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京都 古都果

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店名:京都 古都果   業種:フルーツサンドイッチ専門店
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:出前館         飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内も
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
JR東海道線はこの京都駅以西をJR京都線とも呼びます。
また、京都駅から米原駅までをJR琵琶湖線と言います。
さらに、琵琶湖を西廻りするJR湖西線のホームでもあります。
今回は、こちらからフルーツサンド専門店に向かいます。
サンドイッチの切り口が、特徴あるデザインのお店ですね。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向いています。
今回は、目の前の下り階段から地下に潜ります。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームの階段を下り、地下道に進みます。
この地下道は、京都駅最北端から最南端まで伸びています。
つまり、この地下道に辿り着けば
今回ブログのメインのお店へ確実に到着します。


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京都駅構内の地下道で、北を向きました。
次は、この地下道の最北端まで北上します。


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先程の位置から、京都駅構内の地下道を約100m北上しました。
では、この地下東改札口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口を出て、北東を向きました。
この辺りは京都駅の塩小路側と八条通側をを繋ぐ地下通路で、
烏丸通の真下に当たります。(第217回ブログ参照)
ここからは、東側のJR切符売り場前に向かいます。


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JRの切符売場の北側には、市営地下鉄の切符売場があります。
さらにその北側には手作りパン屋さんの志津屋がありますが、
柱が邪魔でよく見えませんね。


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その志津屋の北側に東西に延びる地下道が伸びていて、
今まで進んでいた南北の地下道と交差しています。
その交差する地点より北側が、京都駅前地下街PORTAです。


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その東西に延びる地下道より北側に移動すると、
さらに北側にPORTA KITCHENが東側に伸びています。
テイクアウト専門の飲食店街ですね。
今回ブログのメイン「京都 古都果」は、
その中のテナントのうちの1軒です。


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PORTA KITCHENの南西端には、
551蓬莱 京都ポルタ店が入っています。
その向かい(北側)には、玄米入り稲荷寿司屋さんの
玄米 京都ぎへえが入っています。


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「玄米 京都ぎへえ」の北側に、さらに1本通路があります。
PORTA KITCHENは、この2本の通路沿いにあります。
北側通路の最西端の左(北)側に織り寿司 むさしがあって、
右(南)側は今回ブログのメイン「京都 古都果」ですね。


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店員さんの許可を取って、ショウウィンドウを撮影しています。
「京都 古都果」はフルーツサンドイッチ専門店ですが、
テイクアウト専門店なので店内飲食はできません。
左下にほうじ茶入りの生クリームだけのサンドイッチもありますが、
こちらの主力は果物をまるまる入れたフルーツサンドイッチです。
果物と生クリームで構成されたサンドイッチですから、
こちらはランチというよりはデザートとして戴くべきでしょうね。


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先程同様、マスクメロンのフルーツサンドイッチを撮りました。
こちらは果肉を切断せずに、1片まるまる入れるのが特徴です。
そして、その断面を正面に向けたデザインがこのお店の強みです。


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連続してメロンの写真を並べましたが、
もちろん他の果物のサンドイッチもあります。
こちらは、イチジクの果肉が入ったフルーツサンドイッチですね。


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左端にマスカット、右端にイチゴのフルーツサンドがありますが、
中央には、生クリームに包まれた様々な果物が入った
フルーツサンドイッチが並んでいますね。


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さらに、こちらはバナナを並べたフルーツサンドイッチと
みかんとキーウィフルーツが入ったサンドイッチですね。
このお店いちばんの醍醐味は、このように果物を並べた
絵画のようなフルーツサンドイッチです。


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絵画のようなフルーツサンドイッチは、何種類かあります。
左からみかん・イチゴ・マスカットのフルーツサンドイッチですが、
ミントやキーウィフルーツでアクセントや線を描いています。


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さらにイチゴと漉し餡のサンドイッチもありますし、
こちらのものは最早サンドイッチではなく、
完全にフルーツケーキですね。
こちらのお店は、だいたい600円~800円で売られています。


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「京都 古都果」から、帰宅しました。
フルーツサンドイッチの形状を崩さないためにも、
有料ですが今回はレジ袋を利用しました。


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レジ袋を開けると、こちらが出てきます。
今回は「みかんとキーウィのフラワーサンド」(680円)と
「イチゴサンド」(650円)を購入しました。


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ウチの母は、「イチゴサンド」を戴きました。
生クリームにコーティングされたイチゴのサンドイッチですから、
「味も食感も、イチゴショートケーキ」
というのが、ウチの母の感想でした。


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自分は、「みかんとキーウィのフラワーサンド」を戴きました。
キーウィフルーツは銀杏切りされたものが埋め込まれていて、
見た目以上に主張しています。
ヒマワリを描くために幅が見た目以上にあって、
素手で食べれば途中から崩れ出して
辺りに散らばって大惨事になることが予想できます。
そこで自分は横倒しにして、ナイフとフォークで戴きました。
そうすると、味も食感も完全にフルーツケーキですね。
サンドイッチをそのように頂くのは、
ライトノベルのマリア様がみてるの登場人物小笠原祥子(様)の
お食事風景ですね。
まぁ自分の場合は上品に戴くためではなく、
効率を追求した結果なのですが……

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織り寿司 むさし

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店名:織寿司むさし   業種:持ち帰り用お寿司販売
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪~東京間の東海道線の上り(東行き)の車両が、
このホームに入ってきます。
(京都駅には、ホームが11本あります)
今回は、京都市内で展開される回転すしチェーンの支店に行きます。
最近は、テイクアウトの力を入れておられるお店ですね。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
次は、目の前の階段から地下に降ります。


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その階段を地下へと降りています。
すると、目の前に南北に伸びる地下道があります。
この地下道は、京都駅の最南端から最北端まで伸びます。
ですから、この地下道にさえ降りれば
京都駅前地下街PORTAに辿り着けます。


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その地下道に降りて、北を向いています。
この地下道の最北端が、京都駅の改札口です。
ここからは、そちらを目指します。


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先程の位置から、地下道を約100m北上しました。
では、地下東改札口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東口の前で、北東を向いています。
この辺りは、京都駅で遮断された烏丸通を繋いだ地下道です。
最北端が「七条烏丸」交差点で、最南端が「八条烏丸」交差点です。
(この地下道の様子は、第217回ブログ参照)
この改札口の東側の壁に、JRの切符売場が並びます。
先ずは、そちらに向かいます。


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JRの切符売場まで来て、地下道で北を向いています。
この北側が、京都市営地下鉄の切符売場ですね。
その左(西)側に、京都市の観光案内所があります。
観光名所への案内以外にも、市営地下鉄の割引切符を販売します。
(500円1デイパスなど。500円で地下1日乗り放題です)
さらにその北側に手作りパン屋さんの志津屋がありますが、
柱が邪魔でこの位置からは見えません。


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その志津屋の前で、地下道を北を向いています。
ここで南北の地下道は、東西の地下道と交差します。
そして、この辺りから北側が京都駅前地下街PORTAです。


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東西に伸びる地下道から、南北に伸びる地下道を北に向いています。
右(東)側に、テイクアウト専門の飲食店街
PORTA KITCHENがあります。
ここから東西に延びる2本の通路沿いに、10店舗が並びます。
写真右(南)側が551蓬莱 京都ポルタ店で、
その左(北)側に玄米稲荷すしの玄米 京都ぎへえです。


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「玄米 京都ぎへえ」の北側に、さらに通路が伸びます。
そちらの右(南)側はフルーツサンドイッチ専門店の京都 古都果で、
その左(北)側が今回ブログのメイン持ち帰り用お寿司屋さん
「織り寿司 むさし」が入っています。
「寿司のむさし」直営のお持ち帰り専門すし店です。


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寿司のむさしは、京都市内随一の回転すしチェーン店です。
「三条河原町」交差点と京都駅八条口のお店が、有名ですね。
ただ、PORTA KITCHENは持ち帰り専門の飲食店街です。
ですから、こちらのお寿司は回りません。
この辺りは、お寿司ではなく海鮮の惣菜ですね。
煮炊きしたものもありますが、カルパッチョなど生魚もあります。


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もちろん「織り寿司 むさし」の主力商品は、お寿司です。
握りずしもありますが、巻き寿司がこのお店は多いですね。
伝統的な京都のお寿司を「京寿司」と言いますが、
巻きずし・稲荷ずし・サバずしを指し、
江戸時代以前は握りずしが京都にありませんでした。


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そうは言っても、握りずしも相当数が陳列されています。
そもそも「寿司のむさし」の各店舗で回転しているのは、
大半が各種握りずしです。
事実京都市内で需要が多いのは、京寿司よりも握りずしです。


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ただ、こちらのお店は地元民だけでなく観光客もターゲットです。
ですから、このお店ではオリジナル商品の
「小袖すし」が売られています。
ちょっと高級感のある箱寿司ですね。
左からあなご・サバ2種類・焼きハモ・グジ(甘鯛)が並びます。


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ちょっと「八条烏丸」交差点にあるネットカフェにお邪魔しました。
諸事情でウチで写真撮影ができず、こちらで商品を撮影しました。


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レジ袋の中身は、こちらの2品です。
左が「抹茶稲荷すし入り助六」(585円)で、
右が「細巻き寿司(しば漬け)」(324円)です。


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先ずは、「細巻き寿司(しば漬け)」です。
京都でも新香(たくあん)の細巻き寿司をよく戴きますが、
やはりしば漬けが細巻き寿司の定番ですね。
塩気と酸味がすし飯によく合いますが、
鮮やかな赤紫色が食欲をそそります。


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次は、「抹茶入り助六」です。
京都の稲荷寿司は油揚げを熱湯でしっかり油抜きして、
昆布と鰹節の出汁で長時間煮込みます。
その後油揚げに抹茶をコーティングしていますから、
しっかり抹茶の香りはしますが、味はだしの方が勝ちます。
右側の巻き寿司には干瓢(かんぴょう)・卵焼き・
味の付いた干しシイタケが入っています。
京寿司の具としては、かなり一般的なものです。
(まぁウチの母は、高野豆腐も入れますが……)


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数日後、また先程のネットカフェにお邪魔しました。
新しく「織り寿司 むさし」のお寿司を買ったので、
またこちらで商品の撮影会です。


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今度は、「握り寿司8貫」(842円)を買いました。
回転ずしチェーン店のお持ち帰りを取材して、
握りずしを撮影しないのはおかしいので、
また撮影会となりました。


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「握り寿司8貫」を大写ししました。
手前左から、マグロ赤身・タイ・穴子です。
2列目左から、イカ・サケ・卵焼きです。
後列左から、甘エビ・ヒラメの縁側・カニサラダの軍艦巻きです。
実は卵焼きはだし巻き卵が入っているだけで、
下にすし飯はありません。
ですから、こちらは「お寿司」ではありません。
そう言えば自分は約40年前にこちらの本店(三条河原町店)で、
生まれて初めてカニサラダの軍艦巻きを戴きました。
それが、「寿司のむさし」での自分のいちばんの思い出です。

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玄米 京都ぎへえ

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店名:玄米 京都ぎへえ   業種:持ち帰り用稲荷寿司販売
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
(地図で確認したい方は、ここをクリックしてください)



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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪~東京間の東海道本線のうち、
大阪~京都間を京都線、京都~米原間を琵琶湖線と言います。
今回は、こちらから小振りの稲荷ずしの専門店に向かいます。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
ここから目の前の階段を使って、地下に向かいます。


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その階段を使って地下へ降りると、南北に伸びる地下道に出ます。
この地下道は、京都駅構内を最南端から最北端を貫いています。
ですからこの地下道に降りさえすればどのホームに降りても、
今回ブログの目的地に辿り着けます。


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その地下道で、北を向きました。
ここからは、地下道最北端の改札口まで進みます。


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先程の位置から、地下道を約100m北上しました。
では、地下東改札口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口から、地下道内を北東に向いています。
この地下道は、「七条烏丸」交差点~
「八条烏丸」交差点を結んでいます。
(この地下道の様子は、第217回ブログ参照)
地下道の東側の壁に、JRの切符売場があります。
取り敢えず、そちらに向かいます。


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JRの切符売場の前で、地下道を北に向いています。
この北側が市営地下鉄の切符売り場で、
さらに北側にパン屋さんの志津屋がありますが、
柱が邪魔で見えませんね。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
ここで東西の地下道と南北の地下道が交差しますが、
この辺りから北側が京都駅前地下街PORTAです。


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そして、その東西に延びる地下道の北側が
テイクアウト専門の飲食店街PORTA KITCHENです。
その南西端が551蓬莱 京都ポルタ店で、
その向かい(北)側に今回ブログのメイン
「玄米 京都ぎへえ」があります。
玄米入りの稲荷ずしの専門店ですね。


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「玄米 京都ぎへえ」は、文字通り玄米で作られた
小振りの稲荷寿司専門店です。
京都の稲荷寿司は三角形なのが普通なので、
俵型のこちらの稲荷寿司はかなり珍しいです。
また、こちらの稲荷寿司は普通のものの半分の大きさです。
ですから、「ひめいなり」という商標で売られています。


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この「ひめいなり」は小さい分、
何種類かを買っていろいろ楽しめます。
では、こちらから「ひめいなり」の種類を紹介します。
「ゆず」は、すし飯に柚子皮のみじん切りが練り込まれています。
ですから、こちらを口の中に入れると口内から柚子の香りがします。
「おじゃこ」は、すし飯にちりめん山椒が練り込まれています。
ですから、こちらを口の中に入れると口内から山椒の香りがします。


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「しばづけ」は、文字通り紫葉漬けがすし飯に練り込まれています。
こちらは……完全に紫葉漬けですね。
紫葉漬けは、すぐき・千枚漬けに並ぶ「京都三大漬物」ですね。
この塩気と酸っぱさが、京都人の好物です。
「牛しぐれ」は……食べていないので、よく分かりません。


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京都の稲荷寿司は、通常すし飯に胡麻や芥子の実が入っています。
ですから、「ごま」がいちばん京都のいなり寿司に近いです。
「わさび」は、すし飯に葉ワサビが練り込まれています。
まぁ葉ワサビですから、
すりおろしワサビが練り込まれているよりは辛くありません。
とは言え、しっかりワサビの辛味と香りを感じられます。
個人的には、この「わさび」がいちばん好きです。


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「玄米 京都ぎへえ」から帰宅しました。
こちらの商品は、この紙袋に入っています。


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こちらの「ひめいなり」は、このように1個から買えます。
左から、「ゆず」「おじゃこ」「ごま」「わさび」です。
また「ひめいなり」を包む袋は、上下を引っ張ると簡単に開きます。


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取り敢えず、中の一つを大写しにします。
「おじゃこ」と書かれていますね。


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先程の図説通りに、袋の上下を引っ張りました。
すると、袋か斜めに裂けて中が出てきました。
こちらは、このように簡単に開くようにできています。


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大写ししたので大きく見えますが、
実際の「ひめいなり」は通常の稲荷寿司の半分の大きさです。
こちらのすし飯は、玄米入りです。
玄米独特の固さが、面白い味わいを出します。

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カレーパンだ。

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店名:カレーパンだ。     業種:手作りパン屋さん
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし         飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
JR京都線を大阪方面から乗ってくると、こちらに到着します。
今回は、この近くのカレーパン専門店にお邪魔します。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
ここからは、目の前の階段で地下に向かいます。


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階段を下りて地下に向かうと、南北を貫く地下道に出ます。
こちらは、京都駅構内を南北に貫いています。
ですから京都駅のどのホームからでも
この地下道に降りれば今回の目的地に向かえます。


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その地下道に降りて、北を向いています。
今度は、この地下道を北上します。


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先程の位置から、地下道を約100m北上しました。
では、この地下東改札口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口から、地下道を北東に向いています。
こちらは、「七条烏丸」交差点と「八条烏丸」交差点を結びます。
つまり、京都駅で途切れた烏丸通を繋いでいます。
(この地下道の詳細は、第217回ブログ参照)
地下道の東端に、JRの切符売場があります。
先ずは、そちらに向かいます。


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そのJRの切符売場の前で、地下道を北に向いています。
この北側に、京都市総合観光案内所と地下鉄の切符り場があります。
さらにその北側に手作りパン屋さんの志津屋がありますが、
柱が邪魔で見えませんね。


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その志津屋から、地下道を北に向いています。
ここでこの南北に伸びる地下道は、
東西に伸びる地下道と交差します。
そしてこの辺りから北側が、京都駅前地下街PORTAです。


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さらに、この2本の地下道が交差する北東角に
PORTA KITCHENが広がります。
テイクアウト専門の飲食店街ですね。
その南西端に551蓬莱 京都ポルタ店があって、
その向かい(北)側が「ひめいなり」専門店の玄米 京都ぎへえです。


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「玄米 京都ぎへえ」の背後(北側)にも通路があって、
そちら側もPORTA KITCHENの各店舗が並びます。
右(南)側がフルーツサンドイッチ専門店京都 古都果で、
左(北)側がお寿司屋さんの織り寿司 むさしです。


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その通路を東に進むと、「京都 古都果」の東隣に
今回ブログのメイン「カレーパンだ。」があります。
文字通りカレーパン専門店で、
313円のカレーパンしか売っていません。
何個か買って持って帰る際は、有料でレジ袋か紙かばんを使えます。


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「カレーパンだ。」から、「八条烏丸」交差点の
ネットカフェに移動しました。
諸事情でウチで写真撮影ができず、こちらで撮影会です。
1個だけ買ったので、直接商品を入れたこの紙袋で持って来ました。


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紙袋から、中のカレーパンを取り出しました。
通常のカレーパン同様衣を付けて揚げてあるのですが、
油が上質のせいか油の嫌な臭いもなく、食べても胃にもたれません。


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そのカレーパンを2つに割りました。
揚げパンの中には、カレールーが入っています。
これも、通常のカレーパンと同じですね。
こちらのカレールーも、おそらくバターで溶いた小麦粉で
流れ出ないように固めてあります。
カレールーはしっかり辛い欧風カレーですが、
ほんのり甘味のある揚げパンを口に含むことで、
そこまで辛味を感じません。
また、カレーパンの切り口から何か白いものがはみ出ています。
こちらは、よく炒められた牛肉と洋葱(たまねぎ)です。
これらをすべて同時に口にすると、
完全にカレーライスを戴いている気になります。

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鶏太郎

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店名:鶏太郎         業種:鶏肉料理専門店
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪方面から来た電車が、ここを出た後滋賀県の琵琶湖を周回します。
(その後福井県に向かう路線と、名古屋方面に向かう路線があります)
今回は唐揚げや焼き鳥など、鶏料理専門のお店に向かいます。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
目の前に地下へ向かう階段がありますが、
先ずはそこから地下に降ります。


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その階段から、地下に降りています。
こちらの階段は、南北に伸びる地下道に通じています。
この地下道は京都駅を南北に貫いていて、
京都駅喉のホームに降りても、この地下道まで降りれば
今回ブログの目的地まで辿り着けます。


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その地下道まで降りて、北を向いています。
次は、この地下道を最北端まで進みます。


788-5.jpg
先程の位置から、この地下道を約100m北上しました。
では地下東改札口から、京都駅を出ます。


788-6.jpg
京都駅地下東改札口の前で、地下道を北東に向きました。
この地下道は京都駅で遮断された烏丸通を繋いでいて、
「七条烏丸」交差点~「八条烏丸」交差点を結んでいます。
(詳細は、第217回ブログ参照)
この辺りの地下道の東側の壁際に、JRの切符売場があります。
次は、そちらに向かいます。


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JRの切符売場の前で、地下道を北に向いています。
この北側に、京都市総合案内所(西側)と
京都市営地下鉄の切符売場(東側)が見えますね。
さらにその北側に手作りパン屋さんの志津屋がありますが、
柱が邪魔で見えませんね。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
目の前でこの地下道は東西に伸びる地下道と交差しますが、
そこより北側が京都駅前地下街PORTAです。


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そして、その2本の地下道の辻の北東角に、
テイクアウト専門店街PORTA KITCHENがあります。
南西角が中華料理の551蓬莱で、
その北側に「ひめいなり」(小型の稲荷寿司)専門店の
玄米 京都ぎへえが並んでいます。


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さらにその北側にも地下通路があって、
この通路沿いにもPORTA KITCHEN各店舗が並びます。
右(南)側がフルーツサンド専門店京都 古都果で、
左(北)側が持ち帰り専門の寿司屋さん織り寿司 むさしです。
ここからは、この通路を東に進みます。


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「織り寿司 むさし」の東隣でカレーパンだ。の向かい(北側)に、
今回ブログのメイン「鶏太郎」があります。
もともとは創業75年の鶏肉専門店ですが、
こちらでは国産鶏肉を使った様々な料理を販売しています。
こちらに入店してすぐにブログ撮影の許可を求めたのですが、
結構簡単に快諾して戴けました。
この辺りは、持ち帰り弁当が並んでいます。
唐揚げがメインですが、他の鶏料理を入れた弁当もあります。


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その隣には、こちらの惣菜が並びます。
と言いましても、いちばん目を引くのが中央の大皿です。
その大皿に、溢れんばかりの唐揚げが載っています。
やはり、こちらでいちばん売れているのはこの唐揚げです。
その周囲の惣菜も、唐揚げから作られているものが多いですね。


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さらにその隣には、串に刺さった各種焼き鳥が並びます。
1本1本の焼き鳥は、割と安めに設定されています。
(1本150円~200円です)
通常の居酒屋にあるようなものは、全てあるようです。
ですから、ここで何本か買って「家呑み」には最適ですね。


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諸事情で、また「八条烏丸」交差点のネットカフェで撮影です。
鶏太郎のお弁当から、いろいろ悩んでこちらを買いました。
主力商品は唐揚げなのですが、自分の好みを優先しました。


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袋を開けると、こちらが出てきました。
「鶏めしセット」(422円)です。
炊き込みご飯のおにぎり弁当ですね。


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おにぎりの付け合わせを大写しにしました。
香の物は、紫葉漬けですね。京都人の大好物です。
そして、1片だけ唐揚げが入っていました。
こちらの唐揚げは、スタンダードタイプです。
ショウガと醤油に長い間漬け込んで、片栗粉を付けて揚げています。
鶏肉の奥まで浸み込んだショウガの香りと醤油の味がいいですね。


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そして、こちらがおにぎりです。
「鶏めし」「炊き込みご飯」といろいろ名称がありますが、
京都の地元民は「混ぜご飯」と呼びます。
しっかり研いだ米と一緒に鶏肉と根菜も混ぜ込みます。
そして、醤油入りの昆布だしでしっかり炊き込みます。
京都では、かなりよく食べられる「庶民の味」ですね。
ちなみに、ウチの食卓にも月に2回~3回上がります。
こちらでは、鶏肉以外には千切りのニンジンが入っています。
ちなみに、ウチでは千切りのゴボウも入ります。
(さらに、大根を千切りにして入れる家庭もあります)
つまり京都では、かなり一般的な食べ物ですね。
こちらの「混ぜご飯」も昆布だしの味がしっかりしていて、
鶏肉やニンジンの甘味も感じます。
しかも、ご飯の一部が焦げていました!
これは、不良品ではありません。
この「お焦げ」こそ、「混ぜご飯」の醍醐味です。
焦げた部分だけが特に味が濃く、
お釜で炊かないとこの味は出ません。


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一通り終えて、帰宅しました。
その際、こちらの袋に「鶏太郎」の商品を入れて持ち帰りました。


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レジ袋の中には、こちらが入ってました。
「ゆず胡椒唐揚げ」約100gです。
100g270円なので、約120gで329円です。


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こちらが、「ゆず胡椒唐揚げ」です。
唐揚げに炒めた野菜を入れて、酢豚風に仕上げています。
ただ味付けは甘酢ではなく、ゆず胡椒です。
口に入れると、辛味があるものの柚子の香りが初めに来ます。
個人的には、好みの味ですね。


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数日後に、こちらも「鶏太郎」から持ち帰りました。
551蓬莱 京都ポルタ店の肉団子を持ち帰った際、
こちらも買っていました。


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先程の袋を開けると、焼き鳥が4本出てきました。
オリジナルのたれも付いていますね。


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パックを開けると、こちらが出てきます。
鶏肉と長ネギが交互に刺してある「ネギま」(1本162円)と
鶏のミンチ肉をたれを付けて焼き上げた「つくね」(1本141円)です。


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こちらの「ネギま」と「つくね」を1本ずつ小皿に盛り付けました。
2皿あるのは、ウチの母と分け合ったからです。


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こちらが、その日の晩御飯です。
「551蓬莱京都ポルタ店」の肉団子から
「肉団子の甘酢あん掛け」を作り、
その脇に「鶏太郎」の焼き鳥を添えました。
「鶏太郎」の焼き鳥は安いので、
ちょっとしたときにおかずに加えられますね。

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ジャンル : 地域情報

obento KYK

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店名:obento KYK   業種:持ち帰り用お弁当&惣菜販売
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※ こちらは、持ち帰り専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪方面から来た電車が停車し、滋賀県方面に抜けるホームです。
今回は、関西ローカルではTVCMで有名な
とんかつチェーン店にお邪魔します。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向いています。
では、目の前の階段で地下に降りていきます。


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その階段を下りると、南北に伸びる地下道に辿り着きます。
こちらは京都駅の最南端から最北端を貫いていて、
この地下道に降りれば、他のどのホームからでも
今回ブログの目的地に向かえます。


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その地下道に降りて、北を向いています。
次は、ここから北上して改札口に向かいます。


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先程の位置から、京都駅構内の地下道を約100m北上しました。
こちらに、京都駅地下東改札口があります。
それでは、ここから京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口の前で、北東を向いています。
こちらは「七条烏丸」交差点と「八条烏丸」交差点を繋ぐ地下道で、
京都駅で遮断される烏丸通を結んでいます。
(詳細は、第217回ブログ参照)
地下道の東側の壁際に、JRの切符売場が見えます。
次は、そちらに向かいます。


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JR京都駅の切符売場の前で、北を向いています。
左(西)側に京都市総合観光案内所があり、
右(東)側に京都市営地下鉄の切符売場があります。
その北側に手作りパン屋さんの志津屋がありますが、
柱が邪魔でよく見えません……。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
目の前で、南北に伸びる地下道は
東西に伸びる地下道と交差しますが、
東西に伸びる地下道より北が、京都駅前地下街PORTAです。


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その東西に伸びる地下道の北側に、
テイクアウト専門の飲食店街PORTA KITCHENがあります。
東に伸びる通路に各店舗が並びます。
その南西端が中華料理の551蓬莱 京都ポルタ店で、
その向かい(北)側が「ひめいなり」の玄米 京都ぎへえですね。


788-32.jpg
「玄米 京都ぎへえ」の北側にも東に伸びる通路があって、
そちらにもPORTA KITCHEN各店舗が並びます。
左(北)側に織り寿司 むさし・鶏肉料理店の鶏太郎と並び、
右(南)側はフルーツサンドイッチ専門店の京都 古都果
カレーパンだ。と並びます。


788-20.jpg
その「鶏太郎」の東隣に、今回ブログのメイン
「obento KYK」があります。
トンカツのKYKは、大阪市に本社がある飲食店です。
トンカツをはじめとした揚げ物フライ・専門店で、
京都市内には、京都駅前地下街ポルタ内の飲食店街
PORTA DINNING内に1店舗あります。
どうもこちらの商品は、そのPORTA DINNINGのお店で
製造されたものをこちらに運んで販売されているようです。
ですから、こちらはいつも揚げたてのものが並んでいます。


788-21.jpg
こちらから約100m西にあるのお店は店内飲食がメインなのですが、
こちらはテイクアウト専門店です。
ですから、提供されるメニューがあちらのお店と微妙に異なります。
こちらは先程の写真のような単品のカツ・フライのお持ち帰りと
各種弁当の販売が中心になります。
ショウウィンドウには、各種商品の見本が並んでいます。


788-22.jpg
さらに、こちらにも商品の見本が並びます。
弁当は、全部で10種類あります。
それぞれ500円~1,000円の予算で買えますね。


788-23.jpg
また、こちらには実物の商品が並んでいます。
写真右側で見切れていますが、
こちらの会計は店員さんと非接触で行います。
だんだんこういうものが、普通になるのでしょうね。


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今回も自宅ではなく「八条烏丸」交差点のネットカフェで、
「obento KYK」の商品の撮影会です。


OKYK-2.jpg
レジ袋から、こちらを取り出しました。
obento KYKの弁当には、とんかつソースが添えられます。


OKYK-3.jpg
今回購入したのは、KYKのり弁当(800円)です。
「とんかつ弁当」とどう違うのか、興味があります。

取り敢えず揚げ物以外には、手前から昆布の佃煮、オランダ豆、
だし巻き卵、塩鮭の焼き物が添えられています。
またサツマイモは、結構甘く炊いてありました。


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のり弁当の揚げ物を大写しにしました。
左手前がヒレとんかつで、右手前が鶏の唐揚げです。
その奥がちくわの磯辺揚げで、さらに奥がロースとんかつ2片です。
こちらのトンカツは、何も付けないと豚肉本来の甘味を感じます。
まぁ通常は、とんかつソースに漬けて食べますが……
今回も、二口目からはソースを掛けて戴きました。


OKYK-5.jpg
戴く前に、ヒレとんかつや唐揚げ、磯辺揚げを脇にどけて、
揚げ物の下の部分を撮りました。
実は弁当箱全体に薄くご飯が敷いてあって、
その上に、全体的に海苔が敷いてありました。
形状は異なりますが、ちょっと丼物を戴いている気分ですね。


OKYK-6.jpg
実は今回ブログ直前にこちらに立ち寄る用事ができまして、
その際にこの商品を買って持ち帰りました。
今回は弁当ではなく、単品を買いました。


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その袋の中には、こちらが入っていました。
今回はとんかつソース以外にもテルテルソースも付いており、
それぞれお好みで使うことができます。


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先程のプラスチック容器を開けると、こちらが出てきました。
2021年は10月以降、カキフライ(4片で600円)が販売されています。
この容器を開けた途端、牡蠣の香りが辺り一面に広がりました。


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そのカキフライを2皿2片ずつに分けました。
まぁ、自分と母の分ですね。
本当はキャベツでも切って添えようと思ったのですが、
他の料理を調理している間に面倒になりました……


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こちらが、その日の自分の分の晩御飯です。
(うちの母の分も、これと全く同じものが並びました)
カキフライ以外は、また551蓬莱 京都ポルタ店で肉団子を購入して
それを元に「肉団子の甘酢あんかけ」を作りました。

「obento KYK」のカキフライは、香りが相当強いですね。
自分のような貝類が大好物の人間には、とても刺激的です。
実はこちらはエビフライも美味しいのですが、
この店では小振りの150円のものしか売っていません。
大振りのものは、PORTA DINNINGで売られています。


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2022年8月14日日曜日に、こちらを持ち帰りました。
レジ袋というより、小さな袋に入っていますね。


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こちらで揚げ物を持ち帰ると、このソースが付いてきます。
こちらは、とんかつKYK店内のソースと同じ味です。


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先程の紙製容器の中には、ローストンカツが入っていました。
1枚690円を2枚買いました。


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そのローストンカツをカレーに入れてカツカレーにしたのですが、
ご飯の上にカツを置いてカレーを掛けたら、
完全にローストンカツが隠れてしまいました。
豚のロース肉の質もいいのですが、
生パン粉をきれいに揚げており、とてもおいしいですね。

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大安 ポルタ店

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店名:大安 ポルタ店         業種:漬物屋さん
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
JR京都線・JR琵琶湖線・JR湖西線が乗り入れています。
今回は、「京都3大お漬物」の一つ千枚漬けで有名な
老舗漬物屋さんに向かいます。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
表示板には2番ホームが琵琶湖線、
3番ホームが湖西線と書いてありますが、結構例外もあって
2番ホームから湖西線が出ていることもあります。
その先に下り階段がありますが、そちらから地下に潜ります。


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その階段から、地下に潜っています。
いちばん下まで階段を下りると、南北に貫く地下道があります。
取り敢えず、そこまで下ります。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームから地下道に降りて、
すぐに南を向いています。
この先の階段を上がると、京都駅八条口に出ます。
また長いエスカレーターの先には、
東海道新幹線「京都」駅があります。
つまり京都駅のどのホームに降りても、
ずっと下り続けると最終的にこの地下道に降ります。


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同じ位置で、地下道を北に向きました。
ここからは、地下道を北上して改札口を目指します。


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先程の位置から、約100m北上しました。
では、この地下東改札口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口を出て、地下道を北東に向いています。
2021年10月に入りコロナウィルス感染の緊急事態宣言も開け、
この辺りにもだいぶ人出が戻ってきています。
ここからは、地下道東側の壁際にあるJRの切符売場に向かいます。


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JRの切符売場の前で、地下道を北に向いています。
左(西)側に京都市総合観光案内所があり、
右(東)側に京都市営地下鉄の切符売場がありますね。


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京都市営地下鉄の切符売場の北側に東に伸びる通路があって、
その奥が公衆トイレです。
さらにその左(北)側が、手作りパン屋さんの志津屋です。
いつも通勤客でいっぱいのお店ですね。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
この先(北側)に東西に伸びる地下道があって、
その地下道より北側が京都駅前地下街PORTAです。


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その2本の地下道の交差点で、東を向いています。
その右(南)側はお土産屋さん&和菓子店街のきょうこのみですが、
左(北)側はPORTA KITCHEN内にある
551蓬莱 京都ポルタ店の調理場です。
この位置から、肉まんの調理を見物できますね。
このお店はPORTA KITCHENでも人気店なので、
この位置まで行列が続きます。


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先述の通り、東西に伸びる地下道より北側に
PORTA KITCHENが東側に伸びています。
テイクアウト専門の飲食店街ですね。
撮影日が週末なので、右(南)側の「551蓬莱 京都ポルタ店」は
ここから長い行列ができています。
左(北)側は「ひめいなり」の玄米 京都ぎへえですね。


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PORTA KITCHEN内の「551蓬莱 京都ポルタ店」と
「玄米 京都ぎへえ」の店頭から、通路を東に向いています。
左(北)側にカレーパンだ。の調理場があって、
右(南)側に「551蓬莱 京都ポルタ店」の調理場があります。
要するに、この辺りに販売スペースはありません。
そのため、もう少し先(東)に進みます。


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先程の位置から、PORTA KITCHEN内の通路を
約5m東に進みました。
この先にPORTA KITCHEN最東端の
「土井志ば漬け本舗」があって、
その突き当り(東)にJupiterという輸入食料品があります。

また、ここから左(北)に伸びる通路もあって
その突き当りにobento KYKがあります。
さらに、この写真の左(北)側に今回ブログのメイン
京漬物の「大安 ポルタ店」があります。
創業1902年の約120年続く老舗漬物屋さんですね。
ただ持ち帰った商品の撮影許可は戴けたのですが、
店内撮影は不可でしたので、これ以上周囲の様子は撮っていません。


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その「大安 ポルタ店」から、帰宅しました。
その際に、こちらを持ち帰りました。


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「大安」のロゴ入りレジ袋から、こちらを取り出しました。
大安からの持ち帰りですから、この中はお漬物です。
しかも、薄い正方形の形状から……


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先程の包装紙を取り出すと、千枚漬け(648円)が出てきました。
この「大安」の代名詞ですね。
千枚漬けが大安を有名にしたというよりも、
大安がこの千枚漬けを「京都3大漬物」の1角に押し上げました。


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そして、こちらがこの日の晩御飯でした。
土井志ば漬け本舗の「紫葉漬けコロッケ」と、
「混ぜご飯」とともに、千枚漬けが食卓に上ります。
「混ぜご飯」は、週に2回~3回戴いています。


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大安の千枚漬けをウチの小皿に盛り付けました。
千枚漬けは、鉋(かんな)で薄く削った聖護院かぶらに塩を振って、
昆布と一緒に樽で酢に漬け込んだものです。
京都の冬の風物詩ですね。
昆布と一緒に漬け込むので、独特のとろみがあります。


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「混ぜご飯」に、千枚漬けを1枚載せました。
酢に浸かっていたので基本酸っぱいのですが、
昆布などのコクが旨味を引き出します。
千枚漬けを戴くと、冬が近づいてきたことを実感します。

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土井志ば漬本舗

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店名:土井志ば漬本舗     業種:漬物屋さん&惣菜屋さん
営業時間:午前10時~午後8時半     定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪からやって来たJR京都線が、ここから滋賀県へ行く過程で
JR琵琶湖線とJR湖西線に分岐します。
今回は、左京区大原地区に本店がある地下街ポルタ内の
紫葉漬け専門店に向かいます。
大原地区は、紫葉漬け発祥の地ですね。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向いています。
目の前に下り階段がありますが、そちらから地下に向かいます。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームから、階段を下っています。
こちらを下りると、南北を貫く地下道が伸びています。


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京都駅構内の地下道に下りて、南を向いています。
この先の階段を上がると、京都駅八条口があります。
また脇の長いエスカレーターで上ると、新幹線京都駅があります。
つまり、この地下道は京都駅の全てのホームに繋がっています。


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今度は、地下道で北を向きました。
この突き当りに、京都駅の改札口があります。


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先程の位置から、地下道を約100m北上しました。
ではこの地下東改札口から、京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口を出て、北東を向いています。
撮影日は休日だったせいか、結構な人出ですね。
次は、通路東側の壁際にあるJRの切符売場の前に進みます。


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地下道にあるJRの切符売場の前で、北を向いています。
その北側は左(西)側に京都市総合観光案内所があって、
右(東)側に京都市営地下鉄の切符売場があります。


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市営地下鉄の切符売場の左(北)側に通路があって、
その奥が公衆トイレです。
さらにその左(北)側が、手作りパン屋さんの志津屋です。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
ここで南北に伸びる地下道が、東西に伸びる地下道と交差します。
そして、その東西に伸びる地下道より北が
京都駅前地下街PORTAです。


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南北に伸びる地下道から、東西に伸びる地下道を東に向きました。
右(南)側は土産物の和菓子匠が並ぶきょうこのみで、
左(北)側が、PORTA KITCHENです。
テイクアウト専門の飲食店街で、
今回ブログの目的地はこの中にあります。


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先ほどの北側から、PORTA KITCHENに入れます。
左(北)側が「ひめいなり」の玄米 京都ぎへえで、
右(南)側が中華料理店の551蓬莱 京都ポルタ店です。
こちらは人気店なので、いつも長い行列ができます。


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「玄米 京都ぎへえ」と「551蓬莱 京都ポルタ店」との間で、
PORTA KITCHENの通路を東に向いています。
左(北)側はカレーパンだ。の調理場で、
右(南)側は「551蓬莱 京都ポルタ店」の調理場です。
要するに、この辺りに商品の売り場はありません。
そのため、もう少し東に移動します。


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先程の位置から、PORTA KITCHEN内の通路を
約5m東に進みました。
ここから左(北)に伸びる通路化分岐していて、
その角に大安ポルタ店があって、
その突き当りにobento KYKがあります。

一方この通路をそのまま東に進むと、
PORTA KITCHEN最東端「土井しば漬本舗」があります。
今回ブログの目的地ですね。


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先程の位置を東に進み、土井しば漬本舗の店頭に来ました。
左京区大原地区に本店があって、そちらは結構有名なお店です。
ちなみに、この大原地区が紫葉漬け発祥の地です。
もちろん紫葉漬けなど漬物がメインのお店ですが、
ポルタ店は紫葉漬けを使ったお惣菜が売られています。
京料理定番の煮物が多いですが、サラダ類もありますね。


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さらにその脇に、揚げ物が並びます。
唐揚げが人気なのですが、すぐに売り切れてしまいます。


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さらにその脇では、左京区や北区で採れた京野菜が売られています。
要するに、「地の野菜」ですね。


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「土井しば漬け本舗」から、帰宅しました。
今回は、こちらを持ち帰りました。


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こちらは、「茄子の煮びたし」です。100gで348円です。
茄子を煮炊きするのは京料理の定番ですが、
こちらは紫葉漬けと共に炊き込んであります。
ですから、紫葉漬け味の煮物ですね。
こちらのお店のお惣菜は、紫葉漬け味に調理してあります。


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また別の日に、「土井しば漬け本舗」をお邪魔しました。
今回も、このレジ袋に入っています。


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また、レジ袋を開けました。今回は、揚げ物ですね。
実は唐揚げを買おうとしたのですが、売り切れていました……


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今回は、「しば漬けコロッケ」(1個260円)を買いました。
2個あるのは、1個はウチの母の分です。


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こちらが、その日の晩御飯です。
鶏肉入りの「混ぜご飯」はウチの定番ですが、
大安ポルタ店の千枚漬けと共に、紫葉漬けコロッケが食卓に並びます。


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その「しば漬けコロッケ」を大写ししました。
紫蘇の大葉とスライスしたトマトを添えています。


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その「しば漬けコロッケ」を半分に割りました。
紫葉漬け入りなのですが、白いですね。
ただ「茄子の煮びたし」ほどは、紫葉漬けの味がしません。
その分、ショウガの味がしました。


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2021年10月21日木曜日に、土井志ば漬本舗を再訪しました。
今度の商品も、こちらのレジ袋に入っています。


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レジ袋には、こちらの紙袋が入っていました。
まぁ、こちらのメインの商品と言えば……


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紙袋を開けると、中から紫葉漬け(432円)が出てきました。
キュウリだけとかナスだけとかもありますが、
こちらは全部入った紫葉漬けです。


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その紫葉漬けを小鉢に盛り付けました。
キュウリだけのものがいちばん酸っぱいそうですが、
こちらはそこまで酸っぱくはありません。
ただ紫蘇の葉の香りと独特の風味が、紫葉漬けの最大の魅力ですね。
もともと左京区大原地区は薬用の紫蘇の葉の名産地だったのですが、
鎌倉時代初期にその紫蘇の葉を使った漬物が発明されました。
それが、紫葉漬けの発祥です。

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京つけもの西利 ポルタ店

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店名:京つけもの西利ポルタ店   業種:漬物&発酵食品販売
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし         飲食スペース:なし
※ こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
JR京都線・JR琵琶湖線・JR湖西線の乗り入れホームです。
JR京都線とJR琵琶湖線は、JR東海道線の一部です。
今回は、こちらから老舗漬物屋さんに向かいます。
……と言いましても、様々な食品も売られています。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
ここからは、目の前の階段から地下を目指します。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームから、階段を下りています。
取り敢えず、いちばん下の地下道まで下り続けます。


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京都駅構内の地下道で、南を向いています。
このまままっすぐ進むと階段があって、その上に八条口があります。
その右(西)側にある長いエスカレーターを上ると、
東海道新幹線の京都駅があります。
つまりこの地下道は京都駅の全てのホームとつながっており、
この地下道に下りれば今回の目的に辿り着けます。


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その位置で、京都駅構内の地下道を北に向きました。
ここからは、この地下道を北上します。


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先程の位置から、地下道を約100mt北上しました。
では、この地下東改札口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口から、南北に伸びる地下道を北東に向きました。
こちらは「七条烏丸」交差点~「八条烏丸」交差点を結んでおり、
京都駅で途切れた烏丸通を繋げています。
(詳細は、第217回ブログ参照)

今回ブログ撮影日は休日でしたが、
それを差し引いても相当な人出です。
緊急事態宣言を解除されて、観光客が急増しています。
では、地下道東側のJR切符売場に向かいます。


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JRの切符売場の前で、真北を向いています。
この先は左(西)側に京都市総合観光案内所があって、
右(東)側に京都市市営地下鉄の切符売場があります。


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京都市営地下鉄切符売場の北側に、さらに東に伸びる通路があります。
その奥は……公衆トイレです。
その通路のさらに左(北)側に、
手作りパン屋さんの志津屋の支店がありますね。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
ここで南北に伸びる地下道は東西の地下道と交差しており、
その北側から京都駅前地下街PORTAです。


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南北に伸びる地下道から、東西に伸びる地下道を東に向きました。
約50m先に上り階段があって、
そこを上がると京都駅前北側ロータリーです。
この左(北)側に、テイクアウト専門の飲食店街
PORTA KITCHENが広がります。


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PORTA KITCHENの南西端に、
中華料理店の551蓬莱 京都ポルタ店があります。
人気店ですので、長い行列ができていますね。
その向かい(北)側は、「ひめいなり」を販売している
玄米 京都ぎへえですね。
PORTA KITCHENには、目の前の通路沿いに
何軒かの持ち帰り専門の飲食店が並んでいます。


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「玄米 京都ぎへえ」の北側にも東に伸びる通路があって、
実はこちらにPORTA KITCHEN各店舗の大半が並びます。
その手前は左(北側)に織り寿司 むさしがあって、
右(南)にフルーツサンドイッチ専門店の京都 古都果があります。


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南北の伸びる地下道から、東に伸びる通路を進んでいます。
「織り寿司 むさし」の東隣は鶏肉専門店の鶏太郎
カツとフライ専門店のobento KYKと続き、
「京都 古都果」の東隣は、カレーパンだ。です。


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「カレーパンだ。」の東隣は老舗漬物屋さんの大安ポルタ店で、
さらにその東隣も同じく漬物屋さんの土井志ば漬本舗です。
(これらのお店には、南側の通路からでも辿り着けます)
「obento KYK」の東隣は、今回ブログのメイン
老舗漬物屋さんの「京つけもの西利 ポルタ店」です。
ちなみに、「土井しば漬け本舗」「京つけもの西利 ポルタ店」が
PORTA KITCHEN最東端です。
その突き当りには、輸入食料品のJupiterがあります。
(Jupiterは、PORTA KITCHENではありません)


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では、「京つけもの西利 ポルタ店」を撮影します。
こちらは、かなり積極的なブログ掲載OKのお店です。
またPORTA KITCHEN内の漬物店は
その店の個性となる漬物があることが多いのですが、
こちらはどの漬物も万遍なく置いてあります。
千枚漬け・紫葉漬け・すぐきの「京都3大漬物」は全て揃います。


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「京つけもの西利 ポルタ店」の主力商品は各種京漬物ですが、
こちらの個性は別の商品にあります。
お店の奥に、UHA味覚糖のぷっちょ紫葉漬け味がありますね。
そちらに、このお店がコラボレーションしているようです。
その左側には、各種缶詰が並んでいます。


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PORTA KITCHENは飲食スペースがありませんが、
祇園店には「味わい処」という飲食スペースがあります。
そちらでは、各種漬物料理を肴にお酒が飲めます。
このポルタ店では、そちらで提供されているお酒も売られています。
さらに、ポルタ店ではその肴になる漬物料理も売られています。


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「京つけもの西利 ポルタ店」から、帰宅しました。
こちらからは、このレジ袋を持ち帰りました。


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そのレジ袋の中から、こちらを2箱出しました。
(自分の分と母の分です)
箱に「味わい処」と書かれていますが、
もともと西利直営の飲食店でこちらは提供されていました。


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その箱を開けると、こちらが出てきました。
「京漬物寿司点心」(1箱864円)ですね。
「京つけもの西利 ポルタ店」屈指の人気メニューですが、
平日は10箱限定で、土日祝日は20箱限定です。
平日は、午前中で売り切れることもあります。


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先程の写真ではズリ落ちていたキュウリを直して、
京漬物寿司点心をお皿に盛り付けました。

数年前まで京都駅の真下のThe Cube(旧京都観光デパート)にも、
「京つけもの西利」の「味わい処」がありました。
自分は、よくそちらでこちらを肴にお酒を戴いていました。
(当時は、脳出血になる前です)
脳出血を患った後の現在は、お茶の肴にします。


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お皿に盛った京漬物寿司点心を大写ししました。
手前が左から紅ショウガ代わりの「すぐき」の細切り、
壬生菜のお漬物の軍艦巻き、紫葉漬けの軍艦巻きが続います。
さらに右が山芋の細切りの握りずしですが、
この長芋自身も確かぬか漬けです。
奥は左から深漬けの「すぐき」のみじん切りの軍艦巻きに、
ナス、白菜、キュウリのぬか漬けの握りずしが並びます。
いちばん右は、千枚漬けの握りずしですね。

最近このブログの関係でいろいろ食べ物を持ち帰ってますが、
「また買ってきて」
そうウチの母がしつこく言ってくるのは、
この京漬物寿司点心が初めてです。


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その1週間後、また「京つけもの西利 ポルタ店」に再訪しました。
今度は、こちらを購入しました。


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レジ袋の中から、この包装紙を取り出しました。
中が、ちょっとボコッとしていますね。


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包装紙を開けると、甘麹チーズプリンが出てきました。
「京つけもの西利」では、麹とか食パンとか醤油とか
そういう発酵食品も結構売られています。


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自分の分のプリンを小皿に置きました。
(もう一つは、ウチの母の分です)
紅茶が切れていて、今回は緑茶と一緒に戴きます。


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プリンの上蓋を取った状態です。
このまま戴いてもいいのですが……


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プリンをプラスチック容器から取り出し、小皿に盛り直しました。
この方が、写真映えすると思いまして……


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甘麹チーズプリンを大写ししました。
実はチーズの味は、ほとんどしません。
味も香りも、甘麹が勝っていました。
甘麹ということは、甘酒の味と香りに似ています。
ちなみに、京都の甘酒は甘麹が主成分で酒粕が入りません。
そのため、京都の甘酒はノンアルコールで砂糖も一切入っていません。
こちらのプリンも砂糖は一切入っていませんが、相当甘いですね。

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Shi jang(シジャン)

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店名:シジャン(市場)        業種:韓国料理店
営業時間:午前11時~午後10時   定休日:なし
デリバリー:UBER EATS FOOD PANDA
テイクアウト:なし   座席数:26
※ 京都府知事の要請で、変更あり
住所:下京区塩小路烏丸通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪駅からこのホームまでをJR京都線と言いますが、
京都駅から東はJR琵琶湖線とJR湖西線に分岐します。
今回はここから地下街ポルタ内の飲食店街まで進み、
自分が常連の韓国料理店にお邪魔します。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
では、目の前の階段から地下へ降ります。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームから、先程の階段を下りています。
このまま階段を下りると、南北を貫く地下道に辿り着きます。


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京都駅構内の地下道に下りて、南を向いています。
この先の階段を上ると、京都駅八条口があります。
京都駅の南側の出口ですね。
またその右(西)側にある長いエスカレーターを上ると、
東海道新幹線京都駅に至ります。
つまりこの地下道は京都駅の全てのホームに繋がっていて、
この地下道を北上すれば地下街に行けます。


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今度は京都駅構内の地下道で、北を向きました。
では、ここを北上します。


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先程の位置から、京都駅構内の地下道を約100m北上しました。
次はこの地下東改札口から、京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口を出て、地下道を北に向いています。
この地下道は「七条烏丸」交差点~「八条烏丸」交差点を結んでいて、
京都駅で途切れた烏丸通を繋いでいます。
(詳細は、第217回ブログ参照)


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その京都駅地下東改札口の前で、西を向いています。
この辺りから西が、The CUBEという地下街です。
1990年ごろまで京都駅旧駅舎の2F以上は、
「京都観光デパート」と「京都ステーションホテル」でした。
現在の駅舎に改装されて伊勢丹が参入した後も、
観光デパートに入っていたテナントの一部は、
立ち退かずにこの場で営業を続けました。
それが、このThe CUBE成立の経緯です。
それから約30年経った現在だいぶ店舗も入れ替わりましたが、
地下1階の理髪店や靴磨き屋さんなど
何軒かは当時から営業を続けておられています。
ちなみに、このThe CUBEを通り抜け
このまま西に進むとJR京都伊勢丹へ通じます。


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京都駅地下東改札口から、地下道を約50m北上しました。
ここで南北に伸びる地下道は、東西に伸びる地下道と交差します。
そして、その東西に伸びる地下道より北が
京都駅前地下街 PORTAです。


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南北に伸びる地下道から、東西に伸びる地下道を東に向いています。
約10m先が、PORTA KITCHENですね。


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今度は同じ位置で、東西に伸びる地下道を西に向きました。
地下街ポルタの様々なテナントが並んでいますね。
約3m西に進むと、南北に伸びる地下道がまた伸びています。


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先程の位置から西に約3m進み、北に向いています。
すると、また南北に伸びる地下道が続いています。
では、またこちらの地下道を北上します。


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その位置から、地下道を約50m北上しました。
ここでも、南北に伸びる地下道は東西に伸びる地下道と交差します。
そしてこの東西に伸びる地下道が、地下街ポルタ最北端です。
このままこの地下道を北上すると、
約700m先で「七条烏丸」交差点に至ります。
また右(東)側のカフェの東側は、PORTA KITCHENです。


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南北に伸びる地下道から、東西に伸びる地下道を西に向きました。
「ここをUターンすると、PORTA KITCHENへ行ける」
そう看板に書いてありますね。
ただ、今回はこちらの地下道をそのまま西へ進みます。


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先程の位置から、東西に伸びる地下道を約100m西に進みました。
この辺りからこの東西に伸びる地下道沿いに、
PORTA DINNINGが約100m西に伸びています。
京都駅前地下街PORTAの飲食店街ですね。
PORTA DINNINGはポルタの北東部にも点在していますが、
大半がこの西側に集中しています。


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先程の位置から、西側のPORTA DINNINGを
約10m西に進みました。
すると、この地下道の左(南)側に今回ブログのメイン
韓国料理店のシジャンがあります。
では、こちらに入店します。


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では、入店する前に検温とアルコールの手指殺菌を済ませました。
こちらのモニターに顔を写し込むと、体温が出ます。
こちらは、PORTA DINNING標準装備のようです。


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一通り検査を済ませて入店すると、こちらの席に案内されました。
目の前に緊急事態宣言以来のパーテーションがありますが、
宣言が一切解除されてもこのような対策は続いています。

こちらに自分が初めて訪れたのは、2019年8月でした。
脳出血の退院後京都駅前の武田病院に通院しているのですが、
その際熱中症対策でこのPORTAを通過していた際に、
偶然こちらを見つけました。
病院からの帰り途に立ち寄って、そのままこちらの常連になりました。
「常連」と申しましても、年に4回程度お邪魔するくらいですが……


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……などと感傷に浸っていると、こちらがやって来ました。
実は自分がここで食べているものは、いつも同じメニューです。


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先ずは、チャプチェ(660円)ですね。要するに、春雨です。
豚肉入りの野菜炒めに、茹でた春雨が入っています。
元が野菜炒めなので、塩と醤油で味付けです。
韓国料理は、全てが辛いわけではありません。


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自分一人で戴くので大皿から直接取ってもいいのですが、
自分の好みでいちいち小皿に分けています。
チャプチェの見た目は焼きそばですが、
春雨の原材料は大豆ですから、
どちらかと言えばこちらはご飯のおかずですね。


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先程の写真を撮影した直後に、こちらもやって来ました。
純豆腐チゲ(スンドゥプチゲ)セット(1,100円)ですね。
要するに、豆腐がメインのキムチ鍋のことです。


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韓国料理店では、メインの料理以外にこういうご飯物が付きます。
茶碗1杯のご飯以外にも、キムチ・ナムル・韓国のりが付きます。


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ちょっとボケましたが、こちらには生卵も付きます。
このまま卵かけご飯にしてもいいのですが、
キムチ鍋は生卵を投入すると、辛味がだいぶ薄まります。


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そして、こちらが純豆腐チゲです。
スープの赤味は、唐辛子製の辛い調味料のためです。
現実には石製鍋がぐつぐつ煮えたぎっていたのですが、
写真では湯気など沸騰した様子は伺えません。
(鍋を直接触れると、大火傷します)


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石鍋から直接戴くと火傷するので、小鉢に入れました。
こちらの純豆腐チゲは純豆腐太閤ほどは赤くありませんが、
こちらのお店の方が辛いですね。
アサリから取ったスープをベースに辛味調味料が入っていますので、
貝類独特の甘味を感じますが、
入っている唐辛子はこの店の方が多いようです。
自分は塩辛さが苦手ですが、唐辛子が好物です。
ですから、自分は大好きな味です。


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先程の写真と替わり映えしませんが、
溶き卵を混ぜてから小鉢に盛り付けました。
見た目は同じですが、辛味が弱くなっています。
好みで辛さを抑えるときは、溶き卵が欠かせません。
キムチ以外には白菜や洋葱も入っていますが、
純豆腐チゲはあくまで豆腐を堪能する料理です。
お箸で切った豆腐を少しずつ戴きながら、
豆腐に浸みたスープの甘味と辛味を味わっていました。


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チャプチェとスンドゥプチゲをご飯と共に戴きました。
だんだんとスンドゥプチゲの豆腐や野菜がなくなってきました。


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そこで、こちらを追加注文しました。
韓国の茶碗は金属製で、蓋が付いています。


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茶碗のふたを開けると、中からご飯が出てきました。
スンドゥプチゲセットは、ご飯が食べ放題ではありません。
ですから、お代わりをすると別料金(210円)を支払うことになります。


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そのご飯をスンドゥプチゲの土鍋に入れます。
要するに、こちらを雑炊にします。


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入れたご飯を土鍋の中で混ぜます。
スープの量が多いので、こんな感じです。


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小鉢に雑炊を盛り付けました。
残しておいたキムチをトッピングしてみました。
この段階で溶き卵を入れてもよかったですし、
韓国海苔を残しておいてもよかったですね。
では、雑炊でこのスープを堪能します。


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これで、チャプチェとスンドゥプチゲセットを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

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イノダコーヒー ポルタ支店

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店名:イノダコーヒー ポルタ支店     業種:喫茶店
営業時間:午前8時半~午後7時(ラストオーダー:午後6時半)
    (アルコール提供は、午前11時~午後6時半)
デリバリー:なし     オンラインショップ:あり
テイクアウト:各種デザート・コーヒー豆など
住所:下京区塩小路東洞院通西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪~東京間のJR東海道線の一部
JR京都線とJR琵琶湖線が乗り上げています。
今回は、こちらから京都を代表する喫茶店に向かいます。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向いています。
ここからは、目の前の階段から地下に下ります。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームから、階段を下りています。
次は、この先の南北に伸びる地下道に向かいます。


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階段から京都駅構内の地下道に下り、南に向いています。
この先の階段を上がると、南側玄関の京都駅八条口です。
その脇の長いエスカレーターを上ると、新幹線京都駅です。
この地下道は、京都駅の全てのホームがつながっています。


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同じ位置で、京都駅構内の地下道を北に向きました。
ここからは、こちらを北上します。


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先程の位置から、京都駅構内の地下道を約100m北上しました。
では地下東改札口から、京都駅を出ます。


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京都駅地下東改札口から、地下道を北東に向いています。
この地下道は「七条烏丸」交差点~「八条烏丸」交差点を繋いでいて、
京都駅で途切れた烏丸通を結びます。
(詳細は、第217回ブログ参照)
それでは、地下道東側のJR切符売場の前に移動します。


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JR切符売場で、地下道を北に向いています。
JRの切符売場の北側には京都市営地下鉄の切符売場があって、
その向かい(西)側には市バス・地下鉄の案内所があります。
割引の切符などが買えますね。


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地下鉄の切符売場の北側に通路があって、
その先に公衆トイレがあります。
さらにその左(北)側に、手作りパン屋さんの志津屋があります。
通勤客で、いつも賑わっていますね。


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その志津屋の前で、地下道を北に向いています。
この辺りで南北に伸びる地下道は東西に伸びる地下道と交差して、
その辺りから北が京都駅前地下街PORTAです。


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京都駅前地下街PORTAに入り南北に伸びる地下道から、
東西に伸びる地下道を東に向いています。
左(北)側にPORTA KITCHEN551蓬莱があって、
右(南)側は和菓子匠や土産物店が集まっている「きょうこのみ」です。
この地下道は約50m先で突き当たり、
そこから地上に上がると京都駅の北側に出ます。


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先程の位置から東西に伸びる地下道を東に約50m進み、
北を向いています。
左(西)側にPORTA KITCHEN東端部分が見えて、
土井志ば漬け本舗京つけもの西利ポルタ店が並びます。
右(東)側には輸入食料品店のJupiterですね。
その北側から、東側のPORTA DINNINGが続きます。
西側より狭いですが、こちらも飲食店が続きます。


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先程の位置から、地下道を約50m北上しました。
約50m先の突き当りの階段を上がると、「東洞院塩小路」交差点です。
その手前は左(西)側に「くまざわ書店」で、
右(東)側に今回ブログのメイン「イノダコーヒーポルタ支店」です。
中京区堺町三条下ルの本店は、創業80年の喫茶店ですね。
(京都府では創業100年を越えないと、「老舗」を名乗れません)


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では、入店前に店頭のモニターに顔を写して検温します。
さらに、アルコールジェルで手指を除菌します。
よく見ると、写真の後方でコーヒー豆が売られています。
こちらでは、この脇にあるデザートとコーヒー豆を持ち帰れます。


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実は、撮影日は武田病院への通院の日でした。
武田病院から塩小路を西に進んで京都駅正面改札口に入り、
京都駅から撮影を続けました。
向かい側のイスのかばんには、健康保管証やお薬が入っています。
この席に就くと、年配のウェイターさんが注文を取りに来られました。
このお店はまだ「老舗」ではありませんが、
昭和初期の扮装をされた方にサービスを受けます。
男性女性問わずこちらの店員さんは、
年配の方が特に物腰が柔らかいです。
まるでホテルでサービスされているかの気分にしてくれます。


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注文から、約5分でこちらがやって来ました。
ウィンナーコーヒー(750円)です。
自分が高校生の頃、生まれて初めてこちらで戴いたメニューです。


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ウィンナーコーヒーを大写ししました。
「ウィンナー」ですから、
かつてのオーストリア帝国が発祥なのでしょうね。
要するに生クリーム入りのコーヒーなのですが、
生クリームがそこそこ甘いので、
砂糖を入れたように甘くなります。


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以前はクリームを掬って食べていたこともあったのですが、
こちらのウィンナーコーヒーを知ってからは、
こうやって必ずコーヒーにクリームをすべて溶かし込みます。
そうするとクリーミーな泡が立って、優しい味になります。
以前書いたように自分はブラックコーヒーが大好きなのですが、
例外的にここではクリーム入りを飲みます。


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ウィンナーコーヒーを戴いてから、数日が経ちました。
京都府内の時短要請が解除されお客さんも増えていますが、
パーテーションはそのまま残っています。
この時点で、午前9時です。


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緊急事態宣言が解除されても、京都府では10月21日までは
時短営業とアルコール提供の制限がありました。
時短営業ということは……モーニング営業も制限がありました。
ということで、2021年10月23日土曜日から
イノダコーヒーもモーニング営業解禁です。
早速「今日の朝」(1,600円)を注文しました。
進々堂本店と双璧を為す京都を代表するモーニングサービスです。
(詳細は、第162回ブログ参照)


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まず初めにオレンジジュースを戴きます。
100%果汁ですので、甘くもあり酸っぱくもあるジュースです。
最初にこれを飲んで、口の中を整えます。


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続いて、コーヒーがやって来ました。
こちらのお店では、いちばんスタンダードなブレンドコーヒーです。


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イノダコーヒーのブレンドコーヒーを大写しにしました。
こちらでは、何も言わなければクリームを入れた状態で供されます。
ティースプーンに、小さな角砂糖が載っています。
先述の通り自分は通常ブラックコーヒーを嗜みますが、
この店限定で砂糖とクリーム入りを戴いています。


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コーヒーがやってきた直後に、こちらもやって来ました。
これで、「京の朝食」全品がそろいました。


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こちらのお皿には、クロワッサンが乗っていました。
少しだけ温かいですね。
バターの香りと独特の甘味が、特徴のパンです。


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そして、こちらの大皿にメインディッシュが乗ります。
ハムはしっかり焼いてあって、適度に肉汁が湧いています。
スクランブルエッグは何も味が付いていないので、
卓上の食塩を少し振いましょう。
奥のサラダはサニーレタス、キャベツ、プチトマトが写っていますが、
メインはやはりグリーンアスパラですね。
適度に茹でてあって、微妙に青味を感じますが独特の旨味も感じます。
自分がもともとアスパラが苦手でしたが、
こちらのお店のグリーンアスパラを戴いて、好物に変わりました。
あとは茹でたニンジンとカットされたオレンジですね。


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「京の朝食」を完食しました。
では会計を済ませて、帰宅します。

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プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
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布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
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ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
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「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
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記事は順番通り
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観光コースをそのまま
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緊急事態宣言後の
京都市街地で
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さまざまなお店と
その商品を
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他の「道ブログ」とは
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何のブログなの?」
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個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
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「京都」
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「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
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散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
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祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
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毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
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記録したものです。

「松尾散策」
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松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
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「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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