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第96回 絶景の宝筺院~紅葉の嵯峨野嵐山~その8

95-36.jpg
前回ブログ最後の写真宝筺院の前になります。
今回はここに入った後、向いの清凉寺も訪れます。
撮影日は11月23日金曜日勤労感謝の日午後4時半過ぎ。
そろそろカメラのバッテリーが切れようとしています……


96-2.jpg
拝観料を払って中に入ると、いきなりこんな風景が見えます。
ここは、入り口から本堂に通じる道です。
正直今回いろいろ回って、ここが一番見事でした。
そして、これがこの宝筺院のベストポジションです。
本当は30人くらいの人がいるのですが、
みんな遠慮してこの道を通りませんでした。
(帰り用の順路を逆に回っていました)
この写真は、クリックすると拡大されます。


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先ほどの場所から逆に道順をたどろうとしたのですが、
この写真を撮影した途端カメラのバッテリーが切れました。
これで、この日の撮影は終わりです。


96-4.jpg
ここからは後日に嵯峨野嵐山を再訪して、改めて撮り直しました。
撮影日は、2012年11月29日木曜日午後3時半。
この日も曇り空でしたが、紅葉の盛りでした。

ここは、入り口から少し進んだところです。
この少し先に本堂があります。


96-5.jpg
本堂に入って、西側の庭園を見ています。
この脇に、本尊の十一面千手観音像がいらっしゃいます。

ここ宝筺院は平安時代に白河上皇が建立しましたが、
南北朝時代に黙庵によって隆盛しました。
室町幕府2代将軍足利義詮や楠正行の菩提寺になっています。
応仁の乱後に衰退して廃寺になりましたが、
明治時代に当時の京都府知事北垣国道が再興しました。
(琵琶湖疏水を造営した人物です)


96-6.jpg
では、ここを出て西側の庭園を散策します。


96-7.jpg
外に出た所に、桜が咲いていました。
紅葉と桜が同時に見られました。
聞いた話では、葉が落ちて一定期間が過ぎると
例え秋でも桜は花が咲くそうです。


96-8.jpg
先ほど本堂から見た角度で西側庭園を見ています。
まだこの奥があるので、しばらく散策しまます。


96-9.jpg
西側庭園の一番奥に、「天使の像」がありました。
何か場違いのようですが……


96-10.jpg
この辺りの紅葉は、こんな感じです。
葉が綺麗に染まり、落葉がじゅうたんのようです。
ここも、自分のお気に入りの一つとなりました。
この写真もクリックしたら、拡大されます。


96-11.jpg
この辺りで道は南に折れ、また東に行って元に戻ります。
あまり写っていませんが、
本当はこの辺りにはたくさんの人がいました。


96-12.jpg
ここは、本堂から見た地点のちょうど反対側です。
ここから本堂を見ると、たくさんの人がいらっしゃるのが分かります。


96-13.jpg
さらに南に進むと、十字路に出ました。
ここを左に進むと、元来た入口に出ます。
今回は、右に曲がります。


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ここに、楠正行の首塚があります。
楠正成の子で、湊川の戦で足利尊氏に討たれた人物です。
実は、その隣に足利尊氏の子の足利義詮の墓があります。
敵同士が仲良く「草葉の陰」ですね。


96-15.jpg
小楠公(楠正行)の首塚を出ました。
ここをまっすぐ行くと出口ですが、順路を進みます。


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行きとは別の道で、東に向かっています。
こちらも紅葉が盛りです。


96-17.jpg
こちら側から、最初に通った道を写しています。
カエデが鬱蒼としていて、向こうが見えません。


96-18.jpg
少し上を向くと、道は見えない代わりに本堂が見えました。
この構図も、個人的には好きです。


96-19.jpg
80mほど進んで、この道も突き当りまで来ました。


96-20.jpg
分かりにくいですが、この竹垣は動きます。
そこを通り抜けて、外に出ます。


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宝筺院を出ました。今は東を向いています。
目の前に、清凉寺の土塀が見えます。
左(北)の道から、ここに来ました。
ですから、今からこの道を東に進みます。


96-22.jpg
宝筺院の前から、約30m東に進みました。
「炙り餅」の幟が見え、ここからも清凉寺の中に入れます。
ただ、やはり山門を撮りたいので先を進みます。
茶店は後からよります。


96-23.jpg
さらに東に約20mほど進み、清凉寺の山門に着きました。
京都では「嵯峨釈迦堂」の名前の方が有名ですね。


96-24.jpg
山門の上の方に、このような看板がありました。
前々回ブログで行った二尊院や
時間の都合で行けなかった念佛寺・大覚寺も書いてあります。


96-25.jpg
山門の脇にも、同じような内容の標識が立っています。
「小楠公首塚」とは、先ほどの宝筺院のことです。


96-26.jpg
清凉寺山門の仁王さんです。赤く体を染められています。
こちらは「阿形」です。


96-27.jpg
そして、「吽形」の仁王さんです。こちらも、赤いですね。


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山門をくぐると、桜の木がありました。
もう葉が落ちていますね。
その先に本堂がありますが、その前にあちこち散策します。


96-29.jpg
こちらは、三門の東脇にいらした末寺の神社です。
表札の文字が完全に消えていて、何の神社か分かりませんでした。
とりあえず賽銭を本殿脇に置いて、お参りしました。


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本殿の西側には、多宝塔がありました。
こちらも撮影しました。


96-31.jpg
浄土宗清凉寺の本堂です。
京都では、「嵯峨釈迦堂」の名称の方が有名です。

浄土宗の開祖法然が24歳のとき、
ここに籠って本尊の釈迦如来像の前で修行をしました。
以来、ここは浄土宗の寺院として信仰を集めています。


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本堂前に、線香とろうそくが売られていました。
自分も線香を求めて、お参りをしました。


96-33.jpg
線香は七輪で火をつけ、そこに立てます。
向こうの階段を上がってもよかったのですが、
時間の都合でここでお参りを済ませます。


96-34.jpg
本堂の東側に、お堂があります。
今度はこちらに向かいます。


96-35.jpg
こちらは、阿弥陀堂です。
阿弥陀三尊像が中央に安置されています。
こちらは上に上がってお参りしました。


96-36.jpg
阿弥陀堂から本堂の方を見ています。
この辺りは、紅葉がすっかり赤く染まっています。


96-37.jpg
仁王門脇の法然上人像付近に、茶店がありました。
先ほどの道から行けるお店です。ここに寄ってみます。


96-38.jpg
注文したあぶり餅とお茶です。
せっかくなので、紅葉の下でいただきました。


96-39.jpg
炙り餅を食べていたら、カエデの木の下に黒猫が現れました。
だいぶ小さいので、子猫ですね。
カメラを向けた途端、あっちを向いてしましました……


96-40.jpg
では、清凉寺を出ます。
ここをずっとまっすぐ進むと、約1km先に渡月橋があります。
ただし、ここから先は、また次回とします。

~次回は、オルゴール博物館、法然院に寄った後、
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅に向かいます~

~追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
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ジャンル : 地域情報

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No title

おはようございます。ぴのぴなさん。

まだまだ行ったことのない場所が多い京都。
今年は夏の京都を体験したので、来年は春かな?(希望です)
桜の咲く頃はまた違った風景が見られそうですね。

でも、秋の紅葉も捨てがたい。。。( ´艸`)

いろいろな場所の紹介でとても参考にさせていただきました。
来年もまたよろしくお願いしますね♪

Re: No title

アマランサスさん、こんにちは。
たびたびコメントありがとうございます。

こちらこそ今年はいろいろありがとうございました。
また、そちらにも訪問させていただきます。

京都の春でしたら、
山科の琵琶湖疏水遊歩道か
京福電車(嵐電)周遊ですね。
山越付近は、「桜電車」になります。
後は、阪急電車嵐山線沿線の松尾ですね。
鈴虫寺や月読神社は、桜が絶景になります。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
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このブログで,
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「節分」
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「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
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「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
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松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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