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第917回 壬生寺の護摩焚き 前編~坊城通南から北~その6

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

916-39.jpg
前回ブログでJR嵯峨野線「丹波口」駅から坊城通を北上し、
仏光寺通の手前までやって来ました。
今回はこの先の壬生寺にお邪魔して、節分の行事に参加します。
撮影日は、2023年2月2日木曜日節分前日午後1時半。
壬生寺に着いたら、既に行事が始まっていました。


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坊城通から、仏光寺通を西に向いています。
約100m先にJR嵯峨野線の高架が伸びていますが、
この位置からは見えません。
右(北)側の土塀は、壬生寺のものです。


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今度は仏光寺通から、坊城通を北に向きました。
左(西)側の土塀が壬生寺で、右(東)側の土塀が旧神先家です。
仏光寺通以北の坊城通は、住宅街から風景が一変されます。
この辺りが中京区壬生地区の中心で、
新撰組が闊歩したのが大体この辺りです。


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仏光寺通から坊城通を約30m北上して、右(東)を向いています。
こちらが、旧神先家邸宅です。
武家造の京町家では最古の邸宅で、
京都でいちばん保存状態の良い武士の邸宅でもあります。
こちらは、現在根付の博物館として機能しています。
(こちらの詳細は、第319回ブログ参照。
根付の博物館のサイトは、ここをクリックしてください。


917-4.jpg
旧神先家邸宅の前で、坊城通を北に向いています。
約20m先から、律宗壬生寺に入れます。
壬生寺の節分会は神社の例祭並みに賑やかになりますので、
壬生寺の周囲には何基も屋台が立ち並びます。


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旧神先家邸宅から坊城通を約20m北上して、西を向きました。
こちらが、律宗壬生寺の山門です。
本当ならここから壬生寺をゆっくり散策したいのですが、
ちょっと先に巡りたい場所があって急いで門をくぐります。


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壬生寺山門をくぐり、境内に入ってきました。
その山門に入ってすぐに、壬生寺境内を北に向きました。
こちらに壬生寺の末社一夜天神がいらっしゃるのですが、
その前に聖護院の修験者さんたちがいらっしゃいます。
実は今回ブログの冒頭時点で法螺貝の音色が聞こえており、
この数分前から一夜天神さんの前で祈祷が始まっていました。


917-7.jpg
聖護院の修験者さんたちの祈祷は、さらに数分続きました。
修験者さんたちが発せられる文言を聞いていると、
どうやら般若心経の経文のようです。
般若心経は最短のお経ですぐ唱え終わるのですが、
修験者さんたちはそれを何度も繰り返されていました。


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聖護院の修験者さんたちの中に、
「壬生寺」と書かれた法被を身に着けられた方々がいらっしゃいます。
こちらは後で分かったのですが、
壬生寺の法被を身に着けられた方は壬生寺の僧侶ではなく、
壬生寺の檀家の方のようです。
(護摩焚き祈祷の際に、紹介されていました)


917-9.jpg
さらに数分経って、聖護院の修験者さんたちの祈祷が終わりました。
すると修験者さんの一人が、幟を手に先頭を歩かれました。


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続いて錫杖を持たれた修験者さん、朱い幟を持たれた修験者さん、
法螺貝を演奏されていた修験者さんが後をついて行かれます。
修験者さんたちは、本堂方面(境内西側)に進まれます。


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壬生寺山門の真下で、境内を西に向いています。
法螺貝を吹きながら、こちらの修験者さんも西に進まれます。
そちらには壬生寺本堂があって、
目的地は本堂の北東前です。


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法螺貝を演奏される修験者さんたちの後続は、
紅い傘を持たれた修験者さんと
その傘の陰にいらっしゃる修験者さんです。
たぶん、こちらが聖護院の修験者のうち代表される方でしょう。


917-13.jpg
そして「壬生寺」の法被を身に着けられた方々が、
修験者さんの行列の最後尾です。
行列参加者全員が、壬生寺本堂がある西へ向かって歩かれます。
行列の周囲には塔頭寺院や露店が並ぶのですが、
先に修験者さんが催される加持祈祷を優先します。
(節分の壬生寺の模様は、護摩焚き祈祷を取材した後に
いったん外に出て、再び壬生寺を訪問して取材します)


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律宗壬生寺山門から、境内を約50m西に進みました。
この先に、壬生寺本堂が建っています。
ただ聖護院の修験者さんたちは、本堂には向かわれません。
本堂の右(北)側の広場に向かわれました。


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その広場には、縄で結界が敷かれています。
その結界の南西角に門があって、
そこから修験者さんたちは結界内に入っていかれました。


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次々と修験者さんたちが、結界内に入っていかれます。
……ところが、修験者さん数名が結界外に留まられます。


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すると結界内にいらした方が、
外にいらっしゃる修験者さんと問答を始められました。
形式上はこちらの方々が本物の聖護院の修験者かの審査なのですが、
実際はその問答を通して「修験道とは何か」ということを
壬生寺の参拝者に説法されるのが目的のようです。
「修験道の発祥は?」「修験道とは?」「修験者の装備の謂れは?」
などが質問され、それにすべて答えられると
「汝は本物の修験者のようだ。ここを通って良し」
と返事が返ってきて、全員が結界内に入っていかれました。
(ここ壬生寺以外にも、祇園祭などでも同様の問答があります)


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結界の東側に回り込み、壬生寺境内を西に向いています。
結界内中央に、護摩壇が用意されています。
こちらが、護摩壇の正面です。


917-19.jpg
聖護院の修験者さんたちの後続の数名も、
この結界内に入って来られました。
ここから、修験者の皆さんが護摩焚きの準備に入られます。


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結界内で修験者さんたちが、再び法螺貝を演奏されます。
その曲(?)に合わせて、修験者さんたちが所定の位置に移動されます。


917-21.jpg
そして修験者の代表者は、護摩壇の正面に腰を下ろされます。
これで修験者の皆さんは、全員所定の位置に就かれました。


917-22.jpg
すると、修験者さんのうちの一人が弓を片手に登場されます。
ここから、護摩壇と周囲を破魔矢で清められます。


917-23.jpg
その修験者さんの背後を撮影しました。
矢筒に、色取り取りの破魔矢が刺さっています。
こちらの色にはすべて謂れがあるのですが、
それはこの後で順に紹介します。


917-24.jpg
先ずは、修験者さんがこちら(東)側を向かれます。
右手には、青(緑)の矢がつがえられます。
青(緑)は東の守護獣「青龍」を表します。
こちらを放つことで、東方を清められます。
……とはいえ、そのまま発射すれば大惨事です。
実は弓は緩く結んであり、そこまで矢は速度が出ません。
それを上空に打たれます。


917-25.jpg
続いて、修験者さんは左(南)に向かわれました。
こちらには、朱い破魔矢を射られます。
朱は南の守護獣「朱雀」を表します。
こちらを放つことで、南方を清められました。
とは言え、破魔矢は真上にゆっくり上がった後地面に落ちてきました。
落下した破魔矢は、参拝者の取り合いになります。
破魔矢に限らず、使用済みの護摩焚き祈祷の諸道具は
すべて参拝者が持ち帰ることができます。
それらはすべて、縁起物として参拝者に重宝されます。


917-26.jpg
さらに、修験者さんは向こう(西)側に向かわれました。
そちらには、白い矢を射られます。
白は、西の守護獣「白虎」を表します。
こちらを放つことで、西方が清められました。


917-27.jpg
そして、修験者さんは北側に向かわれました。
そちらには、黒い矢を打たれます。
玄(黒)は、北の守護獣「玄武」を表します。
こちらを放つことで、北方が清められました。


917-28.jpg
これで、結界外の四方が清められました。
続いて、修験者さんは護摩壇に向けて黄色い矢を放たれました。
黄は、修験道のご本尊不動明王を象徴しています。
つまり、破魔矢で護摩壇が清められます。


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そして、修験者さんは艮(うしとら)の方に向かわれました。
艮とは北東のことで、要するに鬼門です。
修験者さんは最後に青(緑)と玄(黒)の破魔矢を放つことで、
鬼門封じを行われました。


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ここで、修験者さんが一礼をされました。
これで、破魔矢による儀式は終わりです。


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続いて、別の修験者さんが護摩壇前に登場されました。
実は、こちらの修験者さんは上手く撮れませんでした。
この時点で修験者さんは小刀を抜いておられます。
そして、その小刀を使って九字を切られました。


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修験者さんが、小刀で中空に格子状に九字を切られます。
「臨 兵 闘 者 皆 陣 列 在 前」と唱えられて、
小刀を仕舞われました。


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さらに、別の修験者さんが護摩壇前に登場です。
こちらは、小さな斧を持って来られました。


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その修験者さんは、護摩壇の正面に向かわれました。
そして、短い祈祷を奉げられました。


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短い祈祷を終えられた修験者さんは、手にした斧を振り上げられます。
そして、そのまま3回にわたって斧を振り下ろされました。


917-36.jpg
さらに、その修験者さんは艮(北東)の方角に回り込まれました。
そして、鬼門から3回斧を振り下ろされました。


917-37.jpg
これで、一通り護摩壇と周囲が清められました。
ここから、いよいよ護摩焚きが始まります。
するとさらに別の修験者さんが護摩壇正面に回り込まれ、
そのまま竹製の松明を持ち去られました。


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実は、護摩壇前に現れた修験者さんはもう一人いらっしゃいます。
二人の修験者さんは護摩壇の向こう(西)側の祭壇前に移動し、
祭壇のロウソクを使って、松明に点火されました。


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松明に点火すると、二人の修験者さんが松明を掲げられます。
この松明が、護摩焚きの種火となります。


917-40.jpg
点火した松明が、護摩壇正面に戻されます。
ここから、この火を使って護摩壇に着火します。
ただその前にも儀式があって、
その後から護摩焚き祈祷が始まります。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、壬生寺の護摩焚きを掲載します~



~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
律宗壬生寺が、起点です。

~追記 その2~
柿タルトを作ろう その2
917-41.jpg
前回ブログの追記で、熟しきった富有柿を鍋に入れました。
その後はちみつを入れて、1日放置しました。
はちみつの糖分と果糖が混ざり、水分が浮き上がっています。
これで天然の保存料ペクチンが出てきました。
これを煮込むと、柿ジャムが出来上がります。


917-42.jpg
そして、鍋に火をかけて水分を飛ばします。
普通は一気に煮込むのですが、
自分がそれを行うと焦がしてしまいます。
そこで、少しズルをしました。
沸騰してから数分だけ煮込み、すぐに冷まします。
それを数日繰り返すと、そのうち水分がなくなります。
今回は、3日で10回ほど煮込みました。
これで、柿ジャムが完成しました。
ここからは、器に移して冷蔵庫で保存します。

~追記 その3~
最近のウチのネコ
917-43.jpg
ウチのネコの後ろのTVは、大阪女子マラソンの中継です。
……と言う訳で、こちらは2023年2月5日のウチのネコです。
自分と母がTVを眺めていると、ウチのネコは機嫌が悪くなります。
どうやら、もっと自分の相手になってほしいようです。
ウチのネコはTVが点いていると、
TVの画面を前足の爪でひっかきます。
それを自分や母が叱ると、こちらを向いてこの表情になります。
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お久しぶりのコメント、ありがとうございます。
京都水族館へは、2回取材しました。
もう一つへは、行ったことがありません。
まぁそのうち、行くこともあるでしょうね。
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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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こちらも、
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観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
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詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
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いただきました。

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「ここって、
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東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
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「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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