第930回 二条城の枝垂桜並木~堀川桜散策~その4
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前回ブログで、二条城本丸庭園を散策しました。
現在二条城本丸の最西端にいて、
目の前の橋を渡ると二条城本丸から出ます。
向こう(西)側の橋の袂は枝垂桜が満開ですが、
二条城最西端部分は、二条城本丸の堀沿いに枝垂桜並木が続きます。
今回は、その二条城最西端部分の枝垂桜並木を散策します。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後1時。
この日は、この辺の桜が一番咲き誇っていました。

二条城本丸最西端から堀に架かる橋を渡り、
その途中で南に向きました。
二条城本丸南側の堀にはたくさんの生き物がいましたが、
こちらはカモが数羽泳いでいるだけです。
まぁあちらは人間がエサを与えるので、
それが目当てで多くの動物が集まったのでしょうね。
(二条城本丸の南側の堀の詳細は、前回ブログ参照)

二条城本丸を囲む堀を橋で渡り、
現在二条城本丸より西に立っています。
目の前の枝垂桜並木が満開で、多くの方々がらっしゃいます。
では、自分もその位置へ近づいていきます。

先程の位置から、少しだけさらに西に進みました。
二条城の入り口である大手門から、この辺りが一番遠いですね。
そのため、この辺りに休憩所が設けられています。

一番奥(西)にある白壁の建物は、公衆便所です。
その背後(西側)に見える藪より先は、
二条城の外堀が広がり、さらに西側は美福通です。
(つまり、もはや市街地です)

同じ位置で、二条城式内で右(北)を向きました。
枝垂桜並木は、本丸の堀に沿ってもう少し伸びています。
ここから北上するのが公式の順路ですが、
今回ブログではこれ以上北上しません。
(公式のルートは、第654回ブログ参照)
いつも自分はこの辺りを素通りするのですが、
今回はこの休憩所でしっかり休みます。
実はこの日(2023年3月27日)、
二条城敷地内ではここがいちばん桜が咲いていました。

休憩所の東側に、自動販売機があります。
ではジュースを買って、休憩所のベンチに座ります。

こちらが、その時買ったジュースです。
コカ・コーラは、自分が知らない間に値上がりしていました。
(130円→160円)

休憩所のベンチに座り、外を眺めてコーラを飲んでいます。
こちらが休憩所からの風景ですが、
多くの方々が撮影に興じておられます。

コーラを飲み終えて、休憩所から南を向いています。
先述の通り通常はここから北上するのですが、
ここからは二条城の桜並木が集中する南側中心に散策します。

二条城の休憩所から、二条城敷地内を南下しています。
フレームからは切れますが、左(東)側に本丸の堀が伸びていて
その右(西)側にツツジの植え込みが並んでいて、
この通路、枝垂桜並木と並んでいます。
ですから、ここからは満開の枝垂桜並木を散策します。

枝垂桜は満開でしたが、中には花弁が散って
一部葉桜になっている木もありました。
この日のソメイヨシノは平均5部咲きですから、
こちらはたぶん早咲き種の桜でしょうね。
その半分葉桜越しに、二条城天守閣跡公園が見えます。
前回ブログでは、あちらからこちらに眺めていました。

とは言え、この辺の大半は枝垂桜並木です。
その辺りがすべて満開でしたから、なかなかの絶景でした。

休憩所から、二条城敷地内を南下しています。
あちらから北上してこられる方々が、とても多いですね。
おそらくこちらの方々は二の丸御殿などを拝観せずに、
先に二条城敷地内の南側を散策されてこられたのでしょうね。
先述の通り、二条城の桜並木は南側に集中します。

二条城敷地内の最西端を南下し続けています。
枝垂桜に混じって、一部ソメイヨシノも満開ですね。

さらに、二条城最西端の道を南下しています。
この道と二条城本丸の堀との間に、西南土蔵が建っています。
土蔵ですから、様々なものが収められているのでしょう。
(文化財ではなく、庭園を維持管理するための道具や工具だと思います)
この辺りの植え込みはすべてツツジですので、
GWごろもこの辺りは絶景になります。

さらにさらに、二条城最西端の道を南下しています。
そろそろこの道の南端に、差し掛かってきました。

この辺りが、二条城敷地内の南西端です。
ですから、枝垂桜並木もここまでです。

二条城の南西端には、こちらが建っています。
重要文化財の二条城南西隅櫓ですね。
江戸時代には、城外を眺めるために作られた防衛施設です。

今まで二条城最西端を南下してきた道は、
二条城最南端を東へ進む道へと変わります。
ここからは、暫く満開の桜とはお別れです。

二条城南西端から、東に向いています。
暫く花は咲いていませんが、
ここから約100mの間、桜の木がほとんどありません。

二条城南西端から東に進む途中で、北を向いています。
石垣の向こうに、先程の二条城天守閣跡公園が見えます。
この道から本丸の堀との間に、枯れ枝並木が見えます。
こちらは桜ではなく、梅の木です。
毎年2月~3月が旬である梅は、もう花を散らせています。

同じ位置で、二条城南端の道を東を向いています。
右(南)側の木々の大半は常緑樹ですが、
時折ソメイヨシノも混じっています。
その中の数本が、満開でした。

とは言え、この辺りは大半が常緑樹の木々が並びます。
桜散策目当ての方々は、ここを急いで通り過ぎて行かれます。

二条城最南端の道を約200mほど進むと、いったんここで途切れます。
二条城には江戸時代の一時期征夷大将軍が居住していましたから、
防衛上の理由で二条城内は塀や仕切り門で区切られています。
目の前の塀も、その理由で作られました。

二条城最南端の道がいったん途切れたところで、北を向きました。
こちらは、二条城南中仕切り門です。
もし江戸時代に征夷大将軍が二条城居城中に反乱があった場合、
これらの門は閉じられます。
武士が廃止されて尚且つ平和になった昨今は、
この門が閉じられることはありません。
門の向こう(北側)に、二条城本丸の石垣が見えますね。
ここをくぐったすぐ東側が、二条城桜の園です。
京都市の桜の開花や満開を示す標準木がある場所です。
ただこの辺りがちょうど切りがいいので、今回はここまでです。
~次回は、二条城桜の園を散策します~
~追記 その1~
元離宮二条城の敷地内の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
元離宮二条城のサイトから、貼り付けました。
~追記 その2~
次回ブログと次々回ブログが
同じようなコースを辿ります
先に結果だけ書いておくと、次回ブログで訪れた桜の園は
取材日の2023年3月27日段階ではいいところ5分咲きでした。
満開とは程遠い状態でしたので、
1週間後の2023年4月3日に再度二条城を取材しました。
そちらの模様は、次々回ブログに掲載します。
つまり、次回ブログと次々回ブログはよく似たコースを辿ります。
ルヴァン杯で大勝
2023年4月5日水曜日にルヴァン杯第3節が行われ、
我らが京都サンガは、京都府亀岡市のサンガスタジアムで
セレッソ大阪と対戦しました。
……のですが、前半早々からゴールを量産して
何と4-0と大勝してしまいました。
そんな大勝した京都ですが、これまでの2試合で大敗しているので
グループEの中では4位(最下位)です。
たぶん決勝トーナメントに進めないでしょう。
ただ現在京都サンガは得点力が弱まっているので、
この試合でゴールを決めた選手は次のリーグ戦で
せめてベンチに入れるべきでしょう。
最近京都サンガはレギュラーが固定しているので、
そうすることでずっと控えだった選手も、
モチベーションを上げてきます。
長い目で見ればそうすることで選手層が厚くなります。
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前回ブログで、二条城本丸庭園を散策しました。
現在二条城本丸の最西端にいて、
目の前の橋を渡ると二条城本丸から出ます。
向こう(西)側の橋の袂は枝垂桜が満開ですが、
二条城最西端部分は、二条城本丸の堀沿いに枝垂桜並木が続きます。
今回は、その二条城最西端部分の枝垂桜並木を散策します。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後1時。
この日は、この辺の桜が一番咲き誇っていました。

二条城本丸最西端から堀に架かる橋を渡り、
その途中で南に向きました。
二条城本丸南側の堀にはたくさんの生き物がいましたが、
こちらはカモが数羽泳いでいるだけです。
まぁあちらは人間がエサを与えるので、
それが目当てで多くの動物が集まったのでしょうね。
(二条城本丸の南側の堀の詳細は、前回ブログ参照)

二条城本丸を囲む堀を橋で渡り、
現在二条城本丸より西に立っています。
目の前の枝垂桜並木が満開で、多くの方々がらっしゃいます。
では、自分もその位置へ近づいていきます。

先程の位置から、少しだけさらに西に進みました。
二条城の入り口である大手門から、この辺りが一番遠いですね。
そのため、この辺りに休憩所が設けられています。

一番奥(西)にある白壁の建物は、公衆便所です。
その背後(西側)に見える藪より先は、
二条城の外堀が広がり、さらに西側は美福通です。
(つまり、もはや市街地です)

同じ位置で、二条城式内で右(北)を向きました。
枝垂桜並木は、本丸の堀に沿ってもう少し伸びています。
ここから北上するのが公式の順路ですが、
今回ブログではこれ以上北上しません。
(公式のルートは、第654回ブログ参照)
いつも自分はこの辺りを素通りするのですが、
今回はこの休憩所でしっかり休みます。
実はこの日(2023年3月27日)、
二条城敷地内ではここがいちばん桜が咲いていました。

休憩所の東側に、自動販売機があります。
ではジュースを買って、休憩所のベンチに座ります。

こちらが、その時買ったジュースです。
コカ・コーラは、自分が知らない間に値上がりしていました。
(130円→160円)

休憩所のベンチに座り、外を眺めてコーラを飲んでいます。
こちらが休憩所からの風景ですが、
多くの方々が撮影に興じておられます。

コーラを飲み終えて、休憩所から南を向いています。
先述の通り通常はここから北上するのですが、
ここからは二条城の桜並木が集中する南側中心に散策します。

二条城の休憩所から、二条城敷地内を南下しています。
フレームからは切れますが、左(東)側に本丸の堀が伸びていて
その右(西)側にツツジの植え込みが並んでいて、
この通路、枝垂桜並木と並んでいます。
ですから、ここからは満開の枝垂桜並木を散策します。

枝垂桜は満開でしたが、中には花弁が散って
一部葉桜になっている木もありました。
この日のソメイヨシノは平均5部咲きですから、
こちらはたぶん早咲き種の桜でしょうね。
その半分葉桜越しに、二条城天守閣跡公園が見えます。
前回ブログでは、あちらからこちらに眺めていました。

とは言え、この辺の大半は枝垂桜並木です。
その辺りがすべて満開でしたから、なかなかの絶景でした。

休憩所から、二条城敷地内を南下しています。
あちらから北上してこられる方々が、とても多いですね。
おそらくこちらの方々は二の丸御殿などを拝観せずに、
先に二条城敷地内の南側を散策されてこられたのでしょうね。
先述の通り、二条城の桜並木は南側に集中します。

二条城敷地内の最西端を南下し続けています。
枝垂桜に混じって、一部ソメイヨシノも満開ですね。

さらに、二条城最西端の道を南下しています。
この道と二条城本丸の堀との間に、西南土蔵が建っています。
土蔵ですから、様々なものが収められているのでしょう。
(文化財ではなく、庭園を維持管理するための道具や工具だと思います)
この辺りの植え込みはすべてツツジですので、
GWごろもこの辺りは絶景になります。

さらにさらに、二条城最西端の道を南下しています。
そろそろこの道の南端に、差し掛かってきました。

この辺りが、二条城敷地内の南西端です。
ですから、枝垂桜並木もここまでです。

二条城の南西端には、こちらが建っています。
重要文化財の二条城南西隅櫓ですね。
江戸時代には、城外を眺めるために作られた防衛施設です。

今まで二条城最西端を南下してきた道は、
二条城最南端を東へ進む道へと変わります。
ここからは、暫く満開の桜とはお別れです。

二条城南西端から、東に向いています。
暫く花は咲いていませんが、
ここから約100mの間、桜の木がほとんどありません。

二条城南西端から東に進む途中で、北を向いています。
石垣の向こうに、先程の二条城天守閣跡公園が見えます。
この道から本丸の堀との間に、枯れ枝並木が見えます。
こちらは桜ではなく、梅の木です。
毎年2月~3月が旬である梅は、もう花を散らせています。

同じ位置で、二条城南端の道を東を向いています。
右(南)側の木々の大半は常緑樹ですが、
時折ソメイヨシノも混じっています。
その中の数本が、満開でした。

とは言え、この辺りは大半が常緑樹の木々が並びます。
桜散策目当ての方々は、ここを急いで通り過ぎて行かれます。

二条城最南端の道を約200mほど進むと、いったんここで途切れます。
二条城には江戸時代の一時期征夷大将軍が居住していましたから、
防衛上の理由で二条城内は塀や仕切り門で区切られています。
目の前の塀も、その理由で作られました。

二条城最南端の道がいったん途切れたところで、北を向きました。
こちらは、二条城南中仕切り門です。
もし江戸時代に征夷大将軍が二条城居城中に反乱があった場合、
これらの門は閉じられます。
武士が廃止されて尚且つ平和になった昨今は、
この門が閉じられることはありません。
門の向こう(北側)に、二条城本丸の石垣が見えますね。
ここをくぐったすぐ東側が、二条城桜の園です。
京都市の桜の開花や満開を示す標準木がある場所です。
ただこの辺りがちょうど切りがいいので、今回はここまでです。
~次回は、二条城桜の園を散策します~
~追記 その1~
元離宮二条城の敷地内の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
元離宮二条城のサイトから、貼り付けました。
~追記 その2~
次回ブログと次々回ブログが
同じようなコースを辿ります
先に結果だけ書いておくと、次回ブログで訪れた桜の園は
取材日の2023年3月27日段階ではいいところ5分咲きでした。
満開とは程遠い状態でしたので、
1週間後の2023年4月3日に再度二条城を取材しました。
そちらの模様は、次々回ブログに掲載します。
つまり、次回ブログと次々回ブログはよく似たコースを辿ります。
ルヴァン杯で大勝
2023年4月5日水曜日にルヴァン杯第3節が行われ、
我らが京都サンガは、京都府亀岡市のサンガスタジアムで
セレッソ大阪と対戦しました。
……のですが、前半早々からゴールを量産して
何と4-0と大勝してしまいました。
そんな大勝した京都ですが、これまでの2試合で大敗しているので
グループEの中では4位(最下位)です。
たぶん決勝トーナメントに進めないでしょう。
ただ現在京都サンガは得点力が弱まっているので、
この試合でゴールを決めた選手は次のリーグ戦で
せめてベンチに入れるべきでしょう。
最近京都サンガはレギュラーが固定しているので、
そうすることでずっと控えだった選手も、
モチベーションを上げてきます。
長い目で見ればそうすることで選手層が厚くなります。
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