第913回 豆之子稲荷へ参拝~坊城通南から北~その2
「京のお店 今日お品」カテゴリーに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

京都駅北西端の33番ホームからJR嵯峨野線に乗って、1駅。
こちらは、JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅です。
今回は七条通から坊城通を北上して、豆之子稲荷に参拝します。
撮影日は、2023年1月26日木曜日午後3時半。
まだまだ通りに、雪が残っていました。

こちらが、自分が乗っていた園部行きの普通電車です。
「梅小路京都西」駅は2019年に成立した新しい駅なので、
ホームと線路の間に壁が設置されています。
実は1980年ごろまで、この位置に「丹波口」駅がありました。
「丹波口」駅が五条通沿いに移転したため、
この辺りにまた駅を設置する必要ができたようです。

「梅小路京都西」駅から、園部行き普通電車が出発します。
確かこの日(2023年1月26日)のこの時間帯に、
京都府南丹市園部町は大雪警報が出ていました。
京都市の大雪警報は、2023年1月24日と25日、
1月27日と28日に発令されました。
この日だけ、快晴の一日でした。
まぁあちこち路上に、雪は残っていますが……

「梅小路京都西」駅ホームを南下すると、
すぐにエスカレーターが姿を現します。
ではここを降りて、1Fコンコースを目指します。

「梅小路京都西」駅エスカレーターから、
1Fのコンコースへと降りてきました。
平日は閑散としたコンコースですが、梅小路公園内の駅ですから
休日や観光シーズンにはたくさんの方々で混み合います。
では、このまま駅コンコースを南下します。

先程のエスカレーターから、
「梅小路京都西」駅コンコースを約10m南下しました。
目の前に、京都鉄道博物館が建っています。
この辺りは、梅小路公園の敷地内です。
次はこの改札口から、「梅小路京都西」駅を出ます。

JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅前で、
梅小路公園内を西に向いています。
この先に、上り階段があります。
そこを上がったら、七条通までの陸橋が伸びています。
またその西側の陸橋は、もともとJR嵯峨野線の線路でした。
この時点ではただの通路ですが、
休日や観光シーズンになるとこちらに屋台村が立ちます。

今度はJR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から、
梅小路公園敷地内を東に向きました。
ここからはJR嵯峨野線の高架をくぐり、
梅小路公園の中央部に進みます。

JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から高架をくぐり、
梅小路公園の中央部にやって来ました。
梅小路公園は「T」字型なのですが、
その交差している場所で東を向いています。
(この南側に、さらに東に伸びる道があります)
目の前にスケートリンクがありますが、
開業した2020年以来、結構人気スポットのようですね。
その右(南)側には、飲食店が入るテナントビルが建っています。

そのスケートリンクの前で、梅小路公園を北に向いています。
この日(2023年1月26日)は平日ですが、
大学生に見える方々がサッカーや
バスケットボールを楽しんでおられました。
梅小路公園を巡ると結構楽しいのですが、
今回のメインが坊城通なので、
今回はこちらをそのまま北上します。

スケートリンク前から、梅小路公園を約200m北上しました。
ここで梅小路公園を出て、七条通に出ます。
その七条通沿いに、「梅小路公園」バス停が立っています。
実は京都駅から205系市バスに乗っても、ここまで来られます。

梅小路公園を出て、「梅小路」バス停から七条通を西に向きました。
JR嵯峨野線の高架の手前で、千本通が北に伸びています。

「梅小路公園」バス停から、七条通を約50m東に進みました。
ここで、七条通は千本通と交差します。
「七条千本」交差点より南にも道が伸びているように見えますが、
こちらは梅小路公園の駐車場につながる通路です。
JR嵯峨野線の高架より西は、京都中央市場と商店街です。
ちなみに、室町通以前のこの辺りに丹波口がありました。
ちなみに現在のJR嵯峨野線「丹波口」駅は、
そもそも下京区中堂寺地区にあります。
JR嵯峨野線の駅は京都市街地が都市化するに従い徘徊しており、
駅名と所在地の地名がズレている事例が幾つかあります。
(「二条」駅も、御池通沿いにありますし……)

「七条千本」交差点南東角から、北東角を見ています。
横断歩道の先に、京果ビルが建っています。
こちらは、もともと京都中央市場の青果市場でした。
現在は、飲食店が多く入るテナントビルです。
1Fに、听(ポンド)梅小路店と志津屋 七条店が入っています。

横断歩道を渡って、七条通から千本通を北に向いています。
左(西)側がJR嵯峨野線の高架で、右(東)側が京果ビルですね。
このまま進むと、第314回ブログのルートです。

今度は千本通から、七条通を東に向きました。
左(北)側に京果ビルが建っていて、
目の前に京都駅行きの「梅小路公園」バス停が立っています。
ここからは、七条通を東に進みます。

千本通から、七条通を約50m東に進みました。
約30m先に「黒毛和牛」の看板が立ってますが、
あちらが高級精肉店のイマムラ総業です。
高級和牛のお店ですが、コロッケや焼豚など
お惣菜は気軽に買えます。
そして、この位置で七条通は坊城通と交差します。

今度は七条通から、坊城通を南に向きました。
こちらにも路地が続いていますが、明らかに私道です。
さらに約20mで、その路地も突き当たります。
ですから、そちらには進みません。

さらに七条通から、坊城通を北に向きました。
では、いよいよ今回ブログのメイン坊城通を北上します。

七条通から、坊城通を北上しています。
すると、こちらの立て札が住宅の壁に貼ってありました。
「下京区夷馬場町第一坊城通」と書かれています。

七条通から、坊城通を約50m北上しました。
約5年前まではこの辺りは住宅街だったのですが、
ここ数年で古い住宅がほとんど解体されて、現在は駐車場です。
この辺りで、坊城通の道幅が急に広がります。

その辺りで、坊城通から東に向いています。
この辺りから路地が伸びていますが、
数日前の積雪がまだ残っています。
狭い道やビルの陰など日当たりが悪いところは、
この日(2023年1月26日)はずっと雪が残っていました。

その路地を突き当りまで、東に進みました。
この位置にお地蔵さんがいらっしゃったのですが、
現在はいらっしゃいません。

その路地の突き当りで、南を向いています。
駐車場を隔てて、約30m先にお地蔵さんがいらっしゃいました。
おそらくこの位置にいらしたお地蔵さんが、あちらに移動しています。

さらにその路地の突き当りで、西に振り返りました。
では、ここから坊城通に戻ります。

その路地から坊城通に戻り、北を向いています。
ただ、坊城通は約50m先で突き当たります。
取り敢えず、その突き当りまで北上します。

坊城通を約50m北上して、突き当りまで来ました。
ここで坊城通は、北小路と交差します。
渉成園最南端を通る下珠数屋町通の延長線上の道です。

その突き当りに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
その脇に、町内の住民用に掲示板もあります。
おそらく、町内の地蔵盆はここで行われるのでしょうね。

坊城通の突き当りから、北小路を西に向いています。
ちなみに北小路をこのまま西に進むと、千本通で突き当たります。
(詳細は、第314回ブログ参照)
ただ目の前で、北小路から北に伸びる道があります。
こちらが、ここから続く坊城通です。
実は坊城通は時折筋を変えたり、途切れたりします。

先程の位置から北小路を西にズレ、
北小路から坊城通を北に向いています。
では、ここからはこの坊城通を北上します。

北小路から、坊城通を北上しています。
この日は2023年1月26日木曜日でしたが、
しかも大雪の直後でしたが、紅葉が落ちていました。
この紅葉は、どこからやって来たのでしょうね。

北小路から、坊城通を約50m北上しました。
左(西)側に、朱い鳥居が見えます。
こちらが、今回ブログの表題にある豆之子稲荷です。
では、こちらに参拝していきます。

朱い鳥居をくぐり、豆之子稲荷境内に入ります。
先ずはこの手水舎で、手を清めます。
写真の背後にもお地蔵さんがいらっしゃいますが、
こちらに参拝した後、そちらもお参りしました。

そして、こちらが豆之子稲荷の本殿です。
中央の提灯によると、ご祭神は稲荷大明神です。
1862年に出版された「京都指掌圖文久改正」に
この神社が載っていますので、
江戸時代末期にはこの位置にいらっしゃったことが分かります。
また「京都府地誌」と言う明治時代の書物には、
こちらの神社は「豆粉神社」と記載されています。
豆粉とは、生の大豆を磨り潰した粉のことです。
稲荷神は「死霊神」としての側面を持っていますが、
こちらはおそらく豊穣神として信仰されていると考えられます。
(この辺りは、江戸時代~明治時代には水田が広がっていました)
では、こちらをお参りします。

豆之子稲荷の向かい(東)側に写っていたお地蔵さんにもお参りし、
豆之子稲荷本殿背後(北東側)のお地蔵さんにもお参りします。
こちらのお地蔵さんは、天道大日如来だそうです。

豆之子稲荷の脇で、坊城通を北に向いています。
では、また坊城通を北上します。

豆之子稲荷から、坊城通を約50m北上しました。
ここで坊城通が、また突き当たります。
ただ、この東西に伸びる道の名称は不明です。

坊城通から、その小路を東に向いています。
ここからは、こちらに進みます。

坊城通から、この小路を東に約20m進みました。
この位置から、また左(北)に道が伸びています。
こちらが、さらに北に伸びる坊城通です。

その小路から、坊城通を北に向いています。
目の前で坊城通は正面通と交差しますが、
その正面通以北が元花街の「島原」です。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は、元花街「島原」を散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
豆之子稲荷が、起点です。
~追記 その2~
2023年節分は、通常通り
いろいろサイトを調べたところ、
2023年の節分はコロナ禍以前の状態に戻っています。
ここ数年は法住寺に参拝していましたが、
2023年は壬生を散策します。
壬生寺と元祇園梛神社中心ですね。
現在坊城通を連載中ですから、その絡みで進めていきます。
進みたい方は、ここをクリックしてください。

京都駅北西端の33番ホームからJR嵯峨野線に乗って、1駅。
こちらは、JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅です。
今回は七条通から坊城通を北上して、豆之子稲荷に参拝します。
撮影日は、2023年1月26日木曜日午後3時半。
まだまだ通りに、雪が残っていました。

こちらが、自分が乗っていた園部行きの普通電車です。
「梅小路京都西」駅は2019年に成立した新しい駅なので、
ホームと線路の間に壁が設置されています。
実は1980年ごろまで、この位置に「丹波口」駅がありました。
「丹波口」駅が五条通沿いに移転したため、
この辺りにまた駅を設置する必要ができたようです。

「梅小路京都西」駅から、園部行き普通電車が出発します。
確かこの日(2023年1月26日)のこの時間帯に、
京都府南丹市園部町は大雪警報が出ていました。
京都市の大雪警報は、2023年1月24日と25日、
1月27日と28日に発令されました。
この日だけ、快晴の一日でした。
まぁあちこち路上に、雪は残っていますが……

「梅小路京都西」駅ホームを南下すると、
すぐにエスカレーターが姿を現します。
ではここを降りて、1Fコンコースを目指します。

「梅小路京都西」駅エスカレーターから、
1Fのコンコースへと降りてきました。
平日は閑散としたコンコースですが、梅小路公園内の駅ですから
休日や観光シーズンにはたくさんの方々で混み合います。
では、このまま駅コンコースを南下します。

先程のエスカレーターから、
「梅小路京都西」駅コンコースを約10m南下しました。
目の前に、京都鉄道博物館が建っています。
この辺りは、梅小路公園の敷地内です。
次はこの改札口から、「梅小路京都西」駅を出ます。

JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅前で、
梅小路公園内を西に向いています。
この先に、上り階段があります。
そこを上がったら、七条通までの陸橋が伸びています。
またその西側の陸橋は、もともとJR嵯峨野線の線路でした。
この時点ではただの通路ですが、
休日や観光シーズンになるとこちらに屋台村が立ちます。

今度はJR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から、
梅小路公園敷地内を東に向きました。
ここからはJR嵯峨野線の高架をくぐり、
梅小路公園の中央部に進みます。

JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から高架をくぐり、
梅小路公園の中央部にやって来ました。
梅小路公園は「T」字型なのですが、
その交差している場所で東を向いています。
(この南側に、さらに東に伸びる道があります)
目の前にスケートリンクがありますが、
開業した2020年以来、結構人気スポットのようですね。
その右(南)側には、飲食店が入るテナントビルが建っています。

そのスケートリンクの前で、梅小路公園を北に向いています。
この日(2023年1月26日)は平日ですが、
大学生に見える方々がサッカーや
バスケットボールを楽しんでおられました。
梅小路公園を巡ると結構楽しいのですが、
今回のメインが坊城通なので、
今回はこちらをそのまま北上します。

スケートリンク前から、梅小路公園を約200m北上しました。
ここで梅小路公園を出て、七条通に出ます。
その七条通沿いに、「梅小路公園」バス停が立っています。
実は京都駅から205系市バスに乗っても、ここまで来られます。

梅小路公園を出て、「梅小路」バス停から七条通を西に向きました。
JR嵯峨野線の高架の手前で、千本通が北に伸びています。

「梅小路公園」バス停から、七条通を約50m東に進みました。
ここで、七条通は千本通と交差します。
「七条千本」交差点より南にも道が伸びているように見えますが、
こちらは梅小路公園の駐車場につながる通路です。
JR嵯峨野線の高架より西は、京都中央市場と商店街です。
ちなみに、室町通以前のこの辺りに丹波口がありました。
ちなみに現在のJR嵯峨野線「丹波口」駅は、
そもそも下京区中堂寺地区にあります。
JR嵯峨野線の駅は京都市街地が都市化するに従い徘徊しており、
駅名と所在地の地名がズレている事例が幾つかあります。
(「二条」駅も、御池通沿いにありますし……)

「七条千本」交差点南東角から、北東角を見ています。
横断歩道の先に、京果ビルが建っています。
こちらは、もともと京都中央市場の青果市場でした。
現在は、飲食店が多く入るテナントビルです。
1Fに、听(ポンド)梅小路店と志津屋 七条店が入っています。

横断歩道を渡って、七条通から千本通を北に向いています。
左(西)側がJR嵯峨野線の高架で、右(東)側が京果ビルですね。
このまま進むと、第314回ブログのルートです。

今度は千本通から、七条通を東に向きました。
左(北)側に京果ビルが建っていて、
目の前に京都駅行きの「梅小路公園」バス停が立っています。
ここからは、七条通を東に進みます。

千本通から、七条通を約50m東に進みました。
約30m先に「黒毛和牛」の看板が立ってますが、
あちらが高級精肉店のイマムラ総業です。
高級和牛のお店ですが、コロッケや焼豚など
お惣菜は気軽に買えます。
そして、この位置で七条通は坊城通と交差します。

今度は七条通から、坊城通を南に向きました。
こちらにも路地が続いていますが、明らかに私道です。
さらに約20mで、その路地も突き当たります。
ですから、そちらには進みません。

さらに七条通から、坊城通を北に向きました。
では、いよいよ今回ブログのメイン坊城通を北上します。

七条通から、坊城通を北上しています。
すると、こちらの立て札が住宅の壁に貼ってありました。
「下京区夷馬場町第一坊城通」と書かれています。

七条通から、坊城通を約50m北上しました。
約5年前まではこの辺りは住宅街だったのですが、
ここ数年で古い住宅がほとんど解体されて、現在は駐車場です。
この辺りで、坊城通の道幅が急に広がります。

その辺りで、坊城通から東に向いています。
この辺りから路地が伸びていますが、
数日前の積雪がまだ残っています。
狭い道やビルの陰など日当たりが悪いところは、
この日(2023年1月26日)はずっと雪が残っていました。

その路地を突き当りまで、東に進みました。
この位置にお地蔵さんがいらっしゃったのですが、
現在はいらっしゃいません。

その路地の突き当りで、南を向いています。
駐車場を隔てて、約30m先にお地蔵さんがいらっしゃいました。
おそらくこの位置にいらしたお地蔵さんが、あちらに移動しています。

さらにその路地の突き当りで、西に振り返りました。
では、ここから坊城通に戻ります。

その路地から坊城通に戻り、北を向いています。
ただ、坊城通は約50m先で突き当たります。
取り敢えず、その突き当りまで北上します。

坊城通を約50m北上して、突き当りまで来ました。
ここで坊城通は、北小路と交差します。
渉成園最南端を通る下珠数屋町通の延長線上の道です。

その突き当りに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
その脇に、町内の住民用に掲示板もあります。
おそらく、町内の地蔵盆はここで行われるのでしょうね。

坊城通の突き当りから、北小路を西に向いています。
ちなみに北小路をこのまま西に進むと、千本通で突き当たります。
(詳細は、第314回ブログ参照)
ただ目の前で、北小路から北に伸びる道があります。
こちらが、ここから続く坊城通です。
実は坊城通は時折筋を変えたり、途切れたりします。

先程の位置から北小路を西にズレ、
北小路から坊城通を北に向いています。
では、ここからはこの坊城通を北上します。

北小路から、坊城通を北上しています。
この日は2023年1月26日木曜日でしたが、
しかも大雪の直後でしたが、紅葉が落ちていました。
この紅葉は、どこからやって来たのでしょうね。

北小路から、坊城通を約50m北上しました。
左(西)側に、朱い鳥居が見えます。
こちらが、今回ブログの表題にある豆之子稲荷です。
では、こちらに参拝していきます。

朱い鳥居をくぐり、豆之子稲荷境内に入ります。
先ずはこの手水舎で、手を清めます。
写真の背後にもお地蔵さんがいらっしゃいますが、
こちらに参拝した後、そちらもお参りしました。

そして、こちらが豆之子稲荷の本殿です。
中央の提灯によると、ご祭神は稲荷大明神です。
1862年に出版された「京都指掌圖文久改正」に
この神社が載っていますので、
江戸時代末期にはこの位置にいらっしゃったことが分かります。
また「京都府地誌」と言う明治時代の書物には、
こちらの神社は「豆粉神社」と記載されています。
豆粉とは、生の大豆を磨り潰した粉のことです。
稲荷神は「死霊神」としての側面を持っていますが、
こちらはおそらく豊穣神として信仰されていると考えられます。
(この辺りは、江戸時代~明治時代には水田が広がっていました)
では、こちらをお参りします。

豆之子稲荷の向かい(東)側に写っていたお地蔵さんにもお参りし、
豆之子稲荷本殿背後(北東側)のお地蔵さんにもお参りします。
こちらのお地蔵さんは、天道大日如来だそうです。

豆之子稲荷の脇で、坊城通を北に向いています。
では、また坊城通を北上します。

豆之子稲荷から、坊城通を約50m北上しました。
ここで坊城通が、また突き当たります。
ただ、この東西に伸びる道の名称は不明です。

坊城通から、その小路を東に向いています。
ここからは、こちらに進みます。

坊城通から、この小路を東に約20m進みました。
この位置から、また左(北)に道が伸びています。
こちらが、さらに北に伸びる坊城通です。

その小路から、坊城通を北に向いています。
目の前で坊城通は正面通と交差しますが、
その正面通以北が元花街の「島原」です。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は、元花街「島原」を散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
豆之子稲荷が、起点です。
~追記 その2~
2023年節分は、通常通り
いろいろサイトを調べたところ、
2023年の節分はコロナ禍以前の状態に戻っています。
ここ数年は法住寺に参拝していましたが、
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壬生寺と元祇園梛神社中心ですね。
現在坊城通を連載中ですから、その絡みで進めていきます。
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