6月26日の京都駅前 その2
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前回ブログでウチの最寄り「京阪七条」バス停から塩小路を西進し、
東洞院通から塩小路をさらに西に約10m進みました。
今回は目の前の階段を降り、
京都駅前地下街と南側の八条口付近を散策し、
京都駅前の飲食店の様子を取材します。
撮影日は、2021年6月26日土曜日午後5時半。
3回目の緊急事態宣言解除後、最初の週末です。

先程の階段を下りると、京都駅前地下街PORTAに出ます。
ただ、この写真はそのPORTAより約100m北にある
京都タワーの地階KYOTO SANDOの入り口です。
本当は地下街PORTA散策の途中に寄ったのですが、
時系列通りに掲載するとややこしいので、
先にこちらを書きます。
こちらは緊急事態宣言が解除されても閉まっていましたが、
2021年6月25日金曜日から営業を再開されています。
店内を覗くと、どのお店もお客さんで賑やかでした。

こちらが、KYOTO SANDOに入ったお店です。
KYOTO SANDOはフードコートの形態を取っていますが、
京都市街地の人気店が集結しています。
一覧の最上段中央には、「京のお店 京のお品」でも
紹介した中華料理店精華園の支店も健在ですね。
ただ、こちらの一覧から2店舗が撤退していることが分かります。
やはり、中には経営が順調と言えないお店もあります。

KYOTO SANDOから約100m南下して、
京都駅前地下街PORTAに入っていきます。
この日(2021年6月26日)は、以前の普通の週末並みの人出でした。
皆さんマスクを着けて無言でしたが、結構の人出でした。
ただ、あまりお店に入っていかれる方はいらっしゃいませんでした。

そして、PORTA内の飲食店街を散策しました。
PORTA内の飲食店街は、PORTA敷地の東端と西端に分かれます。
コロナ禍で撤退されたお店も何店舗かありますが、
そちらにはどこも新しいお店が入っています。
この日(2021年6月26日)はそこそこの人出でしたから、
ある程度のお客さんが入ったお店も数多くありました。

PORTA東端に観光客目当てのお土産物屋街があったのですが、
そちらは2021年6月26日段階で閉鎖されています。
代わりに2021年7月15日からテイクアウト専門店街として
新装開店されるようです。
中には大阪市に本店があるお店も混じっていますが、
京都市民にとって長年馴染みのあるお店で占められています。
やはり飲食店のトレンドは、地元でテイクアウトなのでしょうか?

その南隣が、「京名果」です。
こちらも、2021年6月26日現在改装工事中です。
観光客目当ての和菓子専門の土産物店街でした。
こちらは改装後も存続されるようですが、
どうもカフェスペースが併設されるようです。
観光客をターゲットにしてはいますが、
以前よりも地元民を意識した展開に変化し始めていますね。

PORTAから、京都駅地下改札口付近に南下しました。
ここからさらに南下して、
今度は京都駅南側の八条口付近を散策します。

先程の地点から約100m南下し目の前の階段から、
京都駅八条口付近の地上に上ってきました。
ここからは、京都駅八条口付近の様子を取材します。

京都駅八条口改札口の前を西に進み、飲食店街に入ってきました。
午後5時で閉店の店もありましたが、大半のお店が営業中でした。
インバウンド需要華やかな頃よりは人出は少ないものの、
それでも結構な方々がいらっしゃいました。
京都を代表する回転寿司屋さんの「回る寿司 むさし」は
お店に入り切れず、お店の前に行列ができていました。

先程の飲食店街から約200m西に進むと、
今度は近鉄京都駅より西の飲食店街です。
ここからは、そちらを散策します。

近鉄京都駅側の飲食店街も、
この日(2021年6月26日)はそこそこの人出でした。
その飲食店街の東側は、さまざまな和食の老舗が並びます。
中でも「江戸川」は、京都市街地屈指のウナギ料理のお店です。
左(南)側の蕎麦屋さんも含めて、元気にお店を開いておられました。
江戸川のメニューはだいぶ減らされていましたが、
それでもそこそこお客さんがいらっしゃいました。

その西側に、喫茶店や洋食のお店が並びます。
こちらは、その中のイタリア料理店です。
……のですが、調理スペースも飲食スペースも片付けられて
固く扉が閉じられています。
どうやら、こちらは撤退されていらっしゃるようですね。
実は、こちらの西隣の喫茶店も撤退されていました。
今回の取材で、全体の約1割が撤退されている現状です。

とは言え、さらにその西側は結構な人出でした。
この辺りには中華料理店のハマムラ、洋食の東洋亭など
京都市街地での老舗有名店が並ぶのですが、
どちらもそこそこお客さんが入っておられました。

その中華料理店ハマムラと洋食店の東洋亭の南側から、
八条通に通じる入口に進めます。
次は、こちらから八条通に出ます。

先程の入り口より西の八条通沿いにも、飲食店が続きます。
実はJRの京都駅から近鉄の京都駅前まで、
と言いますか竹田街道から油小路まで、
八条通沿いに飲食店がずっと並びます。
こちらは、先程の入り口から約30m西に進んだところのお店です。
ギネスビールなどアイルランド製ビールを出すアイリッシュパブ
Man in the Moonというお店です。
アルコールを提供するのがメインの飲食店は経営が苦しいので、
いろいろ心配していたのですが、まだまだ健在ですね。
こちらのお店は、ウチのブログで何度か出てきていました。

こちらは、そのMan in the Moonが
2018年6月24日に発売されたチケットです。
こちらがあれば、ビールが1杯だけ無料で付いてきました。
この日限定で、このチケットがないと入店できませんでした。
当時は2018年W杯ロシア大会の開催中で、
そのときに入店すれば、大勢の方々と共に
ワールドカップのTV観戦が可能でした。
要するに、こちらのお店はスポーツバーでもあります。
こういうお店は京都市街地に何軒かありますが、
自分はいつもスポーツの国際大会はこちらでTV観戦しています。
そういえば、この時パナマvsイングランドを見ながら
イギリス人の男性とハリー・ケイン選手を
散々こけおろしたのを覚えています。
(詳細は、第572回ブログ参照)

こちらは、2019年10月13日日曜日午後7時半ごろです。
Man in the Moonに、様々な国々の方々が集結です。
2019年ラグビーW杯日本大会の
日本vsスコットランドが始まろうとしています。
スコットランド人の集団が早くに来られて店の奥を占拠されたので、
日本人や何故かニュージーランド人は店の外を占拠します。
ちなみにビールなどお店のものを何か頼めば、
お店の外でもTV観戦が可能でした。
(詳細は、第691回ブログ参照)

日本が、スコットランドに勝利した瞬間です。
自分自身が飛び跳ねているので、カメラがブレました。
日本人だけでなく、ニュージーランド人やオーストラリア人まで
歓喜の渦に加わっていました。

敗退したスコットランド人が早々に帰宅されたため、
日本人中心に店内でお祝いの大合唱となりました。
まぁ2021年の東京五輪でこういうことをしてしまうと、
一発でコロナウィルスのクラスターが大発生するでしょうね。
2021年6月EURO2020 のイングランドvsスコットランド戦後、
イギリス中でクラスターが発生しました。
ただ、こちらはこういうお店であると理解してほしくて
数年前の写真を何枚か貼り付けました。

写真は、2021年6月26日土曜日午後6時に戻ります。
Man in the Moon店頭から、八条通を東進しました。
竹田街道と、油小路とのほぼ中間点です。

その辺りは、地理的には室町通に相当します。
こちらに「南北自由通路」という陸橋があります。
八条通と塩小路を結ぶJRの線路と駅舎に架かる橋です。
次はそちらを渡るのですが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、JR西日本伊勢丹店頭経由で
「七条新町」交差点に向かいます。
次回で、「京都駅前リポート」は、終了します~
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。

前回ブログでウチの最寄り「京阪七条」バス停から塩小路を西進し、
東洞院通から塩小路をさらに西に約10m進みました。
今回は目の前の階段を降り、
京都駅前地下街と南側の八条口付近を散策し、
京都駅前の飲食店の様子を取材します。
撮影日は、2021年6月26日土曜日午後5時半。
3回目の緊急事態宣言解除後、最初の週末です。

先程の階段を下りると、京都駅前地下街PORTAに出ます。
ただ、この写真はそのPORTAより約100m北にある
京都タワーの地階KYOTO SANDOの入り口です。
本当は地下街PORTA散策の途中に寄ったのですが、
時系列通りに掲載するとややこしいので、
先にこちらを書きます。
こちらは緊急事態宣言が解除されても閉まっていましたが、
2021年6月25日金曜日から営業を再開されています。
店内を覗くと、どのお店もお客さんで賑やかでした。

こちらが、KYOTO SANDOに入ったお店です。
KYOTO SANDOはフードコートの形態を取っていますが、
京都市街地の人気店が集結しています。
一覧の最上段中央には、「京のお店 京のお品」でも
紹介した中華料理店精華園の支店も健在ですね。
ただ、こちらの一覧から2店舗が撤退していることが分かります。
やはり、中には経営が順調と言えないお店もあります。

KYOTO SANDOから約100m南下して、
京都駅前地下街PORTAに入っていきます。
この日(2021年6月26日)は、以前の普通の週末並みの人出でした。
皆さんマスクを着けて無言でしたが、結構の人出でした。
ただ、あまりお店に入っていかれる方はいらっしゃいませんでした。

そして、PORTA内の飲食店街を散策しました。
PORTA内の飲食店街は、PORTA敷地の東端と西端に分かれます。
コロナ禍で撤退されたお店も何店舗かありますが、
そちらにはどこも新しいお店が入っています。
この日(2021年6月26日)はそこそこの人出でしたから、
ある程度のお客さんが入ったお店も数多くありました。

PORTA東端に観光客目当てのお土産物屋街があったのですが、
そちらは2021年6月26日段階で閉鎖されています。
代わりに2021年7月15日からテイクアウト専門店街として
新装開店されるようです。
中には大阪市に本店があるお店も混じっていますが、
京都市民にとって長年馴染みのあるお店で占められています。
やはり飲食店のトレンドは、地元でテイクアウトなのでしょうか?

その南隣が、「京名果」です。
こちらも、2021年6月26日現在改装工事中です。
観光客目当ての和菓子専門の土産物店街でした。
こちらは改装後も存続されるようですが、
どうもカフェスペースが併設されるようです。
観光客をターゲットにしてはいますが、
以前よりも地元民を意識した展開に変化し始めていますね。

PORTAから、京都駅地下改札口付近に南下しました。
ここからさらに南下して、
今度は京都駅南側の八条口付近を散策します。

先程の地点から約100m南下し目の前の階段から、
京都駅八条口付近の地上に上ってきました。
ここからは、京都駅八条口付近の様子を取材します。

京都駅八条口改札口の前を西に進み、飲食店街に入ってきました。
午後5時で閉店の店もありましたが、大半のお店が営業中でした。
インバウンド需要華やかな頃よりは人出は少ないものの、
それでも結構な方々がいらっしゃいました。
京都を代表する回転寿司屋さんの「回る寿司 むさし」は
お店に入り切れず、お店の前に行列ができていました。

先程の飲食店街から約200m西に進むと、
今度は近鉄京都駅より西の飲食店街です。
ここからは、そちらを散策します。

近鉄京都駅側の飲食店街も、
この日(2021年6月26日)はそこそこの人出でした。
その飲食店街の東側は、さまざまな和食の老舗が並びます。
中でも「江戸川」は、京都市街地屈指のウナギ料理のお店です。
左(南)側の蕎麦屋さんも含めて、元気にお店を開いておられました。
江戸川のメニューはだいぶ減らされていましたが、
それでもそこそこお客さんがいらっしゃいました。

その西側に、喫茶店や洋食のお店が並びます。
こちらは、その中のイタリア料理店です。
……のですが、調理スペースも飲食スペースも片付けられて
固く扉が閉じられています。
どうやら、こちらは撤退されていらっしゃるようですね。
実は、こちらの西隣の喫茶店も撤退されていました。
今回の取材で、全体の約1割が撤退されている現状です。

とは言え、さらにその西側は結構な人出でした。
この辺りには中華料理店のハマムラ、洋食の東洋亭など
京都市街地での老舗有名店が並ぶのですが、
どちらもそこそこお客さんが入っておられました。

その中華料理店ハマムラと洋食店の東洋亭の南側から、
八条通に通じる入口に進めます。
次は、こちらから八条通に出ます。

先程の入り口より西の八条通沿いにも、飲食店が続きます。
実はJRの京都駅から近鉄の京都駅前まで、
と言いますか竹田街道から油小路まで、
八条通沿いに飲食店がずっと並びます。
こちらは、先程の入り口から約30m西に進んだところのお店です。
ギネスビールなどアイルランド製ビールを出すアイリッシュパブ
Man in the Moonというお店です。
アルコールを提供するのがメインの飲食店は経営が苦しいので、
いろいろ心配していたのですが、まだまだ健在ですね。
こちらのお店は、ウチのブログで何度か出てきていました。

こちらは、そのMan in the Moonが
2018年6月24日に発売されたチケットです。
こちらがあれば、ビールが1杯だけ無料で付いてきました。
この日限定で、このチケットがないと入店できませんでした。
当時は2018年W杯ロシア大会の開催中で、
そのときに入店すれば、大勢の方々と共に
ワールドカップのTV観戦が可能でした。
要するに、こちらのお店はスポーツバーでもあります。
こういうお店は京都市街地に何軒かありますが、
自分はいつもスポーツの国際大会はこちらでTV観戦しています。
そういえば、この時パナマvsイングランドを見ながら
イギリス人の男性とハリー・ケイン選手を
散々こけおろしたのを覚えています。
(詳細は、第572回ブログ参照)

こちらは、2019年10月13日日曜日午後7時半ごろです。
Man in the Moonに、様々な国々の方々が集結です。
2019年ラグビーW杯日本大会の
日本vsスコットランドが始まろうとしています。
スコットランド人の集団が早くに来られて店の奥を占拠されたので、
日本人や何故かニュージーランド人は店の外を占拠します。
ちなみにビールなどお店のものを何か頼めば、
お店の外でもTV観戦が可能でした。
(詳細は、第691回ブログ参照)

日本が、スコットランドに勝利した瞬間です。
自分自身が飛び跳ねているので、カメラがブレました。
日本人だけでなく、ニュージーランド人やオーストラリア人まで
歓喜の渦に加わっていました。

敗退したスコットランド人が早々に帰宅されたため、
日本人中心に店内でお祝いの大合唱となりました。
まぁ2021年の東京五輪でこういうことをしてしまうと、
一発でコロナウィルスのクラスターが大発生するでしょうね。
2021年6月EURO2020 のイングランドvsスコットランド戦後、
イギリス中でクラスターが発生しました。
ただ、こちらはこういうお店であると理解してほしくて
数年前の写真を何枚か貼り付けました。

写真は、2021年6月26日土曜日午後6時に戻ります。
Man in the Moon店頭から、八条通を東進しました。
竹田街道と、油小路とのほぼ中間点です。

その辺りは、地理的には室町通に相当します。
こちらに「南北自由通路」という陸橋があります。
八条通と塩小路を結ぶJRの線路と駅舎に架かる橋です。
次はそちらを渡るのですが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、JR西日本伊勢丹店頭経由で
「七条新町」交差点に向かいます。
次回で、「京都駅前リポート」は、終了します~
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。
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