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銭座庵

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店名:銭座庵      業種:お好み焼き屋さん
営業時間:午前11時~午後2時  午後5時~午後10時
(京都府の要請があれば、時短営業)
定休日:日曜日    座席数:15
デリバリー:なし   テイクアウト:あり
住所:東山区鞘町通塩小路上がる一橋宮ノ内町7-11
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅北側市バスターミナルから、206系や208系など
七条通を東へ進む市バスに乗って、約10分。
こちらは、「京阪七条」バス停ですね。
今回は、B級グルメの「ちょぼ焼き」を出すお店に向かいます。


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京阪七条」バス停から、七条通を東を向いています。
ここで七条通は、鞘町通と交差します。
「七条鞘町」交差点の北東角に、CAFEアマゾンが建っています。


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七条通から、鞘町通を北に向いています。
約200m先で正面通と交差していて、
その辺りに川魚屋さんの大国が建っています。


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今度は鞘町通から、七条通を東に向きました。
約50m先に、公衆浴場の大黒湯があります。
今回訪れる銭座庵は(給料日直後限定ですが)、
お風呂帰りにたまに寄るお店です。


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さらに七条通から、鞘町通を南に向きました。
次はこちらの信号を渡り、七条通南側歩道に移ります。


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鞘町通から、七条通南側歩道を東に向いています。
約20m先に、井上製パン所が建っています。
そのまま約100m進むと、つるき餅本舗 七条店ですね。


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四条通から、鞘町通を南に向きます/した。
今回は、こちらを南下していきます。


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七条通から、鞘町通を約100m南下しました。
東西に伸びる小路との辻に、
今回ブログのメインお好み焼き屋さんの銭座庵があります。


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お好み焼き屋さんの銭座庵から、鞘町通を南に向いています。
約100m先で、鞘町通は塩小路と交差しています。
その塩小路を左(東)に曲がると、
数年前まで「桜湯」という公衆浴場がありました。
ここが閉鎖されて、自分は大黒湯梅湯に行くようになりました。
(「桜湯」へは、第288回ブログを参照)
元々銭座庵には、桜湯からの帰り道に寄っていました。
今は、大黒湯からの帰り道に立ち寄っています。


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では、こちらの銭座庵に入店します。
お好み焼き屋さんではありますが、
鉄板焼きを中心として居酒屋さんでもあります。


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お好み焼き屋さんの銭座庵入り口に、
アルコールジェルが置かれていました。
先ずはこちらで、両手を消毒します。


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入店時には、他に中年男性が2名いらっしゃいました。
そちらを写さないように入り口付近の席に就き、
壁際を向いています。
こちらはブログ取材ウェルカムのお店で
店全体が写る場所を勧められたのですが、
お客さんを写さないようにこの角度で取材します。


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鉄板の脇に、メニューが置かれています。
また個人用のちいさなコテも、置かれていますね。


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座席ごとにパーテーションで分かれているのですが、
そのパーテーションにメニューが貼り付けてあります。
こういう形式のお店が、増えてきていますね。

そのメニュには、お好み焼きよりも鉄板焼きが多いですね。
こちらは鉄板焼きなど、居酒屋メニューが充実しています。
実は注文すれば、中華そばも置いてあります。


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本当は、入店してから1時間以上経った写真です。
(つまり自分も帰宅直前の写真です)
店内の他のお客さんが帰られたので、
銭座庵の店内の様子を撮りました。
自分が初めて来店した約30年前とあまり変わりません。


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銭座庵に入店してから、約5分経ちました。
先ずは、生ビールがやってきました。
自分は脳卒中を患って以来、
1カ月に中ジョッキ1杯を限界としています。
これが、2021年2月に飲んだビールです。


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生ビールがやってきて、約5分が経ちました。
ビールをちびりちびり飲んでいますと、
こちらの小皿がやってきました。
このブログには何度か登場している「天ぷら」です。
1片100円なので、計500円ですね。


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「天ぷら」を大写しにしました。
まだ加熱されていないので、鉄板もただのテーブルですね。
京都のB級グルメの一角「天ぷら」は、
串が刺さっていない大阪の「串カツ」です。
おそらく大正時代のまだ「串カツ」が成立していないころのままで、
大阪から京都に伝播したものと考えられます。
(京都では進化せずに、昔のスタイルが残っています)
1990年くらいまでは10種類くらいあったのですが、
現存する「天ぷら」は左側2片のミノ(牛の胃袋)と、
右側3片のレバーの2種類だけです。
こちらはソースに付けたものが提供されますが、
元々はお客さんの前のボールに入ったソースに漬けて戴きました。
(その辺は、大阪の「串カツ」と同じです)


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串カツを戴いたころに、こちらがやって来ました。
本日最大の目的である「ちょぼ焼き」です。
1枚150円なので、計750円ですね。


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生ビールの残りを飲みながら、「ちょぼ焼き」を戴きます。
京都のB級グルメの一角「ちょぼ焼き」は、
大阪の「たこ焼き」の原形です。
一辺5cm×10cmの小さな銅板には窪みが12個あって、
そこに竹輪・コンニャク・たくあんなどが入っています。
その上に出汁と卵を溶いた小麦粉を流し込み、焼いて固めます。
この窪みが深くなってタコを入れたら、完全にたこ焼きですね。
(もし窪みが深ければ、底を起点に丸められます)
「ちょぼ焼き」は、底が浅いので丸められません。
ですから、このように小さなスプーンで掬って戴きます。


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「ちょぼ焼き」を1枚戴きました。
「ちょぼ焼き」1枚の分量はタコ焼きに換算すると、
だいたい2個~3個くらいでしょうか。
要するに、これ1枚ではまだまだ物足りません。
その関係で、5枚で1人前です。
またソースなど濃い味付けがされていないので、
何枚でも食べられます。


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とは言え通常「ちょぼ焼き」は、
このように一気にスプーンでめくり上げ、
ロール状に一塊にして、それを頬張ります。
ちょっと下品ですが、自分はいつもこうして戴いています。


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約20分かけて、「ちょぼ焼き」を5枚戴きました。
生ビールも戴きましたので、これで一区切りです。
これで帰宅してもいいのですが、
まぁこちらは「お好み焼き」屋さんですので……


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食器類を片付けて頂いて、鉄板を加熱して頂いて、
こちらを焼いて戴きました。
お好み焼きなのですが、この店独特の具材を使っています。


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お好み焼きを備え付けの小さなコテで分解しています。
こちらも下品ですが、自分はこのコテでそのまま戴きます。
(割り箸を使いません)
分解すると、お好み焼きの中身が見えています。
商品名は「ホソ入りお好み焼き」ですが、
「ホソ」とはテッチャン(牛の大腸)のことです。
テッチャンの脂身が、お好み焼きの生地の甘さを引き出します。


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約30分かけて、お好み焼きを戴きました。
撮影日が緊急事態宣言中ということもあって、
もうラストオーダーも終了しています。
自分が来店してときにいらした他のお客さんも帰られて、
もう自分だけになっていました。
おそらく自分が、この日最後のお客なのでしょうね。
では、自分も会計を済ませて帰宅します。

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様々なお店の検索が、可能です。
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想夫恋 京都七条大宮店

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店名:想夫恋 京都七条大宮店   業種:焼きそば屋さん
営業時間:午前11時~午後2時(土曜日は、午後3時)
定休日:日曜日・月曜日・祝日   飲食スペース:16
オンラインショップ:あり   テイクアウト:あり
(オンラインショップの詳細は、ここをクリックしてください)
住所:下京区七条通大宮東入ル大工町96
(地図で確認する場合は、ここをクリックしてください)


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京都駅北側市バスターミナルから、6系や206系など
大宮通を北上する市バスに乗って、約10分。
こちらは、北行きの「七条大宮」バス停です。
205系など七条通を西に進む路線の「七条大宮」バス停は、
また別の場所に立っています。
今回は、大分県日田市名物のB級グルメを出すお店に向かいます。


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「七条大宮」バス停から、大宮通を南に向いています。
約10m先で大宮通は、七条通と交差します。
この辺りは龍谷大学大宮学舎や龍大付属平安高校があって、
飲食店が建ち並ぶ「学生街」を形成します。


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「七条大宮」交差点北西角から、南西角に向いています。
向こう(南)側に、西行きの「七条大宮」バス停が見えます。
その脇に、笹屋伊織本店が建っています。


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同じく「七条大宮」交差点北西角から、北東角を向いています。
横断歩道の先に、今回ブログのメイン
想夫恋京都七条大宮店の2F建てのビルが建っていますね。
取りあえず、この横断歩道を渡ります。


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その横断歩道を渡り、「七条大宮」交差点北東角に移りました。
こちらが、今回ブログのメイン想夫恋京都七条大宮店です。
「京都」と銘打っているのは、本店が大分県日田市にあるからです。
こちらの焼きそばは大分県では大展開しているB級グルメですが、
近畿地方はここと滋賀県甲賀市の2店舗のみです。


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想夫恋京都七条大宮店に入店して、こちらの席に就きました。
1Fのカウンター席のいちばん七条通に近い席でした。
こちらのお店には、1Fカウンターには4席あります。
さらに、2Fにはテーブル席が4人がけで3つあります。
以前はよく学生の集団が2Fにいらっしゃいましたが、
ご時世の関係で学生がランチを楽しむ機会も少なくなりました。


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入店直後にブログ掲載許可を戴き、カウンターを撮っています。
袋に入った紅ショウガと、何種類かの七味が並んでいます。
そういえば京都では焼きそばに、こういうトッピングしませんね。
さらに、右側のQRコードから大分県日田市のPRが見られます。


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注文してから、約10分が経ちました。
すると、こちらの焼きそばがやって来ました。
焼きそば自体は950円なのですが、目玉焼きをトッピングしました。
すると50円追加で、合計1000円となりました。


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テーブルの上にあった容器から、紅しょうがを取り出しました。
多いような気もしますが、これが1人前に入れる量なのでしょう。


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焼きそばに紅種がをトッピングして、七味をかけました。
多分、これで合っていると思います。
では、こちらの焼きそばを戴きます。
こちらの焼きそばにはキャベツがほとんど入っていなくて、
代わりにもやしが大量に入っています。
後は、ネギも入っています。
多分ですが目玉焼きをトッピングしているので、
キャベツを入れていたら邪魔になっていたでしょう。
もやしの火加減が絶妙で、しっかり歯ごたえが残っています。
実はそばの十分に焼けて固くなったところが、自分好みでした。


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約30分かけて、こちらを戴きました。
では会計を済ませて、帰宅します。

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サンビーム

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店名:サンビーム   業種:グリル喫茶・ビアレストラン
営業時間:午前11時~午後8時半(土日や祝日は午後7時まで)
定休日:なし   飲食スペース:40席以上
デリバリー:なし   テイクアウト:あり
住所:下京区七条大宮交差点北東角大工町98
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都市北側市バスターミナルから、6系や206系など
大宮通を北上する市バスに乗って、約10分。
こちらは、「七条大宮」バス停です。
バス停の北側には左(西)側に龍大付属平安高校があって、
右(東)側には龍谷大学大宮学舎が建ち並びます。
今回は、その学生街に建つ喫茶店に向かいます。


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「七条大宮」バス停で、大宮通を南に向きました。
約10m先で、大宮通は七条通と交差します。


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「七条大宮」交差点北西角から、南西角に向いています。
横断歩道の先に、西行きの「七条大宮」バス停と
笹屋伊織本店が見えますね。


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今度は「七条大宮」交差点北西角から、北東角に向きました。
では、こちらの横断歩道を渡ります。


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「七条大宮」交差点北西角から、北東角に横断歩道を渡りました。
目の前に、想夫恋京都七条大宮店が建っています。
大分県日田市に本店がある焼きそば屋さんですね。
その隣に、今回ブログのメインのサンビームが並んでいます。
1967年の創業以来、同じスタイルで経営されています。


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こちらが、想夫恋京都七条大宮店の隣に建つサンビームです。
自分は学生時代、喫茶店で出す弁当とか定食に凝っていました。
当時から自転車で京都市中のお店を巡り、
特に美味しいと思ったお店に通い詰めました。
約30年が経って、それらのお店は半分くらい閉めておられます。
ただ半分くらいのお店は、まだ残っています。
このサンビームも、当時から残っている
美味しい弁当や定食を出す喫茶店です。


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サンビームの店頭に、こちらが貼られていました。
どうやら、お持ち帰りの弁当のメニューのようです。
どちらも、店内で出されているメニューですね。
こちらは喫茶店ですが、
コーヒーよりも食事メニューが充実しています。


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サンビームの店内に入ってきました。
レジの前にアルコールジェルがあって、先ずは両手を消毒します。
レジの脇に写真があって、お持ち帰りの弁当はここで注文します。


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店員さんにブログ掲載の許可を戴き、こちらの席に就きました。
こちらのお店は3Fまであるのですが、
1Fはこのように1席ごとにパーテーションで区切られています。
またそのパーテーションに、メニューが貼り付けてあります。
お好み焼き屋さんの銭座庵など、
こういう形式の飲食店が増えてきていますね。


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店員さんに注文をして、約10分経ちました。
すると、こちらがやって来ました。
このお店の代名詞ハンバーグ定食です。
学生時代は唐揚げやトンカツなど揚げ物中心に頼んでいましたが、
まぁお店紹介ということで名物料理を頼みました。


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こちらは、ハンバーグ定食のお味噌汁です。
赤だしですので、京都で通常出されるものよりはお味噌が濃いです。
お味噌汁の表面には三つ葉と洋葱が浮いていますが、
底の方には千切り大根がたくさん入っていました。
ですからこの1杯で、ある程度はおなかが満たされます。
大学の学食によくあるお味噌汁ですね。


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そして、こちらがメインのハンバーグです。
こちらの店舗形式は「グリル喫茶」ですが、
文字通り鉄板で焼く料理を得意としています。
ですから、肉や魚を焼いたものをメインにした定食が名物です。
ハンバーグはしっかり焼かれていますが、
お箸で切れるくらい柔らかく仕上げられています。
そして、この店独自のデミグラスソースがしっかり浸みています。
デミグラスソースが残ったらご飯に掛けようとも思ったのですが、
とろみが付いているのでそこまでは残りませんでした……


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約30分かけて、ハンバーグ定食を戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。
今度来たときは、昔よく戴いた唐揚げ定食を戴こうと思います。

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らーめん恵比朱

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店名:恵比朱(えびす)     業種:ラーメン店
営業時間:午前11時半~翌日午前2時
(京都府の要請で、時短営業あり)
定休日:なし         飲食スペース:18
デリバリー:なし     テイクアウト:あり
住所:下京区木津屋橋通不明門通東入ル東塩小路町736
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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JR京都駅北側正面改札口を通過して、駅構内で北を向いています。
春分の日が近づき、午後5時を回ってもまだ日が明るいですね。
今回は、ここ10年ほどで急成長したラーメン店に訪れます。


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JR京都駅北側正面改札口から北上して、京都駅構内を出ました。
約100m北ある京都タワーホテルの奥口から、
京都タワーが聳え立っていますね。
地上に目を転じると、右(西)側に
京都駅北側市バスターミナルが見えますね。
次は、この京都駅北側市バスターミナル東端を北上します。


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京都駅構内から、市バスターミナル東端を約100m北上しました。
京都タワーホテルが面する塩小路の手前にある街路樹のため、
ここでいったん突き当たります。


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先程と同じ位置で、東を向きました。
約10m先に、「塩小路烏丸」交差点が見えますね。


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「塩小路烏丸」交差点は、スクランブル交差点です。
歩行者が通行する際には自動車が全面通行止めになるので、
このように南西角から北東角へ「斜め渡り」が可能です。
烏丸通から約150m東で、塩小路は高倉通と交差します。
交差点の近くに、ラーメン店の第一旭本店
お好み焼き屋さんの山本まんぼがあります。
さらに烏丸通から約150m東で、塩小路は河原町通と交差します。
その交差点の近くには、中華料理屋さんの美食店中光園
韓国料理店の純豆腐太閤があります。


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「塩小路烏丸」交差点北東角から、烏丸通を北に向いています。
ここからは、この烏丸通を北上します。


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塩小路から、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、木津屋橋通と交差します。


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烏丸通から、木津屋橋通を西に向いています。
目の前にヨドバシカメラ京都が建っていますが、
そのテナントにYEBISU BARが入っています。


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今度は烏丸通から、木津屋橋通を東に向きました。
ここからは、この木津屋橋通を東に進みます。


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烏丸通から、木津屋橋通を東に約30m進みました。
ここで木津屋橋通は、不明門通と交差します。
この位置から不明門通を約1㎞北上すると、
五条通との交差点に蕎麦屋さんのそばの実よしむらが建っています。


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不明門通から、木津屋橋通を東に向いています。
この先に、今回ブログのメイン「らーめん恵比朱」があります。


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不明門通から、木津屋橋通を東に約10m進みました。
こちらに、今回ブログのメインらーめん恵比朱があります。


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らーめん恵比朱の店頭に、こちらが飾ってありました。
こちらのテイクアウトできるメニュー一覧ですね。
元々らーめんの恵比朱では唐揚げなどの持ち帰りが可能でしたが、
こちらを見るとだいぶ種類が増えていますね。
揚げ物以外にも、ラーメンの持ち帰りも可能のようです。


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では、こちらからラーメン恵比朱に入店します。
元々こちらのお店は中国人初め外国人客でいっぱいだったのですが、
ご時世からここのところはいつでもすぐに入れます。


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さらに店頭に、こちらのアルコールジェルが置かれていました。
先ずは両手を消毒して屋内に入ります。


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らーめん恵比朱の店内に入りました。
先ずは、こちらのカウンターが目に付きます。
いつもは、こちらの席に就くのですが……


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カウンターの向かい側には、このようなテーブル席が並びます。
入店時にはテーブル席に誰もいらっしゃらなかったので、
こちらの隣のテーブル席に就きました。


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こちらが、自分が就いた席です。
店員さんにブログ掲載の許可を取り、この場で注文しました。


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自分が注文してから、約5分経ちました。
もう注文したものが、やって来ました。


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先ずは、こちらの鶏の唐揚げです。
これでハーフサイズです。1人前は一人で食べ切れません。
脳卒中を患う前は、こちらや叉焼を肴にビールを戴いていました。
今は、ラーメンのおかずですね。
ラーメンの坊歩唐揚げと形状や色合いが異なります。
こちらのものは鶏肉を酒、醤油、おろし生姜に長時間漬け込み、
片栗粉を付けて油で揚げたのでしょうね。
鶏肉の奥から、醤油のコクと生姜の香りを感じます。


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そして、こちらが恵比朱らーめんです。
実は京都のラーメンには、独特の「地方色」はありません。
ですから、店ごとに全然違う味わいになります。
恵比朱のラーメンスープは濃い豚骨で、
何となく博多ラーメンに近い味わいです。
(紅ショウガはトッピングされていませんが……)
また叉焼は煮豚ではなく、しっかり焼かれていますね。

~2021年3月13日追記~
ところが、こちらのサイトを調べたところ、
何と鶏がらスープのお店でした。
明らかに、博多ラーメンとは関係ありません。
結構濃いスープなので、通い始めて10年くらい
こちらは豚骨スープだと思っていました。


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約20分かけて、鶏のから揚げとラーメンの麺を戴きました。
(唐揚げの空いた皿を撮り忘れました……)
ここで、こちらを追加注文しました。


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博多ラーメンなどに多い「替え玉」ですね。
要するに、ラーメンの麺だけお替りしました。


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替え玉をラーメンスープに投入しました。
今度は麺だけでなく、スープも具もしっかり戴きました。
(戴いた後の写真も、忘れてしまいました)

この後、会計を済ませて帰宅しました。

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珈琲館 京都東本願寺前店

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店名:珈琲館 京都東本願寺前店   業種:喫茶店
営業時間:午前7時~午後9時(土日・祝日は午後9時半閉店)
(京都府からの要請があれば、時短営業あり)
定休日:なし      飲食スペース:76
デリバリー:なし   テイクアウト:詳細後述
住所:下京区七条通烏丸東入ル真芋屋町195
(地図で確認される方は、ここをクリックしてください)


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JR京都駅に降りて北側正面改札口を出て、北を向いています。
今回はこのまま北上して、全国チェーンの喫茶店に向かいます。


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京都駅正面改札口から京都駅駅舎を出て、北を向いています。
正面の京都タワーホテル屋上から、京都タワーが聳え立っています。
左(西)側に京都駅北側市バスターミナルのロータリーが見えますが、
右(東)側にはタクシー乗り場のロータリーがあります。
(見切れているので、写真には写っていません)


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先程の位置から、京都駅北側市バスターミナル東端を
約100m北上しました。
京都タワーホテル沿いの塩小路で、いったん突き当たります。


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その位置で、東を向きました。
約10m先で、塩小路は烏丸通と交差します。


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「塩小路烏丸」交差点の信号が、変わりました。
京都駅前の交差点の大半が、スクランブル交差点です。
ですから、南西角から北東角への「斜め渡り」が可能です。


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「塩小路烏丸」交差点を「斜め渡り」している途中で、
烏丸通から塩小路を東に向きました。
烏丸通から約100m先で、塩小路は高倉通と交差しています。
「塩小路高倉」交差点には、ラーメン屋の第一旭本店と
お好み焼き屋の山本まんぼがあります。


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「塩小路烏丸」交差点を北東角まで渡り、
塩小路から烏丸通を北に向いています。
今回ブログで訪れるお店は、この烏丸通沿いにあります。


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塩小路から、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、木津屋橋と交差します。


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烏丸通から、木津屋橋通を西に向いています。
右(北)側にヨドバシカメラ京都が建っていて、
木津屋橋通沿いにYEBISU BARが入っています。


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今度は烏丸通から、木津屋橋通を東に向きました。
ここを約50m進むと、らーめんの恵比朱がありますね。


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さらに木津屋橋通から、烏丸通を北に向いています。
ずっと先に、東本願寺御影門が見えますね。
今回は、このまま烏丸通を北上します。


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木津屋橋通から約150m北上しますと、
烏丸通は七条通と交差します。
「七条烏丸」交差点南東角に、今回ブログのメイン
珈琲館京都東本願寺前店があります。
「七条烏丸」交差点北西角に東本願寺が建っているので、
こういう店名になったのでしょうね。


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では、コーヒー館京都東本願寺前店に入店します。
「京のお店 今日のお品」は全国チェーン店を避けていたのですが、
自分はここができて以来約20年通い詰めていますし、
京都の町にもだいぶ馴染んできていました。
ということで、今回こちらにお邪魔しました。


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珈琲館京都東本願寺前店に入店すると、
店頭にアルコールジェルが置かれていました。
先ずは、両手を消毒です。
アルコールジェルの周囲に、コーヒー豆が置かれていました。
店頭で、袋詰めのコーヒー豆を販売されておられますね。


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店内に入ると、店員さんにカウンターの席に誘導されました。
こちらに座って、その店員さんにブログ掲載の許可を戴きました。


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注文した品物がやって来るまで、周囲を見渡します。
カウンター越しに、コーヒーのサイフォンが並んでいます。
こちらのお店では、炭火でローストしたコーヒー豆から
こちらのサイフォンでガツンと力強いコーヒーを淹れます。


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注文してから、約10分経ちました。
店員さんが、こちらを運んで来られました。


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先ずは、こちらの炭火焼き珈琲です。
珈琲館の看板メニューですね。
深みのあるしっかりした苦味が、心地よいコーヒーです。


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そしてこちらが、トラディショナルホットケーキです。
自分は、いつもこれを目当てに珈琲館に通っています。
銅板で長時間じっくり焼かれるので、
厚みある軟らかい生地に仕上がっています。


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さて、ここからはホットケーキ好きによるマニアな世界です。
先ずは、お皿の上のバターを横に置きます。
続いて、メープルシロップをホットケーキ上に掛けます。


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メープルシロップは、一瓶全て掛けます。
そこから、シロップが浸み込むまで暫く待ちます。


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メープルシロップをかけて、暫く経ちました。
シロップを掛けたのは上の段だけなのですが、
よく浸み込んでいるのは、むしろ下の段のホットケーキの方です。


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そこからホイップクリームを塗って、バターを塗りました。
ここで、ようやく上の段を戴きます。


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こちらが、ホットケーキの上の段の断面図です。
銅板でじっくり時間をかけて焼いているので、
気泡が大きくしっかりとした厚みがありますね。
これが、柔らかい食感を与えてくれます。


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上の段を戴いたら、今度は下の段にも
ホイップクリームとバターをしっかり塗ります。
そして、こちらもゆっくり戴きます。


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こちらが、下の段の断面図です。
先程より色が濃いのは、その分しっかり
シロップが浸み込んでいるからです。


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約30分かけて、こちらを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

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様々なお店の検索が、可能です。

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ジャンル : 地域情報

近幸

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店名:近幸(きんこう)        業種:海鮮魚店
営業時間:午前10時~午後7時   定休日:日曜日
飲食スペース:現在は無し
住所:東山区五条大橋東詰東橋詰町1
(地図で確認されてい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅からJR奈良線に乗って、1駅先の「東福寺」駅で降りて、
同じ駅舎内で京阪電鉄の出町柳行きか三条行きに乗り換えます。
そして「東福寺」駅から2駅先の「清水五条」駅で降りました。
今回は、「清水五条」駅前の魚屋さんにお邪魔します。


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自分が今まで乗っていた出町柳行きの準急が、
「清水五条」駅から「祇園四条」駅に向けて発車します。
「清水五条」駅は特急などが停車しないので、ご注意ください。


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「清水五条」駅ホームを歩いて、エスカレーターまで来ました。
京阪電鉄は、「七条」駅以北が地下鉄です。
「清水五条」駅は、外に出るには地上に出る必要があります。


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京阪電鉄「清水五条」駅コンコース階に上がってきました。
コンコース階の南端に、休憩所があります。


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その休憩所の北側で、コンコース階を東に向きました。
では、こちらの改札口から京阪電鉄「清水五条」駅を出ます。


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京阪電鉄「清水五条」駅改札を出て、南を向きました。
このずっと先の2番出口に進むと、
老舗麩の製造・販売の半兵衛麩本店に辿り着きます。


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今度は「清水五条」駅改札を出て、そのまま東に向いています。
今回は、目の前の4番出口から地上に上がります。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口を進むと、地上に出ました。
この日も快晴で、花粉も絶好調でした。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から地上に出て、
五条通を東に向いています。
向こうに見える東山の麓に、大谷本廟が広がります。
さらに山中を登ると、清水寺ですね。


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今度は京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、
五条通を西に向きました。
目の前に「五条川端」交差点があって、
その川端通の西に鴨川が流れています。
ここは東山区ですが、鴨川の向こう(西岸)は下京区です。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から約10m東に進むと、
五条通は問屋町通と交差します。
(五条通以北の問屋町通が、花街宮川町です)
その手前に2軒お店が並び、
左(西)側に今回ブログのメイン海鮮魚店の近幸があり、
右(東)側に鶏肉専門の食堂鳥さく清水五条店があります。


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海鮮魚店の近幸の店頭に、イーゼルが立っています。
こちらには、海鮮魚を材料にする惣菜が書かれていました。


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そのイーゼルの裏面です。
こちらは文字だけですが、たくさんのお惣菜が書かれていました。
元々この辺りは清水寺への参道で、観光客が多く通行します。
その観光客目当てでこちらのお店にはイートインがありましたが、
コロナ禍の現状ではイートインは中止されています。


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海鮮魚店の近幸にいったん入店し、ブログ掲載許可を取りました。
では、ここから近幸の店内を掲載します。
先ずは、こちらのアルコールジェルを撮ります。
取りあえず両手を消毒したのですが、
何故か「GO TOトラベル」のロゴが入っています。


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では、近幸の海鮮魚の写真を掲載します。
京都の魚屋さんは大国のような淡水魚専門の川魚店と、
海鮮魚専門の海鮮魚店に大別しています。
近幸は、このうち海鮮魚専門の海鮮魚店に属します。
こちらの冷蔵庫には調理されていない生の海産物が並んでいました。
手前左のおがくずの中には活きクルマエビでしょうか?
その右には、生きたままの赤貝と牡蠣です。
ホウボウは、焼き魚用に調理されています。


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同じ冷蔵庫のうち、ズワイガニを大写しにしました。
青いタグが付いたこの蟹は、甲羅部分が30㎠あります。
その左に小振りの鯛が並び、さらに左は太刀魚の半身ですね。


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太刀魚の左側は、鰺や鯛、金目鯛が積まれています。
メバルだけが、きちんと整列していますね。


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冷蔵庫の手前の棚には、ハマグリやクルマエビ、アサリが並びます。
奥のシジミは、淡水の生き物なのですが……
(大国でもシジミが売られていました)
とは言え、目の前の¥250のイワシにも心が奪われます。


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その右側の冷蔵庫には、お刺身など処理をした海鮮魚が並びます。
多分、ここがいちばん売れていました。


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その冷蔵庫の中央部分を撮りました。
様々なお刺身が並んでいます。
左から、ヨコワカツオ、剣先イカ、サヨリ、甘エビ、マグロですね。
開店時には冷蔵庫一面あったこれらも、
既に半分以上売れてしまっています。


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ヨコワカツオの左側に、ホタルイカが並んでいます。
ホタルイカは、毎年2月~3月限定ですね。
個人的には、富山県魚津産のものが好物です。


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さらに右側の冷蔵庫には、お惣菜が並んでいました。
エビ豆、きんぴらごぼう、サラダに筑前煮が見えますね。
個人的に、海藻のひじきと山菜のゼンマイの煮つけが気になります。


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その手前には、ちらし寿司と鯖寿司です。
おそらく、こちらのお店御手製です。


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その冷蔵庫の上部は棚になっていて、
様々なお惣菜やこのお店製造の製品が並びます。
そのうち、こちらはだし巻きです。
京都でお惣菜を出すお店は、だし巻きで勝負しています。
こちらのお店のだし巻きも美味しそうでしたが、
今回は予算の都合で購入しませんでした。


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さらにこちらは、サワラの焼いたものとイワシの生姜煮です。
京都の食卓の定番ですね。(こういうのも、京料理です)


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店内の右端にショウケースがあって、揚げ物と煮物が並びます。
目玉商品のエビフライは、ほぼ売り切れていますね。
鯖の煮つけも、おいしそうですね。


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ちょっと日差しで見えにくいですが、
店内の左端のショウケースに西京漬けと干物が並んでいました。
個人的には、サワラの西京漬けに目が行きます。


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そのショウケースの並びに、まだ魚の干物が並びます。
大きい魚の半身が見えますが、体長約80㎝のグジです。
グジの干物は、京都では高級食材です。(¥1,980です)


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海鮮魚店の近幸から、帰宅しました。
近幸で購入したものは、こちらの3品です。


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先ずは、ヨコワカツオの刺身です。
先程の撮影で上下逆と気付き、こちらで訂正しています。


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次は、ひじきとゼンマイの煮ものです。
自分はひじきが大好物で、こちらと大豆をよく煮込みます。
ゼンマイと炊くのは珍しいのですが、
おそらく「3月」という時節柄だからでしょう。


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さらに、こちらの瓶詰も買いました。
「ウニクラゲください」と言って買ったのですが、
こちらはイカの切り身をウニで和えたものです。
どちらにしろ、コリコリした食感にウニの塩気が美味しい一品です。


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……で、こちらがその日の晩御飯です。
ひじきとゼンマイの煮ものは、小皿に分けて各人で戴きました。
両端は、ヨコワカツオの刺身入りのピビンバです。
瓶詰の「イカクラゲ」も入っています。
どんぶりが不揃いですが、分量は同じです。


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ピビンバを大写ししました。
ヨコワカツオの刺身は、中央に乗っています。
卵黄とコチュジャンとワサビを和えたものにヨコワカツオを入れて、
さらに和えています。
周囲のキムチとナムルは、近幸近くの
フレスコ五条大橋店で買いました。

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鳥さく 京都清水五条店

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店名:鳥さく 京都清水五条店   業種:鶏専門食堂
営業時間:午前10時~午後10時   定休日:なし
(京都府からの要請があれば、時短営業あり)
デリバリー:uber eats   テイクアウト:あり
住所:東山区五条通問屋町通西入ル東詰町1-5
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅からJR奈良線に乗って、1駅先の「東福寺」駅で降ります。
次に同じホームから京阪電鉄に乗り換えて、
出町柳行きか三条行きに乗って2駅先で降ります。
こちらは、京阪電鉄「清水五条」駅です。
今回は、この駅前にある鶏肉専門の食堂にお邪魔します。


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今まで乗っていた出町柳行きの準急電車が発車します。
「清水五条」駅は特急などが停車しないので、注意してください。
また「七条」駅以北の京阪電鉄は、地下鉄です。


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「清水五条」駅ホームを回り込み、エスカレータに辿り着きました。
では、こちらからコンコース階に上がります。


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エスカレーターを上り、
京阪電鉄「清水五条」駅コンコース階に上がってきました。
その南端に、こちらの休憩所があります。


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その休憩所の脇に、京阪電鉄「清水五条」駅改札口があります。
では、こちらから「清水五条」駅を出ます。


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京阪電鉄「清水五条」駅改札を出て、南を向きました。
この地下通路を突き当り2番出口を出ると、
麩や湯葉を製造・販売する老舗半兵衛麩本店に辿り着きます。


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同じ位置で、東を向きました。
では、目の前の4番出口から地上に出ます。


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先程の位置から、階段を上がってきました。
もうすぐ京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、地上に出ます。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、五条通を東に向いています。
向こう(東)に見える東山の麓に大谷本廟があって、
東山の中腹まで登ると清水寺があります。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、五条通を西に向きました。
目の前に、「五条川端」交差点があります。
川端通の西側に鴨川が流れていて、
その鴨川がこちら側の京都市東山区と京都市下京区の区境です。


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京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から東に約10m進むと、
五条通は問屋町通と交差します。
(五条通以北の問屋町通沿いは、花街宮川町の一部です)
その問屋町通までの五条通に、こちらのお店が並んでいます。
左(西)側が海鮮魚店の近幸で、右(東)側が今回ブログのメイン
鶏肉専門の食堂「鳥さく」です。


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「鳥さく」の店頭を撮りました。
ますや店頭のように蝋でできたメニューの模型が並びますが、
その大半がテイクアウト仕様です。
実際自分の入店中、ここで食事される方よりも
テイクアウトされる方が多かったですね。
(「唐揚げ10ピースください」みたいな方が多かったです)


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「鳥さく 清水五条店」に、入店しました。
「鳥さく」は、東京に本社がある鶏肉専門の食堂チェーン店です。
ショッピングモールのテナントに入っているお店が大半ですが、
京都市内にはこの店舗だけしかありません。
清水寺に向かう参道にあるので、観光客が多いお店です。
ただ最近は近所の方々が持ち帰り、
晩御飯のおかずになっていることが多いですね。


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お店に入ってすぐの場所にはテイクアウトのお客さんが多くて、
その辺りは撮影していません。
お店の前のカウンターと先程の座席との間に、
こちらのセルフサービスのスペースがあります。
脇にアルコールジェルが置いてありますが、
本当はお店入ってすぐに大きなものがあります。


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注文したものを待つ間、辺りの壁を見ています。
光って分かりにくいですが、「京都」のお店を意識してか
二年坂付近の写真が掲示されています。
その左側には、こちらのお店の名物
「から揚げマウンテン定食」の写真が掲げられています。
”山”と積まれた唐揚げを「マウンテン」と呼んでいるようです。
「インスタ映え」しそうな映像である反面、
この量は自分の年齢では厳しいので、
今回は注文しませんでした。
今度1回、テイクアウトで注文しようと思います。


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いろいろ迷って、いちばん奥の席に就きました。
ここ以外は、他のお客さんを写してしまいそうです。

この脇では、唐揚げ単品をビールの肴にされていました。
そういうパターンも、このお店では「あり」ですね。


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注文してから、約10分が経ちました。
自分が注文していたものが、カウンター奥で調理され
自分のテーブルに運ばれてきました。
スタンダードな「唐揚げ定食」1人前(税込み¥710)ですね。
「マウンテン」の場合は、唐揚げがこちらの3~4倍です。


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先ずは、こちらの味噌汁です。
こちらの本社が東京ということもあるのでしょうか、
京都人にはちょっと塩辛いです。
ただ自分がたまに行く「牛丼チェーン」のみそ汁も、
確かこのくらいの塩辛さでした。
ですから、それなりに「おいしく」感じていました。


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そして、こちらが今回メインの唐揚げです。
先程のセルフサービスのスペースから、
ドレッシングを持ってきてキャベツに掛けています。

「京のお店 今日のお品」カテゴリーでは、
ラーメンの坊歩らーめん恵比朱などの唐揚げを掲載していますが、
こちらの唐揚げは「真っ向勝負」の本来の味のものです。
つまり辛子味噌やショウガなどを使わず、
醤油で漬け込んで、その後片栗粉を付けて適温で揚げた
もっとも標準的な唐揚げです。
こちらを口に含みますと片栗粉で揚げた故のサクサク感があり、
その後に醤油を香りと鶏肉の旨味が味わえます。


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約30分かけて、から揚げ定食を戴きました。
この直後に会計を済ませ、帰宅しました。
(ブログ掲載許可は、既にとってあります)


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……ところが帰宅後、このお店に
自分は忘れ物をしていることに気づきました。
(文庫本1冊です。注文した品物が届く間に読みます)

そのため、2日後にこちらのお店に再訪しました。
こちらのお店では忘れ物をきちんと保管されていて、
店頭のカウンターでその本を戴くことができました。
まぁそれで帰るのも違う気がして、こちらを注文しました。
自分が最初に迷っていた「親子どんぶり」(税込み¥710)です。
「鳥さく」は「揚げ物」以外にも、
「鳥南蛮うどん」「親子どんぶり」などもあります。


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こちらが、その親子どんぶりです。
汁で長時間煮込んだ鶏肉と洋葱が、美味しいですね。
卵はしっかり煮て固めてありますが、
中央に落ちした生の卵黄が、卵のとろとろ感を出しています。
また、親子どんぶりには三つ葉が必要ですね。


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約30分かけて、こちらを戴きました。
今回も会計を済ませて、その後帰宅しました。

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第767回 太秦児童公園~天神川桜散策~その1

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2021年も京都市街地で桜が開花しました!
そこで「京の道 今日の道」では、
今回から2021年度の桜散策を連載します。
ところが、ここで一つ問題があります。
2021年は地区ごとに開花状況が大きく異なります
2021年3月22日に写真撮影を行いました。
今回からの連載も場所によっては満開ですが、
3分咲きどころか開花前の蕾のものもたくさんありました。


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って「烏丸御池」駅で降り、
東西線に乗り換えて終点の「太秦天神川」駅に辿り着きました。
「蚕ノ社」木嶋神社東映太秦映画村へ散策する起点の駅ですが、
今回はこのまま東に進み、天神川沿いを散策します。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後0時15分。
一日中快晴の日でした。


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市営地下鉄東西線の車両が、ずっと停車しています。
「太秦天神川」駅は終点ですので、暫くはこのままです。
市営地下鉄東西線各駅には、このように扉が付いており
転落事故を防止しています。


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地下鉄東西線「太秦天神川」駅ホームを歩いて行くと、
目の前に階段が現れました。
では、こちらからコンコース階に上がります。


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市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅の
コンコース階に上がってきました。
次に、目の前の改札から駅を出ます。


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市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅改札を出て、
目の前のエスカレーターを上っています。
このエスカレーターを上り切ると、地上に出られます。


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市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターから、
地上に出ました。
左(東)側に見える建物は、右京区総合庁舎です。
右京区役所や保健所などが入った建物ですが、
端の方にはさまざまなテナントも入っています。
右(西)側には、三条通が伸びています。
三条通は通常東西に伸びる道ですが、
この周辺のみ三条通は蛇行しています。


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市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターから、
三条通を南南東に約30m進みました。
右京区総合庁舎の最西端部分には、様々なテナントが見えますね。


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そのテナントの中の1軒が、こちらのarrowsです。
喫茶店のようですが、メインはカレーを出すお店です。
実は、右京区屈指の名店です。


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arrowsでは、自分はいつもこのシーフードカレーを戴きます。
イカと小エビとアサリが入ったカレーです。
結構辛いカレーですがシーフードの甘味が絡まって、
独特の旨味を作り出しています。
現在京都のカレーは(アジパイcafe marbleなど)
インド風が主流ですが、(インド料理店のajantaはもちろん)
こちらは一時期流行った欧風カレーをしっかり守っています。


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こちらのお店は、デザートも充実しています。
ケーキ類が豊富で、パフェ類もいろいろあります。
そこで、ここで第2ラウンドです。
今カレーを戴いたところで口の中がスパイシーなので、
酸味と甘みが強いチーズケーキを戴きました。


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arrowsを出て、三条通を南南東に向きました。
このまま三条通を進むと、右京区山ノ内地区に辿り着きます。


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今度はarrowsの前で、三条通を北北西に向きました。
約30m先に、先程の地下鉄東西線「太秦天神川」駅
3番エスカレーターが見えています。


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arrowsの前から、三条通を約30m北北西に進みました。
地下鉄東西線「太秦天神川」駅に、戻ってきました。


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地下鉄東西線「太秦天神川」駅3番エスカレーターの脇から、
三条通を北北西に向いています。
ここで三条通は、御池通と交差します。
元来三条通と御池通は東西に平行な通りですが、
この辺りの三条通は蛇行しているので、
御池通は最西端で三条通と交差します。


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「三条御池」交差点南東角から、北北西を向いています。
「太秦交番」と地下鉄東西線「太秦天神川」駅の出口が、
向こうに見えますね。
では、この横断歩道を渡ります。


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御池通から、三条通を北北西に向いています。
約100m先で木島通を北上すると「蚕ノ社」木嶋神社に到達します。
(第419回ブログを参照)


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今度は三条通から、御池通を東に向きました。
では太秦交番と地下鉄東西線「太秦天神川」駅の出口の前を通過し、
御池通をそのまま東に進みます。


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三条通から、御池通を約100m進みました。
ここで御池通は目の前の道と交差します。
ただこちらの道は約50mで突き当たるとても短い道なので、
特に名前はありません。
ちなみにここは、「太秦天神川駅前」交差点と言います。


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「太秦天神川駅前」交差点で、南を向きました。
向こう(南)に大きく見える建物が、右京区総合庁舎の全景です。
そして、その手前のロータリーが「京都駅」「北大路」「横大路」、
「九条」などと並ぶ京都市バスの起点です。


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さらに「太秦天神川駅前」交差点で、御池通を東に向きました。
写真の中の青い標識に書いてあるように、
御池通は約100m先(東)で、天神川通と交差します。


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「太秦天神川駅前」交差点から、御池通を東に約100m進みました。
ここで御池通は、天神川通と交差します。


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天神川通から、御池通を東に向いています。
では信号が変わりましたので、この横断歩道を渡ります。


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その横断歩道を渡り、そのまま東を向いています。
天神川通の東側に、天神川が流れています。
2021年桜散策のメインになる河川ですね。

天神川は、桂川の東側を流れる1級河川です。
現在は完全に治水されてただの小川ですが、
中世以前は何度も氾濫した相当の「暴れ川」でした。


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その横断歩道の前で、真北を向きました。
すぐ前で、2本の川が合流して天神川となります。
左(西)側が御室川で、第263回ブログでも出てきます。
右(東)側が紙屋川で、北野天満宮の御土居公園を流れていました。
その合流点が、太秦児童公園です。
桜並木に囲まれた児童公園ですが、
2021年3月22日火曜日段階では、3分咲きでした。
あと1週間すれば、3月末日ごろ満開でしょうね。


767-25.jpg
同じ位置で、天神川通を北西に向いています。
約100m以上先に小さく桜並木が見えますが、
ここからそちらに向かっていきます。


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御池通から、天神川通を約200m北北西に進みました。
ここで天神川通は、太子道と交差します。


767-27.jpg
天神川通から、太子道を西に向ています。
右(北)側に黄色い幟(のぼり)が見えますが、
あちらが「やまむらや」という焼肉専門の精肉店です。
MOVIXなど京都市内の映画館で、よくCMが流れていますね。

ちなみに、ここから約100m先に「蚕ノ社」木嶋神社があります。
そのまま太子道は三条通と合流して、
最終的に太秦広隆寺に到達します。
つまり太子道の「太子」とは、聖徳太子のことです。


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今度は天神川通から、太子道を西に向きました。
太子道は、京都市街地の中心部千本通が起点です。
次はこの太子道橋を渡り、御室川東岸に移ります。


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太子道橋を渡り、御室川東岸を北西に向きました。
では、こちらを歩いて行きます。


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太子道から、御室川東岸を約100m北西に進みました。
この辺から、桜並木が続きます。


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その桜並木を眺めています。
この辺りの桜は、2021年3月22日段階で満開ですね。
天神川流域に限らず、2021年は桜の開花状況がまちまちです。


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さらに、御室川を北北西に向いています。
もう10mほど、桜並木が続いています。


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こちらが、この辺りの最北端の桜の木です。
ここから約1500mほど北上すると、御室仁和寺に辿り着きます。


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その辺りで、御室川東岸を南南東に向きました。
では、ここから元来た道を戻ります。


767-35.jpg
先程の位置から、御室川東岸を約100m進みました。
ここで御室川東岸は、また太子道と交差します。
ここからは、このまま御室川東岸を南南東に進みます。


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太子道から、御室川東岸を南南東に向いています。
暫くは何も無いので、このまま進みます。


767-37.jpg
太子道から、御室川東岸の道を南南東に約100m進みました。
ここで御室川東岸の道は突き当たり、
その先に先程の太秦児童公園があります。


767-38.jpg
太秦児童公園に入ってきました。
この真南で御室川は紙屋川と合流し、天神川となります。
京都市内に桜の名所は多いのですが、
山科区疎水端と並び天神川沿いは地元民愛好の桜並木です。
その中でも太秦児童公園は絶景ポイントなのですが、
まだ3分咲きではその優美さも半減します。


767-39.jpg
太秦児童公園内で東を向き、紙屋川沿いの桜の木を撮りました。
よく見ると咲いている桜の花もあるのですが、
先述の通りここが満開になるのは2021年3月28日ごろでしょう。


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そして、こちらが太秦児童公園最南端の桜の木です。
約10m先で、御室川と紙屋川が合流して天神川となります。
先述しましたが、更新日くらいがこの辺りの見頃でしょうね。
ただ2021年3月28日日曜日は別の河川の桜散策をしますので、
2021年の太秦児童公園の写真はここに載せた分だけです。
ただ天神川沿いでも、この日が満開だったところも多くありました。
本当に2021年の桜の開花状況は、場所によって全然違います。

今回は、ここまでです。

~次回は、天神川沿いを南下して京都外国語大学前を散策します~

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第768回 京都外国語大学沿いの桜~天神川桜散策~その2

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768-1.jpg
前回ブログでお邪魔した太秦児童公園から、
御室川東岸を北西に向いています。
今回はこの位置から天神川を南下して、四条通まで進みます。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後2時半。
天神川沿いでは、この辺がいちばん開花が遅れていました。


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太秦児童公園を出て、御室川東岸を北北西に向いています。
では、少しだけこの道を進みます。


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その御室川東岸を進んでいくと、川岸から桜の木が伸びていました。
こちらも、まだ3分咲きですね。


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太秦児童公園から、御室川東岸を約50m北北西に進みました。
角度的に見えにくいですが、桜の木の裏に橋が架かっています。


768-5.jpg
こちらが、その御室川に架かる橋です。
何とか、自動車が1台通れる幅があります。
次はこの橋を渡り、御室川西岸の天神川通に移ります。


768-6.jpg
その橋を渡り天神川通に移り、南南東を向いています。
左(西)側の太秦児童公園の桜並木が途切れた辺りで、
御室川は西側の紙屋川と合流して、天神川になります。
では、このまま天神川通を南南東に進みます。


768-7.jpg
先程の橋から、天神川通を南南東に約100m進みました。
御室川は、もう既に紙屋川と合流して天神川となっています。
ここで天神川通は、御池通と交差します。


768-8.jpg
それではこちらの横断歩道から、御池通南側歩道に渡ります。
よく見ると、この横断歩道は天神川に架かる橋の上にありますね。


768-9.jpg
横断歩道を渡り、そのまま橋の上から天神川を南に向いています。
御池通から三条通までは、天神川沿いに桜並木はありません。


768-10.jpg
その橋の上で、西を向きました。
ここからは天神川通ではなく、天神川東岸を南下します。


768-11.jpg
御池通から、天神川東岸を南に向いています。
この辺は、工場が多いですね。では、こちらを南下します。


768-12.jpg
御池通から、天神川東岸を約100m南下しました。
この道はまだまだ続くように見えますが、
約30m先のマンションで突き当たっています。
ですから目の前の橋を渡り、天神川通に移ります。


768-13.jpg
天神川東岸から、その橋を見ています。
次は天神川に架かるこの橋を渡り、天神川通に移ります。


768-14.jpg
その橋を渡り、天神川通から南を向いています。
次は、こちらを南下します。


768-15.jpg
先程の橋から、天神川通を約100m南下しました。
この青い標識のように、ここで天神川通は三条通と交差します。


768-16.jpg
こちらは、その青い標識の真下です。
ここで天神川通は、三条通と交差します。


768-17.jpg
天神川通から、三条通を北北西に向いています。
実は前回ブログに出てきたarrowsからこちらまで、
200mほどしか離れていません。
つまりブログ2回分を使って、遠回りしました。


768-18.jpg
今度は天神川通から、三条通を南南東に向きました。
天神川に架かる猿田彦橋を渡ると、猿田彦神社に行けます。
(第54回ブログを参照)


768-19.jpg
では、天神川通の横断歩道を三条通南側歩道に渡ります。
その南側に京福電鉄(嵐電)が走っていますが、
その辺りで、右京区太秦地区から右京区山ノ内地区に移ります。


768-20.jpg
三条通から、天神川通を南を向いています。
ここから、目の前に伸びる京福電鉄(嵐電)の線路に向かいます。


768-21.jpg
天神川通から、京福電鉄(嵐電)の線路を東南東に向いています。
右(北)側の薮が、猿田彦神社です。
この線路は約100m先から、真東に曲がります。


768-22.jpg
京福電鉄(嵐電)の線路から、天神川通を南に向きました。
次は、こちらを南下します。


768-23.jpg
三条通から、天神川通を約100m南下しました。
この辺りから、右(西)側に京都外国語大学付属西高校の
天神川グランドが見えますね。


768-24.jpg
京都外国語大学付属西高校天神川グランド脇に、
こちらの枝垂桜が立っています。
2021年3月22日火曜日の天神川流域では、
この辺りがいちばん開花状況が遅れていました。


768-25.jpg
三条通から、天神川通を南下しています。
左(東)側は天神川越しにマンションが見え、
右(西)側は京都外国語大学付属西高校の
天神川グランドが続きます。
この辺りの桜並木は、開花前の蕾も多かったです。
(2021年3月22日段階)


768-26.jpg
天神川東岸のマンションの前に、枝垂桜が立っています。
こちらは、5分咲きですね。
この枝垂桜以南は、天神川東岸側も京都外国語大学の校舎です。


768-27.jpg
先程の枝垂桜から、天神川通を南下しています。
この辺は、天神川通の両脇とも京都外国語大学の施設です。
四条通が近づくにつれ、だんだん咲いている桜が増えてきました。


768-28.jpg
先程写っていた天神川に架かる橋の上から、南に向きました。
川沿いの桜は、川面に垂れているのが味があります。
この先に見えて売る橋が、四条通です。


768-29.jpg
今度は川岸に移動して、同じ桜の木を撮りました。
桜の木と枝が、まるでカーテンですね。


768-30.jpg
その桜の木の前で、天神川通から南を見ています。
ここで天神川通は、四条通と交差します。
実は四条通~五条通の天神川沿いがいちばん桜が「濃い」のですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、天神川桜遊歩道の散策です~

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「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
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あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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