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第585回 錦小路の近く~祇園祭前祭散策~その8

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四条通から、新町通を約100m北上しました。
前回ブログで訪れた放下鉾を通り過ぎると、錦小路と交差します。
普段はここまで賑やかではないのですが、(第548回ブログ参照)
祇園祭期間中であることと、そろそろ日暮れが近いことが
この歩行者数を生んでいます。
今回は、ここから烏丸通以西に立つ残りの山鉾をすべて回ります。
撮影日は、2018年7月15日宵々山の日曜日午後5時半。
実は日が暮れたら、この数倍の人出になります。


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新町通から、錦小路を東に向きました。
この辺りは元々呉服問屋さんが多かったのですが、
ここ数十年徐々に飲食店に替わってきています。
(第548回ブログ第549回ブログ参照)
では、向こうに見える霰天神山(あられてんじんやま)に向かいます。


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霰天神山に近づいてきました。
祇園祭の山鉾の中でもかなり人気がある霰天神山ですが、
周囲にも美味しい飲食店が多くて、この辺りは特に賑やかです。
霰天神山の北側に行列ができていますが、
こちらが祇園祭名物浸みだれ肉まん目当ての方々です。
自分も、こちらが大好きですが……この行列を見た途端
毎年購入を諦めています……


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こちらが、霰天神山です。
宵々山(2018年7月15日)の段階で胴掛や水引が掛けられていますが、
ご神体はまだ会所にいらっしゃいます。


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霰天神山の東側で、錦小路を東に向いています。
霰天神山が立っている一のの東隣が、
先程の浸みだれ肉まんを製造販売している
中華料理店「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちゃり」です。
人気店なので、祇園祭期間中は満席ですね。


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その膳處漢ぽっちゃりの東隣が、霰天神山の会所です。
では、こちらにお邪魔します。


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先程の霰天神山会所入り口から北上しています。
京町家は門から玄関までの間が
細長い通路になっていることが多いのですが、
これを「ウナギの寝床」と言います。
京町家の民家には、玄関をはさんで
ウナギの寝床と走り庭がつながっている町家も多いですね。
では、こちらを北上して霰天神山の会所に向かいます。


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ウナギの寝床を約20m北上して、霰天神山の会所に入ってきました。
表の霰天神山に賭けられている者とは別に、
こちらにも胴掛が掛かっています。


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胴掛の北側にこちらの床の間があって、
そちらにこちらの鳥居と祠が祀ってあります。
そして、こちらが霰天神山のご神体です。
第583回ブログでお邪魔した油天神山同様に、
こちらも神社自体がご神体です。

確か天明の大火だったと思うのですが、
京都で大火事があった際この周辺だけ霰(あられ)が降ったため、
この神社と町内は例外的に罹災を免れました。
こちらは天神さんですが、それ以降「火除け」の加護があるとされ
火災除けの神社として京都では厚い信仰があります。


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その霰天神山会所で、こちらを買い求めました。
祇園祭の会所では粽や手拭いがよく求められるのですが、
霰天神山ではこのお札が人気があります。
こちらは火災除けのご利益があって、台所によく貼られます。
愛宕神社のお札かこちらのお札かのどちらかが、
京都の町家の台所に貼られています。
ウチやウチの近所とかは、こちらの霰天神山の方を貼っています。


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では、こちらのウナギの寝床を通って錦小路に戻ります。
反対側が混んでいるのは、御朱印を求める方々の行列です。


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霰天神山の前で、錦小路を東に向いています。
右(南)端の行列は、浸みだれ肉まんを買い求める方々です。
とうとう店頭の駐車場からはみ出し、こちらに伸びてきました。


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この東側に南側の四条通へ抜ける路地があるのですが、
こちらに浸みだれ肉まんの行列がびっしり詰まってきました。
そして、この後方30人ほどで浸みだれ肉まんは売り切れました。
そう言って頭を下げておられる店員さんを見て、分かりました。


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霰天神山の前から、錦小路を約20m東に進みました。
人混みで分からないですが、ここで錦小路は室町通と交差します。


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錦小路から、室町通を北に向いています。
後になると京都府警が一方通行にするかもしれないので、
先にこちら側を回っておきます。


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錦小路から、室町通を約50m北上しました。
右(東)側に、京都芸術センターが建っています。
かつての京都市立明倫小学校ですね。
こちらに美味しいカフェがあるのですが、先を急ぎます。
(陽が暮れると、写真が撮れなくなります)


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京都芸術センターの前から、室町通を北に向いています。
こちらに、山伏山が立っています。


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山伏山会所の2Fが開け放たれており、
そちらからご神体浄蔵貴所の像が見られます。

浄蔵貴所は、平安時代に活躍した山伏です。
八坂の塔の傾きを念力で直したそうですが、
史実かどうかは分かりません。


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こちらは、山吹山会所の1F部分です。
山伏山と言えば茅の輪くぐりが有名ですが、
(写真の電柱のポスターにも、書いてあります)
それはここの奥でできます。
こちらでは、夏越の祓いから約2週間後に茅の輪くぐりですね。


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山伏山から、室町通を約70m南下しました。
これで、また錦小路との辻に戻ってきました。


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錦小路から、室町通を南に向いています。
目の前に、菊水鉾が見えますね。


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室町通沿いの四条通と錦小路との間に、菊水鉾が立っています。
菊水鉾は、長刀鉾月鉾と並ぶ祇園祭でもかなり大型の鉾です。
かつてこの辺りに「菊水の井」という名水が出る井戸があって、
その井戸の名を取って、こちらの鉾が作られました。


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午後5時を回って、菊水鉾にも囃手さんが鉾に乗り込まれました。
こちらでも、祇園囃の演奏が始まりました。
実は各鉾で、祇園囃のメロディーが異なります。


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菊水鉾に背を向け、室町通を北上しました。
こちらで、また錦小路と交差します。
この辻の南西角に呉服屋さんがありますが、
そちらでバーゲンセールをしていました。
祇園祭を取り仕切る町衆の多くは、繊維関係の企業です。
(西陣織とか友禅染の卸売業や小売業)
ですから、祇園祭期間中は各企業が所蔵美術品の展示会や
このようなバーゲンセールを行います。

ここの左(西)側にいくと、先ほどの霰天神山です。
真っすぐ(北に)行くと、先ほどの山伏山です。
ですから、次は右(東)側の占出山に向かいます。


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室町通から、錦小路を東に向きました。
こちらに、占出山が立っています。

占出山の前で、吉兆鮎という和菓子が売られています。
昔の日本では戦勝占いはアユ釣りで行われたので、
こちらはその故事を模ったものです。
パンケーキの生地の中に牛皮が入っています。


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その占出山の南側に、占出山の会所があります。
ではこちらの門をくぐり、中に入っていきます。


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錦小路から、占出山会所の門をくぐり南を向いています。
こちらの会所も、「ウナギの寝床」の先にあります。


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占出山会所に入り、占出山の装飾品展示を眺めています。
上部から、アユを描いた水引と三十六歌仙を描いた水引、
日本三景の一つを松島描いた胴掛ですね。


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こちらは、その左隣りの胴掛です。
鮎と三十六歌仙の水引の下は、日本三景の一つ安芸の宮島ですね。


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更に左隣も、やはり日本三景の天橋立を描いた胴掛です。
おそらく、この3幅で1セットなのでしょうね。


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占出山会所のいちばん奥に、一振りの脇差があります。
こちらは占出山のご神体神功皇后の脇に刺される日本刀で、
平安時代の名工三条宗近による国宝御太刀です。
三条宗近の刀で現存するのは20本ほどで、
全て国宝に指定されています。
確か京都市内に現存するのは、こちらが唯一です。


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占出山会所の中央に、こちらの本殿がいらっしゃいます。
実は、こちらは小さな神社です。(元々は、木下順庵の邸宅跡です)
こちらで粽や手拭いが買い求められるのですが、
いちばん奥にご神体の神功皇后がいらっしゃいます。

神功皇后を祀った祇園祭の山鉾は、計3基立ちます。
先祭の占出山と船鉾、後祭の大船鉾がそれに当たりますが、
占出山は新羅への戦勝祈願を表し、
出陣が船鉾、帰陣が大船鉾です。
船鉾と大船鉾は神功皇后像の写真撮影を厳しく禁じていますが、
占出山はそれほど厳しくはありません。
しかしいちばん奥を写真に撮るのは角度的に無理があり、
こちらも神功皇后像を写真に収めるのは事実上不可能です。


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占出山会所から、ウナギの寝床を北に向いています。
では、こちら路北上して錦小路に戻ります。


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占出山会所の門をくぐると、目の前に占出山が立っています。
宵山期間中は、占出山はこの形で展示されています。


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占出山から、錦小路を東に向きました。
目の前で、錦小路は烏丸通と交差しているのですが……
午後6時になると、人が多くてよく分かりません。


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こちらが、2018年7月15日日曜日午後6時の烏丸通です。
午後5時以降四条通と烏丸通にも露店が立ち並び、
午後6時以降四条通と烏丸通は歩行者天国になります。
とは言え、この人出です。
この段階で、既に自動車に例えると「渋滞」が始まっていました。
(陽が暮れたら、さらにさらに人出が増えます)
これで残す山鉾は孟宗山、長刀鉾だけとなりました。
(ほとんど立ち寄っていない函谷鉾にも、立ち寄りたいです)
後はそちらに行くだけですが、今回もだいぶ写真を貼り付けました。
残りは、次回とします。

~次回で、祇園祭前祭山鉾完全制覇です……だといいのですが~

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第586回 「四条烏丸」の山鉾~祇園祭前祭散策~その9

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錦小路から東を向き、目の前の烏丸通を見ています。
このまま約200m東に進めば錦市場に辿り着けるのですが、
この人混みではそうは見えません。
午後6時を過ぎて四条通と烏丸通が歩行者天国となり、
ここからだんだん参拝者が倍々で増えていきます。
今回は「四条烏丸」交差点周辺の山鉾を回り、
地下道から地下鉄に乗って帰宅します。
撮影日は、2018年7月15日宵々山の日曜日午後6時。
今回で、2018年祇園祭前祭宵々山全山鉾散策が完了します。


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錦小路から、烏丸通を南に向いています。
先述の通り烏丸通は車道まで人でいっぱいなのですが、
歩道もこのような混雑状態です。
日が沈むにつれ、浴衣の割合が増えてきましたね。

この先に、孟宗山が見えます。孟宗山会所も、その近くです。
先ずは、そちらにお邪魔します。


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こちらが、孟宗山です。
孟宗は、三国志演義の終盤に登場する呉の文官です。
母親をとても大切にし、日中韓では親孝行の代名詞です。
母親の喪に服するために出兵を拒否し、処刑寸前まで行きました。
(陸遜が庇ったために、一命をとりとめました)
この山は、その孟宗が母親に筍を食べさせるために
雪山の彷徨うエピソードから取材しています。
(竹の一種「孟宗竹」の名前の由来になったお話です)


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孟宗山の東側に、孟宗山の会所があります。
ではこちらの「ウナギの寝床」を通り抜け、会所に向かいます。


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こちらが、孟宗山の会所です。
南側のビルに面する部分に、孟宗竹が植えてあります。


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孟宗山の会所内には、孟宗山の胴掛が飾ってあります。
平山郁夫画伯による胴掛は、約10年前に新調されたものです。


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こちらの社の奥に、ご神体の孟宗像がいらっしゃいます。
こちらにお参りして、先を急ぎます。


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孟宗山を出て、烏丸通を南を向いています。
では、こちらを南下していきます。


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大垣書店とマクドナルドが入っているビルの南隣が、
「四条烏丸」交差点北西角のLAQUE四条烏丸です。
こちらの2Fにあるスターバックで充電できますが、
まだまだカメラの電流量が残っているので、
こちらには立ち寄らず車道に出ます。


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「四条烏丸」交差点中央に、徒歩で立っています。
普段なら自動車に乗っていない状態では不可能なのですが、
その辺は祇園祭ならではです。
ただ歩行者と言えども、左側通行など
自動車の交通ルールは守らないといけません。


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烏丸通から、四条通を西に向いています。
左側通行で、完全に自動車のように移動しています。
手前に見えるのは函谷鉾で、向こうに見えるのは月鉾です。


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烏丸通から、四条通を約50m西に進みました。
函谷鉾には第580回ブログでも訪れましたが、
その時は遠くから眺めているだけでしたので、
この機会にこちらに再訪します。


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午後6時を回ったところで、函谷鉾が祇園囃の演奏が始まりました。
囃手さんの笛や太鼓・鈴の音が、通りに響きます。
祇園囃はそれぞれ違いますが、
この函谷鉾のものがいちばん有名ですね。


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ゆっくり歩いて、函谷鉾の脇を通り過ぎます。
演奏を終えた囃手さんたちが、
周囲にいたカメラマンに手を振られています。

長安~洛陽間の函谷関と言えば
三国志演義の方がエピソードが多いのですが、
函谷鉾は司馬遷の史記に出てくる孟嘗君
鶏の鳴き声によって函谷関を抜け出す故事による鉾です。


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函谷鉾の脇から、四条通を西に向きました。
この先に月鉾が立っていますが、580回ブログで上に登りました。
ですから、そこまでは進みません。
この辺で、四条通は室町通と交差します。


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烏丸通から四条通を西に約100m進み、南を向きました。
ちょうど四条通から、室町通を南に向いています。
明らかに、3時間前より人出が増えています。
ずっと向こうには、鶏鉾が見えています。


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室町通で、四条通の歩行者は東向き車線に移ることができます。
四条通東向き車線に移る途中、北に伸びる室町通を撮りました。
向こうに見えるのは、前回ブログで訪れた菊水鉾です。


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室町通で、四条通を東に向いています。
では、また函谷鉾の前を通り過ぎます。


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そして、再び函谷鉾の前を通り過ぎます。
かなりの数のカメラマンがいらして、
囃手さんがあちこちに手を振っていますね。


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函谷鉾前を通り過ぎて、四条通を東に進んでいます。
ここで四条通は、烏丸通と交差します。


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四条通から、烏丸通を南に向いています。
約200mが、祇園祭前祭散策を始めた「仏光寺烏丸」交差点です。


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今度は四条通から、烏丸通を北に向きました。
約100m先に、先ほどの孟宗山が見えます。
こうして見ると、先ほどより人出が増えてきたのが分かります。


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さらに、烏丸通から四条通を東に向いています。
こちらに、2018年祇園祭前祭散策で最後に回る長刀鉾が立ちます。
長刀鉾の鉾先は、邪気を切り払う長刀が取り付けてあります。
刃先が、絶対に八坂神社の方角を向かないようになっています。


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烏丸通から、四条通をさらに東に向かっています。
だんだん長刀鉾が近づいてきました。



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長刀鉾の西側にテントが立っていて、こちらが会所のようです。
粽や手拭いは、こちらで購入します。
そして、いよいよ長刀鉾の前にやって来ました。


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長刀鉾の前にやって来ました。
こちらも鉾の上に、囃手さんが乗っていらっしゃいます。
ちょうど演奏が始まったところのようで、
祇園囃を聞きながらちょっと陽気に足を進めます。


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こちらが、長刀鉾です。
祇園祭神輿巡行の前に行われる山鉾巡行の先頭に立ち、
天頂部の長刀の刃先で周囲の邪気を切り払います。


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長刀鉾の脇で、四条通を東に向いています。
ここより東の四条通に、もう山鉾は立ちません。
では目の前の東洞院通を越えて、さらに東に進みます。


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大丸京都店の前に、市バスの「四条高倉」バス停があります。
その天井部分から、ミストが出ています。
もう日暮れが近いのですが、この日(2018年7月15日) は暑く
歩行者天国に市バスはやって来ないのですが、
たくさんの方々がこちらに集まっておられました。


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そのバス停の前で、四条通を東に向いています。
目の前で高倉通と交差しますが、さらに四条通を東に進んでみます。


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その高倉通から、四条通を約400m東に進みました。
四条通は、ここで寺町通と交差します。


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「四条寺町」交差点南東角に、八坂神社御旅所がいらっしゃいます。
祇園祭前祭の最後、八坂神社を出発した神輿は
あちこち徘徊された後こちらに来られます。
では、こちらにもお参りまします。


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「四条寺町」交差点南西角に、藤井大丸があります。
では、こちらの地下食料品売り場で晩ごはんを買って
烏丸通まで四条通を地下道を通り、
地下鉄に乗って帰宅します。

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第587回 2018祇園祭後祭宵山散策 短縮版

[祇園祭後祭] ブログ村キーワード
前回ブログで2018年祇園祭前祭散策を終えました。
ここから新しい連載を始めたかったのですが、
今年(2018年)は急な仕事が入ったため
予定していた五条坂の陶器祭に行けなくなりました……
まぁ7月下旬にはこうなることが分かっていたので、
この時期用の撮影をその頃には済ませておきました。
では、ここから祇園祭後祭宵山散策を始めます。
初めから最後まで、自転車で回れば30分といったところです。


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自転車でウチから鴨川東岸川端通を北上し、松原通で左折し西進。
河原町通で、高辻通にズレてさらに西進。
高辻通を烏丸通まで来たら、再び北上しました。
「四条烏丸」交差点を通過してさらに烏丸通を北上すると、
錦小路を越えた辺りに、こちらの御手洗井があります。
こちらは普段は閉鎖されていますが、
祇園祭期間中のみ開放されています。
撮影日は2018年7月23日月曜日午後6時。
では、こちらから祇園祭後祭散策を始めます。


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ですから、祇園祭期間中でないならここまで入れません。
地下から湧き出すこの水が、御手洗井という井戸です。
こちらの湧水は、御手洗町の町衆が管理しています。


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こちらは、帰りに再訪して汲み上げた御手洗井の水です。
まぁ、こうして見るとただの水です。
この後持ち帰って、抹茶などにして飲みました。


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御手洗井の前で、烏丸通を北に向いています。
まだこの烏丸通を北上していきます。


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烏丸通を蛸薬師通まで北上して、西を向きました。
向こうに、祇園祭山鉾町を示す提灯が立っています。
では、ここから祇園祭後祭の各山鉾を回ります。


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烏丸通から蛸薬師通を西に進むと、すぐにこちらが見えます。
祇園祭後祭山鉾巡行の先頭を行く橋弁慶山の会所ですね。


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こちらは、その会所の2F部分です。
ご神体の武蔵坊弁慶源義経の像ですね。


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そして、その西側に橋弁慶山が立っています。
まだ胴掛などは付いていません。


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烏丸通から、蛸薬師通を西に約100m進みました。
ここで蛸薬師通は、室町通と交差します。


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蛸薬師通から、室町通を北に向きました。
この左(西)側で、「神蔵」という日本酒が売られています。
(コップ1杯500円。鯉山のお神酒です)
ゆっくり回るなら買い求めるのですが、
今回は短縮版なのでこのまま通過します。


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蛸薬師通から、室町通を約70m北上しました。
右(東)側に、鯉山の会所が見えます。
左甚五郎によるご神体とベルギー製タペストリーによる胴掛という
二つの重要文化財がとても人気で、いつも長蛇の列ができます。
そのため、今年(2018年)は素通りします。


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蛸薬師通から、室町通を約120m北上しました。
こちらで、室町通は六角通と交差します。


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室町通から、六角通を東に向きました。
烏丸通に出るまでに、こちらに浄妙山が立っています。
宇治川の戦いで先陣争いに負けた浄妙をモデルにしています。
ただ今回は短縮版ですので、そちらまで行きません。


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六角通から、室町通を北に向いています。
では、目の前の黒主山に向かいます。
黒主山の右(東)側に、会所があります。


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こちらが、黒主山です。
桜を見上げる大友黒主が祀られますので、桜の造花が目印です。


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黒主山の北側に、帯問屋の誉田屋源兵衛があります。
毎年この時期に、店頭で大きな鯉の垂れ幕が掛かります。
これは木村英輝氏の作品で、毎年鯉が一匹ずつ描き足されています。


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その鯉の垂れ幕の前で、室町通を北に向きました。
ここで、室町通は三条通と交差します。


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室町通から三条通を西に進むと、すぐ鷹山会所に行き当たります。
こちらは、江戸時代の大雨以来休み山です。
つまり山鉾巡行には参加しなかったのですが、
数年後の復帰を目指しています。


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鷹山会所の前から、室町通に戻ってきました。
三条通から、室町通を北に向いています。
では、こちらを進んでいきます。


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三条通から、室町通を約50m北上しました。
右(東)側に、手拭い屋さんの永楽屋があります。
こちらで手拭いによる美術館があるのですが、
今回は短縮版なので中に入りません。


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その北側に、役行者山が立っています。
この日(2018年7月23日)の午後2時に、
聖護院の修験者による護摩焚きが行われました。
(第138回ブログ参照)


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役行者山の北側で、室町通は姉小路と交差します。
では、ここから姉小路を東に進みます。


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室町通から姉小路を約100m東に進み、南を向きました。
こちらに、鈴鹿山が立ちます。
戦女神の鈴鹿権現を祀っています。


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烏丸通から姉小路を約100m西に進み室町通に戻り、
姉小路をさらに約100m西進しました。
(合わせて、約200m西に進みました)
姉小路から、新町通を南に向いています。
では、ここから新町通の山鉾を見て回ります。


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姉小路から、新町通を約130m南下しました。
新町通は、三条通と交差します。向こうに、八幡山が立っています。
左(東)側は、京都屈指の洋菓子店トゥレ・ドゥーですね。
こちらで、2011年以来飴細工の露店を出していました。
ここのご主人は確か飴細工でチャンピオンになられた方なので、
(フランスの洋菓子コンペティションでの話です)
当時は結構その露店が流行っていました。


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三条通から、新町通を南に向いています。
次は目の前の八幡山に向かうのですが……
手前の商家に人だかりができています。
先に、こちらにお邪魔します。


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その商家の窓越しに、屋内が覗けます。
祇園祭宵山期間中には、
このように山鉾町の各商家が持宝を展示します。
これが京都の町衆の伝統だったわけですが、
バブル崩壊以後そのような消化が激減して、
今では新町通沿い中心にわずかに残るのみです。


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一方、こちらは向かい(西)側の商家の持宝です。
墨絵の屏風が、見事ですね。


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こちらは、その左側の屏風です。
小さな錦絵を何枚の貼り合わせてあるようです。


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それらの商家から、新町通を南に向きました。
では、こちらの八幡山に向かいます。
この脇に祀られている八幡神社がご神体です。
祇園祭前祭の油天神山や霰天神山と同じですね。


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八幡山の南側の商家でも、このように書画を展示していました。
実はこの辺りの町衆がいちばん持宝展示を行っていて、
この辺りの持宝展示を特に「屏風祭」と呼んでいます。


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八幡山から、さらに南に向きました。
ここで新町通は、六角通と交差します。
では、ここから向こうに見える北観音山に向かいます。


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こちらが、北観音山です。
2基並ぶ観音山のうち、北側の方ですね。
こちらは松を中央に立てる「山」なのですが、
大きさは「鉾」と変わらない「曳山」です。
後祭に「鉾」は出ないので、
翌日の山鉾巡行で辻回しがあるのは南北の観音山だけです。
(休み山の鷹山も曳山なので、復帰するとこちらも辻回しがあります)


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北観音山から、新町通を南に向いています。
この辺りも商家が多く、八幡山周辺同様屏風祭が行われています。


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さらに南に進むと、蛸薬師通を越えました。
その蛸薬師通から、新町通を南に向いています。
この辺りにも商家が多く、屏風祭が続いています。
次は、この南側の南観音山に向かいます。


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こちらは、和装雑貨のくろちくです。
南観音山周辺にはこのようなお店が多く、
祇園祭期間中はバーゲンセールを開催しています。
それが、祇園祭のもう一つの姿です。


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こちらが、南観音山です。
祇園祭の前祭と後祭の山鉾は蛸薬師通で分かれるのですが、
北観音山と関係の深い南観音山と
後祭山鉾巡行の最後を進む大船鉾だけは、
多胡泰樹通以南でも後祭に立ちます。


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南観音山を見上げています。
ちょうど囃手さんが山に登って、祇園囃演奏中でした。


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南観音山の南側に、こちらが展示されていました。
ショウウィンドウに、扇が並んでいます。


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先程の位置で南を向きました。ここで新町通は錦小路と交差します。
この辺りは第585回ブログ冒頭の位置ですが、
後祭期間中には何も立ちません。


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錦小路から、新町通を南下しています。
露店は開いていませんが、この辺りの飲食店は賑わっています。
前祭同様割烹屋さんの「いち」は開店していて、
並ぶ人がいらっしゃるくらい賑わっていました。
名物のハモバーガーも健在です。


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「いち」の前で、新町通を南に向いています。
前祭ではこの辺りに放下鉾が立ちますが、
後祭のこの日には何も立ちません。


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錦小路から新町通を約100m南下し、四条通との交差点に出ました。
後祭期間中は、大通りの通行止めは一切ありません。
向こうに大船鉾が見えますが、
これで祇園祭後祭全ての山鉾を散策しました。
現在2018年7月23日月曜日午後6時半。
自転車を飛ばせば、約30分で完了しました。

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第588回北観音山辻回し~祇園祭後祭山鉾巡行2018~前編

[北観音山] ブログ村キーワード

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前回ブログの翌日、午前9時には自転車で家を出ました。
そして鴨川東岸沿いの川端通を北上し、御池通で西に折れました。
さらに川端通から御池通を約200m進むと、
「御池河原町」交差点南東角に出ます。
その辺りの駐輪場に自転車を停めて、
そのまま「御池河原町」交差点南東角に陣取ります。
前祭は反時計回りですが、
祇園祭後祭山鉾巡行は時計回りですので、この位置がベストです。
では、先ずは場所取りから始めます。
撮影日は、2018年7月24日火曜日午前10時。
もうちょっと、ゆっくり来ても良かったようでした……


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「御池河原町」交差点南東角に、
地下鉄東西線「京都市役所前」駅へ下る階段があります。
(地下街のZest御池への階段でもあります)
また、左側に現在は更地の京都信用金庫河原町支店跡があります。
(現在は改築中です。仮店舗が麩屋町通沿いにあります)


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現在2018年7月24日火曜日午前10時05分です。
まだ自動車は、河原町通を往来しています。
場所取りに勝つために、早い目に撮影ポイントに付きました。
「御池河原町」交差点南東角から対角線上の北西角を撮っています。
こちらの建物が、京都市役所です。
手前の交差点上に、テレビカメラのための鉄塔が作られていますね。
撮影は、地元TV局のKBS京都が行っているのでしょうか?


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自分が付いた撮影ポイントから、真北を向きました。
向こうに、「御池河原町」交差点北東角にある
京都ホテルオークラが見えます。
御池通は、午前10時前から自動車は通行止めになっていました。


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京都信用金庫河原町支店跡の前で、AEDを担がれた消防士と
夏服姿の男性が、話されています。
多分、山鉾巡行のこまごました話をされているのでしょうね。


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すると京都信用金庫河原町支店跡の鉄扉が開いて、
中から桶を片手に夏服姿の男性が、10人前後出て来られました。
彼らは、皆「御池河原町」交差点に集結されました。


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一方、その頃(午前10時15分頃)の「御池河原町」交差点です。
そろそろ自動車が通行止めのようです。
ただ、まだ歩行者は交差点をうろうろされていました。


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こちらが、自分の撮影ポイントの北東側です。
交通警官の後ろに、規制線が張られています。
多分その後方も撮影用の場所になるのでしょうが、
今はこの場所を動かないようにしています。


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先程の京都信用金庫河原町支店跡から、ホースが出てきました。
こちらは、このまま「御池河原町」交差点中央まで伸びます。


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京都信用金庫河原町支店の行員さんたちが、
ホースを「御池河原町」交差点まで引っ張っていかれます。
交差点で桶を持って待たれておられる行員さんに
こうして水を運ばれます。


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この時点(10時半)で、御池通を西に向きました。
寺町通付近でしょうか、北観音山が待機していますね。


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さらに10分後、撮影ポイントから背後(東側)を撮りました。
規制線の背後に、プロとアマチュアのカメラマンが集結しています。
だんだん山鉾巡行らしくなってきました。


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そして10時50分頃、交通警官が目の前に規制線を張られました。
実はこの辺りの方々が車道にはみ出て、再三警告を受けていました。
この辺りは山鉾の曳き手さんが通られるので、
車道にはみ出ていると山鉾巡行に巻き込まれてしまいます。


588-14.jpg
そうこうして、2018年7月24日午前11時ごろ。
祇園祭後祭山鉾巡行先頭が「御池河原町」交差点に入ってきました。


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山鉾巡行の先頭は、「祇園会」と書かれた幟(のぼり)です。
祇園会(ぎおんえ)とは、祇園祭の別称です。


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ここまで東進した「祇園会」の幟が、交差点中央で南に折れます。
そして、このまま河原町通を四条通まで南下します。


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いよいよ後祭の山鉾が、入ってきました。
後祭山鉾巡行の先頭は、くじ取らずの橋弁慶山です。
武蔵坊弁慶牛若丸による五条橋の決闘を表しています。


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橋弁慶山が、「御池河原町」交差点中央まで来ました。
ここで、担ぎ手の方々が橋弁慶山を自分の頭まで掲げ上げました。


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橋弁慶山の担ぎ手さんは、掲げ揚げたまま90°南に折れました。
そして、その位置で橋弁慶山を下ろされました。
これが、担ぎ山の「辻回し」です。
鉾や曳山より小規模の担ぎ山の辻回しは、30秒ほどで終わります。


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そして、橋弁慶山が河原町通を南下していきます。
黒い肌の武蔵坊弁慶と牛若丸の雄姿が、よく分かりますね。
この橋弁慶山も、四条通まで南に進みます。


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橋弁慶山の後を山鉾町の町衆の方々が、続いて歩かれていかれます。
祇園祭山鉾巡行では、前祭でもよくある光景ですね。


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橋弁慶山の続いて、北観音山の登場です。
こちらもくじ取らずなので、最初から順番が決まっています。


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こちらが、北観音山です。
松が中央に立つ「山」ですが、
高くて大きいので鉾のように曳き手がいらっしゃいます。
山の底から竹を出し、町衆の方々が抱えておられますね。


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北観音山の曳き手の皆さんが、
その竹を交差点の路上に並べていかれます。
そして、京都信用金庫河原町支店の行員さんが用意された桶の水を
山の滑りをよくするためにその竹の上に撒かれます。


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一方、北観音山の曳き手の皆さんが
「御池河原町」交差点を通り過ぎても東に進まれて
自分の目の前を通り過ぎていかれます。
ですから、交差点前にいらしたプロのカメラマンが
慌ててその場から撤収されています。


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北観音山の曳き手の皆さんが、
自分の背後の規制線の手前まで来られました。
こうすることで、北観音山が交差点の中央までやって来ました。
ちょうど並べられた竹の前で、北観音山が停止しました。


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北観音山町衆の皆さんが、車輪の南側に竹を並べていかれます。
それが1本並べ終わる度に、車輪の滑りをよくするために
先程の桶の水をさらに大量に撒かれます。
桶の水がなくなるたびに、京都信用金庫河原町支店の行員さんが
新たに水を満たした桶を町衆の許へ運ばれていきます。


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辻回しのために竹を並べられるのは、1回に約10分掛かります。
その間、北観音山の囃手さんは勇壮な曲を演奏されます。
祇園囃は山鉾ごとに異なりますが、
このような辻回しの際にも別の曲を演奏されます。


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竹を並べ終わると、曳き手の皆さんが河原町通に移動されます。
さて、いよいよ辻回しが始まります。
扇を持たれた山の先頭に立たれた4人の町衆が掛け声を発します。


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同じ位置から、少し引いた写真です。
曳き手の皆さんが、90°南に折れた位置で引っ張ることで
強引な方向転換を図ります。
このことを祇園祭では「辻回し」と言います。


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扇を持たれた町衆が、扇を左側に傾けておられます。
ここで、辻回し独特の掛け声「エイヤラヤ~」と
その町衆が大声で叫ばれます。


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その町衆が掛け声とともに、扇を前に差し出しました。
それを合図に曳き手の皆さんが、北観音山を90°南から曳きました。
すると、北観音山がズルズルと南へ曲がりだしました。


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北観音山の車輪が、竹の上を滑っていきます。
北観音山は、そのまま南へ60°曲がったところで停止しました。
実は一気に90°曲がると転倒の危険があるので、
通常この辺りで停止します。


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北観音山が停止すると、町衆の皆さんが竹の位置を直されます。
もちろんまた大量の水が必要となるので、
京都信用金庫河原町支店の行員さんが忙しく桶を運ばれていました。
よく見ると、後方に次に巡行される黒主山が並んでいます。


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竹を再び並び終えると、扇片手の町衆が
「エイヤラヤ~」とまた大声で叫ばれました。
するとまた北観音山が回りだし、南を向いた時点で停止しました。


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これで、北観音山の辻回しが終了しました。
ここで使われた竹は、北観音山の底部に収められます。


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北観音山底部に竹が収められると、
祇園囃の曲調が落ち着いたものに変わります。
その直後に扇を持たれた町衆が「エイヤラヤ~」と声を掛けると、
北観音山が河原町通を南下し始めました。


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北観音山が、「御池河原町」交差点から去っていきます。
次は1番くじを引いた黒主山が入ってくるのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、後祭天鉾巡行の残りを紹介します~

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第589回鯉山も回ります~祇園祭後祭山鉾巡行2018~中編

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2018年祇園祭後祭山鉾巡行も、北観音山の辻回しが終わりました。
今までは「くじ取らず」の山ばかりでしたが、
ここからはくじを取った(毎年順番が変わる)山が並びます。
撮影日は、2018年7月24日火曜日午前11時半。
2018年は、7月いっぱい体温(37℃)以上の気温でした。


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前回ブログの北観音山に続いて、後祭山3番黒主山が
「御池河原町」交差点に入ってきました。
くじを引いた中では、こちらが1番です。
謡曲「志賀」に取材した桜を見上げる大友黒主がご神体です。


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黒主山が、「御池河原町」交差点に入ってきました。
中央まで来ると、担ぎ手の皆さんが黒主山を持ち上げました。


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そして、このまま黒主山を担ぎ手の皆さんが南に向かせます。
大きな曳山と異なり、小さな担ぎ山は派手な辻回しはありません。
と思っていたのですが……


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黒主山の担ぎ差の皆さんは、そのまま回りだしました。
この位置からでも、真後ろの見送りがよく見えます。


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そして、黒主山が1周回ります。
担ぎ山のいくつかは、このようにアドリブで回転します。


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黒主山はさらに回転して、真正面を向きました。
桜の造花と大友黒主像が、よく見えますね。


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さらに、黒主山が回り続けていきます。見送りがよく見えますね。
黒主山は、このまま合計3周回りました。


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そして、黒主山が3周回り南に向くと、
担ぎ手さんたちは黒主山を地面に下ろしました。
ここから黒主山は南進し、「御池河原町」交差点から去ります。


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続いて、鯉山が登場します。
登龍門(鯉が滝上りして、龍となる故事)が元になった山です。


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鯉山が、「御池河原町」交差点中央に入ってきました。
こちらも、担ぎ手さんたちが鯉山を持ち上げます。


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鯉山を担ぎ手さんたちが持ち上げて、南へと向きを変えました。
ここで鯉山を下ろすと思いきや、またも……


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黒主山に続いて、鯉山も回転し始めました!
イーリアス」を描いたベルギー製のタペストリーを
箟(のみ)で切り裂いて製作した見送り(山鉾後部の垂れ幕)は、
胴掛と共に重要文化財に指定されています。


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鯉山は、さらに回転し続けます。
この角度だと、ご神体の左甚五郎作鯉像がよく見えます。
こちらも、重要文化財に指定されています。
鯉山はこの二つの重要文化財見たさに、
宵山などにはたくさんの人だかりができています。


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鯉山は、まだまだ回り続けています。
ちょうど正面が、こちらを向いています。
鯉山の胴掛もその上に掛かる水引も、
「イーリアス」のタペストリーの残りの部分から作られています。
こちらも、先ほどの見送りとセットで重要文化財です。


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鯉山も、3周回りました。
その後鯉山が南に向いた際に、担ぎ手さんたちが下ろしました。
そして、鯉山はそのまま河原町通を南下していきました。


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鯉山の直後を荷茶屋(にないちゃや)が通り過ぎます。
要するに、鯉山の担ぎ手さんたちの道具などを運んでいます。
こちらのものは下に車が付いているので、持ち上げません。


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続いて、鈴鹿山の登場です。
ご神体は、戦女神の鈴鹿権現を祀っています。
滋賀県と三重県の県境にある鈴鹿山脈の所以でもあります。


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鈴鹿山が、「御池河原町」交差点の中央に入ってきました。
やはり担ぎの皆さんが、鈴鹿山を持ち上げます。


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鈴鹿山の担ぎ手さんたちは南に向くと、
回転することなくそのまま鈴鹿山を地面に下ろされました。
そして、そのまま河原町通を南下していきました。


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鈴鹿山の後を鈴鹿山の荷茶屋が続きます。
こちらも、大きくて車が付いています。


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そして、鈴鹿山の後ろから一際大きな曳山が現れました。
こちらは、山6番くじ取らずの南観音山ですね。


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南観音山が、「御池河原町」交差点に近づいてきました。
すると、先に町衆が竹を持って交差点に入って来られました。
辻回しの下準備が始まるようです。


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一方、南観音山は「御池河原町」交差点に入ってきました。
曳き手の皆さんが交差点を越えて、自分の前も越えていきます。


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そうして、南観音山が「御池河原町」交差点中央に来ました。
その位置で、南観音山が一旦停止します。


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その南観音山の車輪横に、竹が敷き詰められていきます。
また、南観音山の曳き手の皆さんは河原町通に移動されました。


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南観音山の辻回しの準備の間、その上部を撮りました。
囃手さんが、祇園囃を奏でていますね。
飛天を描いた紅い水引が、お昼前の日光に映えます。


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南観音山車輪脇の竹が敷き詰められたようです。
音頭取り(山の先頭に乗って、方向指示を行う方々)が
扇子を横に振り上げ、いよいよ辻回しが始まります。


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音頭取りの「エイヤラヤ~」という掛け声とともに、
南観音山が車輪脇の竹の上を滑っていきます。
約60°ほど南に曲がった地点で、1回目の辻回しが終わりました。


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南観音山車輪脇の竹が、また敷き詰め直されていきます。
京都信用金庫河原町支店の行員さんが汲み上げた桶の水が、
滑りをよくするために竹の上に何度も撒かれていきます。


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南観音山車輪脇の竹が敷き詰め直されて、
「御池河原町」交差点2回目の辻回しが始まります。
音頭取りが掛け声を掛ける前に、扇子を振り上げられます。


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南観音山の音頭取りが、扇子を構えられました。
そして、「エイヤラヤ~」と掛け声が響きます。


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掛け声と同時に、音頭取りが扇子を前に付きだされました。
それに合わせて、曳き手の皆さんが河原町通側から
南観音山を一斉に引っ張られました。


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南観音山は竹の上を滑り、河原町通に向いた時点で停止しました。
南観音山の辻回しは、2回で90°曲がり切りました。
御池通の西側を見ると、次の役行者山が順番待ちをしています。


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南観音山の裾幕に、竹が仕舞われていきます。
これを片付けたら、南観音山の辻回しは完全に終了です。


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辻回しが終わると、南観音山囃手が演奏される曲調が変わります。
音頭取りが山の前で、前後に揺れながら扇子を振り上げられます。


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「エイヤラヤ~」という掛け声とともに、
南観音山の音頭取りが扇子を前に付きだされました。
すると、南観音山がゆっくりと南下し始めました。


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南観音山が、「御池河原町」交差点を去っていきます。
もう次の役行者山が見えていますが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ここから先は、次回とします。
……って、2回で山鉾巡行が書けませんでした!

~次回は、残りの山鉾全て載せます~

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第590回 人の波渡る大船鉾~祇園祭後祭山鉾巡行~後編

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祇園祭後祭山鉾巡行も、佳境に入ってきました。
山6番くじ取らずの南観音山が「御池河原町」交差点を去り、
代わりに次の役行者山の姿が見えます。
今回は、残りの後祭山鉾巡行全てを載せます。
撮影日は、2018年7月24日火曜日正午。
今回で、やっと2018年祇園祭の記事の全てが終了します。


590-2.jpg
こちらが、山7番役行者山です。
ご神体は、葛城神・役小角・一言主です。
日本の密教や山岳信仰・修験道など神仏習合と関わりのある山です。


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役行者山の幟と山の間で聖護院の修験者が参列されています。
役行者山と聖護院の修験者の御縁は深く、
山鉾巡行の前日の宵山(7月23日)午後2時から、
毎年京都市中京区役行者山町で、
聖護院の修験者が祈祷されます。
その際、聖護院の修験者は般若心経の読経と共に
「南無 祇園牛頭天王」  「南無 神変大菩薩」
と唱えられます。(第139回ブログ参照)
牛頭天王は祇園祭の主神で、素戔嗚尊とよく同一視されます。
一方、神変大菩薩は役小角の仏としての名前です。
このような文言が残っていることからも、
祇園祭と聖護院の修験者の関わりの深さが窺い知れます。


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そして、役行者山が「御池河原町」交差点に入ってきました。
役行者山が交差点中央に入ってくると、
担ぎ手の皆さんは役行者山を持ち上げられました。


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役行者山が、南に向きました……
と思ったら、こちらに来られたいくつかの山同様に
交差点の中央でまたまた回転しだしました。


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役行者山が回転して、真後ろを向きました。
こちらから見ると、見送りがはっきり見えますね。


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さらに、役行者山が北を向きました。
役行者山は、まだまだ回転し続けます。


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役行者山が、こちらを正面に向きました。
この角度だと、役小角像初めご神体がよく見えます。


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そして、役行者山が南を向きました。
すると、担ぎ手の皆さんが役行者山を地面に下ろされました。


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「御池河原町」交差点から、役行者山が南下します。
その後から、荷茶屋(にないちゃや)が通り過ぎました。
要するに、荷物が入った容れ物ですね。
その後から、浄妙山が続きます。


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こちらは、浄妙山の上の方です。
浄妙山は、宇治川の戦いで一番名乗りをしようとした浄妙が
一来法師に頭を越されて、一番名乗りを逃した様子を表しています。
(かつて日本の戦では、最初に名乗りを上げた者は褒美が貰えました)
浄妙の頭の上に、一来法師が乗っかる変わったご神体です。


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浄妙山が、「御池河原町」交差点の中央に入ってきました。
すると、担ぎ手の皆さんが浄妙山を担ぎ上げました。


590-13.jpg
そして浄妙山が南を向くと、
担ぎ手の皆さんは浄妙山をそのまま地面に下ろされました。
どうやら、この山は回転されないみたいです。
……と言いますか、この山が回転したら
一来法師像の腕が折れてしまいそうな気がします。


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浄妙山の後は、山9番八幡山の登場です。
京都市中京区三条町に祀られる八幡神社の祠が、ご神体です。


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八幡山が、交差点の中央に入ってきました。
すると、担ぎ手の皆さんが八幡山を持ち上げました。


590-16.jpg
八幡山も南を向くと、そのまま地面に下ろされました。
大きな山鉾が辻回しする直前の小さな山は、
このように回転されない場合が多いですね。


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そして八幡山の後は、山10番くじ取らずの大船鉾です。
前祭の山鉾巡行の最後尾は船鉾なのですが、
この後祭の最後尾は大船鉾です。
どちらもアマノトリフネを表していますが、
大船鉾は日本への帰還を表しています。


590-18.jpg
大船鉾の曳き手の皆さんが「御池河原町」交差点を通り過ぎ、
こちらの方に来られました。
大船鉾の船首は毎年交互に取り付けられるのですが、
今年は龍神のようです。
(昨年は、紙垂が取り付けられていました)


590-19.jpg
「御池河原町」交差点に、大船鉾が入ってきました。
交差点の中央近くに入ってきて、大船鉾が停止しました。
京都市下京区四条町を表す「四」の紋が見えますね。


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大船鉾曳き手の皆さんが、御池通から河原町通に向かいました。
大船鉾の車輪脇に竹を敷き詰められ、辻回しの準備が終わりました。


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いよいよ大船鉾の辻回しが始まります。
音頭取りの方々が、扇を振り上げられます。


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音頭取りの方々が、「エイヤラヤ~」と声を掛けられます。
そして、扇を前に突き出されました。


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その掛け声を合図に、曳き手の皆さんが南側から大船鉾を曳きます。
すると大船鉾は竹の上を滑り、30°ほど南に曲がりました。


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大船鉾は、ここからまた辻回しの準備に入ります。
車輪脇に新たに竹が敷き詰められていきます。
そして、滑りをよくするために竹に水が撒かれています。


590-25.jpg
再び音頭取りの方々が、「エイヤラヤ~」と叫ばれます。
すると、また曳き手の皆さんが南側から大船鉾を曳かれます。


590-26.jpg
そして、大船鉾がさらに30°ほど南にズレました。
大船鉾はここで停止しました。あともう1回辻回しが必要ですね。


590-27.jpg
更に大船鉾は、辻回しの準備に入ります。
車輪脇の竹が敷き詰め直されて、その上に水が撒かれます。


590-28.jpg
そして3度「エイヤラヤ~」の掛け声が響きます。
すると、曳き手の皆さんが南側から大船鉾を曳かれました。


590-29.jpg
そうして大船鉾が竹の上を滑っていき、真南で停止しました。
こうして、大船鉾が約90°曲がりました。


590-30.jpg
大船鉾の辻回しが終わりました。
辻回しで使われた竹が裾幕内に仕舞われた後、前進するため
音頭取りの方々が、「エイヤラヤ~」と掛け声を発せられました。


590-31.jpg
大船鉾が河原町通を南下し、「御池河原町」交差点を去ります。
これで2018年の祇園祭後祭山鉾巡行が
全て「御池河原町」交差点を通り過ぎました。
その後から御池通を一般車両がやって来ました。


590-32.jpg
急いで「御池河原町」交差点が、撤収作業に入ります。
京都信用金庫河原町支店の行員さんが、
水の入った桶や長いホースを片付けていかれます。


590-33.jpg
撮影ポイントから、御池通を東に向きました。
規制線が外されて、撮影されていた方々がもういません。
一般車両が、御池通を通行できるようになってきました。


590-34.jpg
すると、「御池河原町」交差点の信号が復活しました。
先ずは歩行者が交差点を行き来します。


590-35.jpg
一方、自分は「御池河原町」交差点の駐輪場に向かいます。
そして、寺町通経由で帰宅しました。

これで、2018年祇園祭後祭山鉾巡行の連載を終えます。

~次回から、夏休み中の京都市内散策を載せます。
2018年は京都駅前から島原に向かいました~

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第591回 盆休みの京都タワー~京都駅から島原へ~その1

[京都タワー] ブログ村キーワード

前回ブログで、ようやく2018年祇園祭の連載が終わりました。
その後は、この時期の例年通り夏休み散策に出かけます。
まぁいろいろ考えたのですが、「京の夏の旅」企画に乗っかって
炎天下の島原に向かいます。
ただその前に西本願寺に立ち寄る予定にしたのですが、
それをするくらいならと京都駅から始めたいと思います。


591-1.jpg
本当は徒歩圏内なのですが、
わざわざ奈良線「東福寺」駅から京都駅に来ました。
8番ホームから高架橋で塩小路へと移動し、
正面口改札から北に出ました。
今回は、目の前に見える京都タワーに登ります。
撮影日は、2018年8月13日月曜日午後1時47分。
ちょっと出発が遅れました。


591-2.jpg
京都駅舎から出て、北を向いています。
駅舎北側に市バスターミナルがあって、さらに北が京都タワーです。
では、今からあちらのタワーの赤い楕円形の部分に行きます。


591-3.jpg
京都駅北市バスターミナルの脇を歩いています。
この辺りは、206系市バスなど東大路方面の停留所です。
停留所の上の方から、ミストが降り注いでいます。
2018年は7月は体温(37℃)を越える日々が続きましたが、
8月に入って少し暑さが和らいできました。
それでも最高気温が35℃を越える日々が続いています。


591-4.jpg
京都駅前で北に伸びる歩道は、市バスターミナルの東側を進み
約50m先の塩小路でいったん突き当たります。
その東側約10m先に、「塩小路烏丸」交差点があります。
こちらは、烏丸通編第216回ブログ
塩小路編第290回ブログに出てきましたね。
では信号が青に変わりましたので、
「塩小路烏丸」交差点で塩小路を渡っていきます。


591-5.jpg
横断歩道の先に、京都タワーへの入り口があります。
そう言えば、数年ぶりにお化け屋敷が復活しています。


591-6.jpg
先程の入り口を入ると、このように土産物屋さんが並びます。
昨年(2017年)の途中まではこちらは観光デパートだったのですが、
今はKYOTO TOWER SANDOとして生まれ変わりました。
まぁ観光客や修学旅行生対象の土産物屋街ということは
前と同じなのですが。


591-7.jpg
KYOTO TOWER SANDOの1F西側が、京都タワーの切符売場です。
例年にない長い行列ですね。
実は、京都タワーそのものよりもお化け屋敷に人気がありました。


591-8.jpg
こちらが、京都タワーのチケットです。
夏休みなので、TVのアニメ番組とのコラボ企画があるようです。


591-9.jpg
先程の切符売り場の西側に、階上へのエレベーターがあります。
そちらに乗って扉が開きました。
KYOTO TOWER SANDOの階上に京都タワーホテルがありますが、
こちらはさらに階上の部分です。
先程の写真で写っていた蝋燭の赤い燭台の部分で、
京都タワーの最下層にもなります。
右側の行列はお化け屋敷の順番待ちで、
この時点で「40分待ち」の札が出ていました。


591-10.jpg
お化け屋敷にいかない自分は、待ち時間0秒で
向かいのエレベーターに向かいます。
こちらから、京都タワーの上層に向かいます。


591-11.jpg
エレベーターで京都タワーを約100m上昇しました。
エレベーターの扉が開き、いよいよ京都タワー展望台に向かいます。

591-12.jpg
先ずは、京都タワー展望台の南側に向かいました。
あちらに、京都駅が見えます。
今回ブログ最初の地点を反対側から見ています。
ずっと南に烏丸通が伸びています。


591-13.jpg
そのとき、名古屋方面から新幹線が入ってきました。
向こうに、大谷中学校・高等学校のグランドと校舎が見えますね。
(第221回ブログを参照)


591-14.jpg
その北側の塩小路を撮っています。
鴨川の先にある手前の緑地は三十三間堂で、その奥が智積院です。


591-15.jpg
写真中央に、清水寺が見えます。山奥にあるのが分かりますね。
(周囲が住宅地で、その場所にいると気づきませんが)
こちらの多宝塔はとても大きくて、
京都市街地からでもよく見えます。
(第405回ブログで五条通に架かる歩道橋などのことです)


591-16.jpg
その北側を撮りました。霊山観音八坂の塔が見えますね。
左(北)の端に、知恩院が見切れて写っています。


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京都タワー展望台の北側に回ってきました。
烏丸通が、ずっと先まで伸びていますね。
目の前に大きく見える寺院は、東本願寺です。


591-17.jpg
その西側を撮りました。
右(東)側の端で、東本願寺が見切れていますね。
写真中央は、これ以降の回で向かう西本願寺です。


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そして、京都タワー展望台の西側に回り込みました。
向こうに見える緑地が梅小路公園です。


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京都タワー展望台を1周しました。次は、この階段を降ります。
向こうに見えるのは、東本願寺ですね。


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京都タワー展望台は2層構造なのですが、その階下部分に来ました。
元来はここは何もないのですが、
この日(2018年8月13日)は結構混んでいました。
お化け屋敷開催の関係で階下の写真サービスがここに上がってきて、
それでこの人混みになったようです。


591-22.jpg
京都タワー展望台階下部分に、こちらがありました。
京都タワーのゆるキャラたわわちゃんのガチャと
ジュースの自動販売機ですね。


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このあと島原まで歩くので、ここでちょっと休憩です。
こちらを飲む間、この辺で一休みしました。


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本当なら展望台の階下部分は東寺がよく見えるのですが、
写真サービスのパーティションで見えませんでした。
それで、このまま下に降りることにしました。
この下へは、このエレベーターで降ります。


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エレベーターが、京都タワーの下に降りてきました。
周囲は、まだお化け屋敷の順番待ちですね。


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ただ自分はお化け屋敷にいかないので、そのまま進みます。
すると、脇にこのような蝋人形がありました。
普段とはだいぶ仕様が違います。


591-27.jpg
蝋人形のさらに先に進みます。
昨年(2017年)までなら、ここから
1F下のビアガーデンに続く階段に行けたのですが、
そこが今年(2018年)は封鎖されていました。
ですから、ここからそのまま1Fへとエレベーターで降ります。


591-28.jpg
KYOTO TOWER SANDOの1Fに降りてきました。
向かい(南)側のエレベーターは、ビアガーデン専用のものです。
今年(2018年)は京都タワーとビアガーデンが完全に分かれています。


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先程の写真からKYOTO TOWER SANDOを通り抜け、
先ほど通った入り口前に来ました。
本当はその途中も撮影したのですが、
たくさんの人の顔を写したので廃棄します。


591-30.jpg
KYOTO TOWER SANDOを出て、「塩小路烏丸」交差点にいます。
今、塩小路から烏丸通を北に向いています。
では、こちらを進んでいきます。


591-31.jpg
塩小路から、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、木津屋橋通と交差します。


591-32.jpg
烏丸通から、木津屋橋通を西に向いています。
左(南)側にはマクドナルドがあって、
右(北)側は京都ヨドバシカメラですね。
では、ここからは近道でこちらに向かいます。


591-33.jpg
烏丸通から、木津屋橋通を西に歩いています。
京都ヨドバシカメラの入り口は、
北側と先程の交差点付近にしかありません。
その代わり、ヨドバシカメラの南側と東側には飲食店が並びます。
さらに、この道の南側も京都タワービルの北側なので
そちら側にも様々な飲食店のテナントが入っています。
ですからこの辺は京都でも屈指の飲食店街なのですが、
その中でもヨドバシカメラ側にあるこちらは、特に名店ですね。
こちらのバーは、ヱビスビールの直営店です。
なかなかにおいしいお店ですが、ちょっと値段は高め設定です。
と言いましても、お金がないときは自分はビール2杯と
ポテトサラダだけで済ませますが、
それだけで飲食すればそんなに高いお店ではありません。


591-34.jpg
ヱビスビールの2軒西には、HUBというスポーツバーがあります。
自分の大好物ギネスビールが美味しいお店なのですが、
野球中心でサッカーはまったく流してくれません。
2018年のW杯すら1試合も放映されませんでした。
その代わり、同じHUBのCOCON烏丸店はサッカー専門です。
京都サンガの試合をよく放映してくれるので、
そちらの常連になっています。
そのHUBの西側で京都ヨドバシカメラの店舗が途切れ、
別の道と交差します。


591-35.jpg
烏丸通から木津屋橋通を約100m西進し、その辻で北を向きました。
この南北に伸びる小路は、特に名前がありません。
左(西)側に小さなお店が見えますがこちらは立ち呑み屋さんです。
京都にも何軒か立ち呑み屋さんありますが、
そのうちの何軒かはこの辺の小路や路地に集中します。
右(東)側は、先ほどの京都ヨドバシカメラです。
ヨドバシカメラの西側は、配送トラックが出入りする場所です。


591-36.jpg
木津屋橋通から、その小路を約30m北上しました。
自分がYOHOO知恵袋でよく紹介している日本館が
向こうの辻に建っているのが見えます。
左(西)側は、約30年前から駐車場でした。
右(東)側は、ヨドバシカメラの西側ですね。


591-37.jpg
その辺りで、今度は西に向きました。
(京都ヨドバシカメラを背にしています)
駐車場の間に道が西に伸びています。
実は、ここもこの駐車場より先(西)は飲食店街です。
さらに、こちらを進んでいきます。


591-38.jpg
先程の道から西に進み、飲食店街に入ってきました。
その中でも、こちらも相当美味しい名店です。
「石庵」と書いて、「いっしゃん」と読みます。
中に入ると焼いた高温の石が差し出され、
その上に肉や魚を載せて焼いて食べるお店です。
個人的には、マグロは刺身よりしっかり焼いた方が好きです。
事実ここで焼いたときは、刺身よりも旨味が増していました。
また、ここのご飯は1人分ずつその場で炊いてくれます。
ここの釜の底のご飯のおこげは、絶品ですね。


591-39.jpg
「石庵」の前で西を向きました。約100m先に新町通が見えます。
右(北)側に、URが経営する賃貸住宅が建っています。
その1Fに、第507回ブログで訪れたエビスクが
テナントとして入っています。
数年前までこの位置からでも入れたのですが、
そこは閉鎖されて西側からしか入れなくなりました。
(駐輪所になっている辺りから、以前は入れました)


591-40.jpg
先程位置から約100m西に進みました。ここで新町通と交差します。
右(北)側のエビスクにはこちらから入ります。
今開店中のようで、ちょっと賑やかですね。
では、ここから新町通を北上して正面通で左折し
正面通から西本願寺に行きたいと思います。
ただ今回もだいぶ写真を貼り付けましたので、
ここまでとします。

~次回は、「ご縁町」経由で西本願寺に向かいます~

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第592回 西本願寺前ご縁まち~京都駅から島原へ~その2

[ご縁まち] ブログ村キーワード

西本願寺の東側正面通周辺を「ご縁まち」と言います。
元は西本願寺の寺領だった土地で、
現在も仏具店が立ち並ぶ独特な街並みが続きます。
「西本願寺を散策するなら、ここを通らないと」
そう考えて、今回の連載記事を京都駅からの始まりにしました。


591-40.jpg
前回ブログで、京都タワーからその北側の小路をくねくね曲がり、
右(北)側に地域スーパーのエビスクが見える位置に来ました。
今回は目の前の新町通を北上し、
正面通経由で西本願寺の東側の門前町「ご縁まち」に向かいます。
撮影日は、2018年8月13日月曜日午後2時半。
曇りの多い日でしたが、この時間は晴れ間が出ました。


592-2.jpg
先程の位置からそのまま新町通を出て、北を向きました。
右(東)側に、エビスクの「鮮魚」と書かれた電光掲示板が見えます。
では、この新町通を北上します。
(第507回ブログ後半とほぼ同じコースを歩みます)


592-3.jpg
エビスクから、新町通を約20m北上しました。
こちらは507回ブログに出て来ましたが、何の花か分かりません。


592-4.jpg
その花の前で、新町通を北に向きました。
目の前で、新町通は七条通と交差します。


592-5.jpg
新町通から、七条通を東に向いています。
約200m先に、京都駅前ともいえる「七条烏丸」交差点があります。
この「七条新町交差点」を中心に、
東は向こうの「七条烏丸」交差点辺りまで
お酒を呑ます飲食店が建ち並んでいます。
この写真中央に見える京町屋も、全て飲食店です。
その中の一軒が、第508回ブログでも立ち寄った北側の茶花です。
一応お好み焼き屋さんですが、
京料理を中心にしたお惣菜を出すお店です。


592-6.jpg
そして、新町通から七条通を西に向きました。
こちら側も、約100m先の西洞院との交差点まで呑み屋街です。
またこの辺りは築100年前後の洋館も多く、
写真中央の白い洋館は、文化庁登録有形文化財です。
その西側から、若宮通が北に伸びています。(第508回ブログを参照)


592-7.jpg
では、「七条新町」交差点を北に渡ります。
いつの間にか、晴れ間が見えてきましたね。


592-8.jpg
横断歩道を渡り、「七条新町」交差点北東角で西を向いています。
ここから新町通は、自動車がやっと1台通れる道幅になります。
(通常の京都の道幅ですね)
「七条新町」交差点北西角に京町家が並んでいますが、
手前が焼肉屋で、奥が海鮮居酒屋の「ニューエビスノ」です。
「ニューエビスノ」も、第508回ブログで立ち寄りました。
こちらは、マグロのカマ焼きが名物です。


592-9.jpg
七条通から、新町通を北に向いています。
ここから、新町通界隈の雰囲気が変わりますね。
では、ここを北上します。


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七条通から、新町通を北上しています。
その辺りで東を向くと、駐車場の先に大きな寺院が見えます。
あちらは、東本願寺ですね。


592-11.jpg
さらに、新町通を北上しています。
この辺りは、昔ながらの京町家が建ち並ぶ街並みです。


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その一角に、浄土真宗本願寺派覚林寺があります。
境内に取材すれば分かるのですが、詳しい沿革は現状分かりません。


592-14.jpg
七条通から、新町通を約150m北上しました。
こちらにも、浄土真宗本願寺派妙覚寺があります。
東本願寺に接しているのでその塔頭寺院と思っていたのですが、
西本願寺の系列寺院のようです。
こちらは、ホームページを開設されています。
詳しくは、こちらをクリックしてください。


592-13.jpg
明覚寺の前で、新町通を北に向いています。
約50m先に浄土真宗本願寺派金寳寺が建っていますが、
そこから左(西)へ正面通が伸びています。
正面通はたびたび途切れて、新町通から西に伸びています。


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浄土真宗本願寺派金寳寺の前で、新町通から西を向きました。
ここから西に伸びるこの道が、正面通です。
ずっと向こうに、西本願寺が見えています。
今度は、こちらを西に進みます。


592-16.jpg
新町通から、正面通を西に歩いています。
こちらの青い町家は、ちょっと拘りのコーヒーを出すお店です。
だいぶ心惹かれましたが、急いでいるので先に進みます。


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新町通から、正面通を約50m西に進みました。
ここで正面通は、若宮通と交差します。
第509回ブログではこの左(南)側の若宮通から来てここで折れ、
正面通経由で西本願寺に向かいました。
今回も、ここからそのときと同じ道を辿ります。


592-18.jpg
「正面若宮」の辻北西角の京町家に、こちらが置かれていました。
魔除けの鍾馗さんですね。京町家の屋根によく見かけます。


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若宮通から、正面通を西に向いています。
右(北)側に、小さな祠が見えていますね。


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こちらが、その蛭子(えびす)神社です。
とても小さな神社で、この裏は住宅地で神社ではありません。
では、こちらにお参りして先へ進みます。


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こちらは、蛭子神社の向かい(南)側です。
こちらは一見すると寺院なのですが、仏像の製作所です。


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その位置で、正面通を西に向きました。
ここで正面通は、西洞院通と交差します。


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正面通から、西洞院通を北に向いています。
明治時代京都駅から西洞院通経由で市電が開通したため、
西洞院通はちょっと道幅が広がります。


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西洞院通から、正面通を西に向いています。
右(北)側はかつての京都市立植柳小学校ですが、
京都市街地の人口減少で他の小学校同様廃校になりました。


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京都市立植柳小学校跡の向かい(南)側は、児童公園です。
たくさんの児童が遊んでいましたが、その辺りは撮れません。


592-26.jpg
西洞院通から正面通を西に約50m進みました。
京都市立植柳小学校跡地の西側で、
正面通は東中筋と交差しています。


592-27.jpg
その東中筋から、正面通を西に向いています。
「ご縁まち」が近くになり、西本願寺関連施設や仏具店が増えます。
左(南)側の洋館は西本願寺伝道院で、
浄土真宗本願寺派僧侶の修行・教化に利用されています。
元は1895年建造の浄土真宗本願寺派門徒専用の生命保険会社でした。
伊藤忠太が設計し、竹中工務店が建設しました。


592-28.jpg
西本願寺伝道館が石柱に囲まれていて、
その上部に石像が付いています。
手前のものは象の像ですが、
その向こうはガーゴイルの像でしょうか?
ただ、いくつかは経年劣化で壊れています。


592-29.jpg
こちらは、その西本願寺伝道院の向かい(北)側です。
仏具店が、何軒も並んでいますね。
この先で、正面通は油小路と交差します。
おそらくですが、もうこの辺りから西が
西本願寺の門前町の「ご縁まち」なのだと思います。


592-30.jpg
油小路から、正面通を西に向いています。
ここから約30m先に、西本願寺の総門が見えますね。

ここから左(南)に約150mが、「七条油小路」交差点です。
その辺りが、油小路の変の現場です。
(伊東甲子太郎暗殺現場は、もう少し南の油小路木津屋橋下るです)
つまり、良くも悪くも新撰組はこの辺りに多く出没していました。


592-31.jpg
正面通から、油小路を北に向きました。
「ご縁まち」である周辺に、仏具店が並んでいますね。
ここから約1㎞北上すると、第582回ブログの
祇園祭前祭の太子山の前に出ます。


592-32.jpg
油小路から正面通を西に向いています。
仏具店に囲まれて、もう完全に「ご縁まち」の中ですね。
では、ここから目の前の西本願寺総門に向かいます。


592-33.jpg
こちらが、重要文化財の西本願寺総門です。
ここで正面通は一旦突き当たり、「ご縁まち」もここで終わります。
元々は西本願寺の入り口だったのですが、
明治時代半ばの堀川通拡張工事により、
堀川通で西本願寺境内と分断されてしまいました。

つまり元々の堀川通は、現在の堀川通東側歩道だけでした。
これは特別という訳ではなく、
自動車が普及する前の日本の道はこのくらいの幅でした。


592-34.jpg
西本願寺総門をくぐり、西を向きました。
ここでこの横断歩道を渡り、堀川通を越えます。


592-35.jpg
横断歩道で、堀川通を西に渡りました。
その突き当りに、西本願寺御影門があります。
ここをくぐり西本願寺境内を取材しようと思いますが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
以降は、次回です。

~次回は、西本願寺を散策します~

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第593回 夕立前の西本願寺~京都駅から島原~その3

592-35.jpg
「堀川正面」交差点で、西を向きました。
ここで正面通はいったん突き当たり、
西本願寺御影門が聳え立ちます。
今回は、このまま西本願寺境内を散策します。
撮影日は、2018年8月13日月曜日午後2時半。
急に雲行きが怪しくなりました。


593-2.jpg
西本願寺御影門をくぐると、すぐに白壁が立ちはだかります。
ちょっと見るとここで突き当りに見えますが、
本堂に当たる御影堂や阿弥陀堂はこの塀の向こうにあります。


593-3.jpg
西本願寺御影堂をくぐった地点で、北を向きました。
この先に、総合案内所があります。
西本願寺境内を参拝する際は、ここが起点になります。
こちらは各施設への案内も行いますが、
参拝前にちょっと休憩するスペースがあって、
さらにたびたび行われる「境内案内ツアー」の起点にもなります。
(境内のツアーの詳細は、第510回ブログ参照)
ですから今回もこちらに向かいますが、
空が急に厚い雲に覆われだしました。


593-4.jpg
西本願寺総合案内所を北に抜けました。
この総合案内所では自動販売機でジュースを買って、
中の縁台に座って5分ほど休憩しました。
右(東)側が、西本願寺阿弥陀門です。
西本願寺のもう一つの正門ですね。


593-5.jpg
西本願寺境内で阿弥陀門の前に立って、西を向きました。
石畳の道のずっと先に、西本願寺阿弥陀門が見えます。
では、この石畳の道を進んでいきます。


593-6.jpg
その石畳の道を西に進み、西本願寺阿弥陀堂の前に来ました。
この階段を上れば堂内に入ることができますが、
この中は撮影禁止です。

西本願寺に限らず、東本願寺佛光寺など浄土真宗の本山は、
阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂と親鸞を祀る御影堂と
本堂が二つあるのが特徴です。


593-7.jpg
西本願寺阿弥陀堂で、阿弥陀如来像に参拝しました。
午後3時が近づき法要と講話が始まるのですが、
それに参加したら午後4時を回ります。
そうすれば島原輪違屋の特別公開が終わってしまいます。
ですから、泣く泣く阿弥陀堂を去りました。

西本願寺阿弥陀堂を出て、廊下を撮っています。
こちらに、板の木目が腐ったところを修理した跡があります。
大工さんがその際、遊び心で様々な形にしています。


593-8.jpg
他の浄土真宗の本山同様、
西本願寺も二つの本堂が渡り廊下でつながっています。
では西本願寺阿弥陀堂からその渡り廊下を南下して、
もう一つの本堂御影堂に向かいます。


593-11.jpg
西本願寺御影堂も、内部は撮影禁止です。
御影堂は、親鸞像と「見真」という扁額が祀ってあります。
(親鸞は、「見真大師」とも呼ばれます)
御影堂で参拝した後、御影堂を南側に抜けました。
その辺りの欄干越しに、さらに南を見ています。
門徒の読経・参拝施設の龍虎殿が右(東)側に見えます。
目の前の塀の向こう(南)側は、
北小路越しに興正寺があります。


593-12.jpg
同じ場所で、南東側を撮りました。
あちらが国宝の飛雲閣ですすが、現在修復中です。
第510回ブログでは修復の様子が公開されていましたが、
この日(2018年8月13日)は非公開でした。


593-13.jpg
今度は、東の方を向きました。
ずっと向こうに、今回ブログ最初の御影門が見えますね。


593-14.jpg
回廊を歩き、西本願寺御影堂の東側に回り込んできました。
では階段を下りて、石畳の道に戻ります。


593-15.jpg
御影堂の階段を下りて、西本願寺境内を東に歩いています。
塀の手前に銀杏の木が立っていますが、
こちらは天明の大火にも耐えた樹齢300年以上の古木です。
京都市下京区の象徴が銀杏の葉なのは、こちらに由来します。


593-16.jpg
さらに西本願寺境内を東に進みました。
目隠し塀と呼ばれる白壁(こちらも重要文化財)の向こうは、
今回ブログ最初に出て来た西本願寺御影門です。
これで、西本願寺境内を1周しました。
では、こちらから西本願寺を出ます。


593-17.jpg
西本願寺御影門を出て、堀川通を北に向いています。
前回ブログで紹介させていただいた通り、
この辺りは西本願寺の門前町なのですが、
こうも雲が厚いと何が何やら訳が分かりません。
実は、撮影中もゴロゴロ雷が鳴り続けていました。
夕立が間近なようです。


593-18.jpg
西本願寺御影門から、堀川通を約100m北上しました。
こちらに、先ほど出て来た西本願寺阿弥陀門があります。


593-19.jpg
西本願寺阿弥陀門から西を向き、西本願寺境内を見ています。
先程のここをほぼ真西に進み、阿弥陀堂に向かいました。


593-20.jpg
その西本願寺阿弥陀門から北を向き、
堀川通沿いにある市バスの「西本願寺前」バス停を見ています。
今回の連載記事ではここから花屋町通を西に進み
島原大門前に至るのですが、
この時点で夕立が降ってきました。
雨傘を持っていたので自分の体やカメラは無事だったのですが、
分厚い雲の下では明度が低く写真が真っ黒けになってしまいました。
(つまり、このブログで採用できる写真は撮れませんでした)
仕方ないのでこの日(2018年8月13日)の写真撮影を諦め、
ここから先は後日に撮り直しました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、島原商店街経由で島原に入ります~

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プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

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いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。 「錦小路東から西」 四条通の1本北に伸びる 錦小路を東から西に 進みます。 錦市場から祇園祭鉾町へ 最終的に住宅街に 移動していきます。
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