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鱧秀 錦本店

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店名:鱧秀(はもひで)錦本店     業種:海鮮居酒屋、カフェ
営業時間:午前11時~午後11時(時短要請があれば、営業時間変更)
定休日:不定休(事前に、サイトで発表)
デリバリー:なし     テイクアウト:あり
住所:中京区錦小路高倉通東入ル中魚屋町504
(地図で確認したい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
こちらは、地下鉄「四条」駅です。
2021年7月に入ると、京都市内もだいぶ人出が増えました。
観光地も、あちこちだいぶ賑やかになっています。
今回は、錦市場の海鮮居酒屋にお邪魔します。


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地下鉄「四条」駅ホームから、コンコース階に上がってきました。
では目の前の改札口から、地下鉄「四条」駅を出ます。


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地下鉄「四条」駅を出て、北を向いています。
この辺りの地下道にはテナントが多く入り、
ちょっとした地下街を形成します。
次にこちらを北上し、その先の石段を上ります。


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その階段を上りきると、「四条烏丸」交差点の真下に出ます。
この辺りは、約60年前の高度経済成長期に
阪急電車の線路を地下に潜らせたときに完成しました。
ですから、この辺りに阪急電車「烏丸」駅があります。


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「四条烏丸」交差点の真下で、北を見ています。
ここから、この地下道を北上します。


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「四条烏丸」交差点の真下から地下道を約50m北上して、
東側の階段から地上に出ました。
では、こちらから烏丸通に出ます。


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地下鉄「四条」駅21番出口の前から、烏丸通を北に向きました。
この背後に、「四条烏丸」交差点があります。
次は、このまま烏丸通を北上します。


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地下鉄「四条」駅21番出口から約50m北上し、
錦小路を東に向いています。
ここからは、この錦小路をそのまま東に進みます。


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烏丸通から、錦小路を約50m東に進みました。
こちらで、紅茶専門店が営業されています。
いつも立ち寄っていますが、今回は目的外なので素通りします。


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烏丸通から、錦小路を約130m東に進みました。
高倉通以東の錦小路に、約390mにわたってアーケードが伸びます。
こちらが、錦市場ですね。
飲食店などへ販売する高級食材の卸売市場ですが、
「食べ歩き」もできるので、観光地としても機能しています。
今回ブログの目的地は、この錦市場の中にあります。
では、錦市場に入っていきます。


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高倉通から、錦市場を約30m東に進みました。
こちらに、今回ブログの目的地「鱧秀 錦店」が建っています。
海鮮を推したお店は錦市場に多いのですが、
お酒も出す海鮮居酒屋さんは珍しいですね。


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鱧秀 錦本店の店頭に、こちらが飾ってあります。
屋号に鱧(ハモ)の名前がありますが、
このお店の推しはエビの串焼きのようです。
このエビを眺めていると、店員さんが入店を誘ってこられました。
とは言え、自分は他の海鮮料理に興味がありました。
店員さんにそう告げると、そちらを串に刺して焼き始められました。
まぁもともと入店するつもりでいましたので、そのまま入店します。


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……と入店する前に、こちらの機械を利用します。
先ず上の機械に額を当てて、検温します。
次に下の機械から、アルコールジェルで手を殺菌します。


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では、鱧秀 錦本店に入店します。
錦市場のお店の多くは、卸売商です。
試食サイズの店頭売りをされていても、
飲食店ではないので飲食スペースがありません。
ところが鱧秀 錦本店は海鮮居酒屋さんなので、
広大な飲食スペースがあります。
撮影日は店頭付近の飲食スペースにお客さんがいらしたので、
店内1Fの奥半分を撮影しました。
ですから、1F飲食スペースはこの2倍あります。


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こちらの女将さんがブログ掲載を快諾されて、
1Fの飲食スペースの奥半分には誰もいらっしゃいません。
ですから、ここからは撮影し放題でした。

店内の壁中に、さまざまなメニューが貼り出されていました。
さすがに、海鮮メニューが充実していますね。
……と言いますか、やはり屋号の鱧(ハモ)が気になります。


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店内に貼り付けてあったメニューの端に、こちらがありました。
ホタテ貝の串焼きですね。
日本語以外にも、英語や中国語・韓国語でも書かれています。
しかし、韓国語で「串焼きカルビ」と書かれていますね。
どこにも、韓国語で「ホタテ貝」の文字がありません……


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そして、こちらの壁にはお酒のメニューが貼り付けてあります。
日本酒のカップ酒と、コップ酒・地酒が見えますね。
まぁ脳卒中以降2年ほど、自分はアルコール摂取を減らしています。
今回も、アルコールは止めにします。


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結局、こちらの席に就きました。
写真では見切れていますが、
この席の右側はパーテーションで区切られています。
こちらは京都市内のお酒を出す飲食店の中でも、
特にコロナ対策が厳しいですね。


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このテーブルには、このメニューが置かれていました。
こちらを眺めていて……さらに1品気になり出しました。
そこで女将さんのところまで行って、もう1品注文しました。


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このテーブル席に就いてから、約10分経ちました。
あとから注文したほうが、先に来ました。
こちらは、ハモの天ぷら(¥600)です。
ハモは生食が多いですが、
京都では蒲焼や天ぷらも好んで戴きます。
こちらは、塩を振りかけて戴きますね。


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その天ぷらを大写しします。
ハモの脇に、獅子唐の天ぷらも添えられています。
先ずは、そちらを戴きます。


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獅子唐の次は、ハモを戴きます。
600円で、ハモの天ぷらが2片入っていました。
2片と言いましても、こちらのは1片がかなり大きいですね。


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こちらが、ハモの天ぷらの断面図です。
揚げ立てで、まだ温かい天ぷらを戴いています。
個人的な見解ですが、魚介類の天ぷらは揚げる温度で
味の善し悪しが決まります。
温度が低いのは論外ですが、高すぎても魚介の旨味が消えます。
こちらのハモの天ぷらの揚げる温度は適温なので、
ハモの旨味と甘味を強く感じます。


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ハモの天ぷらを戴いたころに、ホタテ貝の串焼きが来ました。
これで、500円です。
店頭で気になっていたのは、こちらのことでした。
ホタテ貝の串焼きは、発泡スチロール製の船に載っています。
つまり、こちらを店外で「食べ歩き」することが可能です。
それができるなら、こちらをテイクアウトすることも可能です。


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そのホタテ貝を大写しにしました。
グリルで、時間をかけてじっくり焼き上げてあります。
そうして焼き上げながら、塩とバターで味付けられています。
そういう塩味が、ホタテ貝の旨味とよく合いますね。


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ハモの天ぷらとホタテ貝の串焼きを約30分で戴きました。
では会計を済ませて、お店を出ます。

実は、こちらのお店はかき氷などスイーツも販売されています。
極端な話ですが、海鮮料理に目もくれず
スイーツ1択のお客さんもいらっしゃいました。

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さまざまなお店の検索が可能です。

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第786回 脳出血から退院して2年です

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入院した日と重なる2021年7月21日に書こうとしたのですが、
錦市場編の連載が中断されることを避けて
退院した日と重なる2021年8月6日にこの記事を書きます。

まぁ8月6日と言えば他に大きな追悼行事があるのですが、
このブログの管理者であるぴのぴなは、
2019年8月6日に
脳出血から一応の回復して
退院後自宅に戻りました。


つまり更新日の2021年8月6日金曜日で、
このブログを再開して2年が経ちました。

ときどき血圧が高いときもありますが、
それ以来脳内の血管は切れていません。

脳出血と診断された直後
2019年7月21日日曜日午後6時半に体調の悪化を覚えて
京都駅前の武田病院を訪れました。
そしてその場で脳内出血と診断され、
即手術台に乗り血圧降下の注射を数本打たれました。
そして翌2019年7月22日午前0時半に止血したので、
手術せずにそのまま武田病院に入院しました。

入院中の様子
前頭葉の止血後、武田病院のベッドで朝目覚めると
左頬と喉が動かせなくなっていました。
その時点で、言語障害と嚥下障害を発していました。
(これらは、今でも少し残っています)
ですから、入院中はリハビリの日々でした。
リハビリは、言語と身体機能の2種類の専門家に診てもらいました。
言語機能のリハビリは、本当にお芝居の練習みたいに
「アメンボ青いな あいうえお」
とかを繰り返していました。

病院食が楽しみでした
入院初日は点滴だけで、食事が可能となったのは
さらに1日経った入院2日目からでした。
(入院初日は、嚥下障害がひどかったためです)
点滴を打っている間、隣のベッドの患者さんが食べるお粥が
とてもおいしそうに思っていました。
そのため翌日病院食を戴くとき、
「朝食は、お粥メインで」とお願いしてしまいました。
後から聞いたのですが、最終的にお粥をお食べていたのは
自分と先述の患者さんだけでした。
ですから、自分たちのためだけにお粥を炊いていたのだそうです。
(他の入院患者は、全員パン食でした)
職員さんの手間を考えると申し訳ないのですが、
ただ、このお粥がとてもおいしかったのが
入院中のいちばんの思い出でした。
また、このお粥には「タイ味噌」と言う調味料を付けていました。
それがとてもおいしくてまた食べたいのですが、
この病院以外で見かけたことがありません。
また、この病院食はとてもおいしくて、メニューも豊富でした。
中華料理が多かったイメージですが、
土用の丑の日にウナギに似たかまぼこ丼が出ました。

退院の経緯
入院した10日後、8月に入ると身体機能がだいぶ戻ってきました。
そうなると病院内をウロウロするようになって、
あちこち歩きまわるようになりました。
もともとじっとしているのが苦手なので、
気付けばキロ単位で歩き回っていました。
言語障害と嚥下障害は治っていなかったのですが、
それ以外の身体機能はだいぶ回復して、
2019年8月6日に退院することになりました。

退院から職場復帰まで
退院してから約1か月間は職場に戻らず
(その間、収入がありませんでした)
言語障害と嚥下障害のリハビリを繰り返しました。
富小路丸太町通下ルにあるリハビリセンターに通っていました。
その間の様子は、第678回ブログを参照してください。

またそれだけ長く職場に戻らなかったので、
正直解雇されると思っていたのですが、
2021年9月に連絡が入り、
自分が希望するなら職場復帰してほしいと
雇用主側からおっしゃっていただきました。
そのような経緯で2019年9月より
現在の職場に復帰しました。

現在の様子
2019年9月から、現在の職場に復帰して今でも勤めています。
以前よりミスは増えているのですが、
その辺は同僚の方々にお世話になっています。
また、2019年9月からCバップという人工呼吸器を
就寝時に利用しています。
(武田病院から、呼吸器をレンタルしています)
自分の脳出血の原因の一つが推察されているのは、
睡眠時無呼吸です。
入院中の睡眠時に自分の呼吸が停まることがありました。
すると呼吸が回復した際に酸素が大量に脳内に入り込み、
最悪の場合の脳内の毛細血管が切れてしまいます。
それが脳出血の原因の一つと武田病院側に宣告されました。
以来、Cバップを利用しています。
そのCバップをしているときは、どうも無呼吸がないようです。
Cバップは就寝時に鼻に付ける呼吸器で、
付けている間中鼻に酸素が送り込まれます。
まぁいろいろありますが、何とか今日も生きています。
また母はワクチン接種を2回終了しましたが、
自分の職域接種が中止になって、
まだワクチンとは無縁で過ごしています。
そんな状態で脳出血経験者がコロナウィルスに感染すると、
重症化する可能性が高いでしょうね。
まぁ、今のところは何とかなっています。

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畑野軒老舗

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店名:畑野軒老舗           業種:和菓子匠
営業時間:午前9時~午後6時   定休日:水曜日
デリバリー:なし          飲食スペース:なし
住所:中京区錦小路高倉通東入ル中魚屋町502
(地図で確認される方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から国際会館行きの市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
こちらは、地下鉄「四条」駅です。
2021年7月時点では、だいぶ乗客で混んでいますね。
(2021年8月に入り、京都府のコロナウィルス感染者が
毎日過去最高を更新して、状況が変わっています)
今回は、この近くにある錦市場内の和菓子匠に立ち寄ります。


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地下鉄「四条」駅ホームから、コンコース階に上がってきました。
では、このまま北上して地下鉄「四条」駅改札口を出ます。


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地下鉄「四条」駅改札口を出て、地下道を北に向いています。
この辺りは烏丸通の地下で、
約100m先が「四条烏丸」交差点の地下です。
繁華街に近いため、この辺りの地下道には
たくさんのテナントが入っています。
まるで、ちょっとした地下街ですね。


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地下鉄「四条」駅改札口から、約100m北上しました。
この石段を上った先が、「四条烏丸」交差点の真下です。


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この辺りが、「四条烏丸」交差点の真下です。
先程と雰囲気が違いますが、この辺りは1960年ごろに
阪急電車が地下鉄化する際に建設された地下道です。
ですから、この位置に阪急電車「烏丸」駅があります。
地下鉄「四条」駅と駅名が違いますが、
地下鉄「四条」駅と阪急電車「烏丸」駅は、
乗り換えが可能な駅同士です。


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「四条烏丸」交差点の真下から、地下道がさらに北に伸びています。
こちらを進み、その先で地上へと向かいます。


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「四条烏丸」交差点の真下から地下道を約50m北上し、
右(東)に折れてその先の階段を上り、地上に出ました。
この西側に、烏丸通越しにLAQUEという
ショッピングモールが見えますね。


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地下道から地上に出て、烏丸通を北に向いています。
この背後(南)約50m南に、「四条烏丸」交差点があります。
この辺りは、京都市街地随一のオフィスビル街ですね。


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地下道から地上に出て、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、錦小路と交差します。


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烏丸通から、錦小路を東に向いています。
次は、こちらを進んでいきます。


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烏丸通から、錦小路を約50m東に進みました。
錦小路沿いに、紅茶専門店がありますね。
自分が、いつも紅茶を購入しているお店です。
インド紅茶やセイロン紅茶が充実していますね。


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烏丸通から、錦小路を約130m東に進みました。
ここで、錦小路は高倉通と交差します。
その高倉通から錦小路沿いに、
約390mにわたって錦市場が軒を並べます。
今回の目的地は、こちらの錦市場内にあります。
では、ここからは錦市場を散策します。


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高倉通から錦市場内に入り、約30m東に進みました。
こちらに、海鮮居酒屋の鱧秀 錦本店が建っています。
錦市場のお店の大半は卸売商で、
試食サイズの店頭売りを行っているものの、
飲食店ではありませんので店内飲食はできません。
ところが、こちらは居酒屋ですから海鮮料理やお酒を
店内で嗜むことができます。


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鱧秀 錦本店の前から、錦市場を東に向いています。
左(北)側に、和菓子匠の畑野軒老舗が建っています。
今回ブログのメインのお店ですね。
錦市場の大半のお店が伝統ある老舗である一方、
ブログ掲載を拒絶されることも多いです。
ただ、こちらの女将さんからウチのブログに
持ち帰った商品の写真撮影を許可して戴きました。
その際店内撮影の許可までは取りにくかったので、
初めから店内撮影の許可を求めていません。

ただこの写真でも、店内の様子は多少分かります。
前後に並んだショウケースに、さまざまな和菓子が並んでいますね。


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畑野軒老舗から購入した和菓子をウチに持って帰りました。
畑野軒老舗は1912年創業の老舗認定を受けた和菓子匠です。
(京都府では、創業100年以上のお店を京都府知事が認定します。
つまり、老舗を自称することを禁止しています)
創業以来餅米などの品質にこだわったお店で、
そのため餅米を原材料とする和菓子を得意としています。


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先程の紙袋を開けると、こちらが出てきました。
外郎(ういろう)の一種で、水無月という和菓子です。
実際制作過程は外郎に似ていますが、
外郎状のものに茹で小豆を載せて、さらに葛を流して固めています。
元来は夏越の祓いで戴く和菓子ですが、
大半の京都の和菓子匠は夏の間中水無月を売っています。


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畑野軒老舗の水無月を盛りつけました。
水無月はかち割った氷を模しているので、
直角二等辺三角形の形をしています。

こういう風に撮影すると自分だけで戴いたようですが、
このうち一つはウチの母が戴きました。


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では、畑野軒老舗の水無月を戴きます。
京都府内の水無月はお店ごとにだいぶ味が違うのですが、
こちらの水無月がいちばん外郎に近いですね。
最初に餅米を砕いて粉を作るとこから始めるのですが、
畑野軒老舗は創業以来全行程が手作りです。
ですから、その餅米を砕いた粉が完全に均一化しています。
それがこちらを戴いた際に感じる
滑らかな舌触りと歯触りを演出しています。
またそこまで砂糖を使用されていませんので、
見た目ほど甘くはありません。
あらゆる意味で、とても自然でやさしい水無月ですね。

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英(ひで)

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店名:英(ひで)          業種:寿司屋さん
営業時間:(平日)正午~午後4時  午後6時~午後8時半
     (土日祝日)正午~午後7時半
※ 京都府の要請により、時短営業の可能性あり
デリバリー:なし   テイクアウト:なし
住所:中京区錦小路御幸町通東入ル船屋町400
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
こちらは、地下鉄四条駅ですね。
京都府下では1日のコロナウィルス感染者が
遂に3ケタとなりましたが、どんどん人出が増えています。
今回は、錦市場ほぼ東端にあるお寿司屋さんを訪れます。


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地下鉄「四条」駅ホームで、北を向きました。
では、このエスカレーターから
市営地下鉄「四条」駅北側コンコース階に向かいます。


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市営地下鉄烏丸線「四条」駅ホームから、
コンコース階に上がってきました。
ではそのまま北上して、目の前の改札口から
市営地下鉄「四条」駅を出ます。


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市営地下鉄烏丸線「四条」駅北側改札口を出て、
地下道を北に向いています。
この辺りには、さまざまなお店がテナントで入っています。
ここからは、周囲のお店を眺めつつ北上します。


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市営地下鉄烏丸線「四条」駅改札口から、約100m北上しました。
この階段を上がった先が、「四条烏丸」交差点の真下です。


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先程の階段を上がると、「四条烏丸」交差点の真下に出ます。
この辺りから、地下道の感じが変わります。
先程までの地下道は1980年以降に建造されていましたが、
この辺りは1960年ごろの阪急電車を地下鉄化する際にできました。
ですから、この辺りに阪急電車「烏丸」駅があります。
ちなみに「四条」駅と「烏丸」駅は、乗り換え可能の距離です。


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「四条烏丸」交差点の真下から、北側にも地下道が伸びています。
では、こちらからこの地下道を北上します。


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「四条烏丸」交差点の真下から地下道を北上すると、
約50m先で突き当たります。
そこから右(東)に曲がり、その先の階段から地上に出ました。
こちらは、「四条烏丸」交差点より約50m北上した烏丸通沿いです。


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先程の地点から、烏丸通を北に向いています。
次は、この烏丸通を北上します。


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先程の位置から、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、錦小路と交差します。


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烏丸通から、錦小路を東に向いています。
ここからは、錦小路を東に進みます。


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烏丸通から、錦小路を約50m東に進みました。
こちらに、紅茶専門店があります。
自分が、いつも紅茶を買っているお店ですね。
セイロン紅茶やインド紅茶が、充実しています。


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烏丸通から、錦小路を約130m東に進みました。
ここで錦小路は、高倉通と交差します。
またその高倉通以東の錦小路沿いが、錦市場です。


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高倉通から、錦小路を約30m東に進みました。
錦市場の西端部分は、たくさんのお店が健在ですね。
左(北)側に、海鮮居酒屋の鱧秀 錦本店が営業されていますね。


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その鱧秀 錦本店の前で、錦市場を東に向いています。
左(北)側に、和菓子匠の畑野軒老舗が建っています。
水無月やニッキ餅など、餅米を原材料に使うのが得意な老舗です。


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高倉通から、錦小路を約350m東に進みました。
ここで錦小路は、御幸町通(ごこまちどおり)と交差します。


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御幸町通から、錦小路を東に向いています。
この辺りは、錦市場東端部です。
御幸町通以東の錦市場は、飲食店の割合が多いですね。
御幸町通から錦小路を約5m東に進み「花からキヨエ」の東隣に、
今回ブログのメイン寿司屋さんの「英」(ひで)があります。
では、その「英」に入店します。


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この英(ひで)は、もともと立ち食い寿司屋として知られていました。
以前自分は東京の品川駅構内で
立ち食い寿司屋さんにお邪魔したことがあるのですが、
(とてもおいしいお店でした)
京都市内の立ち食い寿司屋はここを含めて2軒しかありません。
ところが今回英の店内に入ってみると……
カウンターの脇にイスが並んでいました!
……という訳で、先ずはこちらの席に就きます。


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そのカウンター上に、アルコールジェルがありました。
続いて、こちらで手指を殺菌します。
撮影時は、コロナウィルス感染防止重点措置が
京都府下で発令されていませんでした。
(と言いますか、緊急事態宣言解除直後でした)
ですから、この日は普通にお酒を嗜む方々がいらっしゃいました。
(自分は脳卒中のため、お酒を飲む量を減らしています)


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こちらの席に就き、注文したお寿司を待っています。
この時点で店主に撮影許可を取り、あちこちを撮影し始めました。
ただ、この直後にカメラが作動しなくなり
ここから先は次の日に撮影しました。
(つまり、2日連続でこちらのお寿司を戴きました)


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……という訳で、英のお寿司がやって来ました。
こちらは、「英セット」ですね。
よく注文される「おもてなしセット」より100円高いですが、
それでもこれで1200円です。
こちらはもともと立ち食い寿司屋ですから、
京都市内の相場から考えられないほど安いですね。

そうそう、実は「英セット」より1貫多く写っています。
自分の大好物のイカ(300円)が、追加されています。


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こちらは、「英セット」の赤だしです。
後述しますが、英の根底は江戸前寿司です。
ですから、この英は他の京都のお店より
関東(東京)に近い味付けです。
確かに旨味もあっておいしいのですが、
普段自分が戴くものよりは塩気が強いです。


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こちらが、「英セット」のお寿司5貫と別に注文したイカ1貫です。
こちらの店主の根底は江戸前寿司で、
たいていの握りずしに何らかの「仕事」をされます。
ただこちらは「錦市場のお寿司屋さん」ですから、
やはり京寿司もしっかり修練されています。
さらに生湯葉など京料理の材料でお寿司を握られるのも、
こちらの店主は得意とされています。


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先ずは、こちらの煮アナゴです。
こちらに提供する直前に、バーナーで炙っていますね。
タレの甘味と穴子の身の旨味、ホクホクとした歯触りがいいですね。
個人的には、江戸前寿司と言えば煮アナゴです。


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一方、こちらはサバ寿司です。京寿司の代表格ですね。
「バッテラ」と異なり、肉厚のあるサバの身を味わいます。
薄い昆布を巻いていますが、その昆布ごと戴きます。


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そして、こちらはトロ(左)とタイの昆布〆(右)です。
口の中でトロが蕩けますが、旨味も強いですね。
タイの昆布〆(右)は江戸前寿司の定番ですが、
昆布の塩味がタイをしっかり〆ていますね。


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さらに、ハモ落とし(左)とイカ(右)ですね。
ハモの切り身を熱湯に通して氷水で〆たものを
「ハモ落とし」と呼んでいます。
梅肉を付けて食べるのが定番ですが、
こちらでは梅肉とカツオの削り節を和えたものが載っています。
またイカは「英セット」ではありませんが、
自分の大好物なので追加注文しました。


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約15分かけて、「英セット」を戴きました。
通常ならこれで帰宅しますが、今回はまだまだまだ注文します。


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「英セット」を戴いてから、約5分が経ちました。
イカ1貫が、再びやって来ました。
要するに、自分の大好物を再び戴きます。


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こちらが、そのイカ1貫です。
よく見ると緑色の粉が掛かっていることが分かりますが、
イカの身には抹茶と塩が掛かっています。
先述の通り、こちらの握りずしの大半は
何らかの「仕事」が施されています。
お好みで醤油に漬けてもいいのですが、自分はこのまま戴きました。
その方が、イカの旨味と甘味を味わえます。


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まぁ握りずしですから、イカ1貫を一口で戴きました。
では、これで会計を済ませて帰宅します。


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2016年9月19日に、自分は「英」に初めて訪れました。
そのときも「英セット」を戴きました。
当時は、ハモ落としに梅肉が載っていました。
ちなみにコップの中身はお水ではなく、日本酒です。
脳出血以前は、お寿司を戴くときに必ずお酒を呑んでいました。
(第428回ブログを参照)


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2018年9月23日秋分の日にも、「英」に再訪しました。
この日も、また「英セット」を戴きました。
ガラス製の徳利には、やはり日本酒が入っています。
(詳細は、第601回ブログ)


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この月は特別お給料が高かったので、(普段の1.2倍)
ちょっと贅沢をしました。
「英セット」を戴いた後、別にハモ落としを注文しました。
この時も、ハモの上に梅肉が載っていました。


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さらに、こちらはマグロの醤油漬けです。
(世にいう「漬けマグロ」です)
こういう江戸前寿司がしっかり揃っているのが、
こちら「英」の最大の強みですね。

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
さまざまなお店が、検索可能です。

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8月10日の京極 その1

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「京極」(かつての東京極)は、京都市街地随一の繁華街です。
第158回ブログ第159回ブログで散策した「寺町京極」と、
その東側の新京極通沿いの「新京極」に大別されます。
大阪の方々が「三条河原町」や「四条河原町」交差点付近と併せて、
「河原町」と呼んでいる大きな繁華街の一部です。
京都に修学旅行で訪れたことがある方々には、
「土産物を買っていた場所」というイメージが大きいと思います。
そして2020年以降のコロナ不況で、
京都ではもっとも経営不振にあえいだ地区でもあります。
そんな中京区京極地区を2021年8月10日に巡りました。
東京五輪終了後、コロナウィルス感染蔓延防止特別措置下でした。


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京都駅から地下鉄烏丸線に乗って、2駅先の「四条」駅で降ります。
そこから阪急電車に乗り換え、さらに1駅。
こちらは、阪急電車「河原町」駅です。
京都市街地随一の繁華街の最寄り駅ですね。
今回は、こちらから新京極通に向かいます。
撮影日は、2021年8月10日火曜日午後1時40分。
京都駅前よりも、錦市場よりも、深刻な状況でした。


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阪急電車「河原町」駅で、ホームに下りました。
次は、目の前のエスカレーターでコンコース階に上がります。


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先程のエスカレータで、阪急電車「河原町」駅
コンコース階に上がってきました。
では中央改札口から、阪急電車「河原町」駅を出ます。


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阪急電車「河原町」駅中央改札口を出て、東を向きました。
この辺りの四条通の地下には、1km以上地下道が続きます。
約50m先で突き当たっているように見えますが、
その辺りが「四条河原町」交差点の真下で、
その辺りにさらに東へ行ける抜け道があります。


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阪急電車「河原町」駅中央改札口から、南を向きました。
こちらが5番出口で、京都高島屋の「デパ地下」に直通しています。
(詳細は、第600回ブログ参照)


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さらに阪急電車「河原町」駅中央改札口から、西を向きました。
約700m先の烏丸通付近まで、地下道が続きます。
ここからは、こちらを進みます。


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阪急電車「河原町」駅中央改札口から、地下道を西に歩いています。
以前は壁の部分に、この近辺のお店のポスターが貼ってありました。
ところが2021年8月10日は、ポスターの全てが剥されていました。


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阪急電車「河原町」駅中央改札口から、
地下道を西に約50m進みました。
ここで、この地下道の9番出口が見えてきました。


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その9番出口から、上り階段が見えます。
続いて、この階段から地上に上がります。


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9番出口の階段を上り、地上に上がってきました。
この位置が、新京極通の最南端です。


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9番出口の前で、南南西を向いています。
通行中の市バスで隠れて見えませんが、
この先が「四条寺町」交差点です。
第158回ブログの冒頭部分でもあります。


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9番出口(新京極通最南端)から、四条通を東に向いています。
約100m先が、「四条河原町」交差点ですね。
さらに約150m先の鴨川以東が、東山区祇園地区です。


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さらに四条通から、新京極通を北に向きました。
この辺りが、中京区京極地区の東半分「新京極」の最南端です。
今回ブログでは、ここから新京極を北上していきます。


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先程の位置から、新京極のアーケードに入ってきました。
何店舗かは以前と変わらずに頑張って営業されています。
ただ左(西)側の店舗のように、
約4割が何らかの理由でシャッターを閉じられていました。
左西)側は婦人服を売られていた結構大きなお店でしたが、
現在はこの店舗が売りに出されています。

~2021年8月31日火曜日に追記~
2021年8月31日火曜日にこの辺りを通過したところ、
この左(西)側のお店が開いていました。
どうも近日中に閉鎖されるのは確定しているのですが、
在庫処分セールをされていました。


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売りに出された店舗の南側に、染殿院が建っています。
時宗寺院としては、京都市街地最大ですね。
こちらには、第600回ブログでお邪魔しました。


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先程の空き店舗の右(東)側から、花遊小路がが伸びています。
お酒を提供する飲食店が建ち並ぶアーケード街ですので、
何店舗かが閉店されましたが、その分新しいお店も増えました。
以前からこちらにあるウナギ屋さんは時折訪れていましたが、
実はこの先の餃子専門店に前々から興味がありました。
ただ、この日の花遊小路いちばん人気は新京極通沿いに建つ
テイクアウト専門の台湾料理店ですね。


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その台湾料理店より北側の新京極通沿いは、ロンドン焼のお店です。
一見今川焼なのですが、卵がしっかりメレンゲなので
厳密には「今川焼の機械で焼いたカステラ」ですね。
こちらは自分が生まれる前からここで販売されていますが、
コロナ禍を経た現在でも元気にここで営業されています。


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そのロンドンヤの北隣に、お寿司屋さんの乙羽があります。
注文すれば握りずしも出してくれますが、
冬季に「蒸し寿司」を出す京寿司専門店でもあります。
おそらく江戸時代からこの位置で経営されている老舗で、
コロナ禍でも変わらず元気に営業を続けられておられます。


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京寿司専門店の乙羽の前から、新京極を北に向いています。
では、ここからさらに新京極を北上します。
この辺は、どのお店も元気に営業されていますが……


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新京極を北上している最中に、左(西)を向きました。
こちらの土産物店は、ここ最近できたようですね。
こちらは元気に営業されていますが、
新京極の土産物店はここ1年で多くが店を畳みました。


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四条通から、新京極通を約70m北上しました。
左側に、洋風居酒屋のスタンドがあります。
ガイドブックの多くが、こちらを新京極の筆頭格で載せていますね。
その右(南)側は老舗蕎麦屋さんの「たごと」です。
……と言いたいところですが、どちらも閉めておられます。
スタンドはコロナウィルス感染防止特別措置を受けて、
2021年8月31日火曜日まで休業されます。
実は、京都市内でお酒を提供するお店の多くが休業中です。
お蕎麦屋さんの「たごと」は、単なる定休日です。


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洋風居酒屋さんのスタンドの前で、新京極を北に向いています。
右(東)側のお店が、ずっと先までシャッターを下ろされていますね。
各店舗でいろいろ事情があるでしょうが、
少なくとも手前の2店舗はすでに看板が空白になっているので、
もう撤退されたうえで新店舗の買い手が付いていません。
この辺の土産物店は修学旅行生や外国人観光客目当てでしたので、
コロナ禍では飲食店以上に経営が苦しくなりました。


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その中でも、Mizuno直営のスポーツ用品店は賑やかでした。
時節柄、東京五輪関連グッズがよく売れていました。
コロナ禍でなくなったお店も多いですが、
その分新しいお店が賑わっていました。


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四条通から、新京極を約100m北上しました。
右(東)側に、錦天神が見えますね。
ここより左(西)の錦市場の守護神ですね。


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錦天神の前で、新京極通から西に向いています。
この位置から西に、錦小路が伸びています。
約30m先の寺町京極より西が、錦市場です。
(この辺りの詳細は、第601回ブログ参照)


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今度は同じ位置で、東を向きました。
では、ここから錦天神にお参りします。


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新京極通から、錦天神境内に入ってきました。
手水舎の向かい(南)側にも、こちらがあります。
その形からわかるように「錦の井」と呼ばれる井戸です。
錦市場の店舗の一部が現在も使用しているので、
京都市水道局が定期的に厳しい水質検査をしています。
こちらも手水舎として通常なら利用されているのですが、
コロナ禍では手水舎全般が使用禁止です。
そのため、錦の井に生け花が添えられていますね。


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また錦天神では、非接触の徹底のため鈴の緒が取り払われています。
こちらの牛の像の上に手をかざすと、録音された鈴の音が響きます。
先日こちらへの参拝時は、牛の像が日光の加減で陰になりました。


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では、錦天神の本殿にお参りします。
こちらの沿革は、第158回ブログを参照してください。
ご祭神は菅原道真で、
学問の神様であると同時に錦市場の守護神でもあります。


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錦天神境内の北側に、末社が数柱いらっしゃいます。
こちらにもお参りして、錦天神境内を出ます。


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ではこちらから錦天神境内を出て、新京極をさらに北上します。
……と言いたいところですが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、このまま新京極を北上します~

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8月10日の京極 その2

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前回ブログで四条通から新京極通を約100m北上して、
錦天満宮にお参りしました。
今回は錦小路から新京極通を北上し、最北端の三条通まで進みます。
繁華街「京極」のうち、東半分を踏破します。
撮影日は、2021年8月10日火曜日午後2時。
やはり、あちこちシャッターが閉まっていました。


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錦天神境内を出て、錦小路最東端から新京極通を北に向きました。
この辺りの土産物屋さんや雑貨店は、元気に営業されていますね。
では、新京極通を最北端まで進みます。


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ところが錦小路から新京極通を約10m北上すると、
あちこちのお店がシャッターで閉じられていました。
どちらのお店も、売りに出されていますね。
中京区京極地区は、約4割のお店が閉じられていました。


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そのシャッターで閉じられたお店の向かい(東)側に、
浄土宗西山壇林派の善長寺があります。
この新京極には、小さいながらも由緒あるお寺が並びます。
……のですが、その南北のお店もシャッターが閉じられています。
この辺りのお店は、大半がもう閉じられていました。


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錦小路から、新京極通を約80m北上しました。
もともとこの辺りは土産物屋さんが並んでいたのですが、
その大半が営業を止められておられます。
左(西)側の土産物屋さんは賑やかですが、
確かこちらはいろいろ経営努力をされていて、
関西ローカルのTV番組で何回か紹介されていました。


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錦小路から、新京極通を約100m北上しました。
ここで新京極通は、蛸薬師通と交差します。
左(西)側に大きなゲームセンターが見えますが、
この「スターダスト」は京都市街地最古のゲームセンターです。
ですから、こちらは創業約50年ですね。
自分も中学生時代はよく通いましたが、今も元気に営業中ですね。


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新京極通から、蛸薬師通を東に向いています。
蛸薬師通は、約100m先で河原町通と交差します。
ちなみに、この辺りが京都市街地でいちばん賑やかな場所です。
飲食店を凝縮させた地域ですが、
元気に営業されるお店が多かったですね。


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今度は蛸薬師通から、新京極通を北に向きました。
右(東)側に、永福寺(蛸薬師)が建っています。
こちらはブログ取材NGの寺院ですので、今回も素通りします。


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蛸薬師通から、新京極通を約30m北上しました。
こちらには、浄土宗西山深草派西光寺(寅薬師)が建っています。
その左(北)側のお店も、シャッターが閉じられています。
実は、自分が学生時代に通ったレコード店でした。
輸入レコードやCDをよく買い漁ったものです。
頭上の看板に店名が書かれていないことから、
もうお店を止められたことが分かります。


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そのように新京極のお店の多くがもう閉じられていますが、
半分以上のお店はこのように元気に営業されています。
コロナ禍ではドラッグストアは厳しいのですが、
この辺りは数軒の店舗が大々的に営業されています。


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ただそのドラッグストアから新京極通を約50m北上すると、
このようにシャッターが閉まったお店が続きます。
新京極の飲食店は結構の数が生き残っているのですが、
土産物店や雑貨屋さん、レコード店などが厳しいですね。


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蛸薬師通から、新京極通を約100m北上しました。
ここで新京極通は、六角通と交差します。
他の通りと交差する辻に近い新京極通沿いのお店は、
そうではない新京極のお店より元気に営業されていますね。


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新京極通から、六角通を西に向いています。
新京極~寺町京極間の六角通は、「六角公園」という児童公園です。
けいおん!!第2期第13話で、こちらの公園が出てきます。
(「けいおん!」は京都市内のあちこちが、舞台になっています)
この日(2021年8月10日)は観光客で賑わい、
コロナ禍以前並みの人出でした。


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今度は新京極通から、六角通を東に向きました。
目の前に、浄土宗西山深草派本山の誓願寺が建っています。
こちらの詳細は、第159回ブログを参照してください。


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さらに六角通から、新京極通を北に向いています。
約30m先で、六角通が筋違いで東に伸びていますね。


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新京極通から、北側の六角通を東に向いています。
約100m先の河原町通まで、各飲食店が並んでいますね。


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新京極通と河原町通の中間の六角通沿いに、
老舗ウナギ専門店の京極 かねよが建っています。
ウナギをメインにした飲食店ですが、
2F部分の座敷席は時には寄席にもなります。
この日は、こちらも元気に営業されていました。


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新京極通に戻り、六角通から北を向いています。
右(東)側に大きなゲームセンターが見えますが、
2Fより上がMOVIX京都というシネマ・コンプレックスです。
では、再び新京極通を北上します。


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先程のゲームセンターの北隣も、MOVIX京都です。
ただし、こちらが本館ですね。
中にはたくさんの方々がおられましたが、
上映中のせいか外はあまり人影がいらっしゃいません。


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MOVIX京都の向かい(西)側に、テナントビルが建っています。
こちらは「詩の小路ビル」で、自分の学生時代(約40年前)に
欧米のポップスをTVから大音響で流していました。
1980年ごろは京都の流行の最先端とも言われていました。
だいぶ営業形態を変えていますが、
現在も「詩の小路ビル」は健在です。


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その「詩の小路ビル」1F入り口付近に、
猫カフェのMOCHA京都河原町店があります。
実は、最近自分はこちらに通い詰めています。


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……という訳で、MOCHA店内に入ってみました。
店内の奥半分を撮影しましたが、
他のお客さんが数名一緒にいらっしゃいます。
店内中央には、人間が座る席があります。
その周囲に猫用のカゴと棚(?)があります。
いろいろ段差があるので、猫が遊ぶのに都合がいいですね。


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自分が就いた席に、ジンジャエールが届きました。
こちらは、最初に飲み物を注文します。
さらにこの場所にい続けることで、チャージ料金が上がります。
別に追加料金を払えば、猫たちに餌やりなども可能です。
(今回はジンジャエールを飲んで40分いて、1,200円でした)
猫じゃらしは無料でその辺に置かれていて、
自由に使って猫と遊べます。


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店内には、ネコが10匹前後います。
どちらの猫も、自由に歩き回っています。
または、ぐっすり居眠りしています。
自分は猫たちの脇でぼ~っとするのが好きなのですが、
女子中学生のお客さんがお母さんにおねだりして、
お店にお金を払って餌やりを始められました。
そちらに猫たちが集合しましたので、
自分の周りには猫がほとんどいなくなりました。
さらにそれを見た20代くらいの女性も
お金を払って餌やりを始めました。
満腹になった猫がこちらに戻ってきましたので、
その数匹と一緒に寝そべってみました。


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猫カフェMOCHAを出て、新京極通で北を向いています。
またここを北上しますが、もう50mで新京極通は突き当たります。


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猫カフェMOCHAから、新京極通を約50m北上しました。
ここ三条通で、新京極通は突き当たります。


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新京極通北端から、三条通を東に向いています。
ここは「三条名店会」という商店街で、京都を代表する繁華街です。
右(南)側に、JEUGIYAという楽器店が建っています。
先述の「けいおん!」で出てきたお店なので、
一時期番組のファンで満員になっていました。
(この辺の詳細は、 第65回ブログを参照してください)


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今度は新京極通から、三条通を西に向きました。
三条通は、約30m先で寺町通と交差します。


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三条通から、寺町通を北に向いています。
三条通以北の寺町通は、寺院に囲まれた繁華街です。
(この辺りの詳細は、第67回ブログを参照してください)


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「三条寺町」の辻の北西角に、梅園という茶店が建っています。
元は「蛸薬師河原町」交差点付近にあった老舗甘味処です。
「粟ぜんざい」と「みたらし団子」が名物ですね。
京都を代表する茶店なのですが、
こちらも元気に営業されていました。

ここからは寺町通を南下して「寺町京極」を進むのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は「寺町京極」を南下します~

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8月10日の京極 その3

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前回ブログで新京極を北上し、三条通から西に約30m進みました。
現在寺町通から、三条通を西に向いています。
右(北)側に、かに道楽京都本店のカニのからくり人形が見えますね。
(大阪市道頓堀のお店とは異なり、普段は作動していません)
今回は、京都市街地随一の繁華街「京極」の西半分
「寺町京極」終点まで南下します。
撮影日は、2021年8月10日午後3時。
コロナウィルス感染者数は歴代最高更新中でしたが、
まだ緊急事態宣言は京都府に発令されていませんでした。


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今度は三条通から、寺町通を南に向きました。
三条通~四条通間の寺町通が、「寺町京極」です。
京都市街地随一の繁華街「京極」の西半分です。
今回ブログは、この「寺町京極」を南下していきます。


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「三条寺町」の辻南東角に、すき焼き専門店の三嶋亭があります。
創業150年ほどのお店で、京都府知事から老舗認定されています。
自称ですが、すき焼き発祥のお店です。(意外に証明は難しいです)
2Fがすき焼きを戴けるお座敷で、1Fが肉屋さんです。
ただ、その肉屋さん部分が閉じられていました。
こちらは、現在改装中です。
肉屋さんの業務は、近所の仮店舗で行われています。


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老舗すき焼き専門店の三嶋亭の前で、寺町通を南に向きました。
右(西)側の洋品店が元気に営業されていますが、
左(東)側の何店舗かがもうお店を閉じられています。
「寺町京極」も閉じられたお店が多く、
「京極」全体で約40%のお店のシャッターが閉じられていました。


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三条通から、寺町通を約30m南下しました。
左(東)側に、六角通が伸びています。
右(側)には、ドラッグストアがあります。
「京極」では、ドラッグストアが一番元気ですね。


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ただ、そのドラッグストアの2F部分が空き店舗になっています。
こちらには、「とらのあな」という本屋さんが入っていました。
通常の書籍よりも、マンガやライトノベル、同人誌など
「ヲタク文化」に特化したお店でした。
もしかしたら日本全国規模かもしれませんが、
京都ではヲタク文化関連事業がコロナ禍で最も衰退した産業です。


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その「とらのあな」があった位置から、寺町通を南に向きました。
この辺は紳士服や婦人服が売られているお店が多いのですが、
そのどちらも元気に営業されていました。
どうも、元気に営業を続けられているお店と
シャッターを閉じられたお店には、業種の隔たりがあるようです。
飲食店も厳しいのですが、京都市街地では
土産物店・レコード店・ヲタク文化関連事業・花屋さんなどが
その飲食店よりも生き残っているお店の割合が下がります。


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三条通から、寺町通を約100m南下しました。
ここで寺町通は、南側の六角通と交差します。


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寺町通から、六角通を東に向きました。
寺町通~新京極通間に前回ブログででてきた三角公園があります。
「六角」通なのに、「三角」公園とは面白いですね。
本当に三角形の公園で、寺町通側からはその頂点が見えます。


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今度は寺町通から、西に向きました。
約700m先に、六角堂が建っていますね。
その間に、様々な飲食店が建ち並んでいます。


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寺町通から、六角通を西に約10m進みました。
コンビニエンスストア階上に「らしんばん」という書店があります。
先述した「ヲタク文化関連事業店」です。
書籍外にも、ヲタク文化関連グッズが販売されていますね。
同業者の経営不振が続く中、「らしんばん」は元気ですね。
ちなみに、アニメイト京都は
京都駅前の京都アバンティ内に集約されました。


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寺町通に戻り、六角通から南に向いています。
では、「寺町京極」をまた南下します。


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六角通に近い「寺町京極」のお店は、何軒か空き店舗です。
飲食店をはじめ、様々な業種に渡っています。


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……とは言え、「寺町京極」の半分以上のお店は健在でした。
六角通から寺町通を約50m南下すると、
婦人服のお店やドラッグストアが元気に営業されていました。


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六角通から、寺町通を約100m南下しました。
ここで寺町通は、蛸薬師通と交差します。


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寺町通から、蛸薬師通を東に向いています。
約30m先の赤い幟は、前回ブログの永福寺(蛸薬師)のものです。
新京極との間約30mに、露店や小さな飲食店が並びます。


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今度は寺町通から、蛸薬師通を西に向きました。
蛸薬師通は約700m先で烏丸通と交差しますが、
烏丸以西の蛸薬師通沿いは祇園祭の山鉾町の只中です。
ちなみに例外もありますが、この蛸薬師通が
祇園祭の前祭・後祭の境界線です。


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さらに蛸薬師通から、寺町通を南に向いています。
左(西)側は、前回ブログにも出てきたゲームセンター
スターダストの真裏です。
約20年前まで「パピヨン」というゲームセンターでしたが、
コロナ禍に陥ってからゲームセンターが復活しています。
ただし、こちらはコンピュータゲームではありません。
「射的」と看板にありますが、
おもちゃの鉄砲でコルク製の弾を小さな的に当てるゲームです。
温泉街に、よくあるゲームですね。


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その位置から寺町通を約10m南下すると、
筋違い(南側)の蛸薬師通に交差します。
南側の蛸薬師通は東に伸びていて、木屋町通まで伸びています。
左(東)側に老舗蕎麦屋さんの「有喜屋」の支店がありますが、
定休日のため閉めておられました。


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蛸薬師通から寺町通を約10m南下すると、ヲタク文化関連の書店
「らしんばん」がまた建っています。
同じ建物に、同じくヲタク文化事業関連店のメロン書店もあります。
先述の通りヲタク文化関連事業は壊滅的打撃を受けていますが、
「らしんばん」は本当に元気ですね。


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さらにこちらは、第158回ブログで紹介した
B-SIDE LABELです。
オリジナルの缶バッジやステッカーが売られています。
そのうち、こちらの取材もしますね。


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蛸薬師通から、寺町通を約100m南下しました。
分かりにくいですが、ここで寺町通は錦小路と交差します。



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寺町通から、錦小路を西に向きました。
目の前に、錦天神の一の鳥居が見えますね。
その先に錦天神がいらっしゃいます。


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今度は寺町通から、錦小路を西に向きました。
寺町通から、約390m錦市場が伸びています。
約10m先に、お寿司屋さんの英が建っています。


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さらに錦小路から、寺町通を南に向いています。
では、四条通まで寺町通を南下します。


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錦小路から、寺町通を約50m南下しました。
こちらは、焼肉屋の叙々苑寺町京極店です。
コロナウィルスの蔓延が広がる中、まだ開店されていないようです。


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叙々苑京都店の向かい(西)側は、肉のキムラです。
京都市街地屈指のすき焼き専門店ですね。
こちらもシャッターが閉じられていますが、単なる定休日です。


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肉のキムラの前で、寺町通を南に向いています。
だんだん四条通が近づいてきました。


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肉のキムラの前から、寺町通を約50m南下しました。
ここで寺町通は、四条通と交差します。
ここが、「寺町京極」最南端ですね。


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寺町通から、四条通を東に向いています。
では、こちらを進んでいきます。


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寺町通から四条通を東に約30m進むと、
新京極通の地下道に続く9番出口が見えます。
ではここから阪急電車「河原町」駅に進み、
阪急電車から地下鉄烏丸線に乗り換え、京都駅に戻りました。

~これで、「京極散策編」を終了します~

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猫カフェMOCHA(モカ)京都新京極店

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店名:猫カフェMOCHA京都新京極店   業種:猫カフェ
営業時間:正午~午後8時   定休日:年中無休
入店可能年齢:6歳(12歳未満は保護者同伴)
住所:中京区新京極通三条下ル桜之町407-1詩の小路ビル1F
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から、市営地下鉄烏丸線に乗って3駅。
「烏丸御池」駅で地下鉄東西線に乗り換えて、2駅。
こちらは、「京都市役所前」駅改札口を出たところです。
今回はここから新京極に進み、馴染みの猫カフェに向かいます。


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先程の位置から、西を向いています。
地下鉄東西線は基本御池通の真下を通っているので、
地下鉄線路の真上に当たるこの辺りも御池通の真下ですね。
次は、この地下道を西に進みます。


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市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅改札口から、
約10m東に進みました。
こちらは、「御池河原町」交差点の真下です。
右(北)側に、東山茶庵が見えますね。
この辺りから西が、地下街のZEST御池です。
では、ここからこのままZEST御池内を西に進みます。


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先程の位置から、ZEST御池を約100m西に進みました。
目の前に、ふたば書房が見えますね。
ただ、今回はそちらの方には向かいません。


mocha-6.jpg
その位置で、南を向きました。
今回は、この突き当りまで進みます。


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その突き当りが、「御池寺町」交差点に出られる上り階段です。
次はこの階段を上り、地上に出ます。


mocha-8.jpg
その階段を上ると、御池通沿いに出ます。
この辺りの御池通は6車線の大通りで、
烏丸通沿いと並ぶオフィスビル街を形成します。


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先程の上り階段から地上に出て、東に向きました。
約50m先に、「御池寺町」交差点が見えますね。
では、その交差点まで進みます。


mocha-10.jpg
御池通から、寺町通を南に向いています。
これより南の寺町通は、「寺町専門店街商店街」を形成します。
「商店街」とは言え「京極」と隣接していますので、
飲食店などが建ち並ぶ京都でも屈指の繁華街です。
今回訪れる猫カフェは、ここを通り抜けるのが近道です。


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御池通から寺町通を南下すると、左(東)側に日蓮像が見えます。
あちらが、日蓮宗の本能寺です。
ちなみに本能寺の変当時は、南西に約2㎞先に建っていました。


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御池通から、寺町通を約150m南下しました。
右(西)側に、喫茶店のSMARTが建っています。
大正時代の雰囲気のあるお店なのですが、今回は立ち寄りません。


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御池通から、寺町通を約200m南下しました。
ここで寺町通は、三条通と交差します。
「寺町専門店商店街」は、ここで終わります。


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寺町通から、三条通を東に向いています。
寺町通~河原町通間の約100mは、「三条会商店街」です。
こちらも、「京極」に隣接する大きな繁華街です。
では、「三条会商店」を約30mだけ東に進みます。


mocha-15.jpg
寺町通から三条通を約30m東に進み、新京極通を南に向きました。
ここから南が、京都市街地随一の繁華街「新京極」です。
今回ブログで訪れる猫カフェは、この「新京極」内にあります。


mocha-16.jpg
三条通から、新京極通を約50m南下しました。
左(東)側に、MOVIX京都が建っていますね。


mocha-17.jpg
MOVIX京都の向かい(西)側に、詩の小路ビルが建っています。
そのビルの1F入り口付近に、今回ブログのメイン
猫カフェのMOCHA京都新京極店が入っています。
こちらは、この入り口で先ず飲み物を注文しなければなりません。
そちらを済ませて靴を脱ぎ、いよいよ店内に入ります。


mocha-18.jpg
入室前に、こちらが目に入りました。
まぁ猫と言う生き物と出会う場所なのですから、
このようなルールが存在します。
また、こちらはこのような料金設定です。
ちなみに、今回の自分は40分ここにいて
ジュース代込みで1200円でした。


mocha-19.jpg
さらに、こちらがこのお店にいる猫のリストです。
全部で、12匹いますね。


kyogoku-53.jpg
店内の奥の方は、こうなっています。
(表の方は他のお客さんがいらして、撮影を遠慮しました)
人間の座席の周囲に段差や棚があって、
そこでたくさんの猫が寛いでいます。


mocha-20.jpg
店内はガラス張りですが、詩の小路ビル1Fの他店舗からでも
店内の様子を見ることができます。
写真中央に、猫じゃらしが置かれています。
こちらの使用は、無料です。


kyogoku-52.jpg
入店から、約5分が経ちました。
頼んでいたジンジャーエールが届きました。
店内では基本マスクを着けているのですが、
こちらを飲んでいる間だけはマスクを外しました。
この日はジンジャエールの気分でしたが、
いつもはホットコーヒーを頼んでいます。


mocha-21.jpg
では、こちらの猫たちを紹介します。
こちらは、ウチのネコと同じベンガル種ですね。
(まぁウチのは拾いネコなので、品種は推定ですが)
ただ自分が近づこうとすると、他のお客さんに向かっていきました。
どうも、嫌われてしまいました……


mocha-22.jpg
こちらは、とても活動的ですね。
特定の人間に懐かず、ずっと床を走っていました。


mocha-23.jpg
活動的な猫がいる一方で、棚の上のネコはおっとりしています。
幸せそうに、居眠りですね。


mocha-24.jpg
さらに、こちらの棚にも居眠りする猫がいます。
こちらの猫も、幸せそうですね。


mocha-25.jpg
また、こちらの猫は活動的です。
お客さんの猫じゃらしに反応して、走り回っていました。


mocha-26.jpg
とは言え、ここでちょっと休憩のようです。
この目線の先にお客さんがおられて、
猫じゃらしを持たれていました。


mocha-27.jpg
こちらはおとなしそうですが、実は腕白ですね。
この直後にお客さんが餌やりを始められたのですが、
そちらに走って行き、モリモリ食べていました。
こちらではお金を払えば、店員さんに代わって
餌やりをすることができます。


mocha-28.jpg
そして自分は、この床の上に座っていました。
こちらの2匹はお昼寝中で、この2匹の間で
自分は本を読んで暫く休憩していました。


mocha-29.jpg
そのうち、こちらは左側の猫です。
ぐっすり眠っていましたが、自分の気配で起きてしまいました。
寝起きですから、ちょっと機嫌が悪そうです。


mocha-30.jpg
そして、こちらは右側の猫です。
こちらは、自分が近づいてもずっと眠り続けています。
こういう無警戒な姿は、見ていてこちらも安心します。


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とは言え、いつまでもこちらが眺めていたら
いい加減目覚めてしまいました。
すると、舌で自分の体を舐めて毛繕いを始めました。


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こちらの猫が起きたので、身体を撫でてあげました。
すると、嫌がらずにおとなしくしています。
さらに撫でてあげると、こちらに顔を向けてくれました。
う~ん、まだまだ眠いようですね。


mocha-37.jpg
一方、左側の猫が完全に目覚めました。
こちらをじっと見ていますが、逃げ出さないので見つめ合います。


kyogoku-54.jpg
自分以外のお客さんは女子中学生とそのお母さん、
20代(?)のOLの二人連れでした。
そのどちらのグループも、お店にお金を払って
猫たちに餌やりを始めました。
猫たちは何匹かが興奮して餌を食べていましたが、
だんだんと満腹になってだんだんと落ち着いてきました。
(他のお客さんは、写さないようにしています)


mocha-35.jpg
そうこうするうちに、ベンガル種の2匹がこちらに来ました。
こちらは店員さんの控室で、
お客さんのためのえさやり用具が入っています。
店員さんがこちらに入られると、一緒についてきました。
やはり、店員さんによく懐いていますね。


mocha-36.jpg
そのうちの1匹が、控室に入っていきました。
どうも、猫がその部屋に入りやすいようにできています。


mocha-38.jpg
……で、その隙に自分の脇の猫たちもまた居眠りします。
それを確認して、自分はこちらを出ました。

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第787回 祝!「京の道 今日の道」10周年

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今回は、2021年8月で2回目の写真のない回です。
毎年この時期の記事の「追記」に書いていたのですが、
お店紹介記事の追記にこの記事を載せるのも
何か違うような気がしまして、急遽独立した記事にしました。
今回掲載予定だった下京区の駄菓子屋さん「船はし屋」は、
次回に掲載します。

この「京の道 今日の道」は、2011年8月31日に
第1回ブログを更新しました。
ですから、今回ブログ更新日の2021年8月31日を以って
「京の道 今日の道」は10周年を迎えました
これも、皆さんに閲覧して戴いてこその10周年です。
こちらのブログに入って来られた皆さん
どうもありがとうございます


実は当初と全然違うブログになりました
「京の道 今日の道」という表題通り、
このブログは「道」ブログというジャンルだと思っています。
自分は小学生のころから1本の道を延々歩くのが好きでした。
先述の第1回ブログにも書きました通り、
このブログを始めた直接の理由は
先代(!)のデジタルカメラを購入したことなのですが、
それで現在のようなスタイルで、
このブログを書き始めたわけではありません。
当初は道にこだわって、神社仏閣の記事を省略していました。
駅などランドマークから、
神社仏閣への道を写真で紹介する記事をメインにするつもりでした。
第3回ブログで日下門まで来ていて、
東福寺に入っていないのはそういう事情でした。
さらに第4回ブログで立ち寄った飲食店の中の写真がないのも、
神社仏閣を載せないのと同じ理由でした。
(第5回ブログで伏見稲荷大社が出てきたのは
稲荷山への通り道という位置付けでした)
第9回ブログで出てきた清水寺は例外のつもりだったのですが、
実際に書いてみると「道」を紹介するのに
神社仏閣を載せる必要に気付き、これは現在も続いています。
さらに第10回ブログからの記事を取材している途中に、
「1本の道をずっと歩いたら面白いだろうな」
などと考えて、第17回ブログ以降「松原通編」の連載を始めました。
これ以降1本の道を端から端まで進むのが、
ウチのブログの現在のスタイルになりました。

少しずつ閲覧される方が増えました
まぁ当たり前なのですが、こちらを執筆を始めた当初は
ほとんど閲覧される方もおられませんでした。
1日平均5人の閲覧者でしたが、
本当はウチの母が何回か閲覧していたという「身内」票だけでした。
ある時1日の閲覧者が22人もいらっしゃいました。
(当時の通常の4倍の閲覧者です)
よくよく調べてみると、更新前の記事の誤字脱字チェックが
閲覧者数に数えられていました。
そういうエピソードがあるくらい、
ほとんど誰にも閲覧されないブログでした。
もちろんコメントの到着や拍手も、ほとんどありませんでした。

こちらのブログを閲覧される方が増え始めたのが、
ブログ開始から半年経った2012年4月ごろでした。
春になって、祇園松尾のの桜散策を掲載したところ
閲覧される方々が倍以上に増えました。
その後祇園祭の弾丸ツアーを掲載したところ、
現在の閲覧者数になりました。

2年前に脳出血で倒れました
それ以降通常は1本の道を端から端まで進む記事を書いて、
桜と紅葉の季節と祇園祭は特集記事を連載しました。
もし現在まで何事もなければこのスタイルが続いたのですが、
幾つかの出来事でこのブログの記事も多少変更しています。

2019年7月21日に、このブログの運営者ぴのぴなが
脳出血で倒れて約2週間京都駅前の武田病院に入院しました。
退院後は、自分は医学的理由で自転車に乗れなくなりました。
それまで通っていた花園嵯峨野嵐山広沢の池など、
自分のお気に入りの場所にそうそう行けなくなりました。
いつの間にか、ウチの近場の東山区ばかり取材しています。。

そして、コロナ禍で
さらに2020年2月ごろから日本でもコロナウィルスの影が差し、
だんだん観光地を取材して記事を書くことが難しくなりました。
また自分の馴染みの飲食店がどんどん経営不振に陥る中、
観光地の記事を書くのも違うような気がして、
飲食店などの商店舗を応援して宣伝する
「京のお店 今日のお品」を立ち上げました。
この連載は、前回ブログも継続中です。

「京の道 今日の道」今後の展開
ですから、当面は「京のお店 今日のお品」の連載を続けます。
京都市街地随一の繁華街「京極」の取材の際に、
何軒かのお店に立ち寄りました。
その記事では触れなかったお店を含めて、
この「京極」内と「京極」付近のお店の写真が残っており、
暫くはそちらのお店を紹介します。
その後は「京極」を中心に繁華街にあるお店を紹介しますが、
9月半ばの給料が多少高めと予想しているので、
「一条烏丸」交差点付近の「とらや」とか、
「二条寺町」の一保堂とかにも行ってみたいです。
さらにその前に、京都駅前地下街PORTAのテイクアウト専門の
飲食店街を特集する予定です。
まぁもう暫くは観光地や「道」ブログよりも、
さまざまな「お店」ブログに力を入れます。

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プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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