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6月26日の京都駅前 その2

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前回ブログでウチの最寄り「京阪七条」バス停から塩小路を西進し、
東洞院通から塩小路をさらに西に約10m進みました。
今回は目の前の階段を降り、
京都駅前地下街と南側の八条口付近を散策し、
京都駅前の飲食店の様子を取材します。
撮影日は、2021年6月26日土曜日午後5時半。
3回目の緊急事態宣言解除後、最初の週末です。


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先程の階段を下りると、京都駅前地下街PORTAに出ます。
ただ、この写真はそのPORTAより約100m北にある
京都タワーの地階KYOTO SANDOの入り口です。
本当は地下街PORTA散策の途中に寄ったのですが、
時系列通りに掲載するとややこしいので、
先にこちらを書きます。

こちらは緊急事態宣言が解除されても閉まっていましたが、
2021年6月25日金曜日から営業を再開されています。
店内を覗くと、どのお店もお客さんで賑やかでした。


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こちらが、KYOTO SANDOに入ったお店です。
KYOTO SANDOはフードコートの形態を取っていますが、
京都市街地の人気店が集結しています。
一覧の最上段中央には、「京のお店 京のお品」でも
紹介した中華料理店精華園の支店も健在ですね。
ただ、こちらの一覧から2店舗が撤退していることが分かります。
やはり、中には経営が順調と言えないお店もあります。


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KYOTO SANDOから約100m南下して、
京都駅前地下街PORTAに入っていきます。
この日(2021年6月26日)は、以前の普通の週末並みの人出でした。
皆さんマスクを着けて無言でしたが、結構の人出でした。
ただ、あまりお店に入っていかれる方はいらっしゃいませんでした。


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そして、PORTA内の飲食店街を散策しました。
PORTA内の飲食店街は、PORTA敷地の東端と西端に分かれます。
コロナ禍で撤退されたお店も何店舗かありますが、
そちらにはどこも新しいお店が入っています。
この日(2021年6月26日)はそこそこの人出でしたから、
ある程度のお客さんが入ったお店も数多くありました。


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PORTA東端に観光客目当てのお土産物屋街があったのですが、
そちらは2021年6月26日段階で閉鎖されています。
代わりに2021年7月15日からテイクアウト専門店街として
新装開店されるようです。
中には大阪市に本店があるお店も混じっていますが、
京都市民にとって長年馴染みのあるお店で占められています。
やはり飲食店のトレンドは、地元でテイクアウトなのでしょうか?


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その南隣が、「京名果」です。
こちらも、2021年6月26日現在改装工事中です。
観光客目当ての和菓子専門の土産物店街でした。
こちらは改装後も存続されるようですが、
どうもカフェスペースが併設されるようです。
観光客をターゲットにしてはいますが、
以前よりも地元民を意識した展開に変化し始めていますね。


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PORTAから、京都駅地下改札口付近に南下しました。
ここからさらに南下して、
今度は京都駅南側の八条口付近を散策します。


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先程の地点から約100m南下し目の前の階段から、
京都駅八条口付近の地上に上ってきました。
ここからは、京都駅八条口付近の様子を取材します。


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京都駅八条口改札口の前を西に進み、飲食店街に入ってきました。
午後5時で閉店の店もありましたが、大半のお店が営業中でした。
インバウンド需要華やかな頃よりは人出は少ないものの、
それでも結構な方々がいらっしゃいました。
京都を代表する回転寿司屋さんの「回る寿司 むさし」は
お店に入り切れず、お店の前に行列ができていました。


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先程の飲食店街から約200m西に進むと、
今度は近鉄京都駅より西の飲食店街です。
ここからは、そちらを散策します。


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近鉄京都駅側の飲食店街も、
この日(2021年6月26日)はそこそこの人出でした。
その飲食店街の東側は、さまざまな和食の老舗が並びます。
中でも「江戸川」は、京都市街地屈指のウナギ料理のお店です。
左(南)側の蕎麦屋さんも含めて、元気にお店を開いておられました。
江戸川のメニューはだいぶ減らされていましたが、
それでもそこそこお客さんがいらっしゃいました。


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その西側に、喫茶店や洋食のお店が並びます。
こちらは、その中のイタリア料理店です。
……のですが、調理スペースも飲食スペースも片付けられて
固く扉が閉じられています。
どうやら、こちらは撤退されていらっしゃるようですね。
実は、こちらの西隣の喫茶店も撤退されていました。
今回の取材で、全体の約1割が撤退されている現状です。


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とは言え、さらにその西側は結構な人出でした。
この辺りには中華料理店のハマムラ、洋食の東洋亭など
京都市街地での老舗有名店が並ぶのですが、
どちらもそこそこお客さんが入っておられました。


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その中華料理店ハマムラと洋食店の東洋亭の南側から、
八条通に通じる入口に進めます。
次は、こちらから八条通に出ます。


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先程の入り口より西の八条通沿いにも、飲食店が続きます。
実はJRの京都駅から近鉄の京都駅前まで、
と言いますか竹田街道から油小路まで、
八条通沿いに飲食店がずっと並びます。
こちらは、先程の入り口から約30m西に進んだところのお店です。
ギネスビールなどアイルランド製ビールを出すアイリッシュパブ
Man in the Moonというお店です。
アルコールを提供するのがメインの飲食店は経営が苦しいので、
いろいろ心配していたのですが、まだまだ健在ですね。
こちらのお店は、ウチのブログで何度か出てきていました。


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こちらは、そのMan in the Moonが
2018年6月24日に発売されたチケットです。
こちらがあれば、ビールが1杯だけ無料で付いてきました。
この日限定で、このチケットがないと入店できませんでした。
当時は2018年W杯ロシア大会の開催中で、
そのときに入店すれば、大勢の方々と共に
ワールドカップのTV観戦が可能でした。
要するに、こちらのお店はスポーツバーでもあります。
こういうお店は京都市街地に何軒かありますが、
自分はいつもスポーツの国際大会はこちらでTV観戦しています。
そういえば、この時パナマvsイングランドを見ながら
イギリス人の男性とハリー・ケイン選手を
散々こけおろしたのを覚えています。
(詳細は、第572回ブログ参照)


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こちらは、2019年10月13日日曜日午後7時半ごろです。
Man in the Moonに、様々な国々の方々が集結です。
2019年ラグビーW杯日本大会の
日本vsスコットランドが始まろうとしています。
スコットランド人の集団が早くに来られて店の奥を占拠されたので、
日本人や何故かニュージーランド人は店の外を占拠します。
ちなみにビールなどお店のものを何か頼めば、
お店の外でもTV観戦が可能でした。
(詳細は、第691回ブログ参照)


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日本が、スコットランドに勝利した瞬間です。
自分自身が飛び跳ねているので、カメラがブレました。
日本人だけでなく、ニュージーランド人やオーストラリア人まで
歓喜の渦に加わっていました。


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敗退したスコットランド人が早々に帰宅されたため、
日本人中心に店内でお祝いの大合唱となりました。
まぁ2021年の東京五輪でこういうことをしてしまうと、
一発でコロナウィルスのクラスターが大発生するでしょうね。
2021年6月EURO2020 のイングランドvsスコットランド戦後、
イギリス中でクラスターが発生しました。
ただ、こちらはこういうお店であると理解してほしくて
数年前の写真を何枚か貼り付けました。


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写真は、2021年6月26日土曜日午後6時に戻ります。
Man in the Moon店頭から、八条通を東進しました。
竹田街道と、油小路とのほぼ中間点です。


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その辺りは、地理的には室町通に相当します。
こちらに「南北自由通路」という陸橋があります。
八条通と塩小路を結ぶJRの線路と駅舎に架かる橋です。
次はそちらを渡るのですが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回は、JR西日本伊勢丹店頭経由で
「七条新町」交差点に向かいます。
次回で、「京都駅前リポート」は、終了します~

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。

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6月26日の京都駅前 その3

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こちらは、京都駅の南側八条通沿いの室町通付近です。
目の前に、京都駅北側の塩小路側に通じている陸橋の
南北自由通路の八条通(南)側入り口が見えます。
前回ブログは、京都駅前地下街PORTA
八条通側の飲食店街を散策しました。
今回は、南北自由通路経由で「七条新町」交差点に向かいます。
ちなみに「七条新町」交差点は、京都駅前随一の呑み屋街ですね。
撮影日は、2021年6月26日日曜日午後6時。
3回目の緊急事態宣言解除後、初めての週末でした。


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先程の階段を上ると、南北自由通路の最南端に出ます。
その位置で、北を向きました。
左(西)側に近鉄京都駅の改札口があり、
右(東)側に東海道新幹線「京都」駅の改札口があります。
近鉄京都駅以北に、さまざまなお店が並んでいます。
テイクアウト専用の551蓬莱のテナントも入っていますが、
こちらに行列ができていました。
(551蓬莱は大阪だけでなく、京都でも人気店です)


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先程の位置から南北自由通路を約100m北上し、
その場所で南を向きました。
この背後が、京都駅西札口です。
(京都駅の西改札口は、陸橋の上にあります)
こちらは、SUVACOという北隣のJR京都伊勢丹直営の
一種のショッピングモールです。
2F部分に旅行社が入っていましたが、もう撤退されています。
それ以外にも、何店舗かが入れ替わっていました。
(SUVACOの1F部分は、JRの線路上です。
つまり、SUVACOに1Fは存在しません)


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そのSUVACOでのいちばん人気は、中村藤吉です。
JR奈良線「宇治」駅前にある宇治茶販売の老舗ですが、
こちらにテナントが入っています。
宇治茶と抹茶スイーツがメインのカフェと
土産物用の宇治茶販売スペースに、長蛇の行列ができていました。


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その中村藤吉の店頭から、SUVACOと京都駅西改札口前に戻り、
南北自由通路を北に向きました。
左(西)側に百貨店のJR京都伊勢丹があって、
右(東)側にホテルグランビア直営のレストラン街があります。
南北自由通路の関係で、JR京都伊勢丹は
2F部分に正面玄関が設置されています。
この日(2021年6月26日土曜日)は、どちらも結構な人出でした。
次は南北自由通路をそのまま北上して、
その先の階段を下りて京都駅の北側に戻ります。


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先程の位置から約50m北上すると、すぐに下り階段があります。
そちらが南北自由通路最北端で、階段の先が京都駅前の北側です。
その階段を下り、京都駅北側で西を向いています。
この背後(東)の約150m先が、前回ブログの冒頭です。
左(南)側はJR京都伊勢丹の1F部分で、
右(北)側が京都駅前地下街PORTAの正面に通じる下り階段です。
JR京都伊勢丹沿いに東に進むと油小路まで進めますが、
(詳細は、コーヒーショップのKURASUへの道筋参照)
今回は目の前の京都中央郵便局の前まで西に進みます。


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南北自由通路最北端から京都駅北側を約100m西に進み、
京都中央郵便局の前で北を向いています。
京都中央郵便局北隣の雑居ビルには、
コンビニエンスストアやコーヒーショップが入っています。
この日(2021年6月26日)はこの辺も結構な人出ですね。
この真下が、京都駅前地下街PORTAの西側飲食店街です。


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京都中央郵便局の前から、約100m北上しました。
京都駅前北側ロータリー最西端の道が塩小路で突き当たり、
その位置から塩小路を西に向いています。
左(南)側に、先程のコーヒーショップの座席が
ガラス越しに見えますね。
その塩小路を西に約50m進むと、新町通と交差します。


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新町通から、塩小路を西に向いています。
左(南)側の生垣の向こうも、京都中央郵便局です。
(京都中央郵便局は、広大な面積を占めます)
その京都中央郵便局の西隣は、
自分が脳出血でお世話になった武田病院です。
その武田病院の西側で、塩小路は西洞院と交差しています。
その交差点に串カツやおでんの戸張屋が建っています。
写真はありませんが、この日も元気に営業されていました。


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今度は塩小路から、新町通を北に向きました。
ここは一見T字路に見えますが、背後(南側)から
郵便局の配送車が出入りしますので、事実上四叉路です。
それを知らない歩行者が信号を気にせず歩かれるので、
見かけ以上に危険な交差点です。
ここからは、この新町通を北上します。


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塩小路から、新町通を約50m北上しました。
ここで新町通は、木津屋橋通と交差します。


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新町通から、木津屋橋通を東に向いています。
木津屋橋通は、ここから烏丸通まで呑み屋街を形成します。
そういう訳で、こちらにちょっとお邪魔します。


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新町通から、木津屋橋通を約150m東に進みました。
ここで木津屋橋通は、室町通と交差します。
(先程の南北自由通路がある通りですね)
室町通~烏丸通間にヨドバシカメラ京都が建っていて、
その1F部分にお酒を提供する飲食店がテナントで入ります。
そのうち、こちらはスポーツバーHUB京都ヨドバシ店です。
どちらかと言えば、野球中継をよく店内で流しています。
(サッカーなどは、別店舗で流しています)
こちらも営業中で、結構お店に入っていました。


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そのHUB京都ヨドバシ店の2軒東に、
YEBISU BARがテナントで入っています。
こちらも、屋外のオープンテラスが埋まるほどの満員でした。


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YEBISU BARから新町通に戻り、約100m北上しました。
新町通沿いに、地域スーパーのエビスクが建っています。


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こちらは、そのエビスクの豆腐売場です。
京都のスーパーでは、通常豆腐は何社かが並んで売られています。
中央に、並河商店の豆腐が数種類売られていました。
(180円均一です)
今回も、並河商店の「京とうふ」を購入しました。


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エビスクを出て、新町通をさらに約50m北上しました。
ここで新町通は、七条通と差します。
「七条新町」交差点周辺は、京都市街地屈指の呑み屋街です。


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七条新町」交差点北西角のお酒を出すお店は、
よく見ると1軒の京町家を分割しています。
左(西)側が海鮮料理店のニューエビスノで、
右(東)側が焼き肉ホルモンのニューみよしです。
どちらも、相当お客さんが入っておられました。


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2017年9月16日土曜日午後11時半に、
海鮮料理のニューエビスノにお邪魔しました。
こちらは、そのとき頼んだ名物料理のマグロのカマ焼きです。
こちらを目当てに、この店を訪れ方が数多くいらっしゃいます。


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さらに、こちらはハマグリの浜焼きです。
醤油だけで味付けされていますが、魚介類独特の塩味がいいですね。
このように、こちらは魚介類の焼き物で人気のお店です。


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もちろん焼き物だけでなく、お刺身も充実しています。
こちらは、アジのお造りですね。
生魚独特の甘味が、引き立っておりました。


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では、2021年6月26日土曜日に戻ります。
新町通から、七条通を約50m東に進みました。
こちらに、京茶花 七条新町店が建っていますね。
一応お好み焼き屋さんではありますが、
京料理のお素材が人気の居酒屋さんでもあります。
こちらも、ほぼ満員でした。

この後七条通を東に進み、そのまま帰宅しました。
ですから、もう写真は掲載しません。
全体的に相当な人出でしたが、これで万事解決とはいきません。
この人出の大半は地元民か近隣の県の方々で、
観光客はほとんどいらっしゃいませんでした。
また人出が多くなると、コロナウィルス感染者が増えます。
要するに京都駅前や繁華街は相当の人出でしたが、
各観光地はまだまだ閑古鳥が鳴いていますし、
よく見ると歩いておられる方々ほどには
各店舗のお客さんは多くありません。
さらにこの人出がコロナウィルス感染の「第五派」を呼び込めば、
今度こそ各飲食店に壊滅的打撃を与えるでしょう。
その意味で人出の急増は、
人出の激減同様あまりいいことではありません。

とまぁ、こんな感じで「京都駅前散策」を終了します。

~次回から、2021年の夏越の祓いを掲載します。
神社の茅の輪をくぐって、水無月を戴きました~

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第784回 文子天満宮で夏越の祓い

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毎年6月30日は、夏越の祓い(なごしのはらい)ですね。
各神社の鳥居に設置された茅の輪をくぐり、
疫病退散をお祈りする真夏の祭典です。
かち割り氷に似せた和菓子「水無月」を戴く日でもあります。
夏越の祓い発祥の地八坂神社にへ向かうのが筋なのですが、
今年(2021年)はコロナウィルス退散を祈りつつ、
コロナウィルス感染を防ぐ意味で
比較的人出が少ない神社を目指しました。


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京都駅北側中央改札口を出て、その場で北を向いています。
塩小路沿いの京都タワーが、聳え立っていますね。
京都タワーは、2021年6月25日金曜日以降全館営業しております。
今回は、ここから文子天満宮を目指します。
撮影日は、2021年6月30日水曜日夏越の祓いの午後0時半。
梅雨の最中、この日はずっと快晴でした。


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京都駅の駅舎を出て、西を向いています。
こちらを進むと、お好み焼き屋さんの京茶花 七条新町店
コーヒーショップのKURASUへ行けます。


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今度は、京都駅舎北側正面口から東を向きました。
今回は、こちらを進みます。


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京都駅舎北側正面口からから約50m東に進み、北を向きました。
手前にタクシー乗り場があって、その向こう(北)側の塩小路から
烏丸通が北に伸びています。
(詳細は、第215回ブログ参照)


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その地点から、東を向いています。
この位置より右(南)は、京都駅舎で突き当たります。
では、このまま京都駅前北側ロータリーを東端まで進みます。


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京都駅舎正面口から京都駅北側ロータリー東端に進み、
ルネッサンスビルの前で北東に向きました。
目の前に、先日京都駅前散策で使った階段が見えます。
こちらを下りると、京都駅前地下街PORTAに行けます。


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先程の位置から、北東に約100m進みました。
京都駅北側ロータリー北東端は、「塩小路東洞院」交差点です。


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東洞院通から、塩小路を東に向いています。
先日の京都駅前散策では、約1㎞先の鞘町通から
塩小路沿いにこちらへ来ました。


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今度は塩小路から、東洞院通を北に向きました。
京都駅前の交差点の多くは、このようにスクランブル交差点です。
元々この辺りは交通事故が多発していましたが、
スクランブル交差点になって交通事故が激減しました。


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スクランブル交差点を渡り、塩小路から東洞院通を北に向きました。
右(東)側に見える喫茶店は、午前6時開店です。
京都駅前のお店の大半が午前8時開店なので、
こちらのお店は便利ですね。
塩小路から約50m先で、東洞院通は木津屋橋通と交差します。


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東洞院通から、木津屋橋通を東に向いています。
ただ、こちらの真上を家屋が覆っています。
ですから、遠くから見ていると道ではなく
家屋に併設された駐車場に見えてしまいます。
この約50m先に京都ホワイトホテルが建っているのですが、
そのホテルからこの東洞院通沿いの飲食店に寄った後、
ここが道路に見えずに道に迷われる方が、結構いらっしゃいます。


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ちょっとボケましたが、東洞院通から木津屋橋通を西に向きました。
約30m先ら-めん恵比朱も、この日(2021年6月30日)健在でした。


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さらに木津屋橋通から、東洞院通を北に向きました。
では、こちらを北上します。


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木津屋橋通から、東洞院通を約100m北上しました。
ここで東洞院通は、七条通と交差します。


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東洞院通から、七条通を西に向いています。
以前からこの辺りには飲食店が多かったのですが、
インバウンド需要華やかな頃からだいぶお店が変わりました。
(中には昔からあるお店も、数軒ありますが……)
右(北)側にも本格的な釜焼きピッツァ屋さんがあったのですが、
そちらは約半年前に撤退されました。


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今度は東洞院通から、七条通を東に向きました。
約50m先で、七条通は間之町通と交差しています。
次は、こちらを進みます。


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間之町通から、七条通を東に向いています。
約50m先で、七条通は高倉通と交差します。
じつは、その交差点角に「七条河原町」バス停があります。
また、交差点の南東角に町屋カフェのaotakeがあります。


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今度は七条通から、間之町通を南に向きました。
自分が子供のころは間之町通は木津屋橋通まで伸びていたのですが、
1990年前後から七条通以南には進めなくなりました。


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さらに七条通から、間之町通を北に向きました。
かつてのヤマハピアノ教室が入っていたビルが、目の前に見えます。
今もビルの所有者はピアノメーカーのヤマハですが、
1Fは居酒屋、2Fより上は美術大学への予備校が入っています。
次は、こちらの横断歩道を渡り七条通北側歩道に向かいます。


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横断歩道を渡り、七条通北側歩道から間之町通を北に向きました。
右(東)側のヤマハビルの向こう(北側)は、京都市立渉成小学校です。
ここからは、この間之町通を北上します。
(今回ブログのメイン文子天満宮も、間之町通沿いです)


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七条通から、間之町通を約100m北上しました。
ここで間之町通は、下珠数屋町通と交差します。


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間之町通から、下珠数屋町通を東に向いています。
左(北)側に渉成園の塀と門が見えて、
右(南)には京都市立渉成小学校が建っています。
下珠数屋町通は渉成園最南端の道ですが、
間之町通との交差点付近は別のビルが建っています。


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今度は下珠数屋町通から、間之町通を北に向きました。
さらに、こちらを北上します。


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下珠数屋町通から、間之町通を約100m北上しました。
ここで間之町通は、正面通と交差します。


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間之町通から、正面通を西に向いています。
約150m先の烏丸通で、正面通は東本願寺御影門に突き当たります。
(詳細は、第688回ブログ参照)


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同じ位置で、間之町通から東を向きました。
渉成園へはこちらから入れます。
2021年6月30日現在、渉成園は通常通り開いています。
まぁ京都市内の観光客が激減している現状、
それほど多くの拝観者はいらっしゃいません。


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渉成園の正門から、間之町通を北に向いています。
右(東)側に、渉成園の塀が伸びていますね。
さらにさらに、ここから間之町通を北上します。


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正面通から、間之町通を約100m北上しました。
ここで間之町通は、上珠数屋町通と交差します。


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間之町通から、上珠数屋町通を東に向いています。
上珠数屋町通は、渉成園最北端の道です。
第686回ブログでは、河原町通からこちらに進んできました。


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上珠数屋町通から、間之町通を北に向いています。
約30m先に、「文子天満宮」と書かれた看板が見えますね。
あちらが今回ブログのメイン文子天満宮です。


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上珠数屋町通を約30m北上すると、文子天満宮がいらっしゃいます。
2021年6月30日は完全に「夏越の祓い」仕様になっていて、
通常営業とはだいぶ異なります。
(通常営業使用は、第110回ブログ参照)
ただ、「夏越大祓」の幟が裏向きになっています……
では鳥居に設置された茅の輪をくぐり、疫病退散を祈ります。


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そして茅の輪をくぐると、アルコールジェルが置かれていました。
こちらで両手を除菌して、文子天満宮境内に入ります。


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その代わり手水舎の柄杓が取り払われ、水も涸れていました。
こちらも、まぁコロナ対策ということで……


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こちらは、文子天満宮境内の北側です。
文子天満宮の末社が、並んでおられますね。
左(西)から白太夫社、福部社、老松社、白滝稲荷社ですね。
さらに写真中央に、オガタマノキが立っています。


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その右(西)側には、多治比文子像が立っています。
この土地は、元々多治比文子の自宅跡です。
その多治比文子がこちらに菅原道真の怨霊を鎮める祠を祀ったのが、
日本全国の天神信仰の始まりとされています。
(奈良時代以前の天神信仰とは異なります)
ただ、これまでの「京の道 京の道」で書いているように
この多治比文子が何者かが現在のところはっきりしません。
菅原道真の乳母説とこの土地に住んでいた巫女説が、
現状では有力です。


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そして、こちらが文子天満宮本殿です。
では、こちらにお参りします。
こちらのご祭神は、菅原道真です。多治比文子ではありません。
正確には、平安時代に多治比文子がお守りしていた
菅原道真の祠がそのままこちらで祀られています。
こちらと北野天満宮とは密接に関係していますが、
詳細は第113回ブログを参照してください。


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文子天満宮本殿の右側に、社務所と文子殿があります。
またこの日(2021年6月30日)の神事のために、
境内中央には椅子がたくさん並んでいました。


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続いて、こちらの文子殿にもお参りします。
こちらのご祭神は、多治比文子です。


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文子天満宮では、毎年6月30日午後4時から
夏越の祓いの神事が行われます。
神主による祝詞の後、茅の輪をくぐり
こちらの人形(ひとがた)にお願いを書いて奉納します。
ただ、自分はこの日は午後3時半には職場に戻らないといけません。
そのため神事の準備だけ見て、こちらを出ます。


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文子天満宮本殿を背に、東を向きました。
では、文子天満宮を出て次の神社に向かいます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、市比売神社の夏越の祓いを参拝します~

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第785回 市比売神社で夏越の祓い

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進みたい方は、ここをクリックしてください。

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前回ブログで夏越の祓いのお参りをした文子天満宮境内から、
間之町通の方を向いています。
今回は間之町通をさらに北上して、
夏越の祓いのためにもう1柱の神社へ向かいます。
撮影日は、2021年6月30日水曜日午後1時。
梅雨の間のよく晴れた日の午後でした。


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文子天満宮の前で、間之町通を北に向いています。
先ずは、こちらを北上します。


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文子天満宮の前から、間之町通を約100m北上しました。
ここで間之町通は、花屋町通と交差します。


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間之町通から、花屋町通を西に向いています。
約150m先で花屋町通は烏丸通と交差しますが、
その位置から西は東本願寺最北端になります。
(詳細は、第513回ブログ参照)


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今度は間之町通から、花屋町通を東に向きました。
ここからは、こちらに進みます。


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間之町通から、花屋町通を東に向いて歩いています。
第110回ブログ取材時にこの辺り京町家が並んでいましたが、
だいぶ取り壊されて2021年には半減してしまいました。


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間之町通から、花屋町通を約50m東に進みました。
ここで花屋町通は、高倉通と交差します。


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花屋町通から、高倉通を北に向いています。
こちらを北上すると、第404回ブログ後半のルートですね。


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今度は高倉通から、花屋町通を東に向きました。
では、このまま花屋町通を突き当りまで進みます。


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高倉通から花屋町通を東に進み、南を向きました。
こちらは、雅松(わかまつ)児童公園です。
元々この南に、京都市立雅松小学校が建っていました。
そちらの児童中心に、今から約50年前は
こちらの児童公園にはたくさんの子供で溢れていました。
そして、そちらを目当てに向かい(北)側に
さまざまなお店が並んでいました。
駄菓子屋とか、自転車屋さんとかですね。
現在はカフェなどが並んでいますが、自転車屋さんは健在です。


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高倉通から、花屋町通を東に約50m進みました。
花屋町通は、富小路で突き当たります


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花屋町通から、富小路を北に向いています。
ここからは、富小路を北上します。


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花屋町通から、富小路を約100m北上しました。
こちらは、西山浄土宗の万年寺です。
実は以前、住職さんにこちらの沿革を聞いたことがあります。
と言いますか、この辺は天明の大火で全焼しています。
こちらは相当昔からある寺院なのですが、
それ以前の関係書類はその大火で焼けてしまい、
現在となっては不明なのだそうです。


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西山浄土宗万年寺の前で、富小路を北に向いています。
富小路は目の前の六条通で突き当たっているように見えますが……


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北東に角度度を変えると、
六条通以北も富小路が伸びていることが分かります。


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富小路から、六条通を東に向いています。
約30m先の赤レンガの建物は、「六條洋酒館 タキモト」です。
創業100年以上の老舗酒屋さんで、
ビンテージワインから缶ビールまでいろいろお酒を売っています。


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六条通から、富小路を北東に向いています。
ここからは、富小路を北東に進みます。


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「六條富小路」交差点北東角に、浄土宗長講堂があります。
後白河上皇の外御所でしたので、瓦に「菊の御紋」が入ります。
通常は非公開ですので、中には入れません。


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浄土宗長講堂の北隣には、同じく浄土宗の連光寺があります。
こちらには長曾我部守親の首塚がありますが、原則非公開寺院です。


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浄土宗連光寺の前で、富小路を北に向きました。
右(東)側に青テントの付いた家屋が見えますが、
こちらは2016年まで「仙月堂」という和菓子匠でした。
その「仙月堂」だった家屋の角で、富小路は六条小路と交差します。
(六条通と六条小路は、別の通りです)


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富小路から、六条小路を東に向いています。
実は最近、この左(北)側にドッグカフェができました。
ここ3年ほどで、この辺りにカフェが急に増えてきていますね。
ここからは、六条小路を東に進みます。
(今回ブログのメイン市比売神社は、六条小路沿いです)


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富小路から、六条小路を東に約50m進みました。
六条小路から六条通まで、麩屋町通が伸びています。
麩屋町通は丸太町通~五条通間の道ですが、
この辺りだけ残っています。
またこの辺りは、古い民家と小さな寺院が点在しています。
左(北)側のジュンカ美容院は通常閉められていますが、
予約が入ったときは開いているそうです。
(経営者がウチの知己です)


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麩屋町通から、六条小路を東に向きました。
約10m先に、「市比売神社」と書かれた看板が見えます。
では、そちらに向かいます。


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麩屋町通から六条小路を約10m東に進み、南を向きました。
目の前に、市比売神社がいらっしゃいます。
一の鳥居に茅の輪が付いているので、完全に夏越の祓いモードです。
人気がある神社のせいか、参拝者が結構いらっしゃいました。


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茅の輪は、一の鳥居から吊るされていました。
前回ブログ文子天満宮とは異なり、茅の輪の脇に隙間があります。


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ですから、このように茅の輪の周りを回りながらお参りします。
この作法は、元梛神社八坂神社とは異なります。
どうも、神社ごとに独特の作法があるようです。


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市比売神社一の鳥居の脇に、こちらが置かれていました。
続いて、こちらで両手を浄めます。


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その代わり、こちらの手水舎は使用不可です。
そちらも、コロナ対策ということで……


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手水舎の南側に、市比売神社二の鳥居が建っています。
さらに、こちらをくぐります。


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市比売神社二の鳥居をくぐると、市比売神社本殿です。
ガラス張りなので、ご神体も見えてしまっています。
こちらのご祭神は、市比売など5柱が合祀されています。
いずれも、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妻ですね。
5柱全員が女神ですので、女人守護の加護があります。
また「市」比売の名前から市の守護神とされ、
京都中央卸売市場の守護神としても信仰を集めています。


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市比売神社本殿の東側に、市比売神社三の鳥居が立っています。
ここからはこちらの鳥居をくぐり、市比売神社の末社を巡ります。


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市比売神社三の鳥居をくぐると、正面に稲荷社がいらっしゃいます。
提灯には、三徳稲荷大明神・市助稲荷大明神・植松稲荷大明神と
3柱の銘が書かれてありました。


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稲荷社の右(西)側に、天眞名井(あまのまない)があります。
こちらは、洛中七名水と呼ばれる井戸の一つです。


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赤い小さな達磨人形には、元々おみくじが入っていました。
おみくじを引いた後、天眞名井の上に人形を並べて奉納します。


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これで、一通り市比売神社をお参りしました。
では、市比売神社から六条小路に戻ります。


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市比売神社の前で、六条小路を東に向いています。
六条小路は、目の前で河原町通を交差します。


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六条小路から、河原町通を北東に向いています。
右(東)側にハンバーガーショップ67DINERが建っていますが、
白い自動車の陰でこの写真ではよく見えません。


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その位置で六条小路を東に向くと、
河原町通を渡る横断歩道があります。
ここからは、こちらの横断歩道を渡ります。


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河原町通から、六条小路を東に向いています。
目の前に、老舗茶筒屋の「開化堂」が建っていますね。
(女将さんが、kaikado cafeを経営されています)
六条小路は、約30m先の高瀬川で突き当たります。


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六条小路から、河原町通を南西に向いています。
約50m先に、南行きの「河原町正面」バス停が立っています。
では、こちらから京都駅に戻ります。


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夏越の祓い参拝を終えて京都駅から出勤し、
仕事を終えて帰宅しました。
すると、ウチの母がこちらを買っておいてくれました。
夏越の祓いに戴く和菓子「水無月」ですね。
下半分は外郎(ういろう)とまったく同じですが、
小豆の粒を上に並べて葛を流したうえで蒸しています。
また元は勝ち割氷を戴いていた名残で、
直角二等辺三角形に切って、氷の破片に似せます。
京都の夏越の祓いの風物詩ですから、
毎年夏になるとどこの和菓子匠でも売っています。
さらに、この時期はスーパーやコンビニでも
京都市内ならどこでも売られています。
こちらも、地域スーパーのエビスクで買ったものです。

これで、2021年の夏越の祓いを終えます。

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7月16日の錦市場 その1

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毎年7月16日は、祇園祭の前祭の宵山です。
昨年(2020年)同様山鉾巡行は中止ですが、
昨年(2020年)と異なり山鉾は立てられます。
これは「見せるため」ではなく、「文化財の虫干しのため」です。
とは言え、強行すれば2021年度の祇園祭前祭散策が可能です。
まぁそういう状況ではあるのですが、
2021年は、祇園祭の記事を掲載しません。
2021年7月中旬は、コロナウィルス蔓延第5波の只中です。
第4波で甚大な被害が出た大阪府や京都府では
そこまで感染者は増えていませんが、
東京都をはじめ関東地方はこのままいけば医療崩壊です。
人流が急増する事態は、各飲食店にとっても得策ではありません。
コロナウィルス感染者急増を生み、
最終的に人流が皆無になる危険性があるからです。
ですから、2021年は京都市街地の人流急増を煽る記事は避けます。

では今回から何を掲載するか、です。
宵山散策の記事は書きませんが、
郭巨山の会所に赴き厄除け粽を買いました。
ですから、その近所の錦市場の現状を写真に撮って記事にします。
今でこそ錦市場は観光地化されていますが、
各飲食店へ食材を卸す卸売市場が本来の姿です。
ある程度はコロナ禍の影響を受けていると思っていましたが、
京都駅前よりも状況は悪いです。


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京都駅から国際会館行きの市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
こちらは、地下鉄「四条」駅のホームです。
自分が乗っていた国際会館行きの地下鉄が、出発します。
こちらを見ても、結構な人出ですね。
今回は、この「四条」駅から錦市場の入り口まで進みます。
撮影日は、2021年7月16日金曜日午後3時。
梅雨明けはまだですが、ここのところ雨は降っていません。


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先程まで自分が乗っていた地下鉄車両が、
国際会館方面に向かっていきます。
今はお昼下がりですが、結構な満員電車でしたね。
(京都市営地下鉄も、通勤時間がいちばん混みます)


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地下鉄烏丸線「四条」駅ホームで、南を向いています。
このまま進むと、D食堂Cafe Marbleなど
さまざまな飲食店に向かえます。


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今度は地下鉄「四条」駅ホームで、北を向きました。
では、こちらのエレベーターで上の階に移ります。


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地下鉄「四条」駅ホームからエスカレーターで
コンコース階に上がってきて、北を向いています。
続いて目の前の改札口を抜けて、地下鉄「四条」駅を出ます。


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地下鉄「四条」駅改札口を出て、北を向いています。
この辺りからこの先の階段まで、さまざまなお店が並んでいて
ちょっとした地下街を形成しています。


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地下鉄「四条」駅改札口から約50m北上すると、
こちらの上り階段が見えます。
ここからこの階段に上り、「四条烏丸」交差点の真下に進みます。


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こちらは、「四条烏丸」交差点の真下です。
先程の階段を上ると、ちょっと雰囲気が変わります。
この辺りの地下道は1960年代に完成しているので、
だいぶ味のある様子ですね。
柱の裏に設置されたクーラー(エアコンではありません)が
ガンガン作動しています。


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実は、この辺りは阪急電車「烏丸」駅です。
高度経済成長期に四条通沿いの阪急沿線が地下に潜り、
その頃の様子がそのまま残っています。
(京都市営地下鉄は、その約20年後に完成しました)
駅名は違いますが、「四条」駅と「烏丸」駅は乗り換え可能です。


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「四条烏丸」交差点の真下で、そのまま北を向いています。
この地下道は烏丸通~高瀬川間の四条通の地下に通じていますが、
烏丸通を北上するルートも少しだけ存在します。


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「四条烏丸」交差点の真下から、そのまま約50m北上しました。
ここで、地下道は突き当たります。
そのため、今回はここから右(東)の方へ進みます。


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その地下道を進むと、三井ビルの地階に出ます。
三井ビルの地階に、地上に上る階段があります。
次は、こちらから地上に出ます。


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三井ビルの階段を上がり、西を向いています。
では、ここから烏丸通に出ます。


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三井ビルを出て、烏丸通を南に向いています。
目の前で、烏丸通は四条通と交差しています。
この「四条烏丸」交差点が、京都市街地随一のオフィスビル街です。


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今度は三井ビルの出口から、烏丸通を北に向きました。
撮影角度を工夫して、車道や西側歩道が写らないようにしています。
7月16日は、通常なら祇園祭前祭宵山です。
実は、この写真の左(西)側に孟宗山が立っています。
ただ冒頭の趣旨で今回ブログを書いているので、
今回ブログには祇園祭の山鉾は一切載せません。
(祇園祭前祭の様子は、第586回ブログ参照)


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三井ビルの出口から、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、錦小路と交差します。


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「錦烏丸」交差点南東角に、和菓子匠の鼓月があります。
2021年7月16日現在、こちらのお店は健在でした。
(鼓月の様子は、第604回ブログ参照)


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錦小路から、烏丸通を北に向いています。
約50m先に御手洗の井という井戸があって、
今も名水が湧いていて祇園祭期間中は開放されます。
ただ2021年は閉鎖されて、中には入れません。
まぁ地下水は、コロナ禍では不可のようです。


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今度は烏丸通から、錦小路を西に向きました。
今回は、ここから錦市場の入り口まで進みます。


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烏丸通から、錦小路を約50m東に進みました。
こちらに、紅茶専門店があります。
自分が、いつも紅茶を買いに来るお店ですね。
2021年7月16日段階でも、こちらは健在でした。


~2021年7月19日 追記~
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2021年7月16日は、この紅茶専門店でニルギリを買いました。
自分の大好物のセイロン茶ではありませんが、
セイロン島(スリランカ)の対岸の南インドで生産されています。


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ニルギリ茶の茶葉を小皿に盛りました。
生産地がセイロン島に近いこともあって、
味も香りもセイロン茶に近いですね。
右側の紙片で、美味しい紅茶を淹れ方を図説しています。
最近、こういうものも同封されているそうです。


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南インド茶のニルギリを淹れてみました。
普段はミルクティーにしますが、今回はストレートで戴きます。
この紅味が、きれいですね。
その証拠に、香りも甘味も高級感があります。


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ニルギリ茶を今回は、こちらのタルトと共に戴きます。
タルトには、桃の果実から作ったジャムが入っています。
西洋菓子に見えますが、実は中華点心です。
最近仕事量(勤務日数)が減りまして……
家にいるときはこんな風に過ごしています。
収入も、半減以下ですし……
では、2021年7月19日追記分を終了します。


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その紅茶専門店の前で、錦小路を東に向いています。
約30m先で、錦小路は東洞院通と交差します。


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錦小路から、東洞院通を南に向いています。
約100m先の四条通まで、
この東洞院通が百貨店の大丸京都店の最西端です。


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「錦東洞院」の辻の南東角に、
古くから経営されている八百屋さんがあります。
自分の生まれる前の創業で、もしかすると老舗かもしれません。
(京都府知事が創業100年以上のお店を老舗と認定します。
つまり、京都府下では老舗を自称できません)


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東洞院通から、錦小路を東に向いています。
では、こちらから錦小路に向かって進みます。
この辺りはお酒を提供する飲食店が集中しているのですが、
2018年に取材した第604回ブログとは様相が一変していました。


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東洞院通から錦小路を約20m東に進むと、
こちらの博多ラーメンのお店がありました。
京都人は博多ラーメンが好きなので今後流行ると思いますが、
こちらには元々大手ラーメンチェ-ンの一風堂がありました。
その一風堂が撤退した後、こちらが入ったようです。


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そのラーメン店から、錦小路を約20m東に進みました。
ここからでも、先程の大丸京都店に入れます。
地下に下りる階段も見えますが、
その階段の先が地階の食料品売り場です。


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大丸京都店の向かい(北)側には、
お酒を提供する飲食店が林立していました。
それが、2021年7月16日時点で一変していました。
2018年時点では、こちらのお店の左(西)側に居酒屋さんの屋台村と
京都でも有名なステーキハウスのチェーン店が入っていましたが、
現在はどちらも撤退されています。
また、こちらの写真の1Fの居酒屋さんは
2021年7月12日以降当分の間休業されています。
2Fの中華料理店は、2020年12月から半年以上休業されています。


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ちなみに、先程の写真とこちらの写真の間に建っている
雑居ビルに入っている飲食店はどこも健在です。
こちらの写真に写っているお好み焼き屋さんも健在で、
この日も元気に営業されていました。
ただ2Fのお店は座席も内装も片付けられて、
階段を上がって確認したところ、
看板が取り除かれシャッターが固く閉ざされていました。
この辺は、40%くらいのお店が閉じられています。


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大丸京都店の東隣には、土蔵を改装したラーメン店が入っています。
こちらのお店も、この辺の名物ですね。
こちらは2021年7月16日も、元気に営業されていました。


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東洞院通から、錦小路を約100m東に進みました。
ここで錦小路は、高倉通と交差します。
そしてその高倉通から東に、錦市場が続きます。
ただ、この先の様子は次回ブログに掲載します。


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錦小路から、高倉通を南に向いています。
周辺にはさまざまな商品を売るディスカウントストアが並びますが、
その南隣の立ち食い寿司屋さんも健在ですね。
ここから錦市場の様子を取材しますが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、錦市場の西の方を取材ます~

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
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さまざまなお店が、検索可能です。

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7月16日の錦市場 その2

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前回ブログで、地下鉄「四条」駅から「錦高倉」の辻まで来ました。
錦市場は、この高倉通から錦小路沿いに約390m続きます。
今回は錦市場西部を散策して、こちらの現状を見ていきます。
撮影日は、2021年7月16日金曜日午後3時15分。
本来なら、祇園祭前祭宵山の日でした。


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錦小路から、高倉通を北に向いています。
こちらを進めば、第429回ブログと同じルートです。
ただ5年経って、街並みもだいぶ変わっていました。


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高倉通から、というより錦市場最西端から、
錦小路を東に向いています。
前回ブログの烏丸通や四条通の様子から、
もう少し人出は多いと思っていました。
ただ、翌日(2021年7月17日土曜日)の週末はこの倍の人出でした。
錦市場の西端部分は、多くのお店が元気に営業されていました。
ただ約30m先のお店は、シャッターが閉じられています。


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今回ブログでは、この写真だけ2021年7月17日土曜日の撮影です。
今回の取材中にデジタルカメラの調子が悪くなって、
錦市場取材の終盤を2021年7月17日に撮り直しました。

こちらは、さまざまな加工食品を卸しているお店でした。
それが現在は固くシャッターを閉じられています。
しかも、上の看板に書かれた店名も削除されています。
こちらは休業されているのではなく、廃業されていますね。


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とは言え先述の通り、錦市場西端部分の大半は健在です。
シャッターが閉ざされたお店の向かい(北)側に、
こちらのお店が開いていました。
錦市場は本来は卸売市場で、それらの卸売商が
観光客用にさまざまな食べ物を店頭で試食サイズで売っています。
ただ、こちらの鱧秀さんは卸売商ではなく
店内で飲食することを前提とする居酒屋さんです。
つまり、お酒も店内に置いています。
店員さんの熱心な客引きに負けて、こちらにお邪魔します。


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この「鱧秀」さんは、海鮮料理がメインの居酒屋さんです。
ですから、お酒は一通り置いてあります。
さらにかき氷にも力を入れていて、
海鮮料理ではなくそちらを食されている方もいらっしゃいました。
さて、自分は鱧の天ぷら(600円)を戴きました。
こういう海鮮物の天ぷらは、温度調整がポイントです。
低いのは論外ですが、揚げる温度が高すぎても甘味が出ません。
こちらの天ぷらは、ハモの甘味が十分引き出されていました。


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さらに、ホタテの串焼き(500円)も注文しました。
こちらは、グリルで焼きながらバターで味付けられています。
ホタテ貝の甘味が、バターの塩気と合いますね。
こちらのお店は、この連載終了後京のお店 京のお品に掲載します。


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鱧秀さんの前から、錦小路を東に向いています。
鱧秀さんから2軒東の左(北)側に、畑野軒老舗が建っています。
1912年創業の老舗和菓子匠ですね。
この辺りの錦市場のお店は多くが健在なのですが、
こちらも元気に営業されていました。


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畑野軒老舗に立ち寄り、こちらを買って帰りました。
錦市場のお店の多くがブログ取材を固辞されるのですが、
こちらは持ち帰ったものをブログ掲載することに
許可してくださいました。


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先程の紙袋を開けると、こちらが出てきました。
京都の夏の風物詩、水無月です。
夏越の祓いはもう終わりましたが、
京都市街地の大半の和菓子匠は夏の間中売っています。


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こちらは、冷茶とともに戴きました、
こう写すと一人で戴いたように見えますが、
1片ずつウチの母と半分分けです。


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では、この水無月を戴きます。
同じ水無月でも、京都ではお店ごとにいろいろ個性があります。
こちらの水無月は、どこのものよりも外郎(ういろう)に近いですね。
砕かれたモチ米の食感や香りが、しっかりします。
ウチの母は、「どこの水無月より上品」とべた褒めでした。


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畑野軒老舗の前から、錦小路を約20m東に進みました。
こちらも閉ざされていますが、廃業されたと判断するのは早計です。
先述の通り、錦市場のお店の大半は卸売商です。
京都中央卸売市場同様、卸売商がいちばん賑やかなのは早朝です。
約30年前の錦市場は、お昼過ぎは大半のお店が閉まっていました。
ご時世から何軒かは、試食サイズの店頭売りを止めておられます。
そういうお店は、お昼過ぎはこのようにお店を閉じておられます。
とは言え、中には週末限定で店頭売りをされるお店もあります。
(2021年7月17日土曜日に確認)


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高倉通から、錦小路を約50m進みました。
ここで錦小路は、堺町通と交差します。


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錦小路から、堺町通を南に向いています。
約100m先の四条通まで、この辺は様々なお店が並びます。


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錦小路から、堺町通を約20m南下しました。
こちらに、公衆浴場の錦湯があります。
京都市街地でも、最古の部類の老舗銭湯ですね。
自分は何回かこちらを利用したことがあるのですが、
そのときは四条通沿いの企業に勤められている会社員が、
何人もこちらのお得意様になっておられました。
「会社帰りの一風呂」ということでしょうか?

いずれにしても、2021年7月16日段階で
こちらも元気に営業されていました。


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錦湯の前から錦小路に戻り、堺町通から東に向きました。
では、ここからまた錦市場を東に進みます。


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堺町通から、錦小路を東に進んでいます。
この辺りは、ときどき開いていないお店が並んでいますね。


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左(北)側のお店に、このような張り紙が書いてありました。
どうやら、錦市場からは完全撤退されたようです。
錦市場全体で、約20%のお店が空き店舗になっていました。
これは、京都駅前より状況が悪いですね。


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先程の位置から、約10m東に南大門 錦店が入っています。
南大門は京都でも大展開する焼き肉チェーン店ですが、
こちらはステーキに特化したお店です。
なかなかおいしそうなお店ですね。
お給料が出たら、ぜひ行ってみたいです。
ただ問題なのは、こちらには
元々京都最古のイタリア料理店があったことです。
自分は、ここ数年錦市場には訪れていません。
ですから、その「錦 まつむら」が閉じられた過程を知りません。
もしかしたら、2019年以前に撤退していたかもしれません。
ただ、コロナ禍で潰れた可能性もあります。


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南大門 錦店の前から、錦小路を東に向いています。
左(北)側に、木村が建っています。
海鮮魚の卸売商ですが、カキを中心に店頭販売もされています。
第603回ブログでは生カキとウニを店頭で戴きました。


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こちらが、その木村の店頭です。
店頭の半分近くが、カキで占められています。
また時節柄、ハモの蒲焼がたくさん並んでいますね。
ハモは高級魚なので生で戴くことがありますが、
庶民感覚ではこのようにハモを蒲焼にすることが多いです。
ハモの蒲焼は、錦市場では夏の風物詩ですね。


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堺町通から、錦小路を約50m東に進みました。
ここで錦小路は、柳馬場通と交差します。
これで錦市場全体の約1/3進みました。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、これより東の錦市場を散策します~

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さまざまなお店の検索が、可能です。

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7月16日の錦市場 その3

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前回ブログで高倉通から、錦小路を約100m東に進みました。
錦小路は、目の前で柳馬場通と交差します。
前回は錦小路沿いの錦市場の西部を見て回りましたので、
今回は錦市場をさらに東に進みます。
撮影日は、2021年7月16日午後4時。
大半のお店が健在なのですが、
廃業されたお店の割合は京都駅前よりも高いです。


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錦小路から、柳馬場通を南に向いています。
約100m先の四条通まで、さまざまなお店が並びます。
……とか言っていますが、右(西)側の壁が気になります。
毛並みと体形が、ウチのネコそっくりなのですが……


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「錦柳馬場」の辻南西角に、こちらの店がありました。
雑貨屋さんなのですが、大半の商品にネコのイラストが入ります。
……う~ん、とてもかわいいです。
次にお給料が出たら、こちらに買いに来ましょう。


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そのネコのイラストの入った雑貨屋さんと同じ家屋に、
こちらのお箸屋さんも入っています。
木製のものや竹製のものや、さまざまなお箸が売られていました。


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柳馬場通から、錦小路を東に向いています。
では、ここより東の錦市場へと向かいます。


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柳馬場通から、錦小路を約10m東に進みました。
こちらに、のとよ西店があります。
「のとよ」は、錦市場随一の川魚の卸売商です。
こちらは、その「のとよ」の支店です。
今の時期は、ウナギとアユですね。
(京都では、ウナギは海鮮魚店ではなく川魚店で売られています)
また、こちらの2Fに「味彩のと与」があります。
同じ「のとよ」が経営する飲食店で、ウナギやアユなど
川魚を料理したものをこちらで戴けます。


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のとよ西店から、錦小路を東に向いています。
この辺の錦市場のお店の大半は健在なのですが、
右(南)側のドラッグストアのチェーン店は閉められていました。


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ただ、その南側の錦 魚力さんは元気にお店を開けておられました。
焼き魚専門のお店ですね。
正月や祝い事などで、京都ではこちらから祝鯛をよく注文します。
(祝鯛とは、祝い事に捧げられる真鯛の姿焼きのことです)
また、夏場にはこちらのハモの蒲焼が京都の夏の風物詩になります。


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そして、魚力さんの向かい(南)側には桝俉さんがあります。
錦市場屈指の漬物専門店ですね。
京都3大漬物と言えば、すぐき、千枚漬け、柴漬けですが、
こちらは京野菜の一種の桂瓜を使った奈良漬けが名物です。
第603回ブログでは、こちらで奈良漬けを買いました。


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2018年9月23日に第603回ブログを取材したときは、
桝俉さんの奈良漬けを買いました。
これで1,000円は高価に思われるかもしれませんが、
桂瓜1/2個分ですから実は相当の量があります。


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その奈良漬けの一部を刻んでみました。
これで、1,000円分の約5%です。
おにぎりの具にしても美味しいのですが、
当時は脳卒中以前でしたので晩酌の肴にしていました。
では、2021年7月16日取材分に戻ります。


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「錦 魚力」さんから、錦小路を東に約15m進みました。
こちらに、三木鶏卵があります。
「だし巻き卵」の専門店ですね。
ショウウィンドウのだし巻き卵が、ほぼ完売しています。


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2018年9月23日には、この三木鶏卵にも立ち寄りました。
こちらは、その際に買っただし巻き卵です。
(その際の錦市場の様子は、第603回ブログ参照)


603-33.jpg
そのだし巻き卵を切ると、こうなります。
先程のだし巻き卵を8等分しています。
では、再び2021年7月16日取材分に戻ります。


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三木鶏卵の東側に、田中鶏卵があります。
こちらは……この日は店を閉じられていました。
ただ、それで廃業されていると決めつけてはいけません。
単に、この日の商品が売り切れたのかもしれません。
よく見ますと、屋内に人の気配もしますし……


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柳馬場通から、錦小路を約50m東に進みました。
ここで錦小路は、富小路と交差します。


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錦小路から、富小路を南に向いています。
右(西)側に、錦市場振興会の施設があります。


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今度は富小路から、錦小路を東に向きました。
右(南)側のお店が閉じられていますが……


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そのお店の木戸に、こちらが吊るされていました。
その「錦 川政」は、単に営業時間が終了しただけでした。
前回ブログにも書きましたが、最近の錦市場には卸売だけ行って
試食サイズの店頭売りを止めておられているお店も増えました。
ちなみに「錦 川政」は、錦市場屈指の八百屋さんです。
確か来年(2022年)に創業100周年で、老舗の仲間入りです。


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「錦 川政」から約20m東に、丹波テーブルがあります。
京都市の北隣丹波地方の名産品を売っている飲食店です。
こちらも、元気に営業されていました。


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その位置で、錦小路を東に向いています。
この辺りのお店は錦市場でも変わり種が多いのですが、
どちらも元気に営業されていました。


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富小路から、錦小路を約70m東に進みました。
ここで錦小路は、麩屋町通と交差します。


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錦小路から、麩屋町通を北に向いています。
こちらを約600m北上すると、晦日庵 河道屋があります。
京都でも最古の部類のお蕎麦屋さんですね。


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今度は麩屋町通から、錦小路を東に向きました。
この辺りのお店も、多くが元気に営業されていますね。
では、こちらを東に進みます。


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麩屋町通から、錦小路を約10m東に進みました。
この辺のお店も、賑やかに営業されています。
試食サイズの店頭売りを止められておられるお店が多い中、
左(北)側の桒藤は、店頭でも魚介類の串焼きを販売されています。


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その南側に、「錦 一葉」があります。
抹茶スイーツの専門店ですが、冷たい抹茶も販売されています。


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2016年9月19日月曜日の敬老の日に、
こちらで抹茶を買い求めました。
そのときはお酒を呑んでいまして、だいぶ酔っぱらっていました。
そういう時には、こちらが最適でして……
(その際の詳細は、第428回ブログを参照してください)


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では、2021年7月16日の散策に戻ります。
「錦 一葉」の店頭で、錦小路を東に向きました。
右(南)側のお店のシャッターが閉ざされていて、
その上にあるべき看板にも店名が削除されています。
こちらは、明らかに廃業されています。
2021年7月16日時点で、
錦市場全体では約20%のお店が閉じられていました。


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「錦 一葉」の店頭から、錦小路を約20m東に進みました。
こちらは、川魚店の「のとよ」本店です。
こちらも錦市場を代表するお店ですが、
この日(2021年7月16日)も元気に営業されていました。


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こちらは、その「のとよ」本店の店頭です。
ウナギやアユ以外にも、コイやスッポンも売られていました。


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2016年9月19日月曜日の敬老の日に、
「のとよ」本店に立ち寄って、こちらを買いました。
タニシの串焼きですね。
淡水の貝であるタニシが、4匹串に刺さっていました。
肝の部分は少し苦いのですが、貝共通の旨味がすごかったですね。
(その際の様子は、第428回ブログを参照してください)


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2021年7月16日の写真に戻ります。
「のとよ」本店店頭の地面に、こちらが並んでいます。
左から、ウナギ、スッポン、ドジョウですね。
どちらも生きていますので、うっかり近づくと
スッポンに噛みつかれてしまいます。


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「のとよ」本店の店頭から、錦小路を東に向いています。
よく見ると、だんだん錦小路の突き当りが
近づいているのが分かりますね。


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「のとよ」本店から、錦小路を約20m東に進みました。
左(北)側に、老舗八百屋さんの四寅があります。
ブログNGのお店なので詳細は書きませんが、
この日も元気に営業されていて、商品も結構売れていました。


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麩屋町通から、錦小路を約50m東に進みました。
ここで錦小路は、御幸町通(ごこまちどおり)と交差します。
これで、錦市場の約80%見て回りました。
とは言えもうだいぶ写真を貼り付けたので、
今回はここまでです。

~次回は、錦市場突き当りの錦天満宮に向かいます。
この連載も、次回で最終回です~

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7月17日の錦市場 その4

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烏丸通からブログ3回で、錦小路を御幸町通まで東に進みました。
間もなく、錦小路最東端ですね。
今回は、錦市場に鎮座される錦天満宮にお邪魔します。
撮影日は、2021年7月16日金曜日午後4時半。
実はこの直後にカメラが作動しなくなり、
2021年7月17日土曜日に今回ブログの大半を撮影しました。


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錦小路から、御幸町通(ごこまちどおり)を南に向いています。
寺町通や四条通の繁華街が近いので、この辺は飲食店が林立します。


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錦小路から、御幸町通を約30m南下しました。
こちらに、Yaku&Yetiというネパール料理店があります。
まだまだ老舗ではありませんが、結構昔からあるお店です。
店頭はテイクアウト専門で、屋内で飲食するなら
右側の入り口から中に入ります。
では、また錦小路に戻ります。


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今度は御幸町通から、錦小路を東に向きました。
錦市場は約30m先の寺町通までですが、
この辺りは卸売商数よりも飲食店数が勝ります。


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御幸町通沿いの錦市場に、「花からキヨエ」があります。
キヨエというオリーブオイルを使って、
コロッケや様々な料理を提供するお店です。
その東隣に、お寿司屋さんの「英」(ひで)が建っていますね。


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今回も、「英」に立ち寄りました。
こちらは京都でも数店舗しかない
立ち食い寿司屋さんだったのですが……
今まで無かった座席があります!
では、こちらに座って注文したお寿司を待ちます。
……のはずが、ここで突然カメラが作動しなくなりました。
原因は、メモリがいっぱいになったからです。
ところが、そのことに気づかずバタバタしているうちに
肝心のお寿司がやって来ました。
そこで2021年7月16日はここで撮影を止めて、
この後は翌日2021年7月17日に取材します。


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ここからは、2021年7月17日午後3時の取材です。
2日がかりのお寿司屋さん「英」の取材です。
こちらは、前日注文したものと同じ「英セット」です。
赤だしと、お寿司5貫です。別にイカのお寿司を注文しました。
「英」は基本江戸前寿司ですが、
サバ寿司など京寿司も注文できます。
この2種類のお寿司がどちらも味わえるのが、この店の特徴です。
さらにタイの昆布〆とイカには抹茶と塩が振られていますし、
ハモ落としには鰹節と梅肉を和えたものが調味料に使われています。
こういう現代風の工夫も、こちらの特徴ですね。


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お寿司屋さんの「英」には、約30分いました。
ですから、この時点で2021年7月17日土曜日午後3時半です。
7月16日と違い7月17日は週末(土曜日)ですので、この人出です。
……と言いましても、これ以降このくらいの人出が続いています。
左(北)側に人混みができていますが、
向かい(南)側の居酒屋がこの辺りにも座席を並べていまして、
おそらくはそちらのお客さんですね。
ここから約30m先で、錦小路は寺町通と交差します。
錦市場は、そこまでです。


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寺町通で、錦市場は途切れます。
錦小路から、寺町通を北に向いています。
こちらは、京都随一の繁華街「寺町京極」です。
この日は、2019年以前並みかそれ以上の人出でした。
ただ土産物店やヲタク産業のお店など、
幾つかの業種はほぼ全滅状態です。
まぁ飲食店は、だいぶ回復しています。
ただ京都府下のコロナウィルス感染者数が100人を越えてくると、
更なる緊急事態宣言の可能性もあるので、予断を許しません。


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今度は錦小路から、寺町通を南に向きました。
ここからやく100m南の四条通まで、「寺町京極」が続きます。
約100m南にすき焼き専門店の「肉のキムラ」が建っていますが、
向かい(東)側に焼き肉屋の叙々苑のチェーン店が新装開店します。
結構前評判がいいのですが、開店はもう少し先です。


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さらに寺町通から、錦小路を東に向きました。
もう錦市場ではありませんが、この先(東)に
錦天満宮の一の鳥居が立っています。
日本で最も多い神明式の石製鳥居ですが、
こちらはちょっと変わった鳥居です。


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その神明式の石製鳥居の先端部分を大写しにしました。
よく見ると、鳥居の先端部分がビルの中にめり込んでいます。
こちらの店舗に入ると、屋内に鳥居の先端部分が突き出ています。
こちらの鳥居が立てられた後に、こちらのビルが建ちました。
その際この鳥居は現状を保存されたために、
このような形となりました。


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錦天満宮一の鳥居をくぐり、錦小路を東に向いています。
約20m先の新京極通で、錦小路が突き当たります。
そしてその東に、錦市場を守護する錦天満宮がいらっしゃいます。


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錦天満宮の門前に、小さな狛犬が鎮座します。
こちらは、「阿形」ですね。
その背後に、アルコールジェルが置かれていました。
こちらの神社には、あちこちにコロナ対策が施されています。


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そして阿形の右側には、吽形の狛犬が鎮座します。
こちらの狛犬には、一本角に似た鬣(たてがみ)が付いています。


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錦天満宮境内に、入ってきました。
入り口の脇に手水舎がありますが、現在は使用できません。
錦天満宮は他の神社よりコロナ対策を進めていますが、
やはり繁華街の神社には感染リスクが高い面があるからでしょうね。


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錦天満宮境内には、北側の手水舎以外にも南側に井戸があります。
こちらの「錦の水」は、今でも錦市場が使用している名水です。
豆腐店や海鮮魚店・川魚店で使われるのはこの井戸水です。
この井戸水は、定期的に京都市水道局が水質検査しています。


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「錦の水」の脇に、真鍮製の牛の像がいらっしゃいます。
他の天満宮同様、こちらを撫でるとご利益があるのですが……


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その牛の像の脇に、こちらの札が置かれています。
コロナ禍では、こちらの牛の像に触ることができません。



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さらに本殿には、こちらの札です。
写真の陰で分かりにくいですが、
札の背後に小さな牛の像がいらっしゃいます。
その小さな牛の像の上に手をかざすと、鈴の音が鳴ります。
そのため、元来の鈴の緒は撤去されています。
非接触を徹底するためですね。


nishiki-111.jpg
こちらが、錦天満宮本殿です。では、こちらにお参りします。
まぁ天満宮ですから、ご祭神は菅原道真です。
元は、今の六条河原町付近にあった菅原道真の父の邸宅跡です。
そちらが歓喜寺という寺院になったのですが、
その鎮守社がこの錦天満宮の原型です。
こちらには、豊臣秀吉の政策で移転してきました。
(豊臣秀吉は、京都の寺社を寺町通沿いに移転させました)
天満宮ですから「学問の神様」ではあるのですが、
「錦市場の守護神」としての立場が大きいですね。


nishiki-112.jpg
錦天満宮本殿の北側には、各末社が並ばれています。
普段ならそちらも取材するのですが、
今回は参拝はしましたが、写真を撮っていません。


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これで、錦天満宮を一通り見て回りました。
では錦天満宮境内から、新京極通に移ります。


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錦天満宮の門前で、新京極通を南に向いています。
新京極は、京都市街地随一の繁華街です。
そのために、コロナ禍で
いちばん経営難に襲われた地域でもあります。
ただ2021年7月に入って、この人出です。
飲食店などは一気に潤うでしょうが、
ここのところコロナウィルス感染者が増えてきて、
ここまま行けばまた緊急事態宣言ということになるかもしれません。
そうなると、またこの辺りも閑古鳥が鳴いてしまいます。


nishiki-115.jpg
錦天満宮門前から、新京極通を約100m南下しました。
新京極通は、四条通で突き当たります。


nishiki-116.jpg
新京極通最南端で、東を向きました。
こちらに、地下に通じる階段があります。
では、阪急電車に乗り「河原町」駅から「烏丸」駅に進みます。
そして、京都市営地下鉄「四条」駅に乗り換え京都駅に戻りました。

~これで、「錦市場」編は連載終了です~

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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天気予報が分かります。

「京都桜100景」
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今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

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こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
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京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
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バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
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系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
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貼り付けてあります。
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「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
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ゆっくり回ったので、
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参考にしてください。

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毎年少しずつ増えます。

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松尾大社や法輪寺など
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嵯峨野嵐山周辺散策です。

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京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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