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第695回 島原散策北から南~正面通東から西~その16

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前回ブログで正面通を約200m北上し、
坊城通から元花街島原最北端の道を西に向いています。
目の前に坊城通から1本西の道が南に伸びていますが、
今回はその道を正面通まで南下し、正面通最西端を目指します。
撮影日は、2019年10月21日月曜日午後3時。
「正面通編」は、今回で終了します。


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坊城通から、島原最北端の道を約50m西に進みました。
先述の坊城通から1本西の道からさらに西を向いています。
左(南)側に大銀杏の木が立っていますが、
そちらの許に太白弁財天女の祠がいらっしゃいます。
元は島原住吉神社の境内にいらしたのですが、
その境内地が大幅に縮小されたため、あの位置が境外地となり
今では島原住吉神社とは独立した別の神社となりました。
(詳細は、第597回ブログを参照)
ただ今回ブログでは、そちらへはこれ以上近付きません。
そして、この道の突き当りの千本通以西と右(北)側は、
京都市中央卸売市場の施設です。
元花街島原の周辺は、卸売市場関連施設が多いですね。


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島原最北端の道から、坊城通より1本西の道を南に向いています。
こんな複雑の言い方をするのは、これらの道に名称がないためです。
では、こちらの正面通まで約200m南下します。
ここから石畳の道になるのは、元花街島原に戻るからです。


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先程の位置から、約50m南下しました。
こちらにも京町家が建ってます。
この辺りのものは、なかなか上品な建物が多いです。


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その民家の前で、南を向きました。
実は、この辺が自分がいちばんよく出入りする「島原」です。
では、さらに南下していきます。


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先程の京町家から、約30m南下しました。
こちらに、「島原温泉」が建っています。
船岡温泉のように、普通の「銭湯」のことを
関西では「温泉」と呼ぶときがあります。
花街に近い銭湯ですから、中は大甕を持った子供の像など
いろいろ趣のある彫刻や飾りが施されています。
またこちらは午前0時半まで開いていますので、
以前は仕事帰りによく立ち寄ったのですが、
現在自分はお医者さんから自転車の運転を禁じられているので、
ここ暫くこちらに入っていません。
この日(2019年10月21日月曜日)も急いでいたので、
こちらには入りませんでした。
(この後、職場に戻らないといけません)


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島原温泉の前で、南に向いています。
花屋町通に出る前に、右(西)側に京町家が建っていますね。


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こちらが、その京町家です。
自分がよく通っていて、このブログ常連の
町家カフェ「Hygge」です。
2019年7月21日日曜日に自分が脳卒中になって以来、
暫く立ち寄っていませんでしたので、
その辺を説明するついでにこちらに立ち寄ります。


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そのHyggeの店内に入ってきました。
いつもは自分は手前の土間に席を取るのですが、
(第595回ブログを参照)
今回は奥の座敷に入りました。


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ちなみにHyggeの坪庭に伸びるカエデは、まだ青紅葉でした。
さらに、金箔張りの床の間は、こんな感じです。
裸電球が独特の雰囲気を醸し出す中、
注文したお茶を暢気に待っていました。


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暫くして、注文していた凍頂烏龍茶がやって来ました。
最近京都でも中国茶や台湾茶を出す店がだいぶ減ったので、
この店は本当に貴重です。(もちろん、珈琲、紅茶も出す店です)
こちらを店主が持ってこられたなったとき、
自分が脳卒中を患ったことを話しました。
すると、とても心配されまして……
お気を遣わさせて、どうもすみませんでした。


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凍頂烏龍茶を湯呑に注ぎました。
台湾茶の凍頂烏龍茶は、烏龍茶にしては薄い緑色をしています。
味も香りも爽やかで、どちらかといえば緑茶近いですね。
こちらをゆっけり戴いた後、挨拶をしてこちらを出ました。


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町屋カフェのHyggeの前で、南を向いています。
次は、目の前の東西に伸びる花屋町通に出ます。


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今まで南下してきた道から、花屋町通を東に向きました。
左(北)側の陶磁器を売る商店舖・右(南)側のスーパー銭湯の誠の湯、
すっと向こうの島原の大門は、前回ブログで散策しましたね。


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同じ位置で、今まで南下してきた道から花屋町通を西に向きました。
左(南)側はきんせ旅館、右(北)側には製本所が建っています。
その先の角を曲がったところに建っている角屋を含めて、
前回ブログで出てきましたね。


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花屋町通から、今まで南下してきた道を南に向いています。
左(東)はスーパー銭湯誠の湯を経営していらっしゃる旅館の松栄で、
右(西)側は先程のきんせ旅館です。
では、続けてこちらを南下します。


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花屋町通から、今まで南下してきた道をさらに約50m南下しました。
旅館の松栄正門脇に、こちらの石板が安置されていました。
その石板には、「南無妙法蓮華経」と彫られていました。
おそらく仏像の代用ですが、
碑銘からお地蔵さんの代わりではないようです。
さらにこちらにお参りして、先を進みます。


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石板の前で、今まで南下してきた道を南に向きました。
では、さらにさらにこちらを南下します。


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石板の前で、今まで南下してきた道を約50m南下してきました。
ここでこの道は、正面通と交差します。
路上の石畳がここで終了しているのは、
目の前の正面通が元花街島原の最南端だからです。


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今まで南下してきた道から、正面通を東に向いています。
ずっと向こうに、壬生川通との交差点に立つ信号が見えますね。
前回ブログは、こちらから始めました。


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今度はその道から、正面通を西に向きました。
ここから先は前回ブログと重複しますが、
向こうに見える正面通の突き当りまで進みます。


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先程の位置から、正面通を西に約50m進みました。
この児童公園の前で、正面通はいったん突き当たります。
前回ブログではここを北に向いて元花街島原を散策しましたが、
今回ブログでは目の前の「西新屋敷児童公園」に入ります。


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前回ブログでも書きましたが、
「西新屋敷」とは元花街島原の行政上の名称です。
「西新屋敷児童公園」とは、事実上「島原児童公園」のことです。
この公園の大半は、広場になっています。
公園の西端のカエデは、まだまだ紅葉には遠いですね。
(2019年10月21日月曜日段階です)


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「西新屋敷児童公園」で、北を向いています。
lこちらの藤棚は、4年前より新しくなっていますね。
よく見ると、この公園は北西部が細長く伸びています。
そちらに、ブランコなど遊具が置かれていますね。


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「西新屋敷児童公園」内で、東に向いています。
ではこちらの公園を出て、正面通に戻ります。


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「西新屋敷児童公園」の入り口から、南を向きました。
取りあえず、約10m先の角まで進みます。


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その角でまた西を向きました。ここも正面通と考えられます。
左(南)側に京都中央卸売市場の関連会社が並び、
右(北)側は先程の「西新屋敷児童公園」です。
約50m先の千本通で、この道は突き当たっています。
つまり、向こうが正面通最西端です。


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正面通から、千本通を北に向いています。
左(西)側はJR嵯峨野線の高架が伸びており、
その下は京都中央卸売市場関連の倉庫です。
右(東)側は先程の「西新屋敷児童公園」ですが、
その北隣は前回ブログの元お茶屋さんの角屋です。
ここをそのまま進むと、第314回ブログ後半のルートと同じです。


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今度は正面通から、千本通を南に向きました。
道の脇にフォークリフトが駐車されていますが、
これはJR嵯峨野線の高架より西は、
京都市中央卸売市場だからというのがその理由でしょう。
正面通の最先端まで来た後は、この千本通を南下していきます。


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正面通から、千本通を約120m南下しました。
左(東)側には古い民家が建ち並び、
右(西)側はJR嵯峨野線の高架が続きます。
そして、ここで千本通は北小路と交差します。


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千本通から、北小路を東に向いています。
第314回ブログでここを散策したときは、
この辺りで三味線の音色が聞こえてきました。
多分、元花街の島原が近いせいでしょうね。


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北小路から、千本通を南に向きました。
約120m先に、「七条千本」の交差点が見えますね。


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北小路から、千本通を約120m南下しました。
「七条千本」交差点北東角に、「京果ビル」が建っています。
元々は、京都中央卸売場の青果市場があったところです。
現在は梅小路公園が近いこともあって、
飲食店のテナントがたくさん入っているビルです。
第314回ブログではこちらのビルの
1Fに入っているハンバーガー&ステーキ 听に立ち寄りました。
千本通は、七条通で突き当たります。


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千本通から、七条通を東に向いています。
京果ビルの1Fは南西角に「ハンバーガー&ステーキ听」で、
その東隣が写真にも写っているパン屋「SIZAYA」が並びます。


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今度は、千本通から七条通を西に向きました。
ではこちらを進み、JR嵯峨野線の高架をくぐります。


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千本通から七条通を西に進み、JR嵯峨野線の高架くぐりました。
こちらの階段を上がると、
JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅へ続く陸橋があります。
ではこちらを通って、京都駅経由で帰宅します。

これで、「正面通編」を終了します。

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第696回 京都御苑 旧閑院宮邸

前回ブログで「正面通編」も終わり、
ここから紅葉散策までちょっと間が開きます。
そこで、ここから数回京都市街のあちこち巡って
京都の紅葉具合をチェックしていきます。

2019年7月21日日曜日に自分が脳卒中を患った関係で、
御所南のリハビリセンターに通っていたときに使っていた
回数券が1枚余っていました。
それの期限が2019年11月末日で切れてしまいます。
勿体ないのが半分とちょうどいいのが半分で、
地下鉄「丸太町」駅から京都御苑を散策することにしました。


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2019年8月以来の京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅です。
今回は、こちらから京都御苑に向かいます。
撮影日は、2019年11月7日木曜日午後2時半。
午前中は晴れていたのに、撮影を始めた途端曇ってきました。


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今まで乗っていた車両が、次の「今出川」駅に向かいます。
いつもの違う形状の車両なのは、
地下鉄に乗り込んでいる近鉄電車の車両だからですね。
では向こう(北)側に見えるエスカレーターから、
コンコース階に上がります。


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地下鉄「丸太町」駅ホームから、
エスカレーターでコンコース階に上がってきました。
さらに、向こう(北)側の改札口から駅を出ます。


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地下鉄「丸太町」駅改札を出て、すぐに南を向きました。
御所南のリハビリセンターに通っていたときは、
ここから竹屋町通まで進んでいました。


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先程の写真と同じ位置で、東を向きました。
ではコンビニエンスストアの前を通り抜け、
1番出口に通じる地下道を進みます。


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地下鉄「丸太町」駅から1番出口で、地上に出ました。
烏丸通を背に、丸太町通を東に向いています。
目の前に、「丸太町烏丸」バス停が見えますね。
その先に、車屋通が南に伸びていることが、
奥の標識から分かりますね。


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車屋通から、丸太町通を東に約50m進みました。
ここから南に、東洞院通が伸びています。
そして約30m先に、京都御苑の入り口が見えますね。


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東洞院通と間之町通との中間で、丸太町通沿いを北に向きました。
こちらは、京都御苑の間之口門(まのくちもん)です。
間之町通という名称の由来ですね。
2019年8月にこちらの百日紅の花が満開でした。
今は葉が紅く染まっていますね。
ではこちらから、京都御苑に入っていきます。


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間之口門から、京都御苑に入ってきました。
京都御苑の南西端に施設の門が見えますね。


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こちらが、その京都御苑南西端にある施設
旧閑院宮邸への正門です。
閑院宮家は宮家の系統の一つですが、
こちらは京都に住まわれた時代の邸宅跡です。
宮家や公家の邸宅は日本の首都が移転した際に、
明治天皇と共に東京に移転されました。
その邸宅の多くは取り壊されて、
その跡地が現在の京都御苑を形成しているのですが、
閑院宮邸はそのまま残されて、
その後さまざまな目的に使われました。
現在は京都御苑を管理する環境省の管理下で、
事実上環境省による京都御苑の管理事務所として機能しています。


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閑院宮邸の門をくぐり、南西を向いています。
左(西北西)の道は庭園につながっており、
右(西)側の道ろ通ると閑院宮邸の屋内に入れます。
では、先に左側の庭園に向かいます。


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先程の写真の位置で、南を向きました。
こちらは、閑院宮邸の庭園の池です。
その南側の池の向こう(さらに南)が、先程通った丸太町通です。


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さらに、その位置で真西を向きました。
左(南)側が先ほどの池で、右(北)側が閑院宮邸です。
ではこの小径を進み、庭園の奥に向かいます。


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こちらが、その庭園から見た閑院宮邸です。
周囲の芝生に落ち葉が見られますが、
その中にカエデのものはありません。
(カエデは、他の樹木より紅葉も落葉も遅いですね)


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その閑院宮邸の南側に、カエデ並木が続きます。
こちらは……11月初旬で完全な「青紅葉」ですね。
う~ん、毎年京都の紅葉の盛りは11月23日ですが、
約2週間で紅葉に染まるとも思えません……
2019年は12月初旬まで、紅葉の盛りがずれ込むでしょうね。

~2019年11月19日 追記~
2019年11月15日ごろに、日本列島に寒波がやって来ました。
そのことが原因で、2019年の紅葉の盛りは
11月23日ごろになりそうです。
要するに、例年通りですね。


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カエデ並木を越えると、
閑院宮邸庭園の小径は北西に曲がります。
次は、向こうに見える土蔵に向かいます。


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その土蔵の辺りで、閑院宮邸庭園の小径は真北に曲がります。
すぐ先で突き当たっていますが、
その辺りでこの道は真西に折れています。


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その曲がり角で、西を向きました。
では、ここから閑院宮邸最西端(京都御苑最西端)に向かいます。


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閑院宮邸庭園最西端まで来て、南を向きました。
こちらの広場は、かつての宮内省の京都御苑管理事務所跡です。
ちょっと、こちらをうろつきます。


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その事務所跡の南端に、坪庭が残っています。
小さな池が、なかなかお洒落ですね。
この辺りが、閑院宮邸(京都御苑)の南西端です。
向こうに見える塀の先が、「丸太町烏丸」交差点ですね。


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閑院宮庭園の最深部まで進みましたので、
閑院宮の門付近まで戻ってきました。
次は、こちらの閑院宮邸の屋内に入っていきます。


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閑院宮屋内に入ってすぐの様子です。
先ずは、目の前の紙に記帳しなければなりません。
この右に受付があるのですが、
そちらで京都御苑内の運動場などの使用許可を頂くこともできます。
(要するに、こちらは環境省管理下の受付です)
そちらで写真撮影の許可を求めたのですが、
「写真撮影禁止区域は、この施設内にありません」
とおっしゃっていました。
まぁそれでも常識の範囲内でしょうが……
取りあえず、閑院宮屋内も写真撮影を続けます。


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先程の写真の奥まで進んで、南を向きました。
では、この一番奥の展示室に向かいます。


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先程の写真のいちばん奥の戸を開けると、展示室に入れます。
要するに、小さな博物館ですね。
こちらにもきちんと学芸員がいらして、
自分の質問にも答えて頂きました。


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先程の写真の左側の部屋に入りました。
こちらには、閑院宮邸を中心に
京都御苑から発掘された出土品が展示されています。


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その後、右側の部屋にも入ってきました。
こちらには鳥のはく製と昆虫の標本が展示されており、
(いずれも、この京都御苑から採集)
さらに京都御苑のどの辺にどのような生物がいるかを
京都御苑の地図に指示したパネルも展示されていました。


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閑院宮邸資料室を出て、左折しました。
次は、こちらの廊下を進みます。


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その廊下から、閑院宮中央を見ました。
こちらにやや大きな坪庭があって、
しっかりカエデの木が伸びています。
こちらのカエデの木も、まだ「青紅葉」でした。


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この辺りで閑院宮邸屋内の写真も撮ったのですが、
上手く撮れなかったので掲載していません。
(帰宅後確認したら、暗くなっていました)
ですから、その先から見えた庭園だけ載せます。
庭園側から見た様子と、また違いますね。


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閑院宮屋内も、一通り見てきました。
ですから、こちらから閑院宮邸の屋外に出ます。


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閑院宮邸屋内から、外に出てきました。
ではこちらの門を出てまた京都御苑を散策しますが、
ちょうど切りがいいので、今回はここまでとします。

~次回は、京都御苑の旧九条邸付近を散策します~

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第697回 宗像神社から旧九条邸へ

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こちらは、前回ブログで訪れた京都御苑南西端旧閑院宮邸正門です。
今回は旧閑院宮邸を出て、周辺の神社に参拝します。
撮影日は、2019年11月7日木曜日午後3時半。
薄曇りの昼下がりです。


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旧閑院宮邸正門をくぐり、そのまま真東を向いています。
目の前に繁みが見えますが、
右(南)側は間之口門(まのくちもん)でその先が丸太町通です。


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その繁みの前で、北を向きました。
こちらは、京都御苑内で最も西の道です。


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先程の繁みから、約100m北上しました。
ここでこの道は、椹木通(さわらぎどおり)と交差します。


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椹木通から、その道を北に向いています。
この道は、約800m先の京都御苑乾御門まで続きます。
(第437回ブログで通った道ですね)


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その道から、椹木通を西に向いています。
左(南)側は旧閑院宮邸で、こちらからでも入れます。
(第201回ブログを参照)
約100m先に椹木門があって、そこで烏丸通と面しています。
椹木通は烏丸通以西も続いていて、
釜座通では京都第二日赤病院と接しています。
(第574回ブログを参照)


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今度は同じ場所で、西を向きました。
椹木通の突き当りに、土塀の切れ目が見えます。
そちらに石製鳥居が見えますが、
こちらが京都御苑屈指の桜の名所宗像神社です。
鳥居の奥の桜の木は完全に枯れ枝となり、
右(南)側の桜は紅葉と化しています。
ただ毎年春になると、こちらは絶景に変わります。


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石製鳥居の脇にごみ箱があって、
ビニール袋で包まれて紙が貼ってありました。
第434回ブログでも寛がれるネコを撮りましたが、
京都御苑内に結構いらっしゃるのでしょうね。


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また、宗像神社の石製鳥居脇に、燈籠が立っています。
こちらに何故か……果物が置かれています。
多分こちらは……パパイヤでしょうか?
なぜこちらにあるのか、全然分かりません。


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宗像神社の石製鳥居をくぐり、東を向いています。
では目の前の拝殿を通り過ぎ、突き当りまで進みます。


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宗像神社境内を東に突き当たり、北を向きました。
この少し先に、宗像神社の本殿がいらっしゃいます。


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宗像神社の境内を北上しています。
本殿の周囲には、このように末社の祠が並んでいます。


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さらに宗像神社本殿の右(東)側も、先ほど同様祠が並びます。
こちらにもお参りして、先へ進みます。


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こちらが、宗像神社本殿です。ご祭神は、宗像三姉妹です。
こちらは、京都御苑成立時に建立されました。
元々京都御所の鬼門(南西)を鎮める神社として機能していました。
京都御苑は豊臣秀吉の治世(およそ400年前)に成立しており、
平安時代(およそ1200年前)は別の場所にありました。
(元の京都御苑は、第344回ブログ参照)


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宗像神社本殿に背を向け、南を向きました。
目の前のカエデ並木は、まだ完全な「青紅葉」ですね。
では、こちらを南下していきます。


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宗像神社本殿から、約50m南下しました。
この周囲に、少し大きな末社が2柱いらっしゃいます。


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先ずは西側の京都観光神社にお参りです。
「京都観光の安全」というご利益がありますが、
要するにこちらは一種の道祖神社です。
ですから、ご祭神は猿田彦と天宇受売神の夫婦神です。


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その向かい(東)側には、花山稲荷神社がいらっしゃいます。
この近くに花山天皇が引退後に住まわれた場所があって、
元々はそちらにいらしたため、この名称になりました。


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その花山稲荷神社の前で、南を向きました。
では目の前の鳥居をくぐり、宗像神社境内を出ます。


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宗像神社の鳥居をくぐり、京都御苑内で南を向いています。
目の前の繁みの向こう(南)が間之口門で、丸太町通と接しています。
ということは、この右(西)に旧閑院宮邸の正門が見えます。
要するに、こちらは今回ブログの最初に出て来た繁みですね。


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ですから、その位置で西を向くと旧閑院宮邸正門が見えます。
要するに、ここまでかけてこの辺を一周しました。


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さらに同じ位置で、今度は東に向きました。
ここ数回のブログで京都御苑南部を西から東に進むので、
このままこの道を進みます。


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先程の位置から、京都御苑内を東に進んでいます。
この辺のカエデも、やはりまだまだ「青紅葉」ですね。


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先程の位置から京都御苑内を約50m東に進み、南に向きました。
続いては、こちらの厳島神社に向かいます。


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先程の位置から小径を南下すると、すぐにこの橋に出ます。
この辺りは、約150年前(江戸時代末期)は九条家の邸宅でした。
件の厳島神社は、その旧九条邸内の池の小島にいらっしゃいます。
ですから、先ずはこの橋を南に渡ります。


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先程の橋を南に渡り切りました。
こちらは、旧九条邸の大きな九条池の小島です。
この小島の敷地の約半分が、件の厳島神社です。


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厳島神社本殿の壁に、こちらが飾ってありました。
こちらのというより、広島県の厳島神社の縁起が描かれていました。
後述しますが、こちらは広島県の厳島神社が勧請されたものです。


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その小島から、九条池を南に向いています。
その先に、拾翠亭が見えますね。
こちらも、元は旧九条邸の茶室でした。


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こちらが、小島に浮かぶ厳島神社です。
平清盛は広島県に厳島神社を建立されましたが、
京都にいながらそちらに参拝できるように
京都にもこちらを勧請されました。
それが、こちらの縁起です。
ただ、こちらの厳島神社には平清盛の母祇園女御も
神格化されて合祀されています。

また、こちらの鳥居が「京都三珍鳥居」に指定されています。
残りは「蚕ノ社」木嶋神社三角鳥居
北野天満宮末社伴氏社本殿手前の石製鳥居です。


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厳島神社の脇で、北を向きました。
ではこちらの橋を渡って、元の通りに戻ります。


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京都御苑の間之口門脇から、東に伸びる道に戻ってきました。
目の前で繁みが途切れますが、ここで建礼門大通と交差します。


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先程の道から、建礼門大通を北に向いています。
建礼門大通は京都の皇居(天皇陛下の邸宅)に当たる
京都御所の正門建礼門から南に伸びる道で、
この京都御苑のメインストリートでもあります。
葵祭では約500m北の建礼門から出立した巡行行列が、
この道を南下してこの辺りに来られます。
ですから、この辺りは葵祭当日に相当賑わいます。


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同じ位置で、南を向きました。
建礼門大通はここで突き当たり、
この先は旧九条邸の九条池に架かる九条橋に変わります。
そういえば、先述の葵祭で少しでも上に行こうと
この太鼓橋の真ん中から眺めておられた方がいらっしゃいました。


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九条橋から、九条池の東を眺めています。
やはり、まだまだ青紅葉ですね。

~2019年11月19日追記~
2019年11月15日ごろ日本列島を襲った寒波により、
京都市街地のカエデも急に色付きました。
2019年の京都の紅葉は、例年並みの11月23日が盛りでしょう。

九条家は藤原道長の直径子孫で、摂関家の筆頭格です。
1863年ごろの九条家は長州藩支持でしたから、
禁門の変の際はここも重要な舞台でした。


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同じ位置で、西を向きました。
先程の厳島神社と拾翠亭がよく見えますね。


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さらに同じ位置で、北を向きました。
約500m先の京都御所建礼門が、よく見えますね。

次はここからさらに東に向くのですが、
もう写真をだいぶ貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、京都御苑の富小路広場付近を散策します~

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第698回 夕方の富小路公園グランド

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前回ブログでお邪魔した旧九条邸内に架かる九条橋から、
真北を向いています。
ここより北に、建礼門大通が伸びています。
(約500m先に、京都御所の建礼門が見えますね)
今回は目の前の通りを東に進み、
寺町御門から京都御苑を出て、帰宅します。
撮影日は、2019年11月7日木曜日午後3時半。
そろそろ西日が夕焼けに染まります。


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九条橋を北に渡り切り、建礼門院大通南端で東を向きました。
京都御苑内の葵祭巡行は、京都御所南端の建礼門から南下して、
この辺りまで来て東に向かいます。
そしてこのすぐ先の堺町御門から京都市街地に出て、
いったん下鴨神社に向かいます。


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建礼門大通から約50m東に進み、南を向きました。
こちらが、先述の堺町御門です。
位置的に、こちらが京都御苑の正門と言えますね。
こちらから真南に、堺町通が伸びています。
1864年に京都市街地の大半が焼けたどんどん焼けは、
この堺町御門に幕府方が放火したことから始まりました。
(祇園祭の山鉾の大半が焼けたときですね)


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堺町御門前から、京都御苑内を東に向いています。
では、あちらの小屋を目指してこのまま進みます。


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堺町御門前から京都御苑内を東に約100m進み、北に向きました。
この辺りにカエデ並木が続きますが、
日によく当たっているせいか、上の方が少しだけ紅いですね。
この辺りは、江戸時代以前は旧鷹司邸でした。
鷹司家も、九条家同様藤原道長直系の摂関家の一つでした。


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旧鷹司邸跡の前で、東を向きました。
約50m先に、左(南)に伸びる道がありますね。


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旧鷹司邸から東に約50m進み、南を向きました。
こちらにも、京都御苑の門がありますね。
富小路門と呼ばれていますが、
少し東にズレた先に第679回ブログに出て来た
富小路通が伸びていますね。


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富小路門の前で、北を向きました。
こちらのカエデも、上の方が紅く染まっていますね。


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そのカエデ並木の脇に、さらに北に通じる小径があります。
その先にグランドがあり、野球用のバックネットが張られています。
この辺りは富小路公園グランドで、京都御苑内の
野球場やサッカー場・テニスコートが集中します。
京都市民にとっての京都御苑は観光や散策の地ではなく、
こういうスポーツができる広場です。
もしここの運動場を使用したいなら、
第696回ブログの旧閑院宮邸内にある
環境省の京都御苑管理事務所で予約します。


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先程の位置から、そのまま東を向きました。
前回ブログから東に進んでいた道の突き当りに、
こちらの小屋が見えます。
地図上には富小路休憩所と書かれていますが、
要するに喫茶・軽食がメインの飲食店です。
では、こちらに寄り道します。


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富小路休憩所に入り、ブログ掲載の許可を取りました。
その際、こちらは京都御苑でも
「紅葉スポット」であると教えて頂きました。
ただ、この日(2019年11月7日)はまだ「青紅葉」ですね。
休憩所の北側がテニスコートなのですが、
そのテニスコートとの間にカエデ並木が続いています。

~2019年11月19日追記~
2019年11月15日ごろ日本列島を襲った寒波により、
この辺も一気にカエデが色付きました。
2019年京都市街地の紅葉は、11月23日が盛りでしょう。


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こちらの休憩所はカレーライスなど軽食がメインのようですが、
自分はチーズケーキとコーヒーのセットを頼みました。
(最近、ちょっとマイブームです)
チーズケーキには、必ず濃いコーヒーと合わせます。
こちらのチーズケーキは、しっかりマスカルポーネの香りがします。
そちらに合わせるコーヒーはドリンクバーのものですが、
挽きたて珈琲豆の苦味と香りが高かったですね。


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富小路休憩所を出て、北を向いています。
この辺りから、今までの道が北に折れます。
先述の通り、テニスコートに近いカエデ並木はまだ「青紅葉」です。

~2019年11月19日追記~
先述の寒波により、この辺も一気に色付きました。
2019年11月23日には、紅葉の盛りとなるでしょう。


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富小路休憩所から、京都御苑内を北上しています。
左(西)側に、富小路公園グランドの野球場が見えてきました。
この日(2019年11月7日)は平日の木曜日だったせいか、
誰もグランドを使用されていませんでした。
西を向くと、だんだん日が赤く染まり出しているのが分かりますね。


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京都御苑内で、先程の位置からさらに北上しました。
すると、右(東)側にこの鉄門扉が見えます。
この奥に、トンボ池があります。
第696回ブログで旧閑院宮邸内の展示室で、
トンボ池畔の生物が紹介されていました。
何でも、こちらは生物学的に貴重な場所なのだそうです。
そのせいか普段は非公開で、毎年6月と8月に公開されるそうです。


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トンボ池に通じる鉄門扉の前で、北を向きました。
先程から進んできたこの道は、
約200m先の仙洞御所の土塀で突き当たります。


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トンボ池畔前の鉄門扉から、京都御苑内を約100m北上しました。
左(東)側に、公衆便所が見えます。
そういえば、この辺公衆便所が少ないですね。
(京都御苑のそういう施設は、西側に集中しています)


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トンボ池畔から、京都御苑を約200m北上しました。
ここで前回ブログから歩いてきた道は、
仙洞御所(生前引退された上皇の邸宅)の土塀で突き当たります。


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その突き当りから、京都御苑内を西に向きました。
左(南)側は富小路公園グランドで、右(北)側は仙洞御所の土塀です。
この道は約250m先の建礼門大通で突き当たります。
実は富小路休憩所に約40分いたために、
この時点で2019年11月7日木曜日午後5時を回っています。
そろそろ日が沈みますので、空が急に暗くなりました。


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同じ位置で、京都御苑を東に向きました。
目の前に、京都御苑寺町御門が立っています。
御門の先に、寺町通が見えていますね。
では、こちらから京都御苑を出ます。


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寺町御門から京都御苑を出て、すぐに北に向きました。
この京都御苑寺町御門を起点に、梨木通が北に伸びています。
約400m先に梨木神社がいらして、
第164回ブログではその神社でお茶会がありました。


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今度は、同じ位置で南を向きました。
この辺りから丸太町通まで、寺町通沿いは駐車場が伸びています。


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さらに、同じ位置で東を向きました。
すぐ先が寺町通ですね。(第163回ブログ参照)
左(北)側に、京都府立鴨沂高校が見えますね。
修復も終わって、相国寺の北隣からこちらに戻ってきています。


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京都御苑寺町御門から東に進み、
京都府立鴨沂高校前の横断歩道を渡り、
その位置で南を向きました。
次はここを南下し、丸太町通を目指します。


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先程の位置から、寺町通を約100m南下しました。
こちらに、京都市歴史資料館が建っています。
確か1Fは展示室で、2Fは資料室です。
2Fの考古学の資料が充実していて、
大学の卒業論文のときはお世話になりました。


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京都市歴史資料館の前で、寺町通を南に向きました。
そろそろ日が沈んできたので、さらに暗くなってきていますね。
では、再び寺町通を南下します。


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京都市歴史資料館から、寺町通を約150m南下しました。
ここで寺町通は、丸太町通と交差します。
ちなみに、ここより南の寺町通はイチョウ並木がきれいな
ちょっとお洒落な店が続く道となります。
(第161回ブログを参照)


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寺町通から、丸太町通を西に向いています。
ここを約800m進むと「丸太町烏丸」交差点で、第696回に出て来た
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅がありますが、
今回ブログではそちらには進みません。


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今度は、寺町通から丸太町通を東に向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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寺町通から、丸太町通を約150m進みました。
ここで丸太町通は、河原町通と交差します。
ちなみに、2019年の葵祭はここでの見物でした。


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丸太町通から、河原町通を北に向いています。
あちらに、「河原町丸太町」バス停が見えますね。
そのバス停から205系市バスに乗って、京都駅経由で帰宅しました。

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鈴蟲寺の紅葉は……

前回ブログまでで京都御苑の散策が終わりましたが、
さてどうしたものでしょうか?
毎年11月末から始めている「紅葉特集」の取材までは、
まだ約1週間あります。
ここはカエデの葉の染まり具合を確認しつつ、
京都市内のあちこちの散策をしてみようと思います。
そこで、いろいろ調べていくうちに
YOUTUBEでこんな動画を見つけました。

そう言えば、7年半ほど鈴蟲寺周辺の松尾地区の
記事を書いていないことを思い出しました。
今回ウチの母は同行していませんが、
母がこの松尾地区が大好きで、
地蔵院の竹林と鈴蟲寺のご住職の話題をよくしています。
以前の松尾地区のこのブログでの連載は、
4月15日の例年になく遅い桜を掲載しました。
(個人的には、鈴蟲寺近くも「桜の名所」と認識しています)
ところが、元々この辺は「紅葉の名所」として知られています。
まぁYOUTUBEの動画を見つけたのも何かの縁ということで、
久しぶりに鈴蟲寺に訪れてみました。

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京都駅北側にある市バスターミナルから、
私鉄バスの京都バスに乗り込んで約60分。
烏丸通→四条通→西大路→三条通を一気に西に進み、
嵐山の渡月橋で南下して長辻通から阪急電車「嵐山」駅前へ。
そこから京都バスは物集街道を南下して、
「松尾大利町」の交差点のガソリンスタンド前で西に折れ、
約700m進むと終点の「苔寺・鈴蟲寺」バス停に辿り着きます。
何しろ京都駅から直進するのではなく大きく回り道する路線なので、
ちょっと時間は掛かります。
(その分、ゆっくりと京都市街地を回れます)

京都市バスは物集街道沿いにしかやって来ず、
しかも京都駅から直通ではないので、こちらに来られるなら
阪急電車「上桂」駅から徒歩か、この京都バスが最適です。
大阪方面からなら、阪急電車経由の方が便利ですね。
(阪急電車「上桂」駅~京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停間は、
徒歩で来られるなら第38回ブログのルートを通ってください。
約15分で到着します。詳細は、巻末の「追記 その2」参照)

京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停はターミナルでもあるので、
バスが何台も停留できます。
しかもベンチも多いので、たくさんの方々が座られていますね。
この日は平日でなのですが、松尾地区一帯が結構賑やかでした。
鈴蟲寺まで、あと約200mです。


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京都バス「苔寺。鈴虫寺」バス停の前で、北を向きました。
バスが交差できるくらい広い道幅の向かいに、
何軒か茶店が並んでいますね。


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京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停の向かい(北)側に、
2軒の茶店が並んでます。
この後にも書きますが、松尾地区には茶店が数軒建ち並んでいます。
(つまりこちら以外にも、松尾地区には茶店が建っています)
では鈴蟲寺に行く前に、手前の方の柚子之茶屋に立ち寄ります。


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この柚子之茶屋も、7年半ぶりにこのブログ登場です。
店内は、以前とほぼ変わっていません。
自宅から嵐山に自転車で行くときは、
わざわざ寄り道してでもこちらによく通いました。
まぁ、それ位自分はここのお蕎麦が大好物なのですが……
この日は紅葉シーズン前の平日のお昼過ぎということで、
自分以外は2組しかいらっしゃいませんでした。


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そうこうしているうちに、注文したこちらがやって来ました。
とろろ蕎麦と麦めしを合わせた「とろろ蕎麦セット」ですね。


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左は米と麦半々の「麦めし」です。とろろ芋にはこれが合います。
右は「苔の月」という名のとろろ蕎麦ですね。
なるほど、苔の庭に満月が浮かんでいるように見えますね。
海苔と鶏卵が、蕎麦の上に掛かったとろろ芋に味と香りを加えます。

「京都名物」という言い方もありますが、
京都の名物は厳密には地域ごとに異なります。
近隣でも嵐山桜餅松尾大社酒饅頭など
本当に枚挙にいとまがありません。
こちらの松尾地区は、このとろろ蕎麦が名物です。


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そして食べる前に、とろろ蕎麦をかき回します。
このことで、とろろ芋が蕎麦によく絡まります。
先ずは、こちらを頂きます。(麦めしは、この時点で放置)


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とろろ蕎麦の蕎麦だけ頂きました。
まだ鉢の下には、とろろ芋の混じった出汁が残っています。


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そして、麦めしをとろろ蕎麦の残った汁の上に放り込みます。
これをするために、とろろ蕎麦の出汁は残していました。


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そして、こちらの木匙を使って麦めしをよくかき混ぜます。
こうしてとろろ芋と麦めしを馴染ませてから、頂きます。
この食べ方は、10年ほど前にこの柚子之茶屋で教えて頂きました。


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そして、この日は平日でしかも昼食時も終わっているので、
柚子之茶屋からのサービスということで、
わらび餅を2片だけ頂きました。
(つまり、いつもわらび餅が付いてくるわけではありません)
自分は脳卒中を患って以来、ゆっくり食べるようになりました。
午後2時を10分ほど回ってから、この柚子之茶屋を出ました。


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柚子之茶屋を出て、京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停の前で、
そこそこ広い幅の道を西に向きました。
西ほど山奥になりますので、東から西へ急な山道です。
茶店より西は住宅街のようですが、
約100m進むと西芳寺(苔寺)に辿り着きます。
ただし、西芳寺(苔寺)への参拝は事前予約が必要です。
ですから、今回はこれ以上西へは向かいません。
(西芳寺参拝の詳細は、ここをクリックしてください)


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柚子之茶屋の店先で、東に向きました。
(この位置は、京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停の前でもあります)
茶店とバス停の東側に、四辻が形成されています。


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まず、その四辻で南を向きました。
停留している京都バスの車両脇から、上りの石段が見えます。
こちらを進むと、約100m先に地蔵院が建っています。


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さらに、その四辻で東を向きました。
この下り坂を約1㎞進むと、阪急電車「上桂」駅に着きます。
大阪方面からこちらに来られる際には、
京都駅からよりも阪急電車京都線に乗り、
「桂」駅で阪急電車嵐山線に乗り換え、(特急停車駅です)
1駅先の「上桂」駅から徒歩15分の方が便利です。
(道順は第38回ブログのルートを辿ると、ここに着きます)


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四辻には、よくタクシーが停まってます。
その停車中のタクシーの真下に、こちらがいらっしゃいました。
毛並みが、ウチのネコと同じですね。


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そして、その四辻で北を向きました。
こちらの道標に、鈴蟲寺までの道順が書いてあります。
あと約150mこちらを直進すれば、鈴蟲寺への石段です。


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その四辻から、北上しています。
左(北)側は庭付きの飲食店なのですが、
そちらから並んでいるカエデ並木は完全に「青紅葉」です。
(注:2019年11月15日ごろ、日本列島が寒波に襲われました。
そのため、この辺のカエデは更新日の2019年11月18日には
例年並みに紅く染まっています)
右(南)側の駐車場は地域住民用なので、
観光客は停められません。


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四辻から、約100m北上しました。
目の前のフリーマーケットは7年半前も空いていました。
その先に、西芳寺川に架かる橋が見えます。


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橋の上から、西芳寺川を上流側(西)に向いています。
こちらは大桜ですが、今は時期的に枯れ枝ですね。
ただ、毎年春になるとここは絶景に変わります。
このブログでたびたび紹介している「鈴蟲寺の桜」とは、
この西芳寺川沿いの大桜のことです。


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その橋を北へ渡り切り、東に向きました。
西芳寺川沿いの桜並木は、約700m先の物集街道まで続きます。
上桂~松尾間の桜は、物量で圧倒されますね。


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橋を渡り、さらに北を向いています。
約50m先に、鈴蟲寺への石段が見えますね。
ではそちらに向けて、北上します。


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先程の橋から、約50m北上しました。
こちらで、道が枝分かれしています。
左(北西)は、鈴蟲寺に向かう石段です。
中央(真北)に進むと、上り坂の先に鈴蟲寺の駐車場です。
ただしそれほど大きくないので、(乗用車5台分くらい?)
こちらへは公共の交通機関で来られるのがいいでしょう。
右(北以東)には、また茶店が見えますね。
この辺りの店も、とろろ蕎麦が名物です。


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こちらが、その茶店です。
この脇を北東に進みますと、
蛇行しながら最終的には月読神社・松尾大社に辿り着きます。
(第40回ブログを参照)


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では、こちらの石段を上っていきます。
こちらの先に、鈴蟲寺の山門が建っています。


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鈴蟲寺の石段を上っています。
両脇にカエデ並木が続き、頭上にも枝が伸びています。
こちらが紅く染まれば、紅葉のドームになるでしょうね。
(注:先述の通り、この辺のカエデは2019年11月18日現在
例年並みに紅く染まってます)


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石段を上りきると、カエデ並木に囲まれて
臨済宗妙徳山華厳寺が建っています。
通称:鈴蟲寺ですね。

江戸時代半ばの1723年に、華厳宗の寺院として創建されました。
江戸時代末期の1868年(明治元年でもあります)、
臨済宗寺院に改められました。
ご本尊は、大日如来です。

こちらへの参拝はご住職の法話を聞くのが前提なので、
どんなに混んでいても前の法話が終わるまでは、
この位置で待たなければなりません。
まぁ観光シーズンには副住職とお二人で
別々に法話を話されます。
今のところ10人待ちというところでしょうか?
ただ、こちらが開いた約20分後には
自分の後ろに30人くらい並ばれました。


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鈴蟲寺に入ると、すぐに庫裏から方丈に通されました。
ここ鈴蟲寺は、本堂を含めて屋内の写真撮影が禁止です。
ただ強く止められたりしないので、
強引に写真撮影されている方々もいらっしゃいました。
ですから、鈴蟲寺屋内の写真は一切ありません。
代わりに、持ち帰った茶菓子と自宅で淹れたお茶を撮影しました。
こちらを頂きながら、ご住職の法話に耳を傾けました。
結局方丈には待ち時間無しで入られた方も含めて、
(たぶん法話のスケジュールをご存じだったのでしょうね)
50人くらいいらっしゃいました。


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茶菓子の包装を取ると、朱い干菓子が出てきました。
中の黒い粉は、干したシソの葉を砕いたものです。
(ご住職は冗談で「鈴虫を磨り潰した粉」とおっしゃっていました)

こちらを頂きながら、ご住職の法話を拝聴しました。
方丈内には約4,000匹の鈴虫がいて、
そちら越しにご住職が法話をされていました。
(こちらは、真夏でも真冬でも鈴虫が鳴きます)

もちろん法話ですから仏教の教えを説かれるのですが、
ご住職はまるで落語のように軽妙に語られます。
(最後には、きちんと「落ち」まで付いています)
この「法話」が目当てで、こちらに来られる方々も多いようです。


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ご住職の法話は、約1時間続きました。
ですから、時刻は午後3時半を回っています。
その後、こちらの僧侶(ご住職ではありません)に
どこまで写真撮影が可能か尋ねてみました。
すると、屋内の写真は不可でも庭園の撮影は可能だと
そのように教えて頂きました。
そこで法話の後は庭に出て、こちらの写真撮影を始めました。
ここでの参拝は、法話の後庭園散策が定番です。


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鈴蟲寺の庭園は、一面のカエデ並木が続きます。
ただし、この日は完全に「青紅葉」でした。
とは言え、2019年は11月15日ごろの寒波によって
ここの撮影から数日後、この辺は紅く染まっています。
そして庭園の北東端に、細長い広場があります。


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その細長い広場の山(南西)側は墓地なのですが、
崖(北東)側は展望台になっています。
こちらの醍醐味の一つが、ここからの眺望ですね。


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その展望台から、京都市街地が一望できます。
北東に向くと、京都市街中心部がよく見えますね。


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先程の写真をズームすると、京都タワーが見えます。
ただし、その京都タワーから見るとこの辺り(松尾地区)は
相当小さく見えて肉眼では確認できません。


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展望台から、鈴蟲寺の方丈付近に戻っています。
鈴蟲寺は境内にカエデ並木がいちばん多く続きます。
ですから、葉が紅く染まると境内は絶景となるのですが……
とは言え2019年11月15日頃の寒波で、
京都はどこもカエデが紅く染まっています。
2019年の紅葉の見ごろは、11月23日でしょうか?
(つまり、2019年の紅葉は例年並みです)


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鈴虫寺庭園を進み、方丈と本堂を通過しました。
(撮影不可ポイントなので、撮影していません)
そこで鈴蟲寺の山門まで戻って来たのですが……
こちらにたくさんの方々が集まっておられました。


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その理由は、鈴蟲寺山門付近にいらっしゃる
こちらのお地蔵さんにお参りをされるためです。
この鈴虫寺に参拝される方々の多くが、
こちらの幸福地蔵尊に願い事をされる目的で来られます。


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幸福地蔵尊のお御足を大写しにしました。
「草鞋(わらじ)を履かれたお地蔵さん」は、珍しいですね。
こちらが参拝者の願いを叶えるために、
全国に旅立たれるという決意性をこの草鞋で表されています。

こちらの幸福地蔵尊は、「一願成就」です。
必ず願い事は唯一にして自分の住所氏名と共に念じれば、
参拝者の許へ願いを叶えるべく幸福地蔵尊旅は旅立たれるそうです。


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幸福地蔵尊にお参りされた方々は、
そのままこちらの石段を下りていかれます。
では自分もこちらの石段を下りて、鈴蟲寺を出ます。


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鈴虫寺の石段を下りて、南を向きました。
ではこのまま約150m南下してから約50m西に進み、
京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停に戻ります。

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地蔵院の紅葉は……

前回ブログで鈴蟲寺に参拝したわけですが、
せっかく「松尾地区」にまで来ましたので、
もう一つの近隣寺院地蔵院にも寄ってみることにします。
ただちょっと前(約2週間前)の写真なので、
まだまだ一面の「青紅葉」です。


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前回ブログでお邪魔した鈴蟲寺から、
京都バスの終点「苔寺・鈴蟲寺」バス停に戻ってきました。
自分と一緒に鈴蟲寺を参拝された方々が、
こちらのバス停でバスを待っておられます。
ここで10分後に来るバスに乗れば帰宅できますが、
今回はこの近所の地蔵院に立ち寄ります。
この日は快晴でしたが、もう午後3時45分です。
あと約1時間で日が暮れます。


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同じ位置で、北を向きました。
向こう側に、前回ブログでお邪魔した柚之茶屋が建っていますが、
どうやらもう閉店しているらしいです。
まぁ京都バスも1時間後には最終便ですからね。


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今度は京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停と柚之茶屋前で、
東の下り坂の方を向いています。
ここを約15分下ると、阪急電車「上桂」駅前に出ます。
(第38回ブログのルートを逆行します)


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その場所で、南を向きました。
こちらの矢印の通り進めば前回ブログで訪れた鈴蟲寺へ行けますが、
今回は反対側を南下して地蔵院を訪れます。


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先程の位置から、南へ石段を上っています。
こちらの先に、地蔵院が建っています。


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石段は、約50mで上りきります。
その位置から、さらに南に向いています。
ここから、少し緩やかな上り坂になりますね。


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「地蔵院」の看板から、約100m南下しました。
ここから、この道は一気に下ります。
約100m先に、地蔵院への曲がり角が見えますね。


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その位置で、東を向きました。
この位置から、京都市街地が見えますね。
思えば、ずいぶん高い位置に来ましたね。


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その道の上に、こちらの方がいらっしゃいました。
う~ん、何だか睨まれていますね。


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暫く自分と睨めっこだったのですが……目を逸らされました。
わ~い、睨めっこは自分の勝ちです。
それはともかく、この辺はネコさんがたくさんいらっしゃいますね。
(前回ブログ参照)


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その位置で、今度は北を向きました。
こちらは、いま目指している地蔵院の駐車場です。
だいたい普通乗用車10台くらい停まれそうです。
とは言えこちらも前回ブログの鈴蟲寺同様、
それほど大きくないので公共の交通機関を利用すべきでしょうね。


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先程の坂道のてっぺんから、約100m南下しました。
この繁みの間に、地蔵院の入り口があります。
……左(南)側の寒椿の花が少し散っています。


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その繁みの間で、東を向いています。
この青紅葉の約30m先に、地蔵院の山門が見えます。
とは言え2019年11月15日に日本列島を襲った寒波のせいで、
この辺はもうすっかり紅葉も紅く染まっているでしょうね。


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先程の位置から、東に約30m進みました。
では、こちらから臨済宗衣笠山地蔵院に入ります。


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山門をくぐってすぐに、地蔵院の受付があります。
こちらで拝観料を納めて、地蔵院境内に入っていきます。
7年半前は別料金を納めて方丈で抹茶とお菓子を頂きましたが、
今はその制度は無くなっています。

この辺りは一面の竹林ですが、
第38回ブログで訪問したときより竹の本数が減っていますね。
その分、カエデ並木の本数が増えています。


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山門から、地蔵院境内の竹林を約100m東に進みました。
その突き当りに、地蔵院本堂が建っています。


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こちらが、臨時宗衣笠山地蔵院の本堂です。
要するに、細川頼之の菩提寺ですね。
幼少期の室町幕府3代将軍足利義満を支えた武将で、
室町幕府の基礎を作った人物でもあります。


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地蔵院本堂の前で、南を向きました。
こちらに、少しだけ小径が続いています。


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地蔵院本堂から、約30m南下しました。
その小径の突き当りに、こちらがいらっしゃいます。
左(南)側は、細川頼之のお墓です。
ご本人の希望で、墓石のようなものはありません。
その右(北)側に、一休さんの銅像が立てられています。
こちらは、7年半前にはいらっしゃいませんでした。
まぁ一休さんは後小松天皇の皇子説が有力なので、
こちらも関連寺院なのでしょうね。


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では、地蔵院境内を本堂前まで戻ってきました。
もちろん、まだまだ地蔵院境内の散策は続きます。
この後は、寺院境内の北側に回り込みます。


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地蔵院本堂前から、さらに北を向いていきます。
では、こちら側の突き当りの方丈目指して北上します。


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地蔵院本堂の北側に、末社の出世稲荷がいらっしゃいます。
紅葉の中にいらっしゃいますが、2019年11月15に依頼の寒波で
今頃この辺りは紅葉に染まっています。


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先程の位置から、地蔵院境内をさらに北上しました。
その小径の突き当りに、地蔵院方丈が建っています。


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7年半前に母と一緒にこちらに訪問したときは、
この方丈で抹茶を頂きながら方丈庭園を眺めていました。
今回は抹茶は飲めないのですが、
代わりにこの辺りが撮影許可地域に変わっていました。


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地蔵院方丈庭園を別の角度で眺めています。
一面の苔とカエデ並木は、京都市内屈指の庭園と言えますね。
こちらはウチの母のお気に入りなのですが、
この青紅葉が紅葉に染まるとさらに絶景に変わります。
2019年11月15日以来の寒波で、
この辺りもすっかり紅葉でしょうね。


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地蔵院方丈には、約10分いました。
こちらは、地蔵院方丈を出て南を向いています。
次は、約100m先の地蔵院本堂を目指します。


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地蔵院方丈から約100m南下し、地蔵院本堂前に戻ってきました。
この辺のカエデ並木も撮影時は青紅葉ですが、
現在はだいぶ寒くなって紅く染まっているでしょうね。


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地蔵院本堂前で、地蔵院境内を東に向いています。
ではこちらの竹林の道を進み、地蔵院山門に向かいます。


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ただ東に進むその前に、こちらの石碑を眺めます。
先述の細川頼之の功績が描かれています。


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地蔵院本堂から、東に約70m進みました。
では、こちらの山門から地蔵院を出ます。
山門脇に小屋が建っていますが、あちらが受付です。
そちらで聞いたのですが、2019年12月9日までは
方丈庭園の撮影が可能のようです。
それ以降は元に戻すか、撮影可能が続くかは未定のようです。


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地蔵院の山門をくぐり、東を向いています。
ではカエデ並木を通り、一般道に出ます。


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地蔵院を出て、南に向いています。
この道を約200m進むと、黄檗宗の浄住寺が建っています。
ただ、そこまで行くともう京都バスの終電に間に合いません。


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同じ位置で、北を向きました。
ではこの緩やかな坂道を北上して、京都バスの市バスを目指します。


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先程の位置から、約100m北上しました。
左(西)側は先述の地蔵院の駐車場で、
右(東)はネコさんがいらした脇道ですね。


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その位置から、さらに約20m北上しました。
ここで、この上り坂が下り坂に変わります。


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その緩やかな下り坂を約20m北上すると、
一転して下りの石段になります。
では、こちらを下りていきます。


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その石段を下り切り、西に向きました。
左(南)側が京都バスの「苔寺・鈴虫寺」バス停ですね。
そろそろ日没なので、だいぶ暗くなりました。


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最終バス間近の京都バス「苔寺・鈴虫寺」バス停です。
もう鈴蟲寺の法話も終わっているので、
バスを待っておられるのは、地蔵院でご一緒させていただいた
ヨーロッパ系白人夫妻だけでした。
では、この5分後に午後4時45分発京都駅行の
京都バスの最終便に乗って、京都駅経由で帰宅しました。

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第699回 関西電力蹴上発電所 ~岡崎紅葉散策~その1

2019年11月17日日曜日に、今回の紅葉散策地を下見してきました。
11月初旬の紅葉散策から、「2019年は12月1日が紅葉の盛り」と
そのように予想していました。
ところが、その11月17日に岡崎地区はほぼ紅葉の盛りでした。
なので、2019年紅葉散策は急遽例年通り11月23日に変更しました。
まぁウチの母も、急な変更をOKしてくれましたし……


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京都駅から京都市営地下鉄を烏丸線を北上し、
「烏丸御池」駅で地下鉄東西線に乗り換えて東に4駅。
こちらは、京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅です。
2015年で散策した「蹴上・鹿ケ谷」編と同じ駅から始まります。
まぁあくまで2019年の紅葉散策は蹴上の西隣の「岡崎」編ですから、
だんだんと「蹴上・鹿ケ谷」編とは違う場所を散策します。
撮影日は2019年11月23日土曜日勤労感謝の日の午前10時半。
2019年は、紅葉の当たり年です。


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「烏丸御池」駅から乗っていた地下鉄が、「御陵」駅に向かいます。
「蹴上」駅までは満員電車でしたが、大半が下車されました。
まぁこの辺りは、「紅葉の名所」が連続しますし……


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地下鉄東西線の車両が「蹴上」駅を出て、数分経ちました。
たくさんの方が降りられたのですが、もの凄い人混みのため
まだホームに乗客の方々が残っておられます。
(……と言いますか、まだコンコース階に進めません)


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地下鉄東西線「蹴上」駅ホームの階段があります。
では、こちらを上っていってコンコース階を目指します。


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「蹴上」駅は山の中にあるため、ホームとコンコース階の高低に
京都市営地下鉄の駅ではいちばん差があります。
そのため、階段も数分かけて上りきりました。
こちらは、「蹴上」駅のコンコース階です。
この先に改札があるのですが、人が多くて全然見えません。
この駅の乗降者は、毎年11月23日が最多です。


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「蹴上」駅の改札をくぐり、地下道で南東を向きました。
この先に、「蹴上」駅1番出口があります。
インクラインねじりまんぽ経由で南禅寺哲学の道へ行くには、
こちらを進むほうが便利です。
ですから地下鉄東西線「蹴上」駅を利用される方々の大半は、
こちらの方を進んでいかれますね。


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今度は地下鉄「蹴上」駅改札前で、北西を向きました。
こちらの方は、先程の方より乗降者が少ないですね。
この先には、「蹴上」駅2番出口があります。
ところが今回ブログで、自分と母はこちらから地上に出ます。


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先程の位置から階段を上って、
地下鉄「蹴上」駅2番出口から外を見ています。
この先に「ねじりまんぽ」が見えますが、
この辺に横断歩道がないので、
「ねじりまんぽ」には1番出口から出たほうが近道ですね。

「ねじりまんぽ」(赤レンガのトンネル)の上は、インクラインです。
2019年は桜の紅葉がとても遅く、(例年の盛りは、11月3日ごろ)
2019年11月23日にはカエデも桜も紅葉が楽しめました。
(自分がこのブログを始めて、初の出来事です)


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地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を南東に向いています。
こちらは、江戸時代の東海道でもあります。
大日山・九条山を越えると、京都市山科区に到達します。
(第77回ブログ第78回ブログ参照)


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今度は地下鉄東西線「蹴上」駅2番出口から、
三条通を北西に向いています。
左(東)側は蹴上浄水場、右(西)側がインクラインです。
では、この道を進んでいきます。


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地下鉄東西線「蹴上」駅から、三条通を北西に約50m進みました。
こちらは、蹴上浄水場です。
琵琶湖疎水はかつての文化財ではなく、
現役の用水路でもあります。
かつてのように水運に利用されることはありませんが、
生活用水と水力発電では現在も利用されています。
ですから、この辺りには琵琶湖疎水関連施設が
いくつも現役で稼働しています。
(例えば、南禅寺の水路閣は現役の上水道です)


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蹴上浄水場入り口の前で、北西に向いています。
目の前に、Y字状の交差点がります。
こちらが、「蹴上」交差点です。
ここで三条通は、真西に進路を変えます。
ここから北西に進むと、仁王門通です。


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Y字路である「蹴上」交差点は、
今までの北西~南東の道に真西の道が交差します。
とは言え、この交差点から三条通は真西に曲がります。
(第72回ブログ参照)

その左(西)側に、紅葉が盛りの桜が並んでいます。
次は、その辺りに行ってみます。


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「蹴上」交差点北西角に京都ウェスティン都ホテルが建っています。
伝統と格式から「京都屈指の高級ホテル」と言えるのですが、
自分にとってのこちらのイメージは、7代目小川治兵衛の庭です。
この蹴上地区と岡崎地区に多く残る小川治兵衛の庭ですが、
まだ訪れていないものの一つがこちらでした。
ですから、2019年の紅葉散策の裏目的は
「小川治兵衛の庭巡り」だったのですが……
現在このホテルは修復工事中で、施設の一部が閉鎖されています。
(2020年4月完成予定)
その閉鎖箇所がちょうど「小川治兵衛の庭」が含まれる場所でした。
本当は今回ブログのタイトルを
「京都ウェスティン都ホテルの日本庭園」とする予定でしたが、
仕方がないので次の「小川治兵衛の庭」へ向かいます。


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京都ウェスティン都ホテルの前で、
「蹴上」交差点を北西に向いています。
では、こちらの横断歩道を渡ります。


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「蹴上」交差点を北西に渡り切りました。
すると、目の前に「公園」と呼ぶには小規模の
ベンチが並ぶ場所があります。
ちょっと、そちらに寄り道します。


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先程の「公園」北側のコンクリート塀を乗り出して、
その先を見ています。
こちらの赤レンガの建物は、「関西電力蹴上第2発電所」です。
第1発電所の後続施設で、1912年~1936年の間稼働していました。
ちなみに、その第1発電所は日本最古の水力発電所でした。
(蹴上発電所は、全てインクラインの高低差を利用した水力発電所)
またその外観の美しさから、様々な「文化財」に指定されています。


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「蹴上」交差点から、仁王門通を北西を向いています。
「蹴上」駅から一直線に続いている道ですが、
「蹴上」交差点から鴨川沿いの川端通までは
仁王門通と呼ばれています。
岡崎公園最南端の通りですね。

左(西)側が関西電力蹴上発電所で、右(東)側がインクラインです。
2019年の桜は11月下旬でも、紅葉の盛りですね。
インクライン散策は、2019年が当たり年なのでしょうね。
では、この仁王門通を北西に進みます。


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「蹴上」交差点から仁王門通を北西に進み、左(西)に向きました。
鉄柵越しなら、関西電力第2発電所はこのように見えます。


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「蹴上」交差点から、仁王門通を北西に約100m進みました。
この辺りで、インクラインが地面と同じ高さになります。
そしてこの辺りでインクラインに出入りできるので、
たくさんの方々がいらっしゃいますね。


699-21.jpg
同じ位置で、仁王門通を右(西)に向きました。
鉄柵が写らないように、カメラだけ鉄柵の先に置いています。
紅く染まるカエデの木の先に、コンクリート製の建物があります。
こちらが関西電力蹴上第3発電所で、1936年以来現役です。
開業当時の蹴上第1発電所を解体して、こちらが建造されました。
つまり、日本最古の蹴上第1発電所は現存しません。
こちらも、インクラインの高低差を利用した水力発電所ですね。


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関西電力第3蹴上発電所を仁王門通を約100m北西に進みました。
蹴上発電所の隣に、紅く染まったカエデが見えますね。
次は、そちらに向かいます。


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そのカエデの木は、京都市国際交流館に立っていました。
こちらは、よく何かのイベントが行われています。
下見に出た2019年11月17日日曜日にも、
ケバブなどブラジル料理のブースがたくさん並んでいました。
2019年11月23日には、特に何もないようです。


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「蹴上」交差点から、仁王門通を北西に約200m進みました。
京都市国際交流館は、「南禅寺前」交差点に位置します。
「南禅寺前」交差点では、仁王門通と南禅寺参道が交差しています。
またこの交差点は、白川通の起点でもあります。
この「南禅寺前」交差点は、五叉路です。


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「南禅寺前」交差点を北西に渡り、さらに仁王門通を進みます。
左(西)側の低い土塀は、無鄰菴のものです。
こちらの庭園も、先述の小川治兵衛によるものです。
右(東)側は、琵琶湖疎水が流れています。
インクラインは「南禅寺前」交差点の真下で終わり、
その先は普通の用水路になっています。
つまり、「南禅寺前」交差点からは道が平坦になります。


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その辺りの仁王門通で、右(北東)を向きました。
左(西)側は京都市動物園で、右(東)側は琵琶湖疎水記念館です。
どちらも、2019年紅葉散策で立ち寄る予定です。


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その写真を少しアップにしました。
すっと先の山の頂上に、多宝塔が見えますね。
あちらは吉田山の金戒光明寺と思われます。
2019年の紅葉散策は、最終的にあの辺りに向かいます。


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仁王門通は「南禅寺前」交差点から左にカーブし始め、
程なく真西に進路を変えます。
すると、左側の無鄰菴の土塀が急に高くなりました。
なぜ高さが違うのか、実は前から不思議に思っています。


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「南禅寺前」交差点から、仁王門通を西に約150m進みました。
ここで、仁王門通から南へ折れる小路が現れます。
仁王門通は、約200m先で岡崎公園最東端の岡崎通と交差します。


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仁王門通から、その小径で南を向きました。
左(東)側が先述の無鄰菴で、右(西)側が料亭の瓢亭です。


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その位置から約30m南下して、左(東)を向きました。
こちらに、無鄰菴の入り口があります。
ここからこちらを散策するのですが、
今回ブログもだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、無鄰菴を散策します~

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第700回 無鄰菴の紅葉~岡崎紅葉散策~その2

699-31.jpg
京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅から、
仁王門通をずっと進んで無鄰菴の入り口まで来ました。
(「南禅寺前」交差点の反対にあるので、回り込みました)
今回は、この無鄰菴を散策します。
こちらは元々日本陸軍を組織した山県有朋の別荘で、
こちらの庭園は7代目小川治兵衛の代表作です。
1941年に京都市に寄贈されて以降、こちらは一般公開されています。
撮影日は、2019年11月23日土曜日午前11時。
では快晴の中、紅葉庭園を散策していきます。


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先程の入り口をくぐると、こちらに出ます。
ではこの奥(北)の受付で、拝観料を納めます。


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こちらが、その際受付からもらったパンフレットです。
自分の分と母の分です。
以前こちらに来たときより、明らかにパンフレットが豪華です。
おそらく、こちらへの来訪者が年々増えているのでしょうね。


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受付の脇(東側)に、小さな木戸があります。
ではこちらをくぐり、無鄰菴の中に入っていきます。


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その木戸をくぐると、すぐにこの風景に出会えます。
紅葉と小川や池と東山の借景が、無鄰菴庭園の特徴です。


700-6.jpg
今までは先程の位置からそのまま庭園を散策していましたが、
今回は先程の写真の左(北)側に写っていた庵も訪れます。
ではこちらのたたきで靴を脱いで、屋内に入っていきます。


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そのたたきから上がると、すぐにこの床の間のある部屋に入ります。
こちらは夏の間、山県有朋公爵が孫や家人と過ごした場所です。
2Fも含めて、この建物で寝泊まりしていたのでしょうね。


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現在一般の来訪者がこの庵に入れるのは、
先程の部屋を合わせて、1Fの2部屋だけです。
こちらは、その2部屋の間にある坪庭です。
こちらはこちらで、なかなか見事な作りですね。


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こちらが、一般来訪者が入れるもう1部屋の床の間です。
手前の枝は、マンリョウでしょうか?
実は、庭園にも生えていました。
おそらく庭園のものを折ってきて、持ち込んだのでしょうね。


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その部屋から、無鄰菴庭園を眺めています。
実はこの部屋には、立錐の余地もないくらい
たくさんの方々がいらっしゃいました。
というのもこの部屋は事実上カフェとして機能しており、
ここで注文すれば抹茶・和菓子だけでなく、
コーヒーや抹茶ラテ・ケーキなども頂けました。
(ちょっと料金は高めです)
庭園散策を午前に終えた生前の山県有朋公爵は、
昼下がりにこの部屋で趣味の漢詩を読みつつ、
ときにはその漢詩を自作しながら、
(山県公は、生前漢詩の名人でもありました)
この部屋でゆっくり寛がれておられたようです。


700-11.jpg
では、こちらの庵を出ます。
たたきの上に放置していた靴を履いてすぐに、
こちらの写真を撮りました。
次は、この左(北)側に回り込み、さらに庭園の奥(東)に進みます。


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先程の庵の東側から、さらに庭園の奥(東)へと歩いています。
では紅葉と東山の借景を眺めつつ、小川に架かる石橋を渡ります。


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その石橋を南に渡り、無鄰菴庭園を東に向いています。
紅葉と東山の借景が、歩いて移動するたびに違うものに変わります。
このようなことが池泉式回遊庭園の醍醐味であり、
小川治兵衛作庭の日本庭園が持つ真骨頂です。


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その位置で歩道に目を向けると、こちらが伸びていました。
まだ色付く途中のマンリョウですね。
先程の床の間にも飾られていましたし、
マンリョウはこちらの庭園で自生しているのでしょうね。


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この位置で、庭園の歩道の先(東)を写しました。
ここからだんだんと、庭園の歩道は薮の中に進みます。


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少しずつその薮の中に入っていきます。
「藪」と言っても、カエデ並木なのですが……


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その小径をさらに奥(東)に進んでいます。
カエデ並木の周辺にも、たくさんの方々がいらっしゃいます。
山県有朋公爵のお孫さんは、幼少のころ
この辺りで虫取りとか、植物採集をされたようです。


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その辺りで、無鄰菴庭園を北西に向いています。
池に紅葉が写る様は、等持院のようですね。



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さらに無鄰菴庭園の奥(東)に向かっています。
こちらのカエデ並木の果てに、無鄰菴庭園最深部があります。


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こちらが、無鄰菴庭園の最深部東端です。
池より東は小山状になっていて、
そこで琵琶湖疎水からの水が涌き出し、小さな滝を作っています。
小山の奥(東)は土塀で、さらにその先が「南禅寺前」交差点ですね。

小川治兵衛は大正時代の毎日新聞の連載コラムに、
「庭の小山は、そこを造営する前から存在したものを使う。
小川や池も、元からあるのもを利用する。
自分の都合で、今あるものをいちいち捻じ曲げてはいけない」
そのように書かれていました。
おそらくですがこの位置から琵琶湖疎水の水を放水して、
そのときできた小川や池をそのまま利用して、
この庭園を造ったのでしょうね。


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先程と同じ位置で、無鄰菴庭園を振り返りました。
池と紅葉で、独特の世界を作っています。
こちらが、無鄰菴の中で自分のいちばんのお気に入りの風景です。


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先程より3mほど南下して、同じ場所を撮りました。
僅か数歩歩いただけで風景が変わるのが、
池泉式回遊庭園の特徴ですが、
ここまで変わるとそれはもう小川治兵衛の面目躍如です。

ちなみに、小川治兵衛は晩年こうおっしゃっています。
「無鄰菴庭園は山県有朋公爵のオーダーを忠実に再現しただけで、
自分が何か新しいアイデアを出したわけではない。
イングリッシュガーデンの手法を教えて頂いたり、
日本庭園に今までなかった考え方を教えて頂いたり、
山県公爵にはいろいろ勉強させていただきました」
ちなみに、山県有朋公爵は知人が屋敷を建築する際、
「日本一の作庭家だ」とおっしゃって、
小川治兵衛を紹介されたそうです。
それで、小川治兵衛の庭園が日本中に分布するようになりました。


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無鄰菴庭園のカエデ並木を西に向かって歩いています。
先ほど通った道ですが、角度が変わると
本当に別の場所に見えてしまいますね。


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無鄰菴庭園のカエデ並木を抜け、芝生の広場に出ます。
先ほどお邪魔した庵が、こちらから見えますね。


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4年前にこちらに来たときは南側の小径を西に向かったのですが、
今回は往復同じ小径しか使えませんでした。
おそらく使えるルートは、たびたび異なります。
庵の左(南)側に洋館が見えますが、
高校の日本史の教科書にある無鄰菴会議は
こちらの2Fで行われました。
この洋館は一般公開されていますが、撮影は厳禁です。


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先程の洋館と庵の間の小径を抜け、
小さな木戸をくぐり無鄰菴を出ました。
今回ブログ最初の位置から、北を向いています。
ではこちらを北上して、仁王門通に出ます。


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先程の位置から約30m北上して、仁王門通で東を向きました。
次は、こちらを東に進みます。


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先ほどの位置から、仁王門通を東に約150m進みました。
こちらは、「南禅寺前」交差点です。


700-29.jpg
信号が変わりました。
では、「南禅寺前」交差点を北に渡ります。


700-30.jpg
「南禅寺前」交差点の横断歩道を北に渡った後、南東に向きました。
次は、左(東)側の琵琶湖疎水に架かる橋に向かいます。


700-31.jpg
その橋の上で、南禅寺参道を東に向いています。
この橋の真下でインクラインが終了して、
ここより北西に琵琶湖疎水が流れています。
この道をこのまま進めば南禅寺に辿り着きますが、
2019年の紅葉散策ではこれより東に向かいません。
この後は、ここから北西に蛇行していく予定です。
ただ今回もだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、京都市動物園に向かいます~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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「京都桜100景」
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新たに撮ったものを加え
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こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
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実際に回るときの
参考にしてください。

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京都市交通局発行の
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カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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