地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらは、御土居発掘の際に出土した石仏群です。
(正確にはお地蔵さんではなく、1基1基昔の墓石です)
御土居は京都市街地のあちこちで現存していますが、
一番有名なのが北野天満宮西端と紙屋川の間に残るものでしょう。
(北野天満宮境内の公園として、
梅の季節紅葉の季節にはたくさんの来場者があります)
こちらは、そちらの整備中に出土した方々らしいです。


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その石仏群寄りに、同じ場所で西を向きました。
ここから見ると、上立売通が紙屋川を渡り
約150m先の平野神社で突き当たっているのがよく分かりますね。


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北野天満宮北門から、上立売通を西に約50m進みました。
ここで上立売通は、紙屋川と交差します。
そして、ここで京都市上京区西陣から京都市北区平野になります。
(このブログの「上立売通編」は、今まですべて上京区内でした)


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上立売通から、紙屋川に架かる橋の上で北を向いています。
川岸ギリギリまでマンションが迫っていて、
京都市街地としては割と珍しい光景です。
この風景は、約700m北の鞍馬口通まで続きます。
(第252回ブログを参照)


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同じ場所で、紙屋川を南に向きました。
この繁みの向こうは、北野天満宮の所有地です。
鶯橋があって、周辺が「御土居公園」になっています。
(第113回ブログを参照)


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紙屋川に架かる橋の上で、上立売通を西に向きました。
では、突き当りに見える平野神社に向かいます。


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紙屋川に架かる橋から、上立売通を西に約100m進みました。
上立売通の突き当りから、平野神社に入れます。
大きな一の鳥居が桜の木々で隠れてしまうのが、如何にもですね。


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では平野神社一の鳥居をくぐって、境内に入っていきます。
桜の季節に訪問した第474回ブログとはだいぶ違いました。


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平野神社一の鳥居をくぐり、南を向きました。
こちらから、平野神社桜庭園に入れます。
今は葉桜でこんな感じですが、桜の季節は絶景に変わります。


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さらに同じ場所で、北を向きました。
赤い鳥居をくぐり抜けると、
その先に末社の猿田彦社と出世稲荷社がいらっしゃいます。
人出が多かった第474回のときは参拝を諦めましたが、
今回はしっかりお参りしました。


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平野神社一の鳥居から、境内を約30m西に進みました。
取りあえず、こちらの手水舎で手を浄めます。
実はこの南側に茶店があり(第474回ブログでは桜湯を飲みました)
そちらで夏越の祓いのための和菓子水無月を頂きました。
(↑をクリックすると、伏見区の栄泉堂の水無月が出ます)
ただ、こちらは責任者の許可を得られなかったので
店名及びその店に関する写真は全削除しました。
(本当は、そちらで約30分休憩して水無月と冷茶を頂きました)


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手水舎の西側に、平野神社の門があります。
この日(2017年6月30日)は「夏越の祓い」ということで、
こちらに人が一人くぐれる大きさの茅の輪があります。
では、作法に則り茅の輪をくぐっていきます。
(↑をクリックすると、作法を書いた写真が出ます。
第321回ブログの元祇園 梛神社での茅の輪くぐりの写真です)


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茅の輪の脇に、茅が何本が刺さっています。
これは、持ち帰り用の茅です。
本来参拝者一人一人が手製茅の輪を作るのですが、
前述の元祇園 梛神社で大失敗して以来自分では作らず、
今年(2017年)は前回ブログの北野天満宮で買いました。


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平野神社楼門の前で西を向くと、すぐに拝殿があります。
こちらの上部に、三十六歌仙の大和絵が飾ってあります。
(第474回ブログを参照)


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平野神社拝殿のさらに西側に、平野神社本殿がいらっしゃいます。
2017年4月に訪れたときは超満員で参拝できませんでしたが、
桜シーズンではない今回は遠慮なくゆっくりお参りできました。


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「左近の桜 右近の橘」というように、
多くの神社の本殿の両脇には桜と橘が植えられています。
(東京の明治神宮とかが典型例)
平野神社ではいつも桜ばかり写していますので、
今回は橘を撮りました。
時期的にしっかり果実が付いていて花のようですが、
果実は果実なのでどうしてもおいしそうに見えます。
(まぁ取って食べるわけにはいきませんが……)


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平野神社本殿周辺の末社に一通りお参りして、
拝殿脇から平野神社境内を東に向きました。
では、向こうの門からこちらを出ます。


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茅の輪が付いた門を背に、平野神社境内を東に向いています。
では一の鳥居の方に、戻ります。


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平野神社一の鳥居の前で、東を向きました。
ここから東に上立売通が伸びています。
寺町通から今回ブログまでかけて歩いてきました。
ただ上立売通は筋違いになって、もう少し西に伸びています。
では、今からそちらに向かいます。


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平野神社一の鳥居前で、北を向きました。
上立売通と交差するこの道がはっきりしないのですが、
地理的には西土居通に相当します。
(第30回ブログ参照)
ですから、便宜上この道を「西土居通」と表記します。
ちなみに、この「西土居通」を北上すると
鞍馬口通付近で西大路に吸収されます。
(「金閣寺前」交差点付近です。第252回ブログの最後の方です)


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同じ場所で、「西土居通」を南に向きました。
平野神社は境内の桜並木が「とても濃い」のですが、
この沿道にも相当濃い桜並木ができています。


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その辺りを大きく写しました。
やはり歩道側に、「さくら通学路」と書いてあります。
たぶん小学生の通行を前提にはしていますが、
春になるとこちらも桜トンネルが出来上がるようです。
では、こちらを通っていきます。


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毛虫を心配しつつ、平野神社一の鳥居前から
さくら通学路を南下しています。
やはり、ここは「桜トンネル」になっていました。
また春になったら、ここに来ようと思います。


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その「さくら通学路」を南下する途中で、西を向きました。
こちらは、平野神社境内の「桜庭園」です。
今はただの藪ですが、春になるとこちらは絶景に変わります。


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上立売通から、「西土居通」を約70m南下しました。
ここで、このさくら通学路は終了します。
そしてこの位置から、また上立売通が西に伸びています。


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南側の上立売通から、「西土居通」を南に向いています。
この「西土居通」は何度か途切れつつも意外に長く、
約4600m先のJR「西大路」駅近くまで続きます。


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「西土居通」から、南側の上立売通を西に向いています。
左(南)側にマンションが立ち並び、
右(北)側に平野神社の桜並木が続きます。
ちょうどマンション前に引っ越し用のトラックが来ていますが、
その向こうには西大路が見えますね。


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「西土居通」から、南側の上立売通を西に約50m進みました。
ここで、平野神社の桜並木が途切れます。


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その位置で北を向きました。こちらは平野神社の北門です。
ここを北上すると、桜庭園と花見のときに露店が並んでいた場所の
ちょうど境目に出ます。


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平野神社南門から、上立売通を西に向いています。
雨が止んで約1時間ですが、まだアスファルトは濡れていますね。
ではこのまま西に進み、西大路に出ます。


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平野神社南門から、上立売通を西に約100m進みました。
こちらは、上立売通と西大路が交差する「平野神社前」交差点です。
上立売通は、約300m先の立命館大学まで続きます。
ただ、今回はそこまでは行きません。


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上立売通から、西大路を北に向きました。
こちらに、平野神社西門があります。
通常、観光客はこちらから入っていきます。


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平野神社西門から、平野神社境内を覗いています。
この奥が桜シーズンで露店が立つ場所で、
この神社一番の絶景ポイントです。


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今度は同じ場所で、西大路を南に向きました。
交差点角のパン屋さんが気になりますが、
時間がないので先を急ぎます。


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上立売通から、西大路を南に歩いています。
この辺りは、急な下り坂ですね。
西大路は京都市街地屈指の幹線道路なので、
相変わらず交通量が多いですね。


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上立売通から、西大路を約150m南下しました。
するとこちらに、京都市立衣笠小学校が見えてきました。


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さらに、西大路を約10m南下しました。
では、こちらから205系市バスに乗って京都駅方面に帰ります。


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「衣笠校前」バス停には、こういうものが付いています。
これによると、もうすぐ205系市バスがこちらに来るそうです。

今回は、ここまでです。

~次回は、「平野神社前」交差点から上立売通を西に進みます。
「上立売通編」の最終回です~

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第492回 小松原児童公園~上立売通通東から西~その21

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京都駅北側市バスターミナルから101系市バスに乗り、
約40分かけて「衣笠校前」バス停で降りました。
今回は、ここから約100m北にある「平野神社前」交差点から
上立売通の最西端まで進みます。
ただ、写真を撮りすぎて「上立売通編」は次回も続きます。
撮影日は、2017年7月8日土曜日午後2時。
この時点は、晴れていました。


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「衣笠校前」バス停から、西大路を北に向いています。
向こうに、先ほどまで乗っていた101系市バスが見えますね。
では、ここから約100m先の「平野神社前」交差点に向かいます。


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「平野神社前」交差点で、西大路と上立売通が交差しています。
そこで、西大路から上立売通を東に向きました。
ここを通り、寺町通からブログ15回分で西大路に辿り着きました。
左(北)側に、前回ブログで参拝した平野神社が見えます。
右(南)側は、前回ブログで気になったパン屋Briiantです。
ちょっと、こちらに立ち寄ってみます。


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あとでいろいろ調べたら、こちらは大丸百貨店京都など
あちこちに出店を出しているようでした。
本当は名物パンが別にあるそうなのですが、
予算と好みからこの3点を買いました。
左から塩パン・クリームパン……あと1品は名前忘れました。
本当はクリームパンは焼き立てだったのですが、
バックパックに入れて運ぶうち、潰れてしまいました……
それでもこの中ではクリームパンが一番好みでした。
とにかくパン生地がフワフワして、柔らかいのです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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Briantの前で、西を向きました。
ではこの横断歩道を渡って、西大路の西側歩道に戻ります。


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上立売通から、西大路を北に向いています。
西大路は、約100m先で進路を北東に変えます。
さらに約50m先にわら天神がいらっしゃいます。


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西大路から、上立売通を西に向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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西大路から上立売通を約70m進むと、佐井東通と交差します。
その交差点の北西角に、こちらのお店がありました。
いろいろ気になったのですが、予算がないので先に進みます。


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西大路から、上立売通を西に約120m進みました。
ここで、佐井通と交差します。


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上立売通から、佐井通を南に向いています。
ここから約2600m先で、三条通と交差します。
(第55回ブログ参照)
また、さらに700m南下すれば松原通と交差します。
(第30回ブログ参照)


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今度は上立売通から、佐井通を北に向きました。
ここから約500m先を横切って、
第256回ブログではわら天神に向かいました。


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佐井通から、上立売通を西に向いています。
すぐ先に、「小松原児童公園」バス停が見えますね。


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佐井通から、上立売通を約70m西に進みました。
佐井西通との交差点に、大きな児童公園がありました。
この写真以降、児童公園が写っているものは
クリックすると拡大されます。


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佐井西通から、上立売通を西に約20m進みました。
では、こちらから「小松原児童公園」に入っていきます。


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上立売通側から、小松原児童公園に入ってきました。
誰もいないように見えますが、
フレームの左(東)側で小学生の男の子が数人遊んでいました。
では、ここから石段を少し降りて公園内を散策します。


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小松原児童公園に入ってすぐに、こちらの水道がありました。
ちょっとここで手を洗い、ついでに頭を冷やしました。
まぁ、熱中症対策ですね。


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公園の中央のベンチに腰かけて、南側を見ています。
小学生の男の子たちは日影の遊具の方ではなく、
フレームより左(東)側に外れた辺りの日向の広場で遊んでいます。
何かボールを使った遊びをしていましたが、
そのうち「暑いから帰ろう」と言って、ここからいなくなりました。
まぁこの2時間後に大雨が降るのですが、
この時点では雨よりも熱中症が心配な日でした。


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小学生の男の子たちがいなくなったので、公園の東側を撮りました。
そちら側は広場と言いますか運動場になっていて、
そのさらに先にこちらの白い花が咲いていました。
こちらが何の花かは、よく分かりませんでした。


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今度は、運動場を全体的に撮りました。
まぁ野球をするには少し狭いですが、
ゲートボールやバスケットボールをするにはちょうどいいですね。
では、ちょうど持ってきたジュースを飲み切ったので
こちらの小松原児童公園を出ます。
写真をクリックすると拡大されるのは、ここまでです。


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小松原児童公園の前で、上立売通を西向きました。
目の前の馬代通で上立売通が突き当たっているのように見えますが、
上立売通は西にさらに約150mだけ続いています。
取りあえず、馬代通と交わる「小松原北町」交差点見向かいます。


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上立売通から、馬代通を南に向いています。
馬代通はこの辺では幹線道路の一つで、
約2㎞先の紙屋川北岸まで続きます。
(紙屋川は丸太町通以南から西に折れ、
地下鉄「太秦天神川」駅前で御室川と合流し、天神川になります)


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今度は上立売通から、馬代通を北に向きました。
約300m先に第257回ブログ冒頭「木辻馬代」交差点が見えます。


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暫くして、信号が青に変わりました。
では馬代通を渡り、上立売通を西に進みます。


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馬代通西側歩道へ渡り、北を向きました。
上立売通の突き当りに見えていた中華料理屋の北側に
京都小松原郵便局があるのですが、
その間から何人か人々が出てきました。


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その中華料理屋と郵便局の間から、上立売通を西に向きました。
この小路を西から東へたくさんの学生さんがやって来ます。
では、上立売通最後の150mを進みます。


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馬代通から、上立売通を西に進んでいます。
この辺りはとても狭い道ですが、
飲食店や不動産屋をはじめとした小売店舗がたくさん並びます。
こちらの自転車は、確か「衣笠校前」バス停脇にもありました。


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馬代通から、上立売通を西に約100m進みました。
こちらにも不動産屋さんがあります。
その周囲には、たくさんのアパートが並びます。


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さらに上立売通を西に約50m進みました。
向こうに見えるラーメン店の先で、上立売通は突き当たります。


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こちらが、上立売通最西端です。
目の前に、立命館大学衣笠キャンパスの入り口があります。
つまり、馬代通以西の上立売通は立命館の学生街でした。

これで上立売通の最東端から最西端まで歩きましたが、
ウチのブログの「上立売通編」はあと1回続きます。

~次回は、こちらから最寄りの交通機関
京福電鉄(嵐電)「等持寺」駅まで歩きます。
その途中で、本野精吾邸を訪れます~

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第493回 本野精吾邸~上立売通東から西~その22

[本野精吾] ブログ村キーワード

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こちらは、上立売通最西端の立命館大学衣笠キャンパス東門です。
今回は、こちらから最寄りの交通機関でもある
京福電車(嵐電)「等持院」駅前まで進みます。
撮影日は、2017年7月8日土曜日午後3時。
今回で、「上立売通編」が終わります。


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立命館大学衣笠キャンパス東門から、南を向きました。
今回ブログは、基本的にこの道を南下していきます。
約30m先に、何か看板が見えます。では、そちらに向かいます。


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看板には、「本野精吾邸 特別公開」と書いてあります。
こちらが、今年(2017年)の「京の夏の旅」企画のようです。
ウチのブログでも、六道珍皇寺下鴨神社にお邪魔したとき
こちらの企画を利用しました。
ちなみに、本野精吾邸はこの看板の裏手です。
これ以降、本野精吾邸の写真はクリックすると全て拡大されます。


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こちらが、本野精吾邸です。
本野精吾は京都を中心に大正時代~昭和時代に活躍した建築家で、
京都工芸繊維大学の教員でもありました。
代表作は、その京都工芸繊維大学本館(現3号館)と
西陣織会館(現京都市考古資料館)です。


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本野精吾邸の庭に、こちらの紫陽花が咲いていました。
この時期は、特にきれいですね。


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では、600円支払って邸内に入ります。
こちらは現在本野精吾氏のお孫さんが所有されておられるのですが、
「屋内の写真撮影の一切を許可します」
このようにおっしゃられていたそうなので、撮影し放題です。
「写真撮影を許可されるくらいだから、
ブログに載せるのもご自由にということでしょうね」
受付をされていた学芸員の方もそうおっしゃっておられたので、
遠慮なく写真を撮りまくりました。
(おかげで、前回ブログと2回分に分裂しました)


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では、本野精吾邸内を巡ります。
ここは1924年にご自身が設計された本野精吾氏のご自宅です。
外観はレンガ造りなのですが、全て鉄筋コンクリート製です。
これは、中村鎮考案の鎮ブロックを使っているためです。
レンガと異なり中が空洞なので運搬が楽で経費が削減できますし、
建築の過程でこの中に鉄筋コンクリートを入れますので、
レンガ造りよりも耐震強度が上がります。
この邸宅が建設される1年前(1923年)に関東大震災が起こり、
「耐震強度が高い洋館」の需要が高まり、
当時の建築家がこの「鎮ブロック」を多用したそうです。

またピアノ脇のタペストリーは、本野精吾氏のご子息の作品です。
御子息は西陣織の職人で、このような美術品も作られています。


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先程の写真に写り込んでいた窓の鍵を大写ししました。
本野精吾氏は建物以外に、こういったものもデザインされています。


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ピアノの傍に、こちらの暖炉があります。
こちらの暖炉はもうだいぶ使われていないそうですが、、
煙突の形状からオンドルのような役割も果たしていたと
学芸員さんがおっしゃっていました。
(「もし違ったら、すいません」ともおっしゃっていましたが)


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本野精吾邸は、だいたい12畳くらいの大きさです。
(6畳間が二つ分)
大きな部屋が1間だけなので、
普段は映画の上映会や読書会などのイベントに利用されています。
では、こちらの階段を上がり2Fに進みます。


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階段を上がり、2Fに進みます。
こちらも大きな間取りが1部屋だけあります。


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本野精吾邸の2Fに上がってきました。
内壁がなく窓が大きいので、電灯がなくても相当明るいですね。
こちらにも、本野精吾氏の御子息のタペストリーが掛かっています。


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こちらの壁も本野精吾氏の御子息のタペストリーが掛かっています。
この日(2017年7月8日)はこの時点(午後3時)で猛暑の快晴でした。
(午後4時過ぎから、突然豪雨が降りました)
この部屋も結構暑いかとも思たのですが、
エアコン完備ですので相当過ごしやすかったですね。


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では、先ほど上がってきた階段を使って
1Fの方に戻っていきます。


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階段を下りると、さらに西側に1部屋だけあります。
おそらく倉庫か便所でしょうが、立ち入り禁止です。
ただ、そこのドアノブが独特の形状でした。
こちらも、本野精吾氏のデザインです。


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本野精吾邸の玄関まで戻ってきました。
この左手に、受付の学芸員さんがいらっしゃいます。
目の前のベンチ・左手の靴箱は、1924年当初からあります。
右手の玄関扉も含めて、全て本野精吾氏のデザインです。


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では一通り回ったので、本野精吾邸を出ます。
クリックすると写真が拡大されるのは、ここまでです。


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本野精吾邸の前で、南を向きました。
この辺は立命館大学の学生街のせいか、
一見住宅街に見えますが飲食店なども並んでいます。


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本野精吾邸の前から、南に約50m進みました。
こちらの十字路を右(西)に曲がると、
約50m先に臨済宗天龍寺派万年山等持院があります。
ただ、今回はこちらをそのまま南下します。
(今回は時間がないので、等持院にはまた別の機会に行きます)


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先程の十字路から南下すると道幅が広くなる一方、
学生街の雰囲気が消えて飲食店や小売店舗が皆無になります。
では、ここを蛇行しながらさらに南下します。


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先程の十字路から、南に約150m進みました。
すると急に道幅が自動車2台分と広くなって、
右(西)側に道が伸びるT字路に出ます。


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そのT字路で西を向きました。こちらも2車線分の道幅があります。
次は、この上り坂を進んでいきます。


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先程のT字路から、約50m西に進みました。
すると、こんな開けた場所に出ます。辺りに神社仏閣が並びます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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先程の場所から約50m進みました。
こちらは、六請神社です。等持院の鎮守社ですね。
時間があればこちらに立ち寄るのですが、
それはまた次の機会にします。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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六請神社の前で、西を向きました。
住宅街のはずが、この辺だけ飲食店などが立ち並びます。
そして、目の前に大きく「等持院」と書かれた看板があります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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その看板の前で、北を向きました。
こちらが、臨済宗天龍寺派万年山等持院の山門です。
当初は「上立売通編」の最終回に訪れる予定だったのですが、
「上立売通編」が予定外に長くなり、
ここに来るのに2017年7月半ばまで掛かりました。
次回から暫く「祇園祭編」の連載が始まるので、
こちらには2017年の8月(「祇園祭編」の後)に
ゆっくりと近隣寺院と一緒に回りたいと思います。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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等持院山門の前で、西を向きました。
ここをずっと進んで南に折れると、
約1㎞先に臨済宗妙心寺派本山妙心寺があります。
またここから北に進むとすぐに龍安寺があり、
(龍安寺は妙心寺の塔頭です)
もし真西にまっすぐ進めるなら約500m先に御室仁和寺があります。
今回は目の前のカーブミラー付近で南に折れます。


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そのカーブミラーの前から真南に、この小路が伸びています。
では、ここを進んでいきます。


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その小路を約100m南下しました。
すると十字路で開けた場所に出て、この寺院が姿を現します。
こちらは、念仏寺という寺院です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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その念仏寺の前から、南東を向いています。
この道はここからまた小路になりますが、
周囲に小売店舗が急に増えます。


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小売店舗が並ぶ道は、南東に約100m続きます。
そして、その先に線路と踏切が見えてきました。


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その踏切の西側に、京福電車(嵐電)北野線「等持院」駅があります。
嵐電なのでこちらも無人駅ですが、乗降者は相当いらっしゃいます。
では、こちらから「北野白梅町」駅まで進み、(まぁ1駅ですが)
そこから205系市バスに乗って京都駅に帰ります。

これで、「上立売通編」は、終わります。

~次回から、「2017年 祇園祭編」を連載します。
2014年以来の前祭宵山散策です~

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祇園祭前祭のブログの更新が少し遅れます

今回ブログは、緊急の仮処置です。
次回ブログを更新次第消去します。



今回は、まったく写真がない回です。
2017年7月16日に、まる1日かけて前祭の宵山を取材しました。
その日の午後3時ごろ急に夕立が降ったのですが、
その時慌ててカメラを撮ったせいで、
デジタルカメラを落としてしまいました。
すると地面に叩きつけられたカメラは、
レンズが故障し動かなくなりました。

そこで約2時間かけて寺町のエディオンまで行って
修理を断念し(時間のお金がかかるそうです。後日改めて修理予定)
新しいカメラを買ってまた取材を再開しました。

ところが、帰宅後そのカメラの画像をPCにダウンロードする際に
また別の問題が発生しました。
カメラからPCに画像をダウンロードするのに
無線LANを使うのですが、
ウチのPCはそもそもその設定がされていません。

ですからその設定をしなければならないのですが、
2017年7月17日はどうしても仕事が立て込んでいて、
翌7月18日以降にその設定を始めないといけません。
つまり無線LANの設定が終わるまで、
カメラから写真をダウンロードできません。

その分、次回ブログの更新が遅れていきます。

次回ブログの更新は、
2017年7月20日(木)の予定です。


いろいろ混乱させて、申し訳ございません。

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第494回 先ず保昌山から~前祭宵山散策2017~その1

[保昌山] ブログ村キーワード
この度デジタルカメラの故障により、
ブログ更新が遅れました。
そのことについて励ましのコメント等を頂き、
ありがとうございました。


そういう訳で多少日が経ちましたが、
今年(2017年)も祇園祭の連載記事を始めます。
2015年2016年は後祭の宵山を散策しましたので、
今年は3年ぶりに前祭の宵山を散策します。
山鉾だけでなく周辺の神社なども回りましたので、
相当ボリュームのある内容となりましたが、
よくよく考えたら休憩なしで
1日で回る分量ではありませんでした……


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京都駅から地下鉄烏丸線に乗って、約5分。
こちらは、地下鉄烏丸線「四条」駅です。
写真がちょっと斜めなのは、ご愛嬌ということで。
今回も、ここから祇園祭前祭宵山散策を始めます。
撮影日は、2017年7月16日前祭宵山の午前11時半。
この時間帯は、むしろ熱中症が気になりました。
そうそう、今回ブログの写真はクリックすると全て拡大されます。


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今まで乗っていた国際会館行きの地下鉄が、出発しました。
おそらく四条通に近い北側は相当混んでいるのでしょうが、
仏光寺通に近い南側はそうでもありません。


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では、こちらの地下鉄「四条」駅南階段から上がります。
仏光寺通には、ここからが便利です。


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コンコースを上がり、地下鉄「四条」駅南改札口に来ました。
では、ここからこの駅を出ます。


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地下鉄「四条」駅南改札を抜けて、東を向きました。
では、こちらの5番階段から上がります。


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地下鉄烏丸線「四条」駅5番階段を上っています。
その途中に、こちらの「サイゼリヤ」があります。
2012年の全山鉾完全制覇のときに、立ち寄ったお店です。
(2013年までは、祇園祭の宵山は毎年7月16日のみでした)
地下にあるので観光客に気づかれにくく、
おかげでこういうお祭りでも空席が確保できます。
まぁ常連が多いお店なので、いつもそこそこ人がいます。
(それを知っているのは、自分がよくここを利用しているからです)


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そのサイゼリアの入り口に背を向けて西を向いています。
では、こちらから地上に上がります。


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地下鉄烏丸線「四条」駅5番出口から、地上に出ました。
すると、ちょうど「仏光寺烏丸」交差点北東角に出ます。
こちらは、烏丸通から仏光寺通を西に向いています。
第389回ブログでは、こちらから菅大神社に向かいました。
今回の連載でも、何回か後に立ち寄ります。


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今度は仏光寺通から、烏丸通を北に向いています。
ここから約200m先に、「四条烏丸」交差点があります。


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さらに、仏光寺通から烏丸通を南に向きました。
先に烏丸通以南の山鉾を見て回りますので、
こちらの方を進んでいきます。


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仏光寺通から、烏丸通を約30m南下しました。
こちらは、祇園祭の主神八坂神社の大政所御旅所です。
祇園祭では、山鉾巡行の後に神輿渡御が行われます。
その際、こちらには「三若会」の中御座と
「錦神輿会」の西御座が立ち寄られます。


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八坂神社大政所御旅所の前で、烏丸通を南に向きました。
では、さらにこちらを進んでいきます。


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その辺りの烏丸通を南下中に、西を向きました。
元々、こちらには五条警察署がありました。
それが七条警察署など京都市街地中心部の警察署同士統合され、
「下京警察署」として生まれ変わりました。


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仏光寺通から、烏丸通を約100m南下してきました。
ここで、烏丸通は高辻通と交差します。


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烏丸通から、高辻通を東に向いています。
「高辻烏丸」交差点は、京都銀行本店とその関連ビルに囲まれます。
次は、ここを東に進みます。


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京都銀行本店東館の最東端に、小さな祠がいらっしゃいます。
こちらは、匂天神社です。(沿革は、第210回ブログの終盤で)
お参りを済ませたら、先を急ぎます。




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その辺りで、高辻通を南に向きました。
約40m先に見える瓦屋根は、天台宗智山派平等寺のものです。
(本山は、智積院です)
「がん封じ」で有名ですが、今回は立ち寄りません。
(平等寺の様子は、第211回ブログを参照)


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烏丸通から、高辻通を東に約100m進みました。
こちらで、高辻通は東洞院通と交差します。


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東洞院通から、高辻通を東に向いています。
約100m先に、浄土真宗仏光寺派本山佛光寺が見えます。
第388回ブログなど、たびたびお邪魔しています。


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高辻通から、東洞院通を南に向きました。
ここから、保昌山(やすまさやま)が見えますね。
では、今年(2017年)も祇園祭前祭の山鉾を回っていきます。


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高辻通から、東洞院通を約50m南下しました。
こちらが、保昌山です。先ずはこちらにお参りです。


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保昌山の脇に、保昌山の会所があります。
こちらは1Fに前掛や見送りなどを展示し、
2Fには外から見える位置にご神体の木像が安置されます。
この形式は、他の多くの山で見られます。
(形式上、「鉾」にこの展示方法はありません)
そして、こちらのご神体は平井保昌の木造です。
脇に梅の造花がありますが、
後の妻和泉式部に求婚するため、天皇所有の梅の木の枝を折って
それを平井保昌が和泉式部に送ったという伝承に基づいています。
(バレたら、もちろん処刑です……と言いますか、
梅園から保昌が逃げる際に矢を射かけられ、危うく死ぬところでした)


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こちらはその1Fですが、人混みでこれ以上中に入れません。
保昌山は高辻通以南唯一の山鉾なのですが、
若い女性中心にたくさんの方々が参拝に来られていました。
各山鉾はそれぞれ独立した神社なので、
御利益の方も千差万別です。
求婚に命を懸けた平井保昌を祀るこの山は、
「縁結び」「恋愛成就」のご利益があるとされます。
実は山の周囲に掛かっているたくさんの絵馬も撮ったのですが、
そちらは祈願された方の住所や氏名がはっきり写っていたので、
ブログの掲載は割愛します。


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保昌山から、東洞院通を北に向いています。
では、ここから高辻通に戻ります。


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「高辻東洞院」交差点の北東角に、
こちらのお医者さんがいらっしゃいます。
大桜の大木が、毎年春になると絶景に変わります。
(第388回ブログをを参照)


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東洞院通から、高辻通を西に向きました。
この保昌山を除けば、高辻通が祇園祭最南端です。
では、こちらを進んでいきます。


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東洞院通から高辻通を約100m西に進み、
「高辻烏丸」交差点に戻ってきました。
では、こちらの横断歩道を渡りさらに高辻通を西進します。


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烏丸通から、高辻通を西に向いています。
向こうに見える信号の辺りで、室町通と交差しています。


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烏丸通から、高辻通を西に約100m進みました。
こちらが、「高辻室町」交差点です。


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では室町通の横断歩道を渡り、高辻通北側歩道に移ります。
祇園祭で立つ山鉾の約3割が、この室町通に集中します。



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室町通から、高辻通を西に向きました。
向こうに見える瓦屋根の建物は、小さな神社です。


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では、この小さな神社「繁盛神社」にお参りします。
自分も含めたこの辺の人間は、「繁盛の宮」と呼んでいます。


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「繁盛宮」と書かれた扁額が架かる鳥居をくぐると、
すぐにこちらがありました。
先ずは、この手水舎で手を浄めます。


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では、繁盛神社の本殿にお参りします。
社務所にいつもどなたかいらっしゃるのですが、
この時間帯は留守でした。

「繁盛」神社だけに、こちらは商売繁盛のご利益があります。
この神社の御祭神は諸説ありますが、
祇園祭ご祭神「祇園 牛頭天王」の妻「頗梨采女」(はりさいにょ)が
有力と考えられます。


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繁盛神社の前から、高辻通を東に向いています。
では、ここから約50m先の室町通に戻ります。


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高辻通から、室町通を北に向いています。
室町通には、西陣織などの呉服問屋や小売店が建ち並びます。
これは15世紀以降600年間変わらず、
祇園祭は「町衆」と呼ばれるこのような商人に支えられてきました。
ではここから、室町通を北上していきます。


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こちらは、先ほどの写真にも写り込んでいた
「森茂」という呉服問屋です。
祇園祭の間中、この辺りの企業はお祭りモードに変わります。


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こちらは、その「森茂」の北隣の呉服問屋です。
祇園祭期間中は、かつてはこのような企業が
屏風など家宝の美術品を展示したり、
このような催し物を行ったりしていました。
ただバブル崩壊(1993年)以後家宝の展示は激減し、
催し物も取引先や近親者に限定した
招待者のみの非公開が一般的になりました。


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その呉服問屋の向かい(西)側にあった駐車場で、
このようなガレージセールが行われていました。
実は、これも祇園祭のもう一つの側面です。
こちらも、たくさんの人で結構賑わっていました。


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高辻通から、室町通を約100m北上しました。
ここで室町通は、仏光寺通と交差します。
「仏光寺室町」の辻北東角に、第237回ブログで紹介した
日吉神社がいらっしゃるのですが、
この日(2017年7月16日)は閉まっていました。

次はこの先(北)に見える「白楽天山」に向かいますが、
今回はもうだいぶ写真を貼り付けたので、ここまでとします。

~次回は、綾傘鉾が立つ大原神社に参拝します~

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第495回 綾傘鉾 大原神社~前祭宵山散策2017~その2

[綾傘鉾] ブログ村キーワード
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仏光寺通から、室町通を北に向いています。
前回ブログで地下鉄烏丸線「四条」駅から保昌山にお参りした後、
高辻通経由でここまで進みました。
今回は室町通を四条通まで北上しつつ、途中の山鉾を回ります。
撮影日は、2017年7月16日日曜日午前11時45分。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


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室町通から、仏光寺通を東に向いています。
約100m先に烏丸通が見え、
そこに地下鉄烏丸線「四条」駅5番出口があります。
(今回の連載のスタート地点ですね)
つまり、前回ブログでは南北はともかく
東西はたったこれだけしか移動していません……


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また仏光寺通から、室町通を北に向き直りました。
次は、目の前の白楽天山に向かいます。


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仏光寺通から、室町通を北上しました。
すると、すぐに白楽天山の会所がありました。


495-5.jpg
会所内は賑わっていて、押し合いへし合い撮影しました。
そのため、前掛と見送りの写真がブレたので掲載しません。
こちらが、ご神体の白楽天と道林禅師の木像です。
故事通りなら道林禅師がこの山の主役なのですが、
それでも白楽天がこの山の名前になったのは、
白楽天の方が有名だったからでしょうね。

また、白居易(白楽天)は9世紀の中国の詩人として有名ですが
(杜甫李白と並ぶ「唐三大詩人」ですね)
日本人の小野篁に似た伝承も残しています。
「有名な詩人で有能な官僚が、裏の世界で奇怪な事件を解決する」
というのは明らかに事実無根でしょうが、
それでも庶民の心をつかむ話なのでしょうね。


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白楽天山会所の前で、室町通を北に向きました。
目の前に、白楽天山が立っています。
こちらは、太子山同様に「受験の神様」です。
まだ前掛や胴掛は付いていませんが、
中央に松の木がしっかり立っています。


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白楽天山から、室町通を北に向いています。
この辺りから北の室町通沿いに、露店が立ち並んできます。


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仏光寺通から、室町通を約100m北上しました。
目前に鶏鉾が立っていますが、先に手前の綾小路をうろうろします。


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室町通から、綾小路を東に向いています。
この辺りから約100m先まで4車線になるのは、
元々こちらに市バスの車庫があったからです。(今は工事中)
この辺りが一番露店が立つはずなのですが、
この時間帯(2017年7月16日正午前)は何もありません。


495-10.jpg
今度は、室町通から綾小路を西に向きました。
こちらに、綾傘鉾が立っています。「綾小路の方の傘鉾」ですね。
(傘鉾は、他に四条通沿いにも立ちます)


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室町通から、綾小路を西に進みました。
これは「傘鉾」という形態で、他の「鉾」とは異なります。
(ですから、四条傘鉾と綾傘鉾は巡行行列のくじも別枠です)
その傘の形状も、葵祭の巡行行列に登場するものとよく似ています。


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綾傘鉾から、綾小路を西に向きました。
綾傘鉾からさらに西に、綾傘鉾の会所があります。


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こちらが綾傘鉾の会所です……と言いますか、
どう見ても八坂神社とは異なる神社です。
こちらは元々福知山市三和にいらっしゃる神社が
この地に勧請したものです。


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では、綾傘鉾会所でもある大原神社に入っていきます。
こちらが手水舎なのですが、見ての通り大入り満員です。


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順番待ちで手を浄めた後、境内末社の稲荷社に参拝します。
賽銭箱がないので、祠自体に10円玉を載せます。


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では、大原神社本殿にお参りします。
福知山市三和の大原神社は
御祭神が伊弉冉命(いざなみのみこと)で安産の神様なので、
おそらくこちらも同じはずです。
そして大原神社本殿の左(西)側が社務所で、
そちらが綾傘鉾の会所として機能しています。


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大原神社本殿の脇に、こちらが生けてありました。
祇園祭の象徴でもある檜扇(ひおうぎ)ですね。


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綾傘鉾会所には、こちらの手拭いが売られていました。
ここ数年、各山鉾町の会所でオリジナルの手拭いが売られています。
後祭鯉山のものが以前から人気がありましたが、
近年はどの町内もなかなか凝った手拭いを作っています。
個人的にはこの綾傘鉾と油天神山のものがお気に入りです。


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手拭いの奥に、こちらの仮面が置かれていました。
山鉾巡行のときに行われる棒振り踊りで、こちらを付けて踊ります。
ちなみに、奥の仮面は昔使われていたものです。
さらに奥に「牛頭天王」と書かれた掛け軸があります。
祇園祭を取り仕切る八坂神社のご祭神は
現在は素戔嗚尊(すさのおのみこと)ですが、
神仏分離令以前は牛頭天王でした。
牛頭天王は天然痘をまき散らす疫神(厄病神)で、
そもそも祇園祭はその天然痘除けのお祭りでした。


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その間に、こちらの模型がありました。
江戸時代の一時期(19世紀半ば)、綾傘鉾はこの形状でした。
以前の山鉾巡行TV中継でいずれはこの形状に戻る予定と
放送されていたのですが、
会所にいらした町衆に質問したところ、
「資金などの問題があり、なかなか厳しい」とのことでした。
(車輪一つだけでも、膨大な資金が必要だそうです)


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大原神社の前で、綾小路を東に向いています。
本当は綾小路にはさらに西に伯牙山と芦刈山が立っていますが、
全山鉾制覇の順路の関係で室町通に戻ります。


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綾傘鉾の東側で、室町通を東に向きました。
では、ここを進んでいきます。


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綾傘鉾の前から、綾小路を東に約50m進みました。
ここで綾小路は、また室町通と交差します。
右(南)側に、オレンジ色のテントが見えます。
こちらは、自分が子供のころから続く遊技場です。
手前が射的で、奥がスマートボールです。
自分はここで何回も遊んで、スマートボールが得意になりました。


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綾小路から、室町通を北に向いています。
目の前に、先ほども出てきた鶏鉾が立っています。
こちらの胴掛はベルギー製のタペストリーで、
後祭の鯉山見送りと元は1枚の絵画でした。


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本当は鶏鉾の上に登りたかったのですが、
結構な人待ちが出ていて長蛇の列だったので、諦めました。
その鶏鉾の北側から、室町通を北に向いています。
次は、ずっと先に見える四条通を目指します。


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綾小路から四条通へ室町通を北上しています。
先述の通り、この辺りの露店が一番賑わいます。
ただ正午直前のこの時間は、まだまだ開店前でした。
(四条通以北や新町通の露店は、もう開店しています)
1軒だけヨーヨー釣りのお店が、開店……しているのでしょうか?


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鶏鉾から、室町通を約100m北上しました。
ここで室町通は、四条通と交差します。
四条通以北の室町通には菊水鉾と山伏山が立ちますが、
先に四条通以南の山鉾を回る予定なので、
ここからは四条通をうろうろします。


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室町通から、四条通を東に向いています。
向こうに遠景ですが、函谷鉾(かんこぼこ)が見えます。
中国の洛陽と長安の間にある函谷関が由来です。
こう書くと「三国志」あたりから取材しているみたいですが、
司馬遷の「史記」に出てくる鶏鳴狗盗から取材しています。

本当はここで函谷鉾に寄ればよかったのですが、
あとで長刀鉾に寄るついでにこちらに来ようと
この瞬間は思っていました。
(それが事実上不可能なのは、この後で実感しました)


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今度は室町通から、四条通を西に向きました。
こちらに、月鉾が立っています。
次はこちらに進むのですが、今回もだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、伯牙山会所の奈良屋杉本家にお邪魔します~

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第496回 伯牙山杉本家住宅~前祭宵山散策2017~その3

[杉本家住宅] ブログ村キーワード
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室町通から、四条通を西に向いています。
目の前に、月鉾が立っていますね。
今回は新町通から南下した後、綾小路で少しだけ西に進みます。
撮影日は、2017年7月16日日曜日宵山の正午。
この時点は、カンカン照りでした。
また、今回もクリックした写真が全て拡大されます。


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さて、こちらが月鉾です。
祇園祭の山鉾の中でも、最大級の鉾ですね。
こちらは、月の化身の月読命(つくよみのみこと)がご祭神です。
当初はここを登ろうかとも思っていたのですが、
そこは屈指の人気の鉾です。
この人出を見て、今年(2017年)は登るのを諦めました。


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月鉾の西側から、四条通を西に向いています。
ここで四条通は、新町通と交差します。


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新町通から、四条通を西に向いています。
ずっと先に、郭巨山が見えますね。
四条通には、さらに西洞院通の西に四条傘鉾も立ちます。
ただ、そちらには今回よりずっと後のブログで回ります。


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今度は四条通から、新町通を北に向きました。
目の前に、放下鉾が立っています。
ただ今回は先に四条通以南の山鉾を回りますので、
こちらには四条傘鉾や郭巨山の後に向かいます。


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四条通から、新町通を南に向いています。
露店が立たない四条通とは、新町通の様子は全く違いますね。
では、こちらを進んでいきます。


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四条通から、新町通を南下しています。
この辺りは京都市下京区四条町なのですが、
後祭には大船鉾が立ちます。
ただ前祭は、大船鉾が立ちません。
そのため、四条町の大船鉾の会所はこの時点ではこんな感じです。
(1週間後には逆になって、四条通以南は大船鉾だけ立ちます)


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新町通は、高辻通から錦小路まで午前中から露店が立ちます。
こちらは、「アユの塩焼き」の露店ですね。
この位置に、毎年立っています。(第235回ブログ載っています)


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こちらの露店は、花見の季節なら八坂神社に
正月には伏見稲荷大社にも立ちます。
自分も、だんだん馴染みになってきています。
いつもなら日本酒片手に食べるのですが、
熱中症寸前でそれは危険なので、これだけを頂きます。


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約3分で、アユをまるまる食べました。
アユは身もおいしいですが、自分は頭部や腹部の内臓が好きです。
まぁ骨も普通に食べますので、最後はこうなります。
では、この串を露店に返して先を進みます。


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その南側に、こちらの飲食店があります。
「料亭」ではないのですが、そこそこ高級なお店です。
ただ昼食はそこまでは高くはなく、
同行していたウチの母がちょっと興味を持っていました。
この後に行きたいお店があったので素通りしたのですが、
結果論としてはここに寄らなかったために昼食抜きになりました。


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四条通から、新町通を約100m南下しました。
ここで、綾小路と交差します。
向こうに船鉾が見えますが、そちらには次回ブログで回ります。


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新町通から、綾小路を東に向いています。
向こうに、前回ブログで回った綾傘鉾が見えますね。


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今度は、新町通から綾小路を西に向きました。
では、向こうに見える伯牙山に向かいます。


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新町通から、綾小路を西に約50m進みました。
こちらに、伯牙山が立っています。


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こちらが、伯牙山です。
こちらの山には、もう胴掛が付けられていますね。
この辺は、各山鉾で異なります。


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伯牙山の北側に、立派な京町家が建っています。
こちらが、伯牙山の会所です。


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新調された胴掛や水引に囲まれて、
伯牙山のご神体がいらっしゃいます。
中国随一の箏の名手伯牙の木像のことです。
垂れ幕で見えませんが、親友の病死のため
伯牙は苦悶の表情で斧を持っています。


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そして、こちらが伯牙愛用の箏です。
故事によると、この直後に伯牙はこの箏を斧で壊します。
「親友と一緒に演奏できないなら、この箏を壊してしまおう」
という発想だそうです。


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こちらの山は中国の故事から取材しているので、
胴掛や見送りも明や清のものが多いそうです。
また、それらの前に檜扇(ひおうぎ)が飾ってあります。
祇園祭を象徴する花ですね。


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伯牙山会所の東側にも、この京町家への入り口があります。
こちらは元々奈良屋という京都屈指の呉服問屋で、
現在はこちらを管理されている杉本家の住宅です。
(つまり、仕舞屋ですね)


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杉本家住宅は重要文化財に指定されており、
屋内の写真撮影は一切禁止されています。
そのため、こちらの方に許可を得た上で
こちらで販売されていた絵葉書を撮影しています。
(「これは絵葉書であって、屋内を直接撮影したものではない」
とブログ内に書き込むことが許可を得る条件)
左側は、この家屋のはしりとおくどさん(つまり、台所)です。
実はこの日(2017年7月16日)に見たものとは、少し違います。
右側は、床の間に飾ってある伯牙山の掛け軸と箏ですね。

実は、この写真は新しいカメラで撮った写真の初披露です。
一見すると変わらないのですが、画素数が全然違います。
写真をクリックすると、その違いがよくわかります。


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杉本家の絵葉書は、もう1枚あります。
(こちらも、新しいカメラで撮りました)
床の間にあった鴨を描いた屏風ですね。

この辺りはどんどん焼けで全焼しており、
(祇園祭の山鉾の大半も、この時焼失)
こちらはその直後に建てられたものと考えられます。
(つまり築150年くらい。京町家は大体そのくらいに建っています)
大正時代にご令嬢のためにピアノを購入されて、
それに伴い1カ所だけ改築されたそうですが、
それ以外は建築当時のままというのは相当保存状態が良いですね。
敷石に打ち水をしただけで涼が摂れるというのは、
それだけ整備と掃除がきちんと行き届いている証です。
ここは居心地が良いので、ついつい長居してしまいます。


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奈良屋杉本家住宅の前で、綾小路を東に向きました。
では、新町通に戻ります。


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奈良屋杉本家住宅の前から、綾小路を東に約50m進みました。
また、新町通に戻ってきました。


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綾小路から、新町通を南に向いています。
目の前に、船鉾が立っています。
次はあちらに向かいますが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、船鉾の上に登ります~

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第497回 船鉾に登る~前祭宵山散策2017~その4

[船鉾] ブログ村キーワード
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綾小路から、新町通を南に向いています。
今回は新町通をそのまま南下し、船鉾と岩戸山に向かいます。
撮影日は、2017年7月16日前祭宵山の日曜日午後1時。
この辺りから、少しずつ晴れ間が減ってきます。
また、今回もクリックしたすべての写真が拡大されます。


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綾小路から、新町通を南下しています。
こちらのお店は、毎年宵山になるとグラスワインを店頭販売します。
後祭は露店禁止なので、コンビニエンスストアや飲食店が
自分の敷地内で露店を開いていることが多いのですが、
前祭でも新町通中心にこういうお店が何軒かあります。


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こちらは、そのワインのお店の南隣です。
花屋さんなのですが、祇園祭の象徴でもある檜扇が売られています。


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花屋さんの前で、新町通を南に向いています。
では、いよいよ今回ブログのメイン船鉾に向かいます。


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こちらが、船鉾です。
神功皇后が朝鮮半島に出兵した際に乗った
「アマノトリフネ」を模した鉾です。
こちらは「くじ取らず」の前祭山鉾巡行の最後尾なのですが、
「出征」の象徴であるこの鉾をその位置に持ってくるのは、
何か呪術めいたものを感じます。


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船鉾の脇を通り抜けます。
こちらの鉾では、会所ではなく鉾に面した格子の中で
粽などの関連品の販売や御朱印を行います。
向こうに町家から鉾に向けて橋が架かっています。
あちらから、船鉾内部に入れます。
(あちらには、後から行きます)


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先に、船鉾の後ろに回りました。
船鉾は後祭に立つ大船鉾とはよく似ていますが、
いくつか相違点があります。(以下に列挙します)

☆ 舳(船鉾は「鷁」という水鳥で、大船鉾は「紙垂」か「龍神」)

☆ 胴掛(船鉾は横縞で、大船鉾は縦縞)

☆ 舵の色(船鉾は黒く、大船鉾は赤い)

詳しくは、こちらをクリックしてください。
大船鉾の船尾の写真が出てきます。


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こちらが船鉾の会所です。先ずは1F部分を覗きます。
外がごった返しているので、却って中は空いていました。


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会所の真ん中に、ご神体の木像がいらっしゃいます。
左より、龍神・鹿島明神・住吉明神です。
(住吉明神は、神功皇后の伝説にも出てきます)
鹿島明神は戦神ですが、他は海神ですね。
ちなみにこの右に神功皇后像がいらっしゃいますが、
そちらは撮影厳禁です。
そういえば、大船鉾も神功皇后像は撮影厳禁です。
神功皇后を祀っているもう一つの占出山は
特に何もおっしゃいませんでしたが、
写真撮影が難しい場所にいらっしゃいます。
また、こちらの神功皇后像はご尊顔を直接見ないようにするため
能面を被られた状態でいらっしゃいます。
まぁ後祭の鈴鹿山のご神体鈴鹿権現も能面姿ですが、
(女神という点が共通)
神功皇后は他のご神体と比べても特別視されている気がします。


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船鉾会所で、「上に登るのは、何分待ちですか?」と尋ねました。
「約30分です」という回答がありました。
1時間待ちを覚悟していたので、二つ返事で待つことにしました。
会所の南側の駐車場で、ちょっと待ちます。
背後(東側)に、「船鉾」と書かれた蔵があります。
たぶん船鉾は、普段はこちらに納められているのでしょうね。


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駐車場には、約15分いました。
再び会所に戻ると、そこで300円を支払いました。
すると、このチケットをもらいました。
2枚あるのは、自分と母の分です。


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こちらは、船鉾のご神体がいらっしゃった部屋の一つ奥です。
こちらは京町家なので、走り井(土間)がこの辺りまで来ています。
では、ここから靴を脱いで上がります。
周囲に比べてちょっと暗い場所なので、写真がボケました……


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先程の写真の奥から、この箱階段を上れます。
狭くて急な階段の先に、大きな部屋がありました。


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こちらがその大きな部屋です。ここで船鉾に登る順番を待ちます。
ここでの待ち時間が約30分と意外に長かったのですが、
結構快適な場所でしたので苦痛は無かったですね。


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ウチの母はこの間ベンチに座ってTVを視ていました。
(船鉾の巡行の様子が、映し出されていました)
一方、自分は窓際に座って外を眺めていました。
外から心地よい風が入るので、冷房は不要ですね。


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船鉾会所の2Fから、新町通を北に向いています。
今回ブログで、ここまで歩いてきた道ですね。
気のせいか、午後1時半を回って人が増えてきました。


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そのうち、船鉾に上がる方々の入れ替えが始まります。
自分も母ももう一つ後のグループなので、まだ中には入れません。
代わりに、船鉾の船尾をゆっくり見物です。
神棚の下の金細工や麒麟模様の水引も、普段なら気付きません。


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まだまだ船鉾に登るまで時間がありますので、
今度は船鉾の舳先に回り込みました。
ここなら、鷁(げき)の木像がはっきり見えます。
鷁とは古代中国の想像上の水鳥で、向かい風に強いとされています。
そのため、難破を避ける縁起物としてよく舳先に付けられました。


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自分たちよりも先発の方々の船鉾見物が終わったようです。
この時点で、2017年7月16日午後1時45分。
では、いよいよ船鉾に登ります。


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では、橋を渡って会所から船鉾に向かいます。
ゆっくり撮影したいので最後尾につけましたが、
周囲を撮る余裕はありませんでした。


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船鉾の内部は細長く4畳くらいの広さで、
そこに20人くらいが入りました。
(さすがに、他の方々は撮影できません)
こちらが、最後尾の神棚の内部です。
山鉾巡行の際は、こちらに神功皇后が入られます。


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先述の通り船鉾内部の周囲を撮れないので、天井を撮影しました。
昨年(2016年)は後祭で大船鉾に登りましたが、
復元間もないので天井はもっと簡素でした。
こちらは、金箔に様々な花の絵が描かれていますね。


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船鉾の上から、外を眺めています。
鉾の上は風通しが良いので、とにかく涼しいです。
こちらには、ガイドさん(たぶんバイトの学生)が解説をされる
約20分間いられました。


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船鉾に登られた方々が、会所に移動されています。
自分は最後まで残り、滅多に撮れない鷁の背後を撮りました。


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船鉾から、会所の2Fに戻ってきました。
もうこちらには次に船鉾を上る方と
さらに後から船鉾に登る方が待っておられます。
では、この箱階段を下りて船鉾の会所から出ます。


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船鉾から、新町通を南に向いています。
次は、ここを南下していきます。


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船鉾の前から、新町通を南下しています。
右(東)側に、醍醐正という呉服屋さんがあります。
確か丹後ちりめんや小千谷チジミなど
白地の絹織物を主に扱うお店だったと思います。
2012年2014年にも、こちらにお邪魔しました。


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今では前祭ではここを含めて数軒だけですが、
かつては祇園祭の度にこの辺の呉服屋さんは
どこも各店舗の家宝である屏風を飾っていました。
こちらは、まだその名残を残しています。


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金屏風には竹と筍が描かれています。
ただ、よく見ると何匹かカタツムリが描かれているそうです。
見事な屏風なので、祇園祭の隠れた名所になりつつあります。


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醍醐正の前で、新町通を南に向いています。
新町通は、目の前で仏光寺通と交差しています。
向こうに、前祭唯一の曳山岩戸山が見えます。
曳山とは、「鉾」のように大きな「山」のことです。
とは言え、あくまで「山」なので
こちらの上部には「鉾」ではなく松の木が立っています。



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仏光寺通から、新町通を南に向いています。
岩戸山の手前の呉服屋さんが、安売りセールをしていました。
店頭に並んでいる商品の処分市なのですが、
よくよく探すと結構「掘り出し物」があります。
母も、2012年にウチの店で使っている暖簾を買いました。
実は、これも祇園祭の隠れた名物です。


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その呉服屋さんの南隣に、岩戸山の会所があります。
次は、そちらを覗きます。


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駐車場らしき場所が、岩戸山の会所になっていました。
……ただその割には寂しく、ご神体の祠しかいらっしゃいません。


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その会所の南隣に、こちらの町家があります。
こちらも、岩戸山の会所のようです。
……確かに、会所があれだけということはないようです。


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こちらの会所には、見送りが飾られていました。
岩戸山には見送りが2枚あって、交互に使用されます。
(確か2017年の巡行は、左側のベネチアの方です)

岩戸山は、記紀の「天の岩戸」を表しています。
また、岩戸山は「くじ取らず」で船鉾の手前を毎年巡行します。
厄病神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)を追放する伝説を
その特別な位置に置くということに、
こちらも呪術めいたものを感じます。
(巡行の様子は、第326回ブログ参照)


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岩戸山の前で、新町通を南に向いています。
では、さらに南下していきます。


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岩戸山の南側に、京団扇製造販売の「福山」があります。
2012年にこちらで団扇を買いましたが、この日は閉まっていました。


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岩戸山から、新町通を約50m南下しました。
ここで、新町通は高辻通と交差します。
新町通は、この高辻通以南に山鉾が立ちません。
ですからここから高辻通をさらに西に進むのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回は、菅大臣神社経由で太子山に向かいます~

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第498回 木賊山の雨支度~前祭宵山散策2017~その5

[木賊山] ブログ村キーワード
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前回ブログでお邪魔した船鉾と岩戸山より新町通を南下して、
高辻通との交差点に来ました。
新町通には、高辻通以南に山鉾は立ちません。
ですから、今回は西に移動して油小路沿いの山鉾に向かいます。
撮影日は、2017年7月16日宵山の日曜日午後2時半。
そろそろ曇り空が、気になりだしました。
また、今回もクリックすると全ての写真が拡大されます。


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新町通から、高辻通を東に向いています。
向こうに見える信号の辺りが、
第494回ブログに出てきた「高辻室町」交差点です。
ただ、約2時間半前に通ったときと天候が全然違います。
日光が雲に遮られて、日影がありません。


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今度は、新町通から高辻通を西に向きました。
目の前のコンビニエンスストアで
2014年ソルティーライチを買いましたが、
この日(2017年7月16日)はもう売り切れていました。
その売り場だけ、ぽっかりと穴が開いたようでした。
結果論ですが、ここで買えなかったのが後々響いてきました……


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そのコンビニエンスストアの前で、高辻通を西に向いています。
この辺りの高辻通は坂道が急ですね。


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コンビニエンスストアの西隣に、半兵衛麩の建物があります。
たぶん倉庫とか配送センターとか、卸売の施設です。
そちらの玄関に、洛中洛外図屏風が飾ってあります。
かつては「祇園祭の屏風と言えば」と言われるくらい、
祇園祭となるとこの辺の企業の大半が飾ったものですが、
今は多分ここだけになっていると思います。


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その建物の前で、高辻通を西に向きました。
目の前の横断歩道から南に、若宮通が伸びています。


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その若宮通が高辻通で突き当たった先(北)に、
こちらの神社がいらっしゃいます。
こちらは昨年(2016年)に桜見物をした菅大臣神社です。


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高辻通から、菅大臣神社境内を北上しています。
若宮通を延長するように、この道は神社北端の仏光寺通まで
境内を南北に貫いています。
また、高辻通沿いと仏光寺通沿いにいくつか住宅が並んでいます。


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高辻通から、菅大臣神社境内を約50m北上しました。
ここで境内は、少し広くなります。


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菅大臣神社境内は、若宮通を北に延長した南北の道と
西洞院通から東西に伸びる道で構成されています。
その2本が交わるT字路に、手水舎があります。
先ずは、こちらで手を浄めます。


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続いて、こちらの境内末社の稲荷社にお参りです。
こちらには、常に数人の参拝者が来られていました。


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その位置で、東を向きました。
この神社は桜並木で有名なのですが、
祇園祭のこの時期はその全てが葉桜です。
続いてこの鳥居をくぐり、菅大臣神社本殿に向かいます。


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菅大臣神社本殿の脇にも、境内末社の祠が並びます。
左(東)側が火之御子社で、右(西)側が白太夫社です。
この辺りは、小さな梅の木が並んでいます。


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その向かい(北)側にも、境内末社が並びます。
左(西)側が福部社で、右(東)側が老松社です。
こちらは、北野天満宮本殿前と同じ配置です。


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菅大臣神社本殿で、手を合わせます。
こちらには、第390回ブログ以来ですね。
こちらのご祭神は、菅原道真です。
右大臣まで上り詰めた菅原道真は、
京都市街地にいくつも邸宅や別邸を所有していました。
平安時代中期以降、その屋敷跡が悉く「天満宮」となりました。
それらのうちの1社がこちらであり、北野天満宮です。


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菅大臣神社本殿本殿に背を向け、西を向ています。
ここから西洞院通まで、葉桜並木が続いています。


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菅大臣神社本殿前の鳥居をくぐり、南に向いています。
では、ここを進み高辻通に戻ります。


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菅大臣神社境内を南下して高辻通まで戻り、
その位置で西を向きました。
では、ここからまた高辻通を西に進みます。


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菅大臣神社の前から、高辻通を西に約50m進みました。
ここで、高辻通は西洞院通と交差します。
だんだん雨が降りそうになってきました。
実はここを通る途中に美味しい餃子屋さんがあって、
そこで雨宿りを兼ねて昼食と休憩を摂ろうとしたのですが、
この時間帯は閉まっていて中に入れませんでした。
……とは言え、今にも雨が降りそうです。
(しかも、豪雨の予感……)
この先そういう飲食店は、四条通までありません。
そこで急ごうとしたのが、そもそもの間違いでした……
(詳細は、次回ブログで)


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西洞院通から、高辻通を西に向いています。
今まで高辻通は急な下り坂だったのですが、
西洞院通以西は急な上り坂に変わります。
これは平安京遷都当時の8世紀末、
西洞院通が河川だった名残です。


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西洞院通から、高辻通を西に約20m進みました。
こちらは、道元禅師の示寂(入滅。死亡)の地を表す石碑です。
1253年、道元禅師はこの地で病死しました。


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西洞院通から、高辻通を西に約50m進みました。
ここでまた高辻通は、小路と交差します。


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高辻通から、その小路を北に向いています。
この小路は、東中筋です。
七条通より約100m南にある木津屋橋通から北に伸び、
高辻通~仏光寺通間だけ「石畳の路地」に変貌します。
絶好の撮影ポイントなので、そのうち特集したいです。


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東中筋から高辻通を約50m西に進みました。
ここで高辻通は、油小路と交差します。


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油小路から、高辻通を西に向いています。
約100m先に、「高辻堀川」交差点が見えます。
ただ、ここから西はもう「山鉾町」ではなくなります。


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高辻通から、油小路を北に向いています。
提灯に書いてある通り、この先に太子山が立ちます。
油小路は他の山鉾町とちょっと分離しているので、
参拝者が他の場所よりも少なくなります。
そのため、自動車なども普通に通っています。
この辺りはとても牧歌的なので、自分のお気に入りの場所です。


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高辻通から、油小路を北上しています。
この辺りに、京都府綴喜郡宇治田原町のテントが出ていました。
北隣の宇治市同様、宇治茶の産地ですね。


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宇治田原町のテントでは、冷茶の無料配布を行っていました。
前述のように宇治田原町も宇治茶の産地なのですが、
宇治市ほどの知名度がありません。
そこでこうやって、宇治田原町のPRをされています。
なかなかまろやかで、甘いお茶でした。


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その北側に太子山が立っています。聖徳太子の「太子」ですね。
通常「山」には松を立てるのですが、
太子山だけ例外として杉を立てます。
またこちらは「学問の神様」として認知されており、
「山」の周囲の格子には「合格祈願」の絵馬が吊るされていました。

太子山の北側に、杉の木の丸太で作ったベンチがあります。
こちらに座ると知恵が付くという御利益があるのですが、
この瞬間は誰も座っていません。
実は、この時点で大粒の雨が降ってきました。


498-30.jpg
こちらは、太子山会所脇にあった荷茶屋(にないじゃや)です。
山鉾巡行に必要な物などが入っており、
山鉾と一緒に巡行します。
2014年は会所内を撮った写真を載せましたが、
今年(2017年)は町衆の方が「あまり写真を撮るのは……」と
お茶を濁すようなことをおっしゃっていたので、
内部の写真は撮っていません。
(ウチのブログは、不許可のものは撮らないようにしています。
まぁ、当たり前のことなのですが……)


498-31.jpg
太子山の北側から、油小路を北に向いています。
目の前に見える仏光寺通の先に、油天神山が見えます。
ただ、取りあえずその前に仏光寺通沿いの山を優先します。


498-32.jpg
油小路から、仏光寺通を西に向いています。
仏光寺通は、約100m先で堀川通と交差します。
また先述の通り、ここから西にはもう山鉾は立ちません。


498-33.jpg
今度は油小路から、仏光寺通を東に向きました。
だいぶ雨も本降りになってきましたね。
向こうに、仏光寺通沿い唯一の山である木賊山が見えます。


498-34.jpg
こちらが、木賊山(とくさやま)です。
ここより1本北の綾小路沿いには第495回ブログに出てきた綾傘鉾、
第496回ブログに出てきた伯牙山
次回ブログに出てくる芦刈山と3基も立つのですが、
仏光寺通沿いにはこの1基しか立ちません。


498-35.jpg
木賊山に、たくさんの町衆が大慌てで張り付かれています。
突然の大雨に、胴掛や水引を大急ぎで撤収されています。
この後胴掛や水引にビニールシートを巻いて
こちらの山に取り付け直されます。


498-36.jpg
木賊山の前から仏光寺通を西に戻ると、木賊山の会所があります。
こちらは、普段は開業医のようです。


498-37.jpg
こちらが、木賊山会所の内部の様子です。
この奥に、ご神体の老人像がいらっしゃいます。
こちらの前掛けや見送りは、2014年新調されました。

木賊(とくさ)とはシダ類の植物で、漢方薬にも使われます。
京都では、よく町家の庭木に使われます。
その木賊を採って生計を立てていた老人のお話が
この木賊山の題材です。


498-38.jpg
木賊山会所の前で、仏光寺通を西に向きました。
では、油小路に戻ります。


498-39.jpg
木賊山会所の前から西に進み、油小路で北を向きました。
ここからでも、油天神山が見えますね。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は……その油天神山の会所前でデジタルカメラが壊れて、
約2時間後に撮影再開した様子を掲載します~

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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
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「松原通東から西」EX
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松原通の記事と
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「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

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今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
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