第924回 たから餅の御手洗団子~坊城通南から北~その13
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前回ブログでお邪魔した錦坊城児童公園の前で、
坊城通を北に向いています。
今回も坊城通を北上して、坊城通沿いのお店をあちこち散策します。
撮影日は、2023年2月16日木曜日午後1時15分。
ちょっと肌寒い一日でした。

錦坊城児童公園の前から、坊城通を約10m北上しました。
月極駐車場の北側にから、西に路地が伸びています。
この路地は、約150m先の千本通まで続いています。
この辺りの千本通の様子は、第323回ブログを参照してください。

その路地を背に、坊城通で東を向きました。
左の洋菓子店は閉じられていますが、
右側に板にフィンランド国旗が立てかけられたお店があります。

その国旗入りの板を大写ししました。
こちらは、フィンランド由来のパン屋さんです。

こちらのKITOSと言うパン屋さんには、
食パンやバゲット、ブールなどが売られていました。
天然酵母を使ているので、価格がちょっと高めですが
どちらもフィンランド風にアレンジされており、
ライ麦などを使った黒パンも多くありました。
自分は、このバゲットを350円ほどで買いました。
こちらもただのバゲットではなく、
ジャガイモの粉がパン生地に練り込まれています。

こちらは、2023年2月19日日曜日に戴いた自分の朝食です。
コーヒーとハムエッグと、ジャガイモのバゲットを戴きました。

ジャガイモのバゲットを大写ししました。
これで、半分の分量です。残りは、既に戴いていました。
味付きパンですから、細工はせずにバターを塗って焼いただけです。
こちらは、ジャガイモ独特の甘さと香りを感じるパンです。

フィンランド由来のパン屋さんKITOSの前から、
坊城通を北に向いています。
では、ここから再び坊城通を北上します。

錦坊城児童公園の前から、坊城通を約50m北上しました。
ここで坊城通は、蛸薬師通と交差します。

「蛸薬師坊城」の辻の南西角に、石碑が立っています。
1918年まで、前回ブログで訪れた式台隼神社がいらっしゃいました。

坊城通から西を向いて、その石碑が立っている場所を見ています。
現在は駐車場ですが、2015年7月段階では草が生えた空き地でした。
その時は、後述のたから餅老舗の店主に案内して戴きました。

この駐車場の西側は土がむき出しで、灯籠などが立っています。
おそらくですが、式台隼神社が「四条坊城」交差点に移っても
目の前の台の上に祠が暫く残っていたようです。

その灯籠の辺りから、東を向いています。
では、目の前の坊城通に戻ります。

その位置で坊城通を北に向くと、再び蛸薬師通との辻です。
辻の北東角に、先述の和菓子匠「たから餅老舗」が建っています。

「たから餅老舗」に立ち寄る前に、
坊城通から蛸薬師通を西に向いています。
この辺の蛸薬師通はまるで路地並みに狭い道ですが、
約150m先の千本通まで材木商が建ち並びます。
(詳細は、第323回ブログ参照)

今度は坊城通から、蛸薬師通を東に向きました。
約70m先に、UR都市機構直営の団地が建ち並んでいます。
そしてその団地の東側に後院通が伸びていて、
さらに東に蛸薬師通が復活して伸びています。

「蛸薬師坊城」の辻の北東角に、
和菓子匠の「たから餅老舗」が建っています。
2015年7月にこちらに訪問したときは、
店主と約1時間世間話をした後
先述の隼神社跡地に案内して戴きました。
また店内には様々な賞状が飾ってあり、
現店主は和菓子匠の全国大会で何度も優勝されています。
今回の訪問では店主は不在で、代わりに女将さんが応対されました。

まぁそういうお店ですから、京都の様々なTVでも紹介されています。
自分は上用まんじゅうとか水無月とか買ってきましたが、
TVでよく紹介されているこちらを購入しました。

レジ袋を開けると、こちらの包装紙が出てきました。
きちんと店名が入った包装紙ですね。

その包装紙を開けると、こちらが出てきます。
御手洗団子(みたらしだんご)が5本(500円)入っています。
たから餅老舗ではこのような袋入りだけでなく、
食べ歩き用に1本(100円)から売られています。
(こちらは、店内飲食はできません)

帰宅後袋から御手洗団子を袋から出して、皿に盛りました。
そば茶と一緒に戴くのは、
そば茶がウチの母の最近のマイブームだからです。

今度は、御手洗団子を大写ししました。
団子の食感が微妙に他店と異なるのは、
たぶん団子粉以外に何か入れていますね。
こちらは、割とそういう工夫をよくするお店です。
さらに、蜜は砂糖があまり入っていないですね。
焦がし醤油の味がしっかりするのが、うれしいです。

蛸薬師通から、坊城通を北に向いています。
たから餅老舗で御手洗団子を買って、坊城通を北上します。

蛸薬師通から、坊城通を北上しています。
四条通以北の千本通と異なり、四条通以北の坊城通には
京町家はほとんど残っていません。
ただこちらの京町家は「残っている」と言うより、
新築か改築か、修復直後に見えます。
白壁が、とても真新しいですね。

その京町家から、坊城通を北に向いています。
ここから、さらに坊城通を北上します。

蛸薬師通から、坊城通を約100m北上しました。
左(西)側に、京都市立朱雀第一小学校の塀が見えてきました。
この辺りは京都市街地でも人口増加率が高いところなので、
京都市立としてはかなり大きな学校ですね。

その京都市立朱雀第一小学校沿いに坊城通を北上すると、
すぐに後院通と交差します。
後院通は「三条千本」交差点から、「四条大宮」交差点を結ぶ道です。

坊城通から、後院通を南東に向いています。
約100m先に先述のUR都市機構の団地があって、
約500m先が「四条大宮」交差点で後院通は突き当たります。
京都市街地屈指の繁華街「四条大宮」交差点は
餃子の王将発祥の地ですが、
「坊城後院」交差点にも「京珉」という町中華があります。

今度は「坊城後院」交差点で、北西に向きました。
約200m先に、「三条千本」交差点があります。
三条会商店街の最西端部分ですね。

先程の位置から、後院通を北西に約10m進みました。
こちらに、京都市立朱雀第一小学校の校門があります。
この辺を散策していると、時折「朱一」という地名を見かけますが、
「朱一」とはこの京都市立朱雀第一小学校の略称です。
ちなみに、「朱雀」は朱雀大路を表します。
平安京の朱雀大路は、現在の千本通に相当します。
この坊城通の1本西の通りですね。

京都市立朱雀第一小学校校門前から、後院通を北西に向いています。
目の前に横断歩道がありますが、
こちらを渡ると坊城通をさらに北上できます。

その横断歩道を北に向いています。
こちらを渡ると、さらに坊城通が北に伸びています。
もちろんこのまま坊城通を北上し続けるのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は三条会商店街に到達しますが、
その前に「鈴屋」と言う喫茶店に立ち寄ります~
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前回ブログでお邪魔した錦坊城児童公園の前で、
坊城通を北に向いています。
今回も坊城通を北上して、坊城通沿いのお店をあちこち散策します。
撮影日は、2023年2月16日木曜日午後1時15分。
ちょっと肌寒い一日でした。

錦坊城児童公園の前から、坊城通を約10m北上しました。
月極駐車場の北側にから、西に路地が伸びています。
この路地は、約150m先の千本通まで続いています。
この辺りの千本通の様子は、第323回ブログを参照してください。

その路地を背に、坊城通で東を向きました。
左の洋菓子店は閉じられていますが、
右側に板にフィンランド国旗が立てかけられたお店があります。

その国旗入りの板を大写ししました。
こちらは、フィンランド由来のパン屋さんです。

こちらのKITOSと言うパン屋さんには、
食パンやバゲット、ブールなどが売られていました。
天然酵母を使ているので、価格がちょっと高めですが
どちらもフィンランド風にアレンジされており、
ライ麦などを使った黒パンも多くありました。
自分は、このバゲットを350円ほどで買いました。
こちらもただのバゲットではなく、
ジャガイモの粉がパン生地に練り込まれています。

こちらは、2023年2月19日日曜日に戴いた自分の朝食です。
コーヒーとハムエッグと、ジャガイモのバゲットを戴きました。

ジャガイモのバゲットを大写ししました。
これで、半分の分量です。残りは、既に戴いていました。
味付きパンですから、細工はせずにバターを塗って焼いただけです。
こちらは、ジャガイモ独特の甘さと香りを感じるパンです。

フィンランド由来のパン屋さんKITOSの前から、
坊城通を北に向いています。
では、ここから再び坊城通を北上します。

錦坊城児童公園の前から、坊城通を約50m北上しました。
ここで坊城通は、蛸薬師通と交差します。

「蛸薬師坊城」の辻の南西角に、石碑が立っています。
1918年まで、前回ブログで訪れた式台隼神社がいらっしゃいました。

坊城通から西を向いて、その石碑が立っている場所を見ています。
現在は駐車場ですが、2015年7月段階では草が生えた空き地でした。
その時は、後述のたから餅老舗の店主に案内して戴きました。

この駐車場の西側は土がむき出しで、灯籠などが立っています。
おそらくですが、式台隼神社が「四条坊城」交差点に移っても
目の前の台の上に祠が暫く残っていたようです。

その灯籠の辺りから、東を向いています。
では、目の前の坊城通に戻ります。

その位置で坊城通を北に向くと、再び蛸薬師通との辻です。
辻の北東角に、先述の和菓子匠「たから餅老舗」が建っています。

「たから餅老舗」に立ち寄る前に、
坊城通から蛸薬師通を西に向いています。
この辺の蛸薬師通はまるで路地並みに狭い道ですが、
約150m先の千本通まで材木商が建ち並びます。
(詳細は、第323回ブログ参照)

今度は坊城通から、蛸薬師通を東に向きました。
約70m先に、UR都市機構直営の団地が建ち並んでいます。
そしてその団地の東側に後院通が伸びていて、
さらに東に蛸薬師通が復活して伸びています。

「蛸薬師坊城」の辻の北東角に、
和菓子匠の「たから餅老舗」が建っています。
2015年7月にこちらに訪問したときは、
店主と約1時間世間話をした後
先述の隼神社跡地に案内して戴きました。
また店内には様々な賞状が飾ってあり、
現店主は和菓子匠の全国大会で何度も優勝されています。
今回の訪問では店主は不在で、代わりに女将さんが応対されました。

まぁそういうお店ですから、京都の様々なTVでも紹介されています。
自分は上用まんじゅうとか水無月とか買ってきましたが、
TVでよく紹介されているこちらを購入しました。

レジ袋を開けると、こちらの包装紙が出てきました。
きちんと店名が入った包装紙ですね。

その包装紙を開けると、こちらが出てきます。
御手洗団子(みたらしだんご)が5本(500円)入っています。
たから餅老舗ではこのような袋入りだけでなく、
食べ歩き用に1本(100円)から売られています。
(こちらは、店内飲食はできません)

帰宅後袋から御手洗団子を袋から出して、皿に盛りました。
そば茶と一緒に戴くのは、
そば茶がウチの母の最近のマイブームだからです。

今度は、御手洗団子を大写ししました。
団子の食感が微妙に他店と異なるのは、
たぶん団子粉以外に何か入れていますね。
こちらは、割とそういう工夫をよくするお店です。
さらに、蜜は砂糖があまり入っていないですね。
焦がし醤油の味がしっかりするのが、うれしいです。

蛸薬師通から、坊城通を北に向いています。
たから餅老舗で御手洗団子を買って、坊城通を北上します。

蛸薬師通から、坊城通を北上しています。
四条通以北の千本通と異なり、四条通以北の坊城通には
京町家はほとんど残っていません。
ただこちらの京町家は「残っている」と言うより、
新築か改築か、修復直後に見えます。
白壁が、とても真新しいですね。

その京町家から、坊城通を北に向いています。
ここから、さらに坊城通を北上します。

蛸薬師通から、坊城通を約100m北上しました。
左(西)側に、京都市立朱雀第一小学校の塀が見えてきました。
この辺りは京都市街地でも人口増加率が高いところなので、
京都市立としてはかなり大きな学校ですね。

その京都市立朱雀第一小学校沿いに坊城通を北上すると、
すぐに後院通と交差します。
後院通は「三条千本」交差点から、「四条大宮」交差点を結ぶ道です。

坊城通から、後院通を南東に向いています。
約100m先に先述のUR都市機構の団地があって、
約500m先が「四条大宮」交差点で後院通は突き当たります。
京都市街地屈指の繁華街「四条大宮」交差点は
餃子の王将発祥の地ですが、
「坊城後院」交差点にも「京珉」という町中華があります。

今度は「坊城後院」交差点で、北西に向きました。
約200m先に、「三条千本」交差点があります。
三条会商店街の最西端部分ですね。

先程の位置から、後院通を北西に約10m進みました。
こちらに、京都市立朱雀第一小学校の校門があります。
この辺を散策していると、時折「朱一」という地名を見かけますが、
「朱一」とはこの京都市立朱雀第一小学校の略称です。
ちなみに、「朱雀」は朱雀大路を表します。
平安京の朱雀大路は、現在の千本通に相当します。
この坊城通の1本西の通りですね。

京都市立朱雀第一小学校校門前から、後院通を北西に向いています。
目の前に横断歩道がありますが、
こちらを渡ると坊城通をさらに北上できます。

その横断歩道を北に向いています。
こちらを渡ると、さらに坊城通が北に伸びています。
もちろんこのまま坊城通を北上し続けるのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は三条会商店街に到達しますが、
その前に「鈴屋」と言う喫茶店に立ち寄ります~
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