第925回 鈴屋海老フライカレー~坊城通南から北~その14
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前回ブログで脇を通った京都市立朱雀第一小学校の校門を背に、
後院通から坊城通を北に向いています。
今回は、後院通から三条会商店街まで坊城通を北上します。
撮影日は、2023年2月16日木曜日午後1時半。
三条通~後院通間の坊城通は、飲食店が多く建ち並んでいます。

先程の横断歩道を渡り、後院通北西側歩道に移りました。
そして、後院通から坊城通を北に向いています。
約150m先の三条通で、坊城通はいったん突き当たります。

後院通から、坊城通を約10m北上しました。
この辺から、坊城通は飲食店が多く建ち並びます。
近くの三条会商店街自体が繁華街なので、その影響でしょうね。

後院通から、坊城通を約50m北上しました。
坊城通の右(東)側に、こちらの路地が伸びています。

坊城通から、その路地を約5m西に進みました。
ここで、路地が右(南)側の路地と分岐しています。

路地のT字路で、南を向いています。
約10m先で路地が東西にまた分岐していますが、
その位置から約100m東に進むと、
約57回ブログにいらした武信稲荷神社です。

ただ今回はそちらに進まずに、路地を東に進みます。
こちらの先に、小さな稲荷社がいらっしゃいます。

こちらが、その小さな稲荷社です。
完全に稲荷神社の形式ですが、「杉春大神」と扁額に書かれています。
おそらくこの町内の土地神様なのでしょう。
古い稲荷社は死霊神としての側面もありますが、
(そうなれば、こちらはもともとお墓)
そうではない神社も多いので、何とも言えません。

杉春大神を背に、路地を西に向きました。
では、この位置から坊城通に戻ります。

先程まで散策していた路地を出て、坊城通を北に向きました。
ここから、また坊城通を北上します。

先程の路地から、坊城通を約50m北上しました。
坊城通の右(東)側に、「カレー」と書かれた看板が立っています。
こちらが、今回ブログのメイン「鈴屋」という喫茶店です。

その鈴屋に、この看板が掛かっていました。
どうやら、こちらはカツやフライが入ったカレーが名物です。

店頭に、こちらの写真も貼られていました。
スイーツの写真もありますが、半分以上カレーの写真です。
やはり、こちらはカレーを前面に出したお店です。

では、「鈴屋」の店内に入ってきました。
入り口付近にお客さんがいらしたので、奥に座りました。
そちらには、ゴヤの代表作「裸のマハ」の模写が掛かっていました。
家具や調度品は年季の入った、雰囲気のあるお店です。
「すみませんが、午後2時に閉店します」
女将さんのその一言で、慌てて席に就いて注文しました。

取り敢えず自分は、「裸のマハ」の模写の前の席に就きました。
こちらのお客さんは常連さんが多いようで、
入り口付近を占められた小父さんたちは、
女将さんと世間話に一生懸命でした。
(話の内容から、常連さんは三条会商店街の店主さんたちです)
ただ口コミやガイドブックで遠方から来られた方も、
常連さんの周囲に数人いらしたようです。

では、注文したカレーが来るまでちょっと待ちます。
自分はついた席の奥(北側)は、水槽がありました。
水槽の中には、ネオンテトラーが泳いでいますね。

さらに水槽の奥(北側)には、坪庭があります。
おそらくですが、この喫茶店は京町屋を改装しています。

こちらの席に就いて、約10分経ちました。
注文していた「海老フライカレーセット」が、やって来ました。
(海老フライカレーは単品で1,200円、セットで1,600円です)

確か単品でも、カレーにこのサラダが付きます。
ポテトサラダに、キュウリ、レタス・トマトが付きます。

続いて、こちらです。
ご飯の上に、エビフライが乗っています。
海老フライには、なぜかタルタルソースが付いていますね。
最近は減ってきましたが、昔ながらのカレーライスは
ご飯とカレーが別盛りです。

そして、こちらがカレールゥです。
中には洋葱やジャガイモなどの根菜が入っています。
arrows程ではありませんが、
同じ欧風カレーの系譜を継いでいますので、
最近の京都のトレンドであるインドカレーよりは辛いです。
(hygge・アジパイやcafe marbleなどインドカレーのお店は、
欧風カレーの系譜のお店より辛くありません)

こういう形式ですとカレールゥを少しずつ掛ける方法もありますが、
自分は全部カレールゥをご飯に掛けました。
このエビフライは単品でもおいしいのですが、
やはりカレールゥをソースにしたいです。
ですから、混ぜるときはエビフライを崩さないように気を付けます。

約20分かけて、海老フライカレーとサラダを戴きました。
通常ならこれで全部ですが、セットメニューはまだまだ続きます。

カレーセットは、食後にコーヒーが付きます。
琥珀色に光っているのが、おいしいそうです。

喫茶店のコーヒーですから、何も入れず
コーヒー本来の風味と苦みを味わいます。
そこまで苦くないですが、薫り高いコーヒーです。
カレーの後の1杯には、ちょうどいいですね。

コーヒーは、約10分掛けて戴きました。
午後2時を回り、(この時点で午後2時15分)
自分以外のお客さんは全員帰られています。
自分も慌てて会計を済ませ、「鈴屋」を出ました。

喫茶店「鈴屋」を出て、坊城通を北に向いています。
あと約50mで、三条通なのですが……

喫茶店「鈴屋」から坊城通を約30m北上して、右(東)を向きました。
こちらにも、迷路状になっている路地が伸びています。
こちらの路地も、ちょっと寄り道します。

坊城通から、先程の路地を約5m東に進みました。
こちらに、ちょっと高めの居酒屋さんがあります。
(もしかすると、割烹料理店かもしれませんが……)
さらに三条会商店街が近づいてきて、路地にも飲食店が増えます。

先程の居酒屋さんから、路地を約30m東に進みました。
目の前に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
地蔵盆も、この路地の中で催されるのでしょうか?
まぁ自動車がやって来ないので、かなり安全ですね。
取り敢えず、こちらのお地蔵さんにお参りして先に進みます。

お地蔵さんから約10m東に進むと、路地が突き当たります。
ただ、そこで路地は南北に伸びています。

路地のT字路で北を向きました。約20m先は三条会商店街です。
三条通沿いに見える紅い看板は、
最近京都のケーブルTVで放映された中華点心のお店です。
確か中国出身の店主が東京のホテルで長年働いた後、
独立後京都に移住してこのお店を開かれたそうです。

今度は路地のT字路で、南を向きました。
こちらにも、惣菜中心の居酒屋さんが建っています。
この辺の路地は日没以降に探検すると、
隠れ家的なお店を多く見つけることができます。
約70m先に東西の道が伸びていて、
それが先程出てきた武信稲荷神社への途です。

そして、そのT字路で西に向きました。
この路地も一通り散策しましたので、ここから戻ります。

先程のT字路から、路地を西に約50m進みました。
では、目の前の坊城通に戻ります。

その路地を出て、坊城通を北に向いています。
約20m先で、坊城通は三条通に突き当たります。
そちらが、三条会商店街です。

こちらで、坊城通は三条通に突き当たります。
ただここが最北端ではなく、
坊城通は筋違いでもう少し北に伸びています。
ちなみに、目の前のたい焼き屋さんはこの辺の名物です。

坊城通から、三条通を西に向いています。
三条通は約150m先で千本通と交差しますが、
そこが三条会商店街最西端です。

今度は坊城通から、三条通を東に向きました。
三条通は約800m先で堀川通と交差しますが、
そこが、三条会商店街最東端です。
目の前に右(北)に伸びる道がありますが、
こちらが続きの坊城通です。
ただ、この坊城通は約400m先の御池通で突き当たります。
そちらが坊城通最北端ですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、JR嵯峨野線「二条」駅まで進み帰宅します。
つまり、次回が「坊城通編」最終回です~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
喫茶店の「鈴屋」が、起点です。
~追記 その2~
柿タルトを作ろう

ここまでで柿タルトの生地をすべて作ったので、
ここからはオーブンですべてを焼きます。
先ずは、カップケーキ型を用意します。
通常のタルトは最初に
ホールケーキサイズのタルト生地だけ焼きますが、
中国由来のタルトはカップケーキサイズで
タルト生地と他の部分を同時に焼きます。

続いて、カップケーキ型に油を刷毛で塗ります。
これをしないと、焼き上がったときに
生地とケーキ型がくっついて取れなくなります。
さらに、カップケーキ型にタルト生地を貼り付けます。

タルト生地を貼り付けたら、柿ジャムを入れます。
柿ジャムは、カップケーキ型の1/4が目安です。

さらに、その上にココナッツ生地を流し込みます。
こちらは焼くと膨らむので、すり切りに入れてはいけません。
では、こちらをオーブンに入れて約10分200℃で焼きます。

タルトを焼いている間に、別のことをします。
こちらは、長野県産の市田柿です。
要するに、干し柿ですね。

市田柿はヘタを取り、6等分します。
カップケーキ型が6個だからですが、
もし8個なら8等分します。

10分経ったら、オーブンからタルトを取り出します。
そして、粗熱を撮ります。
この段階ではココナッツ生地はまだ固まっていません。
そこで、6等分した市田柿をトッピングします。
市田柿は最初から入れると、完成時に焦げてしまいます。
市田柿をトッピングし終えると、タルトを
再び200℃10分で焼きます。

オーブンを200℃にして、約10分焼いたらこうなります。
ただ、粗熱を取らないと熱くて触れません。

多少粗熱を取ると、カップケーキ型からタルトを出します。
これで、柿タルトの完成です。
ここから柿タルトを戴きますが、それは次回ブログに載せます。
~追記 その3~
伸びをしています

2023年3月1日水曜日のウチの猫です。
こちらのイスで暫く眠っていましたが、突然起き出しました。
そして、ゆっくり伸びをします。
ところが、次の瞬間暴れ回って写真を撮れなくなりました。
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前回ブログで脇を通った京都市立朱雀第一小学校の校門を背に、
後院通から坊城通を北に向いています。
今回は、後院通から三条会商店街まで坊城通を北上します。
撮影日は、2023年2月16日木曜日午後1時半。
三条通~後院通間の坊城通は、飲食店が多く建ち並んでいます。

先程の横断歩道を渡り、後院通北西側歩道に移りました。
そして、後院通から坊城通を北に向いています。
約150m先の三条通で、坊城通はいったん突き当たります。

後院通から、坊城通を約10m北上しました。
この辺から、坊城通は飲食店が多く建ち並びます。
近くの三条会商店街自体が繁華街なので、その影響でしょうね。

後院通から、坊城通を約50m北上しました。
坊城通の右(東)側に、こちらの路地が伸びています。

坊城通から、その路地を約5m西に進みました。
ここで、路地が右(南)側の路地と分岐しています。

路地のT字路で、南を向いています。
約10m先で路地が東西にまた分岐していますが、
その位置から約100m東に進むと、
約57回ブログにいらした武信稲荷神社です。

ただ今回はそちらに進まずに、路地を東に進みます。
こちらの先に、小さな稲荷社がいらっしゃいます。

こちらが、その小さな稲荷社です。
完全に稲荷神社の形式ですが、「杉春大神」と扁額に書かれています。
おそらくこの町内の土地神様なのでしょう。
古い稲荷社は死霊神としての側面もありますが、
(そうなれば、こちらはもともとお墓)
そうではない神社も多いので、何とも言えません。

杉春大神を背に、路地を西に向きました。
では、この位置から坊城通に戻ります。

先程まで散策していた路地を出て、坊城通を北に向きました。
ここから、また坊城通を北上します。

先程の路地から、坊城通を約50m北上しました。
坊城通の右(東)側に、「カレー」と書かれた看板が立っています。
こちらが、今回ブログのメイン「鈴屋」という喫茶店です。

その鈴屋に、この看板が掛かっていました。
どうやら、こちらはカツやフライが入ったカレーが名物です。

店頭に、こちらの写真も貼られていました。
スイーツの写真もありますが、半分以上カレーの写真です。
やはり、こちらはカレーを前面に出したお店です。

では、「鈴屋」の店内に入ってきました。
入り口付近にお客さんがいらしたので、奥に座りました。
そちらには、ゴヤの代表作「裸のマハ」の模写が掛かっていました。
家具や調度品は年季の入った、雰囲気のあるお店です。
「すみませんが、午後2時に閉店します」
女将さんのその一言で、慌てて席に就いて注文しました。

取り敢えず自分は、「裸のマハ」の模写の前の席に就きました。
こちらのお客さんは常連さんが多いようで、
入り口付近を占められた小父さんたちは、
女将さんと世間話に一生懸命でした。
(話の内容から、常連さんは三条会商店街の店主さんたちです)
ただ口コミやガイドブックで遠方から来られた方も、
常連さんの周囲に数人いらしたようです。

では、注文したカレーが来るまでちょっと待ちます。
自分はついた席の奥(北側)は、水槽がありました。
水槽の中には、ネオンテトラーが泳いでいますね。

さらに水槽の奥(北側)には、坪庭があります。
おそらくですが、この喫茶店は京町屋を改装しています。

こちらの席に就いて、約10分経ちました。
注文していた「海老フライカレーセット」が、やって来ました。
(海老フライカレーは単品で1,200円、セットで1,600円です)

確か単品でも、カレーにこのサラダが付きます。
ポテトサラダに、キュウリ、レタス・トマトが付きます。

続いて、こちらです。
ご飯の上に、エビフライが乗っています。
海老フライには、なぜかタルタルソースが付いていますね。
最近は減ってきましたが、昔ながらのカレーライスは
ご飯とカレーが別盛りです。

そして、こちらがカレールゥです。
中には洋葱やジャガイモなどの根菜が入っています。
arrows程ではありませんが、
同じ欧風カレーの系譜を継いでいますので、
最近の京都のトレンドであるインドカレーよりは辛いです。
(hygge・アジパイやcafe marbleなどインドカレーのお店は、
欧風カレーの系譜のお店より辛くありません)

こういう形式ですとカレールゥを少しずつ掛ける方法もありますが、
自分は全部カレールゥをご飯に掛けました。
このエビフライは単品でもおいしいのですが、
やはりカレールゥをソースにしたいです。
ですから、混ぜるときはエビフライを崩さないように気を付けます。

約20分かけて、海老フライカレーとサラダを戴きました。
通常ならこれで全部ですが、セットメニューはまだまだ続きます。

カレーセットは、食後にコーヒーが付きます。
琥珀色に光っているのが、おいしいそうです。

喫茶店のコーヒーですから、何も入れず
コーヒー本来の風味と苦みを味わいます。
そこまで苦くないですが、薫り高いコーヒーです。
カレーの後の1杯には、ちょうどいいですね。

コーヒーは、約10分掛けて戴きました。
午後2時を回り、(この時点で午後2時15分)
自分以外のお客さんは全員帰られています。
自分も慌てて会計を済ませ、「鈴屋」を出ました。

喫茶店「鈴屋」を出て、坊城通を北に向いています。
あと約50mで、三条通なのですが……

喫茶店「鈴屋」から坊城通を約30m北上して、右(東)を向きました。
こちらにも、迷路状になっている路地が伸びています。
こちらの路地も、ちょっと寄り道します。

坊城通から、先程の路地を約5m東に進みました。
こちらに、ちょっと高めの居酒屋さんがあります。
(もしかすると、割烹料理店かもしれませんが……)
さらに三条会商店街が近づいてきて、路地にも飲食店が増えます。

先程の居酒屋さんから、路地を約30m東に進みました。
目の前に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
地蔵盆も、この路地の中で催されるのでしょうか?
まぁ自動車がやって来ないので、かなり安全ですね。
取り敢えず、こちらのお地蔵さんにお参りして先に進みます。

お地蔵さんから約10m東に進むと、路地が突き当たります。
ただ、そこで路地は南北に伸びています。

路地のT字路で北を向きました。約20m先は三条会商店街です。
三条通沿いに見える紅い看板は、
最近京都のケーブルTVで放映された中華点心のお店です。
確か中国出身の店主が東京のホテルで長年働いた後、
独立後京都に移住してこのお店を開かれたそうです。

今度は路地のT字路で、南を向きました。
こちらにも、惣菜中心の居酒屋さんが建っています。
この辺の路地は日没以降に探検すると、
隠れ家的なお店を多く見つけることができます。
約70m先に東西の道が伸びていて、
それが先程出てきた武信稲荷神社への途です。

そして、そのT字路で西に向きました。
この路地も一通り散策しましたので、ここから戻ります。

先程のT字路から、路地を西に約50m進みました。
では、目の前の坊城通に戻ります。

その路地を出て、坊城通を北に向いています。
約20m先で、坊城通は三条通に突き当たります。
そちらが、三条会商店街です。

こちらで、坊城通は三条通に突き当たります。
ただここが最北端ではなく、
坊城通は筋違いでもう少し北に伸びています。
ちなみに、目の前のたい焼き屋さんはこの辺の名物です。

坊城通から、三条通を西に向いています。
三条通は約150m先で千本通と交差しますが、
そこが三条会商店街最西端です。

今度は坊城通から、三条通を東に向きました。
三条通は約800m先で堀川通と交差しますが、
そこが、三条会商店街最東端です。
目の前に右(北)に伸びる道がありますが、
こちらが続きの坊城通です。
ただ、この坊城通は約400m先の御池通で突き当たります。
そちらが坊城通最北端ですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、JR嵯峨野線「二条」駅まで進み帰宅します。
つまり、次回が「坊城通編」最終回です~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
喫茶店の「鈴屋」が、起点です。
~追記 その2~
柿タルトを作ろう

ここまでで柿タルトの生地をすべて作ったので、
ここからはオーブンですべてを焼きます。
先ずは、カップケーキ型を用意します。
通常のタルトは最初に
ホールケーキサイズのタルト生地だけ焼きますが、
中国由来のタルトはカップケーキサイズで
タルト生地と他の部分を同時に焼きます。

続いて、カップケーキ型に油を刷毛で塗ります。
これをしないと、焼き上がったときに
生地とケーキ型がくっついて取れなくなります。
さらに、カップケーキ型にタルト生地を貼り付けます。

タルト生地を貼り付けたら、柿ジャムを入れます。
柿ジャムは、カップケーキ型の1/4が目安です。

さらに、その上にココナッツ生地を流し込みます。
こちらは焼くと膨らむので、すり切りに入れてはいけません。
では、こちらをオーブンに入れて約10分200℃で焼きます。

タルトを焼いている間に、別のことをします。
こちらは、長野県産の市田柿です。
要するに、干し柿ですね。

市田柿はヘタを取り、6等分します。
カップケーキ型が6個だからですが、
もし8個なら8等分します。

10分経ったら、オーブンからタルトを取り出します。
そして、粗熱を撮ります。
この段階ではココナッツ生地はまだ固まっていません。
そこで、6等分した市田柿をトッピングします。
市田柿は最初から入れると、完成時に焦げてしまいます。
市田柿をトッピングし終えると、タルトを
再び200℃10分で焼きます。

オーブンを200℃にして、約10分焼いたらこうなります。
ただ、粗熱を取らないと熱くて触れません。

多少粗熱を取ると、カップケーキ型からタルトを出します。
これで、柿タルトの完成です。
ここから柿タルトを戴きますが、それは次回ブログに載せます。
~追記 その3~
伸びをしています

2023年3月1日水曜日のウチの猫です。
こちらのイスで暫く眠っていましたが、突然起き出しました。
そして、ゆっくり伸びをします。
ところが、次の瞬間暴れ回って写真を撮れなくなりました。
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