第889回紅葉の斉明神社~下嵯峨紅葉散策~その5
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前回ブログで、嵐電(京福電車)「車折神社」駅から、
1駅先の嵐電(京福電車)「鹿王院」駅に到着しました。
そして、嵐電(京福電車)鹿王院」駅ホーム最東端に移動しました。
目の前に南北に伸びる道があって、こちらが鹿王院への参道です。
今回は臨済宗鹿王院に行く前に、三条通まで寄り道します。
三条通に近いその神社はあまり有名ではありませんが、
自分のお気に入りの紅葉スポットです。
撮影日は、2022年11月23日勤労感謝の日の水曜日午後1時。
また、雨足が弱くなってきました。

嵐電(京福電車)「鹿王院」駅から目の前の道に出て、南を向きました。
目の前の水たまりを見ると、雨が止んでいることが分かります。
この辺りは商店街なのですが、この日は祝日ですので
多くのお店が閉まっていました。
今回は、この道を三条通まで南下します。

ただ嵐電(京福電車)「鹿王院」駅の前の道を南下すると、
すぐに住宅街に変わります。
嵐電(京福電車)「鹿王院」駅を約150m南下して、
目の前の脇道に向かずにそのまま南下すると、
角から2軒目に「豆繁」という豆腐屋さんがあります。
帰り道にこちらに寄りますので、ここは素通りです。

その豆繁から、約50m南下しました。
看板の通り、ここで右(西)に曲がると鹿王院です。
ただ今回は鹿王院に進む前に、この道をさらに南下します。

その十字路から、南を向いています。
では、このまま突き当りまで南下します。

先程の十字路を南下すると、すぐに浄土宗徳林寺があります。
こちらも後で訪れますが、先にこの道を南下します。
すると、すぐにこの道は三条通で突き当たります。

今まで南下してきた道から、三条通を東に向いています。
このまま約300m進むと、前回ブログで訪れた車折神社です。

今度なその道から、三条通を西に向きました。
背後(西側)の嵐山が、煙っていますね。
約600m先が、観光地の渡月橋です。
今回の紅葉散策では、その渡月橋が最終地点です。

先程の位置から、三条通を約30m西に進みました。
この辺りで、左(南)に進む道が伸びています。

三条通から、南に抜ける小路に向いています。
では西高瀬川に架かる斉明橋を渡り、そのまま南下します。

斉明橋の上で、西高瀬川を西に向いています。
西高瀬川は大堰川(桂川)から東に流れる運河で、
三条通沿いに御前通まで流れて、
その後は南下して鴨川に流れ込みます。
支流はもっと複雑で、網の目のように広がります。
そうして、京都盆地西部の洪水対策として機能しています。

斉明橋を渡って、南に向いています。
では、このまま南下します。

斉明橋から、約20m南下しました。
すると、右(西)側に鳥居が見えます。
こちらが、今回ブログのメイン斉明神社です。

こちらが、その斉明神社です。
ただ鳥居脇のカエデを見ると、まだまだ5分の染まりです。
上の方が紅葉ですが、下半分はまだ青紅葉でした。

神明式鳥居をくぐり、斉明神社境内に入ってきました。
先程のカエデの木は半分青紅葉でしたが、
境内は落ち葉が敷き詰められていました。
この手水舎は水が涸れているので、利用できません。

こちらは、京都市指定文化財の斉明神社拝殿です。
ただ危ないので、近づいて触ることができません。

斉明神社境内最西端に、勧請された末社が並びます。
ただ何も書いていないので、
どちらの社がどの神様を祀っているのかが、分かりません。

そして、こちらが京都市指定文化財の斉明神社本殿です。
ご祭神は、天照大神です。
室町時代のここ右京区下嵯峨地区は、天龍寺の境内でした。
ですから、前回ブログの車折神社や嵐電(京福電車)「帷子の辻」駅舎も
かつては天龍寺の敷地内でした。
ですから、この場所も元々は天龍寺の塔頭寺院が建っていました。
この斉明神社は、その寺院の鎮守社でした。
ところが1467年から始まった応仁の乱で焼失したその塔頭寺院は、
その後復興されることなく廃寺となりました。
(その際、天龍寺の寺域も現在のものまで縮小されました)
そこから暫くこの斉明神社も歴史から消えるのですが、
江戸時代半ばにこの辺りの地主が斉明神社を再興されました。
(どうも地主の子孫が、現在も神社の南側にいらっしゃいます)

斉明神社本殿から、境内を東に向いています。
では目の前の鳥居をくぐり、斉明神社を出ます。

斉明神社の前で、北を向きました。
ここからは、こちらを北上します。

斉明神社から、目の前の道を約20m北上しました。
では西高瀬川に架かる斉明橋を渡り、突き当りの三条通まで進みます。

西高瀬川に架かる斉明橋を渡り、三条通を西に向きました。
この先に、嵯峨中山児童公園が見えます。
ちなみに斉明橋から三条通を約100m西に進むと、
京都市バスと京都バスの「下嵯峨」バス停が立っています。

今度は斉明橋から、三条通を東に向きました。
この先の白い壁の家屋は、10年前は喫茶店でした。
もし開いているようでしたら立ち寄るつもりでしたが、
だいぶ前に辞められていました。

そのかつて喫茶店だった家屋まで東に移動し、
三条通から北に向いています。
こちらは、先程まで南下していた道です。
今度は、こちらを北上します。

三条通から、その道を約20m北上しました。
駐車場越しに、浄土宗徳林寺が見えますね。

こちらが、浄土宗徳林寺です。
こちらは本堂の中には入れませんが、境内は参拝可能です。

10年ぶりに浄土宗徳林寺境内に入りました。
こちらは、おそらくこちらの住職さんのプライベートスペースです。
ですから、中には入れません。

浄土宗徳林寺の門をくぐり、境内を北に向きました。
こちらは、お地蔵さんがたくさんいらっしゃる寺院ですね。

徳林寺境内の方東端に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りしました。

その西側に、こちらの子安地蔵尊がいらっしゃいます。
次は、こちらにお参り増しました。

子安地蔵尊の脇に、こちらの石碑が立っていました。
子安地蔵尊のことを歌ったようですが、
こちらの履歴はよく分かりません。

こちらが、浄土宗徳林寺の本堂です。
浄土宗ですから、多分ご本尊は阿弥陀如来です。
境内の様子から由緒のある寺院と思うのですが、
10年間調べてみても沿革は全然分かりません。

浄土宗徳林寺本堂の前で、南を向いています。
では、この門から浄土宗徳林寺を出ます。

浄土宗徳林寺の前で、北に向きました。
ここからは、この道を北上します。

浄土宗徳林寺の前から、約30m北上しました。
こちらに、先程の十字路が再登場します。

その十字路で、西を向いています。
ここからは、こちらを進みます。

その十字路から、約20m西に進みました。
こちらに、公衆浴場が建っています。
鹿王湯は、夕方から開店されるようです。

その鹿王湯の前で、西に向いています。
この辺りは住宅街ですが、右(北)側に白壁が見えます。
そちらが、臨済宗鹿王院です。

鹿王湯から、約100m西に進みました。
こちらに、白壁の方(北側)に脇道が伸びます。

その脇道を北に向いています。
こちらが、臨済宗の単立寺院鹿王院です。
つまり臨済宗ではありますが、他の寺院からは独立しています。
天龍寺など嵯峨野嵐山の寺院ほど有名ではありませんが、
こちらも京都屈指の紅葉の名所です。
ここからこちらに参拝しますが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
浄土宗徳林寺が、起点です。
~追記 その2~
韓国も終了間際に逆転勝ち
W杯で日本がスペインを撃破して次に進んだのは、
現地時間2022年12月1日木曜日です。
その翌日グループリーグ最終日に、
韓国も終了間際のゴールでポルトガルに逆転勝ちしました。
地上波放送されなかったので試合経過が分からないのですが、
TVで放映されたダイジェスト画像を見ると、
日本同様素早いサイド攻撃からの特典でした。
これで、韓国は決勝トーナメントでブラジルと対戦します。
もしも(まぁもしも、ですが)韓国がブラジルに勝ったら、
準々決勝は東アジア同士の日韓対決です。
クロアチアvsブラジルになる可能性も、ありますが……
~追記 その3~
グループリーグを振り返ると……
実は今大会のW杯では、ある意味珍記録が続出しています。
先ず、グループリーグ3連勝で勝ち抜けた国がありません。
アルゼンチンはサウジアラビアに、フランスはチュニジアに、
ブラジルはカメルーンに敗戦しています。
またその3ヵ国に勝利した国々は、
すべてグループリーグ敗退しました。
また勝ち点0の国は、カナダと開催国のカタールくらいで
他のグループにはいませんでした。
それだけ拮抗しているので、様々な記録が生まれました。
グループリーグを1勝1分け1敗だと勝ち点4なのですが、
そうなった国がとても多くて、そのうち6国が
グループリーグで姿を消しました。
さらにアジア代表が3ヶ国、アフリカ代表が2ヶ国、
決勝トーナメントに進出しました。
これらはすべて、W杯史上初のことです。
~追記 その4~
初出場の難しさ
2018年秋のアジア杯決勝は、日本と開催国のカタールが戦いました。
自分は日本の楽勝と思っていたのですが、
カタールが日本に大勝しました。
その時の圧倒的な攻撃力に、
カタールのW杯での活躍が予想されました。
ところが今回のW杯では日本がグループリーグを突破しましたが、
カタールは開催国3戦全敗というW杯初の珍記録を残しました。
自分は、カタールに実力がなかったとは思いません。
ただ初出場はW杯を戦うのが難しく、
単に実力があるだけでは勝ち続けることができません。
ですから、今後の強化次第では
カタールも強豪国になるかもしれません。
まぁW杯直後では、次に目を向けるのは厳しいでしょうが……
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前回ブログで、嵐電(京福電車)「車折神社」駅から、
1駅先の嵐電(京福電車)「鹿王院」駅に到着しました。
そして、嵐電(京福電車)鹿王院」駅ホーム最東端に移動しました。
目の前に南北に伸びる道があって、こちらが鹿王院への参道です。
今回は臨済宗鹿王院に行く前に、三条通まで寄り道します。
三条通に近いその神社はあまり有名ではありませんが、
自分のお気に入りの紅葉スポットです。
撮影日は、2022年11月23日勤労感謝の日の水曜日午後1時。
また、雨足が弱くなってきました。

嵐電(京福電車)「鹿王院」駅から目の前の道に出て、南を向きました。
目の前の水たまりを見ると、雨が止んでいることが分かります。
この辺りは商店街なのですが、この日は祝日ですので
多くのお店が閉まっていました。
今回は、この道を三条通まで南下します。

ただ嵐電(京福電車)「鹿王院」駅の前の道を南下すると、
すぐに住宅街に変わります。
嵐電(京福電車)「鹿王院」駅を約150m南下して、
目の前の脇道に向かずにそのまま南下すると、
角から2軒目に「豆繁」という豆腐屋さんがあります。
帰り道にこちらに寄りますので、ここは素通りです。

その豆繁から、約50m南下しました。
看板の通り、ここで右(西)に曲がると鹿王院です。
ただ今回は鹿王院に進む前に、この道をさらに南下します。

その十字路から、南を向いています。
では、このまま突き当りまで南下します。

先程の十字路を南下すると、すぐに浄土宗徳林寺があります。
こちらも後で訪れますが、先にこの道を南下します。
すると、すぐにこの道は三条通で突き当たります。

今まで南下してきた道から、三条通を東に向いています。
このまま約300m進むと、前回ブログで訪れた車折神社です。

今度なその道から、三条通を西に向きました。
背後(西側)の嵐山が、煙っていますね。
約600m先が、観光地の渡月橋です。
今回の紅葉散策では、その渡月橋が最終地点です。

先程の位置から、三条通を約30m西に進みました。
この辺りで、左(南)に進む道が伸びています。

三条通から、南に抜ける小路に向いています。
では西高瀬川に架かる斉明橋を渡り、そのまま南下します。

斉明橋の上で、西高瀬川を西に向いています。
西高瀬川は大堰川(桂川)から東に流れる運河で、
三条通沿いに御前通まで流れて、
その後は南下して鴨川に流れ込みます。
支流はもっと複雑で、網の目のように広がります。
そうして、京都盆地西部の洪水対策として機能しています。

斉明橋を渡って、南に向いています。
では、このまま南下します。

斉明橋から、約20m南下しました。
すると、右(西)側に鳥居が見えます。
こちらが、今回ブログのメイン斉明神社です。

こちらが、その斉明神社です。
ただ鳥居脇のカエデを見ると、まだまだ5分の染まりです。
上の方が紅葉ですが、下半分はまだ青紅葉でした。

神明式鳥居をくぐり、斉明神社境内に入ってきました。
先程のカエデの木は半分青紅葉でしたが、
境内は落ち葉が敷き詰められていました。
この手水舎は水が涸れているので、利用できません。

こちらは、京都市指定文化財の斉明神社拝殿です。
ただ危ないので、近づいて触ることができません。

斉明神社境内最西端に、勧請された末社が並びます。
ただ何も書いていないので、
どちらの社がどの神様を祀っているのかが、分かりません。

そして、こちらが京都市指定文化財の斉明神社本殿です。
ご祭神は、天照大神です。
室町時代のここ右京区下嵯峨地区は、天龍寺の境内でした。
ですから、前回ブログの車折神社や嵐電(京福電車)「帷子の辻」駅舎も
かつては天龍寺の敷地内でした。
ですから、この場所も元々は天龍寺の塔頭寺院が建っていました。
この斉明神社は、その寺院の鎮守社でした。
ところが1467年から始まった応仁の乱で焼失したその塔頭寺院は、
その後復興されることなく廃寺となりました。
(その際、天龍寺の寺域も現在のものまで縮小されました)
そこから暫くこの斉明神社も歴史から消えるのですが、
江戸時代半ばにこの辺りの地主が斉明神社を再興されました。
(どうも地主の子孫が、現在も神社の南側にいらっしゃいます)

斉明神社本殿から、境内を東に向いています。
では目の前の鳥居をくぐり、斉明神社を出ます。

斉明神社の前で、北を向きました。
ここからは、こちらを北上します。

斉明神社から、目の前の道を約20m北上しました。
では西高瀬川に架かる斉明橋を渡り、突き当りの三条通まで進みます。

西高瀬川に架かる斉明橋を渡り、三条通を西に向きました。
この先に、嵯峨中山児童公園が見えます。
ちなみに斉明橋から三条通を約100m西に進むと、
京都市バスと京都バスの「下嵯峨」バス停が立っています。

今度は斉明橋から、三条通を東に向きました。
この先の白い壁の家屋は、10年前は喫茶店でした。
もし開いているようでしたら立ち寄るつもりでしたが、
だいぶ前に辞められていました。

そのかつて喫茶店だった家屋まで東に移動し、
三条通から北に向いています。
こちらは、先程まで南下していた道です。
今度は、こちらを北上します。

三条通から、その道を約20m北上しました。
駐車場越しに、浄土宗徳林寺が見えますね。

こちらが、浄土宗徳林寺です。
こちらは本堂の中には入れませんが、境内は参拝可能です。

10年ぶりに浄土宗徳林寺境内に入りました。
こちらは、おそらくこちらの住職さんのプライベートスペースです。
ですから、中には入れません。

浄土宗徳林寺の門をくぐり、境内を北に向きました。
こちらは、お地蔵さんがたくさんいらっしゃる寺院ですね。

徳林寺境内の方東端に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りしました。

その西側に、こちらの子安地蔵尊がいらっしゃいます。
次は、こちらにお参り増しました。

子安地蔵尊の脇に、こちらの石碑が立っていました。
子安地蔵尊のことを歌ったようですが、
こちらの履歴はよく分かりません。

こちらが、浄土宗徳林寺の本堂です。
浄土宗ですから、多分ご本尊は阿弥陀如来です。
境内の様子から由緒のある寺院と思うのですが、
10年間調べてみても沿革は全然分かりません。

浄土宗徳林寺本堂の前で、南を向いています。
では、この門から浄土宗徳林寺を出ます。

浄土宗徳林寺の前で、北に向きました。
ここからは、この道を北上します。

浄土宗徳林寺の前から、約30m北上しました。
こちらに、先程の十字路が再登場します。

その十字路で、西を向いています。
ここからは、こちらを進みます。

その十字路から、約20m西に進みました。
こちらに、公衆浴場が建っています。
鹿王湯は、夕方から開店されるようです。

その鹿王湯の前で、西に向いています。
この辺りは住宅街ですが、右(北)側に白壁が見えます。
そちらが、臨済宗鹿王院です。

鹿王湯から、約100m西に進みました。
こちらに、白壁の方(北側)に脇道が伸びます。

その脇道を北に向いています。
こちらが、臨済宗の単立寺院鹿王院です。
つまり臨済宗ではありますが、他の寺院からは独立しています。
天龍寺など嵯峨野嵐山の寺院ほど有名ではありませんが、
こちらも京都屈指の紅葉の名所です。
ここからこちらに参拝しますが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
浄土宗徳林寺が、起点です。
~追記 その2~
韓国も終了間際に逆転勝ち
W杯で日本がスペインを撃破して次に進んだのは、
現地時間2022年12月1日木曜日です。
その翌日グループリーグ最終日に、
韓国も終了間際のゴールでポルトガルに逆転勝ちしました。
地上波放送されなかったので試合経過が分からないのですが、
TVで放映されたダイジェスト画像を見ると、
日本同様素早いサイド攻撃からの特典でした。
これで、韓国は決勝トーナメントでブラジルと対戦します。
もしも(まぁもしも、ですが)韓国がブラジルに勝ったら、
準々決勝は東アジア同士の日韓対決です。
クロアチアvsブラジルになる可能性も、ありますが……
~追記 その3~
グループリーグを振り返ると……
実は今大会のW杯では、ある意味珍記録が続出しています。
先ず、グループリーグ3連勝で勝ち抜けた国がありません。
アルゼンチンはサウジアラビアに、フランスはチュニジアに、
ブラジルはカメルーンに敗戦しています。
またその3ヵ国に勝利した国々は、
すべてグループリーグ敗退しました。
また勝ち点0の国は、カナダと開催国のカタールくらいで
他のグループにはいませんでした。
それだけ拮抗しているので、様々な記録が生まれました。
グループリーグを1勝1分け1敗だと勝ち点4なのですが、
そうなった国がとても多くて、そのうち6国が
グループリーグで姿を消しました。
さらにアジア代表が3ヶ国、アフリカ代表が2ヶ国、
決勝トーナメントに進出しました。
これらはすべて、W杯史上初のことです。
~追記 その4~
初出場の難しさ
2018年秋のアジア杯決勝は、日本と開催国のカタールが戦いました。
自分は日本の楽勝と思っていたのですが、
カタールが日本に大勝しました。
その時の圧倒的な攻撃力に、
カタールのW杯での活躍が予想されました。
ところが今回のW杯では日本がグループリーグを突破しましたが、
カタールは開催国3戦全敗というW杯初の珍記録を残しました。
自分は、カタールに実力がなかったとは思いません。
ただ初出場はW杯を戦うのが難しく、
単に実力があるだけでは勝ち続けることができません。
ですから、今後の強化次第では
カタールも強豪国になるかもしれません。
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