第711回 東丸神社でお札を求める
新年 明けまして、
おめでとうございます
旧年中は、いろいろご迷惑をおかけしました。
本年2020年も、いろいろ宜しくお願いいたします。
さて2020年最初のブログは、
例年通り伏見稲荷大社への初詣です。
……とは言え、今回はまだ伏見稲荷大社本殿には到達していません。

わざわざ自宅から京都駅まで回り道をして、
JR奈良線に乗って「稲荷」駅までたどり着きました。
ここから例年通り伏見稲荷大社に初詣しましたが、
今回は、その参道までを紹介します。
撮影日は、2020年1月1日元日の水曜日午後1時。
2020年は、快晴の中の初詣でした。

今まで自分たちが乗っていたJR奈良線奈良行きの普通電車が、
「稲荷」駅を出発します。
ホームの端に、時折訪れている攝取院が見えますね。

JR奈良線「奈良線」稲荷駅のホーム裏の金網の一部が開き、
正月の間だけそこに改札が置かれます。
多くの方々が出入りされていますが、
写真の見栄えの関係で、自分たちは通常の改札を目指します。

その臨時改札口の脇に、こちらの赤レンガの小屋が建っています。
元々ランプ小屋で、現存するJRの建造物最古のものです。

自分たちが奈良行きの普通電車を下車したホームから、
約100m北上しました。
ではこちらの石段を下りて、「稲荷」駅の改札を出ます。

JR奈良線「稲荷」駅改札を抜けて、南を向きました。
友人の切符売場と自動販売機の切符売り場が並んでいますね。

先程と同じJR奈良線「稲荷」駅改札前で、東を向いています。
本町通越しに、伏見稲荷大社一の鳥居が見えますね。

JR奈良線「稲荷」駅前で、本町通から表参道を東に向きました。
では、こちらから伏見稲荷大社への参拝を始めます。

JR奈良線「稲荷」駅前の本町通から、
伏見稲荷大社表参道を約100m東に進みました。
普段は静かな通りですが、毎年正月は参拝者と
露店でとても賑やかな通りに変わります。
その露店のうち、このアユの塩焼きの店は
毎年立ち寄っているのですが、
自分の担当の脳外科医から塩分の制限を受けています。
ですから、2020年はこちらを素通りします。

そのアユの塩焼きの露店から、表参道を東に向いています。
では、このまま伏見稲荷大社二の鳥居に向けて進んでいきます。

アユの塩焼きの露店から表参道を約10m東に進み、北を向きました。
伏見稲荷大社の結婚式場を背景に、末社の祠が並んでいます。
左(西)から伊弉諾尊を(いざなぎのみこと)をご祭神とする熊野社、
舎人親王をご祭神とする藤尾社、
神官の先祖代々をご祭神とする霊祖社ですね。
では、順に賽銭を納めてお参りします。

3柱の祠を背に、伏見稲荷大社境内で南を向いています。
では、ここから伏見稲荷大社表参道に戻ります。

伏見稲荷大社表参道に戻り、さらに南を向いています。
次は、伏見稲荷大社表参道の南側に進みます。

伏見稲荷大社表参道から南に進むと、大きな駐車場に出ます。
普段はこの辺りに自家用車や観光バスが並ぶのですが、
正月期間中は本町通が車両通行禁止なので、
こちらには車両がほとんどありません。
そのさらに南には、参集殿が建っています。
伏見稲荷大社の宿坊で、宿泊施設と飲食店が入っています。

先程の写真と同じ場所で、東を向きました。
伏見稲荷大社の駐車場内にテントが並び、
それらが「屋台村」が形成されます。
2019年はラーメン店の1店舗のみに減っていましたが、
2020年はこちらの露店も並んでいました。

さらに同じ位置で、西を向きました。
目の前の屋台のラーメン屋さんは、毎年大入り満員ですね。
ではその屋台のラーメン屋さんを通り過ぎ、
伏見稲荷表参道に戻ります。

伏見稲荷大社表参道に戻り、北東に向きました。
伏見稲荷大社にの鳥居の袂に、また屋台村が形成されています。
その西側に……たこ焼き大魔王の露店が立っています。
個人的には京都でいちばんおいしいたこ焼き屋のチェーン店で、
3年前までエビスク前に露店を出されていて、
当時自分はそちらの常連でした。
ただ2020年正月は先述通り担当脳外科医のご指示で、
塩分が多い食べ物を遠慮しています。
そのため、ここも素通りします。

今度は伏見稲荷表参道の同じ位置で、真東を向きました。
目の前の伏見稲荷大社二の鳥居越しに、楼門が見えますね。
では、この大きな鳥居をくぐります。

伏見稲荷大社にの鳥居をくぐり、東を向いています。
では、目の前の伏見稲荷大社楼門へと進む前に、
左(北)側の手水舎に向かいます。

こちらが、伏見稲荷大社手水舎です。
伏見稲荷大社本殿近くの手水舎はここだけなので、
例年こちらは混み合います。

伏見稲荷大社表参道の東端に、こちらの楼門が建っています。
先ずは、楼門へと続く石段を上ります。

その石段を上り、伏見稲荷大社楼門前に来ました。
ではこの楼門をくぐり、その先の拝殿前に向かいます。

伏見稲荷大社楼門をくぐり、拝殿前に来ました。
こちらの参拝者の何人かは、この拝殿を
伏見稲荷大社本殿と勘違いされて、
拝殿だけ参拝してご帰宅される方が割といらっしゃいます。
(中には本殿参拝を面倒がって、
拝殿参拝のみで済まされる方もいらっしゃいますが……)
次は、伏見稲荷大社拝殿の右(南)側に回り込みます。

伏見稲荷大社拝殿の南側に、
荷田春満(かだのあずままろ)の旧宅が建っています。
荷田春満は国学の創設者ですが、
荷田家自体は代々伏見稲荷大社の神官でした。
(もともと弥生時代から、荷田氏は
現在の京都市伏見区深草を治める豪族でした)
その関係で、伏見稲荷大社境内にこちらが建っています。

その荷田春満旧宅の東隣に、
今回のメイン東丸神社(あずままろじんじゃ)がいらっしゃいます。
位置的に伏見稲荷大社の末社に見えますが、
厳密にはこちらは独立した別の神社です。

東丸神社境内に、絵馬と折り鶴がいくつも並んでいます。
ご祭神が学者の荷田春満ということで、
京都市民にはこちらは「学問の神様」として認知されています。
その関係でこちらには受験生の参拝が多く、
たくさんの方々が入試先を書かれた絵馬や折り鶴を奉納されます。

こちらが、東丸神社本殿です。
先述の通り、ご祭神は荷田春満(後の東丸)です。
「学問の神様」ということで、受験生のみならず
学習塾や予備校の関係者も多く参拝に来られます。
なお荷田春満のお墓はこの南側の攝取院墓地にいらして、
本殿には遺骨などは一切いらっしゃいません。
(第169回ブログで荷田春満のお墓にお参りしました)

東丸神社本殿を参拝し、本殿前で東を向いています。
こちらに、東丸神社の末社が並びます。
左(北)側が荷田社で、荷田氏の祖霊神を祀っております。
右(南)側が春葉社で、いわゆる納札所です。
つまり、旧年中試使用されたお守りやお札を納める場所ですね。

東丸神社の末社に参拝した後、その北側の社務所に行きます。
こちらで、自分は2020年分のお札を買い求めました。

一通りお参りして、こちらから東丸神社を出ます。
目の前に伏見稲荷大社拝殿が見え、
すぐ脇に伏見稲荷大社本殿がいらっしゃいますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、以降は次回にします。
つまり、今回はここまでです。
~次回は、伏見稲荷大社本殿に参拝します~
おめでとうございます
旧年中は、いろいろご迷惑をおかけしました。
本年2020年も、いろいろ宜しくお願いいたします。
さて2020年最初のブログは、
例年通り伏見稲荷大社への初詣です。
……とは言え、今回はまだ伏見稲荷大社本殿には到達していません。

わざわざ自宅から京都駅まで回り道をして、
JR奈良線に乗って「稲荷」駅までたどり着きました。
ここから例年通り伏見稲荷大社に初詣しましたが、
今回は、その参道までを紹介します。
撮影日は、2020年1月1日元日の水曜日午後1時。
2020年は、快晴の中の初詣でした。

今まで自分たちが乗っていたJR奈良線奈良行きの普通電車が、
「稲荷」駅を出発します。
ホームの端に、時折訪れている攝取院が見えますね。

JR奈良線「奈良線」稲荷駅のホーム裏の金網の一部が開き、
正月の間だけそこに改札が置かれます。
多くの方々が出入りされていますが、
写真の見栄えの関係で、自分たちは通常の改札を目指します。

その臨時改札口の脇に、こちらの赤レンガの小屋が建っています。
元々ランプ小屋で、現存するJRの建造物最古のものです。

自分たちが奈良行きの普通電車を下車したホームから、
約100m北上しました。
ではこちらの石段を下りて、「稲荷」駅の改札を出ます。

JR奈良線「稲荷」駅改札を抜けて、南を向きました。
友人の切符売場と自動販売機の切符売り場が並んでいますね。

先程と同じJR奈良線「稲荷」駅改札前で、東を向いています。
本町通越しに、伏見稲荷大社一の鳥居が見えますね。

JR奈良線「稲荷」駅前で、本町通から表参道を東に向きました。
では、こちらから伏見稲荷大社への参拝を始めます。

JR奈良線「稲荷」駅前の本町通から、
伏見稲荷大社表参道を約100m東に進みました。
普段は静かな通りですが、毎年正月は参拝者と
露店でとても賑やかな通りに変わります。
その露店のうち、このアユの塩焼きの店は
毎年立ち寄っているのですが、
自分の担当の脳外科医から塩分の制限を受けています。
ですから、2020年はこちらを素通りします。

そのアユの塩焼きの露店から、表参道を東に向いています。
では、このまま伏見稲荷大社二の鳥居に向けて進んでいきます。

アユの塩焼きの露店から表参道を約10m東に進み、北を向きました。
伏見稲荷大社の結婚式場を背景に、末社の祠が並んでいます。
左(西)から伊弉諾尊を(いざなぎのみこと)をご祭神とする熊野社、
舎人親王をご祭神とする藤尾社、
神官の先祖代々をご祭神とする霊祖社ですね。
では、順に賽銭を納めてお参りします。

3柱の祠を背に、伏見稲荷大社境内で南を向いています。
では、ここから伏見稲荷大社表参道に戻ります。

伏見稲荷大社表参道に戻り、さらに南を向いています。
次は、伏見稲荷大社表参道の南側に進みます。

伏見稲荷大社表参道から南に進むと、大きな駐車場に出ます。
普段はこの辺りに自家用車や観光バスが並ぶのですが、
正月期間中は本町通が車両通行禁止なので、
こちらには車両がほとんどありません。
そのさらに南には、参集殿が建っています。
伏見稲荷大社の宿坊で、宿泊施設と飲食店が入っています。

先程の写真と同じ場所で、東を向きました。
伏見稲荷大社の駐車場内にテントが並び、
それらが「屋台村」が形成されます。
2019年はラーメン店の1店舗のみに減っていましたが、
2020年はこちらの露店も並んでいました。

さらに同じ位置で、西を向きました。
目の前の屋台のラーメン屋さんは、毎年大入り満員ですね。
ではその屋台のラーメン屋さんを通り過ぎ、
伏見稲荷表参道に戻ります。

伏見稲荷大社表参道に戻り、北東に向きました。
伏見稲荷大社にの鳥居の袂に、また屋台村が形成されています。
その西側に……たこ焼き大魔王の露店が立っています。
個人的には京都でいちばんおいしいたこ焼き屋のチェーン店で、
3年前までエビスク前に露店を出されていて、
当時自分はそちらの常連でした。
ただ2020年正月は先述通り担当脳外科医のご指示で、
塩分が多い食べ物を遠慮しています。
そのため、ここも素通りします。

今度は伏見稲荷表参道の同じ位置で、真東を向きました。
目の前の伏見稲荷大社二の鳥居越しに、楼門が見えますね。
では、この大きな鳥居をくぐります。

伏見稲荷大社にの鳥居をくぐり、東を向いています。
では、目の前の伏見稲荷大社楼門へと進む前に、
左(北)側の手水舎に向かいます。

こちらが、伏見稲荷大社手水舎です。
伏見稲荷大社本殿近くの手水舎はここだけなので、
例年こちらは混み合います。

伏見稲荷大社表参道の東端に、こちらの楼門が建っています。
先ずは、楼門へと続く石段を上ります。

その石段を上り、伏見稲荷大社楼門前に来ました。
ではこの楼門をくぐり、その先の拝殿前に向かいます。

伏見稲荷大社楼門をくぐり、拝殿前に来ました。
こちらの参拝者の何人かは、この拝殿を
伏見稲荷大社本殿と勘違いされて、
拝殿だけ参拝してご帰宅される方が割といらっしゃいます。
(中には本殿参拝を面倒がって、
拝殿参拝のみで済まされる方もいらっしゃいますが……)
次は、伏見稲荷大社拝殿の右(南)側に回り込みます。

伏見稲荷大社拝殿の南側に、
荷田春満(かだのあずままろ)の旧宅が建っています。
荷田春満は国学の創設者ですが、
荷田家自体は代々伏見稲荷大社の神官でした。
(もともと弥生時代から、荷田氏は
現在の京都市伏見区深草を治める豪族でした)
その関係で、伏見稲荷大社境内にこちらが建っています。

その荷田春満旧宅の東隣に、
今回のメイン東丸神社(あずままろじんじゃ)がいらっしゃいます。
位置的に伏見稲荷大社の末社に見えますが、
厳密にはこちらは独立した別の神社です。

東丸神社境内に、絵馬と折り鶴がいくつも並んでいます。
ご祭神が学者の荷田春満ということで、
京都市民にはこちらは「学問の神様」として認知されています。
その関係でこちらには受験生の参拝が多く、
たくさんの方々が入試先を書かれた絵馬や折り鶴を奉納されます。

こちらが、東丸神社本殿です。
先述の通り、ご祭神は荷田春満(後の東丸)です。
「学問の神様」ということで、受験生のみならず
学習塾や予備校の関係者も多く参拝に来られます。
なお荷田春満のお墓はこの南側の攝取院墓地にいらして、
本殿には遺骨などは一切いらっしゃいません。
(第169回ブログで荷田春満のお墓にお参りしました)

東丸神社本殿を参拝し、本殿前で東を向いています。
こちらに、東丸神社の末社が並びます。
左(北)側が荷田社で、荷田氏の祖霊神を祀っております。
右(南)側が春葉社で、いわゆる納札所です。
つまり、旧年中試使用されたお守りやお札を納める場所ですね。

東丸神社の末社に参拝した後、その北側の社務所に行きます。
こちらで、自分は2020年分のお札を買い求めました。

一通りお参りして、こちらから東丸神社を出ます。
目の前に伏見稲荷大社拝殿が見え、
すぐ脇に伏見稲荷大社本殿がいらっしゃいますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、以降は次回にします。
つまり、今回はここまでです。
~次回は、伏見稲荷大社本殿に参拝します~
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