第916回 壬生寺へ~坊城通南から北~その5
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2023年も節分になりました
1877年(明治10年)までは、この節分が大晦日でした。
そのため京都の神社仏閣では大晦日の行事の一部が、
この節分に行われます。
まぁ京都の多くの神社仏閣でも豆まきは行われますが、
壬生寺では代わりに狂言や護摩焚きが催されます。
今回は壬生寺の最寄り駅から坊城通を通って、
壬生寺まで進みます。

京都駅ホームの北西端から、JR嵯峨野線に乗って2駅。
こちらは、JR嵯峨野線「丹波口」駅です。
今回はここから坊城通まで回り込んで、壬生寺を目指します。
撮影日は、2023年2月2日木曜日午後1時15分。
雪はほぼ溶けましたが、曇り空の一日でした。

今まで自分が乗っていたJR嵯峨野線の
亀岡行き普通電車が出発します。
この「丹波口」駅には、新快速電車は停まりません。

JR嵯峨野線の亀岡行きの普通電車が、
「丹波口」駅ホームを離れていきます。
次は、「二条」駅に停まります。
では「丹波口」駅ホームから、階段を下ります。

JR嵯峨野線「丹波口」駅ホームから階段を下りて、
中2Fにやって来ました。
こちらは、「丹波口」駅の休憩所です。
椅子に腰かけられている方が、結構いらっしゃいますね。

JR嵯峨野線「丹波口」駅中2Fの休憩所に、
こちらのポスターが貼ってありました。
実は、今シーズン(2023年)から
京都サンガのユニフォームが一新されます。
JR嵯峨野線沿線の「亀岡」駅前に、
京都サンガのホームサンガスタジアムが建っています。
ですから、JR嵯峨野線各駅に
京都サンガのポスターが貼られています。

JR嵯峨野線「丹波口」駅中2Fから、さらに階段を下りました。
1Fに、JR嵯峨野線「丹波口」駅改札口があります。
では、こちらからJR嵯峨野線「丹波口」駅を出ます。

JR嵯峨野線「丹波口」駅改札を出て、北を向いています。
目の前の角を曲がれば、すぐに切符売り場です。
次は、この先の扉から屋外に出ます。

JR嵯峨野線「丹波口」駅から東側の出口を出て、南に向きました。
「丹波口」駅と言うよりJR嵯峨野線の高架が、千本通沿いです。
この辺り一帯が、京都中央卸売市場です。
JR嵯峨野線「丹波口」駅から約350m南下すると、
前回ブログで訪れた元花街島原の西大門跡です。

JR嵯峨野線「丹波口」駅から北側の出口を出て、
五条通を西に向いています。
千本通から約100m先の新千本通にかけて、
五条通より南が京都中央卸売市場です。
この辺りは、大型の輸送車が多く通ります。

今度はJR嵯峨野線「丹波口」駅から北側の出口を出て、
五条通からそのまま北を向きました。
「五条千本」交差点の横断歩道が、
JR嵯峨野線の高架下に伸びています。
ここからはこの横断歩道を渡り、五条通北側歩道に移ります。

五条通北側歩道に渡りました。
五条通以北のJR嵯峨野線高架下は、駐輪場です。
結構北の方まで駐輪場なので、たくさん停められます。

その横断歩道から、五条通を東に向いています。
目の前で、五条通は千本通と交差しています。

五条通から、千本通を北に向いています。
普通に壬生寺に向かうならこの千本通を北上すべきですが、
今回は「坊城通編」として散策しているので、
ここからは千本通を北上しません。
(五条通から千本通を北上するなら、
第316回ブログ以降のルートを参照してください)

今度は千本通から、五条通を東に向きました。
ここからは、五条通を東に進みます。

千本通から、五条通を約100m東に進みました。
ここで五条通は、今回ブログのメイン坊城通と交差します。

五条通から、坊城通を南に向いています。
前回ブログでは、花屋町通から坊城通を五条通まで北上しました。

今度は坊城通から、五条通を東に向きました。
坊城通から五条通を約300m東に進むと、
五条通は大宮通と交差します。

五条通から、坊城通を北に向いています。
ここからは、この坊城通を北上します。

五条通から、坊城通を約50m北上しました。
左(西)側に、京都市立光徳小学校の校門が見えてきました。
この辺は学校が多くて、生徒が通行しない時間に取材しています。

京都市立光徳小学校の校門脇に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
またお参りして、坊城通を北上します。

五条通から、坊城通を約100m北上しました。
坊城通は、いったん万寿寺通で突き当たります。
正面に見えるのは、京都産業大学附属中学校・高校です。

坊城通から、万寿寺通を西に向いています。
右(北)側に、京都産業大学附属中学校・高校が見えます。
ここからは、いったん万寿寺通を西に進みます。

坊城通から、万寿寺通を西に約50m進みました。
左(南)側に地域スーパーのマツモト 五条店が建っています。
魚介類が新鮮なイメージがありますが、お惣菜も人気ですね。
正面には、光徳公園の入り口が見えます。
そして光徳公園の東側で、坊城通がまた復活します。

万寿寺通から、坊城通を北に向いています。
左(西)側が先述の光徳公園で、
右(西)側が京都産業大学附属中学校・高校です。
ここからは、また坊城通を北上します。

万寿寺通から、坊城通を約50m北上しました。
ここで左(西)側を向くと、光徳公園の入り口がまた見えます。
この先に公園中央の舞台と桜並木が見えます。

光徳公園の入り口の前で、坊城通を北に向いています。
では、坊城通の北上を再開します。

万寿寺通から、坊城通を約100m北上しました。
坊城通は、松原通でまたまた突き当たります。

坊城通から、松原通を西に向いています。
左(南)側が下京区中堂寺地区ですが、
右(北)側は中京区壬生地区です。
つまり、ここから壬生に入っていきます。
新撰組の最初の拠点ですね。
光徳公園北端を西を眺めて、千本通付近まで進むと、
飲食店やスーパー銭湯が建ち並び賑やかになります。
その辺りのルートは、第29回ブログを参照してください。

今度は坊城通から、松原通を東に向きました。
約50m先に、また北に伸びる道があります。
そちらが、何度目かに復活した坊城通です。

松原通から、坊城通を北に向いています。
第913回ブログから何回も筋違いを繰り返した坊城通ですが、
松原通以北の坊城通は筋違いを起こしません。
では、ここを北上します。

松原通から、坊城通を北上しています。
坊城通の左(西)側に、こちらのお店があります。
浅葱色の羽織が、店頭に並んでいます。
おそらく、こちらは新撰組関連グッズを売っています。
この辺りからもう壬生ですから、新撰組関連のお店が増えてきます。

新撰組関連グッズのお店の前で、坊城通を北に向いています。
この辺りはマンションが立ち並び、京都市内有数の人口密集地帯です。
松原通から坊城通を約100m北上すると、
坊城通は高辻通と交差します。

坊城通から、高辻通を西に向いています。
坊城通からJR嵯峨野線の高架まで、飲食店が建ち並びます。

今度は坊城通から、高辻通を東に向きました。
約300m先で、高辻通は大宮通と交差します。
その近くに「四条大宮」交差点があるので、
その付近は結構繁華街です。

さらに高辻通から、坊城通を北に向いています。
もうだいぶ壬生寺に近付いたので、通行人が増えてきました。

高辻通から、坊城通を北上しています。
左(西)側に、路地が伸びています。

その路地の奥を覗いてみました。
呑み屋さんや公衆浴場が、建ち並んでいます。
この時点は昼過ぎでしたが、
もっと遅い時間にこの路地は賑やかになるのでしょうね。

その公衆浴場「壬生湯」に近付いてみました。
どうやらこの日(2023年2月2日木曜日)も営業予定でしたが、
開業されるのはあと2時間後のようです。

その路地から、坊城通を北に向いています。
この先で坊城通は仏光寺通と交差しますが、
その辺りに警察官が立っておられます。
どうもその辺りは、車両通行止めだそうです。

坊城通と仏光寺通との辻に、こちらが立っていました。
この先が、壬生寺の敷地です。
ここから節分の壬生寺参拝なのですが……
この辺りで法螺貝の音色が聞こえてきました。
どうやら聖護院の修験者さんによる祈祷が、もう始まっています。
ここからその修験者さんを取材しますが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。
~次回は、壬生寺の護摩焚き祈祷を掲載します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
光徳公園が、起点です。
~追記 その2~
節分のお食事

2023年2月3日金曜日のウチの食事です。
節分は旧暦の大晦日ですから、
年末年始の行事の一部をそのまま行うこともあります。
まぁ京都でも各家庭でお餅を搗いたり食べたりはしないのですが、
法住寺など一部の神社仏閣では、節分にお餅を振舞います。
ウチでも毎年節分でお餅を戴くわけではないのですが、
2023年はたまたまお餅を手に入れまして、
それでお汁粉を作りました……
と言いましても、こちらを作ったのはウチの母です。
自分は、この領域には達していません。

通常節分の食事と言えば煎り豆、恵方巻ですが、
元々はイワシの丸焼きを戴く習慣がありました。
ちなみに、ウチは何世代も前からこの習慣が残っています。
こちらは、壬生の元梛神社脇の屋台で買ったウルメイワシです。
乾物で生産地は不明ですが、こちらがウチの晩御飯でした。
自分はこちらを頭から戴いて、骨まで食べるのが好きです。
~追記 その3~
柿タルトを作ろう その1

こちらは、ウチの冷蔵庫内部です。
2022年11月末にサウナの梅湯で購入した奈良県産富有柿があります。
(サウナの梅湯では、番台脇で有機野菜を売っています)
それを冷蔵庫で濡れないようにして、2ヶ月放置しました。
乾燥してるので、カビは生えません。
だんだん乾燥することで、甘みも凝縮しています。

その富有柿を冷蔵庫から出しました。
全体的に水分がなくなって、萎んでいます。

次はまな板の上で、富有柿の皮を剥きます。
だいぶ皮が柔らかいので、手で剥けます。

皮を剥いた富有柿を鍋に入れます。
この時点で、種や皮の残りなどを取り除きます。

富有柿を入れた鍋に、はちみつを入れます。
本当は砂糖で十分なのですが、これは自分の好みです。
(本当は柿はちみつを手に入れたいのですが、
はちみつ専門店にもなかなか売られていません)
これは味付けだけでなく、長期保存できるために
果実からペクチンを引き出すためです。
(要するに、柿ジャムを作ります)

富有柿を鍋に入れたまま約1日放置しました。
富有柿から、水分が出ていますね。
この状態にするのが、ジャム作りの第一段階です。
進みたい方は、ここをクリックしてください。
2023年も節分になりました
1877年(明治10年)までは、この節分が大晦日でした。
そのため京都の神社仏閣では大晦日の行事の一部が、
この節分に行われます。
まぁ京都の多くの神社仏閣でも豆まきは行われますが、
壬生寺では代わりに狂言や護摩焚きが催されます。
今回は壬生寺の最寄り駅から坊城通を通って、
壬生寺まで進みます。

京都駅ホームの北西端から、JR嵯峨野線に乗って2駅。
こちらは、JR嵯峨野線「丹波口」駅です。
今回はここから坊城通まで回り込んで、壬生寺を目指します。
撮影日は、2023年2月2日木曜日午後1時15分。
雪はほぼ溶けましたが、曇り空の一日でした。

今まで自分が乗っていたJR嵯峨野線の
亀岡行き普通電車が出発します。
この「丹波口」駅には、新快速電車は停まりません。

JR嵯峨野線の亀岡行きの普通電車が、
「丹波口」駅ホームを離れていきます。
次は、「二条」駅に停まります。
では「丹波口」駅ホームから、階段を下ります。

JR嵯峨野線「丹波口」駅ホームから階段を下りて、
中2Fにやって来ました。
こちらは、「丹波口」駅の休憩所です。
椅子に腰かけられている方が、結構いらっしゃいますね。

JR嵯峨野線「丹波口」駅中2Fの休憩所に、
こちらのポスターが貼ってありました。
実は、今シーズン(2023年)から
京都サンガのユニフォームが一新されます。
JR嵯峨野線沿線の「亀岡」駅前に、
京都サンガのホームサンガスタジアムが建っています。
ですから、JR嵯峨野線各駅に
京都サンガのポスターが貼られています。

JR嵯峨野線「丹波口」駅中2Fから、さらに階段を下りました。
1Fに、JR嵯峨野線「丹波口」駅改札口があります。
では、こちらからJR嵯峨野線「丹波口」駅を出ます。

JR嵯峨野線「丹波口」駅改札を出て、北を向いています。
目の前の角を曲がれば、すぐに切符売り場です。
次は、この先の扉から屋外に出ます。

JR嵯峨野線「丹波口」駅から東側の出口を出て、南に向きました。
「丹波口」駅と言うよりJR嵯峨野線の高架が、千本通沿いです。
この辺り一帯が、京都中央卸売市場です。
JR嵯峨野線「丹波口」駅から約350m南下すると、
前回ブログで訪れた元花街島原の西大門跡です。

JR嵯峨野線「丹波口」駅から北側の出口を出て、
五条通を西に向いています。
千本通から約100m先の新千本通にかけて、
五条通より南が京都中央卸売市場です。
この辺りは、大型の輸送車が多く通ります。

今度はJR嵯峨野線「丹波口」駅から北側の出口を出て、
五条通からそのまま北を向きました。
「五条千本」交差点の横断歩道が、
JR嵯峨野線の高架下に伸びています。
ここからはこの横断歩道を渡り、五条通北側歩道に移ります。

五条通北側歩道に渡りました。
五条通以北のJR嵯峨野線高架下は、駐輪場です。
結構北の方まで駐輪場なので、たくさん停められます。

その横断歩道から、五条通を東に向いています。
目の前で、五条通は千本通と交差しています。

五条通から、千本通を北に向いています。
普通に壬生寺に向かうならこの千本通を北上すべきですが、
今回は「坊城通編」として散策しているので、
ここからは千本通を北上しません。
(五条通から千本通を北上するなら、
第316回ブログ以降のルートを参照してください)

今度は千本通から、五条通を東に向きました。
ここからは、五条通を東に進みます。

千本通から、五条通を約100m東に進みました。
ここで五条通は、今回ブログのメイン坊城通と交差します。

五条通から、坊城通を南に向いています。
前回ブログでは、花屋町通から坊城通を五条通まで北上しました。

今度は坊城通から、五条通を東に向きました。
坊城通から五条通を約300m東に進むと、
五条通は大宮通と交差します。

五条通から、坊城通を北に向いています。
ここからは、この坊城通を北上します。

五条通から、坊城通を約50m北上しました。
左(西)側に、京都市立光徳小学校の校門が見えてきました。
この辺は学校が多くて、生徒が通行しない時間に取材しています。

京都市立光徳小学校の校門脇に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
またお参りして、坊城通を北上します。

五条通から、坊城通を約100m北上しました。
坊城通は、いったん万寿寺通で突き当たります。
正面に見えるのは、京都産業大学附属中学校・高校です。

坊城通から、万寿寺通を西に向いています。
右(北)側に、京都産業大学附属中学校・高校が見えます。
ここからは、いったん万寿寺通を西に進みます。

坊城通から、万寿寺通を西に約50m進みました。
左(南)側に地域スーパーのマツモト 五条店が建っています。
魚介類が新鮮なイメージがありますが、お惣菜も人気ですね。
正面には、光徳公園の入り口が見えます。
そして光徳公園の東側で、坊城通がまた復活します。

万寿寺通から、坊城通を北に向いています。
左(西)側が先述の光徳公園で、
右(西)側が京都産業大学附属中学校・高校です。
ここからは、また坊城通を北上します。

万寿寺通から、坊城通を約50m北上しました。
ここで左(西)側を向くと、光徳公園の入り口がまた見えます。
この先に公園中央の舞台と桜並木が見えます。

光徳公園の入り口の前で、坊城通を北に向いています。
では、坊城通の北上を再開します。

万寿寺通から、坊城通を約100m北上しました。
坊城通は、松原通でまたまた突き当たります。

坊城通から、松原通を西に向いています。
左(南)側が下京区中堂寺地区ですが、
右(北)側は中京区壬生地区です。
つまり、ここから壬生に入っていきます。
新撰組の最初の拠点ですね。
光徳公園北端を西を眺めて、千本通付近まで進むと、
飲食店やスーパー銭湯が建ち並び賑やかになります。
その辺りのルートは、第29回ブログを参照してください。

今度は坊城通から、松原通を東に向きました。
約50m先に、また北に伸びる道があります。
そちらが、何度目かに復活した坊城通です。

松原通から、坊城通を北に向いています。
第913回ブログから何回も筋違いを繰り返した坊城通ですが、
松原通以北の坊城通は筋違いを起こしません。
では、ここを北上します。

松原通から、坊城通を北上しています。
坊城通の左(西)側に、こちらのお店があります。
浅葱色の羽織が、店頭に並んでいます。
おそらく、こちらは新撰組関連グッズを売っています。
この辺りからもう壬生ですから、新撰組関連のお店が増えてきます。

新撰組関連グッズのお店の前で、坊城通を北に向いています。
この辺りはマンションが立ち並び、京都市内有数の人口密集地帯です。
松原通から坊城通を約100m北上すると、
坊城通は高辻通と交差します。

坊城通から、高辻通を西に向いています。
坊城通からJR嵯峨野線の高架まで、飲食店が建ち並びます。

今度は坊城通から、高辻通を東に向きました。
約300m先で、高辻通は大宮通と交差します。
その近くに「四条大宮」交差点があるので、
その付近は結構繁華街です。

さらに高辻通から、坊城通を北に向いています。
もうだいぶ壬生寺に近付いたので、通行人が増えてきました。

高辻通から、坊城通を北上しています。
左(西)側に、路地が伸びています。

その路地の奥を覗いてみました。
呑み屋さんや公衆浴場が、建ち並んでいます。
この時点は昼過ぎでしたが、
もっと遅い時間にこの路地は賑やかになるのでしょうね。

その公衆浴場「壬生湯」に近付いてみました。
どうやらこの日(2023年2月2日木曜日)も営業予定でしたが、
開業されるのはあと2時間後のようです。

その路地から、坊城通を北に向いています。
この先で坊城通は仏光寺通と交差しますが、
その辺りに警察官が立っておられます。
どうもその辺りは、車両通行止めだそうです。

坊城通と仏光寺通との辻に、こちらが立っていました。
この先が、壬生寺の敷地です。
ここから節分の壬生寺参拝なのですが……
この辺りで法螺貝の音色が聞こえてきました。
どうやら聖護院の修験者さんによる祈祷が、もう始まっています。
ここからその修験者さんを取材しますが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。
~次回は、壬生寺の護摩焚き祈祷を掲載します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
光徳公園が、起点です。
~追記 その2~
節分のお食事

2023年2月3日金曜日のウチの食事です。
節分は旧暦の大晦日ですから、
年末年始の行事の一部をそのまま行うこともあります。
まぁ京都でも各家庭でお餅を搗いたり食べたりはしないのですが、
法住寺など一部の神社仏閣では、節分にお餅を振舞います。
ウチでも毎年節分でお餅を戴くわけではないのですが、
2023年はたまたまお餅を手に入れまして、
それでお汁粉を作りました……
と言いましても、こちらを作ったのはウチの母です。
自分は、この領域には達していません。

通常節分の食事と言えば煎り豆、恵方巻ですが、
元々はイワシの丸焼きを戴く習慣がありました。
ちなみに、ウチは何世代も前からこの習慣が残っています。
こちらは、壬生の元梛神社脇の屋台で買ったウルメイワシです。
乾物で生産地は不明ですが、こちらがウチの晩御飯でした。
自分はこちらを頭から戴いて、骨まで食べるのが好きです。
~追記 その3~
柿タルトを作ろう その1

こちらは、ウチの冷蔵庫内部です。
2022年11月末にサウナの梅湯で購入した奈良県産富有柿があります。
(サウナの梅湯では、番台脇で有機野菜を売っています)
それを冷蔵庫で濡れないようにして、2ヶ月放置しました。
乾燥してるので、カビは生えません。
だんだん乾燥することで、甘みも凝縮しています。

その富有柿を冷蔵庫から出しました。
全体的に水分がなくなって、萎んでいます。

次はまな板の上で、富有柿の皮を剥きます。
だいぶ皮が柔らかいので、手で剥けます。

皮を剥いた富有柿を鍋に入れます。
この時点で、種や皮の残りなどを取り除きます。

富有柿を入れた鍋に、はちみつを入れます。
本当は砂糖で十分なのですが、これは自分の好みです。
(本当は柿はちみつを手に入れたいのですが、
はちみつ専門店にもなかなか売られていません)
これは味付けだけでなく、長期保存できるために
果実からペクチンを引き出すためです。
(要するに、柿ジャムを作ります)

富有柿を鍋に入れたまま約1日放置しました。
富有柿から、水分が出ていますね。
この状態にするのが、ジャム作りの第一段階です。
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