だんだら珈琲店
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店名:だんだら珈琲店 業種:コーヒーショップ
営業時間:曜日によって違うようです。
月曜日~木曜日:午前10時半~午後4時
金曜日・土曜日:午前10時半~午後9時半(ラストオーダー:午後9時)
日曜日・祝日:午前10時半~午後5時
定休日:主に水曜日(臨時休業が割とあります)
(詳細は、ここをクリックしてください)
デリバリー:なし テイクアウト:全品可能
(どちらかと言えば、テイクアウト重視のお店です)
座席数:13席(屋外6席・屋内7席)
住所:中京区坊城通仏光寺通上がる壬生梛ノ宮町26
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから26系市バスに乗って、約20分。
こちらは、「壬生寺道」バス停です。
壬生寺や、壬生の新撰組関連施設最寄りバス停です。
今回は、壬生寺の北隣にあるコーヒーショップに向かいます。

「壬生寺道」バス停から、四条通を西に向いています。
このバス停からJR嵯峨野線の高架までの四条通は、
飲酒を伴う飲食店が何軒か建ち並んでいます。

今度は「壬生寺道」バス停から、四条通を東に向きました。
目の前に、石製鳥居が見えますね。

こちらが、前述の石製鳥居です。
鳥居の両側に、「元祇園阿木神社」「式台隼神社」と書いてあります。
つまり、こちらは2つの神社が合祀されています。

その石製鳥居から、四条通を東に向いています。
目の前で、四条通は坊城通と交差します。
ちなみに坊城通から四条通を約400m東に進むと、
京都市街地屈指の繁華街「四条大宮」交差点です。

四条通から、坊城通を北に向いています。
約200m先に、和菓子匠のたから餅老舗が建っています。

今度は四条通から、坊城通を南に向きました。
右(西)側に、先述の神社が見えます。
今回は、この坊城通を南下します。

四条通から、坊城通を約50m南下しました。
ここで坊城通は、嵐電(京福電車)の線路と交差します。

坊城通の踏切の上で、嵐電(京福電車)の線路を東に向いています。
あと約400mで、終点の「四条大宮」駅ですね。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を南に向いています。
では、このまま坊城通を南下します。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を約50m南下しました。
ここで坊城通は、綾小路と交差します。
この北西角が、きんつばの幸福堂です。
そして南東角が、旧前川邸です。
こちらに、かつて新撰組の隊士が居住していました。
また坊城通から綾小路を約300m東に進むと、
浄土宗知恩院派遍照院光縁寺が建っています。
その寺院には山南敬助初め、多くの新撰組隊士のお墓が立っています。
つまり、この辺りがかつての新撰組の拠点です。

坊城通と綾小路との辻に、旧前川邸が建っています。
前川氏は新撰組がこちらに移り住んだ際に逃げ出したので、
「旧」前川邸と呼ばれています。
(当時の新撰組は、京都市内ではとても恐れられていました)
現在も当時の遺構はほぼ完全に保存されていますが、
通常は一般公開されていません。
ただ週末限定で玄関先に置かれた新撰組関連グッズが、
一般の方々に販売されます。
(その際でも、新撰組の遺構がある奥には入れません)

綾小路から、坊城通を南に向いています。
ここからも、さらに坊城通を南下し続けます。

綾小路から、坊城通を約50m南下しました。
右(西)側に、和菓子匠の京都鶴屋鶴寿庵が建っています。
その京都鶴屋鶴寿庵の奥(西側)が、新撰組壬生屯所八木邸です。
新撰組が、この中京区壬生地区に最初に住んだ場所ですね。
こちらは、有料(1,100円)で拝観できます。
その際は、京都鶴屋鶴寿庵店内で拝観を申し込みます。
(詳細は、ここをクリックしてください)

京都鶴屋鶴寿庵の前で、坊城通を南に向いています。
では、こちらをさらに南下します。

京都鶴屋鶴寿庵から、坊城通を約30m南下しました。
左(東)側に、臨済宗永源寺派鳳翔山新徳寺(新徳禅寺)があります。
1863年に江戸から浪士隊を引き連れた清河八郎が、
この寺院の本堂で「外国人を排斥すべき」と演説しました。
浪士隊の隊士のうち、芹沢鴨率いる水戸藩士と
近藤勇率いる試衛館という道場の門弟がこれに反対して
浪士隊から分裂して別組織を結成しました。
それが、のちの新撰組です。
つまりこの寺院が、新撰組発祥の地です。

その新徳寺の向かい(西)側に、今回ブログのメイン
「だんだら珈琲店」というコーヒーショップがあります。
この写真をよく見ると、背後に律宗壬生寺が写り込んでいます。
この店は、もともと壬生寺の駐車場だった場所に建っています。
「だんだら珈琲店」は、2023年3月7日に店長が交代して
リニューアルオープンしています。

「だんだら珈琲店」の南側から、律宗壬生寺に入れます。
壬生寺は盛大に行われる節分会と
毎年GWと10月に催される壬生狂言が有名ですが、
実は境内の桜並木もかなり絶景です。

「だんだら珈琲店」で取材許可を取ったところ、
かなり積極的にSNSウェルカムのお店でした。
ですから、こちらを遠慮なく撮りまくります。
店頭に厨房と直結する窓があって、
そちらから注文してコーヒーなどを持ち帰ったり、
屋外の座席で飲食することが可能です。
お客さんがいらっしゃらないタイミングで撮影しましたが、
自分が取材していた約30分の間に、
この窓越しに10人以上の方々が注文されていました。
取材日が春先としてはかなり暑かったので、
コーヒー以外にもアイスクリームが売れていました。

その窓の脇に、メニューが貼ってありました。
コーヒー以外にジュースやビールも売られていますが、
アイスクリームとクッキーも売られています。
なお2023年3月7日に店長が交代されていますので、
以前のメニューと多少変更されています。

「だんだら珈琲店」の店内に入ってきました。
このお店では、こちらで店内飲食も可能です。
カウンター席が3つほどで、
ほかに4人掛けの縁台が置かれています。
縁台席の西側に、開店祝いの花が飾られていました。
その奥に、「燃えよ剣」のポスターが貼られていました。
確か、新撰組をモデルにした映画でしたね。
(土方歳三が主人公でした)

一方店内の東側には、こちらが置かれていました。
面白そうなので、撮影します。

その戸棚には、こちらが並べられていました。
新撰組隊士のイラストは、どうやらシールのようです。
これらは、すべて売られています。

その戸棚の下段には、さらに多くの新撰組隊士のシールが並びます。
ただ自分はどのシールがだれを指すかは、よく分かりませんでした。
名前は知っていても、その顔立ちまでは存じていないもので……

注文してから、約15分経ちました。
お客さんが多くてちょっと注文が立て込んでいて、
しかも自分は時間が掛かる物を注文していたので、
そこそこ時間が経ちました。
ようやく自分が注文したコーヒーがやって来ました。
店内飲食の場合、畳地のトレーを使用できます。

紙コップの蓋を取り、コーヒーを写しました。
こちらは、550円のハンドドリップコーヒーです。
あれこれ設定できるのですが、
ここは自分の好みを前面に、濃くて苦い深煎り豆にして貰いました。
はい、しっかりとガツンと苦いですね。
香りも高いので砂糖やフレッシュクリームは入れず、
コーヒー本来の味で戴きました。
はっきり言って、完全に自分好みに仕上がっていました。
わずかな酸味が、コーヒー独特の苦みを引き立てます。

読書をしながらでしたから、約30分かけてコーヒーを戴きました。
だんだん店内も満員になってきましたので、
飲み終えた紙コップをゴミ箱に入れて帰宅しました。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店を検索できます。

店名:だんだら珈琲店 業種:コーヒーショップ
営業時間:曜日によって違うようです。
月曜日~木曜日:午前10時半~午後4時
金曜日・土曜日:午前10時半~午後9時半(ラストオーダー:午後9時)
日曜日・祝日:午前10時半~午後5時
定休日:主に水曜日(臨時休業が割とあります)
(詳細は、ここをクリックしてください)
デリバリー:なし テイクアウト:全品可能
(どちらかと言えば、テイクアウト重視のお店です)
座席数:13席(屋外6席・屋内7席)
住所:中京区坊城通仏光寺通上がる壬生梛ノ宮町26
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから26系市バスに乗って、約20分。
こちらは、「壬生寺道」バス停です。
壬生寺や、壬生の新撰組関連施設最寄りバス停です。
今回は、壬生寺の北隣にあるコーヒーショップに向かいます。

「壬生寺道」バス停から、四条通を西に向いています。
このバス停からJR嵯峨野線の高架までの四条通は、
飲酒を伴う飲食店が何軒か建ち並んでいます。

今度は「壬生寺道」バス停から、四条通を東に向きました。
目の前に、石製鳥居が見えますね。

こちらが、前述の石製鳥居です。
鳥居の両側に、「元祇園阿木神社」「式台隼神社」と書いてあります。
つまり、こちらは2つの神社が合祀されています。

その石製鳥居から、四条通を東に向いています。
目の前で、四条通は坊城通と交差します。
ちなみに坊城通から四条通を約400m東に進むと、
京都市街地屈指の繁華街「四条大宮」交差点です。

四条通から、坊城通を北に向いています。
約200m先に、和菓子匠のたから餅老舗が建っています。

今度は四条通から、坊城通を南に向きました。
右(西)側に、先述の神社が見えます。
今回は、この坊城通を南下します。

四条通から、坊城通を約50m南下しました。
ここで坊城通は、嵐電(京福電車)の線路と交差します。

坊城通の踏切の上で、嵐電(京福電車)の線路を東に向いています。
あと約400mで、終点の「四条大宮」駅ですね。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を南に向いています。
では、このまま坊城通を南下します。

嵐電(京福電車)の踏切から、坊城通を約50m南下しました。
ここで坊城通は、綾小路と交差します。
この北西角が、きんつばの幸福堂です。
そして南東角が、旧前川邸です。
こちらに、かつて新撰組の隊士が居住していました。
また坊城通から綾小路を約300m東に進むと、
浄土宗知恩院派遍照院光縁寺が建っています。
その寺院には山南敬助初め、多くの新撰組隊士のお墓が立っています。
つまり、この辺りがかつての新撰組の拠点です。

坊城通と綾小路との辻に、旧前川邸が建っています。
前川氏は新撰組がこちらに移り住んだ際に逃げ出したので、
「旧」前川邸と呼ばれています。
(当時の新撰組は、京都市内ではとても恐れられていました)
現在も当時の遺構はほぼ完全に保存されていますが、
通常は一般公開されていません。
ただ週末限定で玄関先に置かれた新撰組関連グッズが、
一般の方々に販売されます。
(その際でも、新撰組の遺構がある奥には入れません)

綾小路から、坊城通を南に向いています。
ここからも、さらに坊城通を南下し続けます。

綾小路から、坊城通を約50m南下しました。
右(西)側に、和菓子匠の京都鶴屋鶴寿庵が建っています。
その京都鶴屋鶴寿庵の奥(西側)が、新撰組壬生屯所八木邸です。
新撰組が、この中京区壬生地区に最初に住んだ場所ですね。
こちらは、有料(1,100円)で拝観できます。
その際は、京都鶴屋鶴寿庵店内で拝観を申し込みます。
(詳細は、ここをクリックしてください)

京都鶴屋鶴寿庵の前で、坊城通を南に向いています。
では、こちらをさらに南下します。

京都鶴屋鶴寿庵から、坊城通を約30m南下しました。
左(東)側に、臨済宗永源寺派鳳翔山新徳寺(新徳禅寺)があります。
1863年に江戸から浪士隊を引き連れた清河八郎が、
この寺院の本堂で「外国人を排斥すべき」と演説しました。
浪士隊の隊士のうち、芹沢鴨率いる水戸藩士と
近藤勇率いる試衛館という道場の門弟がこれに反対して
浪士隊から分裂して別組織を結成しました。
それが、のちの新撰組です。
つまりこの寺院が、新撰組発祥の地です。

その新徳寺の向かい(西)側に、今回ブログのメイン
「だんだら珈琲店」というコーヒーショップがあります。
この写真をよく見ると、背後に律宗壬生寺が写り込んでいます。
この店は、もともと壬生寺の駐車場だった場所に建っています。
「だんだら珈琲店」は、2023年3月7日に店長が交代して
リニューアルオープンしています。

「だんだら珈琲店」の南側から、律宗壬生寺に入れます。
壬生寺は盛大に行われる節分会と
毎年GWと10月に催される壬生狂言が有名ですが、
実は境内の桜並木もかなり絶景です。

「だんだら珈琲店」で取材許可を取ったところ、
かなり積極的にSNSウェルカムのお店でした。
ですから、こちらを遠慮なく撮りまくります。
店頭に厨房と直結する窓があって、
そちらから注文してコーヒーなどを持ち帰ったり、
屋外の座席で飲食することが可能です。
お客さんがいらっしゃらないタイミングで撮影しましたが、
自分が取材していた約30分の間に、
この窓越しに10人以上の方々が注文されていました。
取材日が春先としてはかなり暑かったので、
コーヒー以外にもアイスクリームが売れていました。

その窓の脇に、メニューが貼ってありました。
コーヒー以外にジュースやビールも売られていますが、
アイスクリームとクッキーも売られています。
なお2023年3月7日に店長が交代されていますので、
以前のメニューと多少変更されています。

「だんだら珈琲店」の店内に入ってきました。
このお店では、こちらで店内飲食も可能です。
カウンター席が3つほどで、
ほかに4人掛けの縁台が置かれています。
縁台席の西側に、開店祝いの花が飾られていました。
その奥に、「燃えよ剣」のポスターが貼られていました。
確か、新撰組をモデルにした映画でしたね。
(土方歳三が主人公でした)

一方店内の東側には、こちらが置かれていました。
面白そうなので、撮影します。

その戸棚には、こちらが並べられていました。
新撰組隊士のイラストは、どうやらシールのようです。
これらは、すべて売られています。

その戸棚の下段には、さらに多くの新撰組隊士のシールが並びます。
ただ自分はどのシールがだれを指すかは、よく分かりませんでした。
名前は知っていても、その顔立ちまでは存じていないもので……

注文してから、約15分経ちました。
お客さんが多くてちょっと注文が立て込んでいて、
しかも自分は時間が掛かる物を注文していたので、
そこそこ時間が経ちました。
ようやく自分が注文したコーヒーがやって来ました。
店内飲食の場合、畳地のトレーを使用できます。

紙コップの蓋を取り、コーヒーを写しました。
こちらは、550円のハンドドリップコーヒーです。
あれこれ設定できるのですが、
ここは自分の好みを前面に、濃くて苦い深煎り豆にして貰いました。
はい、しっかりとガツンと苦いですね。
香りも高いので砂糖やフレッシュクリームは入れず、
コーヒー本来の味で戴きました。
はっきり言って、完全に自分好みに仕上がっていました。
わずかな酸味が、コーヒー独特の苦みを引き立てます。

読書をしながらでしたから、約30分かけてコーヒーを戴きました。
だんだん店内も満員になってきましたので、
飲み終えた紙コップをゴミ箱に入れて帰宅しました。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店を検索できます。
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