銭座庵
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店名:銭座庵 業種:お好み焼き屋さん
営業時間:午前11時~午後2時 午後5時~午後10時
(京都府の要請があれば、時短営業)
定休日:日曜日 座席数:15
デリバリー:なし テイクアウト:あり
住所:東山区鞘町通塩小路上がる一橋宮ノ内町7-11
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから、206系や208系など
七条通を東へ進む市バスに乗って、約10分。
こちらは、「京阪七条」バス停ですね。
今回は、B級グルメの「ちょぼ焼き」を出すお店に向かいます。

京阪七条」バス停から、七条通を東を向いています。
ここで七条通は、鞘町通と交差します。
「七条鞘町」交差点の北東角に、CAFEアマゾンが建っています。

七条通から、鞘町通を北に向いています。
約200m先で正面通と交差していて、
その辺りに川魚屋さんの大国が建っています。

今度は鞘町通から、七条通を東に向きました。
約50m先に、公衆浴場の大黒湯があります。
今回訪れる銭座庵は(給料日直後限定ですが)、
お風呂帰りにたまに寄るお店です。

さらに七条通から、鞘町通を南に向きました。
次はこちらの信号を渡り、七条通南側歩道に移ります。

鞘町通から、七条通南側歩道を東に向いています。
約20m先に、井上製パン所が建っています。
そのまま約100m進むと、つるき餅本舗 七条店ですね。

四条通から、鞘町通を南に向きます/した。
今回は、こちらを南下していきます。

七条通から、鞘町通を約100m南下しました。
東西に伸びる小路との辻に、
今回ブログのメインお好み焼き屋さんの銭座庵があります。

お好み焼き屋さんの銭座庵から、鞘町通を南に向いています。
約100m先で、鞘町通は塩小路と交差しています。
その塩小路を左(東)に曲がると、
数年前まで「桜湯」という公衆浴場がありました。
ここが閉鎖されて、自分は大黒湯や梅湯に行くようになりました。
(「桜湯」へは、第288回ブログを参照)
元々銭座庵には、桜湯からの帰り道に寄っていました。
今は、大黒湯からの帰り道に立ち寄っています。

では、こちらの銭座庵に入店します。
お好み焼き屋さんではありますが、
鉄板焼きを中心として居酒屋さんでもあります。

お好み焼き屋さんの銭座庵入り口に、
アルコールジェルが置かれていました。
先ずはこちらで、両手を消毒します。

入店時には、他に中年男性が2名いらっしゃいました。
そちらを写さないように入り口付近の席に就き、
壁際を向いています。
こちらはブログ取材ウェルカムのお店で
店全体が写る場所を勧められたのですが、
お客さんを写さないようにこの角度で取材します。

鉄板の脇に、メニューが置かれています。
また個人用のちいさなコテも、置かれていますね。

座席ごとにパーテーションで分かれているのですが、
そのパーテーションにメニューが貼り付けてあります。
こういう形式のお店が、増えてきていますね。
そのメニュには、お好み焼きよりも鉄板焼きが多いですね。
こちらは鉄板焼きなど、居酒屋メニューが充実しています。
実は注文すれば、中華そばも置いてあります。

本当は、入店してから1時間以上経った写真です。
(つまり自分も帰宅直前の写真です)
店内の他のお客さんが帰られたので、
銭座庵の店内の様子を撮りました。
自分が初めて来店した約30年前とあまり変わりません。

銭座庵に入店してから、約5分経ちました。
先ずは、生ビールがやってきました。
自分は脳卒中を患って以来、
1カ月に中ジョッキ1杯を限界としています。
これが、2021年2月に飲んだビールです。

生ビールがやってきて、約5分が経ちました。
ビールをちびりちびり飲んでいますと、
こちらの小皿がやってきました。
このブログには何度か登場している「天ぷら」です。
1片100円なので、計500円ですね。

「天ぷら」を大写しにしました。
まだ加熱されていないので、鉄板もただのテーブルですね。
京都のB級グルメの一角「天ぷら」は、
串が刺さっていない大阪の「串カツ」です。
おそらく大正時代のまだ「串カツ」が成立していないころのままで、
大阪から京都に伝播したものと考えられます。
(京都では進化せずに、昔のスタイルが残っています)
1990年くらいまでは10種類くらいあったのですが、
現存する「天ぷら」は左側2片のミノ(牛の胃袋)と、
右側3片のレバーの2種類だけです。
こちらはソースに付けたものが提供されますが、
元々はお客さんの前のボールに入ったソースに漬けて戴きました。
(その辺は、大阪の「串カツ」と同じです)

串カツを戴いたころに、こちらがやって来ました。
本日最大の目的である「ちょぼ焼き」です。
1枚150円なので、計750円ですね。

生ビールの残りを飲みながら、「ちょぼ焼き」を戴きます。
京都のB級グルメの一角「ちょぼ焼き」は、
大阪の「たこ焼き」の原形です。
一辺5cm×10cmの小さな銅板には窪みが12個あって、
そこに竹輪・コンニャク・たくあんなどが入っています。
その上に出汁と卵を溶いた小麦粉を流し込み、焼いて固めます。
この窪みが深くなってタコを入れたら、完全にたこ焼きですね。
(もし窪みが深ければ、底を起点に丸められます)
「ちょぼ焼き」は、底が浅いので丸められません。
ですから、このように小さなスプーンで掬って戴きます。

「ちょぼ焼き」を1枚戴きました。
「ちょぼ焼き」1枚の分量はタコ焼きに換算すると、
だいたい2個~3個くらいでしょうか。
要するに、これ1枚ではまだまだ物足りません。
その関係で、5枚で1人前です。
またソースなど濃い味付けがされていないので、
何枚でも食べられます。

とは言え通常「ちょぼ焼き」は、
このように一気にスプーンでめくり上げ、
ロール状に一塊にして、それを頬張ります。
ちょっと下品ですが、自分はいつもこうして戴いています。

約20分かけて、「ちょぼ焼き」を5枚戴きました。
生ビールも戴きましたので、これで一区切りです。
これで帰宅してもいいのですが、
まぁこちらは「お好み焼き」屋さんですので……

食器類を片付けて頂いて、鉄板を加熱して頂いて、
こちらを焼いて戴きました。
お好み焼きなのですが、この店独特の具材を使っています。

お好み焼きを備え付けの小さなコテで分解しています。
こちらも下品ですが、自分はこのコテでそのまま戴きます。
(割り箸を使いません)
分解すると、お好み焼きの中身が見えています。
商品名は「ホソ入りお好み焼き」ですが、
「ホソ」とはテッチャン(牛の大腸)のことです。
テッチャンの脂身が、お好み焼きの生地の甘さを引き出します。

約30分かけて、お好み焼きを戴きました。
撮影日が緊急事態宣言中ということもあって、
もうラストオーダーも終了しています。
自分が来店してときにいらした他のお客さんも帰られて、
もう自分だけになっていました。
おそらく自分が、この日最後のお客なのでしょうね。
では、自分も会計を済ませて帰宅します。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店の検索が、可能です。

店名:銭座庵 業種:お好み焼き屋さん
営業時間:午前11時~午後2時 午後5時~午後10時
(京都府の要請があれば、時短営業)
定休日:日曜日 座席数:15
デリバリー:なし テイクアウト:あり
住所:東山区鞘町通塩小路上がる一橋宮ノ内町7-11
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから、206系や208系など
七条通を東へ進む市バスに乗って、約10分。
こちらは、「京阪七条」バス停ですね。
今回は、B級グルメの「ちょぼ焼き」を出すお店に向かいます。

京阪七条」バス停から、七条通を東を向いています。
ここで七条通は、鞘町通と交差します。
「七条鞘町」交差点の北東角に、CAFEアマゾンが建っています。

七条通から、鞘町通を北に向いています。
約200m先で正面通と交差していて、
その辺りに川魚屋さんの大国が建っています。

今度は鞘町通から、七条通を東に向きました。
約50m先に、公衆浴場の大黒湯があります。
今回訪れる銭座庵は(給料日直後限定ですが)、
お風呂帰りにたまに寄るお店です。

さらに七条通から、鞘町通を南に向きました。
次はこちらの信号を渡り、七条通南側歩道に移ります。

鞘町通から、七条通南側歩道を東に向いています。
約20m先に、井上製パン所が建っています。
そのまま約100m進むと、つるき餅本舗 七条店ですね。

四条通から、鞘町通を南に向きます/した。
今回は、こちらを南下していきます。

七条通から、鞘町通を約100m南下しました。
東西に伸びる小路との辻に、
今回ブログのメインお好み焼き屋さんの銭座庵があります。

お好み焼き屋さんの銭座庵から、鞘町通を南に向いています。
約100m先で、鞘町通は塩小路と交差しています。
その塩小路を左(東)に曲がると、
数年前まで「桜湯」という公衆浴場がありました。
ここが閉鎖されて、自分は大黒湯や梅湯に行くようになりました。
(「桜湯」へは、第288回ブログを参照)
元々銭座庵には、桜湯からの帰り道に寄っていました。
今は、大黒湯からの帰り道に立ち寄っています。

では、こちらの銭座庵に入店します。
お好み焼き屋さんではありますが、
鉄板焼きを中心として居酒屋さんでもあります。

お好み焼き屋さんの銭座庵入り口に、
アルコールジェルが置かれていました。
先ずはこちらで、両手を消毒します。

入店時には、他に中年男性が2名いらっしゃいました。
そちらを写さないように入り口付近の席に就き、
壁際を向いています。
こちらはブログ取材ウェルカムのお店で
店全体が写る場所を勧められたのですが、
お客さんを写さないようにこの角度で取材します。

鉄板の脇に、メニューが置かれています。
また個人用のちいさなコテも、置かれていますね。

座席ごとにパーテーションで分かれているのですが、
そのパーテーションにメニューが貼り付けてあります。
こういう形式のお店が、増えてきていますね。
そのメニュには、お好み焼きよりも鉄板焼きが多いですね。
こちらは鉄板焼きなど、居酒屋メニューが充実しています。
実は注文すれば、中華そばも置いてあります。

本当は、入店してから1時間以上経った写真です。
(つまり自分も帰宅直前の写真です)
店内の他のお客さんが帰られたので、
銭座庵の店内の様子を撮りました。
自分が初めて来店した約30年前とあまり変わりません。

銭座庵に入店してから、約5分経ちました。
先ずは、生ビールがやってきました。
自分は脳卒中を患って以来、
1カ月に中ジョッキ1杯を限界としています。
これが、2021年2月に飲んだビールです。

生ビールがやってきて、約5分が経ちました。
ビールをちびりちびり飲んでいますと、
こちらの小皿がやってきました。
このブログには何度か登場している「天ぷら」です。
1片100円なので、計500円ですね。

「天ぷら」を大写しにしました。
まだ加熱されていないので、鉄板もただのテーブルですね。
京都のB級グルメの一角「天ぷら」は、
串が刺さっていない大阪の「串カツ」です。
おそらく大正時代のまだ「串カツ」が成立していないころのままで、
大阪から京都に伝播したものと考えられます。
(京都では進化せずに、昔のスタイルが残っています)
1990年くらいまでは10種類くらいあったのですが、
現存する「天ぷら」は左側2片のミノ(牛の胃袋)と、
右側3片のレバーの2種類だけです。
こちらはソースに付けたものが提供されますが、
元々はお客さんの前のボールに入ったソースに漬けて戴きました。
(その辺は、大阪の「串カツ」と同じです)

串カツを戴いたころに、こちらがやって来ました。
本日最大の目的である「ちょぼ焼き」です。
1枚150円なので、計750円ですね。

生ビールの残りを飲みながら、「ちょぼ焼き」を戴きます。
京都のB級グルメの一角「ちょぼ焼き」は、
大阪の「たこ焼き」の原形です。
一辺5cm×10cmの小さな銅板には窪みが12個あって、
そこに竹輪・コンニャク・たくあんなどが入っています。
その上に出汁と卵を溶いた小麦粉を流し込み、焼いて固めます。
この窪みが深くなってタコを入れたら、完全にたこ焼きですね。
(もし窪みが深ければ、底を起点に丸められます)
「ちょぼ焼き」は、底が浅いので丸められません。
ですから、このように小さなスプーンで掬って戴きます。

「ちょぼ焼き」を1枚戴きました。
「ちょぼ焼き」1枚の分量はタコ焼きに換算すると、
だいたい2個~3個くらいでしょうか。
要するに、これ1枚ではまだまだ物足りません。
その関係で、5枚で1人前です。
またソースなど濃い味付けがされていないので、
何枚でも食べられます。

とは言え通常「ちょぼ焼き」は、
このように一気にスプーンでめくり上げ、
ロール状に一塊にして、それを頬張ります。
ちょっと下品ですが、自分はいつもこうして戴いています。

約20分かけて、「ちょぼ焼き」を5枚戴きました。
生ビールも戴きましたので、これで一区切りです。
これで帰宅してもいいのですが、
まぁこちらは「お好み焼き」屋さんですので……

食器類を片付けて頂いて、鉄板を加熱して頂いて、
こちらを焼いて戴きました。
お好み焼きなのですが、この店独特の具材を使っています。

お好み焼きを備え付けの小さなコテで分解しています。
こちらも下品ですが、自分はこのコテでそのまま戴きます。
(割り箸を使いません)
分解すると、お好み焼きの中身が見えています。
商品名は「ホソ入りお好み焼き」ですが、
「ホソ」とはテッチャン(牛の大腸)のことです。
テッチャンの脂身が、お好み焼きの生地の甘さを引き出します。

約30分かけて、お好み焼きを戴きました。
撮影日が緊急事態宣言中ということもあって、
もうラストオーダーも終了しています。
自分が来店してときにいらした他のお客さんも帰られて、
もう自分だけになっていました。
おそらく自分が、この日最後のお客なのでしょうね。
では、自分も会計を済ませて帰宅します。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
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