第731回 白峯神宮 左近の桜~上京桜散策~その1
2020年も、桜が満開となりました。
……と言うことなのですが、
2020年はコロナウィルスによる肺炎が世界的に大流行しています。
先週末の2020年3月29日日曜日も、東京都や大阪府で
「不要不急以外は外出しないでしてください」と要請があって、
花見も日本全国的に自粛ムードが漂っています。
大阪府の隣の京都府は現状「自粛要請」はありませんが、
大勢の方々が1カ所に集まる花見が2020年はほとんど見られません。
こういう状況ではあるのですが、
自分は2020年3月29日日曜日に「桜散策」を敢行しました。
おそらく近日中に写真撮影は厳しくなるでしょうが、
少なくとも今回撮影した写真が残っているうちは
「京の道 今日の道」は継続します。

京都駅北側市バスターミナルで9系市バスに乗って、
「堀川今出川」バス停で降りました。
今回は、この近くにいらっしゃる白峯神宮にお邪魔します。
撮影日は、2020年3月29日日曜日午前11時半。
全国的には雨や雪が降りましたが、京都は晴れました。

今まで乗っていた9系市バスが、堀川通を北上します。
9系市バスは堀川通最北端まで進み、御薗橋付近を通過します。

北行きの「堀川今出川」バス停から、堀川通を南に向きました。
では、ここを南下します。

「堀川今出川」バス停から、約50m南下しました。
ここで堀川通は、今出川通と交差します。

「堀川今出川」交差点で、東を向いています。
次は、この長い横断歩道を東に進みます。
堀川通は、道幅約50mと京都市街地でも屈指の太い道です。
向かい(東)側歩道が、遠くに見えますね。

その横断歩道を渡って、今出川通から堀川通を南に向きました。
堀川通と東堀川通との間に、桜並木が続きます。
この桜並木は、二条城に近い御池通へと至ります。

堀川通から、今出川通を東に向いています。
今出川通も十分に大路なのですが、
堀川通が太いので少々狭く感じます。

堀川通から、今出川通を約50m東に進みました。
目の前に、東行きの「堀川今出川」バス停が立っていますね。

東行きの「堀川今出川」バス停から、今出川通を東に向きました。
この少し先に、神社への入り口が見えます。

こちらが、その神社白峯神宮です。
今回ブログのメインですね。
では、こちらの鳥居をくぐります。

白峯神宮の鳥居をくぐり、北を向いています。
では、この楼門をくぐり白峯神宮境内に入っていきます。

白峯神宮楼門をくぐり境内に入ると、
すぐ正面(北側)に白峯神宮拝殿が建っています。
「左近の桜」が、満開ですね。
拝殿の北側に本殿がいらっしゃいますが、
そちらには後から参ります。

先程の位置で、右(東)を向きました。
こちらに、白峯神宮の手水舎があります。
この手水舎は「飛鳥井」と呼ばれる地下水で、
「西陣7名水」のうちの一つです。
ただコロナウィルス蔓延の影響で、
全国的に手水舎の使用は自粛されています。

白峯神宮手水舎の東側に、オガタマノキが自生しています。
樹齢約800年のこの木は京都市天然記念物に指定されており、
現在使用されている1円硬貨のデザインのモデルでもあります。

白峯神宮手水舎の前で、境内を西に向きました。
白峯神宮南西角に、白峯神宮社務所が建っています。

白峯神宮社務所の前で、北を向きました。
白峯神宮拝殿の西側に、蹴鞠場が広がっています。
この白峯神宮は、「蹴鞠の神様」として知られてています。
第661回ブログではここで蹴鞠が行われていました。

白峯神宮北東角(手水舎の前)に移り、北を向きました。
こちら側には、数多の末社が並んでいます。
次は、そちらに向かいます。

こちらは、その最南端の地主社です。
精大明神・柊大明神・今宮大明神・白峯大明神が、ご祭神です。
こちらは蹴鞠から大きく解釈して、
スポーツ全般の信仰を集めています。

地主社の前で、白峯神宮境内を北に向いています。
さらに、こちらを進んでいきます。

地主社の北隣に、崇徳上皇の歌碑が立っています。
なかなか怨みのこもった辞世の句ですが、
小倉百人一首にも掲載されていますね。

さらに北側に、伴緒社がいらっしゃいます。
ご祭神は、源為義・源為朝父子です。
保元の乱で崇徳上皇方に付いて、敗戦した武将です。

さらにさらに北隣に、こちらの潜龍社がいらっしゃいます。
こちらにあった井戸がご祭神です。

潜龍社の北側に、油小路へ出る出口があります。
第662回ブログではここから「五辻通」に戻りました。

その入り口前で、白峯神宮境内を南に向いています。
ではこちらを南下して、白峯神宮本殿に向かいます。

先程の位置から、白峯神宮境内を約50m南下しました。
こちらから西に向かい、白峯本殿の正面に向かいます。

こちらが、白峯神宮本殿です。
第662回ブログでは本殿前にたくさんの修学旅行生がいらして
写真撮影に時間がかかりましたが、
この日(2020年3月29日)は誰もいらっしゃいませんでした。
白峯神宮の詳細は478回ブログに書きましたが、
ご祭神は保元の乱で敗戦した崇徳上皇と淳仁天皇で、
孝明天皇の遺志を明治天皇が引き継いで建立されました。
ただ元々崇徳上皇の趣味が蹴鞠で、
近年は「サッカーの神様」「スポーツの神様」とも考えられ、
プロを含めたスポーツ選手の信仰を集めています。

こちらは、本殿脇のタオルマフラー奉納所です。
サッカーなどで、自分が支持するチームの紋章や色が付いた
タオル地のマフラーを振り回して応援します。
暑いときはタオルになり、寒いときはマフラーになります。
自分も京都サンガのタオルマフラーを数本持っています。
ただこちらを見てみると、第662回ブログ以降で
新たに奉納されたものはありません。
逆に、数本減少していますね。

白峯神宮本殿に背を向け、南を向きました。
ここから、白峯神宮拝殿の南側に回り込みます。

白峯神宮拝殿の南側に回り込みました。
脇に咲いている「左近の桜」が、満開ですね。
では、こちらから白峯神宮を出ます。

白峯神宮の前から、今出川通を西に向いています。
目の前に、「堀川今出川」バス停が立っています。
では、こちらへ向かっていきます。

「堀川今出川」バス停の前で、今出川通を西に向いています。
さらに、西に進んでいきます。

「堀川今出川」バス停から、今出川通を約50m西に進みました。
ここで今出川通は、堀川通と交差します。

今出川通から、堀川通を北に向いています。
次は、そちらへ進みます。

今出川通から、堀川通を約100m北上しました。
こちらに、洋菓子店のオアフ西陣本店が入っています。

オアフ 本店では、自分以外には1組だけいらっしゃいました。
自分は、その方々と反対側の店内表側に座りました。
こちらで、名物のシュークリームと紅茶を頂きました。

こちらが、オアフ目物のシュークリームです。
シューの中にはカスタードクリームの上に、
生クリームが乗っています。
上の部分にクリームを塗りつつ戴きます。

オアフには、約10分だけいました。
オアフの店頭で、堀川通を南に向いています。
では、こちらからまた「堀川今出川」交差点を目指します。

オアフ 本店から「堀川今出川」交差点に戻り、
堀川通から今出川通を西に向きました。
ここからさらに西陣を西に進むのですが、それは次回とします。
今回は、ここまでです。
~次回は、首途八幡宮と桜井公園に向かいます~
……と言うことなのですが、
2020年はコロナウィルスによる肺炎が世界的に大流行しています。
先週末の2020年3月29日日曜日も、東京都や大阪府で
「不要不急以外は外出しないでしてください」と要請があって、
花見も日本全国的に自粛ムードが漂っています。
大阪府の隣の京都府は現状「自粛要請」はありませんが、
大勢の方々が1カ所に集まる花見が2020年はほとんど見られません。
こういう状況ではあるのですが、
自分は2020年3月29日日曜日に「桜散策」を敢行しました。
おそらく近日中に写真撮影は厳しくなるでしょうが、
少なくとも今回撮影した写真が残っているうちは
「京の道 今日の道」は継続します。

京都駅北側市バスターミナルで9系市バスに乗って、
「堀川今出川」バス停で降りました。
今回は、この近くにいらっしゃる白峯神宮にお邪魔します。
撮影日は、2020年3月29日日曜日午前11時半。
全国的には雨や雪が降りましたが、京都は晴れました。

今まで乗っていた9系市バスが、堀川通を北上します。
9系市バスは堀川通最北端まで進み、御薗橋付近を通過します。

北行きの「堀川今出川」バス停から、堀川通を南に向きました。
では、ここを南下します。

「堀川今出川」バス停から、約50m南下しました。
ここで堀川通は、今出川通と交差します。

「堀川今出川」交差点で、東を向いています。
次は、この長い横断歩道を東に進みます。
堀川通は、道幅約50mと京都市街地でも屈指の太い道です。
向かい(東)側歩道が、遠くに見えますね。

その横断歩道を渡って、今出川通から堀川通を南に向きました。
堀川通と東堀川通との間に、桜並木が続きます。
この桜並木は、二条城に近い御池通へと至ります。

堀川通から、今出川通を東に向いています。
今出川通も十分に大路なのですが、
堀川通が太いので少々狭く感じます。

堀川通から、今出川通を約50m東に進みました。
目の前に、東行きの「堀川今出川」バス停が立っていますね。

東行きの「堀川今出川」バス停から、今出川通を東に向きました。
この少し先に、神社への入り口が見えます。

こちらが、その神社白峯神宮です。
今回ブログのメインですね。
では、こちらの鳥居をくぐります。

白峯神宮の鳥居をくぐり、北を向いています。
では、この楼門をくぐり白峯神宮境内に入っていきます。

白峯神宮楼門をくぐり境内に入ると、
すぐ正面(北側)に白峯神宮拝殿が建っています。
「左近の桜」が、満開ですね。
拝殿の北側に本殿がいらっしゃいますが、
そちらには後から参ります。

先程の位置で、右(東)を向きました。
こちらに、白峯神宮の手水舎があります。
この手水舎は「飛鳥井」と呼ばれる地下水で、
「西陣7名水」のうちの一つです。
ただコロナウィルス蔓延の影響で、
全国的に手水舎の使用は自粛されています。

白峯神宮手水舎の東側に、オガタマノキが自生しています。
樹齢約800年のこの木は京都市天然記念物に指定されており、
現在使用されている1円硬貨のデザインのモデルでもあります。

白峯神宮手水舎の前で、境内を西に向きました。
白峯神宮南西角に、白峯神宮社務所が建っています。

白峯神宮社務所の前で、北を向きました。
白峯神宮拝殿の西側に、蹴鞠場が広がっています。
この白峯神宮は、「蹴鞠の神様」として知られてています。
第661回ブログではここで蹴鞠が行われていました。

白峯神宮北東角(手水舎の前)に移り、北を向きました。
こちら側には、数多の末社が並んでいます。
次は、そちらに向かいます。

こちらは、その最南端の地主社です。
精大明神・柊大明神・今宮大明神・白峯大明神が、ご祭神です。
こちらは蹴鞠から大きく解釈して、
スポーツ全般の信仰を集めています。

地主社の前で、白峯神宮境内を北に向いています。
さらに、こちらを進んでいきます。

地主社の北隣に、崇徳上皇の歌碑が立っています。
なかなか怨みのこもった辞世の句ですが、
小倉百人一首にも掲載されていますね。

さらに北側に、伴緒社がいらっしゃいます。
ご祭神は、源為義・源為朝父子です。
保元の乱で崇徳上皇方に付いて、敗戦した武将です。

さらにさらに北隣に、こちらの潜龍社がいらっしゃいます。
こちらにあった井戸がご祭神です。

潜龍社の北側に、油小路へ出る出口があります。
第662回ブログではここから「五辻通」に戻りました。

その入り口前で、白峯神宮境内を南に向いています。
ではこちらを南下して、白峯神宮本殿に向かいます。

先程の位置から、白峯神宮境内を約50m南下しました。
こちらから西に向かい、白峯本殿の正面に向かいます。

こちらが、白峯神宮本殿です。
第662回ブログでは本殿前にたくさんの修学旅行生がいらして
写真撮影に時間がかかりましたが、
この日(2020年3月29日)は誰もいらっしゃいませんでした。
白峯神宮の詳細は478回ブログに書きましたが、
ご祭神は保元の乱で敗戦した崇徳上皇と淳仁天皇で、
孝明天皇の遺志を明治天皇が引き継いで建立されました。
ただ元々崇徳上皇の趣味が蹴鞠で、
近年は「サッカーの神様」「スポーツの神様」とも考えられ、
プロを含めたスポーツ選手の信仰を集めています。

こちらは、本殿脇のタオルマフラー奉納所です。
サッカーなどで、自分が支持するチームの紋章や色が付いた
タオル地のマフラーを振り回して応援します。
暑いときはタオルになり、寒いときはマフラーになります。
自分も京都サンガのタオルマフラーを数本持っています。
ただこちらを見てみると、第662回ブログ以降で
新たに奉納されたものはありません。
逆に、数本減少していますね。

白峯神宮本殿に背を向け、南を向きました。
ここから、白峯神宮拝殿の南側に回り込みます。

白峯神宮拝殿の南側に回り込みました。
脇に咲いている「左近の桜」が、満開ですね。
では、こちらから白峯神宮を出ます。

白峯神宮の前から、今出川通を西に向いています。
目の前に、「堀川今出川」バス停が立っています。
では、こちらへ向かっていきます。

「堀川今出川」バス停の前で、今出川通を西に向いています。
さらに、西に進んでいきます。

「堀川今出川」バス停から、今出川通を約50m西に進みました。
ここで今出川通は、堀川通と交差します。

今出川通から、堀川通を北に向いています。
次は、そちらへ進みます。

今出川通から、堀川通を約100m北上しました。
こちらに、洋菓子店のオアフ西陣本店が入っています。

オアフ 本店では、自分以外には1組だけいらっしゃいました。
自分は、その方々と反対側の店内表側に座りました。
こちらで、名物のシュークリームと紅茶を頂きました。

こちらが、オアフ目物のシュークリームです。
シューの中にはカスタードクリームの上に、
生クリームが乗っています。
上の部分にクリームを塗りつつ戴きます。

オアフには、約10分だけいました。
オアフの店頭で、堀川通を南に向いています。
では、こちらからまた「堀川今出川」交差点を目指します。

オアフ 本店から「堀川今出川」交差点に戻り、
堀川通から今出川通を西に向きました。
ここからさらに西陣を西に進むのですが、それは次回とします。
今回は、ここまでです。
~次回は、首途八幡宮と桜井公園に向かいます~
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