第888回紅葉の車折神社 後編~下嵯峨紅葉散策~その4
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前回ブログで、車折神社境内を最北端から最南端に南下しました。
約50m先に三条通が見えますが、
今回はここから車折神社境内を北上して、
嵐電(京福電車)「車折神社」駅を目指します。
撮影日は、2022年11月23日水曜日午後0時半。
ここから、雨足が強くなります。

先程の位置で、車折神社境内で北を向きました。
この左(西)側に、前回ブログで通った石畳の道が伸びています。
そしてこのまま北上すると、車折神社駐車場が広がります。
10年前に訪れたときはもっと周囲に紅葉並木が続いたのですが、
何本か切られていてその分芸能神社の赤い木札が並びます。

こちらが、車折神社駐車場の様子です。
結構、乗用車が停まっていますね。
周囲の赤い木札には、様々な芸能人の名前が書かれています。
いずれも芸能神社に寄付された方々なのですが、
修学旅行シーズンにはその名前を見に来る方々がいらして、
この駐車場にも人が溢れます。
ただ紅葉シーズンには、やはり紅葉目当ての方が多いですね。
この駐車場の中心にいらっしゃる愛宕社の周囲に、
カエデ並木が続きます。
では先程いた地点から、石畳の道を北上します。

車折神社駐車場から境内を西にズレて、
石畳の道まで戻り北を向いています。
ここからは、この門をくぐり車折神社境内を北上します。

車折神社の南側の門をくぐり、石畳の道を北に向いています。
両脇に、芸能神社の赤い木札が並びます。
赤い木札には、俳優さんやタレントさんの名前が書かれています。
前述しましたが、すべて芸能神社に寄付された方々です。
まぁ、芸能人の守護神ですから……

先程の門から、車折神社境内を約50m北上しました。
この左(西)側に清少納言を祀る祠がいらして、
右(東)側には芸能神社がいらっしゃいます。
どちらも前回ブログで参拝しましたので、今回は素通りします。

清少納言を祀る祠と芸能神社の前で、車折神社境内を北を向きました。
目の前の鳥居をくぐるとすぐに車折神社本殿なのですが、
通常鳥居下の門が閉じられているので、
そちらからは本殿に進めません。

その鳥居の前で、右(東)を向いています。
この先に、立派な枝垂桜が建っていますね。
こちらに、本殿の東側を進む道が続いていますね。
ここからは、こちらの石畳の道を進みます。

その枝垂桜の前で、車折神社境内を北に向いています。
ここからは、この石畳の道を北上します。

枝垂桜の前から、車折神社境内を約10m北上しました。
石畳の道の右(東)側に、車折神社社務所があります。
車折神社は以前からパワースポットして有名で、
こちらのお守りがよく求められていました。
また芸能神社に貼られる赤い木札は、
こちらでお金を納めると今からでも名前を書いてもらえます。

車折神社社務所の向かい(西)側に、車折神社手水舎があります。
ここからはそちらに向かいますが、さらに雨足が強くなりました。

こちらが、車折神社の手水舎です。
10年前は声優プロダクションの青ニプロの柄杓があったのですが、
コロナ禍以降は柄杓はすべて取り去られています。

車折神社手水舎を背に、境内を北に向いています。
では約5mだけですが、突き当りまでここを北上します。

その突き当りで、車折神社境内を左(西)側に向きました。
ではこの鳥居をくぐり、車折神社本殿前に向かいます。

先程の鳥居をくぐり、車折神社本殿前に入ってきました。
本殿にお参りする前に、本殿の南側に向きます。

車折神社本殿の南側に、護摩壇が組まれていました。
おそらくこの後護摩焚きがあるのでしょうが、
次の場所に行かなければならないので、護摩焚きを待ちません。

そして、こちらが車折神社本殿です。
ご祭神は、平安j代の儒学者清原頼業です。
嵯峨天皇がこの地まで牛車でやって来た際、
牛車の車輪が壊れたことがありました。
それが特別なことと考えた清原頼業が、こちらを創建しました。
車折神社本殿前にカエデ並木があるのですが、
この日(2022年11月23日)は5分染まりでした。

車折神社本殿の前で、境内を右(東)に向いています。
鳥居の先に、手水舎と社務所が並びますね。

車折神社社務所の前で、境内を北に向きました。
では、こちらを北上していきます。

車折神社社務所の前から、境内を約100m北上しました。
目の前に、車折神社末社の地主神社が見えます。
両脇に車折神社の末社が並ぶのですが、
そちらには前回ブログで参拝しました。
ですから、この辺りはすべて素通りします。

車折神社の末社地主神社の前で、境内を北に向いています。
ではこのまま北上して、車折神社を出ます。

車折神社最北端の門をくぐると、
目の前に嵐電(京福電車)「車折神社」駅です。
車折神社は、駅から徒歩0分の距離ですね。

嵐電(京福電車)「車折神社」駅には、こういう時計がありました。
嵐電(京福電車)は急行がない分、10分おきに電車が出ています。
次の電車は2分後ですね。

ですから、駅ホームに着いてすぐに電車が来ました。
駅ホームには、自分と母以外にも10人ほどいらっしゃいます。

嵐電(京福電車)「車折神社」駅に、電車が停車しています。
扉が開き、乗客の皆さんが乗り降りされます。

そして自分たちは、最後尾から電車に乗ります。
嵐電(京福電車)各駅は、大半が無人です。
ですから市バスと同じように、後ろから乗って
前から降りるときに運賃を支払うシステムです。

嵐電(京福電車)に乗りましたが、次の駅で降ります。
今回は1デイパスを購入しているので、何度も乗り降りしています。

嵐電(京福電車)「鹿王院」駅で降りました。
「車折神社」駅はたくさんの乗降がありましたが、
こちらの駅は自分と母以外は目の前の女性のみでした。
近くの鹿王院は紅葉がかなり美しい寺院ですが、
あまり有名ではないので観光客は少ないです。

すると、嵐電(京福電車)が出発しました。
あと2駅先が、終点の「嵐山」駅です。

嵐電(京福電車)「鹿王院」駅ホームで、東に向いています。
では、こちらを進んで嵐電(京福電車)「鹿王院」駅から出ます。

嵐電(京福電車)「鹿王院」駅も、拡張中です。
駅を出ると目の前の道から臨済宗鹿王院へ行く前に、
近くのの神社で紅葉を楽しみます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は斉明神社に立ち寄った後、鹿王院を目指します~