第926回 二条駅から帰宅~坊城通南から北~その15
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今まで北上してきた坊城通から、三条通を東に向いています。
千本通~堀川通間の三条通は、三条会商店街です。
飲酒を伴う飲食店が多いので、京都市街地屈指の繁華街でもあります。
目の前に、すぐ左(北)へ筋違いの坊城通が伸びています。
今回は坊城通を突き当たり、JR嵯峨野線「二条」駅から帰宅します。
撮影日は、2023年2月16日木曜日午後2時半。
今回が、「坊城通編」最終回です。

先程の位置から三条通を東に約10m移動して、
坊城通を北に向いています。
今回ブログでは、ここから突き当りまで北上します。
また三条通から北上すると、
中京区壬生地区から中京区西ノ京地区に移動します。

三条通から、坊城通を約10m北上しました。
この辺りは、平安時代に勧学院でした。
藤原冬嗣が建立した大学別曹です。
要するに、学生のための寄宿舎ですね。

勧学院跡の前で、坊城通を北に向いています。
この辺りの坊城通は、京町屋が建ち並びます。
柱が黒いのは、先に木材をバーナーで焼いているからです。
こうすると、火災時燃えにくくなります。

勧学院跡地から、坊城通を約100m北上しました。
坊城通の右(東)側に、姉坊城児童公園があります。
そういえば、こちらは「坊城通編」で5つ目の公園です。
坊城通には、児童公園が多いですね。

姉坊城児童公園に、こちらが貼り付けてありました。
左(北)側が姉小路で、右(南)側が三条通です。
地図の中央に、この坊城通が貫いています。

また、姉坊城児童公園には町内の掲示板もありました。
ですから、こちらは町内の集会所としても機能しています。
ただ公園内にお地蔵さんがいらっしゃらないので、
地蔵盆は催されていないのでしょう。

こちらが、姉坊城児童公園の様子です。
枯れ木が数本立っていますが、大半が桜の木です。
ですから、もう数週間でこちらは絶景に変わります。
正面児童公園など、京都市街地の児童公園には桜並木が多く
そのどちらも春になると絶景に変わります。
本当は公園内から撮影したいのですが、午後2時を回って
小学生低学年の児童がだんだん増えてきました。
もうこの人数では、公園内を撮れません……

姉坊城児童公園の入り口から、坊城通を北に向いています。
児童公園の北端に、姉小路が東西に伸びています。

坊城通から、姉小路を西に向いています。
姉小路は、約150m先で千本通と交差しています。
この辺りには、JR「二条」駅周辺と
三条会商店街という二つの繁華街があります。
その間を結ぶこの辺りの千本通も、かなり賑やかな通りです。
(その辺りの千本通の様子は、第333回ブログ参照)

近藤は坊城通から、姉小路を東に向きました。
左(北)側は住宅地ですが、右(南)側は姉坊城児童公園です。
こちらを約1㎞進むと、祇園祭後祭では役行者山・鈴鹿山が立ちます。

さらに姉小路から、坊城通を北に向いています。
今回ブログでは、こちらを進みます。

姉小路から、坊城通を約30m北上しました。
こちらに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
通常町内のお地蔵さんは延命地蔵尊か大日如来なのですが、
豆緑地蔵尊はかなり珍しいです。
取り敢えず、こちらにお参りします。

豆緑地蔵尊の前で、坊城通を北に向いています。
坊城通最北端の御池通が、だんだん近づいてきました。
では、さらに坊城通を北上します。

豆緑地蔵尊から、坊城通を約20m北上しました。
ここで坊城通はまた東西の道と交差しますが、
おそらくこちらの道に名称はありません。

坊城通から、その道を西に向いています。
この道に名称がないのは、とても短いからです。
この道は約150m先の千本通で突き当たります。
また東側も、坊城通から約50m先で突き当たります。
つまり、この道は約200mしかありません。

今度はその道から、坊城通を北に向きました。
では、このまま坊城通を北上します。

その道から、坊城通を約30m北上しました。
坊城通の左(西)側に、お酒を出す飲食店が2軒並びます。
だんだんJR「二条」駅が近くなってきました。
JR「二条」駅より東側は、割烹やバーの名店が数軒あります。
(唐揚げが名物の居酒屋もありますし……)

2軒並ぶ先程のお店から、坊城通を約20m北上しました。
この御池通で、坊城通は突き当たります。
そしてこの地点が、坊城通最北端です。

坊城通から、御池通を右(東)に向いています。
約50m先で、御池通は美福通と交差しています。
美福通は、二条城最西端を貫く通りですね。

今度は坊城通から、御池通を左(西)に向きました。
ここからは、この御池通を西に進みます。

坊城通から、御池通を約70m西に進みました。
ここで、御池通は南北を貫く通りと交差します。

御池通から、その通りを北に向いています。
こちらは意外と長い道なのですが、最南端は姉小路です。
一瞬筋違いの坊城通とも考えましたが、
坊城通最北端の御池通を南北に貫いているので、
坊城通とは異なる別の道と考えられます。

その道から、坊城通を西に向いています。
だんだん御池通が突き当たるJR「二条」駅が近づいてきて、
商店舗が増えてきました。
では、このまま御池通を西に進みます。

先程の道から、御池通を約70m西に進みました。
ここで御池通は、千本通で突き当たります。

千本通から、御池通を西に向いています。
御池通は、JR[二条」駅で突き当たります。
御池通は千本通より西にも存在しますが、
それは御池通より1本北に伸びる押小路が名称変更したものです。
つまり、押小路は千本通を境に名称が異なります。
また押小路は、二条城最南端の道です。
(詳細は、第339回ブログ参照)
では、目の前の横断歩道を渡り千本通西側歩道に移ります。

横断歩道を渡り、御池通から千本通西側歩道を南に向いています。
この辺りの千本通には、姉小路を境に佛教大学二条学舎と
立命館大学千本学舎が建ち並んでいます。

今度は御池通から、千本通西側歩道を北に向きました。
約100m先に千本通が押小路と交差します。
この押小路が千本通以西で、「御池通」と名称変更します。

JR嵯峨野線「二条」駅前に、大きな枝垂桜の木が立っています。
こちらも、春になるとかなりの絶景に変わります。

千本通より西に、JR嵯峨野線「二条」駅があります。
元の駅舎は重要文化財でしたが、
現在は移設されて京都鉄道博物館の出口部分です。
(転車台の北側ですね)
この駅の東側と西側が、京都市街地屈指の繁華街です。
(実は、反対側の西側の方が賑やかです)
では、この「二条」駅からJR嵯峨野線に乗って帰宅します。
よく考えたら、「坊城通編」はJR嵯峨野線2駅分でした。
これで、「坊城通編」を終了します。
~次回から、「京のお店 今日のお品」が続きます~
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今まで北上してきた坊城通から、三条通を東に向いています。
千本通~堀川通間の三条通は、三条会商店街です。
飲酒を伴う飲食店が多いので、京都市街地屈指の繁華街でもあります。
目の前に、すぐ左(北)へ筋違いの坊城通が伸びています。
今回は坊城通を突き当たり、JR嵯峨野線「二条」駅から帰宅します。
撮影日は、2023年2月16日木曜日午後2時半。
今回が、「坊城通編」最終回です。

先程の位置から三条通を東に約10m移動して、
坊城通を北に向いています。
今回ブログでは、ここから突き当りまで北上します。
また三条通から北上すると、
中京区壬生地区から中京区西ノ京地区に移動します。

三条通から、坊城通を約10m北上しました。
この辺りは、平安時代に勧学院でした。
藤原冬嗣が建立した大学別曹です。
要するに、学生のための寄宿舎ですね。

勧学院跡の前で、坊城通を北に向いています。
この辺りの坊城通は、京町屋が建ち並びます。
柱が黒いのは、先に木材をバーナーで焼いているからです。
こうすると、火災時燃えにくくなります。

勧学院跡地から、坊城通を約100m北上しました。
坊城通の右(東)側に、姉坊城児童公園があります。
そういえば、こちらは「坊城通編」で5つ目の公園です。
坊城通には、児童公園が多いですね。

姉坊城児童公園に、こちらが貼り付けてありました。
左(北)側が姉小路で、右(南)側が三条通です。
地図の中央に、この坊城通が貫いています。

また、姉坊城児童公園には町内の掲示板もありました。
ですから、こちらは町内の集会所としても機能しています。
ただ公園内にお地蔵さんがいらっしゃらないので、
地蔵盆は催されていないのでしょう。

こちらが、姉坊城児童公園の様子です。
枯れ木が数本立っていますが、大半が桜の木です。
ですから、もう数週間でこちらは絶景に変わります。
正面児童公園など、京都市街地の児童公園には桜並木が多く
そのどちらも春になると絶景に変わります。
本当は公園内から撮影したいのですが、午後2時を回って
小学生低学年の児童がだんだん増えてきました。
もうこの人数では、公園内を撮れません……

姉坊城児童公園の入り口から、坊城通を北に向いています。
児童公園の北端に、姉小路が東西に伸びています。

坊城通から、姉小路を西に向いています。
姉小路は、約150m先で千本通と交差しています。
この辺りには、JR「二条」駅周辺と
三条会商店街という二つの繁華街があります。
その間を結ぶこの辺りの千本通も、かなり賑やかな通りです。
(その辺りの千本通の様子は、第333回ブログ参照)

近藤は坊城通から、姉小路を東に向きました。
左(北)側は住宅地ですが、右(南)側は姉坊城児童公園です。
こちらを約1㎞進むと、祇園祭後祭では役行者山・鈴鹿山が立ちます。

さらに姉小路から、坊城通を北に向いています。
今回ブログでは、こちらを進みます。

姉小路から、坊城通を約30m北上しました。
こちらに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
通常町内のお地蔵さんは延命地蔵尊か大日如来なのですが、
豆緑地蔵尊はかなり珍しいです。
取り敢えず、こちらにお参りします。

豆緑地蔵尊の前で、坊城通を北に向いています。
坊城通最北端の御池通が、だんだん近づいてきました。
では、さらに坊城通を北上します。

豆緑地蔵尊から、坊城通を約20m北上しました。
ここで坊城通はまた東西の道と交差しますが、
おそらくこちらの道に名称はありません。

坊城通から、その道を西に向いています。
この道に名称がないのは、とても短いからです。
この道は約150m先の千本通で突き当たります。
また東側も、坊城通から約50m先で突き当たります。
つまり、この道は約200mしかありません。

今度はその道から、坊城通を北に向きました。
では、このまま坊城通を北上します。

その道から、坊城通を約30m北上しました。
坊城通の左(西)側に、お酒を出す飲食店が2軒並びます。
だんだんJR「二条」駅が近くなってきました。
JR「二条」駅より東側は、割烹やバーの名店が数軒あります。
(唐揚げが名物の居酒屋もありますし……)

2軒並ぶ先程のお店から、坊城通を約20m北上しました。
この御池通で、坊城通は突き当たります。
そしてこの地点が、坊城通最北端です。

坊城通から、御池通を右(東)に向いています。
約50m先で、御池通は美福通と交差しています。
美福通は、二条城最西端を貫く通りですね。

今度は坊城通から、御池通を左(西)に向きました。
ここからは、この御池通を西に進みます。

坊城通から、御池通を約70m西に進みました。
ここで、御池通は南北を貫く通りと交差します。

御池通から、その通りを北に向いています。
こちらは意外と長い道なのですが、最南端は姉小路です。
一瞬筋違いの坊城通とも考えましたが、
坊城通最北端の御池通を南北に貫いているので、
坊城通とは異なる別の道と考えられます。

その道から、坊城通を西に向いています。
だんだん御池通が突き当たるJR「二条」駅が近づいてきて、
商店舗が増えてきました。
では、このまま御池通を西に進みます。

先程の道から、御池通を約70m西に進みました。
ここで御池通は、千本通で突き当たります。

千本通から、御池通を西に向いています。
御池通は、JR[二条」駅で突き当たります。
御池通は千本通より西にも存在しますが、
それは御池通より1本北に伸びる押小路が名称変更したものです。
つまり、押小路は千本通を境に名称が異なります。
また押小路は、二条城最南端の道です。
(詳細は、第339回ブログ参照)
では、目の前の横断歩道を渡り千本通西側歩道に移ります。

横断歩道を渡り、御池通から千本通西側歩道を南に向いています。
この辺りの千本通には、姉小路を境に佛教大学二条学舎と
立命館大学千本学舎が建ち並んでいます。

今度は御池通から、千本通西側歩道を北に向きました。
約100m先に千本通が押小路と交差します。
この押小路が千本通以西で、「御池通」と名称変更します。

JR嵯峨野線「二条」駅前に、大きな枝垂桜の木が立っています。
こちらも、春になるとかなりの絶景に変わります。

千本通より西に、JR嵯峨野線「二条」駅があります。
元の駅舎は重要文化財でしたが、
現在は移設されて京都鉄道博物館の出口部分です。
(転車台の北側ですね)
この駅の東側と西側が、京都市街地屈指の繁華街です。
(実は、反対側の西側の方が賑やかです)
では、この「二条」駅からJR嵯峨野線に乗って帰宅します。
よく考えたら、「坊城通編」はJR嵯峨野線2駅分でした。
これで、「坊城通編」を終了します。
~次回から、「京のお店 今日のお品」が続きます~
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