空豆地蔵の大黒湯(七条通)
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店名:大黒湯 業種::公衆浴場
営業時間:午後3時半~午後11時半 定休日:土曜日
浴槽:深い浴槽・浅い浴槽・薬湯・水風呂
住所:東山区七条通本町西入ル本町新6丁目216-5
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから、206系市バスや208系市バスなど
七条通を東に進む路線に乗って約10分。
こちらは、京阪電鉄「七条」駅最寄りの「京阪七条」バス停です。
豊国神社や三十三間堂などの神社仏閣のおかげで、
ここから東の七条通もだいぶ観光地化されてきました。
今回も、ウチの近所を散策して大黒湯にお邪魔します。
サウナの梅湯と並んで、自分がよく通っている公衆浴場です。

「京阪七条」バス停前で、七条通を東に向いています。
約50m東に進むと、七条通は鞘町通と交差します。
鞘町通は約800m北上すると、宮川筋と改名します。
「七条鞘町」交差点北東角に、
ワッフルやホットケーキが美味しい喫茶店
cafe Amazonが建っています。(第149回ブログ参照)

鞘町通から、七条通を東に向きました。
辺りは市街地ですが、ここより東に進むと
東山の斜面が始まって少しずつ上り坂となります。
また約70m先の本町通に辿り着く手前に、
「大黒湯」という看板が見えますね。

鞘町通と本町通とのちょうど中間の七条通沿いに、
公衆浴場の「大黒湯」があります。
ちなみに、京都市東山区には約800m北の
六原裏門通沿いにも「大黒湯」という公衆浴場があります。
(第151回ブログを参照)
七条通沿いの「大黒湯」の東隣には、
最近立ち呑み屋さんが開店されています。
緊急事態宣言が開けて、こちらもまた賑わっています。

七条通で北を向き、「大黒湯」の暖簾をくぐりました。
ここから北に、細長く店庭が伸びています。
典型的な「ウナギの寝床」(京町家の別名)ですね。
公衆浴場自体はこの店庭の奥ですが、
このうなぎの寝床と言いますか店庭には、
公衆浴場を利用する方々が自転車を駐輪されています。
そして、その手前には空豆地蔵がいらっしゃいます。

空豆地蔵前に自転車を駐輪された方が帰られたので、
正面から空豆地蔵を撮り直しました。
京都市街地には各町内にお地蔵さんがいらして
地蔵盆が取り仕切られますが、
こちらはそういうお地蔵さんとは異なります。

空豆地蔵の祠を大写ししました。
左手に写っているのは、木製のおりんです。
こちらのお地蔵さんに願かけをしてお祈りした後、
その願いがかなえられたら
このおりんの中に炒った空豆を供えます。

空豆地蔵の脇から、店庭を北に向いています。
突き当りのプレハブは、お客さん用のトイレです。
左(東)側の暖簾をくぐると、大黒湯の脱衣所に繋がっています。
左(北)側が男湯で、右(南)側が女湯です。
まぁ他の場所同様にそちらの番台でお金を払って
脱衣所で服を脱いだ後お風呂場に移動します。
こちらは公衆浴場ですから、ここから先の写真はありません。
こちらの浴槽は、他の公衆浴場よりも水温が高いのが特徴です。
特に深い方の浴槽は、慣れていないとちょっと熱いかもしれません。
お勧めは、先ず薬湯に入ることです。
こちらは、深い浴槽ほど高温ではありません。
薬湯に入ることで水温に慣れつつ身体をほぐし、
数分後に深い浴槽に移動します。
すると、少々熱くても気にせずに入れます。
端午の節句(5月5日。「こどもの日」の別名)の菖蒲湯が
実施されるのは年によって異なりますが、
冬至(12月20日ごろ)の柚子湯は毎年行われます。
ただし、柚子湯は深い浴槽で行われます。
薬湯の方ではありませんので、ご注意ください。
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店名:大黒湯 業種::公衆浴場
営業時間:午後3時半~午後11時半 定休日:土曜日
浴槽:深い浴槽・浅い浴槽・薬湯・水風呂
住所:東山区七条通本町西入ル本町新6丁目216-5
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京都駅北側市バスターミナルから、206系市バスや208系市バスなど
七条通を東に進む路線に乗って約10分。
こちらは、京阪電鉄「七条」駅最寄りの「京阪七条」バス停です。
豊国神社や三十三間堂などの神社仏閣のおかげで、
ここから東の七条通もだいぶ観光地化されてきました。
今回も、ウチの近所を散策して大黒湯にお邪魔します。
サウナの梅湯と並んで、自分がよく通っている公衆浴場です。

「京阪七条」バス停前で、七条通を東に向いています。
約50m東に進むと、七条通は鞘町通と交差します。
鞘町通は約800m北上すると、宮川筋と改名します。
「七条鞘町」交差点北東角に、
ワッフルやホットケーキが美味しい喫茶店
cafe Amazonが建っています。(第149回ブログ参照)

鞘町通から、七条通を東に向きました。
辺りは市街地ですが、ここより東に進むと
東山の斜面が始まって少しずつ上り坂となります。
また約70m先の本町通に辿り着く手前に、
「大黒湯」という看板が見えますね。

鞘町通と本町通とのちょうど中間の七条通沿いに、
公衆浴場の「大黒湯」があります。
ちなみに、京都市東山区には約800m北の
六原裏門通沿いにも「大黒湯」という公衆浴場があります。
(第151回ブログを参照)
七条通沿いの「大黒湯」の東隣には、
最近立ち呑み屋さんが開店されています。
緊急事態宣言が開けて、こちらもまた賑わっています。

七条通で北を向き、「大黒湯」の暖簾をくぐりました。
ここから北に、細長く店庭が伸びています。
典型的な「ウナギの寝床」(京町家の別名)ですね。
公衆浴場自体はこの店庭の奥ですが、
このうなぎの寝床と言いますか店庭には、
公衆浴場を利用する方々が自転車を駐輪されています。
そして、その手前には空豆地蔵がいらっしゃいます。

空豆地蔵前に自転車を駐輪された方が帰られたので、
正面から空豆地蔵を撮り直しました。
京都市街地には各町内にお地蔵さんがいらして
地蔵盆が取り仕切られますが、
こちらはそういうお地蔵さんとは異なります。

空豆地蔵の祠を大写ししました。
左手に写っているのは、木製のおりんです。
こちらのお地蔵さんに願かけをしてお祈りした後、
その願いがかなえられたら
このおりんの中に炒った空豆を供えます。

空豆地蔵の脇から、店庭を北に向いています。
突き当りのプレハブは、お客さん用のトイレです。
左(東)側の暖簾をくぐると、大黒湯の脱衣所に繋がっています。
左(北)側が男湯で、右(南)側が女湯です。
まぁ他の場所同様にそちらの番台でお金を払って
脱衣所で服を脱いだ後お風呂場に移動します。
こちらは公衆浴場ですから、ここから先の写真はありません。
こちらの浴槽は、他の公衆浴場よりも水温が高いのが特徴です。
特に深い方の浴槽は、慣れていないとちょっと熱いかもしれません。
お勧めは、先ず薬湯に入ることです。
こちらは、深い浴槽ほど高温ではありません。
薬湯に入ることで水温に慣れつつ身体をほぐし、
数分後に深い浴槽に移動します。
すると、少々熱くても気にせずに入れます。
端午の節句(5月5日。「こどもの日」の別名)の菖蒲湯が
実施されるのは年によって異なりますが、
冬至(12月20日ごろ)の柚子湯は毎年行われます。
ただし、柚子湯は深い浴槽で行われます。
薬湯の方ではありませんので、ご注意ください。
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