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第855回 保昌山で上がり~祇園祭前祭宵山散策~その11

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

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前回ブログでお邪魔した綾傘鉾から、綾小路を約50m東に進みました。
ここで綾小路は、室町通と交差します。
今回はこの室町通を南下し白楽天山と保昌山にお邪魔して、
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅から帰宅します。
撮影日は、2022年7月14日木曜日午後6時。
今回で、2022年祇園祭前祭宵山散策は終了です。


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綾小路から、室町通を南に向いています。
まずは、この白楽天山に向かいます。


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綾小路から、室町通を約50m南下しました。
目の前に、白楽天山が立っています。
先程まで雨が降っていたので、装飾品は付いていません。


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白楽天山の南側に、白楽天山の会所があります。
では、こちらにも立ち寄ります。


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白楽天の会所の正面に、ご神体の白楽天
道林の神像が安置されています。
白楽天は中国3大詩人の一人ですが、
後世では術師として有名で、
(生前にそのような事実はないのですが)
冥界へ自由に行き来できたと考えられています。
日本の小野篁と同じ立ち位置です。
まぁそうは言っても、この山は
道林が白楽天に論戦で勝つ話を取材しています。
ですから、むしろ「道林山」の方が良い気がします。


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白楽天山の前で、室町通を南に向いています。
この先で、室町通は仏光寺通と交差します。


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「仏光寺室町」の辻に、こちらの看板が立っていました。
確かにここを左折すれば保昌山に向かえますが、
今回ブログではこのまま室町通を南下します。


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さらに「仏光寺室町」の辻南東角に、日吉神社がいらっしゃいます。
滋賀県の日吉大社を勧請した神社です。
午後5時を回ったので、もう閉まっています。
(日吉神社の詳細は、第237回ブログ参照)


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仏光寺通から、室町通を約100m南下しました。
ここで室町通は、高辻通と交差します。


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室町通から、高辻通を西に向いています。
約100m先が第852回ブログの「高辻新町」交差点です。


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室町通から、高辻通を西に約30m進みました。
高辻通沿いに、繁盛神社がいらっしゃます。
毎年祇園祭宵山散策で訪れているので、
2022年もこちらに参拝します。


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こちらが、その繁盛神社です。
では高辻通から、こちらに入っていきます。


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第578回ブログでは境内が相当賑わっていましたが、
この日(2022年7月14日木曜日)は自分一人でした。
後述の通り、こちらも祇園祭では特別仕様になります。
手水舎が花手水に仕立てられて、
周囲も檜扇を初めとする花で飾られています。


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こちらが、繁盛神社の本殿です。
では、こちらに参拝します。

繁盛神社のご祭神は市杵嶋比売で、商売繁盛のご利益があります。
……とは言え、神仏分離令以前は別の神様が信仰されていたようです。
それが弁財天という説もありますが、
神社の名前からも頗梨采女がご祭神だったのでしょう。
八坂神社のかつてのご祭神と考えられていた牛頭天王の妻ですね。
そう考えると、祇園祭自体にも縁がある神社と言えます。


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繁盛神社本殿に背を向け、境内を南に向いています。
では繁盛神社を出て、高辻通に戻ります。


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繁盛神社の前で、高辻通を東に向いています。
では、いったん室町通に戻ります。


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繁盛神社から、高辻通を東に約30m進みました。
ここで高辻通は、また室町通と交差します。
次は、このまま高辻通を東に進み続けます。


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室町通から、高辻通を東に進んでいます。
こちらの中華料理店は、創業30年のこの辺りの名物店です。
2020年や2021年はよく閉められていましたが、
この日(2022年7月14日)は結構賑やかでした。


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室町通から、高辻通を約100m東に進みました。
ここで高辻通は、烏丸通と交差します。


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横断歩道を渡って烏丸通東側歩道に移り、
高辻通を東に向いています。
ここから、まだまだ高辻通を東に進みます。


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「高辻烏丸」交差点の周囲を京都銀行本店が囲んでいますが、
「高辻烏丸」交差点北東角の建物に、
こちらの匂天神社がいらっしゃいます。
では、こちらに参拝して高辻通をさらに東に進みます。


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烏丸通から、高辻通を約100m東に進みました。
ここで高辻通は、東洞院通と交差します。
このまま高辻通を東に進むと、浄土真宗佛光寺派本山佛光寺です。


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高辻通から、東洞院通を北に向いています。
東洞院通を約400m北上すると、
第845回ブログの長刀鉾が立っています。


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今度は高辻通から、東洞院通を南に向きました。
こちらに、保昌山が立っています。


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高辻通から、東洞院通を南下しました。
こちらが、保昌山です。
だいぶ暗くなってきて、提灯に灯がy昌山の会所を撮りました。
会所の2Fに、ご神体の平井保昌がいらっしゃいます。
第847回ブログの山伏山会所と同じ構造ですね。


855-27.jpg
そして、こちらが平井保昌の神像です。
……と言いたいところですが、顔の部分が提灯で見えません。
実は、自分が撮影中撮った映像の細かいところが分かりません。
結構大雑把に撮っているので、こういうミスが多いです。

保昌山は、平井保昌の恋愛譚を描いた山です。
歌人で絶世の美人であった和泉式部に求婚した保昌は、
「天領(天皇の所有物)の梅の木を折ってきたら、
結婚を考えてもよい」との和泉式部の言葉を信じて
天領の梅の木を折りに行きます。
すると天領の警備隊に見つかった平井保昌は、
刀で切られた傷だらけで背中に矢が刺さったままで
和泉式部に梅の枝を差し出しました。
和泉式部は結婚を断るつもりで無理難題を言ったのですが、
命を懸けて約束を守った平井保昌の求婚を断れなくなりました。
(ちなみに天皇もこの一件を知り、さらに求婚を断れなくなります)
そうして、平井保昌は和泉式部と結婚しました。
ですから、保昌山は恋愛成就のご利益があります。


855-28.jpg
こちらは、保昌山を囲む格子です。
恋愛成就のご利益がある保昌山は、
毎年こちらに絵馬がたくさん飾られていました。
(その当時の様子は、こちらを参照)
2022年7月14日は絵馬が、全然ありません。
まぁ、翌日の2022年7月15日は分かりませんが……


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保昌山から、東洞院通を北に向いています。
では、ここから東洞院通を北上します。


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保昌山の北側に、こちらの京町家が建っています。
内装から見て、こちらは手作りパン屋さんですね。
本当は立ち寄りたかったのですが、
日没前に撮影を終えなければなりません。
そのため、泣く泣く先を急ぎました。


855-31.jpg
京町家のパン屋さんの前で、東洞院通を北に向きました。
ここから高辻通まで、東洞院通を北上します。


855-32.jpg
東洞院通を北上して、高辻通まで戻ってきました。
東洞院通から、高辻通を西に向いています。
ここからは、東洞院通から高辻通を西に進みます。


855-33.jpg
東洞院通から匂天神社を通り過ぎ、
高辻通や約100m西に進みました。
ここで高辻通は、烏丸通と交差します。


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高辻通から、烏丸通を北に向いています。
ここからは、この烏丸通を北上します。


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高辻通から、烏丸通を北上しています。
烏丸通の左(西)側に、下京警察署が建っています。
この辺一帯が管轄なので、祇園祭の宵山や山鉾巡行を管理します。
(神輿巡行は、第820回ブログに出てきた川端署の管轄)
下京警察署が大きくて、写真に入り切りません。


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下京警察署の前で、烏丸通を北に向いています。
この先に、笹が立て掛けられている場所があります。


855-37.jpg
こちらが、その笹が立て掛けてある場所です。
八坂神社境外施設の大政所ですね。
祇園祭の3基のお御輿は先ずは四条通を西に進み、
こちらにやって来られます。
その後、各お御輿は各氏子地域に向かいます。

ただ今年(2022年)は、コロナ禍の関係で
こちらまでお御輿は来られませんでした。
2022年の神輿巡行は、
八坂神社~「四条寺町」交差点の「お旅所」間を移動しただけです。


855-38.jpg
八坂神社大政所の前で、烏丸通を北に向いています。
この先で烏丸通は、仏光寺通と交差します。


855-39.jpg
その「仏光寺烏丸」交差点に、
地下鉄烏丸線「四条」駅に通じる地下への階段が見えます。
(ファミリーレストラン「サイゼリア」の脇です)
では、ここから地下道に潜って地下鉄で帰宅しました。
……と言う設定で、本当はここから第864回ブログに出てきた
孟宗山の会所に向かいました。
いずれにしても、この後地下鉄に乗って帰宅しました。
これで、2022年の祇園祭前祭宵山散策編は終了です。

~次回から、祇園祭前祭山鉾巡行の連載です~



~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
白楽天山と保昌山の中間にいらっしゃる繁盛神社が、起点です。

~追記 その2~
今後の予定
今回ブログで、2022年祇園祭前祭宵山散策の連載が終了しました。
ただ、2022年の祇園祭前祭取材は
まだ山鉾巡行と神輿巡行が残っています。
さらに、祇園祭後祭も宵山、山鉾巡行、神輿巡行が残っています。
まぁ祇園祭の取材は前祭宵山が一番比重を占めていますので、
これで祇園祭約1/3を終えています。
おそらくですが、祇園祭の連載は2022年9月いっぱい続きます。
まぁその間京のお店 今日のお品の記事を書きますが、
ここからの大半は祇園祭の連載です。

~追記 その3~
近日中に祇園祭のカテゴリーを分岐します
表題の通りです。
2022年は前祭と後祭の両方で祇園祭山鉾巡行を取材しましたので、
山鉾巡行の記事の総数がかなり増えます。
そのため山鉾巡行のカテゴリーを独立させて、
1年ごとに細かいカテゴリーに分岐させます。
ただ現在ぴのぴなの仕事が立て込んでいますので、
そちらは山鉾巡行を連載中に徐々に分岐させます。
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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

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各系統の停留するバス停や
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京都観光に来られる前に、
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「嵐電(京福電気鉄道)」
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そのまま貼り付けました。
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嵯峨野嵐山など
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「幼児連れで
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古都・京都
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宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
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「松尾散策」
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嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
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あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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