第905回 裏参道を散策~伏見稲荷初詣2023~その4
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前回ブログで産場稲荷社に参拝し、
青山たばこ店との間の十字路から西に進み、
そのまま突き当たりました。
今回はここから南下して伏見稲荷大社裏参道に進み、
本町通経由でJR奈良線「稲荷」駅に戻って帰宅します。
撮影日は、2023年1月1日元旦の午後2時半。
今回は、いろいろ買って帰りました。

その突き当りから、南を向きました。
ずっと先に、伏見稲荷大社の結婚式場が見えます。
ここからは、そちらを目標に南下します。

先程の突き当りから、約20m南下しました。
この先に、伏見稲荷大社裏参道が伸びています。
ですから、この辺りから車両通行止めです。

先程の規制線から、約50m南下しました。
今まで南下してきた道が、伏見稲荷大社結婚式場で突き当たります。
あちこちに露店が見えますが、
裏参道(御幸通)は通年で露店が立ちます。

その突き当りから、伏見稲荷大社裏参道(御幸通)を南東に向きました。
約50m先に、第903回ブログでくぐった楼門が見えます。
ちなみに、この先の露店は正月3ヶ日のみ立ちます。

先程の突き当りのほぼ北西角に、お食事処 福稲が建っています。
スズメの焼き鳥が名物の食堂ですが、
帰宅後はおせち料理なので、ちょっと合いません。
そのため、今回は素通りです。

お食事処 福稲の店頭で、裏参道(御幸通)を西に向きました。
この辺りは、通年で露店が立ちます。
それにしても、この日(2023年1月1日)は人が多いですね。
では、今回はこのまま西に進みます。

お食事処 福稲から、裏参道(御幸通)を西に約50m進みました。
左(南)側の露店で、七味唐辛子を売っています。
……と言うことは、7種類の香辛料が売られていますね。

こちらは、帰宅後に撮影しました。
七味唐辛子の露店で、こちらを買いました。
伏見稲荷大社裏参道には七味唐辛子の露店が立ち、
これがこの辺りの名物になっています。

紙袋の中は、こちらが入っていました。
緑色の粉は山椒で、確か600円でした。
ウチは毎年元旦に1年分の山椒を買っています。
もう一つは、鷹の爪(唐辛子)の粗みじん切りです。
こちらは山椒を買ったときに、サービスで戴きました。
実は、見た目ほど辛くありません。

七味唐辛子の露店の店頭から、
裏参道(御幸通)を西に向いています。
かなりの人出ですが、ここは一方通行なので
見た目ほどは狭い感覚はありません。
では、こちらを西に進みます。

七味唐辛子の露店から、裏参道(御幸通)を約50m西に進みました。
この朱い鳥居をくぐると、伏見稲荷大社境内を出ます。

その赤い鳥居をくぐり西に向くと、
御幸通は目の前で本町通と交差します。
この辺りは飲食店があちこちに建ち並び、
かなり賑やかになっています。

本町通から、御幸通を西に向いています。
約100m西に向かうと、京阪電鉄「伏見稲荷」駅があります。
その駅からさらに約50m西で、師団街道と交差します。
その辺りに駐車場があって、
初詣の参拝者はそちらから伏見稲荷大社へ来られる場合も多く、
そのためこの交差点は、かなりの人出ごった返します。
この交差点の南西角に、ねざめ家が建っています。
豊臣秀吉が名付けた茶店ですが、元はウナギ専門店です。
現在は、むしろ稲荷ずしで有名ですね。

ねざめ家の西側に、こちらの売店があります。
こちらもねざめ家の店舗の一部で、
土産物用の京寿司を販売しています。

こちらが、ねざめ家売店の店頭です。
自分はほぼ毎年ねざめ家で食事して帰るのですが、
今回は母と来ていないので、こちらで買って
ねざめ家のお寿司をウチで戴きます。
「ニシンの棒煮」にも惹かれますが、
帰ったらおせち料理でしたから、
そのバランスから今回は止めておきました。

帰宅後、こちらを撮影しました。
こちらは、ねざめ家の包装紙に包まれていますね。

包装紙を開けると、稲荷ずし6個が出てきました。
確か、これで900円です。(1個150円)
こちらと巻きずしと鯖ずしで、こちらの京寿司セットです。
まぁ稲荷ずし発祥は愛知県豊川市ですが、
そちらと異なる京都独特の製法で昔から作られているので、
この稲荷ずしも「京寿司」と言えます。
薄い油揚げから麻の実が透けて見えるのが特徴ですね。

プラスチック容器のふたを開けて、稲荷ずしを撮りました。
京都の稲荷ずしは三角形で、油揚げのみを出汁で煮込みます。
すし飯にも様々な野菜が入りますが、
それは各飲食店で異なります。
ただし、麻の実だけは確実に入っています。

今回の稲荷ずしは6個入なので、
ウチの母と3個ずつ分け合いました。
この日(2023年元旦)の晩御飯は、稲荷ずし以外には
泉仙本店のおせち料理とお雑煮です。
ウチも京都なので、お雑煮は丸餅で西京みそ(白みそ)仕立てです。
料亭などでも西京みそは水だけで溶かれますが、
ウチは昆布と鰹節の出汁で西京みそを溶いています。

ねざめ家の売店で買い物をして、本町通まで戻りました。
現在御幸通から、本町通を南に向いています。
では、ここからは本町通を南下します。

御幸通から、本町通を南下しています。
こちらは、数年前まで浸みだれ肉まんの露店でした。
まぁ同じ肉まんですから、多分同じ方のお店でしょう。

その露店の向かい(東)側にちりめん山椒のお店があるのですが、
その店頭に唐揚げの露店が立ちます。
以前も書きましたが、こちらはおそらくかつての稲荷センターと言う
精肉店の方が経営されておられると思われます。
普通の精肉店だったのですが、
コロナ禍以前は店頭の露店で売られる唐揚げが
異国人観光客中心によく売れていました。

そのちりめん山椒のお店の南隣に、駐車場があります。
ただ、正月3ヶ日はこちらは屋台村に変わります。
まぁ正月3ヶ日では、この辺りで自動車が通行するのは不可能です。
そういう訳で、この辺の駐車場の多くがこの期間屋台村になります。

その屋台村から、本町通を南に向いています。
かなりの人出ですが、この時間帯の本町通は一方通行です。
ですから、見た目以上に安全です。

先程の屋台村から、本町通を約10m南下しました。
こちらには、豚汁の露店が立っています。
さすがに豚汁は立ち食いできませんが、
露店の南側にテーブルとイスが設置されており、
そちらで戴けるようです。

豚汁の露店の南隣に、先程より大きい駐車場があります。
ですから、こちらにも少し大きめの屋台村が立っています。
そのため、こちらに立ち寄られる方々もかなりいらっしゃいました。

その屋台村から、本町通を南に向いています。
本町通の左(東)側に、
「伏見稲荷大社」と書かれた看板が立っています。

その看板の前で、本町通から東を向きました。
こちらは、伏見稲荷大社表参道です。
第902回ブログでは、こちらを進みました。
つまり、これで伏見稲荷大社周辺を1周しました。

伏見稲荷大社表参道から、本町通を南に向いています。
目の前に、JR奈良線「稲荷」駅が建ってます。

こちらが、JR奈良線「稲荷」駅です。
では、こちらからJR奈良線に乗って帰宅します。
~これで、「伏見稲荷大社初詣2023年編」が終了です~
~追記 その1~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
茶店のねざめ家が、起点です。
~追記 その2~
次回から、ゑびす神社の例祭に向かいます
当初は2023年1月8日に泉涌寺の七福神巡りをする予定でしたが、
そちらが開催されるのは
2023年1月9日成人の日月曜日と後から分かりました。
1月9日は仕事があってそちらに向かえないので、
1月8日に開催される「初ゑびす」に向かいました。
ゑびす神社では1月10日に「10日ゑびす」が開催されますが、
どちらも同じゑびす神社の例祭です。
神社境内で行われる神事に合わせて訪れたため、
「初ゑびす」でもかなりの人出でした。
~追記 その3~
正月明けのウチのネコ

正月明けの2023年1月4日水曜日は、
自分は休みを取っていました。
こたつに潜り自分がTVを見ていると、
いい加減暑くなったウチのネコがこたつから出ました。
すると座椅子に座り込んで、そのままお休みです。
そこでカメラを取り出し、1枚撮りました。
進みたい方は、ここをクリックしてください。

前回ブログで産場稲荷社に参拝し、
青山たばこ店との間の十字路から西に進み、
そのまま突き当たりました。
今回はここから南下して伏見稲荷大社裏参道に進み、
本町通経由でJR奈良線「稲荷」駅に戻って帰宅します。
撮影日は、2023年1月1日元旦の午後2時半。
今回は、いろいろ買って帰りました。

その突き当りから、南を向きました。
ずっと先に、伏見稲荷大社の結婚式場が見えます。
ここからは、そちらを目標に南下します。

先程の突き当りから、約20m南下しました。
この先に、伏見稲荷大社裏参道が伸びています。
ですから、この辺りから車両通行止めです。

先程の規制線から、約50m南下しました。
今まで南下してきた道が、伏見稲荷大社結婚式場で突き当たります。
あちこちに露店が見えますが、
裏参道(御幸通)は通年で露店が立ちます。

その突き当りから、伏見稲荷大社裏参道(御幸通)を南東に向きました。
約50m先に、第903回ブログでくぐった楼門が見えます。
ちなみに、この先の露店は正月3ヶ日のみ立ちます。

先程の突き当りのほぼ北西角に、お食事処 福稲が建っています。
スズメの焼き鳥が名物の食堂ですが、
帰宅後はおせち料理なので、ちょっと合いません。
そのため、今回は素通りです。

お食事処 福稲の店頭で、裏参道(御幸通)を西に向きました。
この辺りは、通年で露店が立ちます。
それにしても、この日(2023年1月1日)は人が多いですね。
では、今回はこのまま西に進みます。

お食事処 福稲から、裏参道(御幸通)を西に約50m進みました。
左(南)側の露店で、七味唐辛子を売っています。
……と言うことは、7種類の香辛料が売られていますね。

こちらは、帰宅後に撮影しました。
七味唐辛子の露店で、こちらを買いました。
伏見稲荷大社裏参道には七味唐辛子の露店が立ち、
これがこの辺りの名物になっています。

紙袋の中は、こちらが入っていました。
緑色の粉は山椒で、確か600円でした。
ウチは毎年元旦に1年分の山椒を買っています。
もう一つは、鷹の爪(唐辛子)の粗みじん切りです。
こちらは山椒を買ったときに、サービスで戴きました。
実は、見た目ほど辛くありません。

七味唐辛子の露店の店頭から、
裏参道(御幸通)を西に向いています。
かなりの人出ですが、ここは一方通行なので
見た目ほどは狭い感覚はありません。
では、こちらを西に進みます。

七味唐辛子の露店から、裏参道(御幸通)を約50m西に進みました。
この朱い鳥居をくぐると、伏見稲荷大社境内を出ます。

その赤い鳥居をくぐり西に向くと、
御幸通は目の前で本町通と交差します。
この辺りは飲食店があちこちに建ち並び、
かなり賑やかになっています。

本町通から、御幸通を西に向いています。
約100m西に向かうと、京阪電鉄「伏見稲荷」駅があります。
その駅からさらに約50m西で、師団街道と交差します。
その辺りに駐車場があって、
初詣の参拝者はそちらから伏見稲荷大社へ来られる場合も多く、
そのためこの交差点は、かなりの人出ごった返します。
この交差点の南西角に、ねざめ家が建っています。
豊臣秀吉が名付けた茶店ですが、元はウナギ専門店です。
現在は、むしろ稲荷ずしで有名ですね。

ねざめ家の西側に、こちらの売店があります。
こちらもねざめ家の店舗の一部で、
土産物用の京寿司を販売しています。

こちらが、ねざめ家売店の店頭です。
自分はほぼ毎年ねざめ家で食事して帰るのですが、
今回は母と来ていないので、こちらで買って
ねざめ家のお寿司をウチで戴きます。
「ニシンの棒煮」にも惹かれますが、
帰ったらおせち料理でしたから、
そのバランスから今回は止めておきました。

帰宅後、こちらを撮影しました。
こちらは、ねざめ家の包装紙に包まれていますね。

包装紙を開けると、稲荷ずし6個が出てきました。
確か、これで900円です。(1個150円)
こちらと巻きずしと鯖ずしで、こちらの京寿司セットです。
まぁ稲荷ずし発祥は愛知県豊川市ですが、
そちらと異なる京都独特の製法で昔から作られているので、
この稲荷ずしも「京寿司」と言えます。
薄い油揚げから麻の実が透けて見えるのが特徴ですね。

プラスチック容器のふたを開けて、稲荷ずしを撮りました。
京都の稲荷ずしは三角形で、油揚げのみを出汁で煮込みます。
すし飯にも様々な野菜が入りますが、
それは各飲食店で異なります。
ただし、麻の実だけは確実に入っています。

今回の稲荷ずしは6個入なので、
ウチの母と3個ずつ分け合いました。
この日(2023年元旦)の晩御飯は、稲荷ずし以外には
泉仙本店のおせち料理とお雑煮です。
ウチも京都なので、お雑煮は丸餅で西京みそ(白みそ)仕立てです。
料亭などでも西京みそは水だけで溶かれますが、
ウチは昆布と鰹節の出汁で西京みそを溶いています。

ねざめ家の売店で買い物をして、本町通まで戻りました。
現在御幸通から、本町通を南に向いています。
では、ここからは本町通を南下します。

御幸通から、本町通を南下しています。
こちらは、数年前まで浸みだれ肉まんの露店でした。
まぁ同じ肉まんですから、多分同じ方のお店でしょう。

その露店の向かい(東)側にちりめん山椒のお店があるのですが、
その店頭に唐揚げの露店が立ちます。
以前も書きましたが、こちらはおそらくかつての稲荷センターと言う
精肉店の方が経営されておられると思われます。
普通の精肉店だったのですが、
コロナ禍以前は店頭の露店で売られる唐揚げが
異国人観光客中心によく売れていました。

そのちりめん山椒のお店の南隣に、駐車場があります。
ただ、正月3ヶ日はこちらは屋台村に変わります。
まぁ正月3ヶ日では、この辺りで自動車が通行するのは不可能です。
そういう訳で、この辺の駐車場の多くがこの期間屋台村になります。

その屋台村から、本町通を南に向いています。
かなりの人出ですが、この時間帯の本町通は一方通行です。
ですから、見た目以上に安全です。

先程の屋台村から、本町通を約10m南下しました。
こちらには、豚汁の露店が立っています。
さすがに豚汁は立ち食いできませんが、
露店の南側にテーブルとイスが設置されており、
そちらで戴けるようです。

豚汁の露店の南隣に、先程より大きい駐車場があります。
ですから、こちらにも少し大きめの屋台村が立っています。
そのため、こちらに立ち寄られる方々もかなりいらっしゃいました。

その屋台村から、本町通を南に向いています。
本町通の左(東)側に、
「伏見稲荷大社」と書かれた看板が立っています。

その看板の前で、本町通から東を向きました。
こちらは、伏見稲荷大社表参道です。
第902回ブログでは、こちらを進みました。
つまり、これで伏見稲荷大社周辺を1周しました。

伏見稲荷大社表参道から、本町通を南に向いています。
目の前に、JR奈良線「稲荷」駅が建ってます。

こちらが、JR奈良線「稲荷」駅です。
では、こちらからJR奈良線に乗って帰宅します。
~これで、「伏見稲荷大社初詣2023年編」が終了です~
~追記 その1~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
茶店のねざめ家が、起点です。
~追記 その2~
次回から、ゑびす神社の例祭に向かいます
当初は2023年1月8日に泉涌寺の七福神巡りをする予定でしたが、
そちらが開催されるのは
2023年1月9日成人の日月曜日と後から分かりました。
1月9日は仕事があってそちらに向かえないので、
1月8日に開催される「初ゑびす」に向かいました。
ゑびす神社では1月10日に「10日ゑびす」が開催されますが、
どちらも同じゑびす神社の例祭です。
神社境内で行われる神事に合わせて訪れたため、
「初ゑびす」でもかなりの人出でした。
~追記 その3~
正月明けのウチのネコ

正月明けの2023年1月4日水曜日は、
自分は休みを取っていました。
こたつに潜り自分がTVを見ていると、
いい加減暑くなったウチのネコがこたつから出ました。
すると座椅子に座り込んで、そのままお休みです。
そこでカメラを取り出し、1枚撮りました。
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