新撰組壬生屯所八木邸/京都鶴屋鶴寿庵
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店名:新撰組壬生屯所八木邸 業種:歴史的な文化財
開館時間:午前9時~午後5時 定休日:なし
(午後4時までに、入館しないといけません)
※ 歴史的な文化財は、どちらも一切の撮影が不可です。
店名:京都鶴屋鶴寿庵 業種:和菓子匠
営業時間:午前8時~午後6時 定休日:なし
飲食スペース:時期など、いくつかの条件で店内飲食可能
住所:中京区坊城通綾小路下がる壬生梛ノ宮町24
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから26系市バスに乗って、約20分。
こちらは、「壬生寺道」バス停です。
今回はこちらから坊城通を南下して、新撰組の屯所跡に訪れます。
現在の八木邸は、坊城通沿いを和菓子匠に改装されています。

「壬生寺道」バス停から、四条通を西に向いています。
今まで乗っていた26系市バスが、四条通を西に進みます。
26系市バスは西大路まで四条通を西に進み、
そこから北上して右京区花園地区で北西に曲がり、
最終的に「山越」バス停へ向かいます。

今度は「壬生寺道」バス停から、四条通を東に向きました。
目の前に、石製鳥居が見えますね。

こちらが、その石製鳥居です。
こちらをくぐると、奥(南側)の神社の境内に入れます。
鳥居の両脇に、「元祇園梛神社」「式台隼神社」と書かれています。
こちらは、2つの神社が合祀されています。
ただこの辺が「中京区壬生梛ノ宮町」なのは、
ここに「元祇園梛神社」がいらっしゃるからでしょう。
「式台隼神社」は、今から約100年前に移転されてきました。
(元は、たから餅老舗の向かい側にいらっしゃいました)

石製鳥居の前で、四条通を西に向いています。
この先で、四条通は坊城通と交差します。
ちなみに四条通を約400m東に進むと、
京都市街地屈指の繁華街「四条大宮」交差点です。

四条通から、坊城通を北に向いています。
約200m北上すると、和菓子匠のたから餅老舗が建っています。

今度は四条通から、坊城通を南に向きました。
右(西)側は、先程の神社です。
今回は、この坊城通を南下します。

四条通から、坊城通を約50m南下しました。
こちらで坊城通は、嵐電(京福電車)の線路と交差します。

嵐電(京福電車)の踏切で、坊城通から東を向いています。
約400m先が、終点の「四条大宮」駅です。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を南に向いています。
では、このまま坊城通を南下します。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を約50m南下しました。
ここで坊城通は、綾小路と交差します。
辻の南東角が、新撰組壬生屯所の一つ旧前川邸です。
そして北西角が、和菓子匠金つばの幸福堂です。
さらに坊城通から綾小路を約300m東に進むと、
浄土宗知恩院派普照山光縁寺が建っています。
山南敬助初め、新撰組隊士のお墓が立つ寺院ですね。

坊城通から綾小路を約10m東に進むと、旧前川邸に入れます。
こちらも、新撰組壬生屯所の一つです。
もともと新撰組壬生屯所は後で訪れる八木邸だけだったのですが、
新撰組隊士が増えたため、八木邸の東向かいに建つ
この旧前川邸にも新撰組隊士が住み着くようになりました。
もともと武士だった八木家の方々は新撰組と共に生活しましたが、
そうではない前川家の方々は、
新撰組隊士が移り住むと別の土地に逃げ出されました。
ですから、こちらは「旧」前川邸と呼ばれています。
山南敬助や野口健司が切腹したのは、この旧前川邸です。
また池田屋事件直前に古高俊太郎を拷問したのも、
旧前川邸の土蔵です。(こちらも、母屋同様現存します)
こちらの所有者はその後次々と変わっていき、
現在は町工場になってます。
こちらは個人宅なので非公開ですが、
週末限定で玄関で新撰組関連グッズが売られています。

綾小路から、坊城通を南に向いています。
左(東)側が、旧前川邸の塀です。
では、このまま坊城通を南下します。

綾小路から、坊城通を約50m南下しました。
坊城通の右(西)側に、今回ブログのメイン
京都鶴屋鶴寿庵という和菓子匠が建っています。

坊城通を少しだけ南下して、京都鶴屋鶴寿庵の南側に回り込みました。
ショウウィンドーに、壬生寺の炮烙焼きが並んでいます。
節分の際、壬生狂言で割られる素焼きの皿ですね。
この左(南)側の塀の先が、壬生寺の境内です。
節分になると中京区壬生地区一帯で節分会が行われ、
こちらの店頭にも縁台がいくつも並び、そこが茶店になります。
(甘酒や、ぜんざいなどが戴けます)

坊城通から、京都鶴屋鶴寿庵の南側を奥(西)に入りました。
途中で通行止めされていますが、
この奥が新撰組壬生屯所八木邸です。
新撰組隊士が、最初に中京区壬生地区に住んだ場所ですね。
この先は、新撰組隊士がいらした当時のまま保存されています。
こちらは、有料で公開されています。
入館したい方は、京都鶴屋鶴寿庵の店内で受付を済ませます。
1,100円支払うと、(子供は800円)学芸員さんの解説付きで
母屋の1F部分を拝観することが可能です。
さらに八木邸拝観後は、抹茶と和菓子が戴けます。
(拝観だけ、茶菓子だけは、できないようです)
学芸員さんは、八木邸の床の間で起こった
新撰組局長芹沢鴨と平山五郎の暗殺事件を解説されます。
当初は長州藩士が首謀者とされましたが、
現在はのちの新撰組局長近藤勇が、
会津藩主の松平容保の命令で行ったというのが定説です。
実際八木家の方々も、暗殺の際の覆面の武士が
土方歳三・沖田聡司・原田左之助であることを確認しています。
(覆面していても毎日会っているので、すぐに誰か分かります)

こちらは、2023年2月2日木曜日に撮影しました。
壬生寺の節分会にお参りした後、こちらに立ち寄りました。
八木邸に訪れて学芸員さんの解説を聞いた後、
(学芸員さんの話は、約30分です)
店内の茶室で、こちらを戴きました。
ですから、こちらの料金は八木邸の拝観料に含まれます。
左が抹茶で、右が隊士餅です。
「隊士餅」は、小豆餡を求肥で包んだ和菓子です。
早い話、「大福餅」の一種ですね。

新撰組壬生屯所八木邸だけでなく、
京都鶴屋鶴寿庵も、ブログなどの写真撮影は禁止です。
きんつばの幸福堂と同様、店内で新撰組関連グッズが売られてます。
和菓子は、各種まんじゅうや羊羹などが並んでいます。
お土産の予算は、各種1,000円~2,000円くらいでしょうか?
今回は、こちらを買い求めました。
京都鶴屋鶴寿庵から持ち帰る際、レジ袋に入れてもらいました。

先程のレジ袋の中身は、こちらです。
この紙袋の装丁は、土方歳三が新撰組隊士になる以前に
行商で売っていた石田散薬とよく似ています。
もちろん京都鶴屋鶴寿庵は和菓子匠ですから、
こちらは黒大豆を丸薬に見立てた和菓子です。

こちらが、先程の紙袋の中身です。
石田散豆の正体は、最高級の大豆丹波黒から作られた甘納豆です。

石田散豆を小皿に盛り、その日に戴きました。
ウチの母のマイブーム「そば茶」をまた淹れてみます。

小皿に盛った石田散豆を大写ししました。
砂糖の結晶がそれほど浮き出ていませんが、
実際そこまで甘くありません。
その分丹波黒独特の大豆の甘味を感じられる一品です。
全部で900円ほどしますので、
毎日1粒ずつウチの母と戴いています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店の検索が、可能です。
~追記 その1~
コタツはサウナ?

暫くコタツの中にいたウチのネコですが、
やがて外に出てきてこたつ布団の上で休みました。
どうやらコタツの中は暑いようで、
身体を適度に冷やすため一時的に外に出ています。
これでまた寒くなったら、すぐにコタツの中に引き籠ります。
ウチのネコは、コタツの中と外を往復しています。
~追記 その2~
取り敢えず、2連勝です
2023年3月12日日曜日に、J1リーグ第4節が行われました。
我らが京都サンガは神奈川県平塚市で湘南ベルマーレと対戦し、
前節FC東京戦でも大活躍した木下選手と
期待の若手山田選手のゴールで0-2と快勝しました。
これで京都は、2勝2敗0引き分け勝ち点6の8位です。
次節アウェイの横浜FC戦に勝利すれば、
降格争いから一時的でも離脱できます。

店名:新撰組壬生屯所八木邸 業種:歴史的な文化財
開館時間:午前9時~午後5時 定休日:なし
(午後4時までに、入館しないといけません)
※ 歴史的な文化財は、どちらも一切の撮影が不可です。
店名:京都鶴屋鶴寿庵 業種:和菓子匠
営業時間:午前8時~午後6時 定休日:なし
飲食スペース:時期など、いくつかの条件で店内飲食可能
住所:中京区坊城通綾小路下がる壬生梛ノ宮町24
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから26系市バスに乗って、約20分。
こちらは、「壬生寺道」バス停です。
今回はこちらから坊城通を南下して、新撰組の屯所跡に訪れます。
現在の八木邸は、坊城通沿いを和菓子匠に改装されています。

「壬生寺道」バス停から、四条通を西に向いています。
今まで乗っていた26系市バスが、四条通を西に進みます。
26系市バスは西大路まで四条通を西に進み、
そこから北上して右京区花園地区で北西に曲がり、
最終的に「山越」バス停へ向かいます。

今度は「壬生寺道」バス停から、四条通を東に向きました。
目の前に、石製鳥居が見えますね。

こちらが、その石製鳥居です。
こちらをくぐると、奥(南側)の神社の境内に入れます。
鳥居の両脇に、「元祇園梛神社」「式台隼神社」と書かれています。
こちらは、2つの神社が合祀されています。
ただこの辺が「中京区壬生梛ノ宮町」なのは、
ここに「元祇園梛神社」がいらっしゃるからでしょう。
「式台隼神社」は、今から約100年前に移転されてきました。
(元は、たから餅老舗の向かい側にいらっしゃいました)

石製鳥居の前で、四条通を西に向いています。
この先で、四条通は坊城通と交差します。
ちなみに四条通を約400m東に進むと、
京都市街地屈指の繁華街「四条大宮」交差点です。

四条通から、坊城通を北に向いています。
約200m北上すると、和菓子匠のたから餅老舗が建っています。

今度は四条通から、坊城通を南に向きました。
右(西)側は、先程の神社です。
今回は、この坊城通を南下します。

四条通から、坊城通を約50m南下しました。
こちらで坊城通は、嵐電(京福電車)の線路と交差します。

嵐電(京福電車)の踏切で、坊城通から東を向いています。
約400m先が、終点の「四条大宮」駅です。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を南に向いています。
では、このまま坊城通を南下します。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を約50m南下しました。
ここで坊城通は、綾小路と交差します。
辻の南東角が、新撰組壬生屯所の一つ旧前川邸です。
そして北西角が、和菓子匠金つばの幸福堂です。
さらに坊城通から綾小路を約300m東に進むと、
浄土宗知恩院派普照山光縁寺が建っています。
山南敬助初め、新撰組隊士のお墓が立つ寺院ですね。

坊城通から綾小路を約10m東に進むと、旧前川邸に入れます。
こちらも、新撰組壬生屯所の一つです。
もともと新撰組壬生屯所は後で訪れる八木邸だけだったのですが、
新撰組隊士が増えたため、八木邸の東向かいに建つ
この旧前川邸にも新撰組隊士が住み着くようになりました。
もともと武士だった八木家の方々は新撰組と共に生活しましたが、
そうではない前川家の方々は、
新撰組隊士が移り住むと別の土地に逃げ出されました。
ですから、こちらは「旧」前川邸と呼ばれています。
山南敬助や野口健司が切腹したのは、この旧前川邸です。
また池田屋事件直前に古高俊太郎を拷問したのも、
旧前川邸の土蔵です。(こちらも、母屋同様現存します)
こちらの所有者はその後次々と変わっていき、
現在は町工場になってます。
こちらは個人宅なので非公開ですが、
週末限定で玄関で新撰組関連グッズが売られています。

綾小路から、坊城通を南に向いています。
左(東)側が、旧前川邸の塀です。
では、このまま坊城通を南下します。

綾小路から、坊城通を約50m南下しました。
坊城通の右(西)側に、今回ブログのメイン
京都鶴屋鶴寿庵という和菓子匠が建っています。

坊城通を少しだけ南下して、京都鶴屋鶴寿庵の南側に回り込みました。
ショウウィンドーに、壬生寺の炮烙焼きが並んでいます。
節分の際、壬生狂言で割られる素焼きの皿ですね。
この左(南)側の塀の先が、壬生寺の境内です。
節分になると中京区壬生地区一帯で節分会が行われ、
こちらの店頭にも縁台がいくつも並び、そこが茶店になります。
(甘酒や、ぜんざいなどが戴けます)

坊城通から、京都鶴屋鶴寿庵の南側を奥(西)に入りました。
途中で通行止めされていますが、
この奥が新撰組壬生屯所八木邸です。
新撰組隊士が、最初に中京区壬生地区に住んだ場所ですね。
この先は、新撰組隊士がいらした当時のまま保存されています。
こちらは、有料で公開されています。
入館したい方は、京都鶴屋鶴寿庵の店内で受付を済ませます。
1,100円支払うと、(子供は800円)学芸員さんの解説付きで
母屋の1F部分を拝観することが可能です。
さらに八木邸拝観後は、抹茶と和菓子が戴けます。
(拝観だけ、茶菓子だけは、できないようです)
学芸員さんは、八木邸の床の間で起こった
新撰組局長芹沢鴨と平山五郎の暗殺事件を解説されます。
当初は長州藩士が首謀者とされましたが、
現在はのちの新撰組局長近藤勇が、
会津藩主の松平容保の命令で行ったというのが定説です。
実際八木家の方々も、暗殺の際の覆面の武士が
土方歳三・沖田聡司・原田左之助であることを確認しています。
(覆面していても毎日会っているので、すぐに誰か分かります)

こちらは、2023年2月2日木曜日に撮影しました。
壬生寺の節分会にお参りした後、こちらに立ち寄りました。
八木邸に訪れて学芸員さんの解説を聞いた後、
(学芸員さんの話は、約30分です)
店内の茶室で、こちらを戴きました。
ですから、こちらの料金は八木邸の拝観料に含まれます。
左が抹茶で、右が隊士餅です。
「隊士餅」は、小豆餡を求肥で包んだ和菓子です。
早い話、「大福餅」の一種ですね。

新撰組壬生屯所八木邸だけでなく、
京都鶴屋鶴寿庵も、ブログなどの写真撮影は禁止です。
きんつばの幸福堂と同様、店内で新撰組関連グッズが売られてます。
和菓子は、各種まんじゅうや羊羹などが並んでいます。
お土産の予算は、各種1,000円~2,000円くらいでしょうか?
今回は、こちらを買い求めました。
京都鶴屋鶴寿庵から持ち帰る際、レジ袋に入れてもらいました。

先程のレジ袋の中身は、こちらです。
この紙袋の装丁は、土方歳三が新撰組隊士になる以前に
行商で売っていた石田散薬とよく似ています。
もちろん京都鶴屋鶴寿庵は和菓子匠ですから、
こちらは黒大豆を丸薬に見立てた和菓子です。

こちらが、先程の紙袋の中身です。
石田散豆の正体は、最高級の大豆丹波黒から作られた甘納豆です。

石田散豆を小皿に盛り、その日に戴きました。
ウチの母のマイブーム「そば茶」をまた淹れてみます。

小皿に盛った石田散豆を大写ししました。
砂糖の結晶がそれほど浮き出ていませんが、
実際そこまで甘くありません。
その分丹波黒独特の大豆の甘味を感じられる一品です。
全部で900円ほどしますので、
毎日1粒ずつウチの母と戴いています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店の検索が、可能です。
~追記 その1~
コタツはサウナ?

暫くコタツの中にいたウチのネコですが、
やがて外に出てきてこたつ布団の上で休みました。
どうやらコタツの中は暑いようで、
身体を適度に冷やすため一時的に外に出ています。
これでまた寒くなったら、すぐにコタツの中に引き籠ります。
ウチのネコは、コタツの中と外を往復しています。
~追記 その2~
取り敢えず、2連勝です
2023年3月12日日曜日に、J1リーグ第4節が行われました。
我らが京都サンガは神奈川県平塚市で湘南ベルマーレと対戦し、
前節FC東京戦でも大活躍した木下選手と
期待の若手山田選手のゴールで0-2と快勝しました。
これで京都は、2勝2敗0引き分け勝ち点6の8位です。
次節アウェイの横浜FC戦に勝利すれば、
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