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第626回 伏見稲荷大社参道で屋台廻り

[伏見稲荷大社] ブログ村キーワード

あけましておめでとうございます
2019年も、よろしくお願いします


さて、本年も伏見稲荷大社への初詣から始めます。
ここ数年表参道から参拝せず、攝取院の脇を通っていました。
(第367回ブログ第450回ブログ参照。
まぁ、2018年は夜に回ったので表参道を通りました)
そこでちょっと早い目に出て、表参道から初詣しました。
事情で母が付いてこなかったので、独りで露店を回りました。


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京都駅から、JR奈良線を2駅進みました。
こちらはJR奈良線の「稲荷」駅です。
年によっては自宅から京阪電鉄で来るのですが、
今年(2019年)はJRでこちらを往復します。
撮影日は、2019年1月1日元旦の午後1時。
午後3時を外せば、多少は空いています。


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こちらは、自分が乗って来たJR奈良線です。
普段は、手前の「東福寺」駅とずっと先の「六地蔵」駅以外は
京都市内では快速電車は停まらないのですが、
正月3ヶ日は例外的に快速・みやこ路快速も停まります。
(よく考えたら、伏見稲荷大社は初詣参拝者数近畿一です)


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自分が乗っていたJR奈良線が桃山や宇治方面に出発しました。
この電車は、このまま南山城を南下して「奈良」駅を目指します。


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JR奈良線「稲荷」駅ホームの南側に、臨時改札口ができています。
(攝取院の前辺りですね)
多くの方がこちらから出られますが、もう少しホームにいます。


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JR奈良線「稲荷」駅ホームで、北を向きました。
反対側はまだ電車が来ていませんので、結構な方が待たれています。
では、こちらを北上します。


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JR奈良線「稲荷」駅ホームを北上して、途中東へ向きました。
こちらの看板には、「JR奈良線の『藤森』駅付近まで、
京都市内のJR奈良線が東京~京都間の東海道線の一部でした」
と書かれています。
その背後には、本町通沿いにレンガ造の家屋が見えます。
こちらは元々ランプ小屋で、JR西日本管区内最古の建造物です。


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さらにJR奈良線「稲荷」駅ホームを北上すると、
改札口が見えてきました。
では、こちらから出て行きます。


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JR奈良線「稲荷」駅の改札口を出て、南を向きました。
こちらは、JR奈良線「稲荷」駅の切符売場です。
あまり人がいらっしゃいませんが、
この北側に有人の臨時切符売場があって、そちらが賑わっています。


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同じ位置で、東に向きました。
ずっと先に、伏見稲荷大社の一の鳥居が見えますね。


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JR奈良線「稲荷」駅を出て、東を向きました。
本町通越しに、伏見稲荷大社一の鳥居が見えますね。
本町通は約5mの道幅ですが、
たくさんの参拝者を吸収しているため、自動車などは通れません。


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本町通を渡り、東を向きました。
ではこちらの一の鳥居をくぐり、伏見稲荷大社表参道を通ります。


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伏見稲荷表参道を東に進んでいます。
この辺りは、周囲に露店が立ち並びます。
一の鳥居から約50m進むと、アユの塩焼きの露店がありました。
では毎年ですが、こちらにお邪魔します。


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昨年からアユが600円に値上がったので、
日本酒とのセットで1100円払いました。
囲炉裏の周囲のアユはまだ生焼けで、
注文後にもう一度焼かれてからこちらで頂きます。


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こちらが、焼き上がったアユです。
尾びれが塩まみれで、腹部を喰らいつつ時折尾びれを舐めます。
(それで、口の中で塩加減をします)
さらに、その間に日本酒を舐めます。


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そのアユを食べながら、こちらの店先を撮りました。
このように、こちらもアユが並んでいます。
お店の方が手に持たれて、アユを仕上げで焼かれています。
こうやってしっかり焼いてから、お客さんに手渡されます。


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アユの塩焼きの露店を出て、表参道を東に向いています。
約150m先に、伏見稲荷大社二の鳥居が見えますね。


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アユの塩焼きの露店から、表参道を約50m進みました。
北を向くと、露店が途切れているところがありました。


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そちらに向かうと、表参道の北側に広場がありました。
こちらに、3柱の社がいらっしゃいました。
左から順に伊弉諾尊がご祭神の熊野社、
舎人親王がご祭神の藤尾社、
伏見稲荷大社神官の祖霊がご祭神の霊祖社です。
では、それぞれの神様にお参りします。


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また伏見稲荷大社表参道に戻ってきました。
両側に露店が相変わらず並んでいますが、
楼門まであと約100mですね。


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今度は表参道で南を向きました。
意味合いは違いますが、こちらにも広場が広がります。


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伏見稲荷大社の南側には、細長いものの広い駐車場があります。
そして、その奥(南)に参集殿があります。
伏見稲荷大社の参拝者が、、食事や宿泊ができる施設です。
寺院の「御坊」に近いものですね。
こちらでも露店のように食事ができますが、
先程アユの塩焼きを食べたので、先を急ぎます。


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先述のように正月三が日中は自動車が来ないので、
その間の駐車場はこのように屋台村になります。
目の前では、お酒と焼き鳥と……ラーメンが売られていました。


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また、伏見稲荷表参道に戻ってきました。
伏見稲荷大社二の鳥居まで、あと少しですね。


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伏見稲荷大社二の鳥居の根本まで来ました、
こちらにも屋台村が形成されているのですが、
その中に「たこ焼き大魔王」が入っていました。
エビスク撤退以来なかなか出会えなかったのですが、
久しぶりの再会です。
そこで、ちょっとこちらにも立ち寄ります。


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エビスク時代は「和風だしカツオ多め」を注文していましたが、
今回はこちら一択でした。
「外はカリカリ、中はトロトロ」なので、
急いで食べると火傷します。


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伏見稲荷大社二の鳥居をくぐり、東を向きました。
伏見稲荷大社楼門の脇に、モニターが付いています。
ここ数年こちらに取り付けられていますが、
東京の明治神宮でも似たようなものを見たことがあります。


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伏見稲荷大社楼門の北側に、手水舎があります。
では、こちらに手を浄めて先に進みます。


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こちらは、伏見稲荷大社楼門です。
ではこちらをくぐり、伏見稲荷大社本殿に向かいます。


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伏見稲荷大社楼門をくぐると、すぐにこちらがあります。
こちらはとよく本殿と間違われますが、
お供え物を並べる伏見稲荷大社拝殿です。


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伏見稲荷大社拝殿の南側に、ズレました。
伏見稲荷大社拝殿の奥(東)に、伏見稲荷大社本殿が見えます。
ただ拝殿の南側まで、本殿参拝の行列が続きます。
実はこれで伏見稲荷大社初詣としては、異常に少ない数です。
自分は毎年午後3時前後に参拝していましたが、
その辺りがいちばん混む時間帯で、
そこから時間をずらすとそこまではいっぱいにはなりません。


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伏見稲荷大社拝殿の南側に、東丸神社がいらっしゃいます。
京都では「受験の神様」として有名ですね。
伏見稲荷大社境内にいらっしゃいますが、
伏見稲荷大社から独立したまったく別の神社です。
毎年こちらでお札を複数枚買っているのですが、
もちろん今年(2019年)もそれは同様です。

ですからこれからこちらにお参りしますが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、東丸神社と伏見稲荷大社本殿にお参りします~

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第627回 東丸神社と伏見稲荷大社に初詣?

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こちらは、伏見稲荷大社拝殿の南側にいらっしゃる東丸神社です。
京都市内ではよく知られている「受験の神様」ですね。
今回は、こちらと伏見稲荷大社本殿にお参りします。
撮影日は、2018年1月1日元旦の火曜日午後2時。
この日は、一日晴天でした。



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こちらは受験の神様ですが、ここに絵馬と折り鶴が飾ってあります。
毎年こちらに、受験生や教職員・塾関係者多く参拝していきます。

実は本殿前の写真を撮ろうとしたのですが、
たくさんの方々がいらして不可能でした。
そちらが参拝者の行列なら問題ないのですが、
大半が「自撮り」の集団でした。
何人かの方々が本殿と自分の顔を写すように
本殿前を取り囲まれていました。
まぁこれではなかなか本殿前で参拝できません。
初めは神道を信じられていない外国人の集団とも思ったのですが、
そのうちの何人かは日本語を話されていました。
(つまりは……日本人ということで)
いずれにしても、これは神様にも参拝者にも失礼ですね。
自分もこのブログを書き始めて約7年。
このようなことは、初めてでした。


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そういう関係で、東丸神社本殿はちょっと変わった角度で撮ります。
では、ちょっとお邪魔して東丸神社に参拝します。

東丸神社のご祭神は、荷田春満です。
伏見稲荷大社の元神官にして、国学の祖ですね。
学者がご祭神の神社なので、
例にもれずこちらは「受験の神様」です。


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本殿参拝の後は、東丸神社の末社にお参りします。
先ずは、こちらの春葉社にお参りました。
こちらは、古いお守りやお札を納めるところです。
自分も、こちらに昨年分のお札を納めます。


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そして、こちらが荷田社です。
ご祭神は伏見稲荷大社神官であり、
荷田春満の親族でもある荷田氏の祖霊神です。


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荷田社の前で、東丸神社を北に向きました。
東丸神社の鳥居前に、社務所があります。
では、そちらで2019年分のお札を買い求めます。


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東丸神社を出ると、北側に伏見稲荷大社拝殿があります。
その脇に伏見稲荷大社本殿への参拝者行列が並ばれています。
たくさんおられるようにも見えますが、これでも相当少ないです。
では、こちらの列に取りあえず並びます。


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伏見稲荷大社拝殿西側を見ています。
こちらに、たくさんの方々がお参りしています。
毎年こちらを本殿と思ってお参りされる方がいらっしゃるのですが、
中には本殿まで行くのが面倒で、
こちらで済まされる方もいらっしゃるようです。
伏見稲荷大社本殿の参拝者が少ないのは
そういう事情もあるかもしれません。


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ともかく、自分は伏見稲荷大社本殿参拝への行列に並んでいます。
ずっと立ちっ放しなので、周囲を眺めています。
拝殿には、多くの供え物が並んでいます。
「伏見」ということでお酒が多いと思っていたのですが、
ウスターソースやケチャップ・醤油が多いですね。
中には、結構有名なメーカーものも並んでいますね。


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本殿参拝の行列に並び始めて、約10分経ちました。
行列が伏見稲荷大社拝殿の南東角まで来ました。


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伏見稲荷大社拝殿南東角から、西を向きました。
では、この拝殿の東側に向かいます。


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伏見稲荷大社拝殿前で、東を向いています。
石段の先に、伏見稲荷大社本殿が見えますね。
たくさんの参拝者がいらっしゃるように見えますが、
これでも例年ほどは多くありません。


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伏見稲荷大社本殿前から、約20m東に進みました。
さて、ここから石段を上って本殿に進みます。

ただここから先は、写真撮影不可です。
伏見稲荷拝殿前から、本殿参拝まで約20分でした。
(例年は、1時間弱かかっていました)


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伏見稲荷大社本殿に初詣した後、
本殿南側から裏(東)側に回ってきました。
その間本殿内部や神楽殿などが撮影不可でした。
ですから、撮影をせぬまま本殿の東側まで来ました。
そして、この辺りから写真撮影が可能になります。

おみくじを引く方々はあまり気にされていませんが、
社や祠のない場所に鈴の緒や賽銭箱が置かれています。
こちらは、この先の「お山」(稲荷山)自体がご神体です。
こちらにも、お参りします。


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そちらから見て北隣に、こちらの社がいらっしゃいます。
子供のころからこちらの社には必ず立ち寄っていますが、
実はこちらのご祭神がどちらか、自分は知りません。
まぁ、取りあえずお参りします。


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そちらの社と伏見稲荷大社本殿との間に、
伏見稲荷大社の社務所があります。
お守りやお札などは、こちらで買い求めることができます。


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その辺りで、北を向きました。
奥の建物は、神社本庁の施設ですね。


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神社本庁の施設の前で、東を向きました。
こちらの鳥居をくぐれば、そのまま「お山」(稲荷山)に進めます。
毎年ですが、たくさんの方々がそちらに向かわれています。
ただ、今年(2019年)はそちらに向かわずにここから引き返します。


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同じ場所で、西に向きました。
現在、伏見稲荷大社境内の御幸通上にいます。
左(南)側が伏見稲荷大社本殿で、
右(北)側が公衆トイレです。
ではこの緩やかな石段を下ります。


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先程の場所から、御幸通をさらに西に進んでいます。
公衆トイレの西側から、土産物屋さんや神具屋さんが並びます。
こちらでは、この辺りの名産品伏見人形も売られています。
それぞれが見事なので、
叩き割って地面に撒くのがもったいないのですね。


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さらに御幸通を西に進みました。
御幸通はこの後約50mで突き当たり、その後北にズレます。
ここから先はずっと御幸通を進みますが、
ここでキリがいいですので、今回はここまでにします。

~次回は、近くの茶店「ねざめ屋」に立ち寄ります~

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第628回 ねざめ家でちょっと一杯

[ねざめ家] ブログ村キーワード

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前回ブログで、伏見稲荷大社本殿への初詣を済ませました。
順路に従い本殿北側の裏参道(御幸通)に出て、
神社本庁の施設の前から西に向かっています。
後は帰るだけですが……今回はちょっと寄り道をします。
撮影日は、2018年1月1日元旦の火曜日午後2時半。
この時間帯から、この辺りは混みだします。


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その辺りで、御幸通を南に向きました。
向こうに、伏見稲荷大社本殿が見えます。
前回ブログで参拝したときより、明らかに参拝者が増えていますね。
伏見稲荷大社の初詣は、午後3時~午後5時がいちばん混みます。


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さらに御幸通を西に進みます。
左(南)側は伏見稲荷大社本殿ですが、
右(北)側は土産物屋さんや神具屋さんが並びます。
「神具」屋さんということは神道の用具が売られているのですが、
雨傘などの急な事態に助かるものや
この辺の名産品伏見人形も売られています。


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さらにさらに御幸通を西に進むと、下りの石段に変わります。
左(南)側に、手水舎が見えますね。
御幸通は目の前の交番前で突き当たりますが、
その位置から右(北)に折れてそのまま御幸通は続きます。


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石段を下りて、交番前で北を向きました。
この背後(南)側は、第626回ブログで通った表参道です。
そちらは、正月期間中通れません。
(この時期は、伏見稲荷大社境内は一方通行です)
ですから、自動的に御幸通を北上します。


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先程の鳥居をくぐり、御幸通を北上しています。
この辺りの御幸通は表参道の半分以下の道幅ですので、
参拝者の密集加減が表参道の何倍にもなります。
左(西)側に伏見人形も売っている神具屋さんがあって、
右(東)側に露店が並んでします。
こちらの露店の大半は正月限定だったのですが、
ここ数年の参拝者増で露店も常設されるようになりました。


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御幸通は、先程の神具屋さんを越えた辺りで左に折れます。
そして、この先の石製鳥居で真西に変わります。
この辺りは両側に露店が並びますが、
左側の七味唐辛子の露店が伏見稲荷大社の名物です。
(京都で七味唐辛子といえば、産寧坂とこちらですね)


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御幸通が西に曲がったところで、北を向きました。
第452回ブログでは、あちらからこちらに向かいました。
ここを進むと、産場稲荷に辿り着きます。


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同じ位置で、南を向きました。
こちらは、伏見稲荷大社の結婚式場です。


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では、この辻から御幸通を西に進みます。
辻から一軒西に進んだところに、こちらの店があります。
この辺りは、スズメの焼き鳥を出す飲食店が並びます。
この「福稲」には、第452回ブログで立ち寄りました。


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「福稲」の西隣は、こちらの煎餅屋さんです。
このいなり煎餅は伏見稲荷大社の名物の一つで、
この周囲でよく売られています。


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石製鳥居から、御幸通を西に進んでいます。
左(南)側に様々な露店が立ち並び、
右(北)側にスズメの焼き鳥を出す飲食店や
神具屋さん・小売もする玩具の問屋さん・茶店が並びます。
ずっと向こうの鳥居で、伏見稲荷大社境内が終わります。


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先程の位置から、御幸通を約100m西に進みました。
目の前の鳥居をくぐると、伏見稲荷大社境内から
本町通との交差点に出ます。


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鳥居をくぐり伏見稲荷大社境内を出て、
御幸通から本町通を北に向きました。
こちらは伏見稲荷大社参道から外れるのですが、
こちらの商店街に飲食店などがたくさん並んでいるので、
結構多くの方々が歩かれています。
(普段の本町通は、第136回ブログ参照)


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今度は本町通から、御幸通を西に向いています。
御幸通はこのまま250m西に伸びていて、
途中琵琶湖疎水に架かる橋や京阪電鉄「伏見稲荷」駅前を通ります。

御幸通と本町通の交差点南西角に、ねざめ家という茶店があります。
毎年初詣の度にこちらに立ち寄っていますので、
今年(2019年)もちょっとお邪魔します。


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ねざめ家さんはこの時期は超満員で、相席で頂きました。
そして、ねざめ家さんからブログ撮影と掲載の許可を取った後、
こちらを注文しました。
どちらも、京都やこの伏見稲荷大社周辺の名物です。


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先ずは、こちらの助六寿司です。
要するに、いなり寿司と巻きずしのセットです。
握りずしに対してこういうものを「京寿司」というのですが、
自分は「京寿司」の方が好きですね。


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そして、こちらがウズラの焼き鳥です。
スズメの焼き鳥同様、自分にとってはこちらもソウルフードです。
スズメと比べて大きいので、スズメより骨が大振りです。
ただ少し顎が疲れますが、しっかり噛めば骨ごと戴けます。
取りあえず、まるまる1羽頂きました。
そうそう、山椒をたっぷりかけると香り高くなります。


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ねざめ家」を出て、御幸通から本町通を南に向いています。
この辺の本町通は正月3ヶ日は車両通行止めなのですが、
この人混みを見ればそれも納得ですね。


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御幸通から、本町通を約10m南下しました。
肉屋さん「イナリセンター」の唐揚げの露店があったのですが……
改築(新築中?)と書かれて足場が組まれています。
単に改築中だけかもしれませんでしたが、
もし違う店に変わるなら、ちょっと寂しいですね。
(一昨年は、こんな感じでした)


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こちらは「イナリセンター」南隣のちりめん山椒の店です。
こちらで「醤油濃いめ」のちりめん山椒を買ったのですが、
(ウチの母が好物なもので……)
こちらの店頭で何故か唐揚げの露店を出していました。


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そのお店の前で、本町通を南に向きました。
左(東)側に「伏見稲荷大社」という看板が出ていますが、
その先から東に表参道が伸びています。
つまり第626回ブログ以来、この辺りを一周したことになります。


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その看板の辺りで、東に向きました。
こちらの鳥居をくぐれば、第626回ブログのルートを辿ります。


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鳥居の向かい(西)側に、こちらのコンビニエンスストアがあります。
こちらの主人手製の豆大福が名物ですが、
おそらくもう売り切れているでしょうね。


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その南隣が、JR奈良線「稲荷」駅です。
第626回ブログの出発地点ですね。
では、こちらからJR奈良線に乗って、帰宅します。

~次回は、「10日ゑびす」に行きます~

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第629回 屋台並ぶ大和大路~10日ゑびす2019~その1

[大和大路] ブログ村キーワード

前回ブログで初詣が終わって、次は「10日ゑびす」が始まります。
今年(2019年)は自分の仕事が休みの木曜日だったので、
途中アルコールを飲みつつ、参拝に向かいました。


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京都駅からJR奈良線を一駅進むと、「東福寺」駅に着きます。
そこから京阪電鉄に乗り換え、出町柳方面を3駅。
こちらは、京阪電鉄「祇園四条」駅です。
京都のゑびす神社は祇園にありますので、
今回は祇園の南西部を散策します。
撮影日は、2019年1月10日木曜日午後3時10分。
「10日ゑびす」は、夜の方が混みます。


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自分が乗っていた準急電車が、「三条」駅に向かいます。
この電車は、ここから3駅先の「出町柳」駅まで進みます。


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京阪電鉄「祇園四条」駅は祇園西部に位置し、
京都随一の繁華街「四条河原町」交差点へ約200mなので、
京都市内でも特に乗降者が多い駅です。

ですから、たくさんの方々が去られてから
こちらの写真を撮りました。
駅ホームから、こちらのエスカレーターに向きました。
では、こちらからコンコース階に上がります。


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京阪電鉄「祇園四条」駅のコンコース階に上がり、
そのまま北に向いています。
次は、目の前の改札口を出ます。


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京阪電鉄「祇園四条」駅の改札口を出て、西を向きました。
ここは地下に位置し、それは「七条」駅以北の他の駅と同様です。
ただ「祇園四条」駅前は小さな地下街を形成し、
駅の切符売り場以外に観光案内書・飲食店・薬局が建ち並びます。


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その小さな地下街の東端にスターバックがありますが、
その脇に地上に上がる階段があります。
昨年(2018年)に「10日ゑびす」に来たときは、
ここは鉄門扉で閉じていました。
この上にある南座の耐震工事が終了し、
四条通南側歩道に出られるようになりました。
(第535回ブログを参照)


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先程の階段をのぼり、だんだん地上に近づいています。
外は快晴なので、この写真は逆光で暗く写っています。


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階段を上りきり、地上に出ました。
この辺りは、京都市東山区祇園の南西部です。
目の前に、顔見世で有名な南座が建っています。
こちらが歌舞伎を中心とした劇場で、
正月も過ぎると年末の「顔見世興行」も終了しています。
(顔見世に使われる役者の名が入った看板も撤去されています)


629-9.jpg
南座の前で、四条通を西に向きました。
南座は「四条川端」交差点南東角にありますが、
こちらから見ると、テナントの松葉が見えます。
南座周辺のこの辺りが歌舞伎発祥の地ですが、
こちらのお店が「にしんそば」発祥の店です。

また川端通の西側に鴨川が流れていて、
約200m先に「四条河原町」交差点があります。
(第600回ブログを参照)


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今度は南座の前で、四条通を東に向いています。
こちらは祇園の繁華街で、飲食店や土産物屋が並びます。
芸妓さんや舞妓さんがいらっしゃる場所は、約200m東です。
(第624回ブログを参照)


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南座の前から、四条通を東に約50m進みました。
ここで四条通は、大和大路と交差します。


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四条通から、大和大路を南に向きました。
四条通以南の大和大路を南下すると、
ゑびす神社がいらっしゃいます。
つまり、この「10日ゑびす」期間中は
四条通以南の大和大路はゑびす神社参道に変わります。
では、こちらを南下します。


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四条通は、大和大路を南下しています。
左(東)側の飲食店や小売店が露店を出して商品を売っていますが、
右(西)側はさまざまな種類の露店が出ています。


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四条通から、大和大路を約50m南下しました。
こちらで、トルコ人がチキンケバブの露店を出しています。
では、ちょっとこちらに立ち寄ります。


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実は、こちらの露店には昨年(2018年)も立ち寄りました。
そして、昨年同様「200円追加で鶏肉増加」とおっしゃいました。
せっかくなので、昨年同様鶏肉増量にしました。
こちらが、鶏肉増量のチキンケバブです。
(増量して、700円です)
通常よりも、鶏肉が倍増しています。
鶏肉が多すぎて、なかなかピタパンまで辿り着けません。


629-16.jpg
自分は、チキンケバブを屋台裏のビルの片隅で食べていました。
こちらは、そのチキンケバブの露店の向かい東)側です。
ビルの1Fに雑貨屋が入っているのですが、
10日ゑびすのこの日は店頭に屋台を出して、
この店の商品を出していました。
カバンとか小物とかが、よく売れていました。


629-17.jpg
さらに大和大路を南下しています。
すると大和大路の左(東)側に割烹料理店があって、
そちらの店頭で「てっちり」(フグの鍋物)の露店が出ていました。
この辺りは祇園ですし、高級食材の露店も普通にあるわけですね。
ちなみに、「1杯1,000円」と看板に出ていました。
お酒も別売りされていて、こちらの駐車場に
食事スペースが設けられていました。


629-18.jpg
その向かい(西)側にこちらのお店がありました。
簪(かんざし)など髪飾りの専門店ですね。
この辺りは祇園のただ中ですから、
芸妓さんや舞妓さんが使う日用品のお店が
さまざまなお店に混じって点在しています。


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その簪屋さんの南隣に、レコード店があります。
こちらはCDよりもドーナツ盤レコードやカセットテープが豊富で、
昔懐かしの演歌や歌謡曲が店頭に並んでいました。


629-20.jpg
さらに少し、大和大路を南下しました。
こちらは花屋さんなのですが、この日は閉まっていました。


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さらにさらに、大和大路を南下しています。
四条通からは、約150m南下しています。
こちらに、老舗の履物屋さんがあります。
足袋や草履下駄などが売られており、
「10日ゑびす」のこの日は店頭に露店も出ていました。


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四条通から、大和大路を約200m南下しました。
ここで大和大路は、団栗通と交差します。


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大和大路から、団栗通を西に向いています。
この団栗通にも、露店が並びますね。
この先に羊肉の焼肉屋「錦 キムラ」があります。
さらに西に進むと、先程の京阪電鉄「祇園四条」駅に戻れます。
(第625回ブログ終盤のコースですね)


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今度は大和大路から、団栗通を東に向きました。
このまま東進なら、建仁寺の最北端や豊川稲荷神社に辿り着きます。
この団栗通は、約200m先の花見小路で突き当たります。
(この辺も、第625回ブログの終盤参照)


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さらに、団栗通から大和大路を南に向きました。
何故かこの辺は、ホルモン屋さんが多いですね。
(京都でいちばん多いのは、東九条ですが)
では、大和大路をさらに南下します。


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こちらは、その中の1軒です。
ホルモン「焼」のお店ではなく、ホルモン「鍋」のお店ですね。
この辺りのお店は午後5時くらいに開店ですが、
こちらは午後3時半段階で開店しています。


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団栗通から、大和大路を南下しています。
こちらにシャッターの閉まった店がありますが、
こちらは、昨年(2018年)は閉店セールをされていました。
1年経って、店仕舞いされたようですね。
(第535回ブログを参照)


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団栗通から、大和大路を約70m南下しました。
この辺りで大和大路は道幅が広がり、反対車線ができます。
そして、この辺りから左(東)側にも露店が並びます。


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大和大路の道幅が倍増した地点で、東を向きました。
こちらが、臨済宗建仁寺派総本山建仁寺の西門です。
花見小路から南下する東門と並び、よく利用される門ですね。
(東門経由は、第624回ブログ参照)
昨年(2018年)は左側に蒸し牡蠣とステーキの露店が立ちましたが、
今年は焼きそばの露店が立ちます。

また昨年(2018年)はこの建仁寺経由でゑびす神社に向かいましたが、
今年は、大和大路からゑびす神社に向かいます。
ですからこのまま大和大路を南下しますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、ゑびす神社に参拝します~

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第630回 ゑびす神社に参拝~10日ゑびす2019~その2

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前回ブログで、京阪電鉄「祇園四条」駅から
大和大路を南下し建仁寺西門前に来ました。
今年(2019年)は建仁寺は立ち寄らず、
そのまま南下しゑびす神社に向かいます。
撮影日は、2019年1月15日木曜日午後4時。
だんだん日が沈んできました。


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同じ位置で、大和大路を南に向いています。
こちらは、四条通から大和大路を約250m南下した位置です。
建仁寺西門以南の大和大路は、道幅が2車線で歩道も付いています。
大和大路の両側に、「10日ゑびす」の露店が並びます。


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建仁寺西門南隣の大和大路沿いに、こちらの畳屋があります。
まさか店頭の露店で畳や茣蓙を売っているはずもないのですが、
よく見ると草履と下駄が売られていました。
しかも、足に当たる部分が藺草(いぐさ)製です。
畳と同じ感触で、道を歩くことができます。
こちらは10年以上前から売られていて、
いつの間にかここの名物品となっています。


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こちらは、その畳屋さんの向かい(西)側です。
竹細工の桶やお櫃、柄杓などが売られてます。
この辺りは、自分のお店の商品を
そのまま売っている露店が多いですね。


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さらにその向かい(東)側です。
先程の畳屋さんのほぼ南隣ですね。
こちらの電気屋さんは露店を出していませんが、
露店の裏側の雑貨屋さんは開店しています。


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建仁寺西門前から、大和大路を約50m南下してきました。
こちらに、土手焼きの露店があります。
この露店はここ10年以上毎年この位置に出ており、
1月10日が勤務日でないときは立ち寄っています。
2019年は1月10日が木曜日で自分の勤務先の休日なので、
ちょっと立ち寄ります。


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こちらが、売られていた土手焼きです。
露店内で日本酒の熱燗などが売られていて、
その土手焼きの鍋の前に並んだ椅子ででも戴けますが、
自分は毎年持ち帰りにして別の場所に移動しています。


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その土手焼きの露店の前で、大和大路を南に向いています。
すぐ先に、「酒」と書かれた赤提灯が見えますね。


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赤提灯の脇に、酒粕が売られている露店があります。
その裏(西)側に虫籠窓がある京町家があって、
その中に簡易の椅子とテーブルが用意されています。
では、こちらの中に入っていきます。


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その京町家の中に入ってきました。
奥の壁際に、暖簾が飾ってあります。
正確にはこちらは造り酒屋の蔵元ではなく、
その蔵元の倉庫のような場所です。
「静海」という商標が飾ってありますが、
ここでは伏見の銘酒桃の滴を飲むことができます。


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この京町家の1Fは普段倉庫だと思うのですが、
その壁際に陣幕が張られています。
家紋の間に、お酒の値段などが書かれた札が貼られています。


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先程購入した土手焼きは、ここで頂きます。
その土手焼きを肴にして、こちらの日本酒(冷酒)を飲みます。
「10日ゑびす」が勤務日でない年は、
ここで1杯飲むようにしています。


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その京町家には、約30分いました。
ネギを混ぜ混ぜ土手焼きを頂きながら、
ゆっくりお酒を呑んでいきました。

その京町家を出た時点で、午後4時半。
急がないと、日が暮れます。
京町家前酒粕の露店の南隣は、干し柿の露店です。
こちらも、500円分購入しました。
干し柿はそのまま頂くのではなく、
柿ジャム入りの中国タルトを作る際に、
刻んだものをトッピングします。


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干し柿の露店の南隣で
福助飴(金太郎飴の一種)が売られていますが、
さらに南側を見ると石製鳥居が見えます。
先程の京町家の南隣が、今回ブログの目的地ゑびす神社です。


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こちらが、ゑびす神社一の鳥居です。
京都のゑびす神社は、大阪の今宮戎や
兵庫県の西宮恵比須ほど大きくありませんが、
祇園や宮川町などの花街の守護神として
厚い信仰を受けています。


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ゑびす神社一の鳥居をくぐり、境内に入ってきました。
普段のこの辺りは手水舎や末社に囲まれているのですが、
「10日ゑびす」のこの日は笹に取り付ける飾りが売られています。

(ゑびす神社の例祭では商売繁盛の縁起物で笹が売られていますが、
その笹にはこのような別売りの飾りを付けます)


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ゑびす神社境内に入って、先に北側奥の末社にお参りします。
手水舎の脇に、臨時の社務所が設けられていますね。
その東隣に、旧年に飾られた笹を納める場所があります。


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その西側に、こちらの石製鳥居があります。
こちらには、天神さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りします。


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天神さんの西側に、白太夫社がいらっしゃいました。
天神さんの脇に必ずいらっしゃる神様ですね。
ご祭神は、天神さんのご祭神菅原道真の家臣です。


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その西側が、ゑびす神社境内の北西端です。
こちらに、たくさんの神々が祀ってあります。
先ずは、こちらの八幡神社と猿田彦社にお参りします。
午後5時が近くなり、提灯に火が灯りました。


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猿田彦社の北側に、こちらの神様がいらっしゃいます。
「天神社」と扁額のかすれた文字で分かるのですが、
ご神体は鳥居背後の石柱です。

石柱は縄文時代の遺跡などにもたまに出てくる
数千年前から見られる日本のご神像です。
「よく分からないもの」というのが学会の見解ですが、
今でもご神体として敬われている神社も多いです。
個人的にはインドのリンガ(シヴァの象徴)に見えます。


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その「天神社」の脇に、こちらの牛の像がいらっしゃいます。
天神社近くに、よく並ばれていますね。
取りあえず、自分も牛の頭を撫でました。


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さらに「天神社」の脇に、岩本稲荷社がいらっしゃいます。
こちらにもお参りして、本殿に向かいます。


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岩本稲荷社の前で、南を向きました。
こちらから、ゑびす神社本殿の北側が見えます。
36歌仙の絵が飾られており、太鼓が安置されていますね。


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ゑびす神社本殿の正面(東側)に回ってきました。
では、こちらからゑびす神社に参拝します。
これでも今年(2019年)の伏見稲荷大社と比べて参拝者が少ないので、
5分ほどで神前に行けました。


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では、本殿の前で参拝します。
大阪の今宮戎や兵庫県の西宮恵比須同様、
京都のゑびす神社も冷凍マグロが奉納されていますね。


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こちらは、ゑびす神社本殿の南側です。
こちらに社務所が並び、巫女さんが神楽を舞い
奉げた笹が売られています。
その笹に、先程の飾りを後で付けます。


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その社務所は、ゑびす神社西門まで続きます。
一方で、本殿南側に行列ができています。
では、自分もそちらに並びます。


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その行列の先に、こちらの板があります。
江戸時代くらいからなのですが、
ゑびす神は盲目であるという信仰が生まれました。
そのため、主に関西でこのように本殿脇の板を叩いて
このようにお参りする信仰が盛んになりました。
板の下がそのままお賽銭箱で、
そちらに小銭を納めてから板を叩いてお参りしました。


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その板の南側に馬殿があり、馬の神像がいらっしゃいます。
では、こちらにもお参りします。


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さらに西に進むと、ゑびす神社の西門に通じます。
では、これでゑびす神社を一通りお参りしました。
ここからゑびす神社を出て帰宅しますが、
その前にもう1カ所寄り道します。

ただ、もうだいぶ写真を貼り付けていますので
今回はここまでです。

~次回は、禅居庵に参拝します~

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第631回 禅居庵に参拝~10日ゑびす 2019~その3

[禅居庵] ブログ村キーワード

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京都のゑびす神社境内から、西門を西に向いています。
今回はここからいったんゑびす神社を出て、
建仁寺の境内塔頭でもある禅居庵に参拝します。
こちらも、毎年1月10日に例祭が開催されます。
撮影日は、2019年1月10日木曜日午後4時45分。
早くしないと、日が暮れます。


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ゑびす神社西門を出て、北を向いています。
この道は北に約300m続いていて、団栗通に突き当たります。
(その辺りに、京阪電鉄「祇園四条」駅への地下道があります)
昨年など先に禅居庵を参拝しているときは、
この道を利用して帰宅しています。


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同じ場所で、西を向きました。
この道の先で、宮川町筋という通りと交差します。
その道沿いが「宮川町」という地区で、
祇園や先斗町とはまた別の花街です。
(こちらにも芸妓さんや舞妓さんがいらっしゃいます。
第282回ブログを参照)


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さらに、同じ場所で南に向きました。
左(東)側はゑびす神社南隣の旧京都市立新道小学校で、
右(西)側は宮川町の歌舞練場です。
こちらで宮川町の舞妓さんが日本舞踊を学んだり、
踊りの発表会を開いたりします。
(入口は、宮川町筋沿いにあります)


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ゑびす神社西門から約20m南下し、東を向きました。
左(北)側に旧京都市立新道小学校で、
右((南)側は京町家や看板建築が続きます。
次は、向こうに見える突き当りまで進みます。


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先程の位置から、約50m東に進みました。
こちらの道は、大和大路で突き当たります。


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大和大路まで出て、北を向きました。
約15m先から東に八坂通が伸びていますが、
毎年1月10日はこの八坂通以北の大和大路が、自動車通行止めです。
そのため、北上する自動車はこの交差点で右折します。
またここは近くの大通りの抜け道でもあるので、
この期間中は渋滞が起こりやすくなっています。
(普段の八坂通は、第102回ブログ参照)


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八坂通から、大和大路を北に向いています。
大和大路は、「10日ゑびす」に四条通~八坂通間で露店が並びます。
右(東)側に、建仁寺の塔頭寺院の禅居庵が見えますね。


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禅居庵は建仁寺境内からだけでなく、大和大路からも入れます。
本堂は非公開の寺院ですが、摩利支天堂だけ常時公開しています。
今回ブログのメインですね。では、こちらに入っていきます。


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先程の門をくぐり、禅居庵境内に入ってきました。
普段と異なり、垂れ幕や幟が例祭仕様ですね。
参拝者も、普段の数倍です。


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禅居庵境内を東に進むと、すぐにこちらのイノシシの像があります。
禅居庵の摩利支天堂には摩利支天が安置されており、
その摩利支天の眷属がこちらのイノシシです。
ですから、こちらの摩利支天堂には境内のあちこちに
イノシシの像が祀られています。


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そのイノシシ象の足許に、小さなイノシシの人形が飾られています。
2019年の干支が、イノシシです。
その関係か、今年(2019年)からこの禅居庵で
「イノシシみくじ」が売られています。
そのお神籤が入っていたイノシシ像が、
そのままこちらに置かれています。


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そのイノシシの像の東側に、摩利支天堂があります。
摩利支天堂の周囲で、檀家さんがろうそくなどを売られています。
午後5時が近くなって、お堂に灯が点きました。


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禅居庵境内で北を向きました。こちらが、摩利支天堂正面です。
ですから、この真正面の奥に摩利支天像がいらっしゃいます。
こちらには賽銭を納めず、代わりにろうそくや線香を献じて、
その料金を賽銭箱に納めました。
その際檀家さんに、ろうそくの灯火など一切を代行して頂きました。
(摩利支天堂の堂内は、撮影不可です)


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その東側でも、檀家さんが様々なものを売られています。
この辺りではお守りやお札、おみくじなどが売られています。
そのお神籤こそ「イノシシみくじ」なので、
先程の小さなイノシシ像がこちらに積み上げられていました。


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その東側に手水舎があって、
さらにその先に建仁寺境内に抜けられる通路があります。
(第538回ブログを参照)


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禅居庵摩利支天堂正面から、禅居庵境内を南に向きました。
では、こちらの石畳の道を通って八坂通に出ます。


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禅居庵から八坂通に出て、東を向きました。
約50m先に建仁寺の勅使門があって、
そのまま上り坂をを東に進むと、
二年坂経由で最終的に産寧坂に至ります。
(第102回ブログを参照)


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その位置で、八坂通を西に向きました。
約20m先の大和大路で、八坂通は突き当たります。
では、そちらに向かいます。


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こちらは、「八坂大和大路」交差点の南東角です。
こちらの雑貨店はよく閉まっているのですが、
この「10日ゑびす」期間中は、必ず開いています。
結構流行っているみたいですね。


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八坂通から、大和大路を南に向いています。
約15m先の右(西)側から脇道が伸びていますが、
先程ゑびす神社西門からそちらに出てきました。
では、こちらを南下します。


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八坂通から、大和大路を約50m南下しました。
ここで大和大路は、松原通と交差します。
大和大路はこのまま約300m南下すると、五条通と交差します。
(第224回ブログを参照)


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大和大路から、松原通を東に向いています。
この辺りで、「京都市東山区祇園」から
「京都市東山区六原」に移ってきます。
六波羅蜜寺や六道珍皇寺などが、この先ですね。
約200m先で、子育て幽霊飴が売られています。
(第153回ブログを参照)


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さらに、大和大路から松原通を西に向いています。
ここから鴨川までが、京都の花街の一つ宮川町の一部です。
約10m先から右(南)へ大黒町通が伸びていて、
そちらから約50m先に日蓮宗の壽延寺があります。
(第153回ブログのルートですね)
では、この松原通を西に進みます。


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大黒町通から、松原通を西に向いています。
川魚屋さんや肉屋さんなど、この辺りは高級食材のお店が並びます。
この松原通沿いの商店街は祇園に近いのですが、
この辺りは宮川町ですから料亭や仕出し屋が仕入れるのでしょう。


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大黒町通から、松原通を約150m進みました。
ここで松原通は、宮川町筋と交差します。


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松原通から、宮川町筋を北に向いています。
狭い小路いっぱいに、料亭や仕出し屋、置屋が並びます。
ここを約50m進むと、今回ブログの冒頭のゑびす神社西門に出ます。


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今度は松原通から、宮川町筋を南に向きました。
松原通以南の宮川町筋は、自動車が通行できる道幅に広がります。
こちら側も料亭などが続きますが、
それら以外にも和菓子店や豆腐屋など様々な店も並びます。


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宮川町筋から、松原通を西に向いています。
だんだん鴨川が、はっきりと見えてきましたね。


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宮川町筋から、松原通を約50m西に進みました。
ここで松原通は、川端通と交差します。
川端通は、鴨川東岸に伸びる道です。

川端通以東の松原通は、松原橋・(旧五条橋。「橋弁慶の橋です)
高瀬川・河原町通と通り過ぎ、そのまま問屋街に入ります。
(第24回ブログ参照)


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松原通から、川端通を北に向いています。
そういえばここから北のブログ取材をしたことがないのですが、
飲食店以外にも、理髪店など地域住民のためのお店も並びます。


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さらに松原通から、川端通を南に向きました。
この辺りは、宮川町の置屋が続きます。
芸妓さんや舞妓さんが詰めるプロダクションのようなものですね。


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松原通から、川端通を約10m南下しました。
第453回ブログでは、「さわらの西京漬け」専門店がありました。
今はこちらのお店を畳んでしまわれましたが、
確かオンラインショップで販売されています。


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松原通から、川端通を南下しています。
左(東)側は宮川町の置屋などが並びますが、
右(西)側は桜並木が続きます。
まぁ、今は冬なので「枯れ枝並木」ですが……


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松原通から、川端通を約150m南下しました。
ここで川端通は、六波羅裏門通と交差します。


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川端通から、六波羅裏門通を東に向いています。
六波羅裏門通は、元々は万寿寺通の一部でした。
(江戸時代は万寿寺通にも鴨川に橋が架かっており、
鴨川以東も万寿寺通が続いていました)

ここから約400m先に六波羅蜜寺があり、
さらに250m東に進むと東大路で突き当たります。
ただし最後はかなり狭い路地なので、一部私道です。


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六波羅裏門通から、川端通を南に向いています。
この辺りにも、飲食店が並んでいます。
では、こちらをさらに南下します。


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六波羅裏門通から、川端通を約100m南下しました。
こちらに、京阪電鉄「清水五条」駅へ通じる階段があります。
では、こちらから地下へ潜り京阪電鉄に乗って帰宅します。

これで、2019年の「10日ゑびす」取材を終了します。

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第632回 慈照院 冬の特別公開

前回ブログで、2019年の「10日ゑびす」も終わりました。
今のところ特にどこかの道を特集しておらず、
2019年の節分までちょっと日が空いています。
そこで「困ったときの『京都冬の旅』」ということで、
JRの駅に設置されたパフレットを眺めつつ、
次の取材先を決めました。
今回訪れた寺院は普段非公開なのですが、
実は前から中に入りたかったところでした。


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こちらは、地下鉄烏丸線「今出川」駅です。
今回はこちらから烏丸通を北上して、慈照院に向かいます。
撮影日は、2019年1月24日木曜日午後2時半。
今回は、第193回ブログのルートを逆行します。


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今まで乗っていた地下鉄の車両が、北大路方面に去っていきます。
よく見ると、私鉄の近鉄電車の車両ですね。
(近鉄は、京都市営地下鉄に乗り入れています)
では駅ホームを向こう(北)側に進み、エレベーターに乗ります。


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駅ホームから、コンコース階に上ってきました。
この先(北側)に、地下鉄烏丸線「今出川」駅改札口があります。
さらにその先(北側)に、コンビニエンスストアがあります。
地下鉄烏丸線「今出川」駅には、南北に改札口があります。
南側改札口は「今出川烏丸」交差点地下にあって、
京都御苑に行かれる方々が多く利用されています。
一方こちらの北側改札口は南側より約200m北にあって、
同志社大学の学生などが利用しています。
ですから、こちら側は学生向けにこういうお店があるのでしょうね。


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そのコンビニエンスストアの前で、東に向きました。
目の前に、同志社大学今出川キャンパスの入り口があります。
同志社大学の学生や職員は、こちらを利用されているようです。
ただ、さらに手前に右(南)側に上る階段があります。
同志社大学の学生ではない自分は、ここを上り地上に向かいます。


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その石段は結構長くて、約50m南へ上り続けます。
その石段を上りきったところで、右(西)を向きました。
こちらは、地下鉄烏丸線「今出川」駅1番出口です。
向こう(西)側の烏丸通越しに、
第195回ブログで訪れた臨済宗相国寺派大聖寺が見えます。
では、こちらから目の前の烏丸通に出ます。


632-6.jpg
地下鉄「今出川」駅1番出口から、烏丸通を南に向いています。
左(西)側に、同志社大学今出川キャンパスの正門が見えます。
この辺りは、江戸時代は薩摩藩の藩邸でした。
約150m南に「今出川烏丸」交差点があり、
さらにその南側が京都御苑です。
(薩摩藩邸と京都御苑が隣接しているのが、ポイントです)


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今度は同じ位置で、烏丸通を北に向きました。
烏丸通の両側に、赤茶色のレンガでできた建物が並びます。
これらは全て、同志社大学の校舎です。
赤茶色のレンガは、建築家ヴォーリーズの影響でしょう。
(ヴォーリーズはキリスト教系の大学建築を行っており、
同志社大学構内に多くの遺構があります)
では、こちらを北上します。


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地下鉄烏丸線「今出川」駅1番出口から、
烏丸通を約100m北上しました。
ここで烏丸通は、上立売通と交差します。


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烏丸通から、上立売通を東に向いています。
約50m先に臨済宗相国寺派本山相国寺西門が見えますが、
上立売通はこの相国寺境内を貫いています。
(上立売通の詳細は、第471回ブログ参照)
今回の目的地慈照院は相国寺の塔頭寺院ですが、
相国寺境内にはありません。
ですから、ここから相国寺には入りません。


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烏丸通から、上立売通を東に約30m進みました。
こちらに、Papa Jon'sがあります。
京都随一のチーズケーキ専門店ですね。
慈照院に行く前に、ちょっと寄り道します。


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入店後に約10分待って、こちらが来ました。
自分は、チーズケーキにはコーヒーを頼みます。
(昔戴いたとき、この組み合わせが美味しかったからです)
いつもはスタンダードなチーズケーキを頼みますが、
今回は「日替わりケーキ」と書かれたこちらを注文しました。


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こちらがその「日替わりケーキ」のマーブルチーズケーキです。
ケーキの白い部分が濃厚なチーズケーキで、
黒い部分は濃いめの少し苦いコーヒー味がしました。
「チーズケーキにコーヒーが一番合う」という持論の自分には、
この味わいは極上の取り合わせでした。
これからは、ここでチーズケーキを頼むときは
こちらに宗旨替えしようと思います。


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Papa Jon'sには、約30分いました。
「上立売烏丸」交差点に戻り、烏丸通を北に向いています。
右(東)側にヤオイソの支店があります。
その先に、「なか卯」と中華料理店が並びます。
こちらの「なか卯」は、自分が学生時代からありました。


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その中華料理店の前で、烏丸通を北に向きました。
ここから北は、暫く住宅街が続きます。
次は、約200m先に見える歩道橋の辺りまで進みます。


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「上立売烏丸」交差点から、烏丸通を約200m北上しました。
右(東)側に同志社大学烏丸キャンパスが見えますが、
歩道の左(西)側に銀杏、右(東)側に桜並木が続きます。
そして歩道橋の近くで、左(西)に寺之内通が伸びています。


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「寺之内烏丸」交差点南西角に、京都市立室町小学校があります。
下校時間が近いので、校門を撮らないようにしました。
こちらは普通の公立小学校なのですが、
やたらと校舎が立派なのでいつも見惚れています。


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歩道橋の真下から、烏丸通を北に向いています。
この先で、烏丸通は寺之内通と交差します。


632-18.jpg
烏丸通(烏丸寺之内交番前)から、寺之内通を西に向きました。
この真裏(東)の交番で訊いたことがあるのですが、
この寺之内通が鞍馬口通と今出川通とのちょうど中間地点です。
烏丸通~堀川通間の寺之内通沿いには日蓮宗の本山が建ち並び、
そのどれもが「桜の名所」として知られています。




632-19.jpg
寺之内通から、烏丸通を北に向いています。
また、この辺りの烏丸通は住宅地に戻ります。
次は、向こう(北)に見える藪に向かいます。


632-20.jpg
寺之内通から、烏丸通を約50m北上しました。
右(東)側に、京都市立烏丸中学校が見えますね。
さらに約50m先に交差点がありますが、
たった400mの長さなので、この道に名前はありません。


632-21.jpg
こちらが、その交差点です。
その交差点の向こう(北)側には、白壁が見えます。
そちらが、今回目的地の慈照院です。
では、そちらに向かっていきます。


632-22.jpg
烏丸通から、その道を東に向いています。
左(北)側は、慈照院の白壁です。
では、こちらに沿ってここを進みます。


632-23.jpg
烏丸通からその道を東に約60m進み、北を向きました。
右手の立て札から、この北に慈照院があることが分かりますね。


632-24.jpg
先程の位置から約20m北上し、左(西)を向きました。
こちらは、慈照院の墓地です。
とは言え慈照院の墓地に納骨されるのは、
天皇家との血縁でもある桂宮家の方々のみです。
江戸時代初めに慈照院は桂宮家と縁を結び、
以来慈照院は桂宮家の菩提寺になりました。


632-25.jpg
同じ位置で、東に向きました。
こちらは、慈雲院にある桂宮家の墓地です。
(ここからでも、墓石が見えています)


632-26.jpg
それらの墓地の前で、北を向きました。
左(西)側に、臨済宗相国寺派慈照院の入り口が見えます。
そして、正面(北側)院に臨済宗相国寺派慈雲院があります。


632-27.jpg
先程の位置から、そのまま北上しました。
では、先に慈雲院の方から入っていきます。


632-28.jpg
慈雲院に入ってすぐ右(東)側に、こちらの保育園があります。
慈雲院には保育園や養護老人ホームなどの福祉施設に、
積極的なイメージがあります。


632-29.jpg
こちらが、慈雲院の庫裏です。
慈雲院は非公開寺院のため、ここから先には入れません。
ただ、こちらの桜並木はなかなかの絶景です。

臨済宗相国寺派慈雲院は、1450年ごろ瑞渓周鳳が建立しました。
また、江戸時代にこちらからも多くの碩学を輩出しております。


632-30.jpg
慈雲院を出て、西を向きました。
今度は、こちらの慈照院に入ります。
通常は非公開寺院なのですが、今回は特別公開中です。


632-31.jpg
慈照院に入ってきました。石庭が、見事ですね。
目の前の庫裏自体には入れませんが、
左(南)側の臨時の受付から中に入れます。


632-32.jpg
受付の方にブログ掲載の許可を撮った後、
写真撮影の限界について尋ねました。
仏像などはもちろん屋内の全てが撮影不可なのですが、
屋内から外を見た様子(庭園など)は撮影可能だそうです。
では、こちらから慈照院内部に入ります。


632-33.jpg
こちらは慈照院に入ってすぐ、本堂前の庭園です。
本堂には、足利義政と歴代桂宮家の位牌がおられます。

臨済宗相国寺派慈照院は、1405年に在中中淹が建立しました。
元々は大徳院という寺院でしたが、
1490年に足利義政が死去した際この寺院に葬られました。
足利義政の法号(戒名)が「慈照院」だったため、
その際こちらの寺院も「慈照院」と改称されました。
また、相国寺や「花の御所」などこの辺りの室町幕府主要施設は
応仁の乱で焼失し、その後この辺りは荒廃しました。
ですからこちらは江戸時代に尾張徳川家や桂宮家の援助で再興し、
その関連施設が境内のあちこちに残ります。



632-34.jpg
本堂前の庭園を角度を変えて撮りました。
目の前に大きな松が植えてありますが、
こちらは大きな船に見立てて「陸船の松」と呼ばれております。

本堂のご本尊(千手観音菩薩像)の脇に、2幅の屏風がありました。
1幅は古代中国の伝説の皇帝が舜に禅譲した場面でしたが、
もう1幅は皇帝が学問所に訪れた場面が描かれていました。
江戸時代に学問所でもあったこちらが
このような絵を残すことは政治的意図を感じたのですが……


632-35.jpg
本堂の北側に、さらにお堂があります。
こちらは、そのお堂の前の坪庭です。

そのお堂には、朝鮮通信使関連の資料が展示されていました。
江戸時代の京都五山には独自の学問所があり、
そちらで学んだ方々が碩学と呼ばれました。
そして、相国寺の碩学の多くがこの慈照院の僧侶でした。
また碩学は江戸幕府の要請で、朝鮮通信使との仲介を行いました。
かつては慈照院の僧侶も、多くが対馬に出張されたりしていました。
そのため朝鮮国からの贈り物がこちらには多く残されており、
そういったものがこちらに展示されていました。


632-36.jpg
慈照院散策中にトイレに行きたくなりまして、
こちらはそのトイレ前の坪庭です。
なかなか品のある庭ですね。

このトイレの北側に、慈照院の宝物殿があります。
こちらには歴代住持の肖像画と
その住持に朝鮮国から送られた手紙が残されていました。
当時の日本人はハングルが読めないので、
漢文で書かれていました。


632-37.jpg
先程のトイレの脇に、茶室がありました。
周囲の学芸員に尋ねたところ撮影可能だそうで、
それでこちらを撮影しました。


632-38.jpg
慈照院の庫裏前に戻ってきました。
受付に戻ると、もう閉まっていました。
午後4時で受付が終了します。


632-39.jpg
これで、一通り慈照院を参拝しました。
では、こちらを出ます。


632-40.jpg
慈照院を出て南を向きました。向こうに先程の道が見えます。
ここから帰るわけですが、そちらでもだいぶ写真を撮りました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、相国寺経由で帰宅します~

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第633回 夕方の相国寺

633-1.jpg
前回ブログで、「京都冬の旅」企画慈照寺特別公開を見てきました。
こちらはその慈照寺から約50m南下して、東に向いたところです。
この左(北)側が慈雲寺と慈照寺で、
背後(西)約60m先が烏丸通です。
(今出川通と鞍馬口通の中間点です)
今回は、相国寺経由で地下鉄烏丸線「今出川」駅を目指します。
撮影日は、2019年1月24日木曜日午後4時。
相国寺の主要施設は、ほぼ閉じていました。


633-2.jpg
同じ位置で、南に向きました。
市民用の掲示板からわかるように、
この辺りは相国寺北門の門前町でした。
つまり、この近くに相国寺北門があります。


633-3.jpg
掲示板の東隣に、こちらの施設があります。
相国寺の塔頭寺院と思っていたのですが、
後で調べたら「般若林」という小劇団の劇場でした。


633-4.jpg
さらにその東に側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
ではこちらにお参りして、さらに東に進んでいきます。


633-5.jpg
そのお地蔵さんの前で、東を向きました。
今回ブログ最初の地点から、約120m東に相国寺北門が見えます。
その東隣に京都府立鴨沂高校の校舎が見えますが、
高校自体はもう別の場所に移転しています。
と言いますか、ここ自体改築中の仮校舎でした。
さらに東に行くと、「高倉通」との辻に出ます。
(第461回ブログを参照)


633-6.jpg
旧京都府立鴨沂高校の西側に、相国寺の北門があります。
ではこちらを南下して、相国寺境内を散策します。


633-7.jpg
相国寺北門を南下して、相国寺境内に入ってきました。
左(東)側は旧京都府立鴨沂高校で、
右(西)側は臨済宗相国寺派長得院です。
境内の端に塔頭寺院が並ぶのは、臨済宗の本山共通ですね。


633-8.jpg
相国寺北門から南下した石畳の道は約50mでいったん突き当たり、
少し西にズレてまた約70m南下しました。
この辺りの左(東)側は臨済宗相国寺派豊光寺で、
右(西)側は臨済宗相国寺派大光明院です。


633-9.jpg
そして大光明院の南から辺りが開けて、
相国寺自体の施設が並びだします。
こちらは、相国寺のかつての浴室です。
当時の時代考証から、おそらく中はサウナ風呂です。


633-10.jpg
その浴室の前で、相国寺境内を東に向きました。
右(南)側に相国寺法堂(本堂)が見えますが、
こちらは裏側なので壁しか見えません。
ここをこのまま東に進むと、
その先に相国寺の方丈と承天閣美術館への入り口があります。
ただもう午後4時を回っているので、
もうこれらの施設には入れません。
(第471回ブログを参照)


633-11.jpg
相国寺の浴室の前で、南を向きました。
右(西)側に中国の相国寺から送られた鐘や八幡宮、
後水尾天皇のご遺髪が納められた塚が並びます。
こちらから約100m南に上立売通が貫いています。


633-12.jpg
先ほどの位置から、約100m南下しました。
この道をさらに南下すると相国寺の塔頭寺院が並び、
突き当りのさらに南に同志社大学の校舎が見えます。


633-13.jpg
先程の道から、上立売通を東を向いています。
上立売通はこの相国寺を貫いており、
そのためこの道は、相国寺境内にあっても
生活道路として地域住民に利用されています。
さすがにバイク通行は禁止されていますが、
自転車は日常的に相国寺境内を徘徊しています。
(上立売通の詳細は、第471回ブログ参照)


633-14.jpg
先程の辻から約70m東に進み、北を向きました。
約100m先が、臨済宗相国寺派本山相国寺法堂(本堂)です。

臨済宗相国寺派本山相国寺は、1382年足利義満が開山しました。
さらに足利義満は、この西側に室町幕府の中心である
「花の御所」を造営しました。
つまりこの相国寺は室町幕府の中心的寺院の性格が大きく、
そのためこの辺りが応仁の乱の最激戦地となりました。
この法堂は、後に再建されたものです。
(ご本尊は、釈迦如来像です。臨済宗の総本山には多いですね)
では、こちらに参拝します。


633-15.jpg
相国寺法堂から上立売通に戻り、西に向きました。
ではここを進み、先程の道との辻に戻ります。
(この辺りは、第471回ブログのルートです)


633-16.jpg
先程の辻から、上立売通を西に向いています。
左(南)側に同志社大学の校舎が見え、
右(北)側に相国寺の塔頭寺院が続きます。
では、こちらから相国寺境内を出て行きます。


633-17.jpg
先程の位置から、上立売通を西に進んでいます。
だんだん向こう(西)側の烏丸通が、はっきり見えてきました。
以前来たときはこの辺りは杉林だったのですが、
今回来たときは杉の木がだいぶ減っていました。


633-18.jpg
相国時塔頭寺院の最西端に、こちらの瑞春院があります。
(沿革は、第194回ブログ参照)
こちらは少年時代の水上勉が過ごした寺院で、
自身の小説「雁の寺」の舞台にもなりました。


633-19.jpg
その瑞春院の前で、上立売通を西に向きました。
では、ここから相国寺境内を出ます。


633-20.jpg
相国寺西門をくぐり、上立売通を西に向いています。
右(北)側に、前回ブログで立ち寄ったPapa Jone'sが見えます。
さらにその先で上立売通は、烏丸通と交差します。
(ここより先の上立売通は、第475回ブログ参照)


633-21.jpg
上立売通から、烏丸通を北に向いています。
ここをこのまま北上すれば、前回ブログのルートです。
今回は、目の前のヤオイソの支店に立ち寄ります。


633-22.jpg
ヤオイソの支店に入って来ました。
もう午後4時半を回っており、閉店作業を始められておりました。
その脇で、こちらのイチゴサンドと紅茶を注文しました。
こちらのイチゴは新鮮で少し酸っぱいのですが、
それが生クリームによく合っていました。


633-23.jpg
ヤオイソの支店の閉店時間である午後5時になって、
上立売通から烏丸通を南に向いています。
では、こちらを南下していきます。


633-24.jpg
上立売通から、烏丸通を約100m南下しました。
こちらに、地下鉄烏丸線「今出川」駅1番出口があります。
ではこちらから地下に潜り、地下鉄に乗り帰宅します。

~次回は、2019年の節分散策です~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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味わってください。

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「京都桜100景」
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ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
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こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
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実際に回るときの
参考にしてください。

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バス停や駅の位置以外に、
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市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

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ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
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いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
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これから始まる
京都のお祭りや
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こちらからお願いして、
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「春夏秋冬 京のくらし」
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「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
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「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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