鈴屋
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店名:鈴屋 業種:喫茶店/カレー専門店
営業時間:午前7時~午後2時 定休日:第2第4日曜日
座席数:19
デリバリー:後で調べます テイクアウト:後で調べます
住所:中京区坊城通三条下がる壬生馬場町15
(地図で確認されたい方はここをクリックしてください)

京都駅前北側市バスターミナルから
四条大宮・千本通行きの206系市バスに乗って、約20分。
こちらは、「三条千本・朱雀立命館前」バス停です。
今回は、三条会商店街近くにある喫茶店にお邪魔します。
また、こちらはカレーライスのお店としても有名です。

「三条千本・朱雀立命館前」バス停から、
自分が今まで乗っていた206系市バスが千本通を北上します。
千本通の左(西)側には、立命館大学千本キャンパスが建っています。
その北隣が仏教大学二条キャンパスで、
さらに北隣がJR嵯峨野線「二条」駅です。
この辺りの三条通からJR嵯峨野線「二条」駅にかけてが、
京都市内でも屈指の大きさの繁華街です。

「三条千本・朱雀立命館前」バス停から、千本通を南に向きました。
右(側)に、立命館大学千本キャンパスが見えます。
約50m先で、千本通は三条通と交差します。
ここからは、千本通を南下します。

「三条千本・朱雀立命館」バス停から、千本通を約50m南下しました。
ここで、千本通は三条通と交差します。
三条通以南の千本通は、右(西)側の狭い道です。
左(東)側の4車線の道は、後院通という
「四条大宮」交差点と「三条千本」交差点を結ぶ道です。

「三条千本」交差点北西角から、北東角に向いています。
ちょうど信号が変わりましたので、このまま横断歩道を東に渡ります。

千本通から、三条通を東に向いています。
千本通~堀川通間の三条通は三条会商店街を形成していて、
祇園祭の神輿巡行の際に中御座を担がれる三若会の拠点です。
(三条会商店街の詳細は、第57回ブログを参照してください)

千本通から、三条通を約150m東に進みました。
三条会商店街は他の商店街と比べて飲食店の割合が高く、
その分とても賑やかな商店街となっています。
左(北)側に、幸福屋三条本店の屋台が立っています。

幸福屋三条本店の前で、三条通を東に向いています。
約5m先で、三条通から左(北)側に坊城通を伸びています。
(この辺りの坊城通の様子は、第926回ブログ参照)

幸福屋三条本店の店頭から、南を向いています、
三条通から南に、坊城通が伸びています。
ここからは、この坊城通を南下します。

三条通から、坊城通を約50m南下しました。
坊城通の左(東)側に、今回ブログのメイン「鈴屋」があります。
(赤いテントとタイル地の壁が目印です)
では、こちらに入っていきます。

鈴屋にはカウンターに3席ありますが、大半はテーブル席です。
そしてテーブルには、このようにメニューが設置されています。

テーブル上のメニューの左半分は、喫茶店メニューです。
要するに、コーヒーとスイーツが並んでいます。
こちらのスイーツは、女将さんの手作りなのがうれしいですね。

その右側には、軽食メニューが並びます。
サンドイッチも充実していますが、鈴屋はカレーが名物です。
特に、海老フライカレーがおいしいですね。

注文した後は、暫くこちらで待ちます。
カウンターには、よく常連さんが座られています。
手前のテーブル席は、観光客に先に座られてしまうことが多いです。
自分が赴いたときは、たいていはこの奥の席しか残ってません。
ですから、この奥の席が自分の定位置になります。

他のお客さんを写さないように、鈴屋の内装を撮りました。
こちらは1946年に開店された喫茶店で、
当時からあまり内装が変わっていないようです。
時間とともに作り出す渋みが、このお店にはあります。
とは言え、なぜ裸のマハの模写が飾られているかは不明です。

奥のテーブルより奥には、熱帯魚が泳ぐ水槽があります。
そのさらに奥は、坪庭ですね。
家屋の構造から、こちらは元々京町屋であったことが分かります。

注文してから、約10分が経ちました。
いろいろ迷って、今回はスイーツを選びました。

先ずは、こちらのブレドコーヒー(450円)を飲みます。
自分は深煎りの濃いコーヒーが好きなので、
ブレンドコーヒーは滅多に注文しません。
ただ、こちらのブレンドコーヒーは
しっかり深みのある苦みが効いています。
ですから鈴屋では、このブレンドコーヒーを飲むことにしています。

スイーツは、こちらの「あつあつドーナツ」(700円)です。
女将さんが注文を受けてから揚げられたドーナツです。
ですから、まだまだ熱い状態で戴きます。
温められたシロップが添えられていますが、
そのシロップもそこまで甘くありません。
ですから、上品な味に仕上げられていますね。

約30分かけて、こちらを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

2023年2月16日木曜日に、鈴屋に立ち寄りました。
その時は、海老フライカレーセット(1,600円)を戴きました。
なお海老フライカレー単品は、1,200円です。

このお店の海老フライカレーには、サラダが付きます。
ポテトサラダがメインで、キャベツ・トマト・キュウリが付きます。

カレーのご飯の上に、海老フライが置かれています。
こちらのカレーは、ご飯とカレールゥーが別々にやって来ます。
海老フライにタルタルソースが付いているのが、
このお店の特徴です。

こちらが、鈴屋名物のカレールゥーです。
鈴屋は、京都では古いお店に多い欧風カレーに属します。
アジパイやhygge・Cafe Marbleなど、
京都市街地に展開される主流のカレーとは一線を異にします。
とは言え、同じ系譜でありながらarrowsほど辛くはありません。

この形式のカレーの場合少しずつカレーを掛けて戴くものなのですが、
自分はカレールゥーを全て掛けてから戴きます。
個人的な好みなのですが、
フライものにはカレールゥーをソースにして戴きたいです。

約30分かけて、海老フライカレーを戴きました。
ところが、これで終わりではありません。
「セット」の場合には、続きがあります。

「カレーセット」には、食後のブレンドコーヒーが付いてきます。
こちらを飲んでゆっくり寛いでから、帰宅しました。
「京のお店 今日のお品」カテゴリーに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店が、検索できます。
~追記 その1~
3月23日は見送ったのですが……
2023年は、前代未聞の速さで桜が開花しています。
そこで2023年3月23日に桜散策を決行しようとしたのですが、
1日中雨でしかもサイトによっては「5分咲き」と書かれていたので、
この日は決行を見送りました。
ところが、京都市内のケーブルTVは
7分咲き~毎回の嵐山の桜並木を映し出していました。
次の休日は、2023年3月27日月曜日です。
そこまでに葉桜になっていれば、
「2023年桜散策」が「葉桜散策」に変更されます。
~追記 その2~
次々回ブログから桜散策を掲載します
現在取材済みで未掲載のお店は、あと1軒です。
そちらを掲載させていただいてから、
2023年3月27日取材の桜散策を掲載します。
2023年は東堀川通を中心に、二条城など周辺を回ります。
下手したら「葉桜散策」になるかもしれませんが、
その辺はご容赦してください。

店名:鈴屋 業種:喫茶店/カレー専門店
営業時間:午前7時~午後2時 定休日:第2第4日曜日
座席数:19
デリバリー:後で調べます テイクアウト:後で調べます
住所:中京区坊城通三条下がる壬生馬場町15
(地図で確認されたい方はここをクリックしてください)

京都駅前北側市バスターミナルから
四条大宮・千本通行きの206系市バスに乗って、約20分。
こちらは、「三条千本・朱雀立命館前」バス停です。
今回は、三条会商店街近くにある喫茶店にお邪魔します。
また、こちらはカレーライスのお店としても有名です。

「三条千本・朱雀立命館前」バス停から、
自分が今まで乗っていた206系市バスが千本通を北上します。
千本通の左(西)側には、立命館大学千本キャンパスが建っています。
その北隣が仏教大学二条キャンパスで、
さらに北隣がJR嵯峨野線「二条」駅です。
この辺りの三条通からJR嵯峨野線「二条」駅にかけてが、
京都市内でも屈指の大きさの繁華街です。

「三条千本・朱雀立命館前」バス停から、千本通を南に向きました。
右(側)に、立命館大学千本キャンパスが見えます。
約50m先で、千本通は三条通と交差します。
ここからは、千本通を南下します。

「三条千本・朱雀立命館」バス停から、千本通を約50m南下しました。
ここで、千本通は三条通と交差します。
三条通以南の千本通は、右(西)側の狭い道です。
左(東)側の4車線の道は、後院通という
「四条大宮」交差点と「三条千本」交差点を結ぶ道です。

「三条千本」交差点北西角から、北東角に向いています。
ちょうど信号が変わりましたので、このまま横断歩道を東に渡ります。

千本通から、三条通を東に向いています。
千本通~堀川通間の三条通は三条会商店街を形成していて、
祇園祭の神輿巡行の際に中御座を担がれる三若会の拠点です。
(三条会商店街の詳細は、第57回ブログを参照してください)

千本通から、三条通を約150m東に進みました。
三条会商店街は他の商店街と比べて飲食店の割合が高く、
その分とても賑やかな商店街となっています。
左(北)側に、幸福屋三条本店の屋台が立っています。

幸福屋三条本店の前で、三条通を東に向いています。
約5m先で、三条通から左(北)側に坊城通を伸びています。
(この辺りの坊城通の様子は、第926回ブログ参照)

幸福屋三条本店の店頭から、南を向いています、
三条通から南に、坊城通が伸びています。
ここからは、この坊城通を南下します。

三条通から、坊城通を約50m南下しました。
坊城通の左(東)側に、今回ブログのメイン「鈴屋」があります。
(赤いテントとタイル地の壁が目印です)
では、こちらに入っていきます。

鈴屋にはカウンターに3席ありますが、大半はテーブル席です。
そしてテーブルには、このようにメニューが設置されています。

テーブル上のメニューの左半分は、喫茶店メニューです。
要するに、コーヒーとスイーツが並んでいます。
こちらのスイーツは、女将さんの手作りなのがうれしいですね。

その右側には、軽食メニューが並びます。
サンドイッチも充実していますが、鈴屋はカレーが名物です。
特に、海老フライカレーがおいしいですね。

注文した後は、暫くこちらで待ちます。
カウンターには、よく常連さんが座られています。
手前のテーブル席は、観光客に先に座られてしまうことが多いです。
自分が赴いたときは、たいていはこの奥の席しか残ってません。
ですから、この奥の席が自分の定位置になります。

他のお客さんを写さないように、鈴屋の内装を撮りました。
こちらは1946年に開店された喫茶店で、
当時からあまり内装が変わっていないようです。
時間とともに作り出す渋みが、このお店にはあります。
とは言え、なぜ裸のマハの模写が飾られているかは不明です。

奥のテーブルより奥には、熱帯魚が泳ぐ水槽があります。
そのさらに奥は、坪庭ですね。
家屋の構造から、こちらは元々京町屋であったことが分かります。

注文してから、約10分が経ちました。
いろいろ迷って、今回はスイーツを選びました。

先ずは、こちらのブレドコーヒー(450円)を飲みます。
自分は深煎りの濃いコーヒーが好きなので、
ブレンドコーヒーは滅多に注文しません。
ただ、こちらのブレンドコーヒーは
しっかり深みのある苦みが効いています。
ですから鈴屋では、このブレンドコーヒーを飲むことにしています。

スイーツは、こちらの「あつあつドーナツ」(700円)です。
女将さんが注文を受けてから揚げられたドーナツです。
ですから、まだまだ熱い状態で戴きます。
温められたシロップが添えられていますが、
そのシロップもそこまで甘くありません。
ですから、上品な味に仕上げられていますね。

約30分かけて、こちらを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

2023年2月16日木曜日に、鈴屋に立ち寄りました。
その時は、海老フライカレーセット(1,600円)を戴きました。
なお海老フライカレー単品は、1,200円です。

このお店の海老フライカレーには、サラダが付きます。
ポテトサラダがメインで、キャベツ・トマト・キュウリが付きます。

カレーのご飯の上に、海老フライが置かれています。
こちらのカレーは、ご飯とカレールゥーが別々にやって来ます。
海老フライにタルタルソースが付いているのが、
このお店の特徴です。

こちらが、鈴屋名物のカレールゥーです。
鈴屋は、京都では古いお店に多い欧風カレーに属します。
アジパイやhygge・Cafe Marbleなど、
京都市街地に展開される主流のカレーとは一線を異にします。
とは言え、同じ系譜でありながらarrowsほど辛くはありません。

この形式のカレーの場合少しずつカレーを掛けて戴くものなのですが、
自分はカレールゥーを全て掛けてから戴きます。
個人的な好みなのですが、
フライものにはカレールゥーをソースにして戴きたいです。

約30分かけて、海老フライカレーを戴きました。
ところが、これで終わりではありません。
「セット」の場合には、続きがあります。

「カレーセット」には、食後のブレンドコーヒーが付いてきます。
こちらを飲んでゆっくり寛いでから、帰宅しました。
「京のお店 今日のお品」カテゴリーに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店が、検索できます。
~追記 その1~
3月23日は見送ったのですが……
2023年は、前代未聞の速さで桜が開花しています。
そこで2023年3月23日に桜散策を決行しようとしたのですが、
1日中雨でしかもサイトによっては「5分咲き」と書かれていたので、
この日は決行を見送りました。
ところが、京都市内のケーブルTVは
7分咲き~毎回の嵐山の桜並木を映し出していました。
次の休日は、2023年3月27日月曜日です。
そこまでに葉桜になっていれば、
「2023年桜散策」が「葉桜散策」に変更されます。
~追記 その2~
次々回ブログから桜散策を掲載します
現在取材済みで未掲載のお店は、あと1軒です。
そちらを掲載させていただいてから、
2023年3月27日取材の桜散策を掲載します。
2023年は東堀川通を中心に、二条城など周辺を回ります。
下手したら「葉桜散策」になるかもしれませんが、
その辺はご容赦してください。
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