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第639回 亀岡の京都サンガ壮行会 前編

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JR嵯峨野線に乗り、京都市の北西隣にある
京都府亀岡市にやって来ました。
(約20年前に始まった「電車でGO!」のいちばん古い路線
「亀岡」駅~「京都」駅を逆行してきました)
今回は、亀岡市内で行われた京都サンガ壮行会に向かいます。
撮影日は、2019年2月17日日曜日午後4時15分。
京都駅32番ホームに向かうのに戸惑い、ちょっと遅刻しました。


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今まで乗っていた園部行きの電車が、「並河」駅に向かいます。
そう言えば自分が亀岡市内に降りたのは、この日が初めてでした。


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では、こちらの階段を上っていきます。
この先に「亀岡」駅の改札口があります。


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先程の階段を上ってきました。
では目の前の改札口を出て、JR「亀岡」駅を出ます。


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JR「亀岡」駅改札口を抜けると、こちらが見えてきます。
建設中の亀岡スタジアムですね。
JR「亀岡」駅前から、徒歩1分以内の距離です。
(と言いますか、駅前ロータリーと隣接しています)
京都サンガは今シーズンいっぱい西京極をホームとしますが、
2020年から、こちらの亀岡スタジアムを本拠地にします。

……しかし、こうして見るとだいぶ完成していますね。
外側はできていて、後は芝生と座席を入れるくらいでしょうか?


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亀岡スタジアムの完成模型が、改札口前に展示されていました。
形状は鳥栖に近いでしょうか?
個人的にはセレッソ大阪の金鳥スタジアムが快適なのですが、
(ヤンマースタジアムではありません)
そちらといい勝負ができる見やすい競技場になるでしょうね。


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JR「亀岡」駅改札口から、南を向きました。
少々寄り道をしたので、
急いで駅前ロータリーに向かわないといけません。


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JR「亀岡」駅前の南側ロータリーに出ました。
しかし、会場のガレリア亀岡行きのバスがもう出発しています。
これで、会場まで徒歩&遅刻が確定です……


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こちらはJR「亀岡」駅前南側ロータリーから、南に伸びる道です。
では、周囲の方々に道を尋ねながら
こちらからガレリア亀岡まで徒歩で進みます。


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JR「亀岡」駅前南側ロータリーから、南下しています。
この辺りは繁華街の一部なのでしょうが、
飲食店やパチンコ屋などはともかく
それ以外の商店の大半が閉まっていました。
……まぁ、この日は日曜日ですしね。


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JR「亀岡」駅前南側ロータリーから、約100m南下しました。
ここでこの道は突き当たり、クニッテルフェルト通と交差します。
日本ではだいぶ変わった名前の道ですが、
こちらは亀岡市と姉妹都市関係にある
オーストリアの都市名が由来です。


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そのT字路で、西を向きました。
では、このクニッテルフェルト通を進んでいきます。



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先ほどのT字路から、クニッテルフェルト通を西に進んでいます。
多分この辺りは駅前商店街なのでしょうが、
日曜日ということで全部閉まっています。
平日だったら、だいぶ雰囲気が違うのでしょうね。


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先程のT字路から、クニッテルフェルト通を約150m西進しました。
ここでクニッテルフェルト通はふれあい通と交差するのですが、
信号が青に変わったので、ここで南側歩道に渡ります。


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クニッテルフェルト通を南側歩道に渡り、
ふれあい通から西を向いています。
では、こちらを進んでいきます。


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ふれあい通から、クニッテルフェルト通を約20m西に進みました。
橋を渡った直後にクニッテルフェルト通は南西に曲がり、
急な上り坂に変わります。
またこの辺りから駅前商店街を離れ、
オフィスビルや住宅が建ち並びます。


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住宅街のクニッテルフェルト通を南西に約200m進みました。
西日が強いので、この辺りの写真の大半がダメになりました。
上り坂の頂点で、クニッテルフェルト通は西に折れます。


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コンビニエンスストアの駐車場の前で、
クニッテルフェルト通を西に向いています。
ここから亀岡市役所前まで、クニッテルフェルト通は下り坂です。


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先程の位置から、クニッテルフェルト通を西に進んでいます。
この辺りは住宅地なのですが、交差する道に
だいぶ古くからある町家が見えます。

この辺りは「五軒丁」という地名で、
かつて亀山藩(亀岡藩)の家臣が住んでいたらしいです。
(JR「亀岡」駅前南側ロータリーから南に進んだ通りの突き当りが、
亀山城の北端です)



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五軒丁からクニッテルフェルト通を西に約150m進み、
そこから南を向きました。
ここに地域スーパーのマツモトの荒塚店があります。
自分は京都市内の五条店によく行きますが、
こちらの本社は亀岡市内です。


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さらに、クニッテルフェルト通を西に進んでいます。
目の前の川は、先程クニッテルフェルト通を
横断したものと同じ川です。
今小高い丘を昇り降りしましたが、その丘の稜線に沿って
この川は流れています。
そして、その川を渡れば目の前に亀岡市役所が広がります。


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こちらが、その亀岡市役所です。
この日(2019年2月17日)は日曜日でしかも夕方ですので、
もちろんこちらは閉まっています。


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その亀岡市役所の目に、こちらの碑が立っています。
そちらによると、ここが心学の祖石田梅岩の生家だったそうです。


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亀岡市役所の前で、クニッテルフェルト通を西に向いています。
目の前の「加塚」交差点で、国道9号線と交差します。
国道9号線とは山陰街道のことで、
京都市内の五条通から、老ノ坂経由で亀岡まで伸びています。


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「加塚」交差点で、国道9号線を北西に向きました。
ここからクニッテルフェルト通から離れて、こちらを進みます。


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「加塚」交差点から、国道9号線を北西に約100m進みました。
ここで、国道9号線は曽我谷橋を通ります。


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曽我谷橋の上で、北東に向いています。
曽我谷橋は曽我谷川に架かっていますが、
約1㎞先で保津川(桂川)に合流しています。


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曽我谷橋を渡ると、「曽我谷橋」交差点があります。
ここで横断歩道を渡り、国道9号線南側歩道に移動します。


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「曽我谷橋」交差点で国道9号線を南側歩道に渡り、
北西を向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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「曽我谷橋」交差点から、国道9号線を約200m北西に進みました。
左側に、「ガレリアかめおか」という看板が立っていますね。


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その位置で、国道9号線を南西に向きました。
ガレリア亀岡には、ここから入れます。
この時点で、2019年2月17日日曜日午後5時。
京都サンガ壮行会が始まって15分が経過しています。
完全な遅刻ですが、ちょっとでも急がないといけません。
ここから、京都サンガ壮行会に加わります。

ただ今回はもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
この続きは次回とします。

~次回は、京都サンガ壮行会の模様を書きます~

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第640回 亀岡の京都サンガ壮行会 後編

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国道9号線から北西を向いて、
ガレリアかめおかの駐車場を見ています。
今回は、こちらで行われた京都サンガ壮行会を取材します。
撮影日は、2019年2月17日日曜日午後5時。
現時点で、15分の遅刻です。


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先程の駐車場から、ガレリアかめおか内部を南西に進みます。
駐車場の奥に駐輪場があって、さらに奥に進めるようです。


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さらに奥(南西)に進むと、こちらのバス停に出ます。
もし路線バスに遅れなければ、ここまで直通でした。
では、その先のドアからガレリアかめおかの施設内に入ります。


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ドアをくぐり、ガレリアかめおか内部に入ってきました。
中央ロビーは、このように空洞になっています。
さて、京都サンガ壮行会会場はどこでしょうか?


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先程の位置から、右(北東)を向きました。
向こうに紫色の服を着た方々の集団があって、
マイク越しの声が聞こえます。
どうやら、あちらが会場のようですね。


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こちらが、京都サンガ壮行会の会場です。
こちらのチラシによると午後4時45分から始まっていますが、
現在2019年2月17日日曜日午後5時過ぎです。
約15分遅刻して、自分もこの走行会に参加します。


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自分が会場に入ると、ちょうどこちらの演説中でした。
ただ初めから聞いていませんでしたので、
この方がどなたなのかなのか自分には分かりません。
多分亀岡市商工会議所の方と思います。


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続いて、京都サンガの伊藤社長が壇上に上がられました。
2019年から、新たに社長に就任された方ですね。


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さらに、桂川亀岡市長が壇上に上がられました。
そして、伊藤社長から新ユニフォーム授与式が行われました。


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桂川市長のユニフォーム着用後、新たに中田監督を加えて
伊藤社長と3人の記念撮影です。


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その後は、今回帯同された京都サンガの選手5名による
スライド写真を交えたトークショーです。
司会が和田りつ子さんとあって、話がトントン拍子に進みます。
(この方のインタビューは、名人芸の域ですね)

こちらに参加されたのは、左から岩瀬選手・宮城選手・上夷選手・
福岡選手・服部選手です。
岩瀬選手以外は、今シーズン入団の選手です。
正直、この時点では岩瀬選手以外よく知らない選手でした。

ですから、練習試合で服部選手が2ゴール決めたという話題に
自分も含め観客の方々が静かな反応でしたので、
司会の和田りつ子さんから会場に向けて一言ありました。
「ここは、(服部選手が活躍した話題なので)拍手してほしいです」
いえ、別に他意はないのですが、
新しく入団されたばかりでその大活躍に
ちょっとびっくりして反応が遅れてしまいました。


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トークショウーも無事終了して、
スタッフが次のセットを設営し始めました。
選手の皆さんがどうしていいか分からずに所在無げだったのが、
とても微笑ましかったですね。


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そして、次が始まります。
和田りつ子さんの進行で、選手皆さんによるプレゼント抽選会です。
机の上に置いてある箱から選手が紙を取り出し、
次々と当選者が決まっていきます。
まぁ、遅刻した自分は最初から応募してないので、
絶対に当選することはないのですが……


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次の商品でしょうか、岩瀬選手がアウェイ用のユニフォームを
高々と掲げておられました。
ちなみに、2019年シーズンから
京都サンガのユニフォームはこちらに一新されます。


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さらに、こちらはホーム用のユニフォームです。
実は自分がこのユニフォームを見たのは、この瞬間が初めてです。


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プレゼント抽選会が終わると、司会の和田りつ子さんが呼びかけて
中田監督が再び壇上に上がられました。
ここから、中田監督の演説が始まりました。


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これで、壮行会の大半が終了しました。
すると和田りつ子さんに促され、観客の大半が立ち上がりました。
そして、大半の方々が壇上に上がられました。


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そして、参加者による記念撮影会が始まりました。
自分はこちらを撮影したかったので、
この撮影には参加しませんでした。


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そして、選手と監督の退場です。
岩瀬選手を先頭に宮城選手・上夷選手・福岡選手・服部選手と続き、
最後に中田監督が退場されました。
観客の皆さんが、選手や監督にハイタッチや握手をしていきます。


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現在2019年2月17日日曜日午後6時です。
これで、壮行会の全てのプログラムが終了しました。
そこで、観客の皆さんが帰路に就かれます。


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観客の皆さんが、ガレリアかめおかの外に出て行かれます。
自分も、今回ブログ最初に出て来たバス停に向かいます。
さすがに、帰りも徒歩はキツいので……
では、これで2019年京都サンガ壮行会の取材を終えます。

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第641回 正伝永源院の方丈庭園

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相国寺の塔頭寺院の慈照院に訪れたのが、
約2カ月前の2019年1月24日でした。
こちらは、その時渡されたスタンプラリーです。
(慈照院は、上の段左から2番目に載っています)
今年(2019年)から、「京都冬の旅」の神社仏閣に
3ヶ所訪れると記念品か飲食券がもらえるようです。
2019年「京都冬の旅」企画も、3月18日に終了です。
ですから、ちょっと慌てて建仁寺の塔頭寺院を数カ所回りました。


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最近よく来る京阪電鉄「祇園四条」駅です。
「京都冬の旅」のパンフレットを見て、
一瞬妙心寺や大徳寺方面も考えましたが、
近所で手早く回れて、スタンプ対象店舗に近い
祇園にある建仁寺がいちばん手っ取り早いので、
こちらを急いで散策します。
撮影日は、2019年3月10日日曜日午後2時50分。
このくらいの小雨の方が、却って花粉症がひどくなります。


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先程まで自分が乗っていた車両が、出町柳方面に去ります。
京都の京阪電鉄は、「七条」駅~出町柳」駅間が地下鉄です。


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京阪電鉄「祇園四条」駅ホームに、こちらの階段があります。
では、こちらからコンコースに上がります。


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先程の階段を上がって、コンコースに来ました。
次は、目の前の改札口を出ます。


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京阪電鉄「祇園四条」駅改札を出て、東を向きました。
祇園の中心に向かうなら、こちらが便利です。
「スターバック」の先から階段を上がると、
「南座」の脇から地上に上がれます。
(第629回ブログを参照)


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京阪電鉄「祇園四条」駅改札口の左(東)側に、
狭い通路が長々と南へ続いています。
今回は南座側ではなく、こちらの通路を通ります。


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この通路は蛇行しながらも結構長く、約200m続きます。
こちらは祇園の南端に向かうには都合の良い道で、
祇園からの帰り道によくこちらを利用します。


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先程の位置で、左(東)を向きました。
では、こちらの階段で地上に上がります。


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階段を上ると、団栗橋東詰の「団栗川端」交差点南東角に出ます。
この日は(2019年3月10日)小雨が降っていましたが、
特に傘を必要と思わない程度でした。


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鴨川東岸の川端通から、団栗通を東に向いています。
今回ブログは、この団栗通を東進するのがメインです。


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川端通から、団栗通を約50m東に進みました。
こちらは、京都では珍しいジンギスカン専門店です。
(詳細は、第282回ブログの最後の方参照)
その東側に、ゑびす神社の裏手に通じる道があります。


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そのジンギスカン専門店の前から、団栗通を東に向いています。
向こうの大和大路で団栗通が突き当たっているように見えますが、
実は道幅が狭くなってまだまだ東に伸びています。
(この辺の様子は、第228回ブログ参照)


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大和大路まで東進し、団栗通から大和大路を北を向いています。
このまま進むと、約200m先で四条通に出ます。


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今度は団栗通から、大和大路を南に向きました。
ここから約150m先にゑびす神社があります。
ですから、10日ゑびすの際はここに露店が並びます。


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さらに、大和大路から団栗通を東に向きました。
では、だいぶ狭くなったこの団栗通を東に進みます。


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大和大路から団栗通を約50m東に進み、南に向きました。
地図上は建仁寺塔頭寺院の興雲庵と書かれていますが、
陀枳尼尊天」と書かれた碑があるように、
実際には豊川稲荷社が建っています。
とは言え、豊川稲荷社は仏教寺院の中にいらっしゃることが多く
(宇迦御霊神をご祭神とする伏見稲荷社とは、ここが異なる点です)
こちらも興雲庵に合祀されています。
(こちらの詳細は、第625回ブログ参照)


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本当は先程の豊川稲荷社にもお邪魔したいのですが、
どうやらお目当ての寺院の閉門時間まで微妙になっているので、
目的地以外は今回は立ち寄りません。

豊川稲荷社の前で、団栗通を東に向いています。
左(北)が今回ブログのメイン正伝永源寺で、右(南)が建仁寺です。
建仁寺北端にいらっしゃるの豊川稲荷社は、
この建仁寺の鎮守社という性格も持っています。


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豊川稲荷社の門前から、団栗通を東に約50m進みました。
では、この角を左(北)に折れます。


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団栗通から、こちらの道を北に向いています。
では、左(西)側の正伝永源院の塀沿いに北上します。


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団栗通から、先程の道を約30m北上しました。
では、こちらから正伝永源院に入っていきます。
正伝永源院は通常非公開寺院ですが、
2019年の「京都冬の旅」の期間中のみ公開されていました。


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先程の門をくぐってすぐに庫裏があるのですが、
そちらの方には一般の参拝者は入れません。
その庫裏の前で、左(南)を向きました。
では、こちらから正伝永源院境内を進みます。


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その門をくぐると、墓地に出ます。
いちばん手前に、こちらがいらっしゃいました。
織田有楽斎のお墓です。
織田信長の弟でいろいろ武勲も立てていますが、
どちらかと言えば茶人として名を遺した方です。
この正伝永源院を江戸時代初期に再興させたことでも有名ですね。


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正伝永源院境内の石畳の道は、墓地の中で左(西)に曲がります。
そして、その先に正伝永源院の方丈が建っています。
今回の散策のメインですね。


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正伝永源院の方丈では、仏間や一部の部屋を除き撮影可能でした。
こちらは、方丈の南側庭園の東端部分です。
まだつぼみが固いですが、枝垂桜が見事です。
もう1ヵ月したら、さぞかし絶景になるでしょうね。


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こちらは、方丈庭園の中央部分です。
池の周囲の松が、立派な枝振りです。
よく見ると、イロハモミジも見えます。
つくづく、そういう季節にここに来られないのが残念ですね。


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さらに、こちらが方丈庭園の最西端です。
こちらの茶室が、織田有楽斎が建てた如庵という茶室です。
実物は国宝なのですが、そちらは愛知県に移築されました。
こちらは元あった場所に、後に再建されたものです。


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続いて、こちらの杉戸絵です。桜を描いていますね。
確か当時のものではなく、後の世の新作です。


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そして、こちらも対になる杉戸絵です。
こちらは……鴛鴦(おしどり)でしょうか?


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そして、こちらの襖絵も撮影可能でした。
自分の脇で、動画撮影されておられる方もいらっしゃいました。
一見すると墨絵なのですが、小さな満月が黄色く描かれています。
確か元内閣総理大臣の細川護熙氏の作品です。
(後述しますが、こちらは細川氏の菩提寺でもあります)


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撮影不可の仏間から、外側の西側庭園を撮っています。
大きな南側庭園と異なり、小じんまりとした趣のある庭園です。


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その庭園に、こちらの庭石がありました。
見ていると、赤ん坊のように見えますね。


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これで、方丈の周囲を一通り見てきました。
では、こちらを出て行きます。


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正伝永源院方丈から、墓地に戻ってきました。
北を向くと、周囲に大きなお墓が並んでいるのが分かります。
この中に、先程の織田有楽斎のお墓もいらっしゃいます。


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その一角に、こちらの墓石が立っていました。
どうやら、細川氏歴代のお墓のようです。

正伝永源院は、元々織田有楽斎所縁の「正伝寺」と
細川氏の菩提寺「永源庵」という2寺が合わさったものです。
神仏分離令直後の京都では、
大きな禅寺の塔頭寺院の多くが廃寺になりました。
永源庵がその余波で廃寺となって正伝寺が引っ越してきたのですが、
(どちらも、建仁寺の塔頭寺院です)
ところが、当時の細川伯爵が自分たちの菩提寺の廃寺を憂えられて
何とか「永源庵」の名前の残そうとされたのが、
この「正伝永源庵」という名称の由来です。


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正伝永源院を出て、南を向きました。
では、約30m先の団栗通まで戻ります。


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正伝永源院の前から団栗通に戻り、東を向きました。
団栗通は、約50m先の花見小路で突き当たります。


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団栗通から、花見小路を北に向いています。
ここから四条通までの約200mが、
多くの方がイメージされる「祇園」の花街です。
(第624回ブログを参照)


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今度は団栗通から、花見小路を南に向きました。
この突き当りに、臨済宗建仁寺派総本山建仁寺の北門があります。
ただ今回も、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は建仁寺塔頭寺院の両足院に向かいます~

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第642回 両足院 特別公開

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こちらは、祇園花見小路の最南端建仁寺北門の前です。
今回は、この建仁寺の塔頭寺院両足院に参拝します。
撮影日は、2019年3月10日日曜日午後3時半。
小雨が降っていますが、傘は必要ない程度です。


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その位置で、東を向いています。
こちらは安井通で、花見小路最南端とつながっています。
こちらを進むと、安井金毘羅宮への近道です。


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建仁寺北門をくぐり、境内に入ってきました。
南下していた道は、すぐに東に折れます。


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そこで東進すると、臨済宗建仁寺派総本山建仁寺の庫裏があります。
本来なら、ここから建仁寺の方丈や小書院・大書院
さらには法堂(本堂)に向かえますが、
建仁寺の塔頭寺院はこの期間午後4時で閉門します。
時間の都合で、今回は建仁寺自体には立ち寄りません。
(建仁寺の詳細は、第624回ブログ第625回ブログ参照)


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その建仁寺庫裏よりも手前(東)、
鐘楼の脇に建仁寺最東端の道が伸びています。
次は、こちらを南下します。


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鐘楼を通り過ぎた辺りで、建仁寺境内東端の道を西に向きました。
この辺りに桜並木が続きますが、
この建仁寺は京都でも屈指の桜の名所です。
(第35回ブログ参照)
ずっと向こうに、建仁寺法堂(本堂)が見えますね。
(双頭の飛龍の天井図で、有名ですね)
この道と法堂との間に伸びる道が、第625回ブログで通った道です。


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同じ位置で、南を向きました。
では、こちらを南下していきます。


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先程の位置から、建仁寺境内最東端の道を約30m南下しました。
そこで東を向くと、臨済宗建仁寺派両足院が立っています。
半夏生のころに毎年公開されますが、普段は一応非公開寺院です。
(半夏生の両足院は、第577回ブログ参照)
今回は、2019年3月18日日曜日までの
「京の冬の旅」企画による特別公開です。


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先程の石段を上り、左(北)を向きました。
こちらに、両足院の毘沙門堂がいらっしゃいます。
「北」に鎮座される守護神ですね。
こちらには狛犬の代わりに、「狛虎」がいらっしゃいます。
確か、この辺りまでは非公開期間でも参拝が可能です。


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両足院毘沙門堂の前で、東を向きました。
この奥の建物に受付があって、そちらで写経などができます。
もう1寺回るには時間もないですし、
こちらで拝観料(600円)を納めてこの奥に向かいます。


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いちばん奥に、こちらの下駄箱がありました。
では、こちらで靴を脱いで両足院庭園を拝観していきます。


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先程の下駄箱から、廊下を約10m南下しました。
こちらの坪庭は、個人的に相当お気に入りです。


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先程の坪庭の南側に両足院方丈があって、
こちらはその方丈の南側の庭園です。
この時点で小雨が降っていたのですが、
こういうところの苔は雨水に濡れると色が映えますね。
第227回ブログの際は、大雨の中この庭の端を歩いて
向こうに石段から茶室に向かいました。

この左側が両足院の方丈なのですが、
襖が一新されて新しく墨絵の仏画が描かれていました。
お釈迦様と羅漢の阿難と舎利弗が描かれていましたが、
自分の今までのイメージとは違って、新鮮でした。


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そして、こちらが方丈東側庭園です。
こういう庭園は、この時期いちばん苔がしっかりしていますね。


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両足院方丈の東側廊下の前で、北を向きました。
次は、この先の棟に向かいます。


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先程の位置から北上して、北側の庭園に入ってきました。
向こう(北)側に見える茶室はたまに開放されており、
半夏生の時期にあちらで抹茶が頂けることもありました。
(第227回ブログを参照)


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両足院方丈の北側にある棟の中から、茶室のある庭園を見ています。
要するに、作ほどの下足場のあった棟の東側にいます。
(おそらくこちらが庫裏だと思います)

こちらが、有名な「半夏生の庭」です。
梅雨のころに葉が白く染まるハンゲショウという草で、
この庭一面が白く輝きます。
(詳細は、第577回ブログ参照)
早春の今頃のハンゲショウは、地中に根が残っているものの
地上には何もありません。(写真内にハンゲショウは写っていません)

そして、こちらの屋内に様々な絵画が特別に公開されていました。
(その一切が、撮影不可です)
いちばんの注目は、伊藤若冲筆の掛け軸です。
降りしきる雪を背景に、紅梅と鶏を描いています。
(鶏は、伊藤若冲がもっとも多く描いた画題ですね)
雪と鶏の羽の「白」と、紅梅と鶏冠の「紅」が、
とても対照的な傑作でした。
さらに、長谷川等伯筆の襖絵も飾ってありました。
それらと庭を眺めつつゆっくりと過ごしたかったのですが、
現在2019年3月10日午後3時50分です。
もう1寺回りたいので、泣く泣く先を急ぎます。


642-18.jpg
両足院屋内を1周して、下足場に戻ってきました。
では、こちらで靴を履き直します。


642-19.jpg
下足場で靴を履いて西に進み、受付の前に戻ってきました。
この右(北)側に、先程の毘沙門堂がいらっしゃいます。
では、こちらから両足院を出ます。


642-20.jpg
両足院を出て、建仁寺境内最東端の道で南を向きました。
では、こちらを南下していきます。


642-21.jpg
両足院の前から、建仁寺境内最東端の道を約50m南下しました。
この道は、目の前の建仁寺開山堂の石段で突き当たります。


642-22.jpg
同じ場所で、西を向きました。
この先に、第625回ブログでも南下した道が見えます。
次は、この道を利用します。


642-23.jpg
先程の道を西進して突き当たり、南を向きました。
左(東)側に、茶碑が立っています。
日本で初めて茶の木が植えられた場所ですね。
(陀625回ブログを参照)
では、こちらを南下していきます。


642-24.jpg
その辺りで、建仁寺境内を西に向きました。
ずっと向こうに、建仁寺三門が大きく見えますね。


642-25.jpg
建仁寺境内の道を南下して、ここで突き当たりました。
次の散策ポイント建仁寺の塔頭霊源院のポスターが、見えますね。


642-26.jpg
その位置で、建仁寺境内を東に向きました。
ずっと先に、建仁寺の塔頭寺院の禅居庵が見えます。
毎年1月10日に例祭が行われますね。
(第631回ブログを参照)


642-27.jpg
その位置で、南を向きました。
ここから、建仁寺境内から外の八坂通に出られます。
本当はこのまま東に進んだ方が霊源院に近いのですが、
「写真映えする」という理由で、このまま建仁寺を出ます。


642-28.jpg
建仁寺を出て、八坂通を南に向いています。
この辺りの八坂通は、急な坂道の途中です。
八坂通は、約200m先の京都市立新道小学校跡で突き当たります。


642-29.jpg
同じ場所で、八坂通を東に向いています。
ずっと先に、法観寺の「八坂の塔」が見えますね。
この辺りは第103回ブログで進んだ道ですが、
今回は途中まで同じ道を辿ります。


642-30.jpg
こちらは、この辺りの京町家です。
八坂通は祇園の最南端の道で、
この八坂通にも高級な飲食店がいくつも並んでいます。
こちらも、そのようなお店の1軒です。


642-31.jpg
その京町家の東側にも、このように飲食店の京町家が並びます。
この辺りのお店は夜に行くと相当高かったりするのですが、
ランチメニューなら意外とお手軽価格で頂けます。
ですからお昼時は結構混むのですが、
夕方近いこの時間帯はあまり人通りがありません。

実は霊源院まで約100mの距離なのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回もここまでです。

~次回は霊源院に参拝した後、ジュバンセルに寄ります~

続きを読む

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第643回 ジュバンセルに寄り道

642-31.jpg
臨済宗建仁寺派総本山建仁寺境内を南に抜け、
八坂通を東に向かっています。
この辺りは「京都市東山区祇園」の最南端部分で、
結構高級な飲食店や京町家が軒を並べます。
今回は、この先の建仁寺の塔頭寺院霊源院にお邪魔した後、
祇園の町並みを散策しつつジュバンセルに立ち寄ります。
撮影日は、2019年3月10日日曜日午後4時。
小雨は、ほぼ止んできました。


643-2.jpg
先程の写真の京町家の町並みにタバコ屋さんがあったのですが、
その角から南に道が伸びています。
こちらを進むと、松原通に出ます。
(その松原通り沿いに、地域スーパーハッピー六原があります)

643-3.jpg
その角で、八坂通を東に向いています。
ずっと上り坂が続き、その先に法観寺の八坂の塔が見えます。
この辺りは、高級な飲食店が続きますね。
(第103回ブログを参照)


643-4.jpg
先程の角から八坂通を東に約50m進み、北を向きました。
高級な飲食店の間に、小路が見えます。
次は、この小路を進みます。


643-5.jpg
八坂通からその小路を約20m北上して、東を向きました。
こちらは、臨済宗建仁寺派霊源院です。
室町時代初期に中厳偃月が建仁寺の住持に就任した際、
その中厳偃月が万寿寺に造っていた妙喜世界(浄土の一種)を
建仁寺の脇に移築したのが、こちらの創建です。
その後火災や廃仏毀釈で建仁寺塔頭が統廃合を繰り返し、
現在の姿になりました。
普段は非公開寺院なのですが、よく特別公開が行われます。
今回の特別公開では創建者の中厳偃月像の他、
ご本尊の千手観音像などに参拝が可能で、
所縁のある今川義元の書や様々な絵画が展示されていました。
(更新時現在、今回の特別公開は終了しています)


643-6.jpg
霊源院を一通り拝観しました。(こちらは、完全に撮影不可です)
では、霊源院を出ます。


643-7.jpg
霊源院の前で、北を向きました。
突き当りに東西に伸びる路地が見えますが、
そちらを西に進むと建仁寺境内に入れます。


643-8.jpg
今度は同じ位置で、南を向きました。
すぐ先に八坂通が伸びていますが、
その先に六道珍皇寺の北門が見えます。
(こちらの門は、通常閉じています)
では、八坂通に戻ります。


643-9.jpg
八坂通に戻り、東を向いています。
左(北)側に、臨済宗建仁寺派大統院が見えます。
実は霊源院にいらした学芸員さんに、
「こちらに、『出水千本』近くにある玉蔵院所蔵だった
円山応挙の掛け軸があるはずなのですが……」
そう質問してしまったのですが、
よく考えればその掛け軸はこの大統院所蔵でした。
勘違いだったのですが、それを伝える術はありません。
どうも、申し訳ありません……
(第347回ブログを参照)


643-10.jpg
先程の位置から、八坂通を約150m東に進みました。
こちらで八坂通は、東大路と交差します。
このまま八坂通を進むと、やがて二年坂経由で三年坂に出ます。
(第103回ブログを参照)


643-11.jpg
八坂通から、東大路を北に向いています。
今度は、こちらを進んでいきます。


643-12.jpg
八坂通から、東大路を約50m北上しました。
ここで東大路は、霊山前通と交差します。


643-13.jpg
東大路から、霊山前通を東に向いています。
こちらは文字通り霊山観音への参道で、
約250m先に第621回ブログ冒頭の位置があります。


643-14.jpg
同じ位置で、西を向きました。
こちらは、安井金毘羅宮の一の鳥居です。
自分はいつも安井通側から入っていますが、
本当はこちらが安井金毘羅宮の正門です。
(第36回ブログ参照)


643-15.jpg
安井金毘羅宮一の鳥居前から、東大路を北に向きました。
では、さらにこちらを進んでいきます。


643-16.jpg
安井金毘羅宮一の鳥居前から、東大路を約150m北上しました。
ここで、「東山安井」バス停前に出ます。
第576回ブログは、ここから始まりました。


643-17.jpg
「東山安井」バス停前から、東大路を北に向いています。
この少し先で、東大路は安井通と交差しています。


643-18.jpg
東大路から、安井通を西に向いています。
約250m先に、建仁寺北門があります。(前回ブログ参照)


643-19.jpg
今度は東大路から、安井通を東に向きました。
安井通は約70m先の下河原通で突き当たっています。
次は、こちらに向かいます。


643-20.jpg
東大路から、安井通を東に約50m進みました。
こちらに、獣医さんが開業されています。
こちらは、ウチのネコのかかりつけのお医者さんです。
(正確には以前飼っていたネコで、今のウチのネコではありません)
約15年前に飼っていたネコが糖尿病になったとき、
そのネコは死にかけましたが、
こちらの適切な処置でさらに6年生き延びることができました。
(そのネコの享年は、21歳でした)


643-21.jpg
本当は安井通の突き当り付近の写真があったのですが、
自動車のナンバープレートがはっきり写っており、掲載できません。
(撮影中には、気づきませんでした)
そのため、安井通の突き当りから
下河原通を南に向いた写真を貼り付けます。
この下河原通は、法観寺の八坂の塔がある八坂通まで伸びています。


643-22.jpg
今度は、同じ位置で北を向きました。
右(東)に、石塀小路と書かれた看板が見えます。
石塀小路はこの下河原通から東の「ねねの道」まで続く路地で、
このまま東に進むと高台寺の石段下に出ます。
(第625回ブログの初めの方です)
ではこの下河原通を北上します。


643-23.jpg
安井通から、下河原通を約100m北上しました。
この下河原通は、約50m先の八坂神社の南楼門で突き当たります。


643-24.jpg
その位置で、下河原通を東に向いています。
この辺りは東山山中ですので、急な上り坂です。
こちらの小路を進むと、京町家の街並みの先に
龍池山大雲院があります。
この写真の左(北)に、その大雲院にある銅閣の頂点部が見えます。


643-25.jpg
今度は同じ場所で、西を向きました。
辻の南西角に、緑色の暖簾が見えますね。
こちらは、今回ブログメインのジュバンセルです。
小豆や抹茶など和菓子の原材料を使った洋菓子店です。


643-26.jpg
こちらが、「京の冬の旅」企画のスタンプラリーです。
第641回ブログの正伝永源院、前回ブログの両足院を回って、
スタンプも3つ貯まりました。
こちらを使うと、ジュバンセルの紅茶が無料になります。


643-27.jpg
ジュバンセル店内は割と混んでいましたが、
20分くらい待つと、こちらがやって来ました。
こちらの「ケーキセット」は税込みで1,000円くらいですが、
紅茶が無料なのでケーキのみの料金500円弱でこちらを戴きました。
ちなみに、紅茶単品なら600円くらいします。


643-28.jpg
こちらが、今回戴いたケーキです。
一見すると栗が載ったチョコレートケーキですが、
実はこちらはホールケーキ状の生チョコレートです。
おそらく、メレンゲ(卵白)や小麦粉は使われていません。
生チョコレートの中に栗や小豆が練り込まれており、
それらが食べているうちに口の中で溶けていきます。
この店にはいろいろ名物があるのですが、
これからはこちらを注文していこうと思います。
今まで食べたことのある洋菓子の中でも、
個人的にはこれがいちばん美味しかったですね。


643-29.jpg
生チョコレートを約30分楽しんだら、もう午後5時半を回りました。
では、ジュバンセルを出ます。


643-30.jpg
ジュバンセルの前で、下河原通を北に向いています。
約50m先に八坂神社南楼門が見えます。
八坂神社は「祇園」交差点の西楼門の方が有名ですが、
本当はこちらが八坂神社の正門です。


643-31.jpg
同じ位置で、下河原通から西を向きました。
次は、こちらの小路を進んでいきます。


643-32.jpg
ジュバンセルの前から、こちらの小路を西に約100m進みました。
こちらで、また東大路に戻ってきました。


643-33.jpg
その位置から、東大路を北を向きました。
では、こちらを進んでいきます。


643-34.jpg
先程の位置から、約100m北上しました。
東大路はこちらで四条通と交差する「祇園」交差点となります。
では、こちらの「祇園」バス停から206系市バスに乗って
自宅に帰ります。

これで、今回の祇園散策を終了します。

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

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いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
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「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
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いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
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こちらも、
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「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
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「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
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京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
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飼い猫と京都観光地の
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こちらも許可をいただいて
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「京都に夢中!
古都・京都
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京都のお祭りや
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こちらも許可をいただいて
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ここの方と親しくなって、
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この度、相互リンクさせて
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☆カテゴリ
これまでの記事を
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並んでいますので、
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追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
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「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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